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タ イ ・ バ ン コ ク 【仁川空港乗換え】 の 旅
タ イ ・ バ ン コ ク 【仁川空港乗換え】 の 旅 第二日目〔2009年12月30日(水)〕 7:30 起きて風呂に入る。ホテルの窓から見えたバンコクの街並みに、期待に胸を膨らませてシ ャッターを押しました。 ホテルからは北側・東側が見えた。高いビル、バイヨークスカイ(84階建て・309m)が見える。混沌とした街並みだ。 8:40 ホテルのレストランで朝食。レストランはビュッフェ方式で品数は多くは無い。私のメニュ ーは、まずコーヒーとミルクを飲む。次にお粥を食べてから炒飯におかずを添えて食べ、ハ ムと目玉焼きを焼いた食パンでサンドイッチにして食べた。4日間同じでした。 ビュッフェ方式の朝食です 美味しく頂いています 最後はサンドイッチで締めます 主食は、お粥、炒飯、パンでした。おかずはハム、ソーセージ、野菜の煮物や炒め物、サラダ、卵料理 (私は目玉焼きです) 、デザートにスイカやパイナップルなどが有りました。 決して豪華な内容では有りませんが、朝食としてはまあ~我慢できましたし、レストランの広さも余裕 が有りこの価格帯のホテルとしては合格点でしょう。 ホテルは、日本人はもとより欧米人、地元のタイ人も使っているようで、手頃な値段が好評なのかもし れないと「自分達の選んだ事に間違いは無いと確信をした」ところです。 今日は、パンダトラベルで「カオアイツアー」の申し込みとツアー情報を仕込みに行きます。MRT(地 下鉄)ファランポーン駅から次のサムヤン駅まで行きました。 サムヤン駅を降りて直ぐに目に飛び込むのが、 「ワット・ファランポーン」でした。お参りする人が多 くいて賑わっている、建物の華やかさが印象的なお寺でした。 「ワット・ファランポーン」 華やかな建物です(タイのお寺はこのように華やか) パンダトラベルの掛りの人(日本人です) カオヤイツアーは2,800バーツ(8,025円)でした。車代、ガイド代、牛車乗り代、象の乗り代 、昼食代などが含まれていた。 タイの舞踊を見たいので「何か有りませんか」と聞くと、パンフレットを見せて「この中から選んで下 しい」と渡された。何種類かのコースが有ったが一番安いものを選んだ。一番高いものは2,300バーツ (6,592円)の物もあった。選んだのは「シーロムビレッジ・ルエンテープでのタイ古典舞踊と夕食」 470バーツ(1,347円)です。 このパンダトラベルはマンダリンホテルの2Fに有り、お客さんは100%日本人だということでした。 チャオプラヤ―川を船で遊覧する!! パンダトラベルを後にして再び「ワット・ファランボーン」を見て、「ラマ4世通り」をシーロム駅に向 かって歩く。 「スラウォン通り」との交差点を西に曲がり、タニヤ通りの一本東側の露地に入る。その一角 に「ディープな屋台街」が有った。 屋台街の入口「ディープです」 「焼き魚屋」さん・食堂にもなっている 「惣菜屋」さん・ここも食堂にもなっている タニヤ通りに出るとタニヤプラザが有る。その中の本屋「泰文堂」でバンコクの「バス路線図」[120 バーツ(344円)]とパタヤの市街地図[280バーツ(802円)]を買った。 11:23 サラデ―ン駅からBTSシーロム線でサパーン・タクシン駅まで乗る。 サパーン・タクシン駅の改札を出ると船着場までは直ぐな上に、案内もしっかりしていて迷わないで行け た。乗船券売り場は混んでいた、並んで一日乗り放題券が「150バーツ(430円)」を購入するが、乗り 放題といっても9:30~15:00までの間で、今は11時40分だ。余り乗れないかな? BTSシーロム線サラデ―ン駅 11:50 サパーン・タクシン駅の乗船券売り場 いよいよ出航です 家に船着場が有ります むき出しのエンジンを搭載の小型船・縦横無尽に走ります ワット・アルンです 船着場にはホテルの船が入港する ワット・ポーかな? メモリアル橋(サーパン・プット)船着場で下船 計画ではメモリアル橋で船を降り付近を散策してまた船に乗る事にしていたが、船が止まらずに過ぎて しまったので最後まで船を乗る事にした。船はワット・サンプラヤ―桟橋でUターンして戻った。メモリ アル橋で降りることを案内係に伝えて下船した。船着場から道路の方に行くと、道路の向こう側に広場が 有り「ラマ一世像」が設置されていた。 「ラマ一世像」のある広場 バークロン市場の花市場 雰囲気に合いませんが、花が綺麗です 13:10 花市場から道路を渡りバーク・クローン市場の建物の中に入って行く。散策後昼食を取る。 バーク・クローン市場です 地元の人で賑わっている ここの市場は生鮮食料品が主な物 市場の出た所に有った屋台 平たい麺を食べました。辛かった! 13:40 「トクトク」と一悶着有り、その後否応なく散策する羽目になる!! 食事を済ませ「ワット・ポー」見学に行く。歩いてワット・ポーの近くまで来ると男に声を掛けられ た。 『今「ワット・ポー」には入れない午後4:00からだよ。4:00までトクトクに乗って市内見学 をしてから見ると良いよ、一人20バーツで良いよ!』というのである。私達も「トクトク」に乗りた い気持ちもあったので、その話に乗ってしまった。 「トクトク」に乗る チャイナ系の名の知れないお寺です ここまでは順調でした お寺を見学した後、表通りに出てトクトクが止まり「店に行って見学して」という事のようである。店 に入ると、宝石屋だった。何人かのお客さんがいたが、私達は興味が無かったので店を一回りして直ぐに 外に出てトクトクに乗り込んだ。運転手は走り始めたが、直ぐに止まり「店に10分で良いから見て欲し い、ガソリンのクーポン券が貰えない」などと言っていたようだった。 この時やっと気がついた。『安物の宝石を法外な値段で売りつける詐欺だという事を!』トクトクから降り て、運転手に「NO」とはっきり言って、行ってしまえと手で合図をした。運転手は所在なさそうな顔 をしてトクトクを運転して去って行った。 さて、降りたのは良かったが“ここは何処、私は誰”状態になってしまった。降りた所は水路を真中 にして道路が両側にある所だった。地図を見て現在地を捜すが分からない先の方に交差点が有ったので 交差点まで行く。水路を渡った所に交番が有ったので「ワット・ポー」と尋ねると指を差して「ストレ ート」と教えてくれた。教えられた方向に暫く歩いて行くと、大きな交差点に出た。そこには大きな宮 殿(後で調べるとトクムック宮殿とワット・ラチャナダ―だった)のような建物が有り公園になってい た。信号待ちの女性がいたので「ワット・ポー」と聞くと少し困ったような顔をしながら指を差しなが ら何か言っていた。勿論何を言っているのか分からないが、差した指を見ると「この先でどうの」と言 っているようだった。とにかく、お礼を言って、その方向に歩き出した。 14:50 民主記念塔のある大きな交差点に着く。 民主記念塔に着いて、やっと自分達のいる場所が分かる。市の庁舎前を通ってゆくと「サオ・チン・チャー」がある所に出た。 「ワット・スタット」のある交差点を西に曲がって「王宮」を目指して歩く。暫く歩くと女房が「足が 痛くなってきたので休みたい」と言い始めた。喫茶店でも有れば入ろうと捜しながら歩くが無い。或る路 地の奥に公園が見えたので何か有るかと思い入って行くと、露地の角にアイスクリーム屋さんが有ったの でその店で休むことにした。 15:15 「ナッタポン・アイスクリーム屋さん」に着く 足が痛いので休ませてもらう、女房がガイドブックを見ながら「ガイドブックに載っているお店だ」と言って繁々とお店を眺め ていた。 誰が書いたのか?黒板に書いてありました ココナツアイスクリームは美味しいとの事 また、大通りに戻り歩き出す。この辺りは官庁街になっていて「内務省」「労働省」 「国務省」「外務省」 等の建物が立ち並んでいる。そこを通り抜けると「王宮」だった。王宮に沿って歩いて行くと、やっと「 ワット・ポー」に着いた。 15:50 ワット・ポーに着く 多くの観光バスが止まっていて賑やかだ 有名な「涅槃像」です。 やっと着いたワット・ポーです 「涅槃像」の顔 黄金色に輝いている建物 「涅槃像」の足・多くの人で混んでいます 16:30 ワット・ポーの見学も終わりチャオプラヤー川近くの外に出た。 女房が帽子を屋台で買う ココナツジュースを飲みました 「イカスミ」の入ったイカの干し物を買う ホテルへ「トクトク」で帰ろうとホテルの名前を言うと「400バーツだ」と言う、呆れてタクシーを 止めて同じことを言うと「200バーツだ」と言う。「足元を見ているな~と」思い、バスで帰ることにし てバス停まで行く。バス停に居た女性に「ファランボーン」と言ってバス乗り場を聞くと、「向うのバス停 で53番のバスだ」と指を差して教えて貰った。バス停を捜していると「53番」の止まっているのが 見えたので、急いでバスまで行って「ファランボーン」と言うと運転手が後ろの方を指さした。 後ろにバスが続いていたので、後ろのバスに乗る。 「ファランボーン」と言うとバスは次の停留所で止ま り「向うのバス停だ」と車掌が教えてくれた。先程の「53番」のバスの運転手が後ろを指していたの は、乗る方向が違っていたのだ。教えられた停留所で待っていると、程無くして「53番」のバスが来 たので乗る。 地図を見ると「ワット・ポー」から「ファランポーン」はバスで東に行けば大した距離では無いと思 えるのだが、来た53番のバスは「ワット・ポー」から北に向かって行く。大分走った所で、乗客が全 員降りて、前に止まっている同じ色のバスに乗り換えた。 私達は分からなかったのでそのまま乗っていると、車掌に「降りて前のバスに乗りなさい」と促され、 一緒に乗って来た女性にも教えていただきました。 同じ路線なのに途中でバスを乗り継ぐと言う事は、初めての経験だ。勿論、乗車券はそのままで大丈夫 だった。 17:48 ファランボーン駅に着きました。 乗り換えた「53番」のバス・クーラー無しで7バーツ(約20円)ファランボーン駅で下車 ホテルに戻り一休みです。 列車のファランボーン駅舎 ※「タイの古典舞踊と夕食」の夕べに行く ホテルで一休みして、パンダトラベルで予約した「タイの古典舞踏と夕食」に行く。タクシーをフロン トに頼んで「シーロム通り」に有る「シーロムビレッジ」に向かった。 16:55 シーロムビレッジに到着 パンフレットでは、19:00から食事になると書いてあったが、会場に入るとお客さんは2組しか、 居なかった。19:00を過ぎるとお客さんが入り始めてきた。舞踏は20:00から始まった。 17:30を過ぎると満席になる 寛いでいる所です いよいよ「古典舞踏」が始まりました 古典舞踏は7演目有り、その説明は英語、日本語、タイ語などで有りましたが、内容も分からないので 説明が出来ません。 21:10 「タイの古典舞踏と夕食」が終わりました。 シーロムビレッジは複合施設になっていて、レストランや工芸品、アクセサリー、シルクなどを扱っ ているショップやホテルなどが有る。私達は、単に「タイの古典舞踏」を見に行ったのだが、観光客用 にはそれなりのお土産品が並べられていた。 この“クーポン”はパンダトラベルで470バーツ(1、347円)だった。食事をして、1時間4 0分程舞踏を見られたのだから良かったと思うが、舞踏の内容が今一、分からなかったのが残念だ。 明日は、カオヤイツアーに行くので朝が早いので、ホテルの帰って休む事にした。 シーロムビレッジの前・タクシーでホテルまで帰る 21:30 ホテルに戻る・ ホテルのイルミネーション