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3 総務編 [PDFファイル/577KB]
平成26年消防職員研修 1.消防の予算 平成26年度当初予算歳出額における消防費は18億3,386万3千円が予算化され、消防車両の整備事業 をはじめとし、消防施設の充実を図り消防力の一層の強化と救急業務の向上を進めて行きます。 主な事業として ・消防車両の整備事業 ・大規模災害用対応資器材の整備事業 ・デジタル通信システムの整備事業 種 別 当初予算歳出額 消防費 比率 人 口 年 度 (千円) (千円) (%) 市民一人あたり の消防費 世帯数 一世帯あたりの 消防費 (円) (円) 22 42,570,000 1,467,591 3.45 123,166 11,916 56,067 26,176 23 43,570,000 1,684,342 3.87 124,429 13,537 56,729 29,691 24 48,300,000 1,540,781 3.19 126,097 12,219 57,470 26,810 25 47,440,000 1,600,302 3.37 128,345 12,469 57,447 27,857 26 50,000,000 1,833,863 3.67 130,751 14,026 58,927 31,121 消防費の推移 消防費 (千円) 市民一人あたりの消防費 (円) 千円 1,900,000 14,500 1,860,000 14,000 1,820,000 1,780,000 13,500 1,740,000 1,700,000 13,000 1,660,000 1,620,000 12,500 1,580,000 12,000 1,540,000 1,500,000 11,500 1,460,000 1,420,000 11,000 1,380,000 1,340,000 10,500 22 23 24 −13− 25 26 年度 円 2.消防組織 (1)組 織 図 平成26年4月1日現在 総務課長 次長兼務 消 防 委 員 会 主幹 (1) 副主幹 (1) 学識経験者(5) 消防関係者(3) 次 長 (1) 予防課長 (1) 主幹 (1) 警防課長 (1) 通 信 指 令 室 市 長 消 防 長 (1) 主幹 (1) 副主幹 (1) 担当 (2) 主幹 (1) 副主幹 (1) 担当 (3) 主幹 (1) 副主幹 (1) 担当 (3) 消防第1係長 (1) 隊員 (6) 救助第1係長 (1) 隊員 (6) 高速道路救急 第1係長主幹兼務 隊員 (3) 救急第1係長 (1) 隊員 (3) 消防第2係長 (1) 隊員 (6) 救助第2係長 (1) 隊員 (6) 高速道路救急 第2係長主幹兼務 隊員 (3) 救急第2係長 (1) 隊員 (3) 消防第1係長 (1) 隊員 (4) 消防第3係長 (1) 隊員 (4) 救急第1係長 (1) 隊員 (3) 消防第2係長 (1) 隊員 (4) 消防第4係長 (1) 隊員 (4) 救急第2係長 (1) 隊員 (3) 消防第1係長 (1) 隊員 (4) 消防第3係長 (1) 隊員 (4) 救急第1係長 (1) 隊員 (3) 消防第2係長 (1) 隊員 (4) 消防第4係長 (1) 隊員 (4) 救急第2係長 (1) 隊員 (3) 主幹 (1) 主幹 (1) 消防署長 (1) 主幹 (1) 東部分署長 (1) 主幹 (1) 主幹 (1) 西部分署長 (1) 主幹 (1) 副団長 (2) 担当 (2) 担当 (2) 主幹 (1) 消防第2課長 (1) 第1,2,3,4,5,6,7分団 (各13) −14− 担当 (1) 副主幹 (1) 主幹 (1) 消防第1課長 (1) 団 長 (1) 担当 (1) (2)消防本部、消防署の事務分掌 平成26年4月1日現在 総 務 課 消 (1)消防業務の企画及び調整に関すること。 (2)人事、服務、研修、福利厚生及び健康管理に関すること。 (3)文書及び公印に関すること。 (4)例規の制定及び改廃に関すること。 (5)消防広報及び広聴に関すること。 (6)消防情報及び統計に関すること。 (7)予算及び決算に関すること。 (8)儀式及び表彰に関すること。 (9)消防委員会に関すること。 (10)消防団に関すること。 (11)消防音楽隊に関すること。 (12)消防施設の維持管理に関すること。 (13)物品の管理保管に関すること。 (14)貸与品等に関すること。 (15)他の課の所管に属さないこと。 予 防 防 (1)火災予防及び防火意識の普及宣伝に関すること。 (2)建築確認に関すること。 (3)消防用設備等に関すること。 (4)防火対象物及び防火管理者に関すること。 (5)火災予防相談に関すること。 (6)戸田市火災予防条例に関すること。 課 本 (7)火災の原因及び損害の調査等に関すること。 (8)火災によるり災証明に関すること。 (9)危険物及び危険物取扱者等に関すること。 (10)火薬類取締法に基づく火薬類の譲渡、譲受及び消費の許可に関すること。 (11)液化石油ガスに関すること。 (12)防火団体に関すること。 部 警 防 (1)水火災及び地震等の災害対策に関すること。 (2)現場指揮本部に関すること。 (3)警防技術の研究指導及び消防部隊の運用計画に関すること。 (4)消防相互応援に関すること。 (5)警防計画及び消防演習等の企画立案に関すること。 (6)消防水利施設の設置及び整備保全に関すること。 (7)宅地開発事業に係る消防上の指導に関すること。 (8)消防特別警戒等の企画立案に関すること。 (9)救助業務及び救急業務の研究に関すること。 課 (10)消防機械器具に関すること。 (11)火災、救急、その他災害通報の受理及び出動指令に関すること。 (12)消防通信の運用及び消防部隊統制に関すること。 (13)消防通信施設及び気象観測装置の維持管理に関すること。 (14)気象観測業務に関すること。 (15)火災警報及び気象情報等の収集並びに伝達に関すること。 (16)災害通信記録等に関すること。 (17)救急医療機関等との連絡調整に関すること。 −15− 消 防 署 (1)消防署の庶務に関すること。 (2)火災の予防、警戒及び鎮圧に関すること。 (3)風水害、地震等の災害活動に関すること。 (4)火災の原因及び損害の調査に関すること。 (5)予防査察及び警防調査に関すること。 (6)少量危険物及び指定可燃物、液化石油ガス等の火災予防措置に関すること。 (7)消防機械器具の保全に関すること。 (8)救急業務に関すること。 (9)救急医療機関との連絡に関すること。 (10)応急手当の普及推進に関すること。 (11)救助業務に関すること。 (12)消防訓練の指導に関すること。 (13)災害現場の指揮に関すること。 分 署 (1)分署の庶務に関すること。 (2)火災の予防、警戒及び鎮圧に関すること。 (3)風水害、地震等の災害活動に関すること。 (4)火災の原因及び損害の調査に関すること。 (5)予防査察及び警防調査に関すること。 (6)少量危険物及び指定可燃物、液化石油ガス等の火災予防措置に関すること。 (7)消防機械器具の保全に関すること。 (8)救急業務に関すること。 (9)救急医療機関との連絡に関すること。 (10)応急手当の普及推進に関すること。 (11)救助業務に関すること。 (12)消防訓練の指導に関すること。 (13)災害現場の指揮に関すること。 (3)消防委員会の審議事項 ① ② ③ ④ 消防力の整備に関する事項。 消防施設の改善に関する事項。 消防職員及び消防団員の服務並びに待遇に関する事項。 その他消防行政の円滑な運営をはかるために必要な事項。 −16− 3.現有勢力 急激な社会環境の変化に対応し、消防責任を担う市町村が的確にその役割を果たすことができるよ う、警防・予防・救急・救助等の各分野における消防力の充実強化、さらには他の部署や関係機関と の連携を視野に入れた防災・危機管理の観点を加味し、全国の消防力が着実に整備されるよう、平成 17年6月13日に「消防力の基準」が「消防力の整備指針」として改正されました。当市でも、で きるだけこの指針で示された基準に達するよう消防車両、人員等の計画的な整備を進めています。 (1)消防力の基準と現有 ① 常備消防力 区 分 署 消 防 車 両 基 準 数 所 現 有 数 4 3 △ 1 動力ポンプ 7 5 △ 2 指揮車 1 1 0 はしご自動車 1 2 1 化学自動車 1 1 0 5 4 △ 1 1 1 0 特殊車両等 (基準外) 2 − 非常用消防自動車等 (基準外) 2 − 175 110 △ 65 17 4 △ 13 2 3 1 通信員 10 10 0 庶務の処理等の人員 12 12 0 救急自動車(非常用を除く) 注) 救助工作車(省令第4条) 基準台数に対する基準数 予防事務の要員 人 員 平成26年4月1日現在 比 較 危険物事務の要員 ② 非常備消防力 区 分 分 団 消防ポンプ車数(台) 動力消防 手引・小型動力ポンプ数(口) ポンプ 動力消防ポンプ数(口) 人 動力消防ポンプの種類ごとに 必要な消防隊の隊員数 員 大規模な災害時等における住 民の避難誘導に必要な団員数 基 準 数 平成26年4月1日現在 比 較 現 有 数 (基準外) 7 − 注) 7 7 0 注) 7 7 0 注) 21 21 0 注) 63 89 26 注) 245 (89) 注)印の基準数については、市町村の実情に基づき算定した弾力基準数です。 −17− (△156) (2)消防職員配置状況 平成26年4月1日現在 階 級 消防監 所 定 属 消 防 消 司令長 司 防 消 防 消 令 司令補 士 防 消 防 事 消防士 長 副士長 史 務 合 員 数 1 本 総務課 予防課 部 警防課 通信指令担当 本署 員 署 東部分署 西部分署 合 計 1 実 1 1 2 1 1 1 2 2 6 3 3 19 1 1 2 3 9 8 10 34 2 4 1 5 26 13 9 60 0 7 7 9 23 計 139 3 4 6 5 10 49 31 31 139 0 (3)消防職員年齢調 平成26年4月1日現在 階 級 消防監 年 齢 層 18才 から20才 21才 から25才 26才 から30才 31才 から35才 36才 から40才 41才 から45才 46才 から50才 51才 から55才 56才 から60才 合 計 1 1 消 防 消 司令長 司 1 1 2 防 消 防 消 令 司令補 士 2 1 6 10 19 防 消 防 事 消防士 長 副士長 史 1 8 9 4 24 20 10 2 6 10 34 60 務 合 員 2 19 2 0 23 2 23 26 21 18 13 1 14 21 139 0 平 年 均 齢 計 構成率 (%) 1.4 16.6 18.7 15.1 12.9 9.4 0.7 10.1 15.1 100.0 37.7 (4)消防職員勤続年数調 平成26年4月1日現在 階 級 消防監 年 数 5年未満 5年以上10年未満 10年以上15年未満 15年以上20年未満 20年以上25年未満 25年以上30年未満 30年以上35年未満 35年以上40年未満 40年以上 合 計 消 防 消 司令長 司 1 2 1 2 防 消 防 消 令 司令補 士 1 1 6 7 4 19 1 10 6 1 4 10 2 34 防 消 防 事 消防士 長 副士長 史 8 27 10 11 4 60 務 合 員 19 4 0 23 0 平 均 在職年数 −18− 計 27 31 11 21 11 2 11 19 6 139 16.7 構成率 (%) 19.5 22.3 7.9 15.1 7.9 1.4 7.9 13.7 4.3 100.0 (5)消防職員増員状況 改 定 ( 条 例 施 昭和 40年 41年 41年 41年 43年 45年 45年 47年 48年 50年 51年 53年 平成 5年 年 月 日 行 年 月 日 ) 4月 1日 4月 1日 9月 27日 10月 1日 4月 1日 4月 1日 10月 1日 10月 9日 10月 3日 12月 23日 12月 22日 9月 26日 4月 1日 改定数(人) 定数(人) 4 4 1 15 3 21 6 5 3 14 17 24 22 26 30 31 46 49 70 76 81 84 98 115 139 備 考 消防本部(署)発足 救急業務開始 化学車配置 西部分署開設 はしご車配置 通信指令室開設 救急隊員増員(編成基準適合) 西部分署ポンプ自動車1台増強 分署消防力の増強 平成26年4月1日現在 ≪年齢層別の職員数≫ 35 人 30 26 23 25 21 21 18 20 14 13 15 10 2 5 1 0 ≪階 級 割 合≫ 消防監 0.7% 消防司令長 1.4% 消防副士長 0.0% 消防士 消防司令 16.5% 13.8% 消防司令補 24.5% 消防士長 43.1% −19− (6)職員の居住地状況 平成26年4月1日現在 消 防 吏 員 の 階 級 階 級 職員数 消防監 消防司令長 消防司令 消防司令補 消防士長 戸田市内 1 10 26 30 14 81 県 内 2 9 8 27 8 54 県 外 3 1 4 合 計 60 23 139 地域別 3 19 34 消防副士長 消防士 (7)職員の免許等資格取得状況 平成26年4月1日現在 消 防 吏 員 の 階 級 階 級 職員数 消防監 消防司令長 消防司令 許 2 18 29 救 急 Ⅰ 課 程 3 18 17 38 16 16 32 2 15 34 2 53 6 10 17 7 40 免 許 資格別 大 型 免 救 急 Ⅱ 課 程 救 急 課 程 救 急 救 命 士 消防司令補 消防士長 47 消防副士長 消防士 7 103 予防技術資格者 4 3 3 2 小型船舶操縦士 1 10 19 24 1 55 衛 生 管 理 者 1 2 3 3 1 10 3 6 1 10 1 9 1 13 4 3 衛 生 推 進 者 高圧ガス保安責任者 2 12 ガ ス 溶 接 技 能 1 玉 掛 け 作 業 者 1 10 19 28 1 59 移動式クレーン(5t 未満) 2 13 22 26 1 64 2 5 6 1 14 7 12 57 15 92 1 2 3 酸素欠乏危険作業主任者 特 殊 無 線 技 師 特定化学物質等作業主任者 1 −20− 8 6 4.職員教育 近年の社会経済情報にかんがみ、消防需要の専門化・高度化に伴う消防職員の資質向上が重要な課題とさ れています。 このため当市では、年間計画に基づき下表のように職員を入校させ、専門的知識及び技能等の習得に努め ています。 平成26年4月1日現在(単位:人) 年 教 育 課 程 総 度 数 累 計 平成22年 平成23年度 平成24年度 平成25年度 度以 前 866 816 総 本科 2 2 消 合 上級幹部科 1 1 防 専 警防科 2 2 予防科 9 9 救助科 6 6 救急科 15 15 大 科 学 校 県 講 習 等 危機管理セミナー(防災実務) 1 1 火災調査講習会 4 4 防災講習会 1 1 初 任 196 181 育 6 5 4 24 24 危険物課程 10 10 防 査察課程(科) 22 21 火災原因調査課程(科) 24 22 1 警 警防課程 29 26 1 1 1 防 無線通信課程 63 63 救急Ⅰ課程 83 83 救急Ⅱ課程 63 63 救急標準課程(科) 57 46 3 5 3 4 4 45 40 2 2 1 5 4 急 救急隊長課程 救 救助課程(科) 助 特殊災害課程 機 関 科 27 27 幹 初級課程 41 38 部 中級課程 14 14 5 5 13 13 警防・救助隊長特別教育課程 4 4 警防活動教育 5 2 実科指導員養成課程 19 18 はしご車等操作員教育 14 14 水難救助課程 12 12 修 16 15 消防・救急緊急自動車運転技能者研修 30 26 上級幹部研修 校 幹部特別教育課程 特 別 救 14 予防課程 消 学 19 予 救 防 教 17 急 救 命 士 養 成 研 −21− 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 1 1 斡種斜前o中亦 蝋升呵N︽さ^刃 −22− \ 一 ﹄二 ;口 冊 ※隷,1′ ,rIf一一t′," く 乙≦ 繍x呼4さ^刃 へ 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