DC-DCコンバータ 絶縁型・1.5∼10W出力、無償保証期間5年間、UL/C

(1/11)
RoHS 指令対応製品
DC-DCコンバータ
絶縁型・1.5∼10W出力、無償保証期間5年間、UL/C-UL認可品（CCPタイプは除く）
CC シリーズ
特長
●無償保証期間5年間
●入力保護素子付
●出力可変端子付（CCP24
を除く）
●入出力フローティング
●5面金属ケースのシールドタイプ
●外付け部品不要
●過電流保護機能付
●入力リモートコントロール付
（CCNタイプ）
●電解コンデンサレスで長寿命
●入力電圧アラーム機能内蔵
（CCP-24
タイプ）
●RoHS指令対応製品
形名・定格一覧
CCK タイプ
出力電力
入力電圧
1.5W
5V
12V
24V
48V
出力電圧
3.3V
CCK-0503SF
CCK-1203SF
CCK-2403SF
CCK-4803SF
5V
CCK-0505SF
CCK-1205SF
CCK-2405SF
CCK-4805SF
12V∗1
CCK-0512SF
CCK-1212SF
CCK-2412SF
CCK-4812SF
15V∗1
CCK-0512SF
CCK-1212SF
CCK-2412SF
CCK-4812SF
±12V∗2
CCK-0512DF
CCK-1212DF
CCK-2412DF
CCK-4812DF
±15V∗2
CCK-0512DF
CCK-1212DF
CCK-2412DF
CCK-4812DF
24V∗3
CCK-0512DF
CCK-1212DF
CCK-2412DF
CCK-4812DF
5V
CCM-0505SF
CCM-1205SF
CCM-2405SF
CCM-4805SF
12V∗1
CCM-0512SF
CCM-1212SF
CCM-2412SF
CCM-4812SF
15V∗1
CCM-0512SF
CCM-1212SF
CCM-2412SF
CCM-4812SF
±12V∗2
CCM-0512DF
CCM-1212DF
CCM-2412DF
CCM-4812DF
±15V∗2
CCM-0512DF
CCM-1212DF
CCM-2412DF
CCM-4812DF
24V∗3
CCM-0512DF
CCM-1212DF
CCM-2412DF
CCM-4812DF
5V
CCN-0505SF
CCN-1205SF
CCN-2405SF
CCN-4805SF
12V∗1
CCN-0512SF
CCN-1212SF
CCN-2412SF
CCN-4812SF
15V∗1
CCN-0512SF
CCN-1212SF
CCN-2412SF
CCN-4812SF
±12V∗2
CCN-0512DF
CCN-1212DF
CCN-2412DF
CCN-4812DF
±15V∗2
CCN-0512DF
CCN-1212DF
CCN-2412DF
CCN-4812DF
24V∗3
CCN-0512DF
CCN-1212DF
CCN-2412DF
CCN-4812DF
CCM タイプ
出力電力
入力電圧
3W
5V
12V
24V
48V
出力電圧
3.3V
CCM-0503SF
CCM-1203SF
CCM-2403SF
CCM-4803SF
CCN タイプ
出力電力
入力電圧
6W
5V
12V
24V
48V
出力電圧
3.3V
CCN-0503SF
CCN-1203SF
CCN-2403SF
CCN-4803SF
CCP タイプ
出力電力
入力電圧
出力電圧
3.3V
5V
12V
10W
24V
CCP-2403SF
CCP-2405SF
CCP-2412SF
∗1 12V出力と 15V出力は Vset端子によって同一の製品で使い分けられます。
∗2 ±12V出力と ±15V出力は Vset端子によって同一の製品で使い分けられます。
∗3 24V出力は ±12V出力品の COM. 端子をオープンにして単一出力として使用します。
● RoHS指令対応：EU Directive 2002/95/ECにもとづき、免除された用途を除いて、鉛、カドミウム、水銀、六価クロム、および特定臭素系難燃剤の
PBB、PBDEを使用していないことを表します。
製品をより正しく、安全にご使用いただくために、さらに詳細な特性・仕様をご確認いただける納入仕様書をぜひご請求ください。
記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
003-01 / 20051112 / ja335_cc.fm
(2/11)
CCKタイプ
仕様・規格一覧
形名
最大出力電力
入力条件
入力電圧 Edc
効率 ∗1
出力特性
出力電圧 Edc
出力電圧 2∗2 Edc
電圧可変範囲 Edc
最大出力電流
最大出力電流 2∗2
出力電圧総合変動
入力変動
定電圧
負荷変動 ∗3
精度
温度変動
リプルノイズ Ep-p∗4
形名
最大出力電力
入力条件
入力電圧 Edc
効率 ∗1
出力特性
出力電圧 Edc
出力電圧 2∗2 Edc
電圧可変範囲 Edc
最大出力電流
最大出力電流 2∗2
出力電圧総合変動
入力変動
定電圧
負荷変動 ∗3
精度
温度変動
W
CCK-0503SF
1.3
V
%
CCK-0505SF
1.5
CCK-0512SF
1.5
CCK-0512DF
1.5
CCK-1203SF
1.3
4.5∼ 9
（5typ.）
66typ.
68typ.
70typ.
68typ.
V
V
V
mA
mA
%
mV
mV
mV
mV
mV
3.3
3.67
2.84∼ 3.67
400
350
±5max.
20
40
50
40typ.
120max.
5
6
4.3∼ 6
300
250
±5max.
20
40
50
40typ.
120max.
12
15
12∼ 15
125
100
±5max.
30
100
100
30typ.
120max.
W
CCK-2403SF
1.3
CCK-2405SF
1.5
V
%
18∼ 36
（24typ.）
70typ.
75typ.
CCK-1212SF
1.5
CCK-1212DF
1.5
9∼ 18（12typ.）
70typ.
73typ.
75typ.
73typ.
±12
±15
12∼ 15
60
50
±5max.
40
600
150
30typ.
120max.
3.3
3.67
2.84∼ 3.67
400
350
±5max.
20
40
50
40typ.
120max.
5
6
4.3∼ 6
300
250
±5max.
20
40
50
40typ.
120max.
12
15
12∼ 15
125
100
±5max.
30
100
100
30typ.
120max.
±12
±15
12∼ 15
60
50
±5max.
40
600
150
30typ.
120max.
CCK-2412SF
1.5
CCK-2412DF
1.5
CCK-4803SF
1.3
CCK-4805SF
1.5
CCK-4812SF
1.5
CCK-4812DF
1.5
75typ.
75typ.
36∼ 72
（48typ.）
70typ.
75typ.
75typ.
75typ.
12
15
12∼ 15
125
100
±5max.
30
100
100
30typ.
120max.
±12
±15
12∼ 15
60
50
±5max.
40
600
150
30typ.
120max.
V
V
V
mA
mA
%
mV
mV
mV
mV
mV
3.3
5
12
±12
3.3
3.67
6
15
±15
3.67
2.84∼ 3.67
4.3∼ 6
12∼ 15
12∼ 15
2.84∼ 3.67
400
300
125
60
400
350
250
100
50
350
±5max.
±5max.
±5max.
±5max.
±5max.
20
20
30
40
20
40
40
100
600
40
50
50
100
150
50
40typ.
40typ.
30typ.
30typ.
40typ.
リプルノイズ Ep-p∗4
120max.
120max.
120max.
120max.
120max.
∗1 入力電圧（typ.）
、出力電流（max.）の時
∗2 Vset と –Voutをショートした時
∗3 2出力品の負荷変動条件：バランス負荷
∗4 測定周波数帯域：50MHz
・2出力の製品は COM.端子をオープンにして 24∼ 30Vの単一出力として使用することができます。
CCK-1205SF
1.5
5
6
4.3∼ 6
300
250
±5max.
20
40
50
40typ.
120max.
・電圧の可変方法などは後述のアプリケーションを参照して下さい。
出力電力 – 周囲温度（ディレーティング）
●コンバータの出力電流増大のための出力の並列接続はできませ
ん。
●このコンバータは金属ケース構造のため、周辺の部品やパター
ンとの絶縁にはご注意下さい。
100
出力電力(%)
使用上のご注意
80
60
40
20
0
–20 –10
0
10 20 30 40 50 60 70 80 90
周囲温度(˚C)
・動作温度範囲をケース表面温度で規定する場合は、負荷率に関係なく
90°C 以下とする。
製品をより正しく、安全にご使用いただくために、さらに詳細な特性・仕様をご確認いただける納入仕様書をぜひご請求ください。
記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
003-01 / 20051112 / ja335_cc.fm
(3/11)
CCKタイプ
推奨基板寸法 [TOP VIEW]
9
6
1
3
1.5
5.08
10.16
4
5
1
No.7、8
2.54
17.78
27.54
質量：6g
単位：mm
許容差：±0.3
5
Vin
4
–Vin
2
Vset
–Vout
3 NC
2 出力タイプ CCK- □□□□ DF シリーズ
+Vin
1
Vin
6
+Vout
5
Vset
Common out
4
–Vin
2
3
–Vout
RL1
6
RL
1
+Vout
端子接続
No.1 +Vin
No.2 –Vin
No.3 NC
No.4 –Vout
No.5 Vset
No.6 +Vout
RL2
接続図
単出力タイプ CCK- □□□□ SF シリーズ
+Vin
20.32
25.05
2.19
3
6
9
7
4
3
10
2.54
3.5
8
3
2.54
10
0.5
No.9、10
22.86
2
6-ø1.2
2-ø2.0
0.5
3.5±0.5
6- 0.64±0.1(対角 0.85±0.1)
5
12.7
10.16
t=0.3
2.54
7.8max.
16max.
2
15.54
22.86
2.54
銘板
28max.
7.62
10.16
形状・寸法
端子接続
No.1 +Vin
No.2 –Vin
No.3 –Vout
No.4 Common out
No.5 Vset
No.6 +Vout
発振方法：周波数変動方式
発振周波数：約 200kHz
［100%負荷時］∼約 1,200kHz
［無負荷時］
MTTF：500Fit［200万 h、100%負荷時］
共通仕様
過電流保護
リモート ON-OFF
動作時（°C）
温度範囲
保存時（°C）
動作時（%）RH
湿度範囲
保存時（%）RH
振動
衝撃
耐圧 Eac
絶縁抵抗
安全規格
外形寸法
質量
あり
なし
–20∼ +70［ただし、50°C以上はディレーティングが必要］
–40∼ +85
20∼ 95［ただし、最高湿球温度 38°C、結露しないこと］
20∼ 95［ただし、最高湿球温度 38°C、結露しないこと］
10∼ 55Hz、全振幅 1.52mm、掃引時間 15min.［ X、Y、Z 3方向、各 2h］
2 100G）
980m/s（
6ms［6方向、各 3回］
入力 –出力、入力 –ケース、出力 –ケース間：500V、1min.
入力 –出力、入力 –ケース、出力 –ケース間：50MΩ min.
［DC.500V時］
UL60950、CSA60950
（C-UL）認可
28×7.8×16mm
［W×H×D］
6g
製品をより正しく、安全にご使用いただくために、さらに詳細な特性・仕様をご確認いただける納入仕様書をぜひご請求ください。
記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
003-01 / 20051112 / ja335_cc.fm
(4/11)
CCMタイプ
仕様・規格一覧
形名
最大出力電力
入力条件
入力電圧 Edc
効率 ∗1
出力特性
出力電圧 Edc
出力電圧 2∗2 Edc
電圧可変範囲 Edc
最大出力電流
最大出力電流 2∗2
出力電圧総合変動
入力変動
定電圧
負荷変動 ∗3
精度
温度変動
リプルノイズ Ep-p∗4
形名
最大出力電力
入力条件
入力電圧 Edc
効率 ∗1
出力特性
出力電圧 Edc
出力電圧 2∗2 Edc
電圧可変範囲 Edc
最大出力電流
最大出力電流 2∗2
出力電圧総合変動
入力変動
定電圧
負荷変動 ∗3
精度
温度変動
W
CCM-0503SF CCM-0505SF CCM-0512SF CCM-0512DF CCM-1203SF CCM-1205SF CCM-1212SF CCM-1212DF
2
3
3
3
2
3
3
3
V
%
4.5∼ 9（5typ.）
65typ.
70typ.
72typ.
72typ.
9∼ 18（12typ.）
70typ.
75typ.
77typ.
77typ.
V
V
V
mA
mA
%
mV
mV
mV
mV
mV
3.3
3.67
2.84∼ 3.67
600
540
±5max.
20
40
50
40typ.
120max.
12
15
12∼ 15
250
200
±5max.
30
100
100
30typ.
120max.
±12
±15
12∼ 15
125
100
±5max.
40
600
150
30typ.
120max.
3.3
3.67
2.84∼ 3.67
600
540
±5max.
20
40
50
40typ.
120max.
12
15
12∼ 15
250
200
±5max.
30
100
100
30typ.
120max.
±12
±15
12∼ 15
125
100
±5max.
40
600
150
30typ.
120max.
W
CCM-2403SF CCM-2405SF CCM-2412SF CCM-2412DF CCM-4803SF CCM-4805SF CCM-4812SF CCM-4812DF
2
3
3
3
2
3
3
3
V
%
18∼ 36
（24typ.）
70typ.
75typ.
5
6
4.3∼ 6
600
500
±5max.
20
40
50
40typ.
120max.
78typ.
78typ.
5
6
4.3∼ 6
600
500
±5max.
20
40
50
40typ.
120max.
36∼ 72
（48typ.）
70typ.
75typ.
V
3.3
5
12
±12
3.3
V
3.67
6
15
±15
3.67
V
2.84∼ 3.67 4.3∼ 6
12∼ 15
12∼ 15
2.84∼ 3.67
mA
600
600
250
125
600
mA
540
500
200
100
540
%
±5max.
±5max.
±5max.
±5max.
±5max.
mV
20
20
30
40
20
mV
40
40
100
600
40
mV
50
50
100
150
50
mV
40typ.
40typ.
30typ.
30typ.
40typ.
リプルノイズ Ep-p∗4
mV
120max.
120max.
120max.
120max.
120max.
∗1 入力電圧（typ.）
、出力電流（max.）の時
∗2 Vset と –Voutをショートした時
∗3 2出力品の負荷変動条件：バランス負荷
∗4 測定周波数帯域：50MHz
・2出力の製品は COM.端子をオープンにして 24∼ 30Vの単一出力として使用することができます。
5
6
4.3∼ 6
600
500
±5max.
20
40
50
40typ.
120max.
78typ.
78typ.
12
15
12∼ 15
250
200
±5max.
30
100
100
30typ.
120max.
±12
±15
12∼ 15
125
100
±5max.
40
600
150
30typ.
120max.
・電圧の可変方法などは後述のアプリケーションを参照して下さい。
出力電力 – 周囲温度（ディレーティング）
●コンバータの出力電流増大のための出力の並列接続はできませ
ん。
●このコンバータは金属ケース構造のため、周辺の部品やパター
ンとの絶縁にはご注意下さい。
100
出力電力(%)
使用上のご注意
80
60
40
20
0
–20 –10
0
10 20 30 40 50 60 70 80 90
周囲温度(˚C)
・動作温度範囲をケース表面温度で規定する場合は、負荷率に関係なく
90°C 以下とする。
製品をより正しく、安全にご使用いただくために、さらに詳細な特性・仕様をご確認いただける納入仕様書をぜひご請求ください。
記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
003-01 / 20051112 / ja335_cc.fm
(5/11)
CCMタイプ
推奨基板寸法 [TOP VIEW]
7
8.5max.
20.5max.
2-ø1.5
6
7
9
No.9、10
単位：mm
許容差：±0.3
–Vin
2
–Vout
3 NC
2 出力タイプ CCM- □□□□ DF シリーズ
+Vin
1
6
4
Vset
Common out
3
–Vout
5
Vin
+Vout
RL1
Vset
端子接続
No.1 +Vin
No.2 –Vin
No.3 NC
No.4 –Vout
No.5 Vset
No.6 +Vout
RL2
4
+Vout
RL
6
5
Vin
25.18
質量：10g
接続図
単出力タイプ CCM- □□□□ SF シリーズ
1
2.32
3
6
17.78
27.8
+Vin
20.32
0.4
5.08
5
1
3
8
2.54
1.0
4
2
3.5
3
5.08
15.24
2
5.08
8
3
5
4
6-ø1.2
0.4
No.7、8
22.86
15.24
t=0.3
6- 0.64±0.1(対角 0.85±0.1)
17.37
3.5±0.5
1
10
19.8
5.08
22.86
2.13
銘板
28.5max.
10.16
15.24
形状・寸法
–Vin
2
端子接続
No.1 +Vin
No.2 –Vin
No.3 –Vout
No.4 Common out
No.5 Vset
No.6 +Vout
発振方法：周波数変動方式
発振周波数：約 200kHz
［100%負荷時］∼約 1,200kHz
［無負荷時］
MTTF：500Fit［200万 h、100%負荷時］
共通仕様
過電流保護
リモート ON-OFF
動作時（°C）
温度範囲
保存時（°C）
動作時（%）RH
湿度範囲
保存時（%）RH
振動
衝撃
耐圧 Eac
絶縁抵抗
安全規格
外形寸法
質量
あり
なし
–20∼ +70
［ただし、50°C以上はディレーティングが必要］
–40∼ +85
20∼ 95
［ただし、最高湿球温度 38°C、結露しないこと］
20∼ 95
［ただし、最高湿球温度 38°C、結露しないこと］
10∼ 55Hz、全振幅 1.52mm、掃引時間 15min.
［X、Y、Z 3方向、各 2h］
980m/s2（100G）6ms
［6方向、各 3回］
入力 –出力、入力 –ケース、出力 –ケース間：500V 1min.
入力 –出力、入力 –ケース、出力 –ケース間：50MΩ min.
［DC.500V時］
UL60950、CSA60950
（C-UL）認可
28.5×8.5×20.5mm
［W×H×D］
10g
製品をより正しく、安全にご使用いただくために、さらに詳細な特性・仕様をご確認いただける納入仕様書をぜひご請求ください。
記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
003-01 / 20051112 / ja335_cc.fm
(6/11)
CCNタイプ
仕様・規格一覧
形名
最大出力電力
入力条件
入力電圧 Edc
効率 ∗1
出力特性
出力電圧 Edc
出力電圧 2∗2 Edc
電圧可変範囲 Edc
最大出力電流
最大出力電流 2∗2
出力電圧総合変動
入力変動
定電圧
負荷変動 ∗3
精度
温度変動
リプルノイズ Ep-p∗4
形名
最大出力電力
入力条件
入力電圧 Edc
効率 ∗1
出力特性
出力電圧 Edc
出力電圧 2∗2 Edc
電圧可変範囲 Edc
最大出力電流
最大出力電流 2∗2
出力電圧総合変動
入力変動
定電圧
負荷変動 ∗3
精度
温度変動
W
CCN-0503SF CCN-0505SF CCN-0512SF CCN-0512DF CCN-1203SF CCN-1205SF CCN-1212SF CCN-1212DF
4
5
6
6
5
6
6
6
V
%
4.5∼ 9（5typ.）
70typ.
74typ.
78typ.
76typ.
9∼ 18（12typ.）
73typ.
80typ.
85typ.
85typ.
V
V
V
mA
mA
%
mV
mV
mV
mV
mV
3.3
3.67
2.84∼ 3.67
1200
1000
±5max.
20
40
50
60typ.
120max.
12
15
12∼ 15
500
400
±5max.
30
100
100
30typ.
120max.
±12
±15
12∼ 15
250
200
±5max.
40
600
150
30typ.
120max.
3.3
3.67
2.84∼ 3.67
1500
1300
±5max.
20
40
50
60typ.
120max.
12
15
12∼ 15
500
400
±5max.
30
100
100
30typ.
120max.
±12
±15
12∼ 15
250
200
±5max.
40
600
150
30typ.
120max.
W
CCN-2403SF CCN-2405SF CCN-2412SF CCN-2412DF CCN-4803SF CCN-4805SF CCN-4812SF CCN-4812DF
5
6
6
6
5
6
6
6
V
%
18∼ 36
（24typ.）
77typ.
82typ.
5
6
4.3∼ 6
1000
800
±5max.
20
40
50
40typ.
120max.
85typ.
85typ.
5
6
4.3∼ 6
1200
1000
±5max.
20
40
50
40typ.
120max.
36∼ 72
（48typ.）
77typ.
80typ.
V
3.3
5
12
±12
3.3
V
3.67
6
15
±15
3.67
V
2.84∼ 3.67 4.3∼ 6
12∼ 15
12∼ 15
2.84∼ 3.67
mA
1500
1200
500
250
1500
mA
1300
1000
400
200
1300
%
±5max.
±5max.
±5max.
±5max.
±5max.
mV
20
20
30
40
20
mV
40
40
100
600
40
mV
50
50
100
150
50
mV
60typ.
40typ.
30typ.
30typ.
60typ.
リプルノイズ Ep-p∗4
mV
120max.
120max.
120max.
120max.
120max.
∗1 入力電圧（typ.）
、出力電流（max.）の時
∗2 Vset と –Voutをショートした時
∗3 2出力品の負荷変動条件：バランス負荷
∗4 測定周波数帯域：50MHz
・2出力の製品は COM.端子をオープンにして 24∼ 30Vの単一出力として使用することができます。
5
6
4.3∼ 6
1200
1000
±5max.
20
40
50
40typ.
120max.
85typ.
85typ.
12
15
12∼ 15
500
400
±5max.
30
100
100
30typ.
120max.
±12
±15
12∼ 15
250
200
±5max.
40
600
150
30typ.
120max.
・電圧の可変方法などは後述のアプリケーションを参照して下さい。
出力電力 – 周囲温度（ディレーティング）
●コンバータの出力電流増大のための出力の並列接続はできませ
ん。
●このコンバータは金属ケース構造のため、周辺の部品やパター
ンとの絶縁にはご注意下さい。
100
出力電力(%)
使用上のご注意
80
60
40
20
0
–20 –10
0
10 20 30 40 50 60 70 80 90
周囲温度(˚C)
・動作温度範囲をケース表面温度で規定する場合は、負荷率に関係なく
90°C 以下とする。
製品をより正しく、安全にご使用いただくために、さらに詳細な特性・仕様をご確認いただける納入仕様書をぜひご請求ください。
記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
003-01 / 20051112 / ja335_cc.fm
(7/11)
CCNタイプ
推奨基板寸法 [TOP VIEW]
2
1.5
5
No.10、11
25.4
40.6
2
5
ON
3
0.4
5.08
4
8
5.08
30.48
2.37
37.97
+Vout
Vset
–Vout
4 NC
–Vin
端子接続
No.1 +Vin
No.2 Vctl
No.3 –Vin
No.4 NC
No.5 –Vout
No.6 Vset
No.7 +Vout
2 出力タイプ CCN- □□□□ DF シリーズ
+Vin
OFF
Vin
1
7
6
2
5
3
4
ON
+Vout
Vset
Common out
–Vout
RL1
7
6
OFF
3
単位：mm
許容差：±0.3
RL
Vin
1
6
5
7-ø1.2
質量：17g
接続図
単出力タイプ CCN- □□□□ SF シリーズ
+Vin
7
3
7
5.08
11
9
2
3.5
5.08
4
6
1
3
2-ø2.0
1
0.4
10.16 5.08
3
5.08
8
9
RL2
3.5±0.5
35.56
10
25.4
t=0.3
7- 0.64±0.1(対角 0.85±0.1)
No.8、9
35.56
10.16
15.24
25.8max.
20.17
15.24
10.16
銘板
8.5max.
41max.
4.93
形状・寸法
–Vin
端子接続
No.1 +Vin
No.2 Vctl
No.3 –Vin
No.4 –Vout
No.5 Common out
No.6 Vset
No.7 +Vout
• 入力リモートコントロール機能付（Vctl 端子）
• コントロール電圧
ハイレベルの時（1V ∼ Vin またはオープン）
：出力 OFF
ローレベルの時（0 ∼ 0.4V）
：出力 ON
発振方法：周波数変動方式
発振周波数：約 150kHz
［100%負荷時］∼約 1,000kHz
［無負荷時］
MTTF：650Fit［150万 h、100%負荷時］
共通仕様
過電流保護
リモート ON-OFF
動作時（°C）
温度範囲
保存時（°C）
動作時（%）RH
湿度範囲
保存時（%）RH
振動
衝撃
耐圧 Eac
絶縁抵抗
安全規格
外形寸法
質量
あり
あり
–20∼ +70［ただし、50°C以上はディレーティングが必要］
–40∼ +85
20∼ 95［ただし、最高湿球温度 38°C、結露しないこと］
20∼ 95［ただし、最高湿球温度 38°C、結露しないこと］
10∼ 55Hz、全振幅 1.52mm、掃引時間 15min.［X、Y、Z 3方向、各 2h］
2 100G）
980m/s（
6ms［6方向、各 3回］
入力 –出力、入力 –ケース、出力 –ケース間：500V、1min.
入力 –出力、入力 –ケース、出力 –ケース間：50MΩ min.
［DC.500V時］
UL60950、CSA60950
（C-UL）認可
41×8.5×25.8mm
［W×H×D］
17g
製品をより正しく、安全にご使用いただくために、さらに詳細な特性・仕様をご確認いただける納入仕様書をぜひご請求ください。
記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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(8/11)
CCPタイプ
仕様・規格一覧
形名
最大出力電力
入力条件
入力電圧 Edc
効率
出力特性
出力電圧 Edc
最大出力電流
出力電圧総合変動 ∗1
入力変動
定電圧
負荷変動 ∗2
精度
温度変動
リプルノイズ Ep-p∗3
W
CCP-2403SF
7.59
CCP-2405SF
10
CCP-2412SF
10.2
V
%
18∼ 36(24typ.)
80typ.
18∼ 36(24typ.)
83typ.
18∼ 36(24typ.)
85typ.
V
mA
%
mV
mV
mV
mV
mV
3.3
2300
±5max.
20
40
50
60typ.
120max.
5
2000
±5max.
20
50
100
80typ.
120max.
12
850
±5max.
30
100
150
100typ.
150max.
∗1 出力電圧は入力変動、負荷変動、温度変動を含みます。
∗2 測定周波数帯域：50MHz
∗3 入力電圧（typ.）
、出力電流（max.）時
∗4 過電流保護機能は自動復帰型です。
出力電力 – 周囲温度（ディレーティング）
接続図
+Vin
出力電力(%)
100
+Vout
80
60
電源
40
+ 低入力電圧
– 検出回路
+Alarm
–Alarm
–Vout
20
0
–20 –10
負荷
0
–Vin
10 20 30 40 50 60 70 80 90
周囲温度(˚C)
・ケース表面温度で規定する場合、破線の範囲を適用して下さい。
低入力検出出力端子（±Alarm）はフォトカプラのトランジスタ出
力で、入力側、出力側とも絶縁されております。
使用上のご注意
低入力電圧検出回路
●コンバータの出力電流増大のための出力の並列接続はできませ
ん。
●このコンバータは金属ケース構造のため、周辺の部品やパター
ンとの絶縁にはご注意下さい。
低入力検出回路は、下記の回路構成を推奨いたします。
電源の立ち上がり時、入力電圧が 18∼ 19Vになると、+Alarm端子
が Lowレベル
電源の立ち下がり時、入力電圧が 17∼ 18Vになると、+Alarm端子
が High レベル
+Vin
R
電源
+
+Alarm
–
–Alarm
低入力電圧
検出回路
–Vin
製品をより正しく、安全にご使用いただくために、さらに詳細な特性・仕様をご確認いただける納入仕様書をぜひご請求ください。
記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
003-01 / 20051112 / ja335_cc.fm
(9/11)
CCPタイプ
推奨基板取付寸法 [TOP VIEW]
35max.
8.5max.
45.5max.
(3.23)
形状・寸法
2
1
7
8
12
10
25.4
45
発振周波数：約 280kHz
［固定］
MTTF：650Fit［150万 h、100%負荷時］
6
5
(31.17)
27.94
22.86
17.78
6.35
(3.30)
31.75
38.1
41.4
No.9、10
2.5
12.7
15.24
25.4
27.94
2-ø2.0
4
1
2.54
3
8
7
2
3
2.54
5
6
(16.08)
34.7
17.78
5.08 5.08
4
8-ø1.2
3
2.5
10.16
9
No.11、12
0.4
(3.38)
(3.38)
38.1
11
(3.38)
t=0.3
8- 0.64±0.1
(対角 0.85±0.1)
単位: mm
0.4
3±0.5
1
端子接続
端子番号
機能
備考
1
2
3
4
5、6
7、8
+Vin
–Vin
+Alam
–Alarm
–Vout
+Vout
フォトトランジスタ コレクタ端子
フォトトランジスタ エミッタ端子
共通仕様
過電流保護
低入力電圧検出回路
動作時（°C）
温度範囲
保存時（°C）
動作時（%）RH
湿度範囲
保存時（%）RH
振動
衝撃
耐圧 Eac
絶縁抵抗
外形寸法
質量
あり
あり
–20∼ +70［ただし、50°C以上はディレーティングが必要］
–40∼ +85
95max.［ただし、最高湿球温度 38°C、結露しないこと］
95max.［ただし、最高湿球温度 38°C、結露しないこと］
10∼ 55Hz、全振幅 1.52mm、掃引時間 15min.［X、Y、Z 3方向、各 2h］
2 100G）
980m/s（
6ms［6方向、各 3回］
入力 –出力、入力 –ケース、出力 –ケース間：500V、1min.
入力 –出力、入力 –ケース、出力 –ケース間：50MΩ min.
［DC.500V時］
45.5×8.5×35.0mm
［W×H×D］
30g
製品をより正しく、安全にご使用いただくために、さらに詳細な特性・仕様をご確認いただける納入仕様書をぜひご請求ください。
記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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(10/11)
特性・機能・アプリケーション
端子接続
ノイズの低減
入力の結線には十分ご注意下さい。接続端子や、極性を間違えま
すと、コンバータが破損する可能性があります。
コンバータのノイズを測定する場合は、正確に行わないと測定方
法により値が大きく異なることがあります。測定する際は端子の
根元部分で行い、プローブの接続の際はフラックスを拾わないた
●出力可変端子（Vset）
（CCP タイプは除く）
めにループを作らないようにして下さい。
また、リプルボルトメーターや、オシロスコープの周波数帯域に
よりスパイク電圧は大きく異なりますので、ご注意下さい。
弊社のノイズの測定は端子の根元から、周波数帯域 50MHz で行っ
ておりますので、値が大きく異なる場合には測定系の見直しをお
願いいたします。
この端子を出力のプラスまたはマイナス端子と接続することによ
り、下記のような出力電圧を出力することができます。出力電圧
を可変しない場合は、この端子はオープンにして下さい。
–Vout とショート
+Vout とショート
品名
オープン
XX03SF
3.3V
3.67V
2.84V
XX05SF
5V
6V
4.3V
XX12SF
12V
15V
–
XX12DF
±12V
±15V
–
また、これらの端子とショートではなく、抵抗を接続することに
より、下記のように電圧を可変することができます。
–Vout と抵抗接続
+Vout と抵抗接続
品名
オープン
XX03SF
3.3V
3.3 ∼ 3.67V∗1
3.3 ∼ 2.84V∗5
XX05SF
5V
5 ∼ 6∗2
5 ∼ 4.3V∗6
XX12SF
12V
12 ∼ 15V∗3
—
—
XX12DF
±12V
±12 ∼ ±15V∗4
・計算式
（kΩ）
接続抵抗：R
∗1
Vo=(3.3×R+36.7)/(R+10)
Vo= 2.5×[2+2.7/(R+6.8)]
Vo=2.5+9.5 (R+10.9)/(R+8.2)
∗4 Vo=2.5+22×(R+12.7)/(R+10)[2出力間]
∗5 Vo=(3.3×R+36.7)/(R+12.92)
∗6 Vo=2.5×[2–2.7/(R+9.5)]
∗2
∗3
なお、出力電圧を可変して、大きくした場合には、出力電流を最
大電力に合わせてディレーティングする必要がありますので、ご
注意下さい。
また、12Vまたは ±12Vで使用する時、出力部にサージ電圧が加わ
る可能性がある場合は、Vset と出力 GND の間に 0.01 ∼ 0.1µF 程度
のコンデンサを接続して下さい。
●入力ノイズ
本コンバータは入力部に下記のようなフィルタ回路を内蔵してお
ります。従いまして、入力部に外付けにコンデンサを付けなくて
も動作はしますが、コンデンサを接続することにより、π 型フィ
ルタを構成し、入力帰還ノイズを低減することができます。
入力電源からコンバータの入力部までの距離が長い場合は、なる
べく入力端子の根元部分にコンデンサを取り付けるようにして下
さい。入力電源部分に取り付けても、あまり効果がない場合があ
ります。
入力電源からコンバータの入力部までの距離が長い場合は、入力
ラインのインピーダンスが高くなり、スパイクノイズが大きくな
ることがあります。そこで、このような場合はなるべくコンデン
サを接続することを推奨致します。
外付けのコンデンサ容量範囲は 0∼ 470µF程度です。ご使用条件に
より最適のものを選択して接続して下さい。
DC-DCコンバータ
DC-DCコンバータ
+Vin
電源
+Vout
+ +
+
–
–Vin
負荷
–Vout
出力電圧の精度を向上させたい（例：Vo±0.5%以下にする）時は、
下図のように配線して、出力電圧を調整して下さい。
+Vout
+Vset
可変
抵抗
–Vout
●デュアル出力の接続方法（CCP タイプは除く）
デュアル出力のコンバータにつきましては、GND をオープンにし
て、負荷をプラス出力とマイナス出力の間に接続することにより、
2倍の出力電圧（±12V出力では 24V出力）を得ることもできます。
製品をより正しく、安全にご使用いただくために、さらに詳細な特性・仕様をご確認いただける納入仕様書をぜひご請求ください。
記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
003-01 / 20051112 / ja335_cc.fm
(11/11)
特性・機能・アプリケーション
●出力ノイズ
出力リプルを低減する場合は、コンバータの出力部に 0∼ 220µF程
度のコンデンサを接続して下さい。また、次図のようにπ型フィル
タを組みますと、さらに低減することができます。この際、コイ
ルは 0∼ 100µH程度のものをご使用下さい。
出力スパイクノイズを低減する場合は、コンバータの出力部に 0∼
1µF程度のセラミックコンデンサを接続して下さい。
コンバータの出力から負荷までの距離が長い場合は、なるべく負
荷の根元部分にコンデンサを取り付けるようにして下さい。コン
バータの出力の根元近くに取り付けても、あまり効果がない場合
直列・並列接続
●直列接続
下図のように配線することにより、直列接続することが可能です。
ただし、この接続により出力電圧が立ち上がらない時には、下図
のようになるべく順方向電圧の低いショットキーバリアダイオー
ドを接続して下さい。
なお、この時、ショットキーバリアダイオードは逆耐圧が +Vout と
–Vout間の電圧の 2倍以上のものを使用して下さい。また、出力電
流はいずれか小さい方のコンバータの定格電流以下で使用して下
さい。
があります。
DC-DCコンバータ
+Vout
+Vout
–Vout
–Vout
DC-DCコンバータ
+Vout
+Vout
+
–Vout
+
+
負荷
負荷
負荷
負荷
+Vout
+Vout
–Vout
–Vout
–Vout
●コモンモードノイズ
コモンモードノイズを低減するためには、1次側と 2次側の GND間
●並列接続
に 0 ∼ 1000pF 程度のコンデンサを接続して下さい。この際、あま
り大きなコンデンサを接続しますと入出力間結合容量が大きくな
りますのでご注意下さい。
また、コンデンサの耐圧にはご注意下さい（絶縁耐圧から考える
と 500V以上が望ましい）。
コンバータを絶縁ではなく非絶縁として使用する場合には、1次側
と 2次側の GND間をショートして下さい。
電流増大のための並列接続はできません。
●放射ノイズ
ケースのアース端子を入力あるいは出力の GNDに接続することに
より、コンバータの放射ノイズを低減することができます。
ただし、これはご使用される機器により効果が異なりますので、ご
注意下さい。
また、配線する際はなるべくコンバータの底面部分を GNDライン
で、ベタパターンで配線するようにして下さい。
はんだ付け条件
はんだディップ：260°C、10s max.
はんだゴテ：350°C、3s max.
洗浄条件
はんだ付け後の基盤洗浄は行わないことを推奨致します。
ただし、下記の洗浄試験を行い、問題のないことを確認しており
ますので、下記の洗浄液で洗浄を行う場合は、この条件以下でご
使用下さい。
また、下記の洗浄液以外のものを使用する場合はご相談下さい。
●洗浄液および試験条件
クリンスルー 750H（花王）
(1) 洗浄（攪拌）60°C/4min (2) すすぎ（攪拌、水）60°C/8min
(3) 乾燥70°C/6min
パインアルファ ST100S（荒川化学工業）
(1) 洗浄（攪拌）60°C/5min (2) すすぎ（攪拌、水）60°C/3min
(3) 乾燥70°C/6min
テルペンクリーナ EC-7R
(1) 洗浄（攪拌）60°C/5min
(2) すすぎ（攪拌、IPA）30°C/10min
(3) 乾燥70°C/6min
イソプロピルアルコール（㈱トクヤマ etc.）
(1) 超音波60°C/1min
(2) 冷浴洗浄R.T./1min
(3) ベーパー洗浄83°C/1min
製品をより正しく、安全にご使用いただくために、さらに詳細な特性・仕様をご確認いただける納入仕様書をぜひご請求ください。
記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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