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2014 年度 環境活動レポート

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2014 年度 環境活動レポート
2014 年度
環境活動レポート
(対象期間:2014 年 4 月 1 日~2015 年 3 月 31 日)
発行日:2015 年 5月 30 日
1
1.組織の概要
1)会社概要、登録範囲
社
名
設立年月日
資 本 金
代 表 者
所 在 地
昭和瀝青工業株式会社
昭和 40 年 2 月 6 日
9,980 万円
代表取締役社長 濱本博司
本 社
:兵庫県姫路市北条口 4 丁目 26 番地
姫路事業所
:兵庫県揖保郡太子町原 30 番 1
姫路工場
:兵庫県姫路市網干区浜田 1633 番 1
熊本事業所
大阪事業所
和歌山営業所
風吹合材工場
沖縄事業所
※1
:熊本県熊本市植木町岩野 1405
:大阪府泉大津市臨海町 1 丁目 17 番
:和歌山県紀の川市中井阪 382
:和歌山県岩出市押川風吹 459 番 1 号
:沖縄県沖縄市海邦町 3 番 7
奄美営業所
:鹿児島県奄美市笠利町手花部汐入原 3152 番の 4
関東甲信越営業所:新潟県上越市黒井 2905
東北事業所
:宮城県石巻市重吉町 5-4
※1:今回申請事業所及び工場
※2:2017 年 4 月を目途に順次拡大予定
事業内容
ストレートアスファルト・改質アスファルト・アスファルト乳剤
・アスファルト合材製造販売
道路舗装工事・土木工事請負施工
産業廃棄物中間処理
事業規模
年間売上高
総従業員
2015.3.31 現在
延べ床面積
14,217 百万円(2014/4 ~ 2015/3)
本社
姫路事業所
姫路工場
合計
19 人
43 人
0人
62 人
1537 ㎡
1022 ㎡
273 ㎡
2832 ㎡
2
※2
2)対象範囲
対象組織
本社
姫路事業所
姫路工場
:兵庫県姫路市北条口 4 丁目 26 番地
:兵庫県揖保郡太子町原 30 番 1
:兵庫県姫路市網干区浜田 1633 番 1
所在地
本社
姫路事業所
姫路工場
対象活動
ストレートアスファルト、改質アスファルト・アスファルト乳剤
・アスファルト合材製造販売
道路舗装工事・土木工事請負施工
産業廃棄物中間処理
エコアクション 21 推進組織図
本社
管理部長
代表取締役
濱本博司
環境管理責任者
中川克彦
環境管理担当者
岡田道雄
姫路営業所
技術センター
工事部
部長
所長
センター長
【姫路事業所】
姫路工場
【建設現場等】
現場責任者
環境管理責任者氏名及び担当者連絡先
環境管理責任者
取締役経営管理本部長
中川
克彦
環境管理担当者
連 絡 先
姫路事業所長
TEL 079-277-5001
FAX 079-277-5009
岡田
道雄
3
3)許可・登録の内容
建設業法許可
許可番号 国土交通大臣許可
(特-22)第 899 号(土木工事業、舗装工事業)
許可期限
平成 28 年 2 月 3 日
産業廃棄物収集運搬業許可
産業廃棄物処分業許可
許可番号
新規許可年月日
有効年月日
事業の区分
02806022328 号(兵庫県知事許可)
平成 2 年 2 月 6 日
平成 28 年 2 月 27 日
収集運搬業
(積替え・保管を含まない)
取扱産業廃棄物の種類
がれき類
許可番号
新規許可年月日
有効年月日
02826022328 号(兵庫県知事許可)
平成 2 年 2 月 6 日
平成 28 年 2 月 27 日
事業の範囲
中間処理業
1)中間処理(混合)
取扱産業廃棄物の種類 ばいじん
2)中間処理(破砕・溶融)取扱産業廃棄物の種類 がれき類
(石綿含有産業廃棄物を除く)
兵庫県 計証第 質 145 号
計量証明事業登録
4)処理実績
H.26年度( H.26年 4 月 ~ H.27年 3 月)
処理方法等
廃棄物等種類
(がれき類)
収集運搬
処分方法等
他社分
0
自社分
0
収集運搬量合計
0
中間処理
うち再資源
化等
(がれき類)
(破砕)
(がれき類)
(破砕・選別後路盤材化)
(破砕・選別後アス合材原料化)
再資源化等量小計
中間処理合計
中間処理後の
産業廃棄物
処理量t
52,344
9,084
43,260
52,344
52,344
鉄屑
スクラップとして売却
再資源化
(がれき類)
(路盤材として再生利用(売却))
25,670
等
(がれき類)
(再生合材として再生利用)
22,513
再資源化等量小計
再資源化して路盤材での在庫量
中間処理後処分量合計
4
20
48,203
4,141
52,344
※料金につきましては、種類、量により異なりますので、お問い合わせ下さい。
産業廃棄物処理料金は、個別に見積りいたします。
姫路事業所
TEL 079-277-5001
施設の種類
(姫路事業所)
産業廃棄物中間処理施設
1)がれき類の破砕施設
設置年月日:平成 12 年 6 月 1 日
処理能力 :904t/日(8 時間稼働)
許可年月日:平成 13 年 4 月 2 日
許可番号 :第 133923 号
2)溶融施設
設置年月日:平成 6 年 11 月 28 日
処理能力 :480t/日(8 時間稼働)
3)混合施設
設置年月日:昭和 63 年 10 月 19 日
処理能力 :14.4t/日(8 時間稼働)
アスファルト合材製造装置
製造能力 :120t/h (乾燥炉、バグフィルター、ベルトコンベア、ふるい装置等)
合材サイロ:150t×1 基、120t×2 基
(姫路工場)
アスファルト貯蔵タンク
2000t×1 基
1500t×1 基
ホットオイルヒーター用ボイラー
改質アスファルト・アスファルト乳剤製造装置
各種乳剤タンク
改質アスファルト貯蔵タンク
5
プロセス
計量
受入
分別
コンガラ
(9,084t)
アスガラ
(43,260t)
ホッパー
グリズリ
振動フィーダー
ジョークラッシャ
ジョークラッシャー
磁選機
磁選機
ー
磁選機
ー
手選別
ー
DH パクト
DH パクト
ー
フルイ
ー
金属
(20t)
1.組織の概要
再生骨材
(22,513t)
6
フルイ
再生路盤材
(25,670t)
2.環境方針
昭和瀝青工業株式会社
環境方針
昭和瀝青工業株式会社は「地球環境の保全と調和」に配慮し省資源・省エネ
ルギー活動に努め、持続可能な社会の構築に向けて継続的に環境負荷の低減に
取組みます。
≪環境保全への行動指針≫
1. 環境関連法規制やその他の要求事項を順守します。
2. 環境方針は社内に掲示し全員に周知すると共に外部へも公表します。
3. 環境目標を定めて定期的に見直しを行い継続的改善に努めます。
4. 具体的な取組みとして次のことを推進します。
① 電力・燃料の使用に伴う二酸化炭素排出量の削減。
② 水道水の使用量の削減。
③ 事業活動によって発生する廃棄物を削減し分別処理を行い再
資源化に努めます。
④ 再生骨材(スラグ骨材)の使用量の向上。
⑤ 事務用品のグリーン購入の推進。
⑥ 地域環境保全活動(クリーン作戦)の実施。
⑦ 化学物質の適正管理に努めます。
制定日:2011 年 6 月 1 日
改訂日:2012 年 4 月 1 日
昭和瀝青工業株式会社
代表取締役
7
濱本 博司
3.環境目標とその実績
当社における環境目標と実績は以下の通りです。
2010 年度(平成 22 年 4 月~平成 23 年 3 月)を基準に対して目標値を設定しました。
№
基準年度
2010年度
実績
2,838,905
電力の使用による二酸化
kWh
炭素排出量の削減
834,638
kg-CO2
環境目標
2014年度(2014年4月~2015年3月)
目標
実績
2,668,571 2,864,186
kWh
kWh
784,560
842,071
1
kg-CO2 kg-CO2
21.47(2012年度)
21.04
20.39
姫路事業所合材原単位によ る 削減
kwh/t
kwh/t
kwh/t
1,269,147 1,192,998 1,131,986
燃料油使用による
ℓ
ℓ
ℓ
二酸化炭素排出量の削減
3,413,001
3,208,221
3,040,078
2
kg-CO2
kg-CO2 kg-CO2
9.45
9.26
9.10
姫路事業所合材原単位によ る 削減
ℓ/t
ℓ/t
ℓ/t
4,247,639
3,992,781
3,882,149
二酸化炭素排出量の合計
kg-CO2
kg-CO2 kg-CO2
207
195
171
3
廃棄物排出量の削減
t
t
t
4,233
3,979
3,924
4
排水量の削減
3
3
m
m
m3
10
15
16
グリーン 購入金額比率の増加
5
%
%
%
再生骨材(エコスラ グ骨材)の
881
1,761
115
6
使用量の向上
t
t
t
12
12
12
7
クリーン作戦の実施
回
回
回
8
化学物質の適正管理
適正管理
適正管理
適正管理
達成率 評価
93.2
%
93.2
%
103.2
%
105.4
%
105.5
%
101.8
%
102.8
%
114.0
%
101.4
%
106.6
%
6.5
%
100.0
%
―
×
○
○
○
○
○
○
○
×
○
―
2015年度
2016年度
目標
目標
2,640,182
2,611,792
(7%削減)
(8%削減)
776,213
767,867
(7%削減)
(8%削減)
20.82
20.61
(3%削減)
(4%削減)
1,180,307
1,167,616
(7%削減)
(8%削減)
3,174,091
3,139,961
(7%削減)
(8%削減)
9.17
9.07
(3%削減)
(4%削減)
3,820,489
3,779,408
(7%削減)
(8%削減)
193
190
(7%削減)
(8%削減)
3,937
3,894
(7%削減)
(8%削減)
16
17
%
%
1,762
1,938
(100%向上) (120%向上)
12
12
回
回
適正管理
※合材出荷数量による電力・A重油を原単位で表示する。
※廃棄物排出量は工事現場より発生するがれき類を除いている。
※エコスラグ骨材とは、溶融スラグを指す。 ※電力の換算係数 0.294kg-CO2
※評価について、達成率が 100%以上の場合○、100%未満の場合×とする。
過去 3 年間の実績
二酸化炭素排出量 単位:kg-CO2(電力の換算係数 0.294 )
2012年度
2013年度
2014年度
3,985,458
4,247,310
3,882,149
廃棄物排出量 単位:t
一般廃棄物
2012年度
2013年度
2014年度
3
3.2
3.1
産業廃棄物
3,323
355
3,545
水使用量 単位:㎥
上水道
2012年度
2013年度
2014年度
3,738
3,414
3,924
工業用水
2,284
2,659
1,9018
適正管理
4.主要な環境活動計画の取組結果とその評価
2010 年度(平成 22 年 4 月~平成 23 年 3 月)を基準に対して目標値を設定しました。
№
環境目標
1
電力の使用による
二酸化炭素排出量の削
減
合材工場の省電力の推
進
2
燃料油使用による
二酸化炭素排出量の削
減
エコドライブの実施
プラントの効率的製造の
励行
3
4
5
6
7
8
廃棄物排出量の削減
排水量の削減
ミスプリントの防止や
廃棄物の削減
水道蛇口のこまめな
開閉作業の励行
グリーン購入金額比率の グリーン購入法適合商品
増加
の優先的購入
再生骨材(エコスラグ骨
材)の使用量の向上
クリーン作戦の実施
化学物質の適正管理
取組結果の評価
(平成26年4月~平成27年3月)
環境活動計画の概要 責任者
再生骨材の使用量向上
工場近辺の清掃活動
手順書に基ずく適正管理
岡田
目標:
784,560
kg-CO2
実績:
842,071
kg-CO2
達成率:
山本
中野
広岡
松井
本岡
杉浦
%
kg-CO2
実績: 3,040,078
kg-CO2
達成率:
広岡
93.2
目標: 3,208,221
105.5
%
目標:
195
t
実績:
171
t
達成率:
114.0
%
目標:
3,979
t
実績:
3,924
t
達成率:
101.4
%
目標:
15
%
実績:
16
%
達成率:
106.6
%
目標:
1,761
t
実績:
115
t
達成率:
6.1
%
目標:
12
回
実績:
12
回
達成率:
100.0
%
トルエン 147ℓ
ディップソール 32ℓ
テトラヒドロフラン 6ℓ
9
今後の取組内容
合材出荷量が前年比減少 デマンド管理と共に電
した。デマンド管理を見直し 力の視える化により省
省力化に努めた。
エネ意識を高める。
骨材の含水率を下げること 骨材ヤード、ホッパーの
により合材燃費の削減につ 防水シート掛けを細や
ながった。
かに行う。
構内の整理整頓を実施して
必要以上に在庫を置か
おり、不要品を廃棄したため
ない。
目標数量より多くなった。
構内での散水量を減少させ
雨水の利用。
たことで達成した。
グリーン購入法適合商品を
グリーン購入法適合商
探して、優先的に購入して
品購入の周知徹底。
水平展開した。
多品種を扱うことにより材料
多品種に対応する材料
置場不足となり大幅減少し
置場の増設。
た。
地域住民との融和を目指し 活動の実施を継続す
活動を継続している。
る。
注文記録表に記録し在庫管 活動の実施を継続す
理をおこなっている。
る。
環境目標未達成についての検討
1.電力の使用による二酸化炭素排出量の削減について
№
排出先別
基準年度
2010年度
実績
2,838,905
1
kWh
2014年度(2014年4月~2015年3月)
目標※1
2,668,570
kWh
実績
2,864,186
1,931,247
kWh
784,559 kg-CO 2
1,815,372
kWh
567,787 kg-CO 2
合材原単位
による削減
21.47(2012年度)
827,161
kWh
1,678,197
493,389 kg-CO 2
21.04kwh/t
20.39kwh/t
kWh
1,115,720
80,497
1-3
kWh
228,594 kg-CO 2
75,667
kWh
22,246 kg-CO 2
108.2 %
○
合材の多品種化によ りサイ ロ の使用頻
度が多くなった。今後電力の視える 化を
実施し省エネルギーの意識を 高める 。
103.2
%
○
デマン ド管理を 徹底した時にヒーテー使
用を 効率化した。
69.7 %
×
改質調整タン クを 増設しヒーターの使用
頻度が多くなり電力使用量が増加した。
107.7 %
○
目標に対してクリアした。
328,022 kg-CO 2
70,269
kWh
本社
23,666 kg-CO 2
姫路工場のタン ク増設によ り電力使用
量が増大した。
kWh
1-2 姫路工場
243,185 kg-CO 2
×
kWh
533,719 kg-CO 2
777,531
93.2 %
842,071 kg-CO 2
姫路事業所
1-1
評価
kWh
全体
834,638 kg-CO 2
未達成になった要因
達成率
21,706 kg-CO 2
表より、姫路工場の電力使用量は設備の増設により増加したが原単位では改善した。
(数量非公表)
※1:目標について、各排出先別に基準年度(2010 年度)の電力使用量に対して
6%削減を目標に設定した。
10
環境方針及び環境目標を達成するために、以下の活動計画に基づき活動することとした。
項目
今年度の活動内容
電力を削減し、二酸化炭素排
1.空調機器
出量を減少させる
次年度以降活動内容
① 冷暖房温度を適正にする。
(夏季:28℃以上、冬季:20℃以下)
② 設備点検フィルターの清掃を行う(毎月1回)
2.照明
左記と同様プラス
① 不要照明の消灯を行う
② 省エネ型蛍光管へ順次交換を行う
3.OA 機器
C-TPM目標であ
る電力量削減に全員
で取り組む。
① パソコンの省電力モードの活用
② 昼休み時には電源を切る
4.
工場での取組み
デマンド管理の徹底。
燃料油使用量を削減し、二酸
化炭素排出量を減少させる
1.エコドライブの実施
①不必要なアイドリングの禁止
②不必要な積み荷を降ろし車両を軽くする
③急発進・急加速の禁止
左記と同様
2.乗車・製造前点検の実施
①タイヤの空気圧のチェック
3.プラントにおいて、骨材ヤードの雨対策の実施。
4.プラントにおいて、効率的製造の励行
事業活動によって発生する
廃棄物の削減
廃棄物を削減し、分別処理を
①事前確認によるミスコピーの防止
行い再資源化に努める。
②裏紙利用(メモ帳、両面コピー等)の励行
③使い捨て製品の使用・購入を抑制
④廃棄物の分別の徹底のため、分別容器の設置
・混合ゴミ(バッカン)を金属、木材、ガラス等に分別化。
左記と同様
・空き缶、ペットボトル容器は回収ボックスへ棄てる
・業務用ポリ袋(新生興業)の使用をできるだけ削減する
・紙類、段ボールはできるだけまとめて専用置場に排出する。
⑤電子媒体の利用によるペーパーレス化の推進
排水量を削減し、環境負荷を
1.水道蛇口のこまめな開閉作業の励行
低減させる
2.洗車作業における節水の実施
左記と同様
3.水道配管からの漏水チェック
グリーン購入法適合品推奨
グリーン購入法適合商品の優先的購入
再生骨材(エコスラグ骨材) 1.加熱アスファルト混合物の細骨材の1つとして、
の使用量の向上
再生骨材(下水汚泥溶融スラグ、ゴミ溶融スラグ)の使用量の向上
地域環境活動として、クリー
毎月第2火曜にクリーン作戦を実施により、工場近辺の清掃を行
ン作戦の実施
う。
11
左記と同様
左記と同様
左記と同様
5.環境関連法規等の順守状況の確認及び評価の結果並びに違反、訴訟等の有無
(1)当社に適用される環境関連法規の遵守状況
下記の通り環境関連法規及び条例等を事業所、建設現場ともに遵守しており、違反は
ありません。また関係当局より違反等の指摘も過去5年間ありません。
№
適用される法律名
廃棄物処理法
遵守
廃棄物の処理
遵守
収集運搬・処分業者との適正な契約
遵守
マニフェスト伝票の管理
遵守
廃棄物置場の表示と保管基準の遵守
遵守
建設リサイクル法
土木工事の指定副産物の処理
遵守
大気汚染防止法
排出基準等の遵守
遵守
ばい煙発生施設の届出
遵守
一般粉じん施設の届出
遵守
フロン排出抑制法
第1種特定製品の整備時に工程管理票の交付
遵守
消防法
危険物の貯蔵・取り扱い
遵守
指定可燃物の貯蔵・取り扱い
遵守
消火器の設置
遵守
地下タンク漏洩検査報告書
遵守
3
4
遵守状況
産業廃棄物の委託処理
1
2
遵守すべき要求事項
5
6
省エネ法
中長期計画の作成、実績報告
遵守
7
騒音・振動規制法
特定建設作業実施届出
遵守
水質汚濁防止法(瀬戸内海環境保全
事故時の措置と報告
遵守
特定工場における公害防止組織の
公害防止管理者の選任
遵守
整備に関する法律
(大気3種資格者)
8
9
特別措置法)
(順守確認日:平成 27 年 5 月 18 日)
(2)環境関連訴訟等の有無
環境関連訴訟等に関して過去 5 年間に1件も発生しておりません。
6.代表者による全体評価と見直しの結果
顧客、従業員、取引先、地域社会に対する安全と環境衛生の責任は高まる一方であり、
エコ活動を通じてコストダウンと同時に社会に向けての広報も必要である。エコアクショ
ン 21 環境経営システムを運用することで安全と環境を両立させ、またコンプライアンスに
ついても常に学習し社会・業界から必要とされる企業であり続けられるように全社員が意
識改革を行い業務を遂行して参ります。
12
7.社会福祉貢献活動
エコアクション21に取組むことにより廃棄物の分別回収を行なっておりますが、その
一環として下記に示す活動を進めています。
・ペットボトルのキャップを収集することによりポリオワクチンが贈呈される。
「エコキャップ」 860 個でポリオワクチン 1 人分
エコキャップ推進協会
神奈川県横浜市中区山下町 252
TEL045-900-0294
http://ecocap007.com/
・アルミ缶(プルタブ)を収集することにより車椅子を贈呈される。
「アルミ缶」
800 ㎏で車椅子 1 台
一般社団法人 環公害防止連絡協議会
奈良県大和郡山市
TEL0743-89-0479
http://www4.kcn.ne.jp/~yanoya/
以上
13
Fly UP