...

22kV接続・端末

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22kV接続・端末
22kV 接続・端末
接続
常温収縮チューブ工法
NETIS
登録工法
オールインワン構造により、
コンパクト化、施工時間の短縮、
狭所での作業のしやすさを実現しました。
接続
常温収縮チューブ工法
分岐アダプタ、絶縁筒など
各種ゴム部材に常温収縮工法を
採用した3M 独自の最新工法。
工法
接続
常温収縮チューブ工法
軽量でコンパクト。火気不要で安全。
外被笠付チューブを
逆さに装着することで、逆笠取付け
(キャビネットマウント)にも対応。
CVT/ 屋内用
CVT/ 屋外・重塩害用
製品名
3MTM コンパクトスプライス 22-EM
3MTM 22kV Y 分岐接続
3MTM 22kV PST 端末 -EM
型番
S22CS シリーズ
B22Q2K シリーズ
T22PS シリーズ
用途
屋内、屋外(架空、ラック上)
、
地中(ピット、ハンドホール、マンホール)
屋内、屋外(架空、ラック上)
地中(ピット、マンホール )
一般屋内・屋外、重塩害地区用
22kV CVT
22kV CVT
22kV CVT、CV 単心
適用
ケーブル
60mm2 〜 400mm2
サイズ
掲載ページ
P.91
端末
工法
60mm2 〜 200mm2
常温収縮チューブ工法
IECタイプ C 型ブッシングに取付けが可能。
ストコンアダプターに
常温収縮工法を採用し、
大幅な施工時間の短縮が図れる。
P.92
端末
3MTM 20kV 機器直結型 Tee 端末を
機器に取付けた後に
同一ブッシングの系統にて
分岐・増設が必要な場合に使用。
3MTM 20kV 機器直結型 Tee 端末
3MTM 20kV 機器直結型 Sub-Tee 端末
型番
T20FT シリーズ
T20ST シリーズ
用途
リングメインユニット(RMU)用
リングメインユニット(RMU)用
適用
ケーブル
22kV CVT
22kV CVT
掲載ページ
60mm2 〜 200mm2
P.96
P.93 - 95
常温収縮チューブ工法
製品名
備考
60mm2 〜 400mm2
60mm2 〜 200mm2
P.97
90
常温収縮チューブ工法
3MTM コンパクトスプライス 22-EM
S22CS シリーズ
オールインワン構造により、コンパクト化、施工時間の
短縮、狭所での作業のしやすさを実現しました。
●
●
●
●
NETIS 登録工法
(登録番号:KT-160052-A)
特 長
常温・常温収縮工法により、絶縁筒挿入に必要な力作業は一切
不要です。
あらかじめケーブルに通しておく部材を1つの部材に集約(オール
インワン構造)することで、部品点数が少なく、よりわかりやすい
工法を実現しました。
絶縁筒本体部材の最外層内部にパテを内蔵することで、面倒な
防水テープ巻き処理を完全に省略しました。テープ巻き工程は、
ケーブル遮蔽接続処理部のみ。
オールインワン構造、パテ内蔵による作業性向上で、従来の常温
収縮形接続材に比べ、約 1/2 の作業時間短縮(当社比)を実現し
ました。
本品採用の技術は、国土交通省の NETIS
(新技術情報提供システム)に登録されました。
●
●
構造図
防水パテ
スコッチⓇ 半導電性テープ13
接地用スプリング
平編組銅線
●
●
キットの種類
適用導体サイズ(mm2):60・100・150・200・250・325・400
キット型番:CVT 用 ●
S22CS-R4- -EM
施工後、すぐに耐電圧試験や通電が可能です。
熱収縮や半田上げ工程がないため、火気・熱源を必要とせず安全です。
完全防水で作業環境を選ばず、スリムでコンパクトな仕上がりと
なります。
JCAA A 503 に準拠。
JCAA A 503「22kV ・33kV 架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブル用
直線接続部性能規格」の 22kV の部に準拠します。
キット構成
導体サイズ
※本キットは、圧縮タイプの接続子を含みます。
※付属の接続子は円形圧縮導体用が標準となります。
作業手順
1.
4.
ケーブルを段剥き処
理し、絶縁筒本体を
ケーブルに挿入する。
絶縁筒両端部の平編
組銅線を接地用スプ
リングで固定する。
2. 導体接続子を圧縮し、 3.
専用グリースをケー
ブル絶縁体上に塗布
する。
5.
規定の位置に絶縁筒
を装着する。ここでは
黄色リボンを引抜く。
平編組銅線の余長を切断し、金属露出部全体に
スコッチⓇ 半導電性テープ 13 を1 往復巻く。
6. 防水チューブを3.で装着した絶縁筒を中心に、両 7. 完成
端部に移動させ、絶縁筒上の規定の位置に合わ
せ、装着する。
91
⑨
60
⑧
40
10
⑤
仕上り図
①
φH
常温収縮チューブ工法
接続
防水チューブ
(中央)
あらかじめケーブルに通しておく部材の退避スペースを短尺化し
たことで、マンホール、ハンドホールといった狭所での作業が可
能です。
(適用可能寸法: 60
1200mm 以上、
100 ~ 200 1500mm 以上、
250 ~ 400 1800mm 以上) ●
防水チューブ
(端部)
- 技術名称:防水部材内蔵常温収縮形電力ケーブル接続及び端末処理工法
- 登録番号:KT-160052-A
②
⑥
⑦
③
③
④
A
10
E
40
60
F
①圧縮接続子
②絶縁筒
③スコッチⓇ 半導電性テープ 13
④接地用スプリング
⑤平編組銅線
⑥防水保護層
⑦防水チューブ(中央)
⑧防水チューブ(端部)
⑨防水マスチック
導体断面積
(mm2)
60
100
150
200
250
325
400
各部の寸法 (mm)
A
E
F
H
75 405 700
74
85 405 695
75
110 405 695
77
110 405 690
79
120 445 735
81
120 445 735
83
125 445 730
84
22kV 接続
常温収縮チューブ工法
分岐アダプタ、絶縁筒など各種ゴム部材に常温収縮工法
を採用した3M 独自の最新工法。
3MTM 22kV Y 分岐接続
B22Q2K シリーズ
●
●
●
●
●
●
●
●
構造図
常温収縮工法を採用した Y 分岐接続材料で、力作業を必要と
せず、かつ施工時間の大幅な短縮が図れます。
分岐側に常温収縮の分岐アダプターを装着した後、異径の専
用絶縁筒を装着するという3M 独自の最新工法です。
接続子(スリーブ)には圧縮タイプを採用。特殊な工具など
は一切不要です。
作業者のスキルを必要とせず、均一で安定した仕上りが得ら
れます。
施工後、すぐに耐電圧試験や通電が可能です。
熱収縮や半田上げ工程がないため、火気・熱源を必要とせず
安全です。
完全防水で作業環境を選ばず、スリムでコンパクトな仕上が
りとなります。
IEC 60502-4 およびCENELEC 規格に準拠した製品です。
分岐スリーブ
(分岐用)
高誘電率層 内部電極
高誘電率層
分岐アダプター
キット構成
常温収縮チューブ工法
分岐スリーブ
(幹線用)
特 長
キットの種類
適用導体サイズ(mm2):60・100・150・200
※幹線、分岐線ともに上記導体サイズの範囲での組合せ適用となります。
キット型番:CVT 用 B22Q2K- ( - )
幹線の導体サイズ
分岐線の導体サイズ
接続
例)幹線:200、分岐線:100, 150 の場合は、型番 B22Q2K-200(100-150)となります。
※本キットは、圧縮タイプの接続子を含みます。
※付属の接続子は円形圧縮導体用が標準となります。
仕上り図
作業手順
1.
4.
導体接続子の仮止め
ネジをはずして幹線、
分岐線各々で圧縮し
た後、分岐スペーサー
により分岐線どうしの
固定処理をする。
絶縁筒を所定の位置
に装着する。
①
2.
分岐アダプタを装着
する。
3.
6-2
○
⑦
⑧
⑨
9-1 ③ ⑩
○
⑪⑫ ⑬
約800
絶縁筒を挿入し、導
体接続子をボルト締
めで固定する。
5. 接地用金属メッシュを 6. 完成。
絶 縁 筒 上にかぶせ、
スプリングで両端部
を 固 定。 次 に 防 水
テープ、保護テープ
の順に巻く。
6-1
② ③ ④⑤ ⑥ ○
①保護テープ
②防水テープ
③メッシュ固定用テープ
④接地用スプリング 小
⑤遮蔽メッシュ
⑥常温収縮絶縁筒
6-1 高誘電率層(常温収縮絶縁筒内蔵)
6-2 内部電極(常温収縮絶縁筒内蔵)
⑦分岐スリーブ(幹線用)
⑧分岐スリーブ(分岐用)
⑨常温収縮分岐アダプター
9-1 高誘電率層
(常温収縮分岐アダプター内蔵)
⑩接地用スプリング 大
⑪分岐スペーサー
⑫防水パテシート
⑬防水チューブ
92
常温収縮チューブ工法
軽量でコンパクト。火気不要で安全。外被笠付チューブ
を逆さに装着することで、逆笠取付け(キャビネットマウ
ント)にも対応。
3MTM 22kV PST 端末 -EM
T22PS シリーズ
●
●
●
特 長
常温収縮工法により、簡単な作業で施工時間を大幅に短縮。
笠付チューブを逆さに取付けることにより、
逆笠方向の取付け(キャビネットマウント)にも対応。
屋外用は、耐塩害地区に対応できる性能を有します。
※汚損閃絡試験:耐塩害性能規格の 0.35mg/cm2 クリア。
●
●
●
ハロゲンフリーでエコケーブル(EM ケーブル)にも対応。
火気・熱源を必要としないため安全。
JCAA A 501(屋内用)およびJCAA A 502(屋外用)に準拠。
JCAA A 501「22kV・33kV 架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブル用屋内
終端接続部」、JCAA A 502「22kV・33kV 架橋ポリエチレン絶縁電力
ケーブル用屋外終端接続部」の 22kV の部に準拠します。
性能
導体
サイズ
(mm2)
60
100
常温収縮チューブ工法
端末
150
200
250
325
400
CVT
屋内用
T22PS-R4I60-EM
T22PS-R4I100-EM
T22PS-R4I150-EM
T22PS-R4I200-EM
T22PS-R4I250-EM
T22PS-R4I325-EM
T22PS-R4I400-EM
キット型番
CV 単心
T22PS-NXI60-EM
T22PS-NXI100-EM
T22PS-NXI150-EM
T22PS-NXI200-EM
T22PS-NXI250-EM
T22PS-NXI325-EM
T22PS-NXI400-EM
商 用 周 波 耐 電 圧
屋外・重塩害用
CVT
T22PS-R4O60-EM
T22PS-R4O100-EM
T22PS-R4O150-EM
T22PS-R4O200-EM
T22PS-R4O250-EM
T22PS-R4O325-EM
T22PS-R4O400-EM
CV 単心
T22PS-NXO60-EM
T22PS-NXO100-EM
T22PS-NXO150-EM
T22PS-NXO200-EM
T22PS-NXO250-EM
T22PS-NXO325-EM
T22PS-NXO400-EM
雷インパルス耐電圧
商用周波電圧部分放電
長
期
課
通
電
流
耐
電
圧
気
密(
汚
損
直
内
閃
圧
57kV 連続 3 時間に耐えること
230kV(負極性)、3 回に耐えること
17kV で 10pC 以下
(長期課通電後は 50pC 以下)のこと
27kV、導体温度:90℃、30 回に耐えること
) 49kPa、1 時間でエアー漏れを生じないこと
絡
64kV(負極性)、1 時間(長期課通電後は 58kV(負
極性)、10 分間)に耐えること
0.01mg/cm2 (屋内用)、0.06mg/cm2 (屋外用)で
23kV 以上のこと
注水閃絡(屋外用のみ) 44kV 以上のこと
※ JCAA A 501「22kV・33kV 架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブル用屋内終端接続部」、
JCAA A 502「22kV・33kV 架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブル用屋外終端接続部」の
22kV の部に準拠します。
<参考>屋外用は、汚損閃絡:0.35mg/cm2(耐塩害性能規格)をクリアする性能を有します。
※ CVT 用は、JIS 圧縮端子(2 ツ穴仕様)、多心用ブラケットをキットに含みます。
※ CV 単心用は、キットに端子を含みません。
※ 4 ツ穴端子など、キット構成における特別なご要望に対しては、CV 単心用キットでの
組合せにて対応が可能です。
作業手順
CVT/ 屋内用
1.
接地用クランプ取付け後ストレスリ
リーフテープを巻く。
CVT/ 屋外・重塩害用
1.
カレントコレクタ付接地用クランプ
を取付ける。
2. 常温収縮チューブを装着する。
3. 笠付常温収縮チューブを装着する。
4. 端子を取付けて完成。
2. ストレスリリーフテープを巻く。
3.
4. 完成。
端子を取付け後、常温収縮チュー
ブ(笠付)を装着する。
逆笠取付けの場合
笠付チューブを逆さに取付けることにより、
逆笠方向の取付け(キャビネットマウント)も可能です。
93
22kV 端末
キット構成
屋内用
屋外・重塩害用
2
2
4
1
5
3
5
6
14
16
9
3
15
18
1
2
3
4
6
7
8
9
18
数 量
番
号
1
2
4
端末外被
個
3
ストレスリリーフテープ
巻
60-250mm²:3
325-400mm²:6
60-250mm²:1
325-400mm²:2
スコッチⓇ 半導電性テープ 13
巻
3
1
スコッチⓇ ラバーマスチック
テープ 2228(圧縮端子側用)
巻
3
1
笠付端末外被
3M 自己融着性絶縁テープ
フィットテープ
TM
個
個
巻
スコッチⓇ ラバーマスチック
巻
テープ 2228(ケーブルシース側用)
専用グリース
10 プラスチック製手袋
11 接地用クランプ
12 相色別テープ
個
枚
個
組
3
3
1
3
1
6
3
1
2
-
枚
1
1
作業ゲージ
1
2
個
個
施工札
1
-
15 ブラケット用ゴムスペーサー
17 ケーブルクリーナー
1
1
60-100mm²:1
150-400mm²:2
16 ブラケット用締付ボルト
1
1
個
14 多心用ブラケット
-
1
13 すずメッキ軟銅線
18
CV 単心用
CVT 用
圧縮端子(JIS 型 2 穴)
個
個
枚
1
1
12
16
単
位
材料内訳
1
-
1
1
1
1
3
5
11
14
19
CVT 用
端末外被(笠付き)
個
3
3M 自己融着性絶縁テープ
フィットテープ
巻
圧縮端子(JIS 型 2 穴)
個
9
数 量
3
-
1
巻
60-250mm²:1
325-400mm²:2
スコッチⓇ 半導電性テープ 13
巻
3
1
スコッチⓇ 自己融着性テープ 23
巻
1
1
プラスチック製手袋
枚
6
ストレスリリーフテープ
TM
8
専用グリース
カレントコレクタ付
10
接地用クランプ
11 サドルクランプ
12 ゴムブッシュ
13 サドル用締付ボルト組立品
14 相色別テープ
巻
個
個
個
個
組
組
1
3
1
3
3
3
6
19 ケーブルクリーナー
個
1
作業ゲージ
※ CV 単心用は、端子および単心用ブラケットを含まない構成を標準とします。
※端末外被、笠付端末外被には刃物等で傷を入れたり、切断しないでください。チューブの裂けなどの不具合が生じる場合があります。
枚
枚
1
1
端末
1
1
2
−
1
施工札
1
2
個
個
2
−
17 ブラケット用ゴムスペーサー
18 ブラケット用締付ボルト
1
1
60-100mm²:1
150-400mm²:2
個
1
1
個
16 多心用ブラケット
1
1
15 すずメッキ軟銅線
20
CV 単心用
60-250mm²:1
325-400mm²:2
スコッチⓇ ラバーマスチック
テープ 2228
9
10
単
位
材料内訳
6
7
8
13
10
17
6
常温収縮チューブ工法
5
11
15
20
17
13
12
番
号
8
7
4
7
1
1
−
1
1
1
94
3MTM 22kV PST 端末 -EM T22PS シリーズ
仕上り図
CVT/ 屋内用
400
笠付端末外被逆方向取付
400
CVT/ 屋外・重塩害用
500
500
150
外被逆付けの場合
4穴端子
の場合
①
①
②
②
③
④
L
③
⑤
L
④
⑥
②
⑤
②
⑦
⑧
φ15
⑥
⑨
A
⑦
⑧
C
φC
常温収縮チューブ工法
φD
1,200以上
1,200以上
D
B
B
A
屋外端末の装柱について
端末
下図に示すように、LP 碍子を介
してリード線を腕金に固定する
ことを推奨します。
LP碍子
500mm
500mm
現場調整
①圧縮端子
②3M 自己融着性絶縁テープ
フィットテープ
③スコッチⓇ ラバーマスチック
テープ 2228
④端末外被
⑤笠付端末外被
⑥ストレスリリーフテープ
⑦接地用クランプ
⑧スコッチⓇ バーマスチック
テープ 2228
TM
95
①圧縮端子
②3M 自己融着性絶縁テープ
フィットテープ
③端末外被
④スコッチⓇ 自己融着性テープ 23
⑤ストレスリリーフテープ
⑥スコッチⓇ ラバーマスチック
テープ 2228
⑦カレントコレクタ付
接地用クランプ
⑧サドルクランプ
⑨ゴムブッシュ
TM
導体断面積
(mm2)
60
100
150
200
250
325
400
A
90
90
90
90
90
100
100
寸法 (mm)
B
C ∅D
110 80 14
110 80 14
110 80 14
110 80 14
120 90 14
150 100 18
150 100 18
L
600
615
635
645
652
647
642
導体断面積
(mm2)
60
100
150
200
250
325
400
A
90
90
90
90
90
100
100
寸法 (mm)
B
C ∅D
110 80 14
110 80 14
110 80 14
110 80 14
120 90 14
150 100 18
150 100 18
L
600
615
635
645
652
647
642
22kV 端末
常温収縮チューブ工法
3MTM 20kV 機器直結型 Tee 端末
T20FT シリーズ
IECタイプ C 型ブッシングに取付けが可能。
ストコンアダプターに常温収縮工法を採用し、
大幅な施工時間の短縮が図れる。
●
●
●
●
●
特 長
IECタイプ C 型ブッシングに取付けが可能です。
ストコンアダプターに常温収縮工法を採用し、ストコン挿入の
ための力作業が不要で、なおかつ施工時間の大幅な短縮が
図れます。
端末本体はシリコーン製で柔らかく、また、機器接続用ネジ
部材はボルトと別体方式を採用し、ブッシングへの取付けが
容易です。
熱収縮や半田上げ工程がないため、火気・熱源を必要とせず
安全です。
IEC 60502-4 に準拠した製品です。
常温収縮チューブ工法
キット構成
作業手順
端末
1. 端子を圧縮し、ストコンアダプターを装着する。
2.
ケーブル処理部に端
末本体を挿入する。
キットの種類
適用導体サイズ(mm2):60・100・150・200
キット型番:CVT 用 T20FT- 導体サイズ
※本キットは、圧縮タイプの接続子を含みます。
190
てから、絶縁栓を取付ける。
4. 端末下部に防水
チューブを装着する。
5. 完成。
①
① T 型端末本体
②締付ボルト
③締付ナット
④絶縁栓
⑤端部蓋
⑥端末本体接地線
⑦圧縮端子
⑧常温収縮アダプター
⑨スコッチⓇ 半導電性テープ 13
⑩スコッチⓇ ラバーマスチック
テープ 2228
⑪接地クランプ
⑫常温収縮防水チューブ
②
③
④
⑤
⑦
110
⑥
⑧
330
3. ブッシングに締付ボルトを取付け、端末本体を挿入し、ナットで端子を固定し
仕上り図
⑨
⑩
⑪
⑫
96
22kV 端末
常温収縮チューブ工法
3MTM 20kV 機器直結型 Sub-Tee 端末
T20ST シリーズ
3MTM 20kV 機器直結型 Tee 端末を
機器に取付けた後に同一ブッシングの系統にて
分岐・増設が必要な場合に使用。
●
特 長
Tee 端末を機器に取付けた後に同一ブッシングの系統にて分
岐・増設が必要な場合に使用します。
※本製品は、3MTM 20kV 機器直結型 Tee 端末 T20FT シリーズの連結専用です。
他社品に連結できませんので、ご注意ください。
また、本製品(T20ST シリーズ)と前ページ記載の製品(T20FT シリーズ)は、
別キットとなっています。本製品の取付けには同数量の Tee 端末(T20FT シリー
ズ)を別途ご発注ください。
●
ストコンアダプターに常温収縮工法を採用し、ストコン挿入の
ための力作業が不要で、なおかつ施工時間の大幅な短縮が
図れます。
常温収縮チューブ工法
キット構成
作業手順
端末
1. 端子を圧縮し、ストコンアダプターを装着する。
2.
ケーブル処理部に端
末本体を挿入する。
キットの種類
適用導体サイズ(mm2):60・100・150・200
キット型番:CVT 用 T20ST- 導体サイズ
※本キットは、圧縮タイプの接続子を含みます。
298
端子を固定して絶縁栓を取付ける。
4. 端末下部に防水
チューブを装着する。
97
5. 完成。
① ②③
① Sub T 型端末本体
②接続電極
③締付ボルト
④締付ナット
⑤絶縁栓
⑥端部蓋
⑦端末本体接地線
⑧圧縮端子
⑨常温収縮アダプター
⑩スコッチⓇ 半導電性テープ 13
⑪スコッチⓇ ラバーマスチック
テープ 2228
⑫接地クランプ
⑬常温収縮防水チューブ
④
⑤
⑥
⑧
109
⑦
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
330
3. Tee 端末の背面にSub-Tee 用締付ボルトを取付け、端末本体を連結、ナット
仕上り図
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