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2011年1月~12月 - 東レリサーチセンター

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2011年1月~12月 - 東レリサーチセンター
良之 1・八木原晋 2(1 東レ、2 東海大学)
TRC 社員の学会発表記録
○第 60 回高分子学会年次大会(5 月 25 日・大阪)
●③DSC によるポリビニルピロリドン水溶液の水の状態分
(平成 23 年 1 月~12 月)
析
○古島圭智、石切山一彦、細見博之、高橋秀明
TRC社員による学会発表記録を
○第 60 回高分子討論会(9 月 29 日・岡山)
●題名
●④プラスチック部品が割れてしまったら-原因解明のア
○発表者(著者)
プローチ-
○発表誌あるいは学会名(発表月日・開催地)
○大石学
○要旨(論文発表のみ)
の順に、研究部室ごとに掲載します。題名につけられた数
字は、①論文、②総説・解説・単行本(含分担執筆)、
③口頭・ポスター、④学術団体主催のセミナー・研究会
講演会(講習会は除く)、を意味します。
発表内容に関するお問い合わせや、別刷りのご請求は、
営業部までお申し出下さい。
○高分子学会東海支部第 21 回東海ミニシンポジウム
(9 月 19 日・名古屋)
●④熱劣化等による架橋ゴムの構造変化解析
○高橋秀明
○日本ゴム協会関西支部平成 23 年度秋期ゴム技術
講習会(10 月 21 日・大阪)
Li イオン電池
●①Thermal stability and kinetics of
1. 材料物性研究部
delithiated LiCoO2
○Y. Furushima, C. Yanagisawa, T. Nakagawa,
薄膜物性
Y. Aoki, and N. Muraki
●③Dependence of Total gas pressure on
○J. Power Sources, 196, 2260-2263 (2011).
Thermal and Mechanical properties and
○正極活物質 LiCoO2 について、充電状態における熱
Internal Structures in Indium Zinc Oxide
○M. Takeda, R. Endoh, Y. Takai, M. Oishi, N.
Oka1, and Y. Shigesato1(1 青山学院大学)
○7th International Symposium on
安定性評価の一環として、加熱時に発生する酸素量
を TPD-MS 法で定量した。さらに酸素発生挙動の昇
温速度依存性を調べ、活物質の分解反応の活性化
エネルギーを算出した。高充電状態では活性化エネル
Transparent Oxide Thin Films for
Electronics and Optics (3 月 14 日・東京)
●③電子デバイス用薄膜材料の熱伝導性評価
○遠藤亮、平野孝行、山根常幸、大石学
ギーが低下し分解が起こりやすくなることを定量的に示
した。
陽電子消滅
○第 47 回熱測定討論会(10 月 22 日・桐生)
●③3ω法によるアモルファス IGZO 膜の熱伝導率測
定
●④東レリサーチセンターにおける陽電子消滅寿命測定
法の活用状況
○細見博之
○遠藤亮、平野孝行、竹田正明、大石学、吉川透 、
1
岡伸人 1、重里有三 1(1 青山学院大学)
○平成 23 年度陽電子ビーム利用材料評価技術研究
会(11 月 1 日・つくば)
○第 32 回熱物性シンポジウム(11 月 21 日・横浜)
2. 構造化学研究部
熱物性
●③銅-セラミックス接合部の熱物性評価
○遠藤亮、大川朋寛、平野孝行、大石学、山根常幸
○第17回「エレクトロニクスにおけるマイクロ接合・実装技
術」シンポジウム(Mate2011)(2月4日・横浜)
高分子材料
●③γ線架橋したポリビニルピロリドンゲル中の水のダイナミ
クス
1
○関伸弥、高橋秀明、石切山一彦、菅谷博之 、上野
●③「斜め切片作製と偏光ラマン分析によるポリイミドフィ
ルム最表面配向状態の新規分析法の提案」
○馬殿直樹、関洋文、杉江隆一
○第14回高分子表面研究討論会(主催:社団法人
高分子学会)(1月28日・京都)
●③Characterization of a-IGZO Films by
Raman Spectroscopy
誠1、内田裕之1、渡辺政廣1(1山梨大学)
○K.Inoue ,K.Matsuda, M.Yoshikawa, N.
Oka1, Y.Shigesato1(1青山学院大学)
○第52回電池討論会(10月19日・東京)
○7th International Symposium on
●③半導体ダイシングテープのUV硬化挙動分析
Transparent Oxide Thin Films for
○徳岡麻里子、崎山庸子、三輪優子
Electronics and Optics (3月15日・東京)
○第16回高分子分析討論会(10月26日・東京)
●③ラマン分光法およびカソードルミネッセンス(CL)法
●③太陽電池用樹脂EVA中に生成するNOラジカルの
ESRスペクトル
によるa-IGZO膜評価
1
○井上 敬子、松田 景子、吉川 正信、岡 伸人 、
重里 有三1(1青山学院大学)
○沢井隆利、山口陽司、松田景子、吉川正信
○電子スピンサイエンス学会(11月16日・仙台)
○2011年春季 第58回応用物理学関係連合講演会
(3月23日・厚木)
●③Cw/パルスESR法によるBaTiO3で観測される
g=2.004の帰属
●③カソードルミネッセンス(CL)法による低ドーズイオン
○沢井隆利、山口陽司、夏井秀定1、城戸修1
(1TDK)
注入シリコンの欠陥評価
○井上憲介、杉江隆一、吉川正信
○電子スピンサイエンス学会(11月16日・仙台)
○日本顕微鏡学会第67回学術講演会(5月16日・
●③STUDY OF THE DEGRADATION PROCESS
FOR SILICON PHOTOVOLTAIC MODULE
福岡)
●③固体NMRによる血液適合性ポリマー中の水の状
○K. Matsuda, T. Watanabe, K. Sakaguchi, T.
Doi1, and A. Masuda1(1AIST)
態分析
1
2
1
○三輪優子、石田宏之、望月明 、田中賢 ( 東海大
2
学、 山形大学)
○21st International Photovoltaic Science
and Engineering Conference (PVSEC21)
○第60回高分子学会年次大会(5月25日・大阪)
●③Characterization of Low-k Films between
narrow Cu lines using infrared microscopy
(11月29日・福岡)
●③顕微ラマン分光法およびナノビーム電子線回折法に
よる4H-SiC MOSFETの応力分布評価
○H. Seki, H. Hashimoto, and M. Yoshikawa
○小坂賢一、迫秀樹、木本恒暢1、吉川正信
○Sixth International Conference on
(1京都大学)
○第20回シリコンカーバイド(SiC)及び関連ワイドギャップ
Advanced Vibrational Spectroscopy
半導体研究会(12月8日・名古屋)
(ICAVS-6)(6月16日・CA, USA)
●③顕微ラマンを用いた蒸着条件の異なるαNPD薄膜
●③高空間分解カソードルミネッセンス分光法による
InGaN量子井戸構造の“V-defect”欠陥の構造解
の分子配向解析
析
○村木直樹、関洋文、棚橋優策、宮本隆志
○有機EL討論会第12回例会(7月1日・東京)
○村上昌孝、吉川正信
●③固体NMRによる血液適合性ポリマー中の水の状態
○第20回シリコンカーバイド(SiC)及び関連ワイドギャップ
半導体研究会(12月8日・名古屋)
分析
1
○三輪優子、石田宏之、徳岡麻里子、望月明 、田中
2
1
2
賢 ( 東海大学、 山形大学)
●④DLC膜の構造解析と物性(Ⅱ)
○三輪優子
○第40回医用高分子シンポジウム(7月26日・大阪)
○講習会「総括!DLC膜を創る・計る・活かす」
●③Semi-Quantitative Determination of
社)日本機械学会(1月7日・名古屋)
Radiative Recombination Centers in Silicon
●④固体NMR による白色LED蛍光体の劣化分析
Power Devices by Cross-Sectional
○三好理子
Cathodoluminescence
○第338回 蛍光体同学会講演会(6月3日・東京)
○R. Sugie, K. Inoue, and M. Yoshikawa
○SSDM2011 (International Conference on
●④LED封止樹脂の特性と分光学的手法を用いた劣
化評価
Solid State Devices and Materials 2011)
○三好理子
(9月28日・名古屋)
○やまぐちLED照明研究会 平成23年度第1回研究
●③炭化水素系電解質膜およびNafion 212膜に含ま
れる水の存在状態解析
会(7月21日・山口)
●④分光学的手法を用いたLEDの劣化評価
1
○崎山庸子、古島圭智、中川善嗣、宮武 健 、内田
○三好理子
○平成23年度日本セラミックス協会関西支部 技術研
修会(9月2日・神戸)
●④放射光X線トポグラフィーによるSiCの欠陥観察
○岡田一幸、中川武志、小坂賢一、吉川正信
○第8回SPring-8産業利用報告会(9月9日・神
戸)
三1(1青山学院大学)
○2011年春季 第58回応用物理学関係連合講演
会(3月24日・厚木)
●③ラマン分光法およびRBS/NRA法によるa-IGZO
膜の評価
○織田志保、井上敬子、竹田正明、遠藤亮、吉川
●④表面における赤外分光法、ラマン分光法
透1、岡伸人1、重里有三1(1青山学院大学)
○村木直樹
○2011年秋季 第72回応用物理学会学術講演会
○第52回表面科学基礎講座(9月15日・大阪)
(9月2日・山形)
●④放射光X線トポグラフィーによるSiCの欠陥観察
●③SIMS depth profiling of impurity species
○岡田一幸、中川武志、小坂賢一、吉川正信
○第8回SPring-8産業利用報告会(9月19日・名古
in GaN-based semiconductors
○中田由彦、藤山紀之、鮫島純一郎、山田敬一、
加連明也、加賀充1、竹内哲也1(1名城大学)
屋)
●④PETフィルムの延伸構造形成の解析
○岡田一幸、東大路卓司1、内田裕仁1、高橋健太1、
中川武志・金谷利治2(1東レ、2京都大学)
○フロンティアソフトマター開発専用ビームライン産学連合
体 第1回研究発表会(11月8日・大阪)
○18th International Conference on
Secondary Ion Mass Spectrometry(9月
20日・Riva del Garda, Italy)
●③Study of difference between MCs+ and
MCs2+ profiles
●④実装部品の熱劣化評価
○宮本隆志、沼尾茂悟、長谷川剛啓、加連明也
○中川武志、渡邊淳一
○18th International Conference on
○第99回マイクロ接合研究委員会(12月9日・東
Secondary Ion Mass Spectrometry(9月
20日・Riva del Garda, Italy)
京)
●①紫外励起近接場ラマン顕微鏡によるシリコン半導体
の2次元応力評価
○吉川正信
○BUNSEKI KAGAKU, 60(No.7), 533-541
(2011)
●③RFS ratio of Silicon in III-V compound
semi-conductor measured with different
offset voltage
○山元春美、藤本秀信、西谷敏雄、藤山紀之、鮫
島純一郎
●②[総説]血液適合性ポリマー中の水の構造とポリマ
ーの分子運動性
○三輪優子、田中賢1、望月明2(1山形大学・2東海
大学)
○18th International Conference on
Secondary Ion Mass Spectrometry(9月
20日・Riva del Garda, Italy)
●④イメージングSIMSを中心とした半導体デバイスの
○高分子論文集,68(No.4), 113-146 (2011)
●②表面分析(分析化学実技シリーズ 【応用分析編
1】)
○石田英之1、吉川正信、中川善嗣、加連明也、宮田
1
洋明、萬尚樹( 大阪大学)
○日本分析化学会編 共立出版 (2011/8/25)
●②経年使用太陽電池モジュールの劣化総合解析
○松田景子
○月刊ディスプレイ2011年10月号
評価
○赤堀誠至
○日本表面科学会関西支部主催実用表面分析セミ
ナー2011(11月18日・神戸)
●②イオン注入サービス(第 7 編各社のパワーデバイス
関連サービス第 8 章)
○山田敬一
○Electronic Journal別冊
2011パワーデバイス技術大全(CD-ROM版)
●②有機デバイス・材料の耐久性向上および長寿命化
技術(第3章第7節)
3. 表面科学研究部
○宮本隆志
デバイス解析
○情報機構 (2011/12/15)
●③IZO透明導電膜の組成と電気特性の関係
○織田志保、竹田正明、遠藤亮、岡伸人1、重里有
○藤田高弥
4. 表面解析研究部
○日本学術振興会ワイドギャップ半導体光・電子デバイ
ス第 162 委員会第 76 回研究会(10 月 7 日・東
表面分析(XPS)
●③化学的洗浄を行ったステンレス鋼の表面状態解析
○大竹充知子、武中彩、的場伸啓、宮田洋明、伊藤
元剛、萬尚樹、中川善嗣
構造解析(XAFS)
●①Electronic structure characterization of La
○第 17 回「エレクトロニクスにおけるマイクロ接合・実装技
術」シンポジウム(Mate2011)(2 月 3 日・横浜)
●③硬 X 線光電子分光法による金属電極/GeO2 絶縁
incorporated Hf-based high-k gate
dielectrics by NEXAFS
○T. Yamamoto, S. Ogawa, M. Kunisu, J.
Tsuji, K. Kita1, M. Saeki2, Y. Oku2, H.
膜界面反応の解析
○小川慎吾、須田泰市、山元隆志、秀島伊織 1、朽木
1
京)
1
1
1
1
Arimura2, N. Kitano2, T. Hosoi2, T.
克博 、細井卓治 、志村考功 、渡部平司 ( 大
Shimura2, and H. Watanabe2(1The Univ.
阪大学)
of Tokyo, 2Osaka Univ.)
○2011 年春季 第 58 回応用物理学関係連合講演
○Journal of NANOSCIENCE and
NANOTECHNOLOGY, 11(No.4), 2823-2828
会(3 月 26 日・厚木)
●④金属/High-k 材料/Si 基板における界面構造と
電子状態の硬 X 線光電子分光法による評価 – 2
(2011)
○La 添加 HfO2 膜および HfxSiyOz の電子状態を
○小川慎吾、安居麻美、藤田学、山元隆志
NEXAFS により調べた。HfxSiyOz 膜では-Hf-O-Si-
○SPring-8 重点産業利用課題成果報告会(3 月 2
結合が主体であるが、La を添加することで、
-Hf-O-Hf-結合と-La-O-Si-結合が顕在化することが
日・東京)
わかった。
表面分析(TOF-SIMS)
●②飛行時間型 2 次イオン質量分析法
●③硫黄被毒した触媒金属粒子の化学状態の解明
○辻淳一、大塚祐二、小林健二 1、堀美知郎 1(1 大
(TOF-SIMS)
同大学)
○萬尚樹
○「高分子添加剤の分離・分析技術」、技術情報協会
● ③ TOF-SIMS study of tribo-film formation
process during lubricated steel/DLC contact
1
○K. Matsuda, K. Komori , K. Yoshikawa, N.
Man(1 本田技術研究所)
18th
●④水性ガスシフト反応用 La 添加 Cu-Zn-Al 触媒の
International
○国須正洋、北畑江梨、中川武志、崎山庸子、山元
隆志、西山覚 1、西野潤一 2、丹羽尉博 2、仁谷 浩
Conference
on
Secondary Ion Mass Spectrometry(9 月 22
日・Riva del Garda, Italy)
表面分析(SPM)
●①半導体デバイスの走査型キャパシタンス顕微鏡像に
おける統計的アプローチによるキャリア濃度の定量化
○藤田高弥
○J. Vac. Soc. Jpn., 54(No.5), 7-8 (2011)
○走査型キャパシタンス顕微鏡(SCM)を用いた半導
体デバイスの断面におけるキャリア濃度を定量する方法
を提案した。シリコンのパワーMOSFET のキャリア濃度
の深さ方向プロファイルの解析事例を紹介し、4H-SiC
の半導体材料にも適合できることを示した。
●④SCM・SSRM を用いたワイドギャップ半導体のキャリ
ア濃度評価
浜)
構造評価
in engine oil
○
○2011 年電気化学会第 78 回大会(3 月 29 日・横
明 2、阿部仁 2、野村昌治 2(1 神戸大学、2 高エネ
研)
○第 28 回 PF シンポジウム(7 月 12 日・つくば)
●④リチウムイオン電池正極材料の in situ XAFS 分析
○藤田学、国須正洋、辻淳一、山元隆志、仁谷浩明 1、
丹羽尉博 1、西野潤一 1、阿部仁 1、野村昌治 1(1
高エネ研)
○第 28 回 PF シンポジウム(7 月 12 日・つくば)
表面分析・構造解析(その他・総合)
●①Insight into unusual impurity
absorbability of GeO2 in GeO2/Ge stacks
○S. Ogawa, T. Suda, T. Yamamoto, K.
Kutsuki1,
I. Hideshima1, T. Hosoi1, T. Shimura1, and
H. Watanabe1(1Osaka Univ.)
○Applied Physics Letters, 99, 142101 (2011)
○GeO2 膜の不純物の吸収・拡散挙動を FT-IR,
成量の変化
○藤田学、青木健志、児島幸子、島岡千喜、秋山毅、
TPD-MS, TOF-SIMS, Dynamic-SIMS により調
青木靖仁、森脇博文、村木直樹
べた。GeO2 は大気中で急速に水分を吸収し、ある吸
○第 52 回電池討論会(10 月 18 日・東京)
収量を超えると構造変化を伴って有機分子を吸収す
●③Unusual impurity absorbability of GeO2 in
る。また、水素は GeO2 膜中で 2 通りの特異な拡散プ
ロセスを経て拡散することがわかった。
●①Impact of thermally-induced structural
changes on the electrical properties of
GeO2/Ge stacks
○S. Ogawa, T. Suda, T. Yamamoto, K.
Kutsuki1, I. Hideshima1, T. Hosoi1, T.
Shimura1, and H. Watanabe1(1Osaka
TiN/HfLaSiO gate stacks
○T. Yamamoto, S. Ogawa, H. Arimura1, M.
Saeki1,
N. Kitano1, T. Hosoi1, T. Shimura1 and H.
Watanabe1(1Osaka Univ.)
○Japanese Journal of Applied Physics, 50,
10PA02 (2011)
○TiN 電極/HfLaSiO ゲート絶縁膜/Si 基板から構成さ
れるゲートスタック構造の高温度熱処理による Vfb 変調
要因について、試料裏面からの XPS および NEXAFS
により調べた。La の添加で界面ダイポールが生じて Vfb
値が変調するが、高温熱処理により HfLaSiO 膜が局
所的な相分離を起こすために、高温熱処理後は La の
添加効果がみられなくなることがわかった。
Univ.)
○Fourth International Symposium on
Atomically Controlled Fabrication Technology
(11 月 1 日・大阪)
●④固体高分子形燃料電池の実用化に向けた分析か
らのアプローチ
○中川善嗣
○新化学技術推進協会 エネルギー・資源技術部会 エ
ネルギー分科会 講演会(9 月 2 日・東京)
●④高分子の表面および深さ方向分析の実際
○萬尚樹
○高分子学会/11-2 接着と塗装研究会(11 月 9
日・東京)
●②5.2 エレクトロニクス・情報分野
○中川善嗣
○西岡利勝・寳崎達也編「プラスチック分析入門」(丸
善)
● ③ Impact of thermally-induced structural
changes on the electrical properties of
TiN/HfLaSiO gate stacks
1
○T. Yamamoto, S. Ogawa, H. Arimura , M.
Saeki1, N. Kitano1, T. Hosoi1, T. Shimura1,
1
1
and H. Watanabe ( Osaka Univ.)
○International Workshop for Dielectric Thin
Films on future ULSI devices 2011(1月20
日・東京)
●③BGA パッケージはんだ接合部の熱疲労寿命につい
ての考察
○伊藤元剛、的場伸啓、平野孝行、三橋和成
○第 17 回「エレクトロニクスにおけるマイクロ接合・実装技
術」シンポジウム(Mate2011)(2 月 3 日・横浜)
●③Au ワイヤ/Pt パッド接合界面の基礎的検討
5. 形態科学研究部
微小部の形態・構造解析
●③自動車用燃料電池電極触媒層の三次元劣化構
造解析
○伊藤俊彦、松脇右京、大塚祐二、橋本秀樹、杉森
秀一 1、林美樹 1、陣内浩司 1(1 京都工繊大学)
○日本顕微鏡学会第 67 回学術講演会(5 月 16 日・
福岡)
●③低誘電率材料の低加速電圧 VEELS 解析
○大塚祐二、清水夕美子、内城貴則、小川真一 1(1
産総研)
○日本顕微鏡学会第 67 回学術講演会(5 月 18 日・
福岡)
●③Nanoscaled domain structures around the
MPB region in PMN-PT
○K. Kurushima
○International Symposium on Applications of
○石川純久、伊藤元剛、中川善嗣
Ferroelectrics International Symposium on
○第 17 回「エレクトロニクスにおけるマイクロ接合・実装技
Piezoresponse
術」シンポジウム(Mate2011)(2 月 4 日・横浜)
●③添加剤に起因する電極表面構造および分解物生
Force
Microscopy
&
Nanoscale Phenomena in Polar Materials(7
月 25 日・
Vancouver, Canada)
●③添加剤に起因する電解液分解物の有機組成変化
○秋山毅、青木健志、児島幸子、島岡千喜、藤田学、
●③毛髪のクライオ STEM-EELS 分析
1
○大塚祐二、二村寛子、田尻美喜 、椿原操
1
1
青木靖仁、森脇博文、村木直樹
( マンダム)
○第 52 回電池討論会(10 月 18 日・東京)
○第 27 回分析電子顕微鏡討論会(9 月 7 日・東
●③リチウムイオン電池の PVDF バインダーの劣化解析
京)
○島岡千喜、小川美由紀、森脇博文、大槻亜紀子、
●③Characterization of Patterned SiOC film
by STEM-VEELS
○Y. Otsuka, Y. Shimizu, T. Naijou and S.
Ogawa*
1
崎山庸子、青木靖仁、佐藤瑠璃
○第 16 回高分子分析討論会(10 月 26 日・東京)
●③選択的化学分解法による種々のポリウレタン中のソ
フトセグメントの定性分析
( AIST)
○虎谷秀一、日下田成、大槻亜紀子
○SSDM2011(9 月 30 日・名古屋)
○第 16 回高分子分析討論会(10 月 27 日・東京)
●③電子エネルギー損失分光を組み合わせた走査透過
●③パッシブ捕集-加熱脱離-GC/MS 分析法の開発
電子顕微(STEM-EELS)による毛髪微細構造の
○矢野寛子、大橋晃子、嵯峨根麻美子、荻野純一
解析
○第 16 回高分子分析討論会(10 月 26 日・東京)
○田尻美喜 1、大塚祐二、二村寛子、椿原操 1
1
●④印刷に関連する分析技術
( マンダム)
○日下田成、中西加奈
○第 69 回 SCCJ(日本化粧品技術者会)研究討論
○日本画像学会(11 月 18 日・東京)
会(11 月 30 日・東京)
●②第5章表面.界面,局所分析の実際 5-4.
●①Analytical electron microscopy
investigation of elemental composition and
bonding structure at the Sb-doped
Ni-fully-silicide/SiO2 interface
○N. Kawasaki, N.Sugiyama, Y. Otsuka, H.
Hashimoto, H. Kurata1, and S. Isoda1
(1Kyoto Univ.)
○J. Appl. Phys., 109, 063716 (2011)
着色
○北川雅士
○「実用プラスチック分析」(オーム社)2011 年 5 月
●②有機微量汚染の分析
○荻野純一
○産業洗浄, No.8, 18-23 (2011)
●②印刷に関連する分析技術
○日下田成、中西加奈
○日本画像学会誌 第 50 巻、第 5 号, 423-431
6. 有機分析化学研究部
組成分析
微量分析
●③めっき液の劣化に伴う有機添加剤の濃度減少と膜
形成への影響評価
○塩路浩隆、大槻亜紀子、伊藤元剛、荻野純一
○Mate 2011(2 月 3 日・横浜)
●③パワーエレクトロニクス分野における鉛フリー接合部の
(2011)
●②4.4 オルガノシロキサン
○日下田成
○西岡利勝・寳崎達也編「プラスチック分析入門」(丸
善)
●②塗料・塗膜に関連した分析技術
○日下田成
○色 材協会誌 、第 84 巻、第 11 号 , 380-385
(2011)
組成分析
○野田明日香、森脇博文、大槻亜紀子
○第 97 回マイクロ接合研究委員会(5 月 27 日・東
京)
●③酸クロライドを用いた水溶液中の多価アルコールの誘
導体化ガスクロマトグラフィー
○吉田具弘、上田重実、国嶋崇隆 1(1 金沢大学)
○日本分析化学会第 60 回年会(9 月 14 日・名古
屋)
7. 無機分析化学研究部
生体内の金属代謝
●③Monitoring of biotrace elements in
human hair by laser ablation inductively
coupled plasma mass spectrometry
(LA-ICP-MS)
○Y. Iida, K. Fujisaki, A. Nakayama, T.
正 2、中本忠宏(1 大同大学、2 東邦大学)
Ichinose
○International Congress on Analytical
○2011 日本放射化学会年会・第 55 回放射化学
Sciences 2011(5 月 25 日・京都)
討論会(9 月 20 日・長野)
●③Mössbauer spectroscopic study on
●③透析による微量元素の血中濃度変化
○中山明弘、飯田豊、一ノ瀬尊之、馬場智子、平岡
valencedetrapping
勇二 1(1 洛和会音羽病院)
and
trapping
of
mixed-valence trinuclear iron(III, III, II)
○第 56 会日本透析医学会学術集会・総会(6 月
fluorine-substituted benzoate complexes
17 日・横浜)
○ Y.
●③ICP-MS によるヒト血清中インジウムの高感度分
Sakai1,
S.
Takayama1,
析
Onaka1, R.
and
Ogiso1,
T.
T.Takahashi2,
T.
Nakamoto
○一ノ瀬尊之、馬場智子、中山明弘、飯田豊
○日本分析化学会 第 60 年会(9 月 15 日・名古
屋)
(1Daido Univ., 2Toho Univ.)
○The 65th Yamada Conference ・The 31st
International Conference on the
Applications of the Mössbauer Effect(9
イオン分析
●③イオンクロマトグラフ/キャピラリーゾーン電気泳動に
よる二次元分離法の開発
○田辺健二、中島沙知、冨永達哉、飯田豊、廣川健
総説
1
1
( 広島大学)
●②太陽電池の研究開発・生産技術開発を支援す
る分析評価技術-シリコン中の不純物分析-
○第 31 回キャピラリー電気泳動シンポジウム(11 月
○飯田豊
10 日・鶴岡)
○ぶんせき 2011 年 10 月号
●③キャピラリーゾーン電気泳動法による飲料水中のケイ
●②洗浄効果の評価法
○二村実
酸、ホウ酸の分析
○中島沙知、田辺健二、冨永達哉、飯田豊、廣川健
月 26 日・神戸)
1
○MATERIAL STAGE Vol.11, No.7(2011)
1
( 広島大学)
○第 31 回キャピラリー電気泳動シンポジウム(11 月
10 日・鶴岡)
構造解析(メスバウアー分光法)
●③鉄を含む新規の非対称三核フッ素置換安息香
酸金属錯体の合成とメスバウアースペクトル
○小木曽了 1、尾中証 1、酒井陽一 1、高山努 1、高橋
正 2、中本忠宏(1 大同大学、2 東邦大学)
○第 48 回アイソトープ・放射線研究発表会(7 月 7
日・東京)
●③ヘテロ金属イオンをもつ混合原子価 3 核ペンタフ
ルオロ安息香酸錯体の原子価デトラッピング現象の
メスバウアー分光法による研究
○小木曽了 1、尾中証 1、酒井陽一 1、高山努 1、高橋
正 2、中本忠宏(1 大同大学、2 東邦大学)
○2011 日本放射化学会年会・第 55 回放射化学
討論会(9 月 20 日・長野)
● ③ 混 合 原 子 価 -3 核 ペ ンタ フ ル オ ロ安 息 香 酸 鉄
(Fe3+,Fe3+,Fe2+)錯体分子間ナノボイドへの有機分
子入り込みのメスバウアー分光法による追跡
○酒井陽一 1、小木曽了 1、尾中証 1、高山努 1、高橋
8. 薬物動態研究部
薬物動態
●①SPE-LC/MS/MSのオンライン化の実際-ITSPを
利用したヒト血漿中Atorvastatinとその代謝物の定
量分析法-
○櫻井周,板東泰彦1(1エーエムアール株式会社)
○細胞,Vol. 43 (4), p 34-37 (2011)
○ラボにおける分析データの生産性向上のためには、業
務の効率化は避けては通れない課題である。そこで、
オンライン固相抽出前処理システム(ITSP)を用い
たヒト血漿中Atorvastatin及びその代謝物(M-I、
M-II)の3成分同時測定法について検討した。その
結果、評価項目(直線性、定量性、動作再現性、
回収率)において良好な結果が得られた。ITSPを用
いてヒト血漿中のAtorvastatin及びその代謝物につ
いて効率的に定量できることが明らかとなった。
●①Pharmacokinetic and pharmacogenomic
profiles of telmisartan after the oral
microdose and therapeutic dose
○I. Ieiri1, C. Nishimura1, K. Maeda3, T.
Sasaki1, M. Kimura2, T. Chiyoda4, T. Hirota1,
S. Irie2, H. Shimizu5, T. Noguchi, K.
5
9. 生物科学研究部
3
Yoshida , Y. Sugiyama
(1九州大学大学院薬学研究科、2相生会九州臨
3
床薬理クリニック、 東京大学大学院薬学系研究科、
4
5
相生会臨床薬理センター、 積水メディカル)
○Pharmacogenetics and genomics, Vol. 21
(8),
polyhydroxyalkanoate (PHA) production
from carbon dioxide by recombinant
cyanobacteria
○H. Akiyama, H. Okuhata1, T. Onizuka, S.
Kanai, M. Hirano, S. Tanaka1, K. Sasaki2, H.
p 495-505 (2011)
○降圧薬のテルミサルタンをマイクロドーズ及び治療用量
で経口投与したときの薬物動態及び薬理ゲノミクスプロ
ファイルの検討を行った。
LC/MS/MS法によりヒト血漿中テルミサルタンの超高
感度定量を行い、マイクロドーズと治療用量での薬物
動態の直線性を評価した。
●③マイクロドース臨床試験を活用した革新的創薬技
2011-(4)-スルファサラジン,ロスバスタチンの経口吸
収に対するOATP2B1 SNPの効果
2
3
4
○楠原洋之 、花田隆造 、稲野彰洋 、家入一郎 、加
治良一2、砂川明弘5、廣瀬枝実子、前田和哉1、杉
山雄一1(1東京大学大学院薬学系研究科、2相生
会墨田病院、3医薬品開発支援機構、4九州大学大
5
学院薬学研究科、 JCLバイオアッセイ)
○日本薬剤学会 第 26 回年会(5 月 30 日・東
京)
●③DBS法のLC/MS/MS完全自動化に向けた検討-
SCAPを用いた薬物濃度測定-
○神田壮紀、櫻井周、比毛浩1(1エーエムアール株式
会社)
○第 59 回質量分析総合討論会(9 月 13 日・大
阪)
●④マイクロドーズ臨床試験のためのLC/MS/MSを用い
た高感度分析法
○廣瀬枝実子
○NEDO MicroDose-PJ:第 7 回製薬企業、測定
CRO、臨床 CRO 合同コンソーシアム(2 月 23 日・
東京)
●④DBS法のLC/MS/MS 完全自動化測定に向けた
検討
○桜井周
○日本薬物動態学会 第 26 回年会 ランチョンセミ
ナー(11 月 16 日・広島)
Miyasaka1 (1The Kansai Electric Power Co.,
2
Hiroshima Kokusai Gakuin Univ.)
○Bioresource Technology, 102, 11039
(2011)
○大腸菌recA遺伝子を利用することにより、抗生物質フ
リーのシアノバクテリア発現系を構築することに成功した。
本発現系を利用して、生分解性プラスチックを生産し
た結果、乾燥重量で52%もの
術の開発(NEDO MICRODOSE-PJ)
1
●①Antibiotics-free stable
polyhydroxyalkanoate (PHA)が得られた。
●①Variation of telomeric DNA content in
gingiva and dental pulp
○Y. Kumei1, H. Akiyama, T. Onizuka, C.
Kobayashi1 (1Tokyo Medical and Dental
Univ.)
○Archives of Oral Biology, 56, 1641 (2011)
○テロメア長の代わりにテロメア含量を測定することにより、
組織の老化度を見積もることに成功した。本研究では、
ヒトの歯肉及び歯髄の試料から、DNAを調製し、テロ
メア含量から組織の老化度を評価した。
●②液体クロマトグラフィー核磁気共鳴(LC-NMR)の
有効な使い方
―医薬品の類縁物質および代謝物の構造決定を目
指して―
○川口謙、中野隆行、木村一雄
○CHROMATOGRAPHY, Vol. 32, No. 3, p
171-179 (2011)
●②申請を踏まえたバイオ(抗体)医薬品・後続品の
構造・特性解析
○水野保子
○バイオ/抗体医薬品・後続品におけるCMC研究・申
請と同等性確保、サイエンス&テクノロジー株式会社
(2011年8月)
●②医薬品不純物および代謝物の構造決定と
LC-NMR
○川口謙
○広がるNMRの世界 ―40人の研究者からの熱いメッセ
ージ―, p 130-133, コロナ社 (2011)
●②合成高分子のNMRスペクトルの分光学的分離法
○木村一雄
○広がるNMRの世界 ―40人の研究者からの熱いメッ
セージ―, p 142-145, コロナ社 (2011)
●③LC-NMRの有効的な使い方 -医薬品の類縁物
質および代謝物の構造決定を目指して-
○川口謙
○第18回クロマトグラフィーシンポジウム(6月2日・福
岡)
●④代謝物構造解析におけるLC-NMRの活用法
○川口謙
○第38回BMSコンファレンス(7月10日・箱根)
10. 調査研究部
リスク評価・分析
●②ズーノーシス統御へのアプローチ
○吉川泰弘 1、太田周司 2、吉崎理華(1 東京大学、
2
日本青果物輸入安全推進協会)
○獣医畜産新報, 64, 275-282 (2011).
11. 医薬営業部
●④日本における受託分析の現状について
○竹澤正明
○日本分析化学会第 239 回液体クロマトグラフィー
研究懇談会(5 月 20 日・東京)
●④生体試料中医薬品のHPLC、LC/MS分析~現状
と課題
○竹澤正明
○日本分析化学会第 239 回液体クロマトグラフィー
研究懇談会(5 月 20 日・東京)
●④質量分析計を用いたバイオアナリシスの最前線-生
体試料中医薬品及びバイオマーカーの定量分析○竹澤正明
○第 138 回日本質量分析学会関東談話会(10
月 20 日・東京)
●④受託分析における信頼性の確保
○竹澤正明
○日本分析化学会液体クロマトグラフィー研究懇談会
LC-Days 2011(12 月 1 日・滋賀)
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