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ー98ー年4月 奈良工業高等専門学校 発行

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ー98ー年4月 奈良工業高等専門学校 発行
No.9
奈 良 高 専
記
` ・ ・ ″ と読書
習 理 破
1
図書館 だ よ り
事
2
図書室 利用案 内
3
読書感想 文 コ ンク
( 角川) 入 選
4
図書貸 出状況表
5
新着図書案 内
ール
1981年 4月 奈 良工業高等専門学校 発 行
“ ・ ・ "と
読書
習 理 破
昭和 55年 度図書館委員長
石
││
ナ
光
かな り以前 の ことであるが、大阪 の美術館で ピカソ ・マチス展を見た。そこに、マチスの教会 用 ステ ン ドグラ
スの下画や、マチスのつ くった教会 の建物の模型などが展示 されていた。 マチスは80才近 くになってか ら 「マチ
スの礼拝堂Jと して知 られてい る、建物か ら内部装飾 に至 るまで、すべ て彼の手づ くりの ロザ リオ礼拝七をつ く
ったか ら、大阪 の美術館 の この 下絵や模型 などは、この時に用 い られた ものであったと考え られ る。 つ まり、マ
チスはキャンバ スか ら `はみ出 して″教会 とい う画を書 いたのである。
こうした `はみ 出 し″ の傾向は、近代世界経済 の動向 に も表れてきている。 アダム ・ス ミスの 「国富論Jか ら
ー
カ ル ・マル クスの 「資本論」
、ケイ ンズの 「
雇用 ・利子 および貨幣 の一般理論Jを 経て発展 してきた経済学 も、
`
1960年代以降は、単なる経済理論か ら はみ出 して″高度経済成長 の もた らしたマ イナス面 の資源の割定 と配分
や、複合汚染の社会問題 も併せて考えな くてはな らな くな って来て い る。国土が狭 く、人 国の多い 日本では、 こ
の問題は深刻であ り、如何 なる産業 も、公害問題を併 せて考えて行かない と、発展 して い くことは不可能である
と言えよう。
`
このように考えると、 これか らの技術者 は、専門的な知識 の習得 は勿論であ るが、専門的な知識か ら はみ出
″
して 、
人間性を高めるための良識 と英知 を備えなければな らな い。 したが って、高 専生 のよ うに技術者を志す も
のは、若 いときに人間性を高めるための、巾広 い知識 の習得を心掛 けることが肝要 である。幸いに、本校 には立
派 な図書館があ るのであるか ら、理科的な知識は勿論であるが、さらに巾広 く、芸術 ・文化 ・哲学方面の読書 に
図書館を大いに利用 して貫 いたい ものである。
`
日本の現在 の学校 における試験制度では、習 ったことを丸暗記す る (つめ こみ主義)の が得意な学生 が 学業
″
成績優秀 であることとなる傾向がある。アイ ンシュタイ ンは学生時代 の学業成績 はあまりす ぐれた ものではな
か ったそ うであるが、後に特殊相対性理論を考え出 して い る。 つめ こみ主義 も大切ではあるが、 これか らの社会
では、 これまでよ りも一 層独創的な新 しい分野を開拓 できるような人々が必要 とされて くるであろう。
これまでの日本 は、世界の先進国か ら `よりす ぐれた技術″ を学び とることができたが、1980年代は世界的 に
″
″
`日 の
`
本 時代 になるだろうとよ く言われてい る。 この 日本の時代 を生 きて いかねばな らない 日本の技術者
″
`
たちは、真 に独創的な技術を自らの手 で開拓 して行かなければな らない。中国の ことばに 習 ・埋 ・破 という
`
″
のがあるが、読書 に努 めるということは 習 の段階であ り、すそ野の広 い読書を心掛 けることによって、そ し
てそのすそ野が広いほど、物事を高度 に理解できるとい う、より高 い `
理″ の山頂 に到達 することがで き、遂 に
`
″
は独創的な技術 による人類 への貢献 とい う 破 の領域へ とはばた くことがで きると考えるものである。
図 書 室 の 利 用 案 内
新 入生 ガ イ ダ ンス 特 集
新人生 の皆 さん、入学 おめで とうございます。
今回の 「
図書館だよ り」第 9 号 は新入生 の皆 さんのために特 に 「
新入生 ガイグ ンス特集 J を 掲載 しま した。以 下
の説 明をよく読んで、図書館に親 しみ、よい本を見 つけて、 5 年 間 の学生生活をより充実 して有意 に過 ごされ
義
るようお祈 りします。
1.図 書館の概要
この図書館 は昭和50年9月 に開館 され、延面積は約
1,600ぱ
あ って、図書室のほかに視聴覚関係 の室や、学
生課事務室、保健室、
学生ホール、
売店等あ り、学生ホ
ール にはテ レビ、安楽椅
子等を備え、憩 いの場 ともな
っています。
す くしてあ ります。
また、書架で目的 の図書が見つか らない場合 には、
① 著 者名目録
② 書 名 目録
⑤ 分 類 日録
の 3種 類 の 日録 カー ドを、下図の場所 に配置 してい
ますので、 これによって も探す ことがで きます。
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E― 堅
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噂
,
般 一P ︲ 口
︵
閲覧 席 ︶
_
□ 二―
同HHH U
日 曜 ・祝祭 日
創[ ユ
言
己念 日 ( 4 月 1 8 向)
年末年始 ( 1 2 月 2 8 同∼ 1 月 4 日 )
臨時休室 日 ( そ の都度掲示 します。)
休室時間
_tr般
郵
1230
中
同 H H U
1700
i
ド
・
鋒 ・
遇 脚 力
1-…
口
圏Ⅳ 匿
〔
図書室配置図〕
て借 出 しす ることもで きます。
2 開 室時間 と休室 日
開室時間 月 ∼金 830∼
±
830∼
刈酬 執
端
図書室は466近あ り、
関覧席数 は70席、蔵書冊数は約
46,000冊 (昭和56年 1月 末現在)あ ります。全面開架
式ですので、自由に子にとって確 め、好 きな本を読む
ことがで きます。また、所要 の手続をす ることによっ
が違 うもので も、同 じ書架 にまとめて配列 し、探 しや
3.室 外貸出 し
冊数 1人 4冊 まで
期間
2週 間
期間延長 一 時期 のみ (その図書を持参する。)
4,図 書の配列 と検索
図書室 における図書 の配列は、「日本十進分類表(N
DC)第 7版 Jに よっています。その主たる表は次の
とお りです。
0 総
1
2
3
4
5
6
哲
歴
社
自
工
産
記
(図
学
(哲
史
(歴
会科学 (政
然科学 (数
学技術 (機
業
(農
術・
体育
書館 ・百科事典 ・双書)
はヽ
理 ・倫理 ・宗教)
学 ・サ
・
史 伝記 ・地理 ・紀行)
治 ・法律 ・経済 ・社会等)
学 ・物理 ・化学等)
械 ・電気 ・金属 ・化工等)
林 ・水産 ・商業 ・交通)
7 芸
8 語
学
9 文
学
たた し、「
電磁気学 (427)」と 「
電気工学 (540)J、
「化学 (430)」と 「
化学工業 (570)J等は、分類番弓
5 所 蔵資料 とその配列
上の図 の通 り、入口を入 った右側 の書架 に、専門教
科 ( 機械 ・電気 ・化学 ・自然科学) に 関す るものと、
参考図書 ( 辞書類 ・便覧 ・ハ ン ドブック等) 力S 配列 さ
れ、左側の書架 に一般図書 ( 文学 ・社会 ・語学 ・芸術
等) が 分類別 に配列 してあ ります。また雑誌 ヨーナー
を設けてあ ります。現在備えている雑誌 の うち主要 な
ものは、次の とお りです。
6 そ の他
図書室 には音楽カセ ッ ト・語学 カセ ッ ト ・文芸 カセ
ッ ト並びに レコー ド等 の視聴覚資料が備え られ、一般
図書 と同様に貸出できます。また、地図類は正面奥 の
窓際 に一箇所 にまとめてあ ります。
以 上、簡単に説明 しま したが、わか らない点があれ
ば、遠慮 な く係員にたずねて下さい。
図書主主要雑誌 リス ト
アサ ヒカメラ
アサ とグラフ
朝 日ジャーナル
ASCII
科
オ ー トメ ィション
BASIC数
事英語研究
刻表
学
学
学朝 日
学工場
学の領域
時
時
化
科
学
化
美術手帖
化
文芸春秋
化
ケ ミカル エ ンジニア リング
中央公論
CQ ham radiO
●
科
化
機
電気計算
機
電波科学
動物 と自然
FM fan
学習 コンピ ユー ター
機
キ
金
芸術新潮
マ
現代化学
水
MoL
技術教室
インター フェース
高
日本 の美術
音 楽 の友
応 用機械 工 学
PPM
ラジオ技 術
RAM
歴 史読 本
学装置
学 と実験
学 と生物
世界
械の研究
械設計
械 と工具
ネマ旬報
初歩 の ラジオ
思想
自然
植 物 と 自然
数学 セ ミナ ー
数 理科学
属
旅
分子
イ コン
旅 と鉄道
太陽
処理技術
天文 ガ イ ド
鉄 道 ジャーナ ル
無
線 と実験
山 と湊 谷
党免党貫抗孟党孟党抗党丸丸荒挑抗党抗抗丸党党流挑孟 丸党流
3MA大
隅 慶 明 君
ー ル ( 角夕
11文
読書感 想 文 コ ンク
化振興財 団主催 ) に 入 選
前回の 「図書館だより第 8 号 J に 掲載 された読書感想文 コンクール作品 の うち、角川文化振興財団主催 の 「読
書感想文全国 コ ンクールJ に 応募作品 として出品 された 3 M A 大 隅慶明君 の 「
天平 の自J が 、高校生部門に住作
として入選 した旨通知があ りま した。 ここに大隅君 の栄誉をたたえるとともに、本校の読書感想 文 コ ンクールの
参加作品が、今後 も入選できるように一層奮起 されることを希望 します。
なお、 これには賞状のほかに副賞 と して学校に対 し 「角川 ホーム ライブラリー愛蔵 ベス ト1 0 0 J ( 角
川文庫本1 0 0
冊) を 書架付で寄贈 して頂けるようであ ります。 この 「図書館だより」が、皆 さんの手元 にとど く頃 には、図書
館 に配架できることと思います。
大隅君並 びに角川文化振興財国に謝意を表す るとともにお知 らせ致 します。
受 賞 の 喜 び
3MA大
隅
慶
明
この夏休み も昨年 と同様 に、読書感想文を書 いたわけですが、7 1 1 年
のご とく、毎 日朝か ら野球 クラブの練習が
あ り、帰 りも遅 くな ったので、家でゆ っくり本を読む ことはで きませんで した。だか ら僕の場合は、 もっば ら京
都 か ら郡山までの電車の中で読書を していま した。練習で疲れきっていて、本 なんか読みた くない時 もよ くあ り
ま した。 こんなことでは今年は一冊 の本を読みき って、感想文が書けるか どうか不安だ と思 っていま したが、
「
天
平 の宝J 一 冊を何 とか読みきって、感想 文 も書けたので、ひ とまず安心 していま した。 ところが、その感想 文が、
角川書店 の全国的な コンクール に出品 され、賞 をいただいたということで、正 直言 ってびっ くりしま した。
僕 は小学校の時、江戸川乱歩 の5 0 冊のほか、いろいろの本を読みま したが、中学ではあま り読まず、高専 に入
ってか らも年に 5 、 6 冊 程度 しか読まな くな っていま した。今回は 「アラ ビヤの ロ レンス」 と 「
広島は語 りつづ
けるJ を 大体読んでみま したが、 「天平 の葛J は 、僕 にな じみ の奈良 ・西大寺 ・唐招提寺等 の名 が出て くるので
最 も親 しみ と意欲が もてま した。僕 の場合は読み進んで行 って、 自分が興味 を もてそうな もの しか読みません。
ただ、読み終 ってか ら、心底感動すればよい、 とい う考え方です。 「
天平 の自J は そ うい う感動を受 けた本で し
た。今回の受賞 をよい刺激剤 として、 これか らもよい作品を読んでいこうと思います。
最後 にな りま したが、お世話 にな った先生、図書館職員 の方 々、どうもあ りがとうごさいま した。
免負丸孟負党流挑抗抗孟抗抗負抗流丸抗党丸党丸党党抗党党抗
昭和 54年度
図 書 貸 出状 況 表
出 しが非常 に少ない ようです。
新 しい学年をむかえた この機会 に、いろいろな本 に親 しんで、巾広 い教養を身 につ けて は しい ものです。
ク ラス 別 貸 出 冊 数
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1
1
︲
9
4
9
6
同
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H
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5
5
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日
脚巴一一一
4
8
3
5
6何H川HHHHHHH︲
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4
500「子
総 貸 出冊数
11)351冊
教 職
宮 員
5
分類 別 貸 出冊 数
工 学
4,095
( 視聴 覚 を
含む)
会科 学 2 1 2
産
業
文 学
語学 1 9 6
2)268
雑 誌 p
芸術 1 , 0 8 9
自然 科 学 1 , 8 8 6
〕
6(
8
7
文庫本 5
歴
史
同HHHH=凹 一般 教 養 関 係
E■ ■ ■ ■ ■ ” 自 然 工 学 関 係
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1,000f予
一
●
昭和54年度 の利用統計は、諸般 の事情で、たいへ ん遅 くな りま したが、できま したので掲載 します。
クラス別貸出では、低学年の貸出冊数 の少 ないのが 目立ちます。 これは蔵書構成 も一 考を要す ると思われます。
分類別 では工学関係 。自然科学関係 の多 いのは当然 と して、文学関係 に比較 して、哲学 ・歴史 ・社会関係 の貸
新 着 図 書 案
<総
<社 会 科 学 >
記>
奈良県年鑑 1981年
原色図解大事典
2 動 物 と植物
5 人 間と機械
8 世 界の歴史
奈
良新聞社
学館
小
テ
教
市
潮社
新
由国民社
自
凡社
平
川書店
角
人類 の知的遺産 2・ 4・ 8・ 13・22・28 講 談社
49・55・65。66
衣
楽 しみ と冒険 1巻 ∼10巻
現代用語 の基礎知識 1981年
世界大百科年鑑 1980年
角川世界名事典 ラ ルース 1980年
<哲 学 ・宗 教 >
日
スエデ ンボル グ全集
世界 の聖域
思社
静
2・ 4・ 5。 10。11
15・16
日本思想大系 31,36
パ スカル著作集 1,3・
<歴 史 ・地 理 >
講
社
岩
4
談社
波書店
教
文館
世
全訳世界の地理教科書 シ リーズ 23∼ 30 帝 国書院
小 学館
図説 日本文化の歴史 6・ 7・ 8・ 10
・
の
の
日本 山河 天 と地 旅 滋 賀 大阪 国 書刊行会
愛知 ・京都 ・二重 ・和歌山
日
近
日本史小百科 10・ 14・17
藤出版
北越車奔維新史
田
古地図 の知識
岩
飛鳥 の遺跡
網
銅鐸へ の挑戦 1∼ 5巻 原
中国人物史100話
林
日本史の中の女性
松
歴史考古学 の基礎知識 坂
大三か ら天皇へ
和
日本史の虚像 と実像
和
現代 日本執筆者大事典 佃
国史大辞典
日本古代文化の成立
邪馬台国の常識
松
古代史のなかの仏 と寺 上
倭 と倭人の世界
国
紀行全集 世 界体験
外か ら見た近代 日本
中惣五郎
柏
書房
田 豊 樹 新 人物往来社
々堂
千 善教
寝
田 大 六
六 興出版
遠
藤 紗 吉
経 済学全集 29
筑 摩書房
奇 跡を生む潜在能力の真髄
青
年書館
レコム
ameS Marhn ブ リタニカ
」
育をにな う人びと
青
木書店
民 自治 の政策構想
松 下 圭 一 朝 日新聞社
た べ もの語源辞典
清
水 桂 一 東 京出版七
岩 波六法全書 昭 和55年版
岩
波書店
現 代中国常用語辞典
昼 」 華
柏
書房
教 えることと学ぶ こと 林
竹 二
小
学館
間 答式家庭 の法律相談 笠 原 郁 子 新 日本法規
の社会学
藤 秀俊
加
文 藝春秋
PHP研
数字で見 る日本のあゆみ
究所
本の 白書 昭 和55年
日
本情報教育研究会
教育の再成を もとめて 林
筑 摩書房
竹 二
教 育知恵袋
坂
東 義 教
久
母 源病 正 ・続
徳 重盛
ーロ
会主義の新たな展望 R.バ
朝 日放送
教 育研究社
岩 波書店
羽 仁説子 の本 1∼ 5 羽 仁 説 子
草 上文化
日 本政治秘録 1980年
良新聞社
奈
現代住宅事典
回 原 治
内
柏
書房
界の民族 10。 11・12・13・19・20 平
凡社
岩
子供 の発達 と教育 7・ 8
波書店
く す りの民俗学
三
浦 二郎
健
友社
一書房
日 本の軍国主義
SunOo
三
人 間教育 のすすめ
本警察 の秘密
日 本人 と国際化
<自
久
鈴
筑
保 継成
研
学
木 卓郎
潮
文社
波 シンポジウム実行委員会
然 科 学>
亮
立 風書房 科 学者 の社会的責任 についての覚え書
筑 摩書房
日
本 清 張 毎 日新聞社 未 知 の 百科事典 1∼ 2
本 ブ リタニカ
柏
岩 波書店
詰 秀一
書房 岩 波講座現代化学 6・ 22・18・13
23・11・24・4・ 7
歌森太郎 毎 日新聞社
14・
朝
歌森太郎 毎 日新聞社 少 年科学図書館 1∼ 3
日新聞社
実 夫 ア ツシェーツ 有 機薬品合成化学
川 浩 司
山
広 川書店
首
川弘文館 薬 品物理化学
垣 正幸
中
朝 倉書店
日新聞社 薬 用植物学
毎
斉
木 保久
広 川書店
東
本 清 張 毎 日新聞社 新 常用和漢業集
京生薬協会
南
江常
原 和
毎 日新聞社 生 物物理化学 の基礎
山 辺 茂
朝 倉書店
柏
原 正 樹 紀 伊国屋書店
分 直 一 毎 日新聞社 代 数解析学の基礎
田 弥 三
オ ーム社
横
河
出書房 新 制電気実験
日
刈
米 達 夫
広 川書店
本経済新聞 最 新植物化学
化学便覧 応 用編
丸善
人体解剖 カラーア トラス H . M c m i n n
南江堂
F . バ スキ ニ リ
大図説滅びゆ く動物
小学館
一
解剖生理学入門
南山堂
本川 弘
大学演習化学通論
吉 岡甲子郎
裳華房
日本化学会
味 とにおいの化学
出版セ ンタ
生体物質 の化学構造 と機能 日本化学会
出版 セ ンタ
質量 スペ ク トル
佐 々木慎 一
化学同人
救急ハ ン ドブック
ぎ ょうせ い
岡村 正 明
アラビアの数学
光学概論 1・ 2
武陽 良 一
サイエ ンス
辻内 順 平
朝倉書房
CQ出 版
共立出版
3・ 5・ 6
7・ 8・ 11
わかる材料力学
内洋一郎
竹
日 新出版
エ ンジエア リングサイエ ンス講座 9・ 27 共 立 出版
コ ンピュータグラフィックス
日
刊工業新聞
エネルギー変換 および新 しい燃料 の化学 日 本化学会
マ イクロコ ンピュータのハ ー ドウェア マ イチ ック
エネルギ ーの現状 と未来 向 坊 隆 等
三
修社
コ ンピュー タ画像処理 安 居院 猛
産 報出版
生体 の制御情報 システム 宇 都宮徹男
朝
オ
情報処理ハ ンドブ ック
Encyclopedia of che■
1 lcal technologr
7・ 8・ 9・ 10
81 海 洋開発、今後 の政策 と開発技術
倉書店
ーム社
資 源問題研
建築学便覧 1:計 画
日
本建築学会
産
溶接全書 10。 16
報出版
鉄鋼便覧
日
本鉄鋼協会
電子科学 シ リーズ 全 87巻
産
報出版
FETの 使 い方
CQ出
版
パ ンチカー ドの理論 と実際 平 山 健 三
南 江堂
小型パ ワーデバ イスの使 い方 久 保 太 郎 CQ出 版
電気回路演習 と解法
高
電動力応用
広
近代電気実験学
佐
工 業電子計測
西
ICの 使 い方
伝
E . D . ノ ース サイエ ンス
村田 義 雄
コ ロナ社
R . マ ンフォド 河 出書房
機械力学
技術 の歴史 そ の 1
工 業塑性力学
谷□ 修
I ウイリアム
自動制御演習
画像 エ レク トロニ クス
の基礎
画像 の情報処理
計算機 ハ ー ドウエア
益田 森 治
秋山 守 男
賢堂
養
筑 摩書房
養
賢堂
森 北出版
テ レビ学会
コ ロナ社
近 代科学社
宮川
洋
榎本 肇
林 信 夫
これでわか ったシンク
ロスコープの扱 い方
義博
啓 学 出版
安定化電源回路 の設計
版
和男
CQ出
レエ ン
イ ングス トリアク
ジニア リング
竹 山増次郎
日 刊工業
監督者 のためのやさ しい [ C 佐 藤 信 弘 日 刊工業
プ ロセス設言
十プ ログラ
本 水
宮 清
<工 業 ・化 学 >
B A S I C で 広が る世 界
エ ネル ギ ー科学双書 1 ・
基本算法
自動制御基礎理論入門
機械 の神話
田 和 之
瀬 敬 一
広
コ
川書店
ロナ社
藤 則 明
電
気書院
ロナ社
野 治
田 精 一
川 治 男
電気理論の まとめ
井
田 弥 三
電気実験
横
田 茂
電気実験教室
稲
液品 エ レク トロニ クスの基礎 と応用
半導体 の理論 と応用
植 村 泰 忠
基本ハ ー ドウエア技術 伊 藤 誠
ヨ
CQ出
版
啓
オ
学出版
ーム社
光社
新
ーム社
オ
裳
華房
CQ出
版
コ ロナ社
田 英 介
最適制御理論
正
太陽 エネルギ ーの生命 柴 田 和 雄
学 生出版
K,マ
ギュラ 培
弾性平板
風館
ポブ 培 風館
団体 の力学入門 1・ 2 E.P.ポ
生産計画 と日程計画
日 刊工業
吉 谷 龍 一
ミング入門
OPア ンプ回路 の設計
PCア ンプの設計
電池 と未来発電
コンピュータによるマ ト
中村 浩
岡村 迪 夫
長橋 芳 行
リックス構造解析法
奥村 敏 恵
電気用語辞典
電気鉄道
応用数学演習 1・
図説大発明の歴史
高村
勉
国刊工業
CQ出 版
CQ出 版
電子通信学会
稲田金次郎
2
極 限 に挑む金属材料
五業解析
人間工学
近代品質管理総論
作業測定 と標準時間
工程管理
工 場管理入門 シ リーズ
石津 武 彦
R.ス テイン
田中 良 平
中国
考
培風館
コロナ社
コロナ社
培風館
小学館
工業調査会
オ ーム社
坪内 和 夫
鈴木 武
池永 謹 一
日刊工業
通産省管理部
1∼ 10巻
国刊工業
国刊工業
国刊工業
国刊工業
科学論文 の書 き方
塑性加工
生物集団 と進化の数理
環境汚染物質 の電気化
田中 義 麿
鈴木 弘
松田 博 嗣
岩波書店
学分析法
公害用語辞典
工 業用水 と廃水処理
石井 猛
公害研究会
岡本 岡 1
共立出版
日刊工業
国刊工業
近代工業化学
清山 哲 郎
山田 治 夫
高橋 越 民
高橋 儀 作
長崎 誠 三
朝倉書店
養賢堂
工学図書
日刊工業
アグ ネ
ア グネ
冷凍 および空気調和
界面活性剤 ハ ン ドブック
プ ラスチ ックフィルム
金属を知 る事典
金属 の現代史
水質汚濁防止技術概論
生物学的水処理技術 と装置
排水 の高度処理 と再利用
スラ ッデ の処理技術 と装置
裳華房
裳華房
培風館
培風館
培風館
培風館
<文
字
>
人 と文学 シ リーズ (現代 日本文学 アルバ ム)
│11本
周五郎 石 川啄木
習研究社
学
宮沢賢治
島 崎藤村
川端康成
夏 目激石
芥川龍之助 森 鴎 外
谷崎潤―郎 太 宰 治
志賀直哉
石 坂洋次郎
林扶美子
堀
辰雄
三 島由紀夫 井 上 靖
天皇の料理番
杉
森 久英
父親 上 ・下
遠
藤 周作
青春の門 再 起編 上 ・下 五 木 寛 之
開成 。東大十四年
伊
藤 悟
手掘 り日本史
司
馬速太郎
絃 の聖域
票
本 薫
正 岡子規 。その文学
久 保座]正文
開 何閉 口 1・ 2
開
高 健
アウシュ ビッッと私
早 乙女勝元
項羽 と劉邦 上 。中・ド 司 馬遼太郎
読 売新聞社
詰
談社
講
談社
一
光社
毎 日新聞社
講
談社
講
談社
毎 日新聞社
草
上文化
新
潮社
田 喜 雄 新 人物往来社
岡
Do Fo Glut 徳
間書店
地図をつ くる
スター ウォーズ
女 のそろばん 上 ・下
読
売新聞社
狩人 日記
安
凡社
野 光雅
平
メグ レ警視 シ リーズ 全 20巻
河
出書房
青 い 目の星座
岨 登
和
岩 崎書店
私の戦後史
田 道 雄
松
筑 摩書房
ジョンブル とマ リア ンス 倉 □ 保 雄
文 藝春秋
優 しさごっこ
江 智
今
理
論社
七人の敵が居た
川 達 三
石
潮社
新
手 と日と声 と
灰
谷健次郎
理
論社
方丈記を読む
馬
場あき子
講
談社
父犀星の秘密
室
生 朝 子 毎 日新聞社
ものの声ひとの声
上 勉
水
小
学館
骨肉の伴
上 勉
水
筑 摩書房
作家 の うらお もて
回
辺 茂 一 行 政通信社
た りの記
母お、
豊
田 穣
三 笠書房
天 の夕顔 国 際版
こ びあん
中
河 与一
運をつかむ
佐
伯 勇 実 業 の 日本社
故郷
藤 竜二
後
倍
成社
昭和萬葉集 17・ 18・19・20
講
談社
図説 日本の古典 10。 11・12・19
集
英社
ロマ ン、 ロラン全集 6・ 7・ 8・ 24 み すず書房
35'25。 27・28・ 29
現代 日本のユーモア文学 1 ・ 2
立
風書房
ともたちねむの木そ して私 宮 城 まり子
集 英社
花守 の記
上 勉
水
毎 日新聞社
村が消えた
田 靖春
本
潮 出版社
忘れ られた島へ
長
崎源之助
倍
成社
神 の汚れた手 上 ・下 曽 野 綾 子 朝 日新聞社
批を潤す もの
曽
野 綾 子 朝 日新聞社
桑原武大集 3∼ 9巻
日本の伝記 44∼ 50巻
川端康成全集 2・ 7・ 9。 11・16・17
世界 の動物学全集 18∼ 27巻
あた らしい文学 1・ 2・ 3
知覚 の扉
今
村 光 一
夜 と霧
フ
ランクル
侍
遠
藤 周作
死海 のほと り
遠
藤 周作
武田二代
回 次 郎
新
・下
流沙
上
上 靖
井
時刻表地図か ら消えた町 福 田 宏 年
近代 日本文学の構造
あるユ ダヤ人の肖像
ンミ
A.メ
、
学
<語
術
角川書店
新潮社
詰談社
岩波書店
河出書房
みすず書房
新潮社
新潮社
毎 日新聞社
毎 日新聞社
集英社
図書刊行会
法大│ [ ! 版
局
>
日本語最前線
日新聞社
毎
なぜ 日本語を破壊するのか 福 田 垣 存
万葉集 の言葉 と心
中
西 進
日本古代語 と朝鮮語
大 野 晋
古代 日本語の謎
上 波 夫
江
弥縫録 (中国名言集) 陳
舜 臣
くず し解読字典
若
尾 俊平
五磯字蟹
田 舒
松
Deutsch 2000
M. ノユウベク
レ
<芸
岩波書店
毎 日新聞社
英潮社
毎 日新聞社
毎 日新聞社
毎 日新聞社
講談社
柏書房
柏書房
>
現代 日本の写真全集 1・ 5・ 7・ 12
在外 日本の至宝 1∼ 8巻
新潮古代美術館 1・ 4・ 5・ 6・ 11
奈良六大寺大観 4法 隆寺
8興 福寺
6案 師寺
集英社
毎 日新聞 社
新潮社
岩波書店
9東 大寺
現色現代 日本の美術 1・ 9 ・10・18
小学館
日本美術全集 1・ 3・ 6 ・ 8 ・ 1 6
学習研究社
世界 の文化史蹟 16・ 17
講談社
全集美術 の中の裸婦 1・ 5 。 6 ・ 7 ・ 10 集 英社
エ ジプ トの秘宝
友部 直
講談社
画商 の思 い出
A.ヴ オラール 美術出版社
古代 日本の美 と呪術
泉に聴 く
世界 の 巨匠 シ リーズ
芸術 の世 界 上 ・下
上原
和
東山 魁 夷
全
梅原猛対談集
毎 日新聞社
毎 日新聞社
美術出版社
講談社
<文 庫 。新 書 >
岩波新書 102∼ 145
岩波 ジュニア新書 8∼ 24
岩波少年文庫 3008 2010 3035
現代新書
旺文社文庫
岩波書店
岩波書店
岩波書店
講談社
旺文社
< 絵 画 ・書道 >
図書 室 か らの お知 らせ
現在 日本画家素描集 11・ 12・14・15
20巻
書道芸術
1∼
中
柏
臨書 のためのかな名筆選
ピカソ講義
岡
本 太 郎
ゴヤ全素描 1・ 2
P.ガ
ッシエ
<工
日本陶磁全集
色 と染
>
芸
全 30巻
上
<音
楽
NHK
央公論
書房
日出版
朝
岩
波書店
ま
中
村 六 郎
毎
央公論
日新聞社
>
書室で購入 している雑誌 の うち、製本 していない
図
も のについては、その効率的な活用をはか るため、各
ク ラブ ・研究会等 に長期貸 出をすることにな りました。
昭和55年分の雑誌は、すで に次 のように貸出 してい
すので 、関覧を希望 され る方は、当該 クラブの責任
者 に申出て下 さい。
ア
マチュア無線部
CQ ham radiO
無線 と実験
歩 の ラジオ
初
アーチェ リ部
ター同好会
ギ
道研究会
鉄
音
楽之友
最新名曲解説全集 全 20巻
モー ツアル ト名曲全集 4∼ 7巻
央公論
中
ベー トーヴェ ン交響曲第 5 番 運命外
東 芝E MI
ス トラヴィンスキーバ レエ音楽
東
芝 E MI
小
ドヴオルザ ー ク&サ ンサ ー ンス
芝 E MI
東
ベル リオ ーズ幻想交響曲作品 14
グ
ラモホオン 吹
モ ーツアル ト交響曲第40番 卜短調
ラモホオン 大
グ
FM fan
芸
術新潮
時
刻表
鉄道 ジ ャー ナ ル
旅 と鉄道
型映画同好会
ネマ旬報
音楽の友
キ
奏楽部
和路同好会
歴
史読本
ユ ー スホス テル ク ラブ
<体
育
>
旅
太
落語研究会
陽
Time
強 くなる剣道
白
強 くなる卓球
森
水泳教室
バ レーボール指導教本
最新柔道 の形
小
ー
ラグビ
攻撃
戦術と
神 敏雄
武
アカ レスター
谷 澄 之
成
成
美堂
美堂
ワ
ド
ど弔ぴ 発
化
大修館
写
昧堂 心
不
I.フ
ァン びやSラ雑
イ ング ランドサッカー教 室 A . ウ ェイ ド
日本の教育地図 (体育 ・スポー ツ編)
体育、 スポー ツ人物史 岸 野 雄 三
大図説 スポーツ百科
窪 田 登
図説 スポーツ傷害 と処置 淳 川 誠 一
ンダ フォーゲル部
イツ文学研究会
学同好会
山 と浜谷
Spiegd
Fottune
真部
理学研究会
ア サ ヒカ メ ラ
文
″
行
政学会
味堂
不
学館
小
新 思潮社
校
史
野
球
あ
景
安
全
種
最
匡 硲
祐 奈
昌
薔
屋
星喜
藝春秋
中央公論
情
報処理研究会
学
記
)
集
後
(編
美術手帖
習 コンピューター
フ
エス
雪
と
アラ
RAM
「図書館だより」第 9 号 をおとどけ します。今回は
寄 贈 図書 に つ い て
本校前教授 ・阿野春二先生か ら、次 のよ うな書
籍 を寄贈 して頂 きま した。既 に関覧室 に配架 して
あ りますのでご利用 下さい。
機械図集 全 15巻
鉄鋼便覧 皿 1・ 2
日
日
本機械学会
本鉄鋼協会
新入生 のための、図書室案内を掲載 しま したが、 これ
は 2 年 生以上に も、参考 になると思われますので、よ
く読んで 下さい。特 に、返却期限が守 られないことが
あ りますが、その様な ことのないようにお願 い します。
次回か らは、学生諸君 に も寄稿 して頂 いて、掲載 し
たいと思 います。最近読んだ面白い本の紹介 ・感想文
その他図書館 に関する こと等、何で も結構ですか ら、
奮 って投稿 して下 さい。
(T)
●
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