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平成26年度 事 業 報 告 書

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平成26年度 事 業 報 告 書
平成26年度
事 業 報 告 書
衣 料 管 理 士 (TA)関 係
◆衣 料 管 理 士 (TA)資 格 の認 定 ・登 録
大学正会員卒業生
[ 27年 3月 認 定 ]
大学正会員卒業生
[ 26年 9月 認 定 ]
平成26年度認定・登録者
1級
415名
1名
416名
2級
400名
2名
402名
計
815名
3名
818名
◇4年制大学の卒業生は旧衣料管理士認定規程の適用によるTA認定(624名)
◇短期大学の卒業生は新衣料管理士認定規程の適用によるTA認定 (194名)
◆高 校 生 へのTA広 報
◇DVD「ファッションビジネスと衣料管理士」・TAポスタ-、TAパンフレットに
よる高校生へのTA広報
■全 国 約 1,500校 の 高 等 学 校 の 家 庭 科 担 当 教 員 へ 送 付
■会 員 大 学 の オ - プ ン キ ャ ン パ ス な ど で 活 用
◇繊研新聞社との連携
■若 者 向 け フ リ - ペ - パ - 「 プ チ h 」 に T A 広 告 掲 載
◇旺文社との連携
■大 学 進 学 応 援 サ イ ト 『 パ ス ナ ビ 』 の レ ク タ ン グ ル バ ナ - T A 広 告 掲 載
■『 進 路 決 定 資 格 ・ 検 定 ・ 就 職 ガ イ ド 』 へ T A 広 告 掲 載
◇高校の関係組織との連携
■全 国 高 等 学 校 家 庭 ク ラ ブ 連 盟
・ 出 版 物 『 Future Homemakers of Japan』 ( 購 読 者 : 高 校 生 ・ 家 庭 科 教 員 等 ) へ
TA広告掲載
■全 国 高 等 学 校 長 協 会 家 庭 部 会
・出版物『家庭部会報』(購読者:校長・家庭科教員)へTA広告掲載
・家庭科技術検定研究大会にてTAポスタ-・パンフレットを配布して広報
◆業 界 へのTA広 報
■業 界 向 け T A パ ン フ レ ッ ト を 製 作 し 関 係 業 界 へ 広 報
◆大 学 新 入 生 へのTA広 報
■『 新 入 生 の た め の 衣 料 管 理 士 ハ ン ド ブ ッ ク 』 を 企 画 ・ 製 作 し 会 員 大 学 新 入 生 へ 広 報
- 1 -
◆TA資 格 取 得 のためのテキスト出 版
■『 ア パ レ ル 生 理 衛 生 論 』 テ キ ス ト の 執 筆 ・ 編 集
■『 ア パ レ ル 設 計 ・ 生 産 実 習 』 テ キ ス ト の 企 画 ・ 原 稿 執 筆 依 頼
◆大 学 正 会 員 と繊 維 ・ファッション業 界 との産 学 交 流 事 業
[繊維ファッション産学協議会の活動に参画]
繊維ファッション産学協議会
事務局:一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会
構
成:産業 5団体、学校 2団体、学会他2団体
◇ 第 21回 繊 維 フ ァ ッ シ ョ ン 産 学 交 流 会 議
開 催 日 : 平 成 2 7 年 2 月 9 日 ( 月 ) 15:00~ 17:40
会
場:ホテルグランドヒル市ヶ谷
基 調 講 演 :『 プ ロ フ ェ ッ シ ョ ナ ル 人 材 の 育 成 』
講師:坂部三樹郎氏(デザイナー)
参 加 者:200人
◆調 査 事 業
=衣料の使用実態調査=
◇平成25年度調査の実施分データの解析と報告書の刊行
調査対象者:学生本人
依
頼
回
33校
931人
日:平成25年11月15日
収:平成26年2月
報告書刊行:平成27年1月刊行
◇平成26年度調査の実施
調査対象者:学生・その父母
依
頼
回
32校
父 : 288人
母 : 374人
学 生 : 339人
日:平成26年11月21日
収:平成27年2月
報告書刊行:平成28年1月予定
=トピックス調査=
◇平成25年度実施『靴に関する調査』の実施分データの解析と報告書の刊行
調査対象者:学生本人
依
頼
回
33校
926人
日:平成25年11月15日
収:平成26年2月
報告書刊行:平成26年10月
◇平成26年度調査『洗濯・クリーニングに関する調査』の実施
調 査 対 象 者 : 調 査 員 の 学 生 の 家 庭 で 主 に 洗 濯 を 担 当 し て い る 人 (8 1 5 人 )
依
回
頼
日:平成26年11月21日
収:平成27年2月
報告書刊行:平成27年10月予定
- 2 -
◆研 修 事 業
◇教員のためのセミナー開催
『アパレル設計・生産論セミナー』
開 催 日 : 平 成 2 6 年 1 0 月 2 5 日 ( 土 ) ~ 同 2 6 日 (日 )の 2 日 間
会
場:東京国際フォーラム
プログラム:
・ 衣 服 の 分 類 と 衣 服 に 求 め ら れ る 特 性 (講 師 :大 塚 美 智 子 氏 )
・ 衣 服 と 人 体 (講 師 : 川 上 梅 氏 )
・ パ タ ー ン 設 計 、 布 地 の 立 体 化 (講 師 : 佐 藤 眞 知 子 氏 )
・ 衣 服 素 材 の 選 定 (講 師 :大 塚 美 智 子 氏 )
・ 既 製 衣 料 サ イ ズ と 工 業 用 ボ デ ィ (講 師 : 高 部 啓 子 氏 )
・ プ ロ ダ ク ト パ タ ー ン (講 師 : 佐 藤 眞 知 子 氏 )
・ 縫 製 準 備 、 縫 製 ・ 仕 上 げ (講 師 : 渡 部 旬 子 氏 )
参加者:19名
◇ T A 養 成 教 員 の ブ ラ ッ シ ュ ・ア ッ プ 講 座
テ-マ:インドネシアの企業、大学、伝統産業の見学・研修
実施日:平成27年3月22日~26日の5日間
見学先:・インドネシア国立芸術大学[バティックの演習授業他の見学]
・ PT.Bengawan
Solo Garment [ 縫 製 工 程 の 見 学 ]
・ PT.Dan Liris [ 紡 績 、 織 布 、 染 色 、 縫 製 、 検 品 の 一 貫 工 程 の 見 学 ]
・バティック工房・博物館の見学[伝統工芸のろうけつ染めの布地の見学]
参加者:19名
◆大 学 正 会 員 関 係
◇年次報告書審査
報告書提出:平成26年6月末日
審
査:大学審査プロジェクト(平成26年8月13日開催)
結果の通知:平成26年9月26日付けで大学へ通知
◇主務教員会議の開催
開
催 : 平 成 2 6 年 1 2 月 1 3 日 ( 土 ) 14:00~ 18:30
会
場:メルパルク東京
次
第:□講演
『新ケアラベル
3階『百合』
JIS
L 0001の 表 示 方 法 と 試 験 方 法 に つ い て 』
講師:鷲見繁樹氏(一般社団法人繊維評価技術協議会参与)
□協会からのお知らせについて
1 .「 T A 養 成 教 員 の ブ ラ ッ シ ュ ・ ア ッ プ 講 座 」 の 実 施 計 画
2 .衣 料 管 理 士 就 職 状 況 調 査 の 報 告
3 .「 靴 に 関 す る 調 査 」 の 報 告 書 に つ い て
4 .最 近 の T E S 制 度 の 状 況
出席者:25名
- 3 -
◆『衣 料 管 理 士 の集 い』の活 動 への支 援
”関東・関西・中部衣料管理士の集い”への支援
■衣 料 管 理 士 相 互 の 情 報 交 換
■勉 強 会 、 見 学 会 に よ る 自 己 研 鑽 活 動
◇勉強会
6/26
関東『お洗濯の科学』~洗濯事情変化に伴う洗剤の進化~
7/11
関東『カビと繊維』
7/24
関西『子ども服の安全性への取組み』
7/26
関東『最新の洗濯機に関する情報交換会』
9/26
関東『アパレル・クリーニングの流通・マーケットの現状と今後』
11/12
中部『衣料素材としての毛繊維』
11/14
関東『シミ抜きについて』
2/12
関西『骨格スタイル分析で理論的に“似合う”を提案!
骨格スタイル入門セミナー』
3/18
中部『家庭洗濯について』
◇見学会
5/16
関 西 『 ボ タ ン の 博 物 館 見 学 』 (㈱ ア イ リ ス )
6/21
中部『オーダーメイドスーツの工場見学』(㈱アルデックス)
11/7
3支 部 合 同 『 浅 草 靴 産 地 見 学 ツ ア ー 』
(東京都皮革技術センター、松崎製鋼、川島商店、㈱パナマシューズ)
10/23
関 西 『 染 色 工 場 見 学 』 (㈱ 松 尾 捺 染 )
12/3
関東『クリーニング工場見学』(カラキヤ洗染㈱)
- 4 -
繊 維 製 品 品 質 管 理 士 (TES)関 係
◆繊 維 製 品 品 質 管 理 士 (TES)資 格 の認 定 ・登 録
◇新規登録試験(第34回)
試験合格者
出 願 者
2,673名
平成26年度認定・登録者
669名
669名
◇ 登 録 更 新 試 験 ( 対 象 : 第 3 期 ・ 第 8 期 ・ 第 13期 ・ 第 18期 ・ 第 23期 ・ 第 28期 T E S )
平成26年度
対 象 者
登録更新者
1,259名
1,005名
↓
[1 , 0 0 5 名 の 内 訳 ]
更新試験に 代替措置の適用
合格した者
538名
が認められた者
92名
更 新 した者
/
3回以上の更新で合格扱いの者
375名/472名
◆代替措置:TES会等の活動に数多く参加したTESは登録更新試験に合格したものと扱う。
◆3回以上の更新で合格扱いの者:3回以上の更新者は品質管理の実績があるものと認め登録更新試験に合格したものと扱う。
.
[繊維製品品質管理士の有資格者総数]
6,86Ⅰ名
[2015年5月現在]
◆TES制 度 の広 報
■全 国 の 業 界 団 体 へ T E S 制 度 広 報 に つ き 協 力 要 請
■T E S ポ ス タ - ・ パ ン フ レ ッ ト を 団 体 ・ 企 業 ・ 行 政 機 関 等 へ 送 付 し て T E S 制 度 を
広報
■繊 維 専 門 紙 へ T E S 試 験 実 施 要 領 を 掲 載 し て 広 報
◆TES会 活 動 への支 援
TES会東日本・中部・西日本・北陸・岡山会の各支部活動への支援
[TES会 活 動 の 3 本 柱 ]
① 自己研さん活動
② TES相 互 の 情 報 交 換
③ 行政との連携
◇TES会代表幹事会の開催(一回目)
開 催 日 : 平 成 2 6 年 1 1 月 2 6 日 ( 水 ) 11:00~ 14:30
場
所:日本衣料管理協会会議室
議
題 : ・ 日 本 ア パ レ ル ・ フ ァ ッ シ ョ ン 産 業 協 会 の 新 JISケ ア ラ ベ ル に 対 す る 取 組
- 5 -
1) 日 本 ア パ レ ル ・ フ ァ ッ シ ョ ン 産 業 協 会 の 矢 後 弘 和 参 与 の 講 演
2) 質 疑 応 答
・ TES会 各 支 部 の 新 JISケ ア ラ ベ ル 普 及 の 取 組
・ HPア ン ケ ー ト 結 果 へ の 対 応
・各支部の活動報告
・今後の各種繊維関連団体との効果的連携
◇TES会代表幹事会の開催(二回目)
開 催 日 : 平 成 2 7 年 3 月 1 1 日 ( 水 ) 12:00~ 17:00
場
所:日本衣料管理協会会議室
議
題:・新JISケアラベルに対する取組み
・TES会ホムページの活用方法
・大学間連携共同教育推進事業の状況報告
◇経済産業省繊維課とTES会代表幹事との懇談会の開催
開 催 日 : 平 成 2 6 年 1 1 月 2 6 日 ( 水 ) 15:00~ 17:00
場
所:経済産業省
本館
6階 西8右
第8会議室
テ - マ : ・ TES会 代 表 幹 事 よ り 各 地 区 の 産 地 状 況 に 関 す る 情 報 提 供
・ 経 済 産 業 省 よ り 新 JISケ ア ラ ベ ル に 関 す る 情 報 提 供
繊維課
水野紀子課長補佐より
・質疑応答
◇研修会、講演会、見学会などを通じての自己研鑽活動
□苦情処理検討会
□クリ-ニング事故を未然に防ぐ研究会
□繊維製品ライフサイクル研究会
□繊維製品品質管理講座
□アパレル問題研究会
□クレ-ム事例勉強会
□基礎講座セミナ-
□品質と技術に関する講演会
□試験機実習
□先端企業・異業種見学会
◇『TES会通信』の発行
・TES会各支部で行う行事の開催案内・結果報告を掲載。偶数月に発行
- 6 -
その他の活動
◆会 報 の発 行
・第164号(4月1日発行)
・第165号(7月1日発行)
・ 第 1 6 6 号 ( 10月 1 日 発 行 )
・第167号(1月1日発行)
◆『ミニ情 報 』の発 行
・第31巻1号(4月1日発行)
・第31巻2号(6月1日発行)
・第31巻3号(8月1日発行)
・ 第 3 1 巻 4 号 ( 10月 1 日 発 行 )
・ 第 3 1 巻 5 号 ( 12月 1 日 発 行 )
・第31巻6号(2月1日発行)
購読資格:会員限定
内
容:行政[経済産業省、消費者庁、内閣府、文部科学省等の関係情報]
抄録[規格関係・素材・加工・アパレル・流通・クリ-ニング・消費・
クレ-ム・品質管理の分野の最新情報]
行事[学会、団体、業界等が主催する行事の情報]
発
行:偶数月の1日
◆関 係 団 体 との連 携
■経 済 産 業 省 国 際 標 準 課
子ども服の安全性に関するJIS開発委員会へ委員派遣
(平井郁子常任委員 任期:平成25年8月7日~平成27年2月28日)
■公 益 財 団 法 人 ス ガ ウ ェ ザ リ ン グ 技 術 振 興 財 団
平 成 25年 度 染 色 堅 ろ う 度 関 係 J I S 改 正 原 案 作 成 委 員 会 へ 委 員 派 遣
(1)JIS L 0889 : 1998
過炭酸ナトリウム添加漂白及び洗濯に対する染色
堅ろう度試験方法
(2)JIS L 0850: 1994 ホ ッ ト プ レ ッ シ ン グ に 対 す る 染 色 堅 ろ う 度 試 験 方 法
( 仲 西 正 個 人 正 会 員 任 期 : 平 成 2 5 年 9 月 1 日 ~ 平 成 2 6 年 11月 30日 )
■一 般 社 団 法 人 日 本 ア パ レ ル ・ フ ァ ッ シ ョ ン 産 業 協 会
取扱い絵表示のISO移行に関するガイドライン作成協議会へ委員派遣
(島崎恒蔵副会長 任期:平成27年3月まで)
取扱い絵表示のISO移行に関するガイドライン作成協議会WGへ委員派遣
(原俊行委員 任期:平成27年3月まで)
■大 学 間 連 携 (連 携 大 学 :信 州 大 学 、 福 井 大 学 、 京 都 工 芸 繊 維 大 学 )共 同 教 育 推 進 事 業 『 繊
維系大学連合による次世代繊維・ファィバ-工学分野の人材育成』にステ-クホ-ル
ダ-として参画
(運営委員として堀井二三男委員
- 7 -
任期:平成28年度まで)
■一 般 社 団 法 人 日 本 フ ァ ッ シ ョ ン 産 業 協 議 会 に 賛 助 会 員 と し て 参 画
フ ァ ッ シ ョ ン 産 業 に 係 る 8 団 体 (約 1,660社 )が 発 起 人 と な り 2013年 10月 1日 に 設 立
■日 本 繊 維 製 品 ク リ - ニ ン グ 協 議 会 へ 委 員 派 遣
(大橋正男常任委員
任期:平成27年3月まで)
■繊 維 の 製 造 ・ 加 工 ・ 流 通 関 係 団 体 ( 全 国 ・ 地 方 ) 、 検 査 機 関 等 と の 連 携
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