Comments
Description
Transcript
PowerPoint プレゼンテーション
リリースノート Ver. 4.0.0 2014年5月10日 本書の記載内容は予告なく変更することがあります。 本書に記載のない事項及び最新情報は製品ホームページをご覧ください。 http://www.cloudsharedoffice.com/ E-mail:[email protected] 株式会社ソルクシーズ 〒108-0014 東京都港区芝5-33-7 TEL : 03-6722-5015 1 リリースノート Ver. 4.0.0 2014年5月10日 Cloud Shared Office / ECM for Salesforce 新機能 ファイルビューア Word、Excel、Powerpoint、PDFファイルがブラウザ上で閲覧できるようになる機能で す。 独自エンジンにより、1ページごとにデータを展開しているため、ページ数が膨大なファ イルでも、高速に表示することが可能です。 これにより、ダウンロードせずにファイルの内容を確認できるようになります。また、 Officeライセンスも必要ないため、どの端末でも閲覧することが可能になります。 Officeファイルは2007形式(docx, xlsx ,pptx)のファイル限定でビューイングすること が可能です。2000形式(doc, xls ,ppt)には対応しておりません。 また、ビューイングではテキストファイルや画像も同じ画面で表示することが可能にな りました。 コンテンツ名をクリックすると起動します 2 リリースノート Ver. 4.0.0 2014年5月10日 Cloud Shared Office / ECM for Salesforce 全文検索 ファイルのメタ情報だけでなく、ファイルの中身まで検索する機能です。 検索結果は、ECMの一覧で表示され、ヒットワードはハイライトされて表示されます。 これにより、より検索で必要性の高い文書がECMで探しだすことができるようになりま す。 検索エンジンは、形態素解析とN-gramのハイブリッド検索のため、より検索精度の高い 検索での検索を提供します。 言語は日本語他、英語、中国語にも対応しているため、中国語文書でも全文検索が可能 になります。 検索でHitしたワードは、ハイライトされて表示され、前後の文書もダイジェストで表示 されます。 3 リリースノート Ver. 4.0.0 2014年5月10日 Cloud Shared Office / ECM for Salesforce カスタム項目 コンテンツ、スペースの情報に、新しい項目を追加することができる機能です。 これまでは決められたいくつかの項目しか入力することができませんでしたが、テキス ト、数値、選択等の項目を追加することができるようになります。 自動採番の項目を追加することによって、一意な値を自動的に付与することができるよ うになります。 また設定画面では、項目の表示位置をカスタマイズすることができます。 属性 名前 属性 コメント 4 リリースノート Ver. 4.0.0 2014年5月10日 Cloud Shared Office / ECM for Salesforce お気に入り ECMにおけるブックマーク機能です。 スペースに対して設定可能で、設定はコンテンツ一覧上で☆アイコンをクリックする ことでブックマークの設定・解除ができます。 ブックマークには、コンテンツ管理からのシェブロンメニューからアクセスすること が可能です。スペースが移動された場合でも、自動的にリンクが更新されるため、リン ク切れになることはありません。 本機能により、よくアクセスするスペースをブックマークすることで、目的のスペー スに素早くアクセスすることが可能になります。 また、コンテンツもブックマークすることができ、コンテンツはファイルビューア機 能でその場で開くようになります。 5 リリースノート Ver. 4.0.0 2014年5月10日 Cloud Shared Office / ECM for Salesforce リストカスタマイズ コンテンツ管理の一覧で、現在の固定表示ではなく、ユーザ任意の表示が行えるよう になる機能です。 ソート状態やカラムの表示状態を記憶し、次に同じスペースにアクセスした場合でも、 前回開いていた状態のままで表示することが可能になりました。 表示はユーザ各個人ごとに変更することが可能ですが、組織で統一した表示に設定す ることも可能です。 その場合、組織での表示とユーザカスタマイズの表示を切り替えて表示することも可 能です。 通知元アドレス変更 ECMからのメール通知(※)が現在の「[email protected]」から任意の アドレスに変更できるようになる機能です。 変更先のアドレスの制限はないため、どのようなアドレスでも設定することが可能で す。 ただし、迷惑メールとして認識されないようにするためには、「MXレコード」と 「SPFレコード」をドメインに登録しておく必要があります。 任意のアドレスで配信することができるため、配信メールへの返信をそのアドレスで 受信できるようになります。 ※ユーザ登録、スペースルール通知、配信等から通知されるFromのアドレス 6 リリースノート Ver. 4.0.0 2014年5月10日 Cloud Shared Office / ECM for Salesforce Sync ECM上にある(アクセス権がある)コンテンツ及びスペースが、クライアントPC上に 同じ構成で作成され、完全に同期する機能です。 これにより、Webブラウザでのダウンロード・アップロードの操作をしなくても、常 に最新のコンテンツがPC上にあり、閲覧・更新することが可能になります。 クライアント上で更新されたコンテンツは、速やかにサーバにアップロードされ、更 新されます。 上記のように、簡単にサーバのコンテンツが更新できるメリットもありますが、それ がデメリット(簡単に更新できすぎてしまう)となる場合もあります。これを制限する ために、上り同期を制限するような設定も追加する予定です。 7 リリースノート Ver. 4.0.0 2014年5月10日 Cloud Shared Office / ECM for Salesforce ユーザ有効期限機能 ユーザ情報に有効期限を設定することが可能になり、事前に登録しておくことや、期 限切れでアカウント停止を自動で行なうことが可能になる機能です。 これにより、ユーザを適切な期間だけ利用させることが可能になります。 事前登録されたユーザは、利用開始時に登録メールが送信されます。 リマインダーを設定することで、期限切れが迫ったユーザの情報を管理者に対し、通 知することも可能です。 期限が切れたユーザは、ロック状態となり、ログインが制限されます。期限を延長し、 ロックを解除することで、利用を簡単に再開することができます。 利用可能期間 8 リリースノート Ver. 4.0.0 2014年5月10日 Cloud Shared Office / WebReport for Salesforce 新機能 サブレポート サブレポート機能は、帳票の中に別の帳票を埋め込むことができる機能です。マルチ データ帳票生成機能と組み合わせて使用すると、様々なパターンの帳票を実現できます。 別々の帳票を 1ページに表示 複数の明細を 1ページに表示 9 リリースノート Ver. 4.0.0 2014年5月10日 Cloud Shared Office / WebReport for Salesforce マルチデータ帳票生成機能 マルチデータ帳票生成機能は、Excelのシートごとにメインオブジェクトの子オブジェクト のデータを指定し帳票を作成出来る機能です。 10 リリースノート Ver. 4.0.0 2014年5月10日 Cloud Shared Office / WebReport for Salesforce 使用量通知機能 毎月の使用量が、閾値を超えた時メールで通知出来るようになりました。 閾値は、組織設定にあるページ使用料通知にて設定することが出来ます。 証跡 CSO/WebReport for Salesforce上で操作した、オーバレイ管理、帳票出力など実行した ユーザの操作は全て証跡として管理します。 11 リリースノート Ver. 4.0.0 2014年5月10日 Cloud Shared Office / WebReport for Salesforce 機能強化 関連リスト検索 帳票定義機能で、関連リスト(明細)の検索条件の設定ができる機能です。 帳票出力は、この条件に沿って出力されます。 商談商品の数量が10のデー タを絞り込みして帳票出力 12 リリースノート Ver. 4.0.0 2014年5月10日 Cloud Shared Office / WebReport for Salesforce Excelオーバレイで使用できるレコードタイプが追加されます 以下の3種類のレコードタイプが追加されます ファーストページヘッダレコード 最初のページだけページヘッダを変更/表示したい場合に使用します。 ラストページヘッダレコード 最後のページだけページヘッダを変更/表示したい場合に使用します。 ファーストページフッタレコード 最初のページだけページフッタを変更/表示したい場合に使用します。 明細レコードの出力条件式にCSO変数が使用できるようになります CSO変数とは、$PAGENUMBER (ページ数)や $DCOUNT(明細カウント) などのことです。 これらのCSO変数が、明細レコードの出力条件式に使用できるようになります。 この機能を利用することで以下のような、偶数行だけ明細レコードの色を変えることが可能 になります。 背景色だけを変更した 明細レコードを定義 明細カウントの変数を用いて 剰余算で出力条件式を設定 13 リリースノート Ver. 4.0.0 2014年5月10日 Cloud Shared Office / WebReport for Salesforce 新たなCSO変数が追加されました $OVLPAGENUMBER オーバレイ内でページカウントされるページ番号です。 複写帳票なメインと控えで同じページ番号を使いたい時に使用します $OVLALLPAGENUMBER 指定されたオーバレイで生成された帳票の総ページ数です。 複写伝票で以下のようなページ番号が実現できるようになります 主1ページ目 副1ページ目 1/2 1/2 主2ページ目 副2ページ目 2/2 2/2 14