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セクション4 問 題・解 答 用 紙〈表紙〉

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セクション4 問 題・解 答 用 紙〈表紙〉
2006年 登録ランドスケープアーキテクト
(RLA)
資格認定試験
セクション4 問 題 ・ 解 答 用 紙〈表紙〉
注 意 事 項
① セクション4は、No.3、No.4、No.5の3問で、解答時間は3時間15分(195分)です。
② 問題用紙(下書き用紙含む)は、No.3が2枚、No.4が3枚、No.5が2枚で合計7枚です。解答用紙はNo.
3が1枚、No.4が1枚、No.5が1枚で合計3枚です。
③ 問題は全問必須ですから、3問すべてに解答してください。なお、配点はNo.3が20点、No.4が20点、
No.5が20点で、60点満点です。
④ 解答用紙の全ページに受験番号を記入してください。
⑤ 問題用紙、解答用紙はのり付けを切り放して使用してください。
⑥ 解答は、解答用紙に黒の鉛筆、シャープペン、またはペン等で記入してください。
下書き等に色を使用してもさしつかえありませんが、解答にあたって色を使った表現をした場合はその表現
はすべて採点対象外となります。
また、下書き用紙への記述はすべて採点対象外です。解答は解答用紙にのみ記入してください。
⑦ 問題用紙の余白、下書き用紙は、計算等に使用してもさしつかえありません。
ただし、解答用紙には、計算等解答に関係のない記述はしないでください。
⑧ なお、セクション4は、No.3、No.4、No.5のそれぞれの採点結果を総合化して評価いたします。いずれ
かの採点結果が著しく低い場合は合格に至らない場合があります。
⑨ 試験終了後は、解答用紙をページ順に並べ、机の上に置いてください。係員が回収するまでそのままでお待
ちください。
⑩ 問題用紙は、試験終了時刻まで在席した方のうち、希望者に限り、持ち帰りを認めます。
途中退席した場合は、持ち帰ることはできません。
No.3 造成・雨水排水図を作成しなさい (配点:20点)
■ 課 題
2.雨水排水に関する課題
下記の環境条件を読み解き、造成、雨水排水に関する課題の解答を1枚の解答用紙にまとめて平面図
以下の設計条件を満たす雨水排水平面図を作成しなさい。
を作成しなさい。なお、設計対象地となるコミュニティー施設の南東エリアは、隣接する既存林と連続
なお、設計対象地内の雨水は、スウェール(アンジュレーションを利用した芝生の排水溝)
、皿形側溝、
する地形となるよう造成し、雨水は積極的に大地に還元す排水設計とする。
U字溝、透水性コンクリート管、硬質塩化ビニール管、集水桝、浸透桝を用い、雨水桝Aに放流するこ
ととする。
■ 環境条件
□ 設計対象地の南側には既存林(保全林)が隣接しており、クヌギ・コナラを中心とした二次林
■ 設計条件
が緩やかな丘を形成している。
□ 既存樹木はすべて保全すること。
□ 既存林(保全林)内の雨水は林内の雨水排水施設によって排水されており、当該敷地内には流
□ 雨水を敷地内に還元するようスウェールを主たる排水ルートとして、50.0m以上設置すること。
入しない。
□ スウェールは幅3.0m、深さ300mmとする(下図参照)
。
□ 設計対象地内にもクヌギ・コナラの既存木が残っており、将来的にはこれらを含む疎林の形成
□ スウェール内には、浸透桝を6ヶ所設置すること。
を目指すこととしている。
□ 浸透桝と浸透桝の間は、透水性コンクリート排水管を施設し、排水ルートを確保すること。
□ 現況地盤及び盛土材として利用する建設発生土は、自然浸透が十分に見込める透水係数がある。
□ 散策路には皿形側溝を設け、18.0m以内に集水桝を設けることとする。
□ コミュニティー施設は2階建ての建築施設であり、建築に付随した1階テラス及び2階テラスの仕
□ 設計範囲内に設置する集水桝からの雨水は、スウェール内の浸透桝に接続すること。なお、管
上げは大判タイル貼りである。
長は18.0m以下とすること。
□ 1階、2階の2つのテラスをつなぐ散策路は脱色アスファルト舗装である。
□ U字溝の使用は最小限にすること。
□ 建物およびドライエリア部分の雨水排水は考慮する必要はない。
1.造成に関する課題
以下の設計条件を満たすよう、12.5∼16.5mの範囲で0.5m間隔のコンターを図示しなさい。
■ 設計条件
□ 設計対象地内にある既存樹木は現状の高さを維持した状態で保存すること。
□ 隣接する既存林(保全林)と連続する空間となるような地形とすること。
□ 設計対象地内の雨水が外へ流出しないような地形とすること。
3000
□ 建物との境界部において設計対象地の雨水が建物側へ流下しないような地形とすること。
□ 既存樹木はすべて保全すること。
300
□ 散策路(斜路)は、車いすの利用を考慮し園路縦断勾配を5%以下とし、ハートビル法におい
て求められる踊り場を設けるように設計すること。
□ 園路の踊り場には、必要な仕上げ高(m単位、小数点第1位まで記入)、斜路部においては勾配
(%)を明記すること。
参考:スウェール断面図
(ノンスケール)
□ 建物との境界部分は、ドライエリアを形成する擁壁が転落防止機能を果たすような高さとなる
よう造成地盤高を設計すること。なお、散策路側からの躯体のみえがかりは高さが一定となる
ようにすることとする(図中の「T.W.」は擁壁の天端高を示す)
。
□ 図示されている擁壁以外、新たに擁壁、階段等の構造物を設けないこと。
No.
3
造成・排水設計
問題用紙
1
RLA資格認定試験
2 Registered Landscape Architect
雨水桝A
人孔
本管へ接続
+
+
1階テラス
手すり
+
+
+
+
コミュニティー施設
+
擁壁
凡例
+
+
スウェール
+
+
+
ドライエリア
2階テラス
+
既存樹木
+
+
+
+
+
皿形側溝
14.00
+
+
+
+
U字溝(グレーチング蓋)
+
+
透水性コンクリート管
硬質塩化ビニール管
集水桝
浸透桝
+
+
園路
敷地境界線
下書き用紙
N
本管へ接続
U型側溝
既存林(保全林)
0
2.5
5
15
SCALE=1/300
No.
3
造成・排水設計
問題用紙
(下書き用)
2 RLA資格認定試験
2 Registered Landscape Architect
30m
No.4 植栽設計図を作成しなさい (配点:20点)
商業施設(2階建て)
■ 課 題
海辺の住宅地において、中層住宅から高層住宅への建替えに伴い、既存樹木等を活用した快適な居住
環境の形成が求められている。下記に示す環境条件を読み解き、設計条件にもとづいて「植栽設計図」
を作成しなさい。
い
■ 環境条件
□ 設計対象地は、関東地方の臨海地域にあり、海岸線から程近い位置に立地しているため、年間
を通して潮風の影響を受けている。
□ 南西側には、既存防潮風林が隣地から連続しており、海岸道路には並木が連続している。
□ 北西側には、商業施設(2階建て)へのアプローチ道路が隣接し、ネットフェンスで区切られ
ている。
□ 南東側には、低層住宅地があり、境界はネットフェンスで区切られている。
□ 北東側には、片側1車線の道路に接しており、歩道には並木が連続している。
□ 詳細については、右に示す現況図を参照のこと。
あ
き
う
中層棟
く (5階建て)
海
岸
道
路
か
道
路
え
お
け
こ
中層棟
(5階建て)
防潮風林
(タブノキ、マテバシイ)
H=6.0m∼8.0m
1.植栽設計図に関する課題
上記の環境条件および次頁の植栽ゾーニング図を読み解き、以下の設計条件を満たす植栽設計図を作
成しなさい
ネットフェンス(H=1.5m)
低層住宅地
ホルトノキの並木
H=6.0m
敷地境界線
ヒメユズリハの並木
H=4.0m
地下駐車場計画範囲
現況図
N
■ 設計条件
□ 設計にあたっては、次頁の「植栽ゾーニングの考え方」に沿って移植・保存・新植樹木を選択
し、適切に配植すること。また、形状寸法が異なれば同じ樹種を用いてもよいが、樹種が偏ら
ないように配慮することとする。
□ ゾーン毎に指定された種類数を満たすこととする
(保存・移植木は、1本1樹種とみなす)
。
□ 樹木については、右に示す「保存・移植候補樹木表」および次頁の「新植樹木表」の中から、
条件に適した樹種を選択すること。なお、形状寸法は市場性に配慮したものとする。
□ 右に示す現況図および「保存・移植候補樹木表」に記載されている「あ∼こ」の樹木について
は、移植コストを考慮しつつ保存・移植を検討すること。
□ 移植は場内で1回のみ行うこととし、地下駐車場計画範囲には移植はできないこととする。
□ 移植のコストは、
「保存・移植候補樹木表」に示す移植コスト係数より算出し、合計値が9∼11
になるよう検討すること。なお、移植コスト係数の合計値を解答用紙の移植コスト欄へ明記す
ることとする。
□ 工事に支障がないと判断される既存樹木については、現況位置に保存することとする。ただし、
一部でも既存樹の樹冠が地下駐車場整備範囲にかかる樹木はそのまま保存することはできない
(既存樹木を保存する場合のコストは、0(ゼロ)として考える)
。
□ 保存・移植木として選択しなかった既存樹木は伐採することとする(伐採コストは考慮しなく
てよい)
。
□ 保存・移植候補樹木の樹勢は良好であり、工期の中で樹種ごとに適した時期に移植できること
とする。
□ 建替え後の地下駐車場の上部は、植栽基盤が充分確保されており、特別な措置なく新植できる
こととする。
□ 低木の植栽については、凡例表への記入のみとし、植栽設計図へ描画する必要はない。
□ 凡例には、使用する植物の名称、形状寸法(小数点第一位まで)を記入すること。
□ 保存・移植木の凡例表への表記は、凡例表の記入例に従い記入することとする。
ネットフェンス(H=1.5m)
商業施設アプローチ道路
SCALE=1/800
■ 保存・移植候補樹木表
No.
4
名 称
H
C
W
あ
モチノキ
6.0
0.4
4.0
2
い
ツバキ
3.0
0.3
3.0
1
う
アカメガシワ
4.0
0.2
3.0
え
オオシマザクラ
8.0
1.2
8.0
お
トウジュロ
5.0
0.3
2.0
か
エノキ
13.0
1.2
10.0
4
き
オオシマザクラ
10.0
1.4
10.0
4
く
クロガネモチ
8.0
0.6
6.0
3
け
オオシマザクラ
7.0
1.0
8.0
4
こ
ヤマモモ
6.0
0.4
4.0
3
植栽設計
問題用紙1
1
RLA資格認定試験
3 Registered Landscape Architect
備考
移植コスト
係数
記号
実生
2
4
実生
2
■ 植裁ゾーニングの考え方
並木形成ゾーン
高木:1種類
季節感を感じさせる街路景観とするため、花と樹皮に特徴のある樹
木を植栽し並木を形成する。なお、樹木は設定された植栽桝に適切な
樹種を植栽すること。
遮蔽植栽ゾーン
高木:1種類(列植)
生垣:1種類
商業施設から高層棟1階部分への視線を遮り、境界沿いのネットフ
ェンスを隠す植栽を施す。なお、竣工時に遮蔽機能が期待できる樹種
および形状寸法を選択し植栽すること。
防潮風植栽ゾーン
高木:2種類
周辺と連続させながら工事車両搬入路の復旧と既存の防潮風林の機
能を早期に回復する植栽を施す。なお、竣工時に防潮風機能が期待で
きる樹種および形状寸法を選択し植栽すること。
防潮風植栽
散策路植栽
遮蔽植栽
ゾーン
ゾーン
ゾーン
13.2
+
13.0
+
並木形成
ゾーン
海
岸
道
路
道路
法面
高層棟
(10階)
エントランス
植栽ゾーン
修景植栽ゾーン
高木:8種類
生垣:1種類
低木:2種類
芝生の面的な広がりと部分的には高木による修景植栽を施すこと。
なお、各広場等については下記の条件を満たすよう設計すること。
<お花見広場>
春に花を観賞できる高木を2本以上、紅葉及び実を観賞できる高木を
3本以上植栽する。
<芝生広場>
緑陰を形成する大径木と5月に花が楽しめる低木を園路沿いに植栽
する。
<エディブルガーデン>
食用となる常緑高木を植栽するとともに、駐輪場およびプラザ側か
らの目隠しとなる生垣を植栽する。
<その他>
隣接する低層住宅地側の境界沿いに実を観賞できる低木を植栽する。
なお、高層棟南角付近は強風が予想されるため、常緑高木を適切に植
栽すること。
エントランス植栽ゾーン
高木:1種類
低木:1種類
車回しの中央にシンボル樹があるエントランスとする。なお、シン
ボル樹は大径の花木、1本とし、車回しの植込内には花期の長い低木
を植栽すること。
駐輪場
13.0
+
12.7
+
敷地境界線
修景植栽ゾーン
修景植栽ゾーン
修景植栽ゾーン
<お花見広場>
<芝生広場>
<エディブルガーデン>
プラザ植栽
ゾーン
N
緑陰が心地よい木漏れ日が印象的なプラザを形成する。なお、樹木
は設定された植桝に高木を植栽し、季節の変化が感じられるような樹
種を植栽すること。
潮風
13.0
プラザ植栽ゾーン
高木:1種類
12.8
+
12.0
雑木林風の植栽を施す。なお、植栽する樹種は株立ちの高木及び6
月に開花する落葉低木を植栽すること。
10.0
+
11.0
散策路植栽ゾーン
高木:2種類
低木:1種類
工事車両搬入路(仮設)
(仮設
仮設)
建替え平面および植栽ゾーニング図
SCALE=1/800
■ 新植樹木表
<高木>
アキニレ、イロハカエデ、エゴノキ、オオシマザクラ、オリーブ、カラマツ、サルスベリ、
シラカシ、ソヨゴ、タブノキ、トウネズミモチ、ナツツバキ、ナンキンハゼ、マテバシイ、
モチノキ、ヤマザクラ、ヤマモモ、リンゴ、レモン
<生垣>
ウバメガシ、カナメモチ、ドウダンツツジ、ネズミモチ
<低木>
アベリア、ガクアジサイ、サツキ、シャリンバイ、トベラ、ナワシログミ、ハクチョウゲ、
ハマヒサカキ、フヨウ、ヤマツツジ
No.
4
植栽設計
問題用紙2
2
RLA資格認定試験
3 Registered Landscape Architect
●凡例表
商業施設2階建て
記号
13.2
+
形状寸法(m)
H
C
W
並木形成ゾーン
13.0
+
商業施設アプローチ道路
名 称
遮蔽植栽ゾーン
地下駐車場計画範囲
地下駐車場用
防潮風植栽ゾーン
スロープ
専
用
庭
海
岸
道
路
居室
修景広場植栽ゾーン
EV
道路
管
法面
エントランス
ホール
ラウンジ
EV
10.0
+
蜷
車回し
工事車両搬入路(仮設)
12.8
+
駐輪場
散策路植栽ゾーン
13.0
12.0
11.0
13.0
+
12.7
+
敷地境界線
プラザ植栽ゾーン
低層住宅地
●移植コスト記入欄
移植コスト係数合計値
エントランス植栽ゾーン
●凡例表記入例
保存樹→
2
移植樹→
3
新植樹→
4
(あ)モチノキ
6.0
0.4
4.0
い・ツバキ
3.0
0.3
3.0
アキニレ
4.0
0.2
3.0
N
下書き用紙
0 2
5
10
25
SCALE=1/500
No.
4
植栽設計
問題用紙
(下書き用)
3
RLA資格認定試験
3 Registered Landscape Architect
50m
No.5 詳細図を作成しなさい (配点:20点)
■ 課 題
既存建物の屋上に庭園を整備するにあたり、以下の課題、環境条件及び設計条件を満たす断面詳細図を作成し
なさい。
作成する断面詳細図は、右記平面図A−A’断面(解答用紙の設計対象範囲内)の位置とし、概算工事費の積
設計対象地
算に必要な材料名称、形状寸法、仕上げ仕様を引き出し線などを用いて明記すること。
ショッピングセンター
ただし、材料・仕様については一般的なものを使用し、メーカー及び製品を特定するものであってはならない。
■ 環境条件
雑木林
住宅地
□ 設計対象地は関東地方の郊外にあるショッピングセンターで、3階の和風レストランに面した観賞用の
屋上庭園である。
周辺環境概略図(ノンスケール)
□ この屋上庭園は建物のリニューアル工事の一環として整備するもので、建築本体の荷重を見越した耐震
補強及び屋根防水の更新は完了している。
□ この建物には、雑木林の小山が近望でき、また、その手前には低層の住宅地が広がっている(右図:周
辺環境模式図参照)
。
あなたが選択する低木(H=0.8m)
A
□ 屋上庭園(設計対象範囲)の積載荷重条件は、面的な平均荷重で7.5kN/㎡である。
サザンカ生垣(H=1.0m刈込)
あなたが選択する低木(H=0.3m)
□ 屋上スラブには、パラペット方向に1/75の排水勾配が付けられており、図に示す位置にルーフドレイン
軽量コンクリート擁壁
が設置してある(右図:平面図参照)
。
あなたが選択する落葉樹
(H=3.0m C=0.2m W=1.8m)
常緑樹
ルーフドレイン
ルーフドレイン
□ 灌水は降雨を基本とする。ただし、散水を必要とする場合は別に設けた散水栓を使用することとするが、
この設問では散水設備の設計をする必要はない。
■ 設計条件
□ 植栽地の外周には、各植物の生育に必要な土厚を確保するために土留めを設けること。土留めは、レス
トラン側は火山岩による空石積、パラペット側は軽量コンクリートによるRC擁壁とする。なお、これ
らは、建築躯体(防水保護コンクリートを含む)に緊結してはならない。
□ 平面図には築山の地盤高を記入していないが、作成する断面詳細図では適切な地盤高を設定し、その高
白河砂利
リュウノヒゲ
さを記入すること。
空石積
□ 植栽地内は自然なアンジュレーションによって変化させることとし、擁壁・しがら等は、設けないこと
とする。
□ 植栽土壌は下記の材料の中から選択し断面詳細図に記入すること。なお、必要に応じて2種類以上の材
料を混合しても良いが、混合した場合は、母材の割合を70%以上とし、「改良土」と記入の上、使用した
材料名とその配合を記入すること。
A'
土壌材料:※(
)内はその参考比重とする。
黒土(1.8),赤玉土(1.6),鹿沼土(1.8)
,荒木田土(1.9)
,マサ土(1.8)
,火山砂利(1.2),
砂利(1.9)
,黒曜石パーライト(0.2)
,真珠岩パーライト(0.6)
□ この庭園は前面の小山(雑木林)を景観的に庭園の一部として取り入れる構成とする。
N
□ 5∼6月に花が咲く植栽を施すこととし、下記の中から適切なものを選択して平面図に示した形状寸法
0
で断面詳細図にその樹形を図示すること。
(高木1種、低木2種)
高木:イロハモミジ、ウメ、サルスベリ、ソメイヨシノ、マンサク、ヤマボウシ
1
2
施設平面図
5
10
SCALE=1/200
低木:アセビ、サツキツツジ、ヒュウガミズキ、ビョウヤナギ、ミヤギノハギ
□ 高木および生垣については、植栽時の根鉢を図示すること。
□ 高木については、5年後の樹冠及び根系範囲を破線で図示すること。
□ 低木については、植栽密度(株/㎡)を図面に記入すること。
□ その他、この庭園を整備するにあたって必要とされる処置は講じておくこと。
No.
5
詳 細 図
問題用紙
1
RLA資格認定試験
2 Registered Landscape Architect
20m
11000
2000
3000
下書き用紙
3000
3000
0
0.5
1.5
SCALE=1/30
No.
5
詳 細 図
問題用紙
(下書き用)
2
RLA資格認定試験
2 Registered Landscape Architect
3.0m
雨水桝A
人孔
本管へ接続
+
+
1階テラス
手すり
+
+
+
+
コミュニティー施設
+
擁壁
凡例
+
+
スウェール
+
+
+
ドライエリア
2階テラス
+
既存樹木
+
+
+
+
+
皿形側溝
14.00
+
+
+
+
U字溝(グレーチング蓋)
+
+
透水性コンクリート管
硬質塩化ビニール管
集水桝
浸透桝
+
+
園路
敷地境界線
N
本管へ接続
U型側溝
既存林(保全林)
0
2.5
5
15
SCALE=1/300
No.
3
造成・排水設計
解答用紙
1
RLA資格認定試験
受験
1 Registered Landscape Architect 番号
30m
●凡例表
商業施設2階建て
記号
13.2
+
形状寸法(m)
H
C
W
並木形成ゾーン
13.0
+
商業施設アプローチ道路
名 称
遮蔽植栽ゾーン
地下駐車場計画範囲
地下駐車場用
防潮風植栽ゾーン
スロープ
専
用
庭
海
岸
道
路
居室
修景広場植栽ゾーン
EV
道路
管
法面
エントランス
ホール
ラウンジ
EV
10.0
+
蜷
車回し
工事車両搬入路(仮設)
12.8
+
駐輪場
散策路植栽ゾーン
13.0
12.0
11.0
13.0
+
12.7
+
敷地境界線
プラザ植栽ゾーン
低層住宅地
●移植コスト記入欄
移植コスト係数合計値
エントランス植栽ゾーン
●凡例表記入例
保存樹→
2
移植樹→
3
新植樹→
4
(あ)モチノキ
6.0
0.4
4.0
い・ツバキ
3.0
0.3
3.0
アキニレ
4.0
0.2
3.0
N
0 2
5
10
25
SCALE=1/500
No.
4
植栽設計
解答用紙
1
RLA資格認定試験
受験
1 Registered Landscape Architect 番号
50m
11000
2000
3000
3000
3000
0
0.5
1.5
SCALE=1/30
No.
5
詳 細 図
解答用紙
1
RLA資格認定試験
受験
1 Registered Landscape Architect 番号
3.0m
Fly UP