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発表タイトル 技術情報 技術の特徴 技術概要 応用例・ 活用

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発表タイトル 技術情報 技術の特徴 技術概要 応用例・ 活用
株式会社
シマ・ビケン
<技術分野:醗酵バイオ>
ブース番号
発表タイトル
『古くから伝わる醗酵を、新しいバイオサイエンスに変えて』
技術情報
(1) 特許微生物寄託センター寄託微生物
特許、表彰歴など
(2) 醗酵食品特許申請中
C−2
P−1462
SH1−23−001(受理)
第一食材を醗酵させ全ての食材を第二食材とし、長期保存する製法。
(3) 平成24年度“優良ふるさと中央食品コンクール”にて、
(1)、
(2)を
応用する6次産業化指導商品が、新製品開発部門で『農林水産大臣賞』
受賞。
(4)(2)を活用する新しい事業計画案に応募(平成25年度)
東京都・・・”経営革新計画“承認
川崎市・・・“ かわさき起業家優秀賞”受賞
技術の特徴
・ 複数の酵母を同時に醗酵させると“拮抗”
(ケンカ)から、一種類の勝ち残り種の
繁殖か、全てが死滅するとのことで、充分に管理する必要が有り、と従来は
されて来た。
・ 培地の工夫で、複数種での「共生醗酵」に成功。
21種類の酵母群で、野菜・果実類の健康飲料を製造することや、全ての
食材(農・水・畜産品)を単品で醗酵ピューレとして保存可能にする醗酵技術。
技術概要
・ 複数種の酵母群共生醗酵により、第19番目に検索同定した酵母種が、従来の
酵母代謝物として存在しなかった成分を生物することを発見。
V-19,Zrouxii とネーミング(意匠登録済み、寄託済み)。
・ 代謝物として、酵母種に無い抗菌性、抗酸化の他、プロアテーゼ生成、
有機酸類の生成、ペプチド類の生成ほかを同定し、アメリカ微生物学会にて
毎年継続して発表。
・ 酵母の共生醗酵による代謝物と、主に食材となるものに含まれる有効成分を
培地とすることで、複合的な成分の飲料(エキス化)や、食材化(第一次
食材を、第二次食材に変える)が可能となる。
応用例・
活用分野
・ 医薬品。化粧品、健康食品、機能食品、食品保存、飼料、肥料、環境浄化の
企業等への
メッセージ
・ 6次産業として、一次産業と連携して取り組み、廃棄食材を有効利用し、
分野へと幅広い活用が可能。
・ 美味しくて、保存性が高い食材造りから、更にアイス等の各種スイーツから、
育児・介護食の開発を提案します。
連絡先
株式会社
シマ・ビケン
〒106-0045
TEL
代表取締役
戸島
東京都港区麻布十番 1‐4‐5
03‐3582‐3232
裕司
<技術分野:
やまぐち発酵文化研究所
発酵バイオ >
ブース番号
C−1
発表タイトル
タケノコに納豆菌を接種、生育させて得られる新規なタケノコ製品
技術情報
特許第 4605392 号、「タケノコ発酵食品の製造方法及びタケノコ発酵食品」
特許、表彰歴など
技術の特徴
本技術によれば、タケノコに納豆菌を生育させることにより、竹の風味を具え
美味な全く新規な(発酵)食品を提供することができる。その食品には、食物繊
維やアミノ酸、ビタミンB群が著量含有され、栄養価が高い。
技術概要
原料タケノコの水分含有量を20∼9
0%に調整し、これに納豆菌を接種した後、
湿度30∼90%、温度20∼50℃にお
いて5∼60時間かけて発酵させる。
菌糸は見かけ以上にタケノコ内部まで浸
透し、タケノコの硬さを感じさせない。
その風味は、納豆菌自体の香りも軽く感
じられるが、タケ特有の香りが強く、新鮮
なタケ風味の中に納豆の香りが漂うもので
製品の外観
あった。
黄色から黄褐色のタケノコ片に
うっすらと白い納豆菌の菌体が覆
っていた。
応用例・
活用分野
企業等への
メッセージ
食品・飲料の製造
タケノコ発酵食品
タケノコと大豆を同一水分含有量で比較した場合、タケノコのたんぱく質含有
量は、ほぼ大豆と同じである。
やや硬くなっている底部、通常廃棄されている竹皮部(重量で約50%)含め、
タケノコ全体を均一にやわらかく加工出来ればタケノコの食用としての利用範囲
は一層拡大される。
連絡先
やまぐち発酵文化研究所
〒753-0831 山口県山口市平井 567-14
TEL
083-925-5835
E-mail:
[email protected]
久留米大学
<技術分野:
健康 >
ブース番号
発表タイトル
ベッドからの転落を事前に感知する離床センサー
技術情報
特願 2013-101833
A−1
特許、表彰歴など
技術の特徴
技術概要
従来の離床センサーは患者がベッドより離れたことを通知するシステムである。一方で本技
術はセンサーで感知した患者の重心移動のパターン、履歴を基に、患者のベッドからの転落
を事前に予測、感知し通報することで、患者のベッドからの転落を未然に防止する画期的な
システムである。また褥瘡(床ずれ)の危険性を察知できる。さらにベッド上での体重測定
が可能であるため、栄養管理・投薬管理が容易に行える特徴がある。
入院病棟では患者のベッドからの転落事故が多く見受けられ、特に認知症患者に多く、深
刻な問題となっている。従来の離床センサーシステムでは患者がベッドから離れた(脱落し
た)際に感知・通報するものであるため、転落事故後での感知がなされ、転落事故を未然に
防止することはできない。一方で経験を積んだ看護師の中には、ベッド上の動きから患者の
転落等を予測でき、転落に至る患者の行動パターンを予測する(図 1)。このことから発表
者は患者のベッド上での行動について、床反力センサーを備えたベッドで患者の重心移動軌
跡を感知し、転落に至る特異的な行動(重心移動)パターンに基づき、転落事故を予知し、
未然に防止するシステムを考案した(図 2)。このセンサーシステムを備えたベッドでは力
の直交 3 成分、力の大きさと方向、圧力中心、トルク、摩擦係数、パワーおよびエネルギー
が得られ、処理により重心の軌跡を得ることができる。これを利用し、各個人のベッド上の
軌跡を記録し、その中で異常な動きを検出し、転落前にナースセンターへ警報がなるシステ
ムを想定している。また、患者の行動を把握するために拘束するような装着物がないため、
患者に与えるストレスがないことも特徴である。さらに、重心測定センサーでは体重測定も
可能であるため、リアルタイムで患者の体重を知ることができ、栄養管理や投薬管理にも適
したシステムとなっている。
図 1 転落または、褥創に至る重心移動軌跡のパターン
パターン①
パターン②
パターン③
パターン①:動きに目的がなくバラバラ。転落の危険性が高い。
パターン②:ベッドの柵を外そうとしている。転落の危険性が高い。
パターン③:動きがない。褥瘡(床ずれ)の危険性がある。
図 2 本発明による離床センサー模式図
ベッドの脚に備えたセンサーにより患者の重心移動を感知する。患者に装着する物はないた
め、ストレスが少ない。
応用例・
活用分野
認知症患者や高齢者患者のベッドからの転落防止。褥瘡の防止。在宅での介護へ
の応用を想定している。また、ベッド上での体重の測定が可能なため、栄養管理
や投薬量の管理が容易に行える。
企業等への
メッセージ
共同開発を希望します。
連絡先
久留米大学産学官連携推進室(医学部整形外科学講座
中村
英智)
TEL 0942-31-7916、FAX:0942-31-7918、E-mail:[email protected]
久留米大学
<技術分野:
健康 >
ブース番号
A−1
発表タイトル
治療効果が高く患者さんへの負担が少ないリハビリ装置
技術情報
出願番号:特願 2013-043731
出願日:平成 25 年 3 月 6 日
発明の名称:電気刺激装置
出願人:学校法人久留米大学
従来技術の課題・問題点
従来リハビリテーションで用いられている電気刺激装置より発せられる電気刺激は、
本人の意思に関係なく、受動的なものであり、また刺激により引き起こされる筋収縮
は、随意的筋収縮パターンと異なる。さらに深部筋(遅筋)は収縮しにくく、また、
損傷部位への電気刺激による不快感が伴うため、リハビリテーション効果が低い。
本発明の効果・特長
本発明は左右対照的な動きを利用して電気刺激を行う運動イメージ治療である。これ
により、電気刺激による効果と運動による効果の両方が同時に得られ、自分の意思で、
能動的な電気刺激が可能となる。また、刺激部位や感知センサーを増やせば、手を伸
ばして物を握るなど複合的な動作にも応用できる。さらに、触ると痛みが強くリハビ
リができない場合にも、電気刺激を用いて痛みを軽減させたリハビリが実施できる。
また、本装置では健常側の運動と連動した電気刺激のため、障害側の意識をそらした
運動が可能となる。このことから早期から健常な運動イメージでのリハビリが可能と
なり、患者には従来法よりもリハビリ期間が短縮し、良好な治療成績が得られるとい
う大きなメリットがある。実際に臨床試験においても、従来装置と比べ、飛躍的な治
療効果が得られている。
本発明は、患者本人の障害部位と対称な関係にある、健常な部位の運動状況を検知
し、当該検知信号に基づいて障害部位の電気刺激を行うことで、脳内の運動イメージ
と実際の運動動作とを統合させた訓練を行うことで相乗効果による飛躍的な機能改善
を実現できる電気刺激装置である。電気刺激の利用目的と同じく機能再建、鎮痛など
幅広く利用できる。
特許、表彰歴など
従来技術の問題
点、本技術の特
徴
技術概要
応用例・
活用分野
・脳卒中後遺症、骨折、捻挫、靭帯再建術後、神経再建術後の
リハビリテーション。
・しびれ、疼痛などの感覚障害の治療。
・スポーツトレーニングにも適用可能。
企業等への
メッセージ
連絡先
製品化に向けてパートナーを募集しています。
久留米大学産学官連携推進室(医学部付属病院
松瀬
博夫)
TEL 0942-31-7916、FAX:0942-31-7918、E-mail:[email protected]
(株)テクノマックス南日本
バイオセンター
ブース番号
<技術分野:アグリバイオ>
発表タイトル
「リセット農法」による安心、安全な作物の提供
技術情報
特許名称:土壌改良法
B−1
出願中
出願番号:2012−050705
出 願 者:遠矢 博明,(株)テクノマックス南日本
技術の特徴
人間が作り出す免疫物質の一つである次亜塩素酸水(HOCL)を使って、土壌を消毒
し、その後土着菌で発酵肥料化した菌体肥料(有機質肥料)を施肥することで、土壌
中の微生物の生態バランスを正常化する農法によって農薬を低減化した作物が栽培
できること。
技術概要
従来の農業はチッ素,リン酸,カリ及び微小ミネラル等や,pH 等の化学的要素、
EC,CEC や,保水率等の物理的要素を分析・診断した施肥設計が行われていますが、
最近になって土壌微生物の重要性が認識され、畑の土壌中の微生物叢を調査し、土
壌の肥沃度を測定できる様になってきました。この様に、これからの施肥設計は化
学的、物理的要素に加え、生物的要素を元にした土壌診断から求められる様になる
と考えられます。我々は、その生物的問題が発生した土壌を次亜塩素酸水(HOCL)で
善玉,悪玉関係なく弱体化し、その数日後に土着菌の発酵で作られた菌体肥料を投
入して、微生物叢をリニューアルしてから栽培を行う様にしました。
応用例・
活用分野
企業等への
メッセージ
元々、次亜塩素酸水は食品添加物として平成 16 年に厚生労働省から認定されてい
るが、今後、農水産業の生産分野での利用が広まるものと考えられます。
我々は、この「リセット農法」によって栽培された作物を、低農薬・有機質肥料
栽培のオリジナルブランド作物として供給,販売しようと考えています。まだ小さ
い組織ですが、この「リセット農法」を推進する組織として「農業維新の会」を設
立しました。この会員の作物を取り扱うと伴に、
「リセット農法」の普及に協力して
いただける企業を探しています。
連絡先
株式会社 テクノマックス南日本 バイオセンター
〒890-0072 鹿児島県鹿児島市新栄町 24 番 2 号 102
担当者:バイオセンター所長
遠矢 博明
TEL 099-298-5276
FAX 099-298-5278
E-mail:[email protected]
久留米工業大学
<技術分野:
食を伝える >
ブース番号
D−1
発表タイトル
食と情報
技術の特徴
九州大学で発明された味覚センサは、食品の味を人間の感じる五味+αの味質の
‒味の数値化によるおいしさの発信-
数値として定量的に表現することのできるツールである。味が数字で表現できる
ことで、食品の特徴付けや記録、品質管理など新たな活用が期待される。
技術概要
味覚センサ(味認識装置:㈱インテリジェントセンサーテクノロジー)は、人間
の舌を模倣した脂質高分子膜を使って膜電位測定を行なうことで、食品中の味に
起因する化学物質を電気的に測定し、人間の官能に合わせて数値化するよう設計
されたものである。現在は味覚センサによる味数値データの活用も広く行われて
いる。
久留米工業大学
科
【味覚認識装置 TS−5000Z】
情報ネットワーク工学
江藤研究室では、この味数値データ
と人間の感じるおいしさとの関係性に
注目し、おいしさの情報について研究
している。
応用例・
活用分野
様々な食品の味が数値化され、PR、マーケティング等に活用されている。
(協力:㈱味香り戦略研究所)
(大海酒販パンフレットより)
企業等への
メッセージ
(トップバリュ商品より)
味覚センサは世界で唯一、人間の舌を模倣し味の数値化を実現した装置であり、
それが福岡で生まれたものです。そしてこれからは味の数値化によって、食品の
新たな表現方法が生まれる時だと思います。我々
江藤研究室として、そのよう
な新たなものを日々考えております。ご相談、ご協力などありましたら、ご連絡
ください。
連絡先
久留米工業大学
工学部
情報ネットワーク工学科
〒830-0052 福岡県久留米市上津町 2228-66
TEL 0942-22-2345(代)
E-mail: [email protected]
Web: http://www.kurume-it.ac.jp
江藤
2 号館 2118 室
信一
株式会社アサヒコーポレーション
<技術分野:健康 >
ブース番号
発表タイトル
高齢者の歩行の際に躓きを防止し、あおり歩行を促進する靴底
技術情報
○ 発明の名称:靴底
特許、表彰歴など
○ 特許登録第 3874982 号、出願人:株式会社アサヒコーポレーション
A−2
○ 2006 年福岡産業デザイン賞「グッドビジネス賞」受賞
技術の特徴
高齢者は下腿の筋肉の衰え等によりO脚になる傾向にあり、これにより歩行時の
安定性に欠け、正常な歩行が難しくなったりつまづきやすくなる傾向にある。本
技術は、歩行時のバランスを整え、かつ外側へ倒れこむのを予防し、また、つま
づきにくく、脱ぎ履きをし易くすることで高齢者の歩行に配慮した構造になって
いる。これにより人間本来の歩行であり、理想的な歩行といわれる「あおり歩行」
を促進することを特徴としたものである。
技術概要
靴底において
①踵部外側を2mm 高くし、踵部内側が低くなるように傾斜を付けた。
②拇指(親指)付け根部分に円形の窪みを付けた。
③トゥスプリング(つま先部)及び踵部後端を上向きにした。
①
②
③
上記①∼②により着地時に足が過度に外側に傾くこと(オーバーサピネーション)
を防ぐことができ、また、歩行時の安定性・衝撃吸収性をサポートすると共に、
③によりつまづきを防止し、安定した着地を行い、スムーズな歩行(あおり歩行)
を促進することができる。
あおり歩行図
応用例・
活用分野
したアッパー(靴胛被)を組み合わせることで、より利便性が増した靴となる。
連絡先
株式会社アサヒコーポレーション
主に高齢者向けの靴として使用しており、軽量な靴底と、軽量で脱ぎ履きし易く
〒830-8629 福岡県久留米市洗町1番地
担当部署:商品企画部
TEL
0942‐37‐1062
商品設計課長
野仲
泰行
特許担当
寺崎
俊太郎
FAX
0942‐37‐1107
有限会社
K2R
発表タイトル
<技術分野:アグリバイオ >
ブース番号
B−2
活性酸素種を制御する∼活性酸素の生成ならびにその利用領域∼
○特許第 4787253 号『アルミナ皮膜形成方法およびアルミナ繊維並びに同アルミナ繊
維を備えたガス処理装置』 中国・EP(独)(登録済)・アメリカ審査中
○特許第 4195499 号『光触媒反応水生成装置』 中国・EP(独)・韓国・ 米国(登録済)
技術情報
○WO2009/041670『レドックス活性を有する水の生成方法およびレドックス活性を有す
特許、表彰歴など
る水の生成装置』中国(登録済)・EP(独)・米国審査中(JST 国際特許支援)
○特許第 529779 号『植物免疫賦活蛋白質をコードする病原抵抗性遺伝子(PR 遺伝子
群)を発現させる水の生成方法及び生成装置』豪州(登録済)米国・中国・仏・加(審
査中)(JST 国際特許支援)
生物および植物は水を主成分として構成され、水を通して活性酸素種が、細胞間情報
伝達物質の最小構成単位として、情報伝達の一役を担っている事は広く知られている。
しかし活性酸素種の寿命は極めて短く、ESR を用い細胞表面でようやく検出するのが
限界とされてきた。
弊社では光触媒-超音波反応を世界に先駆け見出し(いわゆる Sono−Photological
技術の特徴
Chemistry)、水中で安定して種々の活性酸素種を生成する事を可能とした。さらにそ
れらの活性酸素種の特性を利用して、細胞外より生体細胞内の酸化還元反応経路を活
性化させ、様々のレドックス応答による反応を検証し、産業利便性分野の開拓を行っ
ている。
植物工場での利用に関しては、久留米市御井町にある九州沖縄農業研究センターの完
全人工光型植物工場での、実地検証・新規育成手法の開発を行っている。
弊社では水中で活性酸素種を生成に際し、自社開発の繊維状触媒集合体を用いること
で、水中への触媒粒子の飛散や破断がなく、貯留槽内の水を直接刺激として、スーパ
オキシドアニオンラジカル濃度換算で瞬間濃度 20mmol/L 以上(最大 200mmol/L)の濃度
の活性酸素種を約5分間連続して供給し続ける活性酸素含有水(活性半減期は 30 分以
技術概要
上)を生成する事が可能である。
今後、活性酸素種を利用する技術分野は広がり、農業生産・流通分野での利用のみな
ら ず 、 抗 酸 化 作 用 評 価 法 ( pH 7 で よ り 生 体 に 近 い 評 価 方 法 : 近 日 Journal of
Experimental Botany 誌に掲載されます)
、細胞刺激実験による分子生物学的分野での
利用により、超高齢化を迎える健康増進産業や新薬開発へ寄与する極めて新規性の高
い革新的技術です。
応用例・
活用分野
企業等への
メッセージ
1:農業生産に関わる種々の刺激誘導(育成・成熟・衛生管理)
2:細胞刺激実験における機能評価
3:活性酸素および抗酸化作用評価など
活性酸素にまつわる最新の知見等に関しまして、ご相談等ありましたらご連絡くださ
い。共同研究・共同開発のご希望は随時お受けいたします(費用等は別途ご相談下さ
い)
。
有限会社
K2R
〒808‐0135 福岡県北九州市若松区ひびきの 1−5
連絡先
北九州学術研究都市共同研究開発センター207 号室
TEL 093-603-4323
Mail:[email protected]
(株)堀江本店
発表タイトル
<技術分野:
D−2
青果物高鮮度保持袋の活用による新しいビジネス改革
平成20年2月08日
技術情報
特許、表彰歴など 平成23年8月12日
特許出願
特許確定
製造技術−株式会社
(特許番号
4801104号)
堀江本店
鮮度記述−福岡県総合農業試験場
技術の特徴
ブース番号
食を届ける >
(共同開発)
ベジフレッシュはガス透過性の異なる2種類のフィルムを用いて
袋内部のガス(酸素/二酸化炭素)をコントロールし青果物の鮮度保持を行う
MA包装専用袋の商品化
技術概要
青果物は収穫後も呼吸続いている。フィルム包材で密封すれば袋内で酸素と
二酸化炭素のバランスが崩れ、それが起因して品質劣化が進行。
そこで堀江本店と福岡農業総合試験場はフィルムがもともと備える酸素透過度
の差異に着目し(ベジフレッシュ)を共同開発。
使用素材は汎用性の高いOPP、LLDPEフィルムでそれぞれのフィルムが持
つ
酸素透過度の差異を応用。
青果物の品種、収穫時期、産地、流通、保管、販売条件などによりフィルム厚み
に変化を加え青果物に応じた最適な包材内環境を保つことができる。
今回、新商品として
小ロット対応として貯蔵用、宅配用、流通用の規格袋を
発売開始。
応用例・
活用分野
① キャベツ等の貯蔵用(2ヶ月)
② ブロッコリー
レタス等の広域流通用
③ 宅配用(生協)
④ 個包装流通用
(生産農家
スーパー小売り)
活用分野
青果市場
農業生産組合
企業等への
メッセージ
① 野菜果実の鮮度保持をする事により、広域販売が可能。
② 海外への青果物輸出時の鮮度保持が可能。
③ キャベツ等、鮮度保持
連絡先
株式会社
ホリックス
〒812−0863
TEL
担当者
営業
太田
福岡県福岡市博多区金の隈3丁目14番地41号
092−503−6688
E-mail
貯蔵が可能となり出荷調整ができます。
[email protected]
FAX
092−504−1219
久留米工業高等専門学校
<技術分野: デザイン >
ブース番号
A−3
発表タイトル
オリジナルシリコーン商品のデザインと製造プロセスの開発
技術情報
2012 年度
福岡県産業デザイン賞
特許、表彰歴など
2012 年度
JIDA-KIGS デザインコンペ
技術の特徴
シリコーンゴムの素材特性を活かした日用商品化のデザイン開発。有田産ボーンチャイナ
最優秀賞
磁器との組み合わせにより、普及品化しているシリコーンゴム製品との差別化を企図して
いる。
技術概要
応用例・活用分野 日用品・雑貨・ステーショナリー・介護用品等など
企業等へのメッセージ
商品デザイン開発に関することはお問い合わせください。
連絡先
久留米工業高等専門学校
福岡県久留米市小森野 1‐1‐1
担当:産学民連携テクノセンター/機械工学科
TEL
担当者
藤田
雅俊
0942-35-9333(企画情報係)E-Mail:[email protected]
(株)久留米リサーチ・パーク
研究開発部
発表タイトル
開発支援および
オープン・ラボの
概要
<技術分野:支援機関 >
ブース番号
E−1
新技術・新商品開発支援とオープン・ラボのご紹介
新技術・新商品開発支援
1)テクニカル・コーディネータ(TC)による産学コーディネート
・TCが、地元のモノづくり中小企業を訪問して、新商品開発で困って
おられる技術課題(ニーズ)を把握し、その技術課題解決の為の専門
技術(シーズ)を保有する研究機関(大学・高専・公設試等)をコー
ディネートすると共に、一緒になって技術課題の解決を支援します。
・久留米市内のモノづくり中小企業が、上記の技術課題の解決を産学連携
で行うにあたっては、
「可能性調査(FS)事業」の活用支援を行います。
2)国等の資金を活用した産学官連携開発の支援
・国、福岡県、久留米市等の各種モノづくり中小企業支援事業の紹介と
申請の支援を行います。また、ご要請に応じ産学官連携開発の体制構築
支援を行います。
3)技術相談への対応
・モノづくり中小企業からの技術に関する各種相談に対応します。
また、技術情報等に関する調査、資料提供依頼にも対応します。
オープン・ラボ
1)分析機器およびラボの提供
・どなたでも低料金でご利用頂ける各種分析機器を備えています。
・ゴム材料の評価用の専用実験室、機器を備えています。
・専門スタッフが機器操作やデータ解析に対する指導、相談に応じます。
・新規導入機器、主要機器の機器研修会を開催して詳しく紹介しています。
2)受託分析
・ご相談に応じて、受託分析、試験を実施し、
技術開発や品質管理をサポートします。
3)技術相談への対応
・異物分析等の品質管理、工程管理、製品分析に関する相談に対応します。
・要望、事象に適した分析方法、機器をご紹介します。
・相談内容に適した近隣機関の紹介も行います。
企業への
メッセージ
新技術・新商品開発およびモノづくり技術に関するご相談、オープン・ラボ利
用のご相談は、下記連絡先にご連絡下さい。
また、オープン・ラボのご見学は随時お受け致しておりますので、お気軽にご
連絡下さい。
連絡先
(株)久留米リサーチ・パーク 研究開発部
福岡県久留米市百年公園1番1号 久留米リサーチセンタービル 3F
TEL 0942-37-6114
FAX 0942-37-6367
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