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社会保険の算定基礎届代行サービス
平成27年度 社会保険の算定基礎届代行サービス ◎算定基礎届とは・・・ 健康保険及び厚生年金保険の被保険者の実際の報酬と標準報酬月額との間に大きな差が 生じないように、7 月 1 日現在で使用している全ての被保険者に4月・5月・6月に支払っ た賃金を、 「算定基礎届」によって届出いただき、この届出内容に基づき、毎年 1 回標準報 酬月額を決定します。これを定時決定といいます。 「算定基礎届」により決定された標準報酬月額は、原則 1 年間(9 月から翌年 8 月まで)の 各月に適用され、納めていただく保険料の計算や将来受け取る年金額等の計算の基礎とな ります。 4月 5月 6月 4月5月6月に支払われた給 与が対象です。 7月 8月 7月1日~7月 10日までが算 定基礎届の提出 期間です。 9月 10月 11月 ・・・ 9月分から、新しい標準報酬月額で1年 間の保険料が計算されます。 ◎報酬となるものならないもの 賃金=総支給額となるため、この賃金には、基本給のほかに毎月決まって支払われる手 当が含まれます。ここでいう賃金とは交通費、残業代なども含めた総支給額のことです。 ただし、労働の対価ではないもの、例えば出張旅費や慶弔見舞金などは除きます。 金銭(通貨)で支給されるもの 現物で支給されるもの 報酬となるもの 基本給(月給・週給・時給など)、能率給、奨励給、 役付手当、職階手当、特別勤務手当、勤務地手当、物 通勤定期券、回数券、食事、食券、社宅、 価手当、日直手当、宿直手当、家族手当、扶養手当、 寮、被服(勤務服でないもの)、自社製 休職手当、通勤手当、住宅手当、別居手当、早出残業 品 手当、継続支給する見舞金、年4回以上の賞与 など など 報酬と ならないもの 制服、作業着(業務に要するもの)、見舞 大入袋、見舞金、解雇予告手当、退職手当、出張旅費、 品、食事(本人負担額が、厚生労働大臣 交際費、慶弔費、傷病手当金、労災保険の休業補償給 が定める価額により算定した額の 2 付、年3回以下の賞与 /3以上の場合) など など ※通勤手当を、金銭ではなく定期券や回数券で支給している場合は、現物給与として取扱 われますので、その金額を報酬として算入します。3か月または6か月単位でまとめて支 給する通勤定期券は、1か月あたりの額を算出して報酬とします。 ◎算定基礎届の対象となる人 算定基礎届の提出の対象となるのは、7 月 1 日現在の全ての被保険者です。ただし、以下 の(1)~(3)のいずれかに該当する方は算定基礎届の提出が不要です。 (1)6 月 1 日以降に資格取得した方 (2)6 月 30 日以前に退職した方 (3)7 月改定の月額変更届を提出する方 ◎報酬月額の計算方法 報酬月額は、4月・5月・6月の3ヵ月間に支払われた報酬について、基本的には次の ように計算します。 ①支払基礎日数 が 17日未満 の月は計算の対 象から除く。 ②月々支給されるもので、 現物は都道府県ごとの価額 などにより通貨に換算し、 各月の報酬月額を計算す る。なお、4月~6月に年 3回以下の賞与があれば計 算から除く。 ③対象月(支払 基礎日数が17 日以上)の報酬 総額を対象月数 で割る。 ◎支払基礎日数とは 支払基礎日数とは、その報酬の支払い対象となった日数のことをいいます。 時給制・日給制の場合は、実際の出勤日数(有給休暇も含む)が支払基礎日数となり、 月給制・週給制の場合は、出勤日数に関係なく歴日数になります。 ただし、欠勤日数分だけ給料が差し引かれる場合は、就業規則、給与規定等に基づき 事業所が定めた日数から欠勤日数を控除した日数となります。 ◎算定基礎届の代行手続きの流れ 期 間 申込みの約1週間後 内 容 算定基礎届専用メールにてお 申込み下さい。 専用メール 受諾通知書、返信用封筒等の送付 メール確認後、必要書類と返信 用封筒を送付いたします。 賃金台帳・算定基礎届の送付 賃金台帳と年金事務所から届 いた算定基礎届を送付して下 さい。 作成済基礎届の送付 算定基礎届・総括表の確認、捺印、送付 年金事務所へ算定基礎届の提出 届出済み基礎届、請求書の送付 7月末まで 細 専用メールにて申込み 算定基礎届の作成 7月10日まで 詳 手続き代行料の払い込み 算定基礎届を作成し、作成済み 基礎届と総括表を送付いたし ます。 算定基礎届等の内容に間違え がなければ、捺印後、送付して ください。 年金事務所へ届出後速やかに、 届出済み基礎届と請求書を送 付いたします。 御振込確認後、領収書を送付い たします。 行為者 お客様 当事務所 お客様 当事務所 当事務所 お客様 当事務所 当事務所 お客様 ◎年度更新の代行料金 15,000円(税込み) 20名以下の事業所限定 人数には、パート・アルバイトを含みます。 20名以上の事業所は別途御見積いたしますのでお気軽にお問い合わせください。 労働保険の年度更新手続き代行サービスはこちら