Comments
Description
Transcript
スポーツ CSR 研究会規則 平成 28 年4月1日制定 平成
スポーツ CSR 研究会規則 平成 28 年4月1日制定 平成 28 年4月1日施行 (名称) 第 1 条 本会は, 「スポーツ CSR 研究会」 (Society for the Studies of Social Responsibility of Sport,以下「本会」という. )と称し、早稲田大学スポーツビジネス研究所が設置する. (目的) 第 2 条 本会の目的は,次の通りである. (1) スポーツ CSR に関する研究及びその普及 (2) スポーツ CSR に関する研究者の協同及び懇談 (3) スポーツ CSR に関する内外の学会その他の団体との連携 (事業) 第 3 条 本会は,前条の目的を達成するため,以下の事業を行う. (1) 研究会・講演会等の研究活動のための会合の開催 (2) 研究者相互の研究交流のための催し (3) 研究誌『スポーツ CSR 研究』および会員誌『スポーツ CSR ネットワ−ク』(ニューズレ ター)の刊行 (4) 国内,および,国外の関連諸学会との交流及び協力 (5) その他,幹事会において本会の目的を達成するために適切と判断された事業. (会員) 第 4 条 本会は,スポーツ CSR 研究に関心をもっている者をもって組織する. 2 会員は,幹事会の定めた会費を納めなければならない. 3 本会に入会するためには,役員会,理事会において審査・承認を受けなければならない. 4 退会を希望する会員は,書面をもってその旨を幹事会に申し出なければならない.幹事 会で審査後,理事会にて承認する. 5 会員が会費を滞納し又は本会の主旨に沿わない行為をなしたときは,世話人会を構成す る役員の過半数の賛成をもって,当該会員に退会を勧告することができる. (役員) 第 5 条 本会の運営のため,以下の役員をおく.なお,役員(会長・副会長・常任理事)は 常任とし,本人の意志に基づき任を降りることを可能とする.理事および幹事(10 名以内) 、 顧問の任期は2年とし,再任を妨げないものとする. (1) 会長(1名) ,副会長(4名以内),常任理事(6名以内) ,理事(30 名以内) (2) 研究アドバイザー30 名以内(外国人研究者を含む) (3) 幹事(10 名以内,うち2名を代表幹事とし,代表幹事は役員会に参加する) (4) 運営幹事[事務局] (若干名.事務局長含む) (5)会長の指名と役員会の合意により、顧問(5 名以内)を任命することができる 2 会長は本会を代表し,会務を総理する.また,常任理事は幹事会および世話人会を招集 し,その議長となる. 3 研究アドバイザーは,定期刊行される研究誌の査読を行う.なお,研究会設立後の研究 アドバイザーの選任は,会長ならびに役員会の総意に基づいて決定する. 4 代表幹事は,会員の中から会長がこれを委嘱する.代表幹事は事務局長ならびに会務業 務を補佐し,会務を適切かつ迅速に処理する. 5 運営幹事及び事務局長は,幹事の中から会長がこれを委嘱する.運営幹事は事務局業務 を組織し,担当業務を処理する.また,運営幹事は事務局長の指示のもとに,運営上の会 計を年次毎に役員会・理事会に報告しなければならない. 6 理事会は会長・副会長・常務理事・理事によって構成され,役員会は会長・副会長・常 務理事・代表幹事によって構成される. (総会) 第 6 条 本会は,国内会員に向けて,年1回会員総会を開催する.また,会長(会長に不都 合があるときは,副会長)及び理事または会員の過半数が請求するときは,幹事会は臨時 の総会を招集する. 2 幹事会は総会の議事,会場及び時期を定め,総会開催の一ヶ月前までにこれを通知しな ければならない. 3 幹事会は,総会において会務及び会計を報告する. 4 総会の決議は出席者の過半数により,可否同数の時は議長がこれを決定する. 5 総会の議長は会長(不都合の際には,副会長もしくは常務理事)がこれにあたる. (会計年度) 第 7 条 本会の会計年度は,毎年4月1日に始まり,翌年3月 31 日に終わる. (部会) 第 8 条 地方又は研究題目によって部会を設立しようとするときは,幹事会に規約を提出し てその承認を受けなければならない. (規則の改変及び本会の解散) 第 9 条 この規則の変更及び本会の解散は,役員会または会員 15 名以上の提案により,理 事会出席者の3分の2以上の賛成を得なければこれを行うことができない.また,会則の 変更は,幹事会を通じて2週間以内に会員に通知しなければならない. (細則) 第 10 条 本会の事務所及び事務執行に必要な細則は,事務局がこれを作成し,役員会・理 事会の承認をもって施行される.また,役員会を構成する役員の過半数によって必要と認 められた場合には,役員会は幹事会を通じて事務局に対し,運営規約の変更及び追加を求 めることができる.なお,本会の設立までは,設立世話人会が会務にかかわる業務を代行 するものとする. 附則 本会則は,平成 28 年4月1日から施行する. スポーツ CSR 研究会運営規約(細則) 第 1 章 入退会及び会費に関する細則 (入会) 第 1 条 本会の入会資格は,会則 4 条に該当する者とする. 2 入会希望者は,本会所定の「入会申込書」に必要事項を記載し,書面にて事務局に提出 しなければならない.ただし,研究会ホームページの入会フォームに従って必要事項を記 載したメールを事務局宛に送付した場合には,書面による提出の条件を満たしたものとす る. (会員の権利) 第 2 条 会員は, 研究会での報告, 研究誌への投稿及び研究誌の受領その他の権利を有する. (退会) 第 3 条 退会を希望する会員は,退会希望日の一ヶ月前までに退会理由を示した書面を事務 局に提出しなければならない 2 3年以上会費未払いの会員は,自然退会者として会員資格を失う.ただし,自然退会者 は,2カ年に限り未払会費及び会員資格喪失期間中の会費を支払うことにより会員として 復活することができる. (会費) 第 4 条 会員は,以下の各号に基づき会費を納入しなければならない. (1) 個人会員で電子メール及び書面による連絡を希望する者(以下「個人一般会員」とい う. )は,入会金 2,000 円,年会費 5,000 円とする.ただし、学部・大学院に所属する個人 会員で電子メール及び書面による連絡を希望する者(以下「学生一般会員」という.)は, 入会金 2,000 円,年会費 3,000 円とする. (2) 個人会員で電子メールでの連絡のみを希望する者(以下「個人ネット会員」という. ) は,入会金 2,000 円,年会費 4,000 円とする.ただし、学部・大学院に所属する個人会員 で電子メールでの連絡のみを希望する者(以下「学生ネット会員」という.)は,入会金 2,000 円,年会費 2,000 円とする. (3) 法人等で研究会の財政的支援を行うもの(以下「賛助会員」という. )の賛助金は,一 口 100,000 円とする.なお,賛助会員の特典については別途細則を定める. 2 年度会計により4月1日をもって当年度会費納入が義務づけられる. 第 2 章 例会に関する細則 (時期) 第 5 条 会則 3 条に基づき,定期研究会(以下「例会」という.)を原則として、年 3∼4 回 開催する.ただし,会長または役員会が請求するときは,臨時の例会を開催する. (場所) 第 6 条 例会は 原則として、早稲田大学スホ−ツビジネス研究所(早稲田大学東伏見キャン パス)内の会議室とするが、理事メンバ−の所属組織において開催すること可能とする。 (参加費) 第 7 条 例会参加者は,資料代及び諸経費を公平に分担するために,事務局の定めた会費を 収めなければならない. (報告者) 第 8 条 例会での報告を希望する者は,報告内容を A4 用紙 2 枚程度のレジュメを作成し, 例会が開催される 2 ヶ月前までに書面又は電子メールにより事務局に提出しなければなら ない. 2 報告予定者は,幹事会の審議を経て決定される.また事務局は,例会の 1 ヶ月前までに 報告の可否を報告希望者に連絡しなければならない. (議事録) 第 9 条 例会における報告及び討議内容は,議事録作成のために記録される.議事録の作成 は,幹事会の審議により会員から選出された担当者がこれを行い,議事録作成担当者は, 当該例会の報告者に修正の機会を与えなければならない.ただし,会長,役員会または幹 事会は,修正された議事録の内容を再検討することができる. 2 議事録は,役員会・幹事会の審議を経て書面又は電子メールにて配布される.なお,会 員以外の第三者による議事録の閲覧は,研究代表顧問及び幹事会の許諾を必要とする. 第 3 章 ニューズレターに関する細則 (時期) 第 10 条 会則 3 条に基づき,ニューズレターを年 4 回刊行する.ただし,会長または役員 会が請求するときは,臨時のニューズレターを発行する. (内容) 第 11 条 ニューズレターに含まれる内容は,次の通りである. (1) 直近に開催された例会の議事録 (2) 本会の目的を達成するために有益と思われる情報 (3) 研究誌の原稿募集要項 (4) その他,幹事会において本会の目的を達成するために適切と判断された事項. (作成の手続き) 第 12 条 事務局は,次の手続きを経てニューズレターを発行する. (1) 事務局は,関係する会員との意見調整を経てニューズレターを仮作成する. (2) 世話人会は,仮作成されたニューズレターの内容を審議し,本会の目的を達成する上 で不適切な内容が含まれているときは,研究代表顧問の採決を経て,内容の修正を事務局 に要請する. (3) 事務局は,前項の審議に基づいて内容を修正したニューズレターを正式に刊行し,各 会員に配布する. 第 4 章 研究誌の刊行および投稿規定に関する細則 (時期) 第 13 条 会則 3 条に基づき,研究誌を年 1 回刊行する.ただし,会長または役員会が請求 するときは,臨時の研究誌を刊行する. (名称) 第 14 条 研究誌の名称は『スポーツ CSR 研究』とし,発行者はスポーツ CSR 研究会・編集 委員会とする. (組織) 第 15 条 研究誌編集のため,編集委員会をおく.編集委員会は,役員会・幹事会のうち会 長が指名する会員により構成される.また,編集委員会は必要に応じて会員および会員外 から専門委員を指名することができる. (投稿資格) 第 16 条 投稿者は,スポーツ CSR 研究会の会員に限る.ただし,編集委員会において本会 の目的を達成するために適当と判断されたときは,投稿を認める. (原稿の種類) 第 17 条 投稿原稿は,本会の目的に即したテーマで書かれた未公刊の学術論文,研究ノー ト,書評及び内外研究動向又は日本語で未公刊の海外文献の翻訳とする. (著作権) 第 18 条 掲載された原稿の著作権は,本会に帰属する. 2 本誌に掲載された原稿を執筆者が他の出版物等(インターネット等による情報システム を含む)に転載する場合には,予め文書により本会幹事会の了承を得なければならない. (原稿体裁) 第 19 条 投稿原稿の体裁は,次の通りである. 2 投稿者は,原則として日本語及び英語の 2 種類の原稿を提出しなければならない.ただ し,海外文献の翻訳のときは,原典のコピーを付すことにより英語原稿を代替することが できる. 3 投稿者は,原稿のコピー及び日本語と英語の論文要旨(日本語は約 3000 字以内,英語 は約 2000 語以内)を各 3 部提出しなければならない. 4 原稿は原則としてワープロによる横書きとする.本文・注・図表・文献リストを含め, 日本語の原稿は 24000 字以内(A4 用紙で 40 行×40 字×15 枚以内),英語の原稿は 語以内(A4 用紙でダブル・スペース,10 枚以内)とする. 5 図表は本文での挿入箇所を明示して,原稿の終わりに入れる.図表は下記の要領で原稿 字数に換算する. (1) 刷り上がり 2 分の 1 ページ大の図表:20 行×40 字=800 字 (2) 刷り上がり 4 分の 1 ページ大の図表:10 行×40 字=400 字 6 引用文献については,本文では(著者名,出版年)で表示し,原稿の終わりに文献目録 をアルファベット順に表示する. 7 投稿原稿に,論文題名,投稿者の氏名,住所,所属機関,肩書き,電話・FAX・E-mail 等の通信番号を記入した表紙をつける.また原稿自体には,冒頭に論文題名,キーワード 5 項目を記入し,氏名,所属,連絡先等は記入しないものとする. (締め切り) 第 20 条 投稿の締め切りは,少なくともその一ヶ月前までに当会のホームページ及びニュ ーズレターにおいて公示される. (採否) 第 21 条 投稿原稿の掲載の採否は,以下の手続きを経て編集委員会が決定する. (1) 投稿原稿は,編集委員会を構成する国内・国外ともに、編集委員の指名する各若干名 の査読者による審査を通過しなければならない. (2) 査読者の意見が分かれたときは,編集委員会における審議を経て,国内・国外の研究 代表顧問両名の責任で掲載の採否を決定する. (3) 編集委員会は,査読者の評価を踏まえて最終的な採否を決定し,書面又は電子メール により投稿者に通知する. (編集の手続き) 第 22 条 掲載可とされた投稿原稿の編集手続きは,次の通りである. (1) 編集委員会は,投稿原稿、及び、査読者による修正箇所等を示す意見書を投稿者に返 送する. (2) 投稿者は,返送された投稿原稿を査読者の意見書に基づき修正する.また当初の形式 に即した最終原稿及び要旨を日本語及び英語(ネイティブ・チェックを受けたもの)で作 成し,これらを記録したフロッピー・ディスク等の媒体とともに,指定の期日までに編集 委員会に提出する. (3) 査読者、又は、編集委員会は,提出された原稿を点検し,印刷に付す.ただし,編集 委員会は,提出された原稿の内容又は形式,あるいはその双方に重大な不備があると認め られるときは,編集委員会の審議及び投稿者との協議を経て,当該原稿の掲載を不可とす ることができる. (4) 採用原稿の執筆者校正は初校のみとし,編集委員会による形式上の最終校正が行われ て校了となる.なお,執筆者による校正時の原稿改訂は原則として認めない. (費用) 第 23 条 研究誌の刊行に伴う費用は会費から拠出する.ただし,会費からの拠出を超える 費用が見込まれるときは,事務局は投稿者の同意を得た上で公平な費用負担を求めること ができる. (原稿料) 第 24 条 原稿料は支払わない.ただし,10 部の抜き刷りを無料で送付する. (原稿の返却) 第 25 条 投稿原稿その他の提出書類は一切返却しない. (紹介先) 第 26 条 原稿の投稿先及び投稿に際しての照会先は,当会事務局とする. 第 5 章 電子ネットワークの活用に関する細則 (作成及び管理) 第 27 条 会則 3 条に基づき,事務局は,研究会のホームページおよびメーリングリスト等 の電子ネットワークを作成及び管理する. (会員の権利) 第 28 条 会員は,ホームページへの書き込み及びメーリングリストへの投稿を行う権利を 有する 2 電子ネットワークの利用にあたり会員が本会の主旨に沿わない行為をなしたときは,幹 事会を構成する役員の過半数の賛成をもって,当該会員の電子ネットワークの利用に関す る権利を剥奪し,又は当該会員に退会を勧告することができる. (内容) 第 29 条 本会のホームページに含まれる内容は,次の通りである. (1) 本会の活動内容の公示を目的とした説明文及び設立趣意書 (2) 本会の会則及び運営規約 (3) 例会の案内 (4) 入会申込書及び例会の報告申込書 (5) 研究誌の原稿募集要項 (6) 会員の交流・情報交換を目的とする掲示板 (7) 関連諸学会・諸機関及び会員のホームページへのリンク集 (8) その他,幹事会により本会の目的を達成するために適切と判断された内容 (メーリングリストの目的) 第 30 条 本会のメーリングリストは下記の目的で利用される. (1) 会員相互の意見・情報交換 (2) ニューズレターの配布 (3) 研究誌への原稿募集要項の配布 (4) 例会及び総会開催に関わる案内 (5) 年次スケジュール等の連絡 (6) その他,幹事会により本会の目的を達成するために適切と判断された事項の伝達. (改正) 第 31 条 幹事会は,研究誌に関する規約を除き,研究代表顧問の承認をもって運営規約を 変更及び追加することができる.また,研究誌に関する規約については,世話人会を構成 する役員の過半数の賛成をもって運営規約を変更及び追加することができる. 2 運営規約が変更されたときは,事務局は会員に対して速やかに新しい運営規約を配布し なければならない. 附則 この規約は,平成 28 年4月1日から施行する.