Comments
Description
Transcript
2007 - Xinhua Finance
新華ファイナンス・リミテッド Cover Title 四半期決算発表 2007年度第1 Date 2007年5月 Confidential & Proprietary 2007年度第1四半期は堅実な成長を実現 業績予想の上方修正を実施 ビジネスの見通しの改善 新華ファイナンス・メディア・リミテッド(XFMedia)の上場 各ビジネス部門の強力な業績 情報配信事業の進展によりグループ全体の強化を実現 業績予想の上方修正を実施 1 前年同期比でも大きな成長を達成 前年同期(2006年度第1四半期)との比較(日本会計基準) 百万米ドル \:円換算参考値 売上 2007年度 第1四半期 2006年度 第1四半期 前年同期比 成長率 % 46.6 37.4 25% ¥54億9,600万 プロフォーマEBITDA 10.8 ¥12億7,200万 2.2 EBITDA ¥2億6,100万 プロフォーマ純利益 純利益 ¥44億1,000万 6.7 ¥7億9,100万 5.6 0.2 ¥4,000万 ¥2,500万 ¥97億2,400万 -61% ¥6億6,600万 0.3 82.4 61% 0.9 63% 9478% ¥1億200万 プロフォーマEBITDA:EBITDAに非現金項目である従業員ストックオプション制度に関する報酬費用と営業外収益を加え、一時的な項目を除いたもの。 プロフォーマ純利益:純利益から、XFMediaのNASDAQ上場による一時的収益1億580万米ドルおよび株式交付費2,240万米ドル、さらに非現金項目である 従業員ストックオプション費用140万米ドルを除いたもの。 すべてのサービス部門で成長を実現 2 前年同期比でも大きな成長を達成 前年同期(2006年度第1四半期)との比較(国際会計基準) 百万米ドル \:円換算参考値 2007年度 第1四半期 46.6 売上 ¥54億9,600万 プロフォーマEBITDA 10.8 ¥12億7,900万 3.0 EBITDA ¥3,600万 プロフォーマ純利益 4.8 ¥5億6,600万 純利益 94.5 ¥111億5,700万 2006年度 第1四半期 前年同期比 成長率 % 37.4 25% ¥44億1,000万 6.6 64% ¥7億8,000万 5.8 -47% ¥6億7,900万 4.1 16% ¥4億8,700万 3.6 2514% ¥4億2,700万 プロフォーマEBITDA:EBITDAに非現金項目である従業員ストックオプション制度に関する報酬費用を加え、一時的な項目を除いたもの。 プロフォーマ純利益:純利益から、XFMediaのNASDAQ上場による一時的収益9,750万米ドルおよび転換権付ローンの再評価による一時的な非現金支出 570万米ドル、さらに非現金項目である従業員ストックオプション費用210万米ドルを除いたもの。 すべてのサービス部門で成長を実現 3 2007 年度修正業績予想値(日本会計基準) 2007年度予想値(日本会計基準) 百万米ドル \:円換算参考値 前回予想 修正予想 変動率 % 日本会計基準 228.7 売上 ¥251億5,500万 プロフォーマEBITDA EBITDA 営業利益 45.7 ¥50億2,700万 32.3 ¥35億5,100万 1.0 ¥1億600万 経常利益 純利益 16.5 ¥18億1,180万 28.0 ¥30億8,000万 260.0 14% 60.4 32% 44.4 37% 6.7 594% (13.4) NA 32.0 14% ¥286億 ¥66億4,400万 ¥48億8,200万 ¥7億3,600万 (¥14億7,900万) ¥35億2,000万 前回予想:2007年3月15日付けで発表。 プロフォーマEBITDA:EBITDAに非現金項目である従業員ストックオプション制度に関する報酬費用と営業外収益を加え、一時的な項目を除いたもの。 事業の見通し改善および情報配信事業の進展による 4 2007年度予想値(国際会計基準) 2007年度予想値(国際会計基準) 百万米ドル \:円換算参考値 修正予想 変動率 % 228.7 260.0 14% \251億5,500万 \286億万 前回予想 国際会計基準 売上 プロフォーマEBITDA EBITDA 純利益 45.7 \50億2,300万 37.4 \41億1,600万 53.3 \58億5,800万 60.5 33% 46.6 24% 57.3 8% \66億5,700万 \51億2,400万 \62億9,800万 前回予想:2007年3月15日付けで発表。 プロフォーマEBITDA:EBITDAに非現金項目であるストックオプション関連費用を加え一時的項目を除いたもの。 ビジネスの見通しの改善と拡大される端末配信事業に駆動される 5 サービス別の内訳 2007年度第1四半期 売上 2007年度第1四半期 プロフォーマEBITDA 金融ニュース 23% 格付 19% IR 6% 金融ニュース 15% 格付 15% IR 9% インデックス 15% インデックス 12% メディア メディア 37% インデックス 格付 金融ニュース 合計 4,660万米ドル IR 49% メディア インデックス 格付 金融ニュース IR メディア 合計 1,080万米ドル 注: これらの数値は当社経営陣による見込みであり、外部機関の監査やレビューを受けたものではない。またサービス別の業績の算出に際しては、事業 方針の変更などの事情により算出方法やサービス区分定義が変更になる場合がある。 すべてのサービスで成長 6 2007年度も多くの実績を残す インデックス • FTSE新華25インデックスをベースにしたE-mini®先物がシカゴ・マーカンタイル取引所 (CME)で取引開始へ • Peng Hua FMC、Lombardachina、CCB Principal、Galaxy FMC、Franklin Templeton Sealand FMCなどのファンドがベンチマークとして新華FTSEインデックスを採用 • 社会的責任投資のためのUBSによるUITであるKLD配当金アチーバーズ・ソシアル・イ SGX先物インデックス開始を祝うセレモニー ンベスティング・シリーズ2007Aが、新華ファイナンス/KLDインデックスを基に運用 格付 • 新たに家電業界およびエネルギー業界に関する中国業界レポートを提供 • 格付のカバレッジを拡充:顧客の需要が高い銀行セクターでは107社にまで拡大 中国国際航空、中国申華エネルギー、中国交通銀行、中国招商銀行、上海浦東発展銀 行、中国民生銀行、華夏銀行、シンセン発展銀行 各商品におけるパイオニアとしての実績 7 2007年度も多くの実績を残す 金融ニュース • MNIのチャイナ・ブレット・ポイントが、中国人民銀行が3月中に12回にわたり実施した資 金吸収オペの入札結果を正確に予測。 • 2月16日の中国人民銀行による預金準備率の引上げなど、常に重要なニュースを最初に 報道 • 日銀の1月の金融政策決定会合での利上げ見送りの可能性を指摘するなど、重要な報 道を継続的に実行 IRサービス • 中国における事業展開により、SMIC、国人通信(Grentech)、およびに中華電信などの新規 顧客を獲得 • テイラー・ラファティーおよびフォーチュン・チャイナPRの効率的な統合により、世界の主要市 場を網羅するIR/PRサービス体制を構築 • 中国におけるリリース配信サービスで、写真配信サービスが開始、写真つきのニュースを 800ヶ所以上の現地メディアに配信 • 第1四半期に実施されたリリース配信数は、前年同期比45.7%増となる1,104件を達成 XPRN website PRニュースワイヤーのウェブサイト 各商品におけるパイオニアとしての実績 8 2007年度も多くの実績を残す 情報配信サービス 新華ファイナンス・ソリューション • 中国科学院と共同で金融革新リスクソリューション研究所の設立で合意 「フォーチュン・チャイナ」金融テレビシリーズ 新華ファイナンス・メディア • 金融テレビ番組「フォーチュン・チャイナ」シリーズはFTSE新華インデックスおよび新 華ファイナンス・ニュースのヘッドラインをとりあげ、中国全土で放送され潜在的視聴 者はおよそ5億人に達す • 金融紙「経済観察報(Economic Observer financial newspaper)」の発行部数が前 年同期134,000部に対して2007年度第1四半期には157,000部に増加 • マネー・ジャーナル関連の富裕層向け雑誌の合計発行部数は前年同期の92,000部 に対して2007年度第1四半期末には257,000部に増加 - マネー・ジャーナル (月刊誌) - 基金観察報(季刊誌、読者の要望により月刊誌に) - チャイニーズ・ベンチャー (月刊誌) 雑誌:マネー・ジャーナルと基金観察報 各商品におけるパイオニアとしての実績 9 新華ファイナンス・メディアの上場について 新華ファイナンス・メディア (XFMedia) 当社が有する独自のコンテンツを活用して、中国国内の富裕層をターゲットとしたメディア 配信事業を展開 2005年に事業を開始し、2007年3月に米国NASDAQ市場への上場を果たす 上場時の時価総額は9億8千4百万米ドル、そのうち当社はおよそ3億2千5百万米ドルを 保有 調達総額は2億3百万米ドル、うち5千万米ドルを親会社への返済に充当 当社はXFMediaの36.9%の株式を保有し、85.4%の議決権を持ち、ひきつづき当社の子 会社である。 株主利益の向上をめざす 10 引き続き株主価値を重視 1株当たり利益(EPS)比較 潜在株式調整後EPS 95.7米ドル 2110% 83.4米ドル 7996% 2110% 7996% 4.3米ドル 1.0米ドル 国際会計基準 2006年第1四半期 日本会計基準 2007年第1四半期 増加を継続 11 2007年度通期予想値の達成に自信を持つ 第1四半期の堅実な結果により2007年度通期予想値の達成に自信を持つ 潤沢なキャッシュリソースによりコアサービスの拡充を継続 独 自 のコ ン テ ンツ、顧客、ブランド力を活用した情報配信サービスの展開により、 会社全体としての成長を実現 ひきつづき収益性およびに長期的な株主利益を重視 すべてのサービスで成長 12 Disclaimer(免責条項に関するご注意): 本プレゼンテーションには、 新しい商品やサービスの紹介、現在の当社の商品やサービ スの市場占有率、当社の財務成績予想など、将来の出来事に関する予測やその他の将 来に関する記述が含まれています。これらの記述はあくまでも予測であり、実際の状況 や結果がそれらと重大な相違を生じる可能性があることをご了承ください。当社の有価証 券報告書など、当社が東京証券取引所に随時提出している正式文書をご参照ください。 それらの文書において、実際の状況や結果が将来に関する記述との間で重大な相違を 生じさせる可能性のある重要な要因が記載されています。 13