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4月 - 神戸地区つながり
2013 ! 4 54 2013 3 24 2013 1 Sr. 2 3 17 ( ) Live on 19 7 11 ( ( ) ) ( 3 ) 祈 り の 宝 箱 六甲教会主任司祭 松村 信也 教会へ行くと必ず聞かされる言葉に「祈り」があります。「祈りましょう」の合図と共に、合掌し頭をた れる時、それが祈りの姿となります。心の中は、たとえ別のことを考えていても誰にも見えないし、 解りません。観えるのは、解るのは神だけです。それが判っていても、ついつい他のことを考えてしま います。つまり、祈りは自分にとって益となるものでなければ真剣に祈ることが難しいのです。祈りが益と なるためには、自分に一番合った祈りの方法を日々の生活の中で発見することが大切です。 それは日々の生活における沈黙の時間の中で、独自の方法（歩く、立つ、座る、跪く等）による回想の積み重ねに よって形作られるものです。沈黙を習慣づける為には、ロヨラのイグナチオの奨める意識の糺明（Examen）がありま す。意識の糺明とは、半日毎あるいは一日の終わりに、今日一日の出来事一つ一つを丁寧に回想していくのです。 今日一日、自然と出会い、人と出会い、それらの中で自分の感じたこと話したこと、また人から話されたこと等など を詳細に観ていくのです。そうすることによって何かを発見したり、何かに気づかされたりします。その発 見、その気づきがあなた自身に何らかの変化をもたらせ、祈りへと導かれるのです。 この延長線上に黙想、観想に繋がる祈りがあります。これこそ私たちが求める「祈り」なのです。 ：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：： 祈り・・・ 私の場合 Y.O.（神戸中央教会） 私が神さまに初めて出会ったのは、今から 20 数年前です。 当時、私は暗い闇の中で、どの道をどのように進んでよいのかわから ず、悶々としていました。ちょうどそのようなときに射し込んできた光 に導かれて、何の迷いもなくこの道を選びました。と思っていましたが、 どうやら私が呼ばれていたようですね。その頃の私は、ことばにならな い思いを抱えて、聖堂でただじっと座っているだけでした。そうしてい るうちに背負いきれなかった重荷は少しずつ軽くなり、私は恐る恐る一 歩を踏み出していました。祈りについて考えたとき、私はいつもこのこ とを思い出します。 私の場合、祈りのうちに明確な答えが啓示されたわけではありません。 しかし結果として、神さまの大きな愛に守られて、大きな困難を乗り越 えることができたことを、今改めて確信しています。 ( 旧中山手教会) 4 大 阪 大 司 教 区 叙 階 式 ミ サ 3 月 20 日大阪カテドラル聖マリア大聖堂に於いて司祭 2 名助祭 2 名の叙階式が行われました。 新司祭は ヨハネ 大久保 武 （明石教会、新任地は香里）、 マルコ 山本 英明 （なみはや教会、新任地は神戸中央） 新助祭は ドミニコ グエン クォク トゥアン ヨゼフ チョン ディン ハイ（共にベトナムから） 大久保新司祭は明石の出身、山本新司祭は住吉に滞在されたことがあり最近は神戸 中央に居られました。 又、トゥアンさんは住吉に一年滞在されたことがあるので神戸地区にとってとてもうれしい 叙階式で、神戸地区の多数の信徒がミサに与りました。 池長大司教は新教皇の就任式に出席のため不在で松浦司教の「ローマと心を一つにして祈りましょう」というお言葉でミサが始まりました。 司教は四人の方達に「神様のお助けを頂いて、父なる神に忠実で人々に憐れみ深かったキリストに倣って人々を導いて下さい」と話されま した。 ミサに出席なさった司祭方がこの日の受階者に一人ずつ按手をなさる様子を拝見するのはとても感動したのですが明石出身の大久保司 祭を導かれたクレニュー師は天国から、山本司祭を導かれた中村師（93 歳）は車椅子で按手をなさいました。 大久保司祭は今までお世話になった方々の祈りに感謝、そして在天の両親が祈ってくれている温かさを感じると・・・、山本司祭は司祭が 成長するには信徒の祈りが必要だという旨の挨拶をされました。 ミサの後、司教、司祭方と新司祭の記念写真撮影が聖堂の外で行われるはずが折悪しく雨のため聖堂内で行われ、信徒達もカメラを持 って賑やかな写真撮影になりました。新司祭、新助祭にお恵みが豊かにありますようにお祈り致しましょう。 前列左から ハイ助祭 大久保神父 松浦司教 山本神父 トゥアン助祭 5 2013 年 3 月度「神戸地区宣教司牧評議会」議事録 抜粋 １．日時：3 月 3 日(日)14 時 ～16 時 45 分 場所：カトリック六甲教会 出席者：片柳地区長、赤波江神父、三宅議長、滝川副議長、岩佐副議長、各小教区代表者 19 名、各専門委員会代表、 一粒会神戸地区代表、エキュメニカル担当、『ふっこうのかけ橋』担当 （欠席）松浦神父、アニセ神父、中川神父 ２．片柳地区長から地区評議会へのメッセ－ジ ①教皇突然の退位宣言：マスコミ報道の「内紛・政治勢力の圧力ではない」、奉仕職を適切に果たすことができないと自 覚された為。ベネディクト 16 世は今後、名誉教皇として祈りと黙想により教会を支えて下さる。 ②司祭・修道者の集いよりの報告：教会が喜びの場と成りえてない。苦しみを喜びに変える信仰をこの信仰年に学ぼう。 ３．議 題 ①審議事項 ・2013 年度予算について：2013 年度予算案承認される。各委員会予備費は本会計に計上。 ②提案事項 ・平和旬間行事について：社会活動部主催で行い、地区評は支援を行う。5 月評議会に提案をお願いしたい。8 月実施 ・5 月度の神戸地区評の開催場所について：予定通り三田教会で行う。 ③報告事項 ・「ふっこうのかけ橋」プロジェクトについて：プロジェクトの継続が承認された。「青年委員会」へ属し、活動する。 ・最終会計報告：2013 年度に繰り越される金額は 781,392 円（総収入 4,275,389 円） ④高山右近列福委員会への委員派遣について：神戸地区から、三宅成典氏が派遣されることで承認された。 ⑤地区大会進捗状況：各小教区の業務及び準備物などの確認が行われた。（次回実行委員会：4 月 24 日） ⑥会計担当からのお願い：各委員会 2012 年度決算報告の提出を 3 月末までにお願いします。 ４．ブロックの活動報告：西ブロック― 福音宣教チーム「からし種」プロジェクトをスタートさせる。司祭の負担を軽減と同時 に信徒の福音宣教への積極的参加を目的とする。2 月に 2 回開催し、約 50 名の参加があった。 ５．委員会報告 ①養成委員会 ・2 月 2 日（土）リフレッシュコース、参加者 90 名強。無事終了。不参加約 30 名は 4 月 29 日（月）神戸中央教会で開催 の研修会へ参加下さい。詳細は 4 月 7 日(日)の養成委員会で決定。両日参加できなかった方、個別検討調整します。 ・「第 5 回地区養成代表者会議開催(4 月 13 日)」(養成チーム代表者会議)の通知あり。担当司祭と信徒 1 名参加する。 ②社会活動委員会 ・神戸地区社会活動委員会とカリタスジャパン共催「自死の現実を見つめて」 セミナー＆分かち合いを行う。 日時：3 月 17 日(日)13：30～17：30、場所：カトリック中央教会、入場無料(要申込⇒締切 3 月 3 日)、当日も可。 ・国際協力：社活委員 5 名、地区評 5 名、5 月 19 日(日)教区へお手伝いに行く。中ブロックは独自に実施。 ③広報委員会 ・つながり 54 号について 内容：総頁数 12 頁。他は従来通り。原稿締め切り 3 月 20 日(水)厳守。印刷部数：1500 部 ・「教会の宝物」リーフレットの HP アップは、3 月中旬までに行う予定。 ・2013 年役員交代。西ブロック担当。 ④青年委員会 ・1 月 20 日神戸中央教会に於いて、2013 年度年間計画などの会議を実施した。 ・2 月 9～11 日 ネットワークミーティング参加（大阪教区で開催）。ネットワークミーティングとは？目的―「情報交換と交流」 カトリックの青年活動を支えている信徒・修道者・司祭が自由に集い、交流する場。情報交換の場として、年２回教区持ち回りで開催されている。 ・2 月 19 日（火）祈りフェスティバル参加：神戸キリスト教超教派青年の集いでブースを出展。市民クリスマス・テゼの祈 6 りなどの活動展示と紹介チラシを配布。 ６．その他 ①エキュメニカル クリスチャンセンター神戸バイブル・ハウス ・テレマン・アンサンブルチャリティーコンサート（10 周年記念）： 5 月 12 日 於：神戸中央教会 ・キリスト教世界シリーズ： 5 月より第 1 火曜(サロンセミナー形式)。5 月は白井進（淀川キリスト教病院チャプレン） ・聖書セミナー(主催：日本聖書教会)：第 61 回 3/7～4/4 毎木曜 14：00～16：00 全 5 回 第 62 回 5/7(火)13：30～15：30(1 日のみ) 講師：大貫 隆 (東京大学名誉教授) ・神戸バイブル･ハウス創立 10 周年記念式典：4 月 13 日(土)。参加依頼は各教会へ発送されます。 ・クリスチャン画家、橋本博画伯展覧会案内。4 月 19 日(金)～27 日(土)、21 日(日)は休館 ・10 月に聖書リレー朗読会を開催。今年は、子供たちが聖書に親しめるよう、小学生以上の参加ができる工夫を行う。 ②次期宣教司牧評議会 役員担当小教区 任期：2013 年 4 月～2015 年 3 月 会計：兵庫教会・北須磨教会 議長：明石教会 副議長：住吉教会・鈴蘭台教会 書記：洲本教会・三田教会 監事：たかとり教会・六甲教会 【今後の予定】次回地区評議会：5 月 5 日（日）14 時～三田教会。 地区評役員会：4 月 27 日（土）10 時～六甲教会 ：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：： 神戸地区宣教司牧評議会 各委員会からの報告とお知らせ 養成委員会 １． リフレッシュプログラムについて 2 月 2 日（土）に中央教会でリフレッシュプログラムが行われ 90 名を超す参加者がありました。午前中松浦謙神父様に よって黙想の時間を過ごし、最後約 30 分は赤波江神父さまによる聖体顕示と祈りの時間になりました。午後は各ブロッ クに分かれ、各小教区の現状の確認と今後の課題についてブロックごとに分かち合いそれぞれに良い気づきがあった のではないかと思います。なお、当日ご都合で参加できなかった方のため 4 月 29 日（月祝）にリフレッシュプログラ ムの補講が行われることになりました。 プログラム内容については 3 月 3 日の地区宣教評議会で報告されましたが、詳細と参加申込については 4 月 7 日に行 われる養成委員会で話し合われ受講者に伝えられることになっています。 ２．地区養成チーム代表者会議について 大阪大司教区では 4 月 13 日に第 5 回の代表者会議を開催することになりました。この会議では各地区の状況と養成ガ イドブックや今後の方向など解説があるものと思われます。 ３．小教区養成委員の派遣について ・各小教区でも委員の任期満了に伴う改選時期となってまいりましたが、養成委員の派遣については次の点を考慮して 適任者を派遣していただくようお願いいたします。 ・信仰養成は信徒にとって生涯にわたって問われる重要な基礎的課題である。 ・この養成活動に奉仕する・には新しい視点と同時に継続的な活動が必要とされる。 7 したがって、新しい方を選出することと同時に再任も妨げない配慮をお願いしたいと思います。 社会活動委員会 静修会報告 1 年の締めくくりの静修会が 2 月 23 日愛徳カルメル会本部修道会で行われました。テーマは｢人に対するキリストの思 い｣。指導司祭はブラッドリー神父様。参加人数はこれまでで最高の 35 人、ブラッドリー神父様の話が聴きたくてという方 が何人もおられました。恒例の自己紹介をしながらの昼食で始まり、講話では「盲人バルティマイ」の話と「ベドサダでの 癒し」、そして、スリランカで 2 年間、病院チャプレンの仕事を通して考えたことをお話し下さり、「何をしてほしいのか？」 ｢良くなりたいか？｣というキリストの言葉を黙想のヒントに、個人黙想、分かち合いが行われました。目の前にいる人の側 に立ち、その人が何を望んでいるのか、共感し寄り添うことの大切さを再確認し、心をひとつにミサが捧げられました。最 後のお茶の時間には、シスター手作りのケーキを頂きながら、多くの方たちと出会えたことに感謝し、次年度も「いのちと 平和」をテーマにぶれない活動を実行したいと考えた貴重な 1 日でした。 （事務局 長瀬三千子） 【4/5 月の活動予定】第 1 回定例会 4 月 7 日(日)14：0～16：00 垂水教会。 第 1 回運営委員会の日時は未定。 広報委員会 1.つながり 54 号印刷：4/6(土) 。1500 部発行。 2.つながり HP 新企画：「教会の宝物」アップ。 3.2013 年度役員交代。西ブロック担当。 青年委員会 1．4/21(日)明石教会ミサに参加。9 時からその後 belami 会議。 2．5/12(日)中央教会に於いて 14 時から belami 会議。 3．6/9(日)神戸地区大会参加・手伝い。 4．4 月より役員が変わります。 代表：高橋隆（兵庫教会）副代表：内田麻美（鈴蘭台教会）会計：高橋琴実（兵庫教会）連絡係：塩川千尋（明石教会） ※様々な事情により、途中変更することもあります。25 年度も皆様のお力添え、宜しくお願い致します。 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だろう。不足する場合は、六甲教会から聖体奉仕者を出す。 ⑧ 共同祈願次の４名とする⇒受堅者：六甲教会から。共同体代表：神戸中央教会議長。代父母：住吉教会から 英語圏：神戸中央教会から ⑨ 侍者：各教会２名（全６名） 中高生とする。侍者服は各教会で準備する。 ⑩ 各教会で準備するもの：侍者服以外はなし。祭具は六甲教会で準備する。 ⑪ 控え室：司教様の控え室を用意する。 ⑫ 座席：受堅者と代父母の席は設ける。他は、一般席。 ⑬ 司教様への謝礼（献金） 10 万円とする。 ⑭ 祝賀会：司教様への謝礼含め 30 万円をめどとする。各教会等分の負担とする。基本は立食とし、参加人数は 300 人を想定 する。受堅者だけのテーブルは用意しない。 ⑮ 司教様へのお礼の言葉はミサの最後に行う。 ⑯ 受堅者への記念品：前回と同様にコムニタスで作っているものにする。2～300 円程度のもの。今でもコムニタスで作ってい るか、赤波江神父様に確認いただけることとなった。 ⑰ 記念撮影 ミサ後に御聖堂にて行う。 ⑱ 祝賀会での祝辞 六甲教会議長が行う。 ２．山本助祭の叙階式 3/20 14:00～ 神戸中央教会 ３．次回：4/14 13:30 堅信式準備会 六甲教会。9/8 住吉教会 住吉教会 TEL 078-221-4682 FAX 078-221-4584 ミサ 日本語 毎日曜 9:30 TEL 078-851-2756 FAX 078-842-3380 4 月 7 日(日)小教区総会、小教区評議会 英語 毎日曜 11:15 11 日(木) 茶話会 ポルトガル語 第１ 日曜 15:00～於：小聖堂 14 日（日）オマリー神父様金祝お祝い会 インドネシア語 第２ 日曜 15:00～於：小聖堂 20 日（土）教会学校始業式 韓国語 第３ 土曜 15:00～於：小聖堂 27～28 日（土・日）サムエルナイト（神戸中央と合同） 信仰講座：どなたでも 講座場所：いずれも集会室 5 月 9 日（木）茶話会 第 2. 4 日曜 11:00～入門講座 指導：赤波江神父 12 日（日）東ブロック合同堅信式 第 1. 3 月曜 10:30～「キリストとその教会」信徒 第 2. 4 水曜 18:30～入門講座 指導：オマリー神父 六甲教会 第 1. 3 木曜 10:30～パウロの手紙 指導：オマリー神父 4 月 13 日(土)教会学校入学式・始業式 第 2. 4 土曜 14:00～土曜学校 於：小さな花の園幼稚園 TEL 078-851-2846 FAX 078-851-9023 14 日(日)中高生会始業式 毎月第３金曜 19:30～テゼの祈り 於：小聖堂 5 月 12 日(日)10：00 東ブロック合同堅信式 14：00 第 24 回結婚準備セミナー 18 日(土)17：30～18：15 オルガンメディテーション 25 日(土)春の黙想会 31 日(金)マリア祭 10：00 ロザリオの祈り 10：30 ミサ 9 中ブロック協議会議事録 日 時 2013 年 3 月 10 日(日)14：00～16：30 場 所 カトリック たかとり教会 出席者 に実行委員会ができ、 『みんなで共に祈る』 をテーマに進めてきた。この黙想会を通じ てこれからの黙想会を考えるに当たって一 歩前進する体験となった。 黙想会についての反省点が話し合われた。 アニセ神父、Sr.木梨 鈴蘭台 3 名、兵庫 3 名、たかとり 3 名 ［議 題］ 【その他】 １.中ブロック合同堅信式及び祝賀会について ・松浦補佐司教・アニセ神父・三竹神父・高 橋神父による司式 ・役割分担 ･写真撮影・各教会持参物･記念 品･駐車・祝賀会 ・参加人数 など各教 会の役割分担について打ち合わせ。 ４月２１日は兵庫教会で最後の受堅者学 習会。 ２.中ブロック合同歓送迎会について 会場は鈴蘭台教会、４月７日１４時より開 催。 ３.中ブロック相互監査日について ４月２１日ミサ後各小教区で行う。 【報告事項】 １．中ブロックこの 1 年の歩みを振り返って。 国際協力の行事、入門講座、信徒による通 夜の勉強会、合同黙想会等の行事をとおし て、お互いの共同体のことを知り、一緒に歩 むことができた。 ２．中ブロック合同黙想会実行委員会からの 報告と反省 講話の後黙想があり、１日を共に過ごし、 最後に合同ミサができて良かった。２カ月前 鈴蘭台教会：TEL 593-0025 ・FAX 593-2727 2・17 中ブロック活動助成の会計報告。 【アニセ神父様より】 ▷合同堅信式は，受堅するこどもの祝いだけ でなく、共同体全体の堅信であるので一人 ひとり責任を持って信仰を歩む祝いとし てほしい。 ▷今年の人事異動で鈴蘭台に主任司祭(Fr.三 竹)が派遣されることになった。 ▷松浦補佐司教・Fr.中川(三田） ・Fr.三竹(鈴 蘭台）・Sr.木梨(共同）。Fr.高橋(協力）・ Fr.ブラッドリー(協力)で話し合い。 ・中ブロックの現状説明、司牧者同士の協 力体制、鈴蘭台教会の神戸北部の宣教拠 点として重要性、中ブロックとして各小 教区の協力体制、などについて話し合わ れた。 司教様が言われている「信徒と共に歩む５ つの教会像」を大切にしていきたい。 【Sr.木梨の話】開かれた教会・共同体を目 指し、欠けた所を補っていくために、単純 に声を掛け合って歩んでいきましょう。 以上 たかとり教会：TEL・FAX 731-8300 兵庫教会：TEL・FAX：575-5294 神戸地区中ブロック合同黙想会 2 月 17 日 10 時 30 分から中ブロック合同黙想会 教に感動しました。 がたかとり教会で行なわれました。当日は 300 名 神父様の＂教会をより信仰の深いものに変えてゆ 近い信徒、求道者が集まり、5 名の神父様に来てい く＂と言う言葉は我々にとって永遠のテーマです。 ただき、ミサの前昼食を挟んで約 その後、日本語とベトナム語のバイ 3 時間、聖堂では明石（あけいし） リンガルの合同ミサが行われ、復活 神父様の日本語の講話「信じる」 祭に洗礼を受ける求道者のための と「祈る」があり、食堂ではアン 洗礼志願式も行なわれ、最後に信仰 トン神父様のベトナム語の講話 年公式聖歌「クレド・ドミネ」を歌 がありました。 って閉祭しました。また、子供たち 日本語の講話の中で、神父様の失 は別室でブラッドリー神父さまの 明の危機に瀕しながらも信仰と祈りの大切さを聖 指導のもと、ビデオを見ての分かち合いがありま 書や自分の体験から判り易くユーモアを交えた説 した。 10 （鈴蘭台教会 萬崎抗三） 西ブロック４教会連絡会（議事録） より 日 時：2013 年 2 月 17 日（日） 14:00～15:40 場 所：垂水教会 出席者：松浦神父、春名神父、Sr.中尾、Sr.前田、 ４教会 代表者計 8 名 【議題】 １．司祭の異動について マシエル神父様が協力司祭として派遣されそれに伴 い、ミサローテ―ションの基本方針が提案されました。 ①洲本のミサを午前中ミサに戻す。・・・信徒の午前希望 が多く、ミサ参加者も午後より増える。 ②司祭はミサのかけ持ちをしない。・・・今まで信徒間の 交わりの時間が取れず、諸集会・会議・講座などに参 加できなかった。 ③ミサ時間は北須磨・明石９時、垂水 11 時ですが、信徒 の皆さんの希望に 沿った 時間帯に 変えることが可 能。・・・各教会の評議会にて話し合う。 ④垂水の土曜日のミサを隔週にする。第 1・3 土曜日 18： 30。・・・土曜日の夜、ほかの司牧活動と重なる為。 ２．2013 年度共同回心式日程 明石 北須磨 待降節（2013.12.24） 12/1 12/15 四旬節（2014.4.20） 3/23 3/16 ミサローテーション表（案） 洲本 10 時 北須磨 9 時 第 1 週 松浦 集会祭儀 第 2 週 マシエル 春名 第 3 週 集会祭儀 松浦 第 4 週 春名 マシエル 第 5 週 第 1 週に戻る ６．松浦神父様の銀祝のお祝金 西ブロック 4 教会で等分し、3/21 のお祝日に近い 3/24（日）明石教会でのミサでお渡しする。 明石 9 時 垂水 11 時 マシエル 春名 集会祭儀 松浦 春名 マシエル 松浦 集会祭儀 ※司祭の出張や評議会などで細かい調整をするため、 ミサローテ―ション表は毎回作成する。 明石教会 TEL ３．2013 年 4 月財務監査日程 相互監査 北須磨・垂水 4/21（日） 垂水教会 14：00 明石・洲本 4/21（日） 場所未定 14：00 ４．神戸地区大会 6/9（日）について 典礼は、先唱・明石、第 1 朗読（タガログ語）・洲本 第 2 朗読・北須磨、 奉納・洲本、フォークミサ・垂水、共同祈願・岩佐 小教区のバスの台数を報告する。（駐車場整理の関係） 次回実行委員会は 2/24。 ５．昨年 10/7 の共同堅信式の諸費用 56,974 円を 4 教会で案分する。 ７．信徒による納骨式 2013 年 4 月 スタート ８．司祭叙階式 3 月 20 日（祝）14 時 玉造カテドラル 大久保助祭・山本助祭 ☆次回 4 月 21 日（日） 明石教会：14：00～ 911-6330・FAX 913-6900 北須磨教会 TEL 791-3788・FAX 794-6919 4 月 7 日(日) 北須磨評議会（ミサ後） 4 月 14 日(日) 信徒総会（ミサ後） からし種講座 14:00～ 4 月 28 日(日) からし種講座 14:00～ ４月 ６日(土) ４月 13 日(土) ４月 20 日(土) ４月 21 日(日) ４月 28 日(日) ５月 11 日(土) ｢からし種｣講座 15:00～ 明石朝祷会 8;30～ ｢からし種｣講座 15:00～ マシエル神父様歓迎会 評議会 ミサ後 10:30～ 明石朝祷会 8;30～ ｢からし種｣講座 15:00～ ５月 19 日(日) 評議会 ミサ後 10:30～ ５月 26 日(日) バザ－ 垂水教会 4月 TEL・FAX 7 日(日) 4 月 14 日(日) 5 月 12 日(日) 洲本教会 TEL 4月 6日(土) 4月 7日(日) 4月14日(日) 4月21日(日) 4月28日(日) 5月 5日(日) 5月12日(日) 5月19日(日) 5月26日(日) 707-4434 初聖体 ミサ後 評議会 評議会 洲本 垂水 12/22 12/8 3/9 3/30 ミサ 11：00～ お祝いパーティー ミサ後 ミサ後 0799-24-5144 FAX からし種 10;00～ 集会祭儀 松永敦助祭 評議会 マシエル神父 タガログ語ミサ アマド神父 ミサ 春名昌哉神父 評議会 松浦謙神父 信徒総会 マシエル神父 ミサ アマド神父 集会祭儀 松永敦助祭 西ブロック内のミサ 聖ビンセンシオの愛徳姉妹会 月～金曜 6:45／土曜 7:00／日曜 11 23-3664 7:30 セント・ポール神戸（聖パウロ書院） 兵庫・生と死を考える会 ☆4 月例会 神戸市中央区加納町 4－10－24＜木曜定休＞ 日 時：4 月 21 日(日) 13：30～15：00 テーマ：「最後までその人らしく」 講 師：山口 宰 社会福祉法人光朔会オリンピア常務理事 高齢者総合福祉施設オリンピア兵庫 館長 TEL：393-7755 FAX：393-7756 営業時間 10：30～18：00 おすすめできる数多くの書物を用意しています。永遠の味方 に守られて強められ、生き抜いた「イエスに出会った女性たち」 場 所：ｶﾄﾘｯｸ六甲教会 イグナチオホール は聖画が文章の合間に入り、興味深く読み進んでいくことがで 参加費：一般 700 円 きます。またフランシスコ会発行（カトリックのみ）の大型聖書は ☆5 月例会 会員 500 円 日時：5 月 19 日(日) 13：30 月例会 イラストが入り、当時の服装など参考になります。 中型の聖書 テーマ：創立 25 周年を迎えて「今、生と死を考える」 も出ています。 講師：髙木慶子（兵庫・生と死を考える会会長・上智大学特任教 授・上智大学グリーフケア研究所特任所長） ☆祈りの集い 毎週火曜 14:00～15:30 どなたでも 担当：信徒 例会後、15：00～総会を行います。 ☆2013 年度講演会 ☆祈りの入門講座 毎月第 2・4 火曜 19:00～20:30 担当：こいずみゆり（信徒） 日時：6 月 2 日(日) 13：00～16：00 会場 TEL12：30 演題・講師：「無生死の世界」玄侑 宗久(作家・臨済宗僧侶) ☆聖書入門講座 毎週第 1. 3 火曜 19:00～20:30 担当：片柳神父 「希望と感謝」高木慶子(上智大特任教授、本会所長) 音楽：冨田恭子(ソプラノ日本発声指導者協会会員、東京芸術 ☆キリスト教入門講座 毎週金曜 19:00～20:30 担当：片柳神父 大学同声会会員、関西音楽協会会員) 大井紀子(カトリック夙川教会オルガ二スト) ☆グレゴリオ聖歌を歌う会 第 2. 4 月曜 18:30～20:30 入会資格：男性 入会金：2000 円 会費：2000 円（月） 担当：グレゴリアンチャントの会 ※曜日、時間など念の為に電話にて確認下さい。 会場：ｶﾄﾘｯｸ夙川教会(西宮市霞町 5-40) 参加費 前売り 一般 1500 円 当日 一般 1700 円 会員 1000 円 会員 1200 円 事務局 TEL/FAX 078-805-5306 受付：火・木・金 10：00～16：00 エキュメニカル活動 クリスチャンセンター神戸バイブルハウス ☆5 月 17 日(金) 講演会 14：00～16：00 講 師：野本真也(同志社大学前理事長) テーマ：「自由と愛に生きた新島八重と襄」 ☆キリスト教世界シリーズ ・5 月 7 日～来年 1 月 7 日毎月第１火曜 19：00～20：30 ・5 月 7 日 講 師：白井進(淀川キリスト教病院チャプレン テーマ：「悔い改めなかったら滅ぶ」 ・6 月 4 日 講 師：平山武秀(日本福音学校大阪校校長) テーマ：「不正の管理人」 ※他にも勉強会、教派を超えた触れ合いを計画しています。 事務局 TEL/FAX 078-252-1966(月～金曜 11:00-17:00 受付) ☆4 月 13 日（土）バイブルハウス 10 周年記念式典 ☆4 月 19 日～27 日橋本博展覧会(クリスチャン画家) ☆5 月 7 日(火) 13：30～15：30 第 62 回聖書セミナー 講 師：大貫隆 （東京大学名誉教授） テーマ：「神は何処にー東日本大震災に思うー」 ☆5 月 14 日(火)～17 日(金)春季聖書特別展示 ☆5 月 16 日(木)～6 月 27 日(木)第 63 回聖書セミナー 毎木曜 14：00～16：00 講 師：岩崎謙(新港教会牧師) テーマ：「試練の中で読む手紙：ヨハネの黙示録」 編集後記 ｶﾄﾘｯｸ 神戸地区だより 新教皇フランシスコが即位し、今こそ世界 11 億 つながり 発行日 2013 年 4 月 7 日 カトリック信者が一致団結して教皇様が宣言され 号 数 Vol.2 た弱い人、貧しい人を救済するため惜しみない努 発 行 ｶﾄﾘｯｸ大阪大司教区神戸地区評議会 力をすると共に、今一度信仰について真摯に考え 発行責任者 片 柳 弘 史 神 父 ていきたいと思います。 編 神戸地区宣教司牧評議会広報委員会 （ｶﾄﾘｯｸ鈴蘭台教会・萬崎抗三） 集 ホームページ 12 No.54 http://catholic-kobe.org/