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平成19年度気象情報提供業務
参加者の有無を確認する公募手続に係る参加意思確認書の提出を求める公示 平成19年2月15日 独立行政法人水資源機構契約職 中部支社長 河田 直美 次のとおり、参加意思確認書の提出を招請します。 1. 当該招請の主旨 本業務を履行するに当たっては、水文気象情報等の予測・提供に関する高度な専門 知識及び情報収集力並びに豊富な技術的経験を有している必要があることから、 (財) 日 本 気 象 協 会 東 海 地 区 支 配 人 ( 以 下 、「 特 定 公 益 法 人 等 」 と い う ) を 契 約 の 相 手 方 と する契約手続を行う予定としているが、特定公益法人等以外の者で、下記の応募要件 を満たし、本業務の実施を希望する者の有無を確認する目的で、参加意思確認書の提 出を招請する公募を実施するものである。 な お 、 応 募 の 結 果 、 下 記 3 .の 応 募 要 件 を 満 た す と 認 め ら れ る 者 が い な い 場 合 に あ っては、特定公益法人等との契約手続に移行する。 ま た 、 下 記 3 .の 応 募 要 件 を 満 た す と 認 め ら れ る 者 が い る 場 合 に あ っ て は 、 特 定 公 益法人等と当該応募者に対して、プロポーザル方式による技術提案書の提出を要請す る予定である。 2. 業務概要 (1)業 務 名 平成19年度気象情報提供業務 (2)業務目的 本 業 務 は 、 独 立 行 政 法 人 水 資 源 機 構 ( 以 下 「 機 構 」 と い う 。) の 中 部 支 社 管 内 の 各施設管理等に必要不可欠な水文気象情報や地震情報等(予測等を含む)を適時、 的 確 に 把 握 し 、迅 速 な 防 災 態 勢 の 発 令 、的 確 な 施 設 操 作 等 に 資 す る こ と を 目 的 と し 、 水文気象情報等を当該事務所等にオンラインで自動配信等を行うものとする。 (3)業務内容 以下の①∼⑨に掲げる業務を平成19年4月1日から実施するものである。 ①中部支社管内の各機構施設の管理等に必要な水文気象情報等のオンライン配信 を可能にするシステムの提供およびオンラインメンテナンス。 ②中部支社管内の各機構施設の管理等に必要な水文気象情報等のオンライン自動 配信 ③中部支社管内の宇連、岩屋、阿木川の各ダム施設について、洪水流出予測に必 要な水文気象データのオンライン自動配信。 ④中部支社管内の木曽川用水、三重用水、味噌川ダムの各施設について、警報装 置もしくは態勢表示盤への防災態勢発令に必要な注意報警報等のオンライン自 動配信 ⑤中部支社管内の岩屋、味噌川の各ダム施設について、オンライン自動配信内容 -1- と同等の分配配信 ⑥ 携 帯 電 話 へ の 各 種 防 災 情 報 の メ ー ル 配 信 及 び 気 象 情 報 Webの 閲 覧 ⑦ 電 話 及 び FAXに よ る 防 災 情 報 連 絡 ⑧気象に関するコンサルティング ⑨ 中 部 支 社 水 管 理 情 報 Webシ ス テ ム へ の 情 報 提 供 (4)履行期限 3. 平成20年3月31日 応募要件 参加意思確認書を提出できる者は、次に掲げる要件を満たしていること。 (1)基本的要件 ① 以下の各号に該当しない者であること。 a)契約を締結する能力を有しない者及び破産者で復権を得ない者。 b)機構が発注した業務に関し、本公示の日から過去2年以内において次のいず れかに該当したと認められる者。 イ 契約の履行に当たり、故意に業務を粗雑にした者 ロ 公正な競争の執行を妨げた者又は公正な価格を害し、若しくは不正の利 益を得るために連合した者 ハ 落札者が契約を結ぶこと又は契約者が契約を履行することを妨げた者 ニ 監督又は検査の実施に当たり役員又は職員の職務の執行を妨げた者 ホ 正当な理由がなくて契約を履行しなかった者 ヘ イからホまでのいずれかに該当する事実があった後2年を経過しない者 を契約の履行に当たり、代理人、支配人、その他の使用人として使用した 者 ② 機構から建設コンサルタント業務等に関し、指名停止の措置を受けている期 間中でないこと。 (2)技術力に関する要件 以下の①∼③をすべて満たすものとする。 ① ダム・堰・水路施設の管理等に必要な水文気象情報等について熟知している こと。 ② 各機構施設の管理等に必要な水文気象情報等のオンライン配信を可能にする システムを提供できる技術力を有していること。 ③ ダム・堰・水路施設に関する水文気象情報等のオンライン配信システムの運 用管理に関する実績を有していること。 (3)システム等の設備に関する要件 平成19年4月1日より、中部支社管内の各機構施設の管理等に必要な水文気 象情報等及び予測データの自動配信、オンラインメンテナンスができる環境を保 有していること。 (4)守秘性に関する要件 守秘義務の遵守及び違反した場合の適切な罰則などについて社則などに明記・ 公表していること。 (5)業務執行体制に関する要件 -2- 配置予定技術者の資格 「 資 格 要 件 」: イ ) 管 理 技 術 者 は 、 技 術 士 ( 総 合 技 術 監 理 部 門 : 建 設 部 門 の 選択科目の全てを対象とする)又は技術士(応用理学部 門)又は気象予報士の資格を有し、平成13年度以降に 完了した同種又は類似業務(再委託による業務の実施は 含まない)について、1件以上の実績を有するもの。 ロ)担当技術者は、気象予報士の資格を有するもの。 a)同種業務:ダム・堰・水路施設を対象とした水文気象情報等のオンラ イン提供業務 b)類似業務:水文気象情報等のオンライン提供業務 (6)業務実績に関する要件 平成13年度以降に完了した同種又は類似業務において、1件以上の実績を有 さなければならない。 a)同種業務:機構のダム・堰・水路施設を対象にした水文気象情報等の オンライン提供業務 b)類似業務:国、地方公共団体のダム・堰・水路施設を対象にした水文 気象情報等のオンライン提供業務 4. 手続等 (1)担当部署 〒 460-0001 愛知県名古屋市中区三の丸1丁目2番1号 独立行政法人水資源機構中部支社 電 話 052-231-9602 経理課 狩野(内線223) F A X 052-231-7506 (2)説明書の交付期間、交付方法 ① 交付期間:平成19年2月15日から平成19年3月6日までの土曜日、日 曜日及び祝日を除く毎日、午前10時から午後4時まで。 ② 交付場所:別途指定するホームページからのダウンロードによる。 ※ ホ ー ム ペ ー ジ の ア ド レ ス 等 に つ い て は 、 4 .( 1 ) ま で 問 い 合わせされたい。 (3)参加意思確認書の提出期間、提出場所及び提出方法 ① 提出期間:平成19年2月16日から平成19年3月7日までの土曜日、日 曜日及び祝日を除く毎日、午前10時から午後4時まで。 5. ② 提 出 場 所 : 4 .( 1 ) と 同 じ ③ 提出方法:持参 その他 (1)手続において使用する言語及び通貨は日本語及び日本国通貨に限る。 ( 2 ) 関 連 情 報 を 入 手 す る た め の 照 会 窓 口 4 .( 1 ) に 同 じ 。 (3)参加意思確認書を審査した結果、3.応募要件を満たすと認められる者がいる 場合にあっては、特定公益法人等及び当該応募者に対して、プロポーザル方式に -3- よる技術提案書の提出を要請する。要請の際の技術提案書提出予定期限は平成1 9年3月19日まで。 (4)機構における物品製造等の役務の提供のうち、ソフトウェア・情報処理・提供 サ ー ビ ス に 係 る 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 を 受 け て い な い 者 も 4 .( 3 ) に より参加意思確認書を提出することができるが、その者が別途予定しているプ ロポーザル方式による技術提案書の提出を要請された場合であっても、技術提 案書を提出するためには、技術提案書の提出の時において、当該参加資格の認 定を受けていなければならない。 (5)詳細は説明書による。 -4-