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CR-H101

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CR-H101
Z
CR-H101
CDレシーバー
ティアック製品をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。
ご使用になる前にこの取扱説明書をよくお読みください。
また、お読みになったあとは、いつでも見られるところに大切に保管
してください。
末永くご愛用くださいますよう、お願い申し上げます。
取扱説明書(本書)には、本機の主な機能について解説しています。
本機の全機能についてはリファレンスマニュアルをご覧ください。
取扱説明書
取扱説明書およびリファレンスマニュアルは、TEACウェブサイト
(http://teac.jp/)からダウンロードすることができます。
安全にお使いいただくために. . . . . . . . . . . . . . . . 2
電波について . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
付属品 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
お使いになる前に. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
ユーザー登録について. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
ディスクについて. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7
時計の設定. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8
スピーカーの接続. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9
接 続. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10
各部の名前とはたらき ( リモコン ) . . . . . . . . . . 12
リモコンの使い方. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13
VQX1A1972Z
各部の名前とはたらき ( 本体 ). . . . . . . . . . . . . .
基本操作. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
CD を聴く . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
Bluetooth 機能. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
FM ラジオを聴く . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
パソコンの音楽を再生する. . . . . . . . . . . . . . . .
設定. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
困ったときは . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
仕 様. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
保証とアフターサービス. . . . . . . . . . . . . . . . . .
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安全にお使いいただくために
製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、以下の
注意事項をよくお読みください。
V
P
電源プラグをコン
セントから抜く
警告
以下の内容を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または
重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
万一、異常が起きたら
煙が出たり、変なにおいや音がするときは
機器の内部に異物や水などが入ったときは
この機器を落としたり、カバーを破損したときは
すぐに機器本体の電源スイッチを切り、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。
異常状態のまま使用すると、火災・感電の原因となります。
販売店またはティアック修理センター ( 裏表紙に記載 ) に修理をご依頼ください。
電源コードを傷つけない
電源コードの上に重いものをのせたり、コードを壁や棚との間に挟み込んだり、本機の下
敷きにしない
電源コードを加工したり、無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったり、熱器具に近づけ
て加熱したりしない
コードが傷んだまま使用すると火災・感電の原因となります。
万一、電源コードが破損したら ( 芯線の露出、断線など )、販売店またはティアック修理セ
ンター ( 裏表紙に記載 ) に交換をご依頼ください。
付属の電源コードを他の機器に使用しない
故障、火災、感電の原因となります。
=
禁止
交流 100 ボルト以外の電圧で使用しない
この機器を使用できるのは日本国内のみです。表示された電源電圧 ( 交流 100 ボルト ) 以
外の電圧で使用しないでください。また、船舶などの直流 (DC) 電源には接続しないでくだ
さい。火災・感電の原因となります。
この機器を設置する場合は、放熱をよくするために、壁や他の機器との間は少し (5cm 以上 )
離して置く
ラックなどに入れるときは、機器の天面から 50cm 以上、背面から 20cm 以上のすきま
をあける
すきまをあけないと内部に熱がこもり、火災の原因となります。
この機器の通風孔などから内部に金属類や燃えやすい物などを差し込んだり、落としたり
しない
火災・感電の原因となります。
この機器の通風孔をふさがない
通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災の原因となります。
N
指示
C
禁止
2
電源プラグにほこりをためない
電源プラグとコンセントの周りにゴミやほこりが付着すると、火災・感電の原因となります。
定期的 ( 年 1 回くらい ) に電源プラグを抜いて、乾いた布でゴミやほこりを取り除いてく
ださい。
機器の上に花びんや水などが入った容器を置かない
内部に水が入ると火災・感電の原因となります。
V
Y
分解禁止
V
P
電源プラグをコン
セントから抜く
警告
以下の内容を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または
重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
この機器のカバーは絶対に外さない
カバーを開けたり改造すると、火災・感電の原因となります。
内部の点検・修理は販売店またはティアック修理センター ( 裏表紙に記載 ) にご依頼ください。
この機器を改造しない
火災・感電の原因となります。
注意
以下の内容を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う
可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される
内容を示しています。
移動させる場合は、電源のスイッチを切るか、またはスタンバイにし、必ず電源プラグを
コンセントから抜き、外部の接続ケーブルを外す
ケーブルが傷つき、火災・感電の原因や、引っ掛けてけがの原因になることがあります。
旅行などで長期間この機器を使用しないときやお手入れの際は、安全のため必ず電源プラ
グをコンセントから抜く
通電状態の放置やお手入れは、漏電や感電の原因となることがあります。
オーディオ機器を接続する場合は、各々の機器の取扱説明書をよく読み、電源を切り、説
明に従って接続する
また、接続は指定のケーブルを使用する
N
指示
電源を入れる前には、音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因となることがあります。
この機器はコンセントの近くに設置し、電源プラグは簡単に手が届くようにする
異常が起きた場合は、すぐに電源プラグをコンセントから抜いて、完全に電源が切れるよ
うにしてください。
この機器には、付属の電源コードを使用する
それ以外の物を使用すると、故障、火災、感電の原因となります。
=
禁止
O
ぐらついた台の上や傾いた所など不安定な場所に置かない
湿気やほこりの多い場所に置かない。風呂、シャワー室では使用しない
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気があたる場所に置かない
火災・感電やけがの原因となることがあります。
電源プラグを抜くときは、電源コードを引っ張らない
コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
必ずプラグを持って抜いてください。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
禁止
次のページに続きます。e
3
安全にお使いいただくために ( 続き )
電池の取り扱いについて
本製品は電池を使用しています。誤って使用すると、発熱、発火、液漏れなどの原因となりますので、以下の注意
事項を必ず守ってください。
V
=
警告
乾電池に関する警告
乾電池は絶対に充電しない。
破裂、液漏れにより、火災・けがの原因となります。
禁止
V
N
強制
=
禁止
V
=
禁止
Y
警告
電池に関する警告
電池を入れるときは、極性表示 ( プラス ¥ とマイナス ^ の向き ) に注意し、電池ケース
に表示されているとおりに正しく入れる。
間違えると電池の破裂、液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあ
ります。
長時間使用しないときは電池を取り出しておく。
液が漏れて火災、けが、周囲を汚損する原因となることがあります。もし液が漏れた場合は、
電池ケースに付いた液を良く拭き取ってから新しい電池を入れてください。また、万一漏
れた液が身体に付いたときは、水で良く洗い流してください。
指定以外の電池は使用しない。
新しい電池と古い電池、または種類の違う電池を混ぜて使用しない。
破裂、液漏れにより、火災、けがや周囲を汚損することがあります。
炎天下の車内や暖房器具のそばなど、温度が高くなるところで保管しない
本体の変形によるショートや発火、故障、電池の劣化の原因となります。
注意
電池に関する注意
金属製の小物類と一緒に携帯、保管しない。
ショートして液漏れや破裂などの原因となることがあります。
電池を熱したり、火または水に投げ入れたりしない
電池の破裂、液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあります。
分解しない。
電池内の酸性物質により、皮膚や衣服を損傷する恐れがあります。
分解禁止
電源コードや本体に異常がないか、定期的に点検してください。
内部にほこりがたまったまま、長い間掃除をしないと火災や故障の原因となることがあります。
特に、湿気の多くなる梅雨期の前に行うと、より効果的です。
5 年に 1 度は、販売店またはティアック修理センター (24 ページに記載 ) に内部の点検をご
依頼ください。費用についてはお問い合わせください。
4
電波について
oo 本機は電波法に基づく小電力データ通信システム
無線局設備として技術基準適合証明を受けていま
す。従って、本機を使用するときに無線局の免許
は必要ありません。ただし、以下の事項を行うと、
法律で罰せられることがあります。
・分解 / 改造すること
・本機に貼ってある証明ラベルをはがすこと
本機は、2.4GHz 帯を使用します。変調方式とし
て FH-SS 変調方式を採用し与干渉距離は 10m
です。
本製品は日本国内でのみご使用ください。
Bluetooth® について
携帯電話等 Bluetooth 機器と本機の距離は約 10m
以内で使用してください。
ただし使用状況によっては通信有効範囲が短くなるこ
とがあります。
すべての Bluetooth 機能対応製品とのワイヤレス通
信を保証するものではありません。
本機と Bluetooth 対応機器との互換性については、
各 Bluetooth 対応機器に付属の取扱説明書を参照す
るか、お買い上げの販売店または、弊社 AV お客様相
談室 ( 裏表紙に記載 ) にお問い合わせください。
oo 本機は電波を使用しているため、第三者が故意ま
たは偶然に傍受することが考えられます。
重要な通信や人命にかかわる通信には使用しない
でください。
通信時に、データや情報の漏洩が発生しても責任
を負いかねます。予めご了承ください。
oo 次の場所では本機を使用しないでください。
再生音が途切れたり、ノイズが出る場合があります。
・2.4GHz 用 周 波 数 帯 域 を 利 用 す る、 無 線
LAN、電子レンジ、デジタルコードレス電話、
Bluetooth などの機器の近く。
電波が干渉して音が途切れることがあります。
・ラジオ、テレビ、
ビデオ機器、
BS/CS チューナー
などのアンテナ入力端子を持つ AV 機器の近く。
音声や映像にノイズがのることがあります。
本機使用上の注意
本機の使用周波数は 2.4GHz 帯です。この周波数
帯では電子レンジ等の産業・科学・医療用機器の
ほか、免許を要する工場の製造ラインで使用され
ている移動体識別用の構内無線局、免許を要しな
い特定小電力無線局や免許を要するアマチュア無
線局などが運用されています。
他の機器との干渉を防止するために、以下の点に
十分ご注意いただきご使用ください。
・本機を使用する前に、近くで他の無線局が運用
されていないことを確認してください。
・万一、本機と他の無線局との間に電波干渉が発
生した場合には、速やかに本機の使用場所を変
えるか、使用を停止してください。
・不明な点その他にお困りのことが起きたときは、
お買い上げの販売店または、弊社 AV お客様相
談室 ( 裏表紙に記載 ) へお問い合わせください。
5
付属品
万一付属品に不足や損傷がありましたら、お買い上げ
になった販売店、または弊社 AV お客様相談室 ( 裏表
紙に記載 ) にご連絡ください。
電源コード x 1
リモコン (RC-1324) x 1
リモコン用乾電池 ( 単 4)x 2
簡易 FM アンテナ x 1
取扱説明書 ( 本書、保証書付き ) × 1
お使いになる前に
VV設置の注意
oo 直射日光が当たる場所や暖房器具の近くなど、温
The Bluetooth® word mark and logos are registered
trademarks owned by Bluetooth SIG, Inc. and any
use of such marks by TEAC CORPORATION is under
license.
© 2013 CSR plc and its group companies. The aptX®
mark and the aptX logo are trade marks of CSR plc or
one of its group companies and may be registered
in one or more jurisdictions.
MPEG Layer-3 audio coding technology licensed
from Fraunhofer IIS and Thomson Licensing.
This product is protected by certain intellectual
property rights of Microsoft. Use or distribution of
such technology outside of this product is prohibited
without a license from Microsoft.
Windows is a registered trademark of Microsoft
Corporation in the United States and/or other
countries.
Mac, Mac OS and OS X are trademarks of Apple Inc.,
registered in the U.S. and other countries.
度が高くなるところに置かないでください。また、
アンプなど熱を発生する機器の上には置かないで
ください。変色や変形、故障の原因となります。
oo 本機の上には物を置かないでください。上に布を
かけたり、本機を毛足の長いじゅうたんや布団の
上に置かないでください。
お手入れ
トップカバーやパネル面の汚れは、薄めた中性洗剤を
少し含ませた柔らかい布で拭いてください。
化学ぞうきんやベンジン、シンナーなどで拭かないで
ください。表面を傷める原因となります。
VVお手入れは安全のため電源プラグをコ
ンセントから抜いて行ってください。
ユーザー登録について
TEAC のウェブサイトにて、オンラインでのユーザー
登録をお願いいたします。
http://teac.jp/support/registration/
その他、記載されている会社名、製品名、ロゴマーク
は各社の商標または登録商標です。
音のエチケット
楽しい音楽も、場合によっては大変気になるものです。静かな夜間には小さ
な音でもよく通り、隣近所に迷惑をかけてしまうことがあります。
適当な音量を心がけ、窓を閉めたりヘッドホンを使用
するなどして、お互いに快適な生活環境を守りましょう。
このマークは音のエチケットのシンボルマークです。
6
¹
ディスクについて
本機で再生できるディスク
「Compact Disc Digital Audio」ロゴマークの
ある CD(12cm)
oo ロゴマークは、ディスクレーベルやパッケージ
に表示してあります。
証致しかねます。特殊なディスクの再生に支障が
ある場合は、該当するディスクの発売元にお問い
合わせください。
CD-R/CD-RW について
本機は音楽用 CD フォーマット (CD-DA) と MP3 ま
たは WMA フォーマットで記録された CD-R/CD-RW
を再生することができます。
oo CD レコーダーで作成したディスクを再生すると
きは、忘れずにファイナライズしてください。
oo ディスクの品質、録音の状態によっては、再生で
oo 8cm CD は再生できません。
音楽 CD フォーマットで正しく記録され、ファイ
ナライズされた CD-R および CD-RW。
または、MP3 または WMA ファイルが記録され、
ファイナライズされた CD-R および CD-RW。
oo Multi -Session には対応していません。
上記以外のディスクは再生できません。
V 上記以外のディスクを再生すると、大音量のノイ
ズを発生してスピーカーを破損したり、聴覚を傷
付ける恐れがあります。上記以外のディスクは絶
対に再生しないでください。
oo WMA ファイルについて
Windows Media オ ー デ ィ オ プ ロ 並 び に
Windows Media オーディオロスレスには対応し
ていません。
oo ディスクの品質、録音の状態によっては、再生で
きないことがあります。
oo 以下のディスクは本機で読み込み、再生ができま
せん。
ビデオ CD
スーパーオーディオ CD
DVD ビデオ
DVD オーディオ
DVD-ROM
V DVD ビデオ、DVD オーディオ、DVD-ROM な
どを本機にセットすると、ディスクを読み込もう
として高速回転します。万が一これらのディスク
を入れてしまった場合は、ディスクを傷つけるお
それがありますので、必ず回転が終わってから取
り出してください。
oo コピーコントロール CD や Dual Disc など、CD
の標準規格に準拠していない特殊なディスクは正
常に再生できないことがあります。本機で特殊な
ディスクを使用した際の動作や音質については保
きないことがあります。詳しくはお手持ちの機器
の説明書をお読みください。
oo CD-R や CD-RW ディスクの取り扱いについてご
不明な点がある場合は、直接ディスクの発売元に
お問い合わせください。
使用上の注意
oo ヒビが入ったディスクは、機器の故障の原因とな
りますので使用しないでください。
oo ディスクにはラベルなどを貼らないでください。
ディスクにセロハンテープやレンタル CD のシー
ルなどをはがしたあとがあるもの、またシールな
どから糊がはみ出ているものは使用しないでくだ
さい。そのまま本機にかけると、ディスクが取り
出せなくなったり、故障の原因となることがあり
ます。
oo ディスクのレーベル面に何か書き込むときは、油
性のフェルトペンをお使いください。ボールペン
など、先端の固いペンを使うと、ディスク面を傷
つけて再生ができなくなる場合があります。
oo 市販の CD 用スタビライザーは、絶対に使用しな
いでください。再生できなくなったり、故障の原
因となります。
oo ハート形や八角形など特殊形状の CD は、機器の
故障の原因となりますので使用しないでください。
oo ディスクをケースから取り出すときは、ケースの
中心を押しながら、ディスクの外周部分を手では
さむように持ってください。信号記録面を手で触
らないでください。
7
ディスクについて ( 続き )
ディスクがうまく入らないとき
ディスクが引っかかるなど、押しにくい時は、無理に
押し込まずに一度ディスクを抜いて取り出しボタン
(-) を押してから入れ直してください。(無理に押し
込むと、製品を破損する場合があります。)
ディスクの保存について
oo 使用後のディスクは、必ずケースに入れて保管し
てください。そのままディスクを放置するとそり
やキズの原因となります。
oo 直射日光が当たる場所や、高温多湿の場所には放
置しないでください。ディスクが変形・変質して、
再生できなくなるおそれがあります。
oo CD-R/CD-RW は、通常の CD と比べて熱や紫外
線の影響を受けやすいため、直射日光が当たる場
所や熱を発生する器具の近くなどに長時間放置し
ないでください。
oo ディスクの汚れは音飛びや音質低下の原因となり
ますので、いつもきれいに清掃して保管してくだ
さい。
お手入れ
oo 信号記録面に指紋やほこりがついている場合は、
柔らかい布で内側中心から外側へ直角方向に軽く
拭いてください。
oo レコードクリーナー、帯電防止剤、シンナーなど
で絶対に拭かないでください。これらの化学薬品
で表面が侵されることがあります。
8
時計の設定
本機には時計を内蔵しています。
接続終了後、現在時刻を設定してください。
時刻は、電源がスタンバイ状態のときなどにディスプ
レーに表示します。
oo 時 計 の 設 定 方 法 は、20 ペ ー ジ の「Set clock
( 時刻設定 )」をご覧ください。
スタンバイ状態の表示例
T AM 09:18
現在時刻
オン / オフタイマーがオンのとき表示
oo 本機の電源コードをコンセントから抜くと、時計
の時間がリセットされます。ご使用時に現在時刻
を再設定してください。
スピーカーの接続
LS-101HR または、.
公称インピーダンスが.
4Ω から 8Ω のスピーカー
VV接続時の注意
oo 全ての接続が終わってから電源プラグを差し込ん
でください。
oo 接続する機器の取扱説明書をよく読み、説明に従っ
て接続してください。
ご注意
oo LS-101HR 以外のスピーカーを接続する場合は、
接続のしかた
1 接続端子のつまみを左に回してゆるめ
る。
2 芯線を切り欠き部に挿入し、つまみを
右に回してしっかり締め付ける。
公称インピーダンスが 4Ω から 8Ω のものをお使
いください。これ以外のスピーカーを使用すると、
保護回路が働いて音が止まったりすることがありま
す。
oo 本機の赤い端子が+、黒い端子がーになります。ス
ピーカーケーブルのマークされている側を本機の
+端子に、もう片方のケーブルをー端子に接続して
ください。
oo ケーブルの被覆が端子と接触しないようにし
oo スピーカーケーブルの先端の芯線が露出している
3 ケーブルを軽く引っ張り、しっかり挿
部分が、他のケーブルや端子に接触するとショー
トすることがあります。
スピーカーケーブルは絶対にショートさせないで
ください。
oo 雑音を防ぐため、スピーカーケーブルは電源コー
ドなどその他のケーブルと一緒に束ねないでくだ
さい。
てください。
入されているか確認する。
バナナプラグでの接続
市販のバナナプラグを使用して接続することもできま
す。スピーカーケーブルをバナナプラグに接続してか
ら、プラグをターミナルに差し込みます。
oo つまみを締めた状態でご使用ください。
oo ご使用になるバナナプラグの説明書をよくお読み
ください。
9
接続
VV 全ての接続が終わってから電源をオンにしてください。
oo 接続する機器の取扱説明書をよく読み、説明に従って接続してください。
oo ノイズ発生の原因となるので、各接続ケーブルを電源コードと一緒に束ねないでください。
oo 各プラグはしっかりと差し込んでください。
C
B
D
デジタル音声
出力機器
ライン入力
端子
サブウーハー
付属の電源コード
DIGITAL OUT
(OPTICAL)
光デジタル出力
F
RCA オーディオケーブル
カセットデッキ、
MD プレーヤーなど
E
光デジタルケーブル
RCA オーディオケーブル
音声出力
(LINE OUT など )
10
USB ケーブル
簡易 FM アンテナ
A
接続する前に専用
ドライバーをパソ
コンにインストー
ル し て く だ さ い。
(19 ページ )
電源コンセント
A FM アンテナ
FM 放送の受信中にこのアンテナを伸ばして、受
信状態が一番良い位置を探してください。
本機を移動した場合は、位置を再調整してくだ
さい。
VV付属の電源コード以外は使わないでく
ださい。火災や感電の原因になること
があります。また、長期間使用しない
ときは、コンセントから電源プラグを
抜いておいてください。
B USB 端子 (USB)
パソコンからのデジタル音声を入力します。パ
ソコンの USB 端子と接続してください。
接続には市販の USB ケーブルをお使いください。
注意
接続する前に専用ドライバーをパソコンにイン
ストールしてください。(19 ページ )
C アナログ音声入力端子 (LINE)
アナログの音声を入力します。
RCA 端子をカセットデッキ、MD プレーヤーな
ど音声出力機器と接続してください。
接続には市販のケーブルをお使いください。
本機の R 端子と音声出力機器の R 端子、本機の
L 端子と音声出力機器の L 端子をそれぞれ接続
してください。
D デジタル音声入力端子 (OPTICAL)
デジタル音声を入力します。デジタル音声出力
機器のデジタル音声出力端子と接続してくださ
い。
接続には市販の光デジタルケーブル (TOS) をお
使いください。
oo 最大 192kHz のサンプリング周波数に対応
しています。
E サブウーハー端子
(SUBWOOFER OUT)
サブウーハーをご使用する場合は、この端子に
接続してください。
oo 出力レベルは前面パネルのボリュームおよび
リモコンのボリュームに連動します。
F 電源インレット ( 〜 IN)
付属の電源コードを差し込んでください。
全 て の 接 続 が 終 わ っ た ら、 電 源 プ ラ グ を AC
100V の電源コンセントに差し込んでください。
11
各部の名前とはたらき ( リモコン )
b
d
f
a
m
c
o
q
g
s
h
j
k
n
p
e
i
h 時計ボタン (CLOCK)
u
w
r
t
v
x
l
i スキップボタン (.//)
再生ソースが CD のとき、前または次の曲にス
キップします。
再生ソースが FM のとき、プリセットの変更し
ます。
j ミュートボタン (MUTE)
消音ボタン (MUTE) を押すと一時的に音を消す
ことができます。もう一度押すと元の音量に戻
ります。
k ラウドネスボタン (LOUDNESS)
本体とリモコンに同じ機能のボタンがある場合、
この取扱説明書ではいずれかのボタンを使って説
明していますが、記載されていない方のボタンも
同様に使えます。
a スタンバイ / オンボタン (¤)
電源のスタンバイ / オンを切り換えます。電源
がオンのときは、本体のスタンバイ / オンボタ
ン (¤) の周囲が青く点灯します。
b タイマーボタン (TIMER)
オン / オフタイマーの設定をします。
c スリープボタン (SLEEP)
スリープタイマーの設定をします。
d PTY
本機では使用しません。
e RDS/INFO
本機では使用しません。
f ディスプレーボタン (DISPLAY)
ディスプレーの表示を切り換えます。
g 選択ボタン (SELECT)
設定を変更する時に使用します。
12
ディスプレーに時刻、オン / オフタイマーの設
定を表示後、元の表示に戻ります。
低音増強のオン / オフを切り換えます。オンのと
きはディスプレーにアイコン ( ) を表示します。
l 音量ボタン (VOLUME −、+ )
音量を調節します。
m 取り出しボタン (-)
停止中に押すとディスクが途中まで排出されま
す。ディスクの側面を持って引き抜いてください。
n アップコンバートボタン
(UPCONVERT)
アップコンバートのオン / オフを切り換えます。
o ディマーボタン (DIMMER)
ディスプレーの明るさを切り換えます。
p 再生ソース切換ボタン
再生するソースを切り換えるときに使用します。
q メニューボタン (MENU)
設定モードになります。
r 方向ボタン (k/j)
再生ソースが CD のとき、フォルダーを選択し
ます。(MP3/WMA のみ )
再生ソースが FM のとき、プリセットを変更し
ます。
リモコンの使い方
s 方向ボタン (l/;)
サーチボタン (m/,)
再生ソースが CD のとき、再生中に押すと早送
り / 早戻しをします。
再生ソースが FM のとき、受信周波数を下 / 上
に変更します。2 秒以上押し続けるとオート選
局が始まります。
t モードボタン (MODE)
再生ソースが CD のとき、リピート再生、シャッ
フル再生を切り換えます。
再生ソースが FM のとき、ステレオ / モノラル
を切り換えます。
u ストップボタン (8)
再生中に押すと停止します。
v 再生 / 一時停止ボタン (7/9)
再生ソースが CD のとき、停止中または一時停
止中に押すとディスクの再生をします。
再生中に押すと一時停止します。
再生ソースが FM のとき、プリセット選択と周
波数選択を切り換えます。
使用上の注意
VV乾電池を誤って使用すると、電池の破
裂、液もれにより、火災、けがや周囲
を汚損する原因となることがありま
す。4 ペ ー ジ の 注 意 を よ く 読 ん で
お使いください。
oo リモコンの先端を本体のリモコン受光部に向けて、
5 メートル以内の距離で操作してください。本体
とリモコンの間には障害物を置かないでください。
oo 本体のリモコン受光部に日光や照明があたると、
リモコン操作ができないことがあります。その場
合は本機を移動してみてください。
oo 本機のリモコンを操作すると、赤外線によりコン
トロールする他の機器を誤動作させることがあり
ますのでご注意ください。
電池の入れ方
リモコン裏面のフタを外し、ケースの ¥ と ^ の表
示に合わせて乾電池 ( 単 4 形 ) 2 本を入れて、フタを
閉めてください。
w クリアボタン (CLEAR)
プログラムした曲を削除します。
x プログラムボタン (PROGRAM)
再生ソースが CD のとき、プログラム再生に使
用します。
再生ソースが FM のとき、放送局のプリセット
に使います。
電池の交換時期
操作範囲が狭くなったり、操作ボタンを押しても動作
しない場合は、2 本とも新しい電池に交換してください。
使い終わった電池は、電池に記載された廃棄方法もし
くは各市町村指定の廃棄方法に従って捨ててください。
13
各部の名前とはたらき ( 本体 )
A
F
B
G
H
C
E
I
A スタンバイ / オンボタン (¤)
電源のスタンバイ / オンを切り換えます。電源
がオンのときは、ボタンの周囲が青く点灯します。
oo 本機はスタンバイ ( オフ ) のとき、待機電力
が消費されるので「オフ」と記載せず、「ス
タンバイ」または「スタンバイ状態」と記載
します。
B ディスク挿入口
ディスクを挿入します。ディスクの一部を挿入
すると自動的に引き込まれます。
C スキップボタン (.//)
再生ソースが CD のとき、前または次の曲にス
キップします。再生中に押し続けると早送り /
早戻しができます。
D 再生 / 一時停止ボタン (7/9)
停止中に押すと再生を開始します。
ディスクの再生中に押すと一時停止します。
もう一度押すと再生を再開します。
E 停止 / 取り出しボタン (8/-)
14
D
再生中に押すと停止します。
停止中に押すとディスクが途中まで排出されま
す。ディスクの側面を持って引き抜いてください。
J
F ヘッドホン端子 (PHONES)
ヘッドホンプラグ (3.5mm ステレオミニプラグ )
を接続します。
oo 本機にヘッドホンを接続すると、リアパネル
のアナログ音声出力端子から音声が出力され
なくなります。
G 再生ソース切換つまみ (SOURCE)
回すと再生ソースが切り換わります。
H リモコン受光部
リモコンからの信号を受信します。リモコンを
使用するときは、リモコンの先端をリモコン受
光部に向けて操作してください。
I ディスプレー
各種情報を表示します。
J 音量つまみ (VOLUME)
音量を調節します。右に回すと大きくなり、左
に回すと小さくなります。
oo リモコンで音量を調節したとき、本体の音量
つまみは連動して回転しません。
基本操作
電源をスタンバイ / オンする
スタンバイ / オンボタン (¤) を押すと電源がオンになり、イン
ジケータが青く点灯します。
もう一度押すと、電源がスタンバイになり、インジケータが消灯し
ます。
再生ソースを切り換える
再生ソース切換つまみ (SOURCE) をまわして、再生ソースを選ぶ。
選択した再生ソースの名前が表示されます。
再生ソース切換つまみ (SOURCE) を時計回りにまわすと、以下の
順番で再生するソースが切り換わります。
USB w Bluetooth w LINE w CD w FM w OPTICAL
oo PCM 以外のデジタル音声フォーマットが入力されたと
きは、
「No Signal」が表示されたまたで、音が出ません。
このような場合、接続しているデジタル音声出力機器
のデジタル出力フォーマットを「PCM」に設定するこ
とで再生が可能になる場合がありますので、接続して
いるデジタル音声出力機器の取扱説明書をご覧のうえ
設定してください。
oo Windows パソコンの場合、「USB」を選択してパソコ
ンの音楽ファイルを再生するときは、専用ドライバーを
パ ソ コ ン に イ ン ス ト ー ル す る 必 要 が あ り ま す。(19
ページ )
音量を調節する。
音量つまみ (VOLUME) またはリモコンの音量ボタン (VOLUME)
を操作して、適切な音量に調節してください。
oo 音量つまみ (VOLUME) を回すと音量の値が表示されます。
値が大きいほど音量が大きくなります。
表示例
CD
VOLUME
15
音量
MIN: 最小音量
MAX: 最大音量
15
CD を聴く
CD を再生する
1 レーベル面を上にしてディスクの側面を持って、
途中までディスクを挿入してください。
2 さらにディスクを押していくと、ディスクが挿
入口に隠れる直前で自動的に引き込まれます。
ディスクが引っかかるなど、押しにくい時は、無理に押し込
まずに一度ディスクを抜いて EJECT ボタン (-) を押してか
ら、入れ直してください。(無理に押し込むと、製品を破損す
る場合があります。)
3 再生 / 一時停止ボタン (7/9) を押す。
再生中は、ディスプレイ上部に「PLAY」が表示されます。
oo CD Auto Start が ON の場合、CD を挿入すると再生ソー
スが CD に切り換わり再生スタートします。(20 ページ )
再生を一時停止する
再生 / 一時停止ボタン (y/9) を押すと再生が一時停止します。
再び再生 / 一時停止ボタン (y/9) を押すと一時停止したところ
から再生が始まります。
一時停止中は、ディスプレイ上部に「PAUSE」が表示されます。
再生を停止する
停止 / 取り出しボタン (8/-) を押すと再生が停止します。
ディスクを取り出す
停止 / 取り出しボタン (8/-) を押します。
ディスクが途中まで排出されます。ディスクの側面を持って引き抜
いてください。
oo 選択されている再生ソースに関係なく、停止 / 取り出しボタン
(8/-) を押すとディスクを取り出せます。
聴きたい曲を探す ( スキップ )
スキップボタン (.//) を押すと、前または次の曲にスキップ
します。希望する曲になるまで、続けて押してください。
oo 再生中は、. を 1 回押すと再生中の曲の始めに戻ります。
それより前の曲を再生したいときは、. を続けて押してくだ
さい。
oo プログラム再生中は、プログラムの前または後ろの曲が再生さ
れます。
16
Bluetooth 機能
1 再生ソース切換つまみ (SOURCE) を
まわして、Bluetooth を選択する。
表示例
Bluetooth インジケーター
Bluetooth
PM 07:28
2 Bluetooth 機器とのペアリングおよび
接続を行う。
Bluetooth 機器とのペアリング
本機を初めて使用する場合または新しい
Bluetooth 機器を本機に接続する場合は、本機
と Bluetooth 機器をペアリングする必要があり
ます。
ペアリングされた Bluetooth 機器が見つからな
い場合、本機はペアリング状態になります。ペ
アリング状態になると、Bluetooth インジケー
ターが点滅します。
本機の Bluetooth インジケーターが点滅してい
るときに Bluetooth 機器側のペアリングを行っ
てください。
詳しくは、お使いの Bluetooth 機器の取扱説明
書をご覧ください。
aptX ®、AAC 対応 Bluetooth 機器とペアリン
グした場合、自動で aptX または AAC で接続さ
れます。
ペアリング済みの Bluetooth 機器との接続
本 機 の 再 生 ソ ー ス を「Bluetooth」 に し た
時、Bluetooth 機 器 の 電 源 が オ ン の 状 態 で
Bluetooth 機能が有効になっている場合は、自
動的に接続されます。
自動接続できない場合は、手動で接続を行って
ください。
されます。他の Bluetooth 機器と接続した
い場合は、その機器とのペアリングを行って
ください。
oo 本機は 8 台までペアリングできる機器情報を
記憶しています。8 台を超えてペアリングを
行った場合は最も古いペアリング情報が消去
されて新しいペアリング情報が追加されます。
VV注意
本機、または Bluetooth 機器が接続待機状態に
もかかわらず、本機は Bluetooth インジケーター
が点滅状態のままで 10 分経過すると自動的に
スタンバイ状態になります。本機を使用したい
場合は、再び電源をオンにする必要があります。
インジケーターの点滅状態が長く続く場合は、
本機と Bluetooth 機器の両方の電源を入れなお
してから、再度接続操作を行ってください。
3 Bluetooth 機器を再生する。
oo Bluetooth 機器のボリュームが上がっている
ことを確認してください。再生側のボリュー
ムを上げないと本機から音が出ない場合があ
ります。
oo 接 続 す る Bluetooth 機 器 に よ っ て は 音 量
調節ができない場合があります。詳しくは、
Bluetooth 機器の取扱説明書をご覧ください。
Bluetooth 機器操作のご注意
本機の本体または、リモコンの以下のボタンで接続機
器の操作を行うことができます。
再生 / 一時停止ボタン (7/9)
スキップボタン (.//)
oo お使いの Bluetooth 搭載機器によっては、リモコ
ン動作に対応していない場合や、実際の動作が異
なる場合があります。
oo Bluetooth 機器の画面でパスコードの入力
を要求された場合は「0000」( ゼロ 4 つ )
を入力してください。
oo 本機と Bluetooth 機器が接続状態になると、
Bluetooth インジケーターが点滅から点灯
に変わります。
oo Bluetooth 機器とのペアリングや接続は、数
m の範囲内で行ってください。距離が離れす
ぎた場合、ペアリングやその後の接続ができ
なくなる場合があります。
oo 本機は Bluetooth 入力が選択されると、最
後に接続された Bluetooth 機器と自動接続
17
FM ラジオを聴く
FM モード
モードボタン (MODE) を押すたびに、ステレオ受信とモノラル受
信が切り換わります。
表示例
FM モード
FM
STEREO
107.90MHz
受信周波数
STEREO( ステレオ )
FM ステレオ放送をステレオで受信します。
oo ステレオで受信すると STEREO と表示されます。
MONO( モノラル )
FM 放送をモノラルで受信します。FM 放送の受信状態が悪い
ときにこのモードを選ぶと、音はモノラルになりますがノイズ
が減少し、聴きやすくなります。
受信周波数を変える
受信周波数を上げる
方向ボタン (;) を押すと、受信周波数が 1 ステップ上がります。
方向ボタン (;) を長押しすると、周波数の高い方にある放送局を探
します。
受信周波数を下げる
方向ボタン (l) を押すと、受信周波数が 1 ステップ下がります。
方向ボタン (l) を長押しすると、周波数が低い方にある放送局を探
します。
自動プリセット
受信可能な放送局を自動で探して登録することができます。
プログラムボタン (PROGRAM) を長押しする。
最低受信周波数から最大受信周波数まで放送局を検索し、プリセッ
トチャンネルに登録ます。
oo 20 チャンネルまで登録したら、「Full」を点滅表示させて、自
動プリセットを終了します。
プリセットを選択する
方向ボタン (k/j) を押してプリセット番号を変更します。
表示例
FM
P03
80.0MHz
プリセット番号
18
パソコンの音楽を再生する
ドライバーのインストール
転送モードについて
USB 接続できるパソコンの OS は下記のいずれかと
なります。下記以外の OS での動作保証はいたしませ
ん。 (2015 年 9 月現在 )
本機は HIGH SPEED アシンクロナスモードで接続し
ます。
伝送可能サンプリング周波数は 44.1/48/88.2/96/.
176.4/192kHz です。
Mac OS の場合
以下のバージョンで動作します。
OS X Lion (10.7)
OS X Mountain Lion (10.8)
OS X Mavericks (10.9)
OS X Yosemite (10.10)
OS 標準のドライバーで動作するので専用ドライバー
のインストールは必要ありません。
正しく接続されると、OS のオーディオの出力先とし
て、「TEAC USB AUDIO DEVICE」が選択可能にな
ります。
oo アシンクロナスモードでは、パソコンから送出さ
れたオーディオデータを本機側のクロックを使っ
て処理しますので、データ伝送時のジッターを抑
制することができます。
Windows の場合
以下のバージョンで動作します。
Windows 7 (32bit 版、64bit 版 )
Windows 8 (32bit 版、64bit 版 )
Windows 8.1 (32bit 版、64bit 版 )
Windows 10 (32bit 版、64bit 版 )
専用ドライバーをパソコンにインストールする
本機でパソコンに記録されている音楽ファイルの再生
を行うには、まず以下の弊社ダウンロードページより
専用ドライバーをダウンロードして、パソコンにイン
ストールする必要があります。
< 専用ドライバーソフト ダウンロードページアドレス >
http://teac.jp/product/hr-x101/downloads/
再生アプリケーションソフト
「TEAC HR Audio Player」
のダウンロード
DSD ファイルに対応した再生アプリケーションソフ
ト「TEAC HR Audio Player」
(Mac 版、Windows 版 )
を以下の弊社ダウンロードページよりダウンロードし
て、お使いいただくことができます。
< アプリケーションソフト「TEAC HR Audio Player」
ダウンロードページアドレス >
http://teac.jp/product/hr_audio_player/downloads/
ご注意
パソコンとの USB 接続の前に専用ドライバーソフト
をインストールしてください。
ドライバーインストール前にパソコンと本機を接続し
た場合、正しく動作させることができません。
oo 専用ドライバーのインストール手順の詳細につい
ては弊社ダウンロードページをご覧ください。
oo パソコンのハードウェア、ソフトウェアの構成に
よっては、上記の OS を使用していても動作しな
い場合があります。
19
設定
1 メニューボタン (MENU) を押す。
2 方向ボタン (l/;) を押して設定項目
を変更し、選択ボタン (SELECT) を
押す。
表示例
Menu
< 1.Set clock
>
; ボタンを押すごとに以下のように項目が変わり
ます。
1.Set clock
2.CD setting
3.APS setting
Set clock ( 時刻設定 )
時計の設定を以下の順に行います。
Current Time ( 時間表示 )
12 時間表示か 24 時間表示を選択
表示例
Current Time
12H/24H
Current Time ( 現在時刻 )
現在の時間を時、分の順に設定
表示例
Current Time
PM 11:45
CD setting (CD 設定 )
CD Auto Start
oo 製品出荷時の設定は OFF に設定されています。
4.FA. Reset
l ボタンを押すと、反対の順で項目が変わります。
OFF : CD を挿入した時に再生しない。
ON : CD を挿入した時に再生する。
表示例
3 方向ボタン (k/j) を押して設定を変
更し、選択ボタン (SELECT) を押し
て確定する。
表示例
Current Time
12H/24H
選択されてる項目が点滅します。
APS setting ( オートパワーセー
ブ設定 )
表示例
oo 設定が複数ある場合、選択ボタン (SELECT)
を押すと、次の設定が表示されます。
2 〜 3 の手順を繰り返して、必要な項目の設定
を行ってください。
CD Auto Start
OFF
Menu
APS OFF
oo 製品出荷時の設定は OFF に設定されています。
OFF : オートパワーセーブ機能無効。
ON : オートパワーセーブ機能有効。
oo 設 定 を 中 止 す る と き は、 メ ニ ュ ー ボ タ ン
(MENU) を押してください。
4 メニューボタン (MENU) を押して、
設定を終了する。
FA. Reset ( 工場出荷時の設定
に戻す )
表示例
Factory Reset
OK?
「OK?」が表示されたら状態で、選択ボタン (SELECT)
を押すと設定が工場出荷時の値になります。
初期化終了後電源がスタンバイになります。
20
困ったときは
一般
CD プレーヤー
電源が入らない
( 電源スイッチの LED が点灯しない )
ee 電源コードがきちんと電源に接続されているか、
差し込みが不完全ではないか確認してください。
コンセントがスイッチ式の場合、オンになって
いるか確認してください。
ee コンセントに他の電気機器を接続して、電気が
供給されているか確かめてください。
再生できない
ee ディスクが裏返しになっている場合は、ディス
クのレーベル面を上にして入れ直してください。
ee ディスクが汚れている場合は、ディスクを拭い
てください。
ee ディスクの品質や録音状態によっては、CD-R/
CD-RW を再生できないことがあります。
ee ファイナライズされていない CD-R/CD-RW は
再生できません。
リモコンで操作できない
ee リモコンは本体の正面から 5 メートル以内の距
離で、本体の方を向けて操作してください。
ee 本体とリモコンの間に障害物があると操作でき
ませんので、位置を調整してください。
ee 電池が消耗していたら、新しい電池に交換して
ください。
テレビなどが誤動作する
ee ワイヤレスリモコン機能を持つテレビの一部に
は、本機のリモコン操作により誤動作するもの
があります。その場合は本体のボタンをお使い
ください。
音が出ない。または小さな音しか出ない。
ee アンプとスピーカーの接続を確認してください。
ee 他の機器との接続を確認してください。
雑音がする
ee テレビや電子レンジなど、電磁波を出すものか
らはできるだけ離して設置してください。
ラジオ
受信できない。受信状態が悪い
ee 放送局を選局してください。
ee 受信状態が悪いときは、アンテナを張り直して
みてください。
ee テレビが近くにあるときは、テレビの電源をオ
フしてください。
ステレオ放送なのにモノラルになる
ee リモコンの FM モードボタン (FM MODE) を押
して、ステレオ受信に切り換えてください。
音飛がする
ee 震動を与えると音飛びする場合があります。本
機は安定した場所に設置してください。
ee ディスクが汚れている場合は、ディスクを拭い
てください。
ee 傷が付いたり、ヒビが入っているディスクは使
わないでください。
MP3、WMA ファイル
再生できない
ee ファイルの拡張子を確認してください。MP3
フ ァ イ ル の 認 識 は フ ァ イ ル 拡 張 子 「.mp3」、
WMA ファイルは 「.wma」 で行います。
ee MP3/WMA ファイルが破損している可能性が
あります。
ee ファイルのフォーマットを確認してください。
本機で再生できるのは、MP3/WMA ファイル
です。(22 ページ )
曲名、アーティスト名、アルバム名が表示されない
ee ファイルに ID3 タグが入っていません。パソ
コンなどで ID3 タグを編集した MP3/WMA/
AAC ファイルを作成し直してください。
WAV ファイルでは ID3 タグは使用できません。
正しく表示されない文字がある
ee ファイル名に日本語や中国語などの全角文字 (2
バイト文字 ) が使われている場合、再生は可能で
すがディスプレーに正しく表示できません。
本機はマイコンを使用しておりますので、外部か
らの雑音やノイズ等によって正常な動作をしなく
なることがあります。このような場合は一旦電源
プラグをコンセントから抜き、しばらくしてから
再び電源を入れて操作しなおしてください。
21
仕様
CD プレーヤー部
アンプ部
再生メディア . . . . . . . . . . . . . . CD-DA、CD-R/RW
12cm ディスクのみ使用可能
フォーマット . . . . ISO9660 LEVEL 1/2/JOLIET
最大ファイル数. . . . . . . . . 250 ( フォルダーを含む )
フォルダー数 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 99
再生可能音楽フォーマット
MP3
拡張子. . . . . . . . . . . . . . . . 「.mp3」、「.MP3」
ビットレート. 32k 〜 320kbps および VBR
サンプリング周波数
16k、22.05k、24k、32k、
.
44.1k、48kHz
対応規格 . . . . . . . MPEG1/2 Audio Layer-3
WMA
拡張子. . . . . . . . . . . . . . . 「.wma」、「.WMA」
ビットレート. 32k ~ 320kbps および VBR
サンプリング周波数
8k、11.025k、16k、
.
22.05k、32k、44.1k、48k
対応規格 . . . . . . . . . . WMA ver.9 standard
最大出力
26 W + 26 W (JEITA 10% 1kHz 4Ω)
定格出力
20 W + 20 W (JEITA 1% 1kHz 4Ω)
全高調波歪率 . . . . . . . . 0.08% (1KHz、4Ω、1W)
S/N 比
LINE IN. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 90 dB
(IHF-A/LPF 20kHz 1kHz 2V 入力 )
周波数特性 . . . . . . . . 20Hz ~ 45kHz ( - 5dB)
一般
電源. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 100V AC 50 - 60 Hz
消費電力. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 21W
外形寸法. . . . . . . . . . . 182mm x 93mm x 221mm
(WxHxD、突起部を含む )
質量. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2.2kg
許容動作温度 . . . . . . . . . . . . . . . . + 5 ℃〜+ 35 ℃
許容動作湿度 . . . . . . 5 %〜 85 % ( 結露のないこと )
許容保管温度 . . . . . . . . . . . . . . . − 20 ℃〜+ 55 ℃
付属品
デジタル音声入力
対応サンプリング周波数 (PCM)
44.1/48/88.2/96/176.4/192kHz
対応ビット数 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16/24 ビット
リモコン (RC-1324) x 1
リモコン用乾電池 ( 単 4)x 2
簡易 FM アンテナ x 1
取扱説明書 ( 本書、保証書付き ) x 1
Bluetooth
Bluetooth バージョン .. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3.0
出力. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . Class 2
対応プロファイル. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . A2DP
コーデック. . . . . . . . . . . . . . . . . SBC、AAC、aptX
ヘッドホン出力
定格出力. . . . . . . . 80mW + 80mW (32Ω、1kHz)
全高調波歪率 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 0.03 %
チューナー部
受信周波数
FM. . . . . . . . . . . . . . . 76.0MHz ~ 108.0MHz
22
仕様及び外観は改善のため予告なく変更することがあ
ります。
取扱説明書のイラストが一部製品と異なる場合があり
ます。
保証とアフターサービス
よくお読みください
■保証書
取扱説明書の裏表紙が保証書になっています。保証書は、お買い上げの際に販売店が所定事項を記入してお渡しし
ておりますので、大切に保管してください。万が一販売店印の捺印やご購入日の記載が無い場合は、無償修理保証
の対象外になりますので、ご購入時のレシートなどご購入店・ご購入日が確認できるものを一緒に保管してくださ
い。保証期間はお買い上げ日より 1 年です。
■補修用性能部品の保有期間
当社は、この製品の補修用性能部品 ( 製品の機能を維持するために必要な部品 )、もしくは代替製品を製造後 8 年
間保有しています。
■ご不明な点や修理に関するご相談は
修理に関するご相談、並びにご不明な点は、お買い上げの販売店またはティアック修理センター ( 裏表紙に記載 )
にお問い合わせください。
■修理を依頼されるときは
21 ページの「困ったときは」に従って調べていただき、なお異常のあるときは使用を中止し、必ず電源プラグ
をコンセントから抜いて、お買い上げの販売店またはティアック修理センター ( 裏表紙に記載 ) にご連絡ください。
なお、本体の故障もしくは不具合により発生した付随的損害 ( 録音内容などの補償 ) の責についてはご容赦ください。
保証期間中は
修理に際しましては保証書をご提示ください。保証書の規定に従って、修理させていただきます。
保証期間が過ぎているときは
修理すれば使用できる場合は、ご希望により有料にて修理させていただきます。
修理料金の仕組み
技術料:
部品代:
その他:
故障した製品を正常に修復するための料金です。
測定機等の設備費、技術者の人件費、技術教育費が含まれています。
修理に使用した部品代金です。
その他修理に付帯する部材等を含む場合もあります。
製品を送るために必要な送料 / 梱包料などがあります。
修理の際ご連絡いただきたい内容
型名:CD レシーバー CR-H101
シリアルナンバー:
お買い上げ日:
販売店名:
お客様のご連絡先
故障の状況 ( できるだけ詳しく )
■廃棄するときは
本機を廃棄する場合に必要になる収集費などの費用は、お客様のご負担になります。
分解・改造禁止
この機器は絶対に分解・改造しないでください。
この機器に対して、当社指定のサービス機関以外による修理や改造が行われた場合は、保証期間
内であっても保証対象外となります。
当社指定のサービス機関以外による修理や改造によってこの機器が故障または損傷したり、人的・
物的損害が生じても、当社は一切の責任を負いません。
23
保証書
品
名 CDレシーバー
型
機
名
番
CR-H101
および
保証期間
1 年
本 体
お買上げ日
年 月 日
お
名
前
住
所
所在地・名称 ( 印 )
販
売
店
お 客 様ご
この保証書は、本書記載内容で無料修理を行う
ことをお約束するものです。お買上げの日から
左記期間中に故障が発生した場合は、本書をご
提示の上、取扱説明書に記載のティアック修理
センターまたはお買上げの販売店に修理をご依
頼ください。
電話 ( )
電話 ( )
無料修理規定
1.取扱説明書、本体貼付ラベルなどの注意書に
従った正常な使用状態で保証期間内に故障が
発生した場合には、ティアック修理センター
が無料修理いたします。
2.保証期間内に故障して無料修理を受ける場合
は、本書をご提示の上、ティアック修理セン
ターまたはお買い上げの販売店に修理をご依
頼ください。商品を送付していただく場合の
送付方法については、事前にティアック修理
センターにお問い合わせください。
3.ご転居、ご贈答品等でお買い上げの販売店に
修理をご依頼になれない場合は、ティアック
修理センターにご連絡ください。
4.次の場合には保証期間内でも有料修理となり
ます。
(1)ご使用上の誤りおよび不当な修理や改造
による故障および損傷
(2)お買上げ後の輸送・移動・落下などによ
る故障および損傷
(3)火災、地震、水害、落雷、その他の天災
地変、公害や異常電圧による故障および
損傷
(4)接続している他の機器に起因する故障お
よび損傷
(5)業務用の長時間使用など、特に苛酷な条
件下において使用された場合の故障およ
び損傷
(6)メンテナンス
(7)本書の提示がない場合
(8)本書にお買上げ年月日、お客様名、販売
店名 ( 印 ) の記入のない場合、あるいは
字句を書き替えられた場合
5.本書は日本国内においてのみ有効です。
This warranty is valid only in Japan.
6.本書は再発行いたしませんので、紛失しないよ
う大切に保管してください。
修理メモ
※この保証書は、本書に明示した期間・条件の
もとにおいて無料修理をお約束するもので
す。この保証書によって保証書を発行してい
るもの(保証責任者)、及びそれ以外の事業者
に対するお客様の法律上の権利を制限するも
のではありません。保証期間経過後の修理な
どについてご不明の場合は、ティアック修理
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有期間についての詳細は、取扱説明書をご覧
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市内通話料金でご利用いただけます。PHS・IP
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ます。あらかじめご了承ください。
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