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ジャパン・ベトナム フェスティバル in ホーチミン2016出展
ジャパン・ベトナム フェスティバル in ホーチミン2016出展等及び情報発信事業 説明書 1 業務概要 (1)業務内容 別紙「ジャパン・ベトナム フェスティバル in ホーチミン2016出展等及び メディア招請事業仕様書」による。 (2)履行期限 2 平成 29 年 3 月 17 日(金) 提案書作成 (1)提出期限 平成 28 年 9 月 27 日(火)17 時 (2)提出書面 日本工業規格 A4 サイズでワープロ書きを基本とする。 (3)提案書の差し替え及び再提出は、原則認めないこととする。 (4)提出期限までに担当課に到達しなかった提案書は、いかなる理由をもっても特定されない。 (5)特定しなかった提案書は原則返却するが、返却を希望しない場合は提案書にその旨記載する こと。 (6)提案書に記載すべき事項は以下のとおりであり、具体的にかつ簡素に示し、評価基準と提案 内との関係が、明確に判断できるようにするものとする。 (7)提案書は、紙媒体で 5 部、電子データとして CD-R1 部を別途定める担当課に持参もしくは郵 送により提出すること。ただし、電子データについては、別途電子メールで提出してもよい。 なお、電子データについては、ページ順に印刷が可能なように 1 つのファイルにして提出す ること。 また、電子データの容量は、原則 5MB 以下とすること。 3 提案書記載要領 効率的・効果的な事業の遂行を念頭に、以下の事項について提案すること。 (1)提案会社の概要に関すること ① 提案会社の名称・住所・代表者の役職及び氏名 (※平成 28・29・30 年度国土交通省競争参加資格(全省庁統一資格)「役務の提供等」にお いて、東海・北陸地域の競争参加資格を有するものであることの証明を添付し、委任状の提 出がある場合はその旨を明記すること。 ) ② 本事業の担当者の氏名及び連絡先 ③ 組織内容、取り扱い業務内容 ④ ベトナムのホーチミン市における支社、支店、事務所の有無並びに連携するベトナム国内の 事業所がある場合の連絡体制を示したもの ⑤ 過去の類似事業取り扱い実績 ⑥ 旅行手配を行う者の名称及び旅行業法に基づく登録番号 ⑦ 再委託の有無及び予定(有りの場合は再委託の範囲) ⑧ その他特筆すべき事項 (2)「ジャパン・ベトナム フェスティバル in ホーチミン2016」出展事業に関すること 本事業を実施することにより、東海地区(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、名古屋市、浜松 市)の観光地等の魅力を十分に PR できるよう以下の内容について提案すること。 ①「ジャパン・ベトナム フェスティバル in ホーチミン2016」出展事業に関すること ・東海地区の観光情報を魅力的に提供するとともに、ゴールデンルート以外の新たな観光ルー トの商品造成に資するテーマ、演出などの具体的な工夫。 ・来場者のニーズに合わせたベトナム語のパンフレット。なお、A4 両面カラー印刷で作成する こととし、委託者から2015年度事業において作成したデータや、その他の資料・情報の 提供を受け、これに基づき作成することが出来る。 ・出展ブースで東海地区を PR するため、来場者と従事者との通訳ができるスタッフの配置。 ・今後の誘客促進の取組に資するアンケートの調査項目、目標サンプル数を回収する方法。 ②「ビジット・ジャパン(VJ)セミナー・商談会(ホーチミン) 」の参加に関すること ・ブースにおける十分な集客、魅力あるPRとするための工夫。 ③セールスコールの実施に関すること ・訪日旅行に積極的な旅行会社を4~5社以上。インセンティブツアー(団体旅行)やパッケ ージツアー(募集旅行)などどのようなツアーに積極的か、元国営系・日系・振興系か、取 扱実績、送客実績、特徴等に基づいたもの。 ・ベトナム市場に訴求力のある東海地区の魅力が十分に味わえ、商品造成に資するよう工夫さ れたモデルコースの資料作成について具体的に示すこと。 ・合理的かつ円滑に行えるよう交通事情、移動距離・時間を勘案した、移動手段の手配に関す ること。 ④現地出張の手配に関すること ・行程(案)を基に効率的で無理のない業務遂行が可能な行程を示すこと。 ・移動手段と時刻を詳細に明記すること。借上車両を用いる場合は、車両の種類、大きさ等も 明記すること。 ・出展、セールスコール、商談会等の各行程における現地ガイド兼通訳の、円滑な業務を行う に足る能力、実績を示すこと。 フェスティバル ブース運営業務及びブース来場者への対応にかかる日本側とベトナム 出展ブース 側との意思疎通のための通訳業務。 (2名以上) 商談会 商談会における日本側とベトナム側との意思疎通のためベトナム語と 日本語の通訳業務。(各ブース1名以上) ※ただし、商談会の共用語は英語であるため必要に応じて英語での意 思疎通も可能な通訳者を手配すること。 セールスコール セールスコールに同行して、日本側とベトナム側と意見交換を円滑に 行うための現地ガイド兼通訳業務。 (1名以上) (3)情報発信事業の実施に関すること ①テレビ番組作成について ・テレビによる情報発信が可能なメディア 2 名の招請、ベトナムの市場特性に即したテーマ、 簡単なストーリー、演出意図などの映像企画。 ・当地区の観光に精通した専属の英語通訳ガイド兼添乗員(有資格者)の同行など、被招請者 が必要とする情報を十分提供できる体制。なお、通訳言語はベトナム語又は英語とする。 ・宿泊について、各宿泊予定先の Wi-Fi、インターネット環境、有料 TV の有無など招請者の情 報発信に資する環境。 ・招請者と同行者が余裕を持って座れる大きさや荷物の量になどに留意われた移動用車両の借 上げ。 ・電車で移動する場合における、座席指定・特急利用など行程が遅れないために必要な措置。 ・招請事業の実施中の管理業務に関すること。 ・被招請者の食事等について、文化的背景やアレルギー等に予め十分に確認し滞在中に不調が 出ないように配慮すること。 ②情報発信事業について ・テレビ番組の周知と東海外客の構成自治体から集約した当地域の観光情報について、有効な SNS 等の媒体の選定、露出方法、発信頻度・回数などの計画。 ・訪日情報の取扱い実績などの選定理由。 (4)フォローアップに関すること 事業終了後、訪問した旅行会社へツアー造成状況、送客状況等のヒアリング・報告を行うと ともに、メディア招請事業、情報発信事業での露出状況を報告すること。 (5)事業実施スケジュールに関すること 全体事業を効果的に実施するため、事業内容をどの様に進めるか、事業実施スケジュールを 提案すること。 (6)見積書に関すること 全体額の見積書には仕様に係る「ジャパン・ベトナム フェスティバル in ホーチミン201 6」出展事業の実施及び「ビジット・ジャパン(VJ)セミナー・商談会(ホーチミン)」への参 加事業、セールスコール、メディア招請事業の経費を含んだ全体の見積金額とその内訳を記載 すること。 なお、企画料も明記して提案すること。 ①出展に係る経費は下記を参考にすること。 【内訳】ブース 200,000 円、参加料 5,000 円×6 名 ②セミナー・商談会に係る経費は下記を参考にすること。 【内訳】参加費 10,000 円×2 ブース ③ブース運営に必要なPR資料・ノベルティ、備品などの資材等の日本から発送、会場へ搬入 は 350 ㎏以上、セミナー・商談会に必要な PR 資料、備品等は発送、搬入する想定で 30 ㎏程 度とする。 ④出展事業の日本からの参加者は4名とし、参加者のうち 1 名分の出張費用のみ事業費に含め ること。 ⑤中部国際空港~ホーチミンへの直行便、エコノミー席など経済的な空路を利用する ⑥空港⇔ホテル間、セールスコール用の車両借上又はタクシーの手配を明記すること ⑦出展事業、メディア招請とも宿泊は、1 名 1 室朝食付き、シングル又はダブル・ツインのシ ングルユースで、Wi-Fi が無料で利用できる環境であること ⑧テレビ番組作成にあたっては、必要に応じて渡航に関する手続き、被招請者に提供された観 光資料のベトナムへの配送経費、Wi-Fi ルーターの手配の経費などを含めること。 ⑨メディア招請にあたっては、被招請者に昼食と夕食、夕食時にワンドリンクを用意し、食事 とは別にミネラルウォーターなどを1日1本ずつ支給すること。 ⑩車両借上経費、駐車場代、有料道路料金等の移動に係る経費は必要に応じて車輌経費に含む。 4 その他 ①出展事業ではブース訪問者数1,000人を目指し、旅行商品化による誘客数は200人を目 標とする。 ②「ジャパン・ベトナムフェスティバル in ホーチミン2016」出展概要を確認の上設営・運 営、撤収に当たること。なお、会場への搬入方法等については主催者の指示に従うこと。 ③商談会及びフェスティバルの通訳手配について主催者から指定がある場合においても、委託者 と協議のうえ手配すること。 ④手配予定の航空券、現地行程の移動方法の明細、想定する宿泊施設の詳細、食事箇所の情報提 供、事業運営に関する協議、連絡調整等、委託者の意向を踏まえ打合せを行うこと。 ⑤テレビ番組の取材にあたって「昇龍道ウェルカムカード」 、 「昇龍道春夏秋冬百選」等を参考に、 観光地、食事、宿泊、交通など旅行に必要な情報が取材できるように被招請者の意見を取り 入れながら行程を組むこと。行程の最終決定に当たっては、委託者と協議を行うこととする が、この過程で提案内容について変更が生ずる可能性があることを考慮しておくこと。 5 仕様書及び説明書に関する質問 (1)受付窓口 〒460-8528 愛知県名古屋市中区三の丸 2-2-1 名古屋合同庁舎第 1 号館 10 階 中部運輸局観光部 国際観光課 山内、桑原 電話 052-952-8005 ファクシミリ 052-952-8087 E-mail:[email protected] 〒450-0002 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目 1 番 1 号 名古屋市役所本庁舎 4 階 名古屋市観光文化交流局観光交流部国際交流課 鵜飼 電話 052-972-2219 ファクシミリ 052-972-4200 E-mail:[email protected] (2)質問受付期間及び方法 平成 28 年 9 月 15 日(木)から平成 28 年 9 月 27 日(火)の間の午前 9 時から午後 5 時まで。 書面持参、ファクシミリ、上記メールアドレスへ送信何れも可。 (様式は任意) (3)回答日時及び方法 その都度、ファクシミリ又は電子メール等にて回答する。 (4)受け付けない項目 ①他の応募者からの提案書の提出状況に関する質問 ②積算に関する内容 6 書類の作成に用いる言語、通貨及び単位 日本語及び日本国通貨による 7 契約書の作成 要 8 概算予算額 上限 350 万円(消費税及び地方消費税含む) ※出展事業費には 1 名分のみ渡航・滞在費を計上すること。 (他の 3 名は別会計にて委託者が支払う) 9 その他 (1)変更及び報告 採用された場合には、当局と十分協議を行いながら事業を進めることとするが、採用された 企画書の内容については、事業実施の際に変更する場合がある。 また、協議により当局の指示があった場合にはその指示に従い作業を進めるとともに、当局 は作業期間中、いつでもその作業状況の報告を求めることができるものとする。 (2)成果物の著作権 本契約により製作された製作物の著作権は発注者に帰属するものとする。 以 行程(案) 日程 11 月 17 日 (木) 行程 中部国際空港→ホーチミン・シティ空港 移動:空港→ホーチミン市内 セールスコール 11 月 18 日 (金) 宿泊 ホーチミン泊 ホテル→ホーチミン市内(ビジット・ジャパン(VJ)セ ミナー・商談会会場 終日:セミナー・商談会参加 商談会会場→ホテル 11 月 19 日 ホーチミン泊 ホテル→ジャパン・フェスティバル会場 (土) 終日:ジャパン・ベトナムフェスティバル2016 ブース出展 会場→ホテル ホーチミン泊 上 11 月 20 日 ホテル→ジャパン・フェスティバル会場 (日) 終日:ジャパン・ベトナムフェスティバル2016 ブース出展 会場→ホテル→空港 11 月 21 日 (月) 中部国際空港着 ※出展を夕方に切 り上げ、日曜の深 夜便にて帰国