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その名をギリシャ語の「ユーフォノス=気持ちの良い音」 に由来する

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その名をギリシャ語の「ユーフォノス=気持ちの良い音」 に由来する
 その名をギリシャ語の「ユーフォノス=気持ちの良い音」
に由来するユーフォニアム。ボリューム満点の豊潤な音色
は、
ひときわ温かみを帯びて母性を感じさせます。
オーケス
トラには、ユーフォニアムを専門とする奏者は存在せず、
多くの場合は、
音域が近く同じマウスピースで吹けるトロン
ボーン奏者が演奏するといいます。頻度は少ないのですが、
使われる時はとても重要で長いソロの場合がほとんどで、
普段とはまったく勝手が違うトロンボーン奏者にかかる
プレッシャーは相当なものです。
一方、
ユーフォニアム奏者の主戦場であるブラスバンド
では、
ソロなどに用いられ、音符数・パッセージが桁外れ
に多く、高低の幅も大きい。
さらに、休符も極端に少ない
ため、奏者には高い音楽性と技術、
スタミナが求められ
ます。
最近では、
ヨーロッパの作曲家の吹奏楽作品におい
ても、
その豊潤な音色だけでなく、
ユーフォニアム本来の
機動性が高く評価されています。温かさに満ちた母性に
ひそむ、
その激情を一度味わってみてください。
・インテル、Xeonは、
アメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の登録商標です。・Cisco、Cisco SystemsおよびCiscoロゴは、米国およびその他の国におけるCisco Systems, Inc.の商標または登録商標です。・HP-UXは、
米国Hewlett-Packard Companyのオペレーティングシステムの名称です。
・InfiniBandは、InfiniBand(SM)Trade Associationの商標またはService Markです。・Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における登録商標あるいは商標です。
・Windows
は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。・その他記載の会社名、製品名は、
それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
●お問い合わせ先
株式会社 日立製作所
〒140-0013 東京都品川区南大井6丁目26番3号
エンタープライズサーバ事業部 大森ベルポートD館 TEL 03-5471-3270(ダイヤルイン)
BladeSymphonyホームページ
http://www.hitachi.co.jp/bds
● 発行日 2006年6月1日
本カタログは環境に配慮し、植物性大豆油インキを使用しています。
古紙配合率100%再生紙を使用しています
ユーティリティー
グリッドコンピューティングは、
電気を伝える
とITの構造の間には大きなギャップがあった
ことが強い企業の条件です。そしてグリッド
のです。この問題を解く鍵が、
グリッドコン
コンピューティングが、経営に本当のスピード
ピューティングです。
と柔軟性、
そしてリソースの統合利用による
コスト削減をもたらします。
高圧送電線網(パワーグリッド)
に由来してい
ます。電気、水道、
ガスなどと同様に、
「情報
SOAとグリッド
コンセント」に接続するだけで、誰でもいつで
独立行政法人 産業技術総合研究所 グリッド研究センター センター長
関口 智嗣 氏
グリッドコンピューティングは単なる技術トレンドではなく、社会構造の変革の中から生まれてきた
必然的なコンセプト ―― グリッド研究センター センター長 関口智嗣氏は、そう語る。
すなわち、企業が次の柔軟性とスピードを手に入れるためには、グリッドを避けて通ることはできないのだ。
さまざまなグリッドの形
もどこからでも、
安心に安全に安定して、
情報
いま、
アプリケーションを環境の変化に柔軟
サービスを享受することが可能になる新しい
に対応させる手段として、SOA(サービス指
分散するIP資源を仮想統合するための
社会基盤として世界的に注目を集めています。
向アーキテクチャー)
という考え方が注目を集
ミドルウェアのオープン仕様「OGSA(Open
しかし、
このグリッドコンピューティングを、
めています。
Grid Service Architecture)」
もおおよそ固ま
いまだに経営とは無縁の単なる“技術の最新
アプリケーションの中の、
1つのまとまった処
り、
現在、
グリッドコンピューティングはビジネス
トレンド”としか見ていない企業が多いように
理を行なうソフトウェアの固まりを「サービス」
の戦力として大きく進化しつつあります。そ
思います。実は、
そうではないのです。グリッド
という単位でとらえ、
切り分ける。そして新しい
して、
いま多くの企業でグリッドを活用した、
コンピューティングは、進化する企業がビジ
アプリケーションが必要になったときサービス
新しいITづくりが始まっています。
ネスの力を最大限に高めるために生まれてき
を必要に応じて組み合わせることで、
効率的
たとえば自動車などの製造分野、バイオ
た経営戦略に密着し
に開 発していこうと
などの化学分野では、
大きな計算資源が必要
たコンセプトです。
いう考え方です。
この
となるシミュレーションにグリッドが利用されて
従来、企業は、
トッ
SOAを適用すれば、
います。また金融分野では、
アセットのシミュ
プダウン的な意思決
変化に対して柔軟か
レーションはもちろん、
コールセンターでの
定に適したピラミッド
つ迅速にアプリケー
セキュアなデータ管理にグリッドが利用され
型の構造をしていま
ションをつくり変える
ています。これは個人情報を複数のサーバ
した。それが、
戦略の
ことが可能です。
に分散保管し、流出を防ぐというものです。
進化にともない徐々
そ れ で は 、この
さらに通信分野では、
ストリーミング映像の
にフラットな構造となり、
SOAをサポートする
配信にグリッドが活用される方向です。ネット
いまでは各組織がネッ
ハードウェアはどのよう
ワーク上のエンドユーザーのパソコンを受信
トワークでつながり合う、
な構造が適している
と同時に中継サーバとして利用することで、
分散的な構造へと進
のか。それがグリッド
視聴者数の増減に映像の品質が影響され
化しつつあります。そ
コンピューティングです。
ないようにしようというものです。
アプリケーションが柔軟性を獲得しても、
ハード
いま、実用化されているグリッドは、同じ企
でき、
また市場環境の変化にも柔軟に対応で
ウェアの構造が従来のままでは、
サービスを思う
業内の部門間をまたがってサーバを統合利
きるわけです。
ようにつなげない、
あるいは必要な計算資源
用するパターンがほとんどです。
しかし、
将来
このように企業の組織がより柔軟な構造
を確保できないなど、SOAを十分にサポート
的には企業間をまたがるグリッドが登場してく
へと進化しているにもかかわらず、ITは硬い
することはできないでしょう。
るでしょう。グループ企業間を、
あるいは同じ
モノシリックな構造のままでした。ハードウェア
ところがグリッドコンピューティングならば、
業種間をつなぎ、
リソースを仮想化し統合利
にOSが入り、
OSの上にミドルウェアがのり、
ア
ネットワーク上に分散するハードウェアリソース
用する――そんなグリッドとグリッドをつないだ
プリケーションがのり、
さらにビジネスプロセス
を仮想的に統合して、
自在に利用できる柔軟
インターオペレーションが、
すでに大学や研究
の方が、意思決定のスピードを上げることが
がのったものが、
分離できない固まりとして企
な構造を実現できます。つまりSOAのメリット
機関では始まっていますが、
まだ実験段階で
業の中に存在していたのです。
を最大限に引き出して、変化に迅速に対応
あり、
企業がすぐに導入できるというフェーズ
これでは、
せっかく環境の変化に応じて組
できるITインフラをつくることができるのです。
ではありません。
しかし、
そういう世界が必ず
織をすばやくつくり変えても、
ITをつくり変える
ほとんどの業務がITに依存しているいま、
来るでしょうし、
きっとそのときにはビジネス
のに半年、
一年かかってしまう―
―企業の構造
企業の構造とITの構造が一体化している
環境が根本から変わるでしょう。
タンクを持つ必要もありません。
しかし、
コン
ことは重要です。
ピュータだけは自分で持たないと起業でき
グリッドの世界では、
自社のリソースが
いま電力においては全国の電力会社間
ませんでした。
グループ他社や顧客企業で利用されるとい
で連携をとり合い、
ある地域で電力が足りな
たとえば製品をつくるうえでシミュレーション
うことも珍しくなくなります。その時に、
頻繁に
くなっても他の地域から補充するなどして、
き
が必要な場合、
巨大なコンピュータを購入する
システムがダウンすることはビジネス機会の
わめて安定した供給を実現しています。
必要があった。あるいはITコンサルティング
損失にとどまらず、
企業の信頼性に大きな傷
グリッドのインターオペレーションが現実に
ビジネスを立ち上げようとすると、
ハードウェア、
を付けることになります。
ビジネスの継続性は
グリッドのインターオペレーション
なったとき、
データセンターにおいて電力会社
アプリケーションを購
いま以上に重視され
と同様のことが起きると思います。つまりデータ
入し、
自分でシステム
るべきでしょう。
センターどうしが連携することにより、
きわめて
を組む必要があった。
繰り返しになります
巨大なITリソースのプールが出現します。
しかし、
近い将来、
起
が、
グリッドコンピュー
すでにデータセンターによるITリソースのペイ
業 家は知 恵だけを
ティングの導 入をお
パーユースサービスは始まっていますが、
デー
持って、必要な計算
考えのC I Oの方は、
タセンター連携によりこのサービスは電力供
資源、Webサービス、
グリッドを技術だけで
給サービス並みに本格化します。きわめて
アプリケーションは時
とらえないでいただき
大きな計算資源も安定供給できる体制が
間 貸ししてもらえば
たいと思います。単に
整うのです。
いいという時代がやっ
コストを削減するため
また、決済機能、受注機能、
カスタマー
てきます。
だけにグリッドを導入
サポート機能といったビジネスの周辺に必
グリッドコンピュー
すると、おそらく失敗
組織が柔らかく変革しても、ITインフラが硬くモノリシック
を確保しながら、
リソースを迅速かつ柔軟に業務に割り当て
要なさまざまなWebサービスも、
グリッドのイン
ティングの時代、
それはビジネスの本当の価
されるのではないでしょうか。
で、変更困難なままでは、企業は真の柔軟性やスピードを
ることが可能です。つまり、
グリッドコンピューティングを実現
ターオペレーションによりパッケージ化され、
値が問われる時代です。知恵さえあれば新
グリッドは、
社会構造の変革の中で生まれ
手に入れることはできない、
と関口さんは語ります。すなわち、 するのに最適なITプラットフォームを容易に実現できるのです。
提供されていくでしょう。
規参入でき、巨大な企業に勝つことも不可
てきたひとつの必然的なコンセプトです。
すなわち冒頭でお話した「情報コンセント」
能ではないのです。
この変化の激しい市場環境のなかで、
ビジ
ネスのスピードや柔軟性を高めるために、
がここに実現します。そのとき企業は、
必ずし
もITリソースを持つ必要がなくなります。また
非コア業務をアウトソースして、
自社が専門と
ビジネスの価値を高めるために
いまわが社は何を変えるべきなのか、
という
意識をきちんともって自社のITを見つめて
ITインフラは必然的にグリッドコンピューティングを指向
あなたの会社がつねに高い競争力を保つためには、
煩雑
していく、
と――。
なシステム運用の手間を減らし、
コアビジネスに集中する
ブレードシンフォニ ー
BladeSymphonyは、
「BladeSymphony Manage Suite」 ことが必須。つまりめざすのは、必要な時に必要なリソース
により、
OSが混在したヘテロ環境にあるブレードサーバ群を
を活用できる「情報コンセント」の実現です。
そして、
そのイン
一元的に運用。突然の環境変化にも、
高信頼性、
高可用性
フラはBladeSymphonyがつくります。
するコア業務に集中することも戦略のひとつ
グリッドコンピューティングのシステムは、
企
いただければ、
グリッドをどの部分に、
どの
になります。計算資源を、Webサービスを、市
業にとって電気、
ガス、
水道に並ぶ大動脈に
ような形で導入すればいいのか、見えてくる
場の変化に応じて臨機応変に編成していく
なります。万が一、
どこかのサーバがダウンす
でしょう。
――それは、つねにビジネスの競争力を高く
る、
ネットワークが動脈硬化を起こすなどの事
いま、
グリッドコンピューティングは本格的な
保つための有効な手段といえるでしょう。
態に備えて、
血小板が集まって傷口をふさぐ、
樹木へと、
枝葉が豊富に伸びてきています。
自分でオフィスを持とうと思った時、
自分
あるいは詰まった箇所をバイパスするなどの、
あなたのビジネスの価値を高めるグリッドを
● 運用ポリシーに基づき、
リソースの動的変更などのオペレーションを自動化。変化に即応できる。
で電気やガスをつくる必要はないし、水の
メンテナンスの仕組みを事前に用意しておく
お選びいただきたいと思います。
(談)
● 運用オペレーション定義のシナリオテンプレートを提供。
運用シナリオも迅速に構築できる。
【変化に迅速、柔軟に対応】
【ビジネスの継続性の確保】
● 予備サーバ切り替え機能
(N+Mコールドスタンバイ)により、
サーバ障害時には複数サーバで共用
した予備サーバに切り替えることで、
ビジネス継続性を確保できる。
【一元管理により運用を軽減】
独立行政法人 産業技術総合研究所
グリッド研究センター センター長
関口 智嗣
1982年東京大学理学部情報科学科卒業、1984年
筑波大学大学院理工学研究科修了、同年工業技
術院電子技術総合研究所(現・独立行政法人産業
技術総合研究所)入所。以来、
データ駆動型スーパー
コンピュータSIGMA-1の開発、
ネットワーク数値ライ
ブラリNinf、
グリッドコンピューティング等に関する研
究に従事。2002年グリッド研究センター長。市村賞、
情報処理学会論文賞受賞。グリッド協議会会長。
3
● Webサーバ、
APサーバ、DBサーバ、
さらに予備サーバといった複雑なシステムの構成を統合的に
一元管理。企業はコアビジネスに集中できる。
統合サービスプラットフォーム
「BladeSymphony」
4
“コンピューティンググリッド”による
最適生産。
新日鐵大分の主要製品である厚板は、
鉄鉱
BladeSymphonyの採用理由を
石や石炭などの原料から
「スラブ」
という板状
伺うと、
新日鉄ソリューションズ 鉄
の中間製品をつくり、
さらに圧延工程を経て
鋼ソリューション事業部 大分シス
最終製品をつくる。その要となるのが、今回
テムセンター シニア・マネジャーの
BladeSymphonyの導入されたスラブ設計シス
幸 潤一朗氏は「まず、
その圧倒
テムだ。
的な処理能力。エントリーサーバ
出荷製品仕様や
とBladeSymphonyの単一ノード
納期などの注文情
の処 理 能 力だけを比 べても、
報をもとに、中間製
BladeSymphonyが勝る。その性
品であるスラブの大
能には正直驚いています」
と語る。
新日鐵大分のスラブ設計システム概要
スラブ設計
マスタノード
ジョブ導入ノード
ジョブ実行ノード
終了通知
製鐵所の生産能力
新日鐵大分 生産管理部
システムグループ グループリーダー
やコストまでを視野
桐石 俊幸 氏
各2CPU
実行指示
統合サービスプラットフォーム
「BladeSymphony」
きさや量などを設計。
DBサーバ
SANRISE
さらに、
「要となるシステムですから、
当然、信
捉えられている。桐石氏は「大規模データ処理
頼性が要求されます。本格稼働開始以来、
のための
『データグリッド』
であれば、
データベース、
BladeSymphonyは
すなわちストレージが関わってくる。
ビジネス用
に入れたバランスの良い解が求められる。新
ハードウェア障害ゼロ。
途向けに信頼性の高いWebサービスを提供
日鐵大分 生産管理部 システムグループ グルー
日立さんのサポート
する『ビジネスグリッド』
となれば、
ネットワークが
プリーダーの桐石 俊幸氏は「鉄はすべて注
体制も含めて、
トータ
関係する。BladeSymphonyは1つの筐体の中に、
文生産。1枚の鉄の中に2∼300の仕様があり、
ルな信頼性を高く評
ストレージもネットワークも収まり、
すべてを仮想
オーダーはすべて異なります。そんな1万件ぐ
価しています」。
化 できます 。次なるグリッドを狙ったとき、
新日鐵大分の生
BladeSymphonyはひとつの最適解です。高い
産 管 理システムの
可用性を備え、
24時間365日リソースを無駄な
約 半 分はオープン
く使え、
そのすべてをリアルタイムに把握できる
この組み合わせ計算は、
時間的な制約もあ
環境に移行。ここで、新たな課題が持ち上
ようになります」
と語る。新日鐵大分が構築した
り、
最適解の探索空間がある程度区切られて
がった。幸氏は「レガシー環境を残したまま、
グリッドが、鉄鋼業、
そして日本のものづくりの
いた。
「複数サーバで分担してパラレルに仕
オープンサーバが乱立しています。これらの
新たなスタンダードになる日は近いかも知れない。
らいの注文データの中から最適な組み合わせ
を見つけ出してスラブを設計する。そこには
高度な処理能力が求められます」
と語る。
新日鉄ソリューションズ
鉄鋼ソリューション事業部
大分システムセンター
シニア・マネジャー
幸 潤一朗 氏
銑鉄の生産量は飛躍的に向上します。
しかし、
事をさせれば、
探索
パフォーマンスをトータルに引き出すために、
オールコンピュータ、
そして世界最大のツイン高炉 ―。
この銑鉄を製品に加工して出荷するには、
製
空間を広げられます。
仮 想 化して統合していく必要があります。
鐵所全体の生産性を向上させる必要があり
そこで、
コンピューティ
BladeSymphonyは、Windows ®もHP-UX
新日本製鐵大分は、
新日鐵の年間約3,100
ます。
これには、
高炉の大型化や設備改善など
ンググリッドを約 半
もLinuxも動く。サーバ維持コストを削 減し、
www.nsc.co.jp
きたことが要因となっており、
そこには日本の
万トンに上る粗鋼量の約3割、
900万トンを製造
のハード対策だけでなく、
ITによる効率化などの
年ぐらいかけて徹底
最大限に能力を引き出すサーバ統合に最適
製造業再生へのヒントが隠されている。
し、
従業員1人当たりの粗鋼量で日本一の高能
ソフト対策が欠かせません。
そこで、
グリッド・コン
的に実証しました」
なプラットフォームです」
と語る。
こうした中、
「災害・事故ゼロ、公害ゼロ、
率製鐵所だ。新日鐵大分の生産管理部 部長
ピューティングに興味を持ったのです」
と浅野氏。
所 在 地 大分県大分市大字西ノ州1
本 社 東京都千代田区大手町2-6-3
敷地面積 699万m2
第一高炉 4,884m3 第二高炉 5,775m3
世界第1級の製鉄所づくり」を掲げる新日本
浅野 博之氏は「稼働開始以来のオールコン
製鐵株式會社の大分製鐵所(以下、新日鐵
ピュータによる製造品質管理が当製鐵所の特
天社 誠 氏 ション事業部 大分
大分)は、新日鉄ソリューションズ株式会社(以
長です。
厚板工場は1977年に操業を開始しまし
鉄鋼業は今、好業績を謳歌している。不況
の中でもユーザーニーズに応え続けるために、
研究開発に取り組み設備の近代化に努めて
5
BladeSymphonyによる
最適統合。
新日鉄ソリューションズ
鉄鋼ソリューション事業部
大分システムセンター 技術グループ
シニア・マネジャー
とは、
新日鉄ソリュー
新日本製鐵株式會社 大分製鐵所
次なるグリッド・コンピューティング、
その最適解。
新日本製鐵の中核製鐵所の1つ。粗鋼量は年間約900万
トンに上る。生産品目は熱延コイルと厚板の2種類。製鐵
所のレイアウトから業務プロセスに至るまで、高効率な生産
体制を実現し、高品質な鉄鋼製品を安定的に供給している。
システムセンター 技術グループ シニア・マネジャー
「我々は『技術の大分』
とも呼ばれ、
技術の
新日鉄ソリューションズ株式会社
下、新日鉄ソリューションズ)の協力を得て、
たが、
当時からメインフレームを導入し、
クレーン
の天社 誠氏。2005年9月にBladeSymphonyを
先進性で、新日鐵、
さらには鉄鋼業をリードし
鉄鋼ソリューション事業部 大分システムセンター
グリッド・コンピューティングの本格稼働に
の制御や作業指示などのプロセスを、完全に
採用。2ノード8台のブレードサーバが導入された。
てきました。先々を意識しながら常に新しい技
向けBladeSymphonyを導入した。
システムでコントロールしています」
と語る。
天社氏は「BladeSymphonyによって探索空間
術に挑戦し、
社会に還元していくことが、
我々
新日鐵大分は3年後、
第一高炉を第二高炉と
は2桁、
処理時間は1桁向上しました。当初の
の真のミッションです」
と浅野氏は力強く語る。
同様に5,775m3に改修し、
世界最大のツイン高
狙い通り、
設計効率が非常に良くなって、
ロス
そしてBladeSymphonyは、次なるグリッド・
炉が誕生する予定だ。
「ツイン高炉の誕生により、
の少ない最適生産を実現できました」
と語る。
コンピューティングを実現するための最適解と
ションズ 鉄鋼ソリュー
www.ns-sol.co.jp
所 在 地 大分県大分市大字西ノ州1
本 社 東京都中央区新川ニ丁目20-15
設 立 1980年10月1日
新日鐵大分のアプリケーションとその基盤の構築、
そしてシ
ステムの運用・保守にわたる全領域で緊密に連携し、
シス
テム全体の最適化を強力に支援している。
6
企業システムの課題を解決する
ビジネスグリッドという新発想
異なるOSやCPUを仮想化技術によって連携
豊富な研究成果を具現化した
日立のHarmonious Computing
といった技術ですが、
まさにこれらは日立のサー
ビスプラットフォームコンセプトHarmonious
する環境が実現し、
さらに、サーバ、
ストレージ、
ネットワークといったITリソースを、状況に応じ
「グリッドコンピューティング」とはコンピュータ
ビジネスグリッドは主にサーバを利用した分
Computingのキーとなるテクノロジーと呼べ
の能力をその機種や設置された場所を意識
散型システムを対象にしていますが、企業内
るものです。
て柔軟かつ自律的に割り当てることができます。
することなく、誰もがネットワーク経由で利用で
のサーバは業務の増加・拡大とともに増えて
日立は2003年度から2005年度まで、経済
これにより、
システム運用中の迅速なリカバリ
きるようにしようという考え方です。
いるのが現状です。しかし、個別の稼働率を
産業省が主導する「ビジネスグリッドコンピュー
(図3)つまりBladeSymphony自身
が可能。
複数の異なる機種のコンピュータをネット
見ると平均30%程度というのが実情。こうし
ティングプロジェクト」に参画しました。この
がグリッドコンピューティング環境なのです。
ワークで結び、仮想的に高性能なコンピュータ
た非効率な状況に対してグリッドコンピューティ
プロジェクトでは、単一のデータセンター内で
さらなるユビキタス情報社会の進展を背景に、
を構築するグリッドコンピューティングの技術
ングを活用すれば、
使われていないサーバをリソー
のリソースプールによるリソースの有効活用
情報システムへの負荷の予測が困難となるなか
を先導したのは、膨大な計算を要求される科学
スプールとして確保し、
その時々の必要に応じ
だけに止まらず、複数のデータセンターに跨っ
で、企業の情報システムが業務を安定的かつ
技術計算の分野。大きなコンピュータパワーが
て自動的に各業務に割り当てることで、ITリソー
てリソースを融通しあう技術の開発にも成功
継続的に遂行するための大きな解となるビジ
必要とされる物理学や天文学などさまざまな
スの効率的な利用やTCO削減、ROI増大が
しています。
ネスグリッド。日立では前述の「ビジネスグリッド
学究領域で、
これまでに数多くの実績を残し
(図1)
可能となるのです。
一方、
プロジェクトの成果をHarmonious
コンピューティングプロジェクト」の成果の普及
ネットワークを介して複数のコンピュータをつなぎ合わせることで、
てきました。
さまざまな状況に即した自律的なITリソース
Computingを構成する各種製品に適用。
と発展を目的とした「ビジネスグリッド推進コンソー
仮想的な高性能システムを構築する「グリッドコンピューティング」。
こうして培われた技術やノウハウを、企業
の追加・交換にも対応するほか(図2)、新たな
例えば、統合システム運用管理ソフトウェア
シアム」においても、
これまでの蓄積を活かして
情報システムに応用して、信頼性や運用性の
ビジネスを始める場合でも、
プールされている
JP1では熟練したオペレータに匹敵する、
より
主導的な役割を担っていきたいと考えています。
このようにビジネスグリッドという概念がさら
膨大な量の計算処理を必要とする物理学や天文学などにおける科学技術計算分野では、
もはや不可欠なものとなったこの概念を企業情報システムに応用する
「ビジネスグリッド」が注目を集めています。
向上、
さらにTCO削減などを目指そうというの
既存のリソースを活用できるため新規にサーバ
高度な自律制御が実現されるなど、今後も
が「ビジネスグリッド」という発想。ユビキタス
を導入する必要がなく、短期間かつ低コストで
次々とプロジェクトの成果を製品に適用して
に本格化し、広く社会に普及していく将来に
いく計画です。
おいて、あるべき情報システムの姿を考えた
情報社会の進展に合わせて増大するさまざま
新たなシステムの構築が可能。
さらに、
人による
今回は、
その社会的な背景、
実現するための技術や日立の取り組み、
なデータ、
ビジネスサイクルの短縮化やそれに
オペレーションが不要なため、人為的なミスを
そして、
グリッドコンピューティングを具現化するための技術がすでに投入されている
伴うシステムの大規模化・複雑化、
そして、
シス
排除でき可用性の向上も期待できます。
BladeSymphonyの可能性についてご紹介します。
テム導入・運用コストの増大など、現在、企業
が直面するさまざまなIT環境の課題を解決
合サービスプラットフォームのアドバンテージは
こうしたビジネスグリッドの実現に際して、
不可
多彩なグリッド技術が投入された
BladeSymphonyの将来性
欠となるのが、OSやCPU、
インタフェースなど
BladeSymphonyは、
こうして日立が長年
と将来性は、
その先を見すえた確かな展望に
する新時代のテクノロジーとして、期待が高まっ
の差異を吸収する「仮想化」
と、急激な負荷変
にわたって蓄積してきたグリッド技術の最も
裏付けられているのです。
ています。
動や障害に自動的に対応するための「自律化」
端的な成果であるといえます。そこにはすでに、
TCO:Total Cost of Ownership ROI:Return On Investment
図1 ビジネスグリッドイメージ
業務システム
消費者向け
販売サイト
図2 負荷増大時の自律制御
電子調達
システム
社内
ポータル
●
初期導入コストを低く抑えて、迅速なシステム構築ができる。
●
必要に応じてITリソースの追加・削除を自律的に実行でき、
図3 システム運用中の迅速なリカバリ
障害
負荷急増
リソース
プール
遠隔地の
ITリソースも
利用可能
業
務
B
業
務
C
予
備
サ
ー
バ
負荷増大を検知し、
自律的にITリソースを追加
自動化により運用ミスを防止し、低コストで高信頼なシステム
●
を構築できる。
業
務
A
運用管理者
仮想化
TCOを削減できる。
計り知れません。BladeSymphonyの先進性
新業務
余った
ITリソースで
新業務を
開始
BladeSymphonyをベースにしたビジネスグリッドにより
場合、すでにグリッド技術が投入されている統
障害通知を受信
ITリソース
ディスク割り当て変更指示
リソースプール
業務A
業務B
業務C
パス切り換え 予備サーバ起動指示
7
8
日商エレクトロニクス株式会社
常務執行役員 エンタープライズ事業本部長
広帯域で低遅延な接続を実現するInfiniBandスイッチ「SFS7000シリーズ」。
この新時代の技術とBladeSymphonyとの組み合わせによる可能性について、
提供元である日商エレクトロニクス株式会社の中井憲雄氏に伺った。
BladeSymphony小型高集積モデル「BS320」を発表
「Grid World 2006」にBladeSymhonyを出展
6月1日、
コンパクト・低消費電力の小型高集積モデル「BS320」が
2006年5月11日・12日に、
グリッド技術動向およびグリッド技術を
BladeSymphonyのラインアップに新しく加わりました。
「BS320」は、
用いた製品やソリューションにフォーカスしたコンファレンス&エキスポ
高さ6Uのコンパクトなサーバシャーシに、
サーバモジュールを最大10
「Grid World 2006」が、
グリッド協議会、
(株)IDGジャパン主催で
台搭載可能なブレードサーバです。サーバモジュールには、優れた処
を可能にするSFS7000シリーズを日立さん
の 組み合わせを高 速 にシミュレートする
にご紹介したのは2004年4月のこと。そして、 Gridシステムを、InfiniBandを用いて実現
日立からは、
ビジネスグリッドに必要なITリソースの有効活用と
を採用。サーバシャーシには、
サーバモジュールに加えてネットワークス
システム全 体 の 最 適 化を具 現 化するプラットフォームとして、
イッチモジュール、
ファイバチャネ
BladeSymphonyをご紹介。
「ビジネスグリッドを実現する統合サー
総合商社の日商岩井を母体に誕生した
翌年1月からBladeSymphonyへのご提供
しています。こうした例を見ても、SFS7000
ルスイッチモジュールを搭載でき、
ビスプラットフォームBladeSymphony」と題した講演や展示を行い、
私ども日商エレクトロニクス株式会社(以下、
を始めました。
シリーズとBladeSymphonyにも、今後ます
さまざまなシステム構成を省スペー
BladeSymphonyの優位性を力強くアピールしました。また、Grid協
日商エレクトロニクス)は、設立以来、海外の
ます高度な信頼性が期待されていることは
スで柔軟に実現できます。例えば
議会セッションとして、本誌の[ITの主旋律]
にご寄稿いただいた産業
優れた製品を数多く日本市場にご紹介して
明らかでしょう。
1Uサーバとラックマウント型のネッ
トワークスイッチ、
ファイバチャネル
まいりました。私どもでは、技術に通じたエン
ジニアがお客さまのご要望を海外のベンダー
日商エレクトロニクスではSFS7000シリーズ
に正確に伝えながら日本向けにローカライズし、 のご提供に際して、
社内にBladeSymphony
さらに、
システム構築やメンテナンスまでワン
を導入し、日立さんと共同で時間をかけて
私どもにとって、サーバ、ストレージ、ネット
ストップでご提供するというビジネススタイル
製品の検証を徹底的に行いました。その中
ワークの統合管理が可能で、
スケールアウト
を実践しております。
で日立さんの厳しい品質要求をベンダーに
構成にもスケールアップ構成にも対応する
そのひとつが2004年2月から私どもで取り
伝え、調整を図っています。
BladeSymphonyは、
まさに「次世代ブレード」
扱っている米国Cisco社のInfiniBandスイッチ
そもそもInfiniBandスイッチSFS7000
という印象。信頼性が高く、かつオープンな
「SFS7000シリーズ」です。InfiniBandは、
シリーズは、HPC分野におけるスケールアウト
製品が統合された画期的なプラットフォーム
ギガビットイーサネットと比べ、約7∼8倍に相
型システムを実現するコア製品として認め
技術総合研究所 グリッド研究
6UサーバシャーシBS320
氏による「エクゼクティブのた
図れます。また、100V電源にも対応しているので、幅広い環境でお使
めのグリッド入門∼グリッドイノ
いいただけます。メモリー上のエラー自動訂正を行うメモリースクラブ
ベーション∼モノの所有からサー
機能や、
メモリーを二重化するメモリーミラーリング機能、
ホットスワップ
ビスの活用へ∼」と題した講演
対応HDDなど、
さまざまな高信頼化機能を備えており、
システムの
も行われました。
安定稼働を実現します。
●BladeSymphonyならではの機能もサポート
複数の現用サーバのリカバリを共通予備サーバで短時間に行う
「N+1
●BladeSymphonyセミナー
だと思いました。こうした品質面の確かさは、
「経営環境の変化やI
Tトレンドを先取りする企業情報システムのあり方」
できるシステム管理ソフトウェア「BladeSymphony Manage Suite」
HPC分野、エンタープライズ分野を問わず、
もサポート。システム構成管理や稼働状況、障害監視を一元的に行え、
開催日程/場所
・2006年6月22日(木)/ホテルパシフィック東京(東京地区)
・2006年7月11日(火)/新阪急ホテル(大阪地区)
・2006年7月13日(木)/全日空ホテルズ ホテルグランコート名古屋(名古屋地区)
の広帯域、
そして、
その 高 度な技 術
今 後さらに市 場から求められるようになる
1 / 1 0 以 下という
は近 年、エンター
はずです。
信も一括。プロビジョニングやポリシー
各サーバモジュールへのOS/パッチ配
低遅延により、大
プライズ分野にも
企業理念のひとつ“Slightly Ahead of
ベース運用など、
システム運用の高度
規 模なスケール
確実に浸透しつつ
the Competition”は「少しだけ進んでいる
な自動化にも対応しています。
アウト型システム
あります。
ものを」といった意味ですが、私どもは世界を
おいても高 品 位
たとえば、すで
舞台にした長い経験を通じて、新しい技術に
な接 続を実 現す
に自動車メーカー
対する市場のニーズを見極める確かな眼を
る技術で、主に膨
の中にはブレード
培ってまいりました。こうしたノウハウを活かし
大な計算処理を
サーバを数 百 台
ながら、私どもがご紹介する技術や製品と
規模でInfiniBand
BladeSymphonyとの組み合わせで、
たとえば、
技術計算 )分野
関連するセミナー・イベント
コールドスタンバイ」や、複数サーバを1台の管理PCから容易に管理
られてきましたが、
中井 憲雄 氏
センター センター長 関口智嗣
スイッチを組み合わせた場合に比べて、最大57%の省スペース化が
当する1 0 G b p s
行うH P C( 科 学
接続し、衝突解析
データセンター市場における仮想化や統合
を中心に活用されています。
など膨大な計算を必要とする業務に利用し
ソリューションなど、日立さんとともに新たな
優れた処 理 性 能と高いコストパフォー
ているほか、米国の証券会社では、効率的
市場を開拓していきたいですね。
マンスを両立したスケールアウト型システム
なアセットマネージメントのために有価証券
HPC:High Performance Computing
●お客さまのシステム検討を容易に
する「ベースモデル」を用意
「BS320」ではおすすめのモデルと
して「ベースモデル」を提供します。
システムを検討する上で、
あらかじめ
必要な機器やソフトウェアが網羅されているモデルをもとにすることで、
短期間にシステム構成を決定することができます。
●
詳細については、www.hitachi.co.jp/bds のニュースリリースまで。
「ビジネスグリッド推進コンソーシアム」の設立に参画
日立は、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)、
日本電気株式
会社、富士通株式会社とともに、
ビジネスグリッド技術を活用した
情報システムの運用を高度化・効率化するための技術研究ならびに
関連技術の標準化を推進するために「ビジネスグリッド推進コンソー
シアム」を今年5月11日に設立しました。
シスコシステムズ株式会社
日商エレクトロニクス株式会社
www.cisco.com/jp
www.nissho-ele.co.jp
本 社 東京都中央区築地7-3-1
設 立 1969年2月
従業員数 連結918名・単体644名(2006年3月31日現在)
事業内容 情報通信関連設備をはじめとする国内外の最先端
技術商品の販売ならびにそのシステム構築から運用、
アフターサポートまでの一貫したソリューションの提供
および関連するサービス(受託・賃貸・保守等)の提供
9
開催され、約3,000名のお客さまがご来場されました。
理性能を発揮するデュアルコア構造のインテル® Xeon® プロセッサー
●
詳細については、http://businessgrid.ipa.go.jp/consortium/ まで。
株式会社三菱東京UFJ銀行殿におけるBladeSymphony導入事例の講演
を行うほか、小型高集積モデル「BS320」および機能エンハンス内容や、運用
管理の容易性にスポットを当てた内容をご紹介いたします。
●
詳細については、www.hitachi.co.jp/bds まで。
●「HITACHI
Open Middleware World 2006」
開催日程:2006年7月5日(水)
・6日(木)
開催場所:青山ダイヤモンドホール(東京・表参道)
IT業界で注目を集める
「内部統制(日本版SOX法への対応)
」
「SOA」
をテーマ
に、
日立の取り組みと、実業務に役立つさまざまなソリューションをご紹介します。
あわせてBladeSymphonyと新製品JP1 Version 8もデモンストレーションを
交えてご紹介。2日間にわたり日立オープンミドルウェアの全容をご覧になれます。
●
詳細については、www.hitachi.co.jp/soft/omw200607/ まで。
BladeSymphony運用体感セミナーのご案内
BladeSymphonyを使用した統合システム運用を体感いただけるセミナーをハー
モニアス・コンピテンス・センター( www.harmonious.jp )で実施。実業務を
想定したシナリオを用意しています。なお、本セミナーは毎月実施しております。
※本セミナーはお客さまごとに実施するセミナーとなっており、受け付けは先着順です。
なお、
日程は調整させていただく場合がありますので、予めご了承ください。
詳細については、www.hitachi.co.jp/bds の「実演/検証のご案内」まで。
開催日程(6月∼7月分)
6月14日(水)
・15日(木)
・16日(金) 7月19日(水)
・20日(木)
・21日(金)
●お申し込み/お問い合わせについては、
弊社担当営業/販売会社営業もしくは下記まで。
エンタープライズサーバ事業部 教育セミナー推進センタ TEL 03-5471-3270
メールニュース「日立サーバ&PC通信」がスタート
BladeSymphonyの最新技術や関連トピックスを配信してきた「日立BladeSymphonyマガジン」が、
日立の他サーバ製品・PC製品のメールニュースと統合され、新しく
「日立サーバ&PC通信」に生まれ変わりました。引き続きBladeSymphony関連の最新情報を配信していきますので、
ご希望の方は、www.hitachi.co.jp/bds まで。
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