事前業務内容（PDF：24KB）

Ⅳ. 事前業務内容
1. 業務スケジュール
日程
業務内容
6 月 19 日
委託契約締結
10 月 13 日∼26 日
Anuga 出展者に SIA 出展に関する意向打診開始
11 月上旬∼
出展者順次決定
11 月中旬
出展者説明会に代えて、ブース幹事に出展者マニュアルを送付
出展品情報提出期限（→順次コーディネーターによる発注開始）
11 月末日
各ブースでのプレゼン方法に関する情報提出期限
アシスタント追加希望提出期限
料理デモコーナー利用希望提出期限
1 月 18 日
アシスタントの確定、各出展者に連絡（情報のインプットの開始）
備品レンタル申込み期限
1 月 25 日
使用電気機器に関する情報提供の期限
備品、電気機器の配置希望の提出期限
1 月下旬
料理デモ、リハーサル及び写真撮影
2 月上・中旬
バイヤー、プレスへの DM 発送、各種広報媒体による広報
2 月 19 日
料理レシピカード等印刷物納品
2 月 23 日∼3 月 2 日 SIA2008 開催
（上記は大よその日程であり、期限を過ぎたものも可能な限り個別に対応した。）
2. 広報ＰＲ
日本パビリオンとして、来場者誘致等のため、以下のとおり広報を行った。
(1) ダイレクトメール
2 月上旬に、フランス及び日系プレス関係者、バイヤー合計約 150 名に対し、案内状、
招待状及び日本パビリオンの概要ビラを発送した。
(2) SIA 主催者発行の会場マップ
SIA の発行する会場マップ（ビジット・ガイド：350,000 部印刷）に日本パビリオンの位置を
示すロゴを挿入し、日本パビリオンへの誘引を図った。
(3) 雑誌、HP 等での宣伝
・
フランスで発行される日本関係情報誌 OVNI（毎月 2 回 60,000 部発行のフリーペーパ
ー）に広告を掲載。
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・
フランスで発行される日本情報誌 BONZOUR（毎月 1 回 10,000 部発行のフリーペーパ
ー）に日本パビリオンを紹介する記事を掲載。
・
日本に関連する情報を紹介する JIPANGO のメールサービス（受信者は 10,000 人以上
でほとんどがフランス人）に日本パビリオン出展の情報を掲載。
・
在仏日本大使館の HP に SIA 日本パビリオン出展の情報を掲載。
・
日仏交流 150 周年事業に登録し、150 周年事業スケジュールに掲載。
・
ジェトロ・パリ・センターの HP に SIA 日本パビリオン出展の情報を掲載。
(4) 日本パビリオンの概要ビラ
料理デモ、各食品ブースの概要、出展者情報などを掲載した日本パビリオンの概要ビラ
5,000 枚を、受付や各ブースで配布し、訪問客が日本パビリオン全体を回るよう誘導し
た。
3. 通関・輸送
日本食品の継続的購入に繋がるよう、また、会期中の在庫調整が容易になるよう、既にフ
ランスに進出している商品を中心に取り揃えたため、基本的には、既存の流通ルートを通
じてコーディネーターが商品調達を行った。
4. 展示・装飾
(1)体制
デザイン、レイアウト等については、日本食の調理、試食・試飲、使用電気機器等につい
て要望の伝達が容易な在欧日系業者に再委託し、施工についてはコスト削減の観点か
ら現地業者に再々委託することとした。
(2)委託先業者
デザイン設計： クラリタス・マーケティング（ロンドン（英国））
施工関連： Actuel & Decors Expositions (ランス（フランス）)
5. 出展者マニュアルの送付
11 月中旬に、SIA に関する諸情報、出展に当たっての諸注意事項、必要提出情報などを
記載した出展者マニュアルを各ブース幹事に送付した。在仏拠点を有する出展者が多いこ
と、各食品ブースの幹事は 8 社・団体と多くはなかったため、説明会は開催せず、マニュア
ルの送付と個別調整の方法をとった。
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