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「(仮称)機能性[素材・食品・化粧品]ビジネスマッチング in 札幌」実施業務
「(仮称)機能性[素材・食品・化粧品]ビジネスマッチング in 札幌」実施業務 企画公募要項 1 事業の目的 札幌市内外のバイオ関連団体等と連携し、機能性素材・健康食品・化粧品分野に 特化した形で、札幌市を中心とした北海道内(以下「札幌市等」という。)企業と 化粧品企業・食品企業・小売企業等との個別具体的なマッチングを行うことにより、 札幌市等のバイオ関連企業の販路拡大を図ることを目的とする。 2 ビジネスマッチングの概要 (1) 名称 (仮称)「 機能性[素材・食品・化粧品]ビジネスマッチング in 札幌 」 (2) 日時 平成 28 年 1 月 25 日(月)13:00~、1 月 26 日(火)10:00~※予定 (3) 会場 京王プラザホテル札幌(札幌市中央区北5条西7丁目2-1)※予定 (4) 主催 経済産業省北海道経済産業局、札幌市、北海道バイオ産業クラスターフォーラ ム、公益財団法人北海道科学技術総合振興センター 、一般社団法人北海道バイオ 工業会 (5) 参加対象 ア 売りたい企業 札幌・北海道内に事業拠点がある企業、または、道内企業との取引を希望す る道外企業で、機能性素材・健康食品・化粧品関連 の企業 イ 買いたい企業 ドラッグストア、コンビニエンスストア、百貨店、通販会社、商社、食品・ 化粧品などの企業 (6) 実施内容(予定) ア シンポジウム、商談展示会、他 機能性表示や健康食品・化粧品業界の最新の動向等についての専門家による 基調講演及び企業プレゼンテーション等を実施 ※詳細については関係機関と 調整のうえ決定。 3 業務内容 (1) 事務局業務 事業開催における事務局機能を担う。具体的な業務は以下のとおり。 ア 参加企業及び一般参加企業からの相談受付業務 イ 展示会・商談会参加企業向け及び一般参加からの参加申込み受付業務 ウ 公式ホームページ公開補助業務 (主催機関の指定する内容で、 公式ホームページ制作業者と調整の上、 内容を 1 決定し、制作業者に指示をする。) ※公式ホームページの制作費用については、主催機関で負担する。 エ 参加企業との連絡・調整業務 オ 会場調整・管理業務 (主催機関が選定したイベント会場に関して、主催機関と協議の上、会場レイ アウト等の必要な事項を決定 し、事前調整及び当日の会場確認・撤収・会場 費及び会場設営費の支払い補助業務などを 行う。) ※会場費及び会場設営費用については、主催機関で負担する。 カ 協力機関(主催・後援・協力等で参画する関連団体) との連絡調整業務 (2) 展示会・商談会参加企業の勧誘業務 展示会・商談会に参加する売り企業・買い企業の勧誘を行う。 (3) ビジネスマッチングコーディネート業務 展示会・商談会に参加する売り たい企業と買いたい企業を、効果的・効率的に マッチングさせるためのコーディネート業務を行う。具体的なコーディネートの 手法等は提案を行う。 (4) 資料作成業務 ア 参加申込み開始日までに、参加申込みに係る商談会・展示会参加企業用の参 加要項データを作成する。 イ 商談設定後、各社宛の商談決定通知を作成し、各社に送付もしくは Email 送 信する。 ウ 当日配付する資料(次第、概要、会場図、詳細スケジュール等)を作成する。 (5) 事業開催業務 事業開催当日の展示会、商談会等の運営及び管理全般を行う。 ア 展示会 主催機関と連携し、展示会場の管理、企業からの問い合わせ対応を行う イ 商談会 主催機関と連携し、商談受付、商談スケジュールの管理、当日の商談対応を 行う。 ウ 総合受付 主催機関と連携し、展示会・商談会参加企業の受付及び一般参加者の受付を 行うとともに、問い合わせ対応等を行う。 (6) 事後報告・フォローアップ業務 事業終了後、必要に応じて参加 企業のフォローアップ及び当該イベント参加に 関するアンケート調査を行う。 2 (7) その他業務 その他、本業務の目的達成に当たり必要と思われる業務内容や、効果的・効率 的な手法等があれば提案を行う。 4 事業規模(契約限度額) 3,191,000円(税込) 5 委託業務実施の条件 (1) 応募者の要件 応募者は次の要件をすべて満たすものとする。 ア 札幌市内に本社又は営業所等の拠点を有するものであること。 イ 企画提案方式による応募を行う時点において、札幌市指名競争入札への参加 資格を有すること。 ウ 会社更生法による更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法に よる再生手続開始の申立てがなされている者(手続開始の決定後の者は除く。) 等経営状態が著しく不健全な者でないこと。 エ 企画書の提出期限において、札幌市競争入札参加停止等措置要領の規定に基 づく参加停止の措置を受けていないこと。 オ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第 2 条第 2 号に規定する暴 力団その他反社会的団体である者又はそれらの構成員が行う活動への関与が認 められる者でないこと。 カ 本業務の履行に際しては、業務の管理及び統括を行う者1名(以下「業務管 理者」という)の配置が可能であること。 (2) 履行期間 契約締結の日から平成28年3月15日まで (3) 成果品 ア 業務報告書(A4 判) 1部 イ 参加企業に対するアンケート調査結果 1部 ウ ア及びイの電子データ 1組 (4) その他 札幌市及び主催機関との業務打ち合わせには、原則として業務管理者が出席す ることとする。 6 企画提案を求める項目及び留意事項 (1) 業務の考え方、執行方法 本業務の執行に当たり、どのような考え方で業務を進め、さらに、その執行の 際には、どのような手法をとるのか。 ア 展示会・商談会参加企業の勧誘業務 売りたい企業・買いたい企業への効果的な勧誘手法、また、過去に参加実績 のない新規の売りたい企業・買いたい企業で勧誘の対象となり得る企業の提案 3 及び効果的な勧誘手法を具体的に提案すること。 イ ビジネスマッチングコーディネート業務 展示会・商談会に参加する売りたい企業と買いたい企業を、効果的・効率的 にマッチングさせるための具体的なコーディネートの手法等を提案すること。 ウ 事後報告・フォローアップ業務 事業終了後の参加企業のフォローアップを効果的に実施する手法を具体的に 提案すること。 (2) 実施スケジュール 上記各業務をどのようなスケジュールで効果的かつ確実に執行しようとするの か。 (3) 過去の実績 本業務に関係する過去の業務実績にはどのようなものがあり、それを本業務に どのように活かせるか。 7 企画書の提出 (1) 提出書類 ア 企画提案申込書(様式1) イ 企画提案者概要(様式2) ウ 企画書(自由様式) エ 積算書(自由様式。積算根拠が分かるように記載すること。なお、本積算額 は、企画書が選定された提出者との契約額を確約するものではない。) ・上記アは正本 1 部を提出すること ・上記イ~エは正本 1 部、副本 8 部、及び、電子データを提出すること。 ・提出に当たっては、一式をクリップで留めることとし、ステープラーは使用し ないこと。また、特別な製本も行わないこと。 ・ウに掲げる企画書の分量は、添付資料等を含めて、最大でA4版 10 ページ程度 までとする。添付資料等を追加する場合は、極力A4版とすること。 オ 参加意向申出書(様式4) ※平成 27 年 7 月 8 日訂正告示により追加 (2) 企画書の提出数、提出方法、提出先及び提出期限 ・提 出 数:上記のとおり ・提出方法:郵送または持参による。 ・提 出 先:〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市経済局産業振興部ものづくり産業課 担当:佐々木、角田 ・提出期限:平成 27 年7月 28 日(火)29 日(水)午後5時 15 分【必着】 ※平成 27 年 7 月 8 日訂正告示により、期限を変更 8 質問及び回答方法 (1) 質問方法 質問がある場合は、所定の質問書(様式3 )に質問の要旨を簡潔に記入し、札 幌市経済局産業振興部ものづくり産業課宛に電子メールで送信すること。 4 メールのタイトルは、 「 機能性ビジネスマッチング 実施業務 質問書(事業者名)」 とする。電子メール以外での質問は受け付けない。 電子メールアドレス [email protected] (2) 質問期間 平成 27 年 7 月 6 日(月)から平成 27 年 7 月 20 日(月)正午まで。 (3) 回答方法 質問者には随時回答するとともに、企画提案をいただく上で広く周知したほう が良いと判断されるものは、質問者の名を伏せてホームページで公表する。 9 企画書の選定方法 (1) 企画提案の審査 企画提案は、書類及び下記に掲げるプレゼンテーションにより審査を行うこと とし、札幌市の関係部局の職員、外部有識者等からなる「 機能性[素材・食品・化 粧品]ビジネスマッチング in 札幌 」実施業務企画競争実施委員会において、下記 10 「評価の視点」により総合的に検討する。 (2) プレゼンテーション審査 平成 27 年 8 月上旬頃を予定 ・プレゼンテーションの出席者は、総括責任者を含む最大3名までとする。 ・プレゼンテーションは、1社約 20 分(提案説明約 10 分、質疑応答約 10 分)を 想定し、順次個別に行う。 ・プレゼンテーションの実施概要については、別途通知する。 (3) 審査結果の通知 審査の結果は、速やかに対象者全員に対し、文書により通知する。 (4) 契約の相手方について 本業務の委託は、原則として、上記審査によって選定された1社に対し、随意 契約により行うことを原則とする。なお、選考された者との交渉が不調に終わっ た場合、選考委員会において次点とされた者と交渉する場合がある。 企画提案に当たっての虚偽の記載及び申告など、不正とみなされる行為を行っ た場合には、契約の相手方としない場合がある。また、企画提案の内容がそのま ま契約となるものではない。具体的な契約内容及び委託金額は、選定後に札幌市 との交渉を通して決定するものとする。 10 評価基準 審査は次表に示す審査項目による総合点数方式とし、委員会委員の評価の合計点数 が高い順に契約候補者とする。総合得点が同点の企画提案書があるときは、委員会で 協議の上、選定するものとする。 なお、総合得点満点の6割を最低基準点と定め、最低基準点に満たない場合は、契 約候補者としない。また、提案者が1者であっても、最低基準点を超えたときは、契 約候補者として選定する。 審査項目と配点 1 審査基準 業務執行能力【40 点】 5 ①執行体制 ・業務を実施するに当たり、適切な経歴を有し、業務を円滑に (10 点) 進められる必要かつ十分な体制である か。 ②類似業務実績 ・企業としての委託業務の実行力を示す類似業務の実績がある (10 点) か。 ③積算の考え方 ・札幌市から提示する概算見積額の範囲内で提案しているか。 (10 点) また、予算の配分が適切であるか。 ④スケジュール ・業務を実施するに当たり、全体のスケジュール設定が妥当で (10 点) あるか。 2 企画提案内容【60 点】 ①企画提案全般 ・機能性素材・健康食品・化粧品分野などバイオ産業に関する (15 点) 知識、認識が十分に備わっているか。また、産業振興上の意義 を理解したうえでの提案にな っているか。 ②展示会・商談会参加企 ・提案された手法等が、売り たい企業・買いたい企業の勧誘、 業の勧誘業務(15 点) 及び、過去に参加実績のない新規の売り たい企業・買いたい企 業の勧誘に、効果的で適切な内容になっているか。 ③ビジネスコーディネー ・展示会・商談会に参加する売り たい企業と買い たい企業をマ ト業務(20 点) ッチングさせるための具体的なコーディネート手法等の提案 が、事業の目的を達成するに当たり、効果的・効率的で適切な 内容になっているか。 ④事後報告・フォローア ・提案されたフ ォローアップの手法等が、効果的で適切な内容 ップ業務(10 点) になっているか。 11 その他の留意事項 (1) 企画提案に係る一切の費用は、企画提案者の負担とする。 (2) 提出のあった企画提案書等は返却しない。 (3) 提出された企画提案書の訂正、追加、再提出は認めない。 (4) 同一の事業者からの複数の企画提案書の提出は認めない。 (5) 提出した書類等は、札幌市情報公開条例(平成11年12月14日条例第41号)の規 定により、公開する場合がある。 【問い合せ先】 〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎 札幌市経済局産業振興部ものづくり産業課 TEL 011-211-2362 E メール FAX 011-218-5130 [email protected] 6 15 階北側 角田、佐々木