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ダーツ
ダーツ 1.コート スローイングラインを爪先で踏んではいけません。 ナンバー ダブルリング ダブルブル 237 ㎝ シングル ボード シングルブル トリプルリング 車椅子の場合 173 ㎝ 133 ㎝ ボードの位置 点数 シングル ナンバーの数字 ダブル ナンバーの数字×2 トリプル ナンバーの数字×3 シングルブル 25 点 ダブルブル 50 点(25 点×2) スローイングライン 2.用具 ①ボード=(上図参照) ②ダーツ=ニッケルとタングステンの合金などでできていて、長さは 30.5 ㎝以内、重さは 18g から 24g までのものが一般的です。 3.人数 1対1、4人でのチーム戦などがあります。 4.勝敗の決め方 広く一般に愛好されている「ライフスポーツゲーム」のスタンダードゲームは、持ち点を 減点し、相手より早く0点にすることを競います。持ち点は 1001 点、501 点、301 点とい うように決めて行い、最後はちょうど0点にします。1回の勝負を1レッグとよび、通常 は3レッグ勝負で行い、2レッグとった方が勝ちとなります。 5.ゲームの進め方 ①各自が、1本ずつダーツをボード中心に向けて投げ、中心に近い方が先攻となります。 ②先攻の選手から、3本ずつのダーツを交互に投げ、ささったダーツの得点を持ち点から引い ていきます。 ③ダーツがボードにささっていれば得点になりますが、効率のよい得点をあげるにはスコアの 高い、シングルブル(25 点) 、ダブルブル(50 点) 、ダブルリング(得点が2倍) 、トリプル リング(得点が3倍)をねらいます。3本とも得点外にはずした時はノースコアです。 ④チーム戦は、501 点の持ち点から、お互いのチームがそれぞれ4人ずつ交互に投げ合い、先 に0点にしたチームが勝ちとなります。 6.ルール ①バスト(無効) 例えば、残りが3点で、1 本目に3点以上の得点を得た場合は、得点オーバーとなり、残 り2投を投げることはできず相手と交代します。そして次回は3点から始めます。2投目、 3投目で得点オーバーの場合も同様です。この得点オーバーを「バスト」といいます。 ②リミット 両者とも0点にできない場合がありますので、制限があります。持ち点を 301 点で行う場 合は、30 投、10 回です。10 回行って終わらない時は、先行を決めるのと同じように、お 互いに1本ずつのダーツをボード中心めがけ投げ、中心に近い方が勝ちとなります。 ③スコアのつけ方 (例)持ち点 301 点の場合 301 先 攻 後 得点 攻 得点 残り点 残り点 1 81 220 60 241 2 45 175 50 191 3 60 115 41 150 4 45 70 26 124 5 38 32 59 65 6 16 16 40 25 7 − 16 − 25 8 − 16 ② − 9 10 23 ダーツ ・ 「−」はノースコアまたはバストです。 ・②は2投目で0点になったことです。 ・後攻のプレーヤーが8回目 23 本(3本× 7回+2本)使って0点にしたので、 「23 ダーツ」と右下に記入します。