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第23期 事業レポート - アルテ サロン ホールディングス
株主メモ ■ 事業年度 1月1日∼12月31日 ■ 期末配当金 受領株主確定日 12月31日 ■ 第2四半期末配当金 受領株主確定日 6月30日 ■ 定時株主総会 毎年3月 ■ 株主名簿管理人 三菱UFJ信託銀行株式会社 上場証券取引所 公告の方法 電子公告により行う 公告掲載URL http://www.arte-hd.com （トップページ画面右下部もしくはIR情報のページ よりご覧ください。ただし、電子公告によることが できない事故、その他のやむを得ない事由が生じた ときは、日本経済新聞に公告いたします。 ） 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 〒137-8081 東京都江東区東砂七丁目10番11号 Tel．0120-232-711（通話料無料） 同連絡先 ■ ■ 大阪証券取引所（JASDAQ市場） （ご注意） 1. 株主様の住所変更、その他各種お手続きにつきましては、原則、口座を開設 されている口座管理機関（証券会社等）で承ることとなっております。口座 を開設されている証券会社等にお問合せください。株主名簿管理人（三菱 UFJ信託銀行）ではお取り扱いできませんのでご注意ください。 2. 未受領の配当金につきましては、三菱UFJ信託銀行本支店でお支払いいたし ます。 3. 株主様による当社株式お買い付けの日から株主確定日（受渡日）まで3営業 日を要しますので、確定日間近のお取引の際はご注意くださいますようお願 いいたします。 4. 当社は第2四半期末配当金受領株主確定日を設定しておりますが、第2四半 期末配当金の支払実績につきましては、本レポート6ページをご確認ください。 株主優待のお知らせ 12月末の株主名簿に記載の株主の皆様に、以下の株主優待を実施しております。 3月末頃にお送りする株主総会決議ご通知に同封のアンケート葉書にてご希望のコースをお選びい ただけます。 Aコース：株主優待券 Bコース：当社グループPB商品 株式会社 アルテ サロン ホールディングス Cコース：横浜元町近沢レース店商品 第 23 期 事業レポート 2010年1月1日 ▶ 2010年12 月31日 写真は各コースの一例になります。 所有株式数 1株以上 5株未満 優待内容（A∼Cのうちご希望のいずれかを進呈） A．1株毎に3,000円優待券を1枚 B．Aの券面金額相当の当社グループPB商品 C．Aの券面金額相当の横浜元町近沢レース店のオリジナル・インテリアレース等 A．3,000円優待券を5枚＋5株超過分5株毎に3,000円優待券を1枚 5株以上 B．Aの券面金額相当の当社グループPB商品 20株未満 C．Aの券面金額相当の横浜元町近沢レース店のオリジナル・インテリアレース等 A．3,000円優待券を8枚＋20株超過分20株毎に3,000円優待券を1枚 20株以上 B．Aの券面金額相当の当社グループPB商品 100株未満 C．Aの券面金額相当の横浜元町近沢レース店のオリジナル・インテリアレース等 A．3,000円優待券を12枚 100株以上 B．Aの券面金額相当の当社グループPB商品 C．Aの券面金額相当の横浜元町近沢レース店のオリジナル・インテリアレース等 注1 株主優待券に関して 利用可能店舗：株式会社アッシュ、株 式会社ニューヨーク・ニューヨーク、株 式 会 社AMGお よ び 株 式 会 社 エ ッ セ ン シュアルズジャパン各社のチェーン店に おいて、施術および商品購入の際の代金 支払いにお使いいただけます。 有効期限：1年間 注2 当社グループPB商品に関して 所有株式数に応じて、当社グループ PB商品を進呈いたします。左上の写真 は2010年12月末権利の株主様への商 品イメージであり、2011年12月末は 同等品への変更を予定しております。 注3 横浜元町近沢レース店のオリジナル・イ ンテリアレースに関して 所有株式数に応じて、ドイリー（小型 の敷物） 、テーブルセンター、その他商 品を進呈いたします。 注4 権利確定に関して 株主様による当社株式お買い付けの日 から株主確定日（受渡日）まで3営業日 株式会社 アルテ サロン ホールディングス を要しますので、確定日間近のお取引の 〒231-0028 横浜市中区翁町1-4-1 アルテマリンウェーブビル 際はご注意くださいますようお願いいた します。 TEL：045-663-6123（代表） FAX：045-663-6107 URL：www.arte-hd.com B U S I N E S S R E P O R T ごあいさつ 経営方針 株主の皆様におかれましては、ますますご清栄の こととお慶び申し上げます。 ここに、当社第23期（2010年1月1日∼2010 年12月31日）の業績ならびに中長期の経営方針に ついてご説明いたしますので、以下をご高覧くださ いますようお願い申し上げます。 当社グループは、 「地域で一番愛されるサロンづ くり」を経営の中核に、Ash、NYNYをはじめとす る複数のブランドで理美容室チェーンを展開してお ります。 理美容業界も2008年秋以降の国内消費低迷の影 響を受け、お客様が「値頃感」のあるサービスを求 めてサロンを選定するという流れが定着しました。 良いサービスをリーズナブルな価格で安定的に提供 できる事業者が選ばれていく傾向はますます強まっ ており、今後も続くと考えております。 当社は、この消費動向を追い風と認識しておりま す。お客様に満足いただける上質なサービスを、値 頃感のある価格で提供することが当社の基本方針で あります。 当社は本業である理美容事業に特化し、経営基盤 の強化に取組んでおります。より多くのお客様にサ ロンにお越しいただく、というサービス業の基本姿 勢を徹底し、グループ各社で施策を展開しておりま す。その一つがサービスメニューの拡充です。ヘッ ドスパ、ジェルネイル、眉毛カット、メイクなど、 ヘア＆ビューティー関連のサービスメニューを各店 で順次導入し、来店していただいたお客様の満足度 を向上するべく取組んでおります。 また店舗運営についても、店舗ブランドおよびフ ランチャイズ（以下、FC）契約形態の多様化を進め、 お客様のニーズの多様化に応える取組みを続けてお ります。 ⊞ 当社の優位性 ■ ⊞ 長期方針 ■ 当社は、創業以来積み上げてきた、以下のような 優位性を、この数年でさらに強固なものにしてまい りました。これらを強みとして、本業である理美容 事業に取組んでまいります。 ①スケールメリット 店舗開発、材料購入、採用、教育・研修、経営 情報などにおいてチェーン店のメリットを活かし ております。今後は、店舗数の増加に伴いスケール メリットがますます大きくなると考えております。 ②暖簾分け型FC制度の高度化 当社グループの主力チェーンでは、内部の独立 希望を持つ実力者に経営者になってもらう暖簾分 け型FC制度を導入しております。同制度は、人 材流出を防いでいるとともに、本部からの効果的 な統制を実現しております。既存のFC事業者の 中から、さらなる暖簾分けによる独立を果たす 「孫FC」の創出を進めております。 ③スタッフ教育・福利厚生の充実 事業の主役である理美容師に対し、充実した教 育制度、モチベート施策、多様なライフプランの 提案、福利厚生・労務管理など、理美容師の能力 向上、また働きやすい環境づくりを徹底して進め ております。 ④店舗ブランドおよびFC展開の多様性 店舗ブランド、営業エリア、本部とのFC契約内 容、スタッフの職種などに多岐の選択肢を持たせ ることで、お客様のニーズと、スタッフの働き方 の多様化への対応に取組んでおります。そのため に、主力子会社を軸とした子会社再編を進めてま いりました。 ⑤結束力が高まる人材育成 当社が創業以来蓄積してきた、人的能力と結束 力が、グループの重要な資産となっております。 前述の暖簾分け型FC制度に加え、外部の理美容 師の独立希望を具現化する外部加盟型FC制度を店 舗展開の2本柱とし、着実に店舗を増やしてまいり ます。 またこれらの独立形態に加え、店舗ブランド、店 舗サイズ、出店地域にも多様性を持たせ、幅広い層 のお客様に満足していただける店舗網を構築してま いります。このように複数の事業の柱を持つことは、 事業環境に左右されにくい強固な事業基盤づくりに つながると考えております。 10年後には、当社グループ総店舗数は、アジア 圏も視野に入れ、1,000店の規模を目指しておりま す。これにより、さらなるスケールメリットを実現 するとともに、世界のビッグ・プレーヤーに伍した ブランド・チェーンを築き、国際的な視野で事業展 開する段階に入りたいと考えております。 代表取締役会長 代表取締役社長 吉原 直樹 西江 陽一 連結売上高につきましては、一部子会社における 材料取引形態を、同子会社がFC店に対して材料・ 商 品 を 販 売 し て い た 取 引 形 態 か ら、FC店 と 美 容 ディーラー間の直取引へ変更した影響を受け、当初 の計画を下回りました。 しかし、売上原価の減少に加え、支払利息の減少、 特別損失の減少により、当期純利益は計画を上回る ことができました。 次 期（2011年1月1日 ∼2011年12月31日 ） の見通しにつきましては、連結売上高62億5,000 万 円、 経 常 利 益4億8,000万 円、 当 期 純 利 益1億 9,000万円と、増収増益を見込んでおります。 役職員一同、企業価値の向上に向け一層精励して まいります。株主・投資家の皆様には、今後ともさ らなるご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上 げるとともに、当社グループの今後の活躍にご期待 いただければと存じます。 ⊞ 当面の取組み ■ CONTENTS P1 ● ごあいさつ ／ P2 ● 経営方針 ／ P3 ● 当連結会計年度の概況 ／ P5 ● 連結財務諸表 P7 ● 会社概要・株式情報 ／ P8 ● 連結子会社 ／ P11 ● 株主メモ・株主優待のお知らせ グループ組織図 （株）アルテ サロン ホールディングス （2011年3月末現在） 理美容事業を展開するグループ各社を統括し、 店舗開発・賃貸、教育、流通、宣伝企画等の経営指導面で各社をサポート 事業持株会社である当社は、グループ全体を統括 するとともに、店舗開発機能の強化、有利子負債の 圧縮、IFRS（国際財務報告基準）への対応準備、 株主還元策の拡充などを進めてまいります。 グ ル ー プ 各 社 に お き ま し て は、 ヘ ア ＆ ビ ュ ー ティー関連のサービスメニューの拡充、 コスメティッ クを含めたPB商品の拡充に取組んでまいります。ま た、暖簾分け制度の高度化、新オーナーの創出、市 場動向を見据えたブランドの開発などに取組み、ス ケールメリットの増大に寄与してまいります。 ⊞ 企業としての社会的責任 ■ 当社は特定のエリアに事業基盤を集中させること なく、地域のお客様に身近に感じていただけるロ ケーションで営業しております。良質の理美容サー ビスを、地域差なく提供することで、ヘア＆ビュー ティー文化の普及に寄与してまいります。 店舗では、お客様の健康面や環境などを意識した 材料を厳選して使用しております。また、美しくなっ ていただくことや、高いホスピタリティ等で、お客 様を精神的に健康にいたします。当社は、これらを 通じて健康的な社会づくりに寄与してまいります。 日本の理美容サービスの技術は、世界的にトップ クラスの水準にあります。当社は、業界リーダーと して、ヘア＆ビューティーの技術者が、安心して生 涯プランを描き、技術と接客を磨き続けることがで きる職場環境を、国際的視点に立ち、業界で率先し て提供してまいります。 以上を通じ、当社は社会的な責任を果たしてまい りたいと考えております。 ⊞ 株主の皆様へ ■ 当社の考える、ステークホルダーは、顧客・従業 員・株主・取引先・金融機関等、当社に関わる全て の方々と考えております。また理美容師の自己実現 が、当社グループの成長の源泉と考えております。 株主の皆様には、以上のような当社の経営方針を ご理解いただき、今後ともさらなるご支援・ご協力 を賜りますようお願い申し上げます。 アルテ・グループの多様なフランチャイズ（FC）方式 プレミアム （株）アッシュ （Ash） 100店舗 暖簾分け型FCによるチェーン展開 で首都圏No.1サロンを目指す Ash、Bees、etraに加え、 （株）ニューヨーク・ニューヨーク ajブランドを出店開始 （株）エッセンシュアルズジャパン（EJ） 1 （株）AMG（AMG） 1店舗 3店舗 上質ヘアサロン・ブランドを展開 銀座に第1号店出店 個室型リラクゼーションサロン ヘア＆スパを展開 商業施設内に展開 （株） スタイルデザイナー （SD） 28店舗 109店舗 NYNY、FRANCK PROVOST ブランドで暖簾分け型FCによる チェーン展開 関西圏No.1サロンを目指す 首都圏および隣接県に 加盟型FCチェーンを展開 カジュアル サロン ファミリー サロン Ash NYNY 暖簾分け （NYNY） プチ・プレミアム サロン essensuals プチ・プレミアムの さらに上質 暖簾分け型FC 暖 ● ●地域No.1店 ● ドミナント展開 ● ●ハイエンドのサービスをリーズナブルな価格で aj SD（MS） 暖簾分け型FC ●Ash内のスタッフに 新しいカテゴリー 暖簾分け ロープライス 個室型リラクゼーションサロン （直営店） AMG 暖簾分け型FCチェーン内で 働く独立希望者 加盟型FC ●サロンごとに機動的な経営 ●やや広域に店舗展開 ICH・GO FC加盟 加盟型FC ●エコノミー価格帯 ●独立希望の若手理美容師のためのエントリー店 ●加盟型FCチェーンとして展開 当社のFCシステムに加盟して 独立を希望する理美容師 独立希望者には、現職、希望する店舗・ FC方式等に様々な類別が存在 2 当連結会計年度の概況 ■グループ概況 ■連結業績および次期見通し 当 連 結 会 計 年 度（2010 年 1 月 1 日 ∼ 2010年12月31日）の国内経済は、先行 以上の結果、当連結会計年度における連結 売上高は60億9,597万円（前期比89.8％）、 きの不透明感が払拭できず、前年度に変わら ず厳しい状況が続きました。そして、手頃な 価格でより良い商品やサービスなどを求める 営業利益は4億3,385万円（同111.2％）、 経常利益は4億3,702万円（同115.3％）、 当期純利益は1億7,032万円（同167.2％） 消費者の志向は、前年度にも増して広く定着 しました。 理美容業界全体におきましても、顧客の節 となりました。 このうち、連結売上高が前連結会計年度を 下回っておりますのは、Ashにおける材料取 約志向を反映し、低価格サロンのシェア拡大、 設備投資抑制のための店舗規模の縮小などに 伴い、入客数の減少、客単価の低下など、景 引形態を、AshがFCに対して材料・商品販 売を行っておりました取引形態から、FCと 美容ディーラー間の直取引へ変更した影響 気に連動した傾向が見受けられました。 当社グループの理美容室におきましては、 このような消費動向を意識し、2008年7月 に開始した、より値頃感のある価格設定を示 すことによる入客数増加方針への取組みを継 続するとともに、2010年4月以降は、サー ビスメニューの拡充による客単価向上の施策 を実施してまいりました。 （影響額8億円）によるものです。 2011年12月期の連結業績につきまして は、連結売上高62億5,000万円（当年度比 102.5％） 、営業利益5億円（同115.2％）、 経常利益4億8,000万円（同109.8％） 、当 期純利益1億9,000万円（同111.5％）を 計画しております。 ■グループ店舗の状況 ■各子会社の営業状況 当社子会社の中核である、株式会社アッ シュ（以下、Ash）と株式会社ニューヨー ク・ニューヨーク（以下、NYNY）両チェー ンの当連結会計年度における全店売上高合計 は、前期比で1.3％増の114.2億円となり ました。 また、両チェーンの入客数は149.2万人 と前期比で1.2％増加し、客単価は7,655 円と前期比で0.1％の増加となりました。 株 式 会 社 ス タ イ ル デ ザ イ ナ ー（ 以 下、 SD）におきましては、前述の消費者の志向 に応えるべく、2008年12月期に着手いた しました新ブランドによる小規模美容室の FC展開が、当連結会計年度末において15店 舗となり、チェーン展開が順調に推移してお ります。 なお、子会社各社の事業内容につきまして は、本レポートの8ページ以降をご参照くだ さい。 当連結会計年度末（2010年12月末）に おける当社グループの店舗数は234店舗と なりました。各社別では、Ash100店舗、 NYNY27店 舗、SD104店 舗、 株 式 会 社 AMG（以下、AMG）3店舗であります。 なお、当連結会計年度のグループの全店売 上高合計は166.6億円（前期比99.1％）で した。 また、グループ全体の当連結会計年度末 （2010年12月 末 ） に お け るFC店 舗 数 は 店舗売上高推移 グループ全店売上高（通期） （億円） 200 Ash NYNY SD その他 179.2 176.0 2007 168.1 166.6 2008 2009 2010 230 221 226 234 2007 2008 2009 2010 160 （171.0） 120 99.3 80 40 38.1 30.7 71.1 58.0 49.1 0 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2011予想 売上高は子会社のみの数字、関連会社は含めておりません。 店舗数推移 各年度末（12月末）のグループ店舗数 （店） 250 Ash NYNY SD その他 （250） 200 150 96 100 50 35 44 52 30 2001 2002 2003 2004 63 0 2005 2006 2011予想 店舗数は子会社のみ表記しております（関連会社は表記しておりません）。また、トレーニングサロンは含めておりません。 各社の店舗数、FC店舗数（前期末との比較） アルテ・グループ全店 直 営 店 Ｆ Ｃ 店 ＦＣ店比率 212 店 舗 と な り ま し た。 各 社 別 で は、 Ash100店 舗、NYNY8店 舗、SD104店 Ash 舗であります。 NYNY 直 Ｆ 営 Ｃ 店 店 直 営 店 業務委託店*1 Ｆ Ｃ 店 SD 直 Ｆ 営 Ｃ 店 店 直 Ｆ 営 Ｃ 店 店 その他 2009年12月末 226 21 205 90.7% 92 0 92 25 12 7 6 106 0 106 3 2 1 2010年12月末 234 22 212 90.5% 100 0 100 27 7 12 8 104 0 104 3 3 0 *1 業務委託店は、NYNYにおいて、直営店からFC店への転換の準備段階にある店舗です。 *2 トレーニングサロンは店舗数に含めておりません。 3 4 連結財務諸表 連結貸借対照表 科 目 売上高／売上高経常利益率 前期末 当期末 2009年12月31日現在 2010年12月31日現在 科 目 資産の部 前期末 当期末 2009年12月31日現在 2010年12月31日現在 2,936,834 現金及び預金 2,716,627 1,779,505 流動負債 2,610,207 2,419,685 買掛金 176,863 68,437 一年以内返済予定長期借入金 787,208 684,408 80,000 80,000 1,336,634 1,416,326 ̶ 522 未払法人税等 121,595 92,161 その他 107,905 77,828 固定負債 2,947,738 2,793,705 240,000 160,000 長期借入金 2,211,990 2,241,182 リース債務 ̶ 3,093 17,205 22,669 一年以内償還予定社債 1,473,666 未払金 売掛金 339,068 商品 リース債務 319,146 34,958 36,321 社債 貯蔵品 23,091 その他 18,923 760,209 固定資産 退職給付引当金 868,569 4,555,571 長期預り敷金保証金 4,515,037 385,027 315,319 その他 93,516 51,440 負債合計 5,557,946 5,213,390 純資産の部 有形固定資産 2,118,516 無形固定資産 2,180,770 535,239 467,791 1,901,815 資産合計 1,866,475 7,492,406 70 7 67.8 60.9 （62.5） 60 55.2 5 40 4 30 3 20 2 10 1 0 0 2007 2008 2009 2010 2011予想 前 期 当 期 2009年 1 月 1 日から 2009年12月31日まで 2010年 1 月 1 日から 2010年12月31日まで 売上高 6,785,062 6,095,977 売上原価 4,929,046 4,162,240 売上総利益 1,856,016 1,933,736 販売費及び一般管理費 1,465,831 1,499,877 営業利益 390,184 433,858 資本金 324,360 324,360 営業外収益 55,595 58,153 資本剰余金 860,292 860,292 営業外費用 66,843 54,988 利益剰余金 798,597 913,186 経常利益 378,937 437,024 △ 48,694 △ 79,521 特別利益 15,393 8,037 評価・換算差額等 △ 94 △ 42 特別損失 109,834 97,906 その他有価証券評価差額金 △ 94 △ 42 税金等調整前当期純利益 284,495 347,154 2,018,274 法人税、住民税及び事業税 173,690 171,326 3,276 5,500 負債純資産合計 7,492,406 7,231,665 ※金額は千円未満を切り捨てて表示しております。 （単位：千円） 法人税等調整額 当期純利益 3 2 1 0 2007 2008 2009 2010 2011予想 連結キャッシュ・フロー計算書 2,018,317 1,934,459 経常利益 4 2006 連結損益計算書 科 目 営業利益 6 50 2006 （億円） 5 8 76.4 1,934,554 純資産合計 7,231,665 80.3 株主資本 自己株式 投資その他の資産 売上高経常利益率（右軸） （%） 9 売上高（左軸） 80 負債の部 流動資産 （億円） 90 営業利益／経常利益／当期純利益 △ 少数株主利益 当期純利益 12,201 ̶ 101,880 170,327 ※金額は千円未満を切り捨てて表示しております。（単位：千円） 前 期 当 期 2009年 1 月 1 日から 2009年12月31日まで 2010年 1 月 1 日から 2010年12月31日まで 営業活動によるキャッシュ・フロー 1,000,946 751,521 投資活動によるキャッシュ・フロー △ 428,086 △ 731,180 財務活動によるキャッシュ・フロー △ 930,180 △ 338,177 科 目 現金及び現金同等物に 係る換算差額 0 △ 15 現金及び現金同等物の増減額 △ 357,319 △ 317,852 現金及び現金同等物の期首残高 1,995,777 1,638,458 現金及び現金同等物の期末残高 1,638,458 1,320,606 ※金額は千円未満を切り捨てて表示しております。（単位：千円） 連結財務ハイライト 総資産 純資産／純資産利益率 （億円） 100 （億円） 21 86.3 80 20 74.9 66.2 （%） 12 純資産利益率 （右軸） 19.7 72.3 20.1 19.9 19.3 19 60 有利子負債比率 10 49.8 50 46.1 6 17 4 16 2 15 2006 2007 2008 2009 2010 0 2006 2007 2008 2009 2010 1株あたり当期純利益（EPS) 44.3 自己資本比率 20 27.9 25.8 22.1 1株あたり純資産 （円） 中間 期末 （第2Q） 37,000 3,000 1,000 22.7 0 10 2006 2007 2008 2009 2010 0 900 900 2007年12月期 0 900 900 35,000 2008年12月期 0 900 900 34,000 2009年12月期 0 1,000 1,000 33,000 2010年12月期 0 1,000 1,000 32,000 2011年12月期（予想） （0）（1,100*） （1,100） * 創業25周年記念配当100円を含みます。 31,000 2006 2007 2008 2009 2010 年計 2006年12月期 36,000 2,000 27.9 1株あたり配当額 （円） 38,000 40 30 0 51.2 8 40 20 2007年1月1日に株式を2分割しておりますが、本表は分割後換算で表記しております。 （円） 4,000 55.5 18.4 18 5 （％） 60 純資産 （左軸） 83.9 １株あたり情報 自己資本比率／有利子負債比率 2006 2007 2008 2009 2010 6 会社概要 （2011年3月末現在） 株式情報 （2010年12月末現在） 連結子会社 （2011年3月末現在） 株式の状況 当社は理美容室チェーン等を子会社に持つ持株 会社です。ヘア・ビジネスの将来像を追求し、 国際的視野に立った新しい経営手法の開発に取 組んでまいります。子会社に対しては、店舗開 発および店舗設備の賃貸、経営指導全般、店舗 ネットワークシステムの提供等を事業として 行っております。グループ連結では、プチ・プ レミアムサロン、カジュアルサロン、街 中ファ ミリーサロン等のコンセプトで、各事業子会社 が店舗網を展開しております。新規の業態開発 にも積極的に取組み、新時代のファッションビ ジネスの一環として、ヘア＆ビューティーに関 わる技術者たち全てが能力を発揮できる職場づ くりに取組んでおります。 社 名 株式会社アルテ サロン ホールディングス 設 立 1988年11月21日 代表者 代表取締役会長 吉原 直樹 代表取締役社長 西江 陽一 資本金 3億2,436万円 売上高 2009年実績67億円（連結） 2010年実績60億円（連結） ■ 発行可能株式総数 ■ 発行済株式総数 ■ 株主数 http://www.ash-hair.com 225,760株 56,440株 2,856名 店舗一覧 株式の分布状況 50株以上 51名 10株以上 157名 1株以上 2,296名 5株以上 352名 所有数別 証券会社 3名 自己名義株式 1名 その他法人等 34名 金融機関 2名 外国法人等 1名 所有者別 従業員数 23名（個別） 事業内容 理美容事業者の持株会社 事業所 本社 神奈川県横浜市中区翁町1-4-1 アルテマリンウェーブビル URL http://www.arte-hd.com 個人・その他 2,815名 大株主 役員構成 取締役および執行役員 代表取締役会長 吉原 直樹 代表取締役社長 西江 陽一 取締役副社長 目黒 泉 常務取締役 石塚 正之 取締役 橋本 武明 取締役 杉野 正 取締役 吉村 栄義 執行役員 小田 俊也 執行役員 赤神 直樹 執行役員 延吉 晃 執行役員 田中 敦 監査役 常勤監査役 安藤 敏雄 監査役 松浦 新 監査役 龍 岳男 7 持株数 持株比率*2 株主名*1 （株） （％） 吉原 直樹 21,000 39.00 吉原 清香 6,960 12.92 吉村 栄義 4,860 9.02 鴻池 一郎 1,700 3.15 佐々木良眞 1,573 2.92 柴 光徳 1,425 2.64 龍 岳男 1,200 2.22 吉村 眞弓 580 1.07 小田 俊也 400 0.74 米山 実 400 0.74 *1 上記のほか、当社が保有する自己株式2,594株がございます。 *2 持株比率は、自己株式を控除した発行済株式総数をもとに算出し ております。 株式会社アッシュは、高級サロンのような高品質 なサービスを、リーズナブルな価格でお届けする プチ・プレミアムサロンを展開しております。 人材の育成とともに、 独自の暖簾分け型によるFC （パートナーシップサロン）の出店により、店舗網 をドミナントで広げていくことで、 首都圏No.1ブ ランドを目指しております。 駅前路面で視認性の高いサロンづくりが特徴で、 東京都、 神奈川県を中心に主要鉄道沿線に、 Ash店 （85店） 、 Bees店 （7店） 、 etra店 （2店） 、 aj店 （6店） のブランドで出店しております。 社 名 設 立 代表者 株式会社アッシュ 2006年7月1日 代表取締役会長 杉野 正 代表取締役社長 奥島 章 資本金 9,800万円 2009年実績90億円 売上高 （チェーン売上高） 2010年実績91億円 従業員数 本部37名 事業内容 美容業、美容フランチャイズチェーンの運営 事業所 本社 神奈川県横浜市中区万代町1-2-12 共立関内ビル8F 店舗 100店舗 Ash ・銀座中央通り店 ・渋谷店 ・自由が丘店 ・下北沢店 ・吉祥寺Ⅰ店 ・吉祥寺Ⅱ店 ・阿佐ヶ谷店 ・池上店 ・池袋店 ・荏原町店 ・大森店 ・大森山王店 ・荻窪店 ・亀戸店 ・学芸大学店 ・北千住店 ・国立店 ・京王八王子店 ・小岩店 ・高円寺店 ・駒沢大学店 ・桜新町店 ・石神井公園店 ・仙川店 ・立川店 ・千歳烏山店 ・等々力店 ・豊田店 ・都立大学店 ・中野店 ・中野坂上店 ・中目黒店 ・成瀬店 ・西荻窪店 ・練馬店 ・浜田山店 ・日野店 ・二子玉川店 ・町田1号店 ・町田2号店 ・瑞江店 ・三鷹店 ・武蔵小金井店 ・武蔵境店 ・青葉台店 ・市が尾店 ・稲田堤店 ・大倉山店 ・鴨居店 ・関内店 ・菊名店 ・さがみ野店 ・鷺沼店 ・桜木町店 ・新子安店 ・瀬谷店 ・センター南店 ・たまプラーザ店 ・鶴ヶ峰1号店 ・鶴ヶ峰2号店 ・鶴見店 ・十日市場店 ・戸塚店 ・中山店 ・白楽店 ・橋本店 ・東戸塚店 ・日吉店 ・藤が丘店 ・二俣川北口店 ・二俣川南口店 ・保土ヶ谷店 ・本牧店 ・元住吉店 ・元町店 ・山下公園店 ・横浜店 ・横浜西口店 ・緑園都市店 ・浦和店 ・大宮店 ・北浦和店 ・西川口店 ・行徳店 ・本八幡店 Bees ・立川店 ・川崎店 ・センター北店 ・戸塚店 ・中山店 ・淵野辺店 ・武蔵小杉店 etra ・大泉学園店 ・高円寺店 aj ・祖師谷大蔵店 ・八王子店 ・溝の口店 ・都筑ふれあいの丘店 ・青葉台店 ・大口店 http://www.essensuals.jp 株式会社トニーアンドガ イジャパンとの提携事業 として、世界的ブランド essensuals salonの国 内展開をしております。 プチ・プレミアムサロン よりさらに一段上質の技 術とリラクゼーションを提供しております。 社 名 設 立 代表者 資本金 株式会社エッセンシュアルズジャパン 2007年5月1日 代表取締役社長 奥島 章 1,000万円 （株式会社アッシュが51％の株式を保有する子会社） 事業内容 事業所 店 舗 上質ヘアサロン・ブランドの展開 本社 神奈川県横浜市中区万代町1-2-12 共立関内ビル8F ・銀座1丁目店 8 http://www.nyny.co.jp http://www.styledesigner.net 京都府、大阪府、兵庫県の鉄道沿線に、プチ・プレ ミアムサロンをチェーン展開しております。 株式会社アッシュと同様の暖簾分け型によるFC 方式により、NYNY店（23店） 、NYNY.co店 （2店） 、FRANCK PROVOST店（3店）を出 店しており、各店とも高級感のあるサロンづく りが特徴です。 店舗一覧 社 名 設 立 代表者 資本金 売上高 株式会社ニューヨーク・ニューヨーク 1997年12月8日 代表取締役社長 吉村 栄義 7,250万円 2009年実績22億円 （チェーン売上高） 2010年実績23億円 従業員数 本部13名 事業内容 美容業、美容フランチャイズチェーンの運営 事業所 本社 京都府京都市伏見区銀座町1-356-2 店舗 28店舗 NYNY ・河原町三条店 ・桂店 ・四条大宮店 ・長岡天神店 ・山科店 ・伏見桃山店 ・桃山南店 ・新田辺店 ・西院店 ・イオン高の原店 ・松井山手店 ・樟葉店 ・枚方店 ・香里園店 ・寝屋川店 ・守口店 ・住道店 ・北浜店 ・明石店 ・加古川店 ・姫路店 ・三宮店 ・垂水店 NYNY.co ・なんばパークス店 ・京橋店 FRANCK PROVOST ・イオン大日店 ・草津店 ・南草津店 http://www.amg-hair-spa.com 個室感覚のプライベート空間の提供をサロンづ くりの基本としております。サロンでは、ヘア メイク以外にも、シェービング、ネイルケア、 フェイシャルエステ、ヘッドスパなどを用意し ており、様々なニーズにワン・ストップでお応 えできる新しいコンセプトのリラクゼーション サロンです。 社 名 設 立 代表者 資本金 株式会社AMG 2007年5月1日 代表取締役社長 宇田川 憲一 1,000万円 （株式会社アッシュの100％子会社） 事業内容 理美容業、理美容チェーンの運営 事業所 本社 神奈川県横浜市中区万代町1-2-12 共立関内ビル8F 店舗 3店舗 店舗一覧 9 店舗一覧 株式会社スタイルデザイナーは、加盟により開 店を希望する理美容師の方々に対し、店舗探し から資金計画、広告・宣伝、開店後の経営支援 まで一貫してサロンの出店・経営をサポートし ております。カジュアルサロンの出店を実現す るメンバーシップシステム、街 中ファミリーサ ロンの出店を実現するICH・GOシステムなど、 独自の加盟型FC方式により、多くの都府県にお いて、数多くの美容サロンの出店・運営を支援 しております。CLiC店（25店 ） 、ユアーズ 店 （17店） 、ICH・GO店（15店）など、関東圏を 中心に109店をチェーン化し、さらなる他の商 圏への展開も推進しております。 社 名 設 立 代表者 資本金 売上高 株式会社スタイルデザイナー 1986年4月23日 代表取締役社長 置塩 圭太 5,000万円 2009年実績54億円 （チェーン売上高） 2010年実績51億円 従業員数 本部20名 事業内容 美容業、美容フランチャイズチェーンの運営 事業所 CLiC ・千歳烏山店 ・用賀店 ・篠崎店 ・一之江店 ・西新井店 ・富士見台店 ・亀有店 ・西葛西店 ・綾瀬店 ・中央林間店 ・姉ヶ崎店 ・都賀店 ・五井店 ・成田店 ・南柏店 ・鎌取店 ・八千代緑が丘店 ・辰巳店 ・新松戸店 ・新鎌ヶ谷店 ・茂原店 ・蓮田WEST店 ・北上尾店 ・三郷店 ・古河カムイ店 ユアーズ ・鎌倉店 ・西大友店 ・志津店 ・四街道店 ・幕張店 ・市川店 ・東松山店 ・駒生店 ・広瀬店 ・荒牧店 ・西小千谷店 ・六日町店 ・小出東店 ・内野店 ・小諸店 ・南川中島店 ・松長店 ICH・GO ・十条店 ・堀切菖蒲園店 ・梅島店 ・糀谷店 ・矢口渡店 ・菊川店 ・練馬店 ・お花茶屋店 ・門前仲町店 ・武蔵新城店 ・こどもの国店 ・生田店 ・中野島店 ・東大宮店 ・大利根店 その他ブランドサロン ・大井町店 ・大森町店 ・大森店 ・蒲田店1 ・蒲田店2 ・蒲田店3 ・戸越公園店 ・平井店 ・祖師ヶ谷大蔵店 ・葛西店 ・駒沢店 ・経堂店 ・野方店 ・東村山店 ・鷺沼店 ・武蔵小杉店 ・JR相模原店 ・伊勢原店 ・川崎店 ・荏田店 ・たまプラーザ店 ・相模原店 ・小田原店 ・宮崎台店 ・船橋店 ・おゆみ野店 ・中山店 ・稲毛海岸店 ・土気店 ・北本店 ・東浦和店 ・南浦和店 ・新三郷店 ・越谷店 ・蓮田ラパーク店 ・茂呂店 ・結城店 ・水戸店1 ・水戸店2 ・土浦ピアタウン店 ・守谷店 ・ひたち野うしく店 ・牛久店 ・龍ヶ崎店 ・荒川沖店 ・仙台一番町店 ・仙台岩切店 ・東根店 ・宮内店 ・南アルプス店 ・日進店 ・京都店 本社 神奈川県横浜市中区翁町1-4-1 アルテマリンウェーブビル 店舗 109店舗 ・有楽町マルイ店 ・アトレヴィ巣鴨店 ・横浜西口ザ・ダイヤモンド店 10