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年2回/5教科 - 大分県教育委員会 学校ホームページ

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年2回/5教科 - 大分県教育委員会 学校ホームページ
 平成24年度 学校評価 自己評価結果
学校名 大分県立中津南高等学校
学校教育目標
中期目標
重点目標
「礼儀・誠実・進取・向上」の校訓のもと
に、伝統と独立自尊、敬愛と信頼の精神を尊
ぶ明朗で剛健な校風を確立するとともに、生
徒一人ひとりのすぐれた能力を啓発し、
「知・徳・体」にわたって調和のとれた全人
教育をめざす。
1 「深い進学力の自律的学習者」として、「豊か
な社会観・世界観」を有し、夢実現に向けて自ら積
極的に取り組む生徒を育成する。
2 保護者・地域と連携した行事や研修会を実施
し、地域の奉仕活動等に積極的に取組み、地域に 信
頼され、地域の誇りとなる学校づくりを行う。
①「国公立大120名・難関大20名・最難関大2名以上合格」を含む「一人ひとりの進路達
成」をめざす学びの推進(~H24)
②「集中・メリハリ・協働・体験・技能」を育み、良質の学びの共同体を生む特別活
動・部活動の充実
③道徳教育の推進と人権尊重の安全・安心の協学・共生環境づくりの推進
④保護者・地域・同窓会等との連携の推進
⑤学校ビジョンの更新と新たな教育課題への取組
学校運営計画
自己評価結果
○成果 ●課題
○運営委員会の充実を図った。 ●新学習指導要領実施に向けたの理解と研究をさらに進める。
○教科書の徹底活用、授業における言語活動が増加した。 ●分掌機構内の業務内容点検を行う。
○終礼の廃止が定着している。全学年とも部活動加入率が上昇した。 ●部活動生の完全下校時間の厳守
○昨年度からの食育だよりの発行により「食」への意識が高まった。
○拡大学年会やケース会議により個々の生徒理解が進んだ。
学校関係者評価
分析・考察及び今後の方策
・弁論大会が評価できる。
・科目によっては、記述式の試験を取り入れたらどうか。
・言語活動の充実に関係するものとして、生徒の読書意欲を喚
起する取組など新校舎での充実した図書館運営を期待する。
・模試の難問は積極的に授業でも取り上げて欲しい。
・福沢諭吉弁論大会は参加案内が毎年くる
ので担当者を予め決めた方がよい。
・読書感想文は言語活動の一環として行っ
ている。3年生は夏休みの負担が大きけれ
ば、新3年になる春休みに課すのも一方法
である。
○GTECについては、データが今後も利用できるので継続できればよい。もう少
し継続して行ってみる価値はある。
○ボランティア活動への参加人数が年々増加している。
○自学力について は、3年生はついている、1・2年生はまだまだである。
●課題や部活に追われ、配信授業やOSSなどのセミナーに参加できる程の精神的
3 余裕がない生徒が多い。
● 大分大学の配信授業に関しては
大分大学の配信授業に関しては、希望する生徒数が少なくなっている。生徒の
希望する生徒数が少なくな ている 生徒の
声を聞くと、「内容が分かりづらくてついていけない」など、授業の質が原因と
なっている部分もあるようだ。
・GTECは意欲が上がってとても良いです。
・三百間の海岸ボランティア三など年々増加しており、心が育ってき
ているようだ。多数参加など評価できると思います。
・様々な体験を積ませるという意味でもボランティア活動への参加は
重要であり、今後とも推進してほしい。
・GTECを来年度も継続し、3年間の結
果を検証し、英語学習への効果的な利用法
を検討する。
・参加する生徒の数が増えるような配信授
業にできるよう、大分大学と連携する。
・低学年の自学力の育成について方策等を
検討する
検討する。
◇教科指導リーダー・進学指導リーダーのリーダーシップ
○研究授業・教科セミナー、教科指導リーダーの研修等への参加ができた。
の発揮
○県教委主催の各種セミナーに生徒が参加した。
◇外部模試や大学入試の過去問題を参考にした教材づく
○研究会の報告や研究協議会を通して指導に役立てることができた。
①「国公立大
り
○模擬試験の検討を行い、授業や添削に生かせた。
◆研究授業並びに研究授業検討会の実施(年2回/5教
○研究授業、中・高合同公開授業を実施した。
120名・難関大
●県教委主催のセミナーについては、様々な面(回数、開催地・移動距離・時間、
20名・医学部及 ・進学力向上推進事業 科)
◆中・高合同公開授業(年2回/5教科)
3 経費、開催対象)で生徒の負担が大きく、特定の層の生徒に集中するきらいがあ
び最難関大2名 における取組の活用
◆教科セミナーへの参加(最低1名/5教科)と直近の職員
る。
以上合格」を含
会議での報告
む「一人ひとり
◇生徒のスタディスキルセミナー、夏季セミナー、応用力対
の進路達成」を
策セミナー等への参加奨励
・十分に取り組んでいる。
・県の学力向上事業も取り入れながら、3年間を見通した教科指導計
画は大変重要であり、模試結果の分析研修も含め、積極的に進めて
欲しい。
・県教委主催のセミナーと本校の進路指導
計画との関係を調整する。
・セミナーへの参加に伴う本校および生徒
の実情を調査し、問題点があれば県教委へ
その改善を依頼する。
重点目標
具体的方策
◆成 果 指 標
◇取 組 指 標
評価
○成果 ●課題
◆貸出図書1人2冊/1年(H24.1~H24.12)
○平成24年の総貸出数は約2200冊、1人4冊/年である。
◆読書感想文への取り組み(全学年の参加)
○読書感想文の取り組みを全学年の言語活動の一環として実施できた。
◆読書週間の設定(年1回5日間)
○読書クラスマッチ(7/6~7/20)期間中488冊の貸出があった。
◆図書館オリエンテーションの実施(1学年4月)
○5月中に図書館オリエンテーションを実施し、授業では図書館を利用した調べ学
・「言語活動の推進全 ◇生徒間の意見交換を促進する授業の工夫(発問・応答
習を行うところまで達成できた。
体計画」の組織的実践 の授業計画)
○グループ活動を授業に取り入れ、意見交換の機会を設けた言語活動に取り組めた
による自律的学習力の ◇考査問題作成における記述問題の出題方法の研究と工 3 教科がある。
向上(情報理解・思
夫
●課題図書の読書感想文が少ない。読書する習慣ができていないのが課題である。
◇スピーチコンテスト、暗唱会の実施
●定期考査での記述問題については試験後解法のポイントを指導できたが、出題内
考・判断・表現)
容等について、今後も工夫が必要である。
・1年次からの学習歴
の蓄積
◇GTEC等資格取得の奨励
◇公的機関主催の研修会(サイエンスセミナー、次世代
リーダー塾等)への積極的な参加の呼びかけ
◇ボランティア活動参加の呼びかけ
◇自学力充実を図る取り組みの推進
めざす学びの推
進(~H24)
・「『新学習指導要領
教科解説』+教科書の
徹底活用+最難関大学
入試問題研究」を基盤
とした3年間を通した
到達指標の具体化と組
織的授業力向上
◆センター試験170人、難関大30人の受験
◆互見授業の実施(満足度100%)
◇3年間の教科指導計画の明確化(1年生シラバスへの
「到達指標」挿入とPDCA実施)
◇校内互見授業強化旬間(年2回)の実施(参加率100%)
◇教科会議における入試問題研究(教科書と大学入試問
題の関連性確認)
◇考査問題検討会の実施(年5回)
◇センター試験後の教科会議での分析会の実施
○3年間の指導計画を明確にしている。
○シラバスの作成・回収ができた。
○互見授業を実施し、積極的な参加がなされ、教科指導に活用することが出来た。
○教科会議で入試問題研究、考査の問題検討ができた。
●シラバスの活用があまりできていない
3 ●教科によっては考査問題等の検討があまり行えてない。
・余裕をもって互見授業を充実してもらいたい。
・シラバスが活用できている先進校の研究
・互見授業は、教員の指導力を高めることに役立っており、その定着 を行う。
は意義深い。是非継続してほしい。
・生徒による授業評価は大切なことであり、その充実に努めて欲し
い。
・最難関大学の合格者を出すことは地域の期待であり、本校にとって
大変重要である。さらに指導力を高めて欲しい。
◇模試結果判明後2週間以内の検討会の実施
◇模試結果判明後または検討会後の面接の実施
○進路指導部が中心となって模試結果検討が行えるようになった。
○模試検討会資料の形式が全学年で統一されたので、分かりやすくなった。
○生徒の成績、学習状況等の情報交換ができた。
3 ○反省シートは学年に共有できるようにした。
・きめ細やかな指導ができている。模試検討会を大切にし、問題を細 ・外部模試を受け放しにしない指導や、引
かく分析して個々の生徒に対応した指導をより一層充実して欲しい。 き続き外部模試の結果検討会の充実を図
る。
・生徒理解と授業改善 ◇模試結果検討会資料の改善
を促進する模試結果検 ◆関係教員全員の検討会参加
◇個々の生徒の学習状況に関する情報交換
討
◇3年間を見通した計画の作成
◇SSノートを含む総合的な学習の教師用指導案・マニュア
・総合的な学習の時間 ル等の整備を図る。
◇総合的な学習の時間の年度ごとの取組と成果の検証
の深化と更新
◇SSノートを見直し活用を図る。
○総合的な学習の実施計画の見直しや、教師用指導案・マニュアルの整備が進んで ・一年次から進路を考える意識が高まるので良いです。
いる。
○SSノートの見直しが進んでいる。
3
・現在行っている取り組みを継続し、本年
度中の完成をはかる。
・来年度も総合的な学習の時間の担当の専
任を設け、よりいっそうの改善を図る。
学校運営計画
重点目標
具体的方策
自己評価結果
◆成 果 指 標
◇取 組 指 標
評
価
◆「クラスの時間」の確保(毎月1回以上)と指導研修会の
実施
・新学習指導要領「特 ◇各種行事での準備期間の確保
別活動」の実施
◇各分掌間での行事の調整
(ホームルーム活動、
生徒会活動、学校行
事)
3
◇部活動生の学習時間の確保
◆学習時間の確保(1・2年平日3時間休日5時間、3年平日
4時間休日6時間)
◇学習課題の工夫
・学習と部活動の両立 ◇活動内容の工夫
◇教科担当者と部顧問の連携強化
②「集中・メリ
ハリ・協働・体
験・技能」を育
◇部活動見学週間の設定(1,2年4月)
み、良質の学び
◆部活動加入率70%以上
の共同体を生む
特別活動・部活 ・入学時からの部活動 ◇クラス・学年での部活動加入呼びかけの強化
動の充実
への参加の促進
◇開始時刻と絶対下校時刻(19:45)の厳守
◇終礼廃止に伴う配布物処理の工夫(教科担当者による
・部活動時間の確保と 配布物返却の徹底)
19:45絶対下校
◇キャリア教育の視点からの事前学習の充実
◇マナー力向上の視点からの事前学習の充実
◇体づくり、健康の維持・増進の視点からの事前学習の充
・南高節目活動として 実
の修学旅行の活用
分析・考察及び今後の方策
・生徒一人一人にクラス意識を持たせたい。担任の力量と学年のま
とまりが大切。
・校長先生、生徒会を中心としたあいさつ運動、開扇祭など生き生き
と活動している様子がうかがえます。
・生徒が活発に活動している様子が良くわかります。
・ホームルーム(担任と接する)の時間をもう少し確保して欲しい。
・1学期のHRA活動の見直し(クラス扱
いの時間を確保)
・3学期のHRA活動の充実(1学期分の
講演などを一部移動させる)
●部活動生で学習時間(平日3時間、休日5時間)の確保ができていない生徒が多
い。
○日曜日を部活動休みの日、考査1週間前から部活動は休みなどの学習時間確保の
2 取り組みを行った。
○担当部活生の成績を把握し、部活と勉強の両立の意識を常に持たせることが出来
た。
・時間がない中、よく頑張っている。
・オフシーズンの有効活用
・時間制限がある中で勉強面で成果を出している生徒が多いと聞く。 ・顧問による日々の学習への注意喚起
入部率80%はすごいと思う。
・テスト直前の部活停止を徹底してほしい。
・部活動をとおして協調性や上下関係の在り方などを指導して欲し
い。
・我が子を見る限り努力をし、頑張っているので褒めたいです。
○部活動加入呼びかけができた。
・生徒の多くが両立に向け、頑張っている。
・継続的な部活動加入の促進
○部活動の入部を呼びかけ、加入率70%以上を達成している(入部率80.3%)。 ・遠足時の部活動紹介、ポスター(校内)等生徒自身によるアピール
○クラスによっては約9割の生徒の部活動入部を実施できた。
が良いと思う。
3
○部によっては19:30までの絶対下校を徹底して出来た。
●居残り生徒が若干みられ、絶対下校時間が守れていない部分が指摘された。
・先生方の悩みが伺える。
・部活動終了後の生徒の動き(無意味な居
・下校時間は厳守してほしい。
残りを防止)注意
・良いと思いますが、大会前はもう少し伸ばしても良いかと思います。
○修学旅行企業研修の事前学習を強化しつつある。
○企業研修を計画、事前学習を充実させ修学旅行の目的を周知徹底させた。
・意義ある取組である。
・毎年その学年で検討し工夫している様子が伺える。
・子どもも楽しんだようです。
3
・よりよい修学旅行にむけての取り組み
(やや過密スケジュール傾向にあり)
3
○国語や情報等の授業の様々な場面において、人権やモラルに関連づけた授業展開
が行えた。
●教科によっては、教科の特性上授業等で取り上げる場面が少なく、実施が難し
い。
3 ○学校における日常の様々な活動を通じての挨拶やマナー指導、各種行事における
集団行動での協力、生徒会活動等における道徳教育の視点に立った指導がなされて
いる。
◇人権ホームルーム活動の実施(1,2年は5回、3年は4
回)
◇公開人権ホームルーム活動と協議会の実施(1年)
◇公開人権ホームルーム活動の実施(2,3年)
◇職員研修会の実施(各学期1回)
◇人権講演会の実施(2学期)
◆研修会への一人一参加
○人権学習HRAを実施し、生徒と共に理解を深めることができた。
○人権学習HRAや研修会によって、人権について考える良い機会を得た。
○人権講演会や研修会の内容が充実している。
●人権学習HRAのための準備が不十分である。
3 ●研修会などへの一人一参加が達成できていない。
・公開人権HRAや職員研修会もなされており、生徒一人一人を大切 ・人権学習HRAの指導案については今後
にした日頃からの人権教育の一層の充実を期待する。
も分掌と学年団が連携して作成する。
・人権学習HRAの準備はできる限り時間
をかけて行う。
・研修会などへの参加の呼びかけを積極的
におこなう。
○毎月1回の服装検査が、学年主体で実施できた。
○「服装整備週間」で教員・風紀委員で呼びかることにより、服装整備に対する意
識付けができた。
●スカートを折り込むなど、身だしなみ整備の甘い生徒の徹底ができていない。
●高校合格者説明会で姉妹・先輩からもらった丈の短いスカートを作り直すなどの
3 説明が必要がある。
○風紀委員・部活動生の協力で「あいさつ運動」を実施することができた。
・あいさつはすばらしい。学校に行くとすれ違う生徒さんが、あいさつ
をしてくれる。
・学校外においても、節度ある生活態度を感じる。
・体育祭の女子ダンスの時、勢揃いした彼女たちの清潔さ、すがすが
しさに感動しました(髪、服装 中学では考えられない・・・)。
・とても良いと思います。
◇マナー講演会の実施(1年生)
◇身だしなみ指導の共通認識(内規確認会の実施)
◇身だしなみ強化週間の設定
◇生徒会活動(生徒会執行部や風紀委員)等によるあいさ
つ運動の実施
・あいさつ、身嗜み、言語 ◇礼儀正しい言葉遣いが定着する環境づくり
環境等
●生徒会が行う学校行事の準備期間が十分とれないものがあった。
●分掌で行事が重なり、クラスのホームルーム活動の時間をあまりとることが出来
なかった。行事の精選が望ましい。
○生徒会活動が活発になりクラスを超えて生徒どうしの動きがよくなった。
◇分掌、教科による計画と進捗状況の職員会議での報告
(年2回)
◇道徳教育の全体計画を意識した教材の作成と活用
・各教科・領域で取り組
む道徳教育
③ 道徳教育の
推進と人権尊重 ・人権教育
の安全・安心の協
学・共生環境づく
りの推進
学校関係者評価
○成果 ●課題
・定期的に各教科会議や分掌会議において
取組の実践方法の検討を行う。
・学習活動、学校行事、清掃活動等の日々
の学校生活の中で、細かな声かけなどによ
り、積極的に生徒に関わることを心がけ、
社会の一員としての自覚を促す。
・合格者説明会で姉妹からもらったスカー
ト基準の説明と短いものは作らせる指導を
行う。
・学年及び生徒指導部による、譲り受けた
スカート丈のチェックを行う。
・「あいさつ運動」の反省日誌を部活動で
記入をしてもらっているが、日誌の確認と
風紀委員及び教員とで連携強化を図る。
学校運営計画
重点目標
具体的方策
自己評価結果
◆成 果 指 標
◇取 組 指 標
評
価
学校関係者評価
○成果 ●課題
分析・考察及び今後の方策
◆朝食を摂って登校する生徒100%
◇食に関する実態調査の実施(4月)
◇生徒による「手作り弁当の日」の設定による「食」への意
識喚起
・食育、心身の健康増 ◇食育だより、保健だよりの定期的発行(年6回以上)と内
容の工夫
進と保健、衛生
◇授業やHRでの食育への取り組みの推進
◇学校行事に応じた食育の推進
○「保健だより」、「食育だより」ともに定期的発行ができている。
○「手作り弁当の日」の呼びかけを多くの教員がおこなった。
○「手作り弁当の日」により、生徒の食への関心が高まり、親への感謝の気持ちを
再認識させた。
○「手作り弁当の日」により、弁当を通して生徒と交流できた。
3 ●「手作り弁当の日」の呼びかけが足らず、昨年度に比べ参加率が低かった。
(参加率;50%(昨年65%)
◇防火防災(避難)訓練の継続(年1回)
◇交通安全委員会の活動による自転車への蛍光バッチ・
テープ装着及びツーロックの推進
◇交通講話の早期実施(5月)
◇生徒の登下校状況に応じた臨機応変の指導
・安全教育の推進によ ◇交通指導・登校指導(年4回)の実施
る防災避難、防犯、事 ◇自転車、原動機付き自転車の車体検査の実施(学期1
回、2,3学期はステッカー検査のみ)
故防止
◇貴重品管理の徹底の呼びかけ
◇携帯電話・インターネットの安全な使用法の指導
○生徒の機敏な行動で防災訓練を実施することができた。
・3年生の自転車置き場が少し暗いように感じました。
○2学期からではあるが、交通安全委員による「交通安全の日」を設置し生徒によ ・津波に対する避難訓練などを体験させることが大切である。
る呼びかけを開始することができた。
●4月から、自転車事故が10件以上発生し、生徒の交通マナーアップの面で問題が
ある。また、生徒登校時間の7時30分前後で通学路が混み合うなどの物理的問題
3 もあり、今後の検討課題である。
●保護者による送迎乗降場所違反が目立っている。混雑をする時間と乗用車の送迎
との時間が重なるため、交通事故等の可能性がある。
・生徒交通マナーについては、一般教員に
協力をいただき交通指導の強化を検討す
る。
・送迎による乗降場所違反については、
PTAのあらゆる会合において呼びかけを行
う。
○生徒本人だけでなく、保護者との連絡を頻繁に行い、生徒の心身の状態の把握に
努めた。
○悩みを抱える生徒に対し、担任だけでなく学年団、教科担当など組織として対応
できた。
○SCや関係機関との連携がとれた。
3 ○拡大学年会議や授業担当者会議などにより、情報を共有した。
●拡大学年会議への参加状況が不十分である。
・欠席がちな生徒への早期対応を図る。
・教員同士の連携を強化する。
・拡大学年会議参加への呼びかけを積極的
におこなう。
③ 道徳教育の
推進と人権尊重
の安全・安心の協
学・共生環境づく ・学期始中末の拡大学
年会議と教育相談体制
りの推進
◇年度初めの拡大学年会議における引き継ぎの徹底
◇拡大学年会議への参加の促進と情報の共有
◇タイムリーな個人面接の実施
◇欠席がちの生徒への早期対応
◇保護者、専門機関との連携
◇学年と健康・人権教育部との連携の強化
◇清掃方法の確認と清掃指導の徹底
◇定期的な清掃状況の確認
◇美化委員会活動としてのゴミ分別の促進と美化意識調
査の実施
・ 学習環境の整備と ◇校内除草作業の実施(年2回)
◇校外奉仕活動の実施(年1回)
美化意識の高揚(校舎 ◇日常的な教室内の掲示物・書籍の整理、生徒ロッカーの 3
改築、施設設備の充
整理
実、エコへの取組)
◇晴天時の昼休み等の節電タイムの設定
◇エアコンの設定温度の順守
◇危機管理意識の日常的喚起
・危機管理フロー図の掲示
・危機管理体制(未然 ・緊急連絡網徹底(4月作成、常時点検)
防止・初期対応・危機 ・危機管理マニュアルの更新と徹底
◇年度当初の危機管理体制の共通認識
管理の「さしすせ
そ」・報蓮相確)
・PTA活動との連動に
よる学校力の向上
◇保護者との連携の強化(確実な連絡と情報共有)
◇ボランティア活動を通じて地域との連携
◇学校行事での保護者との連携・連動の推進
◇PTA携帯メールシステムの有効的活用のさらなる推進
◆PTA総会・学年PTAの参加率80%以上の維持
・「手作り弁当の日」は回数を増やしても良いと思う。
・「手作り弁当の日」の呼びかけを工夫
・食育の推進として実施した「手作り弁当の日」の取組は、普通科進 し、一層の周知を図る。
学校として将来の一人暮らしも見越した食の指導ということもあり、大
変評価できる。是非定期的に継続して欲しい。
・拡大学年会議が形骸化していないか。
・先生方は生徒理解に大変努力していると思う。
・子どもが担任の先生を信頼している。
・学年主任を中心とした担任団をバックアップする学校全体の取組が
必要と考えるので今後ともその取組を続けて欲しい。
○2学期から、美化委員が生徒に呼びかけての「中津南クリーンアップ」「中津南 ・3年生の自転車置き場が少し暗いように感じました。
花いっぱい運動」は、生徒の協力で実施することができた。
○「大掃除大作戦」は、230名という部活動生の協力で学校が随分きれいになっ
た。
○美化委員が当番制で毎日、ゴミの分別作業を続けている。
○美化委員による清掃チェックができた。
・日常の清掃チェックを美化委員及び教員
の連携を図る。
○緊急連絡網の作成で非常時の連絡ができている。
○台風接近時など、緊急連絡体制の確認は適宜行えている。
・7月災害時の初期対応について何事もなくて良かったが、もう少し
管理体制を見直すべきではないか。
・教員による緊急連絡体制の確認を行う。
・PTA参加率が高いのは、中身の濃い会だからと思う。先生方の意
欲を感じます。
・朝・土曜講座は充実していると思う。
・PTA総会の参加率の高さに驚いた。開催呼びかけの工夫が感じら
れてよい。
・台風時の連絡等、メール配信システムによる情報提供が大変有効
である。
・保護者は、学校への期待が大きく、PT
A総会、行事へ多くの方が参加し協力をし
てくれる。
・PTA役員、理事会を中心に連携を深
め、学校運営に協力していく。
3
○PTA役員や理事会、専門部係との連携を取りながらスムーズなPTA活動がで
きた。
○生徒のボランティア活動が積極的に行われ地域との連携もとれた。
○保護者は学校に対する関心が高く、学校行事への参加が増えている。
●メールシステムについては来年に向けて改善予定である。
3 ○PTA総会・学年PTAとも参加率を80%以上維持することができた。
④ 保護者・地
域・同窓会等と
の連携の推進
◇タイムリーな情報の発信
◇ホームページと「南風」の関連・連動
・情報の発信と共有
◆「南風」の発行(年10回)
(広報紙「南風」発行 ◆ホームページの定期的更新(月1回以上)
等)
○「南風」を定期的に発行し、タイムリーな情報発信ができてた。
●ホームページについては情報部に任せっきりになっている。
3
・広報誌は中学校にも配布と聞きました。連携の上でも良いことだと ・「南風」の定期的な発行を心がけ、情報
思います。
発信をする。
・PTAの広報部と協力して、発信する内
容の充実をはかる。
学校運営計画
重点目標
具体的方策
・中高連携
④ 保護者・地
域・同窓会等と
の連携の推進
・学校評価システムの
活用
・創立120周年に向け
た取組の充実
◆成 果 指 標
◇取 組 指 標
◇中高合同公開授業への積極的参加
◇中高連絡会の定期的開催
◇共同研究によるつなぎ教材の改訂
◇中学校教科書の研究と中学校への授業参観の推進
◇本校教育活動の公開(中高連絡会、体験入学会、「南
風」)
◆中学生体験入学会への参加者数、参加校数の維持
◆本校志願者数の維持、拡大
◆小学校との連携に向けた研究の検討
間を通した組織的指導
の核となる進路指導部
◆学校力を意識した教育課程の編成(平成24年度入
学生教育課程の素案は平成23年3月、案は平成23年8
月)
◇新学習指導要領とその解説の読み合わせによる組
・新学習指導要領の実 織的理解の促進
◆平成24年度入学生(理数以外は平成25年度入学
施と教育課程編成
生)の教科指導計画の作成
◇教務委員会の定期的な開催(年8回程度)
⑤ 学校ビジョ
◇分掌機構の点検と検証の継続
◇効率化を考えた分掌間の業務の移動
◇各分掌の業務マニュアルの作成
・分掌機構の充実と分 ◇年度間の引き継ぎの徹底
掌間連携
・教科会議の研修性の
促進(『新学習指導要
領解説』と東大等入試
問題研究、入学時から
最難関大を含む入試ま
での3年間を一覧でき
る指導計画の作成と更
新)
◇東京大学入試問題研究会の実施(4月)
◇教科会議での教科指導法、入試問題研究の実施
◇教科会議を密にし、3年間の指導の体系化促進(到
達指標Can-Do Grade)
◇入試問題研究の活用と蓄積
◇教科会議での新学習指導要領解説の勉強会の実施
◇3年間を見通した指導計画の更新作業
分析・考察及び今後の方策
・体験入学会で、より一層あこがれをいだいた中学生が多い。
・中学生体験入学会の更なる充実を望みます。
・高校と中学校との連携は大切である。地域や中学校からの本校に
対する評価を得るためにも、さらに積極的に進めてもらいたい。
・中高連携事業では、授業や教科指導以外
の問題について話し合う場をもつ必要があ
る。
・つなぎ教材の検討会議の在り方を改善す
る。
・中高合同公開授業への参加率を向上させ
る。
・中学校との連携だけでなく、小学校との
連携や情報交換について、今後検討する。
○HPの公開はできている。
○PTA役員へのアンケートは2学期末に実施。
・ホームページの年度初めの更新を4月に
確実に行う。
・行事終了毎に情報を集め、その都度HP
の更新を行う。
○実行委員会が定期的に開催され、来年度に向け順調に準備が進んでいる。
●募金活動については、同窓会を中心に今後も実施する。
・120周年記念式典に向けて、学校全体で
取り組めるよう体制作りをする。
3
◇実行委員会の定期的開催(2ヶ月に1回)
◇具体的な行事内容の決定
◇募金活動の開始
学校関係者評価
○成果 ●課題
○中高合同公開授業への積極的参加ができ、中学校の様子が分かった。
○つなぎ教材についての意見交換により、中学校の様子が理解できた。
○分掌内での連絡を密に取り、資料の確認など事前準備にしっかりと取り組めた。
●教科によっては、第1回中高合同公開授業への中学校の先生方の参加が少なかっ
た。
●中学校が実際に直面している問題点が見えてこない。授業からの逃避や学力の二
極化など深刻な問題があるのではないか。
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●小学校との連携や情報交換の必要性があるのではないか。
◇学校運営計画、学校評価のホームページ公開(4月)
◇PTA役員への学校評価アンケートの実施(年1回)
◆第1期進路指導シラバス完成(4,8,1月の更新)
◇卒業生の大学卒業後の進路追跡調査
◇進路指導シラバスを基本にしたSSノート改訂と積
・「キャリア教育+深 極的利用
◇教育合宿、勉強合宿、補習、講座等進路指導部主
い進学力」向上の3年 導による実施
ンの更新と新た
な教育課題への
取組
自己評価結果
評
価
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○教育合宿、勉強合宿、補習、講座等を進路指導部主導で実施できた。
○進路指導シラバスの作成が進んでいるが、まだ完成していない。
○SSノートの改訂が進んでいるが、まだ完成していない。
●卒業生の大学卒業後の進路追跡調査ができなかった。
・進路指導部主導の教育合宿では、新入生に対し生活面・学習面で ・現在行っている取り組みを継続する。
高校生としての自覚を持たせる点で効果的であり、継続してもらいた ・来年度も総合的な学習の時間の担当の専
い。
任を設け、よりいっそうの改善を図る。
・職業人の講演も含め、普通科進学校としての3年間を見越したキャ
リア教育の推進を望む。
3
3
○教務委員会を通じて、各教科・学年の意見を参考に新教育課程に対応した本校の
教育課程が作成できた。
○教務委員会を定期的に開催し、教科・学年からの問題点改善点に取組が進んでい
る。
●教科指導計画は今後も訂正・改善が必要である。
・教科、学年、進路等と連携し、新教育課
程や大学入試制度に対応できる来年度教育
課程の改善を図る。
・教務委員会と教科分掌の連携を今後も密
に行う。
・活用しやすい教科指導計画の訂正、改善
を教科会議を通じて行う。
○現分掌機構3年目であり、分掌間の連携は進んでいる。
●年度間の引き継ぎを確実に行うこと。
・学校運営の中枢である運営委員会の一層
の充実を図る。
・運営委員会の場などを活用して、分掌間
の情報交換・連携を密にする。
3
○入試問題の検討会が実施された。
○教科内で入試問題の検討など積極的に研修が行われ、授業に生かされた。
●Can Do Gradeの活用方法。
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・塾を否定するのであれば、難関大の二次にしっかりと対応できる体 ・Can Do Gradeの検討。
制が必要だと思う。
・大学入試問題の過去問分析や情報交換は大変よい取組である。
進路指導部を中心とした学校全体の会議や各教科会議がより一層
活性化し、「深い進学力」を育てる研修の場として充実することを期待
する。
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