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LETTRE DE L`INSTITUT NO 4 le 19 juin 2014 - e

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LETTRE DE L`INSTITUT NO 4 le 19 juin 2014 - e
LETTRE DE L'INSTITUT
O
N 4
le 19 juin 2014
Cours par correspondance
Institut français du Japon
Bonjour à tous. 受講生のみなさまこんにちは。
梅雨入りして雨の日が続いていますので、少し気分が落ち込み気味になります
が、フランス語日和かもしれませんね。雨の日に外に出ずにじっくりフランス
語に取り組んでみるのも意外に気晴らしになったりするかもしれません。
春学期の課題提出が終了しましたが、今学期の学習はいかがでしたでしょうか。
計画通りに進めることができましたか。残念ながら思うように提出ができなかっ
た方は、教材をそのままにしてしまわずに、自己採点をしてみる、模範解答を
参照するなどできるだけ活用してください。その中でわからないことがあれば、
サポートを活用して疑問点を解決しましょう。
夏学期は受講をお休みされる方もいらっしゃると思いますが、ブランクが空か
ないようにインターネットでフランス語のニュースを聞いてみる、ご自身のレベルにあった読み物を探してみるなど、フラン
ス語に触れる機会を継続して持つことをおすすめします。
夏学期は本年より通常学期と同じ課題数で開講しますので是非ご利用ください。
Infos pratiques 1 - 春学期のサポートについて
■ メール、FAX、書面での質問:7 月 6 日(日)までに事務局に届いたものまで受付いたします。
(最終課題の返却日は、6 月 26 日(木)発送予定)
質問の仕方について
フランス語に関するご質問だけではなく、
勉強方法や今後のコース選択を先生に相談していただくことも可能です。(学
期の終わりは質問が集中するため、お時間をいただくことがあります。
)
多くの受講生にこのサポートをご利用いただいておりますが、残念ながら模範解答を確認せずに疑問点を列挙されて
いる受講生がいらっしゃいます。まず添削された答案は模範解答を参照し、それでも疑問が残る場合は、その質問を
具体的に書いてください。
「自分の疑問点を具体的にする」ことは、何がわかっていないかを自分自身で確認すること
にもなり、質問の回答が来たときに理解が深まります。
■ テレフォンサポート:6 月 20 日(金)で終了いたします。
修了証について:
今春学期より、コースを問わず、全員の方に成績表をお送りすることになりました。最終課題といっしょに Attestation をお
送りいたします。別途修了証が必要な方は、300 円分の切手(事務局からお送りする送料を含む)とともにお申込みください。
Info pratique -2 2014 年夏学期のお申込み受付中です!
昨年まで特別開講としてご提供しておりました夏学期ですが、今年から通常学期と同じペース、条件で
受講いただくことができるようになりました。夏学期も是非、通信教育をご利用ください。
通信コース 2014 年夏学期
開講期間:6 月 28 日(土)〜 9 月 23 日(火)
お申込み受付期間:6 月 2 日(月)〜 6 月 28 日(土)
次に受講するコースについてのご相談は、通信コース事務局、
または [email protected] にお気軽にお問い合わせください。
オンラインコースも 6 月 28 日(土)開講です!
パンフレットが必要な方は、
通信事務局にメール、電話、FAX でご請求ください。
メール:[email protected]
電話: 03-5206-2860 FAX : 03-5206-2861
お申込みには、
便利な「通信ブティック」
をご利用ください!
tsushinboutique.com
前回の Lettre で「Culturethèque」についてご紹介いたしましたが、事務局の事情により別紙のご案内をお入れできませんでした。
今回の答案に同封いたします。大変申し訳ございませんでした。
真里先生教えて! 〜フランス語ミニレッスン No 15 〜
動詞の補語(目的語)になる動詞の原形(不定詞)
Il aime chanter.
J’ai appris à nager.
J’ai oublié de fermer les fenêtres.
動詞の後に別の動詞の原形が来て前の動詞の補語になるときには、上の三つの文のように、直接置く、« à » を介する、
« de » を介するの三通りがありますが、どの形をとるのかは先行する動詞によって、一つずつ覚えるしかありません。
■ 直接続ける
aimer (文学作品などでは à を入れることがある) (Il aime chanter. / Il aime à chanter.) pouvoir (Il peut
partir.), devoir (Il doit partir.), aller (Il va partir.), préférer(Je préfère partir tout de suite.),
détester (文学作品などではde を入れることがある)( Il déteste parler de la politique.) , croire (Il croit
pouvoir tout faire.), compter (Il compte tout faire.) vouloir (Il veut tout faire.) ,oser (Je n’ose pas
le lui dire), etc.
■ « à » を介する
apprendre (Cet enfant est en train d’apprendre à lire.), chercher (J’ai cherché à comprendre ce
qu’il m’avait dit.), commencer (文語調ではde も用いられる) (Il commence à manger. Il commence de
parler.) , continuer ( Il continue à travailler après dîner. また、気取った言い方としてà の代わりに de を使う
こともある。Ils continuent de travailler …)
■ « de » を介する
accepter ( Finalement, il a accepté de faire ce travail.) , essayer (Je vais essayer de terminer cela
avant midi.), cesser (Le bébé ne cesse pas de crier : il doit avoir mal quelque part.), éviter (Il
faudrait éviter de parler de l’accident ), oublier (Il a oublié de prendre son parapluie.)
なお、さらに気をつけなければならないのは、[à + 動詞の不定詞]、[de + 動詞の不定詞] を代名詞にする場合です。動詞
の不定詞も目的語になっていますから、ふつうは à + 名詞 → y 、あるいは de + 名詞 → en ですよね。ところが、
Il a oublié de noter son adresse. で、下線部を代名詞にするとき、 de があるから、en を使いたいところです。しか
しこれは Il l’a oublié となります。
また J’ai appris à conduire il y a 5 ans. これも動詞の不定詞の前に à があるために y を使いそうになりますが、Je l’
ai appris. となります。それは、主動詞の oublier, apprendre がもともと直接目的語をとるため(文法用語では「直接他
動詞」と言います。)に、これらの不定詞も直接目的語であると考えられるからです。(Il a oublié son portefeuille. J’ai
appris le français.) 同様に Le médecin m’a défendu de fumer も Le médecin me l’a défendu.となります。
(Le médecin m’a défendu l’alcool.)
ただ、間接他動詞(前置詞を介して目的語をとるもの)や自動詞などの補語となっているものについては、そのまま à のつい
たものは y 、de のついたものは en になります。 Il a réussi à traverser le continent en vélo. → Il y a réussi.
Je n’arrive pas à comprendre ce qu’il dit. → Je n’y arrive pas.
Il ne doute pas d’avoir fait cela. (書き言葉)→ Il n’en doute pas.
文・大江真里
〜アンティーク検定のお知らせ〜
アンスティチュ・フランセ東京の通学コースで人気のアトリエ「フランス・アンティーク鑑定入門」
。
違う角度からフランス語とフランス文化に触れるのも楽しいですね。
フランスのオークションハウスのディプロムを取得した本アトリエの講師が、監修者に大学教授
でアール・ヌーヴォーの第一人者を迎え、今年「西洋アンティーク鑑定検定試験協会」を発足。
西洋アンティークを専門とした、日本で初の検定機関です。
11 月 30 日(日)には、第 1 回「アンティーク・コレクター 2 級」の試験が実施されます。
それに先立ち、9 月にはパリでの海外研修も予定、アンティーク好きな方は、フランス語とアンティー
ク、2つの文化を同時に学べます。
(研修参加者は、試験科目免除の適用があります。
)
詳細はこちら… http://antique-kentei.or.jp
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