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こちら - データロジック
REAL4(Ver1.09)の追加・変更内容 平成 24 年 7 月 30 日作成 【機能追加変更】 <配置> ◎入力速度改良切替機能追加 ・オプション設定-ウィンドウ設定-[本体]タブ⇔[部材][継手]タブに分けるかを選択 します。 まとめて表示・・・[本体]タブのみ表示 分けて表示 ・・・[部材][継手]タブに分けて表示 [部材]と[継手]タブについて • [部材]タブは、速度処理を向上するために柱・間柱・梁・ブレースの入力・修正のみに限定しています。 データを修正すると継手や仕口表示がなくなります。(データ自体がなくなるわけではありません。) • [継手]タブは、[本体]タブと同じです。 ・オプション設定-作図設定-作図モード切替 1-簡易/2-詳細 1-簡易・・・入力中、必要最低限のデータ構築しか行いません。これにより入力時の待ち 時間が短縮されますが、3D と食い違う場合があります。 画面右下に「再作図」ボタンが表示され、これをクリックすることで 3D と同 期を取ることができます。又 タブを移動することで、工事全体にデータ構 築を行います。 2-詳細・・・入力中、常に工事全体にデータ構築を行います。常にデータ構築を行うため 入力中の待ち時間が増えますが、常に3D と同期が取れた状態になります。 • 最速モード:タブが「分けて表示=部材」- 作図モード「1-簡易」-ラバー表示「簡易」が最速なモードです。 P-1 ・軸図にガセット板厚を表示(要望より) ■部材マスター ・継手マスターに鋼管継手追加 (要望より) ・継手マスターの鋼材に「断面ボルト入力」追加 1-対称入力/2-単一入力 ・継手マスターに「親部材サイズ」の入力追加 継手基準図で作図する際の親梁断面サイズを指定できます。(要望より) ・ブレースマスターに左右端部サイズ入力追加(要望より) ・継手マスターの「ベース」に板枚数を追加 (要望より) ■部材入力 ・符号名、継手名、すきまを入力時設定できるように項目追加(要望より) (部材修正時も同様) ・梁入力時 「垂直ハンチ合わせ」の項目追加 1-自動/2-なし/3-あり ■スタイル設定 ・ハンチスタイル設定で「ハンチ外基準」の設定追加 ■補助線 ・REAL4-オプション設定に「使用している補助線のスタイル設定」を追加 (要望より) 配置で使っている補助線と使っていない補助線を色、線種で分けます。 ・平行移動・平行複写に 1 要素移動を追加 ■二次部材配置 ・かさ上げ入力時 結合コマンド追加 (要望より) P-2 ■母屋配置 ・支持、接続、コーナーピースの修正の為 『継手』コマンド機能追加 <作図・帳表> ■発注書 管理資料より プレート発注書、発注明細書(ボルト用) 、コラム発 注書、プレート発注書、鋼材切断明細書、鋼材切断明細書(ブラケ ット) 、コラム切断明細表、コラム切断明細表(単管)が 独立し 『発 注書』コマンドから出力するようになりました。 ■図面編集 ・連結、面取り機能追加 ・文字修正機能追加 ■レイアウト作図 ・図面一覧に【図面出力】に表示する/しない の選択追加 ■各図面 ・F5 出力時 『合算』を追加 新規レイヤ-に追加した図形は 再作図しても残ります。 ・作図→出力 ・・・作図後に 直接図面一覧に切り替わるモードを追加しました。 ■柱詳細図 ・柱サイズ、梁サイズ表示に引出し寸法表示有無の選択追加 (要望より) ■梁伏図 ・ガセット納め矢印を図形で作図(要望より) ■鉄骨詳細図 ・背合わせ部材のフィラーを表示(但し寸法は無) (要望より) ■加工指示書 ・切断加工指示書・・・作図出力時 『用紙に部材縮尺 を考慮する』 の選択追加 (要望より) ☑を付けた場合 加工図全体に縮尺がかかります □をつけない場合 全体縮尺 1/1 で作図します。 ・組立加工指示書 継手名の表示有無(パラメータ追加) ピン接梁のサイズ表示有無(パラメータ追加) P-3 ピン接梁の幅寸法表示有無(パラメータ追加) 柱ガセット追い寸法表示有無(パラメータ追加) 切欠き位置表示追加 (パラメータ追加) <パラメーター> ■マーク 16)型紙図番・・・型紙図番の表示を選択します。 ■アンカープラン図 25)柱材質表示・・・柱の材質をリストに表示 1:なし/2:あり 26)既製品ベースサイズ表示・・・1:なし/2:あり ■梁伏図 28)間柱符号表示・・・間柱の符号表示を選択します。 1:表示柱/2:下柱/3:上柱 41)継手名表示・・・継手名の表示を選択します ■軸組図 34)ブラケット符号・・・ブラケット符号表示を選択します。 60)ドーブチピース表示・・・ドーブチピースの表示有無を選択します。 1:なし/2:ピースのみ/3:ピース+寸法 ■継手基準図 33)ガセット親梁作図・・・3:大梁ガセットは柱作図 を追加 配置データで柱が多ければ柱の絵で作図します。 ■詳細図全般 25)断面図親梁芯~ボルト寸法・・・1:なし/2:あり 27)断面図ガセット表記・・・1:PL/2:GPL ■柱詳細図 25)符号、サイズ引出し寸法・・・1:すべて/2:角度付のみ 1:すべての場合 柱、ブラケットのサイズに引出し寸法を表示します。 2:角度付のみの場合 勾配ブラケットのみ引出し寸法となります。 P-4 75)断面図・・・5:溶接 FLG 上のみ 追加 断面図作図時溶接梁の上フランジでセクションを切ります。 91)断面図梁長さ切断時・・・1:すべて/2:上フランジは切らない 断面図を「切る」設定時 上下段差がある場合 上 フランジ断面は切らないモードを追加(要望より) 100)柱スカラップ開先の表示・・・1:なし/2:あり 開先隙間、開先角度、スカラップの表示を選択します。 101)仕口スカラップ開先の表示・・・1:なし/2:あり 開先隙間、開先角度、スカラップの表示を選択します。 ■鉄骨詳細図 37)ブラケット符号・・・ブラケット符号表示を選択します。 ■組立加工指示書 26)継手名表示・・・柱、間柱の継手名の有無を選択します。 27)ピン接梁のサイズ表示・・・1:なし/2:あり ピン接梁のサイズ表記の有無を選択します。 28)ピン接梁端部のサイズ表示・・・1:なし/2:あり ピン梁先端に作図する幅寸法の表示有無を選択します。 P-5 29)柱ガセットの追い寸法表示・・・1:なし/2:あり 柱ガセットの追い寸法の表示有無を選択します。 30)柱ガセットの追い寸法間隔・・・追い寸法の間隔設定。 31)切欠き位置表示・・・1:なし/2:あり 作図方向から見て、手前に切欠きがある場合は「手前フランジ カット」 奥側にある場合は「奥フランジカット」 手前、奥 側の両方にある場合は「両フランジカット」と引出しで作図し ます ■母屋加工指示書 8)追い寸法 ・・・3:右 を追加 ■検査表 16)飛行機梁の梁長さ表示指定・・・1:梁芯/2:梁ウエブ面 ■柱梁作成関連 73)突合せ溶接スカラップ・・・突合せ溶接のスカラップ形状を追加しました。 76)スカラップ形状判定幅・・・溶接スカラップの形状判定の幅を設定します。 設定値以上の場合 スカラップは 2 個となります。 P-6 79)飛行機梁リブスカラップ・・・リブのスカラップ形状と値を設定します。 ■柱仕口作成関連 15)材質設定関連・・・内ダイアの板厚設定での材質設定追加 22)通しダイア板厚決定方法・・・1:梁 最大板厚 を追加し 4 方向の梁のフラン ジ厚で通しダイア厚を決定する項目を追加 ※バグ修正ほか (株)データロジック 〒759-3113 山口県萩市大字江崎 25-1 TEL 08387-2-1129 FAX 08387-2-1866 P-7