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ジャパンシリーズ大会開催地 募集要項
JVA ビーチバレーボール・ジャパンサシリーズA 大会開催地 募集要項 2013年10月 公益財団法人 日本バレーボール協会 ビーチバレーボール評議会 目次 はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 ビーチバレーボールの推移・世界と日本 ・・・・・・・・・ 3 日本のビーチバレーボールの現在 ・・・・・・・・・・・・ 4 JVAビーチバレーボール将来構想 ・・・・・・・・・・・・ 5 JVAビーチバレーボール構想戦略 ・・・・・・・・・ ・・・ 6 JVAビーチバレーボールA大会概要 大会開催地募集要項[詳細] ・・・・・・・・・・・ 9 ・・・・・・・・・・・・・・ 13 Ⅰ. 開催条件 Ⅱ. JVAの役割 Ⅲ. 確認事項 大会開催地申込みフォーマット ・・・・・・・・・・ ・・・ 18 はじめに Page 2 ■ 2013年6月、公益財団法人 日本バレーボール協会は新しい組織と なりましたが、本年度よりオリンピック種目であるビーチバレー ボールに本格的に取組む新体制を構築致しました。 ■ 2013年度いっぱいを移行期として、本格的な新しい取組みは2014 年度からの実施を予定していますが、そのひとつの中心となる新し い大会を、新しいシステムと共に創設して参ります。 ■ ビーチバレーボールは日本バレーボール界の“ラストフロンティア” です。世界的な人気スポーツのビーチバレーボールは、2020東京 オリンピックへ向けて国内でもメジャースポーツの1つとなる大い なる可能性を秘めています。 その開拓の核となる本企画への皆様のご理解、ご協力をお願い申し 上げます。 ビーチバレーボールの推移・世界と日本 ハ ワ イ で 誕 生 米 ・ 伯 で 普 及 2 人 制 ス タ ー ト 米 ツ ア ー 開 始 世 界 ツ ア ー 開 始 ビ ー チ バ レ ー ボ ー ル 国 際 化 元 年 ア ト ラ ン タ 五 輪 正 式 種 目 シ ア ド テ 高橋有紀子 藤田幸子 ニ 佐伯美香 高橋有紀子ネ ー 五 五 輪 石坂有紀子 中野照子 輪 石坂有紀子 清家ちえ Page 3 北 京 楠原千秋 徳野涼子五 輪 朝日健太郎白鳥勝浩 楠原千秋佐伯美香 瀬戸山正二 高尾和行 ロ ン ド ン 五 輪 2012 2008 2004 2000 1989 1983 1987 1996 2007 2002 1997 1980 2020 2009 日 本 ビ ー チ バ レ ー ボ ー ル 25 1950 年 2015 2013 日 本 ビ ー チ バ レ ー ボ ー ル 新 体 制 菅山かおる ビーチバレーボールに転向 1930 浅尾美和 人気上昇 朝日、西村 ビーチバレーボールに転向 1915 佐伯美香 ビーチバレーボールに転向 オリンピック正式競技スタート! 2016 朝日健太郎 白鳥勝浩 2014 日 本 ビ ー チ バ レ ー ボ ー ル 新 プ ロ ジ ェ ク ト 元 年 J V A ビ ー チ バ レ ー ボ ー ル ・ ジ ャ パ ン シ リ ー ズ A 開 幕 ビ ー チ バ レ ー ボ ー ル 誕 生 百 年 F I V B ビ ー チ バ レ ー ボ ー ル ・ グ ラ ン ド ス ラ ム 日 本 開 幕 リ オ デ ジ ャ ネ イ ロ オ リ ン ピ ッ ク 東 京 オ リ ン ピ ッ ク 世界と日本で本格的なビーチバレーボール開始 ビーチバレーボール登録選手 ビーチバレーボールクラブ ビーチバレーボール常設コート ビーチバレーボール大会 :約1,000名 :全国約50 :全国約50 :全国約300 4 日本のビーチバレーボールの現在 Page 4 1. 正式種目採用以来オリンピック5大会連続出場 2. 浅尾美和の登場で認知され盛り上がる 3. 浅尾・朝日引退で新しい時代を迎える 4. 選手主体から協会主導型へ 5. オリンピック人気スポーツとして国内スポーツのみならず国際的スポーツへ [オリンピック日本代表出場一覧] 96 00 04 08 12 男子インドア - - - 11 - 女子インドア 9 - 5 5 3 男子ビーチ 17 - - 9 19 女子ビーチ 5&9 4&19 17 19 - 内数字:順位 JVAビーチバレーボール将来構想 Page 5 ナショナル・プロジェクト ビーチバレーボール⇒日本バレーボール界“ラストフロンティア” フロンティアの核⇒本格的な新しい大会創設 2014年JVAビーチバレーボール・ジャパンシリーズ 恒久開催 世界を目指すトップ選手の発掘~育成 2015年FIVBグランドスラム日本開催 恒久開催 世界へ発信~日本ビーチバレーボールの拠点 2016年リオ・オリンピック出場 2020年東京・オリンピック入賞 JVAビーチバレーボール構想戦略 Page 6 High Performance Beach Volleyball Project Japan <ビーチバレーボール強化・育成> 目的 ① ビーチバレーボール日本代表選手育成専門のプロ組織として活動する。 ② 選手、コーチのプロフェッショナルな意識を高め、国際的レベルの高い選手を育成し、 世界へ輩出する。 ③ ビーチバレーボールのスポーツとしての位置を高め職業的地位を高める。 コンセプト ① 最優先施策⇨男女代表選手の強化 ビーチバレーボール日本代表選手育成専門のプロ組織として活動する。 ② 競技志向型スポーツ 選手、コーチのプロフェッショナルな意識を高め、国際的レベルの高い選手を育成し、 世界へ輩出する。 ③ 国内競技会・国際競技会日本開催の推進 ビーチバレーボールのスポーツとしての位置を高め職業的地位を高める。 JVAビーチバレーボール構想戦略 Page 7 計画 短期計画 ①急ピッチな選手強化⇒2016リオ五輪出場資格獲得 ・有望選手の海外派遣合宿と国際大会参加 2015FIVBグランドスラム大会の日本開催 ・有望選手のプロモーション&マネージメント FIVB世界大会の恒常的日本開催 2020東京五輪対応 ②国内大会のValue Up=激しく競い合う大会 国内リーグ(ジャパンシリーズ)創設 国内選手権⇒国際大会代表選手決定戦 ③2015FIVBグランドスラム大会の日本開催と成功 ⇒運営体制の構築 中期計画 JVA中長期強化構想作成とFIVB大会日本開催による長期的 且つ建設的活動 ①有望選手の発掘⇒育成⇒強化 ・U21、U19選手の発掘と育成 ②FIVBワールドツアーの継続的日本開催 五輪 FIVB FIVBグランドスラム、FIVB世界選手権、 2016オリンピック大会出場 日本代表候補 4~6選手x男女 18歳~35歳 日本代表候補選手の海外派 遣(合宿&FIVB/AVCツアー参 加)⇒上位目標 JVA主催 ビーチバレーボール・ジャパン シリーズ (JVAランキングシステム) JVA主催 ハイパフォーマンス事業 各種国内選手権 都道府県、各ブロックでの育成 高校、中学、地域総合型クラブ (U21、U19…) ナショナルリーグの創設 トライアウト方式の採用 サテライト ~ グラスルーツ Page 8 組 織 1 組織機構【JVAビーチバレーボール評議会】 評議会委員長 : 小島和行(JVAビーチバレーボール担当理事) 評議会ディレクター : 桐原勇人(強化委員) 評議会委員 : 白鳥勝浩(強化委員長) 山本知寿(強化委員) 平野将弘(強化委員) 佐伯美香(強化委員) ほか 2 役割と責務 ①ナショナル・プロジェクトとしての公的な高い意識 ②具体的な将来構想、目標と効果の設定 ③有望選手の発掘、育成 ④大会成功と全国的普及→TV メディアへの協力要請 ⑤プロ選手と大会運営の一元的マネージメント 3 日本代表強化候補選手 男子:青木晋平・日高裕次郎・長谷川徳海・上場雄也・小川将司・村上斉・佐藤洸祐・高橋巧 女子:草野歩・永田唯・西堀健実・溝江明香・田中姿子・石田アンジェラ・宮川紗麻亜・石坪聖野 JVAビーチバレーボール・ジャパンシリーズA 大会概要 タイトル: 「JVAビーチバレーボール・ジャパンシリーズA」 期 間: 2014年4月~10月 会 場: 日本国内約7~14会場(予定) ①関東近辺 4~7会場(予定) ……東京・神奈川・千葉 ・埼玉 等 ②8地域 3~7会場(予定) ……大阪・名古屋・福岡・北海道・広島・仙台 等 主 催: 公益財団法人 日本バレーボール協会(JVA) 共催主管: JVAビーチバレーボール評議会、ジャパンシリーズ実行委員会 主 管: 各地域・都道府県バレーボール協会 後 援: 文部科学省、観光庁他、中央行政組織団体 他 協 力: 中央行政組織団体、又は地方自治体 等 協 賛: 企業各社 ローカル協賛: 地元企業各社(※但し上記協賛各社を除く) Page 9 Page 10 出場チーム 大会形式 男女計48チーム ①男子 ー 24チーム ②女子 ー 24チーム [ジェンダー] 男子、女子 [開催日] 金曜、土曜、日曜日(加えて祝日を含む場合あり) [試合形式] 3セット21点制(第3セットは15点制) [フォーマット]①予選 ②プール戦(4チーム×4プール) ③決勝トーナメント戦(各プール上位2チーム) 会場構成 メインコート1面 ・観客席300~1,000席 ・特別席(VIP席、プレス席) サブコート3面 練習コート1面 スケジュール (例) 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 備考 1~2大会 1~2大会 1~2大会 1~2大会 1~2大会 1~2大会 1~2大会 ・賞金大会 ・日本ランキングシステムと直結 ・将来的にU-21、U-19等、若年層大会も併催 Page 11 メインコート(例) 運営テント 12 Page 12 「ジャパンシリーズA」をトップ大会として、それに続くレベルの大会「ジャパン シリーズB」「ジャパンシリーズC」も開催します。3シリーズについての規模 一覧が下記になります。 A シリーズ B C 4面3日間 3面3日間 4面2日間 ※うち特設コート1面(観客席付 き) ※特設コートはなくてもOK ※特設コートはなくてもOK 推薦チーム8チーム 予選通過8チーム (本戦16チーム参加) 予選敗退8チーム (予選16チーム参加) 計 24チーム参加 推薦チーム6チーム 予選通過6チーム (本戦12チーム参加) 予選敗退6チーム (予選12チーム参加) 計 24チーム参加 本戦24チーム 16チームによる シングルエリミネーション 1回戦 12チームによる シングルエリミネーション 1回戦 なし 1次 16チームによるプール戦 (4チーム×4プール) 12チームによるプール戦 (3チーム×4プール) なし 決勝 8チームによる シングルエリミネーション 8チームによる シングルエリミネーション 24チームによる シングルエリミネーション コート チーム 予選 本戦 JVA ビーチバレーボール・ジャパンシリーズA 大会開催地 募集要項 [詳細] ビーチバレーボール・ジャパンシリーズ 大会開催地募集要項[詳細] Page 14 Ⅰ. 開催条件:以下の要件を満たすことが、必要最低限の条件となります。 [1]地元関連 1. 地元自治体後援 2. 地元紙後援(地元新聞社) 3. 地元調整(近隣住民調整 等) 4. 荒天等への対応策&実施システムの構築(雷雨・台風・地震 等) 5. 営業条件の整理(会場=関連施設を含む販売・サンプリング権の調整) 6. 関係各所申請・調整(地元警察、消防 他) 7. 観客動員(とくに地元小中高生 等) 8. ビーチバレーボール常設コート推進 [2]会場関連 1. 会場確保(砂浜面積2,800㎡以上=コート5面分、周辺施設面積1,500㎡以上=客席最低300席~最大1000席のスペ ース、施設スペース:テント、シャワールーム、トイレ他) 2. 会場整地・安全確保・会場設営・音響設備・装飾(場合によってはJVAによる砂質の確認が必要となります) 3. VIP席提供(30席)・選手エリア確保 4. アクセス確保(選手・役員送迎用シャトルバス 等) 5. JVAインスペクションの受入れ [3]スタッフ関連 1. 会場整理員の確保(来場者・駐車場の管理・誘導 等) 2. 運営スタッフの確保(コート設営、運営サポート 等) 3. 競技役員の確保(レフェリー12名、記録員12名、ラインズマン12名、ボールコレクター・レイカー・スコア 20名 ) [4]運営関連 1. 運営(含/地元役員弁当手配、運営備品手配 等) 2. チケット販売(開催地手数料 75%、JVA 25%) 3. 広報協力(関係各所へのポスター掲示 等) ビーチバレーボール・ジャパンシリーズ 大会開催地募集要項[詳細] [5]競技関連 1. 地元推薦チーム(男子・女子各1チーム)の推薦 2. 国体(将来開催)へ向けてのスタッフの配置と教育 [6]オプション関連 1. オープニングレセプションの開催(大会初日夜/可能な場合) 2. 表彰式へのVIP参加(とくに地元自治体) 3. 表彰副賞(地元名産品)の提供(但し大会協賛社と競合しないジャンル) ※記載されていない詳細等につきましては、ご相談させて頂きます。 Page Page 15 1 ビーチバレーボール・ジャパンシリーズ 大会開催地募集要項[詳細] Page 16 Ⅱ. JVAの役割:大会開催に際し、以下の役割を担います。 1. 大会統括 2. 会場インスペクションの実施(事前) 3. 選手派遣 4. 役員派遣(競技、運営、広報の各チーフ 等) 5. 宿泊ホテル確保(車で30分以内/選手ツイン48室×1日+32室×1日、JVA大会開催者シングル 5室×3日、食事 等) 6. 競技指導(レフェリー、コートアシスタント 等) 7. 会場設営・持込物(ネット、ライン、ポール、ポールカバー、審判台カバー、スコアボード、 コートサイトパネル、インタビューボード 等) 8. スポンサー管理 9. TV放送管理 10.競技用具管理 11.広報業務(含/記録写真) 12.大会演出進行スタッフ派遣(DJ 等) 13.選手・派遣役員・スタッフの交通・宿泊・食費の負担 14.ユニフォーム(選手、役員、スタッフ 等) 15.広報物制作&開催地への配付 ビーチバレーボール・ジャパンシリーズ 大会開催地募集要項[詳細] Page 17 Ⅲ. 確認事項 [1]費用について ・開催地においては、基本的に大会開催に必要な費用(施設・競技・総務・運営関係)をご負担下さい(現物または 現金を問わず)。選手の派遣に関わる費用に関しては、JVAが負担します。 ・地元調整を主体とした事前作業、会場整地、安全確保、アクセス確保、各種ご協力に関わる費用についても ご負担下さい。 [2]認定について ・Ⅰ、Ⅱ及び上記[1]をご了解頂き、「大会開催地申込みフォーマット」にご記入の上、申請して頂きます。 ・複数の大会の申請も可能です。申請大会数に制限はありません。 ・申請された大会が、JVAにて『シリーズA』大会として認定できない場合、『シリーズB』『シリーズC』 等での開催をご相談させて頂きます。 [3]検討事項 ・各開催地候補からの申請で、国際大会及び国内大会との日程及び申請された大会の開催希望日が重複する 場合、個別にご相談し、調整させて頂きます。 ・また条件を満たすことのできない項目がある場合は、申込みフォーマットの[質問事項]にご記入頂き、 それをもとにして個別にご相談、調整させて頂きます。 ・既存の大会に関しても、本フォーマットによりお申込みをお願いします。 実績のある大会におかれましても、大会形式や日程の調整が必要となって参ります。 以上をご理解の上、お申込み下さい。 ビーチバレーボール・ジャパンシリーズ 大会開催の申込みフォーマット JVA ビーチバレーボール・ジャパンシリーズA 大会開催地 申込フォーマット お 申 込 み 先 : 公益財団法人 日本バレーボール協会 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-30-8 ダヴィンチ千駄ヶ谷内 お 申 込 み 先 m a i l : [email protected] お 申 込 み 締 切 : 2013年11月30日必着 お 問 合 せ : JVA業務執行理事 (ビーチバレーボール担当)小島和行 JVAビーチバレーボール評議会ディレクター 桐原勇人 連絡先(080-3448-6234) ビーチバレーボール・ジャパンシリーズ 大会開催の申込みフォーマット 都道府県協会名 : 同責任者 : 同担当者 : 電話番号 : E-mail : 大会開催地名 : 同住所 : 大会開催地希望日 : 第1候補= 月 日( )~ 月 日( ) 第2候補= 月 日( )~ 月 日( ) 第3候補= 月 日( )~ 月 日( ) ビーチバレーボール・ジャパンシリーズ 大会開催の申込みフォーマット 主管協会 : 地元協力団体(自治体他) : 地元協賛(候補) : 会場面積 : 砂地= ㎡( m× m) その他(周辺)= ㎡( m× ※会場等写真の添付をお願いします [質問事項] m)