＜セイコーダイバーズウオッチの歴史＞

＜セイコーダイバーズウオッチの歴史＞
深海で安全に使えることを目指し、進化を続けたセイコーのダイバーズウオッチは、そのタフさから、
ダイバー以外の厳しい環境に挑むプロフェッショナルからもパートナーとして選ばれてきました。
1965 年 国産初のメカニカル 150ｍダイバーズウオッチ
メカニカル自動巻。1966∼1968 年の第 8 次南極観測越冬隊に使用
され、極低温下での性能・信頼性が証明された。
1968 年 ハイビート（10 振動）300ｍダイバーズウオッチ
自動巻ムーブメントに手巻機能を付加した高精度のダイバーズ
ウオッチ。1970 年に日本山岳会のエベレスト登頂に使用され、その
タフさが証明された。
1975 年 世界初チタン製ケース採用のメカニカル飽和潜水用 600ｍダイバーズ
ウオッチ
世界最高峰の水密性・気密性・耐食性・耐擦傷性などの耐久性が盛り
込まれている。回転ベゼルプロテクター構造、伸縮性に富む蛇腹式ポリ
ウレタンバンドなど、20 件の特許を取得。
1978 年 世界初のクオーツ式飽和潜水用 600ｍダイバーズウオッチ
1983 年 に 潜 水 調 査 船「し ん か い 2000」で
1,062ｍま で 潜 水 し、耐 圧 性 能 を は る か に
超える環境に耐えた。
1986 年 飽和潜水用 1000m ダイバーズウオッチ
C JAMSTEC
世界で初めてセラミックス材をケース（外胴プロテクター部）に採用。
軽量・高耐食性・高強度の特性をもつセラミックスとチタンの組合せで
理想的なダイバーズウオッチに。
1990 年 世界初のダイブコンピュータ機能を搭載した 200ｍダイバーズウオッチ
水深・潜水時間の計測のほか、ダイブテーブル機能・警告機能・ログ
メモリーなど多くの機能を搭載。
2000 年 世界初のナイトロックスマルチレベル潜水仕様ダイビングコンピュータ
ウオッチ
潜水プロファイルを刻々と記録するマルチレベルダイビング仕様の
ダイビングコンピュータウオッチ。ナイトロックスダイビングに対応。
2005 年 世界初の電池不要の高精度ムーブメントを搭載した飽和潜水用 600ｍ
ダイバーズウオッチ
ぜんまいの力で駆動し、クオーツウオッチと同等の精度を実現した、
セイコー独自の機構「スプリングドライブ」を搭載。