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ルータの設置 - Cisco

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ルータの設置 - Cisco
C H A P T E R
3
ルータの設置
この章では、Cisco 3700 シリーズ ルータを設置し、ネットワークと外部装置に接続する手順につい
て説明します。この章の内容は、次のとおりです。
•
モジュール、インターフェイス カード、および電源装置の取り付け(p.3-2)
•
シャーシの設置(p.3-3)
•
シャーシのアース接続(p.3-9)
•
電源接続(p.3-12)
•
WAN、LAN、および音声ケーブル接続(p.3-19)
•
コンソール端末またはモデムとの接続(p.3-21)
•
ルータの起動(p.3-25)
•
ルータの設定(p.3-28)
警告
この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。
警告
この装置は、立ち入りが制限された場所に設置することを前提にしています。立ち入りが制限され
た場所とは、特殊なツール、錠および鍵、またはその他のセキュリティ手段を使用しないかぎり立
ち入ることのできない場所です。
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
OL-2180-07-J
3-1
第3章
ルータの設置
モジュール、インターフェイス カード、および電源装置の取り付け
モジュール、インターフェイス カード、および電源装置の取り付け
シスコのルータは通常、ネットワーク モジュール、WAN Interface Card(WIC;WAN インターフェ
イス カード)
、Voice Interface Card(VIC; 音声インターフェイス カード)
、Advanced Integration Module
(AIM)、および電源装置を搭載した状態で出荷されます。これらの品目の取り外しまたは取り付け
が必要になった場合は、該当するオンライン マニュアルを参照してください。
ネットワーク モジュール
• 『Quick Start Guide:Network Modules for Cisco 2600 Series, Cisco 3600 Series, and Cisco 3700 Series
Routers』
• 『Cisco Network Modules Hardware Installation Guide』
WIC および VIC
• 『Quick Start Guide:Interface Cards for Cisco 1600, 1700, 2600, 3600, and 3700 Series』
• 『Cisco Interface Cards Hardware Installation Guide』
AIM
• 『Quick Start Guide:Advanced Integration Module Installation in Cisco 2600 Series, Cisco 3600 Series,
and Cisco 3700 Series Routers』
• 『Installing Advanced Integration Modules in Cisco 2600 Series, Cisco 3600 Series, and Cisco 3700 Series
Routers』
内蔵電源装置
• 『Installing Field Replaceable Units in Cisco 3745 Routers』
• 『Installing AC Power Supplies in Cisco 3725 Routers』
外部電源装置
• 『Cisco RPS Hardware Installation Guide』
–48 V 電話電源モジュール
• 『Installing Cisco –48 VDC Power Supplies』
(注)
取り外すまたは取り付けるモジュール、インターフェイス カード、電源装置がある場合は、シャー
シを設置する前に取り外し / 取り付け作業を行うことを推奨します。シャーシ カバーを取り外すた
めに、ラックからシャーシを取り外さなければならない場合があります。
(注)
Cisco 3745 は、装置背面のベイに AC 電源装置が 2 台搭載されているか、またはホットスワップ可
能な DC 電源装置が 2 台搭載されています。各装置は最大 230 W の電源を供給し、搭載電源装置 1
台でルータに必要な電源を満たすことができます。2 台めの電源装置によって冗長性と負荷分散能
力を得ることができ、システムのアベイラビリティが向上します。どちらの電源装置も、システム
動作に影響を与えることなく取り外すことができます。
必要なネットワーク モジュール、インターフェイス カード、および電源装置がすでに搭載されて
いる場合は、
「シャーシの設置」(p.3-3)に進んでください。
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
3-2
OL-2180-07-J
第3章
ルータの設置
シャーシの設置
シャーシの設置
このシャーシは、デスクトップまたはラックに設置できます。使用するネットワークに最適な方法
を選択してください。ここで説明する具体的な内容は、次のとおりです。
•
卓上へのシャーシの設置(p.3-3)
•
シャーシのラックマウント(p.3-3)
卓上へのシャーシの設置
Cisco 3700 シリーズは、卓上またはシェルフに設置できます。
警告
けがやシャーシの損傷を防止するために、モジュール(電源装置、ファン、カードなど)のハンド
ルを使用してシャーシを持ち上げたり傾けたりしてはなりません。これらのハンドルは、装置の重
量を支えるようには作られていません。
注意
ルータの上に 10 ポンド(4.5 kg)を超える物を乗せないでください。上に重いものを乗せると、
シャーシが損傷することがあります。
ルータの設置後、信頼できるアースにシャーシを接続する必要があります。シャーシのアース接続
手順については、「シャーシのアース接続」
(p.3-9)を参照してください。
シャーシのラックマウント
ルータをラックに設置する場合は、ネットワークおよび電源に接続する前にルータを設置してくだ
さい。ネットワーク モジュールまたはインターフェイス カードの取り付けは、ルータをラックに
設置する前後どちらでもかまいません。モジュールおよびインターフェイス カードは、ルータの背
面パネルの作業が最も行いやすい状態で取り付けるのが最適です。
(注)
Cisco 3725 の場合は、
(シャーシ前面から見て)左側に、冷却ファンを搭載するためのスペースが
必要です。このスペースは特殊なブラケットを使用して確保します。シャーシの冷却ファン側に、
幅の広いブラケット(RIGHT マーク)を取り付けます。
Cisco 3725 ルータには、19 インチ ラック用のラックマウント ブラケットが付属しています(図 3-1
を参照)
。
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
OL-2180-07-J
3-3
第3章
ルータの設置
シャーシの設置
Cisco 3725 ルータのラックマウント ブラケット
117327
LEFT
RIGHT
図 3-1
Cisco 3745 ルータには、19 インチ ラック用のラックマウント ブラケットが付属しています(図 3-2
を参照)
。オプションで 23 インチ ラック用のブラケットもご発注いただけます(図 3-3 を参照)
。
Cisco 3745 ― 19 インチ ラックのブラケット
図 3-3
Cisco 3745 ― 23 インチ ラックのブラケット
72067
62892
図 3-2
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
3-4
OL-2180-07-J
第3章
ルータの設置
シャーシの設置
Cisco 3725 へのブラケットの取り付け
Cisco 3725 は、シャーシの前面を手前に向けた状態でラックに設置することも、背面を手前にして
設置することもできます。ブラケットの取り付け手順については、図 3-4 ∼図 3-7 を参照してくだ
さい。
(注)
この取り付けには、付属のネジを使用します。
図 3-4 および図 3-5 に、前面パネルが手前の場合のブラケット取り付け位置を示します。
Cisco 3725 ブラケットの取り付け ― 前面パネルが手前の前面マウント
図 3-5
Cisco 3725 ブラケットの取り付け ― 前面パネルが手前の中央マウント
82687
LEFT
図 3-4
82685
LEFT
(注)
開口部が 17.75 インチのラックに設置する場合、Cisco 3725 ルータはラック正面から突き出た状態
になります。
図 3-6 および図 3-7 に、背面パネルが手前の場合のブラケット取り付け位置を示します。
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
OL-2180-07-J
3-5
第3章
ルータの設置
シャーシの設置
図 3-6
Cisco 3725 ブラケットの取り付け ― 背面パネルが手前の中央マウント
RIGHT
SEE
MANUA
L
BEFOR
E
INSTAL
LATION
LEFT
CD
TD
DSU
56K
INSTALL
ATION
RD
SEE MANUA
L BEFORE
AL
V0
EN
LP
CD
E1
TD
CTRLR
RD
CD
E2
LP
LP
CTRLR
AL
AL
VWIC
BANK 4
2MFT-E
1
BANK 3
BANK 2
BANK 1
BANK 0
SEE MANUA
L BEFORE
DSU
56K
INSTALL
ATION
SEE MANUA
L BEFORE
図 3-7
82686
NM-HDV
INSTALL
ATION
Cisco 3725 ブラケットの取り付け ― 背面パネルが手前
RIGHT
NM-HDV
AL
LP
MANUA
L
BEFORE
INSTAL
LATION
LP
E1
ATION
DSU
56K
CD
INSTALL
TD
BEFORE
RD
SEE MANUAL
LP
V0
EN
AL
CD
CTRLR
AL
SEE
CD
E2
TD
CTRLR
RD
VWIC
BANK 4
2MFT-E
1
BANK 3
BANK 2
BANK 1
BANK 0
BEFORE
INSTALL
ATION
DSU
56K
BEFORE
INSTALL
ATION
82688
SEE MANUAL
LEFT
SEE MANUAL
Cisco 3745 へのブラケットの取り付け
Cisco 3745 は、シャーシの前面を手前に向けた状態でラックに設置することも、背面を手前にして
設置することもできます。ブラケットの取り付け手順については、図 3-8 ∼図 3-10 を参照してくだ
さい。
(注)
この取り付けには、付属のネジを使用します。
図 3-8
Cisco 3745 ブラケットの取り付け ― 前面パネルが手前
Cisco 37
63384
00 SERIES
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
3-6
OL-2180-07-J
第3章
ルータの設置
シャーシの設置
図 3-9
Cisco 3745 ブラケットの取り付け ― 背面パネルが手前
SERIAL
1
CONN
SERIAL
0
SEE MAN
UAL BEF
ORE INS
TALLAT
ION
CONN
WIC
2T
AL
BANK
3
BANK
2
VWIC
2MFT-E1
LP
CTRLR
BANK
1 BANK
0
SEE
CD
E2
CTRLR
E1
MANUAL
BEFORE
INSTALLA
TION
V0
EN
AL
BANK
3
BANK
2
VWIC
2MFT-E1
LP
CTRLR
BANK
1 BANK
0
CD
E2
CTRLR
E1
SEE
MANUAL
BEFORE
INSTALLA
TION
V0
63387
EN
図 3-10
Cisco 3745 ブラケットの取り付け ― 中央マウント ブラケット
SERIAL
1
CONN
SERIAL
0
SEE MAN
UAL BEF
ORE INS
TALLAT
ION
CONN
WIC
2T
AL
BANK
3
BANK
2
VWIC
2MFT-E1
LP
CTRLR
BANK
1 BANK
0
SEE
CD
E2
CTRLR
E1
MANUAL
BEFORE
INSTALLA
TION
V0
EN
AL
BANK
2
BANK
1 BANK
0
LP
CTRLR
CD
E2
CTRLR
E1
SEE
MANUAL
BEFORE
INSTALLA
TION
63388
BANK
3
VWIC
2MFT-E1
V0
EN
ルータのラックマウント
ルータは次の向きでラックに設置できます。
警告
•
中央マウント ― シャーシの前面パネルまたは背面パネルを手前に向けた状態で、中央にブラ
ケットを取り付けます。
•
前面マウント ― シャーシの前面パネルを手前に向けた状態で、前面にブラケットを取り付け
ます。
•
背面マウント ― シャーシの背面パネルを手前に向けた状態で、背面にブラケットを取り付け
ます。
ラックにこの装置を設置するとき、またはラック内をメンテナンスするときには、システムが不安
定になってけがをすることがないように、十分に注意してください。次に、安全上の注意事項を示
します。
•
ラックにこの装置だけを搭載する場合は、ラックの最下部に搭載してください。
•
ラックに搭載する装置がほかにもある場合は、最も重量のあるコンポーネントをラックの一番
下に配置し、上にいくほど軽くなるようにします。
•
ラックにスタビライザが付属している場合は、スタビライザを取り付けてから、ラックに装置
を設置したり、ラック内の装置のメンテナンスを行ったりしてください。
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
OL-2180-07-J
3-7
第3章
ルータの設置
シャーシの設置
警告
けがやシャーシの損傷を防止するために、モジュール(電源装置、ファン、カードなど)のハンド
ルを使用してシャーシを持ち上げたり傾けたりしてはなりません。これらのハンドルは、装置の重
量を支えるようには作られていません。
付属のネジを使用して、ラックにシャーシを取り付けます(図 3-11 を参照)。
シャーシのラックマウント(一般的な例)
Cisco 37
00 SERIES
62735
図 3-11
ルータの設置後、信頼できるアースにシャーシを接続する必要があります。シャーシのアース接続
手順については、「シャーシのアース接続」
(p.3-9)を参照してください。
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
3-8
OL-2180-07-J
第3章
ルータの設置
シャーシのアース接続
シャーシのアース接続
Cisco 3700 シリーズ ルータ シャーシは例外なく、信頼できるアースに接続する必要があります。信
頼できるアースにシャーシを接続するには、地域の電気安全規格に従ってアース線を取り付けなけ
ればなりません。
•
Network Equipment Building System(NEBS)適合アース接続の場合、アクセサリ キットに含ま
れている AWG 6(13 mm2)サイズのワイヤとアース端子を使用します。
•
National Electric Code(NEC)適合アース接続の場合は、AWG 14(2 mm2)以上のサイズのワイ
ヤとユーザ側で用意した適切なリング端子を使用します。
•
EN/IEC 60950 適合アース接続の場合は、AWG 18(1 mm2)以上のサイズのワイヤとユーザ側
で用意した適切なリング端子を使用します。
シャーシのアース接続手順については、次のいずれかの方式を参照してください。
•
Cisco 3725 のアース接続(p.3-9)
•
Cisco 3745 のアース接続(p.3-10)
Cisco 3725 のアース接続
Cisco 3725 ルータのアース接続手順は、次のとおりです。
ステップ 1
アース端子または端子に必要な長さまで、アース線の一端をはぎ取ります。
− NEBS アース端子の場合 ― 約 0.75 インチ(20 mm)
− ユーザ側で用意したリング端子の場合 ― 必要な長さ
ステップ 2
適切なサイズの圧着工具を使用して、アース端子またはリング端子にアース線を圧着します。
ステップ 3
図 3-12 または図 3-13 を参照し、シャーシにアース端子またはリング端子を取り付けます。アース
端子の場合は、付属の非脱落型ロック ワッシャ付きネジを 2 本使用します。リング端子の場合は、
付属のネジのうちの 1 本を使用します。No. 2 プラス ドライバを使用し、8 ∼ 10 インチ ポンド(0.9
∼ 1.1 N-m)のトルクでネジを締めます。
ステップ 4
アース線の他端を設置場所のアース ポイントに接続します。
図 3-12
Cisco 3725 シャーシの NEBS 適合アース接続
2
NM-HDV
BAN
1
72191
2
NM-HDV
AL
LP
E1
MANUAL
BEFORE
INSTALLATI
ON
CD
TD
DSU
56K
RD
SEE MANU
AL BEFO
RE INSTA
LLATION
LP
V0
EN
AL
CD
CTRLR
TD
SEE
CD
E2
RD
CTRLR
LP
VWIC
BANK 4
2MFT-E1
BANK 3
BANK 2
BANK 1
BANK 0
AL
1
SEE MANU
AL BEFO
RE INSTA
LLATION
DSU
56K
SEE MANU
AL BEFO
RE INSTA
LLATION
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
OL-2180-07-J
3-9
第3章
ルータの設置
シャーシのアース接続
図 3-13
リング端子を使用した Cisco 3725 シャーシのアース接続
103014
2
NM-HDV
AL
LP
E1
MANUAL
BEFORE
INSTALLATI
ON
CD
TD
DSU
56K
RD
SEE MANU
AL BEFO
RE INSTA
LLATION
LP
V0
EN
AL
CD
CTRLR
TD
SEE
CD
E2
RD
CTRLR
LP
VWIC
BANK 4
2MFT-E1
BANK 3
BANK 2
BANK 1
BANK 0
AL
1
SEE MANU
AL BEFO
RE INSTA
LLATION
DSU
56K
SEE MANU
AL BEFO
RE INSTA
LLATION
ルータを設置し、正しくアースしたあと、電力線、WAN ケーブル、LAN ケーブル、音声ケーブル、
および管理アクセス用のケーブルを必要に応じて接続できます。ケーブル接続手順については、
「電
源接続」
(p.3-12)
、
「WAN、LAN、および音声ケーブル接続」
(p.3-19)
、および「コンソール端末ま
たはモデムとの接続」
(p.3-21)を参照してください。
Cisco 3745 のアース接続
Cisco 3745 ルータのアース接続手順は、次のとおりです。
ステップ 1
アース端子または端子に必要な長さまで、アース線の一端をはぎ取ります。
− NEBS アース端子の場合 ― 約 0.75 インチ(20 mm)
− ユーザ側で用意したリング端子の場合 ― 必要な長さ
ステップ 2
適切なサイズの圧着工具を使用して、アース端子またはリング端子にアース線を圧着します。
ステップ 3
図 3-14 または図 3-15 を参照し、シャーシにアース端子またはリング端子を取り付けます。アース
端子の場合は、付属の非脱落型ロック ワッシャ付きネジを 2 本使用します。リング端子の場合は、
付属のネジのうちの 1 本を使用します。No. 2 プラス ドライバを使用し、8 ∼ 10 インチ ポンド(0.9
∼ 1.1 N-m)のトルクでネジを締めます。
ステップ 4
アース線の他端を設置場所のアース ポイントに接続します。
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
3-10
OL-2180-07-J
第3章
ルータの設置
シャーシのアース接続
Cisco 3745 シャーシの NEBS 適合アース接続
SERIAL
1
CD
WIC
2T
TD
CONN
RD
SERIAL
0
SEE MAN
UAL BEFO
RE INST
ALLATION
LP
CONN
AL
図 3-14
SEE MANU
AL BEFO
RE INSTA
DSU
56K
LLATION
CONN
NM-HDV
NM-HDV
SERIAL
1
SERIAL
0
SEE MAN
UAL BEFO
RE INST
ALLATION
BANK
VWIC
4 BAN
2MFT-E1
K 3 BAN
K 2 BAN
K 1 BAN
K0
CONN
WIC
2T
AL
LP
CTRLR
E1
SEE
MANU
AL
BEFORE
INSTA
LLATION
E1
SEE
MANU
AL
BEFORE
INSTA
LLATION
CD
E2
CTRLR
NM-HDV
V0
LP
CTRLR
CD
E2
CTRLR
NM-HDV
BANK
VWIC
4 BAN
2MFT-E1
K 3 BAN
K 2 BAN
K 1 BAN
K0
AL
LP
CTRLR
E1
SEE
MANU
AL
BEFORE
INSTA
LLATION
E1
SEE
MANU
AL
BEFORE
INSTA
LLATION
CD
E2
CTRLR
V0
EN
V0
EN
BANK
VWIC
4 BAN
2MFT-E1
K 3 BAN
K 2 BAN
K 1 BAN
K0
72123
EN
BANK
VWIC
4 BAN
2MFT-E1
K 3 BAN
K 2 BAN
K 1 BAN
K0
AL
AL
LP
CTRLR
CD
E2
CTRLR
V0
EN
リング端子を使用した Cisco 3745 シャーシのアース接続
SERIAL
1
CD
WIC
2T
TD
CONN
RD
SERIAL
0
SEE MAN
UAL BEFO
RE INST
ALLATION
LP
CONN
AL
図 3-15
SEE MANU
AL BEFO
RE INSTA
DSU
56K
LLATION
NM-HDV
NM-HDV
CONN
SERIAL
1
SERIAL
0
SEE MAN
UAL BEFO
RE INST
ALLATION
BANK
VWIC
4 BAN
2MFT-E1
K 3 BAN
K 2 BAN
K 1 BAN
K0
CONN
WIC
2T
AL
LP
CTRLR
E1
SEE
MANU
AL
BEFORE
INSTA
LLATION
E1
SEE
MANU
AL
BEFORE
INSTA
LLATION
CD
E2
CTRLR
NM-HDV
V0
AL
LP
CTRLR
CD
E2
CTRLR
NM-HDV
BANK
VWIC
4 BAN
2MFT-E1
K 3 BAN
K 2 BAN
K 1 BAN
K0
AL
LP
CTRLR
E1
SEE
MANU
AL
BEFORE
INSTA
LLATION
E1
SEE
MANU
AL
BEFORE
INSTA
LLATION
CD
E2
CTRLR
V0
EN
V0
EN
BANK
VWIC
4 BAN
2MFT-E1
K 3 BAN
K 2 BAN
K 1 BAN
K0
103015
EN
BANK
VWIC
4 BAN
2MFT-E1
K 3 BAN
K 2 BAN
K 1 BAN
K0
AL
LP
CTRLR
CD
E2
CTRLR
V0
EN
ルータを設置し、正しくアースしたのちに、電力線、WAN ケーブル、LAN ケーブル、音声ケーブ
ル、および管理アクセス用のケーブルを必要に応じて接続できます。ケーブル接続手順については、
「電源接続」(p.3-12)、「WAN、LAN、および音声ケーブル接続」
(p.3-19)、および「コンソール端
末またはモデムとの接続」(p.3-21)を参照してください。
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
OL-2180-07-J
3-11
第3章
ルータの設置
電源接続
電源接続
ここでは、Cisco 3725 および Cisco 3745 ルータに AC または DC 電源を接続する手順について説明
します。構成は次のとおりです。
•
ルータの AC 電源接続(p.3-12)
•
ルータの DC 入力電源装置接続(p.3-12)
•
ルータの Cisco RPS 接続(p.3-18)
ルータの AC 電源接続
AC 電源を使用する場合は、過電流保護機能を備えた 15 A、120 VAC(10 A、240 VAC)回路にルー
タを接続します。
(注)
AC 電源の場合、入力電圧の許容限度は 85 ∼ 264 VAC です。
警告
AC 接続の装置には、電源コードのアース線以外に、固定アース接続が必要です。NEBS 適合アー
ス接続は、この条件を満たします。
警告
この製品は設置する建物にショート(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されてい
ます。保護装置の定格が 15 A、120 VAC(10 A、240 VAC)以下であることを確認してください。
ルータの DC 入力電源装置接続
警告
以下の作業を行う前に、DC 回路に電気が流れていないことを確認します。
警告
必ず、銅の導体を使用してください。
(注)
インストレーションは、1996 NEC および他の適用される法律に準拠している必要があります。
ルータに DC 入力電源装置が搭載されている場合は、ここで説明する手順に従って、正しく配線し
てください。DC 入力電源装置を搭載したルータには、DC 電源接続のための端子ブロックがありま
す。
設置するルータのタイプに応じて、次のどちらかの手順を参照してください。
•
Cisco 3725 ルータに搭載された DC 入力電源装置の配線(p.3-13)
•
Cisco 3745 ルータに搭載された DC 入力電源装置の配線(p.3-15)
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
3-12
OL-2180-07-J
第3章
ルータの設置
電源接続
Cisco 3725 ルータに搭載された DC 入力電源装置の配線
Cisco 3725 に DC 入力電源装置が搭載されている場合は、ここで説明する手順に従って、正しく配
線してください。
Cisco 3725 ルータ DC 配線の要件
警告
この製品は設置する建物にショート(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されてい
ます。保護装置の定格が 15 A、60 VDC 以下であることを確認してください。
注意
デュアル DC 電源を接続する場合は、両方の電源を同じ極性にする必要があります。Cisco 3725 ルー
タに –DC 電源とともに +DC 電源を接続してはなりません。極性を逆にすることによって電源装置
が損傷します。
DC 入力電源装置を使用する Cisco 3725 ルータには、電源接続のために銅線と圧着タイプの端子が
必要です。表 3-1 に、配線の要件を示します。
1 つの DC 電源を A 入力または B 入力のどちらか一方に接続できます。デュアル電源の場合は、一
方の電源を A 入力に、他方の電源を B 入力に接続します。両方の電源を同じ極性、同じ電圧にす
る必要があります。
表 3-1
Cisco 3725 ルータ DC 配線の要件
DC 電源
DC 入力
DC 入 力線 保護アース
のサイズ
線のサイズ ワイヤ端子
1
過電流保護
24/48 VDC (公称) 24 ∼ 36 VDC、9 A、プラスまた AWG 18
AWG 14
2
はマイナス、シングルまたは (1.0 mm ) (2.0 mm2)
デュアル供給電源
Molex 部品番号 19193-0017 最大 15 A
または同等品
36 ∼ 60 VDC、4 A、プラスまた AWG 18
AWG 14
2
はマイナス、シングルまたは (1.0 mm ) (2.0 mm2)
デュアル供給電源
Molex 部品番号 19193-0017 最大 15 A
または同等品
1. DC 電源の場合、入力電圧の許容限度は 18 ∼ 72 VDC です。
Cisco 3725 ルータの配線手順
DC 電源に Cisco 3725 ルータを接続する手順は、次のとおりです。
ステップ 1
ヒント
DC 回路を切断します。DC 回路を確実に切断するには、DC 回路に対応している回路ブレーカーを
突き止めてオフの位置に切り替え、回路ブレーカーのスイッチをオフの位置のままテープで固定し
ます。
この装置を設置するときは、フィールド配線接続を妨げないように、すべての電源ケーブルを固定
してください。
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
OL-2180-07-J
3-13
第3章
ルータの設置
電源接続
ステップ 2
端子に適した長さまで、ワイヤをはぎ取ります。Molex 番号 19193-0009 および AMP 番号 324159-0
端子の場合、はぎ取る長さは 1/8 ∼ 3/16 インチ(3 ∼ 5 mm)です。
ステップ 3
入力線および保護アース線に端子を圧着します。
警告
より線を使用する場合には、丸穴またはくわ型圧着端子など、承認されている配線終端用圧着端子
を使用してください。これらの終端は、より線に適したサイズにし、絶縁体と導体の両方をクラン
プで締める必要があります。
ステップ 4
端子ブロックからプラスチック カバーを外します。配線の完了後にもう一度取り付けるので、保管
しておいてください。
ステップ 5
図 3-16 に示すように、DC 入力線を端子ブロックに接続します。オン / オフ スイッチの妨げになら
ないように、端子ブロックから下向きにワイヤを揃えます。
警告
次の図に、DC 電源装置の端子ブロックを示します。図のとおりに DC 電源装置を配線してくださ
い。正しい配線順序は、アースとアース、プラスとプラス、マイナスとマイナスです。必ずアース
を最初に接続し、最後に取り外します。
注意
端子ブロックのネジを締めすぎないように注意してください。推奨トルクは 8.0 ± 0.5 インチ ポン
ド(0.9 ± 0.05 N-m)です。
DC 電源接続
95967
図 3-16
ステップ 6
警告
端子にプラスチック カバーを取り付けます(図 3-17 を参照)
。
保護カバーはこの製品に不可欠な部品です。保護カバーのない状態で装置を稼働させないでくださ
い。カバーのない状態で装置を稼働させると、安全規格の認定が無効になり、発火や感電の危険性
を併います。
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
3-14
OL-2180-07-J
第3章
ルータの設置
電源接続
ステップ 7
図 3-17 を参照し、ワイヤを整理してケーブル タイで固定します。
ステップ 8
DC 回路の電源をオンにします。
CD
LP
DC ワイヤの配線および固定(Cisco 3725)
AL
図 3-17
BEFORE
INSTALLA
TION
DSU
56K
SEE MA
NUAL BE
FO
RE INSTA
88035
LLATION
Cisco 3745 ルータに搭載された DC 入力電源装置の配線
Cisco 3745 ルータに DC 入力電源装置が搭載されている場合は、ここで説明する手順に従って、正
しく配線してください。
Cisco 3745 ルータ DC 配線の要件
DC 入力電源装置を使用する Cisco 3745 ルータには、電源接続のために銅線が必要です。表 3-2 に、
配線の要件を示します。
(注)
Cisco 3745 ルータに搭載できる DC 入力電源装置は 2 種類あります。定格が公称入力 24/48 VDC の
電源装置および定格が公称入力 48 VDC の電源装置です。表 3-2 に、両方の電源装置の配線要件を
示します。
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
OL-2180-07-J
3-15
第3章
ルータの設置
電源接続
表 3-2
Cisco 3745 ルータ DC 配線の要件
搭載電源装置
DC 入力
1
24/48 VDC (公称)
CISCO 3745
~
過電流保護
24 ∼ 36 V、 AWG 12
AWG 12
Amp/Tyco No. 52961 または 最大 20 A
2
2
15 A
(3.0 mm ) (3.0 mm )、 同等品
最小
次のラベル記載で識別:
100-240V 50/60Hz 10A
OR Input +/- 24-36 V
15 A
36-60 V
7A
DC 入力 線 保護アース
のサイズ
線のサイズ ワイヤ端子
!
48 VDC2(公称)
36 ∼ 60 V、 AWG 12
AWG 12 の場合:Amp/Tyco 最大 20 A
AWG 12
7A
または 14 (3.0 mm2)、 No. 52961 または同等品
(3.0 または 最小
AWG 14 の場合:Molex No.
2.0 mm2)
19099-0017 または同等品
AWG 14 または 16 の場合: 最大 20 A
AWG 14
48 ∼ 60 V、 AWG 14
10 A
または 16 (2.0 mm2)、 Molex No. 19099-0017 また
は同等品
(2.0 または 最小
1.2 mm2)
次のラベル記載で識別:
CISCO 3745
!
~
100-240V 50/60Hz, 10A
OR 48-60V
, 10A
1. 24/48 V(公称)電源装置の場合、入力電圧の許容限度は 18 ∼ 72 VDC です。
2. 48 V(公称)電源装置の場合、入力電圧の許容限度は 38 ∼ 72 VDC です。
DC 入力の配線手順
DC 電源にルータを接続する手順は、次のとおりです。
ステップ 1
ヒント
DC 回路を切断します。DC 回路を確実に切断するには、DC 回路に対応している回路ブレーカーを
突き止めて OFF の位置に切り替え、回路ブレーカーのスイッチを OFF の位置のままテープで固定
します。
この装置を設置するときは、フィールド線の接続を妨げないように、すべての電源ケーブルを固定
してください。
ステップ 2
端子に適した長さまで、ワイヤをはぎ取ります。Molex 番号 19073-0009 端子および AMP/Tyco 番号
52961 端子の場合、はぎ取る長さは 1/8 ∼ 3/16 インチ(3 ∼ 5 mm)です。
ステップ 3
DC 入力線に端子を圧着します。
警告
より線を使用する場合には、丸穴またはくわ型圧着端子など、承認されている配線終端用圧着端子
を使用してください。これらの終端は、より線に適したサイズにし、絶縁体と導体の両方をクラン
プで締める必要があります。
ステップ 4
端子ブロックからプラスチック カバーを外します。配線の完了後にもう一度取り付けるので、保管
しておいてください。
ステップ 5
図 3-18 または図 3-19 に示すように、DC 入力線を端子ブロックに接続します。
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
3-16
OL-2180-07-J
第3章
ルータの設置
電源接続
警告
次の図に DC 電源装置の端子ブロックを示します。図のとおりに DC 電源装置を配線してくださ
い。正しい配線順序は、アースとアース、プラスとプラス、マイナスとマイナスです。必ずアース
を最初に接続し、最後に取り外します。
注意
端子ブロックのネジを締めすぎないように注意してください。推奨トルクは 8.0 ± 0.5 インチ ポン
ド(0.9 ± 0.05 N-m)です。
マイナス極性 DC 入力の端子ブロック接続(Cisco 3745)
図 3-19
プラス極性 DC 入力の端子ブロック接続(Cisco 3745)
88657
88658
図 3-18
ステップ 6
警告
端子ブロックにプラスチック カバーを取り付けます。
保護カバーはこの製品に不可欠な部品です。保護カバーのない状態で装置を稼働させないでくださ
い。カバーのない状態で装置を稼働させると、安全規格の認定が無効になり、発火や感電の危険性
を併います。
ステップ 7
ケーブル タイを使用してワイヤを固定します。
ステップ 8
ルータに第 2 電源装置が搭載されている場合は、第 2 電源装置でステップ 1 ∼ステップ 7 を繰り返
します。
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
OL-2180-07-J
3-17
第3章
ルータの設置
電源接続
ステップ 9
DC 回路の電源をオンにします。
ルータの Cisco RPS 接続
ルータで Cisco Redundant Power System(RPS; 冗長電源システム)を使用する場合の電源接続手順
については、『Cisco RPS Hardware Installation Guide』を参照してください。このマニュアルには、
「マニュアルの入手方法」(p.xvii)に記載した URL からアクセスできます。
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
3-18
OL-2180-07-J
第3章
ルータの設置
WAN、LAN、および音声ケーブル接続
WAN、LAN、および音声ケーブル接続
ここでは、WAN、LAN、および音声インターフェイス ケーブルの接続手順について説明します。
内容は次のとおりです。
• 「ポートおよびケーブル」(p.3-19)
• 「接続手順および注意事項」
(p.3-20)
(注)
警告
ルータには通常、イーサネット ケーブルが 1 本または 2 本付属しています。ケーブルおよびトラ
ンシーバの追加注文も可能です。発注方法については、
http://www.cisco.com/en/US/products/products_catalog_links_launch.html にアクセスし、
『Cisco Product
Catalog』を 参 照 し て く だ さ い。ケ ー ブ ル の ピ ン 割 り 当 て に つ い て は、オ ン ラ イ ン お よ び
Documentation CD-ROM で入手可能な『Cisco Modular Access Router Cable Specifications』を参照して
ください。
雷が発生しているときには、システムに手を加えたり、ケーブルの接続や取り外しを行わないでく
ださい。
ポートおよびケーブル
表 3-3 に、Cisco 3700 シリーズ ルータの一般的な WAN、LAN、および音声接続の概要を示します。
接続の詳細については、次の資料を参照してください。
• 『Cisco Modular Access Router Cable Specifications』
• 『Cisco Network Modules Hardware Installation Guide』
• 『Cisco Interface Cards Hardware Installation Guide』
各マニュアルには、「マニュアルの入手方法」(p.xvii)に記載した URL からアクセスできます。
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
OL-2180-07-J
3-19
第3章
ルータの設置
WAN、LAN、および音声ケーブル接続
表 3-3
WAN、LAN、および音声ケーブル接続
ポートまた はコネク
タ
ポート タイプ、色
接続先
ケーブル
ファスト イーサネット
RJ-45、イエロー
イーサネット ハブ
ストレート イーサネット
T1/E1 WAN
RJ-48C/CA81A、ブルー
T1 または E1 ネットワーク
RJ-48 T1/E1
シスコ シリアル
60 ピン D サブ、ブルー
Cisco Smart Serial
CSU/DSU およびシリアル ネッ 信 号 プ ロ ト コ ル(EIA/TIA-232、
トワークまたは装置
EIA/TIA-449、V.35、X.21、ま た は
EIA/TIA-530)およびシリアル
ポー
Cisco Smart コンパクト コ CSU/DSU およびシリアル ネッ
トの動作モード
(DTE
または
DCE)
ネクタ、ブルー
トワークまたは装置
に対応するシスコのシリアル変換
WIC-2T および WIC-2A/S 専用 ケーブル
ケーブルの選択については、
『Cisco Modular Access Router Cable
Specifications』を参照してください。
DSL
RJ-11C/CA11A、ラ ベ ン サービス プロバイダーのDSLイ RJ-11
ダー
ンターフェイスに対応するネッ
トワーク境界装置
T1/E1 デジタル音声
RJ-48C/CA81A、ライトブ デジタル PBX
ラウン
アナログ音声 FXS
RJ-11、グレー
電話、ファックス
アナログ音声 FXO
RJ-11、ピンク
セントラル オフィス、アナログ RJ-11
PBX
アナログ音声 E&M
RJ-11、ブラウン
アナログ PBX
BRI S/T WAN
(外部 NT1)
RJ-45/CB-1D、オレンジ
NT1 装置または Private Integrated RJ-45 ストレート
Network Exchange(PINX)
BRI U WAN
(内蔵 NT1)
RJ-49C/CA-A11、レッド
ISDN ネットワーク
RJ-48 ストレート
CT1/PRI
T1
外部 T1 CSU
DB-15 T1 シリアル ケーブル
CT1/PRI-CSU
T1
RJ-48C/CA81A インターフェイ RJ-48 ストレート
ス
CE1/PRI
E1
E1 ネットワーク
56/64 kbps CSU/DSU
8 ピン モジュラ、ブルー RJ-48S インターフェイス
RJ-48 T1/E1 ケーブル
RJ-11
RJ-11
DB-15/BNC、DB-15/DB-15、
DB-15/twinax、または DB-15/RJ-45
RJ-48 ストレート
接続手順および注意事項
各 WAN、LAN、および音声ケーブルをシャーシ、ネットワーク モジュール、またはインターフェ
イス カードの適切なコネクタに接続します。
•
コネクタに負担がかからないように、ケーブルを注意深く配置します。
•
ケーブルを束ねて整理し、もつれないようにします。
•
ケーブルの配線と曲げ半径に問題がないかどうかを点検します。必要に応じて、ケーブルの位
置を再調整します。
•
設置要件に従ってケーブル タイを取り付けます。
ケーブルのピン割り当てについては、オンライン資料の『Cisco Modular Access Router Cable
Specifications』を参照してください。
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
3-20
OL-2180-07-J
第3章
ルータの設置
コンソール端末またはモデムとの接続
コンソール端末またはモデムとの接続
ルータには非同期シリアル コンソール ポートおよび AUX ポートが備わっています。これらのポー
トを使用して、
(コンソール端末または PC から)ローカルに、または(モデムを使用して)リモー
トでルータを管理できます。
コンソール端末、PC、またはモデムにルータを接続できるように、シスコでは次のケーブルを提供
しています。
•
コンソール アダプタ ケーブル(RJ-45/DB-9、ブルー)× 1
•
モデム アダプタ ケーブル(RJ-45/DB-25、ブラック)× 1
ここでは、コンソール ポートにコンソール端末または PC を接続する手順、および AUX ポートに
モデムを接続する手順について説明します。
(注)
ロールオーバー ケーブルの識別方法については、
「ロールオーバー ケーブルの識別」
(p.3-24)を参
照してください。
コンソール ポートの接続
ルータのコンソール ポートに、コンソール端末または端末エミュレーション ソフトウェアが稼働
している PC を接続する手順は、次のとおりです。
ステップ 1
ブルーの RJ-45/DB-9 コンソール アダプタ ケーブルを使用して、端末にルータを接続します(図
3-20 および図 3-21 を参照)
。
ケーブルのピン割り当てについては、
オンラインおよび Documentation CD-ROM で利用できる『Cisco
Modular Access Router Cable Specifications』を参照してください。
(注)
シスコ ルータでは、コンソール ポートの色分けはブルーです。
ステップ 2
端末または端末エミュレーション ソフトウェアのパラメータを、9600 ボー(デフォルト)、8 デー
タ ビット、パリティなし、2 ストップ ビットに設定します。
(注)
コンソール ポートはハードウェアのフロー制御をサポートしていないので、モデムをコンソール
ポートに接続することは推奨しません。モデムは必ず、AUX ポートに接続してください。
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
OL-2180-07-J
3-21
第3章
ルータの設置
コンソール端末またはモデムとの接続
Cisco 3725 ルータとコンソール端末の接続
72071
図 3-20
NM-HDV
AL
LP
MANUAL
BEFORE
INSTALLATI
ON
AL BEFO
CD
LLATION
TD
DSU
56K
RE INSTA
RD
SEE MANU
LP
V0
EN
AL
CD
E1
RD
CTRLR
TD
SEE
CD
E2
LP
CTRLR
AL
VWIC
BANK 4
2MFT-E1
BANK 3
BANK 2
BANK 1
BANK 0
SEE MANU
AL BEFO
RE INSTA
LLATION
DSU
56K
SEE MANU
AL BEFO
RE INSTA
LLATION
Cisco 3745 ルータとコンソール端末の接続
SERIAL
1
CD
WIC
2T
TD
CONN
RD
SERIAL
0
SEE MANU
AL BEFO
RE INSTA
LLATION
LP
CONN
AL
図 3-21
SEE MANU
AL BEFOR
E INSTA
LLATIO
N
NM-HDV
NM-HDV
DSU
56K
CONN
SERIAL
1
SERIAL
0
SEE MANU
AL BEFO
RE INSTA
LLATION
BANK
VWIC
4 BAN
2MFTE1
K 3 BAN
K 2 BAN
K 1 BAN
K0
CONN
WIC
2T
AL
LP
CTRLR
CD
E2
CTRLR
E1
SEE
MANUA
L
BEFOR
E
INSTAL
LATION
NM-HDV
EN
LP
CTRLR
CD
E2
CTRLR
E1
SEE
MANUA
L
BEFOR
E
INSTAL
LATION
NM-HDV
BANK
VWIC
4 BAN
2MFTE1
K 3 BAN
K 2 BAN
K 1 BAN
K0
AL
LP
CTRLR
CD
E2
CTRLR
E1
SEE
MANUA
L
BEFOR
E
INSTAL
LATION
V0
EN
V0
EN
BANK
VWIC
4 BAN
2MFTE1
K 3 BAN
K 2 BAN
K 1 BAN
K0
72068
V0
BANK
VWIC
4 BAN
2MFTE1
K 3 BAN
K 2 BAN
K 1 BAN
K0
AL
AL
LP
CTRLR
CD
E2
CTRLR
E1
SEE
MANUA
L
BEFOR
E
INSTAL
LATION
V0
EN
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
3-22
OL-2180-07-J
第3章
ルータの設置
コンソール端末またはモデムとの接続
AUX ポートの接続
ルータの AUX ポートにモデムを接続する手順は、次のとおりです。
ステップ 1
ブラックの RJ-45/DB-25 モデム アダプタ ケーブルを使用して、モデムにルータを接続します(図
3-22 および図 3-23 を参照)
。
ケーブルのピン割り当てについては、Cisco.com および Documentation CD-ROM で利用できるオン
ライン資料『Cisco Modular Access Router Cable Specifications』を参照してください。
モデムとルータの AUX ポートに、同じ転送速度(最大 115,200 bps)が設定されていること、およ
び Data Carrier Detect(DCD; データ キャリア検知)と Data Terminal Ready(DTR; データ端末動作可
能)のハードウェア フロー制御が設定されていることを確認します。
図 3-22
Cisco 3725 ルータの AUX ポートとモデムの接続
72070
ステップ 2
NM-HDV
AL
LP
MANUAL
BEFORE
INSTALLATI
ON
RE INSTA
DSU
56K
CD
LLATION
TD
AL BEFO
RD
SEE MANU
LP
V0
EN
AL
CD
E1
TD
CTRLR
RD
SEE
CD
E2
LP
CTRLR
AL
VWIC
BANK 4
2MFT-E1
BANK 3
BANK 2
BANK 1
BANK 0
SEE MANU
AL BEFO
RE INSTA
LLATION
DSU
56K
SEE MANU
AL BEFO
RE INSTA
LLATION
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
OL-2180-07-J
3-23
第3章
ルータの設置
コンソール端末またはモデムとの接続
Cisco 3745 ルータの AUX ポートとモデムの接続
CD
WIC
2T
TD
CONN
RD
SERIAL
0
SEE MANU
AL BEFO
RE INSTA
LLATION
LP
SERIAL
1
CONN
AL
図 3-23
SEE MANU
AL BEFOR
E INSTA
LLATIO
N
NM-HDV
NM-HDV
DSU
56K
SERIAL
1
CONN
SERIAL
0
SEE MANU
AL BEFO
RE INSTA
LLATION
BANK
VWIC
4 BAN
2MFTE1
K 3 BAN
K 2 BAN
K 1 BAN
K0
CONN
WIC
2T
AL
LP
CTRLR
CD
E2
CTRLR
E1
SEE
MANUA
L
BEFOR
E
INSTAL
LATION
NM-HDV
V0
AL
LP
CTRLR
CD
E2
CTRLR
E1
SEE
MANUA
L
BEFOR
E
INSTAL
LATION
NM-HDV
BANK
VWIC
4 BAN
2MFTE1
K 3 BAN
K 2 BAN
K 1 BAN
K0
AL
72069
EN
BANK
VWIC
4 BAN
2MFTE1
K 3 BAN
K 2 BAN
K 1 BAN
K0
LP
CTRLR
CD
E2
CTRLR
E1
SEE
MANUA
L
BEFOR
E
INSTAL
LATION
V0
EN
V0
EN
BANK
VWIC
4 BAN
2MFTE1
K 3 BAN
K 2 BAN
K 1 BAN
K0
AL
LP
CTRLR
CD
E2
CTRLR
E1
SEE
MANUA
L
BEFOR
E
INSTAL
LATION
V0
EN
ロールオーバー ケーブルの識別
非同期シリアル コンソール ポートおよび AUX ポートの接続には、ロールオーバー ケーブルを使
用します。ロールオーバー ケーブルかどうかを判別するには、ケーブルの両端のモジュラ プラグ
を比較します。ロールオーバー ケーブルの場合、タブを裏側にして、プラグを並べて持ったとき
に、左側プラグの外側のピンに接続されたワイヤと、右側のプラグの外側のピンに接続されたワイ
ヤが同じ色になります(図 3-24 を参照)。シスコのケーブルの場合、一方のコネクタでは 1 番ピン
がホワイト、もう一方のコネクタでは 8 番ピンがホワイトです(ロールオーバー ケーブルの 1 番ピ
ンと 8 番ピン、2 番ピンと 7 番ピン、3 番ピンと 6 番ピン、4 番ピンと 5 番ピンを接続します)
。
ロールオーバー ケーブルの識別
H3824
図 3-24
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
3-24
OL-2180-07-J
第3章
ルータの設置
ルータの起動
ルータの起動
警告
いつでも装置の電源を切断できるように、プラグおよびソケットに常に手が届く状態にしておいて
ください。
注意
十分な冷却能力が確保できないので、装置が完全に閉じられていない状態で絶対にルータを稼働さ
せないでください。
ここで説明する内容は、次のとおりです。
•
起動時のチェックリスト(p.3-25)
•
前面パネルの表示(p.3-25)
•
起動手順(p.3-26)
起動時のチェックリスト
次の作業が完了していれば、シスコのルータを起動できます。
•
シャーシが確実に設置されている。
•
電源コードとインターフェイス ケーブルが接続されている。
•
PC の端末エミュレーション プログラムが、9600 ボー、8 データ ビット、1 ストップ ビット、
パリティなしに設定されている。
•
アクセス制御のためのパスワードをすでに選択している。
•
イーサネット インターフェイスおよびシリアル インターフェイスの IP アドレスが確定してい
る。
前面パネルの表示
ここでは、Cisco 3725 および Cisco 3745 ルータの LED 表示について説明します。各 LED の詳細に
ついては、付録 A「トラブルシューティング」を参照してください。
Cisco 3725 の LED 表示
シャーシ前面にある次の LED が電源、アクティビティ、およびステータス情報を示します。
•
PWR(グリーン)― 電源をオンにすると点灯
•
SYS/RPS(グリーン)
− 高速で点滅(200 ミリ秒)― システムの起動中
− 低速で点滅(1 秒)― RPS 障害
− 継続的な点灯状態 ― システムが正常に稼働中
•
ACT(グリーン)― 割り込み、パケット転送などのシステム アクティビティが発生すると点滅
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
OL-2180-07-J
3-25
第3章
ルータの設置
ルータの起動
Cisco 3745 の LED 表示
シャーシ前面にある次の LED が電源、アクティビティ、およびステータス情報を示します。
•
SYS ― システム ステータス
− 起動時に点滅(グリーン)― システムの起動中
− 継続的な点灯状態(グリーン)― システムの起動完了、正常に稼働中
− 起動後継続的にグリーンで点滅 ― システムは ROM モニタ モードで稼働中
− オレンジ ― システムの故障
•
ACT ― アクティビティ
− 割り込み、パケット転送などのシステム アクティビティが発生すると、グリーンで点滅ま
たは継続的な点灯状態
•
SYS PS1 または SYS PS2 ― シャーシの電源装置 1 または 2 のステータス
− 消灯 ― 電源オフ、未搭載、または故障
− 継続的にグリーンで点灯 ― 搭載済みで動作中
− オレンジ ― 搭載されているが、電源がオフまたは故障
•
–48 V PS1 または –48 V PS2 ― IP 電源モジュール 1 または 2 のステータス
− 消灯 ― 故障または未搭載
− 継続的にグリーンで点灯 ― 搭載済みで動作中
− オレンジ ― 搭載されているが、電源がオフまたは故障
起動手順
シスコのルータを起動し、初期化とセルフテストの進行を確認する手順は、次のとおりです。この
手順を完了すると、シスコ ルータの設定が可能になります。
ルータの起動時に問題が発生した場合は、付録 A「トラブルシューティング」を参照してください。
ROM モニタおよびブートストラップ プログラムについては、付録 B「ROM モニタの使用方法」を
参照してください。コンフィギュレーション レジスタについては、付録 C「コンフィギュレーショ
ン レジスタ」を参照してください。
(注)
端末セッションを介して起動シーケンスを確認するには、シスコ ルータにコンソールを接続し、そ
のあとでルータを起動する必要があります。
ステップ 1 「起動時のチェックリスト」
(p.3-25)の記載どおりに PC が起動し、接続されているかどうかを確認
します。
ステップ 2
(注)
電源スイッチをオンの位置に切り替えます。
Cisco 3745 ルータは、シャーシの電源装置が 1 台搭載されている場合と、2 台搭載されている場合
があります。ルータはどちらか一方の電源装置でも、または両方の電源装置でも動作可能です。電
源装置が 2 台の場合は、冗長性が得られます。
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
3-26
OL-2180-07-J
第3章
ルータの設置
ルータの起動
表示は次のとおりです。
Cisco 3725 ルータ
•
シャーシ前面にあるグリーンの POWER LED が点灯します。
•
ファンが作動します。
Cisco 3745 ルータ
•
電源装置 1 を使用している場合は、シャーシ前面の SYS PS1 LED がグリーンで点灯し、電源装
置 2 を使用している場合は、SYS PS2 LED がグリーンで点灯します。
•
ファンが作動します。
インストレーションに応じて、ファスト イーサネット(0/0、0/1)およびネットワーク モジュール
(ACTIVE、READY)の LED も点灯します。
ルータの起動時に問題が発生した場合は、付録 A「トラブルシューティング」を参照してください。
端末エミュレーション プログラム ウィンドウでメッセージの表示が開始されます。
注意
メッセージ表示が続いている間は、キーボードのキーを押さないでください。このときに何らかの
キーを押すと、メッセージ表示が停止した時点で、最初のコマンド入力とみなされ、ルータが停止
したり再起動したりすることがあります。メッセージ表示が終了するまでに数分かかります。
起動時に表示されるメッセージはさまざまです。
•
次のメッセージが表示された場合、ルータはコンフィギュレーション ファイルを使用して起動
しており、Security Device Manager(SDM)での初期設定が可能です。
yourname con0 is now available
Press RETURN to get started.
ルータに SDM がインストールされている場合は、SDM を使用して初期設定を行うことを推奨
します。SDM を使用する設定手順については、ルータに付属の「クイック スタート ガイド」
を参照してください。
『Cisco 3700 Series Routers Quick Start Guides』には次の URL からもアクセスできます。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/access/acs_mod/cis3700/37xx_qsg/index.htm
•
次のメッセージが表示された場合、ルータは起動が完了しており、setup コマンド機能または
CLI(コマンドライン インターフェイス)を使用して初期設定を行うことができます。
--- System Configuration Dialog --At any point you may enter a question mark '?' for help.
Use ctrl-c to abort configuration dialog at any prompt.
Default settings are in square brackets '[]'.
Would you like to enter the initial configuration dialog? [yes/no]:
setup コマンド機能を使用してルータを設定する方法については、
「setup コマンド機能による初
期設定」
(p.3-28)を参照してください。CLI を使用してルータを設定する方法については、
「CLI
による初期設定(手動設定)」
(p.3-32)を参照してください。
(注)
rommon 1> プロンプトが表示された場合、システムは ROM モニタ モードで起動しています。ROM
モ ニ タ に つ い て は、Cisco IOS ソ フ ト ウ ェ ア リ リ ー ス に 対 応 す る『Cisco IOS Configuration
Fundamentals Configuration Guide』で、ルータの再起動および ROM モニタ情報を参照してください。
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
OL-2180-07-J
3-27
第3章
ルータの設置
ルータの設定
ルータの設定
次のツールのいずれか 1 つを使用して、ルータを設定できます。
(注)
•
SDM:VPN バンドルとともにルータを購入した場合は、ルータに SDM がインストールされて
います。
「SDM による初期設定」
(p.3-28)を参照してください。
•
setup コマンド機能:setup コマンド機能を使用すると、ルータの基本情報を入力するように求
められます。コンフィギュレーション ファイルの作成後は、CLI または SDM を使用して詳細
設定を行うことができます。
「setup コマンド機能による初期設定」
(p.3-28)を参照してください。
•
CLI:Cisco IOS の CLI を使用する場合は、CLI の使用手順について、
「CLI による初期設定(手
動設定)
」(p.3-32)を参照してください。
インターフェイス番号およびポート番号については、インターフェイス番号(p.1-6)を参照してく
ださい。
SDM による初期設定
ルータに SDM がインストールされている場合は、起動シーケンスの最後に次のようなメッセージ
が表示されます。
yourname con0 is now available
Press RETURN to get started.
SDM を使用する設定手順については、ルータに付属の「クイック スタート ガイド」を参照してく
ださい。
『Cisco 3700 Series Routers Quick Start Guides』には次の URL からもアクセスできます。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/access/acs_mod/cis3700/37xx_qsg/index.htm
setup コマンド機能による初期設定
ここでは、setup コマンド機能を使用してルータのホスト名を設定し、パスワードを設定し、さら
に管理ネットワークと通信するためのインターフェイスを設定する手順について説明します。起動
シーケンスの最後に次のメッセージが表示された場合は、setup コマンド機能が自動的に呼び出さ
れています。
--- System Configuration Dialog --At any point you may enter a question mark '?' for help.
Use ctrl-c to abort configuration dialog at any prompt.
Default settings are in square brackets '[]'.
Would you like to enter the initial configuration dialog? [yes/no]:
setup コマンド機能を使用すると、ルータとネットワークの基本情報を入力するように求められ、そ
の入力に基づいて初期コンフィギュレーション ファイルが作成されます。プロンプトはルータ モ
デル、搭載されているインターフェイス モジュール、およびソフトウェア イメージによって異な
ります。次に示すのは、ユーザ入力(ボールドで示されています)を含めてあくまでも例です。
インターフェイス番号については、
「インターフェイス番号」(p.1-6)を参照してください。
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
3-28
OL-2180-07-J
第3章
ルータの設置
ルータの設定
(注)
setup コマンド機能の使用中に間違えた場合は、setup コマンド機能を終了してから再実行してくだ
さい。Ctrl-C を押し、イネーブル EXEC モード プロンプト(Router#)に setup を入力します。
ステップ 1
そのまま setup コマンド機能を使用する場合は、起動メッセージの表示が終了したときに yes を入
力します。
Would you like to enter the initial configuration dialog? [yes/no]: yes
ステップ 2
次のメッセージが表示されたら、Return キーを押し、基本管理設定を開始します。
At any point you may enter a question mark '?' for help.
Use ctrl-c to abort configuration dialog at any prompt.
Default settings are in square brackets '[]'.
Basic management setup configures only enough connectivity
for management of the system, extended setup will ask you
to configure each interface on the system
Would you like to enter basic management setup? [yes/no]: yes
ステップ 3
ルータのホスト名(例では 3700)を入力します。
Configuring global parameters:
Enter host name [Router]: 3700
ステップ 4
イネーブル シークレット パスワードを入力します。このパスワードは暗号化される(セキュリティ
が強化される)ので、コンフィギュレーションを表示しても見ることはできません。
The enable secret is a password used to protect access to
privileged EXEC and configuration modes. This password, after
entered, becomes encrypted in the configuration.
Enter enable secret: xxxxxx
ステップ 5
イネーブル シークレット パスワードとは別のイネーブル パスワードを入力します。このパスワー
ドは暗号化されない(セキュリティが低い)ので、コンフィギュレーションを表示すると見ること
ができます。
The enable password is used when you do not specify an
enable secret password, with some older software versions, and
some boot images.
Enter enable password: xxxxxx
ステップ 6
仮想端末パスワードを入力します。このパスワードによって、コンソール ポート以外のポートから
ルータへの不正アクセスを防止できます。
The virtual terminal password is used to protect
access to the router over a network interface.
Enter virtual terminal password: xxxxxx
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
OL-2180-07-J
3-29
第3章
ルータの設置
ルータの設定
ステップ 7
使用するネットワークに基づいて、次のプロンプトに適切に応答します。
Configure SNMP Network Management? [yes]:
Community string [public]:
ステップ 8
使用可能なインターフェイスのサマリーが表示されます。
(注)
表示されるインターフェイス番号は、シスコ モジュラ ルータ プラットフォームのタイプ、
さらに搭載されているインターフェイス モジュールおよびカードによって異なります。
Current interface summary
Controller Timeslots D-Channel Configurable modes Status
T1 0/0
24
23
pri/channelized
Administratively up
Interface
Prol
FastEthernet0/0
FastEthernet0/1
ステップ 9
IP-Address
OK? Method Status
unassigned
unassigned
NO
NO
unset
unset
up
up
up
dow
ルータを管理ネットワークに接続するために、使用可能なインターフェイスの 1 つを選択します。
Enter interface name used to connect to the
management network from the above interface summary: fastethernet0/0
ステップ 10 使用するネットワークに基づいて、次のプロンプトに適切に応答します。
Configuring interface FastEthernet0/0:
Use the 100 Base-TX (RJ-45) connector? [yes]: yes
Operate in full-duplex mode? [no]: no
Configure IP on this interface? [yes]: yes
IP address for this interface: 172.1.2.3
Subnet mask for this interface [255.255.0.0] : 255.255.0.0
Class B network is 172.1.0.0, 16 subnet bits; mask is /16
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
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OL-2180-07-J
第3章
ルータの設置
ルータの設定
ステップ 11 コンフィギュレーションが表示されます。
The following configuration command script was created:
hostname fig
enable secret 5 $1$D5P6$PYx41/lQIASK.HcSbfO5q1
enable password xxxxxx
line vty 0 4
password xxxxxx
snmp-server community public
!
no ip routing
!
interface FastEthernet0/0
no shutdown
media-type 100BaseX
half-duplex
ip address 172.1.2.3 255.255.0.0
!
interface FastEthernet0/1
shutdown
no ip address
!
end
ステップ 12 次のプロンプトに応答します。[2] を選択して初期コンフィギュレーションを保存します。
[0] Go to the IOS command prompt without saving this config.
[1] Return back to the setup without saving this config.
[2] Save this configuration to nvram and exit.
Enter your selection [2]: 2
Building configuration...
Use the enabled mode 'configure' command to modify this configuration.
Press RETURN to get started!
ステップ 13 ユーザ プロンプトが表示されます。
3700>
初期設定が完了すれば、特定の機能に関してシスコ ルータを設定できます。設定手順については、
『Software Configuration Guide for Cisco 2600 Series, Cisco 3600 Series, and Cisco 3700 Series Routers』ま
たは Cisco IOS ソフトウェア コンフィギュレーション マニュアルを参照してください。各マニュア
ルは、Cisco.com および Documentation CD-ROM で利用できます。
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
OL-2180-07-J
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第3章
ルータの設置
ルータの設定
CLI による初期設定(手動設定)
ここでは、CLI で設定するために CLI プロンプトを起動する方法について説明し、CLI による設定
について記載されているマニュアルを紹介します。起動シーケンスの最後に次のメッセージが表示
された場合は、CLI を使用できます。
--- System Configuration Dialog --At any point you may enter a question mark '?' for help.
Use ctrl-c to abort configuration dialog at any prompt.
Default settings are in square brackets '[]'.
Would you like to enter the initial configuration dialog? [yes/no]:
(注)
このようなメッセージが表示されなかった場合は、出荷時点で SDM とデフォルトのコンフィギュ
レーション ファイルがルータにインストールされています。SDM を使用する設定手順については、
ルータに付属の「クイック スタート ガイド」を参照してください。
『Cisco 3700 Series Routers Quick
Start Guides』には次の URL からもアクセスできます。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/access/acs_mod/cis3700/37xx_qsg/index.htm
(注)
ステップ 1
入力したものを失うことがないように、作業の途中でときどきコンフィギュレーションを保存して
ください。コンフィギュレーションを NVRAM に保存するには、copy running-config startup-config
コマンドを使用します。
CLI を使用して手動設定を続ける場合は、no を入力します。
Would you like to enter the initial configuration dialog? [yes/no]: no
ステップ 2
Return キーを押して自動インストールを終了し、手動設定を開始します。
Would you like to terminate autoinstall? [yes] Return
Several messages are displayed, ending with a line similar to the following:
...
Copyright (c) 1986-2000 by cisco Systems, Inc.
Compiled <date> <time> by <person>
ステップ 3
Return キーを押して Router> プロンプトを起動します。
...
flashfs[4]: Initialization complete.
Router>
ステップ 4
イネーブル EXEC モードを開始します。
Router> enable
Router#
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
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第3章
ルータの設置
ルータの設定
CLI を使用した設定については、
『Software Configuration Guide for Cisco 2600 Series, Cisco 3600 Series,
and Cisco 3700 Series Routers』または Cisco IOS ソフトウェア コンフィギュレーション マニュアル
を参照してください。各マニュアルは、Cisco.com および Documentation CD-ROM で利用できます。
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
OL-2180-07-J
3-33
第3章
ルータの設置
ルータの設定
Cisco 3700 シリーズ ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
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