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自 動 車 税

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自 動 車 税
【お知らせ】
平成26年4月
東日本大震災における原子力発電所の事故により被害を受けら
れた方に対する自動車取得税・自動車税の特例措置について 福島第一原子力発電所から半径20キロ圏内の自動車持出困難区域又は警戒区域
(以下「対象区域」という。)にあった自動車で、一定の要件を満たす場合は、申告
又は申請により自動車取得税・自動車税の特例措置の適用を受けることができます。
☆ 自動車持出困難区域及び警戒区域については税務課ホームページ「県税の窓口」右側の「東日本大震災に対する県税の情
報」から「東日本大震災における原子力発電所の事故による被害を受けられた皆様へ(H24.12.19)」をご覧ください。
( http://www.pref.niigata.lg.jp/zeimu/1317852057400.html )
特例措置の概要
1 対象区域内用途廃止等自動車に係る自動車税の非課税措置
対象区域にあった自動車について、永久抹消登録をした場合
→ 対象区域にあった自動車の自動車税が、平成23年度から非課税となります。
※ この特例措置は、平成23年3月11日から継続して対象区域にあった自動車で、永久抹消登録がなされたもの
(次頁のケース①~⑤に該当するもの。以下「対象区域内用途廃止等自動車」という。)に適用されます。
2(1) 代替自動車に係る自動車取得税・自動車税の非課税措置
対象区域にあった自動車について、永久抹消登録等をした後、代わりの自動車を
取得した場合(平成23年3月11日から平成28年3月31日までの取得に限る)
自動車取得税 : 非課税となります。
自 動 車 税 : ①平成23年3月11日から平成24年3月31日までに取得した自動車は、
平成23年度分から平成25年度分が非課税になります。
②平成24年4月1日から平成28年3月31日までに取得した自動車は、
取得した年度分とその翌年度分が非課税になります。
2(2) 代替自動車に係る自動車取得税・自動車税の納税義務の免除
対象区域にあった自動車について、永久抹消登録等をする前に、代わりの自動車を
取得した場合(平成23年3月11日から平成28年3月31日までの取得に限る)
自動車取得税 : 納税義務が免除されます。
自 動 車 税 : ①平成23年3月11日から平成25年3月31日までに取得した自動車は、
平成23年度分から平成25年度分の納税義務が免除されます。
②平成25年4月1日から平成28年3月31日までに取得した自動車は、
取得した年度分とその翌年度分の納税義務が免除されます。
すでに納付した税額については、還付を受けることができます。
※ 上記2(1)、2(2)の特例措置は、平成23年3月11日現在において対象区域内用途廃止等自動車の所有者で
あった方が、代替自動車を取得した場合に適用されます。(この特例措置の適用は、対象区域内用途廃止等
自動車1台につき代替自動車1台です。)
○ 特例措置についての注意点
※ ローンで自動車を購入した場合などで、自動車の所有者名義がディーラー等になっている(所有権が
留保されている)ときは、買主(使用者)の方が所有者とみなされます。
※ 所有者の方がお亡くなりになっている場合は、その相続人が特例措置の対象となります。
※ 所有者が消滅した法人の場合は、当該法人の合併法人、分割承継法人が特例措置の対象となります。
※ 代替自動車に係る自動車取得税の特例措置は、対象区域内用途廃止等自動車及び代替自動車が、次の
いずれかの場合に適用されます。(普通自動車、小型自動車(三輪以上)、軽自動車(三輪以上))
※ 代替自動車に係る自動車税の特例措置は、対象区域内用途廃止等自動車が、普通自動車、小型自動車
(三輪以上)、軽自動車(三輪以上)で、代替自動車が普通自動車、小型自動車(三輪以上)の場合に
適用されます。
※ 対象区域内用途廃止等自動車と代替自動車の間で、営業用から自家用、又は自家用から営業用に変更
される場合は代替性が認められないため、特例措置の対象にはなりません。(新車・中古車、乗用・貨
物用の別については問いません。)
※ 軽自動車税については、主たる定置場の所在する市町村にお問い合わせください。
提 出 書 類
用
対象区域に
あった自動車の
特例措置
申
告
書
提
出
書
類
対象区域内用
途廃止等自動
車に係る自動車
税の非課税措
置
ケース①
対象区域に
あった自動
車を用途廃
止した場合
途
ケース②
対象区域か
ら自動車を
持出後2カ
月以内に用
途廃止した
場合
廃
止
等
ケース③(注4)
対象区域の
自動車を持
出後2カ月
以内に引取
業者に引渡
した場合
の
方
法
ケース④
対象区域解
除後2カ月
以内に自動
車を用途廃
止した場合
ケース⑤(注4)
対象区域解
除後2カ月
以内に自動
車を引取業
者に引き渡
した場合
㋐ 自動車税に関する申告書(様式1)
○
○
○
○
○
㋑ 登録事項等証明書
(「被災車両」と記載されたもの)
○
○
○
○
○
㋒ 引取業者の発行する引取証明書
-
-
○(注5)
-
○(注5)
㋓ 対象区域から持ち出した自動車に
係る申立書(様式4)
-
○
○
-
-
代わりに取得した
自動車の特例措置
代替自動車に
係る自動車取
得税・自動車税
の非課税又は
納税義務の免除
ケース①
対象区域に
あった自動
車を用途廃
止した場合
ケース②
対象区域か
ら自動車を
持出後2カ
月以内に用
途廃止した
場合
ケース③(注4)
対象区域の
自動車を持
出後2カ月
以内に引取
業者に引渡
した場合
ケース④
対象区域解
除後2カ月
以内に自動
車を用途廃
止した場合
ケース⑤(注4)
対象区域解
除後2カ月
以内に自動
車を引取業
者に引き渡
した場合
【対象区域内自動車の永久抹消登録等をした後に
代替自動車を取得した場合】
申 ㋔ 非課税申請書(様式2)
請
書 【対象区域内自動車の永久抹消登録等をする前に
代替自動車を取得した場合】
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
㋕ 納税義務の免除に関する申請書(様式3)
【対象区域内自動車が普通自動車の場合】
㋖ 登録事項等証明書
(「被災車両」と記載されたもの) 又は
㋗ 地方税法附則第54条第7項又は平成24年改正前
の地方税法附則第54条第7項による自動車税の
特例適用に関する証明書(注1)
提 【対象区域内自動車が軽自動車の場合】
出
㋘ 検査記録事項等証明書(注2)
書
類 (「被災車両」と記載されたもの) 又は
㋙ 地方税法附則第57条第13項又は平成24年改正
前の地方税法附則第57条第13項による軽自動
車税の特例適用に関する証明書(注3)
㋚ 引取業者の発行する引取証明書
(注1) 対象区域にあった自動車の定置場所在の
都道府県で交付を受けてください。
(注2) ケース①・②・④の場合は、用途廃止日が記載
された「詳細証明」が必要です。
(注3) 対象区域にあった軽自動車の定置場所在の
市町村で交付を受けてください。
-
-
○(注5)
-
○(注5)
㋛ 対象区域から持ち出した自動車に
-
○
○
-
-
係る申立書(様式4)
(注4) 対象区域にあった自動車が被けん引車の場合、ケース③・⑤は、次のとおり読み替えます。
「2カ月以内に引取業者に引き渡した場合」 → 「9カ月以内に解体した場合」
(被けん引車とは、キャンピングトレーラー、ボートトレーラー等のけん引される自動車です。)
(注5) 対象区域にあった自動車が被けん引車の場合は、解体業者の発行する解体証明書が必要です。
(その他) 相続人が申請される場合は、戸籍謄本(相続人であることがわかるもの)を提出してください。
合併法人又は分割承継法人が申請される場合は、登記事項証明書(消滅法人との関係がわかるもの)を
提出してください。
申 請 先
※ 軽自動車に係る自動車取得税の非課税(納税義務の免除)申請についてもこちらで受け付けます。
申 請 先
住 所
電 話
新潟ナンバー 一般財団法人 新潟県自動車標板協会 新潟市中央区東出来島14番28号 025-283-2279
0258-22-1134
長岡市平島1丁目2番地
長岡ナンバー 一般財団法人 長岡自動車協会
ナンバーの種類
問い合わせ先
新潟県庁税務課 業務第2係 電話 025-280-5051(直通)
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