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環境活動レポート - エコアクション21

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環境活動レポート - エコアクション21
環境活動レポート
2015 年度
活動期間(2015 年 2 月~2016 年 1 月)
2016 年 4 月 22 日作成
株式会社 帆風 ADP
代表者 河野 勝
1
目 次
1.
環境方針
2.
認証・登録範囲
3.
組織の概要
4.
環境への負荷の主な実績
5.
環境目標とその実績
6.
中期目標
7.
環境活動計画
8.
環境活動計画の取組結果とその評価
次年度の取組内容
9.
環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果
並びに違反、訴訟等の有無
10. 代表者による全体評価と見直しの結果
11. 社会貢献活動
2
環 境 方 針
環 境 宣 言
帆風に働く全ての人の力で、限りある資源の保護と環境汚染防止を考え、帆風が
得意とするオリジナリティを大切にしながら、環境保護対策を策定し、法制の規範以
上に環境保全活動へ取り組みます。
行 動 指 針
環境宣言をより良く理解し、全員参加で積極的に事業活動及び製品が与える
環境負荷の削減に取り組み、当社にふさわしい環境活動を実施して、環境経
営システムの継続的な改善を図ります。
1.
環境目標を設定し、省エネルギー・省資源・廃棄物減量化、水使用量、化学物
質使用量の削減等の目標達成に取り組みます
① 二酸化炭素排出量の削減
電力使用量、及びその他の石油起源エネルギー使用量の削減
② 廃棄物の減量と再利用
③ 水使用量削減
④ 化学物質使用量の削減
⑤ グリーン購入の促進
2.
当社の製品及びサービスに係わる環境活動として、FSC(森林管理認証品)の
使用促進に取り組みます
3.
当社の環境活動に関する法令や条例及び当社が同意するその他の要求事
項を遵守します。
4.
環境方針は、全従業員が理解し、自らの役割を十分に認識し、本方針にそっ
て活動が行われるよう周知し、環境活動レポートを公開します。
平成 27 年 2 月 1 日見直
所属長 河野 勝
3
2. 認証・登録範囲
(1)
(2)
(3)
認証・登録事業者
株式会社 帆風 ADP
東京都江東区青海4丁目1番16号 ASKUL DCM センター3F
認証・登録の対象活動範囲
名刺封筒製作、印刷、加工、出荷業務
対象事業所 ADP (ASKUL 内)
3. 組織の概要
3.1 認証・登録範囲の組織
■(1)事業者名
株式会社 帆風ADP(Advanced Document Printing)
代表者 河野 勝
(2)所在地
〒135-0064 東京都江東区青海4丁目1番16号 ASKUL DCM センター3F
(3)環境保全関係の担当者・連絡先
環境管理責任者 大野 力
連絡先 TEL:03-3599-7519
FAX:03-3527-6873
(4)事業内容 名刺封筒製作、印刷、加工、出荷業務
(5)事業所の規模
活動規模
単位
2013 年
2014 年
2015 年
売上高
百万円
980
1,100
1,190
従業員
人
54
54
52
床面積
2
605.06
605.06
605.06
m
(6)事業年度 2015 年 2 月 ~2016 年 1 月
(7)環境活動レポートの公表
・環境活動レポートは公開する。
また、当社(帆風 ADP)内に書面で準備し、閲覧可能な状態を保つ。
4
3.2 帆風 ADP実施体制
(1)方針・目標設定の手順
環境方針の策定
原案策定・見直し
目標・計画等の承認
環境管理責任者 ➜
ADP 所属長
(大野力)
(河野勝)
※見直し:年に 1 回
【周知方法】
昼礼・ポスター・社内講習
入稿推進責任者
環境管理責任者
リーダ
(大野力)
印刷推進責任者
株式会社 帆風 ADP
OJT(環境を考える会)
所属長 河野勝
大野力
リーダ
OJT(環境を考える会)
出荷推進責任者
環境管理:大野力
CO2 担当:辰巳・村田
リーダ
水担当:滝沢・相澤
化学物質担当:奥田
廃棄物担当:西崎
一般廃棄物担当:渡辺
(2)役割・責任及び権限
ADP 所属長
環境方針の策定
環境管理責任者の指名
必要な資源の準備
目的目標、実行計画の作成指示と承認
EA21環境経営システムの評価と見直し及び是正の指示
環境管理責任者
環境経営システムの構築と維持
環境経営システムの実施状況を所属長に報告する
環境活動レポートの作成
環境を考える会の開催
OJT(環境を考える会)
環境活動の運用と実施状況の把握及び報告
推進責任者・リーダ
自部署の活動推進及び日常の環境教育実施
従業員
リーダの指示により環境活動の実施
5
3.3 認証・登録範囲外(現在)の対象事業所
帆風ADP(範囲内)
「対象事業所関連図」
(3)管理本部・他間接部門
株式会社 帆風
代表取締役 犬養新嗣
(2)営業・店舗・
(1) 竹橋プリンティングセンター
コンシューマシステム販売
(4)Mグループ
対象事業所に対して、認証・登録を段階的に拡大予定。
全ての事業所の認証取得予定;2018 年 5 月末日
(1) 竹橋プリンティングセンター
・ 東京都千代田区一ツ橋 1 丁目 1 番 1 号 パレスサイドビル
・ 従業員 300 名
・ オフセット印刷、オンデマンド印刷、加工、梱包、発送、デリバリー、
仕入れ、進行業務
・ 2015 年~2017 年 環境問題研究(スケジュール検討を含む)
・ 2018 年 エコアクション 21 活動準備
2019 年 エコアクション活動開始
(2) 営業・店舗・コンシューマシステム販売
・ 合計従業員 150 名
東京都新宿区下宮比町 2 丁目 29 番 飯田橋NKビル
・ 印刷・ノベルティ・出力物、印刷発注システムの販売
・ 2018 年 エコアクション 21 活動準備
2019 年 エコアクション 21 活動開始
(3) 管理本部・他間接部門
・ 東京都新宿区下宮比町 2 丁目 29 番 飯田橋NKビル
・ 従業員 20 名
・ 総務、財務事務系業務)
・ 2018 年 エコアクション 21 活動準備
2019 年 エコアクション 21 活動開始
(4) Mグループ
・ 愛知県名古屋市中村区名駅2丁目40番17号 FLORESTA 名駅 901 号室
・ 従業員 10 名
・ 大手メーカ専属印刷物制作
・ 2018 年 エコアクション 21 活動準備
2019 年 エコアクション 21 活動開始
6
4.環境への負荷の主な実績
環境への負荷の現状(総量)
(基準)
単位
2012 年
2013 年
2014 年
2015 年
(2012/2-2013/1)
(2013/2~2014/1)
(2014/2~2015/1)
(2015/2~2016/1)
購入電力
kWh
226,581
210,159
200,209
198,787
水資源投入量(上水)
m3
587
547
517
525
Kg-CO2
105,602
97,590
92,898
92,237
化学物質取扱量(法該当品総量)
Kg
1071.12
87.67
76.70
114
化学物質取扱量(PRTR 法該当)
Kg
474.85
87.02
76.70
114
化学物質取扱量(環境確保条例該当)
Kg
596.27
0.65
0.0
0.0
一般廃棄物排出量(不燃ゴミ)
Kg
112.6
123.2
127.5
121.6
一般廃棄物排出量(可燃ゴミ)
Kg
156.1
182.0
184.2
184.9
産業廃棄物排出量(廃プラ)
Kg
337
349
281
391
産業廃棄物排出量(CTP 廃液)
Kg
9,930
11,970
8,520
10,420
特別管理産業廃棄物排出量
Kg
1,054
796
576
594
Kg
235
285
249
354
二酸化炭素排出量
(廃油・廃インク)
産業廃棄物排出量(一斗缶・インク缶)
基準は、平成23年度東京電力実排出係数(0.464 kg-CO2/kWh)を使用する
※有価物は除く
2015 年活動動向
2014 年に続き生産量は増加しているため、ほぼ全ての項目について使用量の増加となって
しまった。しかし生産量に見合った増加のため、今後の活動ではより効率化についての
活動が中心していきます。
化学物質については 2014 年度より使用量が減少したため、他の活動に切替を行います。
7
5.環境目標とその実績
環境目標
購入電力の二酸化炭素排出係数:0.464(kg-CO2/kWh)
実施項目
2015 年度
目標
実績
2012 年度 -3%
二酸化炭素排出
達成率
(目標/実績)
前期
通期
二酸化炭素排出量の削減(kg-CO2)
102,433
92,237
111.0%
○
○
電力使用量の削減(kWh)
総量
219,783
198,787
109.4%
○
○
ガソリン使用量削減(ℓ)
総量
195.5
0
-
○
○
一般廃棄物の削減(kg)
総量
261
306.5
85.1%
○
×
産業廃棄物の削減(kg)
総量
15,385
11,759
130.8%
○
○
水使用量削減(㎥)
総量
569
525
108.3%
○
○
化学物質使用総量(kg)
総量
1,038
114
-
○
○
PRTR 法対象化学物質
総量
460
114
-
○
○
東京都指定化学物質
総量
578
0.0
-
○
○
グリーン購入の促進
総量
40 種
30 種
75%
×
×
森林認証品の使用促進
総量
封筒 98%
封筒 98%
100%
○
○
名刺 75%
名刺 66%
88%
×
×
の削減(kg-CO2)
廃棄物の減量
水使用量削減
化学物質使用量
化学物質使用量の削
評価
減(PRTR 該当)
化学物質使用量の削
減(環境確保条例該当)
グリーン購入の促進
FSC の使用促進
評価:○達成
8
×未達成
6. 中期目標
環境目標
二酸化炭素排出
CO2 排出係数は、平成27年8月 27 日東京電力実排出係数(0.531 kg-CO2/kWh)を使用
実施項目
二酸化炭素排出量の削減(kg-CO2)
2015 年度(新基準設定)
2016 年度
2017 年度
2018 年度
2015 年実績
目標(1%減)
目標(2%減)
目標(3%減)
105,555(kg-CO2)
104,500
103,444
102,389
の削減(kg-CO2)
排出量;
電力使用量の削減(kWh)
総量
198,787kWh
196,799
194,811
192,823
一般廃棄物の削減
総量
305 kg
301
298
295
産業廃棄物の削減
総量
11,759 kg
11,641
11,523
11,406
総量
525 (㎥)
519
514
509
リスクレベル再把握
1 種減少
2種
3種
30 種
40 種
45 種
50 種
封筒 98%
封筒 98%
封筒 99%
封筒 99%
名刺 75%
名刺 75%
名刺 80%
名刺 85%
基準年比年間 1%減
廃棄物の減量
基準年比年間 1%減
水使用量削減
水使用量削減(㎥)
基準年比年間 1%減
化学物質使用の
化学物質リスク管理
リスク管理
リスクレベルの減少
グリーン購入の促進
グリーン購入の促進
総量
FSC の使用促進
森林認証品の使用促進
総量
9
7. 環境活動計画
1.二酸化炭素排出の削減
使用電力削減
・トイレや未使用部屋等こまめに消灯。
・エアコン設定温度、春、秋は使用しない。朝は送風とし、その日の状態に合わせた細かなコントロ
ールを行う。
・使用しない機器のこまめな電源 off。
・夜勤作業は不必要な箇所の消灯。
・QC活動と(環境を考える会)の 見える化を活発にし、更に意識向上を狙う。
2.廃棄物の減量とリサイクル促進。
・マイボトル・弁当持参を推進し、ゴミの発生を抑える。また、リサイクルを促進する。
・(環境を考える会)の見える化を活発にし、更に意識向上を狙う。
・冷水機を導入し、清涼飲料水の持込を削減する。
3.水使用量削減
・4S活動で水を使用した清掃から、掃除機と乾拭き掃除を主とする。
・印刷機器類の整備を重視し、4 月中に終了させ無駄な溶剤+水の削減を継続する。
・手洗い中の放水を禁止、こまめに止める意識の向上を指導。
・(環境を考える会)の見える化を活発にし、更に意識向上を狙う。
4.化学物質使用量の削減
全ての化学物質を対象に、リスクレベル減少を目標に活動する。
・必要最小限の材料管理と計画的な使用量の徹底、価格を公表し意識を向上させる。
・必要な材料であっても、何時でも、誰でも自由に持ち出せない管理方法の構築と
掲示物で意識の改善を促す。
・健康管理面、環境改善面から定期的に教育、社内講習会等を実施し、有資格者
が実行する。
5.グリーン購入の促進
・工程中の副資材(セロテープ、ゴミ袋等)、事務用品類の優先購入
・購入品目を増加させる(価格が大幅に高い場合は要検討)
6.FSC の使用促進
・2011年 6 月から、FSC商品の取り扱い開始し、封筒 FSC 化90%名刺用紙でも導入を検討。
・名刺用紙が 2 種類 FSC 対応になり、封筒も材料切替を推奨する。
7.教育・訓練
避難訓練:年1回 センター全部所対象実施。部署内訓練を行う。
防火・火災措置教育:年1回(防火管理資格者による指導)
危険物取扱いの教育:年1回(危険物取扱資格者による指導)
OJT 環境メンバーによる環境に関わる法規の勉強会。
10
8.環境活動計画の取組結果とその評価、次年度の取組内容
(1)環境活動計画の取組結果とその評価
環境活動計画
1・使用電力削減
取組結果
評価
前期
通期
○
○
○
×
○
○
○
○
○
○
封筒での対象品は徐々に切替が進んでいます。
×
×
名刺は 2 種類の用紙が対象となりました。さらに切
×
×
○
○
4S 活動、OJT メンバーの指導により、削減意識が
常識となり、削減が継続できている。
2.廃棄物の減量とリサイクル
促進
一般廃棄物排出に関しては、業務量が増加したた
め微増してしまいましたが、持ち込みを減らすことを
重点にさらなる啓蒙(発表や張り紙など)を行い削
減につなげて行きます。
3.水使用量削減
順調に削減できているがそろそろ最低使用量にな
るので、無駄に使用して増加させない取り組みに移
行していきます。
4.化学物質使用量の削減
全社的な活動により、有機溶剤・指定物質を含む薬
品が大幅に安全なものに切替ができた。
薬品自体の使用量は継続して測定していきます。
5.グリーン購入の促進
社内で使用しているものの、対象品がグリーン購入
になっていないものもあり、継続して切替をしていき
ます。
6.FSC の使用促進
替を促進していきます。
7.教育・訓練
・4S活動を継続し整理・整頓され清潔な職場の維
持を推進できた。
・ゴミ分別指導
ゴミの分別は習慣となった。
・部内労働安全衛生委員会を結成、月に 1 度開催
・環境方針説明(平成 28 年 5 月 10 日)
全員に環境方針説明。
・防火管理責任者(有資格者)による防火
講習(平成 27 年 10 月実施)
・危険物取扱者(有資格者)による保管方法の説明
(平成 27 年 10 月実施)
・有機溶剤作業主任者(有資格者)による
11
取扱いの注意、説明(平成 27 年 10 月実施)
・印刷安全手順講習 印刷リーダ・メーカ技術
者による (平成 27 年 11 月)
評価;○達成 △;監視×未達成
・活動の評価(総括); 達成できている項目も削減率が下がっているので、今後は増
加させない活動も重要になると思われます。未達成の部分は達成できるように OJT・
各委員会での取り組みを継続していきましょう。
(2)次年度の取組内容
日常の環境活動は、2015 年度活動を継続する。
プラスして、下記活動を行う。
1
内容
責任者
期間
詳細
環境を考える会で、全
環境リ
実施継続
毎月の環境負荷データを元に、特別実施項目を協議
体的な取組みの状況を
ーダ
し検討する。
周知し、データを記録
ポスターなどで啓蒙活動を行い、翌月に結果を発表
し、環境負荷の改善を
し、情報を共有する。
検討継続する
2
工場の外回りの清掃
OJT
実施継続
9 時出社メンバーからセンター入口付近の清掃を行なう。
3
夏季の節電対策
OJT
実施継続
今夏の節電要請によるエアコンのコントロールと季節
春、秋のエアコン中止
による稼動の節約。
12
9. 環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに違反、訴訟等の有無
法規・条例等の名称
遵守事項
条項
条件
基準
1.廃棄物処理
・廃棄物の処理及び清掃に
関する法律
年間評価
○
・マニフェストの保管期間
12 条 3
A、B2、D,E 票
・産業廃棄物管理表(マニフェスト)の適正管理
12 条 3
返却期間
5年
○
○
○
・産業廃棄物処理帳簿の作成(数量の把握)
・保管場所の表示
12 条 2
指定表示内容
○
・廃棄物処理の委託基準
12 条(4)
契約書、許可証
○
・前年度産業廃棄物の廃棄量届け出
12 条 3(6)
当年度、6/30 日迄
○
・特別産業廃棄物の管理
12 条 2
廃棄物保管基準
○
・特管産廃管理責任者の設置
1条
・管理責任者設置報告書の提出
2 条、3 条
・江東区清掃リサイクル条例
・事業系一般廃棄物の処理方法
36 条
資格基準
・江東区清掃リサイクル施行規則
・リサイクル(容器包装プラスチック、発泡
16 条 3
届け出
・東京都特管産廃設置責任
者設置に係る要網
スチロール、古紙、ビン、缶、PET)
○
アスクル管理
○
分別、費用処理
指定材質
2.化学物質管理
・東京都環境確保条例
・PRTR 法
・適正管理化学物質の使用量・排出量・
移動量の届出
条例110条
・指定化学物質の使用量・排出量・移動
量の算出
・労働安全衛生法
大幅な削減し
58物質
たため不要
100kg以上
法2条5
1トン以上
社内一覧表
による
・MSDS に基づいた通知対象物の適正な取扱い
13
3.水の管理
・江東区環境基準(水質)
○
・人の健康に関する環境基準基準
海域 C 類
生活環境の保全に関する環境基準
事業所排出基準値
指定基準値
(水濁法50m3以上/日)
4.火災予防
東京都火災予防条例
○
・危険物保管の自主管理
防火管理者(2名)
(消化設備の設置、維持管理)
(自発的に任命)
消火器の設置、消防訓練の実施
・指定可燃物の取り扱い遵守(貼紙掲示)
30 条
※貯蔵取扱量は指定数量に対し、20.71%の
ため、届出不要
※指定数量の 5 分の 1 に対し、58.76%のため、
少量危険物も対象外
5.フロンガス
・家電リサイクル法
○
・適正引き渡し
法 10
引き渡しの実施
・リサイクル費用の支払い
6.騒音・振動
・振動・騒音規制法
○
特定施設(原動機を用いるもの)
印刷業界通知
振動;2.2kw以上
該当なし
7.VOC
大気汚染防止法
○
印刷の用に供する乾燥施設
印刷業界通知
送風能力が 7,000 ㎥
・オフセット輪転印刷に係るもの
/h 以上
・オフセット輪転印刷に係るもの
送風能力が 27,000
400ppmc
該当なし
700ppmc
該当なし
㎥/h 以上
評価:○達成
14
×未達成
1.行政等の所管先届出書類は、原本又はコピー保管する。
2.各種マニフェストは、法定期間(5 年間)保管する。
3.環境関連法規(法規制及びその他の要求事項)の違反及び行政からの指摘、並びに訴訟・苦情等は、
2015 年度及びそれ以前の期間において有りませんでした。
4.近隣からの苦情は、2015 年度及び過去においてありません。
5.環境管理責任者は、四半期毎に法規制の変更を確認し最新版に保つ。
15
10. 代表者による全体評価と見直しの結果
1.環境目標取組状況
評価: 環境目標が「達成できた」、「達成できなかった」は単なる結果で評価ではない。「達成できた場合」は目標の設定方法
や取組方法に問題はなかったか、次年度の目標の設定方法や取組方法をどの様に考えるかを明らかにする。
「達成できなかった場合」はその原因を明確にし、次年度の目標や対応策を明らかにする。
環境目標項目
評価
CO2 排出量削減
意識して取り組めてはおります。
(特に電力使用量)
今年度は、月度毎に削減項目、時間設定を行い、削減をしてまいります。
ゴミ分別徹底・排出量削減
未達成。業務量増加に伴い、
/再利用
休憩時間やリフレッシュ休憩がとれていなかったのが
可燃・不燃(ペットボトル・
休憩を取得できる環境になってきている事で水分補給等、摂取出来て、
缶・ビン・その他)・古紙・段
増加した結果です。これをベンチマークにマイボトルを増加させるなどして
ボール・ラップ
廃棄物を削減させていきます。
産業廃棄物の減量
ミスが減り、廃棄物のロスへと繋がってきております。引き続き、ミス削減活動を継続します。
水の使用量削減
ミスが減る事で、機械の使用時間を低減となり、結果、水の使用量が削減できております。
化学物質使用量の削減
微量な使用状況につき、引き続き、取り扱いに注意して対応してまいります。
グリーン購入の促進
対象外の品目をピックアップし、切り替えてまいります。
FSC認証品の使用
お客様との兼ね合いもあり未達成。継続的に提案を実施して、増加を目指します。
2.その他の取組状況
見直し項目
1 環境関連法規
遵守状況
結果と評価
次年度への提案
条項、条件に基づき、管理を実施。
全員が把握できるように共有化を図る
引き続き、継続して遵守してまいります。
2 産業廃棄物
業務量増加に伴い、増加。
持ち込み、全体への啓もう活動強化。
3 有機溶剤の削
低減に向けて継続的に取り組んでいるため
切り替え検証中の事案があり
減少傾向となりつつあります。
効果があれば、さらに削減となります。
安全管理者を中心に取扱に注意しておりま
安全管理者だけでなく、取り扱うメンバー
す。
にも内容を共有化を図り、安全性を強化し
減
4 特別産業廃棄
物
てまいります。
5 OJT 活動
環境活動を継続的に取り組んでいる結果、
新たなメンバーを加え、さらに削減できる
多くの項目で削減となっております。
よう、引き続き活動を実施してまいります。
16
2016 年度の活動
(環境方針) 今年度方針を継続する。
(EA21環境経営システムについて、変更の必要性) 変更せず、今年度活動を継続する。
部署内で大きく数値を下げられる活動はない。しかし環境を考える会メンバーを中心とし、全従
業員が環境に対し意識を持つ事を何よりも大切にし、地道な活動の積み重ねを継続して行く。
(活動計画)
・機材整備による無駄の削減と、メンバーの更なる意識改革を進める。
・目標4項目に各責任者を持ち、月例会議にて月次報告、対策等を協議する。
・環境に関する法的知識把握のため、勉強会を開催する。
・ その他、OJT メンバーによる啓蒙活動を継続して行う。
17
11.社会貢献活動 継続中
・目的・・・地域の環境保全に協力し、従業員の環境意識向上を図るため、
地域清掃を行う。
・内容・・・毎朝 9 時より、DCM センター正面を清掃する
・DCMセンターの外周清掃の様子
・結果・・・継続して行ってきましたが毎回 2~5 個のゴミを回収できています。
回収出来るゴミの量も開始時に比べるととても少なくなっています。
・周りの反応・・・センターの方からは「ゴミが見えなくなった」と評価されました。
またゴミを捨てる人も減っているようです。
これからも継続して清掃を続けていきます。
18
Fly UP