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年間授業計画(PDFファイル)

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年間授業計画(PDFファイル)
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 国語・国語総合(現代文)
単 位
教 科 書 精選国語総合 現代文編(筑摩書房)
副教材等
ビジュアルカラー国語便覧(大修館書店)
漢字ボックス(浜島書店)
1 講座のねらい(目標)
国語の言語能力(話す・聞く・書く・読む)を高め、思考力を伸ばし、
心情を豊かにする。
言語文化に対する関心を高め、言葉を尊重する態度を育てる。
2 授業の内容
1学期
♦
♦
♦
♦
2学期
♦
♦
♦
♦
3学期
♦
♦
♦
小説(一)
3
担当者氏名
随想の学習を通して、思考過程や感性を読み味わう。
小説の構造を分析し、そのおもしろさを探る。
四字熟語等の学習を通して、言葉の知識を増やす。
表現が描き出す詩の世界の魅力を、リズムと共に感じ取る。
現代文明について学び、ものの見方や考え方を深める。
論理的な文章を分析することを学ぶ。
四字熟語等の学習を通して、言葉の知識を増やす。
日本語の定型詩がもつ豊かな可能性を味わう。
小説のおもしろさを味わい、人間についての考えを深める。
論理的な文章を段落構成によって理解し、
テーマについて考える。
四字熟語等の学習を通して、言葉の知識を増やす。
3 学習上の留意点
1 意味調べなど、予習の習慣を身につける。
2 授業をきちんと受け、ノート作りをする。
3 プリントなどの補助教材も利用し、作品の理解を深める。
4 教材について、自分の感想や意見を表現する。
4 評価の観点及び方法
定期考査の成績及び、平常点(小テスト・提出物・発表等)の合計で評価
する。
単
1
学
期
中
間
ま
で
1
学
期
期
末
ま
で
2
学
期
中
間
ま
で
言葉の学習
業
計
学 習 内 容
「羅生門」芥川 龍之介
画
留
意
点
小説の読解力を養う。
漢字・語句の習得。
四字熟語等
評論(一)
「失われた両腕」清岡 卓行
要旨を正確に把握する。
作者独特の感性を理解する。
詩歌
「死なない蛸」
「およぐひと」萩原 朔太郎
朗読を通じて、作者が描き出す世界を感じ取る。
評論(二)
「身体、この遠きもの」鷲田 清一 主題を正確に把握する。
漢字・語句の習得。
小説(二)
「カプリンスキー氏」遠藤 周作
言葉の学習
評論(三)
2
学
期
期
末
ま
で
3
学
期
期
末
ま
で
元
小説の読解力を養う。
漢字・語句の習得。
四字熟語等
「コンクリートの時代」隅 研吾
短歌・俳句等
評論文を読む上での思考力を養う。
段落ごとの主題を的確に捉える。
短歌・俳句の世界に触れる。
音読を繰り返す事で、それぞれの句に表れている
イメージを感じる。
漢字検定対策
小説(三)
「夢十夜」夏目 漱石
夏目漱石が表現する、それぞれの夢のイメージを
捉える。
評論(四)
「開かれた文化」岡 真理
国際化・異文化などのテーマについて表現する力を
養う。
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 3 -
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 国語・国語総合(古典)
単 位
教 科 書 精選国語総合 古典編(筑摩書房)
副教材等
古文入門
2
担当者氏名
八訂版 読解を大切にする体系古典文法(数研出版)
ビジュアルカラー国語便覧(大修館書店)
1 講座のねらい(目標)
1年次では以下の点を中心に学んでいきます。
1 現代文と古文との違いを理解する。
2 古文の表現に慣れ、内容を理解する力を身につける。
3 先人たちのものの見方や感じ方を理解する。
4 日本語と漢文との深いかかわりあいを理解し、言語生活を豊かにする。
2 授業の内容
1学期
♦ 入門教材を読んで、古文の基礎、文法を学ぶ。
2学期
♦ 随筆等を読んで、中古・中世の人々のものの見方や考え方を理
解する。
♦ 入門教材を読んで、漢文の基礎、文法を学ぶ。
♦ 格言・故事を読んで、訓読の基礎を学ぶ。
♦ 中国古代の思想を読んで、中国古代の人々の生き方や考え方を
理解する。
3学期
♦ 日記・物語を読んで表現上の特色を学ぶ。
♦ 漢詩を読んで、漢詩の形式の特色を理解し、漢詩の世界を味わ
う。
3 学習上の留意点
1 授業をきちんと受け、ノート作りをする。
2 辞書を引いて古語の意味を調べる習慣をつける。
3 古文・漢文に慣れるよう、繰り返し音読してみる。
4 自分で教科書の本文を現代語訳してみる。
5 授業で習ったことを復習し、理解できるようにしておく。
4 評価の観点及び方法
定期考査の成績と平常点(小テスト、ノート等の提出物)の合計で評価し
ます。
単
1
学
期
中
間
ま
で
古文入門
元
業
計
学 習 内 容
・宇治拾遺物語
文語文法
竹取物語
文語文法
画
留
意
点
・音読して古文に慣れる。
・古語辞典を活用する。
1
学
期
期
末
ま
で
随筆
・徒然草
文語文法
・中古・中世の人々の生活ぶりや人間観を知る。
漢文入門
・漢文訓読のきまり
・格言
・故事成語
(画竜点睛、朝三暮四、塞翁馬)
・訓読に慣れる。
古代の思想
・五十歩百歩
・中国の思想を学ぶ。
物語・日記
・伊勢物語
・土佐日記
文語文法
・和歌の修辞を学ぶ。
唐代の詩
・絶句
・律詩
・漢詩のきまりを学ぶ。
2
学
期
中
間
ま
で
2
学
期
期
末
ま
で
3
学
期
期
末
ま
で
- 4 -
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 地歴・地理A(1年)
単 位
単
元
球面上の世界と地域構成
2
担当者氏名 渋谷 修次
教 科 書
「地理A」
(東京書籍)
「高等地図帳」
(二宮書店)
副 教 材 等 図説地理資料 世界の諸地域NOW 2014 (帝国書院)
1 講座のねらい(目標)
(1)世界のさまざまな事象を地理的な知識・考え方を用いて理解できるように
する。
(2)基本的な用語・知識を身に付ける。
(3)2年次、3年次における世界史、日本史、現代社会の学習のための基礎力
を養う。
(4)さらに、国際社会のなかでの今後の生き方について考える力を養う。
2 授業の内容
(1)世界的視野から見た自然環境、各地域の生活・文化について学習し、理解
を深める。
(2)現代世界のさまざまな課題(民族問題・食料・人口問題・環境問題)など
について学び、理解を深める。
(3)現代世界の国際協力について学習すると同時に、国際社会の中での日本の
役割にについて考える。
結びつく世界
1
学
期
期
末
ま
で
世界的視野から見た自然
環境と文化
業
計
画
学 習 内 容
留
意
点
球面上の世界
平面上の世界
日本の位置と領域
交通・通信の発達と世界の一体化
さまざまな人の移動で結びつく世界
もので結びつく世界
授業の取組方への諸注意
ノートの取り方
教科書・地図帳・資料の使い方
生活の舞台としての地形
生活の舞台としての気候
さまざまな環境を理解する。
また、そこで暮らす人々の文化を理解する
地球、世界への認識を育てる
世界の諸地域の生活・文化と環境 西アジア・北アフリカの生活・文化 各地域の自然環境等の特異性を理解し、それぞれの
と環境
文化について理解する。
乾燥地域での人々の暮らし
イスラム教徒アラビア語
2
学
期
期
末
ま
で
近隣諸国の生活・文化と日本
中国の生活・文化と日本
韓国の生活文化と日本
各地域の自然環境等の特異性を理解し、それぞれの
文化について理解する。
また、日本との結びつきについても考える。
3 学習上の留意点
(1)中学校社会科での授業と関連づけ、学習の継続性を持たせる。
(2)社会科に限らず、いろいろな教科の基礎となる教科であるので、基本的な
知識をきちんと身に付けさせる。
(3)授業内容は、授業時間が限られるので、精選して構成する。
(4)特に、時事的事象、現代的課題については、公正性・中立性に留意する。
4 評価の観点及び方法
(1)年間5回の定期考査を実施する。
(2)日常の学習を確認するために、ノート、課題の提出をおこなう。
(3)定期考査、ノート、課題の内容を中心に総合的な評価を行う。
3
学
期
期
末
ま
で
世界の諸地域の生活・文化と環境 ヨーロッパの生活・文化と環境
ヨーロッパの環境と統合への道
統合で変わる生活と地域格差
ヨーロッパの伝統と新しい動き
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 5 -
ヨーロッパの自然環境等の特異性を理解し、キリス
ト教を中心にしたの文化について理解する。
また、EUの結成の目的と今日までの成果について
学習する。
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 公民科・現代社会(1年)
単 位
単
元
・私たちの生きる社会
2
業
計
学 習 内 容
地球環境問題
担当者氏名
資源・エネルギー問題
教 科 書 『最新現代社会』
(実教出版)
生命科学と情報技術の課題
副 教 材 等 『ニュービジョン現社』(浜島書店)
1 講座のねらい(目標)
良識ある公民として必要な能力と態度を涵養する為、現代社会の諸課題に
関する知識・理解を深め、現代の政治・経済・社会の諸事象に関する客観的
な認識を形成し、それらの包有する諸課題に対する考察と展望を導く。
2 授業の内容
a、現代の経済と国民福祉
経済活動に関する知識を深め、経済活動のあり方と福祉の向上との関連を考
察する。
b、日本国憲法と民主政治
日本国憲法の学習を通じて、日本の政治機構、民主主義のあり方、政治参加
のあり方を考察する。
c、国際社会と人類の課題
国際経済、国際政治に関する知識を深め、国際的な平和と繁栄に通じる道を
考察する。
3 学習上の留意点
a、中学校社会科及び公民科他科目、地歴科、特別活動との連関性を意識し
つつ、内容上の均衡を保持する。
b、指導内容に関しては四年制大学受験を視野に入れた発展的内容も含むも
のとし、思想・理論といった抽象的・観念的内容についても学習する。
c、特に時事的事象・現代的諸問題に関してはその公正性・中立性に留意する。
4 評価の観点及び方法
a、現代社会における諸課題について理解し、その基本的知識を身につけて
いる。
b、現代社会の諸課題について広い視野に立って多面的・多角的に考察し、様々
な考え方を踏まえ公正に判断して、その過程や結果を適切に表現している。
c、現代社会における諸課題に関わる課題について関心を深め、意欲的に探
究するとともに、平和で民主的な社会の実現に向けて参加・協力する態度を
身につけようとしている。
d、現代社会の諸課題に関する諸資料を収集し、有用な情報を適切に選択し
て、効果的に活用している。
1
学
期
期
末
ま
で
・日本国憲法
現代国家と民主政治
日本国憲法の基本的性格
・現代の経済社会と国民生活
日本の政治機構と政治参加
現代の経済社会
画
留
意
点
地球環境問題への取り組み、
エネルギー開発と利用、
現代医学が問う静止のあり方などについて基本的事
項を理解させ、現代的課題について考察できるよう
になる。
民主政治の原理、世界の政治制度、日本の政治機構
などについての基本的事項を理解させ、現代的課題
について考察できるようになる。
市場のしくみ、国民所得、財政・金融などについて
基本的事項を理解させ、現代的課題について考察で
きるようになる。
日本経済の特質と国民生活
2
学
期
期
末
ま
で
・青年期と自己形成
自分らしく生きる
人間としてよく生きる
青年期とは、自己形成の課題、哲学・宗教・科学と
人間などについての基本的事項を理解させ、現代的
課題について考察できるようになる。
日本人としての自覚
・国際社会と人類の課題
3
学
期
期
末
ま
で
国際政治の動向
国際経済の動向と国際協力
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
以上の観点から、考査、レポート、ノート点検及び受講状況等の成果を総合
的に勘案し、評価する。
- 6 -
国際政治、民族問題、国際平和などについてりかい
を深め、その課題に対して日本人として主体的にか
かわっていくという態度を身につけられるようにな
る。
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 数学Ⅰ(1年)
単 位
3
担当者氏名 中田・伊藤
教 科 書 新編 数学Ⅰ 数研出版
副 教 材 等 Study-Up ノート 数学Ⅰ
1 講座のねらい(目標)
「数と式」で数学の基礎を身につけ、
「2次関数」「図形と計量」「データの
分析」を学び、その基礎的な知識の習得と技能の習熟を図るとともに、それ
らを的確に活用する能力を伸ばす。
2 授業の内容
・高校数学を学ぶ上での基礎である「数と式」を習熟させる。
・2次関数のグラフをもとにして、2次方程式や2次不等式の基礎概念や解
法の原理の理解を図る。
・直角三角形に関連して鋭角の三角比を導入し、鈍角の三角比まで拡張する。
さらに、正弦定理、余弦定理を学び、三角形の辺の長さや角の大きさなど、
図形についての数量を計算で求める。
・データの偏差や分散の意味を理解させ、データの相関関係について数値で
表す意味を示す。
3 学習上の留意点
すべての生徒に履修させる科目であることを考慮し、指導内容を工夫する
とともに、生徒の実態に応じて、その内容の程度、範囲を弾力的に取り扱う
ように配慮する。
4 評価の観点及び方法
定期考査の成績、課題等の提出状況、出欠状況、授業に対する取り組み等、
これらを総合して評価を出す。素点のみでの評価は行わない。
1
学
期
中
間
ま
で
1
学
期
期
末
ま
で
2
学
期
中
間
ま
で
2
学
期
期
末
ま
で
単
元
計
画
留
意
点
1章 数と式
1節 式の計算
2節 実数
3節 1次不等式
・整式
・整式とその加法・減法
・因数分解
・実数
・根号を含む式の計算
・不等式の性質
・1次不等式の応用
・整式についての理解を深め、名称を覚える
・整式の四則演算に慣れる
・因数分解を徹底して練習する
・平方根の性質の理解を深める
・平方根の計算方法に慣れる
・有理化ができるようにする
・不等号の意味を理解する
・1次不等式の解法に慣れる
2章 集合と論証
1節 集合
・集合
・関数
・2次関数
・集合の考え方を理解する
・部分集合と和集合の意味を理解する
・ド・モルガンの法則を理解し活用する
・関数の意味を理解する
・2次関数のグラフを描く
・グラフの平行移動に習熟する
3章 2次関数
1節 2次関数とそのグラフ
3章 2次関数
・2次関数のグラフ
1節 2次関数とそのグラフ ・2次関数の最大・最小
2節 2次方程式と2次不等式 ・2次方程式
・2次不等式
・グラフの平行移動に習熟する
・条件から関数を作れるようにする
・2次方程式の解の公式を導出する
・方程式・不等式の図形的意味を理解する
・2次方程式・2次不等式の解法に慣れる
4章 図形と計量
1節 鋭角の三角比
2節 三角比の拡張
・直角三角形と三角比
・直角三角形の辺と角
・三角比の相互関係
・三角比と座標
・三角比の性質
・三角比の名称と意味を徹底する
・鋭角の三角比の意味を理解する
・座標平面を使って、180°まで三角比を拡張する
・三角比の相互関係を理解する
・正弦定理
・余弦定理
・三角形の面積
・空間図形の計量
・データの整理
・データの散らばり
・相関
・相関係数
・正弦定理・余弦定理を使えるようにする
・三角形の面積を求められるようにする
・データの分散や散らばりを理解する
・データの相関関係について基礎的な知識を習得する
・相関関係を数値で表す意味を理解する
3節 三角比の応用
3
学
期
期
末
ま
で
業
学 習 内 容
5章 データの分析
1節 データの整理と分析
2節 データの相関
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 7 -
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 数学A(1年)
単 位
教 科 書 新編 数学A 数研出版
副 教 材 等 Study-Up ノート 数学A
1 講座のねらい(目標)
数学的なものの見方、考え方を伸ばし、論理的な思考力が身につくよう、
「場合の数と確率」、
「図形の性質」について学び、さらに、基礎的な知識の習
得と技能の習熟を図り、事象を数学的に考察し処理能力を育てる。
2 授業の内容
・集合、数え上げの原則、順列、組合せの計算に習熟し、具体的な事例に応
用する。さらに、確率の計算にも応用できるよう学習する。
・三角形、円の図形の性質を学び、平面幾何の基礎を学ぶ。
3 学習上の留意点
すべての生徒に履修させる科目であることを考慮し、指導内容を工夫する
とともに、生徒の実態に応じて、その内容の程度、範囲を弾力的に取り扱う
ように配慮する。
4 評価の観点及び方法
定期考査の成績、課題等の提出状況、出欠状況、授業に対する取り組み等、
これらを総合して評価を出す。素点のみでの評価は行わない。
元
1章 場合の数と確率
1節 集合と場合の数
2
担当者氏名 中田・伊藤
単
1
学
期
中
間
ま
で
2節 確率とその基本性質
3節 いろいろな確率
1
学
期
期
末
ま
で
2
学
期
中
間
ま
で
2
学
期
期
末
ま
で
3
学
期
期
末
ま
で
3章 図形の性質
1節 三角形と比
2節 円の性質
3節 作図
4節 空間図形
1章および3章の復習
2章 整数の性質
業
画
留
意
点
・集合と要素の個数
・数え上げの原則
・順列
・組み合わせ
・集合という概念を理解させる。
・集合の要素の個数の求め方を理解させる。
・いくつかのものの並べ方について、数え上げの方
法を理解させる。
・順列と組合せの違いについて理解させる。
・事象と確率
・確率の基本性質
・独立な試行の確率
・反復試行の確率
・条件付確率
・確率の基本性質について、用語と記号の意味を理
解させる。
・いろいろな事象における確率の計算ができるよう
にする。
・独立な試行や期待値などの確率の考えを応用させ
た問題を練習する。
・三角形と比
・三角形の重心、内心、外心
・三角形の比の定理
・円周角の定理
・円に内接する四角形
・円と接線
・接線と弦の作る角
・方べきの定理
・内分や外分の意味を理解させる。
・三角形の重心、内心、外心の性質を理解させる。
・チェバ、メネラウスの定理を導出し、代表的な問
題の解法に習熟する。
・円周角の定理や接弦定理などを導出し、問題演習
を行う。
・基本的な作図
・長さの作図
・空間における直線と平面
・直線と平面の垂直
・多面体の性質
・コンパスと定規を使った作図方法を指導する。
・空間における2直線の関係、垂線の性質について
理解させる。
・多面体の面や辺、頂点の数について考察する。
・約数と倍数、素因数分解
・最大公約数と最小公倍数
・ユークリッドの互除法
・不定方程式
・1章および3章の内容について総復習をする。
・整数の基本的な性質について理解を深める。
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 8 -
計
学 習 内 容
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 理科・生物基礎
単 位
2
担当者氏名 竹本めぐみ
教 科 書 生物基礎(第一学習社)
副 教 材 等 プログレス 生物基礎(第一学習社)
1 講座のねらい(目標)
日常生活や社会との関連を図りながら生物や生物現象への関心を高め、目
的意識を持って観察、実験などを行い、生物学的に探求する能力と態度を育
てるとともに、生物学の基本的な概念や原理・法則を理解させ、科学的な見
方や考え方を養う。
2 授業の内容
第1章 生物の特徴
第2章 遺伝子とそのはたらき
第3章 生物の体内環境
第4章 バイオームの多様性と分布
第5章 生態系とその保全
3 学習上の留意点
生物の多様性と共通性について理解するため、教科書だけでなくデータや
視聴覚的な資料を有効に活用していく。
実験には意欲的に取り組んでほしい。
健康や生態系など健康や環境に関する内容を重視しているので、日常生活
や社会と関連する事物現象を取り上げて授業を構成する。日々のニュースに
も関心を持ってほしい。
4 評価の観点及び方法
定期考査と平常点で総合評価する。
平常点には、実験レポートやワークシートおよびノートの提出、授業に対
する取り組みなどを含む。
とくに、実験への参加およびレポートの提出を重視し、不完全であれば成
績から大きく減点する。
1
学
期
中
間
ま
で
1
学
期
期
末
ま
で
単
元
第1章
生物の特徴
業
計
学 習 内 容
・生物の多様性と共通性
・細胞とエネルギー
画
留
意
点
生物が共通性を保ちながら進化し多様化してきたこ
と、その共通性は起源の共有に由来することを扱う。
顕微鏡の扱いに慣れる。
第2章
遺伝子とそのはたらき
・遺伝現象と遺伝子
・遺伝情報の複製と分配
・遺伝情報とタンパク質の合成
DNAの構造、複製、分配と、タンパク質の合成の
流れを理解する。
レポートの作成について学ぶ。
2
学
期
中
間
ま
で
第3章
生物の体内環境
2
学
期
期
末
ま
で
3
学
期
期
末
ま
で
・体液とその働き
・生体防御
・体内環境の維持のしくみ
体内環境を維持するメカニズムと
免疫のメカニズムを理解する。
グラフを読み取る力をつける。
第4章
バイオームの多様性と分布
・生物の多様性とバイオーム
・バイオームの形成過程
・バイオームとその分布
第5章
生態系とその保全
・生態系
・生態系のバランスと保全
・生態系の保全
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 9 -
生物とそれを取り巻く環境を学び、
生態系について理解を深める。
人間の活動と環境問題について学ぶ。
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 保健体育・体育(1年)
単 位
3
単
元
業
学 習 内 容
体つくり運動
体ほぐしの運動
体力を高める運動
陸上競技
競走
飛躍
投てき
球技
バレ-ボ-ル
武道(男子)
柔道・剣道
計
画
留
意
担当者氏名 田河
教 科 書 保健体育(大修館書店)
副 教 材 等 アクティブスポーツ
1 講座のねらい(目標)
1 運動技能を高め、運動の楽しさや喜びを深く味わうことができるように
する。
2 体の調子を整え、体力の向上を図る。
3 社会的な態度や健康・安全に留意して運動する態度を育てる。
2 授業の内容
体つくり運動
陸上競技
水泳
球技
武道(男子)
ダンス(女子)
体育理論
3 学習上の留意点
1 体つくり運動、体育理論、集団として必要な行動の仕方については、各
運動領域と関連づけて実施する。
2 指定の体育着を着用して授業に参加すること。
また、シュ-ズの使い分けをきちんとすること。
3 やむを得ず見学する場合は、事前に申し出ること。
1
学
期
期
末
ま
で
ダンス(女子)
水泳
クロ-ル・平泳ぎ
新体力テスト
2
学
期
期
末
ま
で
水泳
クロ-ル・平泳ぎ
球技
バレ-ボ-ル
バスケットボ-ル
ソフトボール
バドミントン
器械運動
マット運動
鉄棒運動【男子】
平均台運動【女子】
跳び箱運動
武道(男子)
柔道・剣道
ダンス(女子)
4 評価の観点及び方法
平常点と実技点で総合的に評価する。
平常点については、出席数、遅刻・見学数、服装等をその内容として評価する。
実技点については、技能、態度、学び方をその内容として評価する。
3
学
期
期
末
ま
で
陸上競技
競走
球技
バスケットボ-ル
サッカ-
バドミントン
武道(男子)
柔道・剣道
ダンス(女子)
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 10 -
点
体育祭(5月)へ向けての練習を行うこともある。
ロードレース大会(2月)
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 保健体育・保健(1年)
単 位
単
現代社会と健康
1
元
業
計
学 習 内 容
画
留
意
点
健康の考え方
健康の成り立ちと取組み
健康について考えてみる
健康の要因について理解させる
私たちの健康のすがた
生活習慣病の予防
健康水準の向上について学ぶ
生活習慣病が大きな健康問題になっていることを理
解する
食事と健康
運動・休養と健康
食事の意義について考えさせる
適度な運動が健康を作る事を学ばせる
喫煙と健康
飲酒と健康
喫煙の害について理解させる
過度の飲酒が人体に与える影響を考えさせる
薬物乱用と健康
健康と意志決定・行動選択
薬物は人生を台無しにする事を学ばせる
健康的な意志決定・行動選択の実現について考えさせる
感染症の予防
性感染症・エイズの予防
感染症の予防について学ぶ
性感染症・エイズは予防できることを理解させる
医薬品と健康
欲求と適応機制
正しい医薬品の使い方を学ばせる
欲求について理解を深める
心身の相関とストレス
心の健康のために
ストレスの対処法を学ぶ
自己実現は心の健康につながっていることを学ぶ
交通事故の現状と要因
交通事故を防ぐためには
交通事故の現状について学ぶ
安全な交通社会を作るための方策を考えさせる
応急手当の意義
日常的な応急手当
応急手当の意義を理解させる
応急手当が誰でもできるようにする
心肺蘇生法の原理と手順
心肺蘇生法の行い方
心肺蘇生法を理解させる
心肺蘇生法が誰でもできるようにする
担当者氏名 田河、戸張、新井、福田
教 科 書 最新保健体育(大修館)
副教材等
1 講座のねらい(目標)
個人及び社会生活における健康・安全について 理解を深めるようにし、
生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、
改善していく資質や能力を育てる。
1
学
期
期
末
ま
で
2 授業の内容
1.健康の考え方
2.生活習慣病の予防
3.感染症の予防
4.欲求と適応機制
5.心肺蘇生法
3 学習上の留意点
1.生徒が自分の健康に関心を持ち、自ら保持増進に努めることができるか
2.保健に関する事柄に問題意識を持ち、知的好奇心を満足させる研究がで
きるか。
3.精神の健康を保持増進をするために欲求やストレスに適切に対処すると
ともに、自己実現を図るよう努力していくことができるか。
4.応急措置・心肺蘇生法を学び、実践できるかどうか。
4 評価の観点及び方法
1.自己の健康状態に関心を持ち。ライフスタイルを考えることができる。
2.課題を見つけ、積極的に取り組むことができるかを評価の観点とした。
3.課題をまとめ、その内容を発表するとともに、他の人の発表を聞く態度
も評価の観点とした。
4.心の健康に関心を持ち、自己実現への足がかりとするアンケート調査を
行う。
現代社会と健康
2
学
期
期
末
ま
で
現代社会と健康
3
学
期
期
末
ま
で
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 11 -
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 芸術・音楽Ⅰ
単 位
2
単
MOUSA 1
副 教 材 等 自作プリント
1 講座のねらい(目標)
音楽の諸活動を通して、個性や能力を生かし創造的な表現の能力をのばす
とともに、鑑賞の能力を高め、音楽を愛好する心情を養う。
1
学
期
期
末
ま
で
2 授業の内容
歌唱指導・器楽指導において、生徒の個性、技術を大切にし表現力を養う。
鑑賞指導において、感性を磨き、鑑賞力を養う。
3 学習上の留意点
実技教科の性質上、毎時間の意欲的、積極的取り組みを重視する。
授業時の活動の過程も重視し、総合的に観察する。
4 評価の観点及び方法
出席状況、提出物、授業態度、歌唱テスト、筆記テスト
以上を総合して判断する。
また、完成度ばかりでなく、活動の過程も重視し評価する。
2
学
期
期
末
ま
で
3
学
期
期
末
ま
で
業
計
画
学 習 内 容
留
意
点
歌唱
校歌
イタリア歌曲
ドイツ歌曲
独唱 混声合唱
発声の仕方 美しい発声方法
体全体を響かせて声を出せるように
まわりの響きを聴きながら歌えるように
鑑賞
管弦楽
オーケストラ
鑑賞する態勢を整える
感受性を養う
音楽史
①中世・バロック~
②古典派
様々な例・題材を提示する
楽典
楽典の基礎
楽譜がどのように構成されているか
音楽がどのように記譜されているか
歌唱
ヨーロッパ民謡
アメリカ民謡
独唱 混声合唱
発声の仕方 美しい発声方法
体全体を響かせて声を出せるように
まわりの響きを聴きながら歌えるように
鑑賞
ミュージカル
その他
鑑賞する態勢を整える
感受性を養う
音楽史
②古典派
③ロマン派前期
様々な例・題材を提示する
楽典
楽典の基礎
楽譜がどのように構成されているか
音楽がどのように記譜されているか
歌唱
日本及び世界のポピュラーソング
独唱 混声合唱
発声の仕方 美しい発声方法
体全体を響かせて声を出せるように
まわりの響きを聴きながら歌えるように
鑑賞
日本音楽
世界の民族音楽
その他
担当者氏名 保坂 悠紀
教 科 書 教育芸術社
元
合奏
鑑賞する態勢を整える
感受性を養う
グループによる合奏、発表
積極的・自主的参加を促すとともに協調性を養う
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 12 -
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 芸術・美術Ⅰ
担当者氏名 黒田
単 位
2
単
元
業
計
学 習 内 容
画
留
意
点
・授業ガイダンス
・今年度の学習内容について
・美術教室使用上の注意点について。
・使用教材の説明。
・ハーフトーン
・鉛筆による階調作り
・教科書の作品を模写する。
・指でこすらないで筆圧と鉛筆の使い方でむらのな
い塗り方を工夫する。
・プリントから輪郭線をスケッチブックに書き写し、
教科書を参考に鉛筆だけで模写する。
・明度、彩度
・色彩表の制作
・丁寧な着彩をする。
・ダークやペールなどを混色する。
・名前をデザインする。
・スケッチブックの表紙を自分の ・絵文字と文字絵を説明する。
名前をデザインして描く。
・いろいろなポスターを鑑賞する。
・シュールレアリズム
・ルネ・マグリットの新作を描く。 ・プロジェクターを使用し、ルネ・マグリットの作
品を鑑賞する。
・異なるアイデアを組み合わせる。
・ルネ・マグリットの作家像を想像し、ルネ・マグ
リットになったつもりになって描く。
・パラパラアニメーション
・クロッキー帳(P100)に描く
佳
教 科 書 光村 美術Ⅰ
副 教 材 等 自作プリントなど
1 講座のねらい(目標)
①美術作品の制作・鑑賞を通して、その喜びを味わいながら美的体験を豊か
にし、基礎的な表現能力を伸ばす。
②身のまわりのものの中から美的対象物を自ら発見・観察し、作品として表
現する基礎的な能力を身につける。
2 授業の内容
・一学期:基本的な構成と色彩について学習し、平面作品を制作する。
・二学期:作業の丁寧さ、根気強さを必要とする課題を、平面作品の制作を
通じて行う。
・三学期:映像メディアという新たな表現領域を制作、鑑賞し学習する。
・鑑賞課題は各制作課題に適当なものを適宜取り入れる。
3 学習上の留意点
・用具は大切に扱います。そのため、他人との貸し借りは禁止します。
・制作と同等に後かたづけは大切です。授業終了時に掃除を行います。
・生徒一人一人が個人として制作できるよう、他者への妨害となる行為は禁
止します。
・必要に応じて用具やモチーフを持参してもらいます。
4 評価の観点及び方法
①授業に対する姿勢。
②各課題内容の理解および実践。
③充分な作業量で制作が行われたか。
④適切な自己評価および制作に対する満足度。
⑤授業遅刻、欠席の有無。
1
学
期
期
末
ま
で
2
学
期
期
末
ま
で
3
学
期
期
末
ま
で
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 13 -
・プロジェクターを使用し、前生徒作品を鑑賞する。
・80ページ以上描く。
・撮影し鑑賞する。
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 芸術・書道1
単 位
単
元
書は
2
計
画
留
意
点
書写と書道
漢字仮名交じりの書
担当者氏名
業
学 習 内 容
書写と書道の違いがわかるようにする
基礎基本を身につける
書の基礎基本を身につけながら自分 筆づかいなど
らしさうを書く
教 科 書 書道1 教育出版
副教材等
1 講座のねらい(目標)
個性や能力を生かし書に親しみ愛好し続ける心情を伸ばす書の基礎基本を養う。
生涯教育の第一段階としての手段 方法を身につける。
1
学
期
期
末
ま
で
2 授業の内容
自発的な行動を促すために生徒自らの感性 技術を大切にし表現力を高め
る。
自らの美を発見できるよう行う。
3 学習上の留意点
授業中の過程を重視した評価の仕方で行い、学ぼうとする力、学ぶ力、学
んで得た力、応用する力の各方面から総合的に行い観察する。
4 評価の観点及び方法
取り組み方、表現の多様性、考える力等を配慮し行動できているか、毎時
間の積み重ねによって評価していく。
作品完成だけでなく判断力、個性を育む評価をする。
2
学
期
期
末
ま
で
3
学
期
期
末
ま
で
書の学習
漢字、仮名の移り変わり
漢字と仮名の関係について基礎的な理解をする
作品の完成
用具用材の扱いを理解する
用具用材の多様性に気づかせる
鑑賞
自分、友人の作品を鑑賞し合う
お互いに良いところを見つけ合い
技術の不足に気づかせる
楷書の学習と特徴
唐代の作品臨書
孔子廟堂
九成宮禮泉銘
臨書の重要性を再確認しながら古典学習にはいる
楷書の学習と鑑賞
作品の特徴に気づかせる
技術的な表現の多様性に気づかせる
行書の学習と特徴
蘭帝叙
風信帖
魚所の成り立ちと特色
魚その古典から基本的なよう筆、表現方法を身につ
けるようにする
行書の学習と鑑賞
作品の特徴に気づかせる
行書の多様性に気づかせ、理解できるようにする
仮名の書
単体、連綿の違いに気づかせる
仮名の成立を理解しながら古典作品を臨書する
高野切の特徴
仮名の美しさを理解する
散らし書き
俳句を作る
創作
漢字仮名交じりの書
1,2学期学習したことを思い出しな 1学期の未熟時より技術的な向上により完成度の高
がら再度創作作品を完成する
い作品を目指し個性を育む
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 14 -
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 英語表現Ⅰ(1年)
単 位
2
担当者氏名
教 科 書 Grove English Expression Ⅰ (文英堂)
副 教 材 等 グローブ英語表現Ⅰ ワークブック (文英堂) 等
1 講座のねらい(目標)
日常生活の身近な話題について、英語を聞いたり話したりして、情報や考
えなどを理解し伝える基礎的な能力を養うとともに、積極的にコミュニケー
ションを図ろうとする態度を育成することを目標とします。
2 授業の内容
英語を聞くこと、話すことの基本となる基礎的な語彙、表現方法、文法事
項の学習を行い定着を図ります。授業では自然な口調で話されたり読まれた
りする内容を聞き取る活動や、学んだ文法や表現を使って自分の考えなどを
相手に伝える活動を行います。双方向のやりとりが行えるように、ペア・ワ
ークも取り入れます。
3 学習上の留意点
生徒1人1人が英語を聞き取り話す機会を増やすため、2クラス3展開のグ
ループ(約30名ほど)で授業を行います。また、外国人指導員と日本人教員
とのティーム・ティーチングになることもあります。ネイティブ・スピーカ
ーと触れ合う良い機会ですので、発音にしっかり耳を傾け、自らも積極的に
発言するよう心がけてください。間違うことを恐れず積極的に取り組む姿勢
が大切です。
なお、家庭ではワークブックを活用して充分な復習を行い、学習内容の定
着を図ることが必要です。
4 評価の観点及び方法
授業への出席、取り組み、課題の提出、定期考査等で総合的に評価を行い
ます。
定期考査では、語彙、表現方法、文法事項等の定着について評価を行いま
す。
1
学
期
中
間
ま
で
1
学
期
期
末
ま
で
2
学
期
中
間
ま
で
2
学
期
期
末
ま
で
3
学
期
期
末
ま
で
単
元
業
計
画
学 習 内 容
留
意
Lesson 1
A new school year begins.
学校紹介
文の種類、第1文型。
Lesson 2
Meet my best friend.
友人紹介
文の種類、第2・3文型。
Lesson 3
Wake up!
朝の光景
動詞の現在形、現在進行形。
Lesson 4
Have a nice weekend!
週末の予定
動詞の過去形、未来形。
Lesson 5
You can contact us by e-mail. Eメールについて
Lesson 6
What kind of town do you live 住まいについて
in?
点
助動詞
副詞節、距離・時刻・天候の it。
Lesson 7
Summer is here.
夏のすごし方
文の種類、第4・5文型。
Lesson 8
What’s new?
最近の出来事について
There 構文、受動態。
Lesson 9
What are you reading?
読書について
現在完了(完了・経験)
。
Lesson 10
Let’s have lunch.
昼食等について
現在完了(継続)、現在完了進行形。
How to make a speech.
旅行についてのスピーチ
スピーチの Introduction,Body,Conclusion 作成。
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがあります。
- 15 -
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 コミュニケーション 英語Ⅰ(1年)
単 位
4
担当者氏名
教 科 書 MY WAY English Communication Ⅰ(三省堂)
プレリスニングボックス 改訂版 (啓林館)
副 教 材 等 英単語ターゲット1200(旺文社)
英語速読演習1・2(いいずな書店) 等
1
学
期
中
間
ま
で
1 講座のねらい(目標)
『コミュニケーション英語Ⅰ』では 「聞くこと」
「話すこと」
「読むこと」
「書くこと」という4技能を組み合わせながら、基礎から学習していきます。
教材は「語彙力」「文法力」「読解力」に重視した深みのある題材を使用し、
生徒の興味・関心を高め、国際社会に目を向けられるようになっています。
また、会話文を通してコミュニュケーションが円滑に進めらる力を育成しま
す。
1
学
期
期
末
ま
で
2 授業の内容
英文を写す、単語を調べるなどの予習を前提として授業を進めます。
発音、聞き取りに関しては音声的特徴をとらえながら練習を行います。
教材(話題)の内容については、単語力はもちろんのこと生徒の読解力を
高める工夫をしながら授業を進めます。必要に応じて、教員が語句や文法
事項や話題の背景について説明を行います。さらに、英語による問答を行
って深い理解が得られるようにします。
また、演習問題により、語句や文法事項や英語表現を実際に使う演習をし
ます。
2
学
期
中
間
ま
で
3 学習上の留意点
家庭で予習・復習を行うよう指導します。そのために辞書の活用を促し、
わからない語句などは事前に調べ、わからないところをはっきりさせて授業
に臨んでください。授業ではその疑問を解決し、復習ではその日に学習した
ことを定着させるような学習の仕方を身につけてください。
4 評価の観点及び方法
授業への取り組み、提出課題、定期考査などで総合的に評価を行います。
定期考査では、内容理解、語彙、表現方法、文法事項の定着について、特に
授業中の取り組みが評価できるように出題します。
2
学
期
期
末
ま
で
3
学
期
期
末
ま
で
単
元
業
計
画
学 習 内 容
留
意
点
Lesson 1
A Story about Names
名前をめぐる世界の状況
1.文型 (SV/SVC/SVO/SVOO)
Lesson 2
Shoes for a Dream
日本とケニアをつなぐ高橋尚子さん 1.文型 (SVOC/SVO(O=that 節))
の活動
2.比較級・最上級
Lesson 3
Green Roofs
都市生活を快適にする緑の屋根
Lesson 4
Pictures of Funny Moments
エリオット・アーウィットのユニー 1.助動詞
クな写真
2.受け身
3.助動詞のついた受け身
Lesson 5
Letters in the World
世界のさまざまな文字
1.動名詞
2.不定詞
Lesson 6
Great Abilities of Pigeons
ハトの驚くべき能力とは…
1.関係代名詞
2.SVOO(=how to~)
Lesson 7
The Power of Words
人々の心を動かすことばの力
1.現在分詞、過去分詞の形容詞的用法
2.分詞構文
1.現在進行形
2.現在完了形
3.過去完了形
Lesson 8
古代ギリシャの沈没船から見つかっ 1.関係副詞
A Mysterious Object from the た謎の物体
Past
Lesson 9
Sesame Street
Lesson 10
A
Lecture
Toshihide
世界中の子どもたちに愛されるテレ 1.条件を表す if 節
ビ番組
2.仮定法
益川敏英博士の「のりしろ生活」
by
Reading
The Girl in the Bank
Maskawa
女性銀行員に起こった出来事
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがあります。
- 16 -
1.SVO+to 不定詞
2.SVOC(C=動詞の原形)
3.SVOC(C=現在分詞)
4.SVOO(=if/whether 節)
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 情報(社会と情報)
単 位
2
担当者氏名
教 科 書 東京書籍 社会と情報
60時間でエキスパート メディアデザイン プレゼン・Web・グラ
フィック(実教出版)
副教材等
30時間でマスター Windows Vista 対応 インターネットⅢ HTML
でつくる Web ページ(実教出版)
1
学
期
期
末
ま
で
単
元
業
計
画
学 習 内 容
留
意
点
第1章 情報の活用とコンピュータ ・コンピュータの基本操作(起動と ・終了は電源ボタンで行わない
1.情報の活用
終了)
2.情報の伝達
3.情報モラルと情報セキュリティ ・アプリケーションソフトの操作
(フ ・副教材「メディアデザイン」の活用
ァイル管理・文書作成・表計算・
プレゼン)
第2章 ネットワークの活用
1.情報の検索と収集
2.プレゼンテーション
1 講座のねらい(目標)
コンピュータや情報通信ネットワークなどの活用を通して、情報を適切に
収集・処理・発信するための基礎的な知識と技術を習得させるとともに、情
報を主体的に活用しようとする態度を育てる。
・情報モラルとインターネットのし ・著作権問題に注意
くみ(情報の信頼性と信憑性、情
報の保護、セキュリティ)
・検索エンジン(ディレクトリ型、 ・ディレクトリ型とロボット型の違い
ロボット型)、検索方法の理解
・プレゼンテーション(進路調べ) ・発表時の声・速さ・身振り手振り等に注意
2 授業の内容
情報の収集・伝達方法の理解を通して、情報の活用を身につけ、さらにコ
ンピュータの基本的扱いを修得する。インターネットを実際に操作して、検
索・収集の方法を会得するともに、インターネット利用の心構えを身につけ
る。
様々なソフトウェアを活用して情報を統合して、マルチメディアの理解。
コンピュータ・情報通信のしくみの理解。
3 学習上の留意点
・生徒個人差に注意して、全体の説明を詳しく指導する。
・実習教科であることを念頭に置いて、実習を多く取り入れる。
・プレゼンテーションとインターネットについては、常に著作権問題に注意
を払わせる
2
学
期
期
末
ま
で
第3章 ネットワークの活用 ・ハードウェアの構成の理解、およ
1.情報の検索と収集
び周辺機器。
(デジタルカメラ、
2.情報の受発信と共有
スキャナ、etc)
3.ネットワーク利用の心がま
えと知的財産
・情報利用の心構え(知的財産権の
理解)
・特に知的財産権を充分指導する
第4章 マルチメディアの活用
1.情報の統合
・ソフトウェアの構成の理解(表計
算、データベース、etc)
・情報のデジタル化(文字コード、
コンピュータによるアナログ情報
の扱い)
4 評価の観点及び方法
・普段の実習課題の成果物、出欠状況、授業態度、実習態度、小テスト、定
期考査の成績を総合的に判断する。
・画像のデジタル化(CG基礎講座・
光・色の三原色)
・音声のデジタル化(コンピュータ
ミュージック講座・音声編集)
3
学
期
期
末
ま
で
第5章 マルチメディアの活用 ・Webページの作成を通して、H ・Web ページの作品制作
2.マルチメディア作品の製作
TMLファイルを作成し、ブラウ
実習
ザの理解を深める。
第6章 情報の科学的な理解
1.情報の表記方法
2.情報量の計算
・情報のデジタル化(10進数・2進 ・ネットコンテンツを活用する。
数・16進数)
・2進数の足し算、かけ算、割り算
・情報量の計算(文字・画像・音声・
動画)
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 17 -
授
平成26年度年間授業計画
教科・科目 国語・現代文(2年)
期間
単 位
2
担当者氏名
教 科 書 現代文B (教育出版)
副教材等
漢字ボックス(浜島書店)
新訂 最新国語便覧(浜島書店)
1 講座のねらい(目標)
・さまざまな分野の文章に触れることで読解力、感受性を養い、物の見方・
感じ方を豊かなものにする。
・漢字、基本的な語句の習熟をはかり、基礎学力を充実させる。
2 授業の内容
・教科書の文章を精読し、内容を正しく把握する。
・補助プリント、まとめプリントに取り組み、内容理解を深める。
・小テスト、漢字テストに取り組み、語彙を豊かにし、漢字力を高める。
3 学習上の留意点
・教科書は事前に必ず読んで授業に臨むなどして、予習・復習の習慣を身に
つける。
・辞書をこまめに引き、語彙を豊かにする。
・ノートづくり、プリントによるまとめ、小テスト・漢字テストに積極的に
取り組み、主体的に学習する姿勢を身につける。
4 評価の観点及び方法
・定期テストの点数を中心とし、授業への取り組み方、小テストの結果、課
題の提出状況等を含め、総合的に評価を行う。
1
学
期
中
間
ま
で
1
学
期
期
末
ま
で
2
学
期
中
間
ま
で
単
元
業
計
学 習 内 容
画
留
意
評論
「ミロのヴィーナス」清岡卓行
要旨を正確に把握する。
漢字語句の習得。
的確な表現の理解
小説
「山月記」中島敦
小説の読解力を養う。
漢字・語句の習得
的確な表現の理解
小説
「山月記」中島敦
詩歌
「竹」萩原朔太郎
詩歌の読解力を養う。
評論
「脳と創造性」茂木健一郎
要旨を正確に把握する。
漢字・語句の習得
的確な表現の理解
小説
「神さま2011」川上弘美
小説の読解力を養う。
漢字・語句の習得
的確な表現の理解
評論
「
『である』ことと『すること』
」
丸山真男
実用文の理解作成
漢字・語句の習得
的確な表現の理解
小説
「こころ」夏目漱石
近代小説の読解
漢字・語句の習得
的確な表現の理解
近代文学史の整理
2
学
期
期
末
ま
で
3
学
期
期
末
ま
で
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 18 -
点
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 国語・古典(2年)
単 位
3
担当者氏名
教 科 書 精選古典 古典B(大修館書店)
副教材等
七訂版 読解をたいせつにする体系古典文法(数研出版)
新訂 最新国語便覧(浜島書店)
1 講座のねらい(目標)
・古典を学ぶ意義や面白さを知る。
・いろいろな古典を読むことにより、視野を広げ、感受性を磨く。
・読解に必要な基本的な文法を身につけさせる。
2 授業の内容
・古文・漢文の著名な作品を教材とし、文法や文学史などを交えて学習する。
3 学習上の留意点
・辞書を引き、自分の力で古典を読めるように努める。
4 評価の観点及び方法
・定期テストの点数だけでなく、授業中の小テストや授業に取り組む姿勢、
課題などを含めて評価を出す。
1
学
期
中
間
ま
で
1
学
期
期
末
ま
で
2
学
期
中
間
ま
で
2
学
期
期
末
ま
で
3
学
期
期
末
ま
で
単
元
業
計
画
学 習 内 容
留
意
説話
十訓抄
物語(一)
伊勢物語
1・2年次の文法の復習等
和歌の修辞法
基本語彙の学習
和歌の修辞法
主題の把握
故事成語
画竜点睛
故事成語の理解
随筆(一)
徒然草
基本語彙の学習、主題の把握
形容詞形容動詞の復習
故事成語
画竜点睛
故事成語の理解
物語(二)
大鏡
助動詞の学習
敬語の理解
物語(二)
源氏物語
主題の把握
表現からの理解
随筆(二)
枕草子
主題の把握
基本語彙の学習・古今異義語
史伝
史記
時代背景
人物像の把握
日記
土佐日記
更級日記
主題の把握
表現からの理解
中国の詩
近体詩
漢詩のきまり
思想
論語 他
論旨を明らかにする。
中国の思想の理解
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 19 -
点
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 地歴科・世界史B(2学年)
単 位
3
担当者氏名 荒井 初美・?
教 科 書 「詳説 世界史B」山川出版社
副 教 材 等 「グローバルワイド新版初訂 最新世界史図表」 第一学習社
1 講座のねらい(目標)
(1)世界の歴史の大きな枠組みと流れをつかませ、
各地域の歴史における特殊
性と共通性を理解させる。
(2)歴史的思考力を培い、
国際社会に主体的に生きる日本人としての資質を養
う。
2 授業の内容
(1)近代以前の各文明について
(2)古代・中世におけるヨーロッパ、イスラム、東アジア各地域の政治・社会・
文化について
(3)近代文明の黎明期の諸問題について
3 学習上の留意点
(1)歴史的に重要な基本的事項、用語の理解を徹底させるようにする。
(2)歴史の大きな流れを理解できるようにする。
(3)各地域・各国の地理的条件や、現在かかえる諸問題などを取り上げること
により、生徒により実感をもって学ばせるように工夫する。
(4)各地域の特殊性を理解させ、それぞれのもつ優位性や問題点を把握できる
ように工夫する。
4 評価の観点及び方法
(1)年5回の定期テストによって理解度を把握する。
(2)ノート作成や授業態度・授業に臨む姿勢などで授業への意欲を見る。
(3)その他の提出物で科目に取り組む姿勢を見る。
1
学
期
中
間
ま
で
単
元
先史の世界
人類の出現
文明へのあゆみ
農業・牧畜の始まり
古代オリエント
メソポタミア文明
古代ギリシア史
画
留
意
点
農耕・牧畜の発生が現在の文明発展の基礎となった
ことを理解させる。
2つの文明の社会・文化を対比させ、両文明の風土
と歴史の差違を理解させる。
両文明に登場する諸民族の興亡と歴史を理解させる。
キリシアとローマ社会の差違を理解させる。
古代ローマ史
ギリシアの民主政とロ-マ共和政を比較し、その特
色を理解させる。
アジアの古代文明
インドの古典文明
ア-リア人の侵入と移動の過程で今日のインドの宗
教・社会構成・世界観が形成されたことを理解させ
る。
アジアの古代文明
中国の古典文明
東アジア諸国が独自のまとまりを持つ世界であるこ
とに気付かせる。
殷・周・春秋戦国・秦・漢
春秋戦国時代が中国の社会・経済の大きな変革期で
あることを理解させる。
2
学
期
中
間
ま
で
諸王朝の統一事業の内容と中央集権のあり方を理解
させる。
中世ヨーロッパ史
西ヨーロッパ世界の成立
内陸アジアの変遷
北方民族の活動と中国の分裂
2
学
期
期
末
ま
で
イスラム世界の形成と発展
3
学
期
期
末
ま
で
計
エジプト文明
地中海文明
1
学
期
期
末
ま
で
業
学 習 内 容
イスラム世界の形成と発展
※
- 20 -
封建社会の成立とキリスト教会の関連性を知り、中
世社会の特殊性を理解する。
周辺諸民族と中国の関わりと歴史的役割を理解させ
る。
南北朝時代・隋・唐・宋・元
諸王朝の展開と東アジア世界の関わりに気づかせる。
イスラム教の成立
イスラム教の成立とその特色を理解させる。
イスラム文明
イスラム帝国の拡大とアラブ人の立場の変化を理解
させる。
イスラム世界の拡大
イスラム圏の拡大とトルコ人の活動を理解させる。
上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 地歴科・日本史B(2年文系選択)
単 位
単
元
業
学 習 内 容
3
担当者氏名 今泉 ・本谷 貴
教 科 書 『詳説日本史 改訂版』(第一学習社)
副 教 材 等 『詳説日本史図録』(山川出版社)?
1 講座のねらい(目標)
日本の古代・中世の政治・社会・文化等の形成過程を理解するとともに
それらが現代社会にどのような影響を与えたのかを考えさせる。
2 授業の内容
日本の古代から中世にかけて学習する。
3 学習上の留意点
各時代の特色を東アジア諸国との関係を踏まえながら理解する。
4 評価の観点及び方法
定期考査だけでなく、提出物や小テスト、
授業態度等も評価の対象とする。
1
学
期
中
間
ま
で
1
学
期
期
末
ま
で
2
学
期
中
間
ま
で
2
学
期
期
末
ま
で
3
学
期
期
末
ま
で
第1章
日本文化のあけぼの
第2章
律令国家の形成
第3章
貴族政治と国風文化
第4章
中世社会の成立
第5章
武家社会の成立
旧石器~大和政権
飛鳥~律令国家の成立
摂関政治
武士の誕生
院政~鎌倉政権
室町幕府
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 21 -
計
画
留
意
点
(1)日本列島にやってきた人々が自然環境の変化に
どう対応していったのかを理解する。
(2)古代の人々が東アジアの国々の人々とどのよう
に関わり、どのような影響を受けたのかを理解する。
(1)中国の文化や律令制度をどのように受け入れ、
日本になじませていったのかを理解する。
(2) 天皇の権威が確立していく過程について理解
する。
(3) 飛鳥・奈良時代の文化が国際色豊かな文化で
あったことを理解する。
(1)社会の変化に合わせ、律令制をどのように変え
ていったのかを理解する。
(2)藤原氏がどのように権力を確立していったのか
を理解する。
(3)なぜ武士が必要とされ、誕生したのかを理解す
る。
(1)院政の特徴を理解する
(2)武士の権力が高まり、武家政権に至る過程を
理解する。
(3)公武二元政治について理解する。
(4)なぜ元寇が起きたのか?当時の東アジア情勢を
踏まえながら考えていく
(5)元寇が鎌倉幕府の政治に及ぼした影響について
理解する。
(1)後醍醐天皇はなぜ建武の新政を行おうとしたの
か?そしてなぜそれが失敗してしまったのかを理解
する。
(2)室町幕府は守護をどのように統制していたのか
を理解する。
(3)足利義満はなぜ明に朝貢したのかを理解する。
(4)土一揆が起きた背景を理解する。
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 地歴科・日本史A(2年理系選択)
単 位
2
担当者氏名
教 科 書 『高等学校 日本史A 人・くらし・未来』(第一学習社)
副 教 材 等 『詳説 日本史図録』
(山川出版社)
1 講座のねらい(目標)
日本の近現代の政治・社会・文化等の形成過程を、人物・くらし・地域な
どの視点、また世界史的視点などのさまざまな観点から理解し、歴史的思考
力を養うことができるようにする。
2 授業の内容
日本の幕末から近現代にかけて学習する。
教科書 第2部第1章~第3部第2章
3 学習上の留意点
日本の歴史を世界およびアジアの歴史の中に位置づけられるように留意す
る。
「特集」、
「追及」
、
「人物クローズアップ」
、
「エピソード」など豊富なコラム
を利用して、歴史を多様な観点から理解できるように留意する。
4 評価の観点及び方法
定期考査だけでなく、提出物や小テスト、
授業態度等も評価の対象とする。
1
学
期
中
間
ま
で
1
学
期
期
末
ま
で
単
元
第2部
第1章近代国家
の形成と国際関係の推移
第1節
近代への胎動
第2節
明治維新
第3節
近代国家の確立
第3節
近代国家の確立
業
計
画
学 習 内 容
せまってくる外国船
留
意
点
欧米列強のアジア進出と日本の幕藩体制の動揺の関
連に留意して理解させる。
揺らぐ幕藩体制
黒船がやってきた
スローガンは「富国強兵」
国会開設が決まった
欧米世界から見た日本や日本人から見た世界など、
人物やエピソードにも留意する。
日本の近代化を日本と朝鮮・中国・欧米との関係を
ふまえて理解させる。
地主制が進行した
第4節
対外関係の変化
第5節
政党政治の展開
ロシアとの戦争がおこった
戦争と国民生活や民衆文化など、コラムや人物紹介
を利用して理解させる。
アジアへの侵略がはじまる
「平民宰相」が登場した
2
学
期
中
間
ま
で
2
学
期
期
末
ま
で
第2章近代産業の発展と両大戦
をめぐる国際情勢
第1節
近代産業の発展と社会運動の展
開
第2節
国民生活の変化と文化
第3節
第一次世界大戦と日本
第4節
第二次世界大戦と日本
欧米の資本主義に仲間入りした
日本の近代化を支えた教育制度の発達に留意する。
抑圧からの解放をもとめて
明治・大正・昭和初期のくらしと文化に留意する。
明治の国家主義と大正のデモクラシ
ー
教育が進展した
世界大戦への日本の参加
アジアの民族運動と日本の関連に留意する。
朝鮮・中国の民衆が立ち上がった
日中の関係と同時に、欧米との関係にも留意する。
軍部の暴走がはじまった
戦時下の国民生活にも留意する。
アメリカとの戦争がはじまった
第3部
3
学
期
期
末
ま
で
第1章現代の日本と 日本が生まれかわる
世界
第1節日本の再出発
民主化から経済復興へ
第2節独立後の政治と対外関係
平和への願いが叫ばれた
第2章現代日本の国民生活
第1節経済の発展と国民生活の 経済大国が誕生した
変化
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 22 -
日本の民主化と東西冷戦の開始との関連に留意す
る。
日本経済の急激な復興・成長とアジアや世界の関連
に留意する。
授
平成26年度年間授業計画
教科・科目 数学Ⅱ理系(2年)
期間
単 位
4
担当者氏名 奥村・横川
教 科 書 新編 数学Ⅱ 数研出版
副 教 材 等 3TRIAL 数学Ⅱ完成ノート
1 講座のねらい(目標)
『数学Ⅰ』に続く内容として、式と証明・高次方程式、図形と方程式、三角
関数、指数・対数関数、微分・積分の基礎的な知識を修得し事象を数学的に
考察し処理する能力を育てる。
2 授業の内容
・整式の除法、複素数、高次方程式の理解
・平面における座標、直線や円の方程式の性質を理解
・三角、指数、対数の新しい関数の理解
・微分、積分の基礎的な内容を理解しその相互関係を知る。
3 学習上の留意点
理系の生徒が履修する科目であるため、受験数学を意識した授業を展開し、
基礎的な内容だけでなく応用的な内容まで扱うことを考え、習熟度のクラス
編成をして授業を進める。
4 評価の観点及び方法
定期考査の成績、出席状況、授業に対する取り組み、課題等の提出状況を
総合して評価を出す。
1
学
期
中
間
ま
で
1
学
期
期
末
ま
で
2
学
期
中
間
ま
で
2
学
期
期
末
ま
で
3
学
期
期
末
ま
で
※
単
元
第1章
1節
2節
第2章
1節
2節
式と証明
式と計算
等式・不等式
複素数と方程式
複素数と方程式の解
高次方程式
第3章
1節
2節
3節
図形と方程式
点と線
円
軌跡と領域
第4章 三角関数
1節 三角関数
2節 加法定理
第5章 指数関数と対数関数
1節 指数関数
2節 対数関数
第6章
1節
2節
3節
微分法と積分法
微分係数と導関数
関数の値の変化
積分法
業
計
留
意
点
・多項式の割り算
・2次方程式の解
・解と係数の関係
・剰余の定理と因数定理
・高次方程式
・分数式とその計算
・恒等式
・等式の証明
・不等式の証明
・直線上の点
・平面上の点
・直線の方程式
・2直線の関係
・円の方程式
・円と直線
・軌跡と方程式
・不等式の表す領域
・複素数の基本的な演算方法の確認。
・2次方程式の解の復習。
・解と係数の関係を理解させ計算に応用する。
・高次方程式の解法を理解し演習をする。
・剰余の定理と因数定理を利用する。
・整式・分数式の計算に慣れる。
・等式・不等式の証明の方法を理解させる。
・相加平均、相乗平均を理解し利用させる。
・角の拡張
・三角関数
・三角関数のグラフ
・三角関数の性質
・三角関数を含む方程式・不等式
・三角関数の加法定理
・加法定理の応用
・指数の拡張
・指数関数
・対数とその性質
・対数関数
・常用対数
・三角比から三角関数への一般化を理解させ、一般
角の三角関数の値を求めさせる。
・三角関数の性質や定理を理解させ、それを使って
いろいろな問題を解かせる。
・三角関数のグラフが書けるようにさせ、簡単な三
角方程式・三角不等式が解けるようにする。
・微分係数
・導関数とその計算
・関数の増減と極大・極小
・関数の増減・グラフの応用
・不定積分
・定積分
・図形の面積と定積分
・関数の極限値を理解させ微分係数を導入する。
・微分法の公式を用い導関数を求める。
・微分係数は、接線の傾きであることを理解させ極
大、極小を調べる。
・3次関数までのグラフを書けるようにし、3次方
程式を解き、最大値、最小値まで求める。
・積分の概念を理解させ、公式を用いて積分ができ
るようにする。
・積分を用いて、曲線で囲まれた面積を求められる
ようにする。
上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 23 -
画
学 習 内 容
・2点間の距離、内分・外分を表す座標を使えるよ
うにする。
・座標平面上の直線を方程式で表し、平行と垂直に
ついての条件を調べる。
・座標平面上で円の方程式を求められるようにし、
円と直線の位置関係の理解を深める。
・円周上の接線の方程式を求められようにする。
・軌跡を理解し方程式が求められるようにする。
・不等式の表す領域について理解する。
・累乗と指数の拡張をしっかりと身につけさせる。
・指数関数のグラフを書き簡単な指数方程式、不等
式を解けるようにする。
・対数関数と指数関数との関連を知る。
・グラフを用いて簡単な対数方程式、不等式を解け
るようにする。
授
平成26年度年間授業計画
教科・科目 数学Ⅱ文系(2年)
単 位
期間
3
担当者氏名 奥村・横川・兼城
教 科 書 最新 数学Ⅱ 数研出版
副 教 材 等 パラレルノート 数学Ⅱ
1 講座のねらい(目標)
『数学Ⅰ』に続く内容として、式と証明・高次方程式、図形と方程式、三角
関数、指数・対数関数、微分・積分の基礎的な知識を修得し事象を数学的に
考察し処理する能力を育てる。
2 授業の内容
・整式の除法、複素数、高次方程式の理解
・平面における座標、直線や円の方程式の性質を理解
・三角、指数、対数の新しい関数の理解
・微分、積分の基礎的な内容を理解しその相互関係を知る。
3 学習上の留意点
文系の生徒が履修する科目であるため、教養として学ぶも者と受験を意識
して学ぶ者がともにいることを考え、習熟度のクラス編成をして授業を進め
る。
4 評価の観点及び方法
定期考査の成績、出席状況、授業に対する取り組み、課題等の提出状況を
総合して評価を出す。
1
学
期
中
間
ま
で
1
学
期
期
末
ま
で
2
学
期
中
間
ま
で
2
学
期
期
末
ま
で
3
学
期
期
末
ま
で
※
単
元
第1章
1節
2節
第2章
1節
2節
式と証明
式と計算
等式・不等式
複素数と方程式
複素数と方程式の解
高次方程式
第3章
1節
2節
3節
図形と方程式
点と線
円
軌跡と領域
第4章 三角関数
1節 三角関数
2節 加法定理
第5章 指数関数と対数関数
1節 指数関数
2節 対数関数
第6章
1節
2節
3節
微分法と積分法
微分係数と導関数
関数の値の変化
積分法
業
計
留
意
点
・多項式の割り算
・2次方程式の解
・解と係数の関係
・剰余の定理と因数定理
・高次方程式
・分数式とその計算
・恒等式
・等式の証明
・不等式の証明
・直線上の点
・平面上の点
・直線の方程式
・2直線の関係
・円の方程式
・円と直線
・軌跡と方程式
・不等式の表す領域
・複素数の基本的な演算方法の確認。
・2次方程式の解の復習。
・解と係数の関係を理解させ計算に応用する。
・高次方程式の解法を理解し演習をする。
・剰余の定理と因数定理を利用する。
・整式・分数式の計算に慣れる。
・等式・不等式の証明の方法を理解させる。
・相加平均、相乗平均を理解し利用させる。
・角の拡張
・三角関数
・三角関数のグラフ
・三角関数の性質
・三角関数を含む方程式・不等式
・三角関数の加法定理
・加法定理の応用
・指数の拡張
・指数関数
・対数とその性質
・対数関数
・常用対数
・三角比から三角関数への一般化を理解させ、一般
角の三角関数の値を求めさせる。
・三角関数の性質や定理を理解させ、それを使って
いろいろな問題を解かせる。
・三角関数のグラフが書けるようにさせ、簡単な三
角方程式・三角不等式が解けるようにする。
・微分係数
・導関数とその計算
・関数の増減と極大・極小
・関数の増減・グラフの応用
・不定積分
・定積分
・図形の面積と定積分
・関数の極限値を理解させ微分係数を導入する。
・微分法の公式を用い導関数を求める。
・微分係数は、接線の傾きであることを理解させ極
大、極小を調べる。
・3次関数までのグラフを書けるようにし、3次方
程式を解き、最大値、最小値まで求める。
・積分の概念を理解させ、公式を用いて積分ができ
るようにする。
・積分を用いて、曲線で囲まれた面積を求められる
ようにする。
上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 24 -
画
学 習 内 容
・2点間の距離、内分・外分を表す座標を使えるよ
うにする。
・座標平面上の直線を方程式で表し、平行と垂直に
ついての条件を調べる。
・座標平面上で円の方程式を求められるようにし、
円と直線の位置関係の理解を深める。
・円周上の接線の方程式を求められようにする。
・軌跡を理解し方程式が求められるようにする。
・不等式の表す領域について理解する。
・累乗と指数の拡張をしっかりと身につけさせる。
・指数関数のグラフを書き簡単な指数方程式、不等
式を解けるようにする。
・対数関数と指数関数との関連を知る。
・グラフを用いて簡単な対数方程式、不等式を解け
るようにする。
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 必修選択 数学B(2年)
単 位
3
担当者氏名 奥村・兼城
教 科 書 新編 数学B 数研出版
副 教 材 等 3TRIAL 数学B 完成ノート、チャート式基礎と演習 数学Ⅱ+B
1 講座のねらい(目標)
『数学Ⅰ』
、
『数学Ⅱ』よりも発展した内容として「数列」
「ベクトル」につ
いて、基礎的な部分の完全理解を目指す。また、これらを学ぶことによって
科目の修得のみでなく、あらゆる問題を論理的に考察し処理できる問題解決
能力も養う。
2 授業の内容
・比較的理解しやすい等差数列や等比数列から数列の基礎を学ぶ。
・Σ記号、漸化式、数学的帰納法を学び数列の応用を学ぶ。
・ベクトルを定義し、平面・空間における基礎的な演算の徹底
・ベクトルを用いた図形への応用
3 学習上の留意点
理系の生徒が履修する科目であるため、受験的内容にまで及んで授業を行
い、入試問題演習も取り入れる。
4 評価の観点及び方法
定期考査の成績、出席状況、授業に対する取り組み、課題等の提出状況を
総合して評価を出す。
1
学
期
中
間
ま
で
単
元
計
画
留
意
点
第1章 平面上のベクトル
1節 ベクトルとその計算
2節 ベクトルと平面図形
・ベクトル
・ベクトルの演算
・ベクトルの成分
・ベクトルの内積
・位置ベクトル
・ベクトルの図形への応用
・直線のベクトル方程式の応用
・平面上にベクトルを定義し、ベクトルの基本性質
を確認する。
・有向線分としてのベクトルの演算
・内積の基本性質の確認
・ベクトルの内積となす角についての関係を2つの
やり方で考える。
・位置ベクトルを用いて図形の性質を調べる。
・直線を、ベクトルを用いた方程式で表せることを
理解させる。
第2章 空間のベクトル
・空間の点
・空間のベクトル
・ベクトルの成分
・位置ベクトルと空間の図形
・ベクトルの内積
・位置ベクトル
・座標空間における図形
・空間上にベクトルを定義し、平面と同様な演算を
徹底する。
・内積、方程式も、平面と同様な作業が行えること
を理解させる。
第3章 数列
1節 等差数列と等比数列
・数列と一般項
・等差数列
・等差数列の和
・等比数列
・等比数列の和
・数列を理解させ、いろいろな数列についてその性
質を考えさせる。
・一般項や和の公式を正確に使えるように指導する。
2節 いろいろな数列
・いろいろな数列の和
・階差数列
・数列の応用について等差数列や等比数列などの知
識を利用しながら考えさせる。
3節 数学的帰納法
・漸化式
・数学的帰納法
・漸化式を用いて、数列の一般項を求めることを理
解させる。
・数学的帰納法を利用して、いろいろな等式の証明
ができるように指導する。
1
学
期
期
末
ま
で
2
学
期
中
間
ま
で
業
学 習 内 容
2
学
期
期
末
ま
で
3
学
期
期
末
ま
で
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 25 -
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 理科・物理基礎(対象2年生)
担当者氏名 長
単 位
元
運動の表し方
2
落下・放物運動
政文
教 科 書 新編 物理基礎
単
数研出版
副 教 材 等 セミナー 物理基礎+物理 第一学習社
1 講座のねらい(目標)
物理的な事物・現象についての観察、実験などを行い、自然に対する関心
や探究心を高め、物理学的に探求する能力と態度を育てるとともに基本的な
概念や原理・法則を理解させ、科学的な自然観を育成する。
2 授業の内容
1、運動
2、熱とエネルギー
3、電気
4、波動
3 学習上の留意点
中学校の理科との関連や、生徒の実態を考慮しながら物理学の基本的な概
念の獲得と形成を図る。
暗記するのではなく、なぜそうなるのかを生徒自身にじっくり考えさせ生
徒自身で公式を導けるように指導する。
1
学
期
期
末
ま
で
画
速さと速度
加速度
等加速度直線運動
落下運動
速度の合成・分解
水平投げ
斜め投げ上げ
張力・弾性力・摩擦力・浮力など
作用・反作用
仕事と力学的エネルギー
電気と電気抵抗
2
学
期
期
末
ま
で
交流と電磁波
3
学
期
期
末
ま
で
計
留
意
点
有効数字や基礎概念(速度、加速度など)を
理解して基本を身に付けさせる。
基本としての等加速度運動とその実例として
自由落下運動を理解する。
生徒の誤った常識を生徒自身に気づかせ正しい自然
観を持つよう指導する。
力の働きとつりあい
運動の法則
4 評価の観点及び方法
定期テストの他に問題演習プリント、小テストなどを日常的に提出させ多
面的な評価を行う。
問題演習ではヒントを与えたり、机間巡視をして個別指導を行って生徒が
自らの理解、力で解けるようにする。
業
学 習 内 容
運動の法則
運動方程式
仕事の定義
運動・位置エネルギー
力学的エネルギーの保存
静電気・導体・不導体
電荷、電場、クーロンの法則
オームの法則、抵抗・抵抗率
抵抗の接続、回路計算問題
電力・電力量・ジュール熱
交流の発生
交流の発生
物体の運動が運動方程式を解くことによって計算で
きることを理解させる。
生活の電気現象をとおして、基本的な概念、法則を
系統的に理解させる。
オームの法則とキルヒホッフの法則の基本を理解す
る
電磁誘導現象を学ぶ
モーターや発電機の原理をもとに
電流と磁場の関係を理解させる。
自由落下運動を理解する。
熱とエネルギー
熱運動・絶対温度
比熱・熱量の保存
波動の性質
波の基本v、f、λについて
重ね合わせの原理
干渉現象
ホイヘンスの原理を基に、反射、
屈折、回折などを理解する。
音の伝わり方、弦や気柱の定常波
波の基本を学び、いろいろな現象を理解していく。
エネルギー保存
エネルギーのいろいろ
原子核の構造
放射線など
各エネルギーの関連を学ぶ。
音
エネルギーとその利用
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 26 -
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 理科・化学基礎
単 位
教 科 書 新版 化学基礎 実教出版
副教材等
リード Light ノート 化学基礎
ニューステージ 新 化学図表
1 講座のねらい(目標)
化学的な方法で自然の事物・現象についての観察や実験などを行い、化学
的に考察する能力と態度を身につけさせるとともに、基本的な概念や原理・
法則を理解させ、化学的に探求する過程を通して、科学の方法を習得させ、
化学的な自然観を育成する。
2 授業の内容
1章 物質の構成と構成粒子
1節 物質の探求
2節 物質の構成粒子
2章 物質と化学結合
1節 イオンとイオン結合
2節 分子と共有結合
3節 金属と金属結合
3章 物質の変化
1節 粒子の相対質量と物質量 2節 酸と塩基の反応
3節 酸化還元反応
第2章
元
物質とその成分
2
担当者氏名 伊藤 久善
単
1
学
期
中
間
ま
で
業
計
画
学 習 内 容
留
意
点
・物質とその成分
・純物質と混合物
・原子
・イオン
・元素の周期律
・分子
・分子や原子からできている物質
・元素・混合物・単体・化合物の概念を理解させる。
粒子の相対質量と物質量
・金属
・化学結合
・原子量・分子量・式量
・化学反応式と物質量
・物質量
・化学反応式と物質量
・つまずきやすいところであるので、充分な時間を
かける。
酸と塩基の反応
・酸と塩基
・ 水の電離と水溶液のpH
・ 溶液の濃度
・中学校でも既習であるのでそれをふまえつつ高等
学校で初めて出てくる内容も豊富であるので、正
確に理解するよう注意する。
・中和反応
・塩
・化学反応式を自分の力で書けるようにする。
物質の構成粒子
1
学
期
期
末
ま
で
2
学
期
中
間
ま
で
・実際に存在する粒子である原子・分子・イオンが
物質を作っていることを理解させる。
・重要な内容であるので丁寧に扱う。
第3章
3 学習上の留意点
中学校の理科との関連や、生徒の実態を考慮しながら化学の基本的な概念
の形成を図る。
化学の内容を日常生活と関連させるようにして基礎・基本的な内容の定着
をはかる。
化学計算を伴うものについては順を追って丁寧な解説に努めるとともに、
生徒自身に計算をさせるよう留意する。
化学の諸法則や物質の性質について知識を使えるまで、実験・観察・実習
等を通して理解させるようにする。
4 評価の観点及び方法
定期テスト
実験レポート
提出物
授業の受け方
等を総合的に判断し評価する。
2
学
期
期
末
ま
で
・濃度計算等の計算力アップを目指す。
酸化還元反応
3
学
期
期
末
ま
で
・酸化と還元
・酸化還元と酸化数
・酸化剤・還元剤
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 27 -
・中学校での学習と関連を持たせた指導を心掛ける。
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 地学基礎
単 位
2
1
学
期
中
間
ま
で
担当者氏名 横山 市朗
教 科 書 高等学校 地学基礎(第一学習社)
副 教 材 等 ニューステージ新地学図表(浜島書店)
1 講座のねらい(目標)
知識の暗記ではなく、「自然の仕掛け・しくみ」を"理解"する。“見る能力
の養成”
、そして一番大切な”考え方の能力”を習得する。更に複雑な状況をい
くつかの単純な問題に置き換えて解決できる能力を習得する。
「プレート・プリュームテクトニクス」を理解することを目指す。
防災地学として、"地震と災害は異なる「馬鹿な死に方をしない、させない」
無駄を覚悟で早めの避難"の大切さを理解する。(地震を正しく恐れる!)
2 授業の内容
地球科学は実験が難しい学問なので、観測して得られたデーターを合理的
に説明できるモデルを作り、それを検証し続けると言う研究戦略をとる。授
業では、初めてその分野を研究した研究者の気分になり、与えられたデータ
ーから謎を解明していくという勉強法をとる。
3 学習上の留意点
「なぜだろう」
・
「不思議だなぁ」という疑問をたくさんもつこと。
【惑星物
理学者のカール・セーガンは著書「なぜ人はエセ科学に騙されるのか」の中
で【懐疑する精神と、ふしぎさに驚嘆する心】が大切と言っている。
】 分か
らないことは先生に質問する。どんな素朴な質問でも結構! 理科は、簡単
に聞こえてしまうことが、意外と難しかったりする。 「教科書に出ている
から、意味は分からないけど覚えなければならない」
「試験に出るから、内容
は理解できないけど丸暗記してしまえ」という勉強方法は、きっと理科嫌い
になる。大切なのは、説明される話の中から(空中を飛んでいる言葉を)捕
まえて自分の言葉でノートする技術が必要になる。
聞いた事をそのまま鵜呑みにするのではなく、教員と生徒の間の人間関係
を壊さない程度の、良質の猜疑心をもって”どうしてそのようなことがわかる
ようになったのだろう?”と、すこし疑りながら(批判的に)聞くことにより
分かりにくいところが鮮明になってくる。
【良質の猜疑心を持とう!】
4 評価の観点及び方法
考え方の能力のうち評価していく順番 1.~7を以下に示す。1.認識力(洞
察力、推理力、予測力、連想力を含む)2.直観力 3.創造力 4.発想力 5.
計算力 7. 記憶力
ペーパーテストも行うが、測定できる能力はせいぜい即答力、記憶力、忍耐
力であるので、 あらゆる機会(授業中のパフォーマンス、ユニークなノート
の提出、レポート、定期テスト...等)を使って、考え方が上手になったこと
を測定して評価する。
単
元
末
ま
で
3
学
期
期
※
留
意
点
・我々のフィーリングには天動説がフィットする
・過去の地球の姿は金星に聞け、未来は火星を見よ
・メートルって?
・日本の真上に静止して見える衛星は打ち上げられ
ない(ケチで言うのではないけれど、気象衛星”
ひまわわり”は赤道の上にあり日本は斜めに写って
いるだけ)
活動する地球
地球の姿
・地球儀ではなく水球儀が本当では
・あのコロンブスは、実は地球の大
きさを間違って考えていた!?
・本当は、かなり高く上らないと地
球は丸く見えない
・地球内部
・地震波
・アイソスタシー
・世界の火山を3種類に分けると
・ 日 本の 火山 は 水で 造ら れて い
る!?
・海と陸が7:3ならどう見てもダブルスコア以上で
海の勝ち!
・水平線は湾曲して見る人へ正しいメッセージ
・穴の掘れない深いところをどうやって調べるか
・むちゃくちゃに見えて結構規則的な揺れ
・震源での滅茶苦茶な破壊による振動は”潰れ(P 波)”
か”捻れ(S 波)”に分かれて伝わる。
・地表の凸凹よりも山の地下の凸凹の方がはるかに
大きい!
・走時曲線と呼ぶが、どう見ても折れ線にしか見え
ません。
移り変わる地球
地層や岩石と地質構造
地球環境と生物界の変遷
で
画
・なぜ間違っていた天動説の考え方
が蔓延(はびこ)ってしまったか
・太陽系のほとんどは太陽とほんの
少しの塵のような天体からできて
いる
・惑星世界では、内側から抜かすの
はルール違反
火山活動と地震
2
学
期
期
末
ま
計
宇宙における地球
宇宙の構成
太陽
太陽系の中の地球
1
学
期
期
末
ま
で
2
学
期
中
間
ま
で
業
学 習 内 容
大気と海洋
地球の熱収支
大気と海洋の運動
地球の環境
地球環境の科学
日本の自然環境
・地球の磁場
・方位磁石 N 極は本当は北極の方は向かない!?昔
はS極が北を指した?
・地層累重の法則
・上が下なら大騒ぎ
・堆積は侵蝕の後に認識された(侵蝕だけならこの
・エベレストは地向斜ではできない
ままでは土地がなくなる)
・地学の世界地図に国境はいらん(昔はひとつにく
っついていた)
・ヒトの寿命がもっと長かったら学 ・小学校と高校ではまったく別の地図帳を使うこと
校で覚える世界地図は数種類
になる
・温度はよいよい圧力は怖い!
・25℃の氷の作り方(それは果たして冷たいのか)
・案外知らない南半球
・日本の方位磁針はオーストラリア【南半球】では
・地球は宵越しの熱は持たない
使えない?
・(渦)時計の針はなぜ右まわり?
・性質の異なる空気塊
・朱と交わっても-なかなか赤くはならない
・防災
・地震と災害は異なる”馬鹿な死に方をしない、させ
・世界の火山と地震【陸上】の1/3
ない”"無駄を覚悟で早めの避難"の大切さ
は日本にある
・オゾンとフロン
・飲めといわれたら、どっちがましか
上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 28 -
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 保健体育・体育(2年)
単 位
3
単
元
業
学 習 内 容
陸上競技
競走
飛躍
投てき
球技
バレ-ボ-ル
サッカ-(男子)
ソフトボール
ハンドボール
水泳
背泳ぎ・バタフライ
担当者氏名 新井、戸張、田河、福田
計
画
留
意
教 科 書 保健体育(大修館書店)
副 教 材 等 アクティブスポーツ
1 講座のねらい(目標)
1 運動技能を高め、運動の楽しさや喜びを深く味わうことができるように
する。
2 体の調子を整え、体力の向上を図る。
3 社会的な態度や健康・安全に留意して運動する態度を育てる。
1
学
期
期
末
ま
で
新体力テスト
2 授業の内容
体つくり運動
陸上競技
水泳
球技
体育理論
3 学習上の留意点
1 体つくり運動、体育理論、集団として必要な行動の仕方については、各
運動領域と関連づけて実施する。
2 指定の体育着を着用して授業に参加すること。
また、シュ-ズの使い分けをきちんとすること。
3 やむを得ず見学する場合は、事前に申し出ること。
2
学
期
期
末
ま
で
4 評価の観点及び方法
平常点と実技点で総合的に評価する。
平常点については、出席数、遅刻・見学数、服装等をその内容として評価
する。
実技点については、技能、態度、学び方をその内容として評価する。
水泳
背泳ぎ・バタフライ
陸上競技
競走
飛躍
投てき
球技
バレ-ボ-ル
バスケットボ-ル
バドミントン
サッカー
ソフトボール
ハンドボール
陸上競技
競走
球技
バスケットボ-ル
バドミントン
サッカ-
ソフトボ-ル
3
学
期
期
末
ま
で
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 29 -
点
体育祭(5月)へ向けての練習を行うこともある。
ロ-ドレ-ス大会(2月)
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 保健体育 保健(2年)
単 位
単
元
オリエンテーション
1
担当者氏名 戸張、新井、福田
業
計
画
学 習 内 容
2年次の保健内容
思春期と健康
思春期の性行動
結婚・家庭生活と健康
妊娠・出産期の健康
教 科 書 最新保健体育(大修館)
副教材等
1 講座のねらい(目標)
個人及び社会生活における健康・安全について 理解を深めるようにし、
生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、
改善していく資質や能力を育てる。
1
学
期
期
末
ま
で
家族計画と人工妊娠中絶
壮年期と健康
3 学習上の留意点
1.明るく豊かで充実した人生を送るためにはどのように対処していくべき
かを考えさせる。
2.人間の諸活動によって自然環境が汚染され、様々な健康被害が起きてい
ることを理解し、行動すべき事柄を考えるさせる。
3.食品の安全を守るためにどのような活動がおこなわれているか、調査研
究させる。
4.職業病はどのようにして起こるのか、そしてそれを防ぐにはどうしたら
よいかを学ばせる。
4 評価の観点及び方法
1.実習などに積極的に参加し、取り組んでいるかを観点の一つとする。
2.環境問題に関心を持ち、自らできることを見つけ実践しているかを自己
評価させる。
3.自分の考えをまとめ、発表し、他の人と意見交換ができたかを観点とす
る。
4.生涯を健康に過ごすための知識と方法を学び、実践する意識を持つこと
ができたか。
各段階でまとめのレポートを提出し、評価の資料とする。
2
学
期
期
末
ま
で
3
学
期
期
末
ま
で
意
点
思春期特有の健康課題について理解を深めさせる
性行動について責任ある意志決定することを学ばせる
結婚の意義と過程の機能について学ぶ
健やかな赤ちゃん誕生のために母体の健康について
学ぶ
家族計画の意義と方法について理解させる
保健医療制度
壮年期を健康的に過ごすには思春期ではどのような
心がけが必要かを考えさせる
生き生きした老年期を過ごす為にはどうしたらよい
かを考えさせる
医療制度を理解させる
医療制度ー医療保障
現代の医療
医療保障の大切さを理解させる
現代の医療の問題を考えさせる
環境汚染と健康
大気汚染と健康
環境汚染の現状を理解させる
大気汚染が健康に与える影響を学ばせる
生涯を通じる健康
老年期と健康
2 授業の内容
1.生涯を通じる健康
2.思春期と健康
3.保健医療制度
4.環境汚染と健康
5.職業病と健康
留
水質汚濁と健康
水質汚濁が健康に与える影響について学ばせる
土壌汚染・騒音・悪臭・産業廃棄物 その他の環境汚染の問題について理解を深めさせる
社会生活と健康
社会生活と健康
公害による健康被害の救済と補償
環境の世紀へ
循環型社会作りをめざして
化学物質と健康
生活環境衛生活動
食品と健康
食品保健活動
過去の公害問題についての理解を深めさせる
これからの社会の在り方について考えさせる
労働と健康
労働災害とその防止
健康的に労働するには何が大切かを学ばせる
労働災害を防ぐにはどうしたらよいかを考えさせる
職業病とその予防
職場の健康と労働安全衛生管理
職業病にはどんなものがあるか、調べさせる
安全に留意して働くためにはどんなことに注意すれ
ばよいかを考えさせる
働く人の健康増進
いつまでも健康に働くために余暇をどのように過ご
すべきかを考えさせる
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 30 -
身の回りの化学物質による環境汚染の問題を学ばせる
衛生活動について理解を深める
食品の安全性について学ぶ
食品保健活動についての理解を深める
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 芸術・音楽Ⅱ
単 位
2
単
元
業
計
学 習 内 容
MOUSA 2
副 教 材 等 自作プリント
1 講座のねらい(目標)
音楽の諸活動を通して、個性や能力を生かし創造的な表現の能力をのばす
とともに、鑑賞の能力を高め、音楽を愛好する心情を養う。
1
学
期
期
末
ま
で
4 評価の観点及び方法
出席状況、提出物、授業態度、歌唱テスト、筆記テスト
以上を総合して判断する。
また、完成度ばかりでなく、活動の過程も重視し評価する。
点
発声の仕方 美しい発声方法
体全体を響かせて声を出せるように
まわりの響きを聴きながら歌えるように
鑑賞
管弦楽
オーケストラ
鑑賞する態勢を整える
感受性を養う
音楽史
③ロマン派前期~
④ロマン派後期
様々な例・題材を提示する
楽典の基礎
(音楽Ⅰの復習及び発展)
2 授業の内容
歌唱指導・器楽指導において、生徒の個性、技術を大切にし表現力を養う。
鑑賞指導において、感性を磨き、鑑賞力を養う。
2
学
期
期
末
ま
で
意
劇音楽の歌より
独唱 混声合唱
楽典
3 学習上の留意点
実技教科の性質上、毎時間の意欲的、積極的取り組みを重視する。
授業時の活動の過程も重視し、総合的に観察する。
留
歌唱
担当者氏名 保坂 悠紀
教 科 書 教育芸術社
画
楽譜がどのように構成されているか
音楽がどのように記譜されているか
発声の仕方 美しい発声方法
体全体を響かせて声を出せるように
まわりの響きを聴きながら歌えるように
歌唱
世界民謡の歌より
独唱 混声合唱
鑑賞
現代音楽
鑑賞する態勢を整える
感受性を養う
音楽史
④ロマン派後期~
⑤近・現代
様々な例・題材を提示する
楽典
楽典の基礎
(音楽Ⅰの復習及び発展)
楽譜がどのように構成されているか
音楽がどのように記譜されているか
器楽
個人による楽器演奏
積極的・自主的参加を促す
合奏
グループによる合奏、発表
積極的・自主的参加を促すとともに協調性を養う
3
学
期
期
末
ま
で
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 31 -
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 芸術・美術Ⅱ
担当者氏名 黒田
単 位
2
単
元
業
計
学 習 内 容
画
留
意
点
・美術Ⅱについて
・1年時との違いを説明する
・BOXART
・箱に紙粘土を使用し仕切板という ・校内展示において、他者に見られるということを
イメージから自由に発想する
意識して、色使いなども考慮する。
・イラストボードに描く
・アイデアをまとめ下書き、着彩し ・自由なテーマで自分を象徴する作品を制作する。
完成する
佳
・1年ではスケッチブックを使用し平面絵画が主流
だったが、2年ではオブジェなどの立体が多くな
る。
教 科 書 光村 美術Ⅱ
副 教 材 等 自作プリントなど
1 講座のねらい(目標)
・美術作品の制作を通して美的体験を豊かにし、愛好する心情をもって美術
文化への理解を深め、自己の感性を表現する能力を個性豊かに高めること
を目標とする。
1
学
期
期
末
ま
で
2 授業の内容
・一学期:紙粘土を素材に立体作品を制作する。
・二学期:作業の丁寧さ、根気強さを必要とする課題を、立体作品の制作を
通じて行う。
・三学期:ステンドグラスという新たな表現領域を制作、鑑賞し学習する。
・鑑賞課題は各制作課題に適当なものを適宜取り入れる。
3 学習上の留意点
・用具は大切に扱います。そのため、他人との貸し借りは禁止します。
・制作と同等に後かたづけは大切です。授業終了時に掃除を行います。
・生徒一人一人が個人として制作できるよう、他者への妨害となる行為は禁
止します。
・必要に応じて用具やモチーフを持参してもらいます。
2
学
期
期
末
ま
で
4 評価の観点及び方法
①授業に対する姿勢。
②各課題内容の理解および実践。
③充分な作業量で制作が行われたか。
④適切な自己評価および制作に対する満足度。
⑤授業遅刻、欠席の有無。
・張り子のランプシェードの制 ・土粘土で張り子の型をつくる
作
・和紙を張っていく
・直接、粘土に半紙が付かないように丁寧に制作す
る。
・ショッピングバックをデザイ ・生活におけるデザインの必要性を ・完成した作品を画材入れとして使用し、生活デザ
ンする
学習する。
インの実用性を実感する。
3
学
期
期
末
ま
で
・ステンドグラスの制作
・ティファニー式制作方法を学習す ・ガラスのカットやはんだ着けのコツをつかみ、緊
る。
張感を持って制作する。
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 32 -
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 芸術・書道Ⅱ
単 位
2
単
元
教育出版
副教材等
1 講座のねらい(目標)
授業の学習を投資手、生徒自身の持つ感性や創意を掘り起こし、達成感を
持たせることができるようにし、表現活動に意欲的に取り組むことができる
ようにする。
又、古典作品を通して表現と鑑賞の能力を伸ばす。
1
学
期
期
末
ま
で
2 授業の内容
生活している身の回りに自分の作品を置くことによって自分を見つめなお
し、素直な気持ちで創作活動を中心に勧める。又、硬筆(万年筆、ボールペン、
フエルトペン等)を使用して日常使用する書写能力を養う。
3 学習上の留意点
表現をする上で完成の喜びに至る家庭を大切にして主体的に自己表現を果
たしていくようにする。
4 評価の観点及び方法
取り組み方、表現の多様性、考える力等を配慮して行動が出来ているか、
毎時間の積み重ねによって評価する。作品完成だけでなく判断力等個性を育め
るように評価をすすめていくようにする。
2
学
期
期
末
ま
で
画
留
意
点
1
日本美を表現する書筆記具の使い 身近に置ける書としてふさわしいか確認する
分け
万年筆の使い方
生活の中の書
硬筆
2
自分の部屋に飾ろう
基本の点画
癖字を直す
楷,行、テンの書体を言葉に合わせる
生活の中の書
硬筆
3
美しい書とはなにか考える
書式にあった書き方を身につける
自己満足ではなく表現の多様性を身に付けられるよ
うのする
鑑賞
硬筆
自分,友人の作品をお互いに発表す 完成した作品を鑑賞しよいところを発表しあう
る
完成度の高い作品になったか確認
古代の書
曹全碑,泰山刻石を学習し、特徴を 蔵鋒体験とどのようなところで使用されているか確
認識する
認する
テン刻
朱文、白文の違いを確認し体得する
姓名印,雅号印を完成
用筆用紙、字形の特徴に気づかせながら半切作品を
完成する
鄭義下碑、顔氏家廟を
半切作品を完成
用筆用紙、字形の特徴に気づかせながら半切作品を
完成する
集字聖教序、風信帖の作品
半切作品を完成
楷書
行書
3
学
期
期
末
ま
で
計
生活の中の書
硬筆
担当者氏名
教 科 書 書道Ⅰ
業
学 習 内 容
仮名
百人一首
日本文化の隆盛とかな文化、時代的背景含みながら
百人一首のあり方を会得する
創作
自由作品
1,2年で学習したことを再確認しながら個性豊か
な表現活動の総まとめを完成する
書道史
日本、中国、韓国の書
道史
文字の歴史は人間の歴史であることに気づかせる
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 33 -
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 コミュニケーション英語Ⅱ
単 位
4
担当者氏名
教 科 書 My Way English communication Ⅱ(三省堂)
Fast Reading Primary Stage 1
副 教 材 等 英単語ターゲット1400
Hyper Listening 3rd Edition Introductory 等
1 講座のねらい(目標)
1年次のコミュニケーション英語Ⅰの継続教科として設置されています。
外国語の習得に必要な基本技能である「読む」
「書く」
「聞く」
「話す」という
4技能を盛り込んだ授業ですから、
副教材にはリスニング教材も含まれます。
また教材を読み進める中で、国際化時代にふさわしい異文化理解の視野や態
度を養うことも目標とします。
2 授業の内容
予習・復習を前提として授業を進めます。教材の内容理解のために、新出
語句・文法事項・題材の背景などの説明をします。また、語句や文法事項の
問題演習、内容に関する問答などによって、理解の定着を図り、基礎固めと
大学入試対策の両方を視野に入れた授業を行います。さらに、毎週1回リス
ニングの小テストを行い、耳からの input を強化していきます。
3 学習上の留意点
予習・復習を確実に行うことが大切です。
予習では新出語句を辞書で調べ、
どこまで英文の内容を理解できるか自分で考えるようにしましょう。理解で
きなかった個所をはっきりさせて授業に臨み、その部分について授業を通し
て確認してください。また、発音練習・音読の練習にも積極的に参加しまし
ょう。復習ではその日に学んだ内容を確認し、新出語句の意味とつづりを確
実に覚えていくようにしてください。
4 評価の観点及び方法
日常の授業への取り組みを重視します。
つまり、授業に遅刻欠席をしない、
プリントを完成させる、提出物を出す、小テストにまじめに取り組む等の積
極的態度を評価に加えます。最終的には、定期考査、小テスト、提出物、授
業態度、出席状況等を総合的に判断して評価します。
1
学
期
中
間
ま
で
1
学
期
期
末
ま
で
2
学
期
中
間
ま
で
2
学
期
期
末
ま
で
3
学
期
期
末
ま
で
単
元
業
計
学 習 内 容
画
留
意
点
Lesson 1
Pictograms
すばやく情報を伝えるピクトグラム 第2・3文型、主語と述語動詞。
Lesson2
New Year’s Celebrations
アジアのさまざまなお正月
第4文型、It seems that … 、
フレーズリーディング。
Lesson 3
Eco-friendly Inventions
地球に優しい発明品
形式主語のit、形式目的語のit。
スキャニング。
ブラジルー遠くて近い国
第5文型、help+O+動詞原形。
パラグラフ・リーディング。
Lesson 5
Eye Contact
目で伝えるコミュニケーション
関係代名詞、前置詞+関係代名詞、関係代名詞の
非制限用法、関係副詞の非制限用法。
スキミング。
Lesson 6
Space Elevator
エレベータで宇宙の旅
現在完了形、現在完了進行形、過去完了進行形、未
来進行形。
話題の提示。
Lesson 7
An Encouraging Song
歌がくれた勇気と希望
助動詞、助動詞+have+過去分詞、would表現、完
了不定詞。
固有名詞。
Lesson 8
Language Contacts
文化の出会いは言葉の出会い
仮定法過去、仮定法過去完了、ifを使わない仮定法、
no matter+疑問詞。
代名詞・指示語。
Lesson 4
Brazil-Far away or Close
Lesson 9
Charles chaplin
Lesson 10
The five-story
Horyuji
喜劇王と言われたチャップリンの半 分詞構文、受身の分詞構文、完了形の分詞構文、付
生
帯状況のwith。
時を示す語句や節。
Pagoda
of 五重塔が倒れない理由
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがあります。
- 34 -
同格のthat節、倒置、省略、強調構文。
未知語の推測。
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 英語表現Ⅱ(2年)
単 位
2
単
Lesson 1 ~ 7
担当者氏名
教 科 書 Vivid English Expression Ⅱ(第一学習社)
副 教 材 等 Vivid English Expression Ⅱ
ワークブック
1 講座のねらい(目標)
英語表現 I で育成された能力を基礎とし、幅広い話題について、英語で書
き伝える能力を向上させることを目標とします。中学・高校1年生分野から
高校2年生分野まで段階的に学習を進め、英文を書く上で必要な基本事項を
確実に身につけることを目指し、反復練習やトレーニングを積み重ねていき
ます。
2 授業の内容
1年次で学習した内容を基礎として、さらに文法知識を深めていきます。
その知識を使い自分の考えを表現できるよう反復学習も導入します。また、1
年次に使用した教科書を併用し、基礎固めの仕上げを図ります。長期休業等
にはドリルやワークが課されます。
1
学
期
期
末
ま
で
Lesson 8 ~ 14
2
学
期
期
末
ま
で
3 学習上の留意点
文法や文構造、語彙、表現方法など様々なことを学ぶため、授業の取り組
みと家庭学習の両方が必要です。授業の予習をしっかりと行い、授業では内
容理解や問題演習、小テスト等にしっかり取り組むことが大切です。更に、
授業で学んだ事項について辞書等を用いて時間をかけて復習をすることで、
学習内容の定着を図ることができます。
4 評価の観点及び方法
授業への出席、取り組み、課題の提出、定期考査などで総合的に評価を行
います。
定期考査では、語彙、表現方法、文法事項の定着について評価を行います。
Lesson15 ~ 22
3
学
期
期
末
ま
で
元
業
計
学 習 内 容
留
意
点
学校生活
日常生活・交際
芸術・音楽
買い物
科学
尊敬する人
勉強・テスト 等
現在形、過去形、現在・過去進行形。
未来形。
現在完了形、現在完了進行形。
過去完了形、過去完了進行形。
未来進行形、未来完了形。
助動詞のまとめ。
助動詞+have+過去分詞。
受動態、助動詞+受動態。
進行形・完了形の受動態。
群動詞の受動態。
不定詞(名詞・形容詞・副詞用法)
等
言語
仕事・職業
修学旅行
新聞・雑誌
訪問・招待
公共・ルール
旅行・交通 等
Seem to 不定詞、It seems that…
SVOC + to 不定詞
It takes … to 不定詞
To 不定詞+前置詞
動名詞、SVO(動名詞、to 不定詞)
動名詞の否定と意味上の主語
完了形の動名詞
分詞、SVOC(分詞)
知覚動詞+O+動詞原形/分詞
使役動詞+O+動詞原形/過去分詞
~ing を含む表現
With+名詞+分詞 等
環境・社会
歴史
平和
キャンプ・野外活動
科学技術
進路
情報・通信
社会 等
比較のまとめ
劣等比較、倍数表現
比較級・最上級の強調
比較級を用いた表現
接続詞(時・条件・譲歩)
接続詞(原因・理由、目的、結果)
関係代名詞のまとめ
関係代名詞 what
関係副詞
複合関係詞
仮定法過去、仮定法過去完了
I wish+仮定法
部分否定、二重否定
否定語主語、準否定
強調表現、名詞構文 等
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがあります。
- 35 -
画
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 家庭・家庭基礎
単 位
単
第1編・第1章
自分らしい生き方と家族
2
副教材等
1 講座のねらい(目標)
1.人の一生を生涯発達の視点でとらえ、家族・家庭の意義、家族、子ども、
高齢者、そして社会とのかかわりについて理解させる。
2.生活課題を解決するために必要な知識と技術を習得し、家庭生活の充実
向上をはかる力と実践的な態度を身につけさせる。
1
学
期
期
末
ま
で
4 評価の観点及び方法
定期考査により、学習の理解度をはかる。
課題について、自分の考えをまとめて、自分の言葉で発表できたか。
学習に対する意欲・関心を作品やレポート等の提出によって評価する。
授業態度、出席状況などにより、総合的に判断する。
自分を見つめる
第3編・第2章
経済的に自立する
経済のしくみを知る
計画的にお金を使う
生活設計
生活設計の内容と方法
第2編・第2章
衣生活をつくる
衣服の機能と素材の性能
安全な衣生活
第3編・第1章
消費行動を考える
2 授業の内容
第1編
人とかかわって生きる
第2編
生活をつくる
第3編
消費者として自立する
3 学習上の留意点
第1編では家族や家庭生活、乳幼児や高齢者の生活を知り、社会とのかか
わりについて総合的に理解させる。
授業を通して、自分の意見を発表し、他人の意見を聞くことによって物事
を多面的に捉える力を育成する。また他の人の生き方、考え方を尊重できる
態度を育てる。
第2編については、体験的、実践的に学ぶことができるよう、実習や調査、
観察などを多く取り入れていく。
第3編では、先に家庭経済を学び、消費者としての自覚を持たせる。その
上で、消費者問題について学び、合理的な消費行動がとれるようにする。
業
学 習 内 容
家族って何だろう
担当者氏名 千村 美津
教 科 書 家庭基礎 パートナーシップでつくる未来 (実教出版)
元
2
学
期
期
末
ま
で
第2編・第1章
食生活をつくる
社会の変化と消費生活
画
留
意
点
○自分自身について客観的に知り、生涯を見通して
人の一生について考えさせる。
○家族・家庭の役割・意義、変容した家族・家庭に
ついて学習する。
○家庭の収入や支出、予算生活の必要性について理
解させる。
○一人暮らしの生活をシュミレーションしてお金に
ついて考えさせる。
○将来を見通し、自分の生き方を設計させる。
○健康で快適な着装、被服材料について実験・実習
などを通して体験的に学習させる。
○被服整理、衣生活の創造について、実践的な態度
を養う。
消費者の権利と責任
○契約、多様な販売方法や支払い方法、問題商法に
ついての知識を身につけさせる。
○消費の権利と責任について理解させる。
私たちの食生活
○現代の食生活の問題点と食育について考えさせる。
栄養と食品のかかわり
○五大栄養素の種類と働きを理解させる。
食品の選び方と安全
○食品衛生の基本について学び、調理実習時の食中
毒の発生を防ぐ
○調理の基本を学び、基本的な調理技術の習得し、
食事のマナーを身につける。
○和風・洋風・中華風の調理実習を行う。
食事の計画と調理
3
学
期
期
末
ま
で
計
第2編・第3章
住生活をつくる
住まいを計画する
○住まいを借りるための知識と契約時にかかる費用
の計算を住宅情報誌を用いて行う。
第1編・第2章
子どもとかかわる
子どもを知る
○子どもの世界に触れながら、保育分野を学ぶ意義
を確認する。
発達のすばらしさ
○乳幼児の発育・発達について理解させる。
子どもの生活
○子どもの生活リズムや食生活・遊びなどについて
学ぶ。
○親の役割や親になる意義を知る。
親になることを考えよう
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 36 -
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 国語・現代文(3年)
単 位
教 科 書 精選現代文改訂版(大修館書店)
副教材等
評論
2
担当者氏名
入試漢字2500プラス1(京都書房)
カラー版 新国語便覧(第一学習社)
1 講座のねらい(目標)
・語句の意味、用法を的確に理解し、語彙を豊かにする。
・人間、社会、自然などについて自分の考えを深める。
・日本語によって適切に表現する能力を育成する。
・近代以降の優れた文章を読解することにより、思考力を養い、視野を広げ
る。
2 授業の内容
・文章を読み、難解語句の確認をする。
・プリントを使用しながら読解する。
・文章を書いたり、発表を行う等、自分の意見を表現する。
3 学習上の留意点
・国語辞典を小まめに引き、語彙を豊かにする。
・教材で興味を持った作者の他の作品を読んでみる。
単
業
計
画
学 習 内 容
「心に「海」を持って 」
山崎 正和
1
学
期
中
間
ま
で
留
意
点
漢字・語句の習得
的確な表現の理解
「消費されるスポーツ」
多木 浩二
小説
「赤い繭」
安部 公房
評論文に慣れ、論理的思考を養う。
漢字・語句の習得
比喩や象徴表現を理解する。
1
学
期
期
末
ま
で
「檸檬」
梶井 基次郎
主題を読み取り、お互いの感想を発表する。
「匂いについて」
栗原 康
評論
「
「心」の科学」
河合 隼雄
2
学
期
中
間
ま
で
4 評価の観点及び方法
・定期考査の成績、及び、小テスト・課題・授業に取り組む姿勢などを含め
て評価を出す。
元
漢字・語句の習得
主題を正確に把握する。
評論文に慣れ、論理的思考を養う。
小説
「舞姫」
森 鴎外
文語体に慣れる。
近代小説の読解
2
学
期
期
末
ま
で
近代文学史の整理
評論
「自己演技と表情」
野村 雅一
又は
「情報革命とはなにか」
中村 雄二郎
3
学
期
期
末
ま
で
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 37 -
漢字・語句の習得
主題を正確に把握する。
柔軟な考え方を養う。
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 国語・古典(3年 自選)
単 位
3
担当者氏名
教 科 書 精選古典 改訂版(大修館書店)
Key&Point みるみる覚える古文単語300+敬語30(いいずな書
店)
副教材等
カラー版新国語便覧(第一学習社)
力をつける古文 ステップ2(数研出版)
1 講座のねらい(目標)
・大学・短大の入試を突破するための学力を養う。
・様々な古典を読むことにより、視野を広げ、感受性を磨く。
・古典を学ぶ意義や面白さを知る。
2 授業の内容
・古文・漢文の著名な作品を教材とし、文法や文学史などを交えて学習しな
がら解釈する。そして、古代の思想や感性を理解する。
3 学習上の留意点
・予習・復習をして次の授業に臨む。
・辞書を引き、自力で古典を読めるように努める。
・好きな作品については、自分で出典に当たり読書し、自分の心を豊かにす
る。
1
学
期
中
間
ま
で
単
元
業
計
画
学 習 内 容
留
意
点
説話
十訓抄
1・2年次の文法の復習。
随筆
枕草子
筆者の観察眼・感受性を考える。
助詞・助動詞を重点的に学ぶ。
用言・接続助詞・係り結びの法則
1
学
期
期
末
ま
で
歴史物語
大鏡
歴史上の人物の逸話を知る。
思想
論語・孟子・老子
古代中国の思想を知る。
漢文訓読の基本事項を確認する。
格助詞・助動詞
2
学
期
中
間
ま
で
4 評価の観点及び方法
・定期テストの点数だけでなく、授業中の小テストや授業に取り組む姿勢、
課題などを含めて評価を出す。
2
学
期
期
末
ま
で
物語
源氏物語
古典敬語、文学史について学ぶ。
日記
蜻蛉日記・紫式部日記
当時の人々のものの考え方・感じ方を読み味わう。
助詞・助動詞を重点的に学ぶ。
物語
雨月物語
江戸時代の作品に親しむ。
重要古語を重点的に学ぶ。
逸話と寓話
韓非子・世説新語
漢文句法を確認する。
「ぬ」の識別、
「なり」の識別
評論
笈の小文・風姿花伝
3
学
期
期
末
ま
で
当時の人々のものの考え方・感じ方を読み味わう。
助詞・助動詞を重点的に学ぶ。
「に」の識別、
「なむ」の識別
敬語表現、古文常識
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 38 -
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 国語・国語表現Ⅰ(3年 自選)
単 位
単
元
導入
スピーチ
2
業
計
画
学 習 内 容
メモをもとにしたスピーチ
担当者氏名
教 科 書 国語表現Ⅰ
東京書籍
副 教 材 等 テスト式 国語常識の総演習(京都書房)
1 講座のねらい(目標)
・文章表現やスピーチ・プレゼンテーションなどを通して、表現力を身につ
けると共に、思考力を養う。
・語彙を豊かにし、進学・就職に必要な基礎的言語能力を養う。
1
学
期
期
末
ま
で
2 授業の内容
・小論文、スピーチ、プレゼンテーション等様々な言語表現を学び、実践す
る。
・問題集を利用した、問題演習と小テストを実施する。
3 学習上の留意点
・積極的に授業に参加し、互いに表現力を高め合う。
・事前に自分で問題を解いき、授業に臨む。
4 評価の観点及び方法
・出席状況、小テスト、提出物、授業に対する取り組み等を総合的に判断す
る。
2
学
期
期
末
ま
で
3
学
期
期
末
ま
で
留
意
点
作業学習中心となるため毎時間主体的に取り組むこ
と
記録を活用する
生活に生きる記録の工夫
*日記と記録
インタビューの技術
手紙と電話
相手の考えを尊重する
*ツチノコを探し続けて
*インタビューのおもしろさ
相手に配慮した表現
情報を探す
図書館の活用
テスト式国語常識
第1回~第5回
副教材を平行して用い、基礎的な語彙力をつける
報告文と発表の技術
レポートとプレゼンテーション
作業学習中心となるため毎時間主体的に取り組むこ
と。
紹介・案内の技術
学校案内のパンフレットを作成する
意見文を書く
マップ法と対話法
*違う意見がよい
古典の表現に学ぶ
現代に生きる古典の表現
*『枕草子』に参加してみる
テスト式国語常識
第6回~第10回
副教材を平行して用い、基礎的な語彙力をつける
討論会を開く
主張の観点と論拠を考える
作業学習中心となるため毎時間主体的に取り組むこ
と。
高校生からのメッセージ
原稿をもとにしたスピーチ
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 39 -
授
平成26年度年間授業計画
期間
単
随想
教科・科目 国語・現代文演習(3年 自選)
単 位
元
業
計
画
学 習 内 容
留
意
点
増田れい子「大和の牡丹」
要旨をつかむ。
2
高橋三千綱「姉の駆け落ち」
担当者氏名
評論
教 科 書 副教材のみ
新体系 現代文の演習 グレード2 三訂版(桐原書店)
副 教 材 等 マーク演習現代文(数研出版)
入試漢字2500プラス1(京都書房)
1
学
期
期
末
ま
で
阿部謹也「隠されている世間」
指示語の役割を知る。
養老猛司「自然への感受性」
小説
加納朋子
「いちばん初めにあった海」 比喩表現の性質や効果を知る。
1 講座のねらい(目標)
・大学・短大入試に通用する学力を養う。
・いろいろな分野の文章を読むことにより思考力を養い、視野を広げる。
・言語に対する興味、知識を深め、言語による表現力を高める。
評論
小林秀雄「読書について」
センター問題
第1回~第3回 評論・小説
センター試験の問題に慣れる。
2 授業の内容
・まず、自分の力で問題を解いてみる。そして、解説を聞きながら問題の解
き方をつかむ。
・実際の入試問題を解く。
・漢字小テストを行う。
小説
村田喜代子「鍋の中」
井上靖「天平の甍」
小説の読解力を養う。
随筆
竹西寛子「ものに逢える日」
芥川龍之介「枯野抄」
語彙力をつける。
文章の流れをつかむ。
3 学習上の留意点
・事前に自分で問題を解いてきて、授業に臨む。
・国語辞典を小まめに引き、語彙を豊かにする。
・教材で興味を持った作者の他の作品を読んでみる。
2
学
期
期
末
ま
で
4 評価の観点及び方法
・定期テストの点数だけではなく授業時の取り組み方、小テスト、課題など
を含めて評価する。
評論
小此木啓吾
「現代人の心をさぐる」
抽象的表現に慣れる。
センター問題
第4回~第7回 評論・小説
センター試験の問題に対応する力を養う。
センター問題
第8回~第9回 評論・小説
センター入試対策
3
学
期
期
末
ま
で
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 40 -
平成 26 年度年間授業計画
授
業
期間 単
教科・科目 地歴科・日本史B(3年必修)
担当者氏
・本谷
名
単位
3
貴
教科書
『詳説 日本史』(山川出版社)
副教材等
「詳説日本史図録」
(山川出版社)
1 講座のねらい(目標)
・日本の歴史の展開を、世界史的視野に立って総合的に考察させ、文化の特色に
ついての認識をふかめさせる。
・歴史的思考力を培い、国民としての自覚と国際社会に生きる日本人としての資
質を養う。
2 授業の内容
日本の近世から近現代にかけての通史を学習する。
教科書第6章~第 11 章
3 学習上の留意点
日本の歴史を世界およびアジアの歴史の中に位置づけられるように留意する。
近世と近代、近代と現代の社会が、どのような関係にあるのかを理解できるよう
に留意する。
4 評価の観点及び方法
定期考査だけでなく、提出物や小テスト、授業態度等も評価の対象とする。
1
学
期
中
間
ま
で
1
学
期
期
末
ま
で
計
画
元
学 習 内 容
留
第6章
幕藩体制の確立
1 織豊政権
2 桃山文化
3 幕藩体制の成立
織豊政権の特色と意義、幕藩体制の確立を政治・経済・
社会面など多面的、多角的に理解する。
幕政の安定期について、経済の発展や町人文化の形成
との関連で理解する。
第7章
幕藩体制の展開
4 幕政の安定
5 元禄文化
意
点
貨幣経済の発展と幕府や諸藩の経済的窮乏、百姓一揆
や打ちこわしとの関連で、幕政改革を理解する。
欧米諸国のアジア進出と天保の改革の失敗をふまえて、
幕府が衰退していく過程を理解する。
第8章
幕藩体制の動揺
6 幕政の改革
7 幕府の衰退
8 化政文化
2
学
期
中
間
ま
で
第9章
近代国家の成立
9 開国と幕末の動乱
10 明治維新と富国強兵
11
立憲国家の成立と
日清戦争
12 日露戦争と国際関係
開国、幕府の滅亡と新政府の成立へと続く近代日本の
歩みについて、国際環境の変化と関連づけて理解させ
る。
立憲体制の成立と、日清・日露戦争について、アジア
および欧米諸国との関係に着目しながら理解させる。
2
学
期
期
末
ま
で
第 10 章
近代日本とアジア
13
14
15
16
第一次世界大戦から昭和初期の日本の内外政策につい
て、国際情勢の変化に着目しながら理解させる。
満州事変から太平洋戦争に至る日本の軍国主義化の過
程について、国際情勢と関連づけて、広い視野から理
解させる。
3
学
期
期
末
ま
で
第 11 章
占領下の日本
17 第二次世界大戦
第一次世界大戦と日本
ワシントン体制
恐慌の時代
軍部の台頭
18 占領と改革
19 冷戦の開始と講和
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 41 -
第二次世界大戦と日本の敗北
について、この戦争の惨禍をふまえ、平和で民主的な
国際社会の実現に努める重要性を認識させる。
占領政策や民主的改革の経過と内容、新しい外交関係
の確立について、現代社会との関わりを考えながら理
解させる。
平成26年度年間授業計画
授
期間
教 科 ・ 科 目 地歴科・日本史 B(3年自由選択)
単
位
4
担 当 者 氏 名 本谷 貴
教
科
書 『詳説 日本史』
(山川出版社)
『詳説日本史』
(山川出版社)
副 教 材 等 『はじめる日本史要点&演習』
(Z会出版)
1 講座のねらい(目標)
日本の原始・古代史~近世史を学習することにより、近現代につながる政
治・社会・文化等の形成過程を、今日的な視点や世界史的な視点などのさま
ざまな観点から理解し、歴史的思考力を養うことができるようにする。
2 授業の内容
日本の原始・古代から中世にかけての通史および近世・近現代の経済・文
化を学習する。
また、受験対策として、年代別・分野別の問題演習をおこなう。
3 学習上の留意点
日本の歴史を世界およびアジアの歴史の中に位置づけられるように留意す
る。
原始・古代~近世の歴史と、近現代の社会が、どのような関係にあるのか
を理解できるように留意する。
4 評価の観点及び方法
定期考査だけでなく、提出物や小テスト、
授業態度等も評価の対象とする。
1
学
期
中
間
ま
で
1
学
期
期
末
ま
で
2
学
期
中
間
ま
で
2
学
期
期
末
ま
で
単
元
第1章
日本文化のあけぼの
第2章
律令国家の形成
第3章
貴族政治と国風文化
第4章
中世社会の成立
第5章
武家社会の成長
第7章~第8章
幕藩体制の展開、動揺
第9章~第10章
近代国家の成立
近代日本とアジア
第11章
占領下の日本
第12章
高度成長の時代
第13章
激動する世界と日本
問題演習
業
画
旧石器~大和政権
留
意
点
原始社会の様子を東アジア全体の中での位置づけを
含めて理解させる。その上で古代国家の成立過程を
理解させる。
飛鳥~律令国家の成立
摂関政治
院政~鎌倉政権
中世の武家政権の変遷を理解させると共に、東アジ
アとの関連を理解させる。
室町幕府~戦国大名
江戸時代の文化・社会史
近代産業の発展、近代文化の発展
近世・近現代の経済・文化について、国内政治や欧
米・東アジアと関連させて理解させる
戦後史
日本が敗戦からどのように復興していったのか、ま
た、冷戦が日本にどのような影響を与えたのかを理
解させる。
年代別の問題演習
3
学
期
期
末
ま
で
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 42 -
計
学 習 内 容
センター試験対策、私大一般受験対策
を行う
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 地歴科・世界史 B(3年自由選択)
単 位
教 科 書 「詳説世界史 B」山川出版社
副 教 材 等 「グローバルワイド 最新世界史図表」新版 (第一学習社)
1 講座のねらい(目標)
現代世界が歴史的に形成されていく過程を知り、世界の各文化圏の特色を
理解し、文化の多様性や複合性や相互交流を広い視野から考察して歴史的思
考力を培うことを目標とする。
2 授業の内容
(1)市民社会の成長
(2)自由主義と国民主義
(3)帝国主義の成立とアジアの民族運動
(4)二つの世界大戦
3 学習上の留意点
(1)各国・各地域の歴史を国際環境や地理的条件と関連させて理解させる。
(2)あまり細かな歴史的事象に深入りしないよう配慮する。
(3)歴史事項の基礎・基本を徹底的に理解させる。
(4)歴史的事象を学ぶことにより、生徒が未来を展望する力をつけられる
ように配慮する。
4 評価の観点及び方法
(1)評価に関しては、知識・理解に偏重することなく、授業に於ける関心・
意欲・態度や歴史的史資料の活用能力、思考力・判断力など総合的に
判断する。
(2)具体的方法としては、定期考査に歴史的思考力を問う問題をつくり、
そこで思考力を評価するとともに、
授業中の生徒の授業に対する姿勢
を観察することで、関心・意欲・態度を評価していく。
元
近代ヨ-ロッパの成立
4
担当者氏名 荒井 初美
単
1
学
期
中
間
ま
で
市民社会の成長
1
学
期
期
末
ま
で
自由主義と国民主義
2
学
期
中
間
ま
で
2
学
期
期
末
ま
で
3
学
期
期
末
ま
で
東アジア文化圏の形成
業
計
画
学 習 内 容
大航海時代
留
意
点
ルネサンス
大航海で世界が1つに結びついたことを理解させる。
ルネサンスが中世世界からの精神的解放であったこ
とを理解させる。
宗教改革
宗教改革で政治や社会の変革が起こったことを理解
させる。
アメリカ独立革命
13の植民地が独立に至った原因と経緯を理解させる。
フランス革命
フランス革命の原因について理解させる。
ナポレオン時代
ナポレオン支配が各国の国民意識を醸成させた点に
注目させる
自由主義・ナショナリズムの進展
国民国家・民族国家の成立が国家間の対立をもたら
した点に注目させる。
アメリカ合衆国の発展
南北戦争を経てアメリカ合衆国が真に独立したこと
を理解させる。
隋・唐・宋・明・清の王朝
諸王朝の特色と中華思想の醸成に注目させる。
帝国主義の成立とアジアの民族 帝国主義と列強の情勢
運動
アジアの変革と民族運動
欧米列強の世界分割について理解させ、アジア諸民
族の抵抗運動に注目させる。
二つの世界大戦
帝国主義戦争としての世界大戦を理解させる。
ヴェルサイユ体制が次の大戦につながることを理解
させる。
第一次世界大戦
ヴェルサイユ体制
二つの世界大戦
ファシズムの台頭
第二次世界大戦
冷戦と第三世界の自立
東西対立と冷戦第三世界の躍進
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 43 -
ファシズムの本質を理解させる。
第二次大戦を通して戦争の悲惨さを学び、不戦の決
意を新たにさせたい。
東西対立が世界の国々の政治経済に与えた影響につ
いて考えさせる。
冷戦の中でアジアの自立化とアフリカ植民地の独立
が進んだことを理解させる。
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 公民科・現代社会(3年必修)
単 位
単
元
・現代の経済と国民福祉
2
政府の経済的役割
教 科 書 『現代社会』(東京書籍)
変化する日本経済
1 講座のねらい(目標)
良識ある公民として必要な能力と態度を涵養する為、現代社会の諸課題に
関する知識・理解を深め、現代の政治・経済・社会の諸事象に関する客観的
な認識を形成し、それらの包有する諸課題に対する考察と展望を導く。
1
学
期
期
末
ま
で
4 評価の観点及び方法
a、現代社会における諸課題について理解し、その基本的知識を身につけて
いる。
b、現代社会の諸課題について広い視野に立って多面的・多角的に考察し、様々
な考え方を踏まえ公正に判断して、その過程や結果を適切に表現している。
c、現代社会における諸課題に関わる課題について関心を深め、意欲的に探
究するとともに、平和で民主的な社会の実現に向けて参加・協力する態度を
身につけようとしている。
d、現代社会の諸課題に関する諸資料を収集し、有用な情報を適切に選択し
て、効果的に活用している。
以上の観点から、考査、レポート、ノート点検及び受講状況等の成果を総合
的に勘案し、評価する。
画
留
意
点
市場経済、財政・金融、戦後経済の移り変わり、消
費者問題、雇用・労働問題、環境保全、社会保障な
ど現代経済の基本的事項について理解させ、現代的
課題について考察できるようにする。
豊かな生活の実現
・日本国憲法と民主政治
民主政治とは
日本国憲法と基本的人権
2 授業の内容
a、現代の経済と国民福祉
経済活動に関する知識を深め、
経済活動のあり方と福祉の向上との関連を考察する。
b、日本国憲法と民主政治
日本国憲法の学習を通じて、日本の政治機構、民主主義のあり方、政治参加
のあり方を考察する。
c、国際社会と人類の課題
国際経済、
国際政治に関する知識を深め、
国際的な平和と繁栄に通じる道を考察する。
d、現代の社会生活と青年
現代の社会的問題に関して、
青年としてどのようにかかわっていくか、
自ら考察する。
3 学習上の留意点
a、中学校社会科及び公民科他科目、地歴科、特別活動との連関性を意識し
つつ、内容上の均衡を保持する。
b、指導内容に関しては基本的事項を精選して構成するものとし、極度の抽
象性・観念性を排する。
c、特に時事的事象・現代的諸問題に関してはその公正性・中立性に留意する。
計
経済のしくみ
担当者氏名
副教材等
業
学 習 内 容
国会・内閣・裁判所
民主政治の原理、政治体制、日本国憲法の原理、基
本的人権の保障、新しい人権等についての基本的事
項について理解させ、自らの問題として考察できる
ようにする。
政治制度の基本を理解するとともに、望ましい社会
のあり方について関心を高められるようにする。
政治参加と民主政治
2
学
期
期
末
ま
で
・国際社会と人類の課題
国境をこえる経済
ボーダーレス化の中の地域
国際社会の成立と戦後の動き
国際経済のしくみ、戦後国際経済の枠組み、経済の
グローバル化と地域経済統合といった国際経済の諸
問題と、国際社会の成立から国際安全保障、東西対
立、民族問題、環境・人口・食糧問題など国際政治
の諸問題の基本的事項について理解させ、これから
の国際関係について関心を高められるようにする。
国際社会の課題
・現代の社会生活と青年
3
学
期
期
末
ま
で
現代社会の特質とわたしたちの生活 現代の様々な社会的問題についての理解を深め、そ
の課題に対して青年として主体的にかかわっていこ
現代社会と青年の生き方
うとする態度を身につけられるようにする。
よりよく生きることを求めて
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 44 -
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 公民科・現代社会(3年自選)
単 位
単
元
・現代の経済と国民福祉
2
政府の経済的役割
教 科 書 『現代社会』(東京書籍)
変化する日本経済
1 講座のねらい(目標)
良識ある公民として必要な能力と態度を涵養する為、現代社会の諸課題に
関する知識・理解を深め、現代の政治・経済・社会の諸事象に関する客観的
な認識を形成し、それらの包有する諸課題に対する考察と展望を導く。
1
学
期
期
末
ま
で
4 評価の観点及び方法
a、現代社会における諸課題について理解し、その基本的知識を身につけて
いる。
b、現代社会の諸課題について広い視野に立って多面的・多角的に考察し、様々
な考え方を踏まえ公正に判断して、その過程や結果を適切に表現している。
c、現代社会における諸課題に関わる課題について関心を深め、意欲的に探
究するとともに、平和で民主的な社会の実現に向けて参加・協力する態度を
身につけようとしている。
d、現代社会の諸課題に関する諸資料を収集し、有用な情報を適切に選択し
て、効果的に活用している。
画
留
意
点
市場経済、財政・金融、戦後経済の移り変わり、消
費者問題、雇用・労働問題、環境保全、社会保障な
どの諸課題についての発展的知識を身に付け、考察
を深められるようにする。
豊かな生活の実現
・日本国憲法と民主政治
2 授業の内容
a、現代の経済と国民福祉
経済活動に関する知識を深め、経済活動のあり方と福祉の向上との関連を考
察する。
b、日本国憲法と民主政治
日本国憲法の学習を通じて、日本の政治機構、民主主義のあり方、政治参加
のあり方を考察する。
c、国際社会と人類の課題
国際経済、国際政治に関する知識を深め、国際的な平和と繁栄に通じる道を
考察する。
3 学習上の留意点
a、中学校社会科及び公民科他科目、地歴科、特別活動との連関性を意識し
つつ、内容上の均衡を保持する。
b、指導内容に関しては四年制大学受験を視野に入れた発展的内容も含むも
のとし、思想・理論といった抽象的・観念的内容についても学習する。
c、特に時事的事象・現代的諸問題に関してはその公正性・中立性に留意する。
計
経済のしくみ
担当者氏名
副教材等
業
学 習 内 容
民主政治とは
民主政治の原理、政治体制、日本国憲法の原理、基
本的人権の保障、新しい人権、国会・内閣・裁判所
等の政治制度、選挙に代表される政治参加のありか
たなどの政治課題に関する発展的知識を身につけ、
望ましい社会のあり方について考察を深められるよ
うにする。
日本国憲法と基本的人権
国会・内閣・裁判所
政治参加と民主政治
2
学
期
期
末
ま
で
・国際社会と人類の課題
国境をこえる経済
ボーダーレス化の中の地域
国際社会の成立と戦後の動き
国際社会の課題
3
学
期
期
末
ま
で
以上の観点から、考査、レポート、ノート点検及び受講状況等の成果を総合
的に勘案し、評価する。
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 45 -
国際経済のしくみ、戦後国際経済の枠組み、経済の
グローバル化と地域経済統合といった国際経済の諸
問題と、国際社会の成立から国際安全保障、東西対
立、民族問題、環境・人口・食糧問題など国際政治
の諸問題の発展的事項について理解させ、これから
の国際関係について考察を深められるようにする。
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 地歴・地理A(3年)
単 位
2
担当者氏名 渋谷 修次
「地理A」
(東京書籍)
教 科 書
「高等地図帳 改訂版」(二宮書店)
副 教 材 等 図説地理資料 世界の諸地域NOW 2014 (帝国書院)
1
学
期
期
末
ま
で
1 講座のねらい(目標)
(1)世界のさまざまな事象を地理的な知識・考え方を用いて理解できるように
する。
(2)基本的な用語・知識を身に付ける。
(3)現代世界の諸問題についての知識を養うと同時に理解する。
(4)さらに、国際社会のなかでの今後の生き方について考える力を養う。
2 授業の内容
(1)世界的視野から見た自然環境、各地域の生活・文化について学習し、理解
を深める。
(2)現代世界のさまざまな課題(民族問題・食料・人口問題・環境問題)など
について学び、理解を深める。
(3)現代世界の国際協力について学習すると同時に、国際社会の中での日本の
役割にについて考える。
3 学習上の留意点
(1)中学校社会科での授業と関連づけ、学習の継続性を持たせる。
(2)社会科に限らず、いろいろな教科の基礎となる教科であるので、基本的な
知識をきちんと身に付けさせる。
(3)授業内容は、授業時間が限られるので、精選して構成する。
(4)特に、時事的事象、現代的課題については、公正性・中立性に留意する。
4 評価の観点及び方法
(1)年間5回の定期考査を実施する。
(2)日常の学習を確認するために、ノート、課題の提出をおこなう。
(3)定期考査、ノート、課題の内容を中心に総合的な評価を行う。
単
元
業
計
画
学 習 内 容
留
意
点
世界の資源・エネルギー問題
世界の資源とその分布
資源の利用
化石燃料の分布と利用
原子力発電
人間の利用する資源・エネルギーの種類とその分布
資源の偏在性と貿易
原子力発電の仕組みと利用
世界の食料問題
世界の農業
世界の農産物
食料と貿易
世界の農業と環境の関係を理解する
世界のさまざまな農産物について理解する
食料としての農産物とその貿易について理解する
世界の諸地域の生活・文化と環境 北アメリカの生活・文化と環境
1年次に十分扱えなかった地域について、自然環境
等の特異性を理解し、それぞれの生活・文化につい
中部・南アメリカの生活・文化と環 て理解する。その際写真や主題図、統計等を用いて
境
多面的に理解を深められるよう留意する。
オセアニアの生活・文化と環境
2
学
期
期
末
ま
で
東南アジア・南アジアの生活・文化
と環境
中・南部アフリカの生活・文化と環
境
世界の人口問題
人口問題とは
世界の人口問題と環境
日本の人口問題
3
学
期
期
末
ま
で
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 46 -
人口問題を理解する。
人口の変化による問題について理解する。
今後の日本の人口減少によって日本の社会がどう変
化していくかを考える。
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 自由選択 数学Ⅰ(3年)
単 位
単
元
1章 数と式
1節 式の計算
2
担当者氏名 横川、伊藤
教 科 書 改訂版 新編 数学Ⅰ 数研出版
副 教 材 等 新課程 ジュニア演習 数学Ⅰ+A 受験編
1 講座のねらい(目標)
・1年次に既習科目であるが、さらなる理解を深めるために、演習を中心と
して「2次関数、図形と計量」について理解させ、基礎的な知識と若干高
度な知識の習得と技能の習熟を図り、それらを的確に活用する能力を伸ば
す。
さらに、数学的なものの見方や考え方のすばらしさについて確認する。
2 授業の内容
・2次関数の意味とグラフ、2次方程式・2次不等式とグラフの関係につい
て理解する。
・三角比の概念を理解し、三角比およびその公式を活用して、平面図形や立
体図形の計量を行い三角比の有用性について理解する。
3 学習上の留意点
・問題演習を行いながら,基礎的事項を復習する。
・教養として履修する者と受験を考えて履修している者とがいる事から、後
者には個別に家庭学習の課題も提供する
・ただ単に科目の内容の理解だけではなく、数学的なものの見方・考え方の
姿勢の有用性を理解する。
4 評価の観点及び方法
・評価は、学習内容の理解度をみる定期考査と、普段の意欲をみる課題提出、
出欠状況、授業態度をみて総合的に判断する。
1
学
期
中
間
ま
で
1
学
期
期
末
ま
で
2
学
期
中
間
ま
で
2
学
期
期
末
ま
で
2節 実数
3節 1次不等式
計
画
・整式
・整式の加法・減法・乗法
・因数分解
・実数
・平方根を含む式の計算
・不等式の性質
・1次不等式の応用
2章 集合と論証
1節 集合
2節 命題と論証
・部分集合・補集合
・共通部分と和集合
・必要条件と十分条件
・命題の逆・裏・対偶
3章 2次関数
・y=ax2、y=ax2+q のグラフ
1節 2次関数とそのグラフ ・y=a(x-p)2、y=a(x-p)2+q のグラフ
・y=ax2+bx+c のグラフ
・2次関数の最大最小
2節 2次方程式と
2次不等式
3章 図形と計量
1節 鋭角の三角形
2節 三角比の拡張
3節 三角比の応用
3
学
期
期
末
ま
で
業
学 習 内 容
4章 データの分析
1節 データの整理と分析
2節 データの相関
意
点
・集合の考え方を理解する
・ド・モルガンの法則を理解する
・集合から必要、十分条件を理解する
・命題と対偶は真偽が一致することを理解する
・関数の意味を理解する
・定義域と値域の意味を理解する
・定義域内でのグラフをかけるようにする
・条件から関数を作れるようにする
・2次関数の決定
・2次方程式の解法
・2次方程式の実数解の個数、2次
方程式の応用
・2次関数のグラフと x 軸の共有点
・2次不等式(1)
・解の公式を完全に理解し使えるようにする
・解の個数を調べられるようにする
・2次関数の基本形をかけるようにする
・方程式の解の、図形的意味を理解する
・平方完成の練習を徹底する
・解とx軸との関係について理解する
・直角三角形と三角比
・タンジェント・サイン・コサイン
・三角比の相互関係
・三角比と座標
・三角比の性質
・三角比の名称と意味を徹底する
・180度までの三角比を求められるようにする
・相互関係から相互に導かれることを理解する
・三角形から円へ広げることで鈍角を扱えることを
理解する
・正弦定理と余弦定理
・三角形の面積
・空間図形と三角比
・データの整理
・データの散らばり
・相関
・正弦定理・余弦定理を使えるようにする
・三角形の面積を求められるようにする
・空間図形への応用を理解させる
・データの分散や散らばりを理解する
・データの相関関係について理解する
・相関関係を数値で表す意味を理解する
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 47 -
留
・整式についての理解を深め、名称を覚える
・整式の四則演算に慣れる
・因数分解を徹底して練習する
・たすきがけの因数分解を徹底する
・数の性質と名称、特徴を理解する
・平方根の性質の理解を深める
・平方根の計算方法に慣れる
・有理化ができるようにする
・不等号の意味をよく理解する
・不等式の性質を理解する
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 自由選択 数学Ⅱ(3年)
単 位
2
担当者氏名 奥村
教 科 書 改訂版 新編 数学Ⅱ 数研出版
副 教 材 等 新課程 シニア数学演習Ⅰ・A+Ⅱ・B
1 講座のねらい(目標)
・指数関数・対数関数、微分・積分の補強を行う。
・1・2年次で学習した、数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bについて、基礎的な知識の確
立と技術の習熟を図り、大学・短大・専門学校等の入試にも対応できる実
践的な能力を身につける。
2 授業の内容
・図形と方程式における直線と円の位置関係、軌跡の方程式、不等式の領域
などの理解
・三角関数、指数・対数関数における、最大最小や方程式の解法
・微分・積分における関数の値の変化と図形への応用
3 学習上の留意点
・1・2年次で学習した内容を十分理解させた上で、入試に向けての実践的
な問題演習を行う。
4 評価の観点及び方法
・評価は、学習内容の理解度をみる定期考査と、普段の意欲をみる課題提出、
出欠状況、授業態度をみて総合的に判断する。
単
元
業
学 習 内 容
計
画
留
意
点
問題集
問題演習
数学演習Ⅰ、A、Ⅱ、Bの基本問題の演習をさせる。
問題集
問題演習
・数学Ⅰ、A、Ⅱ、Bの基本問題の演習をさせる。
問題集
問題演習
・数学Ⅱ+Bの問題演習をさせる。
問題集
問題演習
・数学Ⅱ+Bの問題演習をさせる。
問題集
問題演習
・数学Ⅱ+Bの問題演習をさせる。
1
学
期
中
間
ま
で
1
学
期
期
末
ま
で
2
学
期
中
間
ま
で
2
学
期
期
末
ま
で
3
学
期
期
末
ま
で
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 48 -
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 自選選択 数学Ⅲ(3年)
単 位
教 科 書 新編 数学Ⅲ 数研出版
副 教 材 等 新課程 チャート式 基礎と演習 数学Ⅲ
1
学
期
中
間
ま
で
1 講座のねらい(目標)
・極限の概念を理解させるとともに、微分法・積分法の概念や法則について
の理解を深め、簡単な関数の範囲でそれらを活用する力を養う。
2 授業の内容
・複素数平面を導入することで複素数の理解を深める。
・放物線、楕円、双曲線などの2次曲線を方程式についての理解を深める。
また、媒介変数表示を導入することで、微分積分の学習につなげる。
・無限数列とその極限の考え方と計算方法を習熟させ、それを基に無限級数
の概念を理解させ関数の極限理解につなげる。
・関数の極限計算を無理関数や三角関数まで広げ微分法の裏づけをする。
・微分法の学習は、合成関数、逆関数の微分法を理解させ、導関数を求める
手段を体得させ、関数の増減、関数のグラフの凹凸の様子を調べることに
より関数のグラフの全体像が把握できることを確認させる。
・積分法の学習は、新しい概念である置換積分法、部分積分法を徹底指導し、
これが不定積分および、定積分を求めるのに極めて重要な方法であること
を認識させる。
3 学習上の留意点
・本講座に教養として履修する者と、受験を考えて履修する者とがいること
から、できるだけ広い層の生徒に困難なく理解できるよう、平易な例をあ
げ明快な説明を第一に心がけ指導する。
・数学学習の基盤が確立する、特に、基本概念の明確な理解と基本的な技能
の習熟が得られるよう、毎回の授業で小テストを行い、課題も毎回出す。
4 評価の観点及び方法
・評価は、学習内容の理解度をみる定期考査と、普段の意欲をみる課題提出、
出欠状況、授業態度をみて総合的に判断する。
元
業
1
学
期
期
末
ま
で
2
学
期
中
間
ま
で
2
学
期
期
末
ま
で
3
学
期
計
画
学 習 内 容
3章 関数
6
担当者氏名 兼城
単
・分数関数
・無理関数
・関数とその合成
・逆関数
4章 極限
・数列 ・無限数列の収束・発散
1節 数列の極限
・極限の計算
2節 関数の極限
・無限等比数列の極限
・無限級数 ・無限等比級数の応用
5章 微分法
・関数の極限(1) ・関数の極限(2)
1節 導関数
・関数の連続性
・微分法
・導関数の計算
5章 微分法
・合成関数の微分法
2節 いろいろな関数の微分 ・逆関数の微分法
・三角関数の導関数
・指数関数・対数関数の導関数
・第n次導関数
6章 微分方の応用
・接線、法線
1節 導関数の応用
・平均値の定理
2節 いろいろな応用
・関数の増減
・関数の極大・極小
・第2次導関数の利用
・関数のグラフ
・最大・最小
・方程式・不等式への応用
・速度・加速度
・近似式
留
意
点
・分数計算の技術習得
・合成関数と逆関数の定義を理解
・無限数列の収束・発散を考察
・無限等比級数の和を学ばせ、図形への応用と循環
小数の理解を深めさせる。
・関数の極限を求めさせる。
・合成関数、逆関数の微分法に熟達させる。
・三角関数の公式、対数関数、指数関数、三角関数
の導関数を求める方法を習熟させる。
・微分法を利用し、曲線の接線と法線を求める。
・関数の値の変化を調べ、極値を求めさせる。
・凹凸を調べグラフを書き、最大値、最小値を求め
る。
・速度と道のり、曲線上の道のりを理解させる。
3章 積分法
1節 不定積分
2節 定積分
3節 積分法の応用
1章
2章
1節
2節
・不定積分
・置換積分法、部分積分法を利用できるようにする
・置換積分法
・定積分の計算ができるようにする。
・部分積分法
・いろいろな関数の不定積分
・定積分
・定積分の置換積分法・部分積分法
・定積分と区分求積法
・定積分と不等式
・面積・体積・道のり
複素数平面
・複素数の極形式
式と曲線
・ド・モアブルの定理
2次曲線
・複素数と図形
媒介変数表示と極座標 ・放物線・楕円・双曲線
・曲線の媒介変数表示
・極座標と極方程式
大学入試入試問題
入試問題演習
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 49 -
中堅理系大学の入試問題を紹介し、様々な問題に慣
れる。
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 自由選択 数学A(3年)
単 位
2
担当者氏名 中田
教 科 書 新編 数学A 数研出版
副 教 材 等 新編 実用数学セミナー
1 講座のねらい(目標)
・1年生で学んだ「数学A」の知識の上に立って、
「数学A」の内容の発展、
応用をめざす。
・数学Aを受験に必要とする生徒についても対応できるような授業を行う。
2 授業の内容
・集合、数え上げの原則、順列、組合せの計算に習熟し、具体的な事例に応
用する。
・さらに、確率の計算にも応用できるよう学習する。
3 学習上の留意点
・数学の学習において、沢山の問題を解くことは学力をつける上できわめて
重要である。
・自力で類題を解くことが出来るように、ヒントを与えながら演習を行う。
4 評価の観点及び方法
・評価は、学習内容の理解度をみる定期考査と、普段の意欲をみる課題提出、
出欠状況、授業態度をみて総合的に判断する。
単
元
業
計
学 習 内 容
画
留
意
点
1章 集合と論理
・集合
・集合の要素の個数
・命題と条件
・条件と集合
・論証
・集合という概念を理解させる。
・要素の個数の求め方を理解させる。
・ものの並べ方について、数え上げの方法を理解さ
せる。
2章 場合の数と確率
・和の法則
・積の法則
・順列(1)
・順列(2)
・組合せ
・組合せの応用
・二項定理
・確率の意味
・確率の基本性質(1)
・確率の基本性質(2)
・順列と組合せの違いを理解させる。
・二項定理を用いてn乗の展開式を考える。
・確率の性質と記号の意味を理解する。
・いろいろな事象における確率の計算ができるよう
にする。
3章 平面図形
・独立な試行の確率
・反復試行の確率
・期待値
・三角形と比
・三角形の重心・内心・外心
・三角形の比の定理
・独立な試行や期待値など確率の考えを応用させた
問題を練習する。
・三角形の辺や角についての基本性質を確認する。
・内分や外分など三角形に応用させた問題を考える。
・三角形の五心の違いと図形的な意味を理解する。
・円周角の定理
・円に内接する四角形
・円と接線
・接線と弦のつくる角
・方べきの定理
・2つの円
・円の基本性質について理解する。
・円周角や円の接線など図形的な意味を考える。
・接線と弦のつくる角
・方べきの定理
・2つの円
・命題と条件で使われる用語と記号の意味を理解す
る。
・逆・裏・対偶の意味とその関係を図を使い理解す
る。
・対偶や背理法を用いて証明を考える。
1
学
期
中
間
ま
で
1
学
期
期
末
ま
で
2
学
期
中
間
ま
で
2
学
期
期
末
ま
で
3
学
期
期
末
ま
で
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 50 -
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 理科・物理
担当者氏名 長
教 科 書
単 位
5
政文
物理
数研出版
副 教 材 等 セミナー 物理基礎+物理
第一学習社
1 講座のねらい(目標)
物理的な事物・現象についての観察、実験などを行い、自然に対する関心
や探究心を高め、物理学的に探求する能力と態度を育てるとともに基本的な
概念や原理・法則を理解させ、科学的な自然観を育成する。
2 授業の内容
1,力と運動
2,電気と磁気
3,熱と気体
4, 波
5,原子
3 学習上の留意点
物理基礎との関連や、生徒の実態を考慮しながら物理学の習得を通して、
科学的な思考力、判断力及び表現力を育成する。
公式を丸暗記するのではなく、なぜそうなるのかを生徒自身にじっくり考
えさせ生徒自身で公式を導けるように指導する。
4 評価の観点及び方法
定期テストの他に問題演習プリント、小テストどを日常的に提出させ多面
的な評価を行う。
問題演習プリントはヒントを与えたり、
机間巡視をして個別指導を行って、
生徒が自らの力で解けるようにする。
1
学
期
中
間
ま
で
1
学
期
期
末
ま
で
単
3
学
期
期
末
ま
で
業
計
学 習 内 容
平面上での運動
落体の運動、
剛体のつりあい
円運動と単振動
運動量保存・力積
円運動
単振動
ケプラーの法則・万有引力
万有引力
画
留
意
点
物理基礎の復習をもとに、落体の運動などを理解す
る。
運動量や力積という概念を学ぶ。
等速円運動には加速度がある事、またそれは向心力
によって生じる事を理解させる。単振動は円運動の
影にあたる運動であることを理解させる。またそれ
を惑星の運動に応用する。
電場
電流
電流と磁場
電磁誘導と電磁波
電場や電位
コンデンサーについて
オームの法則・電圧降下
直流回路
電流と磁場の関係
電磁誘導の法則
交流とその回路
電気に関する基本事項を理解し、コンデンサーや直
流回路の計算の基礎法則を学ぶ。
コンデンサーの働きを学ぶ。
電磁誘導から交流の発生原理を理解する。
交流におけるコイルやコンデンサーなどの働きを理
解する。
気体のエネルギーと
状態変化
気体の法則
気体の分子運動
気体の状態変化
気体に関する法則を学ぶ。
2
学
期
中
間
ま
で
2
学
期
期
末
ま
で
元
分子1個の運動から気体の圧力や体積や温度の関係
を考える。
熱力学の第一法則を基礎に、気体の状態の変化に伴
う関係を学ぶ。
波
波の伝わり方
音の伝わる方
光
波の干渉や屈折などを学ぶ。
音のドップラー効果や光の干渉・回折などを学ぶ。
レンズについての基礎を学ぶ。
原子
電子と光
原子と原子核
光電効果、粒子性や波動性について学ぶ。
原子核の構造とエネルギー準位、放射線、核エネル
ギーについて学ぶ。
物理の基本事項の確認や総合的 各分野の基本的な問題をもとに、知 演習や入試問題等に当たる。
な問題演習を行う。
識や法則の理解などを確認しつつ深
めていく。
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 51 -
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 理科・化学
単 位
5
担当者氏名 伊藤 久善
教 科 書 新版 化学 実教出版
副教材等
リードα化学基礎+化学 数研出版
スクエア最新図説化学 第一学習社
1 講座のねらい(目標)
化学的な方法で自然の事物・現象についての観察や実験などを行い、化学
的に考察する能力と態度を身につけさせるとともに、基本的な概念や原理・
法則を理解させ、化学的に探求する過程を通して、科学の方法を習得させ、
化学的な自然観を育成する。
化学を理解することによって自然や地球環境を尊重する意識と態度を身に
つけさせる受験にも対応できるよう内容を厳選する。
2 授業の内容
1.酸化還元反応・2年の復習
2.化学反応と熱・反応式演習
3.酸・塩基の復習、中和反応・濃度計算演習、無機物質
4.有機化合物
5.物質の構造と物質の状態
6.反応の速さと化学平衡
7.糖類・タンパク質・油脂
8.生活と物質・入試問題演習
3 学習上の留意点
中学校の理科との関連や、生徒の実態を考慮しながら化学の基本的な概念
の形成を図る。
可能な限り化学の内容を日常生活と関連させるようにして基礎・基本的な
内容の定着をはかる。
化学計算を伴うものについては順を追って丁寧な解説に努めるとともに、
生徒自身に計算をさせるよう留意する。
化学の諸法則や物質の性質については、単に知識を覚え込ませるのではな
く、実験・観察等を通して理解させるようにする。
4 評価の観点及び方法
定期テスト
実験レポート
提出物
授業の受け方
等を総合的に判断し評価する
1
学
期
中
間
ま
で
単
元
2年次の
総復習
酸化還元反応
計
画
留
意
点
原子構造・電子配置
化学反応式
酸化と還元
酸化剤と還元剤
金属の酸化還元反応
電池と電気分解
反応熱の理解
ヘスの法則
強弱・pH
中和反応式
量的関係
非金属元素と周期表
金属元素
基礎固め
物質量の考え方の復習
酸化還元の定義を思い出させる
有機化合物
有機化合物の特徴と構造
脂肪族炭化水素
酸素を含む脂肪族化合物
系統的に説明をする。
物質の構造と物質の状態
反応の速さと化学平衡
結合・三体
気体・溶液
計算に習熟させる。
糖類・タンパク質・油脂
生活と物質
高分子化合物
系統的に説明をする。
熱化学方程式
酸・塩基
1
学
期
期
末
ま
で
業
学 習 内 容
無機物質
2
学
期
中
間
ま
で
化学反応式を充分に書く演習
酸・塩基の定義を思い出させる
濃度計算の演習
暗記内容が多いが、反応式は自分で作れるようにす
る。
2
学
期
期
末
ま
で
入試演習
3
学
期
期
末
ま
で
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 52 -
授
平成26年度年間授業計画
教科・科目 理科・生物
期間
単 位
5
担当者氏名 竹本めぐみ
教 科 書 生物(第一学習社)
図説
増補四訂版 サイエンスビュー 生物総合資料(実教出版)
副教材等
問題集
セミナー生物基礎(第一学習社)、セミナー生物(第一学習社)
1 講座のねらい(目標)
生物や生物現象を、中学校理科および1年次履修の生物基礎をふまえた上で
興味・関心を持って学習し、基本的な概念や原理・原則を理解させるととも
に、探究の過程を通して科学の方法を修得させ、科学的な自然観を育てるこ
とを目標とする。
医療系、理系進学者向きに基礎学力ならびに応用力の養成をめざす。
2 授業の内容
生物の教科書に沿って授業をすすめながら、1年次に履修した生物基礎の
問題演習にも取り組み、入試に向けた実力養成も行う。
実験、観察および実習も随時取り入れる。
3 学習上の留意点
生物の学習では生物の体内で起こる様々な現象についてその基本的な概念
や原理・法則を理解するとともに、観察・実験を通し現象の解明について考
察することでより学習の深化を図ることが重要である。
実験、実習、図説、ビデオなどを通して自分の感覚で生物に対する慈しみ
を持ち、生物どうしの触れあいを感じて欲しい。
入試に対応する実力を養成するため、演習にも取り組む。
4 評価の観点及び方法
考査点、平常点を総合して評価する。
平常点とは提出物・授業態度・レポートなどを評価した点である。
1
学
期
中
間
ま
で
単
元
2
学
期
中
間
ま
で
2
学
期
期
末
ま
で
計
第一章
細胞と分子
生体物質と細胞
細胞膜を介した物質の移動
生命現象とタンパク質
第二章
代謝
代謝とエネルギー代謝
同化、窒素同化、異化
第三章
遺伝情報の発現
遺伝情報とその発現
遺伝子の発現調節
バイオテクノロジー
減数分裂と受精
遺伝子と染色体
第四章
有性生殖
1
学
期
期
末
ま
で
業
学 習 内 容
第五章
動物の発生
配偶子形成と受精
初期発生の過程
細胞の分化と形態形成
器官の形成と細胞の死
第六章
植物の発生
配偶子形成と胚発生
第七章
植物の環境応答
植物の環境応答と植物ホルモン
植物の環境応答とそのしくみ
第八章
動物の反応と行動
刺激の受容と反応
動物の行動
第九章
個体群と生物群集
第十章
生態系
個体群
生物群集
生態系の物質生産
生態系と生物多様性
第十一章
生物の進化
進化のしくみ
生物の起源と生物の変遷
第十二章
生物の系統
生物の分類と変遷と系統
生物の系統関係
実験・課題研究・問題演習
実験・課題研究・問題演習
3
学
期
期
末
ま
で
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 53 -
画
留
意
点
生物体を構成する重要な物質であるタンパク質につ
いてその化学的構造と性質・機能的なタンパク質の
例などについて学習する。
生物体内で起こる様々な化学反応について学習する。
遺伝現象を担う物質であるDNAについてその構造
とタンパク質合成にどのように関わるかということ
を学習する。
バイオテクノロジーについて学ぶ。
生物は生殖によって次の世代の個体を作り種を維持
することを学習する。
生命の神秘性について学ぶ。
植物の環境要因と光合成速度の関係について学ぶ。
植物の成長・花芽形成・種子発芽の調節機構とホル
モンとの関係について学習する。
生物は外界から刺激を受け取りそれに応じて反応す
ることを学ぶ。
生物の刺激に対する行動のしかたを学ぶ。
生物と環境の関わりについて地球規模の観点から学
ぶ。
生物どうしのつながりや物質循環について資料の読
み取りを中心として学ぶ。
実験を通して二年間で学んだ生物・科学に関する見
方や考え方を総合的に身に付ける。
入試問題を解く力を身につけるため繰り返し問題演
習を行う。
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 理科・地学(3学年)
単 位
単
元
宇宙の進化
・太陽系のすがた
2
担当者氏名 横山 市朗
教 科 書 地学(数研)
副 教 材 等 ニューステージ新地学図表(浜島書店)
1 講座のねらい(目標)
・地学的な事物・現象について、観察・実験を通して基本的な概念や原理・法
則を理解する。
・地球や天体などに対して探求する能力・態度を養い、科学的自然観を身につ
ける。
・観察したこと、実験したことを、表やグラフ等を利用して表現する能力を
養う。
2 授業の内容
地学の内容の宇宙・天文の分野で、すでに手の届くところにきた惑星につ
いてと、まだまだ我々には遠い恒星について探る。空間的なスケールの大き
さを捕らえながら学んでいく。
資料映像のビデオを活用する。科学史上の話題を取り入れる。
3 学習上の留意点
地学的な事象はスケールも大きく、実験するということがなかなかできな
い。岩石や化石は教室内で観察できても、火山を持ってくることもできない
し、地震がその時間に起こるということはない。よって、写真やビデオなど
視聴覚教材の多用が必要となってくる。また、データを用いたシミュレーシ
ョン教材を使用することで対応していく。
1
学
期
中
間
ま
で
太陽系を構成する天体
太陽系の特徴
太陽系の起源論
天体としての太陽の性質
計
画
留
意
点
・太陽も満月も手を伸ばして測れば五円玉の穴の大
きさ!?(これだけは、いくら偉い先生様のお話
でも実際にやってみないことには信用できない)
(でも、なぜ同じなのだろう:太陽系で皆既日食
が見えるのは地球だけなのか?)
・万有引力:月は何故地球にリンゴの様に落ちて来
ない?でも月は遠くへ?
・分光器を使った太陽光の観察
地球,惑星の運動
・恒星の進化
ケプラーの法則
宇宙での距離の測り方
恒星までの距離
恒星の明るさと等級
恒星の光の性質
1
学
期
期
末
ま
で
・ケプラーの生涯 (宇宙の調和) cosmos カール.
セーガン
・月と大陸どちらが遠い?(距離を測るには)
・天文学は空(天)の文学?遠くの音が小さくしか聞
こえないのは距離の自乗に従って耳が伸ないから
であって、近くの人たちが全部聞いちゃうからで
はない
・宇宙を観測する大きな望遠鏡を高い山の上に設置
しているのは少しでも星に近づくためか
・地球から見て大きさも分からない程遠くにある星
が真後ろに後退していくのがなぜ判るの
2
学
期
中
間
ま
で
・宇宙の構造と進化
4 評価の観点及び方法
定期考査は計2回
役に立つノートが作れているかどうかを重要視する
業
学 習 内 容
2
学
期
期
末
ま
で
HR図
・HR図って?水曜の6時間目と関係あるの?
恒星の誕生から死まで
ブラックホール
・人も星も運命(寿命)はある程度、体重で決まる
銀河系の構造
銀河系外の世界
宇宙の膨張
宇宙の始まりとこれから
3
学
期
期
末
ま
で
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 54 -
相対論と量子力学を用いて宇宙のでき方を検証する
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 保健体育・体育(3年)
単 位
単
体つくり運動
2
元
業
計
画
学 習 内 容
体ほぐしの運動
体力を高める運動
担当者氏名 戸張、福田、新井
新体力テスト
教 科 書 保健体育(大修館書店)
副 教 材 等 アクティブスポーツ
1 講座のねらい(目標)
1 運動技能を高め、運動の楽しさや喜びを深く味わうことができるように
する。
2 体の調子を整え、体力の向上を図る。
3 社会的な態度や健康・安全に留意して運動する態度を育てる。
2 授業の内容
体つくり運動
陸上競技
水泳
球技
体育理論
3 学習上の留意点
1 体つくり運動、体育理論、集団として必要な行動の仕方については、
各運動領域と関連づけて実施する。
2 指定の体育着を着用して授業に参加すること。
また、シュ-ズの使い分けをきちんとすること。
3 やむを得ず見学する場合は、事前に申し出ること。
1
学
期
期
末
ま
で
球技
バレ-ボ-ル
ソフトボール
水泳
クロ-ル・平泳ぎ・背泳・バタフラ
イ
水泳
クロ-ル・平泳ぎ
背泳・バタフライ
バレ-ボ-ル
バスケットボ-ル
ソフトボール
バドミントン
球技
2
学
期
期
末
ま
で
4 評価の観点及び方法
平常点と実技点で総合的に評価する。
平常点については、出席数、遅刻・見学数、服装等をその内容として評価
する。
実技点については、技能、態度、学び方をその内容として評価する。
器械運動
マット運動
跳び箱運動
球技
バスケットボ-ル
サッカ-
バドミントン
ソフトボール
3
学
期
期
末
ま
で
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 55 -
留
意
点
体育祭(5月)へ向けての練習を行うこともある。
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 保健体育・体育(3年)自由選択スポーツⅡ
単 位
2
担当者氏名 田河、戸張、新井、福田
教 科 書 保健体育(大修館書店)
副 教 材 等 アクティブスポーツ
1 講座のねらい(目標)
1 運動種目の選択を重視し、興味関心のある種目の特性に十分触れさせる
と共に、
友達と協力して主体的に技能を高めていく楽しさを体験させる。
2 生涯を通して運動スポーツに親しみ、たくましく生き抜いていくための
基礎を培う。
2 授業の内容
体育館種目
バスケットボール
バレーボール
バドミントン
卓球
単
計
授業の進め方
スポーツ
バスケットボ-ル
バレーボール
バドミントン
卓球
サッカ-
ソフトボール
テニス
ゴルフ
より選択して実施
1
学
期
期
末
ま
で
画
留
意
点
種目選択をする
種目選択の見直しをする(7月)
生涯スポーツ
ゴルフ
3 学習上の留意点
1 選択した種目の特性に十分触れることができるように、年間を前期、後
期の二期に分け学習を進める。
2 個人やチームの課題に応じて練習やトレーニングを実践し、自主的・主
体的に学習を進める。
業
学 習 内 容
オリエンテーション
スポーツ
グランド種目
サッカー
ソフトボール
テニス
元
2
学
期
期
末
ま
で
バスケットボ-ル
バレーボール
バドミントン
卓球
サッカ-
ソフトボール
テニス
ゴルフ
より選択して実施
種目選択の見直しをする(11月)
4 評価の観点及び方法
1 自ら選択した種目に意欲を持って取り組み、技術の向上が図れたか。
スポーツ
2 健康・安全に留意して運動する習慣が身についたか。
3 協調性・役割の分担など、社会的態度が養われたか。
3
学
期
期
末
ま
で
バスケットボ-ル
バレーボール
バドミントン
卓球
サッカ-
ソフトボール
テニス
ゴルフ
より選択して実施
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 56 -
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 芸術・音楽Ⅲ
単 位
単
歌唱
2
業
計
学 習 内 容
コンコーネ等の基礎発声曲
画
留
意
点
体全体を響かせて声を出せるように
まわりの響きを聴きながら歌えるように
独唱 混声合唱
担当者氏名 保坂 悠紀
教 科 書 教育芸術社
元
Joy of Music
副 教 材 等 自作プリント
1 講座のねらい(目標)
音楽の諸活動を通して、創造的な表現の能力をのばすとともに、鑑賞の能
力を高め、音楽を愛好する心情を養う。
1
学
期
期
末
ま
で
2 授業の内容
歌唱指導・器楽指導において、表現力を養う。
鑑賞指導において、鑑賞力を養う。
創作指導において、創造力・表現力を養う。
幼児音楽教育に必要な資質を養う。
3 学習上の留意点
毎時間の積極的取り組み及び作品発表の協調性を重視する。
4 評価の観点及び方法
出席状況、提出物、授業態度、歌唱テスト、筆記テスト
以上を総合して判断する。
2
学
期
期
末
ま
で
鑑賞
各国の音楽史上の作品
鑑賞する態勢を整える
楽典
コードネーム
作曲の基礎
様々な例・題材を提示する
曲がどのように構成されているか
幼児音楽
ピアノ実習
個々の実態に応じた演奏技術、及び伴奏法等を学習
する
合奏
グループによる
合奏・発表
積極的・自主的参加を促す
楽典
作曲
積極的・自主的参加を促す
幼児音楽
ピアノ実習
個々の実態に応じた演奏技術、及び伴奏法等を学習
する
鑑賞
ミュージカル・オペラ
鑑賞する態勢を整える
楽典
作曲
創作 及び発表
積極的・自主的参加を促す
幼児音楽
発表演奏
3
学
期
期
末
ま
で
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 57 -
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 芸術・美術Ⅲ
担当者氏名 黒田
単 位
単
元
・授業ガイダンス
2
業
計
画
学 習 内 容
・今年度の学習内容について
留
意
点
・美術教室使用上の注意点について。
・使用教材の説明。
佳
教 科 書 光村 美術Ⅲ
副 教 材 等 自作プリントなど
1 講座のねらい(目標)
・美術作品の制作を通して、その喜びを味わうとともに美的体験を豊かにし、
美術作品への関心を育み、生涯にわたって美術を愛好する心情を育てる。
1
学
期
期
末
ま
で
・彫刻刀を使用し制作する
・着彩し完成する
・イラストボードに描く
・レリーフを理解し、着彩の効果も考慮する。
・自由なテーマで自分を象徴する作品を制作する。
・アイデアをまとめ下書き、着彩し
完成する
2 授業の内容
・一学期:総合的なな構成と色彩についてまとめ、立体作品を制作する。
・二学期:作業の丁寧さ、根気強さを必要とする課題を、立体作品の制作を
通じて行う。
・三学期:ミクストメディアという新たな表現領域を制作、鑑賞し学習する。
・鑑賞課題は各制作課題に適当なものを適宜取り入れる。
3 学習上の留意点
・用具は大切に扱います。そのため、他人との貸し借りは禁止します。
・制作と同等に後かたづけは大切です。授業終了時に掃除を行います。
・生徒一人一人が個人として制作できるよう、他者への妨害となる行為は禁
止します。
・必要に応じて用具やモチーフを持参してもらいます。
・サインボードの制作
ウクレレを製作する
・ウクレレの材料を組み立てる
・ウクレレの組み立ての難しいところを伸張に進め
・デザインを考えオリジナルウクレ
る。
レを制作する
・ウクレレ全体の模様のデザインを考慮する。
ライトスクラッチの制作
・プラスチック板をスクラッチペン ・光の反射を考慮し、デザインし制作する。
で削って絵を描く
額付き時計
・文字盤と額をデザインする。
2
学
期
期
末
ま
で
4 評価の観点及び方法
①授業に対する姿勢。
②各課題内容の理解および実践。
③充分な作業量で制作が行われたか。
④適切な自己評価および制作に対する満足度。
⑤授業遅刻、欠席の有無。
3
学
期
期
末
ま
で
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 58 -
・卒業記念となる美術の集大成として制作する。
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 【必修】リーディング(3年)
単 位
教 科 書 EXCEED English New Edition(三省堂)
英語速読演習マイレージリーダー3(いいずな書店)
副 教 材 等 リスニングボックス1(啓林館)
英単語ターゲット1900(旺文社)
1 講座のねらい(目標)
「読む」「書く」
「聞く」「話す」の全ての能力を向上させるための講座で、
1年次の英語Ⅰ、2年次の英語Ⅱを基盤に、より発展的な内容となっていま
す。特に「読む」力をつけるための技術にポイントを置いて、英文をより速
く正確に多く読めることを目標とします。
2 授業の内容
予習は必須。単語、熟語調べ、英文を写し、内容を調べることを前提に進
めます。授業では読むための技術や、語い・文法なども解説し、話しの中心
テーマ、展開や構成を的確にとらえながら、徐々に長い文章に挑戦します。
単語テスト、小テストも行います。
3 学習上の留意点
単に予習の段階で英文を調べるだけでなく、授業中のノートの取り方、復
習も重要になってきます。復習の段階でさらに英文を読み込んでいくことが
要求されます。日頃きちんとノートを作っておくことが大切です。
4 評価の観点及び方法
日常の授業の取り組みを重視します。出席状況(授業の遅刻、欠席等)
、ノ
ート・ワーク等の提出物、単語テスト、小テスト、授業態度、長期休業中の
課題、定期考査を総合的に判断して評価します。授業への毎回の積極的な取
り組みが必要です。
元
Lesson 1
3
担当者氏名
単
1
学
期
中
間
ま
で
Lesson 3
~
Lesson 6
~
意
Short Length の多読
LAUGH YOURSELF
HEALTHY
同時並行で毎時間速読力養成
点
ROBOTS IN OUR LIFE
Short Length の多読から
Middle Length の多読・精読へ
ROBOTS IN OUR LIFE
ELEPHANTS
同時並行で毎時間速読力養
LENA'S SUMMER
Middle Length の多読・精読
GOAL!
同時並行で毎時間速読力養
Lesson 8
THE BEST CHRISTMAS
PRESENT IN THE WORLD
Long Length の精読
MAHATMA GANDHI
同時並行で毎時間速読力養成
SILENT SPRING
Long Length の精読
~
Lesson 10
Lesson 11
3
学
期
期
末
ま
で
留
DIFFERENT WAYS
TO VIEW THE WORLD
BANKER TO THE POOR
Lesson 9
2
学
期
期
末
ま
で
画
HEALTHY
TO SOMEBODY
Lesson 7
2
学
期
中
間
ま
で
計
~
Lesson 4
1
学
期
期
末
ま
で
業
学 習 内 容
~
SEIZE THE DAY
同時並行で毎時間速読力養成
Lesson 12
※上記は予定表であり、行事等により内容を変更することがあります。
- 59 -
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 【必修】ライティング(3年)
単 位
2
担当者氏名
教 科 書 POWWOW English Writing(文英堂)
副教材等
フォローアップ英文法標準ドリル(数研出版)
大学受験スクランブル基礎英語問題総合演習(旺文社)
1 講座のねらい(目標)
英語Ⅰ・Ⅱや2年ライティングで育成された能力を基礎として、幅広い話
題について、多様な場面や目的に応じて英語で書いて伝える能力を向上させ
ることを目標とします。
2 授業の内容
1・2年次で学習した内容、特に文法の知識を活かしてさらに英語の表現
力をつけるための学習と、それを基に文を書いて自分の考えを表現する学習
が中心となります。各授業ではその両者を結びつけ、問題演習で発展させて
いくこと、そして最終的にはある程度のまとまりある文章をかけるようにな
ることを目指します。
なお、習熟度別多展開授業なので、クラスによって学習内容に多少の差が
生じます。
3 学習上の留意点
文法や構造、語彙、表現方法など様々なことを学ぶため、それを理解する
ためには授業で取り組み、家庭で復習することが必須です。授業での問題演
習の際、また、まとまった文を自分で書く場合、分からない単語や表現が出
てくると思います。辞書を利用しながら自分なりの答を用意し、必要に応じ
て訂正・補足しながら理解を深めていくことが求められます。更に復習をす
ることで、学習内容の定着を図ることが必要です。
4 評価の観点及び方法
学期毎に行う定期考査を中心に、授業時に行う小テストや提出されたノー
ト・課題等を加味して成績をつけます。また、積極的に授業に取り組もうと
する態度を重視しますので、授業中の自発的な発表などだけでなく、通常の
取り組み方も最大限に成績へ反映させます。なお、遅刻・欠席は学習進度が
遅れるので、無遅刻・無欠席を常に心掛けることが大切です。
1
学
期
中
間
ま
で
1
学
期
期
末
ま
で
2
学
期
中
間
ま
で
2
学
期
期
末
ま
で
3
学
期
期
末
ま
で
単
元
Lesson 25
~
Lesson 28
Lesson 29
~
Lesson 32
Lesson 33
~
Lesson 36
Lesson 37
~
Lesson 40
Lesson 41
~
業
計
学 習 内 容
関係代名詞
未来進行形
未来完了形
第3文型
形容詞+that 節
現在完了進行形
助動詞+受身
第5文型
不定詞(副詞的用法)
第5文型
It seems that…
It is ~ whether…
過去完了形
不定詞の完了形
未来完了進行形
助動詞+完了形
前置詞+関係代名詞
不定詞(副詞的用法)
関係副詞
関係代名詞(非制限用法)
It is ~that…
分詞構文
Wish+仮定法過去
仮定法過去
画
留
意
点
入試問題やセンター形式の設問に取り組み、客観式
問題に慣れていく。
同時並行で定期的にリスニング力を養成する。
入試問題やセンター形式の設問に取り組み、客観式
問題に慣れていく。
同時並行で定期的にリスニング力を養成する。
入試問題やセンター形式の設問に取り組み、客観式
問題に慣れていく。
同時並行で定期的にリスニング力を養成する。
現在完了形の受身
As if…仮定法過去
仮定法過去完了
第2文型
パラグラフ・リーディング
パラグラフ・ライティング
入試問題やセンター形式の設問に取り組み、客観式
問題に慣れていく。
パラグラフ・リーディング
パラグラフ・ライティング
エッセー・ライティング
入試問題やセンター形式の設問に取り組み、客観式
問題に慣れていく
同時並行で定期的にリスニング力を養成する。
同時並行で定期的にリスニング力を養成する。
Lesson 42
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがあります。
- 60 -
- 61 -
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 【自選】英語理解(3年)
単 位
2
担当者氏名
教 科 書
副 教 材 等 ワンダーランド1・2・3(いいずな書店)
1 講座のねらい(目標)
進学希望者を対象に長文読解と文法を中心に1年間かけて指導します。
大学入試
(センター試験を含め)に対応できる英語力の養成を目指します。
2 授業の内容
英文の内容の読み取りができているか確認しながら授業を進めていきます。
入試頻出問題の文法・語法問題を解説していきます。
3 学習上の留意点
テキストの予習を前提として授業を進めます。
単語熟語の意味の確認、英文和訳などの予習をしておき、ノートに事前に
書いておくことが必要です。
4 評価の観点及び方法
授業の予習、課題の提出、確認テスト、出席、授業態度、年5回の定期考
査により、総合的に評価します。
1
学
期
中
間
ま
で
1
学
期
期
末
ま
で
2
学
期
中
間
ま
で
2
学
期
期
末
ま
で
単
元
業
計
学 習 内 容
画
留
意
点
ワンダーランド 1~4
速読
語法問題700
part 1~5
入試実践演習
ワンダーランド 5~8
速読
限られた時間でできるだけ速く内容を読み取る力を
つける。
語法問題700
part 6~10
入試実践演習
長文の精読と文法事項の復習による読解力の向上を
はかる。
ワンダーランド 9~13
速読
限られた時間でできるだけ速く内容を読み取る力を
つける。
語法問題700
part 6~10
入試実践演習
長文の精読と文法事項の復習による読解力の向上を
はかる。
ワンダーランド 14~18
速読
限られた時間でできるだけ速く内容を読み取る力を
つける。
語法問題700
part 11~15
入試実践演習
長文の精読と文法事項の復習による読解力の向上を
はかる。
ワンダーランド 19,20
入試実践演習
長文の精読と文法事項の復習による読解力の向上を
はかる。
長文の精読と文法事項の復習による読解力の向上を
はかる。
3
学
期
期
末
ま
で
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがあります。
- 62 -
限られた時間でできるだけ速く内容を読み取る力を
つける。
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 【自選】英語表現(3年)
単 位
単
2
担当者氏名
教 科 書
副 教 材 等 学習内容に応じたプリント教材およびワークシート
1 講座のねらい(目標)
英語で情報や考えを伝えると同時に、相手の意向を聞いて理解する能力を
身につけ、さらにこの能力を活かして積極的にコミュニケーションを図る姿
勢と態度を育成すること。
2 授業の内容
2時間連続授業で、原則として日本人教員とALTの2名で行います。
年度当初は話し方の基礎や声を出す練習、次第に日常生活や社会活動、時
事問題等に触れた listening、Speaking 活動を行います。
発音、対話、レシテーション、スピーチ、ディスカッション、スキットな
ど、できるだけ多くの活動をおこない、英語の運用能力を高めることを目指
します。
3 学習上の留意点
英語Ⅰ,Ⅱ, OC Ⅰ, ライティングの学習を基礎に、特に話すこと、聞くこ
とに重点を置きます。まず、声を出すこと、正しく発音することができなけ
ればいけません。
また、自分の考えをまとめて英語で表現するまでの過程を大事にし、さら
に聞く態度などコミュニケーションの方法を学びます。
4 評価の観点及び方法
日本人教員とALT,クラスメイト達との発話への積極的参加、原則として
毎週行うスピーチの作成準備から実施までの取り組み、リスニング能力など
を総合して、ふたりの教員が話し合い評価します。意欲と取り組む姿勢を重
視します。
1
学
期
中
間
ま
で
1
学
期
期
末
ま
で
2
学
期
中
間
ま
で
2
学
期
期
末
ま
で
元
業
計
意
点
スピーキング、リスニングの基礎
時事問題について
趣味・関心について
自己表現
質問のしかた
夏休みについて
文化祭、合唱祭について
経験したことを説明する
story-telling
興味のある外国について
プレゼンテーション
絵や資料を使って説明する
3
学
期
期
末
ま
で
上記は予定表であり、行事等により一部変更することがあります。
- 63 -
留
話し方の基礎
発音の確認・発声練習
自己紹介
学校生活など
まとめ
卒業にあたってのスピーチ
※
画
学 習 内 容
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 家庭・フードデザイン(自選)
単 位
単
元
〔講義〕
第3章 食品の特徴
2
業
計
学 習 内 容
1節 食品の特徴とと性質
担当者氏名 千村 美津
第4章 調理の基本
教 科 書 フードデザイン (実教出版)
副 教 材 等 フード&クッキング レシピ+成分表 三訂版(実教出版)
1 講座のねらい(目標)
1.
「家庭基礎」で学習した食物分野を発展させて、食品、献立、調理、テー
ブルコーディネートなどに関する知識と技術を習得させる。
2.時代に即応した合理的な食生活の運営ができ、食事を総合的にデザイン
する能力と態度を育てる。
3.現代における食生活の問題点が把握でき、その問題に対する解決方法を
主体的に考える力を養う。
2 授業の内容
○食事の意義と役割
○栄養素の働きと食事計画
○食品の特徴と性質
○調理の基本
○料理様式とテーブルコーディネート
○フードデザイン実習
3 学習上の留意点
日本料理・中国料理・西洋料理の特徴や献立作成、食卓構成及び作法につ
いて理解させる。
調理実習を年間10回以上実施して、調理技術の習得をめざす。
「食」について調べたことをまとめ、自分の考えを発表できる力を養う。
日本の食材を生かした伝統的な調理法を学び、食文化の継承ができるよう
にする。
4 評価の観点及び方法
講義や実習に主体的に参加して真面目にとりくんだか。
調理実習を通して基本的な調理技術が習得できたか
課題を見つけ、自ら調べて発表できたか。
提出物や出席状況などにより、総合的に判断する。
1
学
期
期
末
ま
で
1節 調理の目的
2節 食べ物のおいしさ
3節 調理器具と調理操作
第5章 料理様式と
1節 料理様式と献立
テーブルコーディネート
日本料理
中国料理
〔調理実習〕
和風だしのとり方
野菜の基本の切り方
和風献立1~2
中国風献立1~2
〔調べ学習と発表〕
「食」に関する自主研究と発表
〔講義〕
第5章 料理様式と
1節 料理様式と献立
テーブルコーディネート
西洋料理
2節 テーブルコーディネート
2
ティーパーティ
学
正月料理
期
期
末
ま 第6章 フードデザイン実習 2節 献立作成
で
日常食の献立
〔調理実習〕
洋風献立1~2
ティーパーティ
おせち料理と雑煮
〔発展学習〕
第6章 フードデザイン実習
3
学
期
期
末
ま
で
2節 献立作成
日常食の献立
自由献立1~2
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 64 -
画
留
意
点
○卵白の起ほう性や砂糖の加熱による変化の調理実
験を組み入れて、調理化学について理解を深めさ
せる。
○基本的な調理用具や調理の手法を確実に把握さ
せ、食品に対して適切な調理ができるように知識
を身につけさせる。
○日本料理の特徴と中華料理の調理方法や食卓方法
の違いを知り、実習に生かす。
○基本的な調理用具や調理の手法を身につけさせる。
○日常食の日本料理や中華料理の調理方法や食卓方
法を実習する。
○図書館の本や新聞記事、資料などを参考に調べた
内容を要約し、発表させる。
○西洋料理の特徴や材料・調味料、調理方法、食卓
方法を学ぶ。
○会食の意義と食卓の整え方を学ぶ。
○行事食を調べ、その由来を学び、食文化に触れる。
○日常食の自由献立を各自で作成し、検討する。
○日常食の洋風献立の調理方法や食卓方法を実習す
る。
○行事食を作り、日本の文化に触れる。
○各班で自由献立を作成し、班毎に実習の準備(道
具や材料の手配など)を行う。
○各班で作成したレシピをもとに実習を行う。
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 家庭・被服製作(自選)
単 位
単
元
衣服の構成
2
副教材等
1 講座のねらい(目標)
・
「家庭基礎」における学習を基盤として、被服に関する基本的な知識と技術
を習得させ、時代に即応した合理的な衣生活の運営ができる力を養う。
・被服を創造的に製作する能力と態度を育てる。
・現代における衣生活の問題点が把握でき、その問題に対する解決方法を主
体的に考えることができる態度を育む。
2 授業の内容
・衣服の構成
・衣服製作の基本と既製服
・衣服の構成素材
・洋服の製作
3 学習上の留意点
被服の機能を理解し、着用目的に適した着方ができるようにする。
被服材料の種類と性能を理解し、用途に合わせて選択できる実践的態度を
養う。
製作を通して洋服製作に関する知識・技術を習得する。
安全な衣生活について考えさせ、実践できる態度を養う。
衣服の衛生的な取り扱い、及び衣生活の現状について認識を深める。
1
学
期
期
末
ま
で
画
留
意
点
・着心地のよい被服を作るためには、人体の構成や
機能、動作時の変化に対応したゆるみ、性別や年
齢による体系の変化等を考慮しなければならない
ことを理解する。
立体構成と平面構成
・被服には、立体構成と平面構成の二つの構成があ
ることを理解する。
洋服の製作
製作の基礎
・洋服とは
・布地の性質と扱い方
・適切な縫い目
・基本の縫い方
・洋服の製作 1
・製作の工程や手順を示し、各自で製作計画を立て、
洋服を主体的に製作できるようにする。
・洋裁の製作方法を理解させ、実習する。
完成時には着装し、評価する。
衣服製作の基本
パターンの製作
・立体裁断
・平面作図、かこみ作図
・既成パターンについて
・各自のデザインを考えさせる。
・平面の布から、人体に合わせて立体化するために
は立体裁断と平面製図法があることを理解させる。
衣服の素材
衣服素材の種類
・衣服素材について
・繊維について
・繊維から糸へ
・繊維・糸から布へ
衣服素材の性能
・衣服素材に要求される性能
・衣服素材の性能改善
繊維に関する実験
・繊維や繊維製品の種類と性能について理解させ、
用途や着用目的にあったた被服材料が選べるよう
にする
・繊維の種類、性能を科学的体験的に理解させる。
・被服の日常の手入れや保管が適切にできるような
実践的態度を養う。
・安全な衣生活について考えさせる。
洋服の製作
・洋服の製作 2
・洋裁の製作方法を理解させ、実習する。
完成時には着装し、評価する。
リメイク(発表)
リメイクの工夫と実践
・手順の計画
・材料の準備
・製作
・着装
・すでにある衣服を再利用して個性が演出できるよ
うに考えさせる。
・手順に従い製作して着装発表会を行う。
2
学
期
期
末
ま
で
4 評価の観点及び方法
講義や製作を主体的に取り組んでいるか。
提出物が期限までにきちんと出せているか。
授業態度や出席状況などにより、総合的に判断する。
計
人のからだと衣服
・からだの形
・体型と特徴
・動作と衣服
担当者氏名
教 科 書 被服製作(実教出版)
業
学 習 内 容
3
学
期
期
末
ま
で
※
上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
※
※
- 65 -
平成26年度年間授業計画
授
期間
教科・科目 情報(情報C)
単 位
2
担当者氏名
教 科 書 開隆堂 情報C
60時間でエキスパート メディアデザイン プレゼン・Web・グラ
フィック(実教出版)
副教材等
30時間でマスター Windows Vista 対応 インターネットⅢ HTML
でつくる Web ページ(実教出版)
1
学
単
元
業
計
画
学 習 内 容
留
意
点
第1章 情報の活用とコンピュ
ータ
1.情報の活用
2.情報の伝達
3.情報モラルと情報セキュリ
ティ
4.ネットワーク利用の心がま
えと知的財産
・情報リテラシーを総復習
一つ一つの操作を確実に理解させる。
・情報ネットワーク用語の総復習
・知的財産権と情報モラル(肖像権)
・タグを使った Web ページ制作
第2章 情報通信ネットワーク
の利用
1.情報の発信と共有
2.情報のディジタル化と圧縮
技術
3.最新の情報通信技術
4.情報の暗号化
・Web ページ制作
・一つ一つの操作を確実に理解させる。
・情報の表記方法、情報の圧縮技術
・最新の情報通信技術(スマートフ
ォン・タブレット PC・LTE・SIM
カード・SIM ロック解除)
・暗号化技術(エクセルを使った情
報の暗号化)
期
1 講座のねらい(目標)
コンピュータや情報通信ネットワークなどの活用を通して、情報を適切に
収集・処理・発信するための知識と技術を習得させるとともに、情報を主体
的に発信できるように育てる。
2 授業の内容
実技内容は、Excel、Word の入力の基礎、ワークシートの活用、グラフ、
関数、パワーポイントの使い方を指導する。これらの技術を応用して、CM 制
作や Web ページ制作を行う。
座学は、ネットワークの基礎知識や最新の情報通信技術、情報モラル、情
報の暗号化、情報のディジタル化や圧縮技術について講義する。
3 学習上の留意点
・生徒個人差に注意して、全体の説明は少な目にして個別指導を多くとる。
・実習教科であることを念頭に置いて、実習を多く取り入れる。
2
学
期
4 評価の観点及び方法
・普段の実習の課題の成果物、定期考査(年2回)
、出欠状況、授業態度を総
合的に判断する。
第3章 マルチメディアの活用 ・パワーポイントを活用した CM 制作
1.マルチメディア作品の製作
実習
1
月
※上記は予定表であり、行事等により一部変更することがある。
- 66 -
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