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⑤各種相談窓口 ④海外へ渡航するにあたって

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⑤各種相談窓口 ④海外へ渡航するにあたって
④海外へ渡航するにあたって
本学では、渡航先で災害・事件・事故等があった場合の学生の安否確認をす
る場合や、海外渡航から帰国した後の感染症発生時に備え、どのような目的で
あっても海外に渡航する際には事前に「海外渡航届」を提出することを義務づ
けております。
⑤各種相談窓口
学生生活のなかで、いろいろな悩みが出てくるでしょう。そんなときのため
に大学にはいろいろな相談窓口が用意されています。自分ひとりで悩んでしま
う前に気軽に相談をしてみてください。
◆医学教育センター
届出用紙は教務学生課の窓口にありますので、渡航する1週間前までに教務
学生課に提出してください。
また、①渡航先で災害・事件・事故に遭った場合、②帰国後3週間経って、
体調が思わしくない場合※ は「帰国報告書」を提出してください。
(提出先:①教務学生課、②学生保健室)
海外渡航の際は、安全確保に細心の注意を払い、大きな災害や、テロなどが
発生している危険地域や重篤な感染症が発生している地域への不要不急の渡航
は見合わせるなど、外務省海外安全ホームページなどから最新情報を入手し、
適切な対応をしてください。
また、渡航する前に保護者に所在と連絡先を必ず伝え、危機管理に備えてお
くことを忘れないでください。
※体調が思わしくない場合
発熱(37.5℃以上を目安)
、嘔吐、下痢、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、
胸痛、腹痛、食思不振、脱力、原因不明の出血などの場合を指す。
医学教育センターでは、修学上の相談や悩みに対して、担当教員及びスタッ
フが対応しています。学習面や進路についての相談事などがあれば、気軽に訪
ねてください。
開室時間:平日(月〜金):9:00〜18:00
※た だ し 、 長 期 休 業 期 間 ( 春 季 ・ 夏季・冬季)については
9:00〜17:00
第1・3・5土曜:9:00〜12:30
場 所:2号館4階東側
◆学生保健室
開室時間:平日(月〜金):8:30〜16:45
第1・3・5土曜:8:30〜12:30
場 所:5号館3階西側
5号館3階見取図
6年グループ学習室
3号館
↑
自販機
・休憩
コーナー
EV
コピー 実行委
コーナー 員会室
学生パソコン室
個人
学習室
→9号館
※海外安全情報(外務省)
○外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp(携帯版)
○外務省 海外安全虎の巻(安全知識パンフレット)
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_01.html
学生保健室
6年グループ学習室
紀伊國屋書店
階 国試
学生会室
段 対策室
視聴覚
自習室
個人学習室
〈学生保健室の利用〉
① 学内でのけがや急な病気の場合は、速やかに学生保健室に連絡して指示
を受けてください。
② 学生保健室では、健康診断、各種ワクチン接種、健康相談及び保健指導、
疾病予防等を行っています。
③ 本学病院受診は健康保険証を持参し学生保健室にて兵庫医科大学病院受
診届出証(学生)の交付を受け病院診療受付時間内に手続きのうえ受診し
てください。
〈兵庫医科大学病院の外来受診の方法について〉
① 病院の外来診療時間内の受診 8:30〜11:00(病院診療受付時間)
病院受診を希望する場合は、受診当日、健康保険証を持参し学生保健室に
おいて兵庫医科大学病院受診届出証(学生)の交付を受け、病院診療受付時
間内に手続きのうえ受診してください。
② 病院の外来診療時間内の受診 11:00〜16:30
突然の傷病や症状の急激な悪化により急な病院受診を必要とする場合は、
90
91
学生保健室に相談のうえ、当該外来受診の了承を得た後、初診受付・当該外
来で手続きを行い受診してください。その際、健康保険証及び兵庫医科大学
病院受診届出証(学生)が必要ですが、健康保険証を不携帯の場合は、受診
届出証(学生)のみを提示し受診してください。この場合、後日速やかに健
康保険証を持参し受診後の事務手続きを完了させてください。
※この時間帯は時間内に受付をされた患者様や予約の患者様の診療時間です。
③ 10−1F 時間外外来の受診 1
6:4
5以降
突然の傷病や症状の急激な悪化、また、課外活動中に発生した傷病等で急
な病院受診を必要とする場合は学生証を提示のうえ、10−1F時間外外来を
受診してください。この場合、必ず後日速やかに学生保健室に報告をし、健
康保険証と兵庫医科大学病院受診届出証(学生)を持参し受診後の事務手続
きを完了させてください。
※10−1F時間外外来は、地域医療サービスの一環として開設されて
いる外来であり、本学受診中の患者さんが急激な体調変化をきたした
り、症状が悪化した時などに利用する外来です。あくまでも、応急処
置的な診療の場であり、後日、通常の専門外来の受診が必要であり、
その際に、必ず時間外外来受診後の事務手続きが必須です。
※健康保険証:本学病院受診や他の医療機関受診の際に必ず必要です。
自宅外通学者は遠隔地被扶養者証を用意しておいて下さい。
「兵庫医科大学病院 受診届出証
(学生)
」
《表面》
《裏面》
28
〈学生教育研究災害傷害保険〉
大学における学生の災害・傷害事故に対する補償制度として、学生教育研
究災害傷害保険があります。公益財団法人日本国際教育支援協会が業務を担
当していて、本学も入学時に全員がこれに加入しています。この保険は、大
学主催の行事、および正課の授業中、課外活動中、または通学中(大学が通
学として合理的な経路及び方法と認めたもの)に発生した災害、傷害に対し
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て、医師の治療を受けた場合の医療保険金、または後遺障害保険金等が支給
されます。この保険制度の詳細については、別途配布の「しおり」を参照し
てください。なお、事故発生の場合は、速やかに学生保健室・教務学生課へ
届出てください。
(30日以内に保険会社へ事故の届出がないと補償されません)
〈学研災付帯賠償責任保険〉
学生が、正課、学校行事およびその往復途中で、他人にけがをさせたり、
他人の財物を損壊したことにより被る法律上の損害賠償を補償するため、学
生教育研究災害傷害保険と同時に、入学時に全員がこれに加入しています。
〈針刺し施設賠償特約付帯傷害総合保険〉
学生が、正課臨床実習中に、万一、針刺し事故等により感染(HIV を除く)
のおそれが生じた場合に、その予防措置費用を補償します。更に感染しまた
は感染症が発症した場合にその治療に要する費用を補償します。上記保険と
併せて入学時に全員がこれに加入しています。なお、事故発生の場合は速や
かに学生保健室へ届出てください。
◆学生相談室
学生相談室では、皆さんが楽しく充実した学生生活を送るための援助として、
さまざまな問題が起きたときに専門カウンセラーの先生が相談に応じていま
す。相談内容などプライバシーは厳守されますので、気軽に相談してください。
相談内容:不安や心配ごと、人間関係(いじめ、セクハラ、ストーカーな
ど)、進路問題、※その他生活全般についての悩み
場 所:9号館4階西
開室時間:週4日(火、水、第1・3・5木、金)
法医学
薬理学
10:00〜18:00
申込方法:開 室時間内に直接来訪するか、電話
階段 WC
またはメールで申し込んでください。 学生
相談室
Tel:0798−45−6434(直通)
E - m a i l :g a k s o d a n @ h y o - m e d . a c . j p…
環 境
病理学
(申込専用。本文に学年、お名前、希望 機能病理部門
予防医学
日時、
“相談希望”とご記入ください。
)
(※その他学生生活全般について相談があり、
病理学
公 衆
衛生学
その内容が相談室で対応可能かどうか疑問 分子病理部門
があれば、事前に教員または教務学生課に
9号館4階見取図
相談しても構いません。)
◆アドバイザーシステム(指導教員制度)
この制度は、各1名のアドバイザー(指導教員)が第1学年次学生6名程度
を単位とする1グループを担当し、グループ懇談会や懇親会を通じて皆さんが
順調な学生生活を送れるよう、適宜生活面や学習面でのアドバイスやサポート
を行うものです。
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グループ懇談会は、普段の授業を離れて先生と接することのできる貴重な時
間です。特に懇親会は学生の皆さんの要望や必要に応じ、先生を交えてグルー
プ単位でコミュニケーションを図ることができる機会です。大学生活を送るう
えでのさまざまな疑問、質問をアドバイザーに投げかけてみましょう。
今年度のスケジュールは次のとおりです。懇談会は大学にて食事を用意しま
すので積極的に参加しましょう。
【懇談会】
・日時:平成2
7年4月3日(金)入学式終了後
平成2
7年1
2月 1
1:4
0〜1
2:4
0
(予定:決定次第別途掲示)
・場所:2号館4階チュートリアル室
※懇談会とは別に5月中に各グループでの個別面談を予定しています。 (詳細は別途掲示)
◆学年担任
第1〜4学年次にそれぞれ 1 名の学年担任(教員)を置いています。学年担
任は、学年単位で修学や学生生活に関する助言指導を行います。状況に応じて
学生部長や学内のいろいろな相談窓口との連絡調整を図ります。学年としてある
いは個人として大学に要望することなどがあれば学年担任に相談してください。
1年 福島主任教授 2年 善本主任教授
3年 藤盛主任教授 4年 池内主任教授
◆奨学金制度
① 日本学生支援機構奨学金について
(イ)奨学生の種類と貸与月額
〈平成2
6年度採用者〉
種 類
貸 与 月 額
(自宅)
(自宅外)
第一種奨学金
30,
000円、
54,
000円 30,
000円、
64,
000円
〈無利子〉
の中から選択
の中から選択
第二種奨学金
〈有利子〉
30,
000円、
50,
000円、
80,
000円、
100,
000円、
120,
000円
の中から選択
注)第二種奨学金で貸与月額12万円を選択すると、希望すればさらに4万円の
増額貸与を受けることができます。
(ロ)募集および出願
4月上旬〜下旬(全学年次対象)※ 原則として二次募集はありません。
(ハ)学業成績基準
第1学年次 第2学年次以上
高校2・3年生における学業成績が 大学における学業成績が
第一種 全体の評定平均値3.5以上 第一種 上位1/3以上
第二種 平均水準以上 第二種 平均水準以上
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(ニ)家計の基準
奨学金申込者の家計の収入金額が、日本学生支援機構の選考リストによ
り算出された基準額を超える場合は推薦されません。
(ホ)その他
家計支持者の失業、破産、病気、死亡等、または自然災害に罹災するな
ど家計の急変があった場合は、緊急的に定期外採用を受けることができる
システムもありますので教務学生課に相談してください。
② 兵庫医科大学奨学金について
第2学年次以上の学生で、学業が優れ、かつ健康であって学資の支弁が特
に困難と認められる学生に奨学金を貸与します。
③ 兵庫医科大学外科系医師養成奨学制度
第5学年次で外科系を志望し、奨学生となった優秀な学生に第6学年次の
修学資金の一部を貸与し、大学卒業後、指定診療科において一定期間の本学
あるいは本学が指定する病院での勤務を終了することで、返済を免除します。
④ 地方公共団体、民間育英団体等の奨学金について
奨学制度を設けて、奨学金を貸与または給付している諸団体があります。
本学に届いた募集要項は、5号館1階掲示板に掲示しています。
⑤ 「国の教育ローン」(日本政策金融公庫の国民生活事業)
入学金や授業料をはじめ入学時や在学中に必要な資金を融資する公的な制
度です。
・融 資 額 学生1人あたり350万円以内
・利 子 年2.
25%(平成27年1月15日現在)
※母子家庭または世帯年収(所得)200万円(122万円)以内の方は
年1.
85%
※利率は金融情勢によって変動する場合があります。
・返済期間 15年以内(在学期間内での返済を据置くことができます。)
(交通遺児家庭、母子家庭または世帯年収(所得)200万円(122万
円)以内の方は18年以内)
・返済方法 毎月元利均等払(ボーナス時増額返済も可能です。)
・利用資格 本学の入学・在学生の保護者で次の1または2の方
1 世帯の年間収入(所得)が次表の金額以内の方
子供の人数(注)
給与所得者(事業所得者)
1人
790万円(590万円)
2人
890万円(680万円)
3人
990万円(770万円)
4人
10
, 90万円(860万円)
5人
11
, 90万円(960万円)
注 申込者が扶養している子供の人数をさし、年齢、就学の有無は不問。
2 世帯の年間収入(所得)が990万円(770万円)以内であって、次の特
例要件のいずれかに該当する方
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【特例要件】
(1)勤続(営業)年数が3年未満
(2)居住年数が1年未満
(3)世帯のいずれかの方が自宅外通学(予定)者
(4)借入申込人またはその配偶者が単身赴任
(5)今回のご融資が海外留学資金
(6)返済負担率(借入申込人の(借入金年間返済額/年間収入(所
得)
)
)が3
0%超
(7)世帯年収に占める在学費用の負担率が3
0%超
(8)世帯年収に占める
「在学費用+住宅ローン」の負担率が40%超
(9)ご親族などに要介護(要支援)認定を受けている方がおり、
その介護に関する費用を負担
(10)ご親族などに「高額療養費制度」、「特定疾患治療研究事業」
または「小児慢性特定疾患治療研究事業」による医療費の公
的助成制度を利用している方がおり、その療養に関する費用
を負担
※世帯の年間収入(所得)には、配偶者等の収入(所得)も含む。
「国の教育ローン」に関する連絡先
ホームページアドレス:http://www.jfc.go.jp/
日本政策金融公庫 教育ローンコールセンター:0
5
7
0−0
0−8
6
5
6
◆国際交流センター
本学では、国際交流の一環として中国、米国、ヨーロッパなどの医科大学、
医学部と学術協定等を結び、広く人的交流や情報交換を行っています。
国際交流センターでは、
リエカ大学医学部(クロアチア)
、
汕頭大学医学院(中
国)、カリフォルニア大学サンディエゴ校、ロバートウッドジョンソンメディ
カルスクール、コロンビア大学、ワシントン大学(米国)などの留学プログラ
ムをサポートしています。留学に興味や関心のある人は5号館1階の国際交流
センター事務室をたずねてください。
開室時間:平日(月〜金)
:8
:
3
0〜1
8
:
0
0
第1・3・5土曜:8
:
3
0〜1
2
:
3
0
場 所:5号館1階東側
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⑥福利厚生施設の紹介
大学にはさまざまな施設があります。この項では利用頻度の高い施設を紹介
します。マナー、ルールを守って有効に利用しましょう。(場所については「付
録・資料」兵庫医科大学案内図を参照)
◆学生ロッカー
本学では1学年から5学年までの学生に対して個人ロッカーが割り当てられ
ます。ロッカー室は学年ごとに区切られ、入室時は学生証が必要です。
私物は個人のロッカー内に収納し、室内をきれいに保ちましょう。
※6学年が選択臨床実習にて利用するロッカーについては、別途指示します。
学生ロッカー利用方法
・各ロッカー室はセキュリティ上施錠管理されています。
・1〜5学年のロッカー室は、扉に隣接して設置されているカードリー
ダーに学生証を近づけると開錠します。また、6学年のロッカー室の
扉はテンキーになっています。
・施錠は入室後自動的に行われます。
・長時間無理に扉を開けた状態にしないこと。(非常警報が鳴ります)
・鍵は各自が携帯すること。忘れた場合及び紛失の際は教務学生課で鍵
を購入すること。(費用500円)※鍵の貸し出しは行いません。
・ロッカー室にて設備の破損、異常、不審者の侵入があった場合は教務
学生課へ連絡すること。(休日・夜間の連絡先は1号館1階保安室
(0798−45−6125))
・女子ロッカーには防犯ベルを設置していますので、必ず所在を確認し
ておくこと。
◆学生用コインロッカー
大学の休業日(土曜(第2・4)
、日曜、祝日)はセキュリティー上、3号館へ
の立ち入りが禁止されていますので、学生ロッカーは利用できません。
その対応策として、5号館3階コピー機前にコインロッカーを設置しています。
休日の自習等で学生ロッカーに保管している所持品が必要となる場合は、休日前
にコインロッカーに保管することができます。
運営は学生会が行っています。不明な点などは学生会に問い合わせてください。
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