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平成 28 年度 エコ通勤・エコドライブ推進強化運動実施要領
平 成 28 年 度 エコ通 勤 ・エコドライブ推 進 強 化 運 動 実 施 要 領 1 趣 旨 県は、 「山形県環境保全率先実行計画(第4期) (以下「実行計画」という。 ) 」に基づき、県 の事務事業における温室効果ガス排出量を平成 32 年度までに平成 25 年度比で 10%削減するこ と等を目標としている。 今年度の春季及び秋季における「エコ通勤・エコドライブ推進県民運動」実施期間において、 県も一事業主として他の模範となるよう率先してエコ通勤・エコドライブに取り組み、温室効 果ガス排出量を削減すべく、実行計画における「自動車の適正使用等」の取組みを強化し実施 する。 2 強化運動期間 (春季)4月1日から5月31日 / (秋季)10月1日から11月30日 3 運動内容 (1) 実行計画における取組みの強化 ① エコ通勤(徒歩、自転車、公共交通機関及び相乗りによる通勤)の促進 ・ 週1回以上のエコ通勤の奨励 等 ② 公務出張時における公共交通機関利用または相乗りの促進 ・ 会議開催通知文における啓発 ・ 旅行命令権者(所属長)による声がけ 【 新規 】 ・ イントラ上の設備予約[共用車]欄の行き先を参照した相乗りの促進(県庁舎) ※ 相乗りにより他課職員が同乗する場合、旅行命令の特記事項欄に同職員の所属・氏名を記載す ること。また、相乗りする所属においても、別途、管財課に共用車の使用申込書を提出し、管財 課の共用車使用状況把握に支障がないよう、留意すること。 ・ 公用車管理所属による可能な範囲での利用調整 等 ③ 自動車使用時(公務出張、通勤時等)のエコドライブの徹底 ・ 「エコドライブ10のすすめ」(エコドライブ普及連絡会作成)の実践(急発進・急加速の禁 止、不要なアイドリングや荷物積載の防止、事前計画による合理的ルート選択等) ・ 自家用車を所有する職員に対する、 「やまがたカーライフ・エコ」燃費管理システム (社団法人日本自動車販売協会連合会山形県支部運用)の一層の普及推進 等 ④ 給電機能付き電気自動車「e-NV200」(日産自動車より貸与)の出先機関も含めた広域 的活用【 新規 】 (2) エコ通勤強化ウィーク・ノーマイカーチャレンジデーの設定 運動期間中、毎月1週間の「エコ通勤強化ウィーク」を設定する。 マイカー通勤職員は、各強化ウィークにおいてそれぞれ金曜日プラス1日以上の「ノー マイカーチャレンジデー」を自主的に設定して、エコ通勤に一層取り組む。 【エコ通勤強化ウィーク】 (春季)4/11~15、5/9~13 (秋季)10/3~7、11/7~11 (3) Web会議システムの利用促進による公務出張の抑制 県庁舎または総合支庁舎で開催される会議で、他の公所からの出張を要する会議の開催に 当たっては、できる限り情報企画課で運用する「Web会議システム」を利用し、出張数を 抑制する。 (イントラ上の設備予約[Web 会議端末等] の予約状況を参照) (4) エコドライブ研修会の実施 新規採用職員等に対し、エコドライブも含めた「やまがたECOマネジメントシステム」 に係る研修を行うとともに、公用車運転を開始する秋期には「エコドライブ講習会」による 実習を行い、エコドライブの実践を促す。 4 実績報告 別途依頼する実績報告依頼によるものとする。