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<別紙1-2> 奈良県海外観光プロモーター配置 奈良県海外観光

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<別紙1-2> 奈良県海外観光プロモーター配置 奈良県海外観光
<別紙1-2>
奈良県海外観光プロモーター配置に係る
奈良県海外観光プロモーター配置 に係る業務委託仕様書
に係る 業務委託仕様書
1.プロモーターの配置及び活動について
(1)プロモーターの配置、対象市場、資格要件等
① 各対象市場におけるプロモーターを各1名配置すること。なお、各対象市場における活
動地域については、必要に応じて委託者と受託者と協議の上、決定する。
ア) 中国市場担当プロモーター
イ) 台湾市場担当プロモーター
ウ) 東南アジア市場担当プロモーター
エ) フランス市場担当プロモーター
② プロモーター資格要件
ア)日本語及び対象市場の言語(東南アジア市場については、英語とする。)におい
て、業務上の交渉が可能なレベルの語学力を有する者であること。
イ)旅行業全般及び現地の旅行業界に精通し、各種情報収集及び旅行商品の企画等に
関する能力を有する者であること。
ウ)過去5年間に国又は地方自治体の観光プロモーター業務を一定期間従事した実績
があること。(観光プロモーター業務とは、以下(2)に示す業務内容・規模を基
準とすること。)
エ)奈良県の観光情報全般についての知識を有しており、奈良県の観光PRについて
強い情熱を持つ者であって、かつ奈良県の意向を汲み、誠実に対応できる者であ
ること。
(2)プロモーター活動内容
① 情報提供・セールス活動
ア)海外旅行会社・メディア等への奈良県の観光情報等の提供。
イ)海外旅行会社等に対する奈良県内での宿泊・周遊・滞在を含む旅行商品の企画・造成
を促すセールス、旅行商品企画に係る支援及び奈良県への送客誘導。
ウ)海外メディア等による奈良県の観光情報等の発信・露出を促すセールス、観光情報
等の発信・露出に係る支援及び取材要請並びに誘導。
② 情報収集活動
ア)海外旅行会社等の訪日・訪奈良旅行商品の造成状況、送客状況、奈良県への要望等
の情報収集及びその取りまとめ。
イ)海外メディア等の日本・奈良に関する観光情報等の発信・露出状況、観光情報等の
発信・露出に係る経費・手続き関係、奈良県への要望等の情報収集及びその取りま
とめ。
ウ)対象市場における海外旅行事情・トレンド・ニーズ等のマーケティング。
③ コーディネート活動
ア)奈良県、県内市町村及び県内観光事業者等が実施する海外プロモーション活動に
対しての各種コーディネート(海外プロモーションに係る訪問先等との日程調整
及び海外プロモーション時の通訳業務等)。
イ)奈良県、県内市町村及び県内観光事業者等が実施する海外旅行会社・メディア等招
請活動に対してのコーディネート(招請活動に係る同行及び通訳業務等)。
④ 活動報告
ア)毎月の活動状況及び収集した情報等についての報告及び奈良県が求める情報等を
翌月10日までに、奈良県が指示するデータ形式等にて報告すること。(報告日
が休日祝日の場合は、その直後の平日までに報告すること。)
イ)海外旅行会社等による奈良県への送客が実現する可能性の高い情報及び海外メデ
ィア等の日本への取材活動に関する情報等有益な情報を入手した場合は、上記月
例報告とは別に速やかに奈良県に報告すること。
ウ)報告書の使用言語は、原則として日本語とすること。
エ)ただし、各市場において上記要件によりがたい場合は、必要に応じて、奈良県と
受託者と協議の上、適切な要件を設けるものとする。
⑤ 活動量の目安
ア) 上記①~④の活動量の目安は、原則として1ヶ月あたり10日程度とする。
イ) 上記①~②の活動は、海外旅行会社・メディア等への訪問・面談・電子メール・電話・
その他情報通信手段等により実施することとし、活動量の目安となる海外旅行会
社・メディア等への接触件数は、原則として対象市場ごと毎月15社程度とする。
ウ) ただし、各市場において上記要件によりがたい場合は、必要に応じて、奈良県と
受託者と協議の上、適切な要件を設けるものとする。
2.プロモーターの管理及びスキルアップ、フォローアップ等
(1)管理コーディネーターの設置
スムーズなプロモーター活動が実施できるよう各種調整、助言、フォローアップ及び
下記(2)~(8)に定める事項を管理・調整を行う管理コーディネーターを配置するこ
と。管理コーディネーターの活動量の目安は、原則として1ヶ月あたり10日程度とす
る。
(2)スキルアップに係る取組
各対象市場のプロモーターを奈良県に招請し、奈良県の観光情報等に関する知識を深
めるための研修等を実施すること。
(3)定期的な観光情報等の提供
プロモーターに対して県内の観光情報等を定期的に提供すること。また、プロモータ
ーに対してメールマガジン形式による観光情報等を月1回以上発信すること。
(4)プロモーター活動に必要となる備品・消耗品等の手配
プロモーター活動に必要となる備品・消耗品等の手配を行うこと。(プロモーターが使
用するノート型パソコン、タブレット端末、携帯電話・Wi-Fi機器等のOA機器、その他
消耗品等)
(5)関係者間の連絡調整、海外発送等
奈良県、プロモーター、旅行商品コーディネーター間のスムーズな意思疎通及び情報
共有を行うための連絡調整・フォローアップを行うこと。必要に応じてプロモーター等へ
提供する観光パンフレット等の海外発送を行うこと。
(6)活動報告及び資料の整理・分析
プロモーターから提出される活動報告及び資料等を整理・分析し、奈良県に提出するこ
と。
(7)定例ミーティングの開催
奈良県、プロモーター、旅行商品コーディネーター、管理コーディネーター、その他
関係者が出席する定例ミーティングを月2回程度開催すること。
(8)奈良県同行プロモーター活動の手配
委託期間中、奈良県が同行する海外旅行会社・メディア等への訪問活動を、対象市場ご
とに1回以上実施すること。原則として奈良県からの同行者は2名以上とする。
<別紙1-2 参考>
奈良県海外観光プロモーター配置に係る事業費積算の考え方
奈良県海外観光プロモーター配置に係る事業費積算 の考え方
以下を参考に、事業費の見積もりを行うこと。なお、単価、総額を記載している項目は、記
載の金額を参考に見積もること。(入札説明書 別記様式6-1「入札書内訳」を参考に見積
もること。)
1. プロモーター活動に係る経費
プロモーター活動に係る経費として、14,300千円を限度に計上すること。
ただし、下記(1)の経費については、下記(1)の経費と下記(2)の経費の総額の
75%を限度として計上すること。
(1)プロモーター活動経費
日額単価(8時間程度/日)×10日×12カ月×4市場
※通訳案内士または旅行会社営業職と同等の日額単価とすること。
(2)プロモーター活動に係る必要経費(現地交通費・近隣都市への出張経費、渉外経費、パソ
コン等OA機器・消耗品等の手配経費、通信費、海外輸送費等)
2.奈良県同行プロモーター活動に係る経費
(1)航空運賃
①関空~上海間の航空運賃
エコノミー・2名
②関空~台北間の航空運賃
エコノミー・2名
③関空~シンガポール間の航空運賃 エコノミー・2名
④関空~パリ間の航空運賃
エコノミー・2名
※航空運賃は燃油サーチャージ・空港税・手数料等諸経費を含む。
※渡航時期8月下旬想定で航空運賃を見積もること。
(2)宿泊費(スタンダードツイン・シングルユース・朝食付き)
宿泊単価×4泊×2名×4市場
(3)国際携帯電話・モバイル Wi-Fi 借上費
借上日額単価×5日×4市場
国際携帯電話通信費(1日あたり20分通話として)
(4)現地交通費(専用車借上もしくはタクシー移動として)
日額単価×5日×4市場
3.スキルアップ研修に係る経費
(1)航空運賃
①関空~上海間の航空運賃
エコノミー・1名×2回
②関空~台北間の航空運賃
エコノミー・1名×2回
③関空~シンガポール間の航空運賃 エコノミー・1名×2回
④関空~パリ間の航空運賃
エコノミー・1名×2回
※航空運賃は燃油サーチャージ・空港税・手数料等諸経費を含む。
※渡航時期8月下旬、1月中旬想定で航空運賃を見積もること
(2)奈良県庁~関空間の往復運賃
往復運賃×4名×2回
(3)宿泊費(スタンダードツイン・シングルユース・朝食付き)
宿泊単価×4泊×4名×2回
(4)専用バス(大型バス)の手配
借上日額単価×1台×2日×2回
(5)研修会場(規模 40 名程度)借上費
借上日額単価×1箇所×2日×2回
(6)研修講師謝金・交通費
講師謝金・交通費日額単価×1名×2日×2回
(7)拝観料等
拝観料(10社寺)単価×4名×2回
(8)研修資料作成経費
一式(研修プログラム、視察コース及び視察先紹介、奈良県観光施設情報、アンケー
ト等含む)×2回
4.受託者業務推進に係る経費
(1)管理コーディネーター経費
日額単価(8時間程度/日)×1名×10日×12カ月
(2)活動フォローアップ経費(関係者間連絡調整、定期的な観光情報等の提供、定例ミーティ
ング、活動報告及び資料の整理・分析等の業務)
活動フォローアップ月額経費×12カ月
5.その他経費
(1)一般管理費等諸経費として、見積額の合計10%を限度として計上することができる。
(2)消費税8%を見積額に計上すること。
6.備考
(1)上記内容は、手配、実施内容・時期等を確約するものではない。
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