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Enterprise Gateway
Enterprise Gateway® クラウドインテグレーション Enterprise Gateway + Force.comはノンコーディングで 基幹ERPを活用した多彩なクラウドインテグレーションを 安全、 迅速、 低コストで実現するサービスです。 在庫 見える化 購買伝票 ワークフロー Force.com 業務資格 管理 輸出入情報 管理 ... 資産維持 管理 スクラッチ開発との連携(手組みシステム on PaaS) クラウド活用の多様化 (基幹ERP連携の重視・強化拡大) NEC アドオン開発のクラウド化拡大 (基幹ERP利用用途の多様化でクラウドシフト) 販売管理 生産管理 在庫管理 財務会計 ... 人事 Enterprise GatewayをクラウドプラットフォームForce.com上に実装したことにより、基幹ERPの開発経験がなくてもクラウドインテグレーションが可能 となり、生産性2倍を実現 Enterprise Gatewayによるクラウドインテグレーション Enterprise GatewayはForce.comに統合した形で提供しま Enterprise Gateway® アーキテクチャ す。利用にあたっては新しいAPIや操作手順を覚える必要はあり GatewayはForce.comと基幹ERPを繋ぐ環境を自動生成します。 ユーザ インターフェース Force.comのユーザインターフェースからの操作で、Enterprise Force.com デザインタイム ません。 Enterprise Gateway 基幹ERP ★ API・テーブル EPGWデザインタイム リポジトリ ・基幹ERPに手を入れる必要はありません。 ・わずか数ステップでForce.comと基幹ERPの接続ができます。 (右図★) クラウド アプリケーション ・クラウドアプリケーション開発に注力できます。 (右図★★) ・修正変更があった場合にも迅速に対応することができます。 ランタイム テストが不 ・Force.comと基幹ERPを繋ぐための設計や開発、 要です。 ★★ EPGW インテグ レーション オブジェクト ワークフロー・ タイマ・ トリガ SAP BAPI/ RFC Oracle DB, SQL Server DB,… ランタイム 個別モジュール トリガ EPGWランタイム トリガ アプリケーション BAdI・トリガ・タイマ http://www.nec.co.jp/ クラウドインテグレーション Enterprise Gatewayの役割 Enterprise Gatewayによって、クラウドアプリケーションは、BAPI, RFCやEnterprise Serviceを利用して、すぐにSAPシステムを呼び出すことができるよ うになります。 Enterprise Gatewayは、デザインタイムとランタイムで構成されています。 デザインタイム ● デザインタイムでは、Force.com上のインテグレーションオブジェクト (SAPとのデータを格納) とEnterprise Gatewayのランタイム個別モジュール(双方 のシステム間でデータ型を適切に変換) を自動的に生成します。 ● クラウドアプリケーションは、 デザインタイムで生成したインテグレーションオブジェクトとランタイム個別モジュールを使い、すぐにSAPなど基幹ERPの機 能を活用することができ、 両方のシステムで緊密に統合化されたビジネスプロセスの実現が可能となります。 インテグレーションオブジェクト 入力 Data 自動生成 Enterprise Gateway 基幹ERP(SAP) BAPI (デザインタイム) BAPI選択 出力 Data Force.com ランタイム ● 以下の3ステップのプロセスは、 デザインタイムで生成した結果を使ってクラウドアプリケーションがどのようにSAPを呼び出すかを示しています。 SAPのBAPIに渡す必要のあるパラメータ値をインテグレーションオブジェクトに格納 ① Force.com上でEnterprise Gatewayのランタイムを呼出すAPIを実行 ② SAPからの結果が格納されたインテグレーションオブジェクトを参照 ③ クラウド アプリケーション 入力 Data インテグレーションオブジェクト API of Enterprise Gateway Enterprise Gateway 基幹ERP(SAP) BAPI (ランタイム) 出力 Data Force.com Enterprise Gateway の特長 Enterprise Gatewayはクラウドサービスです。Force.comと基幹ERPの ことなく、 クラウドアプリケーションとオンデマンドで連携を行えるため、 コー 組合せをスケールアウトに対応しながら提供します。 すぐに利用を ポレート ガバナンスをそのまま維持することができます。更に、 基幹業務や社内ネットワークの壁を越えて、広範な現場業務の情報を迅速に クラウドインテグレーションの 開始できるクラウド サービスのメリットにより、 反映、 活用できます。 期間と費用を大幅に削減できます。 また、 お客様がEnterprise Gatewayの 基幹ERPのカスタマイズやアドオンの追加、基幹業務プロセスの変更を行う 保守や監視を行う必要がなく、 運用管理費用を節約できます。 お問い合わせは、下記へ NEC ITソフトウェアサポート本部 販売促進グループ 〒211-8666 神奈川県川崎市中原区下沼部1753 (玉川ソリューションセンター) E-mail : [email protected] website : http://www.nec.co.jp/solution/stm/epgw/ ●Enterprise Gateway®は、NECシステムテクノロジーの登録商標です。 ●本カタログに記載されている製品名、社名は各社の商標または登録商標です。 ●このカタログの内容は改良のため予告なしに仕様、 デザイン等を変更することがありますのでご了承ください。 日本電気株式会社 〒108-8001 東京都港区芝五丁目7-1(NEC本社ビル) 2011年12月現在 Cat.No. E06-11120520J