...

こちら - mudef

by user

on
Category: Documents
18

views

Report

Comments

Transcript

こちら - mudef
PRESS RELEASE
2013 年 3 月 21 日
一般財団法人 mudef
MISIA、第5回アフリカ開発会議(TICAD Ⅴ)にむけた
テーマソングを発表
(3 月 21 日)TICAD V 名誉大使である歌手の MISIA(ミーシャ)は、TICADV 応援のために楽曲を制作、
TICAD V テーマソングとして発表しました。
この楽曲は 2010 年の南アフリカ・サッカーW 杯の公式アルバムにアジアからの唯一の楽曲として収録さ
れた「MAWARE MAWARE」を再アレンジしたもの。2013 年 1 月に訪問したセネガルで、セネガルの著名な音楽
家ドゥードゥー・ンジャイ・ローズ氏とレコーディング。その楽曲に MISIA がセネガルで感じたこと、考え
たことなどを元に歌詞や一部大きくメロディーも変更し、制作されました。
MISIA コメント
Music is language. 同じセネガルの音楽家ユッスー・ンドゥールさんに以前教えても
らった言葉です。
ドゥードゥーさんの奏でる太鼓の音とリズムは、セネガルの風や大地、海、悲しい歴史
さえも、すべてを感じる深い音でした。
「MAWARE MAWARE」は、地球がまわる、子ども達が手を取り合いまわり踊る姿、そして幸
せがまわっていくようにという願いを込めた歌です。
音楽を通し、
アフリカ、そして TICAD
へ多くの方に関心を持っていただきたいです。そして今よりももっと幸せが回っていき
ますよう願います。
©Rhythmedia inc.
MISIA プロフィール
7 月 7 日長崎県生まれ。1998 年「つつみ込むように…」でデビュー。R&B、ダンスミュージックから、
「Everything」「逢いたくていま」などのバラードまで、ジャンルを超えた多くの名作を発表。圧倒的な歌
唱力とライヴパフォーマンスは国内外で高い評価を受けている。
また、活動の舞台は世界にも広がり、社会貢献活動にも積極的に取り組んできた。2005 年に世界的な貧
困撲滅キャンペーンにも参加。その後 U2 のボノに勧められたこともあり、2007 年にケニアを訪問、自身の
ライヴで子どもの支援のためのチャリティグッズの販売や六本木ヒルズでの写真展も開催した。
2008 年には TICAD Ⅳ(第4回アフリカ開発会議)を記念して、アフリカや世界の問題についての啓発を
目的とするライヴ「Africa Benefit Live YOKOHAMA」を開催。ライヴにはアフリカのスーパースター、ユッ
スー・ンドゥールや久保田利伸などが参加した。ライヴ翌日には U2 のボノ、ユッスー・ンドゥールらとと
もに貧困撲滅を訴えるイベントにも参加。その後、これまでにケニアのキベラスラムの子どもの奨学支援を
行っているほか、マラウイでの蚊帳配布キャンペーンを実施。
環境問題にも積極的に取り組んでおり、2010 年 3 月には、国連事務総長より「生物多様性条約第 10 回締
約国会議(COP10)名誉大使」に任命される。同会議の公式ソングともなった「LIFE IN HARMONY」は、アメ
リカの有名プロデューサー、デイヴィッド・フォスターによるプロデュースとなり、同氏にも高く評価され
ている。
2012 年 12 月には独立行政法人国際協力機構より JICA-TICAD オフィシャルサポーターに就任。翌 1 月に
はセネガルを視察。1 月には外務省より TICAD V 名誉大使の称号を付与された。
©General Incorporated Foundation mudef
アフリカ開発会議(TICAD)について
アフリカ開発をテーマとする日本主導の政策フォーラム(国連、世界銀行、国連開発計画(UNDP)
、アフ
リカ連合(AU)委員会が共催)で、1993年の第1回会議以降、5年に一度の首脳級会議を日本で開催。第1回
から第3回までは東京、第4回アフリカ開発会議(TICAD Ⅳ)は、2008年5月に横浜にて開催。第5回アフリカ
開発会議(TICAD Ⅴ)は本年6月1日~3日に横浜で開催される。
mudef について
2010年に設立された、財団法人。
「音楽とアートが世界をデザインする」ことを目的に、アーティストや
スポーツ選手の社会貢献活動をサポート。これまでにMISIAのアフリカ支援活動、生物多様性に関する普及
啓発事業、GLAYの東日本大震災の支援事業やサッカーキャンプなど運営してきた。活動の軸を国際社会が
2015年までに達成を目的とする「ミレニアム開発目標(MDGs)
」に置き、幅広い活動を展開している。
設立以来、MISIAのケニアの支援事業「Project Magoso」やマラウイの蚊帳配布キャンペーン「Love is Free
Campaign」を運営している。
関連リンク
MISIA公式HP
www.misia.jp
一般財団法人mudef
www.mudef.net
第5回アフリカ開発会議
www.mofa.go.jp/mofaj/area/ticad/tc5/index.html
【本件に関するお問い合わせ先】本報道資料はご自由に引用ください。
一般財団法人mudef 事務局(受付時間:10時~18時 土曜日・日曜日・祝日を除く)
TEL:03-5414-7778
E-MAIL: [email protected]
©General Incorporated Foundation mudef
Fly UP