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部門別環境への取り組み 2014年度の目標:業務系(ビル

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部門別環境への取り組み 2014年度の目標:業務系(ビル
部門別環境への取り組み 2014年度の目標:業務系(ビル・商業施設・ホテル・東京ミッドタウン)
<ビルディング事業>
取組分野
1.環境負荷
の低減
(Load
reduction)
取組方針
CO2削減
(「低炭素型交通
の利用支援」を
含む)
新:新築物件
既:既存物件
具体的な取り組み
◆省エネ、創エネ、蓄エネに配慮した設計
(エネルギーマネジメントを含む)
◆運営管理の改善、計画的設備改修・更新
注)MFAE:三井不動産アーキテクチュラル・エンジニアリング(株)の略称。
2014年度環境計画
■既存建物への供給を含む特定電気事業・熱供給事業の検討
・自立分散型電源(CGS)によるエネルギーネットワークの構築
・防災・環境・エネルギーの先進モデル地区の実現
■統合熱源制御システムの導入検討
・新築・既存物件含めた統合熱源制御システム導入の検討
・新規大規模物件では標準化検討
(ただしDHCなどがあり効果が低い物件は除く)
■専用部LED照明の標準化
・今後の新規都心物件で標準化
・既存物件の導入検討
■EPシステム(ノイズ除去フィルター)の計画的な導入とビル用製品
の開発への取り組み
■横浜スマートシティプロジェクトにおけるデマンドレスポンス実証
実験の実施
■屋上緑化・壁面緑化・緑被率確保
・屋上緑化・壁面緑化を実施し、緑被率確保
■ 環境目標値の設定および環境対策実行ツールとCO2排出量
算出ツール活用による省エネ型オフィスビル商品企画の推進
・環境対応仕様一覧および環境対策実行ツールの項目更新・
拡充と各物件ごとの利用徹底を図ることで省エネ型オフィス
ビル商品企画を推進するとともに、創エネ・蓄エネに係る
商品企画についても併せて検討を行う
・環境目標値を設定し、各物件の達成状況を逐次確認する
■BEMS等の導入
・新規物件について導入検討
⇒ビル共用部のエネルギー見える化実施
(代表階に電力メーター設置等)
⇒人感センサーによる専有部照明制御
⇒デマンド認知の高度化、レスポンスの最適制御の技術進化
に向けた研究
・既存ビルにおけるクラウド型BEMSの検討
■その他新技術・新システムの開発・検討
・MFAE、関係部署と情報交換のうえ、新技術・新システムの動向
の把握に努める。
■CO2削減運用改善ガイドラインの全国展開による省CO2運用
レベルの底上げ
■ 2014年度の東京都環境確保条例のトップレベル事業所認定
取得に向けての取り組み
対象範囲
新、既
新、既
新、既
既
既
新
新
新、既
新
既
既
<ビルディング事業>
取組分野
1.環境負荷
の低減
(Load
reduction)
取組方針
CO2削減
(「低炭素型交通
の利用支援」を
含む)
水環境の保全
有害物質削減
新:新築物件
既:既存物件
具体的な取り組み
◆運営管理の改善、計画的設備改修・更新
◆新技術・新システムの開発・検討
・再生可能エネルギーの導入推進
・低炭素型交通の利用支援
◆総合的手法による水資源の有効利用と
節水効率向上
・高水準節水器具の導入、雨水・再生水
利用、雨水浸透
◆薬剤使用量削減、環境にやさしい清掃
薬剤
◆特別管理産業廃棄物への適正対応
◆土壌汚染防止への適正対応
2014年度環境計画
■省エネ改修投資計画の立案・見直しと実施進捗管理の徹底
■省エネ法、東京都条例の遵守と対応
■EV充電ステーション設置
・EV充電ステーションの設置推進
■中水設備、雨水利用設備
・中水設備、雨水利用設備の導入推進
・環境対応仕様一覧および環境対策実行ツールを使用し、個別
物件ごとに導入検討を実施
■再生水利用や高水準節水器具の導入などによる水資源の有効
利用と節水効率向上
■環境にやさしい清掃薬剤の使用推進
■ PCB廃棄物の適正保管と処理推進
■土地取得時(または建物解体時)の確実な土壌汚染調査・対応・
土地取得時に不動産チェックシートによるチェックを実施
省資源・廃棄物削減 ◆廃棄物リサイクルの推進
■分別の徹底とリサイクル率向上、古紙リサイクル製品の認知度
向上と販路拡大
◆バイオマス発電の検討
■既存建物への供給を含む特定電気事業・熱供給事業の検討
安全・安心の向上お ◆自立型・分散型エネルギーシステム構築
2.安全・安心、
・自立分散型電源(CGS)によるエネルギーネットワークを構築
よび持続可能性の確 の推進
快適性の
・災害時BCPを意識したシステム構築検討 ・防災・環境・エネルギーの先進モデル地区の実現
保
向上および
■地域冷暖房の最適運転システムの導入
持続可能性
・ICTを活用し、建物側の負荷状況に応じた最適運転によるエネ
の確保
ルギー消費の最小化を実現
(Quality
■BCPへの取り組み
improvement)
・既存保有ビルにおけるBCP機能維持・強化のための投資を実施
・設計指針に基づく新規物件でのBCP性能確保
■ 非常時の専有部電源供給標準化
・停電時にもコンセントに加え、照明・空調への電力供給を実施
・今後の基幹ビルでは標準化(供給量検討中)
■WEBネットワーク、デジタルサイネージの導入
■備蓄倉庫、一時避難空間の導入
■井戸水の飲用化
・災害用井戸の設置
■雑用水の確保
対象範囲
既
既
新、既
新
既
既
既
新
既
新、既
新
新、既
新
新
新
新
新
<ビルディング事業>
取組分野
2.安全・安心、
快適性の
向上および
持続可能性
の確保
(Quality
improvement)
取組方針
具体的な取り組み
自然環境の保全・活 ◆生態系保全への配慮
用(生物多様性の保
全)
◆緑地空間の確保と適切な維持管理
◆グループ保有林を含む木材の事業での
活用
景観・街並みの保全 ◆周辺環境との調和と賑わい空間の形成
・活用
健康・快適性の
向上および持続
可能性の確保
3.様々な主体と
の多様な連携
・協力
(Cooperation)
◆施設内環境・外部環境の快適性向上
・知的生産性向上につながる創造的室内
環境
・屋外の温熱環境改善
地域コミュニティとの ◆コミュニティ形成支援
共生
・地域の環境イベント参加、社会貢献活
動、地産地消
テナント、オーナー ◆省エネ推進体制の構築
への積極的な働きか
(「見える化」の推進を含む)
け
◆環境ノウハウの提供
設計・建設会社、エネ ◆異業種間連携・協力によるグリーン・イノ
ルギー会社、メーカー等
ベーション(環境新技術の育成)
との連携
地域、行政、大学等
-
研究機関との連携
注)MFAE:三井不動産アーキテクチュラル・エンジニアリング(株)の略称。
新:新築物件
既:既存物件
2014年度環境計画
■親水護岸
・日本橋川沿いの親水護岸整備
■屋上緑化・壁面緑化・緑被率確保
・屋上緑化・壁面緑化を実施し、緑被率を確保
■保有林木材を利用した什器の採用
・新築物件においても積極的に採用を検討
■快適な道路幅員、低層部における賑わいの創出
・表層仕上げの実施、沿道に配置する店舗や街路灯の効果的な
配置により、活気と個性に満ちた賑わいを創出
■周辺環境と調和した賑わい空間の形成
・デザインガイドラインの策定検討など
●オフィス内環境・外部環境の快適性向上の検討
・MFAE、関係部署と情報交換のうえ新商品の動向把握に努める
対象範囲
新
新
新
新
新
新、既
■地域の環境イベント・協議会等への参画
既
■テナント・オーナーとの省エネ推進
既
■メガソーラー事業の安定稼働
■新規発電事業の検討
■新技術に係る関係各企業との連携
・新技術・新商品についてメーカー等と共同研究実施
その他
その他
新、既
■新規発電事業の検討
その他
<商業施設事業>
取組分野
1.環境負荷
の低減
(Load
reduction)
新:新築物件・リニューアル物件
既:既存物件
取組方針
CO2削減
(「低炭素型交通
の利用支援」を
含む)
具体的な取り組み
◆省エネ、創エネ、蓄エネに配慮した設計
(エネルギーマネジメントを含む)
■緑地の確保、既存樹木の保全
■屋上緑化
■中央監視設備(BEMS)の採用
■地域での電力融通
■太陽光パネルの設置
対象範囲
既(運) 1施設
新(リ) 4施設
新(ア)
新(リ)
新(ア)
新(ロ) 全施設
新(ロ) 全施設
新(リ) 2施設
新(リ) 1施設
既(運) 1施設
既(ア)
新(ロ) 一部施設
新(リ) 1施設
新(ロ) 全施設
新(リ) 2施設
新(ロ)
既(運) 1施設
新(リ) 3施設
■トップランナー機器の採用を検討
新(ロ) 全施設
■中水・井水利用
新(リ) 2施設
■環境ホルモン未使用清掃薬剤の使用継続
既(運) MFC委託物件
2014年度環境計画
■省エネ効果の高い機器(LED、インバータ)の導入・検討
■店舗内・共用部ともLED照明を基準とする
■LOW-Eガラスの採用
■トップライト、ハイサイドライトの採用
■トップランナー機器の採用を検討
■屋根:断熱二重折板屋根の採用及び太陽光パネルの敷設
■トップライト、ハイサイドライトの採用
■コジェネレーションシステムの採用
■BEMSデータの活用検討
■電気使用量見える化システム導入に伴う電気使用量コントロール
■BEMSの導入
◆運営管理の改善、計画的設備改修・更新
◆新技術・新システムの開発・検討
・再生可能エネルギーの導入推進
・低炭素型交通の利用支援
水環境の保全
◆総合的手法による水資源の有効利用と
節水効率向上
・高水準節水器具の導入、 雨水・再生水
利用、雨水浸透
有害物質削減
◆薬剤使用量削減、環境にやさしい清掃
薬剤
◆土壌汚染防止への適正対応
省資源・廃棄物削減 ◆廃棄物リサイクルの推進
■土壌汚染対策法の遵守、建築残土の場内処理
■ごみのリサイクル
新(ロ) 全施設
新(リ) 2施設
既(運)
■既存地下躯体利用(地下土留め壁としてそのまま利用)
新(ア) 2施設
◆バイオマス発電の検討
■生ごみリサイクルによる発電
既(運) 1施設
注)1.対象範囲の(ア)はアーバン型(都心型)商業施設を、(リ)はリージョナル型(郊外型)商業施設、(運)は運営型商業施設、(ロ)はロジスティクスパーク(物流施設)を示す。
2.新築物件には、増床・リニューアル物件を含む。
3.MFC:三井不動産ファシリティーズ(株)の略称。
<商業施設事業>
新:新築物件・リニューアル物件
既:既存物件
取組分野
取組方針
具体的な取り組み
安全・安心の向上お ◆自立型・分散型エネルギーシステム構築
2.安全・安心、
よび持続可能性の確 の推進
快適性の
保
向上および
・災害時BCPを意識したシステム構築検討
持続可能性
の確保
(Quality
improvement)
自然環境の保全・活 ◆生態系保全への配慮
用(生物多様性の保
全)
◆緑地空間の確保と適切な維持管理
◆グループ保有林を含む木材の事業での
活用
景観・街並みの保全 ◆周辺環境との調和と賑わい空間の形成
・活用
健康・快適性の
向上および持続
可能性の確保
2014年度環境計画
■電気自動車充電ステーションの設置
対象範囲
新(リ) 1施設
■建物免震の採用
■既存樹の保全(堺の森、久喜・厚木の桜並木)
-
新(ロ)
既(ロ)
新(ロ)
既(ロ)
新(ロ)
新(リ)
新(ロ)
新(リ)
新(ロ)
既(運)
新(ア)
新(リ)
新(ロ)
既(ロ)
新(リ)
既(運)
新(リ)
新(リ)
新(ロ)
既(ロ)
新(ロ)
-
■ビオトープ運営継続
■公園の整備
■公開空地の整備(日野の遊歩道)
■デザインガイドラインに基づく計画
■クリニックモールの設置
既(運)
新(リ)
新(ロ)
新(リ)
新(リ)
■特高による引込、本線・予備線による引込
■一部施設では48H対応
■非常用発電気の設置
■緊急地震速報の導入、ITVの遠隔監視化、衛星電話の導入
■井戸水の飲用化
■防災備蓄として3日分の確保、災害ベンダーの採用
■帰宅困難者収容スペースの再確認(一般帰宅困難者含む)
■荷捌きスペースを一時避難空間として利用
■備蓄倉庫の設置・帰宅困難者対応スペースを計画
■防災備蓄品の用意
■公園の整備
■ビオトープ運営継続
■屋上緑化の実施
■屋上緑化
■緑地の確保、既存樹木の保全
3施設
2施設
3施設
2施設
3施設
2施設
一部施設
2施設
運営型全般
1施設
2施設
一部施設
一部施設
1施設
1施設
1施設
1施設
全施設
全施設
3施設
1施設
1施設
1施設
4施設
2施設
◆施設内環境・外部環境の快適性向上
・知的生産性向上につながる創造的室内
環境
・屋外の温熱環境改善
注)1.対象範囲の(ア)はアーバン型(都心型)商業施設を、(リ)はリージョナル型(郊外型)商業施設、(運)は運営型商業施設、(ロ)はロジスティクスパーク(物流施設)を示す。
2.新築物件には、増床・リニューアル物件を含む。
<商業施設事業>
取組分野
3.様々な主体と
の多様な連携
・協力
(Cooperation)
新:新築物件・リニューアル物件
既:既存物件
取組方針
具体的な取り組み
地域コミュニティとの ◆コミュニティ形成支援
・地域の環境イベント参加、社会貢献活
共生
動、地産地消
2014年度環境計画
■「& EARTH衣料支援プロジェクト」の開催
・ペットボトル回収、同キャップ回収
■レジ社とのコラボ企画(&EARTH教室)の推進
■盲導犬ふれあいキャンペーン開催
■ららクラブの活動促進
■防災意識啓発イベント「災害に負けない知識を学ぼう!プロジェ
クト」開催
■エネルギー管理体制の構築を検討
■エネルギーの見える化、交通渋滞情報の掲出
■直管型LEDの導入検討
対象範囲
既(運) 運営型全般
既(運)
既(運)
既(運)
既(運)
4施設
運営型全般
5施設
首都圏
約10施設
既(運) 1施設
新(ロ) 1施設
既(運) 運営型全般
テナント、オーナー ◆省エネ推進体制の構築
への積極的な働きか
け
◆環境ノウハウの提供
設計・建設会社、エネ ◆異業種間連携・協力によるグリーン・イノ
ベーション(環境新技術の育成)
ルギー会社、メーカー等
との連携
地域、行政、大学等 ◆環境関連での共同事業
■グリーンパワー教室 開催
既(運) 4施設
研究機関との連携
■川崎市スマートコミュニティ事業委員会への参画
既(運) 1施設
注)1.対象範囲の(ア)はアーバン型(都心型)商業施設を、(リ)はリージョナル型(郊外型)商業施設、(運)は運営型商業施設、(ロ)はロジスティクスパーク(物流施設)を示す。
2.新築物件には、増床・リニューアル物件を含む。
3.商マネ:三井不動産商業マネジメント(株)の略称。
4.MOP:三井アウトレットパークの略称。
<ホテル事業>
取組分野
1.環境負荷の
低減
(Load
新:新築物件
既:既存物件
取組方針
CO2削減
(「低炭素型交通
の利用支援」を
含む)
具体的な取り組み
◆省エネ、創エネ、蓄エネに配慮した設計
(エネルギーマネジメントを含む)
◆運営管理の改善、計画的設備改修・更新
◆新技術・新システムの開発・検討
・再生可能エネルギーの導入推進
・低炭素型交通の利用支援
◆総合的手法による水資源の有効利用と
水環境の保全
節水効率向上
・高水準節水器具の導入、 雨水・再生水
利用、雨水浸透
有害物質削減
◆薬剤使用量削減、環境にやさしい清掃
薬剤
◆土壌汚染防止への適正対応
省資源・廃棄物削減 ◆廃棄物リサイクルの推進
2.安全・安心、
快適性の
向上および
持続可能性
の確保
(Quality
improvement)
2014年度環境計画
■高効率機器への行進計画の具体化
■未導入照明機器のLED化推進
■客室窓のペアガラスの導入
客室窓のペアガラスの導入検討
■照明の人感センサー対応
照明の人感センサー対応検討
■各種機器、制御システムのチューニング
■節水型大便器の導入
節水型大便器の導入検討
■各室消耗品等の廃棄量削減、顧客への啓発運動
■微生物による生ごみ処理室の導入検討
◆バイオマス発電の検討
■構造強化/エレベーター等の耐震性能確保
安全・安心の向上お ◆自立型・分散型エネルギーシステム構築
よび持続可能性の確 の推進
・災害時BCPを意識したシステム構築検討 ■非常用発電機の24時間稼動性能の確保
保
■統合監視システム(各事業所-本社間の映像システム)継続運
用、新規物件の追加
■充電器設置の検討
自然環境の保全・活 ◆生態系保全への配慮
用(生物多様性の保 ◆緑地空間の確保と適切な維持管理
◆グループ保有林を含む木材の事業での
全)
活用
景観・街並みの保全 ◆周辺環境との調和と賑わい空間の形成
■街園整備による潤い・癒し・にぎわい空間の創出
・活用
健康・快適性の向上 ◆施設内環境・外部環境の快適性向上
および持続可能性の ・知的生産性向上につながる創造的室内
確保
環境
・屋外の温熱環境改善
注)対象範囲において、単に「ホテル」と記載した場合は三井ガーデンホテルズのホテルを示す。
新
対象範囲
1ホテル
既
新、既
新
新
新
新
新
-
4ホテル
全ホテル
1ホテル
1ホテル
1ホテル
1ホテル
1ホテル
新
新
1ホテル
1ホテル
新、既 全ホテル
既
リゾートホテル1
施設
新
2ホテル
既
1ホテル
新
2ホテル
新
2ホテル
既
-
1ホテル
新
1ホテル
-
<ホテル事業>
取組分野
3.様々な主体と
の多様な連携
・協力
(Cooperation)
新:新築物件
既:既存物件
取組方針
具体的な取り組み
地域コミュニティとの ◆コミュニティ形成支援
共生
・地域の環境イベント参加、社会貢献活
動、地産地消
2014年度環境計画
■各ホテルの朝食メニューに地産地消食材の採用
■地域清掃活動への参加
テナント、オーナー ◆省エネ推進体制の構築
■テナントに省エネ運動および従業員への省エネ啓発活動の取り
への積極的な働きか (「見える化」の推進を含む)
組みを依頼
け
◆環境ノウハウの提供
設計・建設会社、エネ ◆異業種間連携・協力によるグリーン・イノ
ルギー会社、メーカー等
ベーション(環境新技術の育成)
との連携
地域、行政、大学等 ◆環境関連での共同事業
研究機関との連携
注)対象範囲において、単に「ホテル」と記載した場合は三井ガーデンホテルズのホテルを示す。
対象範囲
新、既 全ホテル
新、既 全ホテル、
リゾートホテル1
施設
新、既 全ホテル
-
<東京ミッドタウン事業>
取組分野
1.環境負荷
の低減
(Load
reduction)
取組方針
CO2削減
(「低炭素型交通
の利用支援」を
含む)
具体的な取り組み
◆省エネ、創エネ、蓄エネに配慮した設計
(エネルギーマネジメントを含む)
◆運営管理の改善、計画的設備改修・更新
◆新技術・新システムの開発・検討
・再生可能エネルギーの導入推進
・低炭素型交通の利用支援
水環境の保全
有害物質削減
2.安全・安心、
快適性の
向上および
持続可能性
の確保
(Quality
improvement)
◆総合的手法による水資源の有効利用と
節水効率向上
・高水準節水器具の導入、雨水・再生水
利用、雨水浸透
◆薬剤使用量削減、環境にやさしい清掃
薬剤
2014年度環境計画
■以下の導入済み機器等の適正・効率的な管理・運用の継続
高効率熱源設備、高効率空調設備
駐車場照明LED化
Low-E複層ガラス、日除けルーバーによる熱負荷軽減
トップライトによる自然採光
コジェネレーションシステムによる発電・排熱を利用した空調
水蓄熱による負荷の平準化
BEMSによるエネルギー設備全体の一元管理
DHC(地域冷暖房)
屋上緑化
■2013年度の各削減項目継続実施
■空調ポンプINVノイズ除去工事(数値目標:CO2削減量6t)継続
実施
■高所照明LED交換継続実施
■以下の導入済み機器等の適正な管理・運用の継続
ガーデンサイド屋上部に太陽光パネル(10kW)
■イベント向け、可動式太陽光パネルの活用
■時間貸し駐車場にEV用充電器導入検討
■以下の導入済み機器等の適正な管理・運用の継続
節水型器具
中水・雨水を利用した節水
■以下の導入済み機器等の適正な管理・運用の継続
外構水景の光触媒浄水器による水循環施設
ビッグキャノピー等のガラス面の光触媒コーティングによる
洗浄薬剤使用量の削減
◆土壌汚染防止への適正対応
-
省資源・廃棄物削減 ◆廃棄物リサイクルの推進
■テナントへの啓発、三井不動産仕様のごみステーションの
提案
■生ごみの生分解処理機の導入検討
◆バイオマス発電の検討
-
安全・安心の向上お ◆自立型・分散型エネルギーシステム
■燃料電池、蓄電池(リチウム、鉛電池)の検討
よび持続可能性の確 構築の推進
■港区と帰宅困難者受け入れに関する協定(締結済み)の継続
保
・災害時BCPを意識したシステム構築検討 ■地下1階マーケットストリート等で帰宅困難者の受け入れ体制
(整備済み)継続
■中央熱源システム(DHC)を中心に、コジェネレーションシス
テムなどを導入し、エネルギーの最適化、昼間電力量の負荷
平準化を継続推進
■食料・備蓄品の増量対応
■非常用倉庫の新設
対象範囲
東京ミッドタウン
<東京ミッドタウン事業>
取組分野
2.安全・安心、
快適性の
向上および
持続可能性
の確保
(Quality
improvement)
取組方針
具体的な取り組み
2014年度環境計画
安全・安心の向上お ◆自立型・分散型エネルギーシステム
■以下の導入済み機器等の適正な管理・運用の継続
よび持続可能性の確 構築の推進
電気6.6KVループ受電、ガス熱源関係中圧ガス
保
・災害時BCPを意識したシステム構築検討 非常用発電機(4,000kVA3台)
キャンパスネットワーク
映像配信設備による館内ネットワーク
地下災害用水槽(約3,000m3)及び井戸
施設内にITV約600台設置し防災センターで一元監視
(録画機能あり)
敷地内のスーパー防犯灯(通報、電話、ITV)
■コジェネレーションシステム(1,000Kw×3台)追加導入による
BCPの強化
自然環境の保全・活 ◆生態系保全への配慮
-
用(生物多様性の保 ◆緑地空間の確保と適切な維持管理
■ガーデンに整備した水景を足水等のイベントに活用
全)
■芝生広場・屋上緑化の適正な維持・管理
■移植した既存樹木140本の保全、敷地40%の緑地面積の維持・
管理
■生物多様性ABINC「いきもの共生事業認定」の検討
◆グループ保有林を含む木材の事業での
-
活用
景観・街並みの保全 ◆周辺環境との調和と賑わい空間の形成
■敷地周辺の電柱地中化等により歩道を整備、地下鉄六本木駅
・活用
から星条旗通りにかけて地下道を整備済み)
■いごこちメーターの設置により、木陰の快適さを見える化継続
■港区立檜町公園との一体的運営の継続
■都条例に基づく街づくり団体資格の維持
■街並み景観ガイドラインの維持
■公共空地におけるイベントの開催
■住宅棟とビル内クリニックの提携継続
健康・快適性の向上 ◆施設内環境・外部環境の快適性向上
および持続可能性の ・知的生産性向上につながる創造的室内
環境
確保
・屋外の温熱環境改善
地域コミュニティとの ◆コミュニティ形成支援
■敷地周辺の電柱地中化等により歩道を整備、地下鉄六本木駅
3.様々な主体と
共生
から星条旗通りにかけて地下道を整備済み)
の多様な連携
・地域の環境イベント参加、社会貢献活
■港区との帰宅困難者対応協定の継続
・協力
動、地産地消
■年1回のテナント省エネ推進会議の継続開催
(Cooperation) テナント、オーナー ◆省エネ推進体制の構築
■電力使用量の見える化、CO2排出量の見える化の継続実施
への積極的な働きか (「見える化」の推進を含む)
◆環境ノウハウの提供
■年1回のテナント省エネ推進会議の継続開催
■環境パンフレットの作成、Webでの環境情報提供の継続実施
注)「設計・建設会社、エネルギー会社、メーカー等との連携」、「地域、行政、大学等研究機関との連携」については、2014年度は目標設定がないため、省略。
対象範囲
東京ミッドタウン
部門別環境への取り組み 2014年度の目標:住宅系(賃貸住宅事業)
<賃貸住宅事業>
取組分野
1.環境負荷
の低減
(Load
新:新築物件
既:既存物件
取組方針
CO2削減
(「低炭素型交通
の利用支援」を
具体的な取り組み
◆省エネ住宅やサービスの開発・提供
◆パッシブデザイン(エコガラス、断熱性能
の確保)
◆エネルギーデザイン(LED照明、太陽光
発電)
◆モビリティデザイン(EV充電器、カーシェ
アリング)
◆運営管理の改善、計画的設備改修・更新
水環境の保全
有害物質削減
◆総合的な環境配慮設計
◆総合的手法による水資源の有効利用と
節水効率向上
◆節水の呼びかけ
◆環境にやさしい清掃薬剤
省資源・廃棄物削減 ◆長寿命設計
2.安全・安心、
快適性の
向上および
持続可能性
の確保
(Quality
improvement)
◆廃棄物リサイクルの推進
安全・安心の向上お ◆安全・安心・サステナビリティを意識した
よび持続可能性の確 建物仕様
保
自然環境の保全・活 ◆緑地空間の確保と適切な維持管理
用(生物多様性の保
全)
2014年度環境計画
■専有部について原則としてペアガラス(大規模物件等はLow-E
ガラス)を採用
■共用部について原則としてLED照明を採用
専有部のダウンライト等の照明についても原則としてLED照明
を採用
■高効率給湯器(エコジョーズ)を採用
■オール電化(エコキュート)を採用
■太陽光発電パネルを導入
■電気自動車充電器の設置
■建物内駐車場の一部のカーシェアリングサービス会社への貸し
出しを検討
■一括受電の採用
対象範囲
新
新
新
新
新
新
新
新
■電力の見える化の採用の検討
新
■一括受電、電力の見える化についてのエンドユーザーの反応を
分析し、エンドユーザーのニーズの把握、広告手法等の分析を
実施
■CASBEEの自己評価実施
■UBシャワーの手元ストップ、節湯型水栓を採用
既
-
■三井不動産住宅リース(株)の建物管理業務での環境省指導等
を遵守した薬剤使用の徹底
■入居者入替時の原状回復工事を削減する部資材の採用
■LCCを意識した開発(汚れ防止タイルの採用など)を推進
-
■キッチン・洗面収納への耐震ラッチ設置、共用部ガラスの飛散
防止、耐震クラスS09仕様のエレベーター採用、防災倉庫の
設置、液状化対策を継続実施
■免震構造の採用、72時間対応の非常用自家発電の採用
■緑化担当クオリティエンジニアを活用し、敷地内植樹を推進
■入居者のアメニティの観点も踏まえた憩いの空間の提供、維持
管理を継続推進
大規模物件
大規模物件
大規模物件
1物件
大規模物件
2物件
新
新
-
既
住宅リース管理
物件
新
新
-
新
新
新
既
大規模物件
1物件
<賃貸住宅事業>
新:新築物件
既:既存物件
取組分野
2.安全・安心、
快適性の
向上および
持続可能性
の確保
取組方針
具体的な取り組み
景観・街並みの保
◆周辺環境との調和と賑わい空間の形成
全・活用
健康・快適性の向上 ◆施設内環境・外部環境の快適性向上
および持続可能性の
確保
2014年度環境計画
■地域・地区で定めた景観ガイドライン等を踏まえて、経年優化
のまちづくりを意識した計画を推進
■ホルムアルデヒド対策、VOC濃度測定等のシックハウス対策
を継続的に推進
■独り暮らし高齢者の「身守り&駆けつけサービス」を検討
3.様々な主体と
の多様な連携
・協力
(Cooperation)
地域コミュニティとの
共生
購入者・居住者、管
理組合等のニーズに
応える省エネの推進
設計・建設会社、エネ
ルギー会社、メーカー等
との連携
地域、行政、大学等
研究機関との連携
■地元、事業関係者などと連携し、地域イベントの参加等を通した
コミュニティ形成を支援
■三井不動産住宅リース(株)にて、入居時のしおりでエコ生活
を提案
新
■業務推進時のWeb化を進め、紙媒体資料の縮減によ省資源化
を継続推進
新
■地域・行政等のステークホルダーと連携し、街区全体を意識し
たグランスケープデザインを検討
新
◆コミュニティ形成支援
・地域イベントへの参加、社会貢献活動
◆コミュニティデザイン
・取り組みの内外への広報・周知
・環境にやさしいライフスタイル提案
◆異業種間連携・協力による省エネ
◆環境関連での共同事業
新
対象範囲
大規模物件
1物件
新
新
既
大規模物件
1物件
住宅リース管理
物件
大規模物件
1物件
部門別環境への取り組み 2014年度の目標:社内での取り組み
<社内>
取組分野
1.社員啓発
2.社内での環境
への取組み
3.新技術や先進
事例の調査・
研究
4.環境への取り
組みに関する
情報発信
5.森林整備
・活用
取組方針
環境教育
環境啓発活動
具体的な取り組み
2014年度環境計画
◆研修・セミナー、施設実査、植林環境研修の実施 ■3点セットとして継続開催
◆eco検定、・環境家計簿(すまいのエコチャレンジ) ■eco検定の推奨継続
推奨
社員環境活動支援
◆環境情報の発信
■インナーポータル「ecoひろば」を社会貢献活動
情報を含めた「& EARTH ひろば」へ改変、
同じインナーポータルサイト「スマート情報サイト:
スマートソリューション」と連携して発信を強化
省エネルギー
◆LED・人感センサー導入
■銀座6丁目-SQUAREの自用床での省エネ対応
の検討、実施
ごみの分別と3R
◆ごみの減量・分別によるリサイクル率向上
■紙ごみリサイクル率の改善を継続実施、
■ 「弁当ガラ回収ボックス」の運用状況とリサイクル
率を継続的に把握、啓蒙・啓発活動を継続実施
OA用紙削減
◆オリジナル再生紙(都紙再生)のグループ展開
■再生紙の利用推進
・数量把握と動向チェックの実施
節水
◆トイレ・洗面での節水促進
■水量調整など運用面での改善継続
■新技術の調査研究をスマートシティ企画推進部
設計会社・エネルギー会 ◆環境新技術の調査研究
と連携して実施
社・メーカー等との連携
◆新技術のパイロット導入
■住宅については、レジ社・三井ホームとの情報
住宅三社情報連絡会
◆新技術の情報交換
連絡会を継続実施
自用オフィスでの新技術 ◆新照明システム導入
■新技術パイロット導入の適宜検討
パイロット導入
◆知的生産性向上に寄与するファニチャー導入
■新エネルギーデータシステムによる業務効率化
環境データベースの分析・ ◆エネルギーマネジメントの向上
および分析・活用、月次把握、四半期分析の
活用
実施
■省エネ法の改正に伴う平準化時間帯を加味した
原単位の把握と分析
対外的な情報発信
■「社会・環境報告書2014」製作。より効果的な発
◆エコイベントの実施・協賛
信方法(ex.ダイジェスト版+Web)の検討
◆環境ツール作成
■「&EARTHイベント」を東京ミッドタウンで開催し、
◆グループ保有林を通じた情報発信
情報発信強化
社内への情報発信
◆インナーポータル、社内報、社内掲示板のさらな ■社内報・グループ社内報を中心に展開
る活用
グループ保有林の適正な ◆継続的な林業経営を通じた適正な維持管理
■適正な森林の維持管理と経営を両立させる中長
維持管理
期的な経営計画の検討
グループの業務用資材
◆自社グループの建築用資材としての利用促進
■グループ保有林の本業での活用
(建築用資材)としての
◆社内でのグループ保有林の利用
■スマートフローリングの活用の本格化(業務部門
利用促進
への活用も継続検討)
対象範囲
全社
全社
全社
全社
環境方針対象範囲G
会社
環境方針対象範囲G
会社
全社
全社
全社
全社
環境方針対象範囲G
会社
環境方針対象範囲G
会社
全社
環境方針対象範囲G
会社
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