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インテリジェンスを 端々まで拡大
製品概要 インテル® Xeon® プロセッサー D-1500 製品ファミリー インテリジェンスを 端々まで拡大 通信サービス・プロバイダー、エンタープライズ IT 企業、クラウド・サービス・プロバイダーなどの組織は、新しい サービスを迅速に提供する方法や、サービスにアクセスするユーザー数の急激な増加に対応する方法を模索しています。 彼らにとって、データセンターとネットワークの末端の両方で、インフラストラクチャーの密度とコストを最適化するこ とは必要不可欠です。データセンターの非効率的なスケーリングは、物理的な場所とコストを圧迫し、環境に対しても大 きな影響を与えます。一方、ネットワークの末端側で使用される機器や機能が固定されていると、新しいサービスを迅速 に展開、管理するための IT の能力は、十分に発揮されません。 インテル ® Xeon® プロセッサーの性能と先進的なインテリジェンスを低消費電力のシステム・オン・チップ(SoC)に高密 度で集約したインテル ® Xeon® プロセッサー D 製品ファミリーは、インフラストラクチャーの最適化のための新たな 選択肢を提供します。インテル ® Xeon® プロセッサー D 製品ファミリーは、インテルの第 3 世代 64 ビット SoC であり、 インテル ® Xeon® プロセッサーの技術をベースとする初めての SoC でもあります。ネットワーク・ルーティング、 ワイヤレス・ ベース・ステーション、ウォームストレージ、産業分野における IoT、ダイナミック Web サービングなど、さまざまなワー クロードに使用することができます。 インテル® Atom™ プロセッサー C2000 ファミリーに比べてネットワーク性能は最大5.4倍、 ストレージ性能は最大6倍向上 インテル® Xeon® プロセッサー D-1500 製品ファミリーは、 インテル® Atom™ プロセッサー C2750と比べ、最大で5.4倍のネットワーク性能3,7、 最大で6倍のストレージ性能6,9を提供します。 製品概要 インテル® Xeon® プロセッサー D-1500 製品ファミリー 業界最先端を誇る 14 nm シリコン・テクノロジーを採用した インテル ® Xeon® プロセッサー D-1500 製品ファミリーは、高 密度、低消費電力インフラストラクチャーの幅広いニーズに対 応する、待望の製品ラインです。 現時点では 4 コアまたは 8 コア、アドレス可能な 128GB のメモ リーを搭載するこの SoC は、内蔵プラットフォーム・コントロー 、インテル ® インテグレーテッド I/O、内蔵 ラー・ハブ(PCH) 例えばスイッチングにおいては、仮想マシンと Open vSwitch ベンチマークを使ったパケット・フォワーディングにより、 インテル ® Atom ™ プロセッサー C2758 と比較して最大 4.97 倍 2 のパフォーマンスが得られます。ルーターの場合は、レイヤー 3 パケット・フォワーディングで最大 3.09 倍 1、セキュリティー・ アプライアンスに関しては、IP セキュリティー・フォワーディン グ(IPsec)で最大 5.4 倍 3 と、優れたパフォーマンスを提供します。 データセンターとその先を考えたインテリジェントで インテル ® 10 ギガビット・イーサネット・ポートを 2 系統備え、 高効率のストレージ 20W ~ 45W の熱設計電力(TDP)を誇ります(2016 年第 1 四半 インテル ® プラットフォームのストレージ拡張機能は、インテル ® 。 Xeon® プロセッサー D 製品ファミリーに新たなインテリジェン 期には 12 コアまたは 16 コアのバージョンをリリース予定) より上位のインテル ® Xeon® プロセッサーと同じ命令セットを スをもたらし、データセンター内外で幅広く展開できる、高密度 実行できるため、データセンターからネットワーク末端まで、 で 消 費 電 力 の 少 な い ス ト レ ー ジ・ソ リ ュ ー シ ョ ン を 実 現 し ます。ノン・トランスペアレント・ブリッジ(NTB)機能により、 ソフトウェアの一貫性が保たれます。また、以下に示すサーバー インテル ® Xeon® プロセッサー・ベースのプラットフォーム間 クラスの高度な機能を備えています。 で、フェイルオーバーに対応した高速接続が可能になります。非 • ハードウェア仮想化機能を内蔵:通信サービス・プロバイダー 同期タイプの DRAM の自動リフレッシュ(ADR)機能は、停電時 のデータ保護に役立ちます。さらに、メモリーアクセスを SoC に がネットワーク機能仮想化(NFV)を末端まで拡張する際、サー オフロードするインテル ® QuickData テクノロジーは、プロセッ ビスのプロビジョニングを動的に行えます。 サーのオーバーヘッドを抑えながらも高速なデータ移動を実行 • インテルの x86 アーキテクチャー向け 64 ビット・ソフトウェ します。 アをサポート:パフォーマンスの拡張性と、幅広いアプリケー ション互換性が確保されます。 • RAS(信頼性、可用性、保守性)機能を強化:エラー訂正コード (ECC)メモリーをサポートし、プラットフォーム・レベルでの エラー管理と復元を可能にします。 • インテル ® プラットフォームのストレージ拡張機能:高速な データ移動、データ保護、データ管理の簡素化といったテクノ ロジーを内蔵しているため、よりスマートでよりコスト効率の 高いストレージ・ソリューションを提供できます。 • 暗号化 / 復号を高速に処理:インテル ® AES New Instructions (インテル ® AES-NI)により、セキュアサイトのデータ暗号化 / 復号の処理が高速になります。 クラウド・バックアップの場面では、インテル ® Atom ™ プロセッ サー C2758 と比較して、スモール I/O で最大 3.44 倍 5、ラージ I/O で最大 3.75 倍。ビデオ・オンデマンド(VOD)は最大 1.94 倍 4。 iSCSI SAN は、スモール・トランザクション I/O で最大 6.06 倍 6、 ラージ・トランザクション I/O で最大 3.16 倍と、それぞれで パフォーマンスが飛躍的に向上します。 軽量なハイパースケール・ワークロードに最適 インテル ® Xeon® プロセッサー D 製品ファミリーは、消費電力 の少ない 1 つの SoC に、優れたパフォーマンスとソフトウェア 互換性を集約しています。クラウド・サービス・プロバイダーの データセンターやホスティング企業専用のデータセンターなど、 軽量なハイパースケール・ワークロードを効率よく処理できる、 マイクロサーバー向けの製品です。 このシリーズの SoC は、インテル ® Atom ™ プロセッサー C2750 を 搭載する SoC とは明らかに一線を画すプラットフォームです。 インテリジェンスをネットワークの末端まで拡大 ノード当たりの性能は最大で 3.4 倍 7,8、消費電力当たり性能は最 ネットワーク・トラフィックの量と複雑度が増大するにつれ、 大で 1.7 倍(推定)9,10 の向上が実現します。卓越したノード性能、 オペレーターは組織の収益を上げるために、インフラストラク 最大 12 MB のラストレベル・キャッシュ、最大 128 ギガバイト チャーを最適化するだけでなく、サービスを増やすなどして、 の高速 DDR4 メモリーのサポートを備えたこれらの SoC は、 自社の価値を高めなければなりません。これを達成するには、 メ モ リ ー・キ ャ ッ シ ン グ、ダ イ ナ ミ ッ ク Web サ ー ビ ン グ、 末端も含めたネットワークのすべての場所において、今よりも ホスティング専用など、新たに注目されている軽量なハイパー 高いコンピューター性能が必要となります。 スケール・ワークロードに最適です。 高度にスケーラブルでありながらコンパクトで電力効率に優れ た SoC は、最高の消費電力当たり性能を追求する機器メーカー にとって理想的なソリューションです。2 系統の内蔵 10GbE イー サネット・ポート、ハードウェア支援型の仮想化サポートなど、 ハイレベルな統合を実現したこの SoC は、ワイヤレスベースの ステーション、ルーターおよびスイッチ、セキュリティー・アプ ライアンスやネットワーク・アプライアンス、さらにはソフト ウェア・デファインド・ネットワーク(SDN)やネットワーク機 能仮想化(NFV)の構築にも、たいへん魅力的な選択肢です。 2 今後のリリース予定 現時点では、インテル ® Xeon® プロセッサー D-1500 製品ファ ミリーの 4 コアまたは 8 コア SoC が入手可能です。12 コア および 16 コア、動作温度範囲拡張バージョンのリリースは、 2016 年第 1 四半期を予定しています。最新の情報については、 http://www.intel.co.jp/xeond/ を参照してください。 製品概要 インテル® Xeon® プロセッサー D-1500 製品ファミリー インテル® Xeon® プロセッサー D 製品ファミリー概要 インテル ® Xeon® プロセッサーの インテリジェンスを 1 つの低消費電力 SoC に集約 業界最先端の 14nm プロセス・ テクノロジー インテル ® Atom ™ プロセッサー C2750 と比較して、ネットワーク性能は最大で 5.4 倍 8,3、ストレージ性能 は最大で 6.06 倍 8,6 向上。 最大 16 コア(2016 年第 1 四半期予定)を搭載、2 系統のインテル ® 10 ギガビット・イーサネット・ポートを 内蔵し、最大 128GB のメモリーをサポートします。その他、インテルの 64 ビット・ソフトウェアに対応 9、 L1 キャッシュ(コア当たりデータキャッシュ 32K、命令セット 32K) 、L2 キャッシュ(コア当たり 256K) 、 LLC キャッシュ(コア当たり 1.5 MB) 、インテル ® ターボ・ブースト・テクノロジー 9、インテル ® ハイパース レッディング・テクノロジー 9 を搭載しています。 高密度で低消費電力、熱設計電力 20W ~ 45W のシステム設計を可能にするテクノロジー。インテル ® Atom ™ プロセッサー C2750 ベースのソリューションと比較して、システムレベルの消費電力当たり性能 は最大で 1.7 倍向上します 7,10。 インテル ® バーチャライゼーション・ 仮想化されたデータセンター、ネットワーク・インフラストラクチャー、クラウド・コンピューティング 向けに、ネイティブに迫る演算性能と I/O 性能を提供します。キャッシュおよびメモリー帯域幅の高度な テクノロジーを内蔵 モニタリング機能により、サービスレベルとインフラストラクチャーの管理が容易になります。 サーバークラスの RAS (信頼性、可用性、保守性)機能 ハードウェア支援型の セキュリティーとコンプライアンス サーバークラスの管理能力 インテル ® プラットフォームの ストレージ拡張機能 エラー訂正コード(ECC)メモリー、シングル・デバイス・データ訂正(SDDC) 、メモリーのデマンド・スクラ ビングやパトロール・スクラビングなど数々の機能をサポートし、システムの信頼性とデータの整合性を 高く保ちます。 インテル ® AES New Instructions(インテル ® AES-NI)が、高速でオーバーヘッドの少ない暗号化を実現。 (ブート認証を通じて) インテル ® トラステッド・エグゼキューション・テクノロジー(インテル ® TXT)は、 プラットフォームの安全性を確認することで、パフォーマンスへの影響を抑えながらも強固なセキュリ ティーを確保します。 状況に応じた電力管理を可能にするインテル ® ノード・マネージャーを採用しています。 ノントランスペアレント・ブリッジ(NTB)機能、非同期タイプの DRAM の自動リフレッシュ(ADR)機能、 ダイレクト・メモリー・アクセス(DMA)エンジンを提供するインテル ® QuickData テクノロジーを SoC に 統合。高速なデータ移動、高い可用性を可能にします。 インテル® Xeon® プロセッサー D-1500 製品ファミリーSKU一覧 プロセッサー・ナンバー(標準 SKU) インテル ® Xeon® プロセッサー D-1548 インテル ® Xeon® プロセッサー D-1541 インテル ® Xeon® プロセッサー D-1537 インテル ® Xeon® プロセッサー D-1531 インテル ® Xeon® プロセッサー D-1528 インテル ® Xeon® プロセッサー D-1527 インテル ® Xeon® プロセッサー D-1521 インテル ® Xeon® プロセッサー D-1518 CPU コア数 8 8 8 6 6 4 4 4 メモリー速度 DDR4-2400 DDR4-2400 DDR4-2133 DDR4-2133 DDR4-2133 DDR4-2133 DDR4-2133 DDR4-2133 CPU 速度 2GHz 2.10GHz 1.70GHz 2.20GHz 1.90GHz 2.20GHz 2.40GHz 2.20GHz DRAM 最大容量 128GB 128GB 128GB 128GB 128GB 128GB 128GB 128GB インテル ® イーサネット 消費電力 2x10GbE 2x10GbE 2x10GbE 2x10GbE 2x10GbE 2x10GbE 2x10GbE 2x10GbE 45W 45W 35W 45W 35W 35W 45W 35W 詳細情報 インテル ® Xeon® プロセッサー D 製品ファミリーの詳細については、 http://www.intel.co.jp/xeond/ を 参照してください。 3 製品概要 インテル® Xeon® プロセッサー D-1500 製品ファミリー 本資料に掲載されている情報は、インテル製品の概要説明を目的としたものです。本資料は、明示されているか否かにかかわらず、また禁反言によるとよらずにかかわらず、いかなる知的財産権のラ イセンスも許諾するものではありません。製品に付属の売買契約書『Intel's Terms and Conditions of Sale』に規定されている場合を除き、インテルはいかなる責任を負うものではなく、またインテル 製品の販売や使用に関する明示または黙示の保証(特定目的への適合性、商品適格性、あらゆる特許権、著作権、その他知的財産権の非侵害性への保証を含む)に関してもいかなる責任も負いません。 インテルによる書面での合意がない限り、インテル製品は、その欠陥や故障によって人身事故が発生するようなアプリケーションでの使用を想定した設計は行われていません。 インテル製品は、予告なく仕様や説明が変更されることがあります。機能または命令の一覧で「留保」または「未定義」と記されているものがありますが、その「機能が存在しない」あるいは「性質が留 保付である」という状態を設計の前提にしないでください。これらの項目は、インテルが将来のために留保しているものです。インテルが将来これらの項目を定義したことにより、衝突が生じたり互 換性が失われたりしても、インテルは一切責任を負いません。この情報は予告なく変更されることがあります。この情報だけに基づいて設計を最終的なものとしないでください。本書で説明されて いる製品には、エラッタと呼ばれる設計上の不具合が含まれている可能性があり、公表されている仕様とは異なる動作をする場合があります。現在確認済みのエラッタについては、インテルまでお 問い合わせください。最新の仕様をご希望の場合や製品をご注文の場合は、お近くのインテルの営業所または販売代理店にお問い合わせください。本書で紹介されている注文番号付きのドキュメン トや、インテルのその他の資料を入手するには、1-800-548-4725(アメリカ合衆国)までご連絡いただくか、http://www.intel.com/design/literature.htm(英語)を参照してください。 1 L3 パケット・フォワーディングで最大 3.09 倍。新しい構成:インテル ® Xeon® プロセッサー D 製品ファミリーをベースにしたリファレンス・プラットフォーム。1 基のインテル ® Xeon® プロセッサー 、インテル ® ターボ・ブースト・テクノロジー無効、インテル ® ハイパースレッディング・テクノロジー有効、16GB メモリー (2x8GB DDR4-2400 RDIMM ECC) 、2 枚のクアッド D-1548(8 コア、2GHz) ポート X520(8x10GbE) 、Ubuntu* 12.04(3.2.553.2.0-23-generic) 、インテル ® データ・プレーン開発キット 1.7.0、64B L3 フォワーディング =92.6MPacket/s、1518B L3 フォワーディング =80Gb/s。 基本構成:インテル ® Atom ™ プロセッサー C2000 リファレンス・プラットフォームをベースにしたプラットフォーム。1 基のインテル ® Atom ™ プロセッサー C2758(8 コア、2.40GHz) 、32GB メモ 、2 枚のデュアルポート X520(4x10GbE) 、Fedora* Core 16(Verne)x86_64(3.1.0-7.fc16.x86_64) 、インテル ® データ・プレーン開発キット 1.3.0-183、 リー(4x8GB DDR3-1600 SO-DIMM ECC) 64B L3 フォワーディング =30MPacket/s、1518B L3 フォワーディング =40Gb/s。 2 仮想マシンと Open vSwitch を使ったパケット・フォワーディングで最大 4.97 倍。新しい構成:インテル ® Xeon® プロセッサー D 製品ファミリーをベースにしたリファレンス・プラットフォーム。 1 基のインテル ® Xeon® プロセッサー D-1548(8 コア、2GHz) 、インテル ® ターボ・ブースト・テクノロジー無効、インテル ® ハイパースレッディング・テクノロジー有効、32GB メモリー(2x16GB DDR4-2400 RDIMM ECC、内蔵 X522(2x10GbE)ポート、Fedora* Core 21 x86_64、DPDK で高速化した Open vSwitch Release 2.4。仮想マシンでのフォワーディング・レート(パケットサイズ 256B)=3.8MPacket/s。基本構成:インテル ® Atom ™ プロセッサー C2000 リファレンス・プラットフォームをベースにしたプラットフォーム。1 基のインテル ® Atom ™ プロセッサー C2758(8 コア、 2.40GHz) 、16GB メモリー(2x8GB DDR3-1600 DIMM) 、1 枚のデュアルポート X520(2x10GbE) 、Fedora* Core 21 x86_64、DPDK で高速化した Open vSwitch Release 2.4。仮想マシンでのフォワー ディング・レート(パケットサイズ 256B)=0.76MPacket/s。 3 IPsec フォワーディングで最大 5.4 倍。新しい構成:インテル ® Xeon® プロセッサー D 製品ファミリーをベースにしたリファレンス・プラットフォーム。1 基のインテル ® Xeon® プロセッサー 、インテル ® ターボ・ブースト・テクノロジー無効、インテル ® ハイパースレッディング・テクノロジー有効、16GB メモリー(2x8GB DDR4-2133 RDIMM ECC) 、2 枚のクアッ D-1548(8 コア、2GHz) 、インテル ® QuickAssist アダプター 8950-SCCP、Fedora* Core 16(Verne)x86_64、Wind River* Intelligent Network Platform 3.4、QuickAssist L1.3.0_90、DPDK ドポート X520(8x10GbE) Revision L.1.4.0-30、IPSec フォワーディング・レート(イーサネット・クリアテキスト・パケットサイズ 1,024B)=37.4Gbit/s。基本構成:インテル ® Atom ™ プロセッサー C2000 リファレンス・プラッ 、4GB メモリー(2x2GB DDR3-1600 DIMM) 、1 枚のデュアルポート X520(4x10GbE) 、 トフォームをベースにしたプラットフォーム。1 基のインテル ® Atom ™ プロセッサー C2758(8 コア、2.40GHz) Fedora* Core 16(Verne)x86_64、Wind River* Intelligent Network Platform 3.4、QuickAssist L1.3.0_90、DPDK Revision L.1.4.0-30、B IPSec フォワーディング・レート(イーサネット・クリアテキ スト・パケットサイズ 1,024B)=6.975Gbit/s。 4 ビデオ・オンデマンドで最大 1.94 倍。新しい構成:インテル ® Xeon® プロセッサー D 製品ファミリーをベースにしたリファレンス・プラットフォーム。1 基のインテル ® Xeon® プロセッサー 、インテル ® ターボ・ブースト・テクノロジー無効、インテル ® ハイパースレッディング・テクノロジー有効、32GB メモリー(2x16GB DDR4-2400 RDIMM ECC) 、20 D-1541(8 コア、2.10GHz、45W) 台の 4TB WD SATA 64MB キャッシュ、2 枚の LSI 9207 HBA、2 系統の 10GbE(ボンディング) 、Ubuntu* 14.04.2(3.16.0-30-generic x86_64) 、Swift 2.2.x。COSBench 4.2.x を使ったベンチマーク結 :32MB(90% リード、10% ライト)=943MB/s。基本構成:インテル ® Atom ™ プロセッサー C2000 リファレンス・ 果(ワーカー =512、ドライバー =4、1000C、コンテナー当たり 1,000 オブジェクト) 、インテル ® ターボ・ブースト・テクノロジー無効、インテル ® ハイパースレッディング・テクノロジー無効、 プラットフォーム。1 基のインテル ® Atom ™ プロセッサー C2750(8 コア、2.40GHz、20W) 16GB メモリー(2x8GB DDR3-1600 RDIMM ECC) 、10 台の 3TB WD SATA 64MB キャッシュ、1 枚の LSI 9207 HBA、1 系統の 10GbE、Ubuntu* 14.04.2(3.16.0-30-generic x86_64) 、Swift 2.2.x。 COSBench 4.2.x を使ったベンチマーク結果(ワーカー =512、ドライバー =4、1000C、コンテナー当たり 1,000 オブジェクト) :32MB(90% リード、10% ライト)=484MB/s。 5 クラウド・バックアップで最大 3.44 倍(スモール I/O) 、最大 3.75 倍(ラージ I/O) 。新しい構成:インテル ® Xeon® プロセッサー D 製品ファミリーをベースにしたリファレンス・プラットフォーム。1 基のインテル ® Xeon® プロセッサー D-1541(8 コア、2.10GHz、45W) 、インテル ® ターボ・ブースト・テクノロジー無効、インテル ® ハイパースレッディング・テクノロジー有効、 32GB メモリー(2x16GB 、20 台の 4TB WD SATA 64MB キャッシュ、2 枚の LSI 9207 HBA、2 系統の 10GbE(ボンディング) 、Ubuntu* 14.04.2(3.16.0-30-generic x86_64) 。ラージ I/O:Swift 2.2.x、 DDR4-2400 RDIMM ECC) COSBench 4.2.x を使ったベンチマーク結果(ワーカー =512、ドライバー =4、1000C、コンテナー当たり 1,000 オブジェクト) :32MB(10% リード、90% ライト)=1,480MB/s。スモール I/O:Ceph :1MB シーケンシャル(10% リード、90% ラ Hammer、fio 2.2.9。fio を使ったベンチマーク結果(RBD=40、クライアント =4、RBD 当たりのキューの深さ =32、RBD ボリューム当たりのワーカー =1) 、インテル ® ターボ・ イト)=1359MB/s。基本構成:インテル ® Atom ™ プロセッサー C2000 リファレンス・プラットフォーム。1 基のインテル ® Atom ™ プロセッサー C2750(8 コア、2.40GHz、20W) 、10 台の 3TB WD SATA 64MB キャッシュ、1 枚の LSI 9207 ブースト・テクノロジー有効、インテル ® ハイパースレッディング・テクノロジー無効、16GB メモリー(2x8GB DDR3-1600 RDIMM ECC) 。ラージ I/O:Swift 2.2.x、COSBench 4.2.x を使ったベンチマーク結果(ワーカー =512、ドライバー =4、1000C、コンテナー当た HBA、1 系統の 10GbE、Ubuntu* 14.04.2(3.16.0-30-generic x86_64) :32MB(10% リード、90% ライト)=430MB/s。スモール I/O:Ceph Hammer、fio 2.2.9。fio を使ったベンチマーク結果(RBD=40、クライアント =4、RBD 当たりのキューの深 り 1,000 オブジェクト) :1MB シーケンシャル(10% リード、90% ライト)=361MB/s。 さ =32、RBD ボリューム当たりのワーカー =1) 6 iSCSI SAN で最大 3.16 倍(ラージ・ストリーミング I/O) 、最大 6.06 倍(スモール・トランザクション I/O) 。新しい構成:インテル ® Xeon® プロセッサー D 製品ファミリーをベースにしたリファレンス・ 、インテル ® ターボ・ブースト・テクノロジー無効、インテル ® ハイパースレッディング・テクノロジー有効、 プラットフォーム。1 基のインテル ® Xeon® プロセッサー D-1541(8 コア、2.10GHz、45W) 32GB メモリー(2x16GB DDR4-2400 RDIMM ECC) 、4 台のインテル ® SSD P3700 800GB、アドインの 40GbE ネットワーク・アダプター(インテル ® イーサネット・コンバージド・ネットワーク・ア 。fio を使ったベンチマーク結果(iSCSI LUN 当たりのキューの深さ =32、10GbE 当たりの接続 =8、LUN 当たりの接続 =1、ター ダプター XL710)+20GbE、Ubuntu* 14.04.2(3.16.0-30-generic x86_64) :4KB 100% リード =1,060,000 IO/s、512KB 100% リード =7,076MB/s。基本構成:インテル ® Atom ™ プロセッサー C2000 製品ファミリーをベースにしたリファレン ゲット当たりのワーカー =1) 、インテル ® ターボ・ブースト・テクノロジー無効、インテル ® ハイパースレッディング・テクノロジー ス・プラットフォーム。1 基のインテル ® Atom ™ プロセッサー C2750(8 コア、2.40GHz、20W) 、2 台のインテル ® SSD P3700 800GB、2 系統の 10GbE、Ubuntu* 14.04.2(3.16.0-30-generic x86_64) 。fio を使ったベンチマーク結果(iSCSI 無効、16GB メモリー(2x8GB DDR3-1600 RDIMM ECC) :4KB 100% リード =175,000 IO/s、512KB 100% リード =2,242MB/s。 LUN 当たりのキューの深さ =32、10GbE 当たりの接続 =8、LUN 当たりの接続 =1、ターゲット当たりのワーカー =1) 7 性能に関するテストに使用されるソフトウェアとワークロードは、性能がインテル ® マイクロプロセッサー用に最適化されていることがあります。SYSmark* や MobileMark* などの性能テストは、 特定のコンピューター・システム、コンポーネント、ソフトウェア、操作、機能に基づいて行ったものです。結果はこれらの要因によって異なります。製品の購入を検討される場合は、ほかの製品と組 み合わせた場合の本製品の性能など、ほかの情報や性能テストも参考にして、パフォーマンスを総合的に評価することをお勧めします。 8 ダイナミック Web サービングで最大 3.4 倍のパフォーマンス向上。新しい構成:インテル ® Xeon® プロセッサー D 製品ファミリーをベースにしたリファレンス・プラットフォーム。1 基のインテル ® 、インテル ® ターボ・ブースト・テクノロジー有効、インテル ® ハイパースレッディング・テクノロジー有効、64GB メモリー (4x16GB DDR4Xeon® プロセッサー D(8 コア、1.90GHz、45W、ES2) 、2 枚の 10GBase-T X552、3 台の S3700 SATA SSD、Fedora* 20(3.17.8-200.fc20.x86_64) 、Nginx* 1.4.4、Php-fpm* 15.4.14、memcached* 1.4.14、同時ユーザー =43,844。基本 2133 RDIMM ECC) 2.40GHz、20W) を搭載した Supermicro* SuperServer* 5018A-TN4、 インテル ® ターボ・ブースト・テクノロジー有効、 32GB メモリー(4x8GB 構成:1 基のインテル ® Atom ™ プロセッサー C2750(8 コア、 、1 枚の 10GBase-T X520、2 台の S3700 SATA SSD、Ubuntu* 14.10(3.16.0-23 generic) 、Nginx* 1.4.4、Php-fpm* 15.4.14、memcached* 1.4.14、同時ユーザー =12,896。 DDR3-1600 SO-DIMM ECC) 9 インテルのテクノロジーを使用するには、対応したハードウェア、特定のソフトウェア、またはサービスの有効化が必要となる場合があります。各システムメーカーまたは販売店にお問い合わせく ださい。 10 ダイナミック Web サービングで最大 1.7 倍(推定)の消費電力当たり性能の向上。新しい構成:インテル ® Xeon® プロセッサー D 製品ファミリーをベースにしたリファレンス・プラットフォーム。1 基のインテル ® Xeon® プロセッサー D(8 コア、1.90GHz、45W、ES2) 、インテル ® ターボ・ブースト・テクノロジー有効、インテル ® ハイパースレッディング・テクノロジー有効、64GB メモリー (4x16GB 、2 枚の 10GBase-T X552、3 台の S3700 SATA SSD、Fedora* 20(3.17.8-200.fc20.x86_64) 、Nginx* 1.4.4、Php-fpm* 15.4.14、memcached* 1.4.14、同時ユーザー =43844。壁 DDR4-2133 RDIMM ECC) 面コンセントからの推定電力(マイクロサーバー・シャーシで測定)=90W、消費電力当たり性能 =487.15 ユーザー /W。基本構成:1 基のインテル ® Atom ™ プロセッサー C2750(8 コア、2.40GHz、 20W)を搭載した Supermicro* SuperServer* 5018A-TN4、インテル ® ターボ・ブースト・テクノロジー有効、32GB メモリー(4x8GB DDR3-1600 SO-DIMM ECC) 、1 枚の 10GBase-T X520、2 台の S3700 SATA SSD、Ubuntu* 14.10(3.16.0-23 generic) 、Nginx* 1.4.4、Php-fpm* 15.4.14、memcached* 1.4.14、同時ユーザー =12,896。壁面コンセントからの最大電力 =46W、消費電力当たり 性能 =280.3 ユーザー /W。 Intel、インテル、Intel ロゴ、Xeon、Xeon Inside、Intel Atom は、アメリカ合衆国および / またはその他の国における Intel Corporation の商標です。 * その他の社名、製品名などは、一般に各社の表示、商標または登録商標です。 インテル株式会社 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-1-1 http://www.intel.co.jp/ ©2016 Intel Corporation. 無断での引用、転載を禁じます。 2016年2月 331604-002JA JPN/1602/PDF/SDL/MKTG/IA