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アドアーズ株式会社 2016年3月期 決算説明会

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アドアーズ株式会社 2016年3月期 決算説明会
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アドアーズ株式会社
2016年3月期 決算説明会
2016年5月17日(火)
: 4712
This program is brought to you by Corporate planning division
目次
1 : 2016年3月期 通期業績報告 . . . . . . . . . . P.4
2 : 2016年3月期 セグメント別通期業績報告 . . . . . P.9
3 : 中期経営計画の進捗及びセグメント別の施策 . . P.21
4 : 中長期的な当社グループの展望 . . . . . . . . P.33
5 : 株主還元・配当政策
. . . . . . . . . . . . . P.36
2
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1-1 : 2016年3月期 ハイライト
◆ 総合エンターテインメント事業
・主力のメダルゲーム及び、クレーンゲームでの大型イベント
(メダルゲーム日本一決定戦〔メダワン〕、プリパラ全店キャンペーン)
・カフェ3店舗新規開設
(AnimePlaza札幌店、 AnimePlaza町田店、 AnimePlaza渋谷パルコ店)
・インバウンド施策等の実施
◆ 不動産事業
・横浜支店開設以降の販売エリア拡大
・年間を通して順調な一戸建分譲部門の販売と大型案件への着手
◆ その他トピック
・介護事業の休止
・株式会社オリーブスパとの業務提携
・閉店及び、店舗関連資産の減損処理等に伴う特別損失の計上
3
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1-2 : 2016年3月期 通期業績報告(連結PL)
(単位:百万円)
売上高
2015年3月期
2016年3月期
前期差
前期比
(実績)
(実績)
(百万円)
(%)
△1,002
△4.3%
23,399
22,396
営業利益
664
578
△85 △12.9%
経常利益
551
507
△44
△8.0%
親会社株主に帰属
する当期純利益
461
△1,253
△1,714
-%
◆ 減収要因
・商業施設建築事業及び、総合エンターテインメント事業の減収
◆ 減益要因
・減収2事業による影響
・アミューズメント施設運営部門の店舗閉店及び、
店舗関連資産の減損処理等に伴う特別損失の計上
4
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1-3 : 利益分析①
営業利益分析
(単位:百万円)
総合エンターテインメント事業
不動産事業
(施設運営&景品販売)
(一戸建分譲&アセット)
商業施設
建築事業
不動産事業
利益増
+79
商業施設
建築事業
利益減
△116
2015年3月期
営業利益
総合Ent事業
利益減
△170
(AM施設運営部門)
・閉店による売上減少
・メダルゲームの売上減少
一戸建分譲部門
の戸建販売好調
大口施工案件
の受注時期
ずれ
介護事業
本社費等
業務効率の向
上を図り、本社
費圧縮、他調整
額含む
2016年3月期
営業利益
介護事業 本社費等
営業損失増 (コスト減)
△62
+181
(景品製造・販売部門)
・オリジナル景品の不足
・原価コスト増加
664
2015年3月期実績
※本資料内では “アミューズメント”を“AM”と略します。
△85百万円
5
578
2016年3月期実績
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1-4 : 利益分析②
営業利益~当期純利益
(単位:百万円)
営業外
収益
営業利益
営業外
費用
営業外
収益
+99
特別
利益
特別損失
特別利益
+385
特別
損失
△1,812
法人税等
経常利益
主に介護事業休止
に伴う減損損失
(△1,032)
営業外
費用
△170
介護事業休止に
よる繰延税金資
産取り崩しを含
む法人税調整額
(△333)
当期
純利益
その他
(△127)
固定資産売却益 (+213)
関係会社株式売却益(+154)
店舗閉店及び、店舗関
連資産の減損処理に
伴う特別損失(△653)
578
2016年3月期
実績
507
△71百万円
△1,760百万円
2016年3月期
実績
6
△1,253
2016年3月期
実績
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1-5 : 貸借対照表(連結BS)
(単位:百万円)
負債の部
資産の部
2015年3月期
2016年3月期
(連結)
(連結)
9,642
9,870
(現金及び預金)
4,436
4,896
(その他)
5,205
4,973
流動資産
固定資産
(有形固定資産)
5,421
(無形固定資産)
2,092
②
(投資その他資産)
6,827
資産合計
①
②
③
④
23,984
③
(連結)
6,376
5,995
固定負債
6,159
5,265
12,535
11,261
純資産の部
11,008
①
2016年3月期
(連結)
流動負債
負債合計
14,341
2015年3月期
株主資本
3,467
その他の包括利益
累計額少数株主持
1,467
9,613
303
4
11,448
純資産合計
6,073
11,145
④
9,617
負債純資産合計
20,879
負債純資産合計
23,984
20,879
保有不動産の売却及び、店舗関連資産の減損処理に伴う有形固定資産の減少
介護事業休止に伴うのれん等の減少
株価変動による投資その他資産の減少
当期純損失の計上による減少
7
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1-6 : キャッシュフロー (連結CF)
(単位:百万円)
2015年3月期
2016年3月期
(連結)
(連結)
3,083
1,554
442
△919
1,450
1,190
81
176
△297
△632
45
108
1,360
1,631
投資キャッシュフロー
△3,065
△417
財務キャッシュフロー
927
△612
営業キャッシュフロー
税前当期利益又は純損失
減価償却費
売上債権の増減(△は増加)
たな卸資産の増減(△は増加)
仕入債権の増減(△は減少)
その他
現金及び現金同等物の期末残高
3,791
4,316
8
・店舗閉店及び、
関連資産の減損
計上
・AM店舗閉店に
伴う機器売却
・販売用不動産の
仕入れ
・保有不動産の
売却
・返済進行に伴う
有利子負債圧縮
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2 : 2016年3月期 セグメント別業績報告
9
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2-1 : セグメント別業績 総合エンターテインメント事業
(単位:百万円)
総合エンターテインメント事業 業績
売上高
セグメント利益
2015年3月期
(連結)
2016年3月期
(連結)
前期差
前期比
実績
実績
(百万円)
(%)
15,138
14,789
△349
△2.3%
863
693
△170
△19.7%
◆ 減収要因
・店舗数が減ったことによる売上の減少
・外的要因による既存AM店舗の落ち込み
(既存店前年比96.6%)
◆ 減益要因
・主要メダルゲームジャンルの売上減少による影響
・景品の製造販売部門における原価コストの増加
セグメント利益:事業セグメント別営業利益(間接部門費などの控除前利益)
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2-2 : セグメント別業績 総合エンターテインメント事業(部門別)
(単位:百万円)
アミューズメント施設運営部門 業績
売上高
2015年3月期
(連結)
2016年3月期
(連結)
前期差
前期比
実績
実績
(百万円)
(%)
13,395
12,819
△576
△4.3%
737
660
△77
△10.4%
部門別総利益
→ 店舗閉店や外的要因による、メダルゲームジャンル等の売上減少による減益
景品製造・販売部門 業績
売上高
部門別総利益
2015年3月期
(連結)
2016年3月期
(連結)
前期差
前期比
実績
実績
(百万円)
(%)
2,627
2,762
+135
+5.1%
442
439
△3
△0.7%
→ 景品販売の好調により売上は増加したものの、利益率の高いオリジナル景品の不足や、
為替を含めた原価コストの増加により減益
部門別総利益:事業部門別の売上総利益(間接部門費などの控除前利益)
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2-3 : 総合エンターテインメント事業①
(コンテンツ関連の施策)
コラボ店舗の増設による環境整備
北海道
「AnimePlaza札幌店」
◆ 順調な新店開設
2015年12月開設
2015年3月
期末時点
4店
「AnimePlaza町田店」
2015年12月開設
東京郊外
「AnimePlaza
渋谷パルコ店」
2016年2月開設
2016年3月
期末時点
7
店
◆ コラボ企画実施件数の安定化
(複数店舗によるイベントの同時開催が可能に)
2015年3月
期末時点
2016年3月
期末時点
25件/1年
39
件
/
1年
東京都心
12
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2-4 : 総合エンターテインメント事業②
(既存AM店舗関連の施策①)
コンテンツを活用した全店施策の実施
◆ テレビアニメ「プリパラ」との全店コラボを実施
・テレビアニメ「プリパラ」の放送枠にて30秒CMを制作、放送
・500円分のメダル購入或いはクレーンゲーム遊戯にて、1枚
プレゼントする特別コラボ景品、全90,000枚を配布
・抽選で参加できるシークレットイベント企画実施(2016年6月予定)
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2-4 : 総合エンターテインメント事業②
(既存AM店舗関連の施策①)
コンテンツを活用した全店施策の実施
◆ テレビアニメ「プリパラ」との全店コラボを実施
・テレビアニメ「プリパラ」の放送枠にて30秒CMを制作、放送
・500円分のメダル購入或いはクレーンゲーム遊戯にて、1枚
プレゼントする特別コラボ景品、全90,000枚を配布
・抽選で参加できるシークレットイベント企画実施(2016年6月予定)
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2-5 : 総合エンターテインメント事業③
(既存AM店舗関連の施策②)
インバウンドの取り込みに向けた各施策
◆ インバウンド対象店舗におけるサービス・環境整備
・近隣の飲食店及び宿泊施設等へのクロスクーポン設置
・翻訳サービスとしてマルチリンガルコンタクトサービスを導入
・中国最大のSNSであるWechatでの新しい決済機能を導入(秋葉原2号店のみ)
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2-6 : ジャンル別業績
(単位:百万円)
アミューズメント施設運営部門 過去5ヵ年既存店前年比推移 (アドアーズ店舗のみ、ブレイク店舗含まず)
2012年3月期
2013年3月期
2014年3月期
2015年3月期
2016年3月期
99.1%
92.4%
96.3%
95.1%
96.6%
期末既存店舗数※
66
64
54
53
48
期末総店舗数
66
65
56
55
50
コラボ店舗数
―
―
1
4
7
既存店前年比(%)
アミューズメント施設運営部門 ゲームジャンル別実績 前年比 (アドアーズ店舗のみ、ブレイク運営店舗含まず)
ジャンル別売上高
2015年3月期
構成比
2016年3月期
構成比
前期差
増減率
既存店
前年比
4,177
38.6%
3,728
35.5%
△606
△11.9%
92.6%
3,620
27.3%
3,634
28.6%
14
0.4%
98.5%
401
3.0%
311
2.4%
△90
△22.4%
81.5%
アーケードゲーム
2,836
21.4%
2,552
20.1%
△284
△10.0%
94.6%
その他
1,282
9.7%
1,704
13.4%
422
32.9%
107.1%
13,249
100.0%
12,705
100.0%
△544
△4.1%
96.9%
メダルゲーム
(7号機含む)
クレーンゲーム
プリクラ
(コンテンツ関連含む)
合計
※開店から13 ヵ月以上経過した店舗を「既存店」としております。
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2-7 : セグメント別業績 不動産事業
(単位:百万円)
不動産事業 業績
売上高
セグメント利益
2015年3月期
(連結)
2016年3月期
(連結)
前期差
前期比
実績
実績
(百万円)
(%)
5,839
6,192
+ 353
+ 6.1%
414
493
+ 79
+ 19.1%
◆ 増収要因
・分譲住宅市場の回復基調を背景に、一戸建分譲の
引渡し件数が好調に推移
◆ 増益要因
・一戸建分譲の引渡し件数の好調を受けて増益
セグメント利益:事業セグメント別営業利益(間接部門費などの控除前利益)
17
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2-8 : セグメント別業績 不動産事業(部門別)
(単位:百万円)
一戸建分譲部門等 業績
売上高
2015年3月期
(連結)
2016年3月期
(連結)
前期差
前期比
実績
実績
(百万円)
(%)
3,688
5,463
+1,775
+48.1%
565
743
+178
+31.5%
部門別総利益
→ 横浜支店の開設等による事業エリア拡大及び、物件の引渡し件数が順調に
伸びたこと等により、増収増益
不動産アセット部門等 業績
売上高
部門別総利益
2015年3月期
(連結)
2016年3月期
(連結)
前期差
前期比
実績
実績
(百万円)
(%)
2,151
729
△1,422
△66.1%
330
226
△104
△31.5%
→ 前年にあった大口の保有不動産の取得及び売却案件不在の反動減により、減収減益
部門別総利益:事業部門別の売上総利益(間接部門費などの控除前利益)
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2-9 : セグメント別業績 商業施設建築事業
(単位:百万円)
商業施設建築事業 業績
売上高
セグメント利益
2015年3月期
(連結)
2016年3月期
(連結)
前期差
前期比
実績
実績
(百万円)
(%)
1,748
769
△978
△56.0%
124
8
△116
△93.2%
◆ 減収要因
・設計案件は安定して受注獲得するも、当初想定した大型の施工
案件の受注時期のずれにより減収
◆ 減益要因
・減収の影響による減益
セグメント利益:事業セグメント別営業利益(間接部門費などの控除前利益)
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2-10 : セグメント別業績 介護事業
(単位:百万円)
介護事業 業績
売上高
セグメント利益
2015年3月期
(連結)
2016年3月期
(連結)
前期差
前期比
実績
実績
(百万円)
(%)
669
608
△62
△9.2%
△48
△110
△62
―%
◆ 日本介護福祉グループの全株式の譲渡に伴い
介護事業を休止
セグメント利益:事業セグメント別営業利益(間接部門費などの控除前利益)
20
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3 : 中期経営計画の進捗及びセグメント別の施策
21
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3-1 : 中期経営計画(1年目の実績)
(単位:百万円)
● 中計1年目の進捗状況とその差異
2016年3月期
(中期経営計画1年目)
2016年3月期
実績
計画差
計画比
25,000
22,396
△2,604
△10.4%
15,000
14,789
△211
△1.4%
不動産事業 / 商業施設建築事業
6,500
6,962
+462
+7.1%
介護事業
3,500
608
△2,892
△82.6%
600
578
△22
△3.6%
1,050
693
△357
△34.0%
470
501
+31
+6.6%
介護事業
△240
△110
+130
―
会社費用等調整額
△680
△506
+174
―
経常利益
500
507
+7
+1.4%
当期純利益
300
△1,253
△1,553
―
売上高
総合エンターテインメント事業
営業利益
総合エンターテインメント事業
不動産事業 / 商業施設建築事業
◆ 介護事業休止するも、1年目の経常利益は順調に進捗
◆ 売上高、当期純利益は、介護事業休止及び、既存店舗閉店等
の影響を受ける
22
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3-2 : 2017年3月期通期業績予想と中計2年目との比較
(単位:百万円)
● 中計2年目の計画と今期業績予想の差異
2017年3月期
(中期経営計画2年目)
2017年3月期
業績予想
計画差
計画比
29,000
22,000
△7,000
△24.1%
14,900
14,570
△330
△2.2%
不動産事業 / 商業施設建築事業
7,100
7,300
200
2.8%
介護事業
7,000
―
△7,000
―
―
130
130
―
1,200
800
△400
△33.3%
1,050
830
△220
△21.0%
不動産事業 / 商業施設建築事業
550
580
30
5.5%
介護事業
160
―
△160
―
―
20
20
―
△560
△630
△70
―
1,000
700
△300
△30.0%
650
300
△350
△53.8%
売上高
総合エンターテインメント事業
その他事業(店舗サブリース)
営業利益
総合エンターテインメント事業
その他事業(店舗サブリース)
会社費用等調整額
経常利益
当期純利益
◆ 既存セグメントの業容拡大及び、M&A等の実施により補完を図る
23
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3-3 : 中期経営計画(3年目)
(単位:百万円)
3年目目標:
売上高33,000百万円、経常利益1,400百万円、ROE8%
営業利益率
営業利益率
(計画)
(実績/来期予定)
売上高
40,000
10.0%
33,000
29,000
30,000
23,399
25,000
22,396
22,000
20,000
5.1%
5.0%
4.1%
2.8%
10,000
3.6%
2.4% 2.6%
0
0.0%
2015年
2016年
2017年
2018年
3月期
(実績)
3月期
(中計1年目実績)
3月期
(中計2年目計画)
3月期
(中計3年目計画)
24
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3-4 : 中計2年目にあたる2017年3月期(50期)の方向性
25
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3-5 : 総合エンターテインメント事業①
50周年プロジェクト立ち上げによるPR及び収益力UP
◆ 全社あげてのPR実施
・1年間通じて各種イベントを企画し、エンドユーザーに届く
PRの強化
◆ 既存業態のブランディング強化
・現在当社が展開する既存業態(アドアーズ、AnimePlaza、
等)の認知度向上
26
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3-6 : 総合エンターテインメント事業②
既存ゲーム店舗における集客強化
◆ メダルゲーム機の自社開発
・メダル運営の経験を活かし、お客様のニーズに応える
独自のマシン開発
・メダル設置全店舗への導入
自社開発マシン、ゲーム画面
◆ クレーンゲームジャンルにおける環境整備
・特定のコンテンツファンによるコミュニティ育成の場として、
マシン増台及び、大幅な景品提供エリアの拡大
・将来的にクレーンゲームへの電子マネー導入も検討
27
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3-7 : 総合エンターテインメント事業③
コラボ店舗は、マーケットを見定めたドミナント出店と、
運営管理の強化による収益率向上へ
2016年3月
期末時点
◆ コラボ実施件数の増加
39
28
件
/
1年
2017年3月
期末時点
60
件
/
1年
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3-8 : 総合エンターテインメント事業④
香港進出による販路の拡大
◆ 新たな販路と市場開拓による収益規模の拡大
(ブレイク)
・ブレイク及び当社のライセンス事業で培ったノウハウ及び
実績を基に、アジア地域での日本ライセンス商品の販売
を拡大
・中国や香港で開催される国際展示会への出展を通して、
アジア地域への販路拡大の基盤作り
29
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3-9 : 不動産事業①
一戸建分譲部門の事業規模拡大
◆ 事業エリア及び引渡し物件数の拡大
・前事業年度に開設した横浜支店の営業開始に伴い、
事業エリアを拡大
・前事業年度に引渡した85件(1年間)に続き、当期末
時点で111件(1年間)の実績。来期目標は120件(1年間)
※画像はイメージです。
自社施工比率
2016年3月
期末時点
引渡し件数
2015年3月
期末時点
引渡し件数
85
自社施工比率
件
/
1年
35%
111
30
件
/
1年
2017年3月
期末時点
引渡し目標件数
45%
120
件
/
1年
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3-10 : 不動産事業② / 商業施設建築事業
大型プロジェクトの推進
◆ 関西における大型分譲住宅プロジェクトの推進
大口商業施設案件の受注
◆ デザイン力や提案力を活かし、来期収益に
寄与する大口の設計・施工案件を進行中
※画像はイメージです。
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3-11 : その他事業
新たな事業(店舗サブリース事業)の開始
◆ 店舗サブリース事業(オリーブスパ)
・オリーブスパの店舗開発・出店準備に対し、当社の店舗開発ノウハウや情報網活用、
内外装工事等を含めた準備に加え、物件を店舗サブリースとしてオリーブスパに提供
物件オーナー
アドアーズグループ
●保有不動産活用
オリーブスパ
●オリーブスパ
出店加速による事業
規模の拡大
●アドアーズ
「転借料収入による
新たな収益源」
●キーノート
「工事受注・施工によ
る収益、実績作り」
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OLIVE SPA 南堀江店 外観
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OLIVE SPA 中華街店 内観
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PENT HOUSE 西麻布店 2F内観
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アロマオイル(施術) イメージ
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ヒーリングストレッチ イメージ
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オリジナル販売商品 (女性)
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オリジナル販売商品 (男性)
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4 : 中長期的な当社グループの展望
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4-1 : 中長期的な当社グループの展望 ①
総合エンターテインメント事業の
業容拡大と新規事業の創出
◆ 50期の節目を機に、当社設立時からの想いである“遊び”を創り
出すことに、今一度真剣に取り組む
◆ 業務提携先のオリーブスパの創業者である山根氏と今後のエンター
テインメントを追求した事業を共に模索
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4-2 : 中長期的な当社グループの展望 ②
各事業セグメントの中長期的な展望
◆ 総合エンターテインメント事業
・自社コンテンツ(IP)を保有し、既存各事業への付加価値を創出
・「VR※1」 や「AR※2」など、新たな遊びの活用
・2020年に向けたインバウンド施策の強化
◆ 不動産事業
・一戸建分譲部門の自社施工比率及び、引渡し件数向上に注力
“KEY STYLE” ブランドの確立
◆ 店舗サブリース事業
・アドアーズの店舗開発ノウハウを活用し、オリーブスパ以外の
新規事業社を対象に展開を検討
※1 VR = Virtual Reality
/ 仮想現実
※2 AR = Augmented Reality / 拡張現実
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5 : 株主還元・配当政策
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5-1 : 株主還元・配当政策①
◆ 株主優待の開始
・2単元(2,000株)以上の株主様を対象に、優待券を贈呈
・オリーブスパのリラクゼーション店舗にて利用できるサービス無料チケット(※)
※ 利用可能店舗は、「OLIVE SPA」及び「PANTHEON」全店舗 (「PENT HOUSE」及び、海外店舗を除く)
提供サービスは「全身アロマトリートメントコース(120分)」または「わがままコース(120分)」
贈呈
枚数
保有株式数
37
2千株以上、5千株未満
2枚
5千株以上、2万株未満
5枚
2万株以上、20万株未満
10枚
20万株以上
50枚
利用内容
利用場所:
「PENT HOUSE」
全店及び海外の店
舗を除き、「OLIVE
SPA」及び「PANT
HEON」の全店舗
利用内容:
「全身アロマトリー
トメントコース(120
分)」または「わが
ままコース(120
分)」
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5-2 : 株主還元・配当政策②
◆ 配当政策
・配当を2円から1円に減配(予定)
・長期的かつ総合的な株主価値の向上と適正な利益還元を認識しつつ、経営環境・
業績等の状況を勘案しながら株主還元の充実を図る
配当/1株あたり
配当性向
EPS
(1株当たり当期純利益)
2015年3月期
2016年3月期
2017年3月期
(実績)
(予定)
(予想)
2.0円
1.0円
2.0円
60.4%
―%
92.7%
3.3円
△8.8円
2.2円
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当社に関する詳しい情報は、HPをご覧ください。
本資料の問い合わせ先 : アドアーズ株式会社 経営企画部 IR・広報担当
E-Mail IR@adores.co.jp
47
/
Tel :03-5843-8888
URL http://www.adores.co.jp/
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