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別紙1-10(メンタルヘルスネット)
別紙1 平成 22 年度「 年度「医療情報化促進事業( 医療情報化促進事業(シームレス) シームレス)」 メンタルヘルスケア社会 メンタルヘルスケア社会ネットワーク 社会ネットワーク事業 ネットワーク事業 要件定義書 1.1 版 平成 23 年 8 月 23 日 東日本電信電話株式会社 変更履歴 変更日 版数 変更内容 変更者 承認者 2011/6/3 0.1 版 初版作成 内山 大川 2011/6/21 0.2 版 「4.1 システム構成概念」 「4.2 ハード 内山 大川 今村 大川 今村 大川 ウェア・ソフトウェア構成」を追加。 「5.4 障害対策・バックアップ」を 一部修正。 2011/7/28 1.0 版 「2.2 要件定義範囲」の「図 2-1. システム全体構成」に共通モジュールの 図示を追加。 「2.2 要件定義範囲」 「3.1 機 能一覧」「3.2 機能概要」に(5) 共通モジュールの記載を追加。 「5.4 障害対策・バックアップ」に (5)サービス維持要件を追加。 2011/8/23 1.1 版 「2.2 要件定義範囲」の図 2-1. システム全体構成にある共通モジュール を双方向通信に修正 2 目 次 1. 前提条件 ......................................................... ......................................................... 4 2. 要件定義内容 ..................................................... ..................................................... 5 2.1 利用フロー 利用フロー ................................................................ ..................................................................... ..................................... 5 2.2 要件定義範囲 ................................................................ ................................................................ 5 3. 機能要件 .......................................................... .......................................................... 7 3.1 機能一覧 ................................................................ .................................................................... .................................... 7 3.2 機能概要 ................................................................ .................................................................... .................................... 7 3.3 画面要件 ................................................................ ................................................................... ................................... 10 4. システム構成要件 システム構成要件 ..................................................... ..................................................... 11 4.1 システム構成概念 システム構成概念 ............................................................... ............................................................... 11 4.2 ハード ハードウェア・ ウェア・ソフトウェア構成 ソフトウェア構成 ........................................................ ........................................................ 12 4.3 ネットワーク構成 ネットワーク構成 ................................................................ ................................................................. ................................. 13 5. 性能要件 ......................................................... ......................................................... 14 5.1 最大処理可能件数 ........................................................... ........................................................... 14 5.2 レスポ レスポンス ................................................................ ..................................................................... ..................................... 14 5.3 セキュリティ ................................................................ ..................................................................... ..................................... 14 5.4 障害対策・ 障害対策・バックアップ ックアップ ......................................................... ......................................................... 14 6. 保守・ 保守・サポ サポート ...................................................... ...................................................... 17 6.1 故障関連 ................................................................ ................................................................... ................................... 17 6.2 ユーザ ユーザサポ サポート ................................................................ .................................................................. .................................. 17 6.3 受付・ 受付・対応時間帯 ........................................................... ........................................................... 17 7.制約事項 7.制約事項 .......................................................... .......................................................... 18 3 1. 前提条件 本書は、 「平成 22 年度 医療情報化促進事業(シームレス) メンタルヘルスケア社会ネットワーク事業」に 際して、実現すべき要求事項及び要求事項に対する実現方法を明確化する為のもので ある。 ここで、本書にて要求するシステム全体を「メンタルヘルス社会ネットワークシステム」(これを本システム という)と称することとする。 なお本書に記載された要求仕様は基本設計に反映し、本システムにて実現されることを 予定するものであるが、基本設計段階にて実現方式の変更が必要である場合は、協議 の上それを認めることを許容する。 4 2. 要件定義内容 2.1 利用フロー 利用フロー 「うつ病リワーク」に向けた動きは、「リハビリテーション」「職場環境の調整」「職場復帰」の 3 ステッ プに分けることができる。(平成 22 年度勉強会資料より抜粋) 各ステップにおいて、主治医、専門医、産業医がどのタイミングでどのシステムを利用し、どのよう な情報項目を入力するかを明らかにするため、システム利用フローを作成する。 詳細については、別添 2-1「システム利用フロー」に記載する。 2.2 要件定義範囲 図 2-1.システム全体構成 利用する主なシステムは以下の通りである。 (1) FutureClinic21Warp(以下、FC21Warp とする) ・ NTT 東日本関東病院(かかりつけ医)、九州大学病院(専門医)、NTT 東日本(産業医) の 3 拠点に設置する、患者の診療記録を登録する電子カルテシステムである。 ・ FC21Warp に登録された診療データはデータセンタの FC21Warp サーバに格納される。 ・ 検証環境拠点である NTT 東日本、イーソリューションズの FC21Warp 端末は検証用として利用 5 する。 (2) 連携基盤システム ・ 異なる医療機関間の情報の開示制御、ID 連携、認証連携を行う基盤システムである。 ・ データセンタに設置し、異なる医療機関間のデータ連携を支える。 (3) 連携タイムラインシステム ・ 複数の医療機関の診療情報を一元的に結合して時系列に表示するシステムである。 ・ データセンタに設置し、各医療機関の FC21Warp より本システムを起動する。 (4) TV 電話端末(フレッツフォン) ・ 拠点間の診療を円滑に行うための TV 電話システムである。 ・ 各医療機関に設置し、診療の映像によるサポートを行う。 (5) 共通モジュール ・ シームレスな地域連携医療、どこでも MY 病院事業の実現のために、医療機関間、事業者 間で標準形式のデータの蓄積を行う。 ・ 病院情報システムが出力するファイルを共通フォーマット(HL7)変換する。 6 3. 機能要件 3.1 機能一覧 本システムの提供する機能の一覧を以下に示す。 (1) FC21Warp 患者情報登録機能 診療記録登録機能 診療記録登録支援機能(パレット機能、スタンプ機能) 過去カルテ参照機能 タイムライン機能 (2) 連携基盤システム 開示制御機能 ID 連携機能 認証連携機能 (3) 連携タイムラインシステム 連携データビューア機能 表示方法切替機能 (4) TV 電話端末(フレッツフォン) TV 電話機能 (5) 共通モジュール CSV ファイル HL7(SS-NIX)変換機能 3.2 機能概要 (1)FC21Warp 患者情報登録機能 ・患者基本情報(患者氏名、生年月日、住所、性別など)を登録することを可能とす る機能。 ・新規患者が来院した際に本機能を用いる。 診療記録登録機能 ・産業医や主治医、専門医が診療時に患者の診療情報を登録することを可能とす る機能。 ・企業や家族から産業医や主治医に対して提供された情報についても、産業医や 主治医は本機能を用いて FC21Warp に登録する。 また企業や家族からの提供方法はメール(本システム環境内においてのみ利用可能)に よる送受信とする。 7 ◇診療記録の登録方法 登録方法は大別して、2 通りの登録とする。 各情報項目の登録方法は別添 2-2「情報項目一覧」に記載する。 フリーテキスト情報の登録 キーボード入力、手書き入力、スタンプ入力をサポートし、フリーテキスト情報を登録する。 選択式の情報(評価指標)の登録 評価指標数値をテンキーパレットにより入力し、選択式の情報(評価指標)を登録 する。 診療記録登録支援機能(パレット機能,スタンプ機能) ・患者の診療記録登録を支援する機能。 ・診療記録に登録する項目をあらかじめセットとして登録しておくことで項目入力の 手間を省略することを可能とする機能。 パレット機能は診療記録に登録する複数の診療行為をまとめたもの(パレットと 呼ぶ)をタップ操作でプログレスノートに登録することを可能とする機能。 スタンプ機能は診療記録に登録する文章や文字をスタンプとして登録し、ドラッグ 操作でプログレスノートに登録することを可能とする機能。 過去カルテ参照機能 ・過去に登録した患者の診療記録を参照する機能 ・テキスト入力した内容を対象に(キーボード入力したものに限定する。手書き入力した ものは対象外)、特定の単語を含む過去カルテを検索することを可能とする。 タイムライン機能 ・FC21Warp に登録されている患者の診療記録を時系列に表示する機能。 ・本機能の計画ビューを利用することで、特定の疾病に関連のある項目のみを着目・ 抽出し、特定の項目の推移や項目間の関係について確認を行うことが可能とな る。 (2)連携基盤システム 開示制御機能 ・タイムラインに表示されるデータの公開/非公開設定を行う機能。 公開内容(項目及び対象期間)を設定する。 公開先を設定する。 公開期間(許可期限)を設定する。 8 ID 連携機能 ・各医療機関に登録されている固有の患者 ID についてセキュアに結びつける機能。 ・本機能により連携先の医療機関同士で、患者単位で医療情報を管理することが 可能となる。 認証連携機能 ・ユーザ属性や関係に基づくアクセス管理を行う機能。 (3)連携タイムラインシステム 連携データビューア機能 ・異なる医療機関の診療データ同士に関して患者情報をキーとして、一画面に連結し て表示する機能。 表示方法切替機能 ・連携タイムラインに表示する診療データに関して、下記の 2 パターンの表示方法を選択する ことを可能とする機能。 医療機関毎に表示。 項目毎に表示。 (4)TV 電話端末(フレッツフォン) TV 電話機能 ・フレッツ光ネクストに接続している 2 拠点間において、TV 電話を実現する機能。 ※上記機能のうち、FC21Warp の診療記録登録支援機能(パレット機能,スタンプ機能)及び診 療記録登録機能の一部(マスタにて設定可能な範囲)については設定変更が可能である。 (5)共通モジュール CSV ファイル HL7(SS-NIX)変換機能 ・病院情報システムが出力するファイルを HL7(Health Level Seven)変換マッピングテーブル に基づいて変換し、変換したファイルを SS-MIX(Standardized Structured Medical Information Exchange)が規定するストレージ構造と同様の構造で出力する機能。 ・標準ストレージ構造に該当しない項目については、別途変換方法を規定し拡張ストレージ に出力する機能。 9 3.3 画面要件 (1)FC21Warp FC21Warp の画面要件は別添 2-3「画面要件_FC21Warp」に記載する。 (2)連携基盤システム 連携基盤システムの画面要件は別添 2-4「画面要件_連携基盤システム」に記載する。 (3)連携タイムラインシステム 連携タイムラインシステムの画面要件は別添 2-5「画面要件_連携タイムラインシステム」に記載する。 10 4. システム構成 システム構成要件 構成要件 4.1 システム システム構成概念 データセンタ内において、機能毎に分類して各サーバを設置する。 また、各エリア間の通信については、不要なアクセスを防ぐ観点より、パケットフィルタを利用して、許 可した IP アドレス、ポート番号にて通信の制御(許可、拒否)を行う。 【シームレスサービス提供エリア】 FC21Warpサーバ 【 Windows 2008 with SQL 】 フレッツVPN ワイド Router 連携タイムラインシステムサーバ 【 Windows 2008 with SQL 】 IX3110 タイムラインWebサーバ 【Redhat ES5.5】 【認証基盤提供エリア】 L3-SW 連携基盤サーバ(メールサーバ含む) 【Redhat ES5.5】 【アンチウィルス、パッチ提供エリア】 WSUS,F-Secureサーバ 【システム監視エリア】 Catalyst 3560-X NTP、SYSLOGサーバ 図 4-1.サーバ内システム構成 11 4.2 ハードウェア・ソフトウェア構成 表 4-1.各サーバの概要・用途 役割 サーバ サーバ名 ミド ミドルウェア 概要・ 概要・用途 シームレスサービス提供エリア FC21Warpサーバ .NET Framework 3.5 SP1 FC21WarpAPの動作環境 SQLServer 2008 R2 FC21Warpのバックアップデータベース IIS7.5 FC21Warpポータルサイト及び、配布サイト用アプリケーションサーバ .NET Framework 3.5 SP1 タイムラインAP、及び、FC21WarpAP動作環境 SQLServer 2008 R2 タイムラインデータベース、及び、FC21Warpバックアップデータベース IIS7.5 FC21Warpポータルサイト及び、配布サイト用アプリケーションサーバ タイムラインWebサーバ Apache Http Server 2.2 タイムラインクライアント配布サイト用WEBサーバ 連携基盤サーバ (メールサーバ含む) OpenJDK 1.6 地域連携基盤AP動作環境 Apache Tomcat 6.0 地域連携基盤AP用アプリケーションサーバ PostgreSQL 8.4.4 地域連携基盤AP用データベース 連携タイムラインシステムサーバ 認証基盤提供エリア アンチウィルス、パッチ提供エリア システム監視エリア WSUS Windows更新プログラム管理 F-Secureサーバ サーバやネットワークへの不正侵入の阻止 NTP 各サーバの時刻同期に使用 SYSLOGサーバ 各サーバのログの収集・管理を行う 12 4.3 ネットワーク構成 ネットワーク構成 NTT西日本 データセンタ 医師(専門医) 九州大学病院 臨床研究棟 医局図書室 医師(産業医) ONU NTT東日本 首都圏健康管理センタ ONU ONU 九州大学 (筑紫キャンパス) 総合研究棟 実験室 714 ONU 検証環境 フレッツVPN フレッツVPNワイト VPNワイド ワイド NTT東日本 品川オフィス (IP(IP-VPN) 医療担当 ONU 医師(主治医) NTT東日本 関東病院 イーソリューションズ(全体統括) 精神神経科 部長室 ONU ONU 図 4-2.ネットワーク構成 表 4-2.拠点毎の構成詳細 九州大学病院 回線 回線種別 回線数 フレッツ光ネクスト 2回線 NTT東日本関東病院 フレッツ光ネクスト 1回線 拠点 NTT東日本首都圏健康管理センタ フレッツ光ネクスト 1回線 NTT東日本 フレッツ光ネクスト 1回線 イーソリューションズ フレッツ光ネクスト 1回線 データセンタ フレッツ光ネクスト 1回線 端末 端末種別 FC21Warp スキャナ フレッツフォン FC21Warp スキャナ フレッツフォン FC21Warp スキャナ フレッツフォン FC21Warp フレッツフォン FC21Warp フレッツフォン FC21Warpサーバ 連携基盤サーバ タイムラインWebサーバ 連携タイムラインシステムサーバ 個数 2台 1台 2台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 13 5. 性能要件 5.1 最大処理可能件数 本システムの最大処理可能件数は、構築するサーバのベンチマークテストを行った後、成果報告と して報告する。 5.2 レスポ レスポンス 本システムにおいて、連携タイムラインにおけるズームイン、ズームアウト操作をはじめとする表示処理 の速度は、機関内データについては 1 秒以内、機関外データについては、3 秒以内を目標値 とする。 目標値を下回る場合は、原因分析および改善策等を検討し、次年度以降の運用版に 向けてのレスポンス改善を目指すこととする。 5.3 セキュリティ (1) 認証 クライアント認証にはユーザ ID・パスワードによる認証を用いる。 (2) アクセス制御 上記認証により、本システムへログインしたユーザは、タイムラインデータへのアクセスを許可された ものとみなす。 各タイムラインデータへのアクセスは、施設単位での制御を基本とする。 (3) 盗聴/改竄の防止 本システムでは、クライアントとサーバ間およびサーバ同士の通信において SSL を用いる。 拠点間の通信には、IPsec を用いる。 (4) ウィルス対策 本システムでは「ウィルス定義ファイル」が提供され次第、概ね一日一回の頻度で反映させ る。ただし、ウィルス発生状況や緊急性により異なる。 (5) セキュリティ・ホール対策 本システムに関わるハードウェア/ソフトウェアについてセキュリティ・ホールが発見され、重大なシステム 障害であると認められた場合、必要な対応策やパッチ等が公開され次第、東日本電 信電話株式会社にて情報入手後、イーソリューションズ殿と協議し、対応を検討する。 5.4 障害対策・ 障害対策・バックアップ ックアップ (1) 信頼性要件 本システムは高信頼性を確保するため、次に掲げる対策を講ずることとする。 1. サーバ機の高信頼性対策 • FC21Warp サーバ、連携基盤サーバ、タイムライン連携システムサーバの電源部分を 14 冗長化する。 2. ストレージの高信頼性対策 • ディスク障害に対して高可用性を実現するため、ディスクの冗長化を行う。 FC21Warp サーバ、連携基盤サーバ、タイムライン連携システムサーバのディスクの冗長 化には、RAID のレベル 1 を採用する。 3. ネットワークの高信頼性対策 • スイッチング HUB の電源部分を冗長化する。 (2) 障害からのリカバリ要件 本システムにおけるデータ損失の障害対策に関する方針は次のとおりとする。 1. バックアップ・リカバリ方針 本システムにおけるバックアップの対象、頻度、保管世代等については、データの 損失のリスクを回避することを目的として、保管先としては、 「バックアップサー バ保管」を想定する。 (3) バックアップ要件 1. バックアップの対象及び取得方式 システムに対するバックアップ及び取得タイミングは計画停止中にバックアップを取得す るものを除き、原則としてオンラインによるバックアップの取得を行い、バックアップ中 にサービスの停止は伴わないこととする。 (4) システム監視要件 1. システムの異常発生の検知及び将来発生すると考えられる異常の早期発見を目 的としてシステムのログを採取することとし、監視は行わない。 (5) サービス維持要件 1. 各施設システム(入力アプリケーション)の維持 入力システムとしての FC21Warp は、DC に設置した FC21Warp サーバと各施設ローカ ルクライアント間でデータベースを同期する。 ・ FC21Warp サーバ障害時およびネットワーク障害時は、クライアントローカルデータベースでの 業務継続を可能とする。 ・ FC21 クライアント障害時は、 該当クライアントの交換により業務継続を可能とする。 障害対応用に代替機を 1 台確保し、3 営業日以内に現地交換を行うこと とする。 ※FC21Warp サーバ、クライアント同時障害時も連携システムであるタイムライン側にデータ同期 を行っているため、FC21Warp への入力内容の概要を参照可能。 2. 連携システムの維持 連携システムとしてのタイムラインは、バックアップ機能のみを有する。タイムライン連携システ ムサーバ障害時は、他施設の連係情報が参照不可となるが、FC21Warp を用い、 15 自施設情報の入力および参照は可能。 タイムライン連携システムサーバハードウェア障害の際の復旧目安は、3 営業日以内を目標 とする。 (ただし、ソフトウェア障害の場合は状況解析のうえ、復旧目安を報告す る) 16 6. 保守・ 保守・サポ サポート 本システムは、平成 23 年度においては模擬患者のデータを取り扱うことから、通常保守 に相当する概念は発生しない。次年度以降については、扱うデータが実患者を含み、ユ ーザの通常運用に利活用される可能性があるため、平成 23 年度においては、最低限以 下の対応を行うこととする。 6.1 故障関連 本システム故障等が発生した場合は、故障申告としてこれを受け付ける。故障申告は、 申告管理簿にて管理し、その内容により適宜対応を検討することとする。 (1) 本システム動作継続可能な軽微な故障 故障申告管理簿により、定期的に故障状況を把握する。故障内容を分析後、プ ログラム改修や設定変更が必要な場合は、適宜対応を行う。 (2)本システム動作不能な重度な故障 故障連絡により、速やかに状況把握、分析、原因特定を行う。原因特定後は、 それに応じた対策を講じシステム復旧を行う。 故障原因特定不能、または特定したが復旧が困難となる致命的な故障であった 場合は、状況を報告しその後の対応を協議する。 6.2 ユーザ ユーザサポ サポート エンドユーザからの、アプリケーションの操作方法、要望について、質問・要望申告としてこ れを受け付ける。質問・要望申告は、申告管理簿にて管理し、その内容により適宜質 問回答を行うこととする。要望については、平成 23 年度では原則対応せず、次年度 の実患者データによる運用にあたってシステムへの反映を検討する。 6.3 受付・ 受付・対応時間帯 平 日 9 時 30 分 ~ 18 時 00 分 に つ い て は 、 電 話 ( 03-6803-9053 )、 E-mail ([email protected])により申告を受け付け、状況に応じて対応を 検討する。土、日、祝祭日および上記時間以外については、E-mail により申告を受 け付ける。 17 7.制約事項 制約事項 本書に記載された要求仕様は基本設計に反映し、本システムにて実現されることを予定する ものであるが、基本設計段階にて実現方式の変更が必要である場合は、協議の上それを認 めることを許容する。 システム設計は、以下の設計方針に基づいて行うものとする。(第 1 回メンタルヘルスケア社会ネットワーク WG 及び第 2 回メンタルヘルスケア社会ネットワーク WG にて付議) 表 7-1.各システムの設計方針 システム ① Future Clinic21 Warp 医師( 医師(専門医、 専門医、主治医、 主治医、産業医) 産業医)が利用する 利用するシステム するシステム ② 連携基盤・ 連携基盤・連携タイムライン 連携タイムライン 開示制御、 開示制御、ID連携 ID連携・ 連携・認証連携等の 認証連携等の機能をもつ 機能をもつ基盤 をもつ基盤システム 基盤システム ③ フレッツフォン 遠隔地での 遠隔地でのコミュニケーションツール でのコミュニケーションツールとして コミュニケーションツールとして利用 として利用する 利用するシステム するシステム ④ ネットワーク 設計方針 既存の 既存のシステムを システムを活用して 活用して、 カスタマイズを行う。 して、カスタマイズ (入力項目設定、 入力項目設定、スタンプ スタンプ登録、 登録、テンプ テンプレート作成 レート作成、 作成、マスタ変更等 マスタ変更等) 変更等) ※上記以外の 上記以外のカスタマイズ カスタマイズは原則行わない 原則行わない。 わない。 各種カ 各種ガイド イドラインに ラインに沿った基盤 った基盤の 基盤の仕様を 仕様を確認し 確認し、連携に 連携に関する 設定( 設定(開示設定、 開示設定、権限設定) 権限設定)を行う。 ネットワークの ネットワークの敷設と 敷設と合わせて早期 わせて早期に 早期に用意し 用意し、コミュニケーション環境 コミュニケーション環境 を整備する 整備する。 する。 フレッツ回線 フレッツ回線を 回線を早期に 早期に敷設し 敷設し、つながる環境 つながる環境を 環境を整備する 整備する。 する。 セキュリティを セキュリティを担保した 担保した信頼性 した信頼性のある 信頼性のあるネットワーク のあるネットワーク 18 別紙2 平成 22 年度「 年度「医療情報化促進事業( 医療情報化促進事業(シームレス) シームレス)」 メンタルヘルスケア社会 メンタルヘルスケア社会ネットワーク 社会ネットワーク事業 ネットワーク事業 基本設計書 基本設計書 (1.1 版) 平成 23 年 9 月 5 日 東日本電信電話株式会社 変更履歴 変更日 版数 変更内容 変更者 承認者 2011/08/01 0.1 暫定版作成 今村 大川 2011/08/23 1.0 図 2-1.システム全体構成にある共 今村 大川 今村 大川 通モジュールを双方向通信に修正 仮想基盤サーバの追加に伴い『4. 物理構成』 『5.1 ハードウェア・ソ フトウェア構成』を修正 図 4-1.拠点物理接続図追加 9.ハードウェア諸元記載 2011/09/02 1.1 3.システム構成図、図 3-1.サーバ 内システム構成および、図 3-2.ア プリケーション構成を修正し、 サーバ名称を統一 2 目 次 1. 設計目的 ......................................................... ......................................................... 4 2. システム概要説明 システム概要説明 ................................................. ................................................. 5 2.1 システム実現範囲 システム実現範囲 ............................................................ ............................................................ 5 3. システム構成図 システム構成図 ................................................... ................................................... 6 3.1 システム構成概念 システム構成概念 ............................................................ ............................................................ 6 3.2 アプリケーション構成 アプリケーション構成 ......................................................... ......................................................... 7 3.3 ネットワーク構成 ネットワーク構成 ................................................................ .................................................................. .................................. 8 4. 物理構成 ......................................................... ......................................................... 9 5. 論理構成 ........................................................ ........................................................ 11 5.1 ハードウェア・ ハードウェア・ソフトウェア構成 ソフトウェア構成................................ 構成 .............................................. .............................................. 11 6. NW 構成図 ....................................................... ....................................................... 12 7. アプリケーション設計 アプリケーション設計 ............................................ ............................................ 13 7.1 連携タイムラインシステム 連携タイムラインシステム開示制御機能 タイムラインシステム開示制御機能 ........................................ ........................................ 13 7.1.1 機能概要 ................................................................ ................................................................. ................................. 13 7.1.2 機能構成 ................................................................ ................................................................. ................................. 13 7.1.3 画面構成 ................................................................ ................................................................. ................................. 14 7.2 共通モジュール 共通モジュール ............................................................. ............................................................. 18 7.2.1 機能概要 ................................................................ ................................................................. ................................. 18 7.1.2 機能構成 ................................................................ ................................................................. ................................. 18 8. 構築スケジュール 構築スケジュール ................................................ ................................................ 19 9. ハードウェア諸元 ハードウェア諸元 ................................................ ................................................ 20 3 1. 設計目的 本書は、 「平成 22 年度 医療情報化促進事業(シームレス) メンタルヘルスケア社会 ネットワーク事業」に際して、作成した要件定義書に基づきその具体的実現方式を明 確化することを目的とする。 ここで、本書にて要求するシステム全体を「メンタルヘルス社会ネットワークシス テム」 (以下本システムという)と称することとする。 4 2. システム概要説明 システム概要説明 2.1 システム システム実現 テム実現範囲 実現範囲 図 2-1.システム全体構成 構成するシステム要素(パッケージおよび開発機能)は以下の通りである。 (1) FutureClinic21Warp ・FC21Warp パッケージを採用する。 ※入力支援機能として、パレットによるテンプレート入力を利用するため、約 80 のリ ワーク情報項目をセットする。 (2) 連携基盤システム ・連携タイムラインシステムパッケージに含まれる。 (3) 連携タイムラインシステム ・連携タイムラインシステムパッケージを採用する。 ・FC21Warp に登録した項目に対する開示制御機能を開発する。 (4) TV 電話端末(フレッツフォン) ・VP2000 を採用する。 (5) 共通モジュール ・病院情報システムが出力する CSV ファイルを HL7 変換し、SS-MIX ストレージ構造で 出力する機能を開発する。 5 3. システム構成図 システム構成図 3.1 システム構成概念 システム構成概念 データセンタ内において、機能毎に分類して各サーバを設置する。 また、各エリア間の通信については、不要なアクセスを防ぐ観点より、パケットフィルタを利 用して、許可した IP アドレス、ポート番号にて通信の制御(許可、拒否)を行う。 【シームレスサービス提供エリア】 FC21Warpサーバ (FC21Warpサーババックアッププライマリ) 【 Windows 2008 with SQL 】 連携タイムラインシステムサーバ (FC21Warpサーババックアップセカンダリ) VPNワイド 【 Windows 2008 with SQL 】 Router タイムラインWebサーバ 【Redhat ES5.5】 IX3110 【認証基盤提供エリア】 連携基盤サーバ(メールサーバ含む) 【Redhat ES5.5】 L3-SW 仮想基盤サーバ 【Redhat ES5.5】 【アンチウイルス、パッチ提供エリア】 WSUS,FWSUS,F-Secure_Serv Router 【システム監視エリア】 INTER NET SSG-5 Catalyst 3560-X NTP、 NTP、SYSLOG_Serv SYSLOG_Serv 図 3-1.サーバ内システム構成 6 3.2 アプリケーション構成 アプリケーション構成 <DC > Windows <各拠点> FC21クライアント カルテ DB Windows FC21Warpサーバ 連携タイムラインシステムサーバ タイムラインWebサーバ カルテDB (バックアップ) 電カル (FC21W) ワープAP FC-TL ビューア TL開示サーバAP = 6施設想定 = Windows2008 (ミラーリング ミラーリング) ミラーリング カルテDB (ミラー) ※ FC21Warpの の DBと と APが が同居 Linux 仮想基盤サーバ 連携基盤サーバ 擬似FC 診療所数分 仮想化 認証AP ・・・ 基盤連携AP 運用者AP コアモジュール (MES) SP DB Linux 連携基盤 DB アイデンティティ 連携製品 コアモジュール アイデンティティ 連携製品 仮想マシン (VM) Redhat Linux 図 3-2.アプリケーション構成 7 3.3 ネットワーク構成 ネットワーク構成 NTT西日本 データセンタ 医師(専門医) 九州大学病院 臨床研究棟 医局図書室 医師(産業医) ONU NTT東日本 首都圏健康管理センタ ONU ONU 九州大学 (筑紫キャンパス) 総合研究棟 実験室 714 ONU 検証環境 フレッツVPN フレッツVPNワイト VPNワイド ワイド NTT東日本 品川オフィス (IP(IP-VPN) 医療担当 ONU 医師(主治医) NTT東日本 関東病院 イーソリューションズ(全体統括) 精神神経科 部長室 ONU ONU 図 3-3.ネットワーク構成 九州大学病院 回線 回線種別 回線数 フレッツ光ネクスト 2回線 NTT東日本関東病院 フレッツ光ネクスト 1回線 拠点 NTT東日本首都圏健康管理センタ フレッツ光ネクスト 1回線 NTT東日本 フレッツ光ネクスト 1回線 イーソリューションズ フレッツ光ネクスト 1回線 データセンタ フレッツ光ネクスト 1回線 端末 端末種別 FC21Warp スキャナ フレッツフォン FC21Warp スキャナ フレッツフォン FC21Warp スキャナ フレッツフォン FC21Warp フレッツフォン FC21Warp フレッツフォン FC21Warpサーバ 連携基盤サーバ タイムラインWebサーバ 連携タイムラインシステムサーバ 個数 2台 1台 2台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 表 3-1.拠点毎の構成詳細 8 物理構成 4. 博多天神データセンタ 搭載機器 前面 ← 約700mm(19インチ) → No 最大所要電力 (W) システム種別 電源タイプ 42 41 40 ONU#1~#2 30.0 単/100V:60HZ 39 棚板 38 SSG-5 37 18.0 単/100V:60HZ TEN-NW-SEC-ROU 36 棚板 PPPOEルータ(VPNワイド) 35 TEN-NW-FVPN-AG-ROU 40.0 単/100V:60HZ 34 33 SW-HUB L3 TEN-NW-SW-01 32 750.0 単/100V:60HZ SW-HUB L3 TEN-NW-SW-02 31 750.0 単/100V:60HZ 30 バックアップサーバ 29 TEN-NW-SV-BA-01 140.0 単/100V:60HZ 28 WSUS、F-Secureサーバ 27 285.0 単/100V:60HZ NTP、SYSLOGサーバ 26 TEN-NW-SV-MG-01 240.0 単/100V:60HZ 25 24 23 22 21 70.0 単/100V:60HZ 1Uラックマウントモニタ 20 80.0 単/100V:60HZ KVMスイッチ 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 仮想基盤サーバ 390.0 単/100V:60HZ 7 6 FC21Warpサーバ 240.0 単/100V:60HZ 5 連携タイムラインシステムサーバ 240.0 単/100V:60HZ タイムラインWebサーバ 4 240.0 単/100V:60HZ 連携基盤サーバ 3 240.0 単/100V:60HZ 2 1 総数 3753.0 NE T WN SM GM 1 0 重量は、棚板、ケーブルの重量は除く。 平均消費電力 推定消費電力 100V30A 電源コネクタ コネクタ 数 寸法(mm) 幅×奥行×高さ 重量 (kg) NIC NEMA5-15P 2 110×170×35 2.00 - NEMA5-15P 1 222×143×41 0.95 1 NEMA5-15P 1 430×315×43 5.00 NEMA5-15P NEMA5-15P 2 2 445×460×44.5 445×460×44.5 7.00 7.00 NEMA5-15P 1 430×420×44.3 9.00 2 NEMA5-15P NEMA5-15P 2 2 434×627.1×43 15.90 434×627.1×43 15.90 2 2 NEMA5-15P NEMA5-15P 1 1 445×822×41 13.60 429×165.6×43.6 3.60 NEMA5-15P 2 443×680.7×86.4 26.10 NEMA5-15P NEMA5-15P NEMA5-15P NEMA5-15P 2 2 2 2 - 29 434×627.1×43 434×627.1×43 434×627.1×43 434×627.1×43 1 - - 12 15.90 15.90 15.90 15.90 2 2 2 2 169.7 28 左 右 42 41 40 ONU ONU 39 棚板 38 SSG-5 37 棚板 36 UNIVERGE IX3110 35 34 33 Catalyst3560x-ts 32 Catalyst3560x-ts 31 30 TS-RX8.0TL/R5 29 28 PowerEdgeR410 27 PowerEdgeR410 26 25 24 23 22 1U 17インチLCD with Keybord 21 2x16 Analog KVMスイッチ 2160AS 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 PowerEdgeR710 7 PowerEdgeR410 6 PowerEdgeR410 5 PowerEdgeR410 4 PowerEdgeR410 3 2 1 0.70 2627.1 1 表 4-1.データセンタラックマウント構成 9 拠点物理接続図 FC21 クライアント端末 ディスプレイ※1 <DTU 1931> ONU ルータ 本体FC21 クライアント端末 本体※1 スキャナ※2 <HP Compaq 8100 SF> < FUJITSU ScanSnap S1100 > AC 100V 3P AC 100V 3P フレッツフォン <VP2000> AC 100V 2P LANケーブル ※1 以下拠点をノートPCにて構成する。 九州大学病院 医局図書室、NTT東日本品川オフィス ※2 スキャナ設置は、九州大学病院、 NTT東日本関東病院、NTT東日本首都圏健康管理センタに各1台の計3台を設置する。 図 4-1.拠点物理接続図 10 論理構成 5. 5.1 ハードウェア・ ハードウェア・ソフトウェア構成 ソフトウェア構成 役割 サーバ サーバ名 ミド ミドルウェア 概要・ 概要・用途 シームレスサービス提 FC21Warp サーバ .NET Framework 3.5 SP1 FC21WarpAP の動作環境 供エリア SQLServer 2008 R2 FC21Warp のデータベース IIS7.5 FC21Warp ポータルサイト及び、配布サイト 用アプリケーションサーバ 連 携 タ イ ム ラ イ ン シ .NET Framework 3.5 SP1 ステムサーバ タイムライン AP、及び、FC21WarpAP 動作環 境 SQLServer 2008 R2 タイムラインデータベース、及び、FC21Warp バックアップデータベース IIS7.5 FC21Warp ポータルサイト及び、配布サイト用 アプリケーションサーバ タイムライン Web サー Apache Http Server 2.2 バ 認証基盤提供エリア タイムラインクライアント配布サイト用 WEB サーバ 連携基盤サーバ OpenJDK 1.6 地域連携基盤 AP 動作環境 (メールサーバ含む) Apache Tomcat 6.0 地域連携基盤 AP 用アプリケーションサー バ 仮想基盤サーバ PostgreSQL 8.4.4 地域連携基盤 AP 用データベース cyrus-imapd 2.3.7 内部 IMAP メールサーバ Postfix 2.3.3 メール転送エージェント Vmware 4.0 仮想用ミドルウェア OpenJDK 1.6 利用施設基盤 AP 動作環境 Apache Tomcat 6.0 利用施設基盤 AP 用アプリケーションサー バ アンチウィルス、パッチ WSUS PostgreSQL 8.4.4 利用施設基盤 AP 用データベース WSUS3.0 SP2 Windows 更新プログラム管理 提供エリア F-Secure サーバ システム監視エリア NTP ntp 4.2.2p1 各サーバの時刻同期に使用 SYSLOG サーバ syslog-ng-2.1.3-1 各サーバのログの収集 ウイルス対策パターンファイルの配信 表 5-1.各サーバの概要・用途 11 6. NW 構成図 表 6-1.IP アドレス構成 図 6-1.エリア概念図 12 7. アプリケーション設計 アプリケーション設計 本システムにおけるアプリケーション開発要素について以下に記載する。 7.1 連携タイムラインシステム 連携タイムラインシステム開示制御 タイムラインシステム開示制御機能 開示制御機能 7.1.1 機能概要 FutureClinic21Warp(以下、FC21Warp とする)によって記録された診療記録を開示グル ープ単位にて開示する情報を選択、設定するため連携タイムラインシステム開示制御設定 機能の追加開発を行う。 本機能の実現により、各医療機関それぞれの連携タイムラインより各開示グループに対 して医療情報の項目単位での開示可否を設定することができる。 7.1.2 機能構成 図 7.1-1.機能構成 (1) デフォルト開示制御設定機能 開示制御設定画面にて患者単位に開示制御を設定する際、初期設定値となる状態を設定 する機能。 (2) 開示制御設定機能 患者単位で開示制御の設定を行う機能 13 7.1.3 画面構成 (1) デフォルト開示制御設定機能 図 7.1-2.デフォルト開示制御設定画面 1. 開示グループタブ ・ 開示制御設定する開示グループの選択、追加、削除ができるタブコントロール。 ・ 任意の開示グループタブを押下すると、対象開示グループの設定コントロール 群が表示される。 ・ 任意の開示グループタブを右クリックすることでコンテキストメニューが表示 され、開示グループタブの追加、削除が可能。 2. 開示項目設定コントロール群 ・ 開示する項目(初期値)の選択、追加、削除ができるコントロール群。 ・ 左部のツリーのチェックボックスにて大項目、項目単位で開示可否を選択でき る。 ・ 左部のツリー内の任意の項目にフォーカスをあて、Delete キーまたは右クリッ クによるコンテキストメニューから項目の削除が可能。 ・ 右上部のテキストボックスよりキーワードによる項目の検索を行い、右中部の 14 検索結果リストから項目の追加が可能。 3. 開示施設設定コントロール群 ・ 開示グループに属する施設の選択、追加、削除ができるコントロール群。 ・ 左部リストボックスに本タブの開示グループに属する診療機関の一覧が表示さ れる。 ・ 左部リストボックスの任意の施設にフォーカスをあて、Delete キーまたは右ク リックによるコンテキストメニューから所属施設の削除が可能。 ・ 右上部のテキストボックスよりキーワードによる施設の検索を行い、右中部の 検索結果リストから所属施設の追加が可能。 4. 開示対象期間設定コントロール群 ・ 各項目について、開示を行う期間の範囲を設定できるコントロール群。 ・ 全開示チェックボックスのチェックにて、開示対象期間の初期値を無制限にで きる。 ・ From、To のコンボボックスにて範囲を選択することで、開示項目の範囲の初期 値を設定する。 5. 開示有効期間設定コントロール群 ・ 本タブの開示グループに対する開示設定の有効期間を設定するコントロール群。 ・ 指定した期限を超えると本グループの開示設定は無効となり、開示されない。 ・ 全開示チェックボックスのチェックにて、開示期限の初期値を無制限にできる。 15 (2) 開示制御設定機能 図 7.1-3.開示制御設定画面 1. 患者情報 ・ 現在連携タイムラインにて表示されている、情報開示対象患者の患者番号と患 者氏名を表示する。 ・ 前回の開示情報更新日時を表示する。 2. 開示グループタブ ・ 開示制御設定する開示グループの選択、追加、削除ができるタブコントロール。 ・ 任意の開示グループタブを押下すると、対象開示グループの設定コントロール 群が表示される。 ・ 任意の開示グループタブを右クリックすることでコンテキストメニューが表示 され、開示グループタブの追加、削除が可能。 3. 開示項目設定コントロール群 ・ 開示する項目の選択、追加、削除ができるコントロール群。 ・ 左上部のラジオボタンにて開示、非開示の設定が可能。 16 ・ 左部のツリーにはデフォルト設定画面にて設定された項目と、患者が所有する 項目がマージされた状態で表示される。 ・ 左部のツリーのチェックボックスにて大項目、項目単位で開示可否を選択でき る。 ・ 左部のツリー内の任意の項目にフォーカスをあて、Delete キーまたは右クリッ クによるコンテキストメニューから項目の削除が可能。 ・ 右上部のテキストボックスよりキーワードによる項目の検索を行い、右中部の 検索結果リストから項目の追加が可能。 ・ 右下部のリストボックスに現在登録されているプランの一覧が表示されている ・ 中下部のボタンにより、任意のプランの開示可否が設定可能。 4. 開示施設設定コントロール群 ・ 開示グループに属する施設の選択、追加、削除ができるコントロール群。 ・ 左部リストボックスに本タブの開示グループに属する診療機関の一覧が表示さ れる。 ・ 左部リストボックスの任意の施設にフォーカスをあて、Delete キーまたは右ク リックによるコンテキストメニューから所属施設の削除が可能。 ・ 右上部のテキストボックスよりキーワードによる施設の検索を行い、右中部の 検索結果リストから所属施設の追加が可能。 5. 開示対象期間設定コントロール群 ・ 各項目について、開示を行う期間の範囲を設定できるコントロール群。 ・ 全開示チェックボックスのチェックにて、開示対象期間を無制限にできる。 ・ From、To に任意の日付を指定することにより、項目の開示範囲を設定する。 6. 開示有効期間設定コントロール群 ・ 本タブの開示グループに対する開示設定の有効期限を設定するコントロール群。 ・ 指定した期限を超えると本グループの開示設定は無効となり、開示されない。 ・ 全開示チェックボックスのチェックにて、開示を無期限に設定可能。 17 7.2 共通モジュール 共通モジュール 7.2.1 機能概要 病院情報システム(以降、HIS とする)が出力する病名、処方、臨床検査(依頼、結果) 、 注射(依頼、実施) 、放射線(依頼) 、生理(依頼) 、内視鏡(依頼)の個々のファイルを HL7 (Health Level Seven)変換マッピングテーブルに基づいて変換し、変換したファイルを SS-MIX(Standardized Structured Medical Information Exchange)が規定するストレー ジの構造と同様の構造で出力する共通モジュールを開発する。 図 7.2-1.共通モジュール概要 7.1.2 機能構成 共通モジュールの機能概要と外部インタフェース構成を以下に示す。 図 7.2-2.共通モジュールの外部インタフェース構成 (1) CSV ファイル読み込み機能 HIS が出力した各種 CSV ファイルを読み込む機能。 (2) CSV ファイル変換機能 患者単位で開示制御の設定を行う機能。 (3) HL7 ファイル出力機能 CSV ファイル変換機能で取得した HL7 データを、SS-MIX ストレージの物理構造に基づい て、ファイルに出力する。 ※ファイル仕様および機能詳細については、別添『共通モジュール外部設計書』に記載す る。 18 8. 構築スケジュール 構築スケジュール スケジュールを以下に示す。なお、各スケジュール進捗は別途マスタースケジュールを もって管理する。 図 8-1.構築スケジュール 19 9. ハードウェア諸元 ハードウェア諸元 機器名:フレッツフォン <VP2000> 利用用途:1:1のテレビ電話に利用 <外観図>※ <主な仕様>※ 液晶 TFT液晶タッチパネル12.1インチ カメラ CMOSカメラ30万画素 サウンド(電話) マイク、スピーカ(ハンズフリー通話、エコーキャンセラ対応)、ハンド セット(オプション) LANポート(100BASE-TX/10BASE-T)×1、USBポート(2.0)×2 AV出力:映像出力端子(アナログRGB:ミニD-sub15ピン)×1、音声 出力端子(L/R RCAピン)×1 入出力インタフェース 映像入力端子(NTSC Composite)×1、音声入力端子(Mono: RCA)×1 ハンドセット接続ポート×1、電源コネクタ×1 ボタン("メニュー"、"ホーム"、"機能"、"電源") 対応プロトコル IPv4/IPv6、SIP、その他:UPnP(NATトラバーサル機能)、PPPoE 映像帯域(bit/s) 128k、384k、512k、1M、2M アプリケーション IPテレビ電話(ひかり電話、FLET’S.Netナンバー※1、プロバイダーが 提供するIPテレビ電話サービス対応、 Webブラウザ、メーラー、映像ストリーミング再生(Windows Media9※2) 寸法(mm)/質量(g) 約300(W)×94(D)×319(H)/約4,300(電源アダプタ含む) 消費電力 最大約28W 動作温度/動作湿度 5~40℃/5~85%(但し、結露しないこと) 本事業調達外 ※NTT東日本 フレッツ光公式サイトより抜粋 http://flets.com/fletsphone/vp2000/siyou.html 20 機 器 名 : F C 2 1 ク ラ イ ア ン ト端 末 ディスプレイ < D TU 1931> 利 用 用 途 :電 子 カ ル テ ( F C 2 1 ) に 対 す る ペ ン 入 力 を サ ポ ー ト <主 な仕 様> ※ < 外 観 図> ※ 表 示 サイ ズ 19 型 (37 6. 32 × 30 1.05 6m m ) 最 大 表示 解 像 度 12 80 × 102 4ド ッ ト 液 晶 方式 V A方 式 画 素 ピッ チ 0.2 94× 0 .29 4m m 最 大 表示 色 16 77 万 色 /2 56 階 調 応 答 速度 20 m s 最 大 輝度 27 0c d /m 2 コ ン ト ラ スト 比 13 00 :1 視野角 水 平 17 8° /垂 直 1 78 ° 入 力 信号 ア ナ ロ グ R G B( ア ナ ロ グ )/ D V I1 .0準 拠 (デ ジ タ ル) 使 用 環境 温 度 5~ 35 ℃ 、湿 度 2 0~ 80 % ( 結 露 なき こ と) 電源 A C 100 ~ 24 0V ・ 50 /6 0H z( 専 用 A C ア ダ プタ) 消 費 電力 39 W 以 下 ( 通 常 時) /2 W 以 下 (ス タン バ イ / サ ス ペ ン ド 時 ) 外 形 寸法 ( W × D × H ) 45 2× 3 98× 5 5.5 m m ( ス タ ン ド除 く ) 質量 約 7K g( ス タ ン ド含 む ) ※ ワ コム 公 式サ イ トよ り抜 粋 http://w w w .w a c om.co.jp/s olution/prod ucts/liqu id_ crys tal/d tu193 1_ med.h tm l 機 器 名 : F C 21 ク ラ イ ア ン ト端 末 本 体 < H P C om pa q 8100 S F > 利 用 用 途 :FC2 1 本 体 PC <外観図>※ < 主 な仕 様 > ※ オ ペ レ ーテ ィン グシ ス テ ム Win do ws® 7 Pr ofes si ona l 正 規 版 (3 2b it) プロ セ ッサ ー インテ ル ® Co re™ i5 -6 50 プ ロセ ッ サー (3.2 GH z/イン テ ル® ス マ ー ト ・キ ャ ッ シュ 4MB ) 筐体 省 ス ペー ス型 (縦 置 き /横 置 き可 能 ) チ ップセ ッ ト インテ ル ® Q 57 Exp ress チ ップ セ ット メモ リ容 量( 最大 容 量 ) ※ 1 PC3 -1 060 0(1 ,33 3MHz) 4 GB (2G B ×2 )(最 大 16 GB ) メモ リス ロッ ト ※ 2 4 DIM Mソ ケ ッ ト( 2ソ ケ ット 占 有済 み ) / DDR3 SDRA M (2 40 ピン DIMM ) ハー ド ド ラ イブ ※3 、※ 4 Se ria l AT A /300 16 0G B(7 ,20 0rp m )S .M .A.R.T. 対応 オ プテ ィ カ ル ド ラ イ ブ ※ 5 最 大1 6倍 速 DV D-RO M ド ラ イ ブ サウ ンド ハ イデ フ ィ ニ シ ョン・オ ー ディ オ Rea ltek A LC2 61 co de c、内 蔵 ス ピー カ ー グラ フ ィッ ク ス 外部 イ ン ター フ ェイス < 本 事業 で 利用 す る デ ィ スプ レ イ は、 ワ コム 社 製 DT U 1931と な りま す > ※ H P 社 公式 サ イト よ り抜 粋 コ ン トロ ーラ ー インテ ル ® HD グラ フ ィ ック ス (プロ セ ッサ ー 内蔵 ) ビ デオ メ モリ メインメ モリ (シ ス テ ム メモ リ) と共 有 、最 大 1 75 9M B (4G B 以 上 メモ リ搭 載 時) 標 準 解 像 度 ※6 64 0× 48 0~ 2 ,048 × 1,5 36 (アナ ログ)・1 ,92 0× 1,2 00 (デ ジ タ ル) / 1,6 77 万色 シ リア ル ポ ート RS- 23 2C D-S UB 9 ピン (オ ス ) ×1 ネ ッ トワ ーク コ ン トロ ーラ ー ※8 インテ ル ® 82 57 8D M ギ ガ ビ ット・ネ ットワ ーク ・コ ネ ク シ ョン US B ポ ート ※9 USB 2 .0 ×1 0(前 面 4、 背 面 6) P S /2 Min i D IN 6 ピン ×2 モニタ ー ア ナログ RGB ミ ニ D-S UB 15 ピン (メス )× 1、 Displ ayPo rt× 1 キー ボ ー ド PS /2 ス タン ダ ー ド キー ボ ー ド( OA DG 準 拠 日 本 語 版 10 9A キー ボー ド ) マウ ス USB 光 学マ ウ ス サイ ズ(W ×D ×H ) / 質 量 10 0(1 77)× 3 78 × 338 (35 0)m m(カッコ 内 は タワ ース タ ンド 装 着 時 ) / 約7 .6kg (タワー ス タ ンド含 ま ず ) 使用 環 境 温 度 1 0 - 3 5℃ 、 湿度 1 0 - 9 0% 動作 電 圧 範 囲 90 -26 4V 電源 ユ ニ ット 24 0W 標 準電 源ユ ニ ッ ト 消費 電 力 (通 常 ※ 1 0/最 大 ) 46W / 1 06 W http ://h50146.www5.hp.com /pr oducts/desk tops/8100_s fct/specs /c to_m odel.h tm l 21 機器名:FC21 クライアント端末 利用用途:電子カルテ(FC21)に対するペン入力をサポートするノートPC <外観図>※ <外観図>※ <主な仕様>※ オペレーティングシステム Windows® 7 Professional 正規版 (64bit) プロセッサー インテル® Core™ i5-2520M プロセッサー チップセット モバイル インテル® QM67 Express チップセット メモリ容量 PC3-10600 DDR3 SDRAM/ 8GB ハードドライブ 250GB 7200RPM サウンド マイクロフォン/ステレオ・スピーカー、インテル® ハイ・デフィニション・ オーディオ 準拠 キーボード 89キー + Fnキー + ブラウザ・キー、Windowsキー + アプリケーションキ ー、JISひらがな配列、ウルトラナビ(クリックパッド+トラックポイ ント)、ThinkVantageボタン、ボリュームボタン サイズ(W×D×H) / 質量 305.0×228.7×27-31.3mm 最大消費電力 65W <主な仕様>※ 読取方式 手挿入(連送可:CDF)、片面読み取り、 2ウェイペーパーパス(Uターンパス( 注1) & ストレートパス(注2)) 読取モード 読取モード 片面、カラー / グレー / 白黒 / 自動(カラー、グレー、白黒の自動識別) 光学系 / イメージセンサー セルフォックレンズ等倍光学系/カラー CIS×1 光源 RGB3色LED 原稿の 原稿の厚さ Uターンパス: 52g~80g/m²(45kg~70kg/連)、 ストレートパス: 52g~209g/m²(45kg~180kg/連)、 プラスチックカード(エンボスなし:0.76mm以下 / エンボスカード対応: 1.24mm以下 (ISO7810 ID-1タイプ準拠)) インターフェース( 注8 ) USB2.0 / USB1.1(コネクタ:USB Mini-B Type) 電圧・ 電圧・電圧範囲 5V(USBバス給電) 消費電力 2.5W以下(スリープ時: 1W以下) 動作環境 外形寸法 幅 温度:5℃~35℃、湿度: 20%~80% 奥行 高さ (注9 ) 273mm(幅) 質量 350g 47.5mm(奥行き) 34mm(高さ) 設置予定場所:九州大学病院、NTT東日本関東病院、NTT東日本首都圏健康管理センタに各1台の計3台 ※富士通 公式サイトより抜粋 http://scansnap.fujitsu.com/jp/product/s1100/specification/ 22 機器名:ルータ<IX2105> 利用用途:フレッツVPNに接続する装置 <外観図>※ <主な仕様>※ 製品名 UNIVERGE IX2105 品名 CPU Freescale PowerQUICC II (400MHz) FLASH ROM 16MB DRAM 128MB メモリ 拡張機能 H/W IPsecエンジン ○ 温度/電圧モニタ ○ LAN 10/100/1000BASE-T 5port (AutoMDI/MDI-X) (うち4portはSW-HUB) ポート コンソール 非同期シリアル (Dsub9ピン-RJ45) 拡張スロット - 盗難防止 セキュリティスロット(盗難防止用鍵取り付け穴) 設置方法 机上設置(横置き・縦置き) 使用環境 温度:0℃~50℃、湿度:90%以下(非結露) 電源 AC90~110V、50/60Hz±5% 消費電力 14VA(7W)以下 発熱量 25.2kJ/h=6.0kcal/h以下 騒音 0dB(ファンレス) W (mm) 外形寸法 質量 135 D (mm) 196 H (mm) 36 (ゴム足含む) 0.8kg以下 ※NEC 公式サイトより抜粋 http://www.nec.co.jp/ixseries/ix2k3k/Spec/hw-spec.html 23 別紙3-1 事業名称:メンタルヘルスネット事業 共通モジュール外部設計書 第 1.1 版 2011 年 8 月 26 日 東日本電信電話株式会社 改版履歴 版番号 改版日 改版内容 改版者 0.1 2011/05/27 新規作成 佐藤 0.2 2011/06/03 システム WG(2011/06/03)の検討結果を反映した。 佐藤 0.3 2011/06/15 「1.2 共通モジュールの機能概要」を追加した。 佐藤 「1.2 共通モジュールの目的」を「1.2.1 共通モジュールの目的」に移 動し、内容を一部修正した。 「1.3 前提条件・制約条件」を「1.2.4 前提条件・制約事項」に移動し、 内容を一部修正した。 1.0 2011/08/04 0.3 版の内容を確定し、1.0 版に改版した。 佐藤 1.1 2011/08/26 表 3.1-1 項番 2、項番 3 の型を変更した。 佐藤 「3.1 CSV ファイル読み込み (5)処理詳細」を修正した。 表 3.1-2 項番 5~7 のメッセージ ID を変更した。 表 3.2-1 項番 3、項番 4 の型を変更した。 「3.2 CSV ファイル変換 (5)処理詳細」を修正した。 表 3.2-2 項番 3 を追加した。 表 3.2-2 項番 4~9 のメッセージ ID を変更した。 表 3.3-1 項番 2 の型を変更した。 「3.3 HL7 ファイル出力 (5)処理詳細」を修正した。 表 3.3-2 項番 1~7 のメッセージ ID を変更した。 目次 1. はじめに........................................................................................................................................................ 1 1.1. 本書の目的............................................................................................................................................. 1 1.2. 共通モジュールの概要........................................................................................................................... 1 1.2.1. 共通モジュールの目的 ................................................................................................................... 1 1.2.2. 共通モジュールの機能概要 ............................................................................................................ 1 1.2.3. 準拠する仕様書、ガイドライン..................................................................................................... 2 1.2.4. 前提条件・制約事項 ....................................................................................................................... 2 1.2.5. その他............................................................................................................................................. 2 1.3. 2. 3. 4. 5. 関連資料................................................................................................................................................. 2 ファイル仕様................................................................................................................................................. 4 2.1. ファイル分類 ......................................................................................................................................... 4 2.2. ディレクトリ構造 .................................................................................................................................. 4 2.3. ファイル一覧 ......................................................................................................................................... 5 2.4. ファイルレイアウト .............................................................................................................................. 5 2.5. 出力項目................................................................................................................................................. 6 2.5.1. 入力ファイル .................................................................................................................................. 6 2.5.2. 出力ファイル .................................................................................................................................. 6 2.5.3. 変換ファイル .................................................................................................................................. 6 機能設計........................................................................................................................................................ 7 3.1. CSV ファイル読み込み.......................................................................................................................... 7 3.2. CSV ファイル変換............................................................................................................................... 11 3.3. HL7 ファイル出力............................................................................................................................... 15 ログ仕様...................................................................................................................................................... 19 4.1. 出力ログファイル ................................................................................................................................ 19 4.2. ログレベル規定.................................................................................................................................... 19 4.3. トレースログ ....................................................................................................................................... 20 4.4. エラーログ........................................................................................................................................... 20 外部インタフェース一覧 ............................................................................................................................ 22 別紙1:入力ファイル項目定義表 別紙2:変換ファイル項目定義表 i 1. はじめに 本書は、メンタルヘルスネット事業(以降、本事業とする)の共通モジュールの外部設計書である。 1.1. 本書の目的 本書は、本事業における共通モジュールの外部設計を示すものであり、共通モジュールの詳細仕様書に記 述されたインタフェースと処理を満たすインタフェース詳細および処理について記述している。 本書の想定読者は、共通モジュールの開発者、共通モジュールが公開する外部インタフェースを使用する 外部モジュールの開発者とする。 1.2. 共通モジュールの概要 1.2.1. 共通モジュールの目的 本事業においては、シームレスな地域連携医療、どこでも MY 病院事業の実現のために、医療機関間、事 業者間で標準形式のデータの蓄積が必要である。 共通モジュールは、病院情報システム(以降、HIS とする)が出力する病名、処方、臨床検査(依頼、結 果) 、注射(依頼、実施) 、放射線(依頼) 、生理(依頼) 、内視鏡(依頼)の個々のファイルを HL7(Health Level Seven)変換マッピングテーブルに基づいて変換し、変換したファイルを SS-MIX(Standardized Structured Medical Information Exchange)が規定する標準化ストレージの構造と同様の構造で出力す ることである。 図 1.21.2-1 共通モジュール 共通モジュールの モジュールの位置付け 位置付け 1.2.2. 共通モジュールの機能概要 共通モジュールの機能概要と外部インタフェース構成を以下に示す。 表 1.21.2-1 共通モジュール 共通モジュールの モジュールの機能概要 機能 説明 CSV ファイル読み込み HIS が出力した各種 CSV ファイルを読み込む。 CSV ファイル変換 CSV ファイル読み込み機能で CSV ファイルのレコードを HL7 Ver2.5 の形 式に変換する。 HL7 ファイル出力 CSV ファイル変換機能で取得した HL7 データを、SS-MIX の標準化スト レージの物理構造に基づいて、ファイルに出力する。 図 1.2共通モジュール モジュールの 1.2-2 共通 モジュールの外部インタフェース 外部インタフェース構成 インタフェース構成 1 1.2.3. 準拠する仕様書、ガイドライン 共通モジュールが準拠する仕様書やガイドラインを以下に示す。 ・ JAHIS 基本データセット適用ガイドライン Ver.2.0 ・ JAHIS 病名情報データ交換規約 Ver.1.0 ・ JAHIS 処方データ交換規約 Ver.2.0 ・ JAHIS 臨床検査データ交換規約 Ver.3.0 ・ JAHIS 注射データ交換規約 Ver.1.0 ・ JAHIS 放射線データ交換規約 Ver.2.2 ・ JAHIS 生理検査データ交換規約 Ver.1.0 ・ JAHIS 内視鏡データ交換規約 Ver.2.0 1.2.4. 前提条件・制約事項 共通モジュールの前提条件、制約事項を以下に示す。 ・ 共通モジュールが公開する外部インタフェースを使用する外部モジュールと同一のサーバに配置 されることを前提とする。 ・ その他の前提条件、制約条件は本書では規定しないが、共通モジュールのファイル変換処理時間 が数秒以内となるような、ハードウェアやソフトウェア等の環境を選択することを推奨する。 1.2.5. その他 特になし。 1.3. 関連資料 関連資料を以下に示す。 表 1.31.3-1 関連資料一覧 項番 1 名称 基本データセット適用ガイドライン 発行元 JAHIS 内容 HIS が出力する項目は基本データセッ ト(4.1、5.1、6.1、7.1、8.1、9.1、10.1、 Ver.2.0 11.1)を定義している。尚、記述してい ない生理(依頼)、内視鏡(依頼)の項 目については、本書で定義する。 2 病名情報データ交換規約 Ver.1.0 JAHIS HL7 Ver2.5 に対応した、病名情報デー タの交換規約を規定している。 3 処方データ交換規約 Ver.2.0 JAHIS HL7 Ver2.5 に対応した、処方データの 交換規約を規定している。 4 臨床検査データ交換規約 Ver.3.0 JAHIS HL7 Ver2.5 に対応した、臨床検査デー タの交換規約を規定している。 5 注射データ交換規約 Ver.1.0 JAHIS HL7 Ver2.5 に対応した、注射データの 交換規約を規定している。 6 放射線データ交換規約 Ver.2.2 JAHIS 2 HL7 Ver2.5 に対応した、放射線データ 項番 名称 発行元 内容 の交換規約を規定している。 7 生理検査データ交換規約 Ver.1.0 JAHIS HL7 Ver2.5 に対応した、整理検査デー タの交換規約を規定している。 8 内視鏡データ交換規約 Ver.2.0 JAHIS HL7 Ver2.5 に対応した、内視鏡データ の交換規約を規定している。 9 静岡県版電子カルテ情報ゲートウェイ 静岡県 データ交換仕様書 第1版 標準化ストレージの物理構造を定義し ている。 3 2. ファイル仕様 本章では、ファイル仕様について記述する。 共通モジュールは、HIS が出力したファイルを入力ファイルとして使用し、変換ファイルに定義された内 容に基づいて、出力ファイルを生成する。 2.1. ファイル分類 共通モジュールが使用するファイルの分類を以下に示す。 表 2.12.1-1 ファイル分類 ファイル分類 項番 1 分類 入力ファイル 内容 HIS が出力する病名、処方(依頼) 、臨床検査(依頼) 、臨床検査(結果)、 注射(依頼)、注射(実施)、放射線検査(依頼)、生理検査(依頼) 、内視鏡 検査(依頼)の医療情報ファイル 2.2. 2 出力ファイル 変換ファイルに基づいて、入力ファイルを変換して出力するファイル 3 変換ファイル 入力ファイルを変換するための定義ファイル ディレクトリ構造 各種ファイルを格納するディレクトリ構造とデータ種別を以下に示す。尚、表中の斜線文字には実際の値 が入る。 表 2.22.2-1 データ種別 データ種別 項番 データ 値 項番 データ 値 1 病名 QBP-01 6 注射(実施) RAS-01 2 処方(依頼) OMP-01 7 放射線検査(依頼) OMG-01 3 臨床検査(依頼) OML-01 8 生理検査(依頼) OMG-02 4 臨床検査(結果) OUL-01 9 内視鏡検査(依頼) OMG-03 5 注射(依頼) OMP-02 表 2.22.2-2 ディレクトリ構造 ディレクトリ構造 項番 1 分類 入力ファイル 格納先 /csvtohl7/input/患者 ID 先頭 3 文字/患者 ID4~6 文字/患者 ID/診療日/ データ種別 ※診療日は YYYYMMDD 形式 2 出力ファイル /csvtohl7/output/患者 ID 先頭 3 文字/患者 ID4~6 文字/患者 ID/診療日/ データ種別 ※診療日は YYYYMMDD 形式 3 入出力完了ファイル /csvtohl7/done/患者 ID 先頭 3 文字/患者 ID4~6 文字/患者 ID/診療日/ データ種別 ※診療日は YYYYMMDD 形式 4 変換ファイル /csvtohl7/conv 4 2.3. ファイル一覧 各種ファイルの一覧、入力ファイル、出力ファイルで使用される項目の詳細を以下に示す。 表 2.32.3-1 ファイル一覧 ファイル一覧 項番 分類 ファイル名 1 入力ファイル 患者 ID_診療日_データ種別_オーダ No_発生日時_診療 2 出力ファイル 科_コンディションフラグ 3 変換ファイル(病名) QBP-01.conf 4 変換ファイル(処方(依頼) ) OMP-01.conf 5 変換ファイル(臨床検査(依頼) ) OML-01.conf 6 変換ファイル(臨床検査(結果) ) OUL-01.conf 7 変換ファイル(注射(依頼) ) OMP-02.conf 8 変換ファイル(注射(実施) ) RAS-01.conf 9 変換ファイル(放射線検査(依頼) ) OMG-01.conf 10 変換ファイル(生理検査(依頼) ) 11 変換ファイル(内視鏡検査(依頼) ) OMG-03.conf OMG-02.conf 表 2.32.3-2 ファイル名称生成項目 ファイル名称生成項目 項番 項目 内容 1 患者 ID 2 診療日 YYYYMMDD 形式 3 データ種別 ディレクトリ構造と同様 4 オーダ No オーダ(医師の指示)を特定するための識別番号 HL7 メッセージ「ORC-2」または同等値を設定する。 (詳細は「SS-MIX 標準化ストレージ仕様書」参照) 5 発生日時 トランザクション日時 (YYYYMMDDHHMMSSFFF 表記) HL7 メッセージ「MSH-7」または同等値を設定する。 6 診療科 診療科(入力組織) HL7 メッセージ「ORC-17」または同等値を設定する。 診療科コード自体を保有しない場合は固定で「-」または「000」等の 施設内で定めた規定値を設定する。 7 コンディションフラグ ファイルが有効か無効かを識別するフラグ 1:有効 0:無効(削除) 2.4. ファイルレイアウト 各種ファイルのレイアウトを以下に示す。 A) ファイルはcsv形式とする。 B) 文字コードはUTF-8とする。 5 C) UTF-8はBOM(Byte Order Mark)が無しの物とする。 D) 改行コードはLFとする。 E) カンマの間は値とみなす。 2.5. 出力項目 各種ファイルの項目を以下に示す。 2.5.1. 入力ファイル 入力ファイルの項目は別紙1(入力ファイル項目定義表)に記述する。 2.5.2. 出力ファイル 出力ファイルの項目を以下に示す。 表 2.52.5-1 出力ファイル 出力ファイルの ファイルの項目 項番 1 ファイル 病名 説明 基本データセット適用ガイドライン Ver.2.0 の「5.1.3 メッセージ構造」 に準じる 2 処方(依頼) 基本データセット適用ガイドライン Ver.2.0 の「6.1.3 メッセージ構造」 に準じる 3 臨床検査(依頼) 基本データセット適用ガイドライン Ver.2.0 の「8.1.3 メッセージ構造」 に準じる 4 臨床検査(結果) 基本データセット適用ガイドライン Ver.2.0 の「9.1.3 メッセージ構造」 に準じる 5 注射(依頼) 基本データセット適用ガイドライン Ver.2.0 の「10.1.3 メッセージ構造」 に準じる 6 注射(実施) 基本データセット適用ガイドライン Ver.2.0 の「11.1.3 メッセージ構造」 に準じる 7 放射線検査(依頼) 基本データセット適用ガイドライン Ver.2.0 の「7.1.3 メッセージ構造」 に準じる 8 生理検査(依頼) 生理検査データ交換規約 Ver.1.0 の「6.4.1. OMG/ORG 検査依頼オーダ イベント(O19/O20)」に準じる 9 内視鏡検査(依頼) 内視鏡データ交換規約 Ver.2.0 の「6.4.1 OMG 一般オーダメッセージ(内 視鏡検査依頼) イベント(O19) 」に準じる 2.5.3. 変換ファイル 変換ファイルの項目は別紙2(変換ファイル項目定義表)に記述する。 6 3. 機能設計 本章では、共通モジュールの機能設計について記述する。 3.1. CSV ファイル読み込み (1) 機能概要 CSV ファイル読み込みは、HIS が出力した CSV ファイルを読み込む機能である。 (2) 前提条件 前提条件を以下に示す。 A) XXXXX (3) 入出力データ 入出力データを以下に示す。 表 3.13.1-1 入出力データ 入出力データ一覧 データ一覧 プロトコル種別:JavaAPI 項 項目 IN/OUT インタフェース名:CSV ファイル読み込み 型 番 1 CSV ファイル名 IN String 桁 必 数 須 - ○ 詳細説明 パスを含む。 例) /output_csv/byoumei/0123456789_20 110101.csv 2 処理結果 OUT StringBuffer 1 ○ 0:正常終了 1:異常終了 3 CSV ファイルレ OUT - StringBuffer コード - 本処理が異常終了した場合には null が設定される。 7 (4) 処理フロー 処理フローを以下に示す。 図 3.13.1-1 処理フロー 処理フロー 8 (5) 処理詳細 処理の詳細を以下に示す。 A) パラメータをチェックする 入出力データ一覧の入力パラメータの必須チェックを行う。 B) パラメータが正しく設定されている 入出力データ一覧の入力パラメータの値チェックを行う。 C) CSVファイルをオープンする 入出力データ一覧のCSVファイル名で指定されたファイルをオープンする。 D) CSVファイルのレコードを読み込む オープンしたCSVファイルのレコードを読み込む。 E) CSVファイルをクローズする オープンしたCSVファイルをクローズする。 F) CSVファイルレコードを設定する CSVファイルから読み込んだレコードを、入出力データ一覧のCSVファイルレコードに設定する。 G) 処理結果を設定する 本処理の結果を入出力データ一覧の処理結果に設定する。 (6) 戻り値 戻り値はなしとする。 9 (7) メッセージ メッセージ一覧を以下に示す。 表 3.13.1-2 メッセージ一覧 メッセージ一覧 項 メッセージ ログ 番 ID レベル 1 CM0101 INFO メッセージ 処理を開始しました。 契機 備考 処理フロー 開始 2 CM0102 ERROR パラメータエラーが発生し 処理フロー %s:変数名を設定する。 ました。パラメータ名:%s、 B) %s:変数の値を設定す 値:%s 3 4 5 6 CM0103 CM0104 CM0105 CM0106 INFO INFO INFO INFO る。 CSV ファイルをオープンし 処理フロー ました。 D) CSV ファイルのレコードを 処理フロー 読み込みました。 E) CSV ファイルをクローズし 処理フロー ました。 F) 処理を終了しました。 処理フロー 終了 7 CM0107 ERROR システムエラーが発生しま 処理フロー した。 中の予期せ ぬ例外発生 時 10 3.2. CSV ファイル変換 (1) 機能概要 CSV ファイル変換は、CSV ファイル読み込み機能で取得した CSV ファイルレコードを、HL7 Ver2.5 の 形式に変換する機能である。 (2) 前提条件 前提条件を以下に示す。 A) XXXXX (3) 入出力データ 入出力データを以下に示す。 表 3.23.2-1 入出力データ 入出力データ一覧 データ一覧 プロトコル種別:JavaAPI 項 項目 IN/OUT インタフェース名:CSV ファイル変換 型 番 1 変換ファイル名 IN String 桁 必 数 須 - ○ 詳細説明 パスを含む。 例) /output_csv/conv/byoumei.txt 2 CSV ファイルレコー IN - String ○ ド 3 処理結果 CSV ファイル読み込み機能で取得 可能 OUT StringBuffer 1 ○ 0:正常終了 1:異常終了 4 HL7 データ OUT StringBuffer - - 本 処 理 が異 常 終了 し た場 合 に は null が設定される。 11 (4) 処理フロー 処理フローを以下に示す。 図 3.23.2-1 処理フロー 処理フロー 12 (5) 処理詳細 処理の詳細を以下に示す。 A) パラメータをチェックする 入出力データ一覧の入力パラメータの必須チェックを行う。 入出力データ一覧のCSVファイルレコードの項目チェックを行う。 B) パラメータが正しく設定されている 入出力データ一覧の入力パラメータの値チェックを行う。 C) 変換ファイルをオープンする 入出力データ一覧の変換ファイル名で指定されたファイルをオープンする。 D) 変換ファイルのデータを読み込む オープンした変換ファイルに記述された、CSVファイルレコードをHL7データに変換するための、定 義を読み込む。 E) 変換ファイルをクローズする オープンした変換ファイルをクローズする。 F) CSVファイルレコードをHL7データに変換する 変換ファイルから読み込んだ定義に基づいて、CSVファイルレコードをHL7データに変換する。 G) HL7データを設定する CSVファイルレコードを変換して生成されたHL7データを設定する。 H) 処理結果を設定する 本処理の結果を入出力データ一覧の処理結果に設定する。 (6) 戻り値 戻り値はなしとする。 13 (7) メッセージ メッセージ一覧を以下に示す。 表 3.23.2-2 メッセージ一覧 メッセージ一覧 項 メッセージ ログ 番 ID レベル 1 CM0201 INFO メッセージ 処理を開始しました。 契機 備考 処理フロー 開始 2 CM0202 ERROR パラメータエラーが発生し 処理フロー %s:変数名を設定する。 ました。パラメータ名:%s、 B) %s:変数の値を設定す 値:%s 3 CM0203 ERROR る。 パラメータエラーが発生し 処理フロー %s1:エラーの原因を設 ました(%s1)。パラメータ B) 定する。 名:%s2、値:%s3、セグメン %s2:パラメータ名を設 ト:%s4(%s5) 定する。 %s3:パラメータの値を 設定する。 %s4:セグメント名を設 定する。 %s5:セグメント中のフ ィールド番号を設定す る。 4 5 6 7 CM0204 CM0205 CM0206 CM0207 INFO INFO INFO INFO 変換ファイルをオープンし 処理フロー ました。 D) 変換ファイルのデータを読 処理フロー み込みました。 E) 変換ファイルをクローズし 処理フロー ました。 F) CSV フ ァ イ ル レ コ ー ド を 処理フロー HL7 データに変換しました。 G) 8 CM0208 INFO 処理を終了しました。 処理フロー 終了 9 CM0209 ERROR システムエラーが発生しま 処理フロー した。 中の予期せ ぬ例外発生 時 14 3.3. HL7 ファイル出力 (1) 機能概要 HL7 ファイル出力は、CSV ファイル変換機能で取得した HL7 データを、SS-MIX の標準化ストレージの 物理構造に基づいて、ファイルに出力する機能である。 (2) 前提条件 前提条件を以下に示す。 A) XXXXX (3) 入出力データ 入出力データを以下に示す。 表 3.33.3-1 入出力データ 入出力データ一覧 データ一覧 プロトコル種別:JavaAPI 項 項目 IN/OUT インタフェース名:HL7 ファイル出力 型 番 桁 必 数 須 詳細説明 1 HL7 データ IN String - ○ CSV ファイル変換機能で取得可能 2 処理結果 OUT StringBuffer 1 ○ 0:正常終了 1:異常終了 15 (4) 処理フロー 処理フローを以下に示す。 図 3.33.3-1 処理フロー 処理フロー 16 (5) 処理詳細 処理の詳細を以下に示す。 A) パラメータをチェックする 入出力データ一覧の入力パラメータの必須チェックを行う。 B) パラメータが正しく設定されている 入出力データ一覧の入力パラメータの値チェックを行う。 C) HL7ファイルをオープンする 出力するHL7ファイルをオープンする。 D) HL7ファイルにHL7データを出力する オープンしたHL7ファイルでデータを出力する。 E) HL7ファイルをクローズする オープンしたHL7ファイルをクローズする。 F) 処理結果を設定する 本処理の結果を入出力データ一覧の処理結果に設定する。 (6) 戻り値 戻り値はなしとする。 17 (7) メッセージ メッセージ一覧を以下に示す。 表 3.33.3-2 メッセージ一覧 メッセージ一覧 項 メッセージ ログ 番 ID レベル 1 CM0301 INFO メッセージ 処理を開始しました。 契機 備考 処理フロー 開始 2 CM0302 ERROR パラメータエラーが発生し 処理フロー %s:変数名を設定する。 ました。パラメータ名:%s、 B) %s:変数の値を設定す 値:%s 3 4 5 6 CM0303 CM0304 CM0305 CM0306 INFO INFO INFO INFO る。 HL7 ファイルをオープンし 処理フロー ました。 D) HL7 ファイルにデータを書 処理フロー き込みました。 E) HL7 ファイルをクローズし 処理フロー ました。 F) 処理を終了しました。 処理フロー 終了 7 CM0307 ERROR システムエラーが発生しま 処理フロー した。 中の予期せ ぬ例外発生 時 18 4. ログ仕様 本章では、共通モジュールが出力するログの仕様について記述する。 4.1. 出力ログファイル 共通モジュールが出力するログファイルの一覧を以下に示す。 表 4.14.1-1 ログ一覧 ログ一覧 項番 1 分類 トレースログ 出力契機 出力ファイル メソッドが呼出しされた場 システムログ ファイル名 /output_csv/log/common_m 合に経過情報として出力す odule.log る。 ※設定ファイルにて指定可 能とする。 2 エラーログ システムの異常時に出力す る。 4.2. ログレベル規定 共通モジュールで使用するログレベルについて以下に示す。 表 4.24.2-1 ログレベル一覧 ログレベル一覧 項番 1 レベル FATAL(重大なエラー) 説明 バッファオーバーフローのようにアプリケーションの範疇外で発生 し、復旧が不可能なエラーが発生した場合に利用されるレベルであ る。 2 ERROR(エラー) 処理に必要なパラメータを取得できなかった場合など、アプリケー ションが処理を正常に終了できない場合に利用されるレベルであ る。 3 WARN(警告) 要求された処理は続行したが何らかの確認が必要な場合に利用され るレベルである。 4 INFO(情報) 処理が正常に動作したことを出力するために利用されるレベルであ る。 5 DEBUG(デバッグ) 処理中の内部変数の値を出力する場合など、主に開発時に想定され ている動作をしているかどうかを確認するために利用されるレベル である。ログ出力量が多くなるため、運用時は本レベルのログを出 力しないよう設定するのが望ましい。 6 TRACE(追跡) メソッドが呼出しされた場合などにログを出力し、メソッドの呼出 し順序を追跡する目的で利用されるレベルである。ログ出力量が多 くなるため、運用時は本レベルのログを出力しないよう設定するの が望ましい。 19 4.3. トレースログ 本イベントで出力する項目は、以下の通りである。 表 4.34.3-1 トレースログ一覧 トレースログ一覧 項番 1 分類 トレースログ フィールド名 出力する値 日時をミリ秒まで出力する。秒とミリ秒のセパレータをピ Time リオドとする。当フィールド値は”[”と、 ”]”で囲む。 例) [2010-11-13 18:17:58.555] 2 Level ログレベルを出力する。 3 Class クラス名を出力する。 4 Method メソッド名を出力する。 5 Thread ログ出力を行ったスレッドを表示する。当フィールド値は” [”と、 ”]”で囲む。 6 詳細情報を出力する。 Detail 本ファイルのレイアウト規定は以下の通りである。 (1) フィールドの区切り文字は半角スペースとする。 (2) ログの末尾は CRLF とする。 (3) Detail では CRLF は LF に置換する。 (4) 文字コードは UTF-8 とする。 出力例を以下に示す。 [2010-11-13 18:17:58.555] TRACE TestClass testMethod [TP-Processor1] start [CRLF] [2010-11-13 18:17:58.555] TRACE TestClass testMethod [TP-Processor1] end[CRLF] [2010-11-13 18:17:58.555] DEBUG TestClass testMethod [TP-Processor1] パ ラ メ ー タ =req=hoge[CRLF] 4.4. エラーログ 本イベントで出力する項目は、以下の通りである。 表 4.44.4-1 エラーログ一覧 エラーログ一覧 項番 1 分類 エラーログ フィールド名 Time 出力する値 日時をミリ秒まで出力する。秒とミリ秒のセパレータをピ リオドとする。当フィールド値は”[”と、 ”]”で囲む。 例) [2010-11-13 18:17:58.555] 2 Level ログレベルを出力する。 3 Class クラス名を出力する。 20 項番 分類 フィールド名 出力する値 4 Method メソッド名を出力する。 5 Thread ログ出力を行ったスレッドを表示する。当フィールド値は” [”と、 ”]”で囲む。 6 MessageID メッセージ ID を出力する。 7 Message メッセージを出力する。 8 Detail 詳細情報を出力する。 本ファイルのレイアウト規定は以下の通りである。 (1) フィールドの区切り文字は半角スペースとする。 (2) ログの末尾は CRLF とする。 (3) Detail では CRLF は LF に置換する。 (4) 文字コードは UTF-8 とする。 出力例を以下に示す。 [2010-11-13 18:17:58.555] ERROR TestClass testMethod [TP-Processor1] XXXX0001 XXX でエラ ーが発生しました。 エラー情報=StackTrace[LF] Aaa[CRLF] [2010-11-13 18:17:58.555] WARN TestClass testMethod [TP-Processor1] XXXX0001 XXX でエラー が発生しました。[CRLF] 21 5. 外部インタフェース一覧 外部インタフェースは、共通モジュールが外部モジュールに公開するインタフェースである。 外部インタフェース一覧を以下に示す。 表 4.44.4-1 外部インタフェース 外部インタフェース一覧 インタフェース一覧 項番 機能名 参照先 1 CSV ファイル読み込み 3.1 CSV ファイル読み込み 2 CSV ファイル変換 3.2 CSV ファイル変換 3 HL7 ファイル出力 3.3 HL7 ファイル出力 外部モジュールは、共通モジュールの各機能が公開する外部インタフェースを組み合わせて使用すること で、HIS が出力した CSV ファイルから、HL7 ファイルを出力できる。 図 4.44.4-1 共通モジュール 共通モジュールを モジュールを利用した 利用した HL7 ファイル出力 ファイル出力シーケンス 出力シーケンス 22 メンタルヘルスネット事業 共通モジュール外部設計書 2011 年 8 月 26 日 第 1.1 版 発行 発行者:東日本電信電話株式会社 制作者:エヌ・ティ・ティ アイティ株式会社 別紙3-2 共通モジュール外部設計書 別紙1 項番 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 項目 患者ID 患者氏名(姓) 患者氏名(名) 生年月日 性別 グループ2数 更新日時 病名コード 病名 管理番号 診断日 終了日 ICD-10 診断種別コード 疑い病名フラグ 転帰区分 転帰日 開始日 病名 病名区分 機密保護サイン 病名識別コード(接頭語) 病名識別コード 病名識別コード(接尾語) 病名交換用識別コード(接頭語) 病名交換用識別コード 病名交換用識別コード(接尾語) コメント グループ3数 保険種別 職務上の事由 グループ4数 管理番号 版数 更新日時 更新者ID 入力ファイル項目定義表(1.病名) データタイプ グループ 説明 CX 1 患者の識別子 XPN 患者の氏名(姓のみ) XPN 患者の氏名(名のみ) TS 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) IS 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) グループ2の出現回数 TS 2 病名情報が最終的に更新された日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) CWE 病名表記を一意に表すコード 病名コードに対応する名称 EI 病名情報を一意に管理する番号 TS 医師が病名を診断した日(YYYYMMDD形式) TS その病名での医療行為を行わなくなった日(YYYYMMDD形式) CWE ICD-10のコード CWE 診断が下された状況を種別する値(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0004) 臨床的に疑いがあるか否かを示す情報(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0005) CWE 病名の状態遷移を記す情報(HL7表0241またはJAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0006) CWE TS 転帰を判断した日(YYYYMMDD形式) TS その病名での医療行為を開始した日。診療報酬上の開始日に相当する(YYYYMMDD形式) 患者の病態をあらわすために実際に入力された文字列。複数の修飾語表記と病名表記で構成される。いわゆる“カルテ上に表記される病名” ST 複数の病名に対してどの病名が主要因なのか区別する項目(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0007) CWE CWE 機密保護のために、カルテ上に表示するか否かを区別する項目(HL7表0177) 病名を構成する修飾語表記(接頭語)に対するコードおよび名称の集まり(MEDIS ICD10対応標準病名マスター) CWE CWE 病名を構成する病名表記に対するコードおよび名称(MEDIS ICD10対応標準病名マスター) 病名を構成する修飾語表記(接尾語)に対するコードおよび名称の集まり(MEDIS ICD10対応標準病名マスター) CWE 病名を構成する修飾語表記(接頭語)に対する交換用コードおよび名称の集まり(MEDIS ICD10対応標準病名マスター) CWE 病名を構成する病名表記に対する交換用コードおよび名称(MEDIS ICD10対応標準病名マスター) CWE 病名を構成する修飾語表記(接尾語)に対する交換用コードおよび名称の集まり(MEDIS ICD10対応標準病名マスター) CWE ST 病名に対するコメント グループ3の出現回数 CWE 3 病名に対する適用保険の種別について識別する項目(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0001) 病名に対する職務上の事由。医療保険で船員保険または地方公務員等共済組合の場合に設定する(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0002) IS グループ4の出現回数 EI 4 病名情報を一意に管理する番号 EI 病名情報の履歴を管理する番号 TS 病名情報が最終的に更新された日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) XCN 病名情報を最終的に更新した利用者の識別子 1/19 項目値の例 1234567890 テスト 太郎 19500410 M 1 20100307163045 20077010 盲腸炎 123456789023456 20100228 20100307 A09 O 1 W 20100115 20100101 項目値の例の補足 必須 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 外来時 疑いあり 悪化 急性盲腸炎の初期疾患 1 V 27001462 20061593 27001610 03P9 UHGQ 4100 継続観察が必要 1 06 OJ 1 123456789012345 01 20100307163045 123456 主診断 非常に限定 全身 高血圧症 症候群 全身 高血圧症 症候群 組合管掌健康保険 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 共通モジュール外部設計書 別紙1 項番 37 38 39 40 41 42 43 44 45 項目 更新者氏名(姓) 更新者氏名(名) 診断医ID 診断医氏名(姓) 診断医氏名(名) 診療科ID 診療科名称 医療機関ID 入外区分 入力ファイル項目定義表(1.病名) データタイプ グループ 説明 XCN 更新者の氏名(姓のみ) XCN 更新者の氏名(名のみ) XCN 病名情報を最終的に決定した医師の識別子 XCN 診断医の氏名(姓のみ) XCN 診断医の氏名(名のみ) CWE 診断を下した医師の所属診療科の識別子 CWE 診断を下した医師の所属診療科の名称 XON 病名情報を最終的に決定した医療機関(IOB定義表0001) CWE 病名が診断された時の患者の所在(入院、外来)(HL7表HL70482) 2/19 項目値の例 項目値の例の補足 必須 山田 太郎 123456 山田 太郎 01 内科 0110001234567061 I 入院患者オーダ 共通モジュール外部設計書 別紙1 項番 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 項目 患者ID 患者氏名(姓) 患者氏名(名) 生年月日 性別 グループ2数 保険種別 グループ3数 オーダ番号 版数(オーダ番号) Rp番号 更新日時 依頼医ID 依頼医氏名(姓) 依頼医氏名(名) オーダ受付日時 依頼科ID 依頼科名称 端末ID 更新者ID 更新者氏名(姓) 更新者氏名(名) 医療機関ID 入外区分 薬品(ローカル) 薬品名(ローカル) 薬品(HOT9) 用量(1回量) 用量単位(ローカル) 用量単位名(ローカル) 用量単位(MERIT-9) 総量 総量単位(ローカル) 総量単位名(ローカル) 総量単位(MERIT-9) 麻薬施用者番号 入力ファイル項目定義表(2.処方(依頼)) データタイプ グループ 説明 CX 1 患者の識別子 XPN 患者の氏名(姓のみ) XPN 患者の氏名(名のみ) TS 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) IS 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) グループ2の出現回数 CWE 2 適用保険の種別(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0001) グループ3の出現回数 EI 3 オーダ情報を一意に識別する番号 EI オーダ情報の履歴を表す番号 EI 処方せん内のRp番号 TS オーダ情報の更新日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) XCN オーダ情報を依頼した医師の識別子 XCN 依頼医の氏名(姓のみ) XCN 依頼医の氏名(名のみ) TS 実施者がオーダを受け付けた日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) CWE オーダ情報の依頼元診療科の識別子 CWE オーダ情報の依頼元診療科の名称 CWE オーダが発行された端末を一意に識別するID XCN オーダ情報を更新した利用者の識別子 XCN 更新者の氏名(姓のみ) XCN 更新者の氏名(名のみ) XON オーダ情報を発行した医療機関(IOB定義表0001) CWE オーダ情報の入外区分(HL7表0482) 患者に与薬するよう依頼された薬剤(ローカルマスターのコード) 薬品(ローカル)に対応する名称 CWE 患者に与薬するよう依頼された薬剤(MEDIS医薬品HOTコードマスターのHOT9) NM 患者への1回の与薬量。不均等投与の場合は、各用量のうち最小値 入力された用量の単位(ローカルマスターのコード) 用量単位(ローカル)に対応する名称 CWE 入力された用量の単位(MERIT-9 処方オーダの表4) NM 調剤する用量 調剤量の単位(ローカルマスターのコード) 総量単位(ローカル)に対応する名称 CWE 調剤量の単位(MERIT-9 処方オーダの表4) XCN 麻薬施用者の免許番号 3/19 項目値の例 0012345678 患者 太郎 19650415 M 1 06 1 123456789012345 01 01 20100401093010 DR001 医師 太郎 2010040109320 01 内科 PC000001 DR001 医師 太郎 0110001234567061 I Drug1111 ロキソニン錠60mg 108667601 2.0 T 錠 TAB 18 T 錠 TAB 4-321 項目値の例の補足 必須 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 組合管掌健康保険 ○ ○ ○ ○ 入院患者オーダ ロキソニン錠 錠 錠 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 共通モジュール外部設計書 別紙1 項番 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 項目 麻薬施用者氏名(姓) 麻薬施用者氏名(名) 処方せん番号 用量(1日量) 処方種別 薬品コメント(ローカル) 薬品コメント名(ローカル) 薬品コメント(JHSP) 処方せんコメント 処方せんコメント名 用法種別 グループ4数 用法(ローカル) 用法名(ローカル) 用法(HL7) 用法(MERIT-9) 日数・回数 日数・回数(単位) 投薬開始日時 用法コメント グループ5数 経路(ローカル) 経路名(ローカル) 経路(HL7) 部位(ローカル) 部位名(ローカル) 部位(HL7) 入力ファイル項目定義表(2.処方(依頼)) データタイプ グループ 説明 XCN 麻薬施用者の氏名(姓のみ) XCN 麻薬施用者の氏名(名のみ) ST 処方指示にて発行された処方せん管理番号 CQ 患者への1日の与薬量 外来処方、院内処方、院外処方、入院処方、退院処方、定期処方、臨時処方といった種別(MERIT-9 処方オーダの表7) CWE CWE 麻薬など、各薬品に関するコメント(ローカルマスターのコード) 薬品コメント(ローカル)に対応する名称 麻薬など、各薬品に関するコメント(JAHIS処方データ交換規約Ver.2.0の表7.10.3) CWE オーダ情報単位でのコメント(ローカルマスターのコード) 処方せんコメントに対応する名称 CWE 内服、外用、頓用といった、Rpごとの用法種別(IOB定義表0007) グループ4の出現回数 4 1日3回などの用法(HL7使用者定義表0335) 用法(ローカル)に対応する名称 RPT 1日3回などの用法(HL7使用者定義表0335) 1日3回などの用法(MERIT-9 処方オーダの表5) CQ 3日分の「3」、2回分の「2」など、薬品の与薬日数もしくは回数 日時・回数の単位 TS 薬剤の投与開始日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) TX 用法に関するコメントなど、Rpごとのコメント グループ5の出現回数 5 指示された投与経路情報(ローカルのマスターコード) 経路(ローカル)に対応する名称 CWE 指示された投与経路情報(使用者定義表0162) 指示された投与身体部位情報。身体部位と、それを修飾する(右、左など)情報を持つ(ローカルのマスターコード) 部位(ローカル)に対応する名称 CWE 指示された投与身体部位情報。身体部位と、それを修飾する(右、左など)情報を持つ(HL7表0550またはHL7表0163) 4/19 項目値の例 山田 太郎 201001010001 6 OHP 06 後発薬変更不可 項目値の例の補足 必須 外来処方 01 服用・使用方法を患者に詳しく説明 21 1 Y3 1日3回 毎食後 TID PRNheadache 3 D 200604011200 透析日に服用 1 111 経口 MTH 222 両目 OU 内服薬 ○ 1日3回 頭痛時 口/喉 両眼 ○ ○ ○ ○ 共通モジュール外部設計書 別紙1 項番 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 項目 患者ID 患者氏名(姓) 患者氏名(名) 生年月日 性別 グループ2数 保険種別 グループ3数 検体採取管番号 検査材料(ローカル) 検査材料名(ローカル) 検査材料(JLAC10) 採取部位(ローカル) 採取部位名(ローカル) 採取部位(JLAC10) 採取量(値) 採取量(単位) 検体採取日時 採取終了日時 検体受付日時 検体採取管種別ID 検体採取管種別 グループ4数 オーダ番号 版数(オーダ番号) 更新日時 依頼医ID 依頼医氏名(姓) 依頼医氏名(名) 依頼科ID 依頼科名称 端末ID 更新者ID 更新者氏名(姓) 更新者氏名(名) 医療機関ID 入力ファイル項目定義表(3.臨床検査(依頼)) データタイプ グループ 説明 CX 1 患者の識別子 XPN 患者の氏名(姓のみ) XPN 患者の氏名(名のみ) TS 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) IS 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) グループ2の出現回数 CWE 2 適用保険の種別(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0001) グループ3の出現回数 EIP 3 採取管ごとに一意となる番号 検査を依頼した検査項目の検査材料(ローカルマスターのコード) 検査材料(ローカル)に対応する名称 CWE 検査を依頼した検査項目の検査材料(JLAC10 表8.1.4-1 材料コードⅠ一覧) 検体を採取する部位(ローカルマスターのコード) 採取部位(JLAC10)に対応する名称 CWE 検体を採取する部位(JLAC10 表8.1.4-2 材料コードⅡ(組織及び生体部位)) CQ 採取した検査材料の採取量(材料が蓄尿の場合、採取された蓄尿量そのものを表す) CQ 採取した検査材料の採取量の単位 DR 検体の採取日時 DR 検体の採取終了日時 TS 検査部門にて検体の受付を行った日時 CWE 検体を納める採取管の種類の識別子 CWE 検体を納める採取管の種類の名称 グループ4の出現回数 EI 4 オーダ情報を一意に識別する番号 EI オーダ情報の履歴を表す番号 TS オーダ情報の更新日時 XCN オーダ情報を依頼した医師の識別子 XCN 依頼医の氏名(姓のみ) XCN 依頼医の氏名(名のみ) CWE オーダ情報の依頼元診療科の識別子 CWE オーダ情報の依頼元診療科の名称 CWE オーダ情報が発行された端末を一意に識別するID XCN オーダ情報を更新した利用者の識別子 XCN 更新者の氏名(姓のみ) XCN 更新者の氏名(名のみ) XON オーダ情報を発行した医療機関(IOB定義表0001) 5/19 項目値の例 0012345678 患者 太郎 19650415 M 1 06 1 001200602190123 001 血清 023 001 咽頭 430 100 ml 2006021810 2006021810 200602161340 002 紫・血算EDTA 1 06Z310123456700 02 20101215101345 DR001 医師 太郎 01 内科 PC01 10002 更新 次郎 0110001234567061 項目値の例の補足 必須 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 組合管掌健康保険 ○ ○ 血清 ○ ○ ○ 咽頭 ○ ○ ○ 共通モジュール外部設計書 別紙1 項番 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 入力ファイル項目定義表(3.臨床検査(依頼)) データタイプ グループ 説明 CWE オーダ情報の入外区分(HL7表0482) グループ5の出現回数 TS 5 依頼時に指定した検査の開始日時 当該オーダ情報が他のオーダ情報に比べて緊急を要するかどうかを指示する情報(使用者定義表0485) CWE EI オーダ情報を一意に識別する番号 EI オーダ情報の履歴を表す番号 CWE 依頼された検査を分類するための識別子(IOB定義表0003) ST 患者あるいは検体に関する追加臨床情報に関連する情報 XCN オーダ情報を依頼した医師の識別子 XCN 依頼医の氏名(姓のみ) XCN 依頼医の氏名(名のみ) ID オーダ情報の進捗状況(HL7表0123) CWE 検査理由に関連する情報の識別子 CWE 検査理由に関連する情報 CWE 依頼者側からの検査部門へ提出した検査材料への付加的なコメントの識別子 CWE 依頼者側からの検査部門へ提出した検査材料への付加的なコメント 患者搬送に関するコメントID CWE 患者搬送に対して特別な注意を表すコメントの識別子 患者搬送に関するコメント CWE 患者搬送に対して特別な注意を表すコメント 検査依頼コメントID CWE 依頼者からの、オーダ情報への付加的な指示/コメントの識別子 検査依頼コメント CWE 依頼者からの、オーダ情報への付加的な指示/コメント グループ6数 グループ6の出現回数 結果値タイプ ID 6 付帯情報がセットされた場合等の付帯情報値のタイプ(HL7表0125) 検査項目 CWE 検査項目を一意に示すコードおよび名称(JLAC10、またはIOB定義表0004) OBX-3に同一コードが設定され、複数の値を繰り返しセットされるものが存在する場合に複数ある値を一意に識別できるようにする 検査サブID ST 検査結果値 * 【検査依頼コメント】や【付帯情報】をセットする際の値 単位 CWE 検査結果の単位 検査結果状態 ID 検査結果の状態(HL7表0085) 該当項目が、オーダ情報内の他の項目に比べて緊急を要するかどうかを指定する情報(使用者定義表0485) 至急区分 ST 項目 入外区分 グループ5数 検査日時 優先度 オーダ番号 版数(オーダ番号) 検査項目群 関連臨床情報 依頼医ID 依頼医氏名(姓) 依頼医氏名(名) ステータス 検査理由ID 検査理由 検査材料コメントID 検査材料コメント 6/19 項目値の例 I 1 20060217 S 06Z310123456700 02 E001 項目値の例の補足 必須 入院患者オーダ ○ 緊急 血液学的検査 ○ インフルエンザの恐れあり DR001 医師 太郎 I reason001 検体破損 05 検体微量 振動を与えない 追加サービス情報 1 NM ○ 5F190143002315151 HSV-1抗原 ○ 1 164.5 cm F S ○ 緊急 共通モジュール外部設計書 別紙1 項番 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 入力ファイル項目定義表(4.臨床検査(結果)) データタイプ グループ 説明 CX 1 患者の識別子 XPN 患者の氏名(姓のみ) XPN 患者の氏名(名のみ) TS 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) IS 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) グループ2の出現回数 検体採取管番号(検体情報) EIP 2 採取管ごとに一意となる番号 検体採取管番号(検査結果情報) EIP 採取した検体(検査材料)を一意に特定するため、部門側で採番した検体(検査材料)ごとの管理番号 検査材料(ローカル) 検査を依頼した検査項目の検査材料(ローカルマスターのコード) 検査材料名(ローカル) 検査材料(ローカル)に対応する名称 検査材料(JLAC10) CWE 検査を依頼した検査項目の検査材料(JLAC10 表8.1.4-1 材料コードⅠ一覧) 採取部位(ローカル) 検体を採取する部位(ローカルマスターのコード) 採取部位名(ローカル) 採取部位(JLAC10)に対応する名称 採取部位(JLAC10) CWE 検体を採取する部位(JLAC10 表8.1.4-2 材料コードⅡ(組織及び生体部位)) 採取量(値) CQ 採取した検査材料の採取量(材料が蓄尿の場合、採取された蓄尿量そのものを表す) 採取量(単位) CQ 採取した検査材料の採取量の単位 検体採取日時 DR 検体の採取日時 採取終了日時 DR 検体の採取終了日時 検体受付日時 TS 検査部門にて検体の受付を行った日時 検体採取管種別ID CWE 検体を納める採取管の種類の識別子 検体採取管種別 CWE 検体を納める採取管の種類の名称 グループ3数 グループ3の出現回数 オーダ番号 EI 3 オーダ情報を一意に識別する番号 版数(オーダ番号) EI オーダ情報の履歴を表す番号 部門番号 EI 実施者(検査部門システム)によりつけられた検査結果を一意に識別する番号 検査項目群 CWE 依頼された検査を分類するための識別子(IOB定義表0003) 検査項目(ローカル) 微生物学的検査の検査コード(ローカルマスターのコード) 検査項目名(ローカル) 検査項目(ローカル)に対応する名称 検査項目(JLAC10) 微生物学的検査の検査コード 関連臨床情報 ST 患者あるいは検体に関する追加臨床情報に関連する情報 依頼医ID XCN オーダ情報を依頼した医師の識別子 依頼医氏名(姓) XCN 依頼医の氏名(姓のみ) 依頼医氏名(名) XCN 依頼医の氏名(名のみ) 検査結果の報告日時、または状態の変更日時。検査結果が最終的な報告となった場合には報告書の発行日時が記録される 結果報告/状態変更日時 TS この検査結果の状態。例えば検査結果の一部報告や報告済みといった状態を識別するための情報(HL7表0123) 結果状態 ID 検査理由ID CWE 検査理由に関連する情報の識別子 項目 患者ID 患者氏名(姓) 患者氏名(名) 生年月日 性別 グループ2数 7/19 項目値の例 0012345678 患者 太郎 19650415 M 1 001200602190123 200602200123001 001 血清 023 001 咽頭 430 100 ml 2006021810 2006021810 200602161340 002 紫・血算EDTA 項目値の例の補足 必須 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 血清 ○ ○ ○ 咽頭 ○ 06Z310123456700 02 06Z310123456700 E001 インフルエンザの恐れあり DR001 医師 太郎 20100617183143 F reason001 血液学的検査 ○ ○ ○ ○ 共通モジュール外部設計書 別紙1 項番 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 入力ファイル項目定義表(4.臨床検査(結果)) データタイプ グループ 説明 CWE 検査理由に関連する情報 CWE 依頼者側からの検査部門へ提出した検査材料への付加的なコメントの識別子 CWE 依頼者側からの検査部門へ提出した検査材料への付加的なコメント 患者搬送に関するコメントID CWE 患者搬送に対して特別な注意を表すコメントの識別子 患者搬送に関するコメント CWE 患者搬送に対して特別な注意を表すコメント 検査依頼コメントID CWE 依頼者からの、オーダ情報への付加的な指示/コメントの識別子 検査依頼コメント CWE 依頼者からの、オーダ情報への付加的な指示/コメント オーダ番号 EI オーダ情報を一意に識別する番号 版数(オーダ番号) EI オーダ情報の履歴を表す番号 更新日時 TS オーダ情報の更新日時 依頼医ID XCN オーダ情報を依頼した医師の識別子 依頼医氏名(姓) XCN 依頼医の氏名(姓のみ) 依頼医氏名(名) XCN 依頼医の氏名(名のみ) 依頼科ID CWE オーダ情報の依頼元診療科の識別子 依頼科名称 CWE オーダ情報の依頼元診療科の名称 端末ID CWE オーダ情報が発行された端末を一意に識別するID 更新者ID XCN オーダ情報を更新した利用者の識別子 更新者氏名(姓) XCN 更新者の氏名(姓のみ) 更新者氏名(名) XCN 更新者の氏名(名のみ) 医療機関ID XON オーダ情報を発行した医療機関(IOB定義表0001) 入外区分 CWE オーダ情報の入外区分(HL7表0482) グループ4数 グループ4の出現回数 検査日時 TS 4 依頼時に指定した検査の開始日時 当該オーダ情報が他のオーダ情報に比べて緊急を要するかどうかを指示する情報(使用者定義表0485) 優先度 CWE グループ5数 グループ5の出現回数 結果値タイプ ID 5 付帯情報がセットされた場合等の付帯情報値のタイプ(HL7表0125) 検査項目 CWE 検査項目を一意に示すコードおよび名称(JLAC10、またはIOB定義表0004) OBX-3に同一コードが設定され、複数の値を繰り返しセットされるものが存在する場合に複数ある値を一意に識別できるようにする 検査サブID ST 検査結果値 * 【検査依頼コメント】や【付帯情報】をセットする際の値 単位 CWE 検査結果の単位 基準値範囲 ST 検査結果に対する基準値。検査項目によっては数値範囲などで表記される 異常フラグ IS 検査結果値を基準値と比較した結果を表すフラグ(使用者定義表0078) 検査結果状態 ID 検査結果の状態(HL7表0085) 該当項目が、オーダ情報内の他の項目に比べて緊急を要するかどうかを指定する情報(使用者定義表0485) 至急区分 ST 項目 検査理由 検査材料コメントID 検査材料コメント 8/19 項目値の例 検体破損 05 検体微量 項目値の例の補足 必須 振動を与えない 追加サービス情報 06Z310123456700 02 20101215101345 DR001 医師 太郎 01 内科 PC01 10002 更新 次郎 0110001234567061 I 入院患者オーダ 1 20060217 S 緊急 1 NM 3D010100002227201 血糖前値 1 80 mg/dl 60-100 F S ○ ○ ○ ○ ○ ○ 緊急 共通モジュール外部設計書 別紙1 項番 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 項目 患者ID 患者氏名(姓) 患者氏名(名) 生年月日 性別 グループ2数 保険種別 グループ3数 アレルゲン分類 アレルゲン情報 アレルゲン名称 アレルギー重症度 グループ4数 ステータス オーダ番号 版数(オーダ番号) Rp 番号 施用番号 オーダ更新日時 オーダ更新者ID オーダ更新者氏名(姓) オーダ更新者氏名(名) 依頼医ID 依頼医氏名(姓) 依頼医氏名(名) オーダステータスコメント 依頼科ID 依頼科名称 端末ID 医療機関ID 入外区分 注射種別 指示投与量合計 指示投与量単位(値) 指示投与量単位(読み方) 指示投与経路コメント 入力ファイル項目定義表(5.注射(依頼)) データタイプ グループ 説明 CX 1 患者の識別子 XPN 患者の氏名(姓のみ) XPN 患者の氏名(名のみ) TS 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) IS 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) グループ2の出現回数 CWE 2 適用保険の種別(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0001) グループ3の出現回数 CWE 3 アレルギーの種別(HL7表0127) アレルゲンの識別情報(薬剤アレルギーの場合はMEDIS医薬品HOTコードマスターのHOT9を、それ以外の場合はJLAC10を推奨) CWE アレルゲン情報に対応する名称 CWE アレルギーの重症度(HL7表0128) グループ4の出現回数 ID 4 注射指示の進捗状況(「NW」(新規)、「CA」(中止)) EI 注射指示を一意に識別する番号 EI 注射指示の履歴を表す番号 EI 薬剤の処方単位(Rp単位)を示す番号 EI オーダ番号、Rp番号を組み合わせることにより、各施用単位を識別できる番号 TS 注射指示の更新日時 XCN 注射指示を更新した利用者の識別子 XCN オーダ更新者の氏名(姓のみ) XCN オーダ更新者の氏名(名のみ) XCN 注射指示を依頼した医師の識別子 XCN 依頼医の氏名(姓のみ) XCN 依頼医の氏名(名のみ) CWE オーダ進捗に関するコメント情報 CWE 注射指示を依頼した科の識別子 CWE 注射指示を依頼した科の名称 CWE 注射指示を入力した端末の識別子 XON 注射指示を最終的に決定した医療機関(IOB定義表0001) CWE 注射指示の入外区分(入院、外来)(HL7表0482) 一般、麻毒、血液製剤などといった代表的な薬剤の種別(JAHIS注射データ交換規約Ver.1.0 JHSI表0002) CWE NM 1回の施用単位で投与される薬剤の水分量の合計 CWE 指示投与量合計で使用する単位 CWE 指示投与量合計で使用する単位の読み方 CWE 注射指示の投与経路に関するコメント 9/19 項目値の例 項目値の例の補足 必須 0012345678 ○ 患者 ○ 太郎 ○ 19650415 ○ M ○ 1 ○ 06 組合管掌健康保険 ○ 1 ○ LA 花粉アレルギー 5A1002216023023 スギ ○ ○ MO 中程度 1 ○ NW 新規 ○ 123456789012345 ○ 01 ○ 01 003 20100516004800 20002 更新 次郎 10001 医師 一郎 依頼中 01 内科 PC01 0110001234567061 I 入院患者オーダ 00 一般 ○ 2.0 ○ ml ○ ミリリットル ○ 代替経路可能 共通モジュール外部設計書 別紙1 項番 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 入力ファイル項目定義表(5.注射(依頼)) データタイプ グループ 説明 CWE 注射指示の投与部位に関するコメント CWE 注射指示の手技に関するコメント CWE 注射指示のラインに関するコメント CWE 注射指示の投与速度に関するコメント CWE Rp単位で指示された用法に関するコメント XCN 麻薬施用者の免許番号 XCN 麻薬施用者の氏名(姓のみ) XCN 麻薬施用者の氏名(名のみ) XCN 処方監査を実施した担当者の識別子 XCN 処方監査者の氏名(姓のみ) XCN 処方監査者の氏名(名のみ) ST 注射指示にて発行された処方せん管理番号 定時、臨時、至急、事後、頓用、入院、外来といった注射業務に関わる区分(MERIT-9 処方オーダの表7およびJAHIS注射データ交換規約Ver.1.0 JHSI表0001) CWE ST 単位時間あたりの投与量 CWE 指示投与速度で使用する単位 指示投与速度単位(読み方) CWE 指示投与速度で使用する単位の読み方 払い出し場所 PL 薬剤部から注射薬剤が払い出される場所 グループ5数 グループ5の出現回数 頓用指示での頓用適用条件およびあいまい指示での投薬開始タイミング(使用者定義表0335、またはMERIT-9 処方オーダの表5) 繰返しパターン RPT 5 頓用適用回数 CQ 頓用薬での患者への適用可能回数 投薬開始日時 TS 施用単位ごとの実施予定開始日時。あいまい指示では開始日のみとなる 投薬終了日時 TS 施用単位ごとの実施予定終了日時 依頼優先度 CWE 注射指示の優先度(使用者定義表0485) 頓用コメント TX 1日に2回までなどの頓用の使用限度などのコメント 連続投与時間(値) CQ 1回に投与を継続している時間の値 連続投与時間(単位) CQ 1回に投与を継続している時間の単位 グループ6数 グループ6の出現回数 指示投与経路 CWE 6 注射指示の投与経路(使用者定義表0162) 指示投与部位 CWE 薬剤を投与する身体部位(HL7表0550またはHL7表0163) 指示投与装置 CWE 薬剤の投与に使用する装置(使用者定義表0164) 指示手技 CWE 薬剤の投与方法(使用者定義表0165またはJAHIS注射データ交換規約Ver.1.0 JHSI表0003) 指示ラインID CWE 主管や側管などのチューブの使用に関する指示情報の識別子 指示ライン CWE 主管や側管などのチューブの使用に関する指示情報 グループ7数 グループ7の出現回数 RX成分タイプ ID 7 基本薬剤もしくは添加剤(HL7表0166) 指示薬剤 CWE 注射指示された投与薬剤(MEDIS医薬品HOTコードマスターののHOT9) 項目 指示投与部位コメント 指示手技コメント 指示ラインコメント 指示投与速度コメント 指示用法コメント 麻薬施用者番号 麻薬施用者氏名(姓) 麻薬施用者氏名(名) 処方監査者ID 処方監査者氏名(姓) 処方監査者氏名(名) 処方せん番号 処方区分 指示投与速度 指示投与速度単位(値) 10/19 項目値の例 項目値の例の補足 必須 できるだけ太い静脈を使用 中心静脈注射 側管1 5時間一定速度で 医師が施行 4-321 山田 太郎 12345 山田 太郎 201001010001 FTP 250 mL/hr ミリリットル/時間 09A 1 PRNpain 2 201004011000 201004011030 S 1日2回まで 20 分 1 IV ARM AP IVP 01 末梢ルートメイン1 1 B 111103301 定時処方 ○ 疼痛時 緊急 静脈内 腕 アプリケータ IVプッシュ 基本薬剤 注射用パニマイシン100mg ○ ○ ○ ○ ○ 共通モジュール外部設計書 別紙1 項番 73 74 75 76 77 78 79 項目 指示薬剤分量 指示薬剤分量単位 換算分量(力価) 換算分量力価単位 補足コード 補足コード情報 グループ8数 80 検査項目 81 82 83 84 85 86 検査サブID 検査結果値 単位 単位名 単位体系 検査結果状態 入力ファイル項目定義表(5.注射(依頼)) データタイプ グループ 説明 NM 該当薬剤の投与予定量 CWE 指示薬剤分量で使用する単位(MERIT-9 処方オーダの表4) NM 投与予定量を力価換算した分量 CWE 換算分量(力価)で使用する単位(MERIT-9 処方オーダの表4) 麻薬区分、抗がん剤、血液製剤などの特殊薬剤に関する区分(JAHIS注射データ交換規約Ver.1.0のJHSI表0004、0005、0006、および0007) CWE 補足コードで使用するJHSI表の番号(0004、0005、0006、0007のいずれか) グループ8の出現回数 病名・プロブレムは「MD0022790」、身長は「9N001000000000001」、体重は 8 「9N006000000000001」、感染症は「HB」を設定 病名・プロブレムが複数存在する場合の識別子 検査結果の値 検査結果の単位 検査結果の単位名 検査結果の単位の体系 検査結果の状態(HL7表0085) 11/19 項目値の例 1 VIL 100 MG 03 0004 項目値の例の補足 必須 ○ バイアル ○ ミリグラム 劇薬 ○ ○ ○ 共通モジュール外部設計書 別紙1 項番 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 項目 患者ID 患者氏名(姓) 患者氏名(名) 生年月日 性別 グループ2数 ステータス オーダ番号 版数(オーダ番号) Rp 番号 施用番号 更新日時 更新者ID 更新者氏名(姓) 更新者氏名(名) 依頼医ID 依頼医氏名(姓) 依頼医氏名(名) 依頼科ID 依頼科名称 端末ID 医療機関ID 入外区分 グループ3数 投薬SUBID 実施開始日時 実施終了日時 実施投薬剤 実施投薬量 実施投薬量単位 実施投与経路コメント 実施投与部位コメント 実施手技コメント 実施ラインコメント 実施用法コメント 実施者 入力ファイル項目定義表(6.注射(実施)) データタイプ グループ 説明 CX 1 患者の識別子 XPN 患者の氏名(姓のみ) XPN 患者の氏名(名のみ) TS 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) IS 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) グループ2の出現回数 ID 2 注射指示の進捗状況(「NW」(新規)、「CA」(中止)) EI 注射指示を一意に識別する番号 EI 注射指示の履歴を表す番号 XCN 薬剤の処方単位(Rp単位)を示す番号 XCN オーダ番号、Rp番号と組み合わせることにより、各施用単位を識別できる番号 TS 注射実施の更新日時 XCN 注射指示を更新した利用者の識別子 XCN 更新者の氏名(姓のみ) XCN 更新者の氏名(名のみ) XCN 注射指示を依頼した医師の識別子 XCN 依頼医の氏名(姓のみ) XCN 依頼医の氏名(名のみ) CWE 注射指示を依頼した科の識別子 CWE 注射指示を依頼した科の名称 CWE 注射実施を入力した端末の識別子 XON 注射指示を最終的に決定した医療機関(IOB定義表0001) CWE 注射指示の入外区分(入院、外来)(HL7表0482) グループ3の出現回数 NM 3 同一投与速度での実施の連番。実施途中で速度変更した場合には増番する TS 同一投与速度での実施ごとの実施開始日時 TS 同一投与速度での実施ごとの実施終了時刻 CWE 投与された薬剤(MEDIS医薬品HOTコードマスターのHOT9) NM 投与された薬剤の分量 CWE 実施投薬量で使用する単位(MERIT-9 処方オーダの表4) CWE 注射実施の投与経路に関するコメント CWE 注射実施の投与部位に関するコメント CWE 注射実施の手技に関するコメント CWE 実施ラインに関するコメント CWE 投薬実施における用法全体に関するコメント XCN 注射実施の担当者の識別子 12/19 項目値の例 0012345678 患者 太郎 19650415 M 1 NW 123456789012345 01 01 003 20100516004800 20002 更新 次郎 10001 医師 一郎 01 内科 PC32 0110001234567061 I 1 1 20090701080521 20090701130543 108010001 1 AMP 代替経路可能 できるだけ太い静脈を使用 中心静脈注射 側管1 医師が施行 20001 項目値の例の補足 必須 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 新規 ○ ○ ○ 入院患者オーダ アドナ注(静脈用)50mg アンプル ○ ○ ○ ○ ○ ○ 共通モジュール外部設計書 別紙1 項番 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 項目 実施者氏名(姓) 実施者氏名(名) 実施場所 実施投与速度 実施投与速度単位 実施進捗コメント 実施投与速度コメント 実施進捗 実施投与経路 実施投与部位 実施投与装置 実施手技 実施ラインID 実施ライン 入力ファイル項目定義表(6.注射(実施)) データタイプ グループ 説明 XCN 実施者の氏名(姓のみ) XCN 実施者の氏名(名のみ) LA2 注射実施の場所 単位時間あたりの投与水分量。複数の薬剤を混ぜ合わせる場合は、それらすべての合計とする ST ST 実施投与速度で使用する単位 CWE 実施進捗に関するコメント CWE 実施投与速度に関するコメント ID 投与の実施状況(HL7表0322) CWE 注射実施の投与経路(使用者定義表0162) CWE 薬剤を投与した身体部位(HL7表0550またはHL7表0163) CWE 薬剤の投与に使用した装置(使用者定義表0164) 薬剤の投与方法(。使用者定義表0165またはJAHIS注射データ交換規約 Ver.1.0 JHSI表0003) CWE CWE 主管や側管などのチューブの使用に関する実施情報の識別子 CWE 主管や側管などのチューブの使用に関する実施情報 13/19 項目値の例 看護 花子 09A/021/4 102 ml/hr 項目値の例の補足 必須 容体急変のため倍の速度で実施 倍速で実施 CP IV ARM AP IVP 01 末梢ルートメイン1 静脈内 腕 アプリケータ IVプッシュ ○ 共通モジュール外部設計書 別紙1 項番 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 項目 患者ID 患者氏名(姓) 患者氏名(名) 生年月日 性別 患者クラス 依頼科ID グループ3数 保険種別 グループ4数 オーダ番号 版数(オーダ番号) 更新日時 依頼医ID 依頼医氏名(姓) 依頼医氏名(名) 検査受付日時 依頼科ID 依頼科名称 端末ID 更新者ID 更新者氏名(姓) 更新者氏名(名) 医療機関ID 入外区分 グループ5数 検査日時 優先度 オーダ番号 版数(オーダ番号) 検査種別(ローカル) 検査種別名(ローカル) 検査種別(JJ1017) 検査種別名(JJ1017) 検査項目(ローカル) 検査項目名(ローカル) 入力ファイル項目定義表(7.放射線検査(依頼)) データタイプ グループ 説明 CX 1 患者の識別子 XPN 患者の氏名(姓のみ) XPN 患者の氏名(名のみ) TS 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) IS 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) 2 入院か外来かを区別する患者クラス(HL7表0004) CWE オーダ情報の依頼元診療科 グループ3の出現回数 CWE 3 適用保険の種別(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0001) グループ4の出現回数 EI 4 オーダ情報を一意に識別する番号 EI オーダ情報の履歴を管理する番号 TS オーダ情報が最終的に更新された日時 XCN オーダ情報を依頼した医師の識別子 XCN 依頼医の氏名(姓のみ) XCN 依頼医の氏名(名のみ) TS 検査実施部門が患者を受付した日時 CWE オーダ情報の依頼元診療科の識別子 CWE オーダ情報の依頼元診療科の名称 CWE オーダ情報を発行した端末を一意に識別する識別子 XCN オーダ情報を最終的に更新した利用者の識別子 XCN 更新者の氏名(姓のみ) XCN 更新者の氏名(名のみ) XON オーダ情報を発行した医療機関の識別子(IOB定義表0001) CWE オーダ情報の入外区分(HL7表0482) グループ5の出現回数 TS 5 依頼時に指定した検査の開始日時(YYYYMMDD形式) 当該オーダ情報が他のオーダ情報に比べて緊急を要するかどうかを示す情報(使用者定義表0485) CWE EI オーダ情報を一意に識別する番号 EI オーダ情報の履歴を管理する番号 検査種別を示す識別子(ローカルマスタのコード) 検査種別(ローカル)に対応する名称 CWE 検査種別を示す識別子(JJ1017-16P) 検査種別(JJ1017)に対応する名称 検査項目を示す識別子(ローカルマスタのコード) 検査項目(ローカル)に対応する名称 14/19 項目値の例 1234567890 患者 太郎 19800505 M 01 項目値の例の補足 必須 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1 06 組合管掌健康保険 1 06Z310123456700 02 20100312161027 DR001 医師 太郎 20100312163451 01 内科 JSS23730 0881 江東 医師 1310001234567121 O 外来患者オーダ 1 20100625 S 緊急 201003011030001 01 100000000000000 X 線単純撮影 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 共通モジュール外部設計書 別紙1 項番 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 項目 検査項目(JJ1017) 検査項目名(JJ1017) 依頼医ID 依頼医氏名(姓) 依頼医氏名(名) ステータス 搬送形態 検査目的ID 検査目的名称 検査指示コメントID 検査指示コメント内容 グループ6数 検査付帯情報(値型) 入力ファイル項目定義表(7.放射線検査(依頼)) データタイプ グループ XCN XCN XCN ID ID CWE CWE CWE CWE ID 説明 検査項目を示す識別子(JJ1017-32) 検査項目(JJ1017)に対応する名称 オーダ情報を依頼した医師の識別子 依頼医の氏名(姓のみ) 依頼医の氏名(名のみ) オーダ情報の進捗状況(HL7表0123) 患者の搬送形態を示す情報(HL7表0124) 検査の目的を示す情報の識別子 検査の目的を示す情報の名称 オーダ情報に対する付加的な指示/コメントの識別子 オーダ情報に対する付加的な指示/コメントの内容 グループ6の出現回数 6 検査実施部門への付帯情報(検査結果値のタイプ)(HL7表0125) 検査付帯情報(検査項目ID) CWE 検査実施部門への付帯情報(付帯情報や事前情報)(JAHIS放射線データ交換規約Ver.2.2 p.34 検査付帯項目またはIOB定義表0005) 検査付帯情報(検査結果値) * 検査実施部門への付帯情報(検査実施者により検査された値) 検査実施部門への付帯情報(検査結果値の単位)(MERIT-9 処方オーダの表4) 検査実施部門への付帯情報(検査結果の状態) 検査付帯情報(単位) 検査付帯情報(検査結果状態) CWE ID 15/19 項目値の例 DR001 医師 太郎 O CART reason001 スクリーニング comment001 キャンセル待ち 1 NM A001 160.0 cm F 項目値の例の補足 必須 ○ ○ 患者未到着時 ○ 身長 ○ ○ 共通モジュール外部設計書 別紙1 項番 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 項目 患者ID 患者氏名(姓) 患者氏名(名) 生年月日 性別 患者クラス 依頼科ID グループ3数 保険種別 グループ4数 オーダ番号 版数(オーダ番号) 更新日時 依頼医ID 依頼医氏名(姓) 依頼医氏名(名) 検査受付日時 依頼科ID 依頼科名称 端末ID 更新者ID 更新者氏名(姓) 更新者氏名(名) 医療機関ID 入外区分 グループ5数 検査日時 優先度 オーダ番号 版数(オーダ番号) 検査種別(ローカル) 検査種別名(ローカル) 検査種別(JJ1017) 検査種別名(JJ1017) 検査項目(ローカル) 検査項目名(ローカル) 入力ファイル項目定義表(8.生理検査(依頼)) データタイプ グループ 説明 CX 1 患者の識別子 XPN 患者の氏名(姓のみ) XPN 患者の氏名(名のみ) TS 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) IS 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) 2 入院か外来かを区別する患者クラス(HL7表0004) CWE オーダ情報の依頼元診療科 グループ3の出現回数 CWE 3 適用保険の種別(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0001) グループ4の出現回数 EI 4 オーダ情報を一意に識別する番号 EI オーダ情報の履歴を管理する番号 TS オーダ情報が最終的に更新された日時 XCN オーダ情報を依頼した医師の識別子 XCN 依頼医の氏名(姓のみ) XCN 依頼医の氏名(名のみ) TS 検査実施部門が患者を受付した日時 CWE オーダ情報の依頼元診療科の識別子 CWE オーダ情報の依頼元診療科の名称 CWE オーダ情報を発行した端末を一意に識別する識別子 XCN オーダ情報を最終的に更新した利用者の識別子 XCN 更新者の氏名(姓のみ) XCN 更新者の氏名(名のみ) XON オーダ情報を発行した医療機関の識別子(IOB定義表0001) CWE オーダ情報の入外区分(HL7表0482) グループ5の出現回数 TS 5 依頼時に指定した検査の開始日時(YYYYMMDD形式) 当該オーダ情報が他のオーダ情報に比べて緊急を要するかどうかを示す情報(使用者定義表0485) CWE EI オーダ情報を一意に識別する番号 EI オーダ情報の履歴を管理する番号 検査種別を示す識別子(ローカルマスタのコード) 検査種別(ローカル)に対応する名称 CWE 検査種別を示す識別子(JJ1017-16P) 検査種別(JJ1017)に対応する名称 検査項目を示す識別子(ローカルマスタのコード) 検査項目(ローカル)に対応する名称 16/19 項目値の例 1234567890 患者 太郎 19800505 M 01 項目値の例の補足 必須 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1 06 組合管掌健康保険 1 06Z310123456700 02 20100312161027 DR001 医師 太郎 20100312163451 01 内科 JSS23730 0881 江東 医師 1310001234567121 O 外来患者オーダ 1 20100625 S 緊急 201003011030001 01 100000000000000 X 線単純撮影 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 共通モジュール外部設計書 別紙1 項番 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 項目 検査項目(JJ1017) 検査項目名(JJ1017) 依頼医ID 依頼医氏名(姓) 依頼医氏名(名) ステータス 搬送形態 検査目的ID 検査目的名称 検査指示コメントID 検査指示コメント内容 グループ6数 検査付帯情報(値型) 入力ファイル項目定義表(8.生理検査(依頼)) データタイプ グループ XCN XCN XCN ID ID CWE CWE CWE CWE ID 説明 検査項目を示す識別子(JJ1017-32) 検査項目(JJ1017)に対応する名称 オーダ情報を依頼した医師の識別子 依頼医の氏名(姓のみ) 依頼医の氏名(名のみ) オーダ情報の進捗状況(HL7表0123) 患者の搬送形態を示す情報(HL7表0124) 検査の目的を示す情報の識別子 検査の目的を示す情報の名称 オーダ情報に対する付加的な指示/コメントの識別子 オーダ情報に対する付加的な指示/コメントの内容 グループ6の出現回数 6 検査実施部門への付帯情報(検査結果値のタイプ)(HL7表0125) 検査付帯情報(検査項目ID) CWE 検査実施部門への付帯情報(付帯情報や事前情報)(JAHIS放射線データ交換規約Ver.2.2 p.34 検査付帯項目またはIOB定義表0005) 検査付帯情報(検査結果値) * 検査実施部門への付帯情報(検査実施者により検査された値) 検査実施部門への付帯情報(検査結果値の単位)(MERIT-9 処方オーダの表4) 検査実施部門への付帯情報(検査結果の状態) 検査付帯情報(単位) 検査付帯情報(検査結果状態) CWE ID 17/19 項目値の例 DR001 医師 太郎 O CART reason001 スクリーニング comment001 キャンセル待ち 1 NM A001 160.0 cm F 項目値の例の補足 必須 ○ ○ 患者未到着時 ○ 身長 ○ ○ 共通モジュール外部設計書 別紙1 項番 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 項目 患者ID 患者氏名(姓) 患者氏名(名) 生年月日 性別 患者クラス 依頼科ID グループ3数 保険種別 グループ4数 オーダ番号 版数(オーダ番号) 更新日時 依頼医ID 依頼医氏名(姓) 依頼医氏名(名) 検査受付日時 依頼科ID 依頼科名称 端末ID 更新者ID 更新者氏名(姓) 更新者氏名(名) 医療機関ID 入外区分 グループ5数 検査日時 優先度 オーダ番号 版数(オーダ番号) 検査種別(ローカル) 検査種別名(ローカル) 検査種別(JJ1017) 検査種別名(JJ1017) 検査項目(ローカル) 検査項目名(ローカル) 入力ファイル項目定義表(9.内視鏡検査(依頼)) データタイプ グループ 説明 CX 1 患者の識別子 XPN 患者の氏名(姓のみ) XPN 患者の氏名(名のみ) TS 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) IS 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) 2 入院か外来かを区別する患者クラス(HL7表0004) CWE オーダ情報の依頼元診療科 グループ3の出現回数 CWE 3 適用保険の種別(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0001) グループ4の出現回数 EI 4 オーダ情報を一意に識別する番号 EI オーダ情報の履歴を管理する番号 TS オーダ情報が最終的に更新された日時 XCN オーダ情報を依頼した医師の識別子 XCN 依頼医の氏名(姓のみ) XCN 依頼医の氏名(名のみ) TS 検査実施部門が患者を受付した日時 CWE オーダ情報の依頼元診療科の識別子 CWE オーダ情報の依頼元診療科の名称 CWE オーダ情報を発行した端末を一意に識別する識別子 XCN オーダ情報を最終的に更新した利用者の識別子 XCN 更新者の氏名(姓のみ) XCN 更新者の氏名(名のみ) XON オーダ情報を発行した医療機関の識別子(IOB定義表0001) CWE オーダ情報の入外区分(HL7表0482) グループ5の出現回数 TS 5 依頼時に指定した検査の開始日時(YYYYMMDD形式) 当該オーダ情報が他のオーダ情報に比べて緊急を要するかどうかを示す情報(使用者定義表0485) CWE EI オーダ情報を一意に識別する番号 EI オーダ情報の履歴を管理する番号 検査種別を示す識別子(ローカルマスタのコード) 検査種別(ローカル)に対応する名称 CWE 検査種別を示す識別子(JJ1017-16P) 検査種別(JJ1017)に対応する名称 検査項目を示す識別子(ローカルマスタのコード) 検査項目(ローカル)に対応する名称 18/19 項目値の例 1234567890 患者 太郎 19800505 M 01 項目値の例の補足 必須 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1 06 組合管掌健康保険 1 06Z310123456700 02 20100312161027 DR001 医師 太郎 20100312163451 01 内科 JSS23730 0881 江東 医師 1310001234567121 O 外来患者オーダ 1 20100625 S 緊急 201003011030001 01 100000000000000 X 線単純撮影 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 共通モジュール外部設計書 別紙1 項番 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 項目 検査項目(JJ1017) 検査項目名(JJ1017) 依頼医ID 依頼医氏名(姓) 依頼医氏名(名) ステータス 搬送形態 検査目的ID 検査目的名称 検査指示コメントID 検査指示コメント内容 グループ6数 検査付帯情報(値型) 入力ファイル項目定義表(9.内視鏡検査(依頼)) データタイプ グループ XCN XCN XCN ID ID CWE CWE CWE CWE ID 説明 検査項目を示す識別子(JJ1017-32) 検査項目(JJ1017)に対応する名称 オーダ情報を依頼した医師の識別子 依頼医の氏名(姓のみ) 依頼医の氏名(名のみ) オーダ情報の進捗状況(HL7表0123) 患者の搬送形態を示す情報(HL7表0124) 検査の目的を示す情報の識別子 検査の目的を示す情報の名称 オーダ情報に対する付加的な指示/コメントの識別子 オーダ情報に対する付加的な指示/コメントの内容 グループ6の出現回数 6 検査実施部門への付帯情報(検査結果値のタイプ)(HL7表0125) 検査付帯情報(検査項目ID) CWE 検査実施部門への付帯情報(付帯情報や事前情報)(JAHIS放射線データ交換規約Ver.2.2 p.34 検査付帯項目またはIOB定義表0005) 検査付帯情報(検査結果値) * 検査実施部門への付帯情報(検査実施者により検査された値) 検査実施部門への付帯情報(検査結果値の単位)(MERIT-9 処方オーダの表4) 検査実施部門への付帯情報(検査結果の状態) 検査付帯情報(単位) 検査付帯情報(検査結果状態) CWE ID 19/19 項目値の例 DR001 医師 太郎 O CART reason001 スクリーニング comment001 キャンセル待ち 1 NM A001 160.0 cm F 項目値の例の補足 必須 ○ ○ 患者未到着時 ○ 身長 ○ ○ 別紙3-3 共通モジュール外部設計書 別紙2 変換ファイル項目定義表(1.病名) 項番 項目 フィールド 必須 説明 MSHセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 1 メッセージ日時 MSH-7 ○ メッセージ日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 2 メッセージ型 MSH-9 ○ 固定で「PPR^ZB2^PPR_ZB2」を設定 3 バージョンID MSH-12 ○ 固定で「2.5」を設定 PIDセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 4 患者ID PID-3.0 ○ 患者の識別子 5 患者ID情報 PID-3.4 ○ 固定で「PI」を設定 6 患者氏名(姓) PID-5.0 ○ 患者の氏名(姓のみ) 7 患者氏名(名) PID-5.1 ○ 患者の氏名(名のみ) 8 患者氏名タイプコード PID-5.6 ○ 固定で「L」を設定 9 患者氏名表示コード PID-5.7 ○ 固定で「I」を設定 10 生年月日 PID-7 ○ 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) 11 性別 PID-8 ○ 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) PRBセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 12 アクションコード PRB-1 ○ 固定で「AD」を設定 13 更新日時 PRB-2 ○ 病名情報が最終的に更新された日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 14 病名コード PRB-3.0 ○ 病名表記を一意に表すコード 15 病名 PRB-3.1 ○ 病名コードに対応する名称 16 病名情報 PRB-3.2 ○ 固定で「MDCDX2」を設定 17 管理番号 PRB-4 病名情報を一意に管理する番号 18 診断日 PRB-7 医師が病名を診断した日(YYYYMMDD形式) 19 終了日 PRB-9 その病名での医療行為を行わなくなった日(YYYYMMDD形式) 20 ICD-10 PRB-10.0 ICD-10のコード 21 ICD-10情報 PRB-10.2 固定で「I10」を設定 22 診断種別コード PRB-10.3 診断が下された状況を種別する値(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0004) 23 診断種別名 PRB-10.4 診断種別コードに対応する名称 24 診断種別情報 PRB-10.5 固定で「JHSD0004」を設定 25 疑い病名フラグ PRB-13.0 臨床的に疑いがあるか否かを示す情報(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0005) 26 疑い病名フラグ名 PRB-13.1 疑い病名フラグに対応する名称 27 疑い病名フラグ情報 PRB-13.2 固定で「JHSD0005」を設定 28 転帰区分 PRB-14.0 病名の状態遷移を記す情報(HL7表0241またはJAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0006) 29 転帰区分名 PRB-14.1 転帰区分に対応する名称 30 転帰区分情報 PRB-14.2 固定で「HL70241」または「JHSD0006」を設定 31 転帰日 PRB-15 転帰を判断した日(YYYYMMDD形式) 32 開始日 PRB-16 その病名での医療行為を開始した日。診療報酬上の開始日に相当する(YYYYMMDD形式) 患者の病態をあらわすために実際に入力された文字列。複数の修飾語表記と病名表記で構成される。いわゆる“カルテ上に表記される病名” 33 病名 PRB-17 34 病名区分 PRB-18.0 複数の病名に対してどの病名が主要因なのか区別する項目(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0007) 1/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 変換ファイル項目定義表(1.病名) 項番 項目 フィールド 必須 説明 35 病名区分名 PRB-18.1 病名区分に対応する名称 36 病名区分情報 PRB-18.2 固定で「JHSD0007」を設定 37 機密保護サイン PRB-25.0 機密保護のために、カルテ上に表示するか否かを区別する項目(HL7表0177) 38 機密保護サイン名 PRB-25.1 機密保護サインに対応する名称 39 機密保護サイン情報 PRB-25.2 固定で「HL70177」を設定 ZPRセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 40 病名識別コード(接頭語) ZPR-1.0 病名を構成する修飾語表記(接頭語)に対するコード(MEDIS ICD10対応標準病名マスター) 41 病名識別名(接頭語) ZPR-1.1 病名識別コード(接頭語)に対応する名称 42 病名識別情報(接頭語) ZPR-1.2 固定で「MDCDX2」を設定 43 病名識別コード ZPR-2.0 ○ 病名を構成する病名表記に対するコードおよび名称(MEDIS ICD10対応標準病名マスター) 44 病名識別名 ZPR-2.1 ○ 病名識別コードに対応する名称 45 病名識別情報 ZPR-2.2 固定で「MDCDX2」を設定 46 病名識別コード(接尾語) ZPR-3.0 病名を構成する修飾語表記(接尾語)に対するコードおよび名称の集まり(MEDIS ICD10対応標準病名マスター) 47 病名識別名(接尾語) ZPR-3.1 病名識別コード(接尾語)に対応する名称 48 病名識別情報(接尾語) ZPR-3.2 固定で「MDCDX2」を設定 49 病名交換用識別コード(接頭語) ZPR-4.0 病名を構成する修飾語表記(接頭語)に対する交換用コードおよび名称の集まり(MEDIS ICD10対応標準病名マスター) 50 病名交換用識別名(接頭語) ZPR-4.1 病名交換用識別コード(接頭語)に対応する名称 51 病名交換用識別情報(接頭語) ZPR-4.2 固定で「MDCDX2」を設定 52 病名交換用識別コード ZPR-5.0 病名を構成する病名表記に対する交換用コードおよび名称(MEDIS ICD10対応標準病名マスター) 53 病名交換用識別名 ZPR-5.1 病名交換用識別コードに対応する名称 54 病名交換用識別情報 ZPR-5.2 固定で「MDCDX2」を設定 55 病名交換用識別コード(接尾語) ZPR-6.0 病名を構成する修飾語表記(接尾語)に対する交換用コードおよび名称の集まり(MEDIS ICD10対応標準病名マスター) 56 病名交換用識別名(接尾語) ZPR-6.1 病名交換用識別コード(接尾語)に対応する名称 57 病名交換用識別情報(接尾語) ZPR-6.2 固定で「MDCDX2」を設定 58 コメント ZPR-7 病名に対するコメント ZI1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 59 セットID ZI1-1 ○ 固定で「1」を設定 60 保険種別 ZI1-2.0 ○ 病名に対する適用保険の種別について識別する項目(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0001) 61 保険種別名 ZI1-2.1 ○ 保険種別に対応する名称 62 保険種別情報 ZI1-2.2 ○ 固定で「JHSD0001」を設定 63 職務上の事由 ZI1-15 ○ 病名に対する職務上の事由。医療保険で船員保険または地方公務員等共済組合の場合に設定する(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0002) ORCセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 64 オーダ制御 ORC-1 ○ 固定で「NW」を設定 65 依頼者オーダ番号 ORC-2 ○ 依頼者のオーダ番号(管理番号_版数) 66 更新日時 ORC-9 病名情報が最終的に更新された日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 67 更新者ID ORC-10.0 病名情報を最終的に更新した利用者の識別子 68 更新者氏名(姓) ORC-10.1 更新者の氏名(姓のみ) 2/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 項番 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 項目 更新者氏名(名) 更新者名前タイプコード 更新者名前表示コード 診断医ID 診断医氏名(姓) 診断医氏名(名) 診断医名前タイプコード 診断医名前表示コード 診療科ID 診療科名称 診療科情報 医療機関情報 医療機関ID 入外区分 入外区分名 入外区分情報 フィールド ORC-10.2 ORC-10.9 ORC-10.14 ORC-12.0 ORC-12.1 ORC-12.2 ORC-12.9 ORC-12.14 ORC-17.0 ORC-17.1 ORC-17.2 ORC-21.6 ORC-21.9 ORC-29.0 ORC-29.1 ORC-29.2 変換ファイル項目定義表(1.病名) 必須 説明 更新者の氏名(名のみ) 固定で「L」を設定 固定で「I」を設定 病名情報を最終的に決定した医師の識別子 診断医の氏名(姓のみ) 診断医の氏名(名のみ) 固定で「L」を設定 固定で「I」を設定 診断を下した医師の所属診療科の識別子 診断を下した医師の所属診療科の名称 固定で「99Z01」を設定 固定で「FI」を設定 病名情報を最終的に決定した医療機関(IOB定義表0001) 病名が診断された時の患者の所在(入院、外来)(HL7表HL70482) 入外区分に対応する名称 固定で「HL70482」を設定 3/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 変換ファイル項目定義表(2.処方(依頼)) 項番 項目 フィールド 必須 説明 MSHセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 1 メッセージ日時 MSH-7 ○ メッセージ日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 2 メッセージ型 MSH-9 ○ 固定で「RDE^O11^RDE_O11」を設定 3 バージョンID MSH-12 ○ 固定で「2.5」を設定 PIDセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 4 患者ID PID-3.0 ○ 患者の識別子 5 患者ID情報 PID-3.4 ○ 固定で「PI」を設定 6 患者氏名(姓) PID-5.0 ○ 患者の氏名(姓のみ) 7 患者氏名(名) PID-5.1 ○ 患者の氏名(名のみ) 8 患者氏名タイプコード PID-5.6 ○ 固定で「L」を設定 9 患者氏名表示コード PID-5.7 ○ 固定で「I」を設定 10 生年月日 PID-7 ○ 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) 11 性別 PID-8 ○ 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) IN1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 12 セットID IN1-1 ○ 固定で「1」を設定 13 保険種別 IN1-2.0 ○ 適用保険の種別(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0001) 14 保険種別名 IN1-2.1 ○ 保険種別に対応する名称 15 保険種別情報 IN1-2.2 ○ 固定で「JHSD0001」を設定 ORCセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 16 オーダ制御 ORC-1 ○ 固定で「NW」を設定 17 依頼者オーダ番号 ORC-2 ○ 依頼者のオーダ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)) 18 依頼者グループ番号 ORC-4 依頼者のグループ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)_Rp番号) 19 更新日時 ORC-9 オーダ情報の更新日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 20 依頼医ID ORC-12.0 オーダ情報を依頼した医師の識別子 21 依頼医氏名(姓) ORC-12.1 依頼医の氏名(姓のみ) 22 依頼医氏名(名) ORC-12.2 依頼医の氏名(名のみ) 23 依頼医名前タイプコード ORC-12.9 固定で「L」を設定 24 依頼医名前表示コード ORC-12.14 固定で「I」を設定 25 オーダ受付日時 ORC-15 実施者がオーダを受け付けた日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 26 依頼科ID ORC-17.0 オーダ情報の依頼元診療科の識別子 27 依頼科名称 ORC-17.1 オーダ情報の依頼元診療科の名称 28 依頼科情報 ORC-17.2 固定で「99Z01」を設定 29 端末ID ORC-18 オーダが発行された端末を一意に識別するID 30 更新者ID ORC-19.0 オーダ情報を更新した利用者の識別子 31 更新者氏名(姓) ORC-19.1 更新者の氏名(姓のみ) 32 更新者氏名(名) ORC-19.2 更新者の氏名(名のみ) 33 更新者名前タイプコード ORC-19.9 固定で「L」を設定 4/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 変換ファイル項目定義表(2.処方(依頼)) 項番 項目 フィールド 必須 説明 34 更新者名前表示コード ORC-19.14 固定で「I」を設定 35 医療機関情報 ORC-21.6 固定で「FI」を設定 36 医療機関ID ORC-21.9 オーダ情報を発行した医療機関(IOB定義表0001) 37 入外区分 ORC-29.0 オーダ情報の入外区分(HL7表0482) 38 入外区分名 ORC-29.1 入外区分に対応する名称 39 入外区分情報 ORC-29.2 固定で「HL70482」を設定 RXEセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 40 薬品(ローカル) RXE-2.0 ○ 患者に与薬するよう依頼された薬剤(ローカルマスターのコード) 41 薬品名(ローカル) RXE-2.1 ○ 薬品(ローカル)に対応する名称 42 薬品情報(ローカル) RXE-2.2 ○ 固定で「99Z02」を設定 43 薬品(HOT9) RXE-2.3 ○ 患者に与薬するよう依頼された薬剤(MEDIS医薬品HOTコードマスターのHOT9) 44 薬品名称(HOT9) RXE-2.4 ○ 薬品(HOT9)に対応する名称 45 薬品情報(HOT9) RXE-2.5 ○ 固定で「HOT9」を設定 46 用量(1回量) RXE-3 ○ 患者への1回の与薬量。不均等投与の場合は、各用量のうち最小値 47 用量単位(ローカル) RXE-5.0 ○ 入力された用量の単位(ローカルマスターのコード) 48 用量単位名(ローカル) RXE-5.1 ○ 用量単位(ローカル)に対応する名称 49 用量単位情報(ローカル) RXE-5.2 ○ 固定で「99Z03」を設定 50 用量単位(MERIT-9) RXE-5.3 ○ 入力された用量の単位(MERIT-9 処方オーダの表4) 51 用量単位名(MERIT-9) RXE-5.4 ○ 用量単位(MERIT-9)に対応する名称 52 用量単位情報(MERIT-9) RXE-5.5 ○ 固定で「MR9P」を設定 53 総量 RXE-10 調剤する用量 54 総量単位(ローカル) RXE-11.0 調剤量の単位(ローカルマスターのコード) 55 総量単位名(ローカル) RXE-11.1 総量単位(ローカル)に対応する名称 56 総量単位情報(ローカル) RXE-11.2 固定で「99Z03」を設定 57 総量単位(MERIT-9) RXE-11.3 調剤量の単位(MERIT-9 処方オーダの表4) 58 総量単位名(MERIT-9) RXE-11.4 用量単位(MERIT-9)に対応する名称 59 総量単位情報(MERIT-9) RXE-11.5 固定で「MR9P」を設定 60 麻薬施用者番号 RXE-13.0 麻薬施用者の免許番号 61 麻薬施用者氏名(姓) RXE-13.1 麻薬施用者の氏名(姓のみ) 62 麻薬施用者氏名(名) RXE-13.2 麻薬施用者の氏名(名のみ) 63 麻薬施用者名前タイプコード RXE-13.9 固定で「L」を設定 64 麻薬施用者名前表示コード RXE-13.14 固定で「I」を設定 65 処方せん番号 RXE-15 処方指示にて発行された処方せん管理番号 66 用量(1日量) RXE-19 患者への1日の与薬量 67 処方種別 RXE-21.0 外来処方、院内処方、院外処方、入院処方、退院処方、定期処方、臨時処方といった種別(MERIT-9 処方オーダの表7) 68 処方種別名 RXE-21.1 処方種別に対応する名称 69 処方種別情報 RXE-21.2 固定で「MR9P」を設定 5/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 変換ファイル項目定義表(2.処方(依頼)) 項番 項目 フィールド 必須 説明 70 薬品コメント(ローカル) RXE-21.0 麻薬など、各薬品に関するコメント(ローカルマスターのコード) 71 薬品コメント名(ローカル) RXE-21.1 薬品コメント(ローカル)に対応する名称 72 薬品コメント情報(ローカル) RXE-21.2 固定で「99O31」を設定 73 薬品コメント(JHSP) RXE-21.3 麻薬など、各薬品に関するコメント(JAHIS処方データ交換規約Ver.2.0の表7.10.3) 74 薬品コメント名(JHSP) RXE-21.4 薬品コメント(JHSP)に対応する名称 75 薬品コメント情報(JHSP) RXE-21.5 固定で「JHSP」を設定 76 処方せんコメント RXE-21.0 オーダ情報単位でのコメント(ローカルマスターのコード) 77 処方せんコメント名 RXE-21.1 処方せんコメントに対応する名称 78 処方せんコメント情報 RXE-21.2 固定で「99O32」を設定 79 用法種別 RXE-27.0 内服、外用、頓用といった、Rpごとの用法種別(IOB定義表0007) 80 用法種別名 RXE-27.1 用法種別に対応する名称 81 用法種別情報 RXE-27.2 固定で「99O07」を設定 TQ1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 82 用法(ローカル) TQ1-3.0 1日3回などの用法(ローカルのマスターコード) 83 用法名(ローカル) TQ1-3.1 用法(ローカル)に対応する名称 84 用法情報(ローカル) TQ1-3.2 固定で「99Z04」を設定 85 用法(HL7) TQ1-3.0 1日3回などの用法(HL7使用者定義表0335) 86 用法名(HL7) TQ1-3.1 用法(HL7)に対応する名称 87 用法情報(HL7) TQ1-3.2 固定で「HL70335」を設定 88 用法(MERIT-9) TQ1-3.0 1日3回などの用法(MERIT-9 処方オーダの表5) 89 用法名(MERIT-9) TQ1-3.1 用法(MERIT-9)に対応する名称 90 用法情報(MERIT-9) TQ1-3.2 固定で「MR9P」を設定 91 日数・回数 TQ1-6.0 3日分の「3」、2回分の「2」など、薬品の与薬日数もしくは回数 92 日数・回数(単位) TQ1-6.1 日時・回数の単位 93 投薬開始日時 TQ1-7 薬剤の投与開始日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 94 用法コメント TQ1-11 用法に関するコメントなど、Rpごとのコメント RXRセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 95 経路(ローカル) RXR-1.0 ○ 指示された投与経路情報(ローカルのマスターコード) 96 経路名(ローカル) RXR-1.1 ○ 経路(ローカル)に対応する名称 97 経路情報(ローカル) RXR-1.2 ○ 固定で「99Z05」を設定 98 経路(HL7) RXR-1.3 ○ 指示された投与経路情報(使用者定義表0162) 99 経路名(HL7) RXR-1.4 ○ 経路(HL7)に対応する名称 100 経路情報(HL7) RXR-1.5 ○ 固定で「HL70162」を設定 101 部位(ローカル) RXR-2.0 指示された投与身体部位情報。身体部位と、それを修飾する(右、左など)情報を持つ(ローカルのマスターコード) 102 部位名(ローカル) RXR-2.1 部位(ローカル)に対応する名称 103 部位情報(ローカル) RXR-2.2 固定で「99Z06」を設定 104 部位(HL7) RXR-2.3 指示された投与身体部位情報。身体部位と、それを修飾する(右、左など)情報を持つ(HL7表0550またはHL7表0163) 6/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 項番 項目 105 部位名(HL7) 106 部位情報(HL7) フィールド RXR-2.4 RXR-2.5 変換ファイル項目定義表(2.処方(依頼)) 必須 説明 部位(HL7)に対応する名称 固定で「HL70163」を設定 7/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 変換ファイル項目定義表(3.臨床検査(依頼)) 項番 項目 フィールド 必須 説明 MSHセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 1 メッセージ日時 MSH-7 ○ メッセージ日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 2 メッセージ型 MSH-9 ○ 固定で「OML^O33^OML_O33」を設定 3 バージョンID MSH-12 ○ 固定で「2.5」を設定 PIDセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 4 患者ID PID-3.0 ○ 患者の識別子 5 患者ID情報 PID-3.4 ○ 固定で「PI」を設定 6 患者氏名(姓) PID-5.0 ○ 患者の氏名(姓のみ) 7 患者氏名(名) PID-5.1 ○ 患者の氏名(名のみ) 8 患者氏名タイプコード PID-5.6 ○ 固定で「L」を設定 9 患者氏名表示コード PID-5.7 ○ 固定で「I」を設定 10 生年月日 PID-7 ○ 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) 11 性別 PID-8 ○ 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) IN1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 12 セットID IN1-1 ○ 固定で「1」を設定 13 保険種別 IN1-2.0 ○ 適用保険の種別(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0001) 14 保険種別名 IN1-2.1 ○ 保険種別に対応する名称 15 保険種別情報 IN1-2.2 ○ 固定で「JHSD0001」を設定 SPMセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 16 検体採取管番号 SPM-2 採取管ごとに一意となる番号 17 検査材料(ローカル) SPM-4.0 ○ 検査を依頼した検査項目の検査材料(ローカルマスターのコード) 18 検査材料名(ローカル) SPM-4.1 ○ 検査材料(ローカル)に対応する名称 19 検査材料情報(ローカル) SPM-4.2 ○ 固定で「99Z01」を設定 20 検査材料(JLAC10) SPM-4.3 ○ 検査を依頼した検査項目の検査材料(JLAC10 表8.1.4-1 材料コードⅠ一覧) 21 検査材料名(JLAC10) SPM-4.4 ○ 検査材料(JLAC10)に対応する名称 22 検査材料情報(JLAC10) SPM-4.5 ○ 固定で「JC10」を設定 23 採取部位(ローカル) SPM-10.0 検体を採取する部位(ローカルマスターのコード) 24 採取部位名(ローカル) SPM-10.1 採取部位(JLAC10)に対応する名称 25 採取部位情報(ローカル) SPM-10.2 固定で「JC10」を設定 26 採取部位(JLAC10) SPM-10.3 検体を採取する部位(JLAC10 表8.1.4-2 材料コードⅡ(組織及び生体部位)) 27 採取部位名(JLAC10) SPM-10.4 採取部位(JLAC10)に対応する名称 28 採取部位情報(JLAC10) SPM-10.5 固定で「JC10」を設定 29 採取量(値) SPM-12.0 採取した検査材料の採取量(材料が蓄尿の場合、採取された蓄尿量そのものを表す) 30 採取量(単位) SPM-12.1 採取した検査材料の採取量の単位 31 検体採取日時 SPM-17.0 検体の採取日時 32 採取終了日時 SPM-17.1 検体の採取終了日時 33 検体受付日時 SPM-18 検査部門にて検体の受付を行った日時 8/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 変換ファイル項目定義表(3.臨床検査(依頼)) 項番 項目 フィールド 必須 説明 34 検体採取管種別ID SPM-27.0 検体を納める採取管の種類の識別子 35 検体採取管種別 SPM-27.1 検体を納める採取管の種類の名称 36 検体採取管種別情報 SPM-27.2 固定で「99Z02」を設定 ORCセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 37 オーダ制御 ORC-1 ○ 固定で「NW」を設定 38 依頼者オーダ番号 ORC-2 ○ 依頼者のオーダ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)) 39 更新日時 ORC-9 オーダ情報の更新日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 40 依頼医ID ORC-12.0 オーダ情報を依頼した医師の識別子 41 依頼医氏名(姓) ORC-12.1 依頼医の氏名(姓のみ) 42 依頼医氏名(名) ORC-12.2 依頼医の氏名(名のみ) 43 依頼医名前タイプコード ORC-12.9 固定で「L」を設定 44 依頼医名前表示コード ORC-12.14 固定で「I」を設定 45 依頼科ID ORC-17.0 オーダ情報の依頼元診療科の識別子 46 依頼科名称 ORC-17.1 オーダ情報の依頼元診療科の名称 47 依頼科情報 ORC-17.2 固定で「99Z03」を設定 48 端末ID ORC-18 オーダが発行された端末を一意に識別するID 49 更新者ID ORC-19.0 オーダ情報を更新した利用者の識別子 50 更新者氏名(姓) ORC-19.1 更新者の氏名(姓のみ) 51 更新者氏名(名) ORC-19.2 更新者の氏名(名のみ) 52 更新者名前タイプコード ORC-19.9 固定で「L」を設定 53 更新者名前表示コード ORC-19.14 固定で「I」を設定 54 医療機関情報 ORC-21.6 固定で「FI」を設定 55 医療機関ID ORC-21.9 オーダ情報を発行した医療機関(IOB定義表0001) 56 入外区分 ORC-29.0 オーダ情報の入外区分(HL7表0482) 57 入外区分名 ORC-29.1 入外区分に対応する名称 58 入外区分情報 ORC-29.2 固定で「HL70482」を設定 TQ1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 59 検査日時 TQ1-7 依頼時に指定した検査の開始日時(YYYYMMDD形式) 60 優先度 TQ1-9.0 当該オーダ情報が他のオーダ情報に比べて緊急を要するかどうかを示す情報(使用者定義表0485) 61 優先度名 TQ1-9.1 優先度に対応する名称 62 優先度情報 TQ1-9.2 固定で「HL70485」を設定 OBRセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 63 依頼者オーダ番号 OBR-2 依頼者のオーダ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)) ※ORC-2と同じ値 64 検査項目群 OBR-4.0 ○ 依頼された検査を分類するための識別子(IOB定義表0003) 65 検査項目群名 OBR-4.1 ○ 検査項目群に対応する名称 66 検査項目群種類 OBR-4.2 ○ 固定で「99O03」を設定 67 関連臨床情報 OBR-13 患者あるいは検体に関する追加臨床情報に関連する情報 9/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 変換ファイル項目定義表(3.臨床検査(依頼)) 項番 項目 フィールド 必須 説明 68 依頼医ID OBR-16.0 オーダ情報を依頼した医師の識別子 ※ORC-12と同じ値 69 依頼医氏名(姓) OBR-16.1 依頼医の氏名(姓のみ) 70 依頼医氏名(名) OBR-16.2 依頼医の氏名(名のみ) 71 依頼医名前タイプコード OBR-16.9 固定で「L」を設定 72 依頼医名前表示コード OBR-16.14 固定で「I」を設定 73 ステータス OBR-25 オーダ情報の進捗状況(HL7表0123) 74 検査理由ID OBR-31.0 検査理由に関連する情報の識別子 75 検査理由 OBR-31.1 検査理由に関連する情報 76 検査理由情報 OBR-31.2 固定で「99Z10」を設定 77 検査材料コメントID OBR-39.0 依頼者側からの検査部門へ提出した検査材料への付加的なコメントの識別子 78 検査材料コメント OBR-39.1 依頼者側からの検査部門へ提出した検査材料への付加的なコメント 79 検査材料コメント情報 OBR-39.2 固定で「99Z06」を設定 80 患者搬送に関するコメントID OBR-43.0 患者搬送に対して特別な注意を表すコメントの識別子 81 患者搬送に関するコメント OBR-43.1 患者搬送に対して特別な注意を表すコメント 82 検査依頼コメントID OBR-46.0 依頼者からの、オーダ情報への付加的な指示/コメントの識別子 83 検査依頼コメント OBR-46.1 依頼者からの、オーダ情報への付加的な指示/コメント OBXセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 84 結果値タイプ OBX-2 付帯情報がセットされた場合等の付帯情報値のタイプ(HL7表0125) 85 検査項目 OBX-3.0 ○ 検査項目を一意に示すコードおよび名称(JLAC10、またはIOB定義表0004) 86 検査項目名 OBX-3.1 ○ 検査項目に対応する名称 87 検査項目情報 OBX-3.2 ○ 固定で「JC10」または「99O04」を設定 88 検査サブID OBX-4 OBX-3に同一コードが設定され、複数の値を繰り返しセットされるものが存在する場合に複数ある値を一意に識別できるようにする 89 検査結果値 OBX-5 【検査依頼コメント】や【付帯情報】をセットする際の値 90 単位 OBX-6.0 検査結果の単位 91 単位名 OBX-6.1 検査結果の単位名 92 単位体系 OBX-6.2 検査結果の単位の体系 93 検査結果状態 OBX-11 ○ 検査結果の状態(HL7表0085) 94 至急区分 OBX-13 該当項目が、オーダ情報内の他の項目に比べて緊急を要するかどうかを指定する情報(使用者定義表0485) 10/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 変換ファイル項目定義表(4.臨床検査(結果)) 項番 項目 フィールド 必須 説明 MSHセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 1 メッセージ日時 MSH-7 ○ メッセージ日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 2 メッセージ型 MSH-9 ○ 固定で「OUL^R22^OUL_R22」を設定 3 バージョンID MSH-12 ○ 固定で「2.5」を設定 PIDセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 4 患者ID PID-3.0 ○ 患者の識別子 5 患者ID情報 PID-3.4 ○ 固定で「PI」を設定 6 患者氏名(姓) PID-5.0 ○ 患者の氏名(姓のみ) 7 患者氏名(名) PID-5.1 ○ 患者の氏名(名のみ) 8 患者氏名タイプコード PID-5.6 ○ 固定で「L」を設定 9 患者氏名表示コード PID-5.7 ○ 固定で「I」を設定 10 生年月日 PID-7 ○ 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) 11 性別 PID-8 ○ 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) SPMセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 12 検体採取管番号(検体情報) SPM-2.0 採取管ごとに一意となる番号 13 検体採取管番号(検査結果情報) SPM-2.1 採取した検体(検査材料)を一意に特定するため、部門側で採番した検体(検査材料)ごとの管理番号 14 検査材料(ローカル) SPM-4.0 ○ 検査を依頼した検査項目の検査材料(ローカルマスターのコード) 15 検査材料名(ローカル) SPM-4.1 ○ 検査材料(ローカル)に対応する名称 16 検査材料情報(ローカル) SPM-4.2 ○ 固定で「99Z01」を設定 17 検査材料(JLAC10) SPM-4.3 ○ 検査を依頼した検査項目の検査材料(JLAC10 表8.1.4-1 材料コードⅠ一覧) 18 検査材料名(JLAC10) SPM-4.4 ○ 検査材料(JLAC10)に対応する名称 19 検査材料情報(JLAC10) SPM-4.5 ○ 固定で「JC10」を設定 20 採取部位(ローカル) SPM-10.0 検体を採取する部位(ローカルマスターのコード) 21 採取部位名(ローカル) SPM-10.1 採取部位(JLAC10)に対応する名称 22 採取部位情報(ローカル) SPM-10.2 固定で「JC10」を設定 23 採取部位(JLAC10) SPM-10.3 検体を採取する部位(JLAC10 表8.1.4-2 材料コードⅡ(組織及び生体部位)) 24 採取部位名(JLAC10) SPM-10.4 採取部位(JLAC10)に対応する名称 25 採取部位情報(JLAC10) SPM-10.5 固定で「JC10」を設定 26 採取量(値) SPM-12.0 採取した検査材料の採取量(材料が蓄尿の場合、採取された蓄尿量そのものを表す) 27 採取量(単位) SPM-12.1 採取した検査材料の採取量の単位 28 検体採取日時 SPM-17.0 検体の採取日時 29 採取終了日時 SPM-17.1 検体の採取終了日時 30 検体受付日時 SPM-18 検査部門にて検体の受付を行った日時 31 検体採取管種別ID SPM-27.0 検体を納める採取管の種類の識別子 32 検体採取管種別 SPM-27.1 検体を納める採取管の種類の名称 33 検体採取管種別情報 SPM-27.2 固定で「99Z02」を設定 OBRセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 11/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 変換ファイル項目定義表(4.臨床検査(結果)) 項番 項目 フィールド 必須 説明 34 依頼者オーダ番号 OBR-2 依頼者のオーダ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)) ※ORC-2と同じ値 35 部門番号 OBR-3 実施者(検査部門システム)によりつけられた検査結果を一意に識別する番号 36 検査項目群 OBR-4.0 ○ 依頼された検査を分類するための識別子(IOB定義表0003) 37 検査項目群名 OBR-4.1 ○ 検査項目群に対応する名称 38 検査項目群種類 OBR-4.2 ○ 固定で「99O03」を設定 39 検査項目(ローカル) OBR-4.0 ○ 微生物学的検査の検査コード(ローカルマスターのコード) 40 検査項目名(ローカル) OBR-4.1 ○ 検査項目(ローカル)に対応する名称 41 検査項目情報(ローカル) OBR-4.2 ○ 固定で「99Z04」を設定 42 検査項目(JLAC10) OBR-4.3 ○ 微生物学的検査の検査コード 43 検査項目情報(JLAC10) OBR-4.5 ○ 固定で「JC10」を設定 44 関連臨床情報 OBR-13 患者あるいは検体に関する追加臨床情報に関連する情報 45 依頼医ID OBR-16.0 オーダ情報を依頼した医師の識別子 46 依頼医氏名(姓) OBR-16.1 依頼医の氏名(姓のみ) 47 依頼医氏名(名) OBR-16.2 依頼医の氏名(名のみ) 48 依頼医名前タイプコード OBR-16.9 固定で「L」を設定 49 依頼医名前表示コード OBR-16.14 固定で「I」を設定 検査結果の報告日時、または状態の変更日時。検査結果が最終的な報告となった場合には報告書の発行日時が記録される(YYYYMMDDHHMMSS形式) 50 結果報告/状態変更日時 OBR-22 51 結果状態 OBR-25 この検査結果の状態。例えば検査結果の一部報告や報告済みといった状態を識別するための情報(HL7表0123) 52 検査理由ID OBR-31.0 検査理由に関連する情報の識別子 53 検査理由 OBR-31.1 検査理由に関連する情報 54 検査理由情報 OBR-31.2 固定で「99Z10」を設定 55 検査材料コメントID OBR-39.0 依頼者側からの検査部門へ提出した検査材料への付加的なコメントの識別子 56 検査材料コメント OBR-39.1 依頼者側からの検査部門へ提出した検査材料への付加的なコメント 57 検査材料コメント情報 OBR-39.2 固定で「99Z06」を設定 58 患者搬送に関するコメントID OBR-43.0 患者搬送に対して特別な注意を表すコメントの識別子 59 患者搬送に関するコメント OBR-43.1 患者搬送に対して特別な注意を表すコメント 60 検査依頼コメントID OBR-46.0 依頼者からの、オーダ情報への付加的な指示/コメントの識別子 61 検査依頼コメント OBR-46.1 依頼者からの、オーダ情報への付加的な指示/コメント ORCセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 62 オーダ制御 ORC-1 ○ 固定で「NW」を設定 63 依頼者オーダ番号 ORC-2 ○ 依頼者のオーダ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)) 64 更新日時 ORC-9 オーダ情報の更新日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 65 依頼医ID ORC-12.0 オーダ情報を依頼した医師の識別子 66 依頼医氏名(姓) ORC-12.1 依頼医の氏名(姓のみ) 67 依頼医氏名(名) ORC-12.2 依頼医の氏名(名のみ) 68 依頼医名前タイプコード ORC-12.9 固定で「L」を設定 69 依頼医名前表示コード ORC-12.14 固定で「I」を設定 12/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 変換ファイル項目定義表(4.臨床検査(結果)) 項番 項目 フィールド 必須 説明 70 依頼科ID ORC-17.0 オーダ情報の依頼元診療科の識別子 71 依頼科名称 ORC-17.1 オーダ情報の依頼元診療科の名称 72 依頼科情報 ORC-17.2 固定で「99Z03」を設定 73 端末ID ORC-18 オーダが発行された端末を一意に識別するID 74 更新者ID ORC-19.0 オーダ情報を更新した利用者の識別子 75 更新者氏名(姓) ORC-19.1 更新者の氏名(姓のみ) 76 更新者氏名(名) ORC-19.2 更新者の氏名(名のみ) 77 更新者名前タイプコード ORC-19.9 固定で「L」を設定 78 更新者名前表示コード ORC-19.14 固定で「I」を設定 79 医療機関情報 ORC-21.6 固定で「FI」を設定 80 医療機関ID ORC-21.9 オーダ情報を発行した医療機関(IOB定義表0001) 81 入外区分 ORC-29.0 オーダ情報の入外区分(HL7表0482) 82 入外区分名 ORC-29.1 入外区分に対応する名称 83 入外区分情報 ORC-29.2 固定で「HL70482」を設定 TQ1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 84 検査日時 TQ1-7 依頼時に指定した検査の開始日時(YYYYMMDD形式) 85 優先度 TQ1-9.0 当該オーダ情報が他のオーダ情報に比べて緊急を要するかどうかを示す情報(使用者定義表0485) 86 優先度名 TQ1-9.1 優先度に対応する名称 87 優先度情報 TQ1-9.2 固定で「HL70485」を設定 OBXセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 88 結果値タイプ OBX-2 付帯情報がセットされた場合等の付帯情報値のタイプ(HL7表0125) 89 検査項目 OBX-3.0 ○ 検査項目を一意に示すコードおよび名称(JLAC10、またはIOB定義表0004) 90 検査項目名 OBX-3.1 ○ 検査項目に対応する名称 91 検査項目情報 OBX-3.2 ○ 固定で「JC10」または「99O04」を設定 92 検査サブID OBX-4 OBX-3に同一コードが設定され、複数の値を繰り返しセットされるものが存在する場合に複数ある値を一意に識別できるようにする 93 検査結果値 OBX-5 【検査依頼コメント】や【付帯情報】をセットする際の値 94 単位 OBX-6.0 検査結果の単位 95 単位名 OBX-6.1 検査結果の単位名 96 単位体系 OBX-6.2 検査結果の単位の体系 97 基準値範囲 OBX-7 検査結果に対する基準値。検査項目によっては数値範囲などで表記される 98 異常フラグ OBX-8 検査結果値を基準値と比較した結果を表すフラグ(使用者定義表0078) 99 検査結果状態 OBX-11 ○ 検査結果の状態(HL7表0085) 100 至急区分 OBX-13 該当項目が、オーダ情報内の他の項目に比べて緊急を要するかどうかを指定する情報(使用者定義表0485) 13/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 変換ファイル項目定義表(5.注射(依頼)) 項番 項目 フィールド 必須 説明 MSHセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 1 メッセージ日時 MSH-7 ○ メッセージ日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 2 メッセージ型 MSH-9 ○ 固定で「RDE^O11^RDE_O11」を設定 3 バージョンID MSH-12 ○ 固定で「2.5」を設定 PIDセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 4 患者ID PID-3.0 ○ 患者の識別子 5 患者ID情報 PID-3.4 ○ 固定で「PI」を設定 6 患者氏名(姓) PID-5.0 ○ 患者の氏名(姓のみ) 7 患者氏名(名) PID-5.1 ○ 患者の氏名(名のみ) 8 患者氏名タイプコード PID-5.6 ○ 固定で「L」を設定 9 患者氏名表示コード PID-5.7 ○ 固定で「I」を設定 10 生年月日 PID-7 ○ 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) 11 性別 PID-8 ○ 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) IN1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 12 セットID IN1-1 ○ 固定で「1」を設定 13 保険種別 IN1-2.0 ○ 適用保険の種別(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0001) 14 保険種別名 IN1-2.1 ○ 保険種別に対応する名称 15 保険種別情報 IN1-2.2 ○ 固定で「JHSD0001」を設定 AL1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 12 セットID IN1-1 ○ 固定で「1」を設定 13 アレルゲン分類 AL1-2.0 アレルギーの種別(HL7表0127) 14 アレルゲン分類名 AL1-2.1 アレルゲン分類に対応する名称 15 アレルゲン分類情報 AL1-2.2 固定で「HL70127」を設定 16 アレルゲン情報 AL1-3.0 ○ アレルゲンの識別情報(薬剤アレルギーの場合はMEDIS医薬品HOTコードマスターのHOT9を、それ以外の場合はJLAC10を推奨) 17 アレルゲン情報名 AL1-3.1 ○ アレルゲン情報に対応する名称 18 アレルゲン情報情報 AL1-3.2 ○ 固定で「HOT9」または「JC10」を設定 19 アレルギー重症度 AL1-4.0 アレルギーの重症度(HL7表0128) 20 アレルギー重症度名 AL1-4.1 アレルギー重症度に対応する名称 21 アレルギー重症度情報 AL1-4.2 固定で「HL70128」を設定 ORCセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 22 ステータス ORC-1 ○ 注射指示の進捗状況(「NW」(新規)、「CA」(中止)) 23 依頼者オーダ番号 ORC-2 ○ 依頼者のオーダ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)) 24 依頼者グループ番号 ORC-4 依頼者のグループ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)_Rp番号_施用番号) 25 オーダ更新日時 ORC-9 注射指示の更新日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 26 オーダ更新者ID ORC-10.0 注射指示を更新した利用者の識別子 27 オーダ更新者氏名(姓) ORC-10.1 オーダ更新者の氏名(姓のみ) 28 オーダ更新者氏名(名) ORC-10.2 オーダ更新者の氏名(名のみ) 14/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 変換ファイル項目定義表(5.注射(依頼)) 項番 項目 フィールド 必須 説明 29 オーダ更新者名前タイプコード ORC-10.9 固定で「L」を設定 30 オーダ更新者名前表示コード ORC-10.14 固定で「I」を設定 31 依頼医ID ORC-12.0 注射指示を依頼した医師の識別子 32 依頼医氏名(姓) ORC-12.1 依頼医の氏名(姓のみ) 33 依頼医氏名(名) ORC-12.2 依頼医の氏名(名のみ) 34 依頼医名前タイプコード ORC-12.9 固定で「L」を設定 35 依頼医名前表示コード ORC-12.14 固定で「I」を設定 36 オーダステータスコメント ORC-16.1 オーダ進捗に関するコメント情報 37 依頼科ID ORC-17.0 注射指示を依頼した科の識別子 38 依頼科名称 ORC-17.1 注射指示を依頼した科の名称 39 依頼科情報 ORC-17.2 固定で「99Z01」を設定 40 端末ID ORC-18 注射指示を入力した端末の識別子 41 医療機関情報 ORC-21.6 固定で「FI」を設定 42 医療機関ID ORC-21.9 注射指示を最終的に決定した医療機関(IOB定義表0001) 43 入外区分 ORC-29.0 注射指示の入外区分(入院、外来)(HL7表0482) 44 入外区分名 ORC-29.1 入外区分に対応する名称 45 入外区分情報 ORC-29.2 固定で「HL70482」を設定 RXEセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 46 注射種別 RXE-2.0 ○ 一般、麻毒、血液製剤などといった代表的な薬剤の種別(JAHIS注射データ交換規約Ver.1.0 JHSI表0002) 47 注射種別名 RXE-2.1 ○ 注射種別に対応する名称 48 注射種別情報 RXE-2.2 ○ 固定で「99I02」を設定 49 指示投与量合計 RXE-3 ○ 1回の施用単位で投与される薬剤の水分量の合計 50 指示投与量単位(値) RXE-5.0 ○ 指示投与量合計で使用する単位 51 指示投与量単位(読み方) RXE-5.1 ○ 指示投与量合計で使用する単位の読み方 52 指示投与量単位情報 RXE-5.2 ○ 固定で「ISO+」を設定 53 指示投与経路コメント RXE-7.1 注射指示の投与経路に関するコメント 54 指示投与経路コメント情報 RXE-7.2 固定で「99IC2」を設定 55 指示投与部位コメント RXE-7.1 注射指示の投与部位に関するコメント 固定で「99IC3」を設定 56 指示投与部位コメント情報 RXE-7.2 57 指示手技コメント RXE-7.1 注射指示の手技に関するコメント 58 指示手技コメント情報 RXE-7.2 固定で「99IC4」を設定 59 指示ラインコメント RXE-7.1 注射指示のラインに関するコメント 60 指示ラインコメント情報 RXE-7.2 固定で「99IC5」を設定 61 指示投与速度コメント RXE-7.1 注射指示の投与速度に関するコメント 62 指示投与速度コメント情報 RXE-7.2 固定で「99IC6」を設定 63 指示用法コメント RXE-7.1 Rp単位で指示された用法に関するコメント 64 指示用法コメント情報 RXE-7.2 固定で「99IC7」を設定 15/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 変換ファイル項目定義表(5.注射(依頼)) 項番 項目 フィールド 必須 説明 65 麻薬施用者番号 RXE-13.0 麻薬施用者の免許番号 66 麻薬施用者氏名(姓) RXE-13.1 麻薬施用者の氏名(姓のみ) 67 麻薬施用者氏名(名) RXE-13.2 麻薬施用者の氏名(名のみ) 68 麻薬施用者名前タイプコード RXE-13.9 固定で「L」を設定 固定で「I」を設定 69 麻薬施用者名前表示コード RXE-13.14 70 処方監査者ID RXE-14.0 処方監査を実施した担当者の識別子 71 処方監査者氏名(姓) RXE-14.1 処方監査者の氏名(姓のみ) 72 処方監査者氏名(名) RXE-14.2 処方監査者の氏名(名のみ) 73 麻薬施用者名前タイプコード RXE-14.9 固定で「L」を設定 固定で「I」を設定 74 麻薬施用者名前表示コード RXE-14.14 75 処方せん番号 RXE-15 注射指示にて発行された処方せん管理番号 定時、臨時、至急、事後、頓用、入院、外来といった注射業務に関わる区分(MERIT-9 処方オーダの表7およびJAHIS注射データ交換規約Ver.1.0 JHSI表0001) 76 処方区分 RXE-21.0 77 処方区分名 RXE-21.1 処方区分に対応する名称 78 処方区分情報 RXE-21.2 固定で「MR9P」または「99I01」を設定 79 指示投与速度 RXE-23 単位時間あたりの投与量 80 指示投与速度単位(値) RXE-24.0 指示投与速度で使用する単位 81 指示投与速度単位(読み方) RXE-24.1 指示投与速度で使用する単位の読み方 82 指示投与速度単位情報 RXE-24.2 固定で「ISO+」を設定 83 払い出し場所 RXE-42.0 薬剤部から注射薬剤が払い出される場所 84 払い出し場所情報 RXE-42.5 固定で「N」を設定 TQ1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 85 繰返しパターン TQ1-3.0 頓用指示での頓用適用条件およびあいまい指示での投薬開始タイミング(使用者定義表0335、またはMERIT-9 処方オーダの表5) 86 繰返しパターン名 TQ1-3.1 繰返しパターンに対応する名称 87 繰返しパターン情報 TQ1-3.2 固定で「HL70335」または「MR9P」を設定 88 頓用適用回数 TQ1-6.0 頓用薬での患者への適用可能回数 89 頓用適用回数情報 TQ1-6.1 固定で「T」を設定 90 投薬開始日時 TQ1-7 施用単位ごとの実施予定開始日時。あいまい指示では開始日のみとなる 91 投薬終了日時 TQ1-8 施用単位ごとの実施予定終了日時 92 依頼優先度 TQ1-9.0 注射指示の優先度(使用者定義表0485) 93 依頼優先度名 TQ1-9.1 依頼優先度に対応する名称 94 依頼優先度情報 TQ1-9.2 固定で「HL70485」を設定 95 頓用コメント TQ1-11 1日に2回までなどの頓用の使用限度などのコメント 96 連続投与時間(値) TQ1-13.0 1回に投与を継続している時間の値 97 連続投与時間(単位) TQ1-13.1 1回に投与を継続している時間の単位 RXRセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 98 指示投与経路 RXR-1.0 ○ 注射指示の投与経路(使用者定義表0162) 99 指示投与経路名 RXR-1.1 ○ 指示投与経路に対応する名称 16/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 変換ファイル項目定義表(5.注射(依頼)) 項番 項目 フィールド 必須 説明 100 指示投与経路情報 RXR-1.2 ○ 固定で「HL70162」を設定 101 指示投与部位 RXR-2.0 薬剤を投与する身体部位(HL7表0550またはHL7表0163) 102 指示投与部位名 RXR-2.1 指示投与部位に対応する名称 103 指示投与部位情報 RXR-2.2 固定で「HL70550」または「HL70163」を設定 104 指示投与装置 RXR-3.0 薬剤の投与に使用する装置(使用者定義表0164) 105 指示投与装置名 RXR-3.1 指示投与装置に対応する名称 106 指示投与装置情報 RXR-3.2 固定で「HL70164」を設定 107 指示手技 RXR-4.0 薬剤の投与方法(使用者定義表0165またはJAHIS注射データ交換規約Ver.1.0 JHSI表0003) 108 指示手技名 RXR-4.1 指示手技に対応する名称 109 指示手技情報 RXR-4.2 固定で「HL70165」または「99I03」を設定 110 指示ラインID RXR-5.0 主管や側管などのチューブの使用に関する指示情報の識別子 111 指示ライン RXR-5.1 主管や側管などのチューブの使用に関する指示情報 112 指示ライン情報 RXR-5.2 固定で「99Z06」を設定 RXCセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 113 RX成分タイプ RXC-1 ○ 基本薬剤もしくは添加剤(HL7表0166) 114 指示薬剤 RXC-2.0 ○ 注射指示された投与薬剤(MEDIS医薬品HOTコードマスターののHOT9) 115 指示薬剤名 RXC-2.1 ○ 指示薬剤に対応する名称 116 指示薬剤情報 RXC-2.2 ○ 固定で「HOT9」を設定 117 指示薬剤分量 RXC-3 ○ 該当薬剤の投与予定量 118 指示薬剤分量単位 RXC-4.0 ○ 指示薬剤分量で使用する単位(MERIT-9 処方オーダの表4) 119 指示薬剤分量単位名 RXC-4.1 ○ 指示薬剤分量単位に対応する名称 120 指示薬剤分量単位情報 RXC-4.2 ○ 固定で「MR9P」を設定 121 換算分量(力価) RXC-5 投与予定量を力価換算した分量 122 換算分量力価単位 RXC-6.0 換算分量(力価)で使用する単位(MERIT-9 処方オーダの表4) 123 換算分量力価単位名 RXC-6.1 換算分量力価単位に対応する名称 124 換算分量力価単位情報 RXC-6.2 固定で「MR9P」を設定 麻薬区分、抗がん剤、血液製剤などの特殊薬剤に関する区分(JAHIS注射データ交換規約Ver.1.0のJHSI表0004、0005、0006、および0007) 125 補足コード RXC-7.0 126 補足コード名 RXC-7.1 補足コードに対応する名称 127 補足コード情報 RXC-7.2 固定で「99I04」または「99I05」または「99I06」または「99I07」を設定 OBXセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 128 セットID OBX-1 固定で「1」を設定 129 結果値タイプ OBX-2 固定で「ST」(病名・プロブレム、感染症)、または「NM」(身長、体重)を設定 130 検査項目(病名・プロブレム) OBX-3.0 ○ 固定で「MD0022790」を設定 131 検査項目名(病名・プロブレム) OBX-3.1 ○ 固定で「現疾患.診断.名称」を設定 132 検査項目情報(病名・プロブレム) OBX-3.2 ○ 固定で「99Z04」を設定 133 検査項目(身長) OBX-3.0 ○ 固定で「9N001000000000001」を設定 134 検査項目名(身長) OBX-3.1 ○ 固定で「身長」を設定 17/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 項番 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 項目 検査項目情報(身長) 検査項目(体重) 検査項目名(体重) 検査項目情報(体重) 検査項目(感染症) 検査項目名(感染症) 検査項目情報(感染症) 検査サブID 検査結果値 単位 単位名 単位体系 検査結果状態 フィールド OBX-3.2 OBX-3.0 OBX-3.1 OBX-3.2 OBX-3.0 OBX-3.1 OBX-3.2 OBX-4 OBX-5 OBX-6.0 OBX-6.1 OBX-6.2 OBX-11 変換ファイル項目定義表(5.注射(依頼)) 必須 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 説明 固定で「JC10」を設定 固定で「9N006000000000001」を設定 固定で「体重」を設定 固定で「JC10」を設定 固定で「5F015144002383111」を設定 固定で「HB」を設定 固定で「JC10」を設定 病名・プロブレムが複数存在する場合の識別子 検査結果の値 検査結果の単位 検査結果の単位名 検査結果の単位の体系 ○ 検査結果の状態(HL7表0085) 18/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 変換ファイル項目定義表(6.注射(実施)) 項番 項目 フィールド 必須 説明 MSHセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 1 メッセージ日時 MSH-7 ○ メッセージ日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 2 メッセージ型 MSH-9 ○ 固定で「RAS^O17^RAS_O17」を設定 3 バージョンID MSH-12 ○ 固定で「2.5」を設定 PIDセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 4 患者ID PID-3.0 ○ 患者の識別子 5 患者ID情報 PID-3.4 ○ 固定で「PI」を設定 6 患者氏名(姓) PID-5.0 ○ 患者の氏名(姓のみ) 7 患者氏名(名) PID-5.1 ○ 患者の氏名(名のみ) 8 患者氏名タイプコード PID-5.6 ○ 固定で「L」を設定 9 患者氏名表示コード PID-5.7 ○ 固定で「I」を設定 10 生年月日 PID-7 ○ 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) 11 性別 PID-8 ○ 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) ORCセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 12 ステータス ORC-1 ○ 注射指示の進捗状況(「NW」(新規)、「CA」(中止)) 13 依頼者オーダ番号 ORC-2 ○ 依頼者のオーダ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)) 14 依頼者グループ番号 ORC-4 依頼者のグループ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)_Rp番号_施用番号) 15 更新日時 ORC-9 注射実施の更新日時 16 更新者ID ORC-10.0 注射指示を更新した利用者の識別子 17 更新者氏名(姓) ORC-10.1 更新者の氏名(姓のみ) 18 更新者氏名(名) ORC-10.2 更新者の氏名(名のみ) 19 更新者名前タイプコード ORC-10.9 固定で「L」を設定 20 更新者名前表示コード ORC-10.14 固定で「I」を設定 21 依頼医ID ORC-12.0 注射指示を依頼した医師の識別子 22 依頼医氏名(姓) ORC-12.1 依頼医の氏名(姓のみ) 23 依頼医氏名(名) ORC-12.2 依頼医の氏名(名のみ) 24 依頼医名前タイプコード ORC-12.9 固定で「L」を設定 25 依頼医名前表示コード ORC-12.14 固定で「I」を設定 26 依頼科ID ORC-17.0 注射指示を依頼した科の識別子 27 依頼科名称 ORC-17.1 注射指示を依頼した科の名称 28 依頼科情報 ORC-17.2 固定で「99Z01」を設定 29 端末ID ORC-18 注射実施を入力した端末の識別子 30 医療機関情報 ORC-21.6 固定で「FI」を設定 31 医療機関ID ORC-21.9 注射指示を最終的に決定した医療機関(IOB定義表0001) 32 入外区分 ORC-29.0 注射指示の入外区分(入院、外来)(HL7表0482) 33 入外区分名 ORC-29.1 入外区分に対応する名称 34 入外区分情報 ORC-29.2 固定で「HL70482」を設定 19/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 変換ファイル項目定義表(6.注射(実施)) 項番 項目 フィールド 必須 説明 RXAセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 35 与薬サブIDカウンタ RXA-1 ○ 固定で「0」を設定 36 投薬SUBID RXA-2 ○ 同一投与速度での実施の連番。実施途中で速度変更した場合には増番する 37 実施開始日時 RXA-3 ○ 同一投与速度での実施ごとの実施開始日時 38 実施終了日時 RXA-4 ○ 同一投与速度での実施ごとの実施終了時刻 39 実施投薬剤 RXA-5.0 ○ 投与された薬剤(MEDIS医薬品HOTコードマスターのHOT9) 40 実施投薬剤名 RXA-5.1 ○ 実施投薬剤に対応する名称 41 実施投薬剤情報 RXA-5.2 ○ 固定で「HOT9」を設定 42 実施投薬量 RXA-6 ○ 投与された薬剤の分量 43 実施投薬量単位 RXA-7.0 実施投薬量で使用する単位(MERIT-9 処方オーダの表4) 44 実施投薬量単位名 RXA-7.1 実施投薬量単位に対応する名称 45 実施投薬量単位情報 RXA-7.2 固定で「MR9P」を設定 46 指示投与経路コメント RXA-9.1 注射指示の投与経路に関するコメント 47 指示投与経路コメント情報 RXA-9.2 固定で「99IC2」を設定 48 指示投与部位コメント RXA-9.1 注射指示の投与部位に関するコメント 49 指示投与部位コメント情報 RXA-9.2 固定で「99IC3」を設定 50 指示手技コメント RXA-9.1 注射指示の手技に関するコメント 51 指示手技コメント情報 RXA-9.2 固定で「99IC4」を設定 52 指示ラインコメント RXA-9.1 注射指示のラインに関するコメント 53 指示ラインコメント情報 RXA-9.2 固定で「99IC5」を設定 54 指示用法コメント RXA-9.1 Rp単位で指示された用法に関するコメント 55 指示用法コメント情報 RXA-9.2 固定で「99IC7」を設定 56 実施者 RXA-10.0 注射実施の担当者の識別子 57 実施者氏名(姓) RXA-10.1 実施者の氏名(姓のみ) 58 実施者氏名(名) RXA-10.2 実施者の氏名(名のみ) 59 実施者名前タイプコード RXA-10.9 固定で「L」を設定 60 実施者名前表示コード RXA-10.14 固定で「I」を設定 61 実施場所 RXA-11.0 注射実施の場所 62 時間当たりの投薬 RXA-12 実施投与速度及び実施投与速度単位 63 実施進捗コメント RXA-18.1 実施進捗に関するコメント 64 実施進捗コメント情報 RXA-18.2 固定で「99IC8」を設定 65 実施投与速度コメント RXA-19.1 実施投与速度に関するコメント 66 実施投与速度コメント情報 RXA-19.2 固定で「99IC6」を設定 67 実施進捗 RXA-20 投与の実施状況(HL7表0322) RXRセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 68 実施投与経路 RXR-1.0 ○ 注射実施の投与経路(使用者定義表0162) 69 実施投与経路名 RXR-1.1 ○ 実施投与経路に対応する名称 20/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 項番 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 項目 実施投与経路情報 実施投与部位 実施投与部位名 実施投与部位情報 実施投与装置 実施投与装置名 実施投与装置情報 実施手技 実施手技名 実施手技情報 実施ラインID 実施ライン 実施ライン情報 フィールド RXR-1.2 RXR-2.0 RXR-2.1 RXR-2.2 RXR-3.0 RXR-3.1 RXR-3.2 RXR-4.0 RXR-4.1 RXR-4.2 RXR-5.0 RXR-5.1 RXR-5.2 変換ファイル項目定義表(6.注射(実施)) 必須 説明 ○ 固定で「HL70162」を設定 薬剤を投与する身体部位(HL7表0550またはHL7表0163) 実施投与部位に対応する名称 固定で「HL70550」または「HL70163」を設定 薬剤の投与に使用した装置(使用者定義表0164) 実施投与装置に対応する名称 固定で「HL70164」を設定 薬剤の投与方法(使用者定義表0165またはJAHIS注射データ交換規約Ver.1.0 JHSI表0003) 実施手技に対応する名称 固定で「HL70165」または「99I03」を設定 主管や側管などのチューブの使用に関する実施情報の識別子 主管や側管などのチューブの使用に関する実施情報 固定で「99Z06」を設定 21/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 変換ファイル項目定義表(7.放射線検査(依頼)) 項番 項目 フィールド 必須 説明 MSHセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 1 メッセージ日時 MSH-7 ○ メッセージ日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 2 メッセージ型 MSH-9 ○ 固定で「OMG^O19^OMG_O19」を設定 3 バージョンID MSH-12 ○ 固定で「2.5」を設定 PIDセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 4 患者ID PID-3.0 ○ 患者の識別子 5 患者ID情報 PID-3.4 ○ 固定で「PI」を設定 6 患者氏名(姓) PID-5.0 ○ 患者の氏名(姓のみ) 7 患者氏名(名) PID-5.1 ○ 患者の氏名(名のみ) 8 患者氏名タイプコード PID-5.6 ○ 固定で「L」を設定 9 患者氏名表示コード PID-5.7 ○ 固定で「I」を設定 10 生年月日 PID-7 ○ 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) 11 性別 PID-8 ○ 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) PV1セグメント 12 患者クラス PV1-2 ○ 入院か外来かを区別する患者クラス(HL7表0004) 13 依頼科ID PV1-10 オーダ情報の依頼元診療科 IN1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 14 セットID IN1-1 ○ 固定で「1」を設定 15 保険種別 IN1-2.0 ○ 適用保険の種別(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0001) 16 保険種別名 IN1-2.1 ○ 保険種別に対応する名称 17 保険種別情報 IN1-2.2 ○ 固定で「JHSD0001」を設定 ORCセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 18 依頼者オーダ番号 ORC-2 ○ 依頼者のオーダ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)) 19 親番号 ORC-8 子オーダの場合に親オーダのORC-2 をセット 20 更新日時 ORC-9 オーダ情報の更新日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 21 依頼医ID ORC-12.0 オーダ情報を依頼した医師の識別子 22 依頼医氏名(姓) ORC-12.1 依頼医の氏名(姓のみ) 23 依頼医氏名(名) ORC-12.2 依頼医の氏名(名のみ) 24 依頼医名前タイプコード ORC-12.9 固定で「L」を設定 25 依頼医名前表示コード ORC-12.14 固定で「I」を設定 26 検査受付日時 ORC-15 検査実施部門が患者を受付した日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 27 依頼科ID ORC-17.0 オーダ情報の依頼元診療科の識別子 28 依頼科名称 ORC-17.1 オーダ情報の依頼元診療科の名称 29 依頼科情報 ORC-17.2 固定で「99Z01」を設定 30 端末ID ORC-18 オーダ情報を発行した端末を一意に識別する識別子 31 更新者ID ORC-19.0 オーダ情報を更新した利用者の識別子 32 更新者氏名(姓) ORC-19.1 更新者の氏名(姓のみ) 22/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 変換ファイル項目定義表(7.放射線検査(依頼)) 項番 項目 フィールド 必須 説明 33 更新者氏名(名) ORC-19.2 更新者の氏名(名のみ) 34 更新者名前タイプコード ORC-19.9 固定で「L」を設定 35 更新者名前表示コード ORC-19.14 固定で「I」を設定 36 医療機関情報 ORC-21.6 固定で「FI」を設定 37 医療機関ID ORC-21.9 オーダ情報を発行した医療機関の識別子(IOB定義表0001) 38 入外区分 ORC-29.0 オーダ情報の入外区分(HL7表0482) 39 入外区分名 ORC-29.1 入外区分に対応する名称 40 入外区分情報 ORC-29.2 固定で「HL70482」を設定 TQ1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 41 検査日時 TQ1-7 依頼時に指定した検査の開始日時(YYYYMMDD形式) 42 優先度 TQ1-9.0 当該オーダ情報が他のオーダ情報に比べて緊急を要するかどうかを示す情報(使用者定義表0485) 43 優先度名 TQ1-9.1 優先度に対応する名称 44 優先度情報 TQ1-9.2 固定で「HL70485」を設定 OBRセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 45 依頼者オーダ番号 OBR-2 依頼者のオーダ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)) ※ORC-2と同じ値 46 検査種別(ローカル) OBR-4.0 ○ 検査種別を示す識別子(ローカルマスタのコード) 47 検査種別名(ローカル) OBR-4.1 ○ 検査種別(ローカル)に対応する名称 48 検査種別種類(ローカル) OBR-4.2 ○ 固定で「99O41」を設定 49 検査種別(JJ1017) OBR-4.3 ○ 検査種別を示す識別子(JJ1017-16P) 50 検査種別名(JJ1017) OBR-4.4 ○ 検査種別(JJ1017)に対応する名称 51 検査種別種類(JJ1017) OBR-4.5 ○ 固定で「JJ1017」を設定 52 検査項目(ローカル) OBR-4.0 ○ 検査項目を示す識別子(ローカルマスタのコード) 53 検査項目名(ローカル) OBR-4.1 ○ 検査項目(ローカル)に対応する名称 54 検査項目種類(ローカル) OBR-4.2 ○ 固定で「99O41」を設定 55 検査項目(JJ1017) OBR-4.3 ○ 検査項目を示す識別子(JJ1017-32) 56 検査項目名(JJ1017) OBR-4.4 ○ 検査項目(JJ1017)に対応する名称 57 検査項目種類(JJ1017) OBR-4.5 ○ 固定で「JJ1017」を設定 58 依頼医ID OBR-16.0 オーダ情報を依頼した医師の識別子 59 依頼医氏名(姓) OBR-16.1 依頼医の氏名(姓のみ) 60 依頼医氏名(名) OBR-16.2 依頼医の氏名(名のみ) 61 依頼医名前タイプコード OBR-16.9 固定で「L」を設定 62 依頼医名前表示コード OBR-16.14 固定で「I」を設定 63 ステータス OBR-25 オーダ情報の進捗状況(HL7表0123) 64 搬送形態 OBR-30 患者の搬送形態を示す情報(HL7表0124) 65 検査目的ID OBR-31.0 検査の目的を示す情報の識別子 66 検査目的名称 OBR-31.1 検査の目的を示す情報の名称 67 検査目的情報 OBR-31.2 固定で「99Z02」を設定 23/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 変換ファイル項目定義表(7.放射線検査(依頼)) 項番 項目 フィールド 必須 説明 68 検査指示コメントID OBR-46.0 オーダ情報に対する付加的な指示/コメントの識別子 69 検査指示コメント内容 OBR-46.1 オーダ情報に対する付加的な指示/コメントの内容 70 検査指示コメント情報 OBR-46.2 固定で「99Z03」を設定 OBXセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 71 検査付帯情報(値型) OBX-2 検査実施部門への付帯情報(検査結果値のタイプ)(HL7表0125) 72 検査付帯情報(検査項目ID) OBX-3.0 ○ 検査実施部門への付帯情報(付帯情報や事前情報)(JAHIS放射線データ交換規約Ver.2.2 p.34 検査付帯項目またはIOB定義表0005) ○ 検査付帯情報(検査項目ID)に対応する名称 73 検査付帯情報(検査項目名) OBX-3.1 74 検査付帯情報(検査項目情報) OBX-3.2 ○ 固定で「JSHR001」または「99O05」を設定 75 検査付帯情報(検査結果値) OBX-5 検査実施部門への付帯情報(検査実施者により検査された値) 76 検査付帯情報(単位) OBX-6 検査実施部門への付帯情報(検査結果値の単位)(MERIT-9 処方オーダの表4) 77 検査付帯情報(検査結果状態) OBX-11 ○ 検査実施部門への付帯情報(検査結果の状態) 24/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 変換ファイル項目定義表(8.生理検査(依頼)) 項番 項目 フィールド 必須 説明 MSHセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 1 メッセージ日時 MSH-7 ○ メッセージ日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 2 メッセージ型 MSH-9 ○ 固定で「OMG^O19^OMG_O19」を設定 3 バージョンID MSH-12 ○ 固定で「2.5」を設定 PIDセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 4 患者ID PID-3.0 ○ 患者の識別子 5 患者ID情報 PID-3.4 ○ 固定で「PI」を設定 6 患者氏名(姓) PID-5.0 ○ 患者の氏名(姓のみ) 7 患者氏名(名) PID-5.1 ○ 患者の氏名(名のみ) 8 患者氏名タイプコード PID-5.6 ○ 固定で「L」を設定 9 患者氏名表示コード PID-5.7 ○ 固定で「I」を設定 10 生年月日 PID-7 ○ 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) 11 性別 PID-8 ○ 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) PV1セグメント 12 患者クラス PV1-2 ○ 入院か外来かを区別する患者クラス(HL7表0004) 13 依頼科ID PV1-10 オーダ情報の依頼元診療科 IN1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 14 セットID IN1-1 ○ 固定で「1」を設定 15 保険種別 IN1-2.0 ○ 適用保険の種別(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0001) 16 保険種別名 IN1-2.1 ○ 保険種別に対応する名称 17 保険種別情報 IN1-2.2 ○ 固定で「JHSD0001」を設定 ORCセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 18 依頼者オーダ番号 ORC-2 ○ 依頼者のオーダ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)) 19 親番号 ORC-8 子オーダの場合に親オーダのORC-2 をセット 20 更新日時 ORC-9 オーダ情報の更新日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 21 依頼医ID ORC-12.0 オーダ情報を依頼した医師の識別子 22 依頼医氏名(姓) ORC-12.1 依頼医の氏名(姓のみ) 23 依頼医氏名(名) ORC-12.2 依頼医の氏名(名のみ) 24 依頼医名前タイプコード ORC-12.9 固定で「L」を設定 25 依頼医名前表示コード ORC-12.14 固定で「I」を設定 26 検査受付日時 ORC-15 検査実施部門が患者を受付した日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 27 依頼科ID ORC-17.0 オーダ情報の依頼元診療科の識別子 28 依頼科名称 ORC-17.1 オーダ情報の依頼元診療科の名称 29 依頼科情報 ORC-17.2 固定で「99Z01」を設定 30 端末ID ORC-18 オーダ情報を発行した端末を一意に識別する識別子 31 更新者ID ORC-19.0 オーダ情報を更新した利用者の識別子 32 更新者氏名(姓) ORC-19.1 更新者の氏名(姓のみ) 25/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 変換ファイル項目定義表(8.生理検査(依頼)) 項番 項目 フィールド 必須 説明 33 更新者氏名(名) ORC-19.2 更新者の氏名(名のみ) 34 更新者名前タイプコード ORC-19.9 固定で「L」を設定 35 更新者名前表示コード ORC-19.14 固定で「I」を設定 36 医療機関情報 ORC-21.6 固定で「FI」を設定 37 医療機関ID ORC-21.9 オーダ情報を発行した医療機関の識別子(IOB定義表0001) 38 入外区分 ORC-29.0 オーダ情報の入外区分(HL7表0482) 39 入外区分名 ORC-29.1 入外区分に対応する名称 40 入外区分情報 ORC-29.2 固定で「HL70482」を設定 TQ1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 41 検査日時 TQ1-7 依頼時に指定した検査の開始日時(YYYYMMDD形式) 42 優先度 TQ1-9.0 当該オーダ情報が他のオーダ情報に比べて緊急を要するかどうかを示す情報(使用者定義表0485) 43 優先度名 TQ1-9.1 優先度に対応する名称 44 優先度情報 TQ1-9.2 固定で「HL70485」を設定 OBRセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 45 依頼者オーダ番号 OBR-2 依頼者のオーダ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)) ※ORC-2と同じ値 46 検査種別(ローカル) OBR-4.0 ○ 検査種別を示す識別子(ローカルマスタのコード) 47 検査種別名(ローカル) OBR-4.1 ○ 検査種別(ローカル)に対応する名称 48 検査種別種類(ローカル) OBR-4.2 ○ 固定で「99O41」を設定 49 検査種別(JJ1017) OBR-4.3 ○ 検査種別を示す識別子(JJ1017-16P) 50 検査種別名(JJ1017) OBR-4.4 ○ 検査種別(JJ1017)に対応する名称 51 検査種別種類(JJ1017) OBR-4.5 ○ 固定で「JJ1017」を設定 52 検査項目(ローカル) OBR-4.0 ○ 検査項目を示す識別子(ローカルマスタのコード) 53 検査項目名(ローカル) OBR-4.1 ○ 検査項目(ローカル)に対応する名称 54 検査項目種類(ローカル) OBR-4.2 ○ 固定で「99O41」を設定 55 検査項目(JJ1017) OBR-4.3 ○ 検査項目を示す識別子(JJ1017-32) 56 検査項目名(JJ1017) OBR-4.4 ○ 検査項目(JJ1017)に対応する名称 57 検査項目種類(JJ1017) OBR-4.5 ○ 固定で「JJ1017」を設定 58 依頼医ID OBR-16.0 オーダ情報を依頼した医師の識別子 59 依頼医氏名(姓) OBR-16.1 依頼医の氏名(姓のみ) 60 依頼医氏名(名) OBR-16.2 依頼医の氏名(名のみ) 61 依頼医名前タイプコード OBR-16.9 固定で「L」を設定 62 依頼医名前表示コード OBR-16.14 固定で「I」を設定 63 ステータス OBR-25 オーダ情報の進捗状況(HL7表0123) 64 搬送形態 OBR-30 患者の搬送形態を示す情報(HL7表0124) 65 検査目的ID OBR-31.0 検査の目的を示す情報の識別子 66 検査目的名称 OBR-31.1 検査の目的を示す情報の名称 67 検査目的情報 OBR-31.2 固定で「99Z02」を設定 26/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 変換ファイル項目定義表(8.生理検査(依頼)) 項番 項目 フィールド 必須 説明 68 検査指示コメントID OBR-46.0 オーダ情報に対する付加的な指示/コメントの識別子 69 検査指示コメント内容 OBR-46.1 オーダ情報に対する付加的な指示/コメントの内容 70 検査指示コメント情報 OBR-46.2 固定で「99Z03」を設定 OBXセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 71 検査付帯情報(値型) OBX-2 検査実施部門への付帯情報(検査結果値のタイプ)(HL7表0125) 72 検査付帯情報(検査項目ID) OBX-3.0 ○ 検査実施部門への付帯情報(付帯情報や事前情報)(JAHIS放射線データ交換規約Ver.2.2 p.34 検査付帯項目またはIOB定義表0005) ○ 検査付帯情報(検査項目ID)に対応する名称 73 検査付帯情報(検査項目名) OBX-3.1 74 検査付帯情報(検査項目情報) OBX-3.2 ○ 固定で「JSHR001」または「99O05」を設定 75 検査付帯情報(検査結果値) OBX-5 検査実施部門への付帯情報(検査実施者により検査された値) 76 検査付帯情報(単位) OBX-6 検査実施部門への付帯情報(検査結果値の単位)(MERIT-9 処方オーダの表4) 77 検査付帯情報(検査結果状態) OBX-11 ○ 検査実施部門への付帯情報(検査結果の状態) 27/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 変換ファイル項目定義表(9.内視鏡検査(依頼)) 項番 項目 フィールド 必須 説明 MSHセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 1 メッセージ日時 MSH-7 ○ メッセージ日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 2 メッセージ型 MSH-9 ○ 固定で「OMG^O19^OMG_O19」を設定 3 バージョンID MSH-12 ○ 固定で「2.5」を設定 PIDセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 4 患者ID PID-3.0 ○ 患者の識別子 5 患者ID情報 PID-3.4 ○ 固定で「PI」を設定 6 患者氏名(姓) PID-5.0 ○ 患者の氏名(姓のみ) 7 患者氏名(名) PID-5.1 ○ 患者の氏名(名のみ) 8 患者氏名タイプコード PID-5.6 ○ 固定で「L」を設定 9 患者氏名表示コード PID-5.7 ○ 固定で「I」を設定 10 生年月日 PID-7 ○ 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) 11 性別 PID-8 ○ 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) PV1セグメント 12 患者クラス PV1-2 ○ 入院か外来かを区別する患者クラス(HL7表0004) 13 依頼科ID PV1-10 オーダ情報の依頼元診療科 IN1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 14 セットID IN1-1 ○ 固定で「1」を設定 15 保険種別 IN1-2.0 ○ 適用保険の種別(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0001) 16 保険種別名 IN1-2.1 ○ 保険種別に対応する名称 17 保険種別情報 IN1-2.2 ○ 固定で「JHSD0001」を設定 ORCセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 18 依頼者オーダ番号 ORC-2 ○ 依頼者のオーダ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)) 19 親番号 ORC-8 子オーダの場合に親オーダのORC-2 をセット 20 更新日時 ORC-9 オーダ情報の更新日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 21 依頼医ID ORC-12.0 オーダ情報を依頼した医師の識別子 22 依頼医氏名(姓) ORC-12.1 依頼医の氏名(姓のみ) 23 依頼医氏名(名) ORC-12.2 依頼医の氏名(名のみ) 24 依頼医名前タイプコード ORC-12.9 固定で「L」を設定 25 依頼医名前表示コード ORC-12.14 固定で「I」を設定 26 検査受付日時 ORC-15 検査実施部門が患者を受付した日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 27 依頼科ID ORC-17.0 オーダ情報の依頼元診療科の識別子 28 依頼科名称 ORC-17.1 オーダ情報の依頼元診療科の名称 29 依頼科情報 ORC-17.2 固定で「99Z01」を設定 30 端末ID ORC-18 オーダ情報を発行した端末を一意に識別する識別子 31 更新者ID ORC-19.0 オーダ情報を更新した利用者の識別子 32 更新者氏名(姓) ORC-19.1 更新者の氏名(姓のみ) 28/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 変換ファイル項目定義表(9.内視鏡検査(依頼)) 項番 項目 フィールド 必須 説明 33 更新者氏名(名) ORC-19.2 更新者の氏名(名のみ) 34 更新者名前タイプコード ORC-19.9 固定で「L」を設定 35 更新者名前表示コード ORC-19.14 固定で「I」を設定 36 医療機関情報 ORC-21.6 固定で「FI」を設定 37 医療機関ID ORC-21.9 オーダ情報を発行した医療機関の識別子(IOB定義表0001) 38 入外区分 ORC-29.0 オーダ情報の入外区分(HL7表0482) 39 入外区分名 ORC-29.1 入外区分に対応する名称 40 入外区分情報 ORC-29.2 固定で「HL70482」を設定 TQ1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 41 検査日時 TQ1-7 依頼時に指定した検査の開始日時(YYYYMMDD形式) 42 優先度 TQ1-9.0 当該オーダ情報が他のオーダ情報に比べて緊急を要するかどうかを示す情報(使用者定義表0485) 43 優先度名 TQ1-9.1 優先度に対応する名称 44 優先度情報 TQ1-9.2 固定で「HL70485」を設定 OBRセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 45 依頼者オーダ番号 OBR-2 依頼者のオーダ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)) ※ORC-2と同じ値 46 検査種別(ローカル) OBR-4.0 ○ 検査種別を示す識別子(ローカルマスタのコード) 47 検査種別名(ローカル) OBR-4.1 ○ 検査種別(ローカル)に対応する名称 48 検査種別種類(ローカル) OBR-4.2 ○ 固定で「99O41」を設定 49 検査種別(JJ1017) OBR-4.3 ○ 検査種別を示す識別子(JJ1017-16P) 50 検査種別名(JJ1017) OBR-4.4 ○ 検査種別(JJ1017)に対応する名称 51 検査種別種類(JJ1017) OBR-4.5 ○ 固定で「JJ1017」を設定 52 検査項目(ローカル) OBR-4.0 ○ 検査項目を示す識別子(ローカルマスタのコード) 53 検査項目名(ローカル) OBR-4.1 ○ 検査項目(ローカル)に対応する名称 54 検査項目種類(ローカル) OBR-4.2 ○ 固定で「99O41」を設定 55 検査項目(JJ1017) OBR-4.3 ○ 検査項目を示す識別子(JJ1017-32) 56 検査項目名(JJ1017) OBR-4.4 ○ 検査項目(JJ1017)に対応する名称 57 検査項目種類(JJ1017) OBR-4.5 ○ 固定で「JJ1017」を設定 58 依頼医ID OBR-16.0 オーダ情報を依頼した医師の識別子 59 依頼医氏名(姓) OBR-16.1 依頼医の氏名(姓のみ) 60 依頼医氏名(名) OBR-16.2 依頼医の氏名(名のみ) 61 依頼医名前タイプコード OBR-16.9 固定で「L」を設定 62 依頼医名前表示コード OBR-16.14 固定で「I」を設定 63 ステータス OBR-25 オーダ情報の進捗状況(HL7表0123) 64 搬送形態 OBR-30 患者の搬送形態を示す情報(HL7表0124) 65 検査目的ID OBR-31.0 検査の目的を示す情報の識別子 66 検査目的名称 OBR-31.1 検査の目的を示す情報の名称 67 検査目的情報 OBR-31.2 固定で「99Z02」を設定 29/30 共通モジュール外部設計書 別紙2 変換ファイル項目定義表(9.内視鏡検査(依頼)) 項番 項目 フィールド 必須 説明 68 検査指示コメントID OBR-46.0 オーダ情報に対する付加的な指示/コメントの識別子 69 検査指示コメント内容 OBR-46.1 オーダ情報に対する付加的な指示/コメントの内容 70 検査指示コメント情報 OBR-46.2 固定で「99Z03」を設定 OBXセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 71 検査付帯情報(値型) OBX-2 検査実施部門への付帯情報(検査結果値のタイプ)(HL7表0125) 72 検査付帯情報(検査項目ID) OBX-3.0 ○ 検査実施部門への付帯情報(付帯情報や事前情報)(JAHIS放射線データ交換規約Ver.2.2 p.34 検査付帯項目またはIOB定義表0005) ○ 検査付帯情報(検査項目ID)に対応する名称 73 検査付帯情報(検査項目名) OBX-3.1 74 検査付帯情報(検査項目情報) OBX-3.2 ○ 固定で「JSHR001」または「99O05」を設定 75 検査付帯情報(検査結果値) OBX-5 検査実施部門への付帯情報(検査実施者により検査された値) 76 検査付帯情報(単位) OBX-6 検査実施部門への付帯情報(検査結果値の単位)(MERIT-9 処方オーダの表4) 77 検査付帯情報(検査結果状態) OBX-11 ○ 検査実施部門への付帯情報(検査結果の状態) 30/30 別紙4 平成 22 年度「 年度「医療情報化促進事業( 医療情報化促進事業(シームレス) シームレス)」 メンタルヘルスケア社会 メンタルヘルスケア社会ネットワーク 社会ネットワーク事業 ネットワーク事業 追加要件定義書 追加要件定義書 1.0 版 平成 23 年 10 月 5 日 東日本電信電話株式会社 変更履歴 変更日 2011/10/5 版数 1.0 版 変更内容 初版作成 変更者 今村 承認者 大川 2 目 次 1. 前提条件 ......................................................... ......................................................... 4 2. 要件定義内容 ..................................................... ..................................................... 5 2.1 要件概要 ................................................................ .................................................................... .................................... 5 3. 機能要件 .......................................................... .......................................................... 6 3.1 機能一覧 ................................................................ .................................................................... .................................... 6 3.2 機能概要 ................................................................ .................................................................... .................................... 6 3.3 画面要件 ................................................................ .................................................................... .................................... 8 4. その他諸条件 その他諸条件 ..................................................... ..................................................... 10 4.1 システム構成要件 システム構成要件 ........................................................... ........................................................... 10 4.2 性能要件 ................................................................ ................................................................... ................................... 10 4.3 保守・ 保守・サポ サポート要件 ート要件 ............................................................ ............................................................ 10 3 1. 前提条件 本書は、 「平成 22 年度 医療情報化促進事業(シームレス) メンタルヘルスケア社会 ネットワーク事業」要件定義書(1.1 版;2011 年 8 月 23 日発行)に対する追加要件と して、新たに発生した要求事項の実現方法を明確化する為のものである。 ここで、本書にて定義するアプリケーションツールを「リワーク情報項目入力ツー ル」と称し、以下本ツールと記載することとする。 なお本書に記載された要求仕様は基本設計に反映されることを予定するものであ るが、基本設計段階にて実現方式の変更が必要である場合は、協議の上それを認める ことを許容する。 4 2. 要件定義内容 2.1 要件概要 本ツールは、リワークプログラムを支援するための約80の情報項目を入力するため のアプリケーションであり、連携タイムラインシステム(要件定義書 1.1 版 参照)との情 報連携を可能とするものである。 図 2-1.ツール構成 ※上記構成を実現する他システムとは、機能概要に記載する連携条件を有するシステムを 指す。 5 3. 機能要件 3.1 機能一覧 本ツールの提供する機能の一覧を以下に示す。 (1) 基本機能 ユーザ登録およびログイン管理機能 患者登録および検索機能 (2) リワークプログラム支援機能 患者基本情報登録および参照機能 リワーク情報項目入力および参照機能 連携タイムラインシステムとの情報連携機能 (3) 他システムインタフェース 条件引継ぎによるツール起動機能 レポート送信機能 3.2 機能概要 (1) 基本機能 ユーザ登録およびログイン管理機能 ・ ユーザ情報(ID、パスワード、氏名、職種(権限種別)など)を登録する ことを可能とする機能。 ・ 上記内容に基づき、ツールへのログインを管理する機能。 患者登録および検索機能 ・ 患者情報(ID、氏名、性別、生年月日、住所など)を登録することを可能 とする機能。 ・ 上記内容に基づき、登録データの中から該当の患者を検索する機能。 (2) リワークプログラム支援機能 患者基本情報登録および参照機能 ・ 患者基本情報(学歴、職歴、婚姻状況など)を登録し、それを参照すること を可能とする機能。 ・ 上記内容の登録および変更について履歴を保持し、それを参照することを可 能とする機能。 リワーク情報項目入力および参照機能 ・ リワーク情報(生活情報、職場情報、現在の症状など)を登録し、それを参 照することを可能とする機能。 ◇情報項目の登録方法 各情報項目の内容に応じて次の登録方法を可能とする。 6 プルダウン選択入力、ラジオボタン選択入力 予め定義された選択肢の中から、一つだけを選択する場合に利用 する。 チェックボックス入力 予め定義された選択肢を複数選択する場合に利用する。 カレンダー入力、時間入力 YYYY 年 MM 月 DD 日および HH 時 MM 分等を入力する場合に利用する。 テンキー入力 数値入力を行う場合に利用する。 フリーテキスト入力 テキストボックスに予め規定した文字数制限内の文字を入力す る場合に利用する。 手書き入力、画像添付 描画形式により、情報を画像として入力する場合に利用する。 ・ 上記内容の登録および変更について履歴を保持し、それを参照することを可 能とする機能。 連携タイムラインシステムとの情報連携機能 ・ 患者基本情報およびリワーク情報を連携タイムラインシステムに送信する 機能。 (3) 他システムインタフェース 条件引継ぎによるツール起動機能 ・ 本ツール起動時パラメータとして、ユーザID、患者IDを受け取ることが 可能である場合、ログイン認証されたものとみなし、該当する患者個別の画 面を展開することを可能とする機能。 レポート送信機能 ・ リワークプログラム支援機能により入力された情報(患者基本情報、リワー ク情報)を登録する際に、所定のフォルダにXML形式のファイルを出力す る機能。 7 3.3 画面要件 本ツールは、次のような画面遷移を基本とする。 図 3-1.ツールの画面遷移 本ツールの各画面の概要を以下に示す。 (1) ユーザログイン画面 ・ 登録済みユーザに対し、ID、パスワードを入力することで本ツールへのロ グイン(患者検索画面への遷移)を行う。 ・ ログイン可能となったユーザに対し、パスワードの変更を行う。 (2) ユーザログイン画面(管理者モード) ・ 登録済みの管理者権限ユーザに対し、ID、パスワードを入力することでユ ーザ登録画面へのログインを行う。 (3) ユーザ登録画面 ・ 新規のユーザ情報登録を行う。 ・ 登録済みユーザ情報の修正、削除を行う。 (4) 患者登録画面 ・ 新規の患者情報登録を行う。 ・ 登録済み患者情報の修正、削除を行う。 (5) 患者選択画面 ・ 検索条件に従って、該当した患者の一覧を表示する。 ・ 表示した患者の一覧より、患者を選択することで、リワーク情報項目入力・ 参照画面に遷移する。 8 (6) リワーク情報項目入力・参照画面 ・ 患者選択画面にて選択した該当患者に対するリワーク情報項目入力・参照を 行う。 ・ 該当患者におけるリワーク情報の有無をカレンダー上に表示し、カレンダー 上での日付選択操作と連動して、選択日のリワーク情報最終登録内容を参照 エリアに表示する。 ・ リワーク情報項目入力は、新規登録を持って一連の登録内容を区切る(この 新規登録により発生する一連の入力内容を以後シリーズと称する)こととし、 シリーズ毎で修正操作、登録操作を実現する。各項目の登録、修正、削除に ついては、シリーズ毎の登録操作時点での状態を履歴として保持することで 管理する。 ※ リワーク情報は、診察日と登録日時の2つの時間を保持する。診察日時 は、新規登録時のみ登録日より過去の日付を選択することが出来ること とし、登録日時はシステム登録操作時刻を記録することとする。 ※ カレンダー上でリワーク情報の有無を判断する日付は診察日とし、シリ ーズ毎の履歴表示にて登録日時を表示する。 (7) 患者基本情報入力・参照画面 ・ リワーク情報項目入力・参照画面にて展開中の患者に対する患者基本情報の 入力・参照を行う。 ・ 患者基本情報画面は最終登録内容を表示することし、修正、削除内容は履歴 として保持する。 9 4. その他諸条件 その他諸条件 4.1 システム構成 システム構成要件 構成要件 本ツールの追加に関して、サーバおよびクライアントを含むハードウェア構成、ネ ットワーク構成要件に変更はなく、要件定義書 1.1 版に従う。 4.2 性能要件 本ツールの追加に関して、処理能力、レスポンス、セキュリティに関する要件に変 更はなく、要件定義書 1.1 版に従う。 障害対策・バックアップ要件に際し、本ツールの位置付けはタイムライン連携シス テムと同様とする。従ってネットワークおよびサーバに障害が発生した場合は、自施 設内での入力および他施設情報の参照等の業務継続は不可となるが。自施設内で作成 した情報については、XML形式にて出力したファイルを参照することで可能となる。 4.3 保守・ 保守・サポ サポート要件 ート要件 本ツールの追加に関して、保守サポート要件に変更はなく、要件定義書 1.1 版に従 う。 10 別紙5 平成 22 年度「 年度「医療情報化促進事業( 医療情報化促進事業(シームレス) シームレス)」 メンタルヘルスケア社会 メンタルヘルスケア社会ネットワーク 社会ネットワーク事業 ネットワーク事業 リワーク情報項目 リワーク情報項目入力 情報項目入力ツール 入力ツール基本設計書 ツール基本設計書 1.0 版 平成 23 年 11 月 22 日 東日本電信電話株式会社 東日本電信電話株式会社 変更履歴 変更日 版数 変更内容 変更者 承認者 2011/11/9 0.1 版 暫定版作成 今村 大川 2011/11/22 1.0 版 初版作成 今村 大川 2 目 次 1. 機能概要 ......................................................... ......................................................... 5 1.1 基本機能 ................................................................ .................................................................... .................................... 5 1.2 リワークプログラム支援機能 リワークプログラム支援機能 ................................................... ................................................... 5 1.3 他システムインタフェース ..................................................... ..................................................... 6 2. 機能仕様詳細 ...................................................... ...................................................... 7 2.1 アプリケーションの アプリケーションの起動 ....................................................... ....................................................... 7 2.2 ユーザー権限 ユーザー権限................................ 権限 ................................................................ ................................................................. ................................. 7 2.3 患者基本情報・ 患者基本情報・リワーク情報 リワーク情報の 情報のタイムライン表示日時 タイムライン表示日時.............................. 表示日時 .............................. 7 2.4 履歴の 履歴の管理................................ 管理................................................................ ................................................................... ................................... 7 2.5 レポート レポート送信機能 ............................................................. ............................................................. 8 3. 画面仕様 ......................................................... ......................................................... 9 3.1 画面遷移 ................................................................ .................................................................... .................................... 9 3.2 ユーザーログイン画面 ユーザーログイン画面 ....................................................... ....................................................... 10 3.3 ユーザー登録画面 ユーザー登録画面 ........................................................... ........................................................... 11 3.4 患者登録画面 ............................................................... ............................................................... 12 3.5 患者選択画面 ............................................................... ............................................................... 13 3.6 リワーク情報項目入力 リワーク情報項目入力・ 情報項目入力・参照画面 .............................................. .............................................. 15 3.7 患者基本情報入力・ 患者基本情報入力・参照画面 .................................................. .................................................. 18 4. 各項目の 各項目の入力仕様 ................................................ ................................................ 20 4.1 選択項目( 選択項目(トグルボタン選択 トグルボタン選択) 選択)................................................ ................................................ 20 4.2 選択項目( 選択項目(プルダウン選択 プルダウン選択) 選択).................................................. .................................................. 20 4.3 フリーテキスト ............................................................. ............................................................. 21 4.4 日付・ 日付・期間項目 ............................................................. ............................................................. 22 4.5 数値項目 ................................................................ ................................................................... ................................... 23 4.6 手書き 手書き・画像項目 ........................................................... ........................................................... 24 4.7 日付・ 日付・期間と数値の 数値の項目 ..................................................... ..................................................... 26 3 5. 連携タイムライン 連携タイムラインの タイムラインの出力仕様 ...................................... ...................................... 27 5.1 選択項目( 選択項目(トグルボタン選択 トグルボタン選択) ................................................ 27 選択)................................................ 5.2 選択項目( 選択項目(プルダウン プルダウン選択 .................................................. 27 ダウン選択) 選択).................................................. 5.3 フリーテキスト ............................................................. ............................................................. 28 5.4 日付・ 日付・期間項目 ............................................................. ............................................................. 28 5.5 数値項目 ................................................................ ................................................................... ................................... 29 5.6 手書き 手書き・画像項目 ........................................................... ........................................................... 29 5.7 日付・ 日付・期間と 期間と数値の 数値の項目 ..................................................... ..................................................... 30 4 機能概要 1. 本ツールは、リワークプログラムを支援するための約80の情報項目を入力するためのア プリケーションであり、連携タイムラインシステム(要件定義書 1.1 版 参照)との情報連 携を可能とするものである。 下記 3 つの機能を実装することにより、機能要件を実現する。 (追加要件定義書 1.0 版 参 照) 1.1 基本機能 ユーザ登録およびログイン管理機能 ・ ユーザ情報(ID、パスワード、氏名、職種(権限種別)など)を登録すること を可能とする機能。 ・ 上記内容に基づき、ツールへのログインを管理する機能。 ⇒ 本書 3.2「ユーザーログイン画面」 、3.3「ユーザー登録画面」参照 患者登録および検索機能 ・ 患者情報(ID、氏名、性別、生年月日、住所など)を登録することを可能とする 機能。 ・ 上記内容に基づき、登録データの中から該当の患者を検索する機能。 ⇒ 本書 3.4「患者登録画面」 、3.5「患者検索画面」参照 1.2 リワークプログラム支援機能 リワークプログラム支援機能 患者基本情報登録および参照機能 ・ 患者基本情報(学歴、職歴、婚姻状況など)を登録し、それを参照することを可能 とする機能。 ・ 上記内容の登録および変更について履歴を保持し、それを参照することを可能とす る機能。 ⇒ 本書 3.6「リワーク情報項目入力・参照画面」参照 リワーク情報項目入力および参照機能 ・ リワーク情報(生活情報、職場情報、現在の症状など)を登録し、それを参照する ことを可能とする機能。 ◇情報項目の登録方法 各情報項目の内容に応じて次の登録方法を可能とする。 プルダウン選択入力、ラジオボタン選択入力 予め定義された選択肢の中から、一つだけを選択する場合に利用 する。 5 カレンダー入力、時間入力 YYYY 年 MM 月 DD 日および HH 時 MM 分等を入力する場合に利用する。 テンキー入力 数値入力を行う場合に利用する。 フリーテキスト入力 テキストボックスに予め規定した文字数制限内の文字を入力す る場合に利用する。 手書き入力、画像添付 描画形式により、情報を画像として入力する場合に利用する。 ・ 上記内容の登録および変更について履歴を保持し、それを参照することを可能とす る機能。 ⇒ 本書 3.6「リワーク情報項目入力・参照画面」参照 連携タイムラインシステムとの情報連携機能 ・ 患者基本情報およびリワーク情報を連携タイムラインシステムに送信する機能。 1.3 他システムインタフェース 条件引継ぎによるツール起動機能 ・ 本ツール起動時パラメータとして、ユーザID、患者IDを受け取ることが可能で ある場合、ログイン認証されたものとみなし、該当する患者個別の画面を展開する ことを可能とする機能。 レポート送信機能 ・ リワークプログラム支援機能により入力された情報(患者基本情報、リワーク情報) を登録する際に、所定のフォルダにXML形式のファイルを出力する機能。 6 2. 機能仕様詳細 2.1 アプリケーションの アプリケーションの起動 本 ツ ー ル は 、 連 携 タ イ ム ラ イ ン と 同 様 の URL ( https://IP ア ド レ ス /deploy/TimeLine.Application)により ClickOnce にて配布される。 URL の引数によって本ツールへのログイン、本ツールの連携起動、連携タイムライン の連携起動を判断する。 引数の数 1 用途 第1引数 リワーク情報項目入力ツールへのログイン. 第2引数 第3引数 第4引数 第5引数 施設 ID - - - - 施設 ID ユーザー ID パスワード - - 施設 ID ユーザー ID パスワード 患者 ID 1または2 他システムからの本システム(患者一覧画面)の連携 3 起動。ユーザー認証済みが前提。 第5引数にて起動する画面を指定する。「1」の場合は リワーク情報入力画面、「2」の場合は連携タイムライ 5 ンを起動。 引数が「1」でかつユーザーにリワーク情報書込権限 がない場合はメッセージを表示してアプリを終了する。 図 2-1.起動引数と用途 2.2 ユーザー権限 ユーザー権限 ユーザーの権限として管理者、専門医、主治医、産業医、保健師の 5 種類から選択で きる。 管理者の場合のみ、基盤ユーザーの登録、更新、削除が可能。 また権限の設定としてリワーク情報の入力可否が選択できる。本権限のないユーザー がログインした場合は、リワーク情報の更新が不可能な為連携タイムラインのみ起動 が可能。 2.3 患者基本情報・ 患者基本情報・リワーク情報 リワーク情報の 情報のタイムライン タイムライン表示日時 ライン表示日時 日付指定のない項目については診療日にてリワーク・患者基本情報を表示する。 日付指定のある項目は指定した年月日にてリワーク・患者基本情報を表示する。開始 と終了日がそれぞれ存在する項目では期間表示を行う。 2.4 履歴の 履歴の管理 本ツールではリワーク情報をシリーズ単位にて履歴管理を行うが、地域連携タイムラ インはシステムの性質上履歴の管理は行わないため本ツール用にリワーク情報シリー ズ管理テーブルを新設する。 7 連携タイムラインに表示される情報は最新シリーズのみとなる。 2.5 レポート送信機能 レポート送信機能 リワーク情報、患者基本情報の更新の際にはデータ更新処理後に特定のフォルダ(シ ステム設定ファイルに記述)に対して XML ファイルの出力を行う。データの出力単位 は1シリーズにつき1ファイルの出力とし、 XML ファイルでの履歴参照も可能とする。 8 3. 画面仕様 画面仕様 3.1 画面遷移 本ツールは、次のような画面遷移を基本とする。 図 3-1.画面遷移 9 3.2 ユーザーログイン画面 ユーザーログイン画面 本ツールを使用するためのログイン画面。オプションにてユーザー管理画面へ遷移する。 他システムにより認証情報を引き継ぐ場合は本画面を使用しない。 画面レイアウト 主な機能 ① ユーザーID、パスワードが認証可能かつ管理者オプションがオフの場合、患者選 択画面に遷移する。 ② ユーザーID、パスワードが認証可能かつ管理者オプションがオンの場合、ユーザ ー管理画面へ遷移する。 ③ ユーザーID、パスワードが認証不可の場合、メッセージを出力して画面遷移を行 わない。 ④ オプションコントロール押下時に管理モードログインのチェックボックス表示、 チェックのオンオフにて遷移画面の変更を行う。 (管理者権限のあるユーザーの場 合。 追加要件定義書に記載されている管理者ログイン画面の機能を内包する。 ) 10 3.3 ユーザー登録 ユーザー登録画面 登録画面 本ツール、連携タイムラインの利用者を管理する画面。利用者情報の追加・更新・削除 等の操作が可能。管理者権限ユーザーがオプション指定した場合のみ本画面に遷移する。 画面レイアウト 主な機能 ① 左上部のグリッドに当該施設におけるユーザーの一覧を表示(デフォルトではロ グインが有効なユーザーのみ) 。任意のレコードにフォーカスを当てた場合、右側 の各コントロールに該当ユーザーの情報が反映される。 ② 左下部のチェックボックスをオンにした場合、ログイン無効なユーザーを含む当 該施設全てのユーザーの一覧が表示される。 ③ 右部の権限プルダウンでは権限マスタ(x.x「権限マスタ」参照)のデータが表示 され、権限の選択が可能。 ④ 各コントロールにてデータの変更を行った後に変更ボタンを押下した場合、左部 の一覧表示に変更が反映される。ユーザーID が存在しない場合は新規レコードが 作成される。また入力されたデータが無効であった場合、アラートを表示して 一覧への反映を行わない。 ⑤ 右下部クリアボタンを押下した場合、右部各コントロールの値がクリアされる。 ⑥ 下部の登録ボタンを押下した場合、確認メッセ時出力後にユーザー一覧の変更点 を基に更新処理が行われる。 ⑦ 下部のキャンセルボタンを押下した場合、更新処理を行わずに画面を閉じる。 11 3.4 患者登録 患者登録画面 登録画面 患者基本情報を管理する画面。登録、更新が可能。 患者一覧画面から新規ボタンからの遷移で新規登録、患者レコードの右クリックメニ ューからの遷移でデータ更新処理を行う。 画面レイアウト 主な機能 ① 患者番号テキストボックスに任意の番号を入力して確認ボタンを押下すると、施 設内患者番の重複確認が可能。番号が重複した場合、テキスト内はクリアされる。 (新規登録モードのみ) ② 更新モードの場合、患者番号テキストボックス、重複確認ボタンは無効となり編 集が不可能。 ③ 縁の赤いコントロールは必須入力であるため、未入力の場合は更新ボタン押下時 にアラートが表示され、更新を行わない。 ④ 生年月日コントロール右部をクリックするとカレンダーが表示され、任意の日付 が入力できる。 ⑤ 更新ボタンを押下した場合、入力チェックを行い確認メッセージ出力後に患者情 報更新処理を行う。 ⑥ キャンセルボタンを押下した場合、更新処理を行わず画面を閉じる。 12 3.5 患者選択画面 当該施設に登録されている患者の一覧を表示する画面。他システム認証済みでの連携 時には本画面が最初に表示される。 画面レイアウト 主な機能 ① 当該施設に登録されている患者の一覧を表示する。 (更新日時が直近 3 カ月以内の 情報) ② 画面上部の検索ボタンにより患者番号の完全一致、カナ氏名の部分一致による患者 の検索が可能。 ③ 画面中央の任意のレコードにて右クリックメニューの「新規」を押下した場合、新 規モードにて患者登録画面が表示される。 ④ 任意の患者を選択して右クリックメニュー「更新」を押下した場合、更新モードに て患者登録画面が表示される。 ⑤ 任意の患者を選択して右クリックメニュー「削除」を押下した場合、確認メッセー ジ出力後、当該患者が削除される。 ⑥ 任意の患者を選択して右クリックメニュー「リワーク情報入力」を押下した場合、 当該患者のリワーク情報項目入力・参照画面を表示する。リワーク情報入力権限の ないユーザーの場合は右クリックメニューの本項目が表示されない。 13 ⑦ 任意の患者を選択して右クリックメニュー「連携タイムライン」を押下した場合、 当該患者の連携タイムラインを表示する。 ⑧ 患者登録画面にて追加、更新処理を行った場合、患者登録画面を閉じたタイミング にて患者一覧へ反映される。 ⑨ 一覧の任意のレコードをダブルクリックした場合、リワーク情報入力権限のあるユ ーザーであればリワーク情報項目入力画面が表示される。入力権限のない場合、連 携タイムラインが表示される。 14 3.6 リワーク情報項目入力 リワーク情報項目入力・ 情報項目入力・参照画面 選択された患者のリワーク情報項目について入力と他施設におけるリワーク情報の参 照が可能な画面。 ユーザーの権限により、参照が可能な項目のみを表示する。 画面レイアウト 主な機能 ① 初期表示 画面上部に選択した患者のコード、氏名、生年月日、性別が表示される。 画面中左部に直近診察日、更新日時が表示される 患者情報欄の右部(以下、カレンダー欄)の本日の日付、自施設・他施設 のリワーク情報登録日にはマークが表示されている。初期表示時は月単位 の表示となる。 画面下左部(以下、リワーク履歴欄)に直近診察日、最新シリーズのリワ ーク情報が表示されている。 画面右部(以下、リワーク情報欄)は初期表示時空白となっている。 15 ② 患者基本情報欄 任意の患者基本情報を選択して画面上部の患者情報更新ボタンを押下する と、選択項目の患者情報登録・参照画面が表示される。患者情報の更新後、 登録画面が閉じたタイミングにて本画面の患者情報欄が更新される。 ログインしたユーザーの権限にて参照権限のない患者情報は表示されない。 ③ カレンダー欄 マークされた日付を押下した場合、当該診療日のリワーク情報が表示される。 カレンダーの表示として 12 年、12 か月、1 か月での表示をヘッダー部分の 押下により切り替える事ができる(マークは 1 か月表示のみ) 。 ④ リワーク情報欄 新規リワーク情報ボタンを押下した場合、当該ユーザーが書込み権限を有し ている全ての項目を表示する。新規作成時には診療日の入力が可能。 カレンダーにマークされた任意の日付を選択、 「編集>>」ボタンを押下し て表示されたリワーク情報は診療日の指定不可。また、当該リワーク情報が 複数のシリーズ(追加要件定義書参照)を有している場合、登録日時のプル ダウンにより過去の登録データを選択できる。最新のシリーズ以外の編集は 不可。 同日に自施設、他施設のデータが存在していた場合は自施設情報の下部に他 施設の情報を表示する。 他施設の情報については編集不可。 診察日の右部、項目の右部にある☒マークを押下した場合、確認メッセージ が表示されそれぞれ診療単位、項目単位にリワーク情報の削除が可能。 クリアボタンを押下した場合、リワーク情報欄が空白となる。 各リワーク情報を編集して確定ボタンを押下した場合、最新のシリーズにて リワーク情報が登録される。 キャンセルボタンを押下した場合、確認メッセージ表示後に本画面を閉じる。 ⑤ リワーク履歴欄 カレンダーで選択または診療日プルダウンにて選択した過去のリワーク情報 が表示される。また更新履歴プルダウンには本診療日時の全シリーズが表示 され、任意のシリーズを選択すると該当する情報を表示する。 「編集>>」ボタンを押下した場合、表示されている履歴情報をリワーク情 報入力欄に反映させ、データの修正が可能。またこの場合は診療日の修正は 不可能となる。 16 ⑥ 連携タイムラインボタン 右上部の連携タイムラインボタンを押下した場合、選択された患者の連携タ イムラインが表示される。 ⑦ リワーク情報欄の表示項目について コメントのみの項目:フリーテキストエリアのみを表示。 単一選択項目:選択項目数分のラジオボタンを表示。 ※単一選択項目において、10 項目を超える選択肢に関してはプルダウンメニ ューを表示。 複数選択項目:選択項目数分のチェックボックスを表示。 日時、期間項目:日付、期間についてはカレンダーコントロールを表示。時 間項目については項目のフォーマットに合わせてプルダウンメニューを表示。 座席等の画像、家系図等の手書き項目:FC21Warp のマイティエディタ同等の コントロールを表示。 全ての項目に対して、フリーテキストエリアを1セットとして表示する。 17 3.7 患者基本情報入力・ 患者基本情報入力・参照画面 リワーク情報項目入力・参照画面にて選択された患者基本情報について、履歴の参照 と情報の新規作成、更新、削除ができる画面。 画面レイアウト 主な機能 ① 初期表示時は最新の患者情報が上部の選択肢コントロール、自由記載コントロー ル(以下、総称して編集コントロール群)に表示されている。また下部の一覧に は当該患者選択情報の一覧が表示されている。 ② 選択肢コントロールにはリワーク情報項目入力・参照画面の患者基本情報欄にて 選択された項目の選択肢一覧が設定されている。選択項目が存在しない場合は選 択肢一覧が表示されない。 ③ 下部一覧の任意のレコードを選択すると、上部の編集コントロール群に当該レコ ードの情報が反映される。 18 ④ 編集コントロール群を編集後に追加ボタンを押下した場合、下部一覧に入力した 患者基本情報が追加される。 ⑤ 編集コントロール群を編集後に変更ボタンを押下した場合、下部一覧の選択され た行に対して入力した患者情報が反映される。 (行が選択されていない場合は変更 ボタンが無効となっている) ⑥ 下部一覧より任意の行を選択し、削除ボタンを押下した場合、選択された行が削 除される。 ⑦ 画面下部の登録ボタンが押下された場合、現在のデータと編集後の一覧との差分 が登録される。 ⑧ 画面下部のキャンセル画面が押下された場合、更新処理を行わずに本画面を閉じ る。 19 4. 各項目の 各項目の入力仕様 4.1 選択項目( 選択項目(トグルボタン選択 トグルボタン選択) 選択) 主な仕様 ・複数の選択肢より任意の項目を選択できる。 ・コメント欄に文字列を入力可能。改行にてテキストボックスが拡張する。 レイアウト ■未選択状態 ■マウスオーバー時 ■選択状態 4.2 選択項目( 選択項目(プルダウン選択 プルダウン選択) 選択) 主な仕様 ・複数の選択肢より任意の項目を選択できる。 ・コメント欄に文字列を入力可能。改行にてテキストボックスが拡張する。 レイアウト ■未選択状態 20 ■プルダウンクリック時 ■選択状態 4.3 フリーテキスト 主な仕様 ・コメント欄に文字列を入力可能。改行にてテキストボックスが拡張する。 レイアウト ■未入力状態 ■入力後 21 4.4 日付・ 日付・期間項目 主な仕様 ・カレンダーコントロールにより、日付や期間の入力を行う。 ・テキスト入力、カレンダー日付の選択の 2 通りでの入力が可能。 ・直接入力の際、日付として無効な形式で入力された値はフォーカスアウト時に消去 される。 ・期間入力の際に、終了日の入力がない場合は継続中と判断する。 ・複数期間の入力が必要な項目についてはコントロール下部に追加ボタンが表示され ボタン押下により入力コントロールが追加表示される。 ・コメント欄に文字列を入力可能。改行にてテキストボックスが拡張する。 レイアウト ■未入力状態(期間、複数入力) ■未入力状態(日付入力) ■カレンダー入力 ■テキスト入力 22 ■追加ボタン押下 ■入力後 4.5 数値項目 主な仕様 ・数値の入力が可能。 ・コメント欄に文字列を入力可能。改行にてテキストボックスが拡張する。 レイアウト ■未入力状態 ■入力後 23 4.6 手書き 手書き・画像項目 主な仕様 ・項目内を押下した場合、マイティエディタ(手書き入力ツール)が起動しペン・ マウスでの手書き入力、画像の取り込みが可能。 ・手書き機能にてコメント入力が可能であるため、本コントロールにはフリーテキス ト欄は採用しない。 レイアウト ■未入力状態 ■マイティエディタ(手書き・画像項目の入力欄) 24 ■画像取込 画像取込ボタン押下にてファ イル選択ダイアログが出現 25 ■入力後 4.7 日付・ 日付・期間と 期間と数値の 数値の項目 主な仕様 ・任意の日付・期間にて数値の入力が可能。 ・期間の入力については、 「4.4 日付・期間項目」を参照。 ・手書き機能にてコメント入力が可能であるため、本コントロールにはフリーテキス ト欄は採用しない。 ・コメント欄に文字列を入力可能。改行にてテキストボックスが拡張する。 レイアウト ■未入力状態 ■入力後 26 5. 連携タイムライン 連携タイムラインの タイムラインの出力仕様 5.1 選択項目( 選択項目(トグルボタン選択 トグルボタン選択) 選択) ■出力データ仕様 ・出力日時: 診療日時 ・値 1: 選択インデックス ・値 2: 選択した項目の文言 ・その他コンテンツ: フリーテキスト ■連携タイムライン出力レイアウト 5.2 選択項目( 選択項目(プルダウン選択 プルダウン選択) 選択) ■出力データ仕様 ・出力日時: 診療日時 ・値 1: 選択インデックス ・値 2: 選択した項目の文言 ・その他コンテンツ: フリーテキスト ■連携タイムライン出力レイアウト 27 5.3 フリーテキスト ■出力データ仕様 ・出力日時: 診療日時 ・値 1: なし ・値 2: なし ・その他コンテンツ: フリーテキスト ■連携タイムライン出力レイアウト 5.4 日付・ 日付・期間項目 ■出力データ仕様 ・出力日時: 入力された日付、期間 ・値 1: なし ・値 2: なし ・その他コンテンツ: フリーテキスト ■連携タイムライン出力レイアウト(日付) ■連携タイムライン出力レイアウト(期間) 28 5.5 数値項目 ■出力データ仕様 ・出力日時: 診療日時 ・値 1: 数値 + 単位 ・値 2: なし ・その他コンテンツ: フリーテキスト ■連携タイムライン出力レイアウト 5.6 手書き 手書き・画像項目 ■出力データ仕様 ・出力日時: 診療日時 ・値 1: なし ・値 2: なし ・その他コンテンツ: 手書き、画像 ■連携タイムライン出力レイアウト 29 5.7 日付・ 日付・期間と 期間と数値の 数値の項目 ■出力データ仕様 ・出力日時: 入力された日付、期間 ・値 1: 数値 + 単位 ・値 2 : なし ・その他コンテンツ: フリーテキスト ■連携タイムライン出力レイアウト 30 別紙6 別紙② 平成22 平成22年度 22年度「 年度「医療情報化促進事業( 医療情報化促進事業(シームレス) シームレス)」 メンタルヘルスケア社会 メンタルヘルスケア社会ネットワーク 社会ネットワーク事業 ネットワーク事業 参加医療機関拡張設計書 平成23 平成23年 23年11月 11月9日 東日本電信電話株式会社 拡張施設一覧 リワークネットLAN型接続方式 天神心療クリニック 様 対象施設 品川駅前メンタルクリニック 様 福岡産業保健推進センター 様 資料名 ネットワーク設計 TYPE A リワークセグメント 172.16.0.0/?? ①ネットワークアドレ ス ONU+ひかり電 話-ADP FC21クライアント PC フレッツフォン <VP2000> ②物理接続 ③データ連携 <CSVアップロード> データ連携無 データ連携無し 連携無し 作成年月日 2011/10/25 修正年月日 作成者 NTT東日本 矢後 作成年月日 クライアント共有方式 対象施設 まつしまメンタルクリニック 様 修正年月日 資料名 ネットワーク設計 TYPE B 作成者 院内セグメント 192.168.XX.XX/?? ①ネットワークアドレ ス ONU+ひかり電 話-ADP フレッツフォン ②物理接続 <CSVアップロード> マスタクライアントPC設定追加 項目 ・スタティックルートの追加 <VP2000> 既存 ONU ③データ連携 マスタクライアント PC Security Gateway HUB 2011/10/25 保守用ルータ NTT東日本 矢後 作成年月日 オンライン接続方式 対象施設 社会医療法人財団 白十字会 白十字病院 様 修正年月日 資料名 ネットワーク設計 TYPE C リワークセグメント 作成者 連携セグメント 172.16.0.0/?? 2011/10/25 NTT東日本 矢後 院内セグメント XXX.XXX.XXX.XXX/?? 172.16.0.0/?? ①ネットワークアドレ ス ONU+ひかり電 話-ADP ②物理接続 Gate-way FC21クライアント PC フレッツフォン <VP2000> ※リワークセグメントか ら連携セグメントのパ ケット転送は行わない CIFS ③データ連携 <CSVアップロード> 電子カルテサーバ FTP CSV AP非連携方式 天神心療クリニック 様 対象施設 品川駅前メンタルクリニック 様 福岡産業保健推進センター 様 資料名 アプリケーション設計 TYPE Ⅰ リワーク端末 タイムライン リワーク情報項目入力ツール ①端末 アプリケーション 患者ID連携 ②データ連携 インタフェース 入力 患者情報 ・ID/氏名/ 性別/生年月日 患者情報 ・ID/氏名/ 性別/生年月日 基本情報 基本情報 リワーク情報 リワーク情報 オーダ情報 ・病名 ・処方 ・・・ 参照のみ 職員情報 ・ID/パスワード 職員情報 ・ID/パスワード 作成年月日 2011/11/4 修正年月日 作成者 NTT東日本 今村 AP連携方式 対象施設 社会医療法人財団 白十字会 白十字病院 様 資料名 アプリケーション設計 TYPE Ⅱ リワーク端末 タイムライン 作成年月日 2011/11/4 修正年月日 作成者 NTT東日本 今村 院内端末 既存電子カルテシステ ム リワーク情報項目入力ツール ①端末 アプリケーション 患者ID連携 ②データ連携 インタフェース 入力 患者情報 ・ID/氏名/ 性別/生年月日 患者情報 ・ID/氏名/ 性別/生年月日 基本情報 基本情報 リワーク情報 リワーク情報 オーダ情報 ・病名 ・処方 ・・・ 患者情報 ・ID/氏名/ 性別/生年月日 共通 モジュー オーダ情報 ・病名 ・処方 ・・・ 参照のみ 職員情報 ・ID/パスワード 職員情報 ・ID/パスワード 職員情報 ・ID/パスワード AP連携方式(端末共有) 対象施設 まつしまメンタルクリニック 様 資料名 アプリケーション設計 TYPE Ⅲ 作成年月日 2011/11/4 修正年月日 作成者 NTT東日本 今村 リワーク端末兼院内端末 タイムライン 既存電子カルテシステ ム リワーク情報項目入力ツール ①端末 アプリケーション 患者ID連携 患者ID連携 ②データ連携 インタフェース 入力 患者情報 ・ID/氏名/ 性別/生年月日 患者情報 ・ID/氏名/ 性別/生年月日 基本情報 基本情報 リワーク情報 リワーク情報 オーダ情報 ・病名 ・処方 ・・・ 患者情報 ・ID/氏名/ 性別/生年月日 共通 モジュー オーダ情報 ・病名 ・処方 ・・・ 参照のみ 職員情報 ・ID/パスワード 職員情報 ・ID/パスワード 職員情報 ・ID/パスワード 別紙7-1 平成22 平成22年度 22年度「 年度「医療情報化促進事業( 医療情報化促進事業(シームレス) シームレス)」 メンタルヘルスケア社会 メンタルヘルスケア社会ネットワーク 社会ネットワーク事業 ネットワーク事業 システムテスト計画兼結果報告書 システムテスト計画兼結果報告書 1.0版 平成23 平成23年 23年10月 10月21日 21日 東日本電信電話株式会社 1.テスト結果報告 テスト結果報告まとめ 結果報告まとめ 業務ID 業務ID 業務名 - 試験概要( 試験概要(範囲) 範囲) 試験 ケース数 数 ケース 問題発生 件数 合格数 1 FC21 FC21/ 21/タイムライン FC21WARPで入力したテンプレート情報が開示制御機能により 他施設のタイムラインと連携する機能を確認 11 件 0件 11 件 2 共通モジュール 共通モジュール CSVファイルで提供されるデータを、共通モジュールがHL7ファイ ルへと変換し、タイムライン上で提供データが閲覧できることを確 認する 31 件 0件 31 件 42 件 0件 42 件 合計 2.テスト結果詳細 テスト結果詳細 2.1 FC21 FC21Warp/ 21Warp/連携 Warp/連携タイムライン 連携タイムライン テストケース一覧 テストケース一覧 業務名 試験概要 (範囲) FC21/タイムライン 対象システム FutureClinic21Warp、連携タイムライン FC21WARPで入力したテンプレート情報が開示制御機能により他施設のタイムラインと連携する機能を確認 ケース数 合格数 問題発生数 11 作成日 11 作成者 0 2011/9/19 NTT立石 最終更新日 最終更新者 2011/10/3 WS小笠原 テストケース ケースID ケース概要 手順ID FC21-001 FC21WARPの起 FC21-001 動 FC21-002 開示制御設定の FC21-002 施設追加 開示制御のデ フォルト設定① FC21-003 FC21-004 FC21-005 FC21-006 開示制御のデ フォルト設定② 分類 標準 標準 区分 正常 正常 タイムラインの開示制御設定において、新たな対象施 設を追加できる事を確認する FC21-003 FC21-004 FC21-005 FC21-006 FC21-007 標準 正常 FC21-008 FC21-009 FC21-010 FC21-011 標準 正常 開示制御の設定 FC21-012 ① FC21-013 FC21-014 FC21-015 開示制御の設定 FC21-016 ② FC21-018 FC21-019 FC21-020 開示制御機能 FC21-021 FC21-007 問題報告書No 問題発生件数 テスト項目 FC21WARPの起動時に、認証処理が正しく行なわれ、 システムが起動する事を確認 標準 正常 標準 正常 標準 正常 タイムラインの開示制御設定において、初期設定とし て利用するパターンの、各設定項目の詳細の動きを確 認する タイムラインの開示制御設定において、開示項目や期 間等の、設定ができる事を確認する タイムラインの開示制御設定において、開示項目や期 間等の、各設定項目の詳細の動きを確認する タイムラインの開示制御により設定された開示先の施 設において開示情報が参照できることを確認する 開示制御の相互 FC21-022 確認① 標準 正常 FC21-009 開示制御の相互 FC21-023 確認② FC21-024 標準 正常 FC21-010 名寄せ機能の確 FC21-025 認 標準 正常 タイムラインの開示制御の開示関係(自施設からの開 示、他施設からの開示)に則り、相互に情報が開示さ れることを確認する タイムラインの開示制御により、既に開示情報が閲覧 できる状態から開示情報の変更を行い、変更内容に 伴った開示状況に変更されることを確認する FC21-002の操作に伴い、2施設間の名寄せ情報の一 致が確認された場合の連携動作を確認する。 正常 タイムラインの開示制御により自施設より他施設への プラン開示制御設定の変更を行い、変更内容に伴った プランの開示状況に変更されることを確認する。 FC21-010 FC21-026 FC21-027 FC21-028 FC21-029 FC21-030 試験合格日 実施者 結果 0件 2011/10/2 2011/10/2 WS小笠原 合 0件 2011/10/2 2011/10/2 WS小笠原 合 0件 2011/10/2 2011/10/2 WS小笠原 合 0件 2011/10/2 2011/10/2 WS小笠原 合 0件 2011/10/2 2011/10/2 WS小笠原 合 0件 2011/10/2 2011/10/2 WS小笠原 合 0件 2011/10/2 2011/10/2 WS小笠原 合 0件 2011/10/2 2011/10/2 WS小笠原 合 0件 2011/10/2 2011/10/2 WS小笠原 合 0件 2011/10/2 2011/10/2 WS小笠原 合 0件 2011/10/2 2011/10/2 WS小笠原 合 タイムラインの開示制御設定において、初期設定とし て利用するパターンを、設定できる事を確認する FC21-008 プランの開示制 御機能 試験開始日 標準 0件 0件 備考 3/8 2.テスト結果詳細 テスト結果詳細 2.1 FC21 FC21Warp/ 21Warp/連携 Warp/連携タイムライン 連携タイムライン テスト手順詳細項目一覧 テスト手順詳細項目一覧 業務名 試験概要 (範囲) FC21/タイムライン 対象システム FutureClinic21Warp、連携タイムライン FC21WARPで入力したテンプレート情報が開示制御機能により他施設のタイムラインと連携する機能を確認 手順数 カスタマイズ数 29 作成日 0 作成者 2011/9/19 NTT立石 最終更新日 最終更新者 2011/9/29 WS小笠原 テスト手順詳細 テスト手順詳細 手順ID カスタ マイズ 対象システム テスト実施手順 テスト実施条件・データ区別方法 FC21-001 FC21-002 FC21WARP TimeLine 実施結果・確認方法 1.デスクトップの起動アイコンを押下する 2.登録されていない「ユーザーID」「パスワード」を入力し、「OK」ボタンを 押下する 3.登録されている「ユーザーID」「パスワード」を入力し、「OK」ボタンを押 下する FC21-001によりFC21WARPが起動しており、 1.メイン画面(連携機関設定コントロール)より、「追加」ボタンを押下す タイムライン連携画面が起動されていること る 2.開示設定一覧画面の「追加」ボタンを押下する 3.施設検索画面から施設の追加を行う 1.ログイン画面が表示されること 2.認証が拒否され、システムにログインできないこと 3.認証が許可され、メイン画面に遷移すること 1.開示設定一覧画面に遷移すること 2.デフォルト開示制御設定画面が表示されること 3.再びデフォルト開示制御設定画面を表示して、更新した内容と同一の 状態で表示されることを確認する - 1.開示設定一覧画面に遷移すること 2.施設検索画面が表示されること 3.追加した施設が開示情報一覧に追加されること。また、対象患者と被 連携施設に名寄せ情報が存在した場合、連携確認メッセージが表示され る FC21-003 TimeLine FC21-001によりFC21WARPが起動しており、 1.メイン画面(連携機関設定コントロール)より、「追加」ボタンを押下す タイムライン連携画面が起動されていること る 2.開示設定一覧画面の「デフォルト設定」ボタンを押下する 3.グループタブの「基本設定」を選択し、『開示項目』・『対象施設』・『開 示期間』・『有効期間』を編集した上で更新を行う FC21-004 TimeLine FC21-001によりFC21WARPが起動しており、 1.メイン画面(連携機関設定コントロール)より、「追加」ボタンを押下す タイムライン連携画面が起動されていること る 2.開示設定一覧画面の「デフォルト設定」ボタンを押下する 3.グループタブの任意のグループタブを右クリックする 4.コンテキストメニューにより、グループタブの追加・削除を行う 1.開示設定一覧画面に遷移すること 2.デフォルト開示制御設定画面が表示されること 3.コンテキストメニューが表示されること 4.操作に伴い、グループタブの追加・削除が行われること 「基本設定」タブに関しては、削除ができないこと FC21-005 TimeLine FC21-004により、デフォルト開示制御設定画 1.メイン画面(連携機関設定コントロール)より、「追加」ボタンを押下す 面にグループタブの追加が行われていること る 2.開示設定一覧画面の「デフォルト設定」ボタンを押下する 3.グループタブに追加された任意のグループタブを選択し、『開示項 目』・『対象施設』・『開示期間』・『有効期間』を編集した上で更新を行う 1.開示設定一覧画面に遷移すること 2.デフォルト開示制御設定画面が表示されること 3.再びデフォルト開示制御設定画面を表示して、任意のグループタブの 内容が、更新した内容と同一の状態で表示されることを確認する FC21-006 TimeLine FC21-007 TimeLine FC21-001によりFC21WARPが起動しており、 1.メイン画面(連携機関設定コントロール)より、「追加」ボタンを押下す タイムライン連携画面が起動されていること る 2.開示設定一覧画面の「デフォルト設定」ボタンを押下する 3.グループタブの「基本設定」を選択し、『開示項目』・『対象施設』・『開 示期間』・『有効期間』を編集した上でキャンセルを行う FC21-004により、デフォルト開示制御設定画 1.メイン画面(連携機関設定コントロール)より、「追加」ボタンを押下す 面にグループタブの追加が行われていること る 2.開示設定一覧画面の「デフォルト設定」ボタンを押下する 3.グループタブに追加された任意のグループタブを選択し、『開示項 目』・『対象施設』・『開示期間』・『有効期間』を編集した上でキャンセルを 行う FC21-003の手順にて、「基本設定」を編集可 『開示項目』の設定コントロール群の動作確認 能な状態まで画面を遷移する 1.右上部のテキストボックスよりキーワードによる開示項目の検索を行 い、検索結果リストから項目の追加を行う 2.左部のツリー内の任意の項目に対して、Deleteキー及び右クリックに より表示されるコンテキストメニューから項目の削除を行う 3.テンプレート入力のリワーク用項目に該当する内容が設定できること 4.「検索結果クリア」ボタンをクリックする FC21-003の手順にて、「基本設定」を編集可 『対象施設』の設定コントロール群の動作確認 1.右上部のテキストボックスよりキーワードによる施設の検索を行い、検 能な状態まで画面を遷移する 索結果リストから対象施設の追加を行う 2.左部のリスト内の任意の施設に対して、Deleteキー及び右クリックに より表示されるコンテキストメニューから施設の削除を行う 3.「検索結果クリア」ボタンをクリックする 1.開示設定一覧画面に遷移すること 2.デフォルト開示制御設定画面が表示されること 3.再びデフォルト開示制御設定画面を表示して、編集した内容が「キャ ンセル」操作により破棄されており、前回更新した時の状態で表示される ことを確認する 1.開示設定一覧画面に遷移すること 2.デフォルト開示制御設定画面が表示されること 3.再びデフォルト開示制御設定画面を表示して、編集した内容が「キャ ンセル」操作により破棄されており、前回更新した時の状態で表示される ことを確認する FC21-003の手順にて、「基本設定」を編集可 『開示期間』の設定コントロール群の動作確認 能な状態まで画面を遷移する 1.「全開示」のチェックボックスを操作する 2.From、Toのコンボボックスにて、期間の範囲を指定する FC21-003の手順にて、「基本設定」を編集可 『有効期間』の設定コントロール群の動作確認 能な状態まで画面を遷移する 1.「無期限」のチェックボックスを操作する 2.コンボボックスにて、期限を指定する FC21-001によりFC21WARPが起動しており、 開示制御設定【新規】 タイムライン連携画面が起動されていること 1.メイン画面(連携機関設定コントロール)より、「追加」ボタンを押下す る 2.開示設定一覧画面から、開示制御が設定されていない任意の行を選 択し、「編集」ボタンを押下する 1.チェックボックスの操作が可能であること 2.それぞれのコンボボックスにより、範囲の指定が可能であること 矛盾のある期間が指定不可であること 1.チェックボックスの操作が可能であること 2.期限の指定が可能であること FC21-001によりFC21WARPが起動しており、 開示制御設定【変更】 タイムライン連携画面が起動されていること 1.メイン画面(連携機関設定コントロール)より、「追加」ボタンを押下す る 2.開示設定一覧画面から、開示制御が既に設定されている任意の行を 選択し、「編集」ボタンを押下する 1.開示設定一覧画面に遷移すること 2.開示制御設定画面が表示されること 患者情報表示欄に対象患者の氏名及び患者番号が表示されること 「前回設定」の表示欄に、前回の開示情報更新日時が表示されること 『開示項目』・『開示期間』・『有効期間』・『施設』欄の情報が、 設定状況により正しく表示されること FC21-012の手順にて、開示制御設定画面が 1.「開示初期設定」のプルダウンで任意の設定を選択する 表示されていること 2.「設定反映」ボタンを押下する デフォルト開示制御設定の「基本設定」及び 3.「登録」ボタンを押下して開示制御を設定する 複数の開示設定が成されていること 1.デフォルト開示設定に登録されている設定グループが選択できること 2.デフォルト開示設定の登録内容に沿って、『開示項目』・『開示期間』・ 『有効期間』・『施設』欄に初期値が展開されること 3.再び開示制御設定画面を表示して、登録した内容と同一の状態で表 示されることを確認する FC21-012の手順にて、開示制御設定画面が 1.「開示初期設定」のプルダウンで任意の設定を選択する 2.「設定反映」ボタンを押下する 表示されていること デフォルト開示制御設定の「基本設定」及び 3.「キャンセル」ボタンを押下する 複数の開示設定が成されていること 1.デフォルト開示設定に登録されている設定グループが選択できること 2.デフォルト開示設定の登録内容に沿って、『開示項目』・『開示期間』・ 『有効期間』・『施設』欄に初期値が展開(上書き)されること 3.開示制御設定画面の変更内容が破棄され、再び開示制御設定画面 を表示した場合に、前回、登録した状態で表示されることを確認する FC21-012の手順にて、開示制御設定を編集 『開示項目』の設定コントロール群の動作確認 1.開示の『ON』・『OFF』ラジオボタンを操作する 可能な状態まで画面を遷移する 1.右上部のテキストボックスよりキーワードによる開示項目の検索を行 い、検索結果リストから項目の追加を行う 2.左部のツリー内の任意の項目に対して、Deleteキー及び右クリックに より表示されるコンテキストメニューから項目の削除を行う 3.テンプレート入力のリワーク用項目に該当する内容が設定できること 4.「検索結果クリア」ボタンをクリックする FC21-012の手順にて、開示制御設定を編集 『開示期間』の設定コントロール群の動作確認 1.『全て』・『期間指定』のラジオボタンを操作する 可能な状態まで画面を遷移する 2.『期間指定』のFrom、Toを任意の日付で指定する FC21-012の手順にて、開示制御設定を編集 『有効期間』の設定コントロール群の動作確認 1.『無期限』・『期間指定』のラジオボタンを操作する 可能な状態まで画面を遷移する 2.『期間指定』の期限日を任意の日付で指定する FC21-012の手順にて、開示制御設定を編集 『上記開示設定を他の施設にも追加』の設定コントロール群の動作確認 1.右上部のテキストボックスよりキーワードによる施設の検索を行い、検 可能な状態まで画面を遷移する 索結果リストから対象施設の追加を行う 2.左部のリスト内の任意の施設に対して、Deleteキー及び右クリックに より表示されるコンテキストメニューから施設の削除を行う 3.「検索結果クリア」ボタンをクリックする FC21-014の手順にて、開示元施設から開示 1.自施設に有効な開示設定されている患者を指定して、タイムラインを 制御を複数パターン登録してある状態 表示する 2.自施設に有効でない開示設定が行われている患者を指定して、タイ ムラインを表示する 1.ラジオボタンの操作が可能であること 1.キーワードによる検索結果がリストに候補として表示されること 「追加」ボタンにより開示項目として左部のツリーに表示されること 2.対象の開示項目がツリーから削除されること 3.1.のキーワード検索により、リワーク用項目の一覧表(紙資料)の項 目が網羅されていることを目視で確認する 4.検索結果リストの内容がクリアされること FC21-008 TimeLine FC21-009 TimeLine FC21-010 TimeLine FC21-011 TimeLine FC21-012 TimeLine FC21-013 TimeLine FC21-014 TimeLine FC21-015 TimeLine FC21-016 TimeLine FC21-018 TimeLine FC21-019 TimeLine FC21-020 TimeLine FC21-021 TimeLine 4/8 1.キーワードによる検索結果がリストに候補として表示されること 「追加」ボタンにより開示項目として左部のツリーに表示されること 2.対象の開示項目がツリーから削除されること 3.1.のキーワード検索により、リワーク用項目の一覧表(紙資料)の項 目が網羅されていることを目視で確認する 4.検索結果リストの内容がクリアされること 1.キーワードによる検索結果がリストに候補として表示されること 「追加」ボタンにより対象施設として左部のリストに表示されること 2.対象の施設がリストから削除されること 3.検索結果リストの内容がクリアされること 1.開示設定一覧画面に遷移すること 2.開示制御設定画面が表示されること 患者情報表示欄に対象患者の氏名及び患者番号が表示されること 1.ラジオボタンの操作が可能であること 2.日付範囲の指定が可能であること 矛盾のある期間が指定不可であること 1.ラジオボタンの操作が可能であること 2.日付の指定が可能であること 1.キーワードによる検索結果がリストに候補として表示されること 「追加」ボタンにより対象施設として左部のリストに表示されること 2.対象の施設がリストから削除されること 3.検索結果リストの内容がクリアされること 1.開示情報で指定された開示項目が、下記の条件も含めて閲覧できる こと ・開示期間で指定された期間の情報が閲覧できること ・開示期間で指定された期間以外の情報は閲覧できないこと ・有効期限内の場合に情報が閲覧できること ・有効期限を過ぎている場合は情報が閲覧できないこと ・開示項目に指定されている項目が閲覧できること ・開示項目に指定されていない項目は閲覧できないこと 2.開示元施設からの情報が閲覧できないこと 2.1 FC21 FC21Warp/ 21Warp/連携 Warp/連携タイムライン 連携タイムライン テスト手順詳細項目一覧 テスト手順詳細項目一覧 業務名 試験概要 (範囲) FC21/タイムライン 対象システム FutureClinic21Warp、連携タイムライン FC21WARPで入力したテンプレート情報が開示制御機能により他施設のタイムラインと連携する機能を確認 手順数 カスタマイズ数 29 作成日 0 作成者 2011/9/19 NTT立石 最終更新日 最終更新者 2011/9/29 WS小笠原 テスト手順詳細 テスト手順詳細 手順ID カスタ マイズ 対象システム FC21-022 TimeLine FC21-023 TimeLine FC21-024 TimeLine FC21-025 TimeLine FC21-026 TimeLine FC21-027 TimeLine FC21-028 TimeLine FC21-029 TimeLine FC21-030 TimeLine テスト実施条件・データ区別方法 テスト実施手順 実施結果・確認方法 FC21-014の手順にて、開示元施設から開示 1.A施設・B施設において両施設の開示設定が[自施設からの開示:○] 1.A施設において、B施設の開示情報が閲覧できること 制御を複数パターン登録してある状態 「他施設からの開示:○」となっている場合 B施設において、A施設の開示情報が閲覧できること 2.A施設の開示設定が[自施設からの開示:○]「他施設からの開示:な 2.A施設において、B施設の開示情報が閲覧できるない し」となっており、B施設の開示設定が[自施設からの開示:なし]「他施設 B施設において、A施設の開示情報が閲覧できること 3.A施設において、B施設の開示情報が閲覧できること からの開示:○」となっている場合 3.A施設の開示設定が[自施設からの開示:なし]「他施設からの開示: B施設において、A施設の開示情報が閲覧できるない ○」となっており、B施設の開示設定が[自施設からの開示:○]「他施設か 4.A施設において、B施設の開示情報が閲覧できるない らの開示:なし」となっている場合 B施設において、A施設の開示情報が閲覧できるない 4.A施設・B施設において両施設の開示設定が[自施設からの開示:な し]「他施設からの開示:なし」となっている場合 FC21-014の手順にて、開示元施設から開示 1.開示元施設の開示制御設定にて、開示項目を変更する 1.変更した内容に伴い、開示先施設で閲覧できる開示項目が変化する 制御を行い、開示先施設において開示項目 2.開示元施設の開示制御設定にて、開示期間を変更する 2.変更した内容に伴い、開示先施設で閲覧できる開示の期間が変化す が参照できる状態 3.開示元施設の開示制御設定にて、有効期限を過去日にする る 3.開示先施設で、開示元施設の情報が閲覧できなくなる FC21-014の手順にて、開示元施設から開示 1.開示元施設の開示制御設定にて、開示項目をOFFにする 1.開示先施設で、開示元施設の情報が閲覧できなくなる 制御を行い、開示先施設において開示項目 が参照できる状態 FC21-002の手順において、施設間の患者の 1.連携確認ダイアログ画面の「連携」ボタンを謳歌する 1.施設間の患者が連携され、連携タイムライン上部の連携リストに当該 開示条件がいい位置し、連携確認ダイアログ 施設が追加される が表示されている。 Fc21WARPにてプランを作成しておく 1.当該患者の連携タイムラインを表示、連携施設一覧より任意の施設を 1.FC21WARPにより作成したプランの名称が開示プラン選択リストに表 選択して「編集」ボタンを押下 示されている FC21-026の手順において、開示制御設定画 1.プラン選択リスト内の任意のプランを選択し、「<<」ボタンを押下する 面を表示しておく 2.上記の状態で「登録」ボタンを押下する FC21-027の手順において、任意のプランを 開示しておく 1.開示先の連携タイムラインを表示する。 2.メイン画面上部の連携コントロールを押下する。 3.開示元の施設を選択して「反映」ボタンを押下する。 1.選択されたプランが開示プランリストに追加され、プラン選択リストか ら対象のプランが消去されている 2.当該プランが開示対象として保存され、再度開示制御設定画面を表 示した場合、当該プランが開示対象プランリストに表示されている 1.開示元の開示情報がタイムラインに表示されていない状態 2.開示元の施設が連携施設リストに表示されている 3.連携コントロールが最小表示に戻り、開示元のプラン情報がタイムラ インに表示されている FC21-027の手順にて開示制御を設定後、開 1.プラン選択リスト内の任意のプランを選択し、「>>」ボタンを押下する 示制御設定画面を表示しておく 2.上記の状態で「登録」ボタンを押下する 1.開示対象プランリストに表示されていたプランがプラン選択リストに移 動される 2.当該プランが開示対象外として保存され、再度開示制御設定画面を 表示した場合、当該プランがプラン選択リストに表示されている FC21-029において、任意の開示プランを非 開示に変更しておく 1.開示元の開示情報がタイムラインに表示されていない状態 2.開示元の施設が連携施設リストに表示されている 3.FC21-028同様の操作を行っても当該プランが表示されない 1.開示先の連携タイムラインを表示する。 2.メイン画面上部の連携コントロールを押下する。 3.開示元の施設を選択して「反映」ボタンを押下する。 備考 5/8 2.テスト結果詳細 テスト結果詳細 2.2 共通モジュール 共通モジュール テストケース一覧 テストケース一覧 業務名 試験概要 (範囲) 共通モジュール 対象システム 共通モジュール、連携タイムライン CSVファイルで提供されるデータを、共通モジュールがHL7ファイルへと変換し、タイムライン上で提供データが閲覧できるこ とを確認する ケース数 合格数 問題発生数 31 作成日 31 作成者 0 2011/9/21 NTT立石 最終更新日 最終更新者 2011/10/4 NTT立石 テストケース ケースID ケース概要 手順ID 分類 区分 TimeLineの起動 KYO-0001 KYO-001 標準 正常 TimeLineの起動 KYO-0002 KYO-002 標準 異常 標準 異常 標準 異常 標準 正常 標準 異常 標準 正常 TimeLineの起動 KYO-0003 KYO-003 TimeLineの起動 KYO-0004 KYO-004 共通モジュール のHL7出力 KYO-0005 KYO-005 共通モジュール のHL7出力 KYO-0006 KYO-006 KYO-0007 KYO-007 共通モジュール のHL7出力 KYO-0008 KYO-008 共通モジュール のHL7出力 KYO-0009 KYO-009 共通モジュール のHL7出力 KYO-0010 KYO-010 共通モジュール のHL7出力 KYO-0011 KYO-011 共通モジュール のHL7出力 KYO-0012 KYO-012 共通モジュール のHL7出力 共通モジュール のHL7出力 KYO-0013 KYO-013 KYO-0014 KYO-014 共通モジュール のHL7出力 KYO-0015 KYO-015 共通モジュール のHL7出力 KYO-0016 KYO-016 共通モジュール のHL7出力 KYO-0017 KYO-017 共通モジュール のHL7出力 KYO-0018 KYO-018 共通モジュール のHL7出力 KYO-0019 KYO-019 共通モジュール のHL7出力 共通モジュール のHL7出力 KYO-0020 KYO-020 KYO-0021 KYO-021 共通モジュール のHL7出力 KYO-0022 KYO-022 共通モジュール のHL7出力 KYO-0023 KYO-023 タイムラインの HL7取込み KYO-0024 KYO-024 タイムラインの HL7取込み KYO-0025 KYO-025 タイムラインの HL7取込み KYO-0026 KYO-026 タイムラインの HL7取込み タイムラインの HL7取込み KYO-0027 KYO-027 KYO-0028 KYO-028 タイムラインの HL7取込み KYO-0029 KYO-029 タイムラインの HL7取込み KYO-0030 KYO-030 タイムラインの HL7取込み KYO-0031 KYO-031 タイムラインの HL7取込み 標準 異常 標準 正常 標準 異常 標準 正常 標準 異常 標準 正常 標準 異常 標準 正常 標準 異常 標準 正常 標準 異常 標準 正常 標準 異常 標準 正常 標準 異常 標準 正常 標準 正常 標準 正常 標準 正常 標準 正常 標準 正常 標準 正常 標準 正常 標準 正常 問題報告書No 問題発生件数 テスト項目 パラメータにより施設、利用者ユーザー及び患者を指 定して、タイムラインシステムが起動する事を確認 システムに登録されていないユーザーをパラメータに 設定した場合に、タイムラインシステムの認証エラーと なりシステムが起動しない事を確認 ユーザーのパスワードに対して、不正な値をパラメータ に設定した場合に、タイムラインシステムの認証エラー となりシステムが起動しない事を確認 当該施設に患者情報が無い患者をパラメータにパラ メータに設定した場合に、タイムラインシステムが起動 しないことを確認 データ種別:「病名」のCSVファイルを取込み、HL7 フォーマットへ正しく変換されることを確認 データ種別:「病名」のCSVファイルを取込む際、規定 項目外のCSVファイルを取込んだ場合に、エラーとな ることを確認 データ種別:「処方(依頼)」のCSVファイルを取込み、 HL7フォーマットへ正しく変換されることを確認 データ種別:「処方(依頼)」のCSVファイルを取込む 際、規定項目外のCSVファイルを取込んだ場合に、エ ラーとなることを確認 データ種別:「臨床検査(依頼)」のCSVファイルを取込 み、HL7フォーマットへ正しく変換されることを確認 データ種別:「臨床検査(依頼)」のCSVファイルを取込 む際、規定項目外のCSVファイルを取込んだ場合に、 エラーとなることを確認 データ種別:「臨床検査(結果)」のCSVファイルを取込 み、HL7フォーマットへ正しく変換されることを確認 データ種別:「臨床検査(結果)」のCSVファイルを取込 む際、規定項目外のCSVファイルを取込んだ場合に、 エラーとなることを確認 データ種別:「注射(依頼)」のCSVファイルを取込み、 HL7フォーマットへ正しく変換されることを確認 データ種別:「注射(依頼)」のCSVファイルを取込む 際、規定項目外のCSVファイルを取込んだ場合に、エ ラーとなることを確認 データ種別:「注射(実施)」のCSVファイルを取込み、 HL7フォーマットへ正しく変換されることを確認 データ種別:「注射(実施)」のCSVファイルを取込む 際、規定項目外のCSVファイルを取込んだ場合に、エ ラーとなることを確認 データ種別:「放射線検査(依頼)」のCSVファイルを取 込み、HL7フォーマットへ正しく変換されることを確認 データ種別:「放射線検査(依頼)」のCSVファイルを取 込む際、規定項目外のCSVファイルを取込んだ場合 に、エラーとなることを確認 データ種別:「生理検査(依頼)」のCSVファイルを取込 み、HL7フォーマットへ正しく変換されることを確認 データ種別:「生理検査(依頼)」のCSVファイルを取込 む際、規定項目外のCSVファイルを取込んだ場合に、 エラーとなることを確認 データ種別:「内視鏡検査(依頼)」のCSVファイルを取 込み、HL7フォーマットへ正しく変換されることを確認 データ種別:「内視鏡検査(依頼)」のCSVファイルを取 込む際、規定項目外のCSVファイルを取込んだ場合 に、エラーとなることを確認 共通モジュールが変換したデータ種別:「病名」のHL' ファイルを取込み、タイムラインに表示されることを確 認 共通モジュールが変換したデータ種別:「処方(依頼)」 のHL'ファイルを取込み、タイムラインに表示されること を確認 共通モジュールが変換したデータ種別:「臨床検査(依 頼)」のHL'ファイルを取込み、タイムラインに表示され ることを確認 共通モジュールが変換したデータ種別:「臨床検査(結 果)」のHL'ファイルを取込み、タイムラインに表示され ることを確認 共通モジュールが変換したデータ種別:「注射(依頼)」 のHL'ファイルを取込み、タイムラインに表示されること を確認 共通モジュールが変換したデータ種別:「注射(実施)」 のHL'ファイルを取込み、タイムラインに表示されること を確認 共通モジュールが変換したデータ種別:「放射線検査 (依頼)」のHL'ファイルを取込み、タイムラインに表示さ れることを確認 共通モジュールが変換したデータ種別:「生理検査(依 頼)」のHL'ファイルを取込み、タイムラインに表示され ることを確認 共通モジュールが変換したデータ種別:「内視鏡検査 (依頼)」のHL'ファイルを取込み、タイムラインに表示さ れることを確認 試験開始日 試験合格日 実施者 結果 0件 2011/10/1 2011/10/1 NTT立石 合 0件 2011/10/1 2011/10/1 NTT立石 合 0件 2011/10/1 2011/10/1 NTT立石 合 0件 2011/10/1 2011/10/1 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 2011/10/4 2011/10/4 NTT立石 合 0件 備考 6/8 2.テスト結果詳細 テスト結果詳細 2.2 共通モジュール 共通モジュール テスト手順詳細項目一覧 テスト手順詳細項目一覧 業務名 試験概要 (範囲) 共通モジュール 対象システム 共通モジュール、連携タイムライン 手順数 CSVファイルで提供されるデータを、共通モジュールがHL7ファイルへと変換し、タイムライン上で提供データが閲覧できることを カスタマイズ数 31 作成日 0 作成者 2011/9/21 NTT立石 最終更新日 最終更新者 2011/9/29 NTT立石 テスト手順詳細 テスト手順詳細 手順ID カスタ マイズ 対象システム KYO-0001 TimeLine KYO-0002 TimeLine KYO-0003 TimeLine KYO-0004 TimeLine KYO-0005 共通モジュール KYO-0006 KYO-0008 KYO-0009 KYO-0010 KYO-0011 KYO-0012 KYO-0013 KYO-0014 タイムラインの起動用アイコンに当該施設及 1.デスクトップの起動アイコンを押下する び施設に該当しないユーザーID及びパス ワードが設定され、任意の患者IDがパラメー タに設定されていること 1.ユーザーIDもしくはパスワードの認証エラーとなり、システムが起動し ないこと タイムラインの起動用アイコンに当該施設及 1.デスクトップの起動アイコンを押下する び施設に該当するユーザーIDが設定され、 不正なパスワードを設定し、任意の患者IDが パラメータに設定されていること 1.ユーザーIDもしくはパスワードの認証エラーとなり、システムが起動し ないこと タイムラインの起動用アイコンに当該施設及 1.デスクトップの起動アイコンを押下する び施設に該当するユーザーID及びパスワー ドが設定され、かつ、データの存在しない患 者IDのパラメータが設定されていること 1.情報の未登録エラーとなり、システムが起動しないこと 変換対象の病名CSVファイルが、規定された 1.当該CSVファイルを変換するバッチファイルを起動する ディレクトリに配置されていること 1.処理が正常に終了し、規定されたHL7出力先にファイルが生成される こと 1-2.処理されたCSVファイルが規定された入出力完了ディレクトリに移 動されること 1-3.規定されたディレクトリのログファイルに、処理内容が記録される こと 1.パラメーターエラーとして処理が終了し、当該ファイルの処理が中断さ れること 1-2.処理されたCSVファイルが既存のディレクトリに残ること 1-3.規定されたディレクトリのログファイルに、エラー内容が記録され ること 1.処理が正常に終了し、規定されたHL7出力先にファイルが生成される こと 1-2.処理されたCSVファイルが規定された入出力完了ディレクトリに移 動されること 1-3.規定されたディレクトリのログファイルに、処理内容が記録される こと 1.パラメーターエラーとして処理が終了し、当該ファイルの処理が中断さ れること 1-2.処理されたCSVファイルが既存のディレクトリに残ること 1-3.規定されたディレクトリのログファイルに、エラー内容が記録され ること 1.処理が正常に終了し、規定されたHL7出力先にファイルが生成される こと 1-2.処理されたCSVファイルが規定された入出力完了ディレクトリに移 動されること 1-3.規定されたディレクトリのログファイルに、処理内容が記録される こと 1.パラメーターエラーとして処理が終了し、当該ファイルの処理が中断さ れること 1-2.処理されたCSVファイルが既存のディレクトリに残ること 1-3.規定されたディレクトリのログファイルに、エラー内容が記録され ること 1.処理が正常に終了し、規定されたHL7出力先にファイルが生成される こと 1-2.処理されたCSVファイルが規定された入出力完了ディレクトリに移 動されること 1-3.規定されたディレクトリのログファイルに、処理内容が記録される こと 1.パラメーターエラーとして処理が終了し、当該ファイルの処理が中断さ れること 1-2.処理されたCSVファイルが既存のディレクトリに残ること 1-3.規定されたディレクトリのログファイルに、エラー内容が記録され ること 1.処理が正常に終了し、規定されたHL7出力先にファイルが生成される こと 1-2.処理されたCSVファイルが規定された入出力完了ディレクトリに移 動されること 1-3.規定されたディレクトリのログファイルに、処理内容が記録される こと 1.パラメーターエラーとして処理が終了し、当該ファイルの処理が中断さ れること 1-2.処理されたCSVファイルが既存のディレクトリに残ること 1-3.規定されたディレクトリのログファイルに、エラー内容が記録され ること 1.処理が正常に終了し、規定されたHL7出力先にファイルが生成される こと 1-2.処理されたCSVファイルが規定された入出力完了ディレクトリに移 動されること 1-3.規定されたディレクトリのログファイルに、処理内容が記録される こと 1.パラメーターエラーとして処理が終了し、当該ファイルの処理が中断さ れること 1-2.処理されたCSVファイルが既存のディレクトリに残ること 1-3.規定されたディレクトリのログファイルに、エラー内容が記録され ること 1.処理が正常に終了し、規定されたHL7出力先にファイルが生成される こと 1-2.処理されたCSVファイルが規定された入出力完了ディレクトリに移 動されること 1-3.規定されたディレクトリのログファイルに、処理内容が記録される こと 1.パラメーターエラーとして処理が終了し、当該ファイルの処理が中断さ れること 1-2.処理されたCSVファイルが既存のディレクトリに残ること 1-3.規定されたディレクトリのログファイルに、エラー内容が記録され ること 1.処理が正常に終了し、規定されたHL7出力先にファイルが生成される こと 1-2.処理されたCSVファイルが規定された入出力完了ディレクトリに移 動されること 1-3.規定されたディレクトリのログファイルに、処理内容が記録される こと 1.パラメーターエラーとして処理が終了し、当該ファイルの処理が中断さ れること 1-2.処理されたCSVファイルが既存のディレクトリに残ること 1-3.規定されたディレクトリのログファイルに、エラー内容が記録され ること 1.処理が正常に終了し、規定されたHL7出力先にファイルが生成される こと 1-2.処理されたCSVファイルが規定された入出力完了ディレクトリに移 動されること 1-3.規定されたディレクトリのログファイルに、処理内容が記録される こと 1.パラメーターエラーとして処理が終了し、当該ファイルの処理が中断さ れること 1-2.処理されたCSVファイルが既存のディレクトリに残ること 1-3.規定されたディレクトリのログファイルに、エラー内容が記録され ること 変換対象の病名CSVファイルが、規定された 1.当該CSVファイルを変換するバッチファイルを起動する ディレクトリに配置されていること 共通モジュール 該当CSVファイルの項目が、規定された入力 ファイル形式と異なる内容であること KYO-0016 KYO-0017 KYO-0018 KYO-0019 KYO-0020 KYO-0021 KYO-0022 1.当該CSVファイルを変換するバッチファイルを起動する 共通モジュール 変換対象の処方(依頼)CSVファイルが、規 1.当該CSVファイルを変換するバッチファイルを起動する 定されたディレクトリに配置されていること 共通モジュール 該当CSVファイルの項目が、規定された入力 ファイル形式と異なる内容であること 変換対象の臨床検査(依頼)CSVファイル 1.当該CSVファイルを変換するバッチファイルを起動する が、規定されたディレクトリに配置されている 共通モジュール こと 変換対象の臨床検査(依頼)CSVファイル 1.当該CSVファイルを変換するバッチファイルを起動する が、規定されたディレクトリに配置されている 共通モジュール こと 該当CSVファイルの項目が、規定された入力 ファイル形式と異なる内容であること 変換対象の臨床検査(結果)CSVファイル 1.当該CSVファイルを変換するバッチファイルを起動する が、規定されたディレクトリに配置されている 共通モジュール こと 1.当該CSVファイルを変換するバッチファイルを起動する 変換対象の臨床検査(結果)CSVファイル が、規定されたディレクトリに配置されている 共通モジュール こと 該当CSVファイルの項目が、規定された入力 ファイル形式と異なる内容であること 変換対象の注射(依頼)CSVファイルが、規 1.当該CSVファイルを変換するバッチファイルを起動する 定されたディレクトリに配置されていること 共通モジュール 変換対象の注射(依頼)CSVファイルが、規 1.当該CSVファイルを変換するバッチファイルを起動する 定されたディレクトリに配置されていること 共通モジュール 該当CSVファイルの項目が、規定された入力 ファイル形式と異なる内容であること 変換対象の注射(実施)CSVファイルが、規 定されたディレクトリに配置されていること KYO-0015 実施結果・確認方法 1.該当患者のタイムライン画面が展開されること 変換対象の処方(依頼)CSVファイルが、規 定されたディレクトリに配置されていること KYO-0007 テスト実施手順 テスト実施条件・データ区別方法 タイムラインの起動用アイコンに当該施設及 1.デスクトップの起動アイコンを押下する び施設に該当するユーザーID及びパスワー ドが設定され、かつ、データの存在する患者 IDのパラメータが設定されていること 1.当該CSVファイルを変換するバッチファイルを起動する 共通モジュール 変換対象の注射(実施)CSVファイルが、規 1.当該CSVファイルを変換するバッチファイルを起動する 定されたディレクトリに配置されていること 共通モジュール 該当CSVファイルの項目が、規定された入力 ファイル形式と異なる内容であること 変換対象の放射線検査(依頼)CSVファイル 1.当該CSVファイルを変換するバッチファイルを起動する が、規定されたディレクトリに配置されている 共通モジュール こと 変換対象の放射線検査(依頼)CSVファイル 1.当該CSVファイルを変換するバッチファイルを起動する が、規定されたディレクトリに配置されている 共通モジュール こと 該当CSVファイルの項目が、規定された入力 ファイル形式と異なる内容であること 変換対象の生理検査(依頼)CSVファイル 1.当該CSVファイルを変換するバッチファイルを起動する が、規定されたディレクトリに配置されている 共通モジュール こと 変換対象の生理検査(依頼)CSVファイル 1.当該CSVファイルを変換するバッチファイルを起動する が、規定されたディレクトリに配置されている 共通モジュール こと 該当CSVファイルの項目が、規定された入力 ファイル形式と異なる内容であること 変換対象の内視鏡検査(依頼)CSVファイル 1.当該CSVファイルを変換するバッチファイルを起動する が、規定されたディレクトリに配置されている 共通モジュール こと 変換対象の内視鏡検査(依頼)CSVファイル 1.当該CSVファイルを変換するバッチファイルを起動する が、規定されたディレクトリに配置されている 共通モジュール こと 該当CSVファイルの項目が、規定された入力 ファイル形式と異なる内容であること 7/8 2.2 共通モジュール 共通モジュール テスト手順詳細項目一覧 テスト手順詳細項目一覧 業務名 試験概要 (範囲) 共通モジュール 対象システム 共通モジュール、連携タイムライン 手順数 CSVファイルで提供されるデータを、共通モジュールがHL7ファイルへと変換し、タイムライン上で提供データが閲覧できることを カスタマイズ数 31 作成日 0 作成者 2011/9/21 NTT立石 最終更新日 最終更新者 2011/9/29 NTT立石 テスト手順詳細 テスト手順詳細 手順ID カスタ マイズ 対象システム KYO-0023 TimeLine KYO-0024 TimeLine KYO-0025 TimeLine KYO-0026 TimeLine KYO-0027 TimeLine KYO-0028 TimeLine KYO-0029 TimeLine KYO-0030 TimeLine KYO-0031 TimeLine テスト実施条件・データ区別方法 テスト実施手順 実施結果・確認方法 手順ID「KYO-0005」により、HL7の出力が正 1.手順ID「KYO-0001」により、該当患者のタイムライン画面を展開する 常に完了していること 2.病名のカテゴリーに表示されるラインを確認する 1.該当患者のタイムライン画面が展開されること 2.変換元のCSVファイルに設定された「病名」「診断日」「終了日」「転帰 区分」「疑い病名フラグ」の情報が、正しく反映されること 手順ID「KYO-0007」により、HL7の出力が正 1.手順ID「KYO-0001」により、該当患者のタイムライン画面を展開する 常に完了していること 2.処方のカテゴリーに表示されるラインを確認する 1.該当患者のタイムライン画面が展開されること 2.変換元のCSVファイルに設定された「薬品名(ローカル)」「投薬開始 日時」「日数・回数」「用量(1回量)」「用量単位名(ローカル)」の情報が、 正しく反映されること 手順ID「KYO-0009」により、HL7の出力が正 1.手順ID「KYO-0001」により、該当患者のタイムライン画面を展開する 常に完了していること 2.臨床検査のカテゴリーに表示されるラインを確認する 1.該当患者のタイムライン画面が展開されること 2.変換元のCSVファイルに設定された「検査項目群」「検査日時」「検査 結果値」「単位」「結果値タイプ」の情報が、正しく反映されること 手順ID「KYO-0011」により、HL7の出力が正 1.手順ID「KYO-0001」により、該当患者のタイムライン画面を展開する 常に完了していること 2.臨床検査のカテゴリーに表示されるラインを確認する 1.該当患者のタイムライン画面が展開されること 2.変換元のCSVファイルに設定された「検査項目名(ローカル)」「検査 日時」「検査結果値」「単位」「結果値タイプ」の情報が、正しく反映される こと 手順ID「KYO-0013」により、HL7の出力が正 1.手順ID「KYO-0001」により、該当患者のタイムライン画面を展開する 常に完了していること 2.注射のカテゴリーに表示されるラインを確認する 1.該当患者のタイムライン画面が展開されること 2.変換元のCSVファイルに設定された「指示薬剤」「投薬開始日時」「投 薬終了日時」「指示薬剤分量」「指示薬剤分量単位」「換算分量(力価)」 「換算分量力価単位」の情報が、正しく反映されること 手順ID「KYO-0015」により、HL7の出力が正 1.手順ID「KYO-0001」により、該当患者のタイムライン画面を展開する 常に完了していること 2.注射のカテゴリーに表示されるラインを確認する 1.該当患者のタイムライン画面が展開されること 2.変換元のCSVファイルに設定された「実施投薬剤」「実施開始日時」 「実施終了日時」「実施投薬量」「実施投薬量単位」「実施投与速度」「実 施投与速度単位」の情報が、正しく反映されること 手順ID「KYO-0017」により、HL7の出力が正 1.手順ID「KYO-0001」により、該当患者のタイムライン画面を展開する 常に完了していること 2.放射線検査のカテゴリーに表示されるラインを確認する 1.該当患者のタイムライン画面が展開されること 2.変換元のCSVファイルに設定された「検査種別(JJ1017)」「検査日 時」の情報が、正しく反映されること 手順ID「KYO-0019」により、HL7の出力が正 1.手順ID「KYO-0001」により、該当患者のタイムライン画面を展開する 常に完了していること 2.生理検査のカテゴリーに表示されるラインを確認する 1.該当患者のタイムライン画面が展開されること 2.変換元のCSVファイルに設定された「検査種別(JJ1017)」「検査日 時」の情報が、正しく反映されること 手順ID「KYO-0021」により、HL7の出力が正 1.手順ID「KYO-0001」により、該当患者のタイムライン画面を展開する 常に完了していること 2.内視鏡検査のカテゴリーに表示されるラインを確認する 1.該当患者のタイムライン画面が展開されること 2.変換元のCSVファイルに設定された「検査種別(JJ1017)」「検査日 時」の情報が、正しく反映されること 備考 8/8 別紙7-2 平成22 平成22年度 22年度「 年度「医療情報化促進事業( 医療情報化促進事業(シームレス) シームレス)」 メンタルヘルスケア社会 メンタルヘルスケア社会ネットワーク 社会ネットワーク事業 ネットワーク事業 システムテスト計画兼結果報告書 システムテスト計画兼結果報告書 (HIS接続 HIS接続) 接続) 1.0版 平成23 平成23年 23年12月 12月28日 28日 東日本電信電話株式会社 1.テスト結果報告 テスト結果報告まとめ 結果報告まとめ HIS接続 HIS接続 業務ID 業務ID 業務名 - 試験概要( 試験概要(範囲) 範囲) 白十字病院様院内ネットワークとの同通確認、NTT天神DCネッ トワークとの同通確認 1 HIS接続 接続TYPE TYPE CHIS接続 C-Ⅱ CSVファイルで提供されるデータを、共通モジュールがHL7ファイ ルへと変換し、タイムライン上で閲覧できることを確認する 九州大学病院様院内ネットワークとの同通確認、NTT天神DC ネットワークとの同通確認 2 HIS接続 D-Ⅳ HIS接続TYPE 接続TYPE D HL7出力形式で提供されるデータを特定患者IDのみフィルタリ ングして転送し、タイムライン上で閲覧できることを確認する NTT東日本関東病院様院内テスト端末からオフラインで抽出し 3 HIS接続 HIS接続TYPE 接続TYPE AA-Ⅴ た院内タイムラインデータをNTT天神DCのタイムラインへイン ポートし、閲覧できることを確認する 合計 試験 ケース数 数 ケース 問題発生 件数 合格数 14 件 0件 14 件 12 件 0件 12 件 2件 0件 2件 28 件 0件 28 件 2.テスト結果詳細 テスト結果詳細 2.1 ネットワーク接続 ネットワーク接続 テストケース一覧 テストケース一覧 業務名 試験概要 (範囲) 対象システム 白十字病院様院内システム、共通モジュール、連携タイムライン HIS接続TYPE C-Ⅱ 白十字病院様院内ネットワークとの同通確認、NTT天神DCネットワークとの同通確認 CSVファイルで提供されるデータを、共通モジュールがHL7ファイルへと変換し、タイムライン上で閲覧できることを確認する ケース数 合格数 問題発生数 14 作成日 14 作成者 0 2011/12/16 NTT今村 最終更新日 最終更新者 2011/12/21 NTT今村 テストケース ケースID ケース概要 手順ID HKJ-001 院内システムと のFTP通信 HKJ-002 GW端末へのファ HKJ_NW-002 イル書込み 分類 区分 HKJ_NW-001 標準 標準 正常 正常 院内システムから、タイムラインクライアンの特定フォ ルダへ、ファイルが書き込めることを確認する 天神DCとの通信 HKJ_NW-003 HKJ-003 HKJ-004 HKJ-005 HKJ-006 HKJ-007 天神DCへのファ HKJ_NW-004 イル書込み バッチ処理による HKJ_NW-005 ファイル転送 院内システムの HKJ_IF-001 ファイル出力 院内システムの HKJ_IF-002 ファイル出力 問題報告書No 問題発生件数 テスト項目 院内システムから、タイムラインクライアントへのFTP 通信を確認する 試験開始日 試験合格日 実施者 結果 0件 2011/12/19 2011/12/19 NTT結城 合 0件 2011/12/19 2011/12/19 NTT結城 合 0件 2011/12/19 2011/12/19 NTT結城 合 0件 2011/12/19 2011/12/19 NTT結城 合 0件 2011/12/20 2011/12/20 NTT立石 合 0件 2011/12/20 2011/12/21 NTT立石 合 0件 2011/12/20 2011/12/21 NTT立石 合 タイムラインクライアントから、天神DCへの通信を確 認する 標準 正常 標準 正常 標準 正常 タイムラインクライアントから、天神DCタイムライン サーバの特定フォルダへ、ファイルが書き込めることを 確認する バッチ処理により。タイムラインクライアントの特定フォ ルダに出力されたファイルを天神DCタイムラインサー バの特定フォルダへ、移動できることを確認する データ種別:「患者基本」のHL7ファイルが、院内システ ムより出力されることを確認 標準 正常 標準 正常 標準 正常 データ種別:「処方(依頼)」のCSVファイルが、院内シ ステムより出力されることを確認 0件 2011/12/20 2011/12/21 NTT立石 合 0件 2011/12/20 2011/12/21 NTT立石 合 データ種別:「病名」のCSVファイルが、院内システムよ り出力されることを確認 HKJ-008 院内システムの HKJ_IF-003 ファイル出力 HKJ-009 院内システムの HKJ_IF-004 ファイル出力 標準 正常 データ種別:「患者基本」のHL7ファイルを取込み、HL7 フォーマット(階層構造)へ正しく変換されることを確認 共通モジュール のHL7出力 HKJ_IF-005 HKJ-010 標準 正常 データ種別:「病名」のCSVファイルを取込み、HL7 フォーマットへ正しく変換されることを確認 0件 2011/12/20 2011/12/21 NTT立石 合 HKJ_IF-006 HKJ-011 共通モジュール のHL7出力 正常 データ種別:「処方(依頼)」のCSVファイルを取込み、 HL7フォーマットへ正しく変換されることを確認 0件 2011/12/20 2011/12/21 NTT立石 合 タイムラインの HL7取込み HKJ_IF-007 0件 2011/12/20 2011/12/21 NTT立石 合 0件 2011/12/20 2011/12/21 NTT立石 合 0件 2011/12/20 2011/12/21 NTT立石 合 標準 HKJ-012 タイムラインの HL7取込み HKJ_IF-008 HKJ-013 タイムラインの HL7取込み HKJ_IF-009 HKJ-014 データ種別:「患者基本」のHL'ファイルを取込み、タイ ムラインに表示されることを確認 標準 正常 標準 正常 標準 正常 共通モジュールが変換したデータ種別:「病名」のHL' ファイルを取込み、タイムラインに表示されることを確 認 共通モジュールが変換したデータ種別:「処方(依頼)」 のHL'ファイルを取込み、タイムラインに表示されること を確認 備考 3/5 2.テスト結果詳細 テスト結果詳細 2.1 ネットワーク接続 ネットワーク接続 テストケース一覧 テストケース一覧 業務名 試験概要 (範囲) 対象システム 九州大学病院様院内システム、HIS情報ゲートウェイ、連携タイムライン HIS接続TYPE D-Ⅳ 九州大学病院様院内ネットワークとの同通確認、NTT天神DCネットワークとの同通確認 HL7出力形式で提供されるデータを特定患者IDのみフィルタリングして転送し、タイムライン上で閲覧できることを確認する ケース数 合格数 問題発生数 12 作成日 12 作成者 0 2011/12/16 NTT今村 最終更新日 最終更新者 2011/12/22 NTT今村 テストケース ケースID H9D-001 ケース概要 院内システムと のソケット通信 手順ID 分類 区分 H9D_NW-001 標準 正常 天神DCとの通信 H9D_NW-002 H9D-002 H9D-003 H9D-004 H9D-005 院内システムの H9D_IF-001 ファイル出力 院内システムの H9D_IF-002 ファイル出力 試験開始日 試験合格日 実施者 結果 0件 2011/12/21 2011/12/21 NTT立石 合 0件 2011/12/21 2011/12/22 NTT立石 合 0件 2011/12/21 2011/12/22 NTT立石 合 0件 2011/12/21 2011/12/22 NTT立石 合 0件 2011/12/21 2011/12/22 NTT立石 合 GW端末から、天神DCへの通信を確認する 標準 天神DCへのファ H9D_NW-003 イル書込み 問題報告書No 問題発生件数 テスト項目 院内システムから、GW端末へのソケット通信を確認 する 正常 標準 正常 標準 正常 標準 正常 GW端末から、天神DCタイムラインサーバの特定フォ ルダへ、ファイルが書き込めることを確認する 特定患者IDのデータ種別:「患者基本」のHL7ファイル が、院内システムより出力されることを確認 特定患者IDのデータ種別:「検体」のHL7ファイルが、 院内システムより出力されることを確認 H9D-006 院内システムの H9D_IF-003 ファイル出力 標準 正常 特定患者IDのデータ種別:「処方」のHL7ファイルが、 院内システムより出力されることを確認 0件 2011/12/21 2011/12/22 NTT立石 合 HIS情報ゲート ウェイ変換 H9D_IF-004 H9D-007 標準 正常 データ種別:「患者基本」のHL7ファイルを取込み、SSMIX階層構造へ正しく変換されることを確認 0件 2011/12/21 2011/12/22 NTT立石 合 H9D_IF-005 H9D-008 HIS情報ゲート ウェイ変換 正常 データ種別:「検査」のHL7ファイルを取込み、SS-MIX 階層構造へ正しく変換されることを確認 0件 2011/12/21 2011/12/22 NTT立石 合 H9D_IF-006 H9D-009 HIS情報ゲート ウェイ変換 正常 データ種別:「処方」のHL7ファイルを取込み、SS-MIX 階層構造へ正しく変換されることを確認 0件 2011/12/21 2011/12/22 NTT立石 合 タイムラインの HL7取込み H9D_IF-007 0件 2011/12/21 2011/12/22 NTT立石 合 標準 標準 H9D-010 タイムラインの HL7取込み H9D_IF-008 H9D-011 H9D_IF-009 H9D-012 タイムラインの HL7取込み データ種別:「患者基本」のHL7'ファイルを取込み、タイ ムラインに表示されることを確認 標準 正常 標準 正常 データ種別:「検査」のHL7'ファイルを取込み、タイムラ インに表示されることを確認 0件 2011/12/21 2011/12/22 NTT立石 合 正常 データ種別:「処方」のHL7'ファイルを取込み、タイムラ インに表示されることを確認 0件 2011/12/21 2011/12/22 NTT立石 合 標準 備考 4/5 2.テスト結果詳細 テスト結果詳細 2.1 ネットワーク接続 ネットワーク接続 テストケース一覧 テストケース一覧 業務名 試験概要 (範囲) ケース数 HIS接続TYPE A-Ⅴ 対象システム 関東病院様院内システム、連携タイムライン NTT東日本関東病院様院内テスト端末からオフラインで抽出した院内タイムラインデータをNTT天神DCのタイムラインへイ 合格数 ンポートし、閲覧できることを確認する 問題発生数 2 作成日 2 作成者 0 2011/12/12 NTT今村 最終更新日 最終更新者 2011/12/14 NTT今村 テストケース ケースID KMC-001 KMC-002 ケース概要 手順ID 院内システムか KMC_IF-001 らのデータ抽出 天神DCタイムラ KMC_IF-002 インへのデータイ ンポート 分類 標準 標準 区分 正常 正常 問題報告書No 問題発生件数 テスト項目 院内システム(テスト系)から、特定患者のタイムライン データを抽出する 院内システムから、抽出したタイムラインデータを天神 DCタイムラインデータにインポートし、表示されること を確認 備考 5/5 試験開始日 試験合格日 実施者 結果 0件 2011/12/14 2011/12/14 NTT今村 合 0件 2011/12/14 2011/12/14 NTT今村 合 別紙7-3 別紙② 平成22 平成22年度 22年度「 年度「医療情報化促進事業( 医療情報化促進事業(シームレス) シームレス)」 メンタルヘルスケア社会 メンタルヘルスケア社会ネットワーク 社会ネットワーク事業 ネットワーク事業 システムテスト計画兼結果報告書 システムテスト計画兼結果報告書 (リワーク情報項目入力 リワーク情報項目入力ツール 情報項目入力ツール) ツール) 1.0版 平成23 平成23年 23年12月 12月28日 28日 東日本電信電話株式会社 1.テスト結果報告 テスト 結果報告まとめ 結果報告まとめ リワーク情報項目入力 リワーク情報項目入力ツール 情報項目入力ツール 業務ID 業務ID 機能名 - 試験概要( 試験概要(範囲) 範囲) 試験 ケース数 数 ケース 問題発生 件数 合格数 1 共通 リワーク情報項目入力ツールの起動、ログイン機能 34 件 0 件 34 件 2 ユーザ登録 ユーザ 登録 利用者登録機能 24 件 0 件 24 件 3 患者選択 患者選択機能 52 件 0 件 52 件 4 リワーク情報 リワーク 情報 リワーク情報入力機能 101 件 0 件 101 件 211 件 0 件 211 件 合計 リワーク 情報項目入力 ツール 試験仕様書 機 能 名 リワーク情報項目入力ツール テ ス ト 対 象 共通 プ ロ グ ラ ム 名 PGTLHPUI.exe 作 成 者 WS鎌田 テ ス ト 環 境 サーバー:WindowsServer2008SE SP1、SQLServer2008 SP3 クライアント:Windows7 SP1、.NET Framework3.5 SP1 テ ス ト 開 始 日 2011/12/05 最 終 更 新 日 2011/12/12 承認 担当 NTT今村 WS櫻 試験概要(範囲) リワーク情報項目入力ツールの起動、ログイン 機能 0 No 試験項目 確認内容 実施日 結果 1 引数なしで起動する ログイン画面が表示されること 2011/12/05 OK 2 引数なしで起動した場合のログイン① ・設定ファイルの施設番号が空の場合 ログイン出来ないこと 2011/12/05 OK 3 引数なしで起動した場合のログイン② ・設定ファイルの施設番号を設定済みの場合 設定ファイルに指定された施設のアカウントでログイン出来ること 2011/12/05 OK 4 引数を1つ指定して起動する① ・実在する施設番号を指定した場合 ログイン画面が表示されること 2011/12/05 OK 5 引数を1つ指定して起動した場合のログイン① ・実在する施設番号を指定した場合 引数で指定された施設のアカウントでログイン出来ること 2011/12/05 OK 6 引数を1つ指定して起動する② ・実在しない施設番号を指定した場合 ログイン画面が表示されること 2011/12/05 OK 7 引数を1つ指定して起動した場合のログイン② ・実在しない施設番号を指定した場合 ログイン出来ないこと 2011/12/05 OK 8 引数を2つ指定して起動する① ・引数0に実在する施設番号を指定 ・引数1に実在するアカウントを指定 引数1に指定したアカウントが初期表示された状態でログイン画面 が表示されること 2011/12/05 OK 9 引数を2つ指定して起動した場合のログイン①ー① ・引数0に実在する施設番号を指定 ・引数1に実在するアカウントを指定 引数1に指定されたアカウントでログイン出来ること 2011/12/05 OK 10 引数を2つ指定して起動した場合のログイン①ー② ・引数0に実在する施設番号を指定 ・引数1に実在するアカウントを指定 ・引数1とは異なるアカウントでログインする 新たに入力したアカウントでログイン出来ること 2011/12/05 OK 11 引数を2つ指定して起動する② ・引数0に実在する施設番号を指定 ・引数1に実在しないアカウントを指定 引数1に指定したアカウントが初期表示された状態でログイン画面 が表示されること 2011/12/05 OK 12 引数を2つ指定して起動した場合のログイン②ー① ・引数0に実在する施設番号を指定 ・引数1に実在しないアカウントを指定 引数1に指定されたアカウントでログイン出来ないこと 2011/12/05 OK 13 引数を2つ指定して起動した場合のログイン②ー② ・引数0に実在する施設番号を指定 ・引数1に実在しないアカウントを指定 ・引数1とは異なるアカウントでログインする 新たに入力したアカウントでログイン出来ること 2011/12/05 OK 11 引数を2つ指定して起動する③ ・引数0に実在しない施設番号を指定 ・引数1に任意の文字列を指定 引数1に指定した任意の文字列がアカウントに初期表示された状態 でログイン画面が表示されること 2011/12/05 OK 12 引数を2つ指定して起動した場合のログイン③ー① ・引数0に実在しない施設番号を指定 ・引数1に任意の文字列を指定 引数1に指定されたアカウントでログイン出来ないこと 2011/12/05 OK 13 引数を2つ指定して起動した場合のログイン③ー② ・引数0に実在しない施設番号を指定 ・引数1に任意の文字列を指定 ・引数1とは異なるアカウントでログインする ログイン出来ないこと 2011/12/05 OK 14 引数を3つ指定して起動する① ・引数0に実在する施設番号を指定 ・引数1に実在するアカウントを指定 ・引数2に正しいパスワードを指定 引数1に指定したアカウントでログインが成功し、患者選択画面が 表示されること 2011/12/05 OK 15 引数を3つ指定して起動する② ・引数0に実在する施設番号を指定 ・引数1に実在するアカウントを指定 ・引数2に誤ったパスワードを指定 ログイン失敗のエラーメッセージを表示して終了すること 2011/12/05 OK 16 引数を3つ指定して起動する③ ・引数0に実在する施設番号を指定 ・引数1に実在しないアカウントを指定 ・引数2に任意の文字列を指定 ログイン失敗のエラーメッセージを表示して終了すること 2011/12/05 OK 17 引数を3つ指定して起動する④ ・引数0に実在しない施設番号を指定 ・引数1に任意の文字列を指定 ・引数2に任意の文字列を指定 ログイン失敗のエラーメッセージを表示して終了すること 2011/12/05 OK 18 引数を4つ指定して起動する① ・引数0に実在する施設番号を指定 ・引数1に実在するアカウントを指定 ・引数2に正しいパスワードを指定 ・引数3に実在する患者番号を指定 引数1に指定したアカウントでログインが成功し、引数3で指定した 2011/12/05 患者のタイムラインが表示されること OK 3 エラー内容/備考 リワーク 情報項目入力 ツール 試験仕様書 機 能 名 リワーク情報項目入力ツール テ ス ト 対 象 共通 プ ロ グ ラ ム 名 PGTLHPUI.exe 作 成 者 WS鎌田 テ ス ト 環 境 サーバー:WindowsServer2008SE SP1、SQLServer2008 SP3 クライアント:Windows7 SP1、.NET Framework3.5 SP1 テ ス ト 開 始 日 2011/12/05 最 終 更 新 日 2011/12/12 承認 担当 NTT今村 WS櫻 試験概要(範囲) リワーク情報項目入力ツールの起動、ログイン 機能 0 No 試験項目 確認内容 実施日 結果 19 引数を4つ指定して起動する② ・引数0に実在する施設番号を指定 ・引数1に実在するアカウントを指定 ・引数2に正しいパスワードを指定 ・引数3に実在しない患者番号を指定 患者が存在しない旨のエラーメッセージを表示して終了すること 2011/12/05 OK 20 引数を4つ指定して起動する③ ・引数0に実在する施設番号を指定 ・引数1に実在するアカウントを指定 ・引数2に誤ったパスワードを指定 ・引数3に実在する患者番号を指定 ログイン失敗のエラーメッセージを表示して終了すること 2011/12/05 OK 21 引数を4つ指定して起動する④ ・引数0に実在する施設番号を指定 ・引数1に実在しないアカウントを指定 ・引数2に任意の文字列を指定 ・引数3に実在する患者番号を指定 ログイン失敗のエラーメッセージを表示して終了すること 2011/12/05 OK 22 引数を4つ指定して起動する④ ・引数0に実在しない施設番号を指定 ・引数1に任意の文字列を指定 ・引数2に任意の文字列を指定 ・引数3に実在する患者番号を指定 ログイン失敗のエラーメッセージを表示して終了すること 2011/12/05 OK 23 引数を5つ指定して起動する① ・引数0に実在する施設番号を指定 ・引数1に実在するアカウントを指定 ・引数2に正しいパスワードを指定 ・引数3に実在する患者番号を指定 ・引数4に引数に「1」を指定 引数1に指定したアカウントでログインが成功し、引数3で指定した 2011/12/05 患者のリワーク情報が表示されること OK 24 引数を5つ指定して起動する② ・引数0に実在する施設番号を指定 ・引数1に実在するアカウントを指定 ・引数2に正しいパスワードを指定 ・引数3に実在しない患者番号を指定 ・引数4に引数に「1」を指定 患者が存在しない旨のエラーメッセージを表示して終了すること 2011/12/05 OK 25 引数を5つ指定して起動する③ ・引数0に実在する施設番号を指定 ・引数1に実在するアカウントを指定 ・引数2に誤ったパスワードを指定 ・引数3に実在する患者番号を指定 ・引数4に引数に「1」を指定 ログイン失敗のエラーメッセージを表示して終了すること 2011/12/05 OK 26 引数を5つ指定して起動する④ ・引数0に実在する施設番号を指定 ・引数1に実在しないアカウントを指定 ・引数2に任意の文字列を指定 ・引数3に実在する患者番号を指定 ・引数4に引数に「1」を指定 ログイン失敗のエラーメッセージを表示して終了すること 2011/12/05 OK 27 引数を5つ指定して起動する⑤ ・引数0に実在しない施設番号を指定 ・引数1に任意の文字列を指定 ・引数2に任意の文字列を指定 ・引数3に実在する患者番号を指定 ・引数4に引数に「1」を指定 ログイン失敗のエラーメッセージを表示して終了すること 2011/12/05 OK 28 引数を5つ指定して起動する② ・引数0に実在する施設番号を指定 ・引数1に実在するアカウントを指定 ・引数2に正しいパスワードを指定 ・引数3に実在する患者番号を指定 ・引数4に引数に「1」以外を指定 引数1に指定したアカウントでログインが成功し、引数3で指定した 2011/12/05 患者のタイムラインが表示されること OK 29 引数を5つ指定して起動する② ・引数0に実在する施設番号を指定 ・引数1に実在するアカウントを指定 ・引数2に正しいパスワードを指定 ・引数3に実在しない患者番号を指定 ・引数4に引数に「1」以外を指定 患者が存在しない旨のエラーメッセージを表示して終了すること 2011/12/05 OK 4 エラー内容/備考 リワーク 情報項目入力 ツール 試験仕様書 機 能 名 リワーク情報項目入力ツール テ ス ト 対 象 共通 プ ロ グ ラ ム 名 PGTLHPUI.exe 作 成 者 WS鎌田 テ ス ト 環 境 サーバー:WindowsServer2008SE SP1、SQLServer2008 SP3 クライアント:Windows7 SP1、.NET Framework3.5 SP1 テ ス ト 開 始 日 2011/12/05 最 終 更 新 日 2011/12/12 承認 担当 NTT今村 WS櫻 試験概要(範囲) リワーク情報項目入力ツールの起動、ログイン 機能 0 No 試験項目 確認内容 実施日 結果 30 引数を5つ指定して起動する③ ・引数0に実在する施設番号を指定 ・引数1に実在するアカウントを指定 ・引数2に誤ったパスワードを指定 ・引数3に実在する患者番号を指定 ・引数4に引数に「1」以外を指定 ログイン失敗のエラーメッセージを表示して終了すること 2011/12/05 OK 31 引数を5つ指定して起動する④ ・引数0に実在する施設番号を指定 ・引数1に実在しないアカウントを指定 ・引数2に任意の文字列を指定 ・引数3に実在する患者番号を指定 ・引数4に引数に「1」以外を指定 ログイン失敗のエラーメッセージを表示して終了すること 2011/12/05 OK 32 引数を5つ指定して起動する⑤ ・引数0に実在しない施設番号を指定 ・引数1に任意の文字列を指定 ・引数2に任意の文字列を指定 ・引数3に実在する患者番号を指定 ・引数4に引数に「1」以外を指定 ログイン失敗のエラーメッセージを表示して終了すること 2011/12/05 OK 33 管理ログイン① ・実在する施設番号を引数0に指定して起動 ・「管理モードでログイン」にチェックを入れ ・管理者権限のアカウントでログインする ログインが成功し、ユーザ登録画面が表示されること 2011/12/12 OK 34 管理ログイン② ・実在する施設番号を引数0に指定して起動 ・「管理モードでログイン」にチェックを入れ ・管理者権限以外のアカウントでログインする ログインが成功し、患者選択画面が表示されること 2011/12/12 OK 5 エラー内容/備考 リワーク 情報項目入力 ツール 試験仕様書 機 能 名 リワーク情報項目入力ツール テ ス ト 対 象 ユーザ登録 プ ロ グ ラ ム 名 PGTLHPUI.exe 作 成 者 WS鎌田 テ ス ト 環 境 サーバー:WindowsServer2008SE SP1、SQLServer2008 SP3 クライアント:Windows7 SP1、.NET Framework3.5 SP1 テ ス ト 開 始 日 2011/12/05 最 終 更 新 日 2011/12/05 承認 担当 NTT今村 WS櫻 試験概要(範囲) 利用者登録機能 0 No 試験項目 確認内容 実施日 結果 1 終了確認① ・任意の方法で起動後「閉じる」ボタンを押下する アプリケーションが終了すること 2011/12/05 OK 2 表示確認① ・画面左部のリストを目視する 登録されているアカウントが全て表示されていること 2011/12/05 OK 3 表示確認② ・表示直後、「ユーザID」を目視する 空欄であること 2011/12/05 OK 4 表示確認③ ・表示直後、「パスワード」を目視する 空欄であること 2011/12/05 OK 5 表示確認④ ・表示直後、「パスワード確認」を目視する 空欄であること 2011/12/05 OK 6 表示確認⑤ ・表示直後、「ユーザ名」を目視する 空欄であること 2011/12/05 OK 7 表示確認⑥ ・表示直後、「権限」を目視する 未選択であること 2011/12/05 OK 8 表示確認⑦ ・表示直後、「ログイン」を目視する 未チェックであること 2011/12/05 OK 9 登録確認① ・全項目が空欄の状態で「登録」ボタンを押下する 必須入力不足の警告メッセージが表示されること 2011/12/05 OK 10 登録確認② 必須入力不足の警告メッセージが表示されること ・「ユーザID」だけが空欄の状態で「登録」ボタンを 押下する 2011/12/05 OK 11 必須入力不足の警告メッセージが表示されること 登録確認③ ・「パスワード」だけが空欄の状態で「登録」ボタン を押下する 2011/12/05 OK 12 必須入力不足の警告メッセージが表示されること 登録確認④ ・「パスワード確認」だけが空欄の状態で「登録」ボ タンを押下する 2011/12/05 OK 13 必須入力不足の警告メッセージが表示されること 登録確認⑤ ・「ユーザ名」だけが空欄の状態で「登録」ボタンを 押下する 2011/12/05 OK 11 登録確認⑥ 必須入力不足の警告メッセージが表示されること ・「権限」だけが未選択の状態で「登録」ボタンを押 下する 2011/12/05 OK 12 必須入力不足の警告メッセージが表示されること 登録確認⑦ ・「ログイン」だけが未チェックの状態で「登録」ボ タンを押下する 2011/12/05 OK 13 登録確認⑧ 入力したアカウントが登録され、画面左部のリストに反映されるこ 2011/12/05 ・必須項目を全て埋めた状態で「登録」ボタンを押下 と する OK 14 登録確認⑨ 同じユーザIDのアカウント情報が更新され、画面左部のリストに反 2011/12/05 ・画面左部のリストに登録されているアカウントと同 映されること じユーザIDを入力し、他の必須項目を埋めた状態で 「登録」ボタンを押下する。 OK 15 画面右部の各項目にアカウントの登録内容が反映されること 修正確認① ・画面左部のリストから、登録済みの任意のアカウン トを選択する 2011/12/05 OK 16 修正確認② 新たなユーザIDでコピー作成されること ・画面左部のリストから、登録済みの任意のアカウン トを選択する ・「ユーザID」を変更して「登録」を押下する 2011/12/05 OK 17 修正確認③ パスワード不一致警告メッセージが表示され、修正が反映されない 2011/12/05 ・画面左部のリストから、登録済みの任意のアカウン こと トを選択する ・「パスワード」を変更して「登録」を押下する OK 18 修正確認④ パスワード不一致警告メッセージが表示され、修正が反映されない 2011/12/05 ・画面左部のリストから、登録済みの任意のアカウン こと トを選択する ・「パスワード確認」を変更して「登録」を押下する OK 6 エラー内容/備考 リワーク 情報項目入力 ツール 試験仕様書 機 能 名 リワーク情報項目入力ツール テ ス ト 対 象 ユーザ登録 プ ロ グ ラ ム 名 PGTLHPUI.exe 作 成 者 WS鎌田 テ ス ト 環 境 サーバー:WindowsServer2008SE SP1、SQLServer2008 SP3 クライアント:Windows7 SP1、.NET Framework3.5 SP1 テ ス ト 開 始 日 2011/12/05 最 終 更 新 日 2011/12/05 承認 担当 NTT今村 WS櫻 試験概要(範囲) 利用者登録機能 0 No 試験項目 確認内容 実施日 結果 19 修正確認⑤ 変更内容が反映されること ・画面左部のリストから、登録済みの任意のアカウン トを選択する ・「パスワード」と「パスワード確認」を変更して 「登録」を押下する 2011/12/05 OK 20 修正確認⑥ 変更内容が反映されること ・画面左部のリストから、登録済みの任意のアカウン トを選択する ・「ユーザ名」を変更して「登録」を押下する 2011/12/05 OK 21 修正確認⑦ 変更内容が反映されること ・画面左部のリストから、登録済みの任意のアカウン トを選択する ・「権限」を変更して「登録」を押下する 2011/12/05 OK 22 修正確認⑧ 変更内容が反映されること ・画面左部のリストから、登録済みの任意のアカウン トを選択する ・「ログイン」を変更して「登録」を押下する 2011/12/05 OK 23 クリア確認① ・起動直後に「クリア」を押下する。 画面右部の全項目が空欄、または未選択、未チェックのままである 2011/12/05 こと OK 24 クリア確認② 画面右部の全項目が空欄、または未選択、未チェックになること ・画面左部のリストから、登録済みの任意のアカウン トを選択する ・「クリア」を押下する 2011/12/05 OK 7 エラー内容/備考 リワーク 情報項目入力 ツール 試験仕様書 機 能 名 リワーク情報項目入力ツール テ ス ト 対 象 患者選択 プ ロ グ ラ ム 名 PGTLHPUI.exe 作 成 者 WS鎌田 テ ス ト 環 境 サーバー:WindowsServer2008SE SP1、SQLServer2008 SP3 クライアント:Windows7 SP1、.NET Framework3.5 SP1 テ ス ト 開 始 日 2011/12/05 最 終 更 新 日 2011/12/05 承認 担当 NTT今村 WS櫻 試験概要(範囲) 患者選択機能 0 No 試験項目 確認内容 実施日 結果 1 終了確認① ・任意の方法で起動後「終了」ボタンを押下する アプリケーションが終了すること 2011/12/05 OK 2 初期表示 ・起動直後、画面中央のリストを目視する リワーク情報の更新が3カ月以内の患者が初期表示されていること 2011/12/05 OK 3 検索確認① 画面中央のリストに登録されている全ての患者が表示されること ・「患者番号」「カナ氏名」が空欄の状態で「検索」 ボタンを押下する 2011/12/05 OK 4 検索確認② ・「患者番号」に実在する患者番号を入力して「検 索」ボタンを押下する 入力された「患者番号」に完全一致する患者が画面中央のリストに 2011/12/05 表示されること OK 5 検索確認③ 1件も検索されないこと ・「患者番号」に実在しない患者番号を入力して「検 索」ボタンを押下する 2011/12/05 OK 6 検索確認④ 入力されたカナ氏名に中間一致する全ての患者が画面中央のリスト 2011/12/05 ・「カナ氏名」に実在する患者のカナ氏名の一部を入 に表示されること 力して「検索」ボタンを押下する OK 7 検索確認⑤ 1件も検索されないこと ・「カナ氏名」に実在する患者のカナ氏名の一部にも 含まれない任意の文字列を入力して「検索」ボタンを 押下する 2011/12/05 OK 8 検索確認⑥ 入力された「患者番号」に完全一致し、「カナ氏名」に中間一致す 2011/12/05 ・「患者番号」に実在する患者番号を入力 る患者が画面中央のリストに表示されること ・「カナ氏名」に実在する患者のカナ氏名の一部を入 力 ・「検索」ボタンを押下する OK 9 検索確認⑦ 1件も検索されないこと ・「患者番号」に実在しない患者番号を入力 ・「カナ氏名」に実在する患者のカナ氏名の一部を入 力 ・「検索」ボタンを押下する 2011/12/05 OK 10 検索確認⑧ 1件も検索されないこと ・「患者番号」に実在する患者番号を入力 ・「カナ氏名」に実在する患者のカナ氏名の一部にも 含まれない任意の文字列を入力 ・「検索」ボタンを押下する 2011/12/05 OK 11 検索確認⑨ 1件も検索されないこと ・「患者番号」に実在する患者番号を入力 ・「カナ氏名」に実在する患者のカナ氏名の一部にも 含まれない任意の文字列を入力 ・「検索」ボタンを押下する 2011/12/05 OK 12 クリア確認① ・画面中央のリストが空の状態で 検索項目「患者番号」「カナ氏名」がクリアされること 2011/12/05 OK 13 クリア確認② ・画面中央のリストに患者が表示されている状態で 「クリア」ボタンを押下する 検索項目「患者番号」「カナ氏名」がクリアされ、画面中央のリス 2011/12/05 トもクリアされること OK 11 メニュー表示確認① ・院内タイムライン施設の場合 ・画面中央のリストが空の状態で、リスト上で右ク リックする コンテキストメニューに「新規作成」だけが表示されること 2011/12/05 OK 12 メニュー表示確認② コンテキストメニューに「患者新規作成」だけが表示されること ・院内タイムライン施設の場合 ・画面中央のリストに患者が表示されている状態で、 「リスト上の患者の無い場所で右クリックする 2011/12/05 OK 13 メニュー表示確認③ コンテキストメニューに「患者新規作成」、「<患者名>を編集す 2011/12/05 ・院内タイムライン施設の場合 る」、「<患者名>のリワーク情報を入力する」、「<患者名>の ・画面中央のリストに患者が表示されている状態で、 時系列表示」が表示されること 「リスト上の患者の上で右クリックする OK 14 メニュー表示確認④ ・FC21ワープ施設の場合 ・画面中央のリストが空の状態で、リスト上で右ク リックする 2011/12/05 OK 何も表示されないこと 8 エラー内容/備考 リワーク 情報項目入力 ツール 試験仕様書 機 能 名 リワーク情報項目入力ツール テ ス ト 対 象 患者選択 プ ロ グ ラ ム 名 PGTLHPUI.exe 作 成 者 WS鎌田 テ ス ト 環 境 サーバー:WindowsServer2008SE SP1、SQLServer2008 SP3 クライアント:Windows7 SP1、.NET Framework3.5 SP1 テ ス ト 開 始 日 2011/12/05 最 終 更 新 日 2011/12/05 承認 担当 NTT今村 WS櫻 試験概要(範囲) 患者選択機能 0 No 試験項目 確認内容 実施日 結果 15 メニュー表示確認⑤ 何も表示されないこと ・FC21ワープ施設の場合 ・画面中央のリストに患者が表示されている状態で、 「リスト上の患者の無い場所で右クリックする 2011/12/05 OK 16 メニュー表示確認⑥ コンテキストメニューに、「<患者名>のリワーク情報を入力す ・FC21ワープ施設の場合 る」、「<患者名>の時系列表示」が表示されること ・画面中央のリストに患者が表示されている状態で、 「リスト上の患者の上で右クリックする 2011/12/05 OK 17 リワーク情報表示確認① 対象患者のリワーク情報画面に遷移すること ・画面中央のリスト上のコンテキストメニューから 「<患者名>のリワーク情報を入力する」を選択する 2011/12/05 OK 18 リワーク情報表示確認② ・画面中央のリスト上の患者をダブルクリックする 対象患者のリワーク情報画面に遷移すること 2011/12/05 OK 19 タイムライン表示確認 ・画面中央のリスト上のコンテキストメニューから 「<患者名>の時系列表示」を選択する 対象患者のタイムライン画面に遷移すること 2011/12/05 OK 20 患者登録画面(新規)① ・画面中央のリスト上のコンテキストメニューから 「患者新規作成」を選択する 空の患者登録画面が表示されること 2011/12/05 OK 21 患者登録画面(新規)② ・「患者新規作成」から表示した場合 ・表示直後に「施設名」項目を目視する ・「施設名」がログイン中の施設名で変更不能であること 2011/12/05 OK 22 患者登録画面(新規)③ ・「患者新規作成」から表示した場合 ・表示直後に「患者番号」項目を目視する ・「患者番号」が空欄で入力可能であること 2011/12/05 OK 23 患者登録画面(新規)④ ・「患者新規作成」から表示した場合 ・表示直後に「患者氏名」項目を目視する ・「患者氏名」が空欄で入力可能であること 2011/12/05 OK 24 患者登録画面(新規)⑤ ・「患者新規作成」から表示した場合 ・表示直後に「カナ氏名」項目を目視する ・「カナ氏名」が空欄で入力可能であること 2011/12/05 OK 25 患者登録画面(新規)⑥ ・「患者新規作成」から表示した場合 ・表示直後に「生年月日」項目を目視する ・「生年月日」が空欄で入力可能であること 2011/12/05 OK 26 患者登録画面(新規)⑦ ・「患者新規作成」から表示した場合 ・表示直後に「性別」項目を目視する ・「男」が初期選択されており、変更可能であること 2011/12/05 OK 27 患者登録画面(新規)⑧ ・「患者新規作成」から表示した場合 ・表示直後に「電話番号」項目を目視する ・「電話番号」が空欄で入力可能であること 2011/12/05 OK 28 患者登録画面(新規)⑨ ・「患者新規作成」から表示した場合 ・表示直後に「郵便番号」項目を目視する ・「郵便番号」が空欄で入力可能であること 2011/12/05 OK 29 患者登録画面(新規)⑩ ・「患者新規作成」から表示した場合 ・表示直後に「住所」項目を目視する ・「住所」が空欄で入力可能であること 2011/12/05 OK 30 患者登録確認(編集)① ・画面中央のリスト上のコンテキストメニューから 「<患者名>を編集する」を選択する 対象患者の情報が反映された患者登録画面が表示されること 2011/12/05 OK 31 患者登録画面(編集)② ・「<患者名>を編集する」から表示した場合 ・表示直後に「施設名」項目を目視する ・「施設名」がログイン中の施設名で変更不能であること 2011/12/05 OK 32 患者登録画面(編集)③ ・「<患者名>を編集する」から表示した場合 ・表示直後に「患者番号」項目を目視する ・「患者番号」が空欄で入力可能であること 2011/12/05 OK 33 患者登録画面(編集)④ ・「<患者名>を編集する」から表示した場合 ・表示直後に「患者氏名」項目を目視する ・「患者氏名」が空欄で入力可能であること 2011/12/05 OK 9 エラー内容/備考 リワーク 情報項目入力 ツール 試験仕様書 機 能 名 リワーク情報項目入力ツール テ ス ト 対 象 患者選択 プ ロ グ ラ ム 名 PGTLHPUI.exe 作 成 者 WS鎌田 テ ス ト 環 境 サーバー:WindowsServer2008SE SP1、SQLServer2008 SP3 クライアント:Windows7 SP1、.NET Framework3.5 SP1 テ ス ト 開 始 日 2011/12/05 最 終 更 新 日 2011/12/05 承認 担当 NTT今村 WS櫻 試験概要(範囲) 患者選択機能 0 No 試験項目 確認内容 実施日 結果 34 患者登録画面(編集)⑤ ・「<患者名>を編集する」から表示した場合 ・表示直後に「カナ氏名」項目を目視する ・「カナ氏名」が空欄で入力可能であること 2011/12/05 OK 35 患者登録画面(編集)⑥ ・「<患者名>を編集する」から表示した場合 ・表示直後に「生年月日」項目を目視する ・「生年月日」が空欄で入力可能であること 2011/12/05 OK 36 患者登録画面(編集)⑦ ・「<患者名>を編集する」から表示した場合 ・表示直後に「性別」項目を目視する ・「男」が初期選択されており、変更可能であること 2011/12/05 OK 37 患者登録画面(編集)⑧ ・「<患者名>を編集する」から表示した場合 ・表示直後に「電話番号」項目を目視する ・「電話番号」が空欄で入力可能であること 2011/12/05 OK 38 患者登録画面(編集)⑨ ・「<患者名>を編集する」から表示した場合 ・表示直後に「郵便番号」項目を目視する ・「郵便番号」が空欄で入力可能であること 2011/12/05 OK 39 患者登録画面(編集)⑩ ・「<患者名>を編集する」から表示した場合 ・表示直後に「住所」項目を目視する ・「住所」が空欄で入力可能であること 2011/12/05 OK 40 患者登録確認① 画面が閉じ、患者情報が変更されないこと ・任意の方法で患者登録画面を表示するし「キャンセ ル」を押下する。 2011/12/05 OK 41 患者登録確認② 入力された患者情報が新規登録されること ・「患者新規作成」から患者登録画面を表示する。 ・全ての入力可能項目を入力して「登録」ボタンを押 下する 2011/12/05 OK 42 患者登録確認③ 必須入力不足の警告メッセージが表示されること ・「患者新規作成」から患者登録画面を表示する。 ・入力可能な全ての項目を空欄にして「登録」ボタン を押下する 2011/12/05 OK 43 患者登録確認④ 入力された患者情報が変更登録されること ・「<患者名>を編集する」から患者登録画面を表示 する。 ・全ての入力可能項目を入力された状態で「登録」ボ タンを押下する 2011/12/05 OK 44 患者登録確認⑤ 必須入力不足の警告メッセージが表示されること ・「<患者名>を編集する」から患者登録画面を表示 する。 ・入力可能な全ての項目を空欄にして「登録」ボタン を押下する 2011/12/05 OK 45 患者登録確認⑥ 必須入力不足の警告メッセージが表示されること ・「患者新規作成」から患者登録画面を表示する。 ・「患者番号」項目を空欄にして「登録」ボタンを押 下する 2011/12/05 OK 46 患者登録確認⑦ 番号が登録済みである旨の警告メッセージが表示されること ・「患者新規作成」から患者登録画面を表示する。 ・「患者番号」項目に、既に存在する患者番号を入力 して「登録」ボタンを押下する 2011/12/05 OK 47 患者登録確認⑧ 患者情報が登録されること ・任意の方法で患者登録画面を表示する。 ・「患者氏名」項目を空欄にして「登録」ボタンを押 下する 2011/12/05 OK 48 患者登録確認⑨ 必須入力不足の警告メッセージが表示されること ・任意の方法で患者登録画面を表示する。 ・「カナ氏名」項目を空欄にして「登録」ボタンを押 下する 2011/12/05 OK 49 患者登録確認⑩ 必須入力不足の警告メッセージが表示されること ・任意の方法で患者登録画面を表示する。 ・「生年月日」項目を空欄にして「登録」ボタンを押 下する 2011/12/05 OK 50 患者登録確認⑪ 患者情報が登録されること ・任意の方法で患者登録画面を表示する。 ・「電話番号」項目を空欄にして「登録」ボタンを押 下する 2011/12/05 OK 10 エラー内容/備考 リワーク 情報項目入力 ツール 試験仕様書 機 能 名 リワーク情報項目入力ツール テ ス ト 対 象 患者選択 プ ロ グ ラ ム 名 PGTLHPUI.exe 作 成 者 WS鎌田 テ ス ト 環 境 サーバー:WindowsServer2008SE SP1、SQLServer2008 SP3 クライアント:Windows7 SP1、.NET Framework3.5 SP1 テ ス ト 開 始 日 2011/12/05 最 終 更 新 日 2011/12/05 承認 担当 NTT今村 WS櫻 試験概要(範囲) 患者選択機能 0 No 試験項目 確認内容 実施日 結果 51 患者登録確認⑫ 必須入力不足の警告メッセージが表示されること ・任意の方法で患者登録画面を表示する。 ・「郵便番号」項目を空欄にして「登録」ボタンを押 下する 2011/12/05 OK 52 患者登録確認⑬ 患者情報が登録されること ・任意の方法で患者登録画面を表示する。 ・「住所」項目を空欄にして「登録」ボタンを押下す る 2011/12/05 OK 11 エラー内容/備考 リワーク 情報項目入力 ツール 試験仕様書 機 能 名 リワーク情報項目入力ツール テ ス ト 対 象 リワーク情報 プ ロ グ ラ ム 名 PGTLHPUI.exe 作 成 者 WS鎌田 テ ス ト 環 境 サーバー:WindowsServer2008SE SP1、SQLServer2008 SP3 クライアント:Windows7 SP1、.NET Framework3.5 SP1 テ ス ト 開 始 日 2011/12/05 最 終 更 新 日 2011/12/14 承認 担当 NTT今村 WS櫻 試験概要(範囲) リワーク情報入力機能 0 No 実施日 結果 タイムライン表示 タイムライン画面が表示されること ・任意の方法で起動後「時系列表示」ボタンを押下す る 終了確認① アプリケーションが終了すること ・引数4つ以上で起動後「終了」ボタンを押下する 2011/12/05 OK 2011/12/05 OK 3 終了確認② ・引数4つ未満で起動後「終了」ボタンを押下する 患者選択画面に遷移すること 2011/12/05 OK 4 終了確認③ ・任意の方法で起動後、タイムラインを表示 ・「終了」ボタンを押下する タイムライン画面が閉じ、アプリケーションが終了すること 2011/12/05 OK 5 表示確認(共通)① 当月を一番右に過去3カ月分のカレンダーが初期表示され、現在日 ・任意の方法で起動し、任意の権限のアカウントでロ が赤枠で囲われて選択状態であること グインする。 ・画面表示直後、画面左上部のカレンダーを目視する 2011/12/05 OK 6 当月を一番右に過去3カ月分のカレンダーが初期表示され、リワー 表示確認(共通)② ・任意の方法で起動し、任意の権限のアカウントでロ ク情報が登録されている日が薄赤い丸で示されていること グインする。 ・画面表示直後、画面左上部のカレンダーを目視する 2011/12/05 OK 7 表示確認(共通)③ カレンダーが1月分過去に切り替わること ・アカウントの権限は任意 ・画面左上部のカレンダー横の「<」ボタンを押下す る 2011/12/05 OK 8 表示確認(共通)④ カレンダーが1月分未来に切り替わること ・アカウントの権限は任意 ・画面左上部のカレンダー横の「>」ボタンを押下す る 2011/12/05 OK 9 表示確認(共通)⑤ カレンダーが3月分過去に切り替わること ・アカウントの権限は任意 ・画面左上部のカレンダー横の「<<」ボタンを押下 する 2011/12/05 OK 10 表示確認(共通)⑥ カレンダーが3月分未来に切り替わること ・アカウントの権限は任意 ・画面左上部のカレンダー横の「>>」ボタンを押下 する 2011/12/05 OK 11 表示確認(共通)⑦ 「指定日入力ダイアログ」が表示されること ・アカウントの権限は任意 ・画面左上部のカレンダー横の「指定日」ボタンを押 下する 2011/12/05 OK 12 表示確認(共通)⑧ ・アカウントの権限は任意 ・「指定日入力ダイアログ」任意の日付を入力し、 「OK」を押下する 入力した日付の月のカレンダーが右端に表示されること。 2011/12/05 OK 13 表示確認(共通)⑨ 日付が不正である旨の警告メッセージが表示されること。 ・アカウントの権限は任意 ・「指定日入力ダイアログ」日付として不正な値を入 力し、「OK」を押下する 2011/12/05 OK 14 表示確認(共通)⑩ 元の日付のまま、カレンダーが切り替わらないこと ・アカウントの権限は任意 ・「指定日入力ダイアログ」で「キャンセル」を押下 する 2011/12/05 OK 15 表示確認(共通)⑪ 当日のシステム日付の月がカレンダーの右に表示され、現在日が選 2011/12/05 ・アカウントの権限は任意 択状態になること ・予め任意の現在日以外の日付を選択しておく ・画面左上部のカレンダー横の「現在日」ボタンを押 下する OK 16 表示確認(共通)⑫ ・アカウントの権限は任意 ・画面上部の「患者情報更新」ボタンを押下する 2011/12/05 OK 17 表示確認(管理者)① 未入力のリワーク情報の内、予め「管理者」権限に設定されたリ ・任意の方法で起動し、「管理者」権限のアカウント ワーク項目だけが画面右部に表示されること でログインする。 ・「新規リワーク情報」を押下する 2011/12/12 OK 1 2 試験項目 確認内容 患者情報更新画面が表示されること 12 エラー内容/備考 リワーク 情報項目入力 ツール 試験仕様書 機 能 名 リワーク情報項目入力ツール テ ス ト 対 象 リワーク情報 プ ロ グ ラ ム 名 PGTLHPUI.exe 作 成 者 WS鎌田 テ ス ト 環 境 サーバー:WindowsServer2008SE SP1、SQLServer2008 SP3 クライアント:Windows7 SP1、.NET Framework3.5 SP1 テ ス ト 開 始 日 2011/12/05 最 終 更 新 日 2011/12/14 承認 担当 NTT今村 WS櫻 試験概要(範囲) リワーク情報入力機能 0 No 試験項目 確認内容 実施日 結果 18 表示確認(管理者)② 選択したリワーク情報のうち、予め「管理者」権限に設定されたリ 2011/12/12 ・任意の方法で起動し、「管理者」権限のアカウント ワーク項目だけが画面左部に表示されること でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択する OK 19 表示確認(管理者)③ 選択したリワーク情報のうち、予め「管理者」権限に設定されたリ 2011/12/12 ・任意の方法で起動し、「管理者」権限のアカウント ワーク項目だけが画面左部に表示されること でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「編集」ボタンを押下する OK 20 表示確認(管理者)④ 選択したリワーク情報がコピーされその内、予め「管理者」権限に 2011/12/12 ・任意の方法で起動し、「管理者」権限のアカウント 設定されたリワーク項目だけが画面左部に表示されること でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「前回をコピー」ボタンを押下する OK 21 表示確認(管理者)⑤ 予め「管理者」権限に設定された患者情報項目だけが表示されるこ 2011/12/12 ・任意の方法で起動し、「管理者」権限のアカウント と でログインする。 ・画面上部の「患者情報更新」ボタンを押下する ・表示された患者情報更新画面を目視する OK 22 表示確認(主治医)① ・未入力のリワーク情報の内、予め「主治医」権限に設定されたリ 2011/12/12 ・任意の方法で起動し、「主治医」権限のアカウント ワーク項目だけが画面右部に表示されること でログインする。 ・診察日付には現在日時が初期表示されること ・「新規リワーク情報」を押下する OK 23 表示確認(主治医)② 選択したリワーク情報のうち、予め「主治医」権限に設定されたリ 2011/12/12 ・任意の方法で起動し、「主治医」権限のアカウント ワーク項目だけが画面左部に表示されること でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択する OK 24 表示確認(主治医)③ 選択したリワーク情報のうち、予め「主治医」権限に設定されたリ 2011/12/12 ・任意の方法で起動し、「主治医」権限のアカウント ワーク項目だけが画面左部に表示されること でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「編集」ボタンを押下する OK 25 表示確認(主治医)④ 選択したリワーク情報がコピーされその内、予め「主治医」権限に 2011/12/12 ・任意の方法で起動し、「主治医」権限のアカウント 設定されたリワーク項目だけが画面左部に表示されること でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「前回をコピー」ボタンを押下する OK 26 予め「主治医」権限に設定された患者情報項目だけが表示されるこ 2011/12/12 表示確認(主治医)⑤ ・任意の方法で起動し、「主治医」権限のアカウント と でログインする。 ・画面上部の「患者情報更新」ボタンを押下する ・表示された患者情報更新画面を目視する OK 27 表示確認(リワークコンサルタント)① ・未入力のリワーク情報の内、予め「リワークコンサルタント」権 2011/12/12 ・任意の方法で起動し、「リワークコンサルタント」 限に設定されたリワーク項目だけが画面右部に表示されること 権限のアカウントでログインする。 ・診察日付には現在日時が初期表示されること ・「新規リワーク情報」を押下する OK 28 表示確認(リワークコンサルタント)② 選択したリワーク情報のうち、予め「リワークコンサルタント」権 2011/12/14 ・任意の方法で起動し、「リワークコンサルタント」 限に設定されたリワーク項目だけが画面左部に表示されること 権限のアカウントでログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択する OK 29 表示確認(リワークコンサルタント)③ 選択したリワーク情報のうち、予め「リワークコンサルタント」権 2011/12/14 ・任意の方法で起動し、「リワークコンサルタント」 限に設定されたリワーク項目だけが画面左部に表示されること 権限のアカウントでログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「編集」ボタンを押下する OK 13 エラー内容/備考 リワーク 情報項目入力 ツール 試験仕様書 機 能 名 リワーク情報項目入力ツール テ ス ト 対 象 リワーク情報 プ ロ グ ラ ム 名 PGTLHPUI.exe 作 成 者 WS鎌田 テ ス ト 環 境 サーバー:WindowsServer2008SE SP1、SQLServer2008 SP3 クライアント:Windows7 SP1、.NET Framework3.5 SP1 テ ス ト 開 始 日 2011/12/05 最 終 更 新 日 2011/12/14 承認 担当 NTT今村 WS櫻 試験概要(範囲) リワーク情報入力機能 0 No 試験項目 確認内容 実施日 結果 30 表示確認(リワークコンサルタント)④ 選択したリワーク情報がコピーされその内、予め「リワークコンサ 2011/12/14 ・任意の方法で起動し、「リワークコンサルタント」 ルタント」権限に設定されたリワーク項目だけが画面左部に表示さ 権限のアカウントでログインする。 れること ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「前回をコピー」ボタンを押下する OK 31 表示確認(リワークコンサルタント)⑤ 予め「リワークコンサルタント」権限に設定された患者情報項目だ 2011/12/14 ・任意の方法で起動し、「リワークコンサルタント」 けが表示されること 権限のアカウントでログインする。 ・画面上部の「患者情報更新」ボタンを押下する ・表示された患者情報更新画面を目視する OK 32 表示確認(産業医)① ・未入力のリワーク情報の内、予め「産業医」権限に設定されたリ 2011/12/13 ・任意の方法で起動し、「産業医」権限のアカウント ワーク項目だけが画面右部に表示されること でログインする。 ・診察日付には現在日時が初期表示されること ・「新規リワーク情報」を押下する OK 33 表示確認(産業医)② 選択したリワーク情報のうち、予め「産業医」権限に設定されたリ 2011/12/13 ・任意の方法で起動し、「産業医」権限のアカウント ワーク項目だけが画面左部に表示されること でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択する OK 34 表示確認(産業医)③ 選択したリワーク情報のうち、予め「産業医」権限に設定されたリ 2011/12/13 ・任意の方法で起動し、「産業医」権限のアカウント ワーク項目だけが画面左部に表示されること でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「編集」ボタンを押下する OK 35 表示確認(産業医)④ 選択したリワーク情報がコピーされその内、予め「産業医」権限に 2011/12/13 ・任意の方法で起動し、「産業医」権限のアカウント 設定されたリワーク項目だけが画面左部に表示されること でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「前回をコピー」ボタンを押下する OK 36 表示確認(産業医)⑤ 予め「産業医」権限に設定された患者情報項目だけが表示されるこ 2011/12/13 ・任意の方法で起動し、「産業医」権限のアカウント と でログインする。 ・画面上部の「患者情報更新」ボタンを押下する ・表示された患者情報更新画面を目視する OK 37 表示確認(利用者)① ・未入力のリワーク情報の内、予め「利用者」権限に設定されたリ 2011/12/13 ・任意の方法で起動し、「利用者」権限のアカウント ワーク項目だけが画面右部に表示されること でログインする。 ・診察日付には現在日時が初期表示されること ・「新規リワーク情報」を押下する OK 38 表示確認(利用者)② 選択したリワーク情報のうち、予め「利用者」権限に設定されたリ 2011/12/13 ・任意の方法で起動し、「利用者」権限のアカウント ワーク項目だけが画面左部に表示されること でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択する OK 39 表示確認(利用者)③ 選択したリワーク情報のうち、予め「利用者」権限に設定されたリ 2011/12/13 ・任意の方法で起動し、「利用者」権限のアカウント ワーク項目だけが画面左部に表示されること でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「編集」ボタンを押下する OK 40 表示確認(利用者)④ 選択したリワーク情報がコピーされその内、予め「利用者」権限に 2011/12/13 ・任意の方法で起動し、「利用者」権限のアカウント 設定されたリワーク項目だけが画面左部に表示されること でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「前回をコピー」ボタンを押下する OK 41 表示確認(利用者)⑤ 予め「利用者」権限に設定された患者情報項目だけが表示されるこ 2011/12/13 ・任意の方法で起動し、「利用者」権限のアカウント と でログインする。 ・画面上部の「患者情報更新」ボタンを押下する ・表示された患者情報更新画面を目視する OK 14 エラー内容/備考 リワーク 情報項目入力 ツール 試験仕様書 機 能 名 リワーク情報項目入力ツール テ ス ト 対 象 リワーク情報 プ ロ グ ラ ム 名 PGTLHPUI.exe 作 成 者 WS鎌田 テ ス ト 環 境 サーバー:WindowsServer2008SE SP1、SQLServer2008 SP3 クライアント:Windows7 SP1、.NET Framework3.5 SP1 テ ス ト 開 始 日 2011/12/05 最 終 更 新 日 2011/12/14 承認 担当 NTT今村 WS櫻 試験概要(範囲) リワーク情報入力機能 0 No 試験項目 確認内容 実施日 結果 42 保存確認(管理者)① 診察日時が初期状態の現在日時のまま正常に保存されること ・任意の方法で起動し、「管理者」権限のアカウント でログインする。 ・「新規リワーク情報」を押下 ・そのままの状態で「保存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 43 保存確認(管理者)② 診察日時が入力した日時に変更され、正常に保存されること ・任意の方法で起動し、「管理者」権限のアカウント でログインする。 ・「新規リワーク情報」を押下 ・「診察日時」を変更して「保存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 44 保存確認(管理者)③ 正常に保存されること ・任意の方法で起動し、「管理者」権限のアカウント でログインする。 ・「新規リワーク情報」を押下 ・表示された全リワーク項目を入力して「保存」ボタ ンを押下する 2011/12/13 OK 45 保存確認(管理者)④ 保存前と保存後で、更新日時以外の内容が変更されないこと ・任意の方法で起動し、「管理者」権限のアカウント でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「編集」ボタンを押下 ・そのままの状態で「保存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 46 保存確認(管理者)⑤ 正常に変更が反映されること ・任意の方法で起動し、「管理者」権限のアカウント でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「編集」ボタンを押下 ・表示された全リワーク項目を変更/入力して「保 存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 47 保存確認(管理者)⑥ 選択したリワーク情報がコピーされ、診察日時が現在日時になった 2011/12/13 ・任意の方法で起動し、「管理者」権限のアカウント リワーク情報が新たに保存されること でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「前回をコピー」ボタンを押下 ・そのままの状態で「保存」ボタンを押下する OK 48 保存確認(管理者)⑦ 選択したリワーク情報がコピーされ、診察日時が入力日時になった 2011/12/13 ・任意の方法で起動し、「管理者」権限のアカウント リワーク情報が新たに保存されること でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「前回をコピー」ボタンを押下 ・「診察日時」を変更して「保存」ボタンを押下する OK 49 保存確認(管理者)⑧ 選択したリワーク情報がコピーされ、変更した情報が全て反映され 2011/12/13 ・任意の方法で起動し、「管理者」権限のアカウント た新規のリワーク情報が追加されること でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「前回をコピー」ボタンを押下 ・表示された全リワーク項目を変更/入力して「保 存」ボタンを押下する OK 50 保存確認(管理者)⑨ 患者情報が変更されないこと ・任意の方法で起動し、「管理者」権限のアカウント でログインする。 ・画面上部の「患者情報更新」ボタンを押下する ・表示された患者情報更新画面の「キャンセル」ボタ ンを押下する 2011/12/13 OK 51 保存確認(管理者)⑩ 最終更新日時だけが変更されて保存されること ・任意の方法で起動し、「管理者」権限のアカウント でログインする。 ・画面上部の「患者情報更新」ボタンを押下する ・表示された患者情報更新画面で何も変更せずに「保 存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 15 エラー内容/備考 リワーク 情報項目入力 ツール 試験仕様書 機 能 名 リワーク情報項目入力ツール テ ス ト 対 象 リワーク情報 プ ロ グ ラ ム 名 PGTLHPUI.exe 作 成 者 WS鎌田 テ ス ト 環 境 サーバー:WindowsServer2008SE SP1、SQLServer2008 SP3 クライアント:Windows7 SP1、.NET Framework3.5 SP1 テ ス ト 開 始 日 2011/12/05 最 終 更 新 日 2011/12/14 承認 担当 NTT今村 WS櫻 試験概要(範囲) リワーク情報入力機能 0 No 試験項目 確認内容 実施日 結果 52 保存確認(管理者)⑪ 入力内容が全て反映されて保存されること ・任意の方法で起動し、「管理者」権限のアカウント でログインする。 ・1度も患者情報を入力していない患者のリワーク情報 を開く ・画面上部の「患者情報更新」ボタンを押下する ・表示された患者情報更新画面の全ての項目を入力し て「保存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 53 保存確認(管理者)⑫ 変更/入力内容が全て反映されて保存されること ・任意の方法で起動し、「管理者」権限のアカウント でログインする。 ・1度以上患者情報を登録済みの患者のリワーク情報を 開く ・画面上部の「患者情報更新」ボタンを押下する ・表示された患者情報更新画面の全ての項目を変更/ 入力して「保存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 54 保存確認(主治医)① 診察日時が初期状態の現在日時のまま正常に保存されること ・任意の方法で起動し、「主治医」権限のアカウント でログインする。 ・「新規リワーク情報」を押下 ・そのままの状態で「保存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 55 保存確認(主治医)② 診察日時が入力した日時に変更され、正常に保存されること ・任意の方法で起動し、「主治医」権限のアカウント でログインする。 ・「新規リワーク情報」を押下 ・「診察日時」を変更して「保存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 56 保存確認(主治医)③ 正常に保存されること ・任意の方法で起動し、「主治医」権限のアカウント でログインする。 ・「新規リワーク情報」を押下 ・表示された全リワーク項目を入力して「保存」ボタ ンを押下する 2011/12/13 OK 57 保存確認(主治医)④ 保存前と保存後で、更新日時以外の内容が変更されないこと ・任意の方法で起動し、「主治医」権限のアカウント でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「編集」ボタンを押下 ・そのままの状態で「保存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 58 保存確認(主治医)⑤ 正常に変更が反映されること ・任意の方法で起動し、「主治医」権限のアカウント でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「編集」ボタンを押下 ・表示された全リワーク項目を変更/入力して「保 存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 59 保存確認(主治医)⑥ 選択したリワーク情報がコピーされ、診察日時が現在日時になった 2011/12/13 ・任意の方法で起動し、「主治医」権限のアカウント リワーク情報が新たに保存されること でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「前回をコピー」ボタンを押下 ・そのままの状態で「保存」ボタンを押下する OK 60 保存確認(主治医)⑦ 選択したリワーク情報がコピーされ、診察日時が入力日時になった 2011/12/13 ・任意の方法で起動し、「主治医」権限のアカウント リワーク情報が新たに保存されること でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「前回をコピー」ボタンを押下 ・「診察日時」を変更して「保存」ボタンを押下する OK 61 保存確認(主治医)⑧ 選択したリワーク情報がコピーされ、変更した情報が全て反映され 2011/12/13 ・任意の方法で起動し、「主治医」権限のアカウント た新規のリワーク情報が追加されること でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「前回をコピー」ボタンを押下 ・表示された全リワーク項目を変更/入力して「保 存」ボタンを押下する OK 16 エラー内容/備考 リワーク 情報項目入力 ツール 試験仕様書 機 能 名 リワーク情報項目入力ツール テ ス ト 対 象 リワーク情報 プ ロ グ ラ ム 名 PGTLHPUI.exe 作 成 者 WS鎌田 テ ス ト 環 境 サーバー:WindowsServer2008SE SP1、SQLServer2008 SP3 クライアント:Windows7 SP1、.NET Framework3.5 SP1 テ ス ト 開 始 日 2011/12/05 最 終 更 新 日 2011/12/14 承認 担当 NTT今村 WS櫻 試験概要(範囲) リワーク情報入力機能 0 No 試験項目 確認内容 実施日 結果 62 保存確認(主治医)⑨ 患者情報が変更されないこと ・任意の方法で起動し、「主治医」権限のアカウント でログインする。 ・画面上部の「患者情報更新」ボタンを押下する ・表示された患者情報更新画面の「キャンセル」ボタ ンを押下する 2011/12/13 OK 63 最終更新日時だけが変更されて保存されること 保存確認(主治医)⑩ ・任意の方法で起動し、「主治医」権限のアカウント でログインする。 ・画面上部の「患者情報更新」ボタンを押下する ・表示された患者情報更新画面で何も変更せずに「保 存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 64 保存確認(主治医)⑪ 入力内容が全て反映されて保存されること ・任意の方法で起動し、「主治医」権限のアカウント でログインする。 ・1度も患者情報を入力していない患者のリワーク情報 を開く ・画面上部の「患者情報更新」ボタンを押下する ・表示された患者情報更新画面の全ての項目を入力し て「保存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 65 保存確認(主治医)⑫ 変更/入力内容が全て反映されて保存されること ・任意の方法で起動し、「主治医」権限のアカウント でログインする。 ・1度以上患者情報を登録済みの患者のリワーク情報を 開く ・画面上部の「患者情報更新」ボタンを押下する ・表示された患者情報更新画面の全ての項目を変更/ 入力して「保存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 66 保存確認(リワークコンサルタント)① 診察日時が初期状態の現在日時のまま正常に保存されること ・任意の方法で起動し、「リワークコンサルタント」 権限のアカウントでログインする。 ・「新規リワーク情報」を押下 ・そのままの状態で「保存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 67 保存確認(リワークコンサルタント)② 診察日時が入力した日時に変更され、正常に保存されること ・任意の方法で起動し、「リワークコンサルタント」 権限のアカウントでログインする。 ・「新規リワーク情報」を押下 ・「診察日時」を変更して「保存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 68 保存確認(リワークコンサルタント)③ 正常に保存されること ・任意の方法で起動し、「リワークコンサルタント」 権限のアカウントでログインする。 ・「新規リワーク情報」を押下 ・表示された全リワーク項目を入力して「保存」ボタ ンを押下する 2011/12/13 OK 69 保存確認(リワークコンサルタント)④ 保存前と保存後で、更新日時以外の内容が変更されないこと ・任意の方法で起動し、「リワークコンサルタント」 権限のアカウントでログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「編集」ボタンを押下 ・そのままの状態で「保存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 70 保存確認(リワークコンサルタント)⑤ 正常に変更が反映されること ・任意の方法で起動し、「リワークコンサルタント」 権限のアカウントでログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「編集」ボタンを押下 ・表示された全リワーク項目を変更/入力して「保 存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 71 保存確認(リワークコンサルタント)⑥ 選択したリワーク情報がコピーされ、診察日時が現在日時になった 2011/12/13 ・任意の方法で起動し、「リワークコンサルタント」 リワーク情報が新たに保存されること 権限のアカウントでログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「前回をコピー」ボタンを押下 ・そのままの状態で「保存」ボタンを押下する OK 17 エラー内容/備考 リワーク 情報項目入力 ツール 試験仕様書 機 能 名 リワーク情報項目入力ツール テ ス ト 対 象 リワーク情報 プ ロ グ ラ ム 名 PGTLHPUI.exe 作 成 者 WS鎌田 テ ス ト 環 境 サーバー:WindowsServer2008SE SP1、SQLServer2008 SP3 クライアント:Windows7 SP1、.NET Framework3.5 SP1 テ ス ト 開 始 日 2011/12/05 最 終 更 新 日 2011/12/14 承認 担当 NTT今村 WS櫻 試験概要(範囲) リワーク情報入力機能 0 No 試験項目 確認内容 実施日 結果 72 保存確認(リワークコンサルタント)⑦ 選択したリワーク情報がコピーされ、診察日時が入力日時になった 2011/12/13 ・任意の方法で起動し、「リワークコンサルタント」 リワーク情報が新たに保存されること 権限のアカウントでログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「前回をコピー」ボタンを押下 ・「診察日時」を変更して「保存」ボタンを押下する OK 73 保存確認(リワークコンサルタント)⑧ 選択したリワーク情報がコピーされ、変更した情報が全て反映され 2011/12/13 ・任意の方法で起動し、「リワークコンサルタント」 た新規のリワーク情報が追加されること 権限のアカウントでログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「前回をコピー」ボタンを押下 ・表示された全リワーク項目を変更/入力して「保 存」ボタンを押下する OK 74 保存確認(リワークコンサルタント)⑨ 患者情報が変更されないこと ・任意の方法で起動し、「リワークコンサルタント」 権限のアカウントでログインする。 ・画面上部の「患者情報更新」ボタンを押下する ・表示された患者情報更新画面の「キャンセル」ボタ ンを押下する 2011/12/13 OK 75 保存確認(リワークコンサルタント)⑩ 最終更新日時だけが変更されて保存されること ・任意の方法で起動し、「リワークコンサルタント」 権限のアカウントでログインする。 ・画面上部の「患者情報更新」ボタンを押下する ・表示された患者情報更新画面で何も変更せずに「保 存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 76 保存確認(リワークコンサルタント)⑪ 入力内容が全て反映されて保存されること ・任意の方法で起動し、「リワークコンサルタント」 権限のアカウントでログインする。 ・1度も患者情報を入力していない患者のリワーク情報 を開く ・画面上部の「患者情報更新」ボタンを押下する ・表示された患者情報更新画面の全ての項目を入力し て「保存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 77 保存確認(リワークコンサルタント)⑫ 変更/入力内容が全て反映されて保存されること ・任意の方法で起動し、「リワークコンサルタント」 権限のアカウントでログインする。 ・1度以上患者情報を登録済みの患者のリワーク情報を 開く ・画面上部の「患者情報更新」ボタンを押下する ・表示された患者情報更新画面の全ての項目を変更/ 入力して「保存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 78 保存確認(産業医)① 診察日時が初期状態の現在日時のまま正常に保存されること ・任意の方法で起動し、「産業医」権限のアカウント でログインする。 ・「新規リワーク情報」を押下 ・そのままの状態で「保存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 79 保存確認(産業医)② 診察日時が入力した日時に変更され、正常に保存されること ・任意の方法で起動し、「産業医」権限のアカウント でログインする。 ・「新規リワーク情報」を押下 ・「診察日時」を変更して「保存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 80 保存確認(産業医)③ 正常に保存されること ・任意の方法で起動し、「産業医」権限のアカウント でログインする。 ・「新規リワーク情報」を押下 ・表示された全リワーク項目を入力して「保存」ボタ ンを押下する 2011/12/13 OK 81 保存確認(産業医)④ 保存前と保存後で、更新日時以外の内容が変更されないこと ・任意の方法で起動し、「産業医」権限のアカウント でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「編集」ボタンを押下 ・そのままの状態で「保存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 18 エラー内容/備考 リワーク 情報項目入力 ツール 試験仕様書 機 能 名 リワーク情報項目入力ツール テ ス ト 対 象 リワーク情報 プ ロ グ ラ ム 名 PGTLHPUI.exe 作 成 者 WS鎌田 テ ス ト 環 境 サーバー:WindowsServer2008SE SP1、SQLServer2008 SP3 クライアント:Windows7 SP1、.NET Framework3.5 SP1 テ ス ト 開 始 日 2011/12/05 最 終 更 新 日 2011/12/14 承認 担当 NTT今村 WS櫻 試験概要(範囲) リワーク情報入力機能 0 No 試験項目 確認内容 実施日 結果 82 保存確認(産業医)⑤ 正常に変更が反映されること ・任意の方法で起動し、「産業医」権限のアカウント でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「編集」ボタンを押下 ・表示された全リワーク項目を変更/入力して「保 存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 83 保存確認(産業医)⑥ 選択したリワーク情報がコピーされ、診察日時が現在日時になった 2011/12/13 ・任意の方法で起動し、「産業医」権限のアカウント リワーク情報が新たに保存されること でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「前回をコピー」ボタンを押下 ・そのままの状態で「保存」ボタンを押下する OK 84 保存確認(産業医)⑦ 選択したリワーク情報がコピーされ、診察日時が入力日時になった 2011/12/13 ・任意の方法で起動し、「産業医」権限のアカウント リワーク情報が新たに保存されること でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「前回をコピー」ボタンを押下 ・「診察日時」を変更して「保存」ボタンを押下する OK 85 保存確認(産業医)⑧ 選択したリワーク情報がコピーされ、変更した情報が全て反映され 2011/12/13 ・任意の方法で起動し、「産業医」権限のアカウント た新規のリワーク情報が追加されること でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「前回をコピー」ボタンを押下 ・表示された全リワーク項目を変更/入力して「保 存」ボタンを押下する OK 86 保存確認(産業医)⑨ 患者情報が変更されないこと ・任意の方法で起動し、「産業医」権限のアカウント でログインする。 ・画面上部の「患者情報更新」ボタンを押下する ・表示された患者情報更新画面の「キャンセル」ボタ ンを押下する 2011/12/13 OK 87 保存確認(産業医)⑩ 最終更新日時だけが変更されて保存されること ・任意の方法で起動し、「産業医」権限のアカウント でログインする。 ・画面上部の「患者情報更新」ボタンを押下する ・表示された患者情報更新画面で何も変更せずに「保 存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 88 保存確認(産業医)⑪ 入力内容が全て反映されて保存されること ・任意の方法で起動し、「産業医」権限のアカウント でログインする。 ・1度も患者情報を入力していない患者のリワーク情報 を開く ・画面上部の「患者情報更新」ボタンを押下する ・表示された患者情報更新画面の全ての項目を入力し て「保存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 89 保存確認(産業医)⑫ 変更/入力内容が全て反映されて保存されること ・任意の方法で起動し、「産業医」権限のアカウント でログインする。 ・1度以上患者情報を登録済みの患者のリワーク情報を 開く ・画面上部の「患者情報更新」ボタンを押下する ・表示された患者情報更新画面の全ての項目を変更/ 入力して「保存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 90 保存確認(利用者)① 診察日時が初期状態の現在日時のまま正常に保存されること ・任意の方法で起動し、「利用者」権限のアカウント でログインする。 ・「新規リワーク情報」を押下 ・そのままの状態で「保存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 91 保存確認(利用者)② 診察日時が入力した日時に変更され、正常に保存されること ・任意の方法で起動し、「利用者」権限のアカウント でログインする。 ・「新規リワーク情報」を押下 ・「診察日時」を変更して「保存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 19 エラー内容/備考 リワーク 情報項目入力 ツール 試験仕様書 機 能 名 リワーク情報項目入力ツール テ ス ト 対 象 リワーク情報 プ ロ グ ラ ム 名 PGTLHPUI.exe 作 成 者 WS鎌田 テ ス ト 環 境 サーバー:WindowsServer2008SE SP1、SQLServer2008 SP3 クライアント:Windows7 SP1、.NET Framework3.5 SP1 テ ス ト 開 始 日 2011/12/05 最 終 更 新 日 2011/12/14 承認 担当 NTT今村 WS櫻 試験概要(範囲) リワーク情報入力機能 0 No 試験項目 確認内容 実施日 結果 92 保存確認(利用者)③ 正常に保存されること ・任意の方法で起動し、「利用者」権限のアカウント でログインする。 ・「新規リワーク情報」を押下 ・表示された全リワーク項目を入力して「保存」ボタ ンを押下する 2011/12/13 OK 93 保存確認(利用者)④ 保存前と保存後で、更新日時以外の内容が変更されないこと ・任意の方法で起動し、「利用者」権限のアカウント でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「編集」ボタンを押下 ・そのままの状態で「保存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 94 保存確認(利用者)⑤ 正常に変更が反映されること ・任意の方法で起動し、「利用者」権限のアカウント でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「編集」ボタンを押下 ・表示された全リワーク項目を変更/入力して「保 存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 95 保存確認(利用者)⑥ 選択したリワーク情報がコピーされ、診察日時が現在日時になった 2011/12/13 ・任意の方法で起動し、「利用者」権限のアカウント リワーク情報が新たに保存されること でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「前回をコピー」ボタンを押下 ・そのままの状態で「保存」ボタンを押下する OK 96 保存確認(利用者)⑦ 選択したリワーク情報がコピーされ、診察日時が入力日時になった 2011/12/13 ・任意の方法で起動し、「利用者」権限のアカウント リワーク情報が新たに保存されること でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「前回をコピー」ボタンを押下 ・「診察日時」を変更して「保存」ボタンを押下する OK 97 保存確認(利用者)⑧ 選択したリワーク情報がコピーされ、変更した情報が全て反映され 2011/12/13 ・任意の方法で起動し、「利用者」権限のアカウント た新規のリワーク情報が追加されること でログインする。 ・画面左上のカレンダーより、任意のリワーク情報を 選択し、「前回をコピー」ボタンを押下 ・表示された全リワーク項目を変更/入力して「保 存」ボタンを押下する OK 98 保存確認(産業医)⑨ 患者情報が変更されないこと ・任意の方法で起動し、「産業医」権限のアカウント でログインする。 ・画面上部の「患者情報更新」ボタンを押下する ・表示された患者情報更新画面の「キャンセル」ボタ ンを押下する 2011/12/13 OK 99 保存確認(利用者)⑩ 最終更新日時だけが変更されて保存されること ・任意の方法で起動し、「利用者」権限のアカウント でログインする。 ・画面上部の「患者情報更新」ボタンを押下する ・表示された患者情報更新画面で何も変更せずに「保 存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 100 保存確認(利用者)⑪ 入力内容が全て反映されて保存されること ・任意の方法で起動し、「利用者」権限のアカウント でログインする。 ・1度も患者情報を入力していない患者のリワーク情報 を開く ・画面上部の「患者情報更新」ボタンを押下する ・表示された患者情報更新画面の全ての項目を入力し て「保存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 101 保存確認(利用者)⑫ 変更/入力内容が全て反映されて保存されること ・任意の方法で起動し、「利用者」権限のアカウント でログインする。 ・1度以上患者情報を登録済みの患者のリワーク情報を 開く ・画面上部の「患者情報更新」ボタンを押下する ・表示された患者情報更新画面の全ての項目を変更/ 入力して「保存」ボタンを押下する 2011/12/13 OK 20 エラー内容/備考 別紙8-1 共通モジュール開発 品 質 報 告 書 作成 審査・承認 佐藤 小篭 平成 23 年 9 月 30 日 東日本電信電話株式会社 1. はじめに 弊社では「共通モジュール開発」を予定どおり完了しました。そこで、本資料にその品質に関する見解 と評価を記述いたします。 2. 品質評価報告対象範囲(共通モジュールの概要) 本資料の報告対象となる共通モジュールは、病院情報システム(HIS)が出力する病名、処方、臨床検 査(依頼、結果) 、注射(依頼、実施) 、放射線(依頼) 、生理(依頼) 、内視鏡(依頼)の個々のファイル を HL7(Health Level Seven)変換マッピングテーブルに基づいて変換し、変換したファイルを SS-MIX (Standardized Structured Medical Information Exchange)が規定する標準化ストレージの構造と同様 の構造で出力するモジュールです。 本報告では、CSV ファイルの入力から、HL7 ファイル(標準化ストレジ構造)への出力までを対象と します。図 2-1 に共通モジュールの位置付けと評価報告対象範囲を示します。 報告対象範囲 図 2-1 共通モジュールの モジュールの位置付け 位置付けと評価報告対象範囲 共通モジュールの機能概要を表 2-1 に、共通モジュールの外部インタフェース構成と評価報告対象範囲 を図 2-2 に示します。 表 22-1 共通モジュール 共通モジュールの モジュールの機能概要 機能 説明 CSV ファイル読み込み HIS が出力した各種 CSV ファイルを読み込む。 CSV ファイル変換 CSV ファイル読み込み機能で CSV ファイルのレコードを HL7 Ver2.5 の形式に 変換する。 HL7 ファイル出力 CSV ファイル変換機能で取得した HL7 データを、SS-MIX の標準化ストレージ の物理構造に基づいて、ファイルに出力する。 報告対象範囲 図 22-2 共通モジュール 共通モジュールの モジュールの外部インタフェース 外部インタフェース構成 インタフェース構成と 構成と評価報告対象範囲 -2- 3. 品質管理方法 本報告における品質管理の対象となる工程は、共通モジュールを構成する各機能(表 2-1 参照)の単体 試験および、結合試験です。 単体試験では、各機能単体の実装された関数やプログラムの内部構造のバグを取ることを目的とします。 単体試験工程では、入出力に着目することで、意図した結果が出力されるかを確認します。 結合試験では、単体試験が完了したプログラムを機能単位で組み合わせ、設計仕様を満たしているかど うかを確認することを目的とします。結合試験工程では、入力と条件に対する出力結果および動作結果に 着目することで、意図した結果が出力されるかの確認と各機能のインタフェースが正しく動作することを 確認します。 4. 品質見解 品質評価の判断基準として、試験密度と故障密度を使用します。試験密度は開発規模から見た試験項目 数の充足度を、故障密度は開発密度から見た故障検出状況を、それぞれ数量的に判断します。また、検出 した故障の質的要因を評価の観点に加えることにより、全体としての評価をおこないます。 1.1 指標値について 評価水準となる指標値を表 4.1.1-1 に示します。 表 4.1 4.1.1.1-1 単体試験の 単体試験の指標値 項目名 基準値 下限値 上限値 試験密度(件/KS) 15 10 20 故障密度(件/KS) 2 2.5 3 1.2 試験密度および故障密度からの見解 開発規模、試験項目数と試験密度を表 4.1.2-1 に、故障検出数と故障密度を表 4.1.2-2 にそれぞれ一覧で 示します。 表 4.1 4.1.2-1 試験密度 試験密度 開発規模 No. 1 試験項目数 試験密度 モジュール 実 step 数 共通モジュール 3,303 (KS) 下限 3.3 目標 33 上限 50 実績 66 実績-目標 135 実績 85 40.9 判定 △ 【凡例】 ○:下限~上限の範囲内、△:上限を上回る、▽:下限を下回る 表 4.1 4.1.2-2 故障密度 故障密度 開発規模 No. 1 故障件数 故障密度 モジュール 実 step 数 共通モジュール 3,303 (KS) 下限 3.3 7 目標 8 上限 10 実績 8 実績-目標 0 実績 2.4 【凡例】 ○:下限~上限の範囲内、△:上限を上回る、▽:下限を下回る 上記のように全体としては、試験密度が 40.9 件/KS と上限値を上回っており、故障密度は 2.4 件/KS -3- 判定 ○ と指標値の水準内に収まっています。試験密度が大きくなったのは、入力ファイルのバリエーションを複 数想定したためですが、全体的な開発プログラムの難易度から判断して妥当であると思われます。 1.3 故障原因からの見解 故障内訳を表 4.1.3-1 に示します。 表 4.1 4.1.3-1 機能別故障 機能別故障内訳 故障内訳 No. 故障原因 1 単純なロジックミス 2 試験データの作成ミス 3 単純なロジックミス 4 単純なロジックミス 5 定義ファイルの設定ミス 6 単純なロジックミス 7 インタフェースにおけるパラメータの設定ミス 8 単純なロジックミス 全体としては、目標水準の故障を検出できており、不具合の現象としても単純なロジックミスや設定フ ァイルの誤りといった軽微なものが多く、重大なものや致命的な障害は検出されていません。 内訳としては、単体試験で多く発生する単純なロジックミスの割合が一番大きくなっております。 5. 総合評価 以上のように、上述の観点から品質の評価を行った結果、問題ないものと判断します。 単体試験工程で検出した不具合については、プログラムの改修後、再試験により全て修復されているこ とを確認しています。 補足事項として、今回のプログラム開発では、プログラムの難易度が高い機能が少なかったこともあり、 開発規模に換算した故障検出数が全般的に少なくなったように思われます。 尚、結合試験においては、不具合は検出されませんでした。これは単体試験で十分に細かな試験を行っ た結果として、機能間を結合する試験においては不具合は発生しなかったと考えており、妥当な結果であ ると判断します。 -4- 別紙8-2 版 制定日 改定日 共通モジュール開発 単体試験報告書 作成 審査・承認 佐藤 小篭 東日本電信電話株式会社 1.0 2011/09/22 目次 内容 ページ 進捗 1 消化曲線 2 共通 3 CSVファイル読み込み機能 6 CSVファイル変換機能 7 HL7ファイル出力機能 9 マスタ変換チェックリスト 16 病名データ出力結果チェックリスト 17 処方(依頼)出力結果チェックリスト 20 臨床検査(依頼)出力結果チェックリスト 23 臨床検査(結果)出力結果チェックリスト 26 注射(依頼)出力結果チェックリスト 29 注射(実施)出力結果チェックリスト 34 放射線検査(依頼)出力結果チェックリスト 37 生理検査(依頼)出力結果チェックリスト 40 内視鏡検査(依頼)出力結果チェックリスト 43 機能 共通 CSVファイル読み込み CSVファイル変換 HL7ファイル出力 合計 G2 H2 I2 試験項目数 試験消化数 OK消化数 34 34 34 11 11 11 15 15 15 75 75 75 135 135 135 消化率 OK消化率 100% 100% 100% 100% 100% 100% 100% 100% 100% 100% J2 故障件数 3 0 0 6 9 (※故障件数はバグ票の数と必ずしも一致しません。) 0/45 試験消化曲線 90 80 70 試験件数 60 50 消化件数 残数 40 30 20 10 0 2011/9/10 消化件数 試験日 消化件数 残数 2011/9/11 9/10 9/11 9/12 9/13 9/14 54 0 39 16 26 81 81 42 26 0 機能 共通 CSVファイル読み込み CSVファイル変換 HL7ファイル出力 合計 0 0 2011/9/12 試験日 0 0 0 0 0 0 0 0 2011/9/13 0 0 0 0 0 0 2011/9/14 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 135 0 0 9/10 9/11 9/12 9/13 9/14 1/0 1/0 1/0 1/0 1/0 1/0 1/0 1/0 1/0 1/0 1/0 1/0 1/0 1/0 1/0 1/0 合計 33 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 34 0 0 0 0 11 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 11 0 0 0 0 15 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 15 21 0 39 15 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 75 54 0 39 16 26 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 135 1/45 機能 大分類 中分類 小分類 件数 34 共通 試 験 項 目 内容 マスタの変換 試験条件( 試験条件(環境) 環境)& 確 認 項 目 (結果) 結果) チェック確認条件 チェック確認条件 シート「マスタ変換」のマスタを含む シート「マスタ変換」のマスタの項目 データで出力を行い、変換を確認 が正しく変換されること。 する。 項目チェック 必須項目でない項目に ブランクデータを設定する。 3 入力文字制限内のデータを 設定する。 4 項番 1 2 5 観点 正常系 確認日 34 確認者 判定 2011/9/13 清水 OK ERRORログが出力されないこと。 2011/9/10 清水 OK ERRORログが出力されないこと。 2011/9/10 清水 OK 「CWE」属性の対して英数字記号 ERRORログが出力されないこと。 と全角文字の入力データを設定す る。 「CX」属性の対して英数字記号 ERRORログが出力されないこと。 の入力データを設定する。 2011/9/10 清水 OK 2011/9/10 清水 OK 6 「DR」属性の対して英数字記号 の入力データを設定する。 ERRORログが出力されないこと。 2011/9/10 清水 OK 7 「EIP」属性の対して英数字記号 の入力データを設定する。 ERRORログが出力されないこと。 2011/9/10 清水 OK 8 「ID」属性の対して英数字記号 の入力データを設定する。 ERRORログが出力されないこと。 2011/9/10 清水 OK 9 「IS」属性の対して英数字記号 の入力データを設定する。 ERRORログが出力されないこと。 2011/9/10 清水 OK 10 「NM」属性の対して数字(0-9と "+","-",".") の入力データを設定する。 ERRORログが出力されないこと。 2011/9/10 清水 OK 11 「PL」属性の対して英数字記号 の入力データを設定する。 ERRORログが出力されないこと。 2011/9/10 清水 OK 12 「RPT」属性の対して英数字記号 と全角文字の入力データを設定す る。 「ST」属性の対して英数字記号 と全角文字の入力データを設定す る。 「XCN」属性の対して英数字記号 と全角文字の入力データを設定す る。 「XON」属性の対して英数字記号 の入力データを設定する。 ERRORログが出力されないこと。 2011/9/10 清水 OK ERRORログが出力されないこと。 2011/9/10 清水 OK ERRORログが出力されないこと。 2011/9/10 清水 OK ERRORログが出力されないこと。 2011/9/10 清水 OK 「XPN」属性の対して英数字記号 ERRORログが出力されないこと。 と全角文字の入力データを設定す る。 「*」属性の対して英数字記号 ERRORログが出力されないこと。 と全角文字の入力データを設定す る。 2011/9/10 清水 OK 2011/9/10 清水 OK 13 14 15 16 17 2/45 34 確認した した 確認 V/R 3 修正 確認日 修正 確認者 修正確認 V/R 備考 故障処理票ID ID 故障処理票 機能 大分類 中分類 小分類 件数 34 共通 項番 観点 18 試 験 項 目 内容 試験条件( 試験条件(環境) 環境)& 確 認 項 目 (結果) 結果) チェック確認条件 チェック確認条件 「TS」(YYYYMMDD)属性の項目に ERRORログが出力されないこと。 対してフォーマット通りの日時の入 力データを設定する。 確認日 34 確認者 判定 2011/9/10 清水 OK 19 「TS」(YYYYMMDDHHMMSS)属性 ERRORログが出力されないこと。 の項目に対してフォーマット通りの 日時の入力データを設定する。 2011/9/10 清水 OK 20 「TS」(日付フォーマット指定なし)属 ERRORログが出力されないこと。 性の項目に対して201109011015 等、時間の指定部分が途中までの 時間として正しい日時の入力デー タを設定する。 2011/9/10 清水 OK 21 異常系 以下の条件を含む不正な入力 ファイルに対してCSVファイル 読み込み処理を行う。 ・必須項目にブランクデータを設定 ・入力文字制限超過データを設定 ・マスタ範囲外のデータを設定 「パラメータエラーが発生しました (必須項目エラー)」のメッセージが ERRORログに出力されること。 2011/9/10 清水 OK 「パラメータエラーが発生しました (入力文字制限エラー)。」のメッ セージがERRORログに出力されるこ と。 「パラメータエラーが発生しました (マスタエラー)。」のメッセージが ERRORログに出力されること。 2011/9/10 清水 OK 2011/9/10 清水 OK 「パラメータエラーが発生しました (属性エラー)。」のメッセージが ERRORログに出力されること。 2011/9/10 清水 OK 「パラメータエラーが発生しました (属性エラー)。」のメッセージが ERRORログに出力されること。 2011/9/10 清水 OK 「パラメータエラーが発生しました (属性エラー)。」のメッセージが ERRORログに出力されること。 2011/9/10 清水 OK 「パラメータエラーが発生しました (属性エラー)。」のメッセージが ERRORログに出力されること。 2011/9/10 清水 OK 「パラメータエラーが発生しました (属性エラー)。」のメッセージが ERRORログに出力されること。 2011/9/10 清水 OK 22 23 24 25 26 27 28 「CX」属性の対して英数字記号 以外の入力データ(例:全角デー タ) を設定する。 「DR」属性の対して英数字記号 以外の入力データ(例:全角デー タ) を設定する。 「EIP」属性の対して英数字記号 以外の入力データ(例:全角デー タ) を設定する。 「ID」属性の対して英数字記号 以外の入力データ(例:全角デー タ) を設定する。 「IS」属性の対して英数字記号 以外の入力データ(例:全角デー タ) を設定する。 3/45 34 確認した した 確認 V/R 3 修正 確認日 修正 確認者 修正確認 V/R 備考 故障処理票ID ID 故障処理票 2011/9/12 清水 障害管理票0002 2011/9/12 清水 障害管理票0002 2011/9/12 清水 障害管理票0002 機能 大分類 中分類 小分類 件数 34 共通 項番 29 30 31 32 33 34 観点 試 験 項 目 内容 試験条件( 試験条件(環境) 環境)& チェック確認条件 チェック確認条件 「NM」属性の対して数字 以外の入力データ(例:アルファ ベット) を設定する。 「PL」属性の対して英数字記号 以外の入力データ(例:全角デー タ) を設定する。 「TS」(YYYYMMDD)属性の項目に 対してフォーマット通りでない日時 の入力データを設定する。 例 20111455 確 認 項 目 (結果) 結果) 確認日 34 確認者 判定 「パラメータエラーが発生しました (属性エラー)。」のメッセージが ERRORログに出力されること。 2011/9/10 清水 OK 「パラメータエラーが発生しました (属性エラー)。」のメッセージが ERRORログに出力されること。 2011/9/10 清水 OK 「パラメータエラーが発生しました (属性エラー)。」のメッセージが ERRORログに出力されること。 2011/9/10 清水 OK 「TS」(YYYYMMDDHHMMSS)属性 の項目に対してフォーマット通りで ない日時の入力データを設定す る。 「TS」(日付フォーマット指定なし)属 性の項目に対して201109011087 等、時間の指定部分が途中までの 時間として正しくない日時の入力 データを設定する。 「パラメータエラーが発生しました (属性エラー)。」のメッセージが ERRORログに出力されること。 2011/9/10 清水 OK 「パラメータエラーが発生しました (属性エラー)。」のメッセージが ERRORログに出力されること。 2011/9/10 清水 OK 「XON」属性の対して英数字記号 以外の入力データ(例:全角デー タ) を設定する。 「パラメータエラーが発生しました (属性エラー)。」のメッセージが ERRORログに出力されること。 2011/9/10 清水 OK 4/45 34 確認した した 確認 V/R 3 修正 確認日 修正 確認者 修正確認 V/R 備考 故障処理票ID ID 故障処理票 機能 CSVファイル読み込み 項番 1 観点 正常系 大分類 試 験 項 目 内容 CSV読み込み処理 2 中分類 小分類 試験条件( 試験条件(環境) 環境)& 確 認 項 目 (結果) 結果) チェック確認条件 チェック確認条件 正常な入力ファイルに対して 「処理を開始しました。」のメッセージ CSVファイル読み込み処理を行う。 が INFOログに出力されること。 「CSVファイルをオープンしました。」 のメッセージがINFOログに出力され ること。 件数 11 確認日 11 確認者 判定 2011/9/14 清水 OK 2011/9/14 清水 OK 3 「CSVファイルのレコードを読み込み ました。」のメッセージがINFOログに 出力されること。 2011/9/14 清水 OK 4 「CSVファイルをクローズしました。」 のメッセージがINFOログに出力され ること。 2011/9/14 清水 OK 5 「処理を終了しました。」のメッセージ がINFOログに出力されること。 2011/9/14 清水 OK 外部モジュールからCSVファイル 読み込み処理を呼び出す際に以 下のパラメータを設定する。 第一引数(CSVファイル名):空文 字 外部モジュールからCSVファイル 読み込み処理を呼び出す際に以 下のパラメータを設定する。 第一引数(CSVファイル名):null 「パラメータエラーが発生しました。」 のメッセージがERRORログに出力さ れること。 2011/9/14 清水 OK 「パラメータエラーが発生しました。」 のメッセージがERRORログに出力さ れること。 2011/9/14 清水 OK 8 外部モジュールからCSVファイル 読み込み処理を呼び出す際に以 下のパラメータを設定する。 第二引数(処理結果):空文字 「パラメータエラーが発生しました。」 のメッセージがERRORログに出力さ れること。 2011/9/14 清水 OK 9 外部モジュールからCSVファイル 読み込み処理を呼び出す際に以 下のパラメータを設定する。 第二引数(処理結果):null 「パラメータエラーが発生しました。」 のメッセージがERRORログに出力さ れること。 2011/9/14 清水 OK 10 読み込み対象のCSVファイルを 「システムエラーが発生しました。」 テキストエディタで開いた状態で のメッセージがERRORログに出力さ CSVファイル読み込み処理を行う。 れること。 2011/9/14 清水 OK 2011/9/14 清水 OK 6 7 異常系 CSV読み込み処理 読み込み対象のCSVファイルの読 み取り権限を拒否に設定して、 CSVファイル読み込み処理を行う。 11 ※試験実施後に権限設定を元に 戻すこと。 読み込み対象のCSVファイルを 除去した状態でCSVファイル読み 込み処理を行う。 「システムエラーが発生しました。」 のメッセージがERRORログに出力さ れること。 5/45 11 確認した した 確認 V/R 0 修正 確認日 修正 確認者 修正確認 V/R 備考 故障処理票ID ID 故障処理票 機能 CSVファイル変換 項番 1 観点 正常系 大分類 試 験 項 目 内容 CSVファイル変換 中分類 試験条件( 試験条件(環境) 環境)& チェック確認条件 チェック確認条件 正常な入力ファイルに対して CSVファイル変換の処理を行う。 小分類 確 認 項 目 (結果) 結果) 件数 15 確認日 15 確認者 判定 「処理を開始しました。」のメッセージ が INFOログに出力されること。 「変換ファイルをオープンしました。」 のメッセージがINFOログに出力され ること。 2011/9/14 清水 OK 2011/9/14 清水 OK 3 「変換ファイルのデータを読み込み ました。」のメッセージがINFOログに 出力されること。 2011/9/14 清水 OK 4 「変換ファイルをクローズしました。」 のメッセージがINFOログに出力され ること。 2011/9/14 清水 OK 5 「CSVファイルレコードをHL7データ に変換しました。」のメッセージが INFOログに出力されること。 2011/9/14 清水 OK 6 「処理を終了しました。」のメッセージ がINFOログに出力されること。 2011/9/14 清水 OK 2 6/45 15 確認した した 確認 V/R 0 修正 確認日 修正 確認者 修正確認 V/R 備考 故障処理票ID ID 故障処理票 機能 CSVファイル変換 項番 7 観点 異常系 大分類 試 験 項 目 内容 CSVファイル変換 中分類 試験条件( 試験条件(環境) 環境)& チェック確認条件 チェック確認条件 外部モジュールからCSVファイル 変換処理を呼び出す際に以下の パラメータを設定する。 第一引数(変換ファイル名):空文 字 外部モジュールからCSVファイル 変換処理を呼び出す際に以下の パラメータを設定する。 第一引数(変換ファイル名):null 小分類 確 認 項 目 (結果) 結果) 件数 15 確認日 15 確認者 判定 「パラメータエラーが発生しました。」 のメッセージがERRORログに出力さ れること。 2011/9/14 清水 OK 「パラメータエラーが発生しました。」 のメッセージがERRORログに出力さ れること。 2011/9/14 清水 OK 9 外部モジュールからCSVファイル 「パラメータエラーが発生しました。」 変換処理を呼び出す際に以下の のメッセージがERRORログに出力さ パラメータを設定する。 れること。 第二引数(CSVファイルレコード): 空文字 2011/9/14 清水 OK 10 外部モジュールからCSVファイル 変換処理を呼び出す際に以下の パラメータを設定する。 第二引数(CSVファイルレコード): null 外部モジュールからCSVファイル 変換処理を呼び出す際に以下の パラメータを設定する。 第三引数(処理結果):空文字 「パラメータエラーが発生しました。」 のメッセージがERRORログに出力さ れること。 2011/9/14 清水 OK 「パラメータエラーが発生しました。」 のメッセージがERRORログに出力さ れること。 2011/9/14 清水 OK 12 外部モジュールからCSVファイル 変換処理を呼び出す際に以下の パラメータを設定する。 第二引数(処理結果):null 「パラメータエラーが発生しました。」 のメッセージがERRORログに出力さ れること。 2011/9/14 清水 OK 13 読み込み対象の変換ファイルを テキストエディタで開いた状態で CSVファイル変換処理を行う。 「システムエラーが発生しました。」 のメッセージがERRORログに出力さ れること。 2011/9/14 清水 OK 8 11 読み込み対象の変換ファイルの読 み取り権限を拒否に設定して、 CSVファイル変換処理を行う。 ※試験実施後に権限設定を元に 戻すこと。 14 読み込み対象の変換ファイルを 除去した状態でCSVファイル変換 処理を行う。 「システムエラーが発生しました。」 のメッセージがERRORログに出力さ れること。 2011/9/14 清水 OK 15 不正フォーマットのデータを含む CSVファイルにCSVファイル変換 処理を行う。 「システムエラーが発生しました。」 のメッセージがERRORログに出力さ れること。 2011/9/14 清水 OK 7/45 15 確認した した 確認 V/R 0 修正 確認日 修正 確認者 修正確認 V/R 備考 故障処理票ID ID 故障処理票 機能 HL7ファイル出力 項番 1 観点 正常系 大分類 試 験 項 目 内容 HL7ファイル出力 中分類 試験条件( 試験条件(環境) 環境)& チェック確認条件 チェック確認条件 正常な入力ファイルに対して CSVファイル変換の処理を行う。 小分類 確 認 項 目 (結果) 結果) 件数 75 確認日 75 確認者 判定 「処理を開始しました。」のメッセージ が INFOログに出力されること。 「HL7ファイルをオープンしました。」 のメッセージがINFOログに出力され ること。 2011/9/10 羽根田 OK 3 「HL7ファイルのレコードを書き込み ました。」のメッセージがINFOログに 出力されること。 2011/9/10 羽根田 OK 4 「HL7ファイルをクローズしました。」 のメッセージがINFOログに出力され ること。 2011/9/10 羽根田 OK 5 「処理を終了しました。」のメッセージ がINFOログに出力されること。 2011/9/10 羽根田 OK 6 CSVファイルが「input」ディレクトリ から「done」ディレクトリに移動して いること。 2011/9/10 羽根田 OK 出現回数に応じたセグメント数で HL7データが出力されること。 2011/9/10 羽根田 OK シート「病名」のセグメントに変換さ れること。 2011/9/10 羽根田 OK 2 7 8 <病名> 各「グループXの出現回数」が1回 の入力ファイルに対してCSVファイ ル 変換の処理を行う。 <病名> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループXの出現回数」が2回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 2011/9/10 羽根田 OK 10 <病名> 各「グループ2の出現回数」が0回 の入力ファイルに対してCSVファイ ル 変換の処理を行う。 <病名> 各「グループ3の出現回数」が0回 の入力ファイルに対してCSVファイ ル 変換の処理を行う。 <病名> 各「グループ4の出現回数」が0回 の入力ファイルに対してCSVファイ ル 変換の処理を行う。 <処方(依頼)> 各「グループXの出現回数」が1回 の入力ファイルに対してCSVファイ ル 変換の処理を行う。 出現回数に応じたセグメント数で HL7データが出力されること。 2011/9/10 羽根田 OK 出現回数に応じたセグメント数で HL7データが出力されること。 2011/9/10 羽根田 OK 出現回数に応じたセグメント数で HL7データが出力されること。 2011/9/10 羽根田 OK 出現回数に応じたセグメント数で HL7データが出力されること。 2011/9/10 羽根田 OK シート「処方(依頼)」のセグメントに 変換されること。 2011/9/10 羽根田 OK 12 13 14 8/45 6 修正 確認日 修正 確認者 修正確認 V/R 備考 故障処理票ID ID 故障処理票 2011/9/10 羽根田 OK 9 11 75 確認した した 確認 V/R 2011/9/12 羽根田 障害管理票0001 機能 HL7ファイル出力 項番 15 16 17 18 19 20 21 観点 大分類 試 験 項 目 内容 中分類 小分類 試験条件( 試験条件(環境) 環境)& 確 認 項 目 (結果) 結果) チェック確認条件 チェック確認条件 <処方(依頼)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループXの出現回数」が2回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 <処方(依頼)> 各「グループ2の出現回数」が0回 の入力ファイルに対してCSVファイ ル 変換の処理を行う。 <処方(依頼)> 各「グループ3の出現回数」が0回 の入力ファイルに対してCSVファイ ル 変換の処理を行う。 <処方(依頼)> 各「グループ4の出現回数」が0回 の入力ファイルに対してCSVファイ ル 変換の処理を行う。 <処方(依頼)> 各「グループ5の出現回数」が0回 の入力ファイルに対してCSVファイ ル 変換の処理を行う。 <臨床検査(依頼)> 各「グループXの出現回数」が1回 の入力ファイルに対してCSVファイ ル 変換の処理を行う。 件数 75 確認日 75 確認者 判定 2011/9/12 清水 OK 出現回数に応じたセグメント数で HL7データが出力されること。 2011/9/12 清水 OK 出現回数に応じたセグメント数で HL7データが出力されること。 2011/9/12 清水 OK 出現回数に応じたセグメント数で HL7データが出力されること。 2011/9/12 清水 OK 出現回数に応じたセグメント数で HL7データが出力されること。 2011/9/12 清水 OK 出現回数に応じたセグメント数で HL7データが出力されること。 2011/9/12 清水 OK シート「臨床検査(依頼)」のセグメン トに変換されること。 2011/9/12 清水 OK 22 <臨床検査(依頼)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループXの出現回数」が2回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 2011/9/12 清水 OK 23 <臨床検査(依頼)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループ2の出現回数」が0回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 2011/9/12 清水 OK 24 <臨床検査(依頼)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループ3の出現回数」が0回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 2011/9/12 清水 OK 25 出現回数に応じたセグメント数で <臨床検査(依頼)> 各「グループ4の出現回数」が0回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 2011/9/12 清水 OK 9/45 75 確認した した 確認 V/R 6 修正 確認日 修正 確認者 2011/9/13 清水 修正確認 V/R 備考 故障処理票ID ID 故障処理票 障害管理票0005 機能 HL7ファイル出力 項番 26 観点 大分類 試 験 項 目 内容 中分類 小分類 試験条件( 試験条件(環境) 環境)& 確 認 項 目 (結果) 結果) チェック確認条件 チェック確認条件 <臨床検査(依頼)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループ5の出現回数」が0回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 件数 75 確認日 75 確認者 判定 2011/9/12 清水 OK 27 <臨床検査(依頼)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループ6の出現回数」が0回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 2011/9/12 清水 OK 28 <臨床検査(結果)> 各「グループXの出現回数」が1回 の入力ファイルに対してCSVファイ ル 変換の処理を行う。 出現回数に応じたセグメント数で HL7データが出力されること。 2011/9/12 清水 OK シート「臨床検査(結果)」のセグメン トに変換されること。 2011/9/12 清水 OK 29 30 <臨床検査(結果)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループXの出現回数」が2回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 2011/9/12 清水 OK 31 <臨床検査(結果)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループ2の出現回数」が0回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 2011/9/12 清水 OK 32 <臨床検査(結果)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループ3の出現回数」が0回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 2011/9/12 清水 OK 33 <臨床検査(結果)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループ4の出現回数」が0回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 2011/9/12 清水 OK 34 出現回数に応じたセグメント数で <臨床検査(結果)> 各「グループ5の出現回数」が0回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 2011/9/12 清水 OK 35 <注射(依頼)> 各「グループXの出現回数」が1回 の入力ファイルに対してCSVファイ ル 変換の処理を行う。 出現回数に応じたセグメント数で HL7データが出力されること。 2011/9/13 清水 OK シート「注射(依頼)」のセグメントに 変換されること。 2011/9/13 清水 OK 2011/9/13 清水 OK 36 37 <注射(依頼)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループXの出現回数」が2回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 10/45 75 確認した した 確認 V/R 6 修正 確認日 修正 確認者 修正確認 V/R 備考 故障処理票ID ID 故障処理票 2011/9/13 清水 障害管理票0005 2011/9/13 清水 障害管理票0006 機能 HL7ファイル出力 項番 38 観点 大分類 試 験 項 目 内容 中分類 小分類 試験条件( 試験条件(環境) 環境)& 確 認 項 目 (結果) 結果) チェック確認条件 チェック確認条件 <注射(依頼)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループ2の出現回数」が0回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 件数 75 確認日 75 確認者 判定 2011/9/13 清水 OK 39 <注射(依頼)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループ3の出現回数」が0回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 2011/9/13 清水 OK 40 <注射(依頼)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループ4の出現回数」が0回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 2011/9/13 清水 OK 41 <注射(依頼)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループ5の出現回数」が0回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 2011/9/13 清水 OK 42 <注射(依頼)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループ6の出現回数」が0回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 2011/9/13 清水 OK 43 <注射(依頼)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループ7の出現回数」が0回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 2011/9/13 清水 OK 44 出現回数に応じたセグメント数で <注射(依頼)> 各「グループ8の出現回数」が0回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 2011/9/13 清水 OK 45 <注射(実施)> 各「グループXの出現回数」が1回 の入力ファイルに対してCSVファイ ル 変換の処理を行う。 出現回数に応じたセグメント数で HL7データが出力されること。 2011/9/12 清水 OK シート「注射(実施)」のセグメントに 変換されること。 2011/9/12 清水 OK 46 47 <注射(実施)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループXの出現回数」が2回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 2011/9/12 清水 OK 48 <注射(実施)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループ2の出現回数」が0回 HL7データが出力されること。 の入力ファイルに対してCSVファイ ル 変換の処理を行う。 2011/9/12 清水 OK 11/45 75 確認した した 確認 V/R 6 修正 確認日 修正 確認者 2011/9/13 清水 修正確認 V/R 備考 故障処理票ID ID 故障処理票 障害管理票0004 機能 HL7ファイル出力 項番 49 50 51 観点 大分類 試 験 項 目 内容 中分類 試験条件( 試験条件(環境) 環境)& チェック確認条件 チェック確認条件 <注射(実施)> 各「グループ3の出現回数」が0回 の入力ファイルに対してCSVファイ ル 変換の処理を行う。 <放射線検査(依頼)> 各「グループXの出現回数」が1回 の入力ファイルに対してCSVファイ ル 変換の処理を行う。 小分類 確 認 項 目 (結果) 結果) 件数 75 確認日 75 確認者 判定 出現回数に応じたセグメント数で HL7データが出力されること。 2011/9/12 清水 OK 出現回数に応じたセグメント数で HL7データが出力されること。 2011/9/12 清水 OK シート「放射線検査(依頼)」のセグメ ントに変換されること。 2011/9/12 清水 OK 52 <放射線検査(依頼)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループXの出現回数」が2回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 2011/9/12 清水 OK 53 <放射線検査(依頼)> 各「グループ3の出現回数」が0回 の入力ファイルに対してCSVファイ ル 変換の処理を行う。 <放射線検査(依頼)> 各「グループ4の出現回数」が0回 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 出現回数に応じたセグメント数で HL7データが出力されること。 2011/9/12 清水 OK 出現回数に応じたセグメント数で HL7データが出力されること。 2011/9/12 清水 OK 55 <放射線検査(依頼)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループ5の出現回数」が0回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 2011/9/12 清水 OK 56 <放射線検査(依頼)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループ6の出現回数」が0回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 2011/9/12 清水 OK 57 <生理検査(依頼)> 各「グループXの出現回数」が1回 の入力ファイルに対してCSVファイ ル 変換の処理を行う。 出現回数に応じたセグメント数で HL7データが出力されること。 2011/9/12 清水 OK シート「生理検査(依頼)」のセグメン トに変換されること。 2011/9/12 清水 OK 54 58 59 <生理検査(依頼)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループXの出現回数」が2回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 2011/9/12 清水 OK 60 <生理検査(依頼)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループ3の出現回数」が0回 HL7データが出力されること。 の入力ファイルに対してCSVファイ ル 変換の処理を行う。 2011/9/12 清水 OK 12/45 75 確認した した 確認 V/R 6 修正 確認日 修正 確認者 修正確認 V/R 備考 故障処理票ID ID 故障処理票 機能 HL7ファイル出力 項番 観点 大分類 試 験 項 目 内容 61 中分類 小分類 試験条件( 試験条件(環境) 環境)& 確 認 項 目 (結果) 結果) チェック確認条件 チェック確認条件 <生理検査(依頼)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループ4の出現回数」が0回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 件数 75 確認日 75 確認者 判定 2011/9/12 清水 OK 62 <生理検査(依頼)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループ5の出現回数」が0回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 2011/9/12 清水 OK 63 <生理検査(依頼)> 出現回数に応じたセグメント数で 各「グループ6の出現回数」が0回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 2011/9/12 清水 OK 64 <内視鏡検査(依頼)> 「グループXの出現回数」が1回 の入力ファイルに対してCSVファイ ル 変換の処理を行う。 出現回数に応じたセグメント数で HL7データが出力されること。 2011/9/10 清水 OK シート「内視鏡検査(依頼)」のセグメ ントに変換されること。 2011/9/10 清水 OK 65 66 <内視鏡検査(依頼)> 出現回数に応じたセグメント数で 「グループXの出現回数」が2回 HL7データが出力されること。 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 2011/9/10 清水 OK 67 <内視鏡検査(依頼)> 「グループ3の出現回数」が0回 の入力ファイルに対してCSVファイ ル 変換の処理を行う。 <内視鏡検査(依頼)> 「グループ4の出現回数」が0回 以上の入力ファイルに対してCSV ファイル変換の処理を行う。 出現回数に応じたセグメント数で HL7データが出力されること。 2011/9/10 清水 OK 出現回数に応じたセグメント数で HL7データが出力されること。 2011/9/10 清水 OK 出現回数に応じたセグメント数で HL7データが出力されること。 2011/9/10 清水 OK 出現回数に応じたセグメント数で HL7データが出力されること。 2011/9/10 清水 OK 「パラメータエラーが発生しました。」 のメッセージがERRORログに出力さ れること。 2011/9/13 清水 OK 68 69 70 71 異常系 HL7ファイル出力 <内視鏡検査(依頼)> 「グループ5の出現回数」が0回 の入力ファイルに対してCSVファイ ル 変換の処理を行う。 <内視鏡検査(依頼)> 「グループ6の出現回数」が0回 の入力ファイルに対してCSVファイ ル 変換の処理を行う。 外部モジュールからHL7ファイル出 力処理を呼び出す際に以下のパラ メータを設定する。 第一引数(HL7データ):空文字 13/45 75 確認した した 確認 V/R 6 修正 確認日 修正 確認者 2011/9/12 清水 修正確認 V/R 備考 故障処理票ID ID 故障処理票 障害管理票0003 機能 HL7ファイル出力 項番 72 観点 大分類 試 験 項 目 内容 中分類 小分類 試験条件( 試験条件(環境) 環境)& 確 認 項 目 (結果) 結果) チェック確認条件 チェック確認条件 外部モジュールからHL7ファイル出 「パラメータエラーが発生しました。」 力処理を呼び出す際に以下のパラ のメッセージがERRORログに出力さ メータを設定する。 れること。 第一引数(HL7データ):null 件数 75 確認日 75 確認者 判定 2011/9/13 清水 OK 75 確認した した 確認 V/R 6 修正 確認日 修正 確認者 修正確認 V/R 備考 故障処理票ID ID 故障処理票 73 外部モジュールからHL7ファイル出 「パラメータエラーが発生しました。」 力処理を呼び出す際に以下のパラ のメッセージがERRORログに出力さ メータを設定する。 れること。 第二引数(処理結果):空文字 2011/9/13 清水 OK 障害管理票0007 74 外部モジュールからHL7ファイル出 「パラメータエラーが発生しました。」 力処理を呼び出す際に以下のパラ のメッセージがERRORログに出力さ メータを設定する。 れること。 第二引数(処理結果):null 2011/9/13 清水 OK 障害管理票0007 75 書き込み対象のCSVファイルを テキストエディタで開いた状態で HL7ファイル出力処理を行う。 ※Debugツールを使用 2011/9/13 清水 OK 「システムエラーが発生しました。」 のメッセージがERRORログに出力さ れること。 出力フォルダの書き込み権限を拒 否に設定して、HL7ファイル出力処 理を行う。 ※試験実施後に権限設定を元に 戻すこと。 14/45 マスタ変換結果チェックリスト マスタ JHSD表0005 JHSD表0006 HL7表0241 JHSD表0007 HL7表0177 MEDIS ICD10対応標準病名マスター_修飾語管理番号 MEDIS ICD10対応標準病名マスター_病名管理番号 MEDIS ICD10対応標準病名マスター_修飾語交換コード MEDIS ICD10対応標準病名マスター_病名交換用コード JHSD表0001 HL7表0482 MEDIS 医薬品HOTコードマスター HOT9 MERIT-9処方オーダ表4 MERIT-9処方オーダ表7 IOB定義表0007 使用者定義表0335 使用者定義表0162 HL7表0550 HL7表0163 材料コードⅠ 材料コードⅡ 使用者定義表0485 IOB定義表0003 JHSI表0002 JHSI表0001 MERIT-9処方オーダ表5 使用者定義表0164 使用者定義表0165 JHSI表0003 JHSI表0004 JHSI表0005 JHSI表0006 JHSI表0007 JSHR001 IOB定義表0005 IOB定義表0004 JHSD表0004 依頼者の処方指示 HL7表0004 ※マスタ変換しない為削除 使用者定義表0127 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 15/45 使用者定義表0128 ○ 16/45 病名データ出力結果チェックリスト 項番 項目 フィールド 説明 MSHセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 1 メッセージ日時 MSH-7 メッセージ日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 2 メッセージ型 MSH-9 固定で「PPR^ZB2^PPR_ZB2」を設定 3 バージョンID MSH-12 固定で「2.5」を設定 PIDセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 4 患者ID PID-3.0 患者の識別子 5 患者ID情報 PID-3.4 固定で「PI」を設定 6 患者氏名(姓) PID-5.0 患者の氏名(姓のみ) 7 患者氏名(名) PID-5.1 患者の氏名(名のみ) 8 患者氏名タイプコード PID-5.6 固定で「L」を設定 9 患者氏名表示コード PID-5.7 固定で「I」を設定 10 生年月日 PID-7 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) 11 性別 PID-8 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) PRBセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 12 アクションコード PRB-1 固定で「AD」を設定 13 更新日時 PRB-2 病名情報が最終的に更新された日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 14 病名コード PRB-3.0 病名表記を一意に表すコード 15 病名 PRB-3.1 病名コードに対応する名称 16 病名情報 PRB-3.2 固定で「MDCDX2」を設定 17 管理番号 PRB-4 病名情報を一意に管理する番号 18 診断日 PRB-7 医師が病名を診断した日(YYYYMMDD形式) 19 終了日 PRB-9 その病名での医療行為を行わなくなった日(YYYYMMDD形式) 20 ICD-10 PRB-10.0 ICD-10のコード 21 ICD-10情報 PRB-10.2 固定で「I10」を設定 22 診断種別コード PRB-10.3 診断が下された状況を種別する値(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0004) 23 診断種別名 PRB-10.4 診断種別コードに対応する名称 24 診断種別情報 PRB-10.5 固定で「JHSD0004」を設定 25 疑い病名フラグ PRB-13.0 臨床的に疑いがあるか否かを示す情報(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0005) 26 疑い病名フラグ名 PRB-13.1 疑い病名フラグに対応する名称 27 疑い病名フラグ情報 PRB-13.2 固定で「JHSD0005」を設定 28 転帰区分 PRB-14.0 病名の状態遷移を記す情報(HL7表0241またはJAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0006) 29 転帰区分名 PRB-14.1 転帰区分に対応する名称 30 転帰区分情報 PRB-14.2 固定で「HL70241」または「JHSD0006」を設定 31 転帰日 PRB-15 転帰を判断した日(YYYYMMDD形式) 32 開始日 PRB-16 その病名での医療行為を開始した日。診療報酬上の開始日に相当する(YYYYMMDD形式) 33 病名 PRB-17 患者の病態をあらわすために実際に入力された文字列。複数の修飾語表記と病名表記で構成される。いわゆる“カルテ上に表記される病名” 34 病名区分 PRB-18.0 複数の病名に対してどの病名が主要因なのか区別する項目(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0007) 35 病名区分名 PRB-18.1 病名区分に対応する名称 36 病名区分情報 PRB-18.2 固定で「JHSD0007」を設定 37 機密保護サイン PRB-25.0 機密保護のために、カルテ上に表示するか否かを区別する項目(HL7表0177) 17/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 病名データ出力結果チェックリスト 項番 項目 フィールド 説明 38 機密保護サイン名 PRB-25.1 機密保護サインに対応する名称 39 機密保護サイン情報 PRB-25.2 固定で「HL70177」を設定 ZPRセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 40 病名識別コード(接頭語) ZPR-1.0 病名を構成する修飾語表記(接頭語)に対するコード(MEDIS ICD10対応標準病名マスター) 41 病名識別名(接頭語) ZPR-1.1 病名識別コード(接頭語)に対応する名称 42 病名識別情報(接頭語) ZPR-1.2 固定で「MDCDX2」を設定 43 病名識別コード ZPR-2.0 病名を構成する病名表記に対するコードおよび名称(MEDIS ICD10対応標準病名マスター) 44 病名識別名 ZPR-2.1 病名識別コードに対応する名称 45 病名識別情報 ZPR-2.2 固定で「MDCDX2」を設定 46 病名識別コード(接尾語) ZPR-3.0 病名を構成する修飾語表記(接尾語)に対するコードおよび名称の集まり(MEDIS ICD10対応標準病名マスター) 47 病名識別名(接尾語) ZPR-3.1 病名識別コード(接尾語)に対応する名称 48 病名識別情報(接尾語) ZPR-3.2 固定で「MDCDX2」を設定 49 病名交換用識別コード(接頭語) ZPR-4.0 病名を構成する修飾語表記(接頭語)に対する交換用コードおよび名称の集まり(MEDIS ICD10対応標準病名マスター) 50 病名交換用識別名(接頭語) ZPR-4.1 病名交換用識別コード(接頭語)に対応する名称 51 病名交換用識別情報(接頭語) ZPR-4.2 固定で「MDCDX2」を設定 52 病名交換用識別コード ZPR-5.0 病名を構成する病名表記に対する交換用コードおよび名称(MEDIS ICD10対応標準病名マスター) 53 病名交換用識別名 ZPR-5.1 病名交換用識別コードに対応する名称 54 病名交換用識別情報 ZPR-5.2 固定で「MDCDX2」を設定 病名交換用識別コード(接尾語) 55 ZPR-6.0 病名を構成する修飾語表記(接尾語)に対する交換用コードおよび名称の集まり(MEDIS ICD10対応標準病名マスター) 56 病名交換用識別名(接尾語) ZPR-6.1 病名交換用識別コード(接尾語)に対応する名称 57 病名交換用識別情報(接尾語) ZPR-6.2 固定で「MDCDX2」を設定 58 コメント ZPR-7 病名に対するコメント ZI1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 59 セットID ZI1-1 固定で「1」を設定 60 保険種別 ZI1-2.0 病名に対する適用保険の種別について識別する項目(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0001) 61 保険種別名 ZI1-2.1 保険種別に対応する名称 62 保険種別情報 ZI1-2.2 固定で「JHSD0001」を設定 病名に対する職務上の事由。医療保険で船員保険または地方公務員等共済組合の場合に設定する(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0002) 63 職務上の事由 ZI1-15 ORCセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 64 オーダ制御 ORC-1 固定で「NW」を設定 65 依頼者オーダ番号 ORC-2 依頼者のオーダ番号(管理番号_版数) 66 更新日時 ORC-9 病名情報が最終的に更新された日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 67 更新者ID ORC-10.0 病名情報を最終的に更新した利用者の識別子 68 更新者氏名(姓) ORC-10.1 更新者の氏名(姓のみ) 69 更新者氏名(名) ORC-10.2 更新者の氏名(名のみ) 70 更新者名前タイプコード ORC-10.9 固定で「L」を設定 71 更新者名前表示コード ORC-10.14 固定で「I」を設定 72 診断医ID ORC-12.0 病名情報を最終的に決定した医師の識別子 73 診断医氏名(姓) ORC-12.1 診断医の氏名(姓のみ) 74 診断医氏名(名) ORC-12.2 診断医の氏名(名のみ) 18/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 病名データ出力結果チェックリスト 項番 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 項目 診断医名前タイプコード 診断医名前表示コード 診療科ID 診療科名称 診療科情報 医療機関情報 医療機関ID 入外区分 入外区分名 入外区分情報 フィールド ORC-12.9 ORC-12.14 ORC-17.0 ORC-17.1 ORC-17.2 ORC-21.6 ORC-21.9 ORC-29.0 ORC-29.1 ORC-29.2 説明 固定で「L」を設定 固定で「I」を設定 診断を下した医師の所属診療科の識別子 診断を下した医師の所属診療科の名称 固定で「99Z01」を設定 固定で「FI」を設定 病名情報を最終的に決定した医療機関(IOB定義表0001) 病名が診断された時の患者の所在(入院、外来)(HL7表HL70482) 入外区分に対応する名称 固定で「HL70482」を設定 19/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 処方(依頼)データ出力結果チェックリスト 項番 項目 フィールド 説明 MSHセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 1 メッセージ日時 MSH-7 メッセージ日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 2 メッセージ型 MSH-9 固定で「RDE^O11^RDE_O11」を設定 3 バージョンID MSH-12 固定で「2.5」を設定 PIDセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 4 患者ID PID-3.0 患者の識別子 5 患者ID情報 PID-3.4 固定で「PI」を設定 6 患者氏名(姓) PID-5.0 患者の氏名(姓のみ) 7 患者氏名(名) PID-5.1 患者の氏名(名のみ) 8 患者氏名タイプコード PID-5.6 固定で「L」を設定 9 患者氏名表示コード PID-5.7 固定で「I」を設定 10 生年月日 PID-7 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) 11 性別 PID-8 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) IN1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 12 セットID IN1-1 固定で「1」を設定 13 保険種別 IN1-2.0 適用保険の種別(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0001) 14 保険種別名 IN1-2.1 保険種別に対応する名称 15 保険種別情報 IN1-2.2 固定で「JHSD0001」を設定 ORCセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 16 オーダ制御 ORC-1 固定で「NW」を設定 17 依頼者オーダ番号 ORC-2 依頼者のオーダ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)) 18 依頼者グループ番号 ORC-4 依頼者のグループ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)_Rp番号) 19 更新日時 ORC-9 オーダ情報の更新日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 20 依頼医ID ORC-12.0 オーダ情報を依頼した医師の識別子 21 依頼医氏名(姓) ORC-12.1 依頼医の氏名(姓のみ) 22 依頼医氏名(名) ORC-12.2 依頼医の氏名(名のみ) 23 依頼医名前タイプコード ORC-12.9 固定で「L」を設定 24 依頼医名前表示コード ORC-12.14 固定で「I」を設定 25 オーダ受付日時 ORC-15 実施者がオーダを受け付けた日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 26 依頼科ID ORC-17.0 オーダ情報の依頼元診療科の識別子 27 依頼科名称 ORC-17.1 オーダ情報の依頼元診療科の名称 28 依頼科情報 ORC-17.2 固定で「99Z01」を設定 29 端末ID ORC-18 オーダが発行された端末を一意に識別するID 30 更新者ID ORC-19.0 オーダ情報を更新した利用者の識別子 31 更新者氏名(姓) ORC-19.1 更新者の氏名(姓のみ) 32 更新者氏名(名) ORC-19.2 更新者の氏名(名のみ) 33 更新者名前タイプコード ORC-19.9 固定で「L」を設定 34 更新者名前表示コード ORC-19.14 固定で「I」を設定 35 医療機関情報 ORC-21.6 固定で「FI」を設定 36 医療機関ID ORC-21.9 オーダ情報を発行した医療機関(IOB定義表0001) 20/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 処方(依頼)データ出力結果チェックリスト 項番 項目 フィールド 説明 37 入外区分 ORC-29.0 オーダ情報の入外区分(HL7表0482) 38 入外区分名 ORC-29.1 入外区分に対応する名称 39 入外区分情報 ORC-29.2 固定で「HL70482」を設定 RXEセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 40 薬品(ローカル) RXE-2.0 患者に与薬するよう依頼された薬剤(ローカルマスターのコード) 41 薬品名(ローカル) RXE-2.1 薬品(ローカル)に対応する名称 42 薬品情報(ローカル) RXE-2.2 固定で「99Z02」を設定 43 薬品(HOT9) RXE-2.3 患者に与薬するよう依頼された薬剤(MEDIS医薬品HOTコードマスターのHOT9) 44 薬品名称(HOT9) RXE-2.4 薬品(HOT9)に対応する名称 45 薬品情報(HOT9) RXE-2.5 固定で「HOT9」を設定 46 用量(1回量) RXE-3 患者への1回の与薬量。不均等投与の場合は、各用量のうち最小値 47 用量単位(ローカル) RXE-5.0 入力された用量の単位(ローカルマスターのコード) 48 用量単位名(ローカル) RXE-5.1 用量単位(ローカル)に対応する名称 49 用量単位情報(ローカル) RXE-5.2 固定で「99Z03」を設定 50 用量単位(MERIT-9) RXE-5.3 入力された用量の単位(MERIT-9 処方オーダの表4) 51 用量単位名(MERIT-9) RXE-5.4 用量単位(MERIT-9)に対応する名称 52 用量単位情報(MERIT-9) RXE-5.5 固定で「MR9P」を設定 53 総量 RXE-10 調剤する用量 54 総量単位(ローカル) RXE-11.0 調剤量の単位(ローカルマスターのコード) 55 総量単位名(ローカル) RXE-11.1 総量単位(ローカル)に対応する名称 56 総量単位情報(ローカル) RXE-11.2 固定で「99Z03」を設定 57 総量単位(MERIT-9) RXE-11.3 調剤量の単位(MERIT-9 処方オーダの表4) 58 総量単位名(MERIT-9) RXE-11.4 用量単位(MERIT-9)に対応する名称 59 総量単位情報(MERIT-9) RXE-11.5 固定で「MR9P」を設定 60 麻薬施用者番号 RXE-13.0 麻薬施用者の免許番号 61 麻薬施用者氏名(姓) RXE-13.1 麻薬施用者の氏名(姓のみ) 62 麻薬施用者氏名(名) RXE-13.2 麻薬施用者の氏名(名のみ) 63 麻薬施用者名前タイプコード RXE-13.9 固定で「L」を設定 64 麻薬施用者名前表示コード RXE-13.14 固定で「I」を設定 65 処方せん番号 RXE-15 処方指示にて発行された処方せん管理番号 66 用量(1日量) RXE-19 患者への1日の与薬量 67 処方種別 RXE-21.0 外来処方、院内処方、院外処方、入院処方、退院処方、定期処方、臨時処方といった種別(MERIT-9 処方オーダの表7) 68 処方種別名 RXE-21.1 処方種別に対応する名称 69 処方種別情報 RXE-21.2 固定で「MR9P」を設定 70 薬品コメント(ローカル) RXE-21.0 麻薬など、各薬品に関するコメント(ローカルマスターのコード) 71 薬品コメント名(ローカル) RXE-21.1 薬品コメント(ローカル)に対応する名称 72 薬品コメント情報(ローカル) RXE-21.2 固定で「99O31」を設定 73 薬品コメント(JHSP) RXE-21.3 麻薬など、各薬品に関するコメント(JAHIS処方データ交換規約Ver.2.0の表7.10.3) 74 薬品コメント名(JHSP) RXE-21.4 薬品コメント(JHSP)に対応する名称 75 薬品コメント情報(JHSP) RXE-21.5 固定で「JHSP」を設定 21/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 処方(依頼)データ出力結果チェックリスト 項番 項目 フィールド 説明 76 処方せんコメント RXE-21.0 オーダ情報単位でのコメント(ローカルマスターのコード) 77 処方せんコメント名 RXE-21.1 処方せんコメントに対応する名称 78 処方せんコメント情報 RXE-21.2 固定で「99O32」を設定 79 用法種別 RXE-27.0 内服、外用、頓用といった、Rpごとの用法種別(IOB定義表0007) 80 用法種別名 RXE-27.1 用法種別に対応する名称 81 用法種別情報 RXE-27.2 固定で「99O07」を設定 TQ1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 82 用法(ローカル) TQ1-3.0 1日3回などの用法(ローカルのマスターコード) 83 用法名(ローカル) TQ1-3.1 用法(ローカル)に対応する名称 84 用法情報(ローカル) TQ1-3.2 固定で「99Z04」を設定 85 用法(HL7) TQ1-3.0 1日3回などの用法(HL7使用者定義表0335) 86 用法名(HL7) TQ1-3.1 用法(HL7)に対応する名称 87 用法情報(HL7) TQ1-3.2 固定で「HL70335」を設定 88 用法(MERIT-9) TQ1-3.0 1日3回などの用法(MERIT-9 処方オーダの表5) 89 用法名(MERIT-9) TQ1-3.1 用法(MERIT-9)に対応する名称 90 用法情報(MERIT-9) TQ1-3.2 固定で「MR9P」を設定 91 日数・回数 TQ1-6.0 3日分の「3」、2回分の「2」など、薬品の与薬日数もしくは回数 92 日数・回数(単位) TQ1-6.1 日時・回数の単位 93 投薬開始日時 TQ1-7 薬剤の投与開始日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 94 用法コメント TQ1-11 用法に関するコメントなど、Rpごとのコメント RXRセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 95 経路(ローカル) RXR-1.0 指示された投与経路情報(ローカルのマスターコード) 96 経路名(ローカル) RXR-1.1 経路(ローカル)に対応する名称 97 経路情報(ローカル) RXR-1.2 固定で「99Z05」を設定 98 経路(HL7) RXR-1.3 指示された投与経路情報(使用者定義表0162) 99 経路名(HL7) RXR-1.4 経路(HL7)に対応する名称 100 経路情報(HL7) RXR-1.5 固定で「HL70162」を設定 101 部位(ローカル) RXR-2.0 指示された投与身体部位情報。身体部位と、それを修飾する(右、左など)情報を持つ(ローカルのマスターコード) 102 部位名(ローカル) RXR-2.1 部位(ローカル)に対応する名称 103 部位情報(ローカル) RXR-2.2 固定で「99Z06」を設定 104 部位(HL7) RXR-2.3 指示された投与身体部位情報。身体部位と、それを修飾する(右、左など)情報を持つ(HL7表0550またはHL7表0163) 105 部位名(HL7) RXR-2.4 部位(HL7)に対応する名称 106 部位情報(HL7) RXR-2.5 固定で「HL70162HL70163、またはHL70550」を設定 22/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 臨床検査(依頼)データ出力結果チェックリスト 項番 項目 フィールド 説明 MSHセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 1 メッセージ日時 MSH-7 メッセージ日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 2 メッセージ型 MSH-9 固定で「OML^O33^OML_O33」を設定 3 バージョンID MSH-12 固定で「2.5」を設定 PIDセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 4 患者ID PID-3.0 患者の識別子 5 患者ID情報 PID-3.4 固定で「PI」を設定 6 患者氏名(姓) PID-5.0 患者の氏名(姓のみ) 7 患者氏名(名) PID-5.1 患者の氏名(名のみ) 8 患者氏名タイプコード PID-5.6 固定で「L」を設定 9 患者氏名表示コード PID-5.7 固定で「I」を設定 10 生年月日 PID-7 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) 11 性別 PID-8 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) IN1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 12 セットID IN1-1 固定で「1」を設定 13 保険種別 IN1-2.0 適用保険の種別(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0001) 14 保険種別名 IN1-2.1 保険種別に対応する名称 15 保険種別情報 IN1-2.2 固定で「JHSD0001」を設定 SPMセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 16 検体採取管番号 SPM-2 採取管ごとに一意となる番号 17 検査材料(ローカル) SPM-4.0 検査を依頼した検査項目の検査材料(ローカルマスターのコード) 18 検査材料名(ローカル) SPM-4.1 検査材料(ローカル)に対応する名称 19 検査材料情報(ローカル) SPM-4.2 固定で「99Z01」を設定 20 検査材料(JLAC10) SPM-4.3 検査を依頼した検査項目の検査材料(JLAC10 表8.1.4-1 材料コードⅠ一覧) 21 検査材料名(JLAC10) SPM-4.4 検査材料(JLAC10)に対応する名称 22 検査材料情報(JLAC10) SPM-4.5 固定で「JC10」を設定 23 採取部位(ローカル) SPM-10.0 検体を採取する部位(ローカルマスターのコード) 24 採取部位名(ローカル) SPM-10.1 採取部位(JLAC10)に対応する名称 25 採取部位情報(ローカル) SPM-10.2 固定で「JC10」を設定 26 採取部位(JLAC10) SPM-10.3 検体を採取する部位(JLAC10 表8.1.4-2 材料コードⅡ(組織及び生体部位)) 27 採取部位名(JLAC10) SPM-10.4 採取部位(JLAC10)に対応する名称 28 採取部位情報(JLAC10) SPM-10.5 固定で「JC10」を設定 29 採取量(値) SPM-12.0 採取した検査材料の採取量(材料が蓄尿の場合、採取された蓄尿量そのものを表す) 30 採取量(単位) SPM-12.1 採取した検査材料の採取量の単位 31 検体採取日時 SPM-17.0 検体の採取日時 32 採取終了日時 SPM-17.1 検体の採取終了日時 33 検体受付日時 SPM-18 検査部門にて検体の受付を行った日時 34 検体採取管種別ID SPM-27.0 検体を納める採取管の種類の識別子 35 検体採取管種別 SPM-27.1 検体を納める採取管の種類の名称 36 検体採取管種別情報 SPM-27.2 固定で「99Z02」を設定 23/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 臨床検査(依頼)データ出力結果チェックリスト 項番 項目 フィールド 説明 ORCセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 37 オーダ制御 ORC-1 固定で「NW」を設定 38 依頼者オーダ番号 ORC-2 依頼者のオーダ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)) 39 更新日時 ORC-9 オーダ情報の更新日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 40 依頼医ID ORC-12.0 オーダ情報を依頼した医師の識別子 41 依頼医氏名(姓) ORC-12.1 依頼医の氏名(姓のみ) 42 依頼医氏名(名) ORC-12.2 依頼医の氏名(名のみ) 43 依頼医名前タイプコード ORC-12.9 固定で「L」を設定 44 依頼医名前表示コード ORC-12.14 固定で「I」を設定 45 依頼科ID ORC-17.0 オーダ情報の依頼元診療科の識別子 46 依頼科名称 ORC-17.1 オーダ情報の依頼元診療科の名称 47 依頼科情報 ORC-17.2 固定で「99Z03」を設定 48 端末ID ORC-18 オーダが発行された端末を一意に識別するID 49 更新者ID ORC-19.0 オーダ情報を更新した利用者の識別子 50 更新者氏名(姓) ORC-19.1 更新者の氏名(姓のみ) 51 更新者氏名(名) ORC-19.2 更新者の氏名(名のみ) 52 更新者名前タイプコード ORC-19.9 固定で「L」を設定 53 更新者名前表示コード ORC-19.14 固定で「I」を設定 54 医療機関情報 ORC-21.6 固定で「FI」を設定 55 医療機関ID ORC-21.9 オーダ情報を発行した医療機関(IOB定義表0001) 56 入外区分 ORC-29.0 オーダ情報の入外区分(HL7表0482) 57 入外区分名 ORC-29.1 入外区分に対応する名称 58 入外区分情報 ORC-29.2 固定で「HL70482」を設定 TQ1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 59 検査日時 TQ1-7 依頼時に指定した検査の開始日時(YYYYMMDD形式) 60 優先度 TQ1-9.0 当該オーダ情報が他のオーダ情報に比べて緊急を要するかどうかを示す情報(使用者定義表0485) 61 優先度名 TQ1-9.1 優先度に対応する名称 62 優先度情報 TQ1-9.2 固定で「HL70485」を設定 OBRセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 63 依頼者オーダ番号 OBR-2 依頼者のオーダ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)) ※ORC-2と同じ値 64 検査項目群 OBR-4.0 依頼された検査を分類するための識別子(IOB定義表0003) 65 検査項目群名 OBR-4.1 検査項目群に対応する名称 66 検査項目群種類 OBR-4.2 固定で「99O03」を設定 67 関連臨床情報 OBR-13 患者あるいは検体に関する追加臨床情報に関連する情報 68 依頼医ID OBR-16.0 オーダ情報を依頼した医師の識別子 ※ORC-12と同じ値 69 依頼医氏名(姓) OBR-16.1 依頼医の氏名(姓のみ) 70 依頼医氏名(名) OBR-16.2 依頼医の氏名(名のみ) 71 依頼医名前タイプコード OBR-16.9 固定で「L」を設定 72 依頼医名前表示コード OBR-16.14 固定で「I」を設定 73 ステータス OBR-25 オーダ情報の進捗状況(HL7表0123) 24/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 臨床検査(依頼)データ出力結果チェックリスト 項番 項目 フィールド 説明 74 検査理由ID OBR-31.0 検査理由に関連する情報の識別子 75 検査理由 OBR-31.1 検査理由に関連する情報 76 検査理由情報 OBR-31.2 固定で「99Z10」を設定 77 検査材料コメントID OBR-39.0 依頼者側からの検査部門へ提出した検査材料への付加的なコメントの識別子 78 検査材料コメント OBR-39.1 依頼者側からの検査部門へ提出した検査材料への付加的なコメント 79 検査材料コメント情報 OBR-39.2 固定で「99Z06」を設定 80 患者搬送に関するコメントID OBR-43.0 患者搬送に対して特別な注意を表すコメントの識別子 81 患者搬送に関するコメント OBR-43.1 患者搬送に対して特別な注意を表すコメント 82 検査依頼コメントID OBR-46.0 依頼者からの、オーダ情報への付加的な指示/コメントの識別子 83 検査依頼コメント OBR-46.1 依頼者からの、オーダ情報への付加的な指示/コメント OBXセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 84 結果値タイプ OBX-2 付帯情報がセットされた場合等の付帯情報値のタイプ(HL7表0125) 85 検査項目 OBX-3.0 検査項目を一意に示すコードおよび名称(JLAC10、またはIOB定義表0004) 86 検査項目名 OBX-3.1 検査項目に対応する名称 87 検査項目情報 OBX-3.2 固定で「JC10」または「99O04」を設定 88 検査サブID OBX-4 OBX-3に同一コードが設定され、複数の値を繰り返しセットされるものが存在する場合に複数ある値を一意に識別できるようにする 89 検査結果値 OBX-5 【検査依頼コメント】や【付帯情報】をセットする際の値 90 単位 OBX-6.0 検査結果の単位 91 単位名 OBX-6.1 検査結果の単位名 92 単位体系 OBX-6.2 検査結果の単位の体系 93 検査結果状態 OBX-11 検査結果の状態(HL7表0085) 94 至急区分 OBX-13 該当項目が、オーダ情報内の他の項目に比べて緊急を要するかどうかを指定する情報(使用者定義表0485) 25/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 臨床検査(結果)データ出力結果チェックリスト 項番 項目 フィールド 説明 MSHセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 1 メッセージ日時 MSH-7 メッセージ日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 2 メッセージ型 MSH-9 固定で「OUL^R22^OUL_R22」を設定 3 バージョンID MSH-12 固定で「2.5」を設定 PIDセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 4 患者ID PID-3.0 患者の識別子 5 患者ID情報 PID-3.4 固定で「PI」を設定 6 患者氏名(姓) PID-5.0 患者の氏名(姓のみ) 7 患者氏名(名) PID-5.1 患者の氏名(名のみ) 8 患者氏名タイプコード PID-5.6 固定で「L」を設定 9 患者氏名表示コード PID-5.7 固定で「I」を設定 10 生年月日 PID-7 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) 11 性別 PID-8 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) SPMセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 12 検体採取管番号(検体情報) SPM-2.0 採取管ごとに一意となる番号 13 検体採取管番号(検査結果情報) SPM-2.1 採取した検体(検査材料)を一意に特定するため、部門側で採番した検体(検査材料)ごとの管理番号 14 検査材料(ローカル) SPM-4.0 検査を依頼した検査項目の検査材料(ローカルマスターのコード) 15 検査材料名(ローカル) SPM-4.1 検査材料(ローカル)に対応する名称 16 検査材料情報(ローカル) SPM-4.2 固定で「99Z01」を設定 17 検査材料(JLAC10) SPM-4.3 検査を依頼した検査項目の検査材料(JLAC10 表8.1.4-1 材料コードⅠ一覧) 18 検査材料名(JLAC10) SPM-4.4 検査材料(JLAC10)に対応する名称 19 検査材料情報(JLAC10) SPM-4.5 固定で「JC10」を設定 20 採取部位(ローカル) SPM-10.0 検体を採取する部位(ローカルマスターのコード) 21 採取部位名(ローカル) SPM-10.1 採取部位(JLAC10)に対応する名称 22 採取部位情報(ローカル) SPM-10.2 固定で「JC10」を設定 23 採取部位(JLAC10) SPM-10.3 検体を採取する部位(JLAC10 表8.1.4-2 材料コードⅡ(組織及び生体部位)) 24 採取部位名(JLAC10) SPM-10.4 採取部位(JLAC10)に対応する名称 25 採取部位情報(JLAC10) SPM-10.5 固定で「JC10」を設定 26 採取量(値) SPM-12.0 採取した検査材料の採取量(材料が蓄尿の場合、採取された蓄尿量そのものを表す) 27 採取量(単位) SPM-12.1 採取した検査材料の採取量の単位 28 検体採取日時 SPM-17.0 検体の採取日時 29 採取終了日時 SPM-17.1 検体の採取終了日時 30 検体受付日時 SPM-18 検査部門にて検体の受付を行った日時 31 検体採取管種別ID SPM-27.0 検体を納める採取管の種類の識別子 32 検体採取管種別 SPM-27.1 検体を納める採取管の種類の名称 33 検体採取管種別情報 SPM-27.2 固定で「99Z02」を設定 OBRセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 34 依頼者オーダ番号 OBR-2 依頼者のオーダ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)) ※ORC-2と同じ値 35 部門番号 OBR-3 実施者(検査部門システム)によりつけられた検査結果を一意に識別する番号 36 検査項目群 OBR-4.0 依頼された検査を分類するための識別子(IOB定義表0003) 26/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 臨床検査(結果)データ出力結果チェックリスト 項番 項目 フィールド 説明 37 検査項目群名 OBR-4.1 検査項目群に対応する名称 38 検査項目群種類 OBR-4.2 固定で「99O03」を設定 39 検査項目(ローカル) OBR-4.0 微生物学的検査の検査コード(ローカルマスターのコード) 40 検査項目名(ローカル) OBR-4.1 検査項目(ローカル)に対応する名称 41 検査項目情報(ローカル) OBR-4.2 固定で「99Z04」を設定 42 検査項目(JLAC10) OBR-4.3 微生物学的検査の検査コード 43 検査項目情報(JLAC10) OBR-4.5 固定で「JC10」を設定 44 関連臨床情報 OBR-13 患者あるいは検体に関する追加臨床情報に関連する情報 45 依頼医ID OBR-16.0 オーダ情報を依頼した医師の識別子 46 依頼医氏名(姓) OBR-16.1 依頼医の氏名(姓のみ) 47 依頼医氏名(名) OBR-16.2 依頼医の氏名(名のみ) 48 依頼医名前タイプコード OBR-16.9 固定で「L」を設定 49 依頼医名前表示コード OBR-16.14 固定で「I」を設定 検査結果の報告日時、または状態の変更日時。検査結果が最終的な報告となった場合には報告書の発行日時が記録される(YYYYMMDDHHMMSS形式) 50 結果報告/状態変更日時 OBR-22 51 結果状態 OBR-25 この検査結果の状態。例えば検査結果の一部報告や報告済みといった状態を識別するための情報(HL7表0123) 52 検査理由ID OBR-31.0 検査理由に関連する情報の識別子 53 検査理由 OBR-31.1 検査理由に関連する情報 54 検査理由情報 OBR-31.2 固定で「99Z10」を設定 55 検査材料コメントID OBR-39.0 依頼者側からの検査部門へ提出した検査材料への付加的なコメントの識別子 56 検査材料コメント OBR-39.1 依頼者側からの検査部門へ提出した検査材料への付加的なコメント 57 検査材料コメント情報 OBR-39.2 固定で「99Z06」を設定 58 患者搬送に関するコメントID OBR-43.0 患者搬送に対して特別な注意を表すコメントの識別子 59 患者搬送に関するコメント OBR-43.1 患者搬送に対して特別な注意を表すコメント 60 検査依頼コメントID OBR-46.0 依頼者からの、オーダ情報への付加的な指示/コメントの識別子 61 検査依頼コメント OBR-46.1 依頼者からの、オーダ情報への付加的な指示/コメント ORCセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 62 オーダ制御 ORC-1 固定で「NW」を設定 63 依頼者オーダ番号 ORC-2 依頼者のオーダ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)) 64 更新日時 ORC-9 オーダ情報の更新日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 65 依頼医ID ORC-12.0 オーダ情報を依頼した医師の識別子 66 依頼医氏名(姓) ORC-12.1 依頼医の氏名(姓のみ) 67 依頼医氏名(名) ORC-12.2 依頼医の氏名(名のみ) 68 依頼医名前タイプコード ORC-12.9 固定で「L」を設定 69 依頼医名前表示コード ORC-12.14 固定で「I」を設定 70 依頼科ID ORC-17.0 オーダ情報の依頼元診療科の識別子 71 依頼科名称 ORC-17.1 オーダ情報の依頼元診療科の名称 72 依頼科情報 ORC-17.2 固定で「99Z03」を設定 73 端末ID ORC-18 オーダが発行された端末を一意に識別するID 74 更新者ID ORC-19.0 オーダ情報を更新した利用者の識別子 75 更新者氏名(姓) ORC-19.1 更新者の氏名(姓のみ) 27/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 臨床検査(結果)データ出力結果チェックリスト 項番 項目 フィールド 説明 76 更新者氏名(名) ORC-19.2 更新者の氏名(名のみ) 77 更新者名前タイプコード ORC-19.9 固定で「L」を設定 78 更新者名前表示コード ORC-19.14 固定で「I」を設定 79 医療機関情報 ORC-21.6 固定で「FI」を設定 80 医療機関ID ORC-21.9 オーダ情報を発行した医療機関(IOB定義表0001) 81 入外区分 ORC-29.0 オーダ情報の入外区分(HL7表0482) 82 入外区分名 ORC-29.1 入外区分に対応する名称 83 入外区分情報 ORC-29.2 固定で「HL70482」を設定 TQ1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 84 検査日時 TQ1-7 依頼時に指定した検査の開始日時(YYYYMMDD形式) 85 優先度 TQ1-9.0 当該オーダ情報が他のオーダ情報に比べて緊急を要するかどうかを示す情報(使用者定義表0485) 86 優先度名 TQ1-9.1 優先度に対応する名称 87 優先度情報 TQ1-9.2 固定で「HL70485」を設定 OBXセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 88 結果値タイプ OBX-2 付帯情報がセットされた場合等の付帯情報値のタイプ(HL7表0125) 89 検査項目 OBX-3.0 検査項目を一意に示すコードおよび名称(JLAC10、またはIOB定義表0004) 90 検査項目名 OBX-3.1 検査項目に対応する名称 91 検査項目情報 OBX-3.2 固定で「JC10」または「99O04」を設定 92 検査サブID OBX-4 OBX-3に同一コードが設定され、複数の値を繰り返しセットされるものが存在する場合に複数ある値を一意に識別できるようにする 93 検査結果値 OBX-5 【検査依頼コメント】や【付帯情報】をセットする際の値 94 単位 OBX-6.0 検査結果の単位 95 単位名 OBX-6.1 検査結果の単位名 96 単位体系 OBX-6.2 検査結果の単位の体系 97 基準値範囲 OBX-7 検査結果に対する基準値。検査項目によっては数値範囲などで表記される 98 異常フラグ OBX-8 検査結果値を基準値と比較した結果を表すフラグ(使用者定義表0078) 99 検査結果状態 OBX-11 検査結果の状態(HL7表0085) 100 至急区分 OBX-13 該当項目が、オーダ情報内の他の項目に比べて緊急を要するかどうかを指定する情報(使用者定義表0485) 28/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 注射(依頼)データ出力結果チェックリスト 項番 項目 フィールド 説明 MSHセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 1 メッセージ日時 MSH-7 メッセージ日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 2 メッセージ型 MSH-9 固定で「RDE^O11^RDE_O11」を設定 3 バージョンID MSH-12 固定で「2.5」を設定 PIDセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 4 患者ID PID-3.0 患者の識別子 5 患者ID情報 PID-3.4 固定で「PI」を設定 6 患者氏名(姓) PID-5.0 患者の氏名(姓のみ) 7 患者氏名(名) PID-5.1 患者の氏名(名のみ) 8 患者氏名タイプコード PID-5.6 固定で「L」を設定 9 患者氏名表示コード PID-5.7 固定で「I」を設定 10 生年月日 PID-7 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) 11 性別 PID-8 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) IN1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 12 セットID IN1-1 固定で「1」を設定 13 保険種別 IN1-2.0 適用保険の種別(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0001) 14 保険種別名 IN1-2.1 保険種別に対応する名称 15 保険種別情報 IN1-2.2 固定で「JHSD0001」を設定 AL1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 12 セットID IN1-1 固定で「1」を設定 13 アレルゲン分類 AL1-2.0 アレルギーの種別(HL7表0127) 14 アレルゲン分類名 AL1-2.1 アレルゲン分類に対応する名称 15 アレルゲン分類情報 AL1-2.2 固定で「HL70127」を設定 16 アレルゲン情報 AL1-3.0 アレルゲンの識別情報(薬剤アレルギーの場合はMEDIS医薬品HOTコードマスターのHOT9を、それ以外の場合はJLAC10を推奨) 17 アレルゲン情報名 AL1-3.1 アレルゲン情報に対応する名称 18 アレルゲン情報情報 AL1-3.2 固定で「HOT9」または「JC10」を設定 19 アレルギー重症度 AL1-4.0 アレルギーの重症度(HL7表0128) 20 アレルギー重症度名 AL1-4.1 アレルギー重症度に対応する名称 21 アレルギー重症度情報 AL1-4.2 固定で「HL70128」を設定 ORCセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 22 ステータス ORC-1 注射指示の進捗状況(「NW」(新規)、「CA」(中止)) 23 依頼者オーダ番号 ORC-2 依頼者のオーダ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)) 24 依頼者グループ番号 ORC-4 依頼者のグループ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)_Rp番号_施用番号) 25 オーダ更新日時 ORC-9 注射指示の更新日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 26 オーダ更新者ID ORC-10.0 注射指示を更新した利用者の識別子 27 オーダ更新者氏名(姓) ORC-10.1 オーダ更新者の氏名(姓のみ) 28 オーダ更新者氏名(名) ORC-10.2 オーダ更新者の氏名(名のみ) 29 オーダ更新者名前タイプコード ORC-10.9 固定で「L」を設定 30 オーダ更新者名前表示コード ORC-10.14 固定で「I」を設定 31 依頼医ID ORC-12.0 注射指示を依頼した医師の識別子 29/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 注射(依頼)データ出力結果チェックリスト 項番 項目 フィールド 説明 32 依頼医氏名(姓) ORC-12.1 依頼医の氏名(姓のみ) 33 依頼医氏名(名) ORC-12.2 依頼医の氏名(名のみ) 34 依頼医名前タイプコード ORC-12.9 固定で「L」を設定 35 依頼医名前表示コード ORC-12.14 固定で「I」を設定 36 オーダステータスコメント ORC-16.1 オーダ進捗に関するコメント情報 37 依頼科ID ORC-17.0 注射指示を依頼した科の識別子 38 依頼科名称 ORC-17.1 注射指示を依頼した科の名称 39 依頼科情報 ORC-17.2 固定で「99Z01」を設定 40 端末ID ORC-18 注射指示を入力した端末の識別子 41 医療機関情報 ORC-21.6 固定で「FI」を設定 42 医療機関ID ORC-21.9 注射指示を最終的に決定した医療機関(IOB定義表0001) 43 入外区分 ORC-29.0 注射指示の入外区分(入院、外来)(HL7表0482) 44 入外区分名 ORC-29.1 入外区分に対応する名称 45 入外区分情報 ORC-29.2 固定で「HL70482」を設定 RXEセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 46 注射種別 RXE-2.0 一般、麻毒、血液製剤などといった代表的な薬剤の種別(JAHIS注射データ交換規約Ver.1.0 JHSI表0002) 47 注射種別名 RXE-2.1 注射種別に対応する名称 48 注射種別情報 RXE-2.2 固定で「99I02」を設定 49 指示投与量合計 RXE-3 1回の施用単位で投与される薬剤の水分量の合計 50 指示投与量単位(値) RXE-5.0 指示投与量合計で使用する単位 51 指示投与量単位(読み方) RXE-5.1 指示投与量合計で使用する単位の読み方 52 指示投与量単位情報 RXE-5.2 固定で「ISO+」を設定 53 指示投与経路コメント RXE-7.1 注射指示の投与経路に関するコメント 54 指示投与経路コメント情報 RXE-7.2 固定で「99IC2」を設定 55 指示投与部位コメント RXE-7.1 注射指示の投与部位に関するコメント 56 指示投与部位コメント情報 RXE-7.2 固定で「99IC3」を設定 57 指示手技コメント RXE-7.1 注射指示の手技に関するコメント 58 指示手技コメント情報 RXE-7.2 固定で「99IC4」を設定 59 指示ラインコメント RXE-7.1 注射指示のラインに関するコメント 60 指示ラインコメント情報 RXE-7.2 固定で「99IC5」を設定 61 指示投与速度コメント RXE-7.1 注射指示の投与速度に関するコメント 62 指示投与速度コメント情報 RXE-7.2 固定で「99IC6」を設定 63 指示用法コメント RXE-7.1 Rp単位で指示された用法に関するコメント 64 指示用法コメント情報 RXE-7.2 固定で「99IC7」を設定 65 麻薬施用者番号 RXE-13.0 麻薬施用者の免許番号 66 麻薬施用者氏名(姓) RXE-13.1 麻薬施用者の氏名(姓のみ) 67 麻薬施用者氏名(名) RXE-13.2 麻薬施用者の氏名(名のみ) 68 麻薬施用者名前タイプコード RXE-13.9 固定で「L」を設定 69 麻薬施用者名前表示コード RXE-13.14 固定で「I」を設定 70 処方監査者ID RXE-14.0 処方監査を実施した担当者の識別子 30/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 注射(依頼)データ出力結果チェックリスト 項番 項目 フィールド 説明 71 処方監査者氏名(姓) RXE-14.1 処方監査者の氏名(姓のみ) 72 処方監査者氏名(名) RXE-14.2 処方監査者の氏名(名のみ) 73 麻薬施用者名前タイプコード RXE-14.9 固定で「L」を設定 74 麻薬施用者名前表示コード RXE-14.14 固定で「I」を設定 75 処方せん番号 RXE-15 注射指示にて発行された処方せん管理番号 定時、臨時、至急、事後、頓用、入院、外来といった注射業務に関わる区分(MERIT-9 処方オーダの表7およびJAHIS注射データ交換規約Ver.1.0 JHSI表0001) 76 処方区分 RXE-21.0 RXE-21.1 処方区分に対応する名称 77 処方区分名 78 処方区分情報 RXE-21.2 固定で「MR9P」または「99I01」を設定 79 指示投与速度 RXE-23 単位時間あたりの投与量 80 指示投与速度単位(値) RXE-24.0 指示投与速度で使用する単位 指示投与速度単位(読み方) 81 RXE-24.1 指示投与速度で使用する単位の読み方 82 指示投与速度単位情報 RXE-24.2 固定で「ISO+」を設定 83 払い出し場所 RXE-42.0 薬剤部から注射薬剤が払い出される場所 84 払い出し場所情報 RXE-42.5 固定で「N」を設定 TQ1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 85 繰返しパターン TQ1-3.0 頓用指示での頓用適用条件およびあいまい指示での投薬開始タイミング(使用者定義表0335、またはMERIT-9 処方オーダの表5) 86 繰返しパターン名 TQ1-3.1 繰返しパターンに対応する名称 87 繰返しパターン情報 TQ1-3.2 固定で「HL70335」または「MR9P」を設定 88 頓用適用回数 TQ1-6.0 頓用薬での患者への適用可能回数 89 頓用適用回数情報 TQ1-6.1 固定で「T」を設定 90 投薬開始日時 TQ1-7 施用単位ごとの実施予定開始日時。あいまい指示では開始日のみとなる 91 投薬終了日時 TQ1-8 施用単位ごとの実施予定終了日時 92 依頼優先度 TQ1-9.0 注射指示の優先度(使用者定義表0485) 93 依頼優先度名 TQ1-9.1 依頼優先度に対応する名称 94 依頼優先度情報 TQ1-9.2 固定で「HL70485」を設定 95 頓用コメント TQ1-11 1日に2回までなどの頓用の使用限度などのコメント 96 連続投与時間(値) TQ1-13.0 1回に投与を継続している時間の値 97 連続投与時間(単位) TQ1-13.1 1回に投与を継続している時間の単位 RXRセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 98 指示投与経路 RXR-1.0 注射指示の投与経路(使用者定義表0162) 99 指示投与経路名 RXR-1.1 指示投与経路に対応する名称 100 指示投与経路情報 RXR-1.2 固定で「HL70162」を設定 101 指示投与部位 RXR-2.0 薬剤を投与する身体部位(HL7表0550またはHL7表0163) 102 指示投与部位名 RXR-2.1 指示投与部位に対応する名称 103 指示投与部位情報 RXR-2.2 固定で「HL70550」または「HL70163」を設定 104 指示投与装置 RXR-3.0 薬剤の投与に使用する装置(使用者定義表0164) 105 指示投与装置名 RXR-3.1 指示投与装置に対応する名称 106 指示投与装置情報 RXR-3.2 固定で「HL70164」を設定 107 指示手技 RXR-4.0 薬剤の投与方法(使用者定義表0165またはJAHIS注射データ交換規約Ver.1.0 JHSI表0003) 108 指示手技名 RXR-4.1 指示手技に対応する名称 31/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 注射(依頼)データ出力結果チェックリスト 項番 項目 フィールド 説明 109 指示手技情報 RXR-4.2 固定で「HL70165」または「99I03」を設定 110 指示ラインID RXR-5.0 主管や側管などのチューブの使用に関する指示情報の識別子 111 指示ライン RXR-5.1 主管や側管などのチューブの使用に関する指示情報 112 指示ライン情報 RXR-5.2 固定で「99Z06」を設定 RXCセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 113 RX成分タイプ RXC-1 基本薬剤もしくは添加剤(HL7表0166) 114 指示薬剤 RXC-2.0 注射指示された投与薬剤(MEDIS医薬品HOTコードマスターののHOT9) 115 指示薬剤名 RXC-2.1 指示薬剤に対応する名称 116 指示薬剤情報 RXC-2.2 固定で「HOT9」を設定 117 指示薬剤分量 RXC-3 該当薬剤の投与予定量 118 指示薬剤分量単位 RXC-4.0 指示薬剤分量で使用する単位(MERIT-9 処方オーダの表4) 119 指示薬剤分量単位名 RXC-4.1 指示薬剤分量単位に対応する名称 120 指示薬剤分量単位情報 RXC-4.2 固定で「MR9P」を設定 121 換算分量(力価) RXC-5 投与予定量を力価換算した分量 122 換算分量力価単位 RXC-6.0 換算分量(力価)で使用する単位(MERIT-9 処方オーダの表4) 123 換算分量力価単位名 RXC-6.1 換算分量力価単位に対応する名称 124 換算分量力価単位情報 RXC-6.2 固定で「MR9P」を設定 125 補足コード RXC-7.0 麻薬区分、抗がん剤、血液製剤などの特殊薬剤に関する区分(JAHIS注射データ交換規約Ver.1.0のJHSI表0004、0005、0006、および0007) 126 補足コード名 RXC-7.1 補足コードに対応する名称 127 補足コード情報 RXC-7.2 固定で「99I04」または「99I05」または「99I06」または「99I07」を設定 OBXセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 128 セットID OBX-1 固定で「1」を設定 129 結果値タイプ OBX-2 固定で「ST」(病名・プロブレム、感染症)、または「NM」(身長、体重)を設定 130 検査項目(病名・プロブレム) OBX-3.0 固定で「MD0022790」を設定 固定で「現疾患.診断.名称」を設定 131 検査項目名(病名・プロブレム) OBX-3.1 132 検査項目情報(病名・プロブレム) OBX-3.2 固定で「99Z04」を設定 133 検査項目(身長) OBX-3.0 固定で「9N001000000000001」を設定 134 検査項目名(身長) OBX-3.1 固定で「身長」を設定 135 検査項目情報(身長) OBX-3.2 固定で「JC10」を設定 136 検査項目(体重) OBX-3.0 固定で「9N006000000000001」を設定 137 検査項目名(体重) OBX-3.1 固定で「体重」を設定 138 検査項目情報(体重) OBX-3.2 固定で「JC10」を設定 139 検査項目(感染症) OBX-3.0 固定で「5F015144002383111」を設定 140 検査項目名(感染症) OBX-3.1 固定で「HB」を設定 141 検査項目情報(感染症) OBX-3.2 固定で「JC10」を設定 142 検査サブID OBX-4 病名・プロブレムが複数存在する場合の識別子 143 検査結果値 OBX-5 検査結果の値 144 単位 OBX-6.0 検査結果の単位 145 単位名 OBX-6.1 検査結果の単位名 146 単位体系 OBX-6.2 検査結果の単位の体系 32/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 注射(依頼)データ出力結果チェックリスト 項番 項目 147 検査結果状態 フィールド OBX-11 説明 検査結果の状態(HL7表0085) 33/45 判定 ○ 注射(実施)データ出力結果チェックリスト 項番 項目 フィールド 説明 MSHセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 1 メッセージ日時 MSH-7 メッセージ日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 2 メッセージ型 MSH-9 固定で「RAS^O17^RAS_O17」を設定 3 バージョンID MSH-12 固定で「2.5」を設定 PIDセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 4 患者ID PID-3.0 患者の識別子 5 患者ID情報 PID-3.4 固定で「PI」を設定 6 患者氏名(姓) PID-5.0 患者の氏名(姓のみ) 7 患者氏名(名) PID-5.1 患者の氏名(名のみ) 8 患者氏名タイプコード PID-5.6 固定で「L」を設定 9 患者氏名表示コード PID-5.7 固定で「I」を設定 10 生年月日 PID-7 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) 11 性別 PID-8 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) ORCセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 12 ステータス ORC-1 注射指示の進捗状況(「NW」(新規)、「CA」(中止)) 13 依頼者オーダ番号 ORC-2 依頼者のオーダ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)) 14 依頼者グループ番号 ORC-4 依頼者のグループ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)_Rp番号_施用番号) 15 更新日時 ORC-9 注射実施の更新日時 16 更新者ID ORC-10.0 注射指示を更新した利用者の識別子 17 更新者氏名(姓) ORC-10.1 更新者の氏名(姓のみ) 18 更新者氏名(名) ORC-10.2 更新者の氏名(名のみ) 19 更新者名前タイプコード ORC-10.9 固定で「L」を設定 20 更新者名前表示コード ORC-10.14 固定で「I」を設定 21 依頼医ID ORC-12.0 注射指示を依頼した医師の識別子 22 依頼医氏名(姓) ORC-12.1 依頼医の氏名(姓のみ) 23 依頼医氏名(名) ORC-12.2 依頼医の氏名(名のみ) 24 依頼医名前タイプコード ORC-12.9 固定で「L」を設定 25 依頼医名前表示コード ORC-12.14 固定で「I」を設定 26 依頼科ID ORC-17.0 注射指示を依頼した科の識別子 27 依頼科名称 ORC-17.1 注射指示を依頼した科の名称 28 依頼科情報 ORC-17.2 固定で「99Z01」を設定 29 端末ID ORC-18 注射実施を入力した端末の識別子 30 医療機関情報 ORC-21.6 固定で「FI」を設定 31 医療機関ID ORC-21.9 注射指示を最終的に決定した医療機関(IOB定義表0001) 32 入外区分 ORC-29.0 注射指示の入外区分(入院、外来)(HL7表0482) 33 入外区分名 ORC-29.1 入外区分に対応する名称 34 入外区分情報 ORC-29.2 固定で「HL70482」を設定 RXAセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 35 与薬サブIDカウンタ RXA-1 固定で「0」を設定 36 投薬SUBID RXA-2 同一投与速度での実施の連番。実施途中で速度変更した場合には増番する 34/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 注射(実施)データ出力結果チェックリスト 項番 項目 フィールド 37 実施開始日時 RXA-3 同一投与速度での実施ごとの実施開始日時 38 実施終了日時 RXA-4 同一投与速度での実施ごとの実施終了時刻 39 実施投薬剤 RXA-5.0 投与された薬剤(MEDIS医薬品HOTコードマスターのHOT9) 40 実施投薬剤名 RXA-5.1 実施投薬剤に対応する名称 41 実施投薬剤情報 RXA-5.2 固定で「HOT9」を設定 42 実施投薬量 RXA-6 投与された薬剤の分量 43 実施投薬量単位 RXA-7.0 実施投薬量で使用する単位(MERIT-9 処方オーダの表4) 44 実施投薬量単位名 RXA-7.1 実施投薬量単位に対応する名称 45 実施投薬量単位情報 RXA-7.2 固定で「MR9P」を設定 46 指示投与経路コメント RXA-9.1 注射指示の投与経路に関するコメント 47 指示投与経路コメント情報 RXA-9.2 固定で「99IC2」を設定 48 指示投与部位コメント RXA-9.1 注射指示の投与部位に関するコメント 49 指示投与部位コメント情報 RXA-9.2 固定で「99IC3」を設定 50 指示手技コメント RXA-9.1 注射指示の手技に関するコメント 51 指示手技コメント情報 RXA-9.2 固定で「99IC4」を設定 52 指示ラインコメント RXA-9.1 注射指示のラインに関するコメント 53 指示ラインコメント情報 RXA-9.2 固定で「99IC5」を設定 54 指示用法コメント RXA-9.1 Rp単位で指示された用法に関するコメント 55 指示用法コメント情報 RXA-9.2 固定で「99IC7」を設定 56 実施者 RXA-10.0 注射実施の担当者の識別子 57 実施者氏名(姓) RXA-10.1 実施者の氏名(姓のみ) 58 実施者氏名(名) RXA-10.2 実施者の氏名(名のみ) 59 実施者名前タイプコード RXA-10.9 固定で「L」を設定 60 実施者名前表示コード RXA-10.14 固定で「I」を設定 61 実施場所 RXA-11.0 注射実施の場所 62 時間当たりの投薬 RXA-12 実施投与速度及び実施投与速度単位 63 実施進捗コメント RXA-18.1 実施進捗に関するコメント 64 実施進捗コメント情報 RXA-18.2 固定で「99IC8」を設定 65 実施投与速度コメント RXA-19.1 実施投与速度に関するコメント 66 実施投与速度コメント情報 RXA-19.2 固定で「99IC6」を設定 67 実施進捗 RXA-20 投与の実施状況(HL7表0322) RXRセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 68 実施投与経路 RXR-1.0 注射実施の投与経路(使用者定義表0162) 69 実施投与経路名 RXR-1.1 実施投与経路に対応する名称 70 実施投与経路情報 RXR-1.2 固定で「HL70162」を設定 71 実施投与部位 RXR-2.0 薬剤を投与する身体部位(HL7表0550またはHL7表0163) 72 実施投与部位名 RXR-2.1 実施投与部位に対応する名称 73 実施投与部位情報 RXR-2.2 固定で「HL70550」または「HL70163」を設定 74 実施投与装置 RXR-3.0 薬剤の投与に使用した装置(使用者定義表0164) 75 実施投与装置名 RXR-3.1 実施投与装置に対応する名称 35/45 説明 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 注射(実施)データ出力結果チェックリスト 項番 76 77 78 79 80 81 82 項目 実施投与装置情報 実施手技 実施手技名 実施手技情報 実施ラインID 実施ライン 実施ライン情報 フィールド RXR-3.2 RXR-4.0 RXR-4.1 RXR-4.2 RXR-5.0 RXR-5.1 RXR-5.2 説明 固定で「HL70164」を設定 薬剤の投与方法(使用者定義表0165またはJAHIS注射データ交換規約Ver.1.0 JHSI表0003) 実施手技に対応する名称 固定で「HL70165」または「99I03」を設定 主管や側管などのチューブの使用に関する実施情報の識別子 主管や側管などのチューブの使用に関する実施情報 固定で「99Z06」を設定 36/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 放射線検査(依頼)データ出力結果チェックリスト 項番 項目 フィールド 説明 MSHセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 1 メッセージ日時 MSH-7 メッセージ日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 2 メッセージ型 MSH-9 固定で「OMG^O19^OMG_O19」を設定 3 バージョンID MSH-12 固定で「2.5」を設定 PIDセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 4 患者ID PID-3.0 患者の識別子 5 患者ID情報 PID-3.4 固定で「PI」を設定 6 患者氏名(姓) PID-5.0 患者の氏名(姓のみ) 7 患者氏名(名) PID-5.1 患者の氏名(名のみ) 8 患者氏名タイプコード PID-5.6 固定で「L」を設定 9 患者氏名表示コード PID-5.7 固定で「I」を設定 10 生年月日 PID-7 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) 11 性別 PID-8 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) PV1セグメント 12 患者クラス PV1-2 入院か外来かを区別する患者クラス(HL7表0004) 13 依頼科ID PV1-10 オーダ情報の依頼元診療科 IN1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 14 セットID IN1-1 固定で「1」を設定 15 保険種別 IN1-2.0 適用保険の種別(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0001) 16 保険種別名 IN1-2.1 保険種別に対応する名称 17 保険種別情報 IN1-2.2 固定で「JHSD0001」を設定 ORCセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 18 依頼者オーダ番号 ORC-2 依頼者のオーダ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)) 19 親番号 ORC-8 子オーダの場合に親オーダのORC-2 をセット 20 更新日時 ORC-9 オーダ情報の更新日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 21 依頼医ID ORC-12.0 オーダ情報を依頼した医師の識別子 22 依頼医氏名(姓) ORC-12.1 依頼医の氏名(姓のみ) 23 依頼医氏名(名) ORC-12.2 依頼医の氏名(名のみ) 24 依頼医名前タイプコード ORC-12.9 固定で「L」を設定 25 依頼医名前表示コード ORC-12.14 固定で「I」を設定 26 検査受付日時 ORC-15 検査実施部門が患者を受付した日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 27 依頼科ID ORC-17.0 オーダ情報の依頼元診療科の識別子 28 依頼科名称 ORC-17.1 オーダ情報の依頼元診療科の名称 29 依頼科情報 ORC-17.2 固定で「99Z01」を設定 30 端末ID ORC-18 オーダ情報を発行した端末を一意に識別する識別子 31 更新者ID ORC-19.0 オーダ情報を更新した利用者の識別子 32 更新者氏名(姓) ORC-19.1 更新者の氏名(姓のみ) 33 更新者氏名(名) ORC-19.2 更新者の氏名(名のみ) 34 更新者名前タイプコード ORC-19.9 固定で「L」を設定 35 更新者名前表示コード ORC-19.14 固定で「I」を設定 37/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 放射線検査(依頼)データ出力結果チェックリスト 項番 項目 フィールド 説明 36 医療機関情報 ORC-21.6 固定で「FI」を設定 37 医療機関ID ORC-21.9 オーダ情報を発行した医療機関の識別子(IOB定義表0001) 38 入外区分 ORC-29.0 オーダ情報の入外区分(HL7表0482) 39 入外区分名 ORC-29.1 入外区分に対応する名称 40 入外区分情報 ORC-29.2 固定で「HL70482」を設定 TQ1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 41 検査日時 TQ1-7 依頼時に指定した検査の開始日時(YYYYMMDD形式) 42 優先度 TQ1-9.0 当該オーダ情報が他のオーダ情報に比べて緊急を要するかどうかを示す情報(使用者定義表0485) 43 優先度名 TQ1-9.1 優先度に対応する名称 44 優先度情報 TQ1-9.2 固定で「HL70485」を設定 OBRセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 45 依頼者オーダ番号 OBR-2 依頼者のオーダ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)) ※ORC-2と同じ値 46 検査種別(ローカル) OBR-4.0 検査種別を示す識別子(ローカルマスタのコード) 47 検査種別名(ローカル) OBR-4.1 検査種別(ローカル)に対応する名称 48 検査種別種類(ローカル) OBR-4.2 固定で「99O41」を設定 49 検査種別(JJ1017) OBR-4.3 検査種別を示す識別子(JJ1017-16P) 50 検査種別名(JJ1017) OBR-4.4 検査種別(JJ1017)に対応する名称 51 検査種別種類(JJ1017) OBR-4.5 固定で「JJ1017」を設定 52 検査項目(ローカル) OBR-4.0 検査項目を示す識別子(ローカルマスタのコード) 53 検査項目名(ローカル) OBR-4.1 検査項目(ローカル)に対応する名称 54 検査項目種類(ローカル) OBR-4.2 固定で「99O41」を設定 55 検査項目(JJ1017) OBR-4.3 検査項目を示す識別子(JJ1017-32) 56 検査項目名(JJ1017) OBR-4.4 検査項目(JJ1017)に対応する名称 57 検査項目種類(JJ1017) OBR-4.5 固定で「JJ1017」を設定 58 依頼医ID OBR-16.0 オーダ情報を依頼した医師の識別子 59 依頼医氏名(姓) OBR-16.1 依頼医の氏名(姓のみ) 60 依頼医氏名(名) OBR-16.2 依頼医の氏名(名のみ) 61 依頼医名前タイプコード OBR-16.9 固定で「L」を設定 62 依頼医名前表示コード OBR-16.14 固定で「I」を設定 63 ステータス OBR-25 オーダ情報の進捗状況(HL7表0123) 64 搬送形態 OBR-30 患者の搬送形態を示す情報(HL7表0124) 65 検査目的ID OBR-31.0 検査の目的を示す情報の識別子 66 検査目的名称 OBR-31.1 検査の目的を示す情報の名称 67 検査目的情報 OBR-31.2 固定で「99Z02」を設定 68 検査指示コメントID OBR-46.0 オーダ情報に対する付加的な指示/コメントの識別子 69 検査指示コメント内容 OBR-46.1 オーダ情報に対する付加的な指示/コメントの内容 70 検査指示コメント情報 OBR-46.2 固定で「99Z03」を設定 OBXセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 71 検査付帯情報(値型) OBX-2 検査実施部門への付帯情報(検査結果値のタイプ)(HL7表0125) 72 検査付帯情報(検査項目ID) OBX-3.0 検査実施部門への付帯情報(付帯情報や事前情報)(JAHIS放射線データ交換規約Ver.2.2 p.34 検査付帯項目またはIOB定義表0005) 38/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 放射線検査(依頼)データ出力結果チェックリスト 項番 73 74 75 76 77 項目 フィールド 検査付帯情報(検査項目名) OBX-3.1 検査付帯情報(検査項目情報) OBX-3.2 検査付帯情報(検査結果値) OBX-5 検査付帯情報(単位) OBX-6 検査付帯情報(検査結果状態) OBX-11 説明 検査付帯情報(検査項目ID)に対応する名称 固定で「JSHR001」または「99O05」を設定 検査実施部門への付帯情報(検査実施者により検査された値) 検査実施部門への付帯情報(検査結果値の単位)(MERIT-9 処方オーダの表4) 検査実施部門への付帯情報(検査結果の状態) 39/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ 生理検査(依頼)データ出力結果チェックリスト 項番 項目 フィールド 説明 MSHセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 1 メッセージ日時 MSH-7 メッセージ日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 2 メッセージ型 MSH-9 固定で「OMG^O19^OMG_O19」を設定 3 バージョンID MSH-12 固定で「2.5」を設定 PIDセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 4 患者ID PID-3.0 患者の識別子 5 患者ID情報 PID-3.4 固定で「PI」を設定 6 患者氏名(姓) PID-5.0 患者の氏名(姓のみ) 7 患者氏名(名) PID-5.1 患者の氏名(名のみ) 8 患者氏名タイプコード PID-5.6 固定で「L」を設定 9 患者氏名表示コード PID-5.7 固定で「I」を設定 10 生年月日 PID-7 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) 11 性別 PID-8 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) PV1セグメント 12 患者クラス PV1-2 入院か外来かを区別する患者クラス(HL7表0004) 13 依頼科ID PV1-10 オーダ情報の依頼元診療科 IN1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 14 セットID IN1-1 固定で「1」を設定 15 保険種別 IN1-2.0 適用保険の種別(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0001) 16 保険種別名 IN1-2.1 保険種別に対応する名称 17 保険種別情報 IN1-2.2 固定で「JHSD0001」を設定 ORCセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 18 依頼者オーダ番号 ORC-2 依頼者のオーダ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)) 19 親番号 ORC-8 子オーダの場合に親オーダのORC-2 をセット 20 更新日時 ORC-9 オーダ情報の更新日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 21 依頼医ID ORC-12.0 オーダ情報を依頼した医師の識別子 22 依頼医氏名(姓) ORC-12.1 依頼医の氏名(姓のみ) 23 依頼医氏名(名) ORC-12.2 依頼医の氏名(名のみ) 24 依頼医名前タイプコード ORC-12.9 固定で「L」を設定 25 依頼医名前表示コード ORC-12.14 固定で「I」を設定 26 検査受付日時 ORC-15 検査実施部門が患者を受付した日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 27 依頼科ID ORC-17.0 オーダ情報の依頼元診療科の識別子 28 依頼科名称 ORC-17.1 オーダ情報の依頼元診療科の名称 29 依頼科情報 ORC-17.2 固定で「99Z01」を設定 30 端末ID ORC-18 オーダ情報を発行した端末を一意に識別する識別子 31 更新者ID ORC-19.0 オーダ情報を更新した利用者の識別子 32 更新者氏名(姓) ORC-19.1 更新者の氏名(姓のみ) 33 更新者氏名(名) ORC-19.2 更新者の氏名(名のみ) 34 更新者名前タイプコード ORC-19.9 固定で「L」を設定 35 更新者名前表示コード ORC-19.14 固定で「I」を設定 40/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 生理検査(依頼)データ出力結果チェックリスト 項番 項目 フィールド 説明 36 医療機関情報 ORC-21.6 固定で「FI」を設定 37 医療機関ID ORC-21.9 オーダ情報を発行した医療機関の識別子(IOB定義表0001) 38 入外区分 ORC-29.0 オーダ情報の入外区分(HL7表0482) 39 入外区分名 ORC-29.1 入外区分に対応する名称 40 入外区分情報 ORC-29.2 固定で「HL70482」を設定 TQ1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 41 検査日時 TQ1-7 依頼時に指定した検査の開始日時(YYYYMMDD形式) 42 優先度 TQ1-9.0 当該オーダ情報が他のオーダ情報に比べて緊急を要するかどうかを示す情報(使用者定義表0485) 43 優先度名 TQ1-9.1 優先度に対応する名称 44 優先度情報 TQ1-9.2 固定で「HL70485」を設定 OBRセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 45 依頼者オーダ番号 OBR-2 依頼者のオーダ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)) ※ORC-2と同じ値 46 検査種別(ローカル) OBR-4.0 検査種別を示す識別子(ローカルマスタのコード) 47 検査種別名(ローカル) OBR-4.1 検査種別(ローカル)に対応する名称 48 検査種別種類(ローカル) OBR-4.2 固定で「99O41」を設定 49 検査種別(JJ1017) OBR-4.3 検査種別を示す識別子(JJ1017-16P) 50 検査種別名(JJ1017) OBR-4.4 検査種別(JJ1017)に対応する名称 51 検査種別種類(JJ1017) OBR-4.5 固定で「JJ1017」を設定 52 検査項目(ローカル) OBR-4.0 検査項目を示す識別子(ローカルマスタのコード) 53 検査項目名(ローカル) OBR-4.1 検査項目(ローカル)に対応する名称 54 検査項目種類(ローカル) OBR-4.2 固定で「99O41」を設定 55 検査項目(JJ1017) OBR-4.3 検査項目を示す識別子(JJ1017-32) 56 検査項目名(JJ1017) OBR-4.4 検査項目(JJ1017)に対応する名称 57 検査項目種類(JJ1017) OBR-4.5 固定で「JJ1017」を設定 58 依頼医ID OBR-16.0 オーダ情報を依頼した医師の識別子 59 依頼医氏名(姓) OBR-16.1 依頼医の氏名(姓のみ) 60 依頼医氏名(名) OBR-16.2 依頼医の氏名(名のみ) 61 依頼医名前タイプコード OBR-16.9 固定で「L」を設定 62 依頼医名前表示コード OBR-16.14 固定で「I」を設定 63 ステータス OBR-25 オーダ情報の進捗状況(HL7表0123) 64 搬送形態 OBR-30 患者の搬送形態を示す情報(HL7表0124) 65 検査目的ID OBR-31.0 検査の目的を示す情報の識別子 66 検査目的名称 OBR-31.1 検査の目的を示す情報の名称 67 検査目的情報 OBR-31.2 固定で「99Z02」を設定 68 検査指示コメントID OBR-46.0 オーダ情報に対する付加的な指示/コメントの識別子 69 検査指示コメント内容 OBR-46.1 オーダ情報に対する付加的な指示/コメントの内容 70 検査指示コメント情報 OBR-46.2 固定で「99Z03」を設定 OBXセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 71 検査付帯情報(値型) OBX-2 検査実施部門への付帯情報(検査結果値のタイプ)(HL7表0125) 72 検査付帯情報(検査項目ID) OBX-3.0 検査実施部門への付帯情報(付帯情報や事前情報)(JAHIS放射線データ交換規約Ver.2.2 p.34 検査付帯項目またはIOB定義表0005) 41/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 生理検査(依頼)データ出力結果チェックリスト 項番 73 74 75 76 77 項目 フィールド 検査付帯情報(検査項目名) OBX-3.1 検査付帯情報(検査項目情報) OBX-3.2 検査付帯情報(検査結果値) OBX-5 検査付帯情報(単位) OBX-6 検査付帯情報(検査結果状態) OBX-11 説明 検査付帯情報(検査項目ID)に対応する名称 固定で「JSHR001」または「99O05」を設定 検査実施部門への付帯情報(検査実施者により検査された値) 検査実施部門への付帯情報(検査結果値の単位)(MERIT-9 処方オーダの表4) 検査実施部門への付帯情報(検査結果の状態) 42/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ 内視鏡検査(依頼)データ出力結果チェックリスト 項番 項目 フィールド 説明 MSHセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 1 メッセージ日時 MSH-7 メッセージ日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 2 メッセージ型 MSH-9 固定で「OMG^O19^OMG_O19」を設定 3 バージョンID MSH-12 固定で「2.5」を設定 PIDセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 4 患者ID PID-3.0 患者の識別子 5 患者ID情報 PID-3.4 固定で「PI」を設定 6 患者氏名(姓) PID-5.0 患者の氏名(姓のみ) 7 患者氏名(名) PID-5.1 患者の氏名(名のみ) 8 患者氏名タイプコード PID-5.6 固定で「L」を設定 9 患者氏名表示コード PID-5.7 固定で「I」を設定 10 生年月日 PID-7 患者の生年月日(YYYYMMDD形式) 11 性別 PID-8 患者の性別(F:女性、M:男性、O:その他、U:未知、A:両性具有、N:適応外) PV1セグメント 12 患者クラス PV1-2 入院か外来かを区別する患者クラス(HL7表0004) 13 依頼科ID PV1-10 オーダ情報の依頼元診療科 IN1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 14 セットID IN1-1 固定で「1」を設定 15 保険種別 IN1-2.0 適用保険の種別(JAHIS病名情報データ交換規約Ver.1.0 JHSD表0001) 16 保険種別名 IN1-2.1 保険種別に対応する名称 17 保険種別情報 IN1-2.2 固定で「JHSD0001」を設定 ORCセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 18 依頼者オーダ番号 ORC-2 依頼者のオーダ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)) 19 親番号 ORC-8 子オーダの場合に親オーダのORC-2 をセット 20 更新日時 ORC-9 オーダ情報の更新日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 21 依頼医ID ORC-12.0 オーダ情報を依頼した医師の識別子 22 依頼医氏名(姓) ORC-12.1 依頼医の氏名(姓のみ) 23 依頼医氏名(名) ORC-12.2 依頼医の氏名(名のみ) 24 依頼医名前タイプコード ORC-12.9 固定で「L」を設定 25 依頼医名前表示コード ORC-12.14 固定で「I」を設定 26 検査受付日時 ORC-15 検査実施部門が患者を受付した日時(YYYYMMDDHHMMSS形式) 27 依頼科ID ORC-17.0 オーダ情報の依頼元診療科の識別子 28 依頼科名称 ORC-17.1 オーダ情報の依頼元診療科の名称 29 依頼科情報 ORC-17.2 固定で「99Z01」を設定 30 端末ID ORC-18 オーダ情報を発行した端末を一意に識別する識別子 31 更新者ID ORC-19.0 オーダ情報を更新した利用者の識別子 32 更新者氏名(姓) ORC-19.1 更新者の氏名(姓のみ) 33 更新者氏名(名) ORC-19.2 更新者の氏名(名のみ) 34 更新者名前タイプコード ORC-19.9 固定で「L」を設定 35 更新者名前表示コード ORC-19.14 固定で「I」を設定 43/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 内視鏡検査(依頼)データ出力結果チェックリスト 項番 項目 フィールド 説明 36 医療機関情報 ORC-21.6 固定で「FI」を設定 37 医療機関ID ORC-21.9 オーダ情報を発行した医療機関の識別子(IOB定義表0001) 38 入外区分 ORC-29.0 オーダ情報の入外区分(HL7表0482) 39 入外区分名 ORC-29.1 入外区分に対応する名称 40 入外区分情報 ORC-29.2 固定で「HL70482」を設定 TQ1セグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 41 検査日時 TQ1-7 依頼時に指定した検査の開始日時(YYYYMMDD形式) 42 優先度 TQ1-9.0 当該オーダ情報が他のオーダ情報に比べて緊急を要するかどうかを示す情報(使用者定義表0485) 43 優先度名 TQ1-9.1 優先度に対応する名称 44 優先度情報 TQ1-9.2 固定で「HL70485」を設定 OBRセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 45 依頼者オーダ番号 OBR-2 依頼者のオーダ番号(オーダ番号_版数(オーダ番号)) ※ORC-2と同じ値 46 検査種別(ローカル) OBR-4.0 検査種別を示す識別子(ローカルマスタのコード) 47 検査種別名(ローカル) OBR-4.1 検査種別(ローカル)に対応する名称 48 検査種別種類(ローカル) OBR-4.2 固定で「99O41」を設定 49 検査種別(JJ1017) OBR-4.3 検査種別を示す識別子(JJ1017-16P) 50 検査種別名(JJ1017) OBR-4.4 検査種別(JJ1017)に対応する名称 51 検査種別種類(JJ1017) OBR-4.5 固定で「JJ1017」を設定 52 検査項目(ローカル) OBR-4.0 検査項目を示す識別子(ローカルマスタのコード) 53 検査項目名(ローカル) OBR-4.1 検査項目(ローカル)に対応する名称 54 検査項目種類(ローカル) OBR-4.2 固定で「99O41」を設定 55 検査項目(JJ1017) OBR-4.3 検査項目を示す識別子(JJ1017-32) 56 検査項目名(JJ1017) OBR-4.4 検査項目(JJ1017)に対応する名称 57 検査項目種類(JJ1017) OBR-4.5 固定で「JJ1017」を設定 58 依頼医ID OBR-16.0 オーダ情報を依頼した医師の識別子 59 依頼医氏名(姓) OBR-16.1 依頼医の氏名(姓のみ) 60 依頼医氏名(名) OBR-16.2 依頼医の氏名(名のみ) 61 依頼医名前タイプコード OBR-16.9 固定で「L」を設定 62 依頼医名前表示コード OBR-16.14 固定で「I」を設定 63 ステータス OBR-25 オーダ情報の進捗状況(HL7表0123) 64 搬送形態 OBR-30 患者の搬送形態を示す情報(HL7表0124) 65 検査目的ID OBR-31.0 検査の目的を示す情報の識別子 66 検査目的名称 OBR-31.1 検査の目的を示す情報の名称 67 検査目的情報 OBR-31.2 固定で「99Z02」を設定 68 検査指示コメントID OBR-46.0 オーダ情報に対する付加的な指示/コメントの識別子 69 検査指示コメント内容 OBR-46.1 オーダ情報に対する付加的な指示/コメントの内容 70 検査指示コメント情報 OBR-46.2 固定で「99Z03」を設定 OBXセグメント(下記以外のフィールドは何も出力しない) 71 検査付帯情報(値型) OBX-2 検査実施部門への付帯情報(検査結果値のタイプ)(HL7表0125) 72 検査付帯情報(検査項目ID) OBX-3.0 検査実施部門への付帯情報(付帯情報や事前情報)(JAHIS放射線データ交換規約Ver.2.2 p.34 検査付帯項目またはIOB定義表0005) 44/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 内視鏡検査(依頼)データ出力結果チェックリスト 項番 73 74 75 76 77 項目 フィールド 検査付帯情報(検査項目名) OBX-3.1 検査付帯情報(検査項目情報) OBX-3.2 検査付帯情報(検査結果値) OBX-5 検査付帯情報(単位) OBX-6 検査付帯情報(検査結果状態) OBX-11 説明 検査付帯情報(検査項目ID)に対応する名称 固定で「JSHR001」または「99O05」を設定 検査実施部門への付帯情報(検査実施者により検査された値) 検査実施部門への付帯情報(検査結果値の単位)(MERIT-9 処方オーダの表4) 検査実施部門への付帯情報(検査結果の状態) 45/45 判定 ○ ○ ○ ○ ○ 別紙8-3 版 制定日 改定日 共通モジュール開発 結合試験報告書 作成 審査・承認 佐藤 小篭 東日本電信電話株式会社 1.0 2011/09/28 目次 内容 ページ 進捗 1 消化曲線 2 CSVファイル読み込み機能 3 CSVファイル変換機能 4 HL7ファイル出力機能 5 機能 CSVファイル読み込み CSVファイル変換 HL7ファイル出力 合計 G2 H2 I2 試験項目数 試験消化数 OK消化数 7 7 7 9 9 9 8 8 8 24 24 24 消化率 OK消化率 100% 100% 100% 100% 100% 100% 100% 100% J2 故障件数 0 0 0 0 (※故障件数はバグ票の数と必ずしも一致しません。) 0/4 試験消化曲線 18 16 14 試験件数 12 10 消化件数 残数 8 6 4 2 0 2011/9/26 消化件数 試験日 消化件数 残数 9/26 9/27 9/28 7 9 8 17 8 0 機能 CSVファイル読み込み CSVファイル変換 HL7ファイル出力 合計 0 0 2011/9/27 試験日 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2011/9/28 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 24 0 0 9/26 9/27 9/28 1/0 1/0 1/0 1/0 1/0 1/0 1/0 1/0 1/0 1/0 1/0 1/0 1/0 1/0 1/0 1/0 1/0 1/0 合計 7 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 0 9 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 9 0 0 8 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8 7 9 8 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 24 1/4 機能 CSVファイル読み込み 項番 1 観点 正常系 大分類 試 験 項 目 内容 CSV読み込み処理 2 中分類 小分類 件数 7 試験条件( 試験条件(環境) 環境)& 確 認 項 目 (結果) 結果) チェック確認条件 チェック確認条件 正常な入力ファイルに対して 「処理を開始しました。」のメッセージ CSVファイル読み込み処理を行う。 が INFOログに出力されること。 「CSVファイルをオープンしました。」 のメッセージがINFOログに出力され ること。 確認日 7 確認者 判定 2011/9/26 佐藤 OK 2011/9/26 佐藤 OK 3 「CSVファイルのレコードを読み込み ました。」のメッセージがINFOログに 出力されること。 2011/9/26 佐藤 OK 4 「CSVファイルをクローズしました。」 のメッセージがINFOログに出力され ること。 2011/9/26 佐藤 OK 5 「処理を終了しました。」のメッセージ がINFOログに出力されること。 2011/9/26 佐藤 OK 読み込み対象のCSVファイルを 「システムエラーが発生しました。」 テキストエディタで開いた状態で のメッセージがERRORログに出力さ CSVファイル読み込み処理を行う。 れること。 2011/9/26 佐藤 OK 読み込み対象のCSVファイルを 除去した状態でCSVファイル読み 込み処理を行う。 2011/9/26 佐藤 OK 6 7 異常系 CSV読み込み処理 「システムエラーが発生しました。」 のメッセージがERRORログに出力さ れること。 2/4 7 確認した した 確認 V/R 0 修正 確認日 修正 確認者 修正確認 V/R 備考 故障処理票ID ID 故障処理票 機能 CSVファイル変換 項番 1 観点 正常系 大分類 試 験 項 目 内容 CSVファイル変換 中分類 試験条件( 試験条件(環境) 環境)& チェック確認条件 チェック確認条件 正常な入力ファイルに対して CSVファイル変換の処理を行う。 小分類 件数 9 確 認 項 目 (結果) 結果) 確認日 9 確認者 判定 「処理を開始しました。」のメッセージ が INFOログに出力されること。 「変換ファイルをオープンしました。」 のメッセージがINFOログに出力され ること。 2011/9/27 佐藤 OK 2011/9/27 佐藤 OK 3 「変換ファイルのデータを読み込み ました。」のメッセージがINFOログに 出力されること。 2011/9/27 佐藤 OK 4 「変換ファイルをクローズしました。」 のメッセージがINFOログに出力され ること。 2011/9/27 佐藤 OK 5 「CSVファイルレコードをHL7データ に変換しました。」のメッセージが INFOログに出力されること。 2011/9/27 佐藤 OK 6 「処理を終了しました。」のメッセージ がINFOログに出力されること。 2011/9/27 佐藤 OK 読み込み対象の変換ファイルを テキストエディタで開いた状態で CSVファイル変換処理を行う。 「システムエラーが発生しました。」 のメッセージがERRORログに出力さ れること。 2011/9/27 佐藤 OK 8 読み込み対象の変換ファイルを 除去した状態でCSVファイル変換 処理を行う。 「システムエラーが発生しました。」 のメッセージがERRORログに出力さ れること。 2011/9/27 佐藤 OK 9 不正フォーマットのデータを含む CSVファイルにCSVファイル変換 処理を行う。 「システムエラーが発生しました。」 のメッセージがERRORログに出力さ れること。 2011/9/27 佐藤 OK 2 7 異常系 CSVファイル変換 3/4 9 確認した した 確認 V/R 0 修正 確認日 修正 確認者 修正確認 V/R 備考 故障処理票ID ID 故障処理票 機能 HL7ファイル出力 項番 1 観点 正常系 大分類 試 験 項 目 内容 HL7ファイル出力 中分類 試験条件( 試験条件(環境) 環境)& チェック確認条件 チェック確認条件 正常な入力ファイルに対して CSVファイル変換の処理を行う。 小分類 件数 8 確 認 項 目 (結果) 結果) 確認日 8 確認者 判定 「処理を開始しました。」のメッセージ が INFOログに出力されること。 「HL7ファイルをオープンしました。」 のメッセージがINFOログに出力され ること。 2011/9/28 佐藤 OK 2011/9/28 佐藤 OK 3 「HL7ファイルのレコードを書き込み ました。」のメッセージがINFOログに 出力されること。 2011/9/28 佐藤 OK 4 「HL7ファイルをクローズしました。」 のメッセージがINFOログに出力され ること。 2011/9/28 佐藤 OK 5 「処理を終了しました。」のメッセージ がINFOログに出力されること。 2011/9/28 佐藤 OK 6 CSVファイルが「input」ディレクトリ から「done」ディレクトリに移動して いること。 2011/9/28 佐藤 OK 書き込み対象のCSVファイルを テキストエディタで開いた状態で HL7ファイル出力処理を行う。 ※Debugツールを使用 「システムエラーが発生しました。」 のメッセージがERRORログに出力さ れること。 2011/9/28 佐藤 OK 書き込み対象のCSVファイルを 除去した状態でHL7ファイル出力 処理を行う。 ※Debugツールを使用 「システムエラーが発生しました。」 のメッセージがERRORログに出力さ れること。 2011/9/28 佐藤 OK 2 7 8 異常系 HL7ファイル出力 4/4 8 確認した した 確認 V/R 0 修正 確認日 修正 確認者 修正確認 V/R 備考 故障処理票ID ID 故障処理票 平成22年度「医療情報化促進事業(シームレス)」 メンタルヘルスケア社会ネットワーク コンソーシアム -2011年実証計画- 2011年12月26日 イーソリューションズ株式会社 Copyright © 2011e-solutions All Rights Reserved. 0 経済産業省/医療情報化促進事業(シームレス 2011年) /2011/12/26 MET000-03 目次 1. 実証の概要 1.1. 2011年度実証計画 2. スケジュール 2.1. 関東エリアの実証スケジュール案 2.2. 九州エリアの実証スケジュール案 3. テストケース担当一覧 3.1. テストケース担当一覧 4. 実証体制図 4.1. 参考:システム操作確認 4.2.実証① :HL7対応実証(九州大学) 4.3.実証② :HL7未対応実証(関東病院) 4.4.実証③ :HL7未対応実証(天神心療クリニック) 4.5.実証④ :HL7未対応実証(まつしまメンタルクリニック) 4.6.実証⑤ :共通モジュール実証(白十字病院) 4.7.実証⑥ :HL7未対応実証(品川駅前クリニック) 5. 検証方法 5.1. 検証方法と評価方法 Copyright © 2011e-solutions All Rights Reserved. 1 経済産業省/医療情報化促進事業(シームレス 2011年) /2011/12/26 MET000-03 1. 実証の概要 1.1. 2011年度実証計画 Copyright © 2011e-solutions All Rights Reserved. 2 経済産業省/医療情報化促進事業(シームレス 2011年) /2011/12/26 MET000-03 2011年12月22日 1.1. 2011年度実証計画 改訂 提示資料 12/19より関東エリアで、1/10より九州エリアで実証事業の実証を行う。 システム実証 10月 シームレス地域連携実証 11月 2011年12月 参考:システム操作確認 実証 環境 実証②:HL7未対応実証(関東病院) 実証⑥:HL7未対応実証(関東診療所) 実証③-⑤:HL7未対応実証(九州診療所) •HL7Ver2.5未対応診療所 接続実証 •共通モジュール実証 【環境】実証環境(天神心療クリ ニック、まつしまメンタルクリニック) 実環境(白十字病院) 【医師】非コンソーシアムメンバー 【患者】実患者/模擬患者※3 • HL7Ver2.5未対応病院接続 実証 •HL7Ver2.5未対応診療所 接続実証 •HL7Ver2.5対応医療機関 接続実証 【環境】FutureClinic21ワープの みで構成される実証環境 (九州大学) 【医師】コンソーシアムメンバー 【患者】模擬患者 【環境】実証環境(関東病院) 【医師】 コンソーシアムメンバー(主治医) 非コンソーシアムメンバー(産業医) 【患者】模擬患者 【環境】実証環境(品川駅前クリ ニック) 【医師】非コンソーシアムメンバー 【患者】実患者/模擬患者※3 【環境】実環境(九州大学)※1 【医師】 コンソーシアムメンバー(主治医) 非コンソーシアムメンバー(産業医) 【患者】実患者/模擬患者※3 •九州大学 •リワーク項目、シームレス連携実証 •関東病院 精神科 •シームレス連携実証 •レポートツール※2実証 •品川駅前クリニック •シームレス連携実証 •レポートツール※2実証 •九州大学 精神科 •シームレス連携実証 •レポートツール※2実証 •天神心療クリニック、まつしまメン タルクリニック、白十字病院 •シームレス連携実証 •レポートツール※2実証 •共通モジュール実証(白十字病 院) •九州大学(産業医役を行う) •リワーク項目、シームレス連携実証 •NTT東日本首都圏健康管理 センター •リワーク項目、シームレス連携実証 •レポートツール※2実証 •NTT東日本首都圏健康管理 センター •リワーク項目、シームレス連携実証 •レポートツール※2実証 •福岡産業保健推進センター •リワーク項目、シームレス連携実証 •レポートツール※2実証 •福岡産業保健推進センター •リワーク項目、シームレス連携実証 •レポートツール※2実証 •関東病院 •リワーク項目、シームレス連携実証 •九州大学 •リワーク項目、シームレス連携実証 •関東病院 •リワーク項目、シームレス連携実証 •関東病院 •リワーク項目、シームレス連携実証 •九州大学 •リワーク項目、シームレス連携実証 •テストケース① •テストケース①、⑩ •実患者/テストケース①、②、③※3 •実患者/テストケース①、⑨※3 産業医 ケース 実証①:HL7対応実証(九州大学) •システムの操作性実証 •リワーク情報項目実証 主治医 専門医 2012年1月 •実患者/テストケース①、④~⑧※3 ※1 倫理委員会にて承認次第、HIS接続 ※2 「レポートツール」は名称を「リワーク情報項目入力ツール」に変更予定 ※3 実証期間中に実患者が発生した場合も完全復職まで期間が長いことから、実証期間中に終わらないため模擬患者によるテストケースも並行して実施する。 Copyright © 2011e-solutions All Rights Reserved. 3 経済産業省/医療情報化促進事業(シームレス 2011年) /2011/12/26 MET000-03 2. スケジュール 2.1. 関東エリアの実証スケジュール 2.2. 九州エリアの実証スケジュール Copyright © 2011e-solutions All Rights Reserved. 4 経済産業省/医療情報化促進事業(シームレス 2011年) /2011/12/26 MET000-03 2011年12月22日 2.1. 関東エリアの実証スケジュール 改訂 提示資料 12/19より関東エリアの実証を開始した。 関東エリアの実証スケジュール 関東エリア実証スケジュール 実証② 主治医 関東病院 産業医 NTT東日本 首都圏健康管理センター 専門医 九大病院 模擬患者 イーソリューションズ 実証⑥ 主治医 品川駅前メンタルクリニック 産業医 NTT東日本 首都圏健康管理センター NTT東日本 首都圏健康管理センター 専門医 関東病院 模擬患者 イーソリューションズ 実証統括(★は評価インタビュー) イーソリューションズ 秋山先生 8 2011年12月26日現在 19 20 21 22 27 Mon Tue Wed Thu Tue 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 テストケース①、⑩ テストケース①、⑩ 江藤先生 テストケース①、⑩ テストケース①、⑩ テストケース①、⑩ 評価シート 神庭先生 岡橋 有馬先生 (関東) (首都圏) テストケース①、②、③ 菊池先生 湯原所長 (関東) (首都圏) テストケース①、②、③ (関東) テストケース①、②、③ テストケース①、③ テストケース② テストケース①、③ テストケース② (首都圏) (首都圏) (首都圏) (首都圏) 評価シート 評価シート 秋山先生 岡橋 (品川) 折本 Copyright © 2011e-solutions All Rights Reserved. ★有馬先生 5 ★秋山先生 ★湯原所長 ★江藤先生 ★菊池先生 経済産業省/医療情報化促進事業(シームレス 2011年) /2011/12/26 MET000-03 2011年12月22日 2.2. 九州エリアの実証スケジュール 改訂 提示資料 1/10より九州エリアでの実証を開始する。 九州エリアの実証スケジュール 九州エリア実証スケジュール 検証① 主治医 九大病院 産業医 福岡産業保健推進センター 専門医 関東病院 模擬患者 イーソリューションズ 実証③ 主治医 天神心療クリニック 産業医 福岡産業保健推進センター 専門医 九大病院 模擬患者 NTT東日本 実証④ 主治医 まつしまメンタルクリニック 保健師 中尾労働衛生コンサルタント事務所 専門医 九大病院 模擬患者 NTT東日本 実証⑤ 主治医 白十字病院 産業医 ダイハツ九州 専門医 九大病院 模擬患者 イーソリューションズ 上野先生 8 11 12 13 16 Tue Wed Thu Fri Mon 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 8 テストケース①,⑨ 織田所長 2011年12月26日現在 10 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 テストケース①,⑨ テストケース①,⑨ テストケース①,⑨ (産業) (九大) (産業) 秋山先生 岡橋 山田先生 (九大) テストケース① 織田所長 テストケース④,⑤ テストケース① テストケース①,④,⑤ テストケース①,④,⑤ テストケース④,⑤ テストケース①,④,⑤ 三浦先生 Aさん (天神) (産業) (天神) (産業) (天神) 松島先生 (天神) (産業) (天神) テストケース①,⑦,⑧ テストケース①,⑦,⑧ 中尾保健師 テストケース①,⑦,⑧ テストケース①,⑦,⑧ 三浦先生 Bさん (まつしま) 梶谷先生 (産業) テストケース①,⑥ 垣内先生 (まつしま) (産業) テストケース①,⑥ テストケース①,⑥ テストケース①,⑥ 上野先生 岡橋 実証統括(★は評価インタビュー) イーソリューションズ 折本 (白十字) (産業) ★上野先生 ★林田先生 Copyright © 2011e-solutions All Rights Reserved. (白十字) ★ ★織田所長 6 (産業) ★山田先生 ★松島先生 ★垣内先生★中尾先生 経済産業省/医療情報化促進事業(シームレス 2011年) /2011/12/26 MET000-03 3. テストケース担当 3.1. テストケース担当一覧 Copyright © 2011e-solutions All Rights Reserved. 7 経済産業省/医療情報化促進事業(シームレス 2011年) /2011/12/26 MET000-03 2011年12月22日 3.1. テストケース担当一覧 改訂 提示資料 テストケースの担当は以下の通りである。 産業医 織田先生 垣内先生 中尾保健師 江藤先生 菊池先生 湯原所長 専門医 (リワーク コンサルタント) 福岡産業保健推進センター 主治医 NTT東日本 首都圏健康管理センター 実証① 九大病院 上野先生 テストケース①,⑨ - - - - - 秋山先生 実証② 関東病院 秋山先生 - - - テストケース①,⑩ - - 神庭先生 実証③ 天神心療クリニック 山田先生 テストケース①,④,⑤ - - - - - 三浦先生 実証④ まつしまメンタルクリニック 松島先生 - - テストケース①,⑦,⑧ - - - 三浦先生 実証⑤ 白十字病院 梶谷先生 - テストケース①,⑥ - - - - 上野先生 実証⑥ 品川駅前メンタルクリニック 有馬先生 - - - - テストケース①,③ テストケース② 秋山先生 ※ コンサルティングありケース: テストケース③,⑥,⑦,⑨ <参考:想定作業時間> ■主治医: システム操作説明 初診 再診(20分×3) システム評価 ■産業医: システム操作説明 面談 面談 システム評価 ■専門医: コンサルテーション 0.5H 0.5H 1.0H 0.5H 0.5H 1.0H 0.5H 0.5H 1.0H Copyright © 2011e-solutions All Rights Reserved. 8 経済産業省/医療情報化促進事業(シームレス 2011年) /2011/12/26 MET000-03 4. 実証体制図 4.1. 参考:システム操作確認 4.2. 実証① :HL7対応実証(九州大学) 4.3. 実証② :HL7未対応実証(関東病院) 4.4. 実証③ :HL7未対応実証(天神心療クリニック) 4.5. 実証④ :HL7未対応実証(まつしまメンタルクリニック) 4.6. 実証⑤ :共通モジュール実証(白十字病院) 4.7. 実証⑥ :HL7未対応実証(品川駅前クリニック) Copyright © 2011e-solutions All Rights Reserved. 9 経済産業省/医療情報化促進事業(シームレス 2011年) /2011/12/26 MET000-03 4.1. 参考:システム操作確認 既存の電子カルテに接続せずに、コンソーシアム内の医師にて、システムの操作性やリワーク項目などを中心 に実証を行う。 専門医(関東病院:秋山先生) コンサルテーション 凡例: コンサルテーション :既存電子カルテ フレッツフォン :タイムライン連携システムサーバー タイムライン Viewer連携 リワーク 情報項目 :フレッツフォン :タイムライン連携Viewer NTT東日本 データセンター リワーク リワーク 情報項目 情報項目 タイムライン連携システムサーバー :FutureClinic21ワープ リワーク リワーク 情報項目 情報項目 :情報 :サービス フレッツフォン フレッツフォン テストケース① FutureClinic21ワープ (タイムライン連携Viewer搭載) FutureClinic21ワープ (タイムライン連携Viewer搭載) 既存電子カルテ 主治医(九州大学:三浦先生) 産業医※(九州大学:上野先生) 治療 産業保健 模擬患者(九州エリア) Copyright © 2011e-solutions All Rights Reserved. 10 ※システム操作確認のため産業医役を実施 経済産業省/医療情報化促進事業(シームレス 2011年) /2011/12/26 MET000-03 4.2. 実証① :HL7対応実証(九州大学) 改訂 2011年12月22日 提示資料 九州大学を主治医とし、九州エリアの産業医と連携し、必要に応じて関東病院の専門医と連携を行 う。 専門医(関東病院:秋山先生) コンサルテーション 凡例: コンサルテーション :既存電子カルテ フレッツフォン :タイムライン連携システムサーバー タイムライン連携 Viewer リワーク 情報項目 :フレッツフォン :タイムライン連携Viewer NTT東日本 データセンター リワーク リワーク 情報項目 情報項目 フレッツフォン タイムライン連携 Viewer HL7Ver2.5 タイムライン連携システムサーバー :FutureClinic21ワープ リワーク 情報項目 :情報 リワーク 情報項目 :サービス 外部記 憶媒体 フレッツフォン SOAPは 除く テストケース①,⑨ リワーク 情報項目 入力ツール FutureClinic21ワープ (タイムライン連携Viewer搭載) 既存電子カルテ※2 産業医(福岡産業保健推進センター: 主治医(九州大学:上野先生) 織田先生) ※1 実証期間中に実患者が発生した場合も完全復職まで期間が長いことから、実 証期間中に終わらないため模擬患者によるテストケースも並行して実施する。 実患者/模擬患者※1(九州エリア)※2 倫理委員会にて承認次第、HIS接続 経済産業省/医療情報化促進事業(シームレス 2011年) /2011/12/26 Copyright © 2011e-solutions All Rights Reserved. 11 MET000-03 治療 産業保健 4.3. 実証② :HL7未対応実証(関東病院) 改訂 2011年12月22日 提示資料 関東病院を主治医とし、関東エリアの産業医と連携し、必要に応じて九州大学の専門医と連携を行 う。 専門医(九州大学:神庭先生) コンサルテーション 凡例: コンサルテーション :既存電子カルテ フレッツフォン :タイムライン連携システムサーバー タイムライン連携 Viewer リワーク 情報項目 :フレッツフォン :タイムライン連携Viewer NTT東日本 データセンター リワーク リワーク 情報項目 情報項目 外部記 憶媒体 フレッツフォン リワーク 情報項目 入力ツール :院内タイムラインサーバー タイムライン連携システムサーバー リワーク 情報項目 外部記 憶媒体 :FutureClinic21ワープ リワーク 情報項目 :情報 タイムライン連携 院内タイムラインサー バー(実証環境) Viewer フレッツフォン テストケース①,⑩ 患者基本情報 FutureClinic21ワープ (タイムライン連携Viewer搭載) ※次年度以降対応 XML, PDF 等 :サービス 既存電子カルテ (実証環境) 産業医(NTT東日本首都圏健康 主治医(関東病院:秋山先生) 管理センター:江藤先生) 治療 産業保健 模擬患者(関東エリア) Copyright © 2011e-solutions All Rights Reserved. 12 経済産業省/医療情報化促進事業(シームレス 2011年) /2011/12/26 MET000-03 4.4. 実証③ :HL7未対応実証(天神心療クリニック) 改訂 2011年12月22日 提示資料 九州エリアで実患者受入可能体制で実証を行い、実証期間中に患者が発生しないリスクも踏まえ、並 行して模擬患者で実証を行う。 専門医(九州大学:三浦先生) コンサルテーション 凡例: コンサルテーション :既存電子カルテ フレッツフォン :タイムライン連携システムサーバー 連携タイムライン Viewer リワーク 情報項目 :フレッツフォン :タイムライン連携Viewer NTT東日本 データセンター :FutureClinic21ワープ タイムライン連携システムサーバー リワーク リワーク 情報項目 情報項目 リワーク 情報項目 リワーク 情報項目 :情報 :サービス フレッツフォン フレッツフォン FutureClinic21ワープ (タイムライン連携Viewer搭載) 産業医(福岡産業保健推進センター 主治医(天神心療クリニック:山田先生) :織田先生) 治療 産業保健 実患者/模擬患者※1(九州エリア) Copyright © 2011e-solutions All Rights Reserved. テストケース①,④,⑤ FutureClinic21ワープ (タイムライン連携Viewer搭載) 13 ※1 実証期間中に実患者が発生した場合も完全復職まで期間が長いことから、 実証期間中に終わらないため模擬患者によるテストケースも並行して実施する 経済産業省/医療情報化促進事業(シームレス 2011年) /2011/12/26 MET000-03 4.5. 実証④ :HL7未対応実証(まつしまメンタルクリニック) 改訂 2011年12月22日 提示資料 九州エリアで実患者受入可能体制で実証を行い、実証期間中に患者が発生しないリスクも踏まえ、並 行して模擬患者で実証を行う。 専門医(九州大学:三浦先生) コンサルテーション 凡例: コンサルテーション :既存電子カルテ フレッツフォン :タイムライン連携システムサーバー 連携タイムライン Viewer リワーク 情報項目 :フレッツフォン :タイムライン連携Viewer NTT東日本 データセンター :FutureClinic21ワープ タイムライン連携システムサーバー リワーク リワーク 情報項目 情報項目 リワーク 情報項目 リワーク 情報項目 :情報 :サービス フレッツフォン フレッツフォン FutureClinic21ワープ (タイムライン連携Viewer搭載) 主治医(まつしまメンタルクリニック:松島先生) 治療 保健師(福岡産業保健推進センター : 中尾保健師) 産業保健 実患者/模擬患者※1(九州エリア) Copyright © 2011e-solutions All Rights Reserved. テストケース①,⑦,⑧ FutureClinic21ワープ (タイムライン連携Viewer搭載) 14 ※1 実証期間中に実患者が発生した場合も完全復職まで期間が長いことから、 実証期間中に終わらないため模擬患者によるテストケースも並行して実施する 経済産業省/医療情報化促進事業(シームレス 2011年) /2011/12/26 MET000-03 4.6. 実証⑤ :共通モジュール実証(白十字病院) 改訂 2011年12月22日 提示資料 九州エリアで実患者受入可能体制で実証を行い、実証期間中に患者が発生しないリスクも踏まえ、並 行して模擬患者で実証を行う。 専門医(九州大学:上野先生) コンサルテーション 凡例: コンサルテーション :既存電子カルテ フレッツフォン :タイムライン連携システムサーバー 連携タイムライン Viewer リワーク 情報項目 :フレッツフォン :タイムライン連携Viewer NTT東日本 データセンター リワーク リワーク 情報項目 情報項目 :FutureClinic21ワープ タイムライン連携システムサーバー リワーク 情報項目 HL7Ver2.5 リワーク 情報項目 :情報 共通 モジュール フレッツフォン リワーク 情報項目 入力ツール タイムライン連携 Viewer 患者基本情報 :サービス フレッツフォン SOAPは 除く ※環境調査次第 XML, PDF 等 既存電子カルテ 産業医(福岡産業保健推進センター: 主治医(白十字病院:梶谷先生) 垣内先生) 治療 産業保健 ※1 実証期間中に実患者が発生した場合も完全復職まで期間が長いことから、 実証期間中に終わらないため模擬患者によるテストケースも並行して実施する 経済産業省/医療情報化促進事業(シームレス 2011年) /2011/12/26 MET000-03 実患者/模擬患者※1(九州エリア) Copyright © 2011e-solutions All Rights Reserved. テストケース①,⑥ FutureClinic21ワープ (タイムライン連携Viewer搭載) 15 4.7. 実証⑥ :HL7未対応実証(品川駅前メンタルクリニック) 改訂 2011年12月22日 提示資料 関東エリアで実患者受入可能体制で実証を行い、実証期間中に患者が発生しないリスクも踏まえ、並 行して模擬患者で実証を行う。 専門医(関東病院:秋山先生) コンサルテーション 凡例: コンサルテーション :既存電子カルテ フレッツフォン :タイムライン連携システムサーバー タイムライン連携 Viewer リワーク 情報項目 :フレッツフォン :タイムライン連携Viewer NTT東日本 データセンター :FutureClinic21ワープ タイムライン連携システムサーバー リワーク リワーク 情報項目 情報項目 リワーク 情報項目 リワーク 情報項目 :情報 :サービス フレッツフォン フレッツフォン FutureClinic21ワープ (タイムライン連携Viewer搭載) 産業医(NTT東日本 首都圏 主治医 (品川駅前メンタルクリニック:有馬先生) 健康管理センター:菊池先生、湯原先生) 治療 産業保健 実患者/模擬患者※1(関東エリア) Copyright © 2011e-solutions All Rights Reserved. テストケース①,②,③ FutureClinic21ワープ (タイムライン連携Viewer搭載) 16 ※1 実証期間中に実患者が発生した場合も完全復職まで期間が長いことから、 実証期間中に終わらないため模擬患者によるテストケースも並行して実施する 経済産業省/医療情報化促進事業(シームレス 2011年) /2011/12/26 MET000-03 5. 検証方法 5.1. 検証方法と評価方法 Copyright © 2011e-solutions All Rights Reserved. 17 経済産業省/医療情報化促進事業(シームレス 2011年) /2011/12/26 MET000-03 5.1. 検証方法と評価方法 以下の実証データをもとにOutcomeの評価を行う。 実証データ Outcome(シームレスWG提出資料より) ■テストケース①の画像保存 ・各医師のテストケース①を、映像/録音・写真保存 ■治療の質への寄与度 ・評価シートで好評価を得る ■リワーク情報項目の入力データ ・各医師が入力したデータ ■リワークに関する情報項目の利用状況 ・主治医が記入する項目の記入率80% ・主治医が記入する項目の記入率80% ■評価シートと評価インタビュー結果 ・実証後に各医師が記載した評価シート ・評価シートの追加インタビュー結果 ■記載情報の網羅度 ・本ツールの使用・未使用で比較し10項目程度のGAP ■テストケース①のツール未使用時のカルテ記載内容 ・テストケース①を通常診療(リワーク情報項目入力ツール を使用しない診療)を想定して作成した診療録 Copyright © 2011e-solutions All Rights Reserved. 18 経済産業省/医療情報化促進事業(シームレス 2011年) /2011/12/26 MET000-03 別紙10-1 テストケース① ケース① • 単極性うつ病-1,2回目の休職(標準例) 主治医のみの治療→復職可の判定→職場調整受け入れ CASE① 単極性うつ病 1,2回目の休職(標準例) 「主治医の治療」と「リワーク指導→復職可の判定→職場調整受け入れ 30 代前半男性 【業 種 ・ 職 種】 通信・SE 【職階】一般社員 【休 職 回 数】 1 回目 【家族歴】 特になし 【既往歴】 特になし 【生活歴】 大学卒業後、新卒で、某情報・通信会社に入社。2005 年に結婚したが、子供はない。勤務態度は真 面目で、無断欠勤などはみられなかった。 【休職までの経緯】 2011 年春に、人員整理の為、突然配置転換の辞令が下り、今までの仕事のスキルが全く活かされ ない部署に配属された。また、上司との関係が悪いわけではないが、上司自身も、他部署から移ってき て、多忙であるために、上司に業務上必要なことが聞けず、自分の業務が滞るようになった。 時間外勤務が、70~100 時間に及び、自宅に帰っても業務が頭から離れず、寝つきが悪くなり、就寝 前の飲酒量が増えた。中途覚醒や、早朝覚醒があり、睡眠が不十分になったために、思考力が低下し、 集中力が続かなくなり、仕事のミスが目立つようになった。何をするにも気力が湧かず、憂鬱な気分が 続き、「消えてしまいたい」とつぶやくようになった。 健康診断で産業保健スタッフの面談を受け、心療内科受診を勧められた。2012 年 1 月 10 日心療内 科では、うつ病と診断を受け、3か月の休務を勧められた。かろうじて勤務できていたため、本人は躊 躇したが、主治医・家族の勧めもあり、上司に報告・相談し休職となった。 【休養期】 休職当初(2012 年 1 月ごろ)は、睡眠薬で寝つけるが、中途覚醒があり、朝はなかなか起きられず、 起床は昼過ぎで、午後もほとんど自宅で横になっていた。休職後1か月頃から、徐々に中途覚醒の回 数が減り、起床時間は、昼ごろであったが、午後には、自宅の近くの店に買い物にでかけようになっ た。 休職後2か月頃(2012 年 2 月)には、午前10時頃に起床するようになり、散歩代わりに、町をぶらぶ ら歩くようになった。肩がこらない内容であれば、テレビや新聞にも関心を持てるようになってきた。 【リワークリハビリ希望時、開始時】 休職後3か月頃(2012 年 3 月)には、9:00頃には起床するようになった。また、気分の落ち込みが改 善し、若干の意欲を感じるようになった。妻の家事を手伝ったり、ベランダの植物の水遣りも再開するよ うになった。 そこで、主治医に、「状態が改善してきたので、そろそろリワークを考えたい」と申し出た。 主治医が、職場復帰準備性評価シートを用いて、状態を確認したところ、職場復帰準備性スコア(リ ワークスコアの平均は、1.8 であった。そこで、リワークリハビリの開始を決定し、本人の同意を得て、産 業医に連絡し、職場におけるこれまでの状況、復職する際の仕事の内容などについて情報を得た。産 業医から得た情報では、今回の発症までは、職場の適応に大きな問題はみられなかったということで あった。 【リワークリハビリ前期】 また、主治医からは、<確かに状態は改善してきているが、リワークには少し準備が必要なので、活 動記録表をつけるように>と指示された。活動記録表をつけていったところ、夜、妻と一緒に、0;00 頃ま でテレビを見ていることについて、<22:00 くらいには、就寝を心がける><元々の起床時間である、 7:30 の起床に近づける><午前中に、1時間くらいの散歩を行う>などの指示が与えられた。 1/2 ケース① • 単極性うつ病-1,2回目の休職(標準例) 主治医のみの治療→復職可の判定→職場調整受け入れ 【リワークリハビリ中期】 休職後4か月ごろ(2012 年 4 月)には、起床時間は 7:30~8:00 で安定するようになり、午前中には、 散歩だけでなく、軽いジョギングも行えるようになった。本人の次の段階に進みたいという希望があり、 リワークスコアを確認したところ 2.2 に改善していた。主治医から、<昼寝をしないで、午後の決まった 時間に図書館で、2~3時間勉強する><ストレッチなどのリラクゼーションを練習する><睡眠薬は、 必要だと思うときだけ服用するように調整する>という指示が与えられた。図書館での勉強を、4、5時 間集中してやりすぎて、疲れてぐったりしてしまっていた。主治医が、 <上手く休憩が挟めるように、 工夫はないか>と指導したところ、「昔から完璧にしないと気がすまない性格で、一度やり始めたら 中々息抜きできません。周りの人にサボっていると思われる気がして、常にフルモードでやるようにして いました。」と述べた。主治医から、<自分の体調をモニターするように心がける><周りの人の見方 に過剰に反応しないように、認知療法について勉強してみる>という指示が与えられた。 【リワークリハビリ後期】 2012 年 5 月、本人は主治医の指示を守り、体調のモニター、自分の認知、考え方への振り返りなどを 行った。図書館での勉強も継続できた。リワークスコアを確認すると、2.9 に改善しており、主治医から <産業医と上司に会って、『リワークの準備が進んでいると主治医に言われている』と報告し、復職す るときに役立ちそうな資料をもらって、自分でまとめて、一週間に一回上司にみてもらうように>と指示 された。本人がこれを実行したところ、産業医や上司から、「状態が改善しているようだから、具体的に いつごろの復職が可能か、主治医に診断書を書いてもらいたい」という要望があった。 【復職申請】 2012 年 6 月、リワークスコアは、3.1 に改善しており、主治医から、「復職が可能であると思われるが、 当初2か月間程度は、軽減勤務が望ましい」という診断書が出された。 【試し出勤】 会社には、試し出勤の制度があり、最初の2週間は4時間、次の2週間は6時間、次の1か月は8時 間で試し出勤の作業を行うことになった。 【復職判定】 試し出勤を開始したところ、最初の2~4週間は、若干の疲労感、だるさがみられたが、2か月目に はこういった状態はなくなった。また、作業についても、休務中に進んでいた業務の状況を理解し、同 僚の作業の補助は、行なえることが確認されたので、産業医から、2012 年 6 月末「復職可」という判定 が下された。 【職場調整】 元の職場の上司、同僚は、本人の受け入れに抵抗はなく、産業医の決定を受け、「8 時間勤務、時 間外勤務・出張不可」という枠組みで復職が決定された。 【復職後フォロー】 復職後の経過は順調で、復職2か月後(2012 年 9 月)には、月10時間、4か月後(2012 年 11 月)には 月20時間の時間外勤務および出張、シフト勤務が可能という指示になった。復職6か月後(2013 年 1 月)には、月30時間の時間外勤務が可能になり、ほぼ、職場の同僚と同じ程度の業務を行えるように なった。産業医から、本人を通して、この状況を情報共有として主治医に伝えた。復職9か月後(2013 年 3 月)には、本人が、以前のような集中力、能率になったと話したことから、産業医による健康管理も 解除となった。 2/2 別紙10-2 CASE-2 単極性うつ病 4,5 回の休職(難治例) 「主治医の治療」→「主治医と異なる施設でのリワークプログラム」→復職可の判定→職場調整 受け入れ(調整にやや難航する) 40 代後半 男性 【業 種・職種】 製造業 技術職 【職階】主任 【休 職 回 数】 5 回目 【家族歴】 Pt.が中学生時、父親が心筋梗塞により死去。母親がうつ病、弟は筋ジストロフィーで 加療中。 【既往歴】 睡眠時無呼吸症候群/ アルコール依存 / 【生活歴・職歴】 高卒で入社。現在、母と弟と 3 人で暮らす。 【休職までの経緯】 入社から 12 年後の 1995 年、業務の責任が増した頃から、微熱などの不定愁訴で、近医を受診 していた。後輩の指導について、上司から指導力のなさを指摘され、強くストレスを感じ、入眠困 難が出現し、飲酒後に就寝するようになった。朝は倦怠感が強く吐気もあったが、市販薬で症状を 抑え、勤務を続けていた。翌 1996 年には、多彩な身体症状(吐気・悪寒・意識朦朧)と共に抑うつ 気分・対人恐怖・不眠・意欲減退・情動不安定などの症状が出現し、クリニックを初診し病休休暇 を取得し自宅療養を開始した。1997 年 4 月から 6 月の 3 か月間の休職で病状が改善、復職し、 1997 年 7 月から 1998 年 12 月の 18 か月間は勤務継続した。しかし、この後、数ヶ月程休職し、復 職しては、数か月から 2 年程度の期間でうつ病を再発することを、数回繰り返している。具体的に は、1999 年 1 月から 4 月の 4 か月間、1999 年 10 月から 2000 年 3 月までの 6 か月間、2002 年 5 月から 10 月の 6 か月間で休職している。 その間、職場の健康管理センターにて、産業医の指導のもと治療を受けていたが、病状が不安 定であり、健康管理センターからの紹介で別のクリニックに通院するようになった。服薬調整で、3 年間は勤務を継続できたが、業務の変更をきっかけに再度うつ状態が出現し、翌 2006 年には希 死念慮も出現した為、同年 11 月に 5 回目の休職に入ることになった。 【休養期】 抗うつ薬の調整、自宅静養で、抑うつ症状、身体症状は、多少改善した。ある程度体調が回復 してからは、散歩もするようになったが、それ以上、積極的に日常生活を送ることはなかった。 【リワークリハビリ希望時、開始時】 休職後 1 年目頃、患者から、「復職したい」という希望が示されたが、患者は、散歩以外の活動 に対しては意欲がわかず、日中は横になって過ごしている状態で、リワークスコアは、1.5 であった。 本人の同意を得て、主治医が産業医に連絡し、職場におけるこれまでの状況、復職する際の仕事の 内容などについて情報を得た。産業医から得た情報では、ある程度責任がある業務が割り振られるよ うになると、日中の眠気、遅刻、欠勤が目立つようになり、数か月後に休職に至るパターンがみられる ということであった。 【リワークリハビリ前期】 主治医が、日課記録表を指示すると、時々、遅い時間まで飲酒して、朝起きられない日がある ことが分かった。そこで、主治医は節酒、断酒するよう指導し、生活リズムが改善され、買い物、散 歩などが出来るようになった。一方、本人は復職を希望するものの、復職ヘの自信がないといい、 本人の希望で、主治医は交代しないまま、リワークプログラムを行っている他の医療機関へ紹介 となった。 【リワークリハビリ中期】 リワークプログラム紹介時のリワークスコアは、2.0 であった。プログラムへの参加が予定された が、微熱、吐気、不眠が出現し、1 ヶ月遅れての導入となった。プログラムに参加するようになって からも、飲酒して朝寝坊し、しばしば欠席することがあった。スタッフが飲酒と薬の相互作用につい て話をすると、「わかりました」と応えるも、その後も飲酒によるものと思われる欠席が見られた。リ ワークプログラムスタッフから、主治医にこの旨を連絡し、主治医は、再度節酒、断酒を指導した。 プログラムに出席した時には、淡々と作業を行っていた。 【リワークリハビリ後期】 プログラム開始半年後、リワークスコアは、2.5 に改善していた。主治医の勧めもあり、集団認知 療法に参加について検討することになった。スタッフが本人の意欲について尋ねると、「自分から は参加したいとは思っていなかったが、病気が長く続いているので、主治医に、何かアプローチ方 法があれば、試すように言われた」と述べた。 集団認知行動療法のグループでは、教示に対する理解はよく、ホームワークも毎回取り組んだ が、内容はやや表面的で、自分の認知の偏りについて、あまり内省できない様子であった。最終 回に、スタッフが集団認知療法の感想を尋ねると、「認知療法の内容は理解できるが、根底の治 療にはならないように思う。」と話した。 リワークプログラムはこの後も継続され、スタッフは、人事担当者にメールで現状を報告すること、 また、健康管理センターの産業医とは、月 1 度の面談を継続するようにアドバイスした。 【復職申請】 プログラム開始1年後、抑うつ症状、倦怠感し、微熱が改善し、飲酒も量や頻度を抑えられるよ うになっていた。昼間多少の眠気があってもリワークプログラムに休まず半年間参加できていた。 プログラム中も、他のメンバーとの距離はとっていたが、スタッフに対しては必要な報告・連絡・相 談はするようになった。リワークスコアが 3.1 に改善していたので、主治医より復職可の診断書が 出された。 【リハビリ出社判定】 主治医の診断書を受けた産業医面談に、上司が同席した。復帰後の業務内容について、本人 が責任が重い仕事は見合わせて欲しい旨を述べると、上司は「仕事には、みな納期がある。どん な業務が可能か検討させて欲しい」と返答した。また、過去に再発を繰り返していることから、産業 医と人事の判断により、職場で一般的な軽作業を行うリハビリ出社が提案され、本人も同意した。 【リハビリ出社】 リハビリ出社開始1ヶ月後、「復職の見通しがもてないと気力が続かない。以前の復職時には、 リハビリ出社はなかった。」とイライラした様子で話した。再度、産業医、上司を含めて面談が行わ れた。上司は、「本人が希望をいれて業務調整を行うには、もう少し時間がかかる。リハビリ出社 が厳しいという状態で、本当に復職ができるのか」という指摘があった。また、人事から、リハビリ 出社は、最長でも3か月間であり、遅くともその時点で、復職か休職継続かが判定されることが、 再度説明された。これらに対し、本人は、「もう一度リハビリ出社に積極的に取り組む」と述べた。 【復職判定】 リハビリ出社における本人の状態が改善したことから、リハビリ出社開始、2か月半後に、産業医か ら「復職可」の判定が下された。 【職場調整】 復職後の勤務体については、2週間は6時間勤務、3週間目から8時間勤務という指示が設定 された。業務内容についても、上司が、「最近の技術に関する一般的な情報の調査」という軽度の 業務を設定し、この業務の遂行状況を見て、その後の業務内容を検討することとされた。 【復職後フォロー】 フォローアップとして産業医と月 1 回の面談を行うことになった。また、上司と月1回の面談を行 うことになり、その都度、体調と業務負荷についての現状報告と今後の方針の組み立てを行うこと とした。復職後、6ヶ月で、他の社員の業務をサポートする程度の業務が可能になり、1年後から は、量は少ないが業務を主担当としてこなせるようになっている。しかし、復職2年後の時点でも、 まだ、「時間外勤務は月10時間以内」という制限になっている。 別紙10-3 ケース3 • うつ状態で回避性など人格的な特徴を伴うもの 主治医のみの治療→復職可の判定→職場調整拒否→再調整 • CASE③ うつ状態で回避性など人格的な特徴を伴うもの 「主治医の治療」→復職可の判定→職場調整拒否→職場調整受け入れ 30 代後半男性 【業 種 ・職 種】通信・管理部門 【職階】一般社員 【休 職 回 数 】 2 回目 【初診年齢月日】 2005 年 10 月 1 日 【家族歴】 特になし 【既往歴】 特になし 【生活歴】 大学卒業後、新卒で、入社。 【休職までの経緯】 2005年、仕事のミスをきっかけに、上司との関係が悪化し、ストレスを強く感じるようになった。その 後、出勤時に腹痛があり、徐々に出勤できなくなった。近医を受診すると、過敏性腸症候群と診断され、 同年10月に病気休暇を1ヶ月をとった。復帰後、業務を調整してもらいしばらく就労継続していた。 しかし、2008年4月、新しい部署に異動になり、慣れない業務でストレスを感じるようになった。上司との折り合 いが悪く、上司に対して嫌悪感、恐怖感を抱くようになった。 2009年9月頃から出勤時に嘔気・腹痛があり、当日の朝、体調が悪くなり、急に仕事に行けなくなった。一方で、 休日は家でゲームやインターネットをしていた。同年10月より、腹痛に加え、頭痛が激しく仕事に集中できなくなっ たため、近医の内科を受診した。内視鏡とエコーの検査を行ったが、異常は認められなかった。対症療法として薬 を処方され、吐き気・腹痛は多少改善した。しかし、同年11月には、倦怠感・意欲低下も出現し、心療内科を紹介さ れた。そこでは、抑うつ状態と診断され、病気休暇をとることになった。1ヶ月が経過したものの、症状が改善しない ため、2009年12月より休職となった。 【休養期】 診察時、主治医(女性)に対して、初めはやや緊張気味に、「職場では上司に怒られるのが怖くて、 上手く話せなかった」と話した。 抗うつ薬(SSRI)により、抑うつ気分、倦怠感・意欲低下は 2 ヶ月程度で徐々に改善してきた。一方、 身体症状は、ときどき出現することがあり、なかなか消失しなかった。 【リワークリハビリ希望時】 休職2か月後に、本人から「復職したい」という希望が示された。主治医が、リワークスコアを確認した ところ、状態の改善が不十分で、平均 1.4 であった。この際、ゲームやインターネットなどで夜更かしをし、 生活リズムが乱れていることが判明したので、主治医から、生活リズムを整えるように、アドバイスされ た。 【リワークリハビリ開始時】 休職3か月後に、「TV を集中して見られるようになった」「休日には、妻と買いものに出かける」「漫 画・雑誌も読めるようになった」などの、状態の改善があり、リワークスコアも平均 1.6 となっていた。そ こで、リワークリハビリの開始を決定し、本人の同意を得て、産業医に連絡し、職場におけるこれまで の状況、復職する際の仕事の内容などについて情報を得た。上司からのストレスについては、産業医 が、上司以外の管理職から、情報を聴取してほしいと、本人から希望があったので、産業医に、この旨 を伝えた。上司等の、本人の作業能力に関する評価は、やや低いものであった。 【リワークリハビリ前期】 主治医の指示で、リワークリハビリを開始したところ、むしろ、朝に吐き気・腹痛など身体症状が再燃 した。ときには、通院に遅刻・欠席することもあり、活動記録表もつけてこないことが多かった。 休職して5か月経過した頃、「休職期限も迫っている。春から夏の時期が弱いので、復職に向けて具 体的に動き始めるタイミングが遅れてしまった。」と焦る様子が見られ、「リワークリハビリを進めたい」と 主治医に申し出があった。 1/3 ケース3 • うつ状態で回避性など人格的な特徴を伴うもの 主治医のみの治療→復職可の判定→職場調整拒否→再調整 • 活動記録表をみなおしたところ、夜の寝つきが遅いことについて、「寝る前にインターネットをやって しまい、寝つきが遅くなる」ことが明らかになったので、夜はインターネットをしないようにアドバイスされ た。また、「電車に乗っていると、出勤時を思い出してプレッシャーを感じる。職場の上司からいじめに 遭っていた」と述べた。主治医は、<同じ状況であっても、あなたのように『上司にいじめられた』と捉え ない人もいる>と話し、上司の言動について過度に被害的に捉えないようにするため、認知療法につ いて、本やインターネットで自習するように指示した。 【リワークリハビリ中期】 夜のインターネットを止めてから、生活リズムが規則正しくなり、日中の散歩や短時間の外出の頻度 が増えてきた。本人の要望で、リワークスコアを確認すると、平均 2.1 に改善していた。主治医は、図書 館に行って、決まった時間に勉強すること、ジョギングなどの軽い運動を行うようにアドバイスした。認 知療法の自習については、自己関連付け、恣意的推論の得点が高いことが報告された。上司が文句 を言っていると「自分のことだ」と思い込んだり、上司が自分の挨拶に応えないと、「上司は自分の事が 嫌いだ」と根拠なく推論している傾向について、認識することができた。 【リワークリハビリ後期】 全般的に活動性が改善してきたので、リワークスコアを確認すると 2.8 であった。そこで、主治医から、 産業医や人事担当者に連絡を取るように指示された。自分の認知については、「上司と上手くやってい けるか不安だけれど、あまり被害的に受け取らないように気をつけたい」と話していた。また、元々自己 主張が下手で、自分の意見を言わずに黙っていることが多いということであったので、「アサーション」 「自分の意見のべ方」などについても、参考となる本を読んでみるように主治医からアドバイスされた。 【復職申請】 本人は、人事担当者や産業医との面談を順調に行うことができた。リワークスコアを確認すると、平 均 3.1 と改善したため、主治医から復職可の診断が出された。 【職場調整】 産業医面談では、現在の体調、生活リズム、休職に至った経緯、復職意志について尋ねられ、「体 調、生活リズムは整ったので、復帰したい。しかし、休職前の業務は負荷が大きく、負荷が大きくない業 務に調整してもらいたい」と述べた。 産業医が上司を呼んで、合同面談を行ったところ、とは、上司は、「現在、新規プロジェクトを立ち上 げているところであり、部署が極めて多忙な状況で、来月までは手が離せない」「他の業務を用意する ことが難しいので、100%回復した状態で戻って来て欲しい」と述べた。 【コンサルテーション】 本人は、産業医や上司との面談の内容を主治医に報告し、「早く復帰したい」という焦りが生じる一方、 「自分が戻ることをよく思っていないのではないか」と不安になっていることを話した。 そこで主治医が、リワークコンサルタント医に相談したところ、「診察時に上司に同席してもらうよう」 提案された。 上司同席の診察場面では、主治医から上司へ疾患の改善経過について説明があり、再発予防の観 点から、復帰後も薬を服用しつづける必要があること、また復職当初は、軽減勤務が望ましいことが話 された。そして、本人.にとって負荷が少ない復職時期を話し合い、新規プロジェクトがひと段落する1ヶ 月後に復職を目指すことになった。 【復職後フォロー】 予定通り、1ヶ月後に復職し、業務は通常勤務時間の 8 割からから開始することになった。業務内容 としては、業務フローの改善を図るため、マニュアルを作成する業務を行うことになった。 また、産業医または産業保健師が、毎月1回面談を行うこととし、上司とも2か月に1回の面談を行う ことになった。 2/3 ケース3 • うつ状態で回避性など人格的な特徴を伴うもの 主治医のみの治療→復職可の判定→職場調整拒否→再調整 • 【健康管理解除】 復職後の経過は順調で、復職1ヶ月後には8時間勤務となり、復職4か月後には、月10時間までの 時間外勤務が許可された。復職6か月後には、出張、シフト勤務が可能になり、時間外勤務も、月20 時間まで許可された。産業医から、この状況について、主治医への情報共有を行った。復職8か月後 には、時間外勤務が、月30時間まで許可された。部署の社員の時間外勤務が、30~40時間であり、 本人の健康状態に異状が見られないことから、復職1年後に、健康管理は解除となった。 3/3 別紙6 別紙10-4 テストケース 4 ケース• 4 双極性障害Ⅱ型 主治医のみの治療→リワークプログラムがある施設の主治医に転医→復職可の判定→職場復帰→気分の変動があり再度職場調整 • CASE④ 双極Ⅱ型 主治医のみの治療→復職可の判定→職場復帰 40 代後半 男性 【業種・職種】 大手家電メーカー 事務・営業 【職階】課長 【休 職 回 数】 1 回目 【家族歴】 母親;うつ病 【既往歴】 特になし 【生活歴】 既婚 現在の妻との間の 3 子と 5 人暮らし 首都圏で同胞 2 名中第一子長男として出生。自らが起こした会社オーナーの父親とうつ病での 治療歴ある母親に育てられる。出生、発達段階に特段の問題気づかれず。 小中高学校とも成 績優秀、部活サッカー、生徒会長など務める。大学卒業後、現在の大手家電メーカーへ就職。 その後、転職歴なし。途中、二回の離婚、再婚を繰り返している。 【休職までの経緯】 入社以来、バリバリと仕事をこなし数々のプロジェクトにたずさわってくるも、仕事を 進める中で佳境になると高圧的であったり周りへの配慮に欠ける進め方が目立ち不評を託つ ことが少なからずで成果の割に上司の評価は高くならなかった。それでも同期には遅れながら も去年よりマネージャー業務に就くことになった。最初のプロジェクトで部下が思うように仕 事を仕上げられず、イライラ思っているうちに徐々に体が鉛のように重く感じ決断がつかなく なるとともに日中眠気が強くなり、やがて朝起き上がれなく突然会社に行けなくなった。「自 分が何もできないダメな人間になってしまった 消えてなくなってしまいたい」と思うように なった。心配した妻の勧めでメンタルクリニックを受診。妻によると「夫は元来元気な人、忙 しいにもかかわらず休日も趣味の大型バイクのツーリングやいろいろな行事を企画しては出 かけ、さらにふだんに増して明らかに短時間の睡眠でも平気で公私にわたり仕事・イベントを 気安くどんどん引き受け、突然家を空けたり“絶好調!俺の能力にかなう上司は誰もいない” と豪語する期間もありました。ただし、元気な時に仕事を休むようなことはありません」との こと。さらに「2 年ほど前にも抑うつ状態を呈すも、同時に起こった腰痛の治療をしながら少 し仕事をセーブしているうちに自然に回復したエピソードがある」とのこと。対応した精神科 医より、現在の抑うつ状態を説明するとともに、妻がやや否定的に捉えている軽躁を推測させ るエピソードを含め、それまでの人生の経過に「認めとねぎらい」を与え休養を導入すること から(双極 II 型障害を念頭に)治療が開始となった。 【リワークリハビリ希望、開始時】 治療当初から、患者は早い復職を希望した。希望に応じて、リワークスコアを確認したとこ ろ 2.1 であったので、リワークリハビリが開始された。 本人の同意を得て、産業医に連絡し、職場におけるこれまでの状況、復職する際の仕事の内 容などについて情報を得た。産業医から得た情報では、調子に波があり、気分が高揚している 時期には、上司、同僚、顧客とトラブルを起こしがちであるということであった。 【リワークリハビリ前期】 主治医は、起床時間そして朝食時間などを規則正しくし、朝の散歩などで、生活リズムの安 定を図るように、また、アルコールやカフェインの摂取を控えるようにアドバイスした。処方 としては、気分安定薬が導入された。本人は、「気分はまだうつだ」と述べていたが、診察に は、レポート用紙を持参し、主治医の言葉を熱心に、びっしりとメモしていた。また、診察以 外にも、友人と会うなどして、外出の機会が増えていった。「次の段階に進みたい」という患 者の要望でリワークスコアを確認すると、2.4 であった。 【リワークリハビリ中期】 翌月、心理教育的なグループに加わり、うつだけではなく双極性障害の特徴や治療の違いな どについても説明を受けた。ほかの参加者との話し合いでは、他のメンバーにお構いなく意見 を述べ、自分のペースでワークを進め他のメンバーが押し黙ってしまう様子が目立った。これ に対して、前月から参加している他メンバー(同じ双極Ⅱ型障害)から『自分も絶好調の時ほ ど周りの人への配慮に欠けて人間関係が上手くいかないことが多かった。A さんをみると、以 前の自分をみるよう。いまはなるべく相手に任せるように心がけている』というコメントが語 られた。A さんは意外な表情を見せたが、怒ることはなく、ほかの患者との話し合いを繰り返 しているうちに、徐々に自らについて、「ややもすると万能感にあふれ、他者を見下しがちに なり、自分がやった方が良いと考えたり、ついつい何でも引き受けてしまう」と自分の傾向に 1/2 ケース• 4 双極性障害Ⅱ型 主治医のみの治療→リワークプログラムがある施設の主治医に転医→復職可の判定→職場復帰→気分の変動があり再度職場調整 • ついて、主治医との面接で少しずつ振り返るようになった。生活では、ジョギング、ジムでの トレーニング、図書館での勉強などを規則正しく行うように心がけていたが、ときおり、起床 時にだるさ、抑うつ気分があって、予定した時間に起きれないこともあった。 主治医が、本人に、軽うつと軽躁が混ざった、混合状態である可能性を説明したところ、 「自 分に、少し高い部分が混ざっているのが分かってきた。少し高い自分が好きだけれども、それ がうつを引き起こすのでは困る。気分安定薬を欠かさず服用して、生活リズム・アルコール・ カフェイン・イベントコントロール等いろいろ注意していると、うつになる頻度が低くなるし、 意外と事は上手く進みがちになるようだ。この方が妻も安心するようで、いまは少しやり過ぎ ると、妻から注意される」と語るようになった。いよいよ復職手続きに入るかどうかを決定す るために、リワークスコアを確認すると 2.8 であった。 【リワークプログラム後期】 治療開始後 4 ヶ月頃には、軽うつで起きれないことは、ほとんどなくなり、かなり規則正し く、かつ活動的な日課を維持できるようになってきた。そこで、主治医の指示で、産業医、上 司と面談を持った。 【復職申請】 面談時に、「本人の状態があまり大きく振れないように、本人、主治医の方で気を付ける」と いう方針が伝えられたこともあり、産業医や上司には、復職への反対はなかった。そこで、主 治医は最終的に復職可の診断を作成することにしたが、この時点でのリワークスコアは、3.2 であった。 【職場調整・復職後フォロー】 元の職場で8時間の通常勤務(時間外勤務不可)で復職することになった。産業医、上司と も、業務の質や量をすぐにあげないように注意したが、本人はペースをうまくコントロールで きず、許可がでていないのに時間外勤務を始めるようになってしまった。月20時間くらい時 間外勤務が発生したところで、不整脈、不眠が発生し、気分の揺れも見られた。ただし、本人 は、連日、帰宅後に町内会の寄り合いで誰も引き受けない来年の会長を引き受けようかと深夜 まで話し合ったりしていたとのことで、あれこれ引き受けてしまう特性が久しぶりに表面化し たことを伝えた。 その後、徐々に業務量が増え、頭痛や疲労感に悩まされることもあったが、社内保健師に自 ら相談したり、今までは引き受けていた仕事も、「できない」と勇気を持って断るなどして、 なんとかやり過ごせるようになった。現在では、これもリワークに参加した効果だと思うと語 るようになった。 復職3か月後には、月 10 時間、5か月後には 20 時間の時間外勤務を許可したが、この枠組 みで、健康管理を継続している。復職6か月目の状況を、本人通して、主治医に情報共有とし て伝えさせた。復職して1年間になるが、軽うつ状態、軽躁状態の再燃は起きておらず、生活 のリズムも守っており、業務のペース配分についても、主治医、産業医のあアドバイスを守っ ている。 2/2 別紙10-5 CASE⑤ 統合失調症 他の施設のリワークプログラムを併用→復職可の判定→職場調整受け入れ 40 代後半男性 【業 種・職種】 通信 専門職 【職階】主任担当 【休 職 回 数】 3 回目 【家族歴】 【既往歴】 特になし。 【生活歴】 大学卒業後、大学院に入学。修士課程を修了し、その後研究職として入社。 25 歳で 結婚するも、27 歳で離婚。挙児なし。その後、29 歳時に 2 度目の結婚、1児もうける。 【休職までの経緯】 33歳ころ、「人に見張られている。」「みんなが自分の悪口を言っている。」「盗聴されている。」と 言うようになり、上司の勧めで、総合病院精神科に2カ月間入院し、退院後はクリニックに通院し た。その後、状態が落ち着いたため復職した。 38歳、仕事が忙しくなって服薬を無断で中断したところ、活動的になり、徹夜して仕事をしたり、 飲みに行ったり、衝動買いで浪費したりした。上司から家族に連絡があり、妻の勧めもあって再度 休職した。自宅療養の後、3ヶ月後に復帰した。 40歳頃、情緒不安定、被害関係妄想が目立ち始め、仕事のトラブルをきっかけに上司に対して 一方的に激しく抗議するという出来事があり、産業医の指示で休職となった。 【休養期】 休職した当初から、比較的活動性が高い生活を送っていた。また、抗精神病薬の投薬により、精神 病症状は、比較的速やかに改善した。 【リワークリハビリ希望時、開始時】 主治医が、断薬していたことについて尋ねると、Pt.は「もう治ったと思った。集中力が切れるよう な気がして、やめてみた」と話した。「でも今回、薬を飲んでいれば病状は安定するのだと改めて 気付いた。」「また仕事に戻りたい」と述べた。 リワークスコアは、2.1 であった。本人の同意を得て、主治医が産業医に連絡し、職場におけるこれ までの状況、復職する際の仕事の内容などについて情報を得た。産業医から得た情報では、今回の 出来事で職場の抵抗感が高まっており、復職する際には、再発予防についての対応が必要であるとい うことであった。 【リワークリハビリ前期】 本人は自主的に生活リズムを整え、スポーツジムに週3回、趣味の草野球も土曜、日曜にする ようになった。一方で、主治医に相談せずに、草野球の試合に出場し、その後体調を崩し、2週間 寝込んだこともあった。体調が持ち直してから、主治医にクリニックのデイケアを進められ参加した が、「ままごとのようなことをやっていて、合わない」と、デイケアに行かなくなった。主治医が産業 医に連絡すると、「復職を進めるには、リワークプログラムに参加してもらった方がよい」とのことで あり、主治医は、主治医を変更することなく統合失調症の患者を受け入れているリワーク施設を 紹介した。 【リワークリハビリ中期】 リワークプログラムに導入されたのは、休職から半年が経過した時点であった。この時点でのリ ワークスコアは、2.4 であった。導入後、遅刻はなかったが、時折欠席が見られた。欠席の理由に ついては、「家の用事で休んだ」と表面的に答えるのみであった。また、他のメンバーとの交流は なく、淡々と課題に取り組んでいた。スタッフがプログラム導入後の感想を尋ねると、「通うこと、課 題に取り組むことに負担はない。産業医にプログラムに参加することが復職の条件だと言われて いるから参加している」と答えた。 プログラム導入の 2 ヵ月後、生活リズムが整い、日中の活動性が維持されていることから、スタ ッフより Pt.へ再発予防について対処法を考えるよう提案した。Pt は、「薬を飲んでいれば、もう大 丈夫だから」「上司が自分のこと嫌っているから、元の職場には戻れないですね。」と返答するの みであり、再発予防について考えようとはしなかった。しかし、産業医より、再発予防対策につい てレポートを提出するよう指示を受けたことから、「仕方ないからやるしかないですね」と再発予防 対策について取り組むことになった。プログラムでは、休職に至った経緯を、個人的要因、職場要 因、その他の要因から振り返るためのシートを使い、ストレスについて分析し、その対処法を考え ることになった。Pt.は、個人要因について、「上司に歯向かったのが良くなかった。元々言いたい ことは我慢できない性格だからそのまま直接言ってしまった。アサーションのように適切に主張す ることは自分にとって難しいから、与えられた仕事を黙々とこなすことに集中しようと思う。」と話さ れた。職場要因について、「業務分担がわかりにくくなっていて、社員の多くが混乱していた。部署 が異動になると聞いているから、そこでは分担がどのようになっているかその都度、確認はしよう と思う」と話された。その他の要因として、「草野球もやりすぎると体調を崩すから、主治医に程々 にするように言われている」「薬を飲めば調子は崩さないとわかった。薬をやめずに継続して服用 する」と話し、シートに簡潔に記載していた。Pt。は、シートを元に再発予防対策について、レポー トを作成した。リワークスコアは、3.0 であった。 【リワークリハビリ後期】 リワークプログラムに休まず 3 ヶ月間継続参加した。プログラム中は、積極的な対人交流は見ら れなかったが、メンバーから話しかけられれば、多少対話することはでき、準備・片付けなど協調 性のある行動は取れていた。必要時には、自らスタッフに、報告・連絡はできるようになった。 【復職申請】 主治医は、リワーク施設より、Pt のプログラム参加時の様子を総合的に評価した報告書を受け とった。報告書からは、体調・生活リズムも改善しており、必要であれば対人交流がなされ、ある 程度再発予防対策も考えられていると判断された。リワークスコアは、3.2 であった。そこで、主治 医より、復職可の診断書が出された。 【リハビリ出社判定】 本人は、産業医面談の際、プログラム参加時の報告書、復職可の診断書、再発予防対策につ いてのレポートを産業医面談において提出した。産業医、人事担当者から、まず人事部へリハビ リ出社し、1 ヶ月間、無遅刻・無欠勤で出社できれば、人事部に異動になり、復職する流れになる という提示があった。 【リハビリ出社】 リハビリ出社において、1 ヶ月間、無遅刻・無欠勤で出社した。 【復職判定】 そこで、復職が発令された。 【職場調整】 復職発令後、人事部に異動になった。 【復職後フォロー】 復職後の勤務体系として、通常勤務から開始となり、業務内容については軽減を図ることにな った。業務内容としては、課長の事務処理業務の補佐から始めることになった。 産業医の提案により、職場におけるフォローアップとして、産業保健士と月に 1 度面談を行い、 日常生活の活動、服薬の自己管理について、その都度、現状を報告することになった。また、上 司と月1回の面談を行うことになり、業務負荷についての現状報告と今後の方針の組み立てを行 うこととした。 別紙6 別紙10-6 CASE⑥ 発達障害 リワークプログラムがある施設の主治医→復職可の判定→職場調整拒否→再調整→職場復帰 30 代前半 男性 【業 種 ・ 職 種】 製造業 技術職 【職階】一般社員 【休 職 回 数】 1 回目 【家族歴】 妹;癲癇 【既往歴】 特になし 【生活歴】 大学卒業後、新卒で入社。 【休職までの経緯】 30歳ころ、工場に異動になってから、ミスが多く、上司から頻回に叱責されるようになった。入眠困難 になり、熟睡感が得られず、朝は起きられず遅刻が多く見られた。気分の落ち込み、不安感が強く、た め息ばかりつくようになった。また、業務中にぼーっとすることが増え、集中力の欠如が目立ち始めた。 上司に促されてメンタルクリニックを初診した。睡眠薬、抗不安薬、抗うつ薬で状態は落ち着き、通院し つつ、勤務も継続していた。しかし、X-2年、業務中に重大なミスを犯し、労働災害が生じた。産業医面 談にて、「どうしてもミスしてしまう。周りに迷惑ばかりかけてしまう。」「死にたい」などの発言があり、産 業医から休務が指示された。 【休養期】 薬物療法を行い、1 ヶ月で状態は安定した。「業務遂行上のミスが多い」「同僚、上司との対話が噛 み合わない」という Pt.の主訴を受け、生育歴が聴取され、心理検査として、AQ-J、WAIS-Ⅲ、ロールシ ャッハが実施された。 所見からは、脳機能的な認知の偏りがあると考えられ、アスペルガー障害、ADHD の疑いがあるとさ れた。元々の特性として、不注意傾向があり、気が散りやすく、同時に複数の作業を行うことが難しい と考えられた。そのため、作業遂行上、ミスも生じやすいと考えられた。また、他者配慮はある一方、物 事の捉え方・感じ方が「世間一般の常識」と異なる面があるため、周囲とのズレが生じやすくコミュニケ ーションが一方的になりがちであると考えられた。作業遂行場面において、機械的記憶力は優れてお り、ルーチンワークなどは得意だが、新しいことを早期に習得したり、応用させて積み上げていくものは 苦手であると考えられた。そのため、習得するには時間を要することが考えられた。性格面において、 真面目で、律儀な所があり、失敗を繰り返すことで不安が強くなり、自責的、抑うつ的になりやすい傾 向があると考えられた。ただし、適度な社交性はあり、周りに相談する等、援助要請をすることは可能 であると考えられた。これらの特性は、主治医から Pt にフィードバックされた。 【リワークリハビリ希望時、開始時】 本人から、「また仕事に戻りたい」という希望が示された。リワークスコアは、2.1 であった。主治医より、 まず、生活リズムを維持し、活動性を向上させるよう指示された。 【リワークリハビリ前期】 精神症状は落ち着いており、表情も明るくなった。休職後 3 ヶ月間ほどで、健康に出勤していた頃と 変わらない時間帯に継続して起きられるようになり、休日には、友人と出かけられるようになった。リワ ークスコアは、2.6 であった。 主治医から、職場復帰への支援として、リワークプログラムに参加することが提案された。目的は、 どのような場面で他者とコミュニケーションの齟齬が生じやすいかいう評価、不安が高まった際に、睡 眠リズムが乱れる傾向があり、集中力がさらに低下するという悪循環に陥る側面もあるため、ストレス・ 不安の対処方法を学ぶこと、などであり、本人も同意した。 【リワークリハビリ中期】 休職後 4 ヶ月目にリワークプログラムに参加した。初めは、不安・緊張が強く、場に対する構えはあり、 時折遅刻もしていたが、徐々に慣れていき、遅刻の回数も減り、対人交流もできるようになった。 課題遂行においては、初めは周りを見渡したり、離席したりと、落ち着かない様子であった。一方、 慣れてきた頃には、それなりに集中して読み物や PC の課題に取り組めるようになっていた。 対人交流において、スタッフや他者配慮をしてくれるメンバーと話をする機会は多かったが、それ以 外のメンバーとはほとんど交流しなかった。対話時は、自分の考えや趣味について一方的に話した。 【リワークリハビリ後期】 生活リズム、体調がある程度整ってきており、プログラムに継続的に参加できるようになっていること から、スタッフは、休職した経緯について振り返るよう促した。すると、本人は、「自分がミスしてしまい 周りに迷惑をかけた。また失敗を繰り返さないか不安になり、夜眠れなくなった。朝寝坊が多く、遅刻し てしまい、上司に怒られてばかりいた。それで自分はダメだと思うようになった」「忙しい職場であり、作 業の仕方について確認できなかった。多分発達障害の特徴もあると思うが、物覚えが悪いのか、すぐ に忘れてしまいミスが増えてしまった。重大なミスを犯してしまって、その時は仕事を辞めなければいけ ないと思った」「相手が何を考えているのかわからないというのはあったが、誰にでもあることだと思っ ていた。でも職場では、『空気を読めよ』と言われることも少なくなかった。それで、周りと話がしづらくな った。」と語られた。「ただ、技術職の仕事は好きで、続けたい気持ちはある。まだどこの部署に戻るか の話し合いはされていないが、元の職場に戻りたい」とも話された。 職場環境に近い状況を設定するために、課題を同時平行で取り組む練習をすることになった。同時 平行で課題を取り組んでいると、「前の課題の内容が頭に残っていて、次の課題が頭に入ってこない。 集中できない。」と話された。一方、前課題と後課題の間に、休憩を挟んだり、輪ゴムをひっぱり自分の 手に当てるという動作を試験的に取り入れた。すると、「以前よりも切り替えられるようになった」と話し、 同時進行の課題に慣れてきている様子だった。 プログラムのグループディスカッションの種目では、参加初期において、一方的に長時間話すことも 多かったが、自ら「短くまとめて話すように意識したい」とスタッフに宣言してからは、多少周りのメンバ ーとの話がズレることはあったが、簡潔に話すことが出来るようになってきた。 抑うつ症状は改善し、生活リズムも整い、リワークプログラムに遅刻・欠席せずに 2 ヶ月間参加でき るようになった。プログラムにて、課題を平行して行う練習をしたところ、以前よりは保続が見られなくな った。また、「視覚化させる方が、作業の流れが見えやすく覚えやすい」と気づき、課題遂行前にはスケ ジュール表を作るようになっていた。また、不安を和らげる対処法も習得し、職場の状況を思い出して、 大きく揺れることはなくなった。休職期間中、人事の担当者とメールで連絡を取っており、適宜現状を報 告をしていた。 【復職申請】 上記の状況を踏まえ、主治医より復職可の診断が出された。リワークスコアは、3.4 であった。復職 可の診断書と意見書、リワークプログラムの評価表を職場側に提出するため職場に出向き、人事担当 者との面談が行われた。人事より産業医に連絡が行き、産業医との面談が組まれることになった。 【復職判定】 産業医面談では、現在の体調、生活リズム、休職に至った経緯、復職意思について尋ねられ、「体 調、生活リズムは整ったので、復帰したい。職場ではうっかりミスが多く、周りに迷惑をかけてしまった。 今後は、わからないことは確認し、作業内容を視覚化させてミスがないよう工夫したい。復帰後は、元 の職場の仕事がしたい。ただ、休職していたブランクもあるので、初めは業務内容を軽減してもらえると ありがたい」と述べた。産業医より、受け入れ先を決めるために、人事、上司と話し合うよう言われた。 【職場拒否】 人事・上司との面談では、「主治医の診断書、意見書の条件を考慮し、再発しないよう配慮した場合、 現在の職場では、対人折衝、作業の応用力が求められ、受け入れられない」という見解であった。 【職場調整】 2 ヶ月後に、人事と再度の面談が設定され、これまでの職場の隣の部署で、比較的なルーチンワーク を行うよう業務を設定することができた」と言われ、本人はこれを受け入れた。 【復職後フォロー】 復職後の勤務体系として、8割の短時間軽減勤務から始め、業務内容については、機械的なルーチ ンワークから始めることになった。 産業医の提案により、職場におけるフォローアップとして産業医と 2 ヶ月に 1 度面談を行うことになっ た。上司とは月に 1 回の目安で面談を行うことになり、その都度、体調と業務負荷についての現状報告 と今後の方針の組み立てを行うこととした。 別紙7 別紙10-7 テストケース 7 ケース7 • プライベートのストレスが強い例 主治医のみの治療→復職可の判定→職場調整→職場復帰→再発、リハビリに戻る • CASE⑦ プライベートのストレスが強い例 主治医のみの治療→復職可の判定→職場復帰→再発、リハビリに戻る 40 代前半女性 【業 種 ・ 職 種】 サービス業 販売 【職階】主任 【休 職 回 数】 1 回目 【初診年齢月日】 X-2年 Y 月 Z 日 【家族歴】 父親;アルツハイマー型認知症、母親;骨粗しょう症 【既往歴】 特になし 【生活歴】 大学卒業後、新卒で、入社。独身で両親と同居。3 人暮らし。兄妹は別居。 【休職までの経緯】 X-5年、本人の父親が定年を迎え、その頃を境に物忘れがひどくなり、アルツハイマー認知症と診断 される。また、骨粗しょう症と診断されていた母親が自宅の階段で転倒し、入院することになる。両親の 介護・見舞いをしつつ出勤していた本人.は、疲れが溜まり、また思考力・集中力の低下を感じるように なる。 またX-2 年より主任となり、新入社員の指導を任されるようになる。しかし、部下とのコミュニケーシ ョンが上手く図れず、強くストレスを感じるようになり、イライラ感、不安感、気分の落ち込みが生じる。 接客時に言葉に詰まるようになり、また、伝票などの計算ミスも頻繁に見られるようになってきた。その 様子を見ていた上司より、面談を経て健康管理センターに行くよう言われた。健康管理センターでは、 心療内科を紹介された。心療内科ではうつ病と診断され、病気休暇を1ヶ月をとることになった。 病気休暇の間、父親の徘徊、失禁などが見られるようになり、施設入所の検討・調整を行ったり、母親の介護な ど多忙な日が続いた。それに伴い、徐々に頭重感、倦怠感が強くなり、1日中動けない日もあった。主治医に勧め られ、X-2年Y月、休職に至った。 【休養期】 抗うつ薬(SSRI)により、抑うつ気分は多少改善するも、母親の介護を巡って兄妹と話し合いをする 度に、抑うつ気分が再燃していた。主治医との診察時、本人は介護が大変であること、母親との関係 についてとりとめもなく話すことが多かった。主治医は、診察時に兄妹に同席してもらうことを提案した が、本人は「兄は仕事で忙しいし、妹は遠方にいる為、無理だと思う」と話した為、主治医は、本人に院 内のソーシャルワーカーに相談するよう伝えた。ソーシャルワーカーは、地域包括支援センターを紹介 し、母親の日常生活支援計画について、ケースワーカーと見直しを図るよう促した。 休職後4ヶ月ほどは、母親の入退院の世話や、父親の見舞いを何とかこなしつつも、それ以外の日 は疲れが溜まっており、1 日中横になるという生活が続いた。 【リワーク希望時】 休職後 4 ヶ月めに、本人から、「収入の問題があるので、復職したい」という希望が示された。しかし、 リワークスコアは、1.3 と状態改善が不十分であったので、主治医が、介護負担について、兄妹と話し 合うように勧めたところは、金銭面のサポートが得られることとなった。介護ヘルパーに来てもらったり、 母親が時折ショートステイに行くようになってから、頭重感や倦怠感が和らいできた。また、TV・雑誌も 集中して見られるようになったり、友人とショッピングやカフェに出かけるようにもなってきた。 【リワークリハビリ開始時】 リワークスコアが平均 1.6 に改善したので、リワークリハビリの開始を決定し、本人の同意を得て、産 業医に連絡し、職場におけるこれまでの状況、復職する際の仕事の内容などについて情報を得た。プ ライベートのストレスについては、職場の上司や同僚もよく知っており、本人の負担を懸念してきたとい うことであった。 【リワークリハビリ前期】 休職後 6 ヶ月目よりリワークリハビリを開始した。主治医は、活動記録表をつけること、短時間の外 出を心がけるようにアドバイスした。しかし、主治医との面接では、本人は、体調の回復に関することよ 1/2 ケース7 • プライベートのストレスが強い例 主治医のみの治療→復職可の判定→職場調整→職場復帰→再発、リハビリに戻る • りは、「うつになった原因はわかっている。職場と家庭でのストレス。」「兄妹があまりサポートしてくれな い」と、とりとめもなく話をした。 しかし、休職後 8 ヶ月目になると「休職中は 80%の給与なので、経済的に苦しい。復職をそろそろ考 えないとまずい。」と話し、徐々に、主治医のアドバイスを実行するようになり、リワークスコアも 2.1 に改 善した。 【リワークリハビリ中期】 徐々に、「リワークのためのリハビリをしていると、自分のことに従事できるので、気持ちが少し楽に なる」と、自分のことに目が向けられるようにもなり、活動上もリワークリハビリのた時間が増えてきた。 一方、「でも、復職後に母親の介護もできるか、不安」「兄夫婦、妹にも、母の介護を金銭面以外でもサ ポートしてもらいたいが、話し合いの機会を作ってくれないので、イライラする。今までは諦めて我慢し てきた。」「家で母に文句を言われるのも疲れてしまう」と話すこともあった。 主治医は、本人の頑張りをねぎらいながら、兄妹への援助要請は続けるよう伝えた。また、本人が 介護における負担を抱え込む傾向にあり、その背景にある認知の偏りについて取り上げ、他の考え方 が取り入れられるよう認知療法を、本またはインターネットで自習してみることを提案した。この頃には、 リワークスコアは、2.6 に改善していた。 【リワークリハビリ後期】 認知療法の自習で、べき思考・完ぺき主義思考の得点が高いことに気が付いたが、「こういう傾向が あることで、ストレスを受け易いのはわかるけれど、誰もやってくれないから私がやるしかない」とやや 不満げに話していた。主治医は、「諦めてしまって、自分が思うことを主張しない」傾向について指摘し、 自分の意見の言い方について、本で勉強してみるように指示した。また、ある程度体調が改善してきて いるので、上司、産業医に面談するように、指示した。 【復職申請】 さらに体調の改善が進み、リワークスコアが 3.0 になったので、主治医から復職可の診断書が出され た。 産業医、上司と、本人の話し合いにより、当面の間、本人の負担軽減を図ることを考慮し、現職復帰と なった。復職後、勤務時間を通常勤務の 8 割とし、業務量の軽減を図ることになった。業務内容として は、以前の業務であった接客業・新入社員への指導等はしばらく見送り、まず業務を休んでいた間の 資料・マニュアルに目を通すことから始め、職場環境に慣れれば、資料・マニュアルの整理・作成、他 社員の業務補助を行うこととなった。 【復職後のフォロー】 上司、産業医がそれぞれ月 1 回ずつ本人と面談を行ない、体調と業務負荷について確認し、今後の 方針について話し合うことになった。 【再発】 復職後 3 ヶ月は、休まずに継続勤務できていた。産業医・上司と面談を行い、時間外勤務なしの通 常勤務の指示が出された。しかし、その 1 ヶ月後、母の体調が悪化し、入所する施設の調整等が必要 となった。兄妹との意見の違いが表面化し、倦怠感・頭重感、集中力欠如、イライラ、抑うつ症状が再 燃し、復職後6か月後に、再休職となった。 2/2 別紙8 別紙10-8 テストケース 8 ケース8 • 初期にいったんドロップアウトして、のちに再開した例 リワークプログラムがある施設の主治医→参加後中断→参加再開→復職申請→復職可の判定→職場調整→職場復帰 • CASE⑧ リハビリプログラムをドロップアウトする例 「主治医の治療」→リハビリプログラム→ドロップアウト→再申請 30 代後半 男性 妻と二人暮らし 【業 種 ・ 職 種】大手電機メーカー勤務 【職階】一般社員 【休 職 回 数】 1回目 【家族歴】 特になし 【既往歴】 特になし 【生活歴】 一人っ子長男として地方都市にて出生。両親は共に教員。発達には大きな問題は気づか れず。地元公立小中学校を卒業(正式優秀:記憶力良し。独特の発想で学外のコンクール 入賞あり。交友関係に偏りあり)公立高校から現役で国立大理系入学(一年留年:実習レ ポートでどうしても納得がいかないこだわりを繰り返しているうちに提出期限に遅れたた め)5 年かけ卒業。現在、大手電機メーカー勤務。趣味はお城めぐり。 【休職までの経緯】 入社以降、開発部門の部署で特許を多数取得するなど活躍を続けてきた。しかし、数年 に一度は「うつ病」という主治医の診断による休養・復職を繰り返していた。今回、 「自分 がこだわっている点をちっとも理解してくれない」と上司との関係悪化を契機に「憂鬱な 気分、イライラ、不眠、お酒を飲んで何とか寝る毎日」が続き、ついには主治医の勧めも あり休務しての治療が始まった。本人としては、こうなったのは自分が上司からハラスメ ントを受けているからと会社を訴えようかとも考えていた。 【休養期】 最初の 3 ヶ月間の休養は、主治医からは特段の指示はなく、何も考えずストレスになら ない好きなことをして暮らせように指示された。処方は抗うつ薬が中心で、晩酌に焼酎を 飲み、日中は趣味のお城の全国巡りをしていた。やがて、元気な自分に戻ったと感じ(た だし、嫌な上司は絶対に許さないと心に決めていた)主治医からも復職可の判断が下りた。 しかし、会社の復職時面接にて産業医が本人の軽躁状態(多弁、睡眠欲求の減少、易怒的、 軽率)のほか軽うつ状態(意欲低下、集中力低下、抑うつ)に気づき、今の状態での復帰 は困難であろうと考えられれ、他の医療機関でリワークプログラムを受けることが検討さ れた。 リワークプログラムを行っている医療機関の初診では、過去の軽躁エピソードが確認さ れ、双極Ⅱ型障害が疑われた。医師から本人にその旨が伝えられた。さらにリワークプロ グラムが紹介され、ガイダンスを実施したところ、本人は「すぐに参加したい、自分の病 気はまさにこれだ!」とやる気を見せた。その後、主治医のところでは、徐々に抗うつ剤 を減量し(全部ではない)気分安定薬を追加されていった。 【リワークリハビリ希望時、開始時】 リワークプログラムに参加したい旨、本人から希望があったので、リワークスコアを確 1/3 ケース8 • 初期にいったんドロップアウトして、のちに再開した例 リワークプログラムがある施設の主治医→参加後中断→参加再開→復職申請→復職可の判定→職場調整→職場復帰 • 認すると、平均 2.2 であった。リワークプログラムのスタッフからは、臨床状況として、ま だ早いいのではないかという懸念が示されたが、本人のやる気に押される形でリワークプ ログラムへ参加することとなった。 【リワークリハビリ前期】 本人は、リワークプログラムに折角入ったのち、一人で喋り続ける、テーマ以外の話題 に関心が移ってしまう、細部にこだわる、メンバーへの配慮ができない、自分の思い込み で遅刻をする等、いくつかの問題行動が継続した。このため、他の参加者に迷惑が起きる 事態となり、リワークプログラムの継続が困難になった。リワークプログラムのスタッフ が、が再三本人に注意を与えたが、行動は改善せず、参加開始後約 3 週間でドロップアウ トとなった。この間の経緯については、主治医に文書で送ると共に、電話して、情報の共 有を行った。 その後は主治医の診察のみが続けられ、抗うつ剤と飲酒の中止(気分安定薬は継続)や 生活リズムの確立が行われた。日中の活動や睡眠を詳細に記録し、日中の行動も規則正し くするように毎回の個別の面接場面で取り上げ、伴って気分が安定化することを実感でき るようになった。また、リワークプログラムで見られた特性をもとに、主治医から、今後 のテーマとして、①人とコミュニケーションをとる時や共同作業をする時には、枝葉の興 味を優先するのではなく、物事の幹となる部分を大切に行動・対応することを心がけるこ と、②自分の特性を知り、苦手な状況を上手く回避し、上手くいかない自分を責めすぎな いこと、が伝えられ、本人は実生活や診察場面で修正を繰り返し図った。 リワークスコアを確認するとり、2.3 であった。そこで、主治医から、リワーク機関に依 頼して、再びリワークプログラムに参加することとなった。 【リワークリハビリ中期】 今回は、本人は、リワークプログラムの心理教育やグループワークで自分の特性の確認 を繰り返し、メンバーからの指摘も素直に受け入れ、またやや過剰ではあったものの他者 への配慮も示し、自信を得て、気分も安定していった。 主治医との面接では、自己の傾向への振り返りが進み、「軽躁の時は、苦手なコミュニケ ーションも気にならなくなるので、わざと軽躁をもたらそうとアルコールを飲用していた ことに気づけた。しかし軽躁時は人を振り回したり攻撃的になったりして対人関係を自ら 悪化させてしまい、その後自己嫌悪に陥るということも繰り返していた。うつでも躁でも ない時でも妙なこだわりや決め付けを優先させていた気がするが、これは正直完全には治 せないかも…」等と語るようにもなった。 【リワークリハビリ後期】 リワークスコアは、3.2 と高い値であったので、主治医は、本人に、産業医や上司に面談 にいくように指示した。面談に居合わせた社内スタッフは、本人の変化に非常に驚いた。 産業医: 「退屈なくらい穏やかになった」、上司:「本人のほうから感謝を伝えられたのは初 めてのこと。自分も精一杯の支援をしたい。得意分野への異動を考える」、保健師:「適切 2/3 ケース8 • 初期にいったんドロップアウトして、のちに再開した例 リワークプログラムがある施設の主治医→参加後中断→参加再開→復職申請→復職可の判定→職場調整→職場復帰 • な受け答えで、変なこだわりがなくなった。やり取りもスムーズになった」という反応が あったとのことであった。 【復職申請・職場調整】 上記の状況であったので、復職申請、職場での受け入れに大きな問題はなかった。ただし、 上司に対して、本人が業務のペースを上げすぎないように、監督するように依頼された。 【復職後フォロー】 1ヶ月に1回、産業医または産業保健師がフォローの面談を行った。本人の体調は安定し ており、復職時から通常勤務(時間外勤務は禁止)が可能であり、復職2か月後には、月 10時間までの時間外勤務が許可された。その後、復職6か月後には、月30時間までの 時間外勤務が可能になり、部署のほかの職員とほぼ同じ勤務状況になり、復職 8 か月後に は、健康管理解除になった。経過中、軽躁状態が出現しかけたこともあったが、本人は、 状態を早期に認識できて、主治医に報告し、屯用で抗精神病薬を服用して、状態をコント ロールすることができた。復職後2年経つが、まだ就労は継続している。 3/3 別紙7 別紙10-9 他のメンバーへの迷惑など、問題行動があり、プログラム参加中止となった例 30代男性 【診断】軽度の発達障害または人格障害の疑い 【業 種 ・ 職 種】 製造業・総務 【職階】一般社員 【休 職 回 数】 4 回目 【家族歴】 特になし 【既往歴】 特になし 【生活歴】 子供のころからテストの成績はよいが、友達がほとんどいなかった。浪人や留年を繰り返して大学を卒 業し、大手製造企業の事務系社員として就職した。 【休職までの経緯】 入社後、同僚との人間関係がスムーズでない、本人が時々怒りを示すなどの対人関係のトラブルが起き るようになった。やがて、上司とも揉めるようになって、次第に心身に不調をきたし、入社後数年で1回目の 休職となった。この時は、約1年後に復職したが、その後も休職と復職を繰り返した。4回目の休職となった 時に、主治医から他の施設のリワークプログラムを併せて利用するように紹介された。 【休養期】 リワーク施設で知能検査(WAIS-III)を施行したところ、全体的な知能指数は120台と高いが、言語性知 能指数と動作性知能指数の乖離が大きく、カタログ的・辞書的な知識は豊富だが情報を保持し処理するこ とが比較的苦手であろうと思われる結果であった。 リワーク施設の担当医師が、休職要因について問うと、嫌みや文句を上司から言われることが多かった と他責的に語った。リワークプログラムへの期待については、「規則正しく通うことが目的」と答え、対人関 係には問題を感じていないと返答した。リワークプログラム内では暴言は禁止である旨が伝えられた。 【リワークリハビリ希望時、開始時】 リワーク施設への紹介当初より、リワークスコアの平均が、1.7 であったので、リワークプログラムの開始 が決定された。本人の同意を得て、産業医に連絡し、職場におけるこれまでの状況、復職する際の仕事の 内容などについて情報を得た。産業医から得た情報では、上司や同僚との対人関係トラブルが強く、業務 が円滑に進まなくなって、休職に至ることが多いということであった。 【リワークリハビリ前期】 参加当初より自分の意見を通そうとする強引さが見られたリ、他者の発言を馬鹿にしたりする様子が観 察された。遅刻・欠席が多く、体調は安定しなかった。週1回行われる担当スタッフによる個人面談では、リ ワークデイケアへの出席状況などを理由に復職を中々許可しない、リワーク担当医や主治医に対する暴 言がみられ、スタッフはその都度介入したが十分な反省がみられなかった。 リワークデイケアに参加するようになって1ヶ月が経った頃、朝のミーティングで過去に上司から受けた 行為に対する怒りや、体調があまり良くないことを語っていた。共同作業のプログラムの中で、上司役の患 者に大声をあげ、他の患者を怖がらせるという出来事があった。参加開始後、2か月目のことであった、 主治医の診察では、「申し訳ないことをした」と陳謝する態度をみせていたが、リワークプログラムへの参 加は中止となった。 やむを得ず、主治医の個人指導でリワークリハビリに取り組むことになり、主治医は、コンサルテーション 医のアドバイスを求めた。コンサルテーション医からは、「抗うつ薬、抗不安薬をすべて止め、衝動性を抑え る気分調整薬(抗てんかん薬)を処方すること、リワークプログラムではないが、集団認知行動療法に紹介 することがアドバイスされた。 リワークプログラムが参加中止になったことは、本人にとってショックな出来事であり、処方の変更に応じた。 また。生活リズムの調整、日中の活動性の向上にも、前向きに取り組んだ。 別紙7 この結果、主治医の個人指導によるリワークリハビリを開始して2か月目には、リワークスコアは、2.1に改 善していた、 【リワークリハビリ中期】 リワークリハビリの指示には、まじめに従い、起床時間は7:00~7:30で安定させ、午前中には、軽いジョギ ング、ジムでの運動を行えるようになった。図書館での勉強も規則正しく行えるようになった。主治医からは、 集団認知行動療法を継続するほか、対人関係療法、認知療法などについて、資料を購入して勉強するよう に指示された。2か月後には、リワークスコアは、2.8に改善していた。 【リワークリハビリ後期】 主治医は、対人関係の練習を続けるために、趣味のサークルに入ってみるように勧めた。さらに主治医 から、<産業医と上司に会って、『リワークの準備が進んでいると主治医に言われている』と報告し、復職 するときに役立ちそうな資料をもらって、自分でまとめて、一週間に一回上司にみてもらうように――また、 以前の対人関係のトラブルについて、気を付けた方がよい点について、アドバイスしてもらうように>と指 示した。上司からは、<相手の意見が自分と異なるときに、怒りを示さないように>との指示があった、産 業医からは、<職場で暴言、暴力が出現すれば、他の社員の健康に影響を及ぼすので、その時点で、休 務を指示する>と説明された。本人は、これらの説明、指示を受けいれ、主治医に復職可能の診断書を書 いてほしいと要望した。 【復職申請】 リワークスコアは、3.2 に改善しており、主治医から、「復職が可能であると思われるが、対人関係の問題 について、指導を継続することが望ましい」という診断書が出された。 【復職判定】 主治医の診断書に対して、産業医からは、「復職可」の判定が下された。 【職場復帰】 会社は、通常の原則に従って、本人を元の職場に配置しようとした。 【職場調整】 これに対して、もとの職場で、本人に怒鳴られた経験がある上司、同僚が、強い反対を示した。そこで、 リワーク専門医にコンサルテーションを求めたところ、「作業の難易度は高いが、個人完結的に行える作業 に従事させること、職場調整の経緯について主治医に知らせること、対人関係で暴言をおこなさないよう、 上司、産業医、主治医が協働して指導すること」を指示された。 【別な職場への調整】 コンサルテーションに従って、職場調整を行い、企画部に移し、事業ごとの収支計算作業に従事させるこ とになった。職場は、調整の経緯、本人への指導について主治医に連絡し、主治医も本人に対して、暴言 を示さないように援助を行った。 【復職後フォロー】 復職後、産業医と上司が定期的に面談を行い、対人関係におけるトラブルは、ほぼみられないまま経過 している。収支計算作業にもなれ、新しい分析方法を提案するなどの行動もみられるようになった。しかし、 より対人関係が密な業務への従事については、復職後1年後たった時点でも、十分には見通しが立ってい ない。 別紙10-10 テストケース⑩:プログラムに参加したが、結局復職を認めてもらえず、休職満了となった例 40代男性(1966年1月1日生まれ) 【診断】反復性うつ病性障害 【業 種 ・職 種】 製造業・技術職 【職階】一般社員 【休 職 回 数 】 3 回目 【家族歴】 特になし 【既往歴】 高脂血症し 【生活歴】 1988 年 3 月 31 日に国立千葉大学工学部を卒業し、同年 4 月 1 日より大手電気メーカーの NEC に技術職 として就職。本社勤務なども経験し、その後、地方都市に転勤となった。結婚し、一児を授かった。妻と中学 生の長女の3人暮らしである。 【休職までの経緯】 入社8年目の1996年4月1日に業務が多忙になり、不眠、抑うつ、疲労感、意欲低下が出現し、メンタルク リニックを受診した。3ヶ月、投薬を受けながら業務を続けたが、症状が改善せず、1996年7月1日休職とな った。この時は、1996年7月1日~1997年6月30日の1年間自宅療養で回復し、1997年7月1日に復職した。 半年ほどは順調に経過したが、1998年1月に症状が再燃し、通院先を変更したが改善せず、復職8か月目 (1998年2月)に、再休職となった。1998年2月15日~2000年2月14日の2年間の休職の後、2000年2月15日 2回目の復職となった。しかし、再復職4ヶ月の2000年6月15日から、起床困難等から欠勤がちとなり、再復 職6か月の2000年7月20日には3回目の休職となった。 【休養期】 3回目の休職であり、休職期間は1年間の設定であった。休職期限が半年後に迫った時点で、産業医の 勧めでリワークプログラムがある医療施設に紹介された。 【リワークリハビリ希望時、開始時】 リワークプログラムがある医療施設を受診した。面談で、不眠、活動性や他者との交流の低下がみられ たが、復職については強い希望を示した。休職原因について問うと、「いつも同じで、何事もきっちりやらな いと気が済まない。他者に迷惑をかけていると思い自分を責めてしまっていた。仕事が多く時間がない状 況でも自分で引き受けていた」と語るのみで、また、休職のきっかけについても、「人間関係に問題はなか った。上司から休めと言われて休むことにした」と語り、再発予防や復職に向けて、積極的、主体的な取り 組みが見られなかった。本人の同意を得て、産業医に連絡し、職場におけるこれまでの状況、復職する際 の仕事の内容などについて情報を得た。産業医から得た情報では、1回目の復職以降、職場で要求される 業務が遂行できていないということであった。 【リワークリハビリ前期】 本人の状態は、リワークスコア1.5と、リワークプログラムに参加する基準ぎりぎりの状態であったが、休 職期限との兼ね合いもあり、リワークプログラムが開始された。プログラムの最中に眠気や、離席、作業能 率の低下がみられた。生活リズム記録表を提出されたところ、入眠前にパソコン作業をしていて、入眠時間 が遅いこと、中途覚醒時にも起き上がりパソコン作業を行っていることが分かり、指導を与えた。またプログ ラム欠席の許可について相談があり、理由を尋ねると妻の受診に付き添わなければならないとのことであ った。妻の病気は重大なものではなく、本人が付き添わずにすむように、妻と話し合うように指示したが、結 局プログラムを休んだ。妻はときに自律神経の症状を示し、妻の訴えを聞くために深夜まで付き合うことも しばしばあると語り、休職が長期化している理由には、一部妻の依存を受けて入れていることも影響してい ることが推測された。この指摘に対して、本人は「妻がかわいそうなので」と述べ、復職期限が数ヶ月後に 迫っているという深刻さが、十分に認識されていないことがうかがわれた。 リワークプログラム参加から1ヶ月が過ぎた頃、産業医との合同面談を行ない、職場における状況につ いて情報を伝えてもらった。過去2回の復職時の状態が極めて不調で、突然休などで、同僚や上司にかな り迷惑をかける状況がみられたため、職場では本人が業務に従事できるかどうか強い懸念を抱いているこ と、技術職として要求されている専門的知識が期待されている水準に届いていないという評価とのことであ った。合同面談後、主治医が本人に確認したところ、妻の相手や自分のパソコン作業、ゲームなどへの興 味などから、1回目の休職をした頃から専門的な勉強をほとんどしていないと述べた。 【リワークリハビリ中期】 この頃の本人のリワークスコアは、2.0であったが、休職期限が迫っており、専門職として採用に関する契 約条件について確認したうえ、まず、自宅で専門的知識について勉強を開始すること、軽い運動も毎日継 続することを指示した。同時に、妻にも来院して貰い、産業医との合同面談の内容を伝え、体調の向上、リ ワークスコア改善について協力を依頼した。 【リワークリハビリ後期】 休職期限まで2ヶ月を切った頃、本人のリワークスコアは2.3であった。しかし、休職期限が迫っているため に、職場との連携段階に踏み込むことを決定し、上司から課題を出して貰い、本人が専門的な知識につけ る作業を行ない、結果を提出することとした。数回に渡り、締め切りを設定して、上司に課題の提示してもら ったが、いずれも締め切りを守ることが出来なかった。この段階で、上司、人事、産業医、主治医、本人、妻 で合同面談を行なった。上司と人事は、過去2回の復職時とは違う積極的な取り組みを評価する一方、現 在の能力では専門職としての業務遂行は極めて困難であると述べた。 【退職の申し出】 本人、妻は、上記の後、主治医に、「はっきりとして方向性はまだ分からないが、技術職から、他の職種 への転向を考えてみたい」「そのために、現在の会社を一度退職して、リワークプログラムなどを受けなが ら、将来の方向性を考えたい」と述べた。この話し合いに基づいて、「休職満了解雇」という扱いを避けるた め、休職期限1週間の時点で、本人が会社に申し出て任意退職の運びになった。