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平成21年度授業改善推進プランに基づく授業改善

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平成21年度授業改善推進プランに基づく授業改善
平成21年度授業改善推進プランに基づく授業改善の検証 青梅六中第1学年
①生徒の変容の状況
全員、授業に集中している
。意見も活発である。1年生
のうちは、どの学年もそうで
あった。女子よりも男子の方
が活発である。横道にそれる
国 生徒もいるが、指示にはすぐ
語 従い取り組んでくれる。小学
校で、漢字の学習をしてくれ
てあるので、漢字の基礎学力
としては全体にあると思う。
②分析結果(成果と課題)
分かりやすい授業の工夫で
、C1名、E2名出ている。
発問のしかたなどがよくない
のかも知れない。朗読を中心
に暗誦などを取り入れている
授業の単調さがこの評価を生
んだのかもしれない。しかし
ながら、高村光太郎の「道程
」は、40分で全員が暗誦で
きた。暗記というものに抵抗
がなくなっていることは確か
である。
③今後の授業改善の方向
小学校からの流れを大切に
して、中学の学習に障壁なく
入れるようにすることが大事
だと思う。幸い6中では、小
中連携の研究を進めているの
でよい研究の機会だと思う。
全体的に真面目に積極的に
取り組む生徒が多い。また、
発問に対して元気よく答える
社 生徒が多く興味関心も旺盛で
会 クラスによい雰囲気をもたら
している。自主的に取り組む
生徒も増えている。
対話的授業や単元テストは
、基礎学力の充実に繋がった
。また、家庭学習に自主的に
取り組む生徒が多くなってき
たが、さらに多くの生徒が取
り組むようにすることや理解
度が低い生徒に対する指導の
工夫が課題。
興味関心をもたせ意欲的に
取り組ませることを今後も継
続して行きたい。理解度の差
も出てきているので進度を工
夫したい。さらに家庭学習の
充実を図りたい。
意欲的に積極的に授業に取
り組み、向上心を持ち着実に
成長してきている生徒が目立
つ。一つ一つの課題に対して
も自分を成長させるために前
数 向きに取り組む生徒が増えて
学 いる。
授業の最初に行う“ちから
だめし”は定着し、授業内容
の確認に役立てている生徒が
目立つ。また、成果として計
算の速さが身についたなど着
実に成長し実感している様子
が、生徒が記入するGetカ
ードから知ることができた。
また、週末演習数学等の取り
組みから課題に挑戦しようと
する姿勢も養われつつある。
数学に取り組む意欲的な姿
勢が養われつつあるので、継
続した粘り強い取り組みを通
して生徒の様子を見ながら授
業を行いさらなる生徒の成長
を願いながら授業を進めてい
こうと考えている。
多くの生徒が明るく元気に
授業参加している。間違いを
恐れず自分の考えを発表でき
る生徒が多くいるので、授業
理 がとても活発である。
科
ほとんどの生徒が熱心に授
業参加している。一つのまと
まりごとに家庭で復習すべき
所を示しているが、多くの生
徒が頑張ってやってきている
。小テストを行い学力をチェ
ックしているが、さらに向上
するよう指導していきたい。
授業では、知的好奇心を刺
激するような問題を多く提出
して、さらなる学習意欲の喚
起の機会を与えたい。間違い
を恐れず、間違いから学んで
いくようなたくましい生徒を
育てていきたい。科学的なも
のの見方・考え方ができる生
徒であってほしい。
前向きな姿勢で取り組んで
いる。実技に関しては全員で
協力し取り組むことができる
。知識として理解することも
音 興味を持って聞こうとしてい
楽 る。
1年生の素直で従順な気持
ちからでる表現能力がとても
良い方向に出ている。課題は
さらに高めようとする努力と
短い時間内でどれだけ集中し
て練習できるかである。
解りやすい指導の工夫や指
導はよく伝わっているが、家
庭学習での意欲が欠けている
。また、評価のポイントもは
っきり理解されていないよう
なので解りやすい言葉で伝え
られるようにして、意欲的に
取り組む姿勢がでるようにし
たい。
明るく意欲的な姿勢で、基
礎的な技能や知識の習得に向
上心をもって取り組んでいる
美 。技能面は個人差がみられる
術 が、それぞれの目標に応じて
よく努力して取り組んでいた
。
板書や指示の工夫により、
学習目標に対する理解力は概
ね達成できるようになった。
進度の個人差に対する補習や
、集中力の持続性が課題であ
る。
鑑賞学習においては川越市
立美術館や作品展示会の機会
を生かして鑑賞力や発表力を
育成中であるが、今後も感性
を高め、自分の思いを言語と
技術で表現できる能力をさら
に伸ばす授業展開を目指した
い。
積極的かつ活発に取り組む
ようになった。向上心も高く
、予習をしてくる生徒も増え
てきた。言語活動も、互いに
教え合う場面で顕著に見られ
るようになった。提出物の状
況が改善されない生徒が若干
名いる。
めあての提示が、関心意欲
につながり、めあて(目標)
→実践→成果・課題の把握と
いう授業の流れが確立できた
。課題を解決する方法の仕方
や工夫を考え実践することが
今後の課題と考える。
言語活動を通して、課題解
決方法の仕方や工夫が個々や
グループで実践できるように
する。また、個別指導を通し
て基礎基本の定着を図り、応
用→発展→グループ学習にお
ける課題解決へとつなげられ
るよう指導していく。
保
体
男
子
保
体
女
子
積極的に授業に臨む生徒が 基本的な動きは身について 個々の目標を明確にすると
増えてきた。また、準備・片 きたので、さらに技術の向上 共に、運動が苦手な生徒に、
積極的な参加を促す工夫をす
付けなども協力して行えるよ を図りたい。
る。
うになってきた。運動が苦手
な生徒への周りの支援が、当
人の自立を妨げている。
キャビネット図の書き方に
時間をかけ、多くの練習問題
にチャレンジさせる。早くで
きた生徒は、まだできていな
い生徒に書き方を教える。評
価の観点を機会あるごとに丁
寧に生徒に説明する。
生活や技術について関心を
持ち、生活を充実、向上する
ために進んで実践しようとす
技 る生徒が多い。また、生活に
術 必要な基礎的な技術を身につ
けている生徒も大変多い。
大体の生徒が前向きに授業
に取り組んでいることが伺え
る。生徒が興味・関心を持つ
ことが出来る教材開発をする
ことが今後の課題である。
2学期中頃から落ち着きが
出て来た。それにともない実
家 技の進み方早く、丁寧になっ
庭 ている。完成に向けて努力し
ている様子が見られる。
お互いに教え合ったり、人 学ぶ内容と家庭生活とが結
の作品を見ることにより、意 びついていることを自覚でき
欲が増しているように見える るような指導を心がける。
。設定された時間内に仕上げ
る姿勢を身につけさせる。
4月当初の意欲を持続させ
、元気に声を出して取り組ん
英 でいる。また互いの発言から
語 学ぼうとする雰囲気が作られ
てきた。
既習事項をスパイラルに復
習し、基礎的な語彙や構文が
身についてきた。また宿題量
を工夫し、家庭学習がおおむ
ね定着した。
指示を短くし、集中して聞
くなどの学習ルールを徹底さ
せる。表現力を伸ばせるよう
、段階的な指導を工夫する。
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