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4_建築計画

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4_建築計画
4_建築計画
4_1 動線計画
1.外部動線計画
3)バックヤード動線
1)一般来館者動線
イベント時などの資機材搬入動線は体育館東側車路を通り、搬入口からの搬入となります。搬入口前のスペースは大型
車での来館者は駐車場から、東側駐輪場前の歩行者用通路又は交差点側のアプローチ階段を通り出入りします。
トラックが余裕をもって切返しできる広さを確保します。
市街地方面から徒歩での来館者は交差点側のアプローチ階段より出入りします。
4)長山グラウンドへのアプローチ
2)職員、関係者動線
長山グラウンドへは、主に体育館の東側車路を通る動線とします。
職員又はスポーツ大会などの関係者は体育館東側車路を通り、職員駐車場にて駐車し、西側の大会関係者・選手出入り
口、スタッフ玄関より出入りします。
屋内運動施設ゾーン
駐車場からの歩行動線
歩行者用通路
東回り車両動線
職員駐車場
東側車路
大野方面出口
進入車両動線
搬入口
駐車場
計画建物
歩行動線
アプローチ階段
職員駐車場
スタッフ玄関
大会関係者・選手出入り口 西側車路
西回り車両動線
長山グラウンドへのアプローチ
勝山市新体育館基本設計
4
4_建築計画
4_建築計画
2.内部動線計画
2)2階動線計画
1)1階動線計画
一般利用者と大会関係者の動線を区別する必要がある時のために、大会関係者・選手入口及びスタッフ玄関を設け、通
1階から2階への動線は、1 階のメインエントランス部の階段とし、階段を利用できない人のためにエレベーターを設
置します。
路よりアリーナに入ります。
一般利用者が利用するメインエントランス、
施設職員や関係者が利用するスタッフ玄関、
大規模な大会運営時に関係者、
選手が利用する関係者玄関、資機材の搬入口の4つの入口を設けます。
2階観覧席へは、外周の幅2.5mの通路を動線とし、ランニングコースとしても活用するため、歩行者のための動線
を通路の観覧席側に設け、外側をランニングコースとします。
防災備蓄倉庫
勝山市新体育館基本設計
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4_建築計画
4_建築計画
4_2 平面計画
1. 1 階平面計画
平常時、大会運用時、イベント開催時、等の利用形態に柔軟に対応可能なゾーニング計画とします。
ゾーニング計画
アリーナを中心として、北面に機械室、東面に器具庫と資機材搬入口、西面に競技・一般利用者利用諸室、南面にエン
トランスホールを配置します。また、管理・サービス諸室は南西角に専用の廊下を内包し集約して配置する事で、スムー
ズな管理やサービス運営を実現する事が可能です。 アリーナを中心とした明快なゾーニングにより、利用しやすく管理
しやすい計画としています。
○エントランスエリア
メインエントランスを南面大庇下からの導入とする事により、雨や雪の日でも濡れること無く来館出来るように配慮し
ました。吹抜けのある開放的な交流ラウンジに面して受付・下足コーナー・メイン階段・エレベーターを配置する事によ
り、来館者のスムーズな動線を確保しています。アリーナ前の広々とした交流ラウンジは、イベント開催時の入退館時の
混雑緩和に寄与します。
○アリーナ機能エリア
建物中央に配置、東面には器具庫・資機材搬入口を配置し、様々なイベントやスポーツ活動の利便性に優れる配置とし
ています。西面と南面は廊下やホールに面する事で一般利用者動線と大会運用時の関係者動線を明確に分ける事が可能と
なり、競技大会開催時にもスムーズな大会運営を行う事が出来ます。
アリーナでは、バドミントンコート 12 面、バスケットボールコート 2 面、バレーボールコート 3 面、フットサルコート 1
面、テニスコート 3 面、卓球 16 面、剣道 6 面にて利用する事が可能です。
○管理・一般サービス利用エリア・多目的室
事務室と連続して応接室・会議室・研修室・湯沸室を設け、管理しやすい配置としました。また、スタッフ玄関に繋が
った専用廊下を内包する事で、大会運用時の役員室や審判室としての利用にも柔軟に対応可能な配置としています。
多目的室はスタジオレッスン時の音を考慮し南東角に配置、交流ラウンジに面する事によって、利用者間のふれあいを促
す配置としています。
1 階平面図
○各種来館者玄関
メインエントランス以外にもスタッフ玄関、大会関係者・選手入口、資機材搬入口を設ける事により、各種競技大会や
イベント、災害時の物資搬入等のスムーズな受け入れを可能な平面計画としています。
2. 2 階平面計画
2 階は固定観覧席と、健康増進機能のランニングコースとトレーニングルームを配しています。
○アリーナ機能エリア固定観覧席
アリーナ周り 4 面に 1000 席を配します。前後の観覧席の関係にあたっては、良好な視線を確保出来るような高さ関係と
します。車いす観覧席も 5 席配置します。
○一般サービスエリア体力増強エリア
ランニングコースは固定観覧席外周部に配置します。たまご型のファサードに面する事で、走り易さを確保します。ト
レーニングルームはメイン階段脇に配する事で利用者のアクセスに配慮し、南西角の位置は眺望に優れ、快適にトレーニ
ングする事が出来ます。
○エントランスエリア
メインエントランス吹抜けに面し休憩ラウンジを設ける事により、開放感のあるエントランスとしています。
また、来館者の視線が 2 階に通る事により上下階の一体感が生まれ、一般利用者がトレーニングルームやランニングコー
2 階平面図
スを利用しやすい雰囲気を演出しています。
勝山市新体育館基本設計
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4_建築計画
4_建築計画
4_2 平面計画
3. 運用計画
複合的用途が求められる本施設では、
『平常時』
『競技大会時』
『イベント開催時』における各関係者の動線が混乱すること無く、各大会及びイベントが行わなければなりません。また、各利用形態に合わせた、上下足利用計画にも柔軟に対応可能としなけれ
ばなりません。運用し易い平面計画とする為に建具や廊下を最適な位置に配置します。
○平常時の運用計画
平常時の運用計画
平常時においては、一般来館者は受付後下足室にて上足に履き替えての施設
利用となります。会議室や研修室前には専用廊下があり、体育施設利用者とは
区画する事が可能となり、運用の幅を広げる事が可能です。
平常時の運用計画平面図
○競技大会開催時の運用計画
競技大会開催時の運用計画
大規模な競技大会開催時には、それぞれの玄関を選手・役員・一般来館者専
用とする事により、動線の混乱を和らげます。また内部も、建具や専用廊下が
ある事によりそれぞれのゾーン分けがなされ、スムーズな大会運営を可能とし
ます。
上下足エリア分けに関しては、大会規模による一般観覧者や応援者の人数に
合わせて養生シートによる柔軟なエリア分けを行う事とします。
2階に関しては、掃除し易い床材を選定することにより、養生による下足エリ
アを設けないこととし、1 階から続く来館者の上下足エリアを途切れること無
く使用できる事とします。
競技大会開催時の運用計画平面図
勝山市新体育館基本設計
○イベント開催時の運用計画
イベント開催時の運用計画
イベント開催時には、職員玄関をスタッフ専用玄関とする事により、出演者
や主宰者が観覧者や一般参加者と交わる事の無い入退館を可能とします。館内
にあっては、研修室や会議室を出演者控室や主宰者事務所として使用すること
により、来館者とは区画した運営計画が可能となります。
上下足計画においては、各イベントに合わせてアリーナ内もシート養生する事
により下足での使用を可能とします。
2階に関しては、掃除し易い床材を選定することにより、養生による下足エリ
アを設けないこととし、1 階から続く来館者の上下足エリアを途切れること無
く使用できる事とします。
イベント開催時の運用計画平面図
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4_建築計画
外観透視図
4_3 立面計画
1. たまご型の外観
アリーナをたまご型の外観とする事により、ここで育つ次代のアスリートをはぐくむという意味を持たせました。さらに
その形をアルミパンチングメタルのダブルスキンファサードで包むことにより、
勝山の伝統産業である絹織物をイメージし、
勝山らしさを演出しています。
アリーナ以外の機能は3つの直方体に納め、たまご型との対比を際立たせることによりアルミパンチングメタルの軽快感を
より一層際立たせ、美しい調和を産みます。
3つの直方体の内部にはそれぞれ関連性のある諸室を納めています。
外観透視図
○ダブルスキンファサードのメリット
たまご型の外観はダブルスキンファサードとしています。
アルミパンチングメタルによる曲面のデザインは、近隣への圧迫感の低減、周辺環境への一体感を生み出すと同時に様々
なメリットを建物機能にもたらします。
○室内環境の向上、冷暖房効率の UP
外皮を設けることにより壁面が直射光で温められるのを防ぎ、室内の熱環境を向上させます。 また、二重空間内
に起こる温度差による上昇気流により室内の自然換気を誘導します。
西立面図
○直射光の制御
高さにより異なる開口率を採用することにより、アリーナに立つ競技者への直射日光を防ぎ、2階ランニングコー
スからの眺望を確保する事が可能です。
南立面図
東立面図
○躯体の保護
アルミによる外皮により RC 造の躯体を保護する事となり、建物の長寿命化を図れます。メンテナンス費用の低減に
もなります。
○内皮仕上げのコストダウン
外皮がある事により、内皮仕上げを安価な材料で仕上げる事が出来ます。
北立面図
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4_建築計画
4_4 断面計画
1.断面概要
3.アリーナ計画
最
高
高
さ
: GL+18,700mm
屋根SL1(アリーナ) :2FL+10,200mm
1
階
床
高
: GL+
屋根SL2(管理棟) :2FL+ 4,000mm
2
階
床
高
:1FL+ 6,100mm
600mm
屋根SL3(多目的棟):2FL+
・アリーナ上部は屋根を支える構造体を露出することで、フック、キャットウォークを設けて様々なイベントの吊り物に対
応します。
0mm
・アリーナの天井高さは13.5mとし、すべての屋内球技に支障がない高さを確保します。
・アリーナ床下地は、多目的利用を考慮して高耐荷重仕様の床組を採用します。
ア リ ー ナ 天 井 高 : FL+13,500mm
配管ピット高:
各 室 基 準 天 井 高 : FL+ 2,700mm
・アリーナ外壁は、アルミパンチングメタルの外皮を設け、日射量や空調負荷の低減を図ります。
2,000mm
4.その他
2.雪に配慮した建物
・1 階の床下の設備配管部はピットを設け、将来の設備更新等に考慮します。地下ピットは浸水防止を十分に考慮します。
・屋根はすべての部分において、フラットな無落雪屋根とし、来館者等への雪害を無くします。
・情報機器、災害時仮設厨房への対応として、事務室、会議室、放送室はOAフロアーとします。
・その他雪庇防止笠木や融雪形ルーフドレイン、鋼管竪といを採用します。
・ヒートブリッジの防止等により、結露の防止・低減を図ります。
・樋は必要に応じて、結露又は凍結防止を考慮します。ルーフドレインの数及び径は最大降水量を考慮し、余裕のある処理
水量を確保します。
日射量や空調負荷を低減
イベント用吊り物、メンテナンス
するダブルスキン外壁
を容易にするキャットウォーク
バレーボールの公式試合(12.5m)
が可能な高さを確保
高耐荷重仕様床
設備配管更新を容易
にする配管ピット
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4_建築計画
4_建築計画
4_5 仕上計画
1.外部仕上表
鉄骨母屋下地
R1
(アリーナ)
屋根:鉄骨母屋下地、高圧木毛セメント板 t25、塩ビシート防水(機械的固定工法)t2.0
耐火野地板
庇
屋根見付部、軒裏:アルミパネル(焼付塗装)t2.5
(高圧木毛セメント板t25+高性能フェノールフォーム t16+化粧グラスウールt25)
柱・梁(見掛り鉄骨):溶融亜鉛メッキの上、2-FUE 塗
超耐久性鋼板熱溶着防水 t0.8
屋根
R2、R3
(管理・多目的棟)
R4
(室外機置場)
笠木
とい
W1
(アリーナ外皮)
W1
外壁
デッキコンクリート直均し仕上げ、フェノールフォーム t30
アルミカーテンウォール又はアルミサッシ、ペアガラス
開口部
塩ビシート防水(機械的固定工法)t2.0
デッキコンクリート直均し仕上げ、アスファルト防水(BI-2)、フェノールフォーム t30
メンテナンスバ
押えコンクリート t80(ワイヤーメッシュφ6×150×150)
ルコニー
アルミ笠木(押出成形品・雪庇対策曲げ加工品)
鉄骨下地(溶融亜鉛メッキ)2-FUE 塗、St.グレーチング
鉄骨下地(溶融亜鉛メッキ)2-FUE 塗、St.グレーチング
屋外階段
捨て笠木(ガルバリウム鋼板)
メインエント 下地モルタル、御影石(WJ)t25 貼り
ルーフドレイン:ステンレス製 縦型φ100
たてとい:アルミ製φ100
ポーチ
ランス
下地鉄骨:溶融亜鉛メッキ、2-FUE 塗
スタッフ玄関 下地モルタル、磁器質 150 角タイル貼り
アルミパンチング高耐候性フッ素樹脂塗装
関係者玄関
コンクリート打ち放し(A 種)、フッ素樹脂塗装
(アリーナ内皮)
W2
コンクリート打ち放し補修、防水型外装薄塗材 E こて塗り仕上げ(特注色・耐汚染型)
(管理棟)
W3
押出成形セメント板 t60、磁器質 600 角タイル貼り
(多目的棟)
耐火被覆
断熱材
柱・梁
ロックウール吹付 t25(1h)
土間下
ポリスチレンフォーム t30 敷き込み(ピット部は打ち込み)
壁
現場発泡ウレタンフォーム t30
2.内部仕上表
階数
室
1
名
天井高
13,500
アリーナ
床仕上
カバサクラ複合フローリング t18(UC4)
3,500
壁仕上
天井仕上
木製ルーバー40×60 @80CL 塗
屋根野地板(吸音複合板)表し
(グラスウール t50+ガラスクロス張り)
鉄骨表し、SOP 塗
備考
コートライン
PBt9.5、
岩綿吸音板 t9、
化粧グラスウールボード t25
器具庫
4,000
PBt12.5(一部 t15+15)、ケイカル板 t6、EP 塗
化粧石膏ボード t9.5
合成樹脂系塗り床
PBt12.5(一部 t15+15)、ケイカル板 t6、EP 塗
化粧石膏ボード t9.5
ビニルシートt2.0
PBt12.5(一部 t15+15)、ビニルクロス
PBt9.5、ビニルクロス
ビニルシートt2.0
PBt12.5(一部 t15+15)、ビニルクロス
PBt9.5、ビニルクロス
カバサクラ複合フローリング t18(UC4)
グラスウール t50、ガラスクロス押え
PBt9.5、岩綿吸音板 t9
2,700
荷捌室
2,700
更衣室
2,700
多目的 WC
2,500
多目的室
ビニルシートt2.0
3,000
ロッカー、シャワー
(腰 FL+2000 まで)有孔シナ合板 t5.5、CL 塗
(グラスウールt50+寒冷紗張り)
勝山市新体育館基本設計
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4_建築計画
4_建築計画
受付、事務室
応接室
医務コーナー
研修室
タイルカーペットt6.5
PBt12.5(一部 t15+15)、ビニルクロス
PBt9.5、岩綿吸音板 t9
ビニルシートt2.0
PBt12.5(一部 t15+15)、ビニルクロス
PBt9.5、岩綿吸音板 t9
ビニルシート t2.0
PBt12.5(一部 t15+15)、ビニルクロス
PBt9.5、岩綿吸音板 t9
ビニルシート t2.0
グラスウール t50、ガラスクロス押え
PBt9.5、岩綿吸音板 t9
防塵塗装
グラスウール t50、ガラスクロス押え
木毛セメント板 t25 打込み
御影石(WJ)t25 貼り
フッ素樹脂塗装
アルミスパンドレル
8,800
御影石(WJ)t25 貼り
PBt12.5(一部 t15+15)、ビニルクロス
PBt9.5、岩綿吸音板 t9
ステンレス床見切り
4,000
直張り杉圧密フローリング t15
化粧ケイカル板 t6.0
PBt9.5+9.5、EP 塗
クライミングウォール、展示ケース
直張り杉圧密フローリング t15
PBt12.5(一部 t15+15)、ビニルクロス
PBt9.5+9.5、EP 塗
ビニルシートt2.0
(腰 FL+2000 まで)化粧ケイカル板 t6.0
PBt9.5、ビニルクロス
御影石(WJ)t25 貼り
PBt12.5(一部 t15+15)、ビニルクロス
PBt9.5、ビニルクロス
直張り杉圧密フローリング t15
(腰 FL+2000 まで)化粧ケイカル板 t6.0
ビニル床タイル t3.0
PBt12.5(一部 t15+15)、ビニルクロス
2,700
2,700
2,700
会議室
放送室
2,700
機械室
風除室
2,700
交流ラウンジ
廊下
2,700
下足室
2,700
WC(M・W)
2,700
スタッフ玄関
関係者玄関
階数
2
室
名
観覧席
トレーニングル
ーム
ランニングコー
ス
共通
ビニルシートt2.0
2,850
磁器質 150 角タイル貼り
2,700
2,850
6,400
2,700
WC(M・W)
2,700
階段 2、3
PBt9.5、ビニルクロス
直張り杉圧密フローリング t15
PBt12.5(一部 t15+15)、ビニルクロス
PBt9.5、ビニルクロス
磁器質 150 角タイル貼り
(腰 FL+2000 まで)化粧ケイカル板 t6.0
床仕上
ビニルシートt2.0
壁仕上
コンクリート打放し、複層仕上塗材 E
天井仕上
化粧グラスウールボード t25
8,500
休憩ラウンジ
階段 1
PBt9.5、ビニルクロス
PBt12.5(一部 t15+15)、ビニルクロス
天井高
2,700
下足棚
(腰 FL+2000 まで)化粧ケイカル板 t6.0
2,700
6,900~
受付カウンター
備考
固定観覧席、身障者観覧席
段鼻ステンレスノンスリップ
屋内スポーツ用長尺弾性塩ビシート t4.5
グラスウール t50、ガラスクロス押え
PBt9.5、岩綿吸音板 t9
(腰 FL+2000 まで)有孔シナ合板 t5.5、CL 塗
屋内スポーツ用長尺弾性塩ビシート t4.5
グラスウール t50、ガラスクロス押え
PBt9.5、岩綿吸音板 t9
ビニルシート t2.0
PBt12.5(一部 t15+15)、化粧ケイカル板 t6.0
PBt9.5、岩綿吸音板 t9
ビニル床タイル t3.0
PBt12.5(一部 t15+15)、ビニルクロス
PBt9.5、ビニルクロス
(腰 FL+2000 まで)化粧ケイカル板 t6.0 貼
タモ積層材 t30、UC 塗
ビニルシートt2.0
コンクリート打放し、複層仕上塗材 E
勝山市新体育館基本設計
コンクリート打放し、複層仕上塗材 E
段鼻ステンレスノンスリップ
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4_建築計画
4_建築計画
4_6 各室概要、各室面積表
部門
室名
メインアリーナ
(38m×57m)
階
面積
部門
概要
(㎡)
室名
階
会議室
1
面積
概要
(㎡)
バドミントンコート 12 面、フットサルコート 1 面
1
2166.00 バスケットボールコート 2 面、バレーボールコート 3 面、卓球 16 面、
テニス 3 面、剣道 6 面、天井高さ 13.5m。
64.78
可動間仕切りを設置、2 室利用可能。
イベント・大会時の役員、審判員、選手控え室としての利用が可能。
更衣室
(ロッカー室)
1
150.29 6 人用ロッカー使用で男女各 156 名。シャワーは男女各 4 ブース。
多種多様な会議や研修会に利用。
シャワー室
競技・イベント
多目的更衣室
1
19.04
研修室
2 室。車イス利用を考慮した広いスペース。多目的トイレを近接して
1
73.98
会議室と連続して配し、可動間仕切りにより仕切る事により、一体的
な利用が可能。
イベント時の役員、審判員、選手控え室としての利用が可能。
配置。
管理・サービス
機能
器具庫
1
観覧席
2
下足コーナー
1
ステージ
機能
320.07 アリーナ東面に隣接配置。防災備蓄倉庫。
放送室
1
23.16
給湯室
1
10.17
アリーナ内の様子が観察できる、アリーナ北東コーナーに配置。
防音仕様
577.39 固定観覧席 1000 席+車イス優先席 5 席をアリーナ 4 面に配置。
20.68 受付横、一般利用者動線上に配置。約 300 足の下足収納。
0
職員だけでなくスポーツクラブでの利用も可能な位置に配置。
移動式ステージを器具庫に収納。収納数以上のステージが必要な場合
建物北側に配置。
は、レンタルとする。
機械室
1
388.67 空調機械室、自家発室、消火栓ポンプ室、電気室を集約。
上部屋上スペースに、室外機を設置。
トレーニング
ルーム
2
232.94
市民の健康増進と競技者の育成強化を図る為、体力増進エリアと健康
スホール・交流ラウ
健康増進・交流
機能
多目的室
ランニング
コース
1
150.12
風除室・エントラン
増進エリアで構成。
ダンスやエアロビクス、ヨガ等多目的に利用。壁面鏡や音響設備を設
共有スペース
ンジ・自販機コーナ
その他
ー・エレベーター・
置。防音仕様とする。可動間仕切りにて分割可能とする。
1619.78 トイレはイベント時の利用にも考慮して十分な便器数を確保。
身障者トイレは 3 カ所を配置。
階段・廊下・トイレ
等・休憩ラウンジ
床面積合計
2
エントランスエリアはゆとりある空間とする。
6623.68
710.28 観覧席周りにもうける。約 200m、直線部約 35m。
事務室
1
73.53
応接室
1
22.80
見通しの利く、1 階南西に配置。
受付と医務コーナーを備える。
管理・サービス
機能
事務所に隣接配置。
イベント時のVIP控室としても利用可能。
勝山市新体育館基本設計
12
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