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素案から案への主な修正内容 (PDF形式 20キロバイト)
2020年に向けた世田谷区の取組み∼東京2020大会後を見据えて∼ 素案から案への主な修正内容 No. 1 2 3 4 5 6 素案 ページ 素案 案 目次 8 多様性を尊重する共生社会づくりを進めます 8 多様性を尊重し互いに支えあう共生社会づくりを 進めます 4 3日間をかけて行われる競技で、初日に馬場馬術競 3日間をかけて行われる競技で、初日に馬場馬術、2 技、2日目にクロスカントリー、3日目に障害馬術競技 日目にクロスカントリー、3日目に障害馬術が行われ、 が行われ、合計の減点によって順位が決定します。 減点の合計によって順位が決定します。 4 ※クロスカントリーは海の森公園で実施 ※クロスカントリーでは、野山など起伏に富んだ地形 の上に、数キロにおよぶコースが設置されます。丸 太、生垣、池、水濠、乾壕など、自然に近い状態の難 度の高い障害物を飛越しながら走る、スリリングな競 技です。東京2020大会では、江東区青海に仮設で整 備される「海の森クロスカントリーコース」で実施されま す。 記載なし 東京2020大会の概要 オリンピック(第32回オリンピック競技大会) ○開催期間:2020年7月24日∼8月9日 ○競技数:33競技 パラリンピック(東京2020パラリンピック競技大会) ○開催期間:2020年8月25日∼9月6日 ○競技数:22競技 4 記載なし 都立駒沢オリンピック公園の活用 2013年1月7日に、東京2020オリンピック・パラリンピッ ク招致委員会が国際オリンピック委員会に提出した 「立候補ファイル」によると、都立駒沢オリンピック公園 (世田谷区駒沢公園1-1)は、サッカー、ラグビー、バ レーボールの練習会場として活用されることになって います。 6 テーマ8 多様性を尊重する共生社会づくりを進めます 方向性 ①障害のある人もない人も互いに尊重し支えあう共生 社会をめざします ②未来を担う子どもたちを育て共生社会を実現します テーマ8 多様性を尊重し互いに支えあう共生社会づくりを進め ます 方向性 ①多様性を尊重し互いに支えあう共生社会をめざしま す ②未来の共生社会を担う子どもたちを育てます 4 1 ページ No. 7 素案 ページ 7 素案 案 そのために、世田谷の魅力向上を図るとともに、観光 しやすい環境の整備や安全・安心の街づくりを進めて いきます。また、国内外に対する積極的なPR 活動を 行い、世田谷をSETAGAYA として情報発信していきま す。 そして、大会終了後には、…【省略】 そのために、世田谷の魅力向上を図るとともに、観光 しやすい環境の整備や安全・安心の街づくりを進めて いきます。また、国内外に対する積極的なPR 活動を 行い、世田谷をSETAGAYA として情報発信していきま す。 特に、馬術競技会場となるJRA馬事公苑の周辺につ いては、「『馬事公苑界わい』まちの魅力向上構想」を 策定(2017年3月予定)し、東京2020大会に向けハー ド・ソフトの取組みを進めるとともに、大蔵運動場周辺 についても、魅力向上に向けて検討を進めていきま す。 そして、大会終了後には、・・・【省略】 区民によるアメリカ選手団の応援 アメリカ選手の皆さんが大会で活躍できるように、区 が一丸となってアメリカ選手を応援します。また、アメ リカ選手団を応援していることを区内外にPRしていき ます。 ○アメリカ選手団の活躍の記録 ・アメリカ選手団の写真やサイン、実際に使用した器 具等の展示等 8 15 区民によるアメリカ選手団の応援 アメリカ選手の皆さんが大会で活躍できるように、区 が一丸となってアメリカ選手を応援します。 9 15 ○アメリカ選手団の活躍の記録 ・アメリカ選手団の写真やサイン等の展示 10 17 大会を身近に感じていただくため、区民が参加できる 大会を身近に感じていただくため、区民が参加できる 気運醸成イベントを開催するとともに、東京都や東京 気運醸成イベントを開催するとともに、東京都が実施 2020組織委員会が実施する多種多様なプログラムを する多種多様なプログラムを活用する等、区民と一緒 活用する等、区民と一緒に東京2020 大会を盛り上げ に東京2020 大会を盛り上げていきます。 ていきます。 11 17 記載なし ○気運醸成イベントの開催 ・”東京2020参画プログラム”認証事業の実施 関係 各課 17 記載なし *東京2020参画プログラム:全国の様々なアクション を東京2020組織委員会が認証し、対象組織・団体が オリンピック・パラリンピックとつながりを持ちながら、 東京2020大会に向けた参画、気運醸成および大会後 のレガシー創出に向けたアクションを実施できる仕組 み 20 「世田谷おもてなし」のプレゼント 東京2020 大会時に、…【省略】…世田谷が「世界一親 「世田谷おもてなし」のプレゼント 東京2020 大会時に、…【省略】…世田谷が「世界一親 切なまち」になります。さらに、熱中症予防のためのお 切なまち」になります。 休み処を確保するなど、大会期間中の来訪者の移動 を支援していきます。 12 13 2 ページ No. 素案 ページ 素案 案 23 女性のスポーツの推進 生涯にわたる女性の健康を維持するため、女性のス ポーツへの参加とスポーツ分野での活躍を推進しま す。 ○女性のスポーツ参加とスポーツ分野での活躍推進 削除し、テーマ8に移動 ・女性のこころとからだをテーマとした講座の実施 ・女性アスリートのパネル展示による啓発 ・男女共同参画推進情報紙“らぷらす”による情報発 信 28 地域の国際化に向けた気運醸成やボランティアネット 国籍に関わらず、多様な文化・生活様式が尊重され、 ワークの構築を図るなど、日本人と外国人が助け合 共存できる多文化共生社会の実現を図ります。 い、支えあえる関係を築いていくためのまちづくりを進 めます。 16 28 多文化共生のまちづくり 区民の国際理解活動への支援を行うなど、多文化共 生の啓発を図っていきます。 削除し、テーマ8に移動 ○多文化共生の啓発 ・区内在住外国人の実態把握 ・区民の国際理解活動への支援 17 38 テーマ8 多様性を尊重する共生社会づくりを進めま す 14 15 18 38 東京2020 大会は、国内外から多くの方々が東京に集 います。そして、区民が多くの方々と交流を図ること で、様々な文化や歴史などに触れることができる好機 となります。 2020 年に向けて、地域や学校で障害のある人とない 人が出会い、ともに過ごす時間を通じて、障害につい て理解する機会を持つことができるように努めていき ます。 また、様々な交流機会を創出し、外国人との交流など を 通して、特に子どもたちや若者が国際理解を学ぶこと ができる取組みを進めていきます。 さらに、世田谷の子どもたちが、異文化や人権などに ついて学ぶとともに、自国の日本文化についても深く 理解し、未来の共生社会の担い手となるよう、オリン ピック・パラリンピック教育を推進していきます。 そして、大会終了後には、誰もが分け隔てなくまちに 溶け込み、年齢や性別、国籍、障害の有無などの違 いに関わらず、多様性を尊重しお互いを支えあうこと のできる共生社会の実現をめざします。 3 ページ テーマ8 多様性を尊重し互いに支えあう共生社会づ くりを進めます 2020年、オリンピック・パラリンピックの開催地である 東京には、言語や文化等の異なる方々や障害のある 方々が、あらゆる国と地域から集まります。これは、す べての人が互いの違いを理解し、多様性を認め合い、 人権を尊重し、支えあうことのできる共生社会づくりに 向けて、大きく弾みをつける契機となります。 区では、2020年に向けて、性別や年齢、障害の有無、 国籍、文化などの違いによる差別等、人権への理解 を深めるための普及啓発・理解促進、障害の有無に 関わらず地域で共に生きるノーマライゼーションの推 進、国籍に関わらず多様な文化・生活様式が尊重さ れる多文化共生に向けたまちづくりなどの施策に取り 組んでいきます。 また、世田谷の子どもたちが、異文化などに触れた り、学んだりしたことを通し、自国の日本文化について も深く理解し、未来の共生社会の担い手となるよう、オ リンピック・パラリンピック教育を推進していきます。 さらに、様々な交流機会を創出し、外国人との交流な どを通して、特に子どもたちや若者が国際理解を学ぶ ことができる取組みを進めていきます。 そして、大会終了後には、誰もが分け隔てなくまちに 溶け込み、性別や年齢、障害の有無、国籍、文化など の違いに関わらず、多様性を尊重しお互いを支えあう ことのできる共生社会の実現をめざします。 No. 19 20 21 22 23 素案 ページ 素案 案 38 方向性 ①障害のある人もない人も互いに尊重し支えあう共生 社会をめざします ②未来を担う子どもたちを育て共生社会を実現します 方向性 ①多様性を尊重し互いに支えあう共生社会をめざしま す ②未来の共生社会を担う子どもたちを育てます 39 区民が、地域や学校において、様々な人々と出会い、 触れ合いながらともに過ごす時間を通じて、障害の捉 え方や特性を理解する機会を持てるように努めていき ます。また、スポーツ・文化等をはじめ、障害者の社会 参加を進めるとともに、あらゆる場面で、障害を理由と する差別が生じることなく、合理的な配慮の提供を受 けられるよう取組みを進めます。 男女共同参画の推進、障害理解、国際理解等の観点 から、普及啓発活動等による正しい知識の共有など に努め、多様性を尊重し互いに支えあう共生社会をめ ざしていきます。 39 記載なし 男女共同参画の推進 家庭・学校・職場などのあらゆる場と機会を通して、男 女共同参画に向けた意識改革等の理解促進に取り組 みます。特に、生涯を見通した健康な体づくりを推進 するため、女性のスポーツへの参加とスポーツ分野に おける女性の活躍を推進することで、あらゆる分野の 活動において男女がともに参画し、責任を分かち合う ことができるよう、取組みを進めます。 ○男女共同参画意識の啓発 人権・男女共同参画担 当課 ・固定的な性別役割分担意識の解消に向けた意識啓 発 ・女性活躍推進に向けた女性のキャリア形成と多様な 働き方等への支援 ○女性のスポーツ参加とスポーツ分野での活躍推進 人権・男女共同参画担当課 ・女性のこころとからだをテーマとした講座の実施 ・女性アスリートのパネル展示による啓発 ・男女共同参画推進情報紙“らぷらす”による情報発 信 39 ノーマライゼーションの推進 区民が、地域や学校において、様々な人々と出会い、 触れ合いながらともに過ごす時間を通じて、障害の捉 ノーマライゼーションの推進 障害理解の促進や権利擁護の推進を図るとともに、 え方や特性を理解する機会を持てるように努めていき 情報アクセシビリティの向上や職員一人ひとりの正し ます。また、スポーツ・文化等をはじめ、障害者の社会 い知識の共有などを進めていきます。 参加を進めるとともに、あらゆる場面で、障害を理由と する差別が生じることなく、合理的な配慮の提供を受 けられるよう取組みを進めます。 39 多文化共生のまちづくり 言語や文化、生活習慣等の違いによる偏見や差別を なくし、国籍に関わらず誰もが共存することができるよ う、区民の国際理解活動への支援を行うなど、多文化 共生の啓発を図ります。 ○多文化共生の啓発 国際課 ・区内在住外国人の実態把握 ・区民の国際理解活動への支援 記載なし 4 ページ No. 素案 ページ 24 − 素案 案 コラム「若手職員を対象とした意見交換会を開催しま した」を追加 記載なし 5 ページ