「オイルグレース2」

驚異の燃費向上
「オイルグレース２」
説 明 書
株式会社
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KCK
１． はじめに
内燃機関の省エネや排ガスの低公害化の研究は、環境問題や地球温暖化問題を
解決するため、下記のように各関連企業がそれぞれの分野で行っており、実用
化されています。
（１）車メーカーは、空気と燃料をいかに上手く混合・燃焼させるかの研究に
より CVCC、GDI、その他の色々なメカニズムを開発してきました。
（２）オイルメーカーは、エンジン油の摩擦抵抗を下げる為に色々な研究を重
ね省燃費オイルを開発し発売しています。
現在これら各関連企業の努力の結果、素晴らしい成果が得られています。し
かしながら、これらの内燃機関とエンジン油が最良の状態で使用されても、空
気中の酸素（21％）を利用する限り燃料の燃焼（液滴燃焼）には当然限度があ
ります。オイルについてもエンジンの加工精度上の問題等から粘度や摩擦低減
剤等による対策も、当然限度というものがあります。この様な、従来のやり方
の延長では現在の技術は限界に来ているため、電気・電池を組み合わせたりし
て技術、性能の向上を図っているわけです。
この様に、色々研究されて来ていますが、下記 2 点は未だ誰も思考せず、研究
されて来ておりません。
（１）燃焼面では、空気中の酸素自体を、反応性の良い、燃焼性の良い酸素に
変えて利用する事。
（過給機の様に空気をたくさん取り込むのではない）
（２）オイルの面では、オイル分子の立体構造を強化し硬くすることに依り油
膜保持力を高めて、金属接触を抑える同時に動的粘度を下げる事。
これらの 2 点を現在の内燃機関に取り入れる事が出来れば画期的に性能の向上
が図れます。
この度、この（１）（２）を解決する全く新しいエネルギーを利用した従来の
発想と異なる新技術による商品が開発されました。この新技術による商品がオ
イルグレース２です。
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オイルグレース２は人体に無害な天然素材（食品可能物質）を当社開発の装置
により、超微粒子化し、製品化されています。このオイルグレース２をエンジ
ンオイルに添加すると、エンジンに吸入された酸素（空気）の電子のスピンの
回転数を高め、酸素の燃焼性能・能力を格段に向上させます。その結果、エン
ジンの燃焼（ガス・ガソリン・軽油）が理想的になり省燃費・クリーンな排ガ
ス・良好な加速性能等、現在車に要求されている性能を解決します。この事は、
単にオイルグレース 2 をエンジンに添加する事で、この性能が得られます。更
に又、オイルグレース２はエンジン油分子の電子を活性化し立体構造を強化し
硬化する結果、油膜保持力を向上させると共に動的粘度を低下する結果、粘性
抵抗が下がりアイドリング回転数も下がり、エンジン音も低下します。その他、
低温始動性も良くなり、燃焼が良くなるためオイルの劣化も少なく長持ちしま
す。またエンジンの燃焼性能・能力が向上したことにより、パワー・トルクが
画期的に向上し、加速が格段に良くなります。特に登板道、追い越し等が楽に
走行できます。
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２．オイルグレース２の作用機序
車や発電機はエンジン燃焼室の中でガソリンや軽油を空気中の酸素分子を利用
して燃やし、その時に出来る熱エネルギーを機械エネルギーに変えてエンジン
を動かしています。ガソリンや軽油は炭素と水素で出来た炭化水素分子ですが、
酸素分子と反応して燃える時、炭化水素分子も酸素分子も熱エネルギーで細か
く分解されながら原子の状態で反応します。燃費向上剤オイルグレース２をエ
ンジンオイルに添加すると添加剤はエンジン燃焼室などの燃焼系にとり込まれ、
この添加剤の働きにより炭素と水素で作られている炭化水素燃料分子の共有結
合エネルギーが減少するため、燃焼反応時の活性化エネルギーが低下し燃焼性
が向上すると同時に、燃焼反応時の発生粒子の微細化が促進され粒子の動きが
激しくなり発生熱量が増加します。その結果、燃料使用量が減少するのです。
これが、驚異的な省エネ効果を生むオイルグレース２の働きです。
３．燃費向上剤オイルグレース２の働き
車はガソリンや軽油など炭化水素化合物をエンジン内で空気中の酸素を利用
して燃焼させ、発生する熱エネルギーを利用して走らせています。この燃焼反
応は下図のようになります。
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炭化水素化合物
H
H
C
熱エネルギー
H
C
C
H
H
酸素分子
+ O=O
炭酸ガス
水
O = C = O + H―O―H + Kcal
H
この熱エネルギーを利用してエンジンを動かし車を走らせています。
この燃焼反応は炭化水素化合物や酸素分子の結合が切れて原子の状態で起こり
ます。
H
H
H
C ― C
H
C ・H
O=O
O
H
燃焼反応が生じる時に、この結合が切れて原子の状態に変わる際に大きな熱エ
ネルギーを必要とします。
オイルグレース２をエンジンオイルに添加するとオイルグレース２から出てい
る波動性エネルギーが燃焼反応の際に結合を切断する方向に働きます。
そのため結合が切れやすくなった分、熱エネルギーの必要量が減少します。こ
の減少で生じた熱エネルギーはエンジンの働きに利用されます。この分ガソリ
ンや軽油の使用量が減少することになります。
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４．効果・特長
１．燃料削減率は約 10～40％削減を実現、燃焼効率が悪い車（年式が古い車）
ほど効率が高い。
２．パワー、トルクが画期的に向上し、添加後即加速の素晴らしさが体験でき
ます。特に坂道、追い越し時のパワーが大幅に増します。
３．燃焼が良くなるため排ガスがクリーンなります。
４．オイルの交換の時期を大幅に伸ばせます。２倍以上、但し、オイルの量は
常に適正量を保ってください。
５．エンジンの動きがスムーズになることで、エンジン音が静かになり、振動
が極端に少なくなります。
６．エンジンのパワーが大幅に増すことで、クーラの温度効果が増します。
5.オイルグレースの安全性
(A) エンジンに対する安全性
1, オイルグレース 2 は超微粒固形物であるため、エンジン油内でエンジン停
止時は比重差で沈降するでしょう。
2. オイルグレース 2 は微粒固形物であるため粘着性が無い。それ故、エンジン
稼働時エンジン油が動くと同時にエンジン油と一緒にエンジンの中を駆け
巡る形になるでしょう。
3. その際、他の混入生成物(カーボン、水分などで生成するスラッジ)に取り込
まれ、大きなスラッジに成るとスラッジに取り込まれたままエンジンオイル
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フイルター(フイルターの目の大きさは、数ミクロンと言われています)に捕
捉されオイルグレース 2 の効果が減少する。
4. 沈降によるオイルライン閉塞の問題が考えられますが、オイルグレース 2 は
ガソリンエンジンで 0.025%、ディーゼルエンジンで 0.05%の添加量です。
エンジン油に 2 硫化モリブデンが極圧防止剤として使用されることがありま
すが、この添加量は 1%のレベルです。桁が違います。
5. エンジンに悪影響を与える夾雑物の大きさを考えてオイルフイルターの目の
大きさが考えられていますから、オイルグレース 2 中に万が一大きなものが
あったとしてもフイルターで取り除かれるはずです。
以上から考えて、オイルグレース 2 がエンジンに悪影響を与えることは特に
考えられません。
(B)オイルグレース 2 が環境に与える問題
1. 車が環境に与える問題点は、炭酸ガス発生源としての地球温暖化問題に与え
る影響です。
2. オイルグレース 2 で 20%燃費が改善されると、炭酸ガスの発生量が 20%減
少します。オイルグレース 2 は環境に優しい商品です。
3. オイルグレース 2 が環境に悪いという項目は考えられません。
6．使用用途
エンジンオイルを使用する全ての内燃機関に利用できます。
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7.
使用時の留意点
オイルグレース 2 を使用する場合、オイル交換時に添加した方が良いでしょう。
エンジンオイルが汚れていると云うことは、不完全燃焼によるカーボンやイオ
ウや水分等がオイルの中に多く取り込まれています。オイルグレースを通常通
り使用してもこれら汚染物に結合されるために効果が減少します。其の為、オ
イルの劣化状態によっては通常より 2 倍以上の使用量でないと効果が発揮でき
なくなります。特にディーゼルエンジンの場合その影響が顕著に現れます。ガ
ソリンエンジンの場合はディーゼルエンジンほどではないにしても若干の影響
はあります。
以上の点から出来るだけエンジンオイル交換時に添加した方がより効果が現れ
ます。
オイルグレース 2 添加
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８．よくある質問
問
：
なぜエンジンの調子が良くなるのですか？
答
：
燃焼は、酸化反応です。酸化反応を制御するには還元エネルギーを与
えることで可能になります。
酸化反応を制御することにより、燃焼速度・温度・圧力などが最適と
なり、エンジンにとって最高・最良の燃焼が得られる結果、燃費の向
上と同時に排気ガス中の酸化物質の発生を減らすことが出来ます。
問
：
何が入っていますか？
答
；
微量元素と植物、海産物等の食品可能物質が主体で、有害物質は含ま
れていません。（環境に配慮）
これらの原料を超微粒子（0.3～1.0 ミクロン前後）にしてあります。
問
：
ほかに特長は？
答
：
オイルの寿命が延びますので、オイル交換の時期が伸ばせます。
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現在世界的な原油価格高騰により、あらゆる分野に影響を与えています。
今回発売するオイルグレース２を使用して戴けることにより、コスト削減の一
助になれば幸いです
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