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株主の皆様へ 1株当たり四半期純利益 売上高 経常利益 四半期純利益

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株主の皆様へ 1株当たり四半期純利益 売上高 経常利益 四半期純利益
株主の皆様へ
株主の皆様におかれましては、
ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配とご支援を賜り、誠にありがたく厚く御礼申し上げます。
2008年度第3四半期を終了いたしましたので、
ここにご報告いたします。
当第3四半期(4−12月の連結累計期間)の業績は売上高17,492百万円
(前年同期比7.2%減)、営業利益3,152百万円(同26.1%減)、経常利益
3,107百万円(同26.9%減)
、四半期純利益1,282百万円(同43.8%減)
、1株
当たり四半期純利益34円85銭となりました。
当第3四半期は、決算関連製品やWeb関連サービス等の売上が順調に増加
したものの、急速な経済環境の悪化と証券市況の低迷を受けて、投資信託、
REIT、IPO関連製品の売上が予想以上に減少し、減収減益となりました。
現在当社では、
こうした環境を克服し成長を確保すべく、新サービスの開発と
2 0 0 9 年 3 月 期 第 3 四 半 期 決 算ご報 告
2008年4月1日∼2008年12月31日
顧客開拓、生産性の向上とコスト削減に全社を挙げて取り組んでおります。
2009年2月
代表取締役社長兼CEO 上野
今後とも一層のご指導とご鞭撻を賜りますよう、
衷心よりお願い申し上げます。
■ 売上高
■ 経常利益
(対前年同期比)7.2%減
17,492
百万円
3,107
百万円
(対前年同期比)26.9%減
守生
当冊子の表記について
当期から金融商品取引法に基づく四半期報告制
度が導入されたことにより、表記内容が変更されて
いますが、当冊子では株主様の利便性を考慮し、以
下の通りに表記しております。
■
収益関連数値については、期初からの「累計値」
を用いています。
■ 四半期純利益
(対前年同期比)43.8%減
■ 1株当たり四半期純利益
1,282
百万円
34 85
円
当四半期の財務情報と前年同期の財務情報と
では会計基準や用語表現などが異なります。
しか
し前年と比較しやすいよう、主要数値については
「ご参考値」として併記しています。その際、前年
同期については「第3四半期」と記述しています。
■
銭
製 品 別 の 動 向
売上構成比
〔前期〕
会社法関連製品
〔当期〕
金融商品取引法関連製品
IPOの減少や経営破たん等により、当第3四半期連結累
計期間中に国内の上場会社数は約70社減少しましたが、
当第3四半期連結累計期間は、四半期報告制度および
開示制度の大きな変革がスタートしました。当社は、新たな
し、
ほぼ前年同期並みの上場会社顧客数を確保しました。
開示書類作成支援システム「PRONEXUS WORKS」
を開
有価証券
印刷
この結果、会社法関
発・導入するなど新制度に対応するサービスを投入し、
お客
2.8%
連製品の売上高は前
様を支援しました。
この結果、決算関連製品の売上はほぼ
年同期並みの4,194
計画どおりに増加しました。
IR等
22.2%
23.7%
当社は株主総会招集通知の受注・顧客支援活動に注力
百万円となりました。
会社法
関連
IR等
事業報告専用コンピュータ言語XBRLの導入という、決算
会社法
関連
26.1%
23.9%
有価証券
印刷
2.2%
51.3%
一方IPO社数は、4−9月期が前年同期の50社から11社
47.8%
金融商品
取引法関連
金融商品
取引法関連
に急減、
また10−12月期も28社から17社へと減少が続いた
ため、目論見書等関連製品の売上が減少しました。
株主総会招集通知
投資信託関連製品は、制度改正に伴う販売用資料の
改訂需要が前年同期に発生したことの反動減と市況低迷
IR等製品
による受注減により売上が大幅に減少しました。
株主向け年次報告書・中間報告書は、上場社数の減少
また、REIT市場も低迷が
に加え企業業績の悪化や競争の激化等の影響を受けて
続き、関連製品の売上が減
売上が減少しました。一方、
平成21年1月からの株券電子化
少しました。
に伴う電子公告の増加により電子公告関連Webサービス
これらを合わせた金融商
「KeeProve Master」の売上が増加し、IRサイ
トの構築・更
品取引法関連製品の売上
新サービスやデータベース等のWebサービスも順調に増加し
高は、前年同期比13.6%減
ました。この他、経理・総務分野を中心とした実務セミナー
の8,362百万円となりました。
25,000
20,000
15,000
「PRONEXUS WORKS」操作画面
事業の売上寄与もあって、IR等製品の売上高は前年同期
10,000
比2.5%増の4,577百万円となりました。
有価証券印刷製品
資本市場の低迷と平成21年1月からの株券電子化に伴
5,000
い、有価証券印刷製品の売上高は前年同期比32.5%減
の358百万円となりました。
0
2007/3
18,259
21,987
第3四半期
株主向け年次報告書
株主向けIRサイト
2008/3
18,858
22,479
通期
2009/3
17,492
21,300
通期予想
(百万円)
業 績 ハ イ ラ イト
業績の推移
売上高
経常利益
第3四半期
通期
通期予想
(百万円)
25,000
第3四半期
通期
通期予想
(百万円)
利益の動向
5,000
売上高が7.2%減少する中で、XBRL対応システム関連費用等の増
20,000
加により売上原価率が1.9pt上昇、研究開発費は減少したものの家賃
4,000
の増加等により販管比率は2.8pt上昇しました。
この結果、営業利益は
15,000
前年同期比26.1%減の3,152百万円となりました。
3,000
四半期純利益は、証券市況・経済環境の悪化による収益性の低下
を受け、繰延税金資産の回収可能性を検討した結果458百万円取り
10,000
2,000
5,000
1,000
0
2007/3
18,259
21,987
2008/3
18,858
22,479
2009/3
17,492
21,300
0
崩したこと等により、前年同期比43.8%減の1,282百万円となりました。
業績の予想について
2007/3
4,962
4,530
2008/3
4,251
3,444
現時点における経済環境の悪化は、昨年10月21日の通期業績予
2009/3
3,107
2,800
想修正時の想定を大きく超え、証券市況も長期低迷が予想されます。
こうした環境下で投資信託・IPO等の受注減少は当初見通しを上回
る状況となっており、通期連結売上高を前回予想比3.2%減の21,300
百万円に修正いたしました。一方営業利益については、前回予想時
四半期(当期)純利益
と比較して品種構成が大きく変化することによる売上原価率の低下
5,000
1株当たり四半期
(当期)純利益
と、全社を挙げて展開している生産性向上・コスト削減施策の効果が
4,000
第3四半期
通期
通期予想
第3四半期
(百万円)
80.00
3,000
通期
(円)
通期予想
前回予想比7.7%増の2,800百万円に修正いたしました。当期純利益
2,000
2,500
については繰延税金資産の取崩により前回予想比24.1%減の1,100
20,000
1,000
百万円に修正しております。
60.00
15,000
2,000
見込まれることから、前回予想比5.7%増の2,800百万円、経常利益は
3,000
25,000
0
2007/3
2008/3
2009/3
10,000
2009年3月期業績予想
5,000
40.00
1,500
0
2007/3
2008/3
売上高
2009/3
1,000
営業利益
20.00
500
0
経常利益
2007/3
2,849
2,621
2008/3
2,282
1,771
2009/3
1,282
1,100
0
2007/3
73.51
67.58
2008/3
59.32
46.35
2009/3
34.85
29.89
当期純利益
1株当たり当期純利益
21,300 百万円
2,800 百万円
2,800 百万円
1,100 百万円
29 円89 銭
B u s i n e s s To p i c s
PRONEXUS WORKSの採用企業が増えています。
当社事業の成長を表す主要営業指標
新たな開示書類作成支援システム「プロネクサス・ワークス」は、高いご評価をいただいて採用社数が急速に拡
招集通知顧客数推移
大。上場企業の四半期開示・XBRL※対応を促進するインフラとしてご利用いただいています。
〔プロネクサス・ワークス〕
(社)
ワンソース
4,000
プロネクサスグループ
お客様
コンサルティング体制/専門スタッフによる法的チェック・情報サービス
各社連結会計システム
会計システム
マルチユース
上場会社顧客数
3,000
TDnet 提出データ
組替機能
XBRL編集
アウトプット
EDINET 提出データ
各社組替システム
その他開示情報
上場会社数
ディスクロージャー印刷物
閲覧
HTML編集
アーカイブ
データ展開
IRツール
その他社内文書
2,000
1,000
0
Web-IR
監査法人
24時間対応の情報セキュリティ体制:充実の顧客サポート
2004/3
3,669
2005/3
3,743
2006/3
3,824
2007/3
3,940
2008/3
3,942
2008/12
3,870
1,406
1,575
1,722
1,942
2,012
2,003
※XBRL:財務データなど企業情報の幅広い活用を促進するために開発された事業報告専用のコンピュータ言語の名称です。
有価証券報告書顧客数推移
自社株式の取得を行いました。
上場会社数
(社)
当社は、株主の皆様への利益還元の一環として自社株式の取得を継続的に行っています。2007年度の130
万株に続き、本年度は昨年11月までに100万株を取得した後、
さらに約94万株を本年1月までに追加取得しました。
上場会社顧客数
4,000
3,000
4,000
個人投資家向けIRイベント「ノムラ資産管理フェア」に出展しました。
2,000
昨年12月5・6日の2日間、東京国際フォーラムで開催された個人投資家向けIR
1,000
イベント
「ノムラ資産管理フェア」に出展し、当社IRスタッフが当社ブースにお越し
くださった1,000名近くの投資家の方々に応対しました。
さまざまなご質問、
ご意見
3,000
2,000
1,000
0
0
の中から当社への強い期待を改めて実感しました。
株 式 イン フ ォ メ ー シ ョン
株券電子化に伴うお取り扱い窓口の変更について
2.特別口座に記録された株主様の株式に関する各種お手続きに関しましては、三菱UFJ信託銀行が口座管理機関となっておりますので、上記
特別口座の口座管理機関(三菱UFJ信託銀行)にお問い合わせください。なお、三菱UFJ信託銀行全国各支店にてもお取次ぎいたします。
お問い合わせ先:
2005/3
3,743
1,597
1,711
インターネットアドレス:
2005/3
3,743
2006/3
3,824
2006/3
3,824
2007/3
3,940
2008/3
3,942
2008/12
3,870
2007/3
3,940
1,874
2,069
2008/3
3,942
2008/12
3,870
2,118
2,113
新規上場申請書受注率
新規上場社数
(社)
1.株券電子化に伴い、株主様の住所変更、買取請求その他各種お手続きにつきましては、原則として、口座を開設されている口座管理機関
(証券会社等)
で承ることとなっております。お手続きの際は、口座を開設されている証券会社等にお問い合わせください。株主名簿管理人
(三菱UFJ信託銀行)
ではお取り扱いできませんのでご注意ください。
2004/3
3,669
2004/3
3,669
当社受注社数
受注率
(%)
100
200
80
150
60
100
40
50
20
4,000
0
株主優待・IR/財務情報に関するお問い合わせはこちらへ
株式会社プロネクサス 社長室
メールアドレス
3,000
2003年
121
2004年
2,000
175
75
58%
105
0
60%
2005年
158
1,000
2004/3
3,669
93
58%
2005/3
3,743
2006年
188
2006/3
3,824
117
62%
2007/3
3,940
2008/3
3,942
2007年
121
2008年
49
74
61%
26
53%
2008/12
3,870
(暦年ベース)
〒105-0022 東京都港区海岸1-2-20 汐留ビルディング
0
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