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日興ゴールドマン・サックス 年金型投資戦略ファンド

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日興ゴールドマン・サックス 年金型投資戦略ファンド
日興ゴールドマン・サックス
年金型投資戦略ファンド
積極プラン
(年2回決算)
安定プラン
(年2回決算)
安定プラン
(毎 月 決 算)
追加型投信/内外/資産複合(資産配分変更型)
販売用資料
2016.11
お申込みの際は、必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。
「投資信託説明書(交付目論見書)」は販売会社までご請求ください。
■本資料はゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社が作成した販売用資料
です。投資信託の取得の申込みにあたっては、販売会社より「投資信託説明書(交付
目論見書)
」
をお渡しいたしますので、
必ずその内容をご確認のうえ、
ご自身でご判断ください。
■本ファンドは値動きのある有価証券等(外国証券には為替リスクもあります。)
に投資します
ので、基準価額は変動します。
したがって、元金が保証されているものではありません。■本
資料は、当社が信頼できると判断した情報等に基づいて作成されていますが、当社がその
正確性・完全性を保証するものではありません。■投資信託は預金保険または保険契約者
保護機構の保護の対象ではありません。■銀行等の登録金融機関でご購入いただく投資
信託は、
投資者保護基金の支払対象ではありません。■投資信託は、
金融機関の預金と異なり、
元金および利息の保証はありません。■投資した資産の価値の減少を含むリスクは、投資
信託をご購入のお客様が負うことになります。
■ 投資信託説明書
(交付目論見書)
のご請求・お申込みは
■ 設定・運用は
商 号 等 SMBC日興証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長
(金商)
第2251号
加入協会 日本証券業協会 一般社団法人日本投資顧問業協会
一般社団法人金融先物取引業協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会
商 号 等 ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長
(金商)
第325号
加入協会 日本証券業協会 一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本投資顧問業協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
年金型投資戦略ファンド_販Y_1611.indd 1
16/10/18 18:05
本ファンドの特 色
グローバルの経済成長を収益の源泉として、幅広く分散投資を行います。
● 世界中のさまざまな資産を投資対象として、
長期の資産成長と収益の安定化を図ります。
● 実質外貨建資産については、
投資判断により対円での為替ヘッジを行うことがあります。
市場の下落に備え、資産価値の減少リスクを抑制することをめざします。
● リスク抑制のため、
値動きの特徴が異なる投資対象を効果的に組み合わせることをめざします。
● 市場環境にかかわらず収益を追求するヘッジファンド等を活用します。
市場環境等の変化に応じて、柔軟に投資対象、投資手法、配分比率を見直します。
● 市場環境等の変化に応じて、
投資対象・戦略の入れ替えを行います。
市況動向や資金動向その他の要因等によっては、運用方針に従った運用ができない場合があります。
本戦略がその目的を達成できる保証はなく、損失が生じることもあります。
日興ゴールドマン・サックス年金型投資戦略ファンド
年金型投資戦略ファンド_販Y_1611.indd 1
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本ファンドの魅 力
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントが
日本の投資家向けに設計した年金型投資戦略
● 機関投資家に提供してきた先進的投資手法や戦略などを活用し、
円貨ベースでの運用効率の最大化を図る投資戦略
● 主な収益源泉は、
中長期的に成長が期待できるグローバル経済
● 国内資産への偏重と為替リスクを抑制しつつ世界の資本市場全体を網羅したポートフォリオ
※委託会社が属するゴールドマン・サックスの資産運用グループ全体を「ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント」
といいます。
中長期に「そなえる資産*」のコアを担うファンド
「そなえる資産」の運用で期待される主な要素:
① 長期的に期待できる収益源泉
② インフレによる現金価値の目減りリスクへの備え
③ 次世代も中長期に任せられる組織・運用体制
*
「そなえる資産」については5ページをご覧ください。
ライフステージ/運用目的によって選択しやすい3つのファンド
● 積極プラン<資産成長重視>
年2回決算ファンド:公的年金のポートフォリオを参照しつつ、積極的に資産の成長をめざします。
● 安定プラン<安定性重視>
年2回決算ファンド:公的年金のポートフォリオを参照しつつ、安定した資産の成長をめざします。
● 安定プラン<安定性重視>
毎 月 決 算 ファンド:公的年金のポートフォリオを参照しつつ、分配を払い出しながら安定的な運用をめざします。
運用状況によっては、分配金の金額が変わる場合、あるいは分配金が支払われない場合があります。
個々の投資家の状況により、投資目的やリスク許容度等は異なりますので、
ご自身でご判断ください。
本戦略がその目的を達成できる保証はなく、損失が生じることもあります。
お客様の運用目的が達成できる保証や公的年金等を上回る保証はありません。
日興ゴールドマン・サックス年金型投資戦略ファンド
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ゴールドマン・サックス・グループの
総 合 力と革新的な運用ソリューション
※ゴールドマン・サックス ニューヨーク・オフィス
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント
世界有数の資産運用会社として、世界の機関投資家、政府系機関、個人投資家から
約116兆円*の資産を受託
140年以上の歴史を有するゴールドマン・サックス・グループのノウハウと世界を結ぶ
グローバル・ネットワークを活用し、お客様のニーズに対応したサービスを提供
世界約30拠点のグローバルな運用体制とリサーチ力
*1兆1,270億米ドル、1米ドル=102.91円にて換算
2016年6月末時点
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年金型投資戦略ファンド_販Y_1611.indd 3
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日本における長 期の実 績と信 頼 関 係
約25年にわたり、
日本に根付いた運用サービスを提供
1990年日本で資産運用サービスの提供を開始。
1996年からは投資信託委託業務を始め、個人投資家および機関投資家向け
商品など幅広い運用・サービスを提供。
※ゴールドマン・サックス 東京オフィス
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社
従業員数:366名(役員5名および兼職者を含む)
国内投資信託(公募・私募)の運用残高:約1.6兆円
投資一任契約受託残高:約3.6兆円 (2016年6月末時点)
公的年金などからの受託実績
1996年年金福祉事業団(現在の年金積立金管理運用独立法人(GPIF))初の運用委託投資顧問会社と
なる。
公的年金、企業年金をはじめ銀行、保険会社など多くの機関投資家から受託。従来の枠組みにとらわれない
革新的な資産運用サービスを展開。
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中長 期 的に「 そなえる資 産 」の備えが 必 要な理 由
1 インフレへの備え
2 将来の生活資金の備え
3 次世代の安定生活の備え
中長期的に自分の資産をインフレから守り続けることは
容易なことではない。
主に少子高齢化により公的年金は引き下げの見込み。
医療費や介護費など支出は増加の見込み。
相続税対策として生前贈与等を活用するケースが増加。
資産の移転だけでは不十分。
今後、
インフレがきたらどうしますか?
中長期運用では、
どのような運用が良いでしょうか?
次世代が中長期に安心して任せられる運用とは?
物価上昇率とお金の価値の推移(試算)
100
高齢化の推移と将来推計
(万円)
95
91
91
82
86
80
86
74
74
64
82
74
67
55
60
78
20
55
5
10
15
20
25
予測
35
30
25
10,000
41
20
6,000
30
(年後)
金利はゼロと仮定していることにご留意ください。
15
4,000
10
2,000
5
0
5,000万円
年率5%で30年間運用すると 4,000万円超
40
8,000
物価上昇率 年率1%の場合
物価上昇率 年率2%の場合
物価上昇率 年率3%の場合
0
たとえば、毎月5万円ずつ運用しながら積み立てていくと…(試算)
(%)
45
12,000
61
48
40
(万人)
20,000
65歳以上
18,000
20~64歳人口
19歳以下人口
16,000
高齢化率(65歳以上人口割合)(右軸)
14,000
4,000万円
3,000万円
運用しないと30年間で 1,800万円
2,000万円
1,000万円
0
1950 1960 1970 1980 1990 2000 2010 2020 2030 2040 2050 2060(年)
出所:2010年までは総務省
「国勢調査」
、
2015年以降は国立社会保障・
人口問題研究所
上記は過去の実績または将来の予測であり、
将来の結果を保証するもの
ではありません。
年率3%で30年間運用すると 約3,000万円
0万円
0年
年率-3%で30年間運用すると
約1,200万円
5年
10年
15年
20年
25年
30年
このグラフは情報提供を目的とする試算であり、実際のファンドの運用
実績ではありません。また本ファンドの運用実績を示唆あるいは保証
するものではありません。手数料・税金等は考慮していません。実際の
投資結果とは異なりますのでご留意ください。
個人の金融資産のイメージ
のこす資産
(贈与資金)
「そなえる資産」の
備えに適した
年金型運用
年金型運用
そなえる資産(安定性重視)
・定期預金
・個人向け国債
・年金保険
そなえる
資産
ふやす
資産
つかう資産(換金性重視)
・普通預金
ふやす資産(収益性重視)
・株式
・外貨預金
・為替(FX)
など
年金型運用
上記は過去のデータまたは情報提供を目的とする試算であり、将来の動向を示唆あるいは保証するものではありません。
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つかう
資産
日興ゴールドマン・サックス年金型投資戦略ファンド
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年 金型運用の役割:長期成長力と資 産 価 値の維 持
年金型運用をはじめませんか?
明日からの備えとして
公的年金の運用
ゴールドマン・サックス・
アセット・マネジメントの運用
運用力により、
ゴールドマン・サックス・アセット
・マネジメントの
新たな年金型運用
をご提案します。
公的年金は、物価上昇や賃金上昇
率 等を運 用 目 標 の 目 安とした
「年金型運用」を行っています。
過去15年間(平成13年(2001
年)
度~27年
(2015年)
度)
で目
標利回りを年率2.60%上回る運
用実績をあげています。
公的年金の運用成果等を上回る工夫をします。
1.幅広い資産・戦略へ投資
2.海外資産へより多く配分
3.為替リスクを抑制的に運用
4.市場環境等の変化に応じた柔軟な見直し
ゴールドマン・サックス・アセット・
マネジメントの運用
公的年金の運用
外国債券
15% 国内株式
25%
国内債券
35%
外国株式
25%
公的年金
主なポイント
ゴールドマン・サックス・
アセット・マネジメント
少
組入れ資産数
多
少
海外資産
多
無
為替ヘッジ
一部有
定期的
資産配分の見直し
適宜
(イメージ図)
出所:年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)
2016年8月末時点基本ポートフォリオ
上記は過去のデータであり、将来の結果を示唆または保証するものではありません。
上記は、例示をもって理解を深めていただくことを目的とした概念図です。
年金運用の目標例
1.
中長期的に安定的な資産成長をめざした分散投資
年金型
運用とは
2.
経済成長を収益の源泉としつつ、物価上昇率以上の
運用成果を追求
3.
財政状況や投資環境等の変化による運用内容や投資
手法の見直し
現役時代
退職後
賃金上昇率
物価上昇率
生活水準の向上を
めざす運用
資産価値(購買力)の
維持をめざす運用
※本ファンドは、公的年金の運用を参考にしたゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント独自の投資戦略を遂行することをめざす投資信託であり、公的年金あるいは年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)と何らかの関係を有
するものではありません。本ファンドの運用は、GPIFの運用成果に連動することをめざすものではなく、公的年金等を上回る保証はありません。さらに生命保険会社等が提供する年金商品とは異なります。本ファンドは値動きのあ
る有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。
したがって、元金が保証されているものではありません。
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本ファンドの資 産 配 分 比 率
お客様のライフステージ/運用目的に合わせて2つの運用プランをご用意いたしました。
積極プラン(年2回決算)
安定プラン(年2回決算/毎月決算)
~公的年金のポートフォリオを参照しつつ、積極的に資産の成長をめざします~
~公的年金のポートフォリオを参照しつつ、安定した資産の成長をめざします~
お客様のライフステージ/運用目的(例)
お客様のライフステージ/運用目的(例)
●
●
どのように運用したら良いかわからない現役世代
● 積極的に資産形成を図りたい方
● 中長期運用を志向している資産形成層
セカンドライフで趣味を満喫中の方
● インフレによる現金価値の目減りを防ぎたい方
● より安定運用を志向している資産形成層
現金等7%
4%
3%
株式42%
7%
その他15%
28%
8%
13%
債券36%
20%
ヘッジファンド
グローバル小型株式
インフラ
新興国株式
リート
先進国債券
コモディティ
グローバル社債
現金等
現金等7%
その他10% 1%
2%
7%
14%
7%
1%
株式20%
4%
5%
2%
3%
ハイ・イールド社債
8%
3%
先進国株式
新興国債券
5%
債券62%
53%
2016年8月末現在
資産配分は、ポートフォリオおよび各資産の変動率ならびに流動性、資金動向および市況動向等を勘案して柔軟に変更します。
実質外貨建資産については、投資判断により対円での為替ヘッジを行うことがあります。
上記の比率は小数点以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
本ファンドはファミリーファンド方式で運用を行います。上記は「年金型投資戦略・積極マザーファンド」
(左)および「年金型投資戦略・安定マザーファンド」
(右)のデータです。上記は過去の実績であり、将来の結果を示唆または保証
するものではありません。運用状況によっては、分配金額が変わる場合あるいは分配金が支払われない場合があります。お客様の運用目的が達成できる保証や公的年金等を上回る保証はありません。
本ファンドおよび主な資産の想定リスク
30%
10%
0%
2%
5%
9%
国内債券 安定プラン 積極プラン
9%
11%
13%
17%
19%
高
リスク
20%
24%
低
GPIF*
先進国債券 新興国債券 国内株式 先進国株式 新興国株式
*GPIF:年金積立金管理運用独立行政法人の略称
出所:ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント
各資産の想定リスク
(年率、
円ベース)
は、
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントによる予測値です。予測値は自社
モデルにより導出したものであり、
予測値の達成を保証するものではありません。安定プラン・積極プランの想定リスク
は、
2016年9月時点の投資割合のイメージに基づき、
各資産の予測値等を用いて計算したものです。GPIFの想定リ
スクは、
国内債券35%、
国内株式25%、
外国債券15%、
外国株式25%のポートフォリオに基づき、
各資産の予測値等
を用い計算したものです。経済、
市場等に関する予測は資料作成時点のものであり、
情報提供を目的とするものです。
リスク
(標準偏差)
とは、全体の結果が平均のところにまとまっているか散らばっているかを表す指標です。例えば、
ファンドのリターンのリスク(標準偏差)が小さければ小さいほど、
日々のリターンは平均リターンのところにまとまり、
それだけリスクの小さいファンドであるということがいえます。また、
ファンドのリターンのリスク
(標準偏差)
が大き
ければ大きいほど、日々のリターンは平均から散らばったものとなり、それだけリスクの大きいファンドということ
になります。
日興ゴールドマン・サックス年金型投資戦略ファンド
年金型投資戦略ファンド_販Y_1611.indd 7
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ファンドの仕 組みとファンド組 入れ 状 況
ファンドの仕組み
ファンドの組入れ状況
本ファンドの運用は、ファミリーファンド方式で行います。ファミリー
ファンド方式とは、投資家からの資金をまとめてベビーファンドとし、
その資金を実質的に同一の運用方針を有するマザーファンドに投資
して、実質的な運用を行う仕組みです。
マザーファンドの運用は、ファンド・オブ・ファンズ方式で行います。
<マザーファンド> <組入れファンド>
<投資対象>
資産区分
先進国株式
株式
<本ファンド>
積極プラン
(年金型投資戦略・積極マザーファンド)
と安定プラン
(年金型投資
戦略・安定マザーファンド)
が組み入れているファンドは下記のとおりです。
A
購入・換金
お申込み
購入・換金
お申込み
C
損益*1
先進国債券
株式、債券、
コモディティ、
P
ヘッジファンド
等
*2
投資
年金型
投資
投資戦略・
安定
損益*1
マザーファンド
Q
投資
R
損益*1
※マザーファンドが組入れる各投資信託証券(以下「組入れ投資信託証券」
ということがあります。)への投資
比率は、資金動向および収益性等を総合的に勘案して決定するものとします。各投資信託証券への投資比
率には制限を設けません。
※組入れ投資信託証券は適宜見直され、
これまで投資を行っていた投資信託証券が除外されたり、新たな
投資信託証券が追加されることがあります。
*1 損益はすべて投資家である受益者に帰属します。
*2 販売会社によっては、各ファンド間でスイッチングが可能です。
くわしくは販売会社までお問い合わせくだ
さい。
年金型投資戦略ファンド_販Y_1611.indd 8
新興国債券
グローバル
社債
ハイ・イールド
債券
MLP、
現金等
収益分配金
償還金
換金代金
新興国株式
通貨、
リート、
損益*1
日興ゴールドマン・サックス
年金型投資戦略ファンド
安定プラン(毎月決算)
投資
オルタナティブ
収益分配金
償還金
換金代金
日興ゴールドマン・サックス
年金型投資戦略ファンド
安定プラン(年2回決算)
B
債券
購入・換金
お申込み
損益*1
年金型
投資
投資戦略・
積極
マザーファンド 損益*1
スイッチング
投資家
(受益者)
収益分配金
償還金
換金代金
投資
日興ゴールドマン・サックス
年金型投資戦略ファンド
積極プラン(年2回決算)
グローバル
小型株式
ヘッジファンド
インフラ
リート
現金等
ファンド名称
積極プラン
安定プラン
ゴールドマン・サックス・グローバル・エクイティ・パートナーズ
○
○
ゴールドマン・サックス・グローバル CORE
エクイティ・ポートフォリオ
○
○
iシェアーズ 米ドルヘッジ MSCI ユーロゾーン ETF
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
-
○
○
○
○
○
iシェアーズ・グローバル・インフラストラクチャー ETF
○
○
SPDR® ダウ・ジョーンズ® REIT ETF
○
○
SPDR® ダウ・ジョーンズ® インターナショナル・
リアル・エステート ETF
○
-
ゴールドマン・サックス US$ リキッド・リザーブズ・ファンド
○
○
ゴールドマン・サックス・スモール・キャップ CORE
エクイティ・ポートフォリオ
iシェアーズ・コア MSCI エマージング・マーケット
IMI UCITS ETF
iシェアーズ MSCIインディアETF
ゴールドマン・サックス・グローバル・フィックスト・
インカム・ポートフォリオ
ゴールドマン・サックス・エマージング・マーケッツ・
デット・ポートフォリオ
ゴールドマン・サックス・エマージング・マーケッツ・
デット・ローカル・ポートフォリオ
ゴールドマン・サックス・グローバル・クレジット・
ポートフォリオ
ゴールドマン・サックス・グローバル・ハイ・イールド・
ポートフォリオ
ゴールドマン・サックス・グローバル・ストラテジック・
マクロ・ボンド・ポートフォリオ
-は組入れがないことを示しています。
上記は過去の実績であり、将来の結果を示唆または保証するものではありません。
2016年8月末現在
日興ゴールドマン・サックス年金型投資戦略ファンド
08
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マルチ・アセット専 門の運 用チーム
マルチ・アセット専門運用チーム
グローバル・ポートフォリオ・ソリューションズ(GPS)
●
●
1995年にマルチ・アセットを専門に運用する組織を設立。
約20年に渡りグローバルに機関投資家に革新的なサービスを提供。
ゴールドマン・サックス・グループにおけるGPS
ゴールドマン・サックス
投資銀行部門
証券部門
ゴールドマン・サックス・
アセット・マネジメント
オルタナティブ運用
マルチ・アセット運用
投資運用部門
マーチャント・バンキング部門
プライベート・ウェルス・マネジメント
債券通貨運用
計量運用
株式運用
ゴールドマン・サックス・グループの総合力と革新的な運用
自己資金運用で培った運用ノウハウや高度なリスク管理に加え、債券、株式からオルタナティブまで幅広い
顧客資産運用の実績
グループ内外のリソースも活用し、革新的な投資によりソリューションを開発
さまざまな分野の120名超*の専門家集団
ファイナンス理論、数学、物理学、工学、法学、コンピュータ・サイエンス、年金数理など、各分野の専門家を
配し、あらゆる運用課題に取り組む専門家集団
世界有数の機関投資家から選ばれる運用
*2016年6月現在
政 府 系ファンド、金 融 機 関 、年 金 基 金 、財 団 等 の 投 資 一 任 運 用や 運 用ノウハウのアドバイス、革 新 的 な
アプローチによる問題解決の提供など、機関投資家から選ばれるソリューション・プロバイダー
日興ゴールドマン・サックス年金型投資戦略ファンド
年金型投資戦略ファンド_販Y_1611.indd 9
09
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運 用プロセス
運用
方針
世界中のさまざまな資産を投資対象とし、長期の資産成長と収益の安定化を図ります。
公的年金のポートフォリオを参照しつつ、市場環境等の変化に応じて、投資対象・戦略の柔軟な見直しを
行います。
アセット・ 長期的な視点での資産配分(戦略的資産配分(SAA))に加え、中期的なマクロ・経済環境等の変化や短期的な
アロケーション 投資機会(戦術的資産配分(TAA))を捉える多面的な分析を行います。多くの資産クラスやオルタナティブ戦略、
ファクターリスク配分など、
さまざまな要素を包括的に扱う独自アプローチにより最適な資産配分を策定します。
ポートフォリオ アクティブ、パッシブに加えて、オルタナティブなどさまざまな投資戦略から組入れファンドを選定します。
構築
上 記 資 産 配 分に基 づき、より分 散 効 果 が期 待 できる投 資 戦 略(ファンド)の 組 み 合わせ等を策定し、
ポートフォリオを構築します。
リスク
管理
モニタ
リング
リスク管理専任チームにより、
さまざまなリスクファクターを包括的に分析、管理します。
ゴールドマン・サックス・グループで使用している独自開発のリスク管理システムを用いてリスク管理を
行います。
日次で各種リスク
(ボラティリティ、
ファクターリスク、市場感応度など)のモニタリングを行います。
市況動向や資金動向その他の要因等によっては、運用方針にしたがった運用ができない場合があります。上記のリスク管理とは、ポートフォリオのリスクを監視し、一定水準に管理することをめざしたものであり、必ずしもリスク
の低減を目的とするものではありません。上記運用プロセスがその目的を達成する保証はありません。また、上記の運用体制および運用プロセスは変更される場合があります。
日興ゴールドマン・サックス年金型投資戦略ファンド
年金型投資戦略ファンド_販Y_1611.indd 10
10
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本ファンドのポイント①
1
グローバルの経済成長と分散投資
世界中のさまざまな資産を投資対象とし、長期の資産成長と収益の安定化を図ります。
国内資産に偏重することなく、
グローバルな市場全体を網羅します。
● 過去のデータに基づく試算によれば、
世界の資本市場全体の動き(グローバル・ポートフォリオ*1)は、長期的にはグローバル経済(各国のGDP合計)の
成長に概ね追随してきています。
●
●
*1 過去のデータに基づく世界の資本市場(株式・債券市場)全体の動きを示すポートフォリオであり、本ファンドのポートフォリオではなく、その運用方針または運用実績とは関係ありません。
(兆米ドル)
120
100
80
60
名目GDP推移(1980年-2021年)
新興国(その他)
新興国(中東・北アフリカ)
新興国(南米)
新興国(欧州)
新興国(アジア)
先進国(除く日本)
日本
ご参考:グローバル・ポートフォリオ*2
の動き
(試算)
(右軸)
40
20
予測
1,900
10%
1,700
1,500
5%
8.4%
7.0%
5.5%
5.0%
世界
先進国
(除く日本)
3.9%
1,300
1,100
0%
900
700
500
新興国
日本
グローバル・
ポートフォリオ*2試算
(ご参考)予想名目GDP成長率
(年率平均、2016年-2021年)
10%
300
100
0
1980 1985 1990 1995 2000 2005 2010 2015 2020 (年)
期間
(グローバル・ポートフォリオ*2の動き):1980年~2015年
グローバル・ポートフォリオ*2の動きは1980年を100として指数化
(ご参考)名目GDP成長率、グローバル・ポートフォリオ*2成長率
(年率平均、1981-2015年)
5%
0%
4.7%
世界
6.5%
3.5%
先進国
(除く日本)
2.9%
新興国
日本
出所:IMF、
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント
IMF(国際通貨基金)World Economic Outlook, April 2016
(概算値、
予測値を含む)のデータを基にゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント作成
*2 グローバル・ポートフォリオは、あくまで情報提供を目的として、資本市場全体に投資する効果の一例を示すため、各資産クラスにつき代表的インデックスの過去のデータを組み合わせて試算したものです。試算における前提は、
以下の通りです。
1981年1月~2002年12月:1989年12月時点のMSCI World,69%およびブルームバーグ・バークレイズUSアグリゲート,31%を基準に時価変動要因を加味して算出。
2003年1月~2003年4月:2015年12月時点のMSCI World,50%、
ブルームバーグ・バークレイズグローバル総合,13%、
ブルームバーグ・バークレイズUSクレジット,8%、
ブルームバーグ・バークレイズUS証券化,8%、
MSCI
エマージング,7%、
ラッセル2000,5%、MSCI小型株(除く米国),3%、
ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル・ハイ・イールド,3%、JPモルガン GBI グローバル・ダイバーシファイド,2%、
クレディスイス・レバレッジドローン,1%を
基準に時価変動要因を加味して算出。
2003年5月~2015年12月:2015年12月時点のMSCI ACWI 65%、
ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル総合
(除く米国および国債)
11%、
ブルームバーグ・バークレイズUSクレジット9%、
ブルームバーグ・バークレイズ
US証券化9%、
ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル・ハイ・イールド3%、JPモルガン GBI グローバル・ダイバーシファイド1%、
クレディスイス・レバレッジドローン1%を基準に時価変動要因を加味して算出。
すべて米ドル・ベースの年次収益率。
上記は過去のデータおよび一時点における予測値であり、将来の動向を示唆あるいは保証するものではありません。経済、市場等に関する予測は資料作成時点のものであり、情報提供を目的とするものです。予測値の達成を保証
するものではありません。経済、市場等に関する予測は、高い不確実性を伴うものであり、
大きく変動する場合があります。
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年金型投資戦略ファンド_販Y_1611.indd 11
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本ファンドのポイント②
2
下落リスクへの対応
● リスク抑制のため、
値動きの特徴が異なる投資対象を効果的に組み合わせることをめざします。
市場環境にかかわらず収益を追求するヘッジファンド等を活用します。
● マクロ経済の関連性なども考慮し、
リスク資産と一定の相関性が期待される資産等を活用します。
各資産の組み合わせによる値動きのイメージ
世界金融危機前後のハイ・イールド債券の特徴
株式の半分の下落で同程度の回復力
値動き
資産A
ヘッジファンド等
組み合わせによる
値動き
世界株式
120%
先進国債券
80%
40%
グローバル・ハイ・イールド
96%
92%
21%
5%
0%
-40%
-27%
-54%
株式下落時
株式回復時
(2007年11月末~2009年2月末)
(2009年3月末~2011年4月末)
-80%
資産B
株式下落時のヘッジファンド戦略の特徴
下落トレンドでの収益力と急落時の耐性力
世界株式
40%
債券ロングショート
8%
0%
時間
上記は、例示をもって理解を深めていただくことを目的とした概念図であり、運用の
成果を保証するものではありません。本戦略がその目的を達成できる保証はなく、
損失が生じることもあります。
-5%
-20%
-40%
-60%
マネージドフューチャーズ
28%
23%
20%
株式ロングショート
-46%
-33%
-24%
-16%
リーマン破綻前後
ITバブル崩壊
(2000年1月末~2002年9月末)(2008年8月末~2008年11月末)
出所:ブルームバーグ、CSヘッジファンド・インデックス(米ドル・ベース)
世界株式:MSCIワールド・インデックス、先進国債券:シティ世界国債インデックス
グローバル・ハイ・イールド:ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル・ハイ・イールド・インデックス
債券ロングショート:クレディスイスフィックスドインカムアービトラージヘッジファンドインデックス
株式ロングショート:クレディスイスロング/ショートエクイティヘッジファンドインデックス
マネージドフューチャーズ:クレディスイスマネージドフューチャーズヘッジファンドインデックス
上記は過去のデータであり、将来の動向を示唆あるいは保証するものではありません。
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12
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本ファンドのポイント③
3
市場環境等の変化に応じた柔軟な見直し
市場環境等の変化に応じて、投資対象・戦略の入れ替えを行います。
経済循環的な要素や組入れ資産の相関性の変化などを考慮し、見直しを行います。
● 分散効果が期待できる新たな運用戦略の研究・開発を行います。
●
●
市場環境等の変化を受けて進化するバランス運用
投資対象・戦略の入れ替えイメージ
新たな
投資対象の
組入れ
テーマ
ポートフォリオ
新たな収益源泉
新たな収益源泉
(アクティブ運用の多様化)
現在
リーマンショック
地理的な分散
(リスク管理の高度化)
市場環境の
変化に応じた
資産配分等の
変更
2000年代
ロシア危機
アジア通貨危機
投資対象拡張
1990年代
株式
債券
新興国
コモディティ
クレジット
証券化商品
オルタナティブ
ブラックマンデー
資産分散
上記は、例示をもって理解を深めていただくことを目的とした概念図であり、運用の成果を保証するものではありません。
ポートフォリオの内容は、市場の動向等を勘案して適宜変更されます。
株式
1980年代
債券
新興国
コモディティ
オイルショック
伝統的バランス
株式60:債券40
1970年代
株式
出所:ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント調べ
債券
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日本の年 金 制 度の概 要
(ご参 考 )
日本の年金制度
●
国が主体となって国民を対象に運営する公的年金と、国以外の機関が主体となって運営する私的年金とに分かれています。
●
公的年金は、日本国内に住所のあるすべての人が加入を義務付けられており、職種により国民年金、厚生年金など加入する年金
制度が異なります。
●
私的年金には、確定拠出年金や企業が実施する企業年金、自営業者が任意に加入する国民年金基金などがあります。
Q1.
A1.
日本の年金制度の概要
私的年金
Q2.
A2.
私的年金
公的年金はどのように運用されていますか?
GPIFにより、債券や株式など複数の資産に分散投資をする
「バランス型」で管理・運用されています。
年金受給者と現役世代の割合
2015年
公的年金の運用実績を教えてください
2030年
(予想)
2050年
(予想)
過去15年間
(平成13年
(2001年)
度~27年
(2015年)
度 )で 年 金 財 政 上 必 要 と さ れ る 目 標 利 回 りを 年 率
2.60%上回る運用実績をあげています。
出所:GPIF
厚生年金
公的年金
国民年金
第1号被保険者
自営業者など
第2号被保険者
公務員など
第2号被保険者 第3号被保険者
民間の会社員 会社員・公務員などの
被扶養配偶者
上記は、例示を持って理解を深めていただくことを目的とした概念図です。
Q3. では、なぜ将来の年金給付額が下がると
言われているのですか?
A3.
1.8人 1.3人
主に少子高齢化が進んでいるためです。
私たちの年金は、現在の年金受給者に対する給付額を、
現役世代が支払うことで運営されています。
したがって、
少子高齢化が進むと、より少ない人数で年金を支える
こととなり、給付額が下がる可能性が高くなります。
Q4.
A4.
2.3人
私的年金に加入している人はどれくらいいますか?
国民年金に加入している人のうち、30%程度の人が私的
年金に加入しています。
高齢者
(65歳以上)
に対する現役世代
(15~64歳)
の比率
出所:内閣府「平成28年度版 高齢社会白書」
2016年5月
上記は過去のデータおよび一時点における予測値
であり、将来の動向を示唆あるいは保証するもので
はありません。経済、
市場等に関する予測は資料作成
時点のものであり、
情報提供を目的とするものです。
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収 益 分 配 金の留 意 点
投資信託で分配金が支払われるイメージ
分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から
支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、
基準価額は下がります。
投資信託の純資産
計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合
分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等
収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合が
あります。したがって、ファンドの分配金の水準は必ずしも計
算期間におけるファンドの収益率を示唆するものではありま
せん。
計算期間中に運用収益があった場合においても、当該運用収
益を超えて分配を行った場合、当期決算日の基準価額は前期
決算日の基準価額と比べて下落することになります。
※分配金は、
分配方針に基づき、
分配対象額から支払われます。分配対象額
とは、
①経費控除後の配当等収益②経費控除後の評価益を含む売買益
③分配準備積立金
(当該計算期間よりも前に累積した配当等収益および
売買益)
④収益調整金
(信託の追加設定の際、
追加設定をした価額から元本
を差引いた差額分)
です。
右図のとおり、分配金は計算期間中に発生した収益を超えて支払われる
場合がありますので、元本の保全性を追求される投資家の場合には、市場
の変動等に伴う組み入れ資産の価値の減少だけでなく、
収益分配金の支払い
による元本の払戻しにより、本ファンドの基準価額が減価することに十分
ご留意ください。
分配金
前期決算から基準価額が上昇した場合
前期決算から基準価額が下落した場合
10,550円
期中収益*
50円(①+②)
10,500円
500円
(③+④)
基
準
価
額
前期決算日
分
配
対
象
額
50円
(③+④)
10,500円
分配金
100円
450円
(③+④)
当期決算日
分配前
10,450円
450円
(③+④)
分
配
対
象
額
当期決算日
分配後
500円
(③+④)
基
準
価
額
前期決算日
分
配
対
象
額
10,400円
配当等収益
20円
(①)
80円
(③+④)
分配金
100円
10,300円
420円
(③+④)
420円
(③+④)
当期決算日
分配前
当期決算日
分配後
分
配
対
象
額
*上図の期中収益は以下の2項目で構成されています。
期中収益
(①+②)
配当等収益 ①
売 買 益 ②
※上記はイメージ図であり、実際の分配金額や基準価額を示唆するものではありませんのでご留意ください。
投資家のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または
全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があり
ます。ファンド購入後の基準価額の値上がりが、支払われた
分配金額より小さかった場合も実質的に元本の一部払戻しに
相当することがあります。元本の一部払戻しに該当する部分は、
元本払戻金(特別分配金)
として非課税の扱いになります。
普通分配金 : 個別元本(投資家のファンドの購入価額)を上回る部分からの
分配金です。
元本払戻金 : 個別元本を下回る部分からの分配金です。分配後の投資家の
(特別分配金) 個別元本は、元本払戻金(特別分配金)の額だけ減少します。
分配金の一部が元本の一部払戻しに相当する場合
普通分配金
投資家の
購入価額
(当初個別元本)
元本払戻金
(特別分配金)
分配金支払後
基準価額
個別元本
(注)普通分配金に対する課税については、
「投資信託説明書(交付目論見書)」の「ファンドの費用・税金」をご覧ください。
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※元本払戻金(特別分
配金)は実質的に元
本の一部払戻しとみ
なされ、その金額だ
け個 別 元 本 が 減 少
します。元本払戻金
(特別分配金)部分
は 非 課 税 扱 いとな
ります。
分配金の全部が元本の一部払戻しに相当する場合
投資家の
購入価額
(当初個別元本)
元本払戻金
(特別分配金)
分配金支払後
基準価額
個別元本
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投 資リスク
基準価額の変動要因
投資信託は預貯金と異なります。本ファンドは、投資信託証券への投資を通じて、株式、債券、
リート、コモディティ、MLPおよびヘッジファンド等さま
ざまな資産に投資しますので、基準価額が変動します。また、為替の変動により損失を被ることがあります。
したがって、
ご投資家の皆さまの投資元金は
保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元金が割り込むことがあります。
信託財産に生じた損益はすべてご投資家の皆さまに帰属します。
主な変動要因
株式投資リスク
(価格変動リスク・信用リスク)
一般に株価は、個々の企業の活動や一般的な市場・経済の状況に応じて変動します。
したがって、
本ファンドに組入れられる株式の価格は短期的または長期的に下落していく可能性があります。
現時点において価格が上昇傾向であっても、その傾向が今後も継続する保証はありません。また、
発行企業が経営不安、倒産等に陥った場合には、投資資金が回収できなくなることもあります。
債券投資リスク
(価格変動リスク・信用リスク)
債券の市場価格は、金利が上昇すると下落し、金利が低下すると上昇します。金利の変動による債券
価格の変化の度合い(リスク)は、債券の満期までの期間が長ければ長いほど、大きくなる傾向
があります。債券への投資に際しては、
債券発行体の倒産等の理由で、
利息や元本の支払いがなされ
ない、
もしくは滞ること等(これを債務不履行といいます。)の信用リスクを伴います。一般に、債券の
信用リスクは、発行体の信用度が低いほど、大きくなる傾向があります。債券の格付けは、
トリプル
B格以上が投資適格格付け、ダブルB格以下が投機的格付けとされています。投資適格格付けと
投機的格付けにおいては、債務不履行率に大きな格差が見られます。
新興国への投資に伴うリスク
新興国への投資には、先進国の市場への投資と比較して、
カントリー・リスクの中でも特に次のような
留意点があります。すなわち、財産の収用・国有化等のリスクや社会・政治・経済の不安定要素がより
大きいこと、
市場規模が小さく取引高が少ないことから流動性が低く、
流動性の高い場合に比べ、
市況
によっては大幅な安値での売却を余儀なくされる可能性があること、為替レートやその他現地通貨
の交換に要するコストの変動が激しいこと、取引の決済制度上の問題、海外との資金決済上の問題
等が挙げられます。その他にも、会計基準の違いから現地の企業に関する十分な情報が得られない、
あるいは、一般に金融商品市場における規制がより緩やかである、
といった問題もあります。
ハイ・イールド債券投資リスク
一般にハイ・イールド債券は投資適格債券と比較して、債券発行体の業績や財務内容などの変化
(格付けの変更や市場での評判等を含みます。)
により、債券価格が大きく変動することがあります。
特に信用状況が大きく悪化するような場合では、短期間で債券価格が大きく下落することがあり
ます。また、
ハイ・イールド債券は投資適格債券と比較して、債務不履行が生じる可能性が高いと考え
られます。
リート投資リスク
一般にリートの市場価格は、
リートに組み入れられる個々の不動産等の価値や一般的な市場・経済
の状況に応じて変動します。リートは、その収益の大部分を賃料収入が占めており、景気動向や
不動産の需給の影響により、賃料や稼働率の低下あるいはテナントの債務不履行・倒産等に
よって賃料収入が低下し、収益性が悪化することがあります。収益性の悪化がリートの市場価格
の下落をもたらすことや、本ファンドが受領するリートからの配当金が減少することもあります。
リートへの投資リスクとしては、その他、信用リスク、金利リスクなどが挙げられます。
ヘッジファンド等への投資に伴うリスク
本ファンドは、ヘッジファンド等のオルタナティブ資産に投資することがあります。ヘッジファンド
等は、デリバティブ取引を含むさまざまな投資手法を用いて、ファンドの純資産規模に対して
大きな取引および建玉(買いまたは売りの両方を含みます。)を発生させることがあります。
このような場合、市場価格の変動以上に損失が拡大する可能性があります。
コモディティ投資リスク
コモディティ投資においては、さまざまな商品先物市場の変動の影響を受けます。個々の商品
先物の価格は、商品の需給関係の変化、天候、農業生産、貿易動向、為替レート、金利の変動、
政治的・経済的事由および政策、疾病、伝染病、技術発展等のさまざまな要因に基づき変動します。
為替変動リスク
本ファンドは、投資判断により対円で為替ヘッジを行い為替変動リスクの低減を図る場合があり
ますが、為替ヘッジを行うにあたりヘッジ・コストがかかります(ヘッジ・コストとは、為替ヘッジを
行う通貨の金利と円の金利の差に相当し、円の金利の方が低い場合、
この金利差分収益が低下
します。)。為替ヘッジを行わない場合は、為替変動の影響を直接的に受け、円高局面ではその
資産価値を大きく減少させる可能性があります。なお、本ファンドは、為替ヘッジとは別に、収益
の向上をめざして多通貨運用戦略を行う投資信託証券に投資することがあります。
したがって、
本ファンドへの投資には為替リスクが伴います。
MLP投資リスク
MLP*の価格は、大規模な設備投資等を行うため、MLPの事業を取り巻く環境や資金調達動
向、金利変動等の影響を受けて変動します。ファンドが組み入れるMLPの価格の下落やMLPに
関連する法律・税制等の変更により、本ファンドの基準価額が影響を受けることがあります。
*MLPには、MLP、MLP持分を所有する会社、ETF、ETN等を含みます。
本戦略に伴うリスク
本ファンドは、市場環境等の変化に応じて柔軟に資産配分を変更し、
リスク抑制のため、値動き
の特徴が異なる投資対象を効果的に組み合わせることをめざしますが、市場の混乱や急激な
変動、経済危機等により、市場参加者がリスク回避傾向を強めた場合等において、多数の資産が
同時かつ急激に下落する局面では、本ファンドの基準価額が大きく下落することがあります。
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お申込みメモ( S M B C日興 証 券でお申込みの場 合 )
お申込みメモ
分配金受取コース
新規購入時:10万口以上1万口単位
追加購入時:1万口単位
購
入
単
位
ファンドの費用
分配金再投資コース
新規購入時:10万円以上1円単位
追加購入時:1万円以上1円単位
入
価
額
購入申込日の翌営業日の基準価額
購
入
代
金
販売会社が指定する日までにお支払いください。
換
金
価
額
換金申込日の翌営業日の基準価額
換
金
代
金
原則として換金申込日から起算して6営業日目から、
お申込みの販売会社を通じてお支払い
いたします。
購 入・換 金 申 込
不
可
日
英国証券取引所、
ニューヨーク証券取引所もしくはルクセンブルク証券取引所の休業日また
はロンドン、ニューヨークもしくはルクセンブルクの銀行の休業日および12月24日(以下
「ファンド休業日」
といいます。
申 込 締 切 時 間 「ファンドの休業日」を除く毎営業日の原則として午後3時まで
繰
託
上
決
収
期
償
算
益
分
間
還
原則として無期限(設定日:2015年8月28日)
各ファンドそれぞれについて純資産総額が100億円を下回ることとなった場合等には繰上
償還となる場合があります。
積極プラン
(年2回決算)および安定プラン
(年2回決算):毎年2月19日および8月19日
日 (ただし、休業日の場合は翌営業日)
安定プラン
(毎月決算):毎月19日
(ただし、休業日の場合は翌営業日)
配
ス イッチ ン グ
購入時手数料は、
お申込金額に応じて、下記のように変わります。
手数料率
1億円未満 1億円以上3億円未満 3億円以上
1.08%
分配金受取コース*1申込代金に応じて
2.16%
0.54%
分配金再投資コース*2申込金額に応じて (税抜2.0%)(税抜1.0%)(税抜0.5%)
※別に定める場合はこの限りではありません。
購
信
投資者が直接的に負担する費用
スイッチングの場合
一部スイッチング:1万円以上1円単位
全部スイッチング:1円以上1円単位
※別に定める場合はこの限りではありません。
年2回決算型:年2回(2月および8月)の決算時に原則として収益の分配を行います。
毎月決算型:毎月の決算時に原則として収益の分配を行います。
※運用状況によっては、分配金の金額が変わる場合、あるいは分配金が支払われない場合があります。
※分配金再投資コースの場合、収益分配金は税引き後、
自動的に無手数料で再投資されます。
分配金再投資コースのみ、各ファンド間で無手数料でスイッチングが可能です。
※スイッチングの際には換金時と同様に換金されるファンドに対して税金をご負担いただきます。くわ
しくは販売会社までお問い合わせください。
課税上は株式投資信託として取扱われます。公募株式投資信託は少額投資非課税制度
課 税 関 係 (NISA)の適用対象です。配当控除の適用はありません。
(個 人 の 場 合) 原則、分配時の普通分配金ならびに換金(解約)時および償還時の譲渡益が課税の対象と
なります。
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くわしくは「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。
お申込みの詳細については、販売会社にお問い合わせください。
購入時
換金時
購入時手数料
【ご注意下さい】
*1 購入時手数料は、
お申込代金
(購入価額×購入申込口数)
に、
手数料率
(税込)
を乗じて次のよう
に計算されます。
購入時手数料=購入価額×購入申込口数×購入時手数料率
(税込)
。
例えば、
購入価額10,000円
(1万口当たり)
の時に100万口をご購入いただく場合は、
購入時
手数料=10,000円/10,000口×100万口×2.16%=21,600円となり、
お申込代金と合わ
せて、
合計1,021,600円をお支払いいただくことになります。
*2 購入時手数料は、
お申込金額に応じて、
次のように計算されます。
お申込金額=
(購入価額×購入申込口数)
+購入時手数料
(税込)
。
例えば、
お支払いいただく金額が100万円の場合、
100万円の中から購入時手数料
(税込)
を
いただきますので、
100万円全額が当該投資信託のご購入金額となるものではありません。
※分配金再投資コースの場合、
収益分配金の再投資により取得する口数については、
購入時
手数料はかかりません。
※別に定める場合はこの限りではありません。
スイッチング手数料
ありません。
換 金 手 数 料
信託財産留保額
ありません。
ありません。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
運用管理費用
(信託報酬)
純資産総額に対して年率1.539%(税抜1.425%)
監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用、印刷費用など信託事務の諸費用
が信託財産の純資産総額の年率0.1%相当額を上限として定率で日々計上され、
毎計算期末または信託終了のときに信託財産中から支払われるほか、
マザーファンド
の組入れ投資信託証券の信託事務の諸費用が各投資信託証券より支払われます。
有価証券売買時の売買委託手数料や資産を外国で保管する場合の費用等
(マザーファンドの組入れ投資信託証券において発生した
その他の費用・ 上記その他の費用・手数料
随時
ものを含みます。)
はファンドより実費として間接的にご負担いただきますが、運用
手数料
状況等により変動するものであり、
事前に料率、
上限額等を表示することができません。
※上記の手数料等の合計額については、
ご投資家の皆さまがファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、
表示することができません。
毎日
信託事務の
諸費用
委託会社その他関係法人の概要について
●委 託 会 社 :ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社
信託財産の運用の指図等を行います。
●投資顧問会社 :ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・エル・ピー
(GSAMニューヨーク)
、
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・インターナショナル
(GSAMロンドン)
、
ゴールドマン・サックス
(シンガポール)
ピーティーイー
(GSAMシンガポール)
委託会社より運用の指図に関する権限の委託を受けて、
投資判断・発注等を行います。
●受 託 銀 行 :株式会社りそな銀行
信託財産の保管・管理等を行います。
●販 売 会 社 :SMBC日興証券株式会社
本ファンドの販売業務等を行います。 日興ゴールドマン・サックス年金型投資戦略ファンド 17
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MEMO
日興ゴールドマン・サックス年金型投資戦略ファンド
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(2016.11)
年金型投資戦略ファンド_販Y_1611.indd 4
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