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建設物価Mapサービス 操作マニュアル

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建設物価Mapサービス 操作マニュアル
 建設物価Mapサービス 操作マニュアル
初
版
第 2 版
第 3 版
第 4 版
第4.1版
第4.2版
2009年09月24日
2009年11月20日
2010年03月23日
2010年09月07日
2010年09月10日
2010年11月15日
財団法人 建設物価調査会
地図データ©ZENRIN CO.,LTD.Z09LE第067号
目 次
1. 建設物価Mapサービスの起動
2. 簡単操作編
地図表示
2-1
地図を切り替える
2-2
産廃処理場を地図に表示する
基準地点設定 2-3
基準地点を設定する(住所入力)
ルート検索
2-4
基準地点から目的地までの経路と距離を表示する
2-5
フリーキーワードで目的地を絞り込んで表示する
2-6
新規に地図を作る
地図作成
2-6-1 地図の直接登録
2-6-2 地図に目的地を登録する(一点ずつの登録)
2-6-3 地図と目的地の一括登録(Excel 取込による一括登録)
3. 一般操作編
3-0
画面の説明
3-1
地図を拡大、縮小、移動する
3-2
目的地を詳細条件で検索して表示する
3-3
目的地の種別毎に異なるマーカーを表示する(個々に設定)
3-4
目的地の種別毎に異なるマーカーを表示する(Excelでの一括設定)
3-5
任意の場所までの経路、距離を表示する
3-6
経由地点を設定する
登録
3-7
基準地点を登録する(地図上での入力、選択入力)
一覧出力
3-8
目的地の一覧を出力する(出力、追加取込み)
印刷
3-9
表示した目的地と地図を印刷する
表示
ルート検索
3-10 目的地までの経路を印刷する
画面操作
3-11 目的地の移動
3-12 目的地の情報を編集する
削除
3-13 目的地を削除する
3-14 地図を削除する
その他
3-15 環境設定
3-16 操作マニュアル
3-17 ご意見・ご要望
3-18 取込EXCELデータを前バージョンから新バージョンに変換する方法
1.建設物価Mapサービスの起動
「建設物価Mapサービス」
Web建設物価のHOME画面
初めて建設物価Mapサービスを起動した場合は、現在表示中の地図:デフォルトマップ と表示されます。
二回目以降の起動の場合は、最後に参照した地図が表示されます。
次ページの 地図を切替える から操作を行ってください。
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2.簡単操作編
2-1 地図を切替える
① 「マップ切替」
② 「建設副産物受入施設」
(マップリストの第一階層)
③ 「公共の建設副産物受入施設」
(地図が選択されます)
同時に「検索条件選択」画面が
展開します。
2-2 産廃処理場を地図に表示する
① 「OK」
地図上の産廃処理場の位置に
マーカーが表示されます。
【目的地アイコンの表示選択】
〝基準点地点から近い10件の目
的地を番号アイコンで表示する〟
・ONの場合
基準地点からの直線距離で近い
順に番号が付き①∼⑩で表示さ
れます。 11件以降は地図目的地
毎に設定されたマーカーが表示さ
れます。
・OFFの場合
すべて地図目的地毎に設定され
たマーカーが表示されます。
地図右上のコントロールボックスで
表示範囲の移動・拡大・縮小が
行なえます。
ドラッグで地図の移動、
ホイールボタン操作で
拡大・縮小が行なえます。
4/32
2-3 基準地点を設定する(住所入力)
現場や事務所等、選択した地図の基準となる地点の住所を入力します。
基準地点は距離計測の起点となります。変更は自由に行なえます。
入力した住所が履歴に残り、ダウンドロップボタンで選択可能となります。
① 住所入力後「決定」
基準地点マーク
2-4 基準地点から目的地までの経路と距離を表示する
ルート検索を行いたいマーカーを
クリックし、ポップアップを表示させます。
① 「ここに行く」
別ウィンドウが起動し、
Start「基準地点」∼
Goal「目的地のマーカー」
までの経路・距離が表示されます。
5/32
2-5 フリーキーワードで目的地を絞り込んで表示する。
フリーキーワード入力欄に単語を
入力後
「検索」
フリーキーワード入力欄
目的物の名称、住所、詳細項目等
が検索対象です。
処分場
処分場 と入力し「検索」
で次のように目的地の絞込みが行えます。
6/32
2-6 新規に地図を作る
地図の作成は次の二つの方法があります
1.画面上で目的地を個々に登録する。(2-6-1、2-6-2)
2.EXCEL書式に必要な情報を設定し、一括で目的地登録を行う。(2-6-3)
2-6-1 地図の直接登録
① 「編集」
② 「マップ作成」
③ 地図名称の入力
例は「工事実績」
地図名称以外は初期設定とします。
地図を一度表示してから見直します。
④ 「新規」
⑤ 「OK」
7/32
2-6-2 地図に目的地を登録する(一点ずつの登録)
① 目的地としたい場所で右クリックします。
② 「目的地を新規登録」
③ 目的地の情報入力画面が表示されるので、
目的地の名称を入力します。
住所
:住所を自動表示します。
緯度・経度 :緯度、経度を自動表示します。
属性
:(一般操作編3-3をご参照ください。)
名称、内容 :目的地の情報を表示する場合に
入力します。最大60項目です。
リンク項目 :URLを入力するとホームページ等
へリンクすることができます。
④ 「新規」
⑤ 「OK」
複数の目的地を登録する場合は
①∼⑤の作業を繰り返します。
目的地の登録状況の確認
⑥ 「検索」
キーワード欄は空白で結構です。
登録された目的地に
表示されます。
∼が
複数の目的地が登録されている場合は
⑥の操作で全てのマーカーが表示され
ます。
8/32
2-6-3 地図と目的地の一括登録(EXCEL 取込による一括登録)
1. 取込み用のEXCELファイルの作成
① 「データ取込・出力」
② 「取込み用ひな型EXCELの出力」
③ 「開く」
④ 「excel_import.xls」 このファイルには3つのシートが含まれて
います。
「属性情報」シートについては 3-4 で
ご説明します。ここでは使用しません。
⑤ 「地図情報」シート を選択
地図名称 を入力します。
工事実績
⑥ 「目的地情報」シート を選択
地図に表示したい施設や建物、現場等の
目的地の名称と住所を入力します。
(コピー貼付けで結構です)
⑦ ファイルに名前をつけて保存します。
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2. EXCELデータの取込み(新規地図のEXCEL取込)
① 「データ取込・出力」
② 「新規地図のEXCEL取込み」
③ 「参照」
③
⑤
④ ファイルを選択し「開く」
⑤ 「取込み開始」
ファイル内容のチェックの後、取込み
が始まります。
一件当り約1秒の取込時間です。
④
「地図情報取り込み完了」と表示されます。
警告、失敗に件数が表示された場合は
「取込み結果ダウンロード」 で
EXCELを出力して、内容を確認してください。
確認方法は次ページをご覧ください。
⑥ 「閉じる」
⑦ 「OK」
取込んだ地図が表示されます。
〝基準点地点から近い10件の目的地を番号アイコンで表示する〟
ONの場合:基準地点から直線距離で近い順に10個までは①∼⑩、
11個目からは旗のマーカーが表示されます。
OFFの場合:すべて旗のマーカーが表示されます。
10/32
∼
EXCEL取込時のメッセージ
目的地の住所が特定できない場合には、
その件数が表示されます。
警告 : システムのデータベースでは、目的地
の正確な位置が特定できないため、
実際とは異なる場所にマーカーが
表示されています。
失敗 : システムのデータベースでは、目的地
が特定できず、地図上にマーカーが
表示されていません。
「取込み結果」
で 「result.xls」が出力されますので内容を確認してください。
失敗は
(赤) 警告は
(黄)
下のようにコメントが表示されます。
の色でセルが表示され、各セルにマウスカーソルを合わせると、
警告、失敗が表示された場合の対処
・
(赤) の場合には地図上にマーカーが表示されません。EXCEL上の情報を修正し、再度取り込み
を行なってください。修正しても失敗となる場合には、EXCELから取込みできませんので、地図上で
目視により直接登録してください。(2-6-2 参照)
・
(黄) の場合には、上記コメントのように、役所の所在地や特定できた部分までの住所にマーカーが
表示されていますので、地図上で目的地を移動して正しい位置に表示してください。(3-11 参照)
取込時に警告となった目的地は、一覧表上で右のように
背景が赤で表示されます。
このような場合は、目的地が役所等の位置に設定されて
いる可能性があります。地図上で確認してください。
(3-11 参照)
********
*******
********
*******
*******
地図上で位置を修正すると、一覧表上の赤の背景は
消え、通常表示となります。
11/32
********
*******
3.一般操作編
3-0 画面の説明
① 基本画面
地図名
検索ボタン
基準地点住所入力欄
操作ボタン
フリーキーワード
入力欄
基準地点決定ボタン
印刷ボタン
スクロール、ス
ケール等コント
ロールボックス
検索結果
:円内に表示
されている目
的地の一覧
基準地点か
ら直線距離
で近い順に
表示
属性として登録されたマーカー
の内容を凡例として表示
基準地点を中心として表示される
円の半径を変更するスライダーバー
基準地点を中心とし
て表示される円
② ルート検索結果画面
始終点
経路延長
条件
有料道路料金
ルート検索ボタン
(料金のみ反
印刷ボタン
スクロール、ス
ケール等コント
ロールボックス
検索結果
:円内に表示
されている目
的地の一覧
基準地点か
ら近い順に表
示
経路での道路種別毎の色分けを凡例表示
12/32
3-1 地図を拡大、縮小、移動する
① コントロールボックスを利用する方法
基本画面
ルート表示画面
(料金のみ反映)
基本画面の印刷プレビュー画面
ルート表示画面の印刷プレビュー画面
上記4画面とも、地図右上のコントロールボックスで移動・拡大・縮小が行なえます。
↑↓→←
: 地図の移動
○
: 基準点(始点)が、画面中央になるように調整
+−
: 地図の拡大、縮小
: 縮尺がプルダウン表示され、選択できます。
② マウス操作による方法
マウスドラッグで地図の移動、ホイールボタン操作で拡大・縮小が行なえます。
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3-2 目的地を詳細条件で検索して表示する
① 「詳細検索」
検索条件選択 ダイアログが表示され、
2種類の条件選択による絞り込み検索が
行えます。
・都道府県
: 選択地域のみが対象となります。
・属性
: 目的地毎の属性を検索条件に
設定できます。
・詳細検索条件設定例
検索キーワード : 「処分場」 とキーボードから入力
都道府県
: 東京都 「>」 神奈川県 「>」 属性
: 木くず 「>」 廃プラスチック 「>」
絞込み検索された結果の
目的地が表示されます。
14/32
3-3 目的地の種別毎に異なるマーカー(属性)を表示する(個々に設定)
目的地には、基準地点から直線距離で近い順に また11番目以降は
∼
のマーカーが表示されます。
のマーカーが自動で表示されます。
本項は、11番目以降に 以外のマーカーを表示させる場合に必要な操作です。
ご自分で作成した地図に限り属性の設定、変更が可能です。
本操作は、属性を設定したい地図を表示した後に行います。
1.マーカー(属性)の登録
① [編集」
② 「属性編集」
③ 「すべての属性」
④ 「追加」
名称
: 20文字以内で入力します。
アイコン : 予めGIF形式、PNG形式の
ファイルを用意します。
「参照」
※ アイコン(GIF形式、PNG形式)は市販のものや、専用ソフト
用意したアイコンファイルを
等で作成したものをご利用ください。
選択します。
※ サイズは20∼40×20∼40程度が適当です。
入力例
名称
: 官庁工事
アイコン :
次に「官庁工事」 を左クリックし、
「追加」をクリックすると官庁工事の
下位階層に土木、営繕等を配置
することができます。
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2.マーカー(属性)の割付
①
属性欄に何も表
示されない
② 「編集する」
「目的地情報編集画面」が展開
・ 住所
:住所を自動表示します。
・ 緯度・経度
:緯度、経度を自動表示します。
・ 詳細項目(名称、内容)
:目的地の特徴を表示する場合に
入力します。最大60項目です。
・ リンク項目
:URLを入力するとホームページ等
へリンクすることができます。
・ 属性
:この目的地の属性を選択します。
を「土木工事」に属するものと想定した操作は次の通りです。
③ 「土木工事」 「>」 「保存」
「工事実績」地図には
土木工事と営繕工事の
属性が設定され、それぞれ
を検索条件として設定する
ことができます。
16/32
3-4 目的地の種別毎に異なるマーカー(属性)を表示する(Excelでの一括設定)
本項は、地図データ取込み用のEXCELファイルの内、「属性情報」シート及び 2-6 で解説していない項目
の説明です。 2-6 と合わせてご覧下さい。
1. 「属性情報」シート
属性に親子関係が必要ない
場合には、属性は一組だけの
設定とします。
属性に親子関係を設ける場合
親子関係を設定する場合には
親属性の設定を行います。
建設副産物処理施設全体
① 親属性№ : 属性に上位、下位の関係を持たせる場合に設定します。上記例は次のような
属性の階層となります。
├
│
│
└
│
│
└
建設副産物処理施設全体
流動化処理土製造プラント
├
製造能力50m3/h以上
└
製造能力50m3/h未満
建設発生残土
├
南関東
└
南関東以外 公共の建設副産物処理場
先頭行(ワークシートの2行目)には、
全ての属性の親となる属性を設定
してください。
詳細検索でこの全ての親属性を
選択すると、全てのマーカーを表示
する事ができます。
② 属性№
: 先頭行(ワークシート2行目)から、1から連番で番号を入力してください。
③ アイコン
: 地図上に表示するマーカー(アイコン)を設定します。
EXCELの「挿入」−「図」−「ファイルから」を選択すると、下記の画面が
表示されますのでアイコンファイルを選択してください。
※ 地図上で表示するアイコンは市販のアイコンを使用するか、アイコン
作成用のソフトにより作成して御利用ください。
※ 建設物価Mapサービス上では20∼40×20∼40のサイズが見やすいようです。
※ 作成する場合には、GIF形式またはPNG形式としてください。
④ 属性名称 : マーカー(アイコン)の名称を、20文字以内で設定します。
17/32
2.「目的地情報」シート
①で「属性情報」シートに属性情報を設定すると、「目的地情報」シートのDY列以降に属性情報が
表示されます。
「目的地情報」シート
DY列以降に属性が表示されます。
DY列以降に設定した属性が
表示されるので、目的地毎に
該当する属性欄に「○」を
設定します。
親階層(グレーの列)に○を
設定すると取込失敗となり、
取込まれません。
EXCELファイルに名前をつけて保存し、 2-6-3 2.EXCELデータの取込み を参照して地図情報を
取り込んでください。
18/32
3-5 任意の場所までの経路、距離を表示する
地図上で「基準地点」からの距離を
計測したい箇所で右クリックします。
①
ポップアップが表示されます。
「ここに行く」
「基準地点」を「Start」 とし、
「ここに行く」とした任意の
点を「Goal」とした経路が
表示されます。
始点∼終点の道路種別
毎の情報を表示します。
クリックするとその場所が
拡大表示されます。
地図上のJCTや○をクリックすると道路状況が表示されます。
【表示内容】
Start
「基準地点」が経路の始点で「Start」と表示されます。
Goal
「ここに行く」と選択した場所を終点として「Goal」と表示されます。
有料道路の使用 有料道路を使用するかどうかを選択できます。
優先指定
距離を優先するか時間を優先するかを選択できます。
車種の指定
有料道路を使用した場合、車種に応じた総料金を表示します。
※ 車種を変更しても、重量、高さ等の通行制限を考慮したルートには変更はされません。
有料道路、距離/時間優先、車種を変更した場合には、「ルート再検索ボタン」を
クリックしてください。再検索して、ルート案内(道順)を書き換えます。
総距離
基準地点(始点)から、目的地点(終点)までの総距離を表示します。
総料金
有料道路を使用した場合の、基準地点(始点)から目的地点(終点)
までの総料金を表示します。
19/32
3-6 経由地点を設定する
ルート表示後、通過させたい
場所で右クリックします。
「経由地点に追加する」
設定した経由地点には
のマークが表示されます。
経由地点設定後に、
「ルート探索する」 で
経由地点を通過するルートが
表示されます。
最大20点までの経由地点を
設定することができます。
経由地点は通過させたい
順に設定してください。
経由地点
経由地点の削除
経由地点タブのリスト(住所)
または地図上の経由地点の
マーカー(オレンジの旗)を
クリックすると経由地点を
削除できます。
20/32
3-7 基準地点を登録する(地図上での入力、選択入力)
基準地点 : 建設物価Mapサービス上で、選択表示している地図の原点とお考えください。
基準地点から目的地までの距離を計測することができます。
入力方法は、以下の4種類が可能です。
1.
郵便番号を入力すると、市区町村まで住所が表示されますので、以降の番地を入力します。
2.
住所を直接入力します。
3.
過去に入力した住所であれば、リストから選択できます。
4.
地図上の基準地点としたい場所で右クリックをすると、以下のポップアップ画面が表示
されますので「基準地点に設定する」ボタンをクリックしてください。
1∼3の場合は「決定」をクリック後、また4の場合は「基準地点に設定する」のクリック後に
右のようなマーカーが表示されます。
21/32
3-8 目的地の一覧を出力する
1. EXCELデータの出力
EXCELの出力書式は 2-6-3 による 「取り込み用ひな型EXCEL」 の形式です。
① 「データ取込・出力」
② 「既存地図のEXCEL出力」
③ 「出力開始」
④ 「開く」 又は
「保存」
全ての目的地を出力
: 登録されている目的地全てをEXCELに出力します。
既登録地図情報のバックアップ機能としてご利用ください。
一覧表示されている
: 検索結果等、地図画面左側の一覧に表示されている目的地のみをEXCEL
目的地のみを出力 に出力します。上の例では「目的地情報」シートに7件の目的地が出力
されます。
「一覧表示されている目的地のみを出力」 を選択して出力した例は次の通りです。
「地図情報」シート
「属性情報」シート
「目的地情報」シート
22/32
2. EXCELデータの取込み(既存地図へのEXCEL追加取込)
本機能は既に登録してある地図の情報を変更する際、バックアップのEXCELファイルを変更して
既存地図へ取込むものです。
① 「データ取込・出力」
② 「既存地図へのEXCEL取込み」
③ 「OK」
④
③
⑥
④ 「参照」
⑤ ファイルを選択し「開く」
⑥ 「取込み開始」
⑤
追加取込みの所要時間は、新規取込みより
20∼30%程長くかかります。
※ EXCELで修正された内容が反映され地図上で表示されます。
追加取込時の注意事項
・ 「既存地図のEXCEL出力」 により出力された目的地の名称や住所を変更して
「既存地図へのEXCEL取込み」を行なうと、別の目的地と認識し追加取込みされますので、変更前の
データについては削除してください。
23/32
3-9 表示した目的地と地図を印刷する
① 「印刷画面」
プレビュー画面が
表示されます。
プレビュー画面で
② 「印刷」
以上の操作でプレビュー画面に
表示された内容がA-4縦の用紙に
あわせて印刷されます。
記入されたメモが印
刷されます。メモ情報
は保存されません。
目的地プレビュー画面の特徴
印刷ボタン
・ 基本画面と同一場所の地図です。
スクロール、ス
ケール等コント
ロールボックス
・ 地図の拡大、縮小、移動ができます。
地図右上のコントロールボックスの操作、
または、マウス操作で、地図の移動、
拡大、縮小も可能です。
・ 基準地点から直線距離で近い順の
10個を表示します。
・ マーカーは
∼
のみです。
・ 下半の一覧表はマーカーの1∼10に
対応した番号です。
・ 印刷に基準点からの距離円を表示、
非表示とすることができます。
チェkックボックス
ON:距離円を印刷する
OFF:距離円を印刷しない
24/32
3-10
目的地までの経路を印刷する
① 「印刷画面」
プレビュー画面が
表示されます。
プレビュー画面で
② 「印刷」
以上の操作でプレビュー画面に
表示された内容がA-4縦の用紙に
あわせて印刷されます。
ルート表示プレビュー画面の特徴
記入されたメモが印
刷されます。メモ情報
は保存されません。
・ 地図の拡大、縮小、移動ができます。
印刷ボタン
地図右上のコントロールボックス操作、
又はマウス操作で、地図の移動、拡大
縮小も可能です。
スクロール、ス
ケール等コント
ロールボックス
・ 経路途中の交差点等○の表示箇所
にマウスカーソルを合わせ、
右クリックで路線やカーブの方向等が
イメージ表示されます。
・ 下半の一覧表はルート内の全ての道路、
道路外経路、経由地点を表示します。
これより、上半の地図と下半の一覧表が
A-4縦の複数ページにわたる場合が
あります。
25/32
3-11
目的地の移動
目的地の住所が古い場合など、EXCEL取込みの際に正しい位置にマーカーが配置されないことが
あります。次の二つの方法でマーカーを移動して対処します。
1.メニュー操作での移動します。
正しい位置を「基準地点」として登録します。
① 移動させたいマーカーをクリック
② 「目的地」
③ 「マーカーを基準地点に移動」
④ 「OK」
2.地図上の操作で移動します。
① 移動させたいマーカーをクリック
② 移動先を地図上で右クリック
③ 「目的地をここに移動」
3-12
目的地の情報を編集する
① 編集したい目的地のマーカーを
クリック
② 「編集する」
「目的地情報編集更新」画面が
開きます。
・ 住所
: 住所を自動表示します。
・ 緯度・経度
: 緯度、経度を自動表示します。
・ 詳細項目(名称、内容)
: 目的地の特徴を表示する場合に
入力します。最大60項目です。
・ リンク項目
: URLを入力するとホームページ
等へリンクすることができます。
・ 属性
: この目的地の属性を選択します。
26/32
3-13
目的地を削除する
地図上から削除したいマーカーを
左クリックします。
① 「削除する」
「目的地情報削除」画面が開きます。
② 「削除」
3-14
地図を削除する
※ 一度削除した地図は元に戻りません
のでご注意ください。
表示されている地図が削除対象です。
① 「編集」
② 「マップ削除」
③ 「OK」
27/32
3-15
環境設定
① 「その他」
② 「環境設定」
③ 「保存」
・ 「地図名称」
: 名称は自由に変更できます。
・ 「閲覧権限」
: 変更できません。
・ 「編集権限」
: 変更できません。
・ 「基準地点からの距離を円で表示し円内の目的地を一覧表示します。」
: レ で円、半径設定できるスライダーが表示されます。
・ 「ルート検索」
: レ でルート検索が行えます。
・ 「次の縮尺より地図を縮小すると目的地のアイコンを表示しません。」
: 小さい地図に多数のアイコン(マーカー)を表示させたくない場合、区切りの縮尺を選択します。
・ 「検索結果で表示する目的地の最大個数を設定します。」
: 地図に表示するマーカーの個数を制限する場合に設定します。
地図上に表示するマーカーの最大個数は3000個です。
3-16
操作マニュアル
PDFファイルでマニュアルが御覧になれます。
3-17
ご意見・ご要望
本システムに関する質問や要望などが
ありましたら、こちらで送信してください。
折り返し返信が必要な場合もありますので、
会社名、お名前、電話番号や
メールアドレスも記入して頂くようお願い
致します。
28/32
3-18
取込EXCELデータを前バージョンから新バージョンに変換する方法
1. 取込み用ひな型EXCELのダウンロード
・メニューの〝データ取込・出力〟より〝取込み用ひな形EXCELの出力〟をクリックします。
2. 地図情報シート
・変換したい旧バージョンの地図EXCELと新バージョンの取込み用ひな型EXCELを開きます。
旧バージョンの地図EXCEL
新バージョンの取込み用ひな型EXCEL
29/32
3. 地図情報シート
・〝B列〟を選択してコピー貼り付けします。
B列をコピー貼り付け
4. 属性情報シート
・〝A∼D列〟を範囲選択してコピー貼り付けします。
A∼D列をコピー貼り付け
30/32
5. 目的地情報シート (名称∼詳細項目8)
・旧バージョンの地図EXCEL〝C∼T列〟を範囲選択しコピー、
新バージョンの取込み用ひな型EXCEL〝A∼R列〟を範囲選択して貼り付けします。
〝C∼T列〟を範囲選択しコピー
〝A∼R列〟を範囲選択して貼り付け
6. 目的地情報シート (リンクタイトル1∼属性設定)
・旧バージョンの地図EXCEL〝U∼DB列〟を範囲選択しコピー、
新バージョンの取込み用ひな型EXCEL〝DS∼GZ列〟を範囲選択して貼り付けします。
〝U∼DB列〟を範囲選択しコピー
〝DS∼GZ列〟を範囲選択して貼り付け
31/32
7. 取込み用ひな型EXCELの保存
・新バージョンの取込み用ひな型EXCELに名前を付けて保存します。
8. 地図EXCELの取込
・メニューの〝データ取込・出力〟より取込を行います。
32/32
Fly UP