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SUP-GS/LSSCH V4 ご紹介資料

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SUP-GS/LSSCH V4 ご紹介資料
SUP-GS/LSSCH V4
online SUpport Package Global Server/Load Share SCHedule
オンラインスケジュール連続運用支援ツール
富士通株式会社
Copyright 2007-2016 FUJITSU LIMITED
目次
1.SUP-GS/LSSCHとは
2.オンラインシステムのスケジュール制御
3.他P.P.との連携処理
3.1 AIM/DCインタフェースによる連携
3.2 AIM/OCSインタフェースによる連携
3.3 オンライン運用状態ステータスによる連携
3.4 問い合わせメッセージによる連携
4.スケジュールの動的変更
5.24時間連続運転の実現
6.ホットスタンバイ運用
Copyright 2007-2016 FUJITSU LIMITED
1.SUP-GS/LSSCHとは
SUP-GS/LSSCHは,オンラインスケジュールの自動化運転をサポート
します.
オンラインシステムのスケジュール制御
他P.P.との連携処理
スケジュールの動的変更
24時間連続運転の実現
Copyright 2007-2016 FUJITSU LIMITED
2.オンラインシステムのスケジュール制御
・ 日付/時刻で業務毎のスケジュール管理表を選択して起動します.
・ 時刻でスケジュール処理表を起動します.
スケジュール管理表
時刻で起動
日付/時刻で起動
2000. 9.11(月)
のスケジュール選択
スケジュール処理表
スケジュール管理表
スケジュール処理表
スケジュール処理表
スケジュール処理表
スケジュール管理表
スケジュール処理表
Copyright 2007-2016 FUJITSU LIMITED
3.他P.P.との連携処理
スケジュール処理表は,他P.P.との連携処理を行うことができます.
AIM/DCインタフェースにより,スケジュール処理表は,ユーザプログラ
ムと連携することができます.
AIM/OCSのユーザ事象により,スケジュール処理表は,ユーザプログ
ラムやオペレータと連携することができます.
オンライン運用状態のステータスにより,スケジュール処理表は,ユー
ザプログラムと連携することができます.
問い合わせメッセージにより,スケジュール処理表は,オペレータと連
携することができます.
Copyright 2007-2016 FUJITSU LIMITED
3.1 AIM/DCインタフェースによる連携
ユーザプログラムは,AIM/DCインタフェースを利用してスケジュール処理
表と連携することが可能です.
ユーザプログラム
ユーザプログラム
AIM/DC
DC-WRITE
スケジュール処理表
READアイテム
WRTEアイテム
I-READ
Copyright 2007-2016 FUJITSU LIMITED
3.2 AIM/OCSインタフェースによる連携
ユーザプログラムやオペレータは,AIM事象(ユーザ事象,コマンド依頼
事象)を利用してスケジュール処理表と連携することが可能です.
スケジュール処理表
オペレータ
PUTUSERマクロ
発行によるユーザ
事象の通知
ユーザプログラム
AIM/OCS
ユーザプログラム
GETUアイテム
PUTUアイテム
GETEVマクロ
発行によるユーザ
事象の取得
Copyright 2007-2016 FUJITSU LIMITED
3.3 オンライン運用状態ステータスによる連携
ユーザプログラムは,連携情報ステータス,およびSUP-GS/GTPⅡ提供
のオンラインステータスを利用してスケジュール処理表と連携することが可
能です.
スケジュール処理表
ユーザプログラム
SSETアイテム
参照
更新
ユーザプログラム
連携情報
ステータス
SUPGS/GTPⅡ
参照
更新
オンライン
ステータス
SCHKアイテム
PTONアイテム
PTOFアイテム
PTCKアイテム
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3.4 問い合わせメッセージによる連携
オペレータは,問い合わせメッセージへ返答することによってスケジュール処理
表と連携することが可能です. 返答内容により処理を振り分けることができます.
オペレータ
問い合わせメッセージ
(メッセージ内容はユーザ定義)
問い合わせ応答(OK/NG)
スケジュール処理表
WTORアイテム
応答結果による
処理の分岐
“NG”
“OK”
A処理
B処理
Copyright 2007-2016 FUJITSU LIMITED
4.スケジュールの動的変更
スケジュール運転中に,スケジュール処理表の起動予定を変更すること
ができます. また,スケジュール処理表の定義内容の変更/反映ができ
ます.
スケジュール処理表の起動予定を変更
17:00
18:00
17:00起動予定の
スケジュール処理表
19:00
20:00
21:00
起動予定時刻を19:30に
変更
スケジュール処理表の定義内容の変更/反映
DDPODATA
テーブル創成
ユティリティ
スケジュール処理表
スケジュール処理表
変更
Copyright 2007-2016 FUJITSU LIMITED
5.24時間連続運転の実現
SUP-GS/LSSCHは,初期化時刻を契機として翌日のスケジュールに切
り換えます. これによりジョブを停止することなくスケジュールの連続運転
が可能となります.
00:00
システム日付
SUP-GS/LSSCH
の相対時刻による
日付管理
00:00
00:00
2000. 9.11(月)
00:00
2000. 9.12(火)
2000. 9.11(月)
00:00
(00:00~47:59の
48時間表記)
2000. 9.13(水)
47:59
2000. 9.12(火)
00:00
初期化時刻
26:00(2:00a.m.)
当日のスケジュール
時間帯
00:00
2000. 9.11(月)
2000. 9.12(火)
47:59
2000. 9.13(水)
初期化時刻
30:00(6:00a.m.)
2000. 9.13(水)
※なお,スケジュール初期化時にユーザ出口を利用した処理の選択も可能です.
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6.ホットスタンバイ運用
ホットスタンバイ時,現用システムで運転中のスケジュールを引き継ぐことができ
ます.
クラスタ#0(現用システム)
クラスタ#1(待機システム)
SUP-GS/LSSCH
SUP-GS/LSSCH
現用システムダウン
DDSCHTBL
スケジュールの
引き継ぎ/再開
Copyright 2007-2016 FUJITSU LIMITED
Copyright 2006-2016 FUJITSU LIMITED
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