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IBM Watson LATCH

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IBM Watson LATCH
2
Natural Language Processing
IBM “Watson”
Watson
J
Jeopardy!
d !
IBM
2011/2/17
2
2880
https://www.youtube.com/watch?v=KVM6KKRa12g
LATCH:
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2. Alphabet
3. Time
4. Category
5. Hierarchy
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1998ᖺ Google
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2014/10/15
学術情報リテラシー入門 第3回 分類演習1
本日の内容
• 課題A
分類を使った検索について
(日本十進分類法)
学術情報リテラシー入門(第3回)
分類演習1
• 課題B
フォークソノミーの活用について
(はてなブックマーク)
2014年10月15日
情報学研究科 黒橋禎夫教授
分類担当チーム演習補助者
図書館における分類
分類演習1
・デューイ十進分類法(DDC)
・国際十進分類法(UDC)
・コロン分類法
課題A
・米国議会図書館分類(LCC)
・日本十進分類法(NDC)
・国立国会図書館分類法(NDLC)
など
日本十進分類法(NDC)
日本十進分類法(NDC)
*NDC・・・Nippon Decimal Classification
0 総記
1 哲学
2 歴史
3 社会科学
4 自然科学
5
6
7
8
9
技術
産業
芸術
言語
文学
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
総記
哲学・宗教
歴史
社会科学
自然科学
技術
産業
芸術
言語
文学
40 自然科学
41 数学
42 物理学
43 化学
44 天文学、宇宙科学
45 地球科学、地学
46 生物科学、一般生
物学
47 植物学
48 動物学
49 医学、薬学
410 数学
411 代数学
412 数論[整数学]
413 解析学
: :
より細かく、3桁以
上で分類すること
もある。
1
2014/10/15
学術情報リテラシー入門 第3回 分類演習1
資料探索における分類の活用
資料探索における分類の活用
資料探索の手がかり
・書名、著者名
・主題 (~について書かれた資料はないか)
レポート作成、卒業論文の執筆
⇒網羅的に資料を収集する必要
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
総記
哲学・宗教
歴史
社会科学
自然科学
技術
産業
芸術
言語
文学
様々な方法を活用することが大切
分類は主題をもとに資料を探す際に有効
・複数にわたる主題をもつ資料や新しい分野に
ついての資料の探索には工夫が必要(複数の
分類で調べる・どの分類になるかを考える)
分類演習1 課題Aの概要
分類による資料探索のアプローチ
・ブラウジング (書架を眺める)
・KULINEの分類検索を使う
410 数学
40 自然科学
411 代数学
41 数学
412 数論[整数学]
42 物理学
413 解析学
43 化学
:
:
44 天文学、宇宙科学
45 地球科学、地学
・同じ主題のものが集中する
46 生物科学、一般生
物学
・体系的で階層性があり、関連する資料も探し
やすい47 植物学
48 動物学
・書名などにキーワードが含まれていないものも
探せる49 医学、薬学
分類を活用した資料探索について学ぶ
・検索した図書のNDC分類を確認する
・KULINEの分類検索を使う
課題A
課題A
◇A‐1.
下記4つのテーマから2つを選択し、以下の課題
に答えてください。
○テーマ
・京都の祭りの文化
・地球温暖化のメカニズムと対策
・ヒトの進化
・スポーツと政治
選択したテーマに関連するキーワードをそれぞれにつき2つ挙げて
ください。キーワードのどちらか、または両方を使ってKULINEの詳
細検索画面から検索し、それらをタイトルに含む図書を1冊ずつ選
び、その図書の書名とNDC(日本十進分類法)の分類番号3桁を答
えてください。
NDC分類番号は9版
の分類番号を答えて
ください。9版の記述
がなければ8版の分
類番号を答えてくださ
い。A‐2以下も同様で
す。
2
2014/10/15
学術情報リテラシー入門 第3回 分類演習1
タイトル検索とNDC分類の確認
タイトル検索とNDC分類の確認
詳細検索をクリック
タイトル欄にキーワードを入力して
クリック
タイトル検索とNDC分類の確認
タイトル検索とNDC分類の確認
書名をクリック
書誌詳細画面
NDC9版(なければ8版)の分
類番号を確認。今回は3桁
でみる。
NDC9:121.6 →
NDC9版の121「哲学>東洋思想>日本思想」
課題A
NDCの分類表の参照
◇A‐2. NDC分類表をもとに、選択したテーマについて資料探索する際
に有効と思われるNDC分類番号3桁をそれぞれ考えられる限り
複数挙げてください。
クリック
3
2014/10/15
学術情報リテラシー入門 第3回 分類演習1
第1階層
第2階層
日本十進分類法
(NDC)9版を選択
第1階層
どれか1つを選択
第3階層
クリックして展開させていくと、
選択したグループの下位のグ
ループが表示される
分類検索
課題A
HOME画面から
◇A‐3. A‐2.で挙げたNDC分類番号3桁を用いてKULINEで分類検索を行い、
書名にA‐1.で挙げたキーワードを含まないが、各テーマについて調
べるのに役立ちそうな図書を1冊ずつ答えてください。必要に応じて、
分類検索に加えて、件名による絞込み検索を使って図書を絞り込
んでください。
クリック
検索結果一覧
第1階層
第2階層
第3階層
クリックして展開させていくと、
選択したグループの下位のグ
ループが表示される
分類番号が表示される。
NDC9(日本十進分類法9版)
121(哲学>東洋思想>日本思想)
A‐1.で挙げたキーワードを
含まないものを1冊答える
選択した
分類で検索
4
2014/10/15
学術情報リテラシー入門 第3回 分類演習1
件名による絞り込み検索
件名による絞り込み検索
件名で絞り込み検索
(例:日本思想)
絞り込み条件、結果一覧が
表示される。
分類検索
詳細検索画面から
課題A
◇A‐4. KULINEの分類検索を使うことの利点や欠点を述べてください。
選択画面から分類を選択し、
クリックして分類番号確定
京都大学では図書館・室ごとに様々な分類法が
使われている
例)
・日本十進分類法(NDC)
・国立国会図書館分類法(NDLC)
・その他、独自の分類
各図書館内に分類表が掲示されていたり、図書館のHPに
その館の分類方法について紹介されている場合もあります。
提出方法
授業ページから答案ファイルをダウンロードして回答を記入し、
メールに添付して提出する。課題Aと課題Bの回答を一緒のファイ
ルで提出する。
• 件名:「学術情報リテラシー入門分類演習1 氏名 学生番号」
• 答案ファイルをメールに添付すること。
• 作成中の答案は消えてしまわないようにこまめに保存するように
すること。
• PCのデスクトップに保存したファイルはログアウトすると消えてしま
うので、USBメモリなどに保存すること。
5
2014/10/15
学術情報リテラシー入門 第3回 分類演習1
課題時間
質問・相談があれば
補助者までどうぞ!
15時30分まで
分類とは?

情報を一定の法則によって整理するもの
分類する視点・観点によって方法は異なる

図書の分類

分類演習1 課題B
規則に基づき、体系的に配列
→図書分類法
日本十進分類法 (NDC)、国立国会図書館分類法(NDLC)など
ウェブの情報は?
カテゴリ検索
フォークソノミー(folksonomy)
サービス提供側により作成された
カテゴリ(テーマやジャンル)ごとに分類されたリンク集
の中からウェブサイトを検索
上位階層にあるカテゴリ名を
クリック

folks(人々) + taxonomy(分類)
利用者自らがウェブ上の情報に自由にタグ(目印
となるキーワード)を付与し、利用者間で共有
⇒共同作業による分類

例) Yahoo!カテゴリ
下位階層に
あるカテゴリ
が表示
階層構造
6
2014/10/15
学術情報リテラシー入門 第3回 分類演習1
フォークソノミーの例
はてなブックマークとは
Flickr(写真)
YouTube(動画)
Citeulike、 Mendeley、 Connotea(文献)
Delicious、はてなブックマーク (webサイト)




ソーシャルブックマークサービスの1つ

ウェブページをブックマークし、タグやコメントをつけて
整理する
→自分の収集した情報の整理
 ブックマークを公開し共有する
→・他の利用者が収集した情報や、ウェブページ に付与したタグ・
ソーシャルブックマーク
コメントを参照
・タグにより検索
⇒ウェブ上の情報検索・整理に活用
はてなアカウント取得
はてなブックマークを使う






事前準備

はてなアカウント取得

ブックマークレットの設定
※注意※ はてなIDには学生番号やECS-ID
を使用しないでください。
ブックマークする
自分の追加したブックマークをみる
自分の追加したブックマークから同じタグをつけ
たページを検索
他のユーザのタグ・コメントをみる
タグをもとに全体のブックマークから検索
② ブックマークレットを設定する
ブックマークレットの設定
① ログインする
手順は、前回の授業で配布したプリント、または
学術情報リテラシー入門ページの「はてなブック
マークの登録方法」を参照。
「ログイン」をクリック
マイページ
http://b.hatena.ne.jp/ に接続
トップページ
・「はてなブックマークをはじめる」をクリック
または、
・「ヘルプ」をクリック⇒「はてなブックマーク
をはじめる」から入る
ID、パスワードを
入力して「送信」
→マイページへ
7
2014/10/15
学術情報リテラシー入門 第3回 分類演習1
ブックマークレットの設定画面
ブックマークする
の両方を追加してください。
右クリック→お気に入りに追加
⇒課題B-1,B-3
ブックマークしたいページを見つけて
お気に入りバーの
をクリック
セキュリティ警告:追加しようとしているお気に
入りは、安全でない可能性があります。続行し
ますか?
→「はい」をクリック
作成先:「お気に入りバー」に追加
※お気に入りバーが表示されない場合は、ページ上部のメニュー付近を右クリックして「お
気に入りバー」を 追加
※上記でうまくいかない場合は、
ページ下にあるリンクを設定して
ください。
タグ、コメントの入力画面
自分の追加したブックマークをみる
例) [図書館][京都大学]情報検索への入口
→ タグ: [図書館][京都大学]
コメント:情報検索への入口
「マイページ」をクリックしてログイン
・タグとコメントを入力
する。(タグは[ ]で囲む。
[ ]を付けない場合は
コメントとして表示され
る。)
・「ブックマークを確認」
をチェックして「追加」を
クリック
ログアウトするときはここ(▼)をクリック
⇒プルダウンメニューから「ログアウト」を選択
マイページ
自分の追加したブックマークから同じタグを
つけたページを検索
マイページ
アカウントID
自分のつけた
ブックマーク
タグをクリック
タグ
コメント
タグ・コメントを編集する
ブックマークを削除する
8
2014/10/15
学術情報リテラシー入門 第3回 分類演習1
自分のブックマークを対象にしたタグ検索結果
(タグ「図書館」で検索)
他のユーザのタグ・コメントをみる
⇒課題B-2
○○usersという部分を
クリック
自分がブックマークしたページ
のうち、選択したタグをつけた
もののみ検索される
タグをもとに全体のブックマークから検索
⇒課題B-3
タグ
タグをクリック
コメント
全体のブックマークを対象にしたタグ検索結果
KULINEのタグ機能について
(タグ「図書館」で検索)


2012年度より1年間試行運用ののち、本サービスに移行。
当面は図書館・室によるタグ付け。利用者は検索のみ使用可。
全体のブックマークから
選択したタグがつけられ
たページが検索される
9
2014/10/15
学術情報リテラシー入門 第3回 分類演習1
ホーム画面(簡易検索画面)
課題Bの目的
タグ検索


ホーム画面で、簡
易検索下の「タグ
検索」をクリック。
図書分類法やカテゴリ検索と比較しながら
フォークソノミーのメリット、デメリットを考察し、
情報検索における分類について考えを深める
キーワードでタグ
を検索。表示され
ているリストから
も選択できる。
研究成果
課題B B-1
京都大学ホームページ
京都大学ホームページに掲載されている研究成果のうち
2014年8月付の記事から自分の興味のあるものを3つ選
び、それぞれのページにタグとコメントを付けて、はてなブ
ックマークに登録してください。その際、タグは必ず複数
付けてください。
ホーム
> 研究・産官学連携
> 研究成果
ホーム>研究・産官学連携>研究成果
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/
B-2
8月の日付のニュース
B-1でブックマークしたページに他のユーザが付けた
タグを確認し、自分の付けたタグと違うものがあれば
どのような点に違いがあるか具体例を挙げて、相違
点を述べてください(例:日本語と英語の違い、植物と
コムギなどの階層の違い、など)。
選択しているのが自分だけだった場合は、自分の考
えたタグの工夫した点を答えてください。
10
2014/10/15
学術情報リテラシー入門 第3回 分類演習1
B-3
B-1でブックマークした記事の中から1つ選択してく
ださい。
自分が記事に付けたタグと同じタグが付けられて
いるページを全体のブックマークから検索し、記事
の内容に関連したページを3つブックマークしてくだ
さい。
同じタグが付けられているページがない場合は、
選択した記事に他の利用者によって付けられたタ
グで同様に検索し、記事の内容に関連したページ
を3つブックマークしてください。
B-4
フォークソノミーのメリット、デメリットについて、図書
分類法やカテゴリ検索のような、あらかじめ作成され
た既存の分類体系に基づく情報検索と比較しながら
考察してください。
提出方法
解答用紙(Wordファイル)をダウンロードして、課題A、B
の答案を記入し、メールにファイル添付して提出する
次回(10/22)の授業に関する連絡

・提出先:[email protected]
・件名:「学術情報リテラシー入門分類演習1 氏名 学生番号」
・締切: 【厳守】2014/10/20(月) 24:00 [日本時間]
※作成中の答案は消えてしまわないようにこまめに保存すること
※PCのデスクトップに保存したファイルはログアウトすると 消えるので
USBメモリなどに保存すること

附属図書館3階 ライブラリーホールで行います。直接
集合してください(これまでと場所が異なるので注意!)
演習1の答案に記入した、選択したテーマをもとに、
図書館での演習・グループワークを行います。
・用意できる人は、資料として、課題Aの答案をプリントア
ウトして持参してください。

※答案には必ずはてなアカウント(ID)を記入すること
(成績が出るまで、はてなブックマークを消さないようにしてください)
11
はじめに
学術情報リテラシー入門 第4回
分類演習2

NDLC(国立国会図書館分類法)について

課題C(グループワーク)

グループ発表

課題提出
2014年10月22日(水)4限
前回までの復習
日本十進分類法(NDC)
000
100
200
300
400
500
600
700
800
900
図書分類法
 NDC(日本十進分類法):
十進法を用いた分類方法。すべての分類を0~9の数字
の組み合わせで表す。3桁の数字と細分類からなる。


代数学・・・4(自然科学)+1(数学)+1(代数学)
→「411」
総記
哲学・宗教
歴史
社会科学
自然科学
技術
産業
芸術
言語
文学
410 数学
400 自然科学
411 代数学
410 数学
412 数論[整数学]
420 物理学
: :
430 化学
440 天文学、宇宙科学
450 地球科学、地学
460 生物科学、一般生
物学
470 植物学
480 動物学
490 医学、薬学
大
NDLC分類表
NDLCとは
国立国会図書館分類法
National Diet Library Classification
 国立国会図書館(NDL)が作成した分類法。


アルファベットと数字の組み合わせで表す。
代数学・・・MA(数学)+61(代数学) →「MA61」

京大では附属図書館がNDLCを採用している。

細
1
平成26年度全学共通科目
「学術情報リテラシー入門」 第4回(2014.10.22)
資料の探索方法


演習(課題C)
KULINE・・・タイトル検索や分類検索を使って目的の
本を絞り込む。
グループワーク【C-1~C-4】
 課題A(前回の授業)で選択したテーマごとに3~4名で
グループワーク
 その後、C-3について、3~5分程度の発表を行う。
 時間内に解答用紙をグループで1枚提出。
ブラウジング・・・棚を見て直接本を探す。
思い浮かばなかった本に出会うことも。
個人提出課題(宿題)【C-5,C-6】
 各個人で解答を作成し、期限(来週月曜の24時)まで
にメールで提出。授業の最後に説明します。
課題C【グループワーク】
附属図書館2階
グループで1枚解答用紙を提出

C-1.選択したテーマについて調べるのに有効と思われるNDLC(国
立国会図書館分類法)分類番号を考えられる限り挙げてください。
※分類番号は解答例を参考に、「アルファベット+数字」で答えてください。
数字の区分に当てはまるものが無ければ、アルファベットだけでも構いません。



C-2.C-1で挙げたNDLC分類番号の中で特に有効そうなものをいく
つか選び、その分類番号の棚をブラウジングし、役立ちそうな図書を3
冊挙げてください。
C-3.附属図書館の配架方法でもあるNDLCと、NDC(日本十進分類
法)を見比べて、テーマにおけるそれぞれの分類体系の特徴等を比較
して簡単にまとめてください。
C-4. 他の班の発表を聞いて、気付いたことや感じたことを簡潔にまと
めてください。
発表(15:45-16:05)
15:10-15:45 C-1~C-3の解答記入と発表準備
15:45-16:05 発表 (数グループ)
 16:05-16:15 C-4記入、解答用紙提出
C-3について発表
時間は3分~5分程度
 発表者は何人でも構いません。
 形式は自由ですが、スライドや用紙は使わず、口頭で
発表してください。





2
15:10~15:45の課題解答時間のうちに、発表準備も
行うように。
平成26年度全学共通科目
「学術情報リテラシー入門」 第4回(2014.10.22)
グループ分け

選択したテーマ別に3~
4人でグループを作り、
問題用紙・解答用紙・分
類表のセットをグループ
で1セット受け取ってくだ
さい。
発表(15:45-16:05)
スライド(前)
 C-3.
ヒトの進化
附属図書館の配架方法でもあるNDLCと、
NDC(日本十進分類法)を見比べて、テーマにおける
それぞれの分類体系の特徴等を比較して簡単にまとめ
てください。
京都の祭りの
文化

ポイント
・テーマの分類番号の前後やその周辺にはどのようなものが
テーマは前回の授業で
選んだもの。
 わからない人は補助者
に申し出てください。

分類されているか
地球温暖化の
メカニズムと対
策
・分類全体を見て、選択したテーマ(分野)はどう位置づけられ
スポーツと政治
ているか
・テーマ(分野)の探しやすさ
課題C-5,C-6【個人提出課題】
C-4記入・アンケート
授業後メール提出(解答用紙(WORD)に記入して添付送信)


解答用紙は、C-4を記入の上、必ず提出するように。

アンケートも前の机で回収します。

問題用紙と分類表は回収しません。

C-5.資料探索における図書分類法の活用の意義と留意点につい
て、ブラウジングの効果に触れて、意見を述べてください。
C-6.課題Aのテーマの中から1つを選び、そのテーマに関連する
事項について、自分なりの分類を提案してください。NDCや
NDLCを参考にして、できるだけユニークな分類体系を考えてみま
しょう。
※グループのテーマとは違うテーマでも構いません。
※分類体系の表し方は自由です。Word機能の表や図形を使っても
構いません。
茶-----発酵茶-----紅茶
|
|----半発酵茶----ウーロン茶
|
-----不発酵茶----緑茶----煎茶
|-----玉露
-----番茶
例)テーマ「茶の文化」
提出方法


C-5,C-6(個人提出課題)はメール提出。
解答用紙を授業ページからダウンロードして記入し、
メールに添付して提出。
提出先:[email protected]
件名:「学術情報リテラシー入門分類演習2 氏名 学
生番号」のようにすること
 締切: 【厳守】2014/10/27(月) 24:00 [日本時間]
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ファイルの添付忘れに注意!
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平成26年度全学共通科目
「学術情報リテラシー入門」 第4回(2014.10.22)
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